収入保障保険を比較!人気のおすすめ保険商品や選び方も解説

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
 万一の備えとしては死亡保険への加入を考える方も多いと思いますが、生命保険以外にも、「収入保障保険」を利用することで、備えることもできるのです。

しかし、収入保障保険と聞いても、どの様な保険かをイメージできる方は少ないかもしれません。一体どのような保険なのでしょうか?

ここでは、
  • 収入保障保険とは?
  • 収入保障保険のメリット・デメリットについて
  • どの様な人が必要なのか?
  • 選び方のポイント3つ
    おすすめの収入保障保険ランキング
  • 加入した場合のシミュレーション
    ネットで申し込みができる収入保障保険
についてご紹介していきたいと思います。

この記事をお読みいただければ、収入保障保険がどのようなものなのか、おすすめはどれになるのかが詳しくお分かりになるかと思います。

ぜひ最後までお読みください。 

収入保障保険とは死亡・高度障害になったときに受け取れる保険

一般的な死亡保険では、万一の際に一度で多額の保険金が支払われるますよね。しかし、収入保障保険は定期的に保険金を受け取るタイプの死亡保険となります。


受け取る際の条件としては、

  • 死亡
  • 高度障害

の場合のみになっています。


給料のように毎月何万円ずつと支払われることになります。


基本的に掛け捨てとなっているため、満期返戻金や解約返戻金などの支払が無いのも特徴です。


受け取る条件が限定的なことや、保険金の支払い開始が遅くなるほど保険金の総額が少なくなるなどの理由により、保険料は比較的安く設定されているのが特徴です。


似ている保険に「就業不能保険」などがありますが、こちらは病気などで働けなくなった場合の保険です。高額な治療費などのために備える保険で、誰に対する備えなのかが大きく違います。

収入保障保険に加入するメリット・デメリットを解説

中には普通の死亡保険で良いのでは?一括ではなく毎月小分けにして支払われる意味が分からない、といった方もいるかと思います。


確かに、掛け捨てとなってしまうのならば、満期返戻金のある死亡保険に加入していた方がお得に感じてしまいますよね。どのような事がメリットとなるのでしょうか?


また、メリット・デメリットが分かることで、自分に合っているかどうか判断しやすくなるかと思います。


ここでは、メリット・デメリットそれぞれについて詳しくご紹介していきます。

収入保障保険に加入するメリット

メリットとしては、

  • 安い保険料
  • 万一に対する合理的な備え

などになります。


被保険者に万一のことがあった場合、残された遺族に支払われる保険だということをご紹介しました。そのため、何も起こらない場合は支払われることはなく、支払期間が短くなったとしても、設定した金額以上の保険金が支払われるわけではありません。


毎月10万円を65歳まで支払う、という契約をしていた場合、亡くなったのが50歳であれば15年分である1,800万円が支払われることになりますが、60歳で亡くなったのであれば5年分の600万円しか支払われません。


このような特徴から、一般的な生命保険と比較して割安な保険料となっているのです。


また、もう一つのメリットとしては、少ない保険料で合理的に備えられる、ということです。加入期間が長いほど支払われる保険金は少ないものとなってしまいますが、時期によってはそれほどの大金が必要ではない場合もあります。


ローンの返済や子供が自立した後ならば、そこまで大金が必要になることはありません。合理的な備えという特徴も、メリットとなります。

収入保障保険に加入するデメリット

デメリットとしては、

  • ライフイベントへの備えには向いていない
  • 解約返戻金などが支払われない

などが挙げられます。


毎月少しずつ保険金を受け取るタイプの保険のため、子供の大学資金など、一度に大きな金額が必要になるライフイベントには向いていない、ということがデメリットの一つとなります。


大きな資金が必要になってしまった際には、他の手段で資金を準備する必要が出てきてしまうのです。


また、先ほども少しご紹介しましたが、掛け捨てのため解約返戻金や満期返戻金などが支払われることはありません。契約期間中に何事も無ければ、支払ってきた保険料は無駄になってしまう、ということがデメリットになります。

収入保障保険に加入するのが必要な人・必要ない人は?

保険料が安いなどのメリットがある一方、大金が必要なライフイベントには向いていない、などのデメリットがあることをご紹介しました。


では、この保険はどの様な人が必要とする保険なのでしょうか?そもそも残された家族への保障となるため、家族がいない方には必要なさそうですが、家族がいた場合は必ず必要になるのか、ということも気になりますよね。


必要な人としては、 

  • 子供が小さい
  • 片働き

などの人になります。


残された家族に対する保険となるため、子供が生まれたばかりやまだ小さいといった方は子供が自立するまでの期間が長いため、必要な人と言えます。


また、共働きではなく、片働きの場合、働いている人に万一のことがあった場合、収入が無くなってしまう事になります。そのため、片働きの人も必要な人ということになります。


一方、必要のない人としては、

  • 独身の人
  • 十分な貯蓄がある人

などが挙げられます。


そもそも残された家族に対する保険のため、独身の方は必要ないと言えます。


また、十分な貯蓄があり、残された家族がその貯蓄で生活費をカバーすることができるのであれば、必要の無い保険と言えます。

収入保障保険のおすすめの選び方を3つ紹介

自分には必要なのかどうかはお分かりいただけたかと思います。検討し始めた方もいるのではないでしょうか?


しかし、漠然と比較しているだけでは、どこを選んでいいのか分からなくなってしまいます。比較する際のポイントなどが知りたいと考える方もいるかと思います。


選ぶ際のポイントが分かれば、比較する時に便利ですよね。


ここでは、選ぶ際の3つのポイントについて解説していきたいと思います。 

①希望の保険期間・年金月額を選べるか

まずは自分の希望の保険期間年金月額を選べるかどうかを確認しましょう。


そのためには、どのくらいの期間保障が必要なのか、月々の受取金額はいくら必要なのか考えておく必要があります。


ローンの年数が長い場合は、ローンが終わるまでを保険期間としておいた方がいいでしょうし、月々支払われる金額も、家族構成やローンの金額などで異なってきます。


自分のニーズに答えてくれる保険を選ぶようにするのが1つ目のポイントです。


一般的には

  • 60歳満了
  • 65歳満了

などから保険期間を選び、


年金月額

  • 10万円
  • 15万円

などから選ぶことになりますが、保険会社によっては更に細かく設定できる場合もあります。


希望の保険期間・年金月額を選ぶようにしましょう。

②非喫煙者など健康な人に割引があるか

健康状態によって割引があるかどうかも、選ぶ際のポイントとなります。保険の種類によっては、

  • 健康体割引
  • 非喫煙者割引

などの割引を受けることができるのです。


ひまわり生命の割引(健康体料率特約)の健康体基準の例を挙げると以下のようになっています。

  • BMI値:18.0~27.0
  • 血圧:最高140未満・最低90未満

以上の条件を満たしている場合、割引を受けることができます。さらに喫煙の有無によって保険料の割引率に違いがあるのです。


非喫煙の方が割引率が高くなるため、タバコを吸っていない、という方は、健康体割引などの割引がある保険を選ぶことで、かなり保険料が抑えられるのでおすすめです。

③働けなくなったときの保障はあるか

収入保障保険の保障対象は亡くなった場合に限られてしまいますが、働けなくなってしまった場合に備えたい、と考える方もいるかと思います。このような場合、先ほども少しご紹介しましたが、「就業不能保険」への加入が必要となります。


亡くなった際の家族への保障以外にも、働けなくなってしまった際に治療費や家族の生活費を賄うために加入を検討している方もいるのではないでしょうか?


しかし、いくつも保険に加入するのは大変ですし、まとめて加入したいと思う方は多いと思います。


このような場合は特約でカバーするのがおすすめです。商品によっては特約で補償される場合もあるのです。


就業不能保険への加入も検討している方は、特約の付帯でカバーできるかどうか、探してみることをおすすめします。


ただし、特約でカバーできる範囲は商品によって大きく違いがあります。特約の付帯を検討している方は、保障内容をしっかりと確認してから契約するようにしましょう。

選び方に迷ったら、保険のプロに無料相談がおすすめ

収入保障保険の特徴やメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、実際に加入する保険を選ぶとなると、どの保険にすればいいのか分からず、悩んでしまう方は多いと思います。


選ぶ際のポイントに沿って選んでみたけれど、意外とたくさんの保険が当てはまってしまい、その中から選ぶのが難しい、と思う方もいるかもしれません。


このように、保険選びに迷ってしまったら、保険のプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです。


マネーキャリア相談では、保険のプロであるファイナンシャルプランナーへの相談を無料で行うことができます。興味のある方はぜひご利用ください。

【2020年最新版】おすすめの人気収入保障保険はどれ?保障内容や保険料で比較

どの保険を選べばいいのか、どの保険が自分に合っているのか、数多くの商品から選ぶのは大変ですよね。


選ぶ際のポイントをいくつかご紹介しましたが、やはり人気のある商品がどれなのかは気になるところだと思います。商品を選ぶ際の参考にもなりますよね。


そこで、ここではおすすめの収入保障保険を紹介したいと思います。それぞれの商品の特徴、さらに口コミなどもご紹介しているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。 

ひまわり生命「じぶんと家族のお守り」

おすすめの収入保障保険1位はひまわり生命の「じぶんと家族のお守り」になります。健康体料率特約があるため、非喫煙者はもちろん、独自の健康基準を満たしていた場合、喫煙者も保険料が割引になるため、喫煙者の方にもおすすめの保険となります。


特約として就業不能特約を付帯することも可能です。また、オプションとして、7大疾病により所定の事由に該当した場合、以降の保険料は免除されることになっています。


さらに、5年ごとに保険料の5%相当額が割引されていくのも特徴の一つです。一般的には保険料が変わらないため、減少していくのは大きなメリットですね。


保障内容としては、

  • 基準年金月額:5万円~(1万円単位)
  • 保険期間:45~80歳
  • 最低保証期間:2年・5年

となっています。


気になる保険料ですが、35歳男性・基準年金月額20万円・保険期間60歳まで・最低保障期間2年の場合、以下のようになっています。

  • 標準体保険料:5,440円
  • 喫煙者健康体保険料:5,240円
  • 非喫煙者標準体保険料:4,880円
  • 非喫煙者健康体保険料:3,640円

標準体保険料と非喫煙者健康体保険料ではかなり金額に差があることが分かります。


非喫煙者や就業不能特約を検討している方におすすめの保険となっています。

東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険NEO」

おすすめの収入保障保険2位は東京海上日動あんしん生命の「家計保障定期保険NEO」になります。


健康体割引は無く、非喫煙者の場合のみ割引が適用されます。


保障内容としては、

  • 基準年金月額:10万円~100万円まで
  • 保険期間:40歳〜80歳まで(10年以上)
  • 最低保証期間:2年・5年

となっています。


気になる保険料ですが、35歳男性・基準年金月額15万円・保険期間60歳まで・最低保証期間2年の場合、以下のようになっています。

  • 非喫煙者割引なし:4,710円
  • 非喫煙者割引あり:4,215円

5大疾病になった際の就業不能保障をプラスしたプランも準備されており、この場合2年の給付金支払い期間で保険料は5,660円となっています。(非喫煙者割引あり)


就業不能プランで就業不能保障特約を検討している方にはおすすめになっています。

FWD富士生命「FWD収入保障」

おすすめの収入保障保険3位はFWD富士生命の「FWD収入保障」になります。


1位のひまわり生命と同様に、非喫煙者かどうか以外に、独自の健康基準を満たしているかどうかで保険料の割引率が変わってきます。


配偶者同時災害死亡特約が無料で付帯できることが大きな特徴となっています。両親が同じ事故で同時に亡くなった際に、2倍の保険金が支払われるという特約です。


また、就業不能保障も特約で付帯することができ、障害等級1~4級までが対象となっているという特徴もあります。


保障内容は以下のようになっています。

  • 基準年金月額:1,000円以上
  • 保険期間:50歳~80歳(10年以上)
  • 最低保証期間:2年・3年・5年・10年

となっています。


気になる保険料は、35歳男性・基準年金月額15万円・保険期間65歳まで・最低保証期間2年の場合、以下のようになっています。

  • 喫煙者標準体保険料:6,543円
  • 非喫煙者健康体保険料:3,068円

以上のように、非喫煙者健康体であった場合、かなり保険料が安く、喫煙者標準体の1/2以下にもなります。


保険料がとても安くなるため、非喫煙者におすすめの保険となります。 

三井住友海上あいおい生命「&LIFE新収入保障」

おすすめの収入保障保険4位は、三井住友海上あいおい生命の「&LIFE新収入保障」になります。可もなく不可もなく、バランスの取れた保険となっています。


保障内容は以下のようになっています。

  • 基準年金月額:5万円〜
  • 保険期間:15年・20年・25年・30年満了、50~80歳満了
  • 最低保証期間:1年・2年・5年

大きく分けて3つのタイプがあり、

  • Ⅰ型:収入保障・高度傷害年金
  • Ⅱ型:収入保障・高度傷害年金+生活障害・生活介護年金
  • Ⅳ型:収入保障・高度傷害年金+生活障害・生活介護年金+就労不能障害年金

と保障の範囲に違いがあります。


さらに、就労不能障害年金ではメンタル就労不能障害保障特約を付帯することで、精神障害による就労不能に備えることもできるようになっています。


気になる保険料は、35歳男性・基準年金月額15万円・60歳満了・最低保証期間2年で4,380円となっています。


就労不能特約で、精神障害にも備えたい人にはおすすめの保険と言えます。

T&Dファイナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」

おすすめの収入保障保険5位は、T&Dファイナンシャル生命の「家計に優しい収入保障」になります。


非喫煙者割引だけでなく、健康体割引も適用されるのが特徴です。


就業不能特約を付帯することは可能ですが、3大疾病の場合のみと、他の保険商品と比較すると、やや範囲が狭くなってしまっているのが少し気になるところです。


保障内容は以下のようになっています。

  • 基準年金月額:5万円〜
  • 保険期間:50~80歳満了
  • 最低保証期間:1年・2年・5年

気になる保険料は、35歳男性・基準年金月額15万円・最低保証期間2年・60歳満了で以下のようになっています。

  • 標準体保険料:3,900円
  • 健康体保険料:3,780円
  • 非喫煙者健康体保険料:2,745円

かなり保険料が安いことがお分かりいただけるかと思います。


そもそもの保険料が安く、非喫煙者の場合さらに安くなることから、保険料を抑えたい、といった方におすすめの保険となります。

実際に収入保障保険に加入した場合のシミュレーション

では、実際に収入保障保険に加入した場合、どの様な感じになるのかシミュレーションしていきたいと思います。


商品の特徴や保障内容を見ただけでは、いまいちどうなのか分かりづらいですよね。また、保険料をご紹介しましたが、保険料は年齢や保険期間、保険金額によって大きく変わってきます。


ここでは、

  • ひまわり生命「自分と家族のお守り」
  • 三井住友海上あいおい生命「&LIFE新収入保障」

の2つの保険についてシミュレーションしていきます。 

例①ひまわり生命の「じぶんと家族のお守り」に35歳男性が加入した場合

ひまわり生命の「じぶんと家族のお守り」に35歳男性が加入した場合をシミュレーションしていきたいと思います。35歳男性と言っても、保険の内容によって保険料に大きな違いが出てきます。さらに、喫煙の有無や健康体であるかどうかでも保険料に差が出ます。


いくつか内容を変更したものの保険料をご紹介していきたいと思います。まずは共通条件として基準年金月額20万円、保険期間60歳満了、最低保証期間2年とし、喫煙の有無などによってどれほど保険料が変わるのかをご紹介します。

  • 標準体:5,440円
  • 喫煙者健康体:5,240円
  • 非喫煙者標準体:4,880円
  • 非喫煙者健康体:3,640円

以上のように、喫煙の有無や健康体かどうかで大きく違いがあります


次に、共通条件として保険期間60歳満了、最低保証期間2年、非喫煙者健康体として、基準年金月額を変更したものをご紹介します。

  • 10万円:1,920円
  • 20万円:3,640円
  • 30万円:5,460円

非喫煙者健康体であれば、基準年金月額が30万円でも、標準体で基準年金月額が20万円の場合とほぼ同額の保険料で済むことには驚きですね。


中には就業不能特約を付帯したいと考えている方もいるかと思います。この場合の保険料はいくらになるのか、基準年金月額20万円、保険期間60歳満了、最低保証期間2年、非喫煙者健康体でシミュレーションを行うと、以下のようになります。

  • 基準年金月額10万円:5,090円
  • 基準年金月額20万円:6,360円

就労不能保障特約を付帯する場合、七大疾病・就労不能保険料免除特約と同時付帯する必要があります。そのため、就労不能保障特約を付帯した場合、保障内容としては、

  • 死亡・高度障害児に基準年金月額が支払われる
  • 七大疾病・就労不能時、以降の保険料免除
  • 就労不能時、基準年金月額が支払われる

となります。

例②三井住友海上あいおい生命の「&LIFE新収入保障」に20歳女性が加入した場合

次に、三井住友海上あいおい生命の「&LIFE新収入保障」に20歳女性が加入した場合をシミュレーションしていきたいと思います。


基準年金月額を変えたものをシミュレーションしていきましょう。共通条件としては、保険期間60歳満了、最低保証期間2年、タイプⅠ型とします。

  • 10万円:1,760円
  • 15万円:2,505円
  • 20万円:3,020円

10万円の場合、かなり安い保険料で万一に備えることができます。


&LIFE新収入保障には3つのタイプがあることを先ほど紹介しました。共通条件を基準年金月額20万円、保険期間60歳満了、最低保証期間2年とした場合の保険料を、それぞれのタイプでシミュレーションすると、以下のようになります。

  • Ⅰ型:3,020円
  • Ⅱ型:4,600円
  • Ⅳ型:6,020円

Ⅰ型の保障内容は死亡・高度障害保障のみですが、Ⅱ型はⅠ型に生活障害・生活介護年金がプラスされ、Ⅳ型はⅡ型に就労不能障害年金がプラスされた保障内容となっています。

ネット申込みができる収入保障保険を2つ紹介

保険と言うと、代理店などに出向いて契約を行うイメージが強いと思います。収入保障保険も基本的には代理店などに出向いて契約する必要があるものが多いのですが、中にはインターネットで申し込みができる商品もあります。


ネット申し込みができることによるメリットとしては、

  • 比較的保険料が安い
  • 商品がシンプルで分かりやすい
  • 自分の好きなタイミングで加入できる

などがあります。


ネット申し込みの商品は、代理店手数料などがかからないため、比較的保険料が安い傾向にあります。また、商品がシンプルで分かりやすいものが多いのも特徴です。ただし、喫煙の有無などによる割引が無いため、非喫煙健康体の方は保険料が割高になってしまう可能性があります。


自分の好きなタイミングで商品を選び、申し込めるため、興味のある方はネット申し込みのできる収入保障保険も検討してみてはいかがでしょうか。


以下でネット申し込みができるものをご紹介していきます。

①アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの収入保障」

アクサダイレクトの収入保障はネットで申し込みをすることができます。保障内容は以下のようになっています。

  • 基準年金月額:5~30万円(1万円単位)
  • 保険期間:55・60・65・70歳満了
  • 最低保証期間:2年・5年
  • リビングニーズ特約無料付帯

基準年金月額や保険期間が細かく設定できるのが特徴となります。


気になる保険料は、35歳男性、最低保証期間2年、60歳満了の場合、以下のようになっています。

  • 基準年金月額10万円:2,560円
  • 基準年金月額15万円:3,765円
  • 基準年金月額20万円:4,970万円

必要最低限の保障内容でいい方や、細かく金額などを設定したい方、ネットで気軽に申し込みを行いたい方におすすめの保険となります。

②オリックス生命「家族をささえる保障Keep」

家族をささえる保障Keepもネット申し込みが可能となります。保障内容は以下のようになっています。

  • 基準年金月額:10・15・20万円
  • 保険期間:55・60・65歳満了
  • 最低保証期間:1年・5年
  • リビングニーズ特約付帯
  • 事故などで特定の障害状態となった場合、以降の保険料免除

保険料免除があるのは万一の際に頼もしいですね。


気になる保険料は、35歳男性、保険期間60歳満了、最低保証期間1年の場合、以下のようになっています。

  • 基準年金月額10万円:2,600円
  • 基準年金月額15万円:3,825円

必要最低限の保障でいい方や、気軽にネットで申し込みを行いたい方におすすめの保険となっています。また、保険金の受け取り方を一括受取にすることも可能なため、一括受取も考えている方に向いている保険となります。

まとめ:収入保障保険のおすすめの選び方と人気ランキング

いかがでしたか?ここでは人気の収入保障保険や選び方についてご紹介しました。


ここでご紹介したことは、

  • 収入保障保険は、死亡・高度障害児に残された遺族に給料のように毎月支払われる保険
  • メリットは保険料が安いこと、デメリットは解約返戻金などが無いこと
  • 小さいお子さんがいる人や、片働きの人には必要性の高い保険
  • 選ぶ際のポイントは、年金月額などが自分のニーズに合っているか、健康体割引などがあるか、就業不能特約があるか
  • おすすめの収入保障保険1位はひまわり生命の「じぶんと家族のお守り」
  • ネット申し込みが可能な商品もある

になります。

万一の際に死亡保険に加入する方は多いと思いますが、一括で支払われるタイプだと、すぐに無くなってしまうのでは、と不安を感じる方もいるかと思います。このような場合、保険期間満了まで月々給料のように支払われる収入保障保険に加入しておくと安心です。


一般的な死亡保険よりも保険料が安くなっているため、少ない保険料で万一の際に備えたい方は、ぜひご検討ください。


ほけんROOMでは保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

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