多発性骨髄腫を患ってたことがあると保険に入れない?多発性骨髄腫でも入れる生命・医療・がん保険をご紹介

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
多発性骨髄腫は血液のがんで、一般の保険に加入することは難しいとされています。

そのため、一般の保険には加入できませんが、持病や入院歴がある方でも入れる引受基準緩和型保険無選択型保険なら加入することが可能です。

引受基準緩和型保険や無選択保険は簡単な告知項目で医師の審査なしで入れる保険ですので、多発性骨髄腫の方でも入れる可能性があります。

内容をまとめると

  1. 多発性骨髄腫の方は一般の保険には入れないが、引受基準緩和型の保険無選択型の保険なら入れる可能性がある
  2. 引受基準緩和型の保険や無選択保険は一般の保険に比べて保険料が割増となっている
  3. 自分が保険に入れるかかどうか不安なときには保険相談窓口に相談
  4. 今ならスマホひとつで気軽に相談可能。1人で悩んでいないで保険相談サービスに相談してみよう!
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多発性骨髄腫を患ったことがあると普通の保険に入れない?


多発性骨髄腫は、完治が難しく、予後も数年と悪いため一般の保険には基本的に加入することはできません。ただし、引受基準緩和型保険無選択保険には症状や治療状況、経過年数によって加入することができます。


引受基準緩和型保険とは加入時の条件を通常の保険と比べて緩和した保険のことです。健康告知の内容もシンプルで、通常の保険よりも少ない項目で加入ができるというもので、持病があったり、入院歴があっても加入できる保険です。


引受基準緩和型保険であっても通常の保険と同じく入院給付金と手術給付金が基本保障となっています。


ですが、引受基準緩和型保険でも症状によっては加入が難しい場合もあります。そのような時には無選択型の保険があります。無選択型の保険であれば基本的に加入できます。


無選択型保険とは、健康状態に関する告知や医師の審査がなくても加入することができる保険です。病歴や年齢制限により一般の保険に加入することができなかった人を対象とした保険となっています。


無選択型保険ならば、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの指定難病であっても加入できます。しかし、無選択型保険は健康に不安がある人のための保険であるため、一般の保険より保険料が割増となります。また、加入後数年間の死亡保障は支払った保険料の分だけというタイプが多いのも無選択型保険の特徴といえます。

多発性骨髄腫を経験していても入れるおすすめの医療保険

実際に多発性骨髄腫でも入れる医療保険をご紹介します。


保険商品の特徴や気になる告知項目、保障内容、実際に加入した場合に生ずる保険料などを記事にまとめました。病気のため保険に保険に入れないのではないかと迷っているのなら資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。


必ず加入できるものではありませんが、自分の症状が保険に加入できるかどうかの判断材料になれば幸いです。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」は引受基準緩和型の医療保険で、入院と手術はもちろん、先進医療も保障した保険です。


保険期間は1年間で、満20歳以上から84歳までの方が申し込むことができ、毎年更新することで100歳までの保障を継続することができます。


告知項目

  • 最近3ヶ月以内に医師による診察を受けた結果、入院または手術を勧められたことがある
  • 過去1年以内に病気やケガで入院したことがる、または手術を受けたことがある
  • 過去5年以内にがんと診断されたことがある。またはがんや肝硬変で入院や手術を受けたことがある
の3つがあり、これらに該当しなければ申し込むことができます。

保障内容

入院給付金手術給付金
入院給付金日額5,000円コース日額5,000円手術1回につき5万円
入院給付金日額3,000円コース日額3,000円手術1回につき3万円

※入院保障は1日目から60日目まで保障します。また、責任開始日から6ヶ月以内は日額がそれぞれ半額となります。
※手術保障は日帰り手術を含む89種類の手術を受けた場合に支払われますが、責任開始日から6ヶ月以内はそれそれ半額となります。
※3,000円コースは80歳以上限定です。

保険料

男性女性
入院給付金日額5,000円コース
(月払い)
1,580円2,470円
※男性、女性とも30歳で計算しています。
手術給付金を入院給付金日額の10倍、先進医療給付金を100万円までとした場合です。

オリックス生命「キュア・サポート・プラス」

オリックス生命「キュア・サポート・プラス」の医療保険も引受基準緩和型の保険です。


特徴

  • 持病や入院歴、手術歴がある方でも入りやすい
  • 病気やケガによる入院・手術を一生涯保障
  • 入院の有無にかかかわわず、約1.000種類の手術を保障
  • 先進医療を受けたいときの技術料を通算2,000万円まで保障し、一時金も支払い

告知項目

  • 最近3ヶ月以内に医師から入院手術・検査のいずれかを勧められたことがる
  • 過去2年以内に病気やケガで入院、または手術をうけたことがある
  • 過去5年以内にがんまたは上皮内新生物、肝硬変、統合失調症、認知症、アルコール依存症で医師の診察、検査、治療、投薬をうけたことがある
上記の3つのうち、いずれも「いいえ」なら医師の審査なしで申し込めます。

保障内容

入院給付金手術給付金
入院給付金日額10,000円コース
日額10,000円入院中10万円
外来5万円
入院給付金日額5,000円コース日額5,000円入院中5万円
外来2.5万円
入院給付金日額3,000円コース日額3,000円入院中3万円
外来1.5万円
※入院保障は1日目から60日まで保障します。
※手術給付金は何度でも受けられます。
※3,000円コースは60歳〜85歳限定です。

保険料

男性女性
入院給付金日額10,000円コース(月払い)5,089円5,175円
入院給付金日額5,000円コース(月払い)2,919円2,910円
いずれも30歳で計算しています。

メディケア生命「メディフィットRe[リリーフ]」

メディケア生命「メディフィットRe[リリーフ]」は、持病がある方でも入りやすい限定告知型医療終身保険です。


特徴

  • 保険料がお手頃
  • ニーズに合わせて保障内容が選べる
  • 初年度から全額保障される
  • 持病があるなど健康に不安がある方でも入りやすい
などの4つの特徴があります。

告知項目

  • 最近3ヶ月以内に、医師に入院・手術・先進医療をすすめられたことがある
  • 過去5年以内にがん・肝硬変・統合失調症・認知症で医師の診察(検査・治療・投薬)を受けたことがある
  • 過去2年以内入院、または手術を受けたことがある
この3つの項目がすべて「いいえ」なら申し込めます。

保障内容

入院給付金手術給付金
Aプラン日額3,000円30,000円
Bプラン日額5,000円50,000円
Cプラン日額5,000円100,000円
Dプラン日額5,000円200,000円
※いずれも給付限度60日型の場合です。

保険料

男性女性
Aプラン(月払い)1501円1,579円
Bプラン(月払い)2,385円2,515円
Cプラン(月払い)3,270円3,660円
Dプラン(月払い)4,210円4,410円
※いずれも30歳で計算しています。

メディケア生命「メディフィットRe(リリーフ)」とは? 

多発性骨髄腫を経験していても入れるおすすめの生命保険


多発性骨髄腫だからといって生命保険の加入をあきらめることはありません。多発性骨髄腫でも入れるおすすめの生命保険をご紹介します。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

引受基準緩和型死亡保険「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」は持病があってなかなか入れる保険が見つからない、お葬式代ぐらいは自分でなんとかしたいとう方のための万が一に備える少額の死亡保険です。


告知項目

  • 最近3ヶ月以内に医師による診察を受けた結果、入院・手術、または検査を勧められたことがある。
  • 過去1年以内に病気やケガで入院、または手術を受けたことがある。
  • 過去5年以内にがんと診断されたことがある。またはがんや肝硬変で入院・手術をうけたことがある。
この3つの項目が「いいえ」ならば申し込みができます。

保障内容

死亡保険金責任開始日から6ヶ月以内の死亡保険金
100万円コース100万円50万円
200万円コース200万円100万円
300万円コース300万円150万円
※84歳まで加入できます。

保険料

男性女性
100万円コース(月払い)
200万円コース(月払い)2,400円※1,580円
300万円コース(月払い)3,600円2,370円
いずれも30歳で計算しています。「ー」は取扱なし
※はクレジットカードのみの支払いに限ります。
保険期間1年間の掛け捨て型の保険です。

アクサダイレクト生命「はいりやすい定期」

引受基準緩和型定期保険、アクサダイレクト生命の「はいりやすい定期」は、

  • 持病は入院歴がある方でも加入しやすい死亡保険
  • ニーズに合わせて必要な保険金額と保険期間を選べる
  • 必要最小限の保障内容で保険料も抑える
という特徴があります。

告知項目

  • 現在入院している、または最近3ヶ月以内に医師から入院、手術、検査をすすめられたことがある。
  • 過去5年以内にがん、糖尿病の合併症、脳、心臓、血管の病気、などで医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがある

この2つの項目が「いいえ」ならば申し込めます。


保障内容

基本保険金額
最安プラン200万円
安心プラン2,000万円


保険料

男性女性
最安プラン(月払い)834円770円
安心プラン(月払い)6,090円5,450円

※保険期間、保険料払込期間とも10年

いずれも30歳で計算しています。

多発性骨髄腫を経験していても入れるおすすめのがん保険

多発性骨髄腫は血液のがんと言われていますが、そんな多発性骨髄腫の方でも入りやすいがん保険があります。


以下にご紹介したがん保険は過去にがんの病歴がある方でも入れるというがんの治療のための保険です。引受基準緩和型の保険ですので、簡単な告知項目をクリアすれば加入できるというものです。

アフラック「生きるためのがん保険 寄りそう Days」

アフラック「生きるためのがん保険 寄りそう Days」は、過去にがんの病歴がある方のがんの治療に幅広く対応した保険です。

告知項目をクリアすれば多発性骨髄腫の方でも加入することができる保険です。

特徴

  • がんの再発、転移へ備え
  • 入院、通院への備え
  • 手術、放射線治療への備え
  • 抗がん剤治療、先進国医療への備え
  • がん治療に関する経済的リスク以外の不安や心配事に対するサポート
などのための保険となっています。

告知項目

  • 過去5年間にがん(悪性新生物)の診断や治療をうけたことがある、または治療をすすめられたことがある
  • 治療を受けた最後の日から5年以上経過しているがんについて、過去2年以内に経過観察で異常の指摘を受けた、または追加検査を受けるように勧められた
  • 現在入院中かもしくは最近3ヶ月以内に病気で入院や手術、先進医療を受けるようにすすめられたことがある
この3つの告知項目に加え、
  • 過去5年以内に表Aの病気やその疑いで、医師の診察、検査、治療、投薬をうけたことがある。
  • 現在表Bの病状や病気、またはその疑いで治療中、検査中、経過観察中である。または最近3ヶ月以内に治療や検査を勧められたことがある。
  • 現在表Cの病気、またはその疑いで治療中、検査中、経過観察中である。または最近3ヶ月以内に治療や検査を受けるようにすすめられたことがある。
この6つの質問がすべて「いいえ」ならば申し込むことができます。(ただし、下の3つの告知項目については治療を受けた最後の日から5年以上経過しているがんの経過観察のための診療、検査は除きます。)

保障内容

入院給付金1日目から1日につき
10,000円
通院給付金(三大治療のための通院)1日につき10,000円
通院給付金(入院後の通院)1日につき10,000円
手術治療給付金1回につき20万円
放射線治療給付金1回につき20万円
※がんの治療で入院・通院した場合です。
※入院給付金10,000円コースの保障内容です。
このほかにがんの診断や治療で所定の先進医療を受けたときのがん先進医療給付金もあります。

保険料

男性女性
入院給付金日額5,000円コース2,465円2,240円
入院給付金日額10,000円コース4,930円4,480円

※いずれも30歳で計算してあります。
※抗がん剤治療特約とがん先進医療特約をつけない場合の保険料です。

アフラック「生きるためのがん保険 Days1 ALL-in」

がんの治療を幅広くまとめて保障するがん保険です。


特徴

  • 長期にわたる治療費もしっかり保障
  • 入院時の差額ベッド代や病院までの交通費などの治療関連費も保障
  • 適切な治療選択のためのアドバイスや専門医の紹介などのガン治療をサポート

告知項目

  • 今までにがん(悪性新生物)にかかったことがある。
  • 現在入院中である。または最近3ヶ月以内に入院、手術、を勧められたことがある。
  • 過去5年以内に表Aの病状や病気、ま他はその疑いで医師の診察、監査、治療を受けたことがある。
  • 現在表Bの病状や病気、その疑いで治療、検査中、経過観察中である。または最近3ヶ月以内にその指摘を受けたことがある。
  • 現在表Cの病状や病気、あるいはその疑いで治療中、検査中、経過観察中である。または最近3ヶ月以内にその疑いの指摘を受けたことがある。
この5つの告知項目にすべて「いいえ」の場合に申し込むことができます。
ただし、項目の3番目のみ「はい」の場合、「特別保険料率に関する特則」を付加する場合、以下の質問が「いいえ」の場合は加入することができます。
  • 過去5年以内に表Dの病状や病気で、医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがありますか?

保障内容

入院給付金/通院給付金日額10,000円/日額5,000円
治療給付金治療を受けた月ごとに10万円
がん先進医療給付金自己負担額と同額(通算2,000万円まで)
診断給付金一時金としてがん50万円
上皮新生物5万円
特定診断給付金一時金としてがん50万円
上皮新生物5万円
その他、複数診断給付金、外見ケア給付金があります。
入院や通院が所定の条件に該当したとき、以後の保険料はいただきません。(保証は継続)



男性女性
入院日額5,000円コース2,380円2.713円
入院日額10,000円コース3,005円3,288円
いずれも30歳で計算しています。
保険料払込期間終身、がん先進医療特約、外見ケア特約は10年満期、解約返戻金なし。月払いの保険料です。

まとめ:多発性骨髄腫を経験していても保険に入れる可能性がある

多発性骨髄腫は血液のがんで、一般の保険に加入することは難しいとされています。


しかし、持病をお持ちの方や健康に不安がある方のために引受基準緩和型保険があります。


引受基準緩和型保険とは、簡単な3つから5つの告知項目をクリアすれば申し込める保険で、医療保険と終身保険の2種があります。


がんにかかった経験があっても、5年以上経過すれば加入できるがん保険も数多く用意されています。一般の保険よりも割増の保険料になりますが、保険に加入することで安心が得られます。

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