プルデンシャル生命の終身保険のデメリットは?評判・口コミは?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。 
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

▼この記事を読んで欲しい人
  • 貯蓄性や保障内容を重視した終身保険を探して加入したいと思っている人
  • プルデンシャル生命の評判や口コミを見て迷っている人
  • プルデンシャル生命の終身保険はデメリットばかりだと思っている人
▼この記事を読んでわかること
  • プルデンシャル生命の終身保険のメリットを知ることができる
  • プルデンシャル生命の終身保険におけるデメリットの理由がわかる
  • プルデンシャル生命の終身保険に加入した方が良いのか悪いのかがわかる

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プルデンシャル生命の終身保険のデメリット




プルデンシャル生命では円建ての終身保険は1種類しか販売されておらず、特約として付加できる入院保障では加入時期によって日帰り入院が保障されないデメリットがあります。


  • 入院保障における支払い日数の限度が少ない 
  • 加入時期により日帰り入院は保障されない 
  • 加入経路はプルデンシャル生命の営業担当の対面のみ


プルデンシャル生命で終身保険に加入し入院特約を付加する場合、必要に応じて3つの入院特約から選ぶ必要がありますが、日額の入院保障では給付待機日数が設定されている点ではデメリットとなるので注意しなければなりません。


営業担当に契約内容を相談することはできますが、加入者自身も入院保障についてよく理解しておかなければならず、保険の知識がない人にとっては判断が難しく感じるケースがありデメリットと感じる人が多い傾向となっています。

入院保障の支払い日数限度が少ない

プルデンシャル生命の終身保険に付加できる入院保障として『無解約返戻金型入院特約(一時給付金型)』が販売されています。


入院特約は3種類の保障内容から選ぶことになり、加入者自身が必要だと思う入院保障を付加することが大切です。


入院特約保障される内容
入院一時金2日以上の継続した入院時に給付される
継続入院給付金給付待機日数を超えて継続して入院した場合に日額保障
三大疾病継続入院給付金三大疾病により60日を超えて継続して入院した場合に日額保障

プルデンシャル生命の入院保障には、一時金と合わせて入院した日数に応じて給付金を受け取ることができるⅠ型およびⅡ型と、一時金のみが給付されるⅢ型のタイプがあります。


入院1日あたりに対して入院給付金が支払われるⅠ型とⅡ型には、継続入院給付金に対して免責が設けられていて給付金支払いの対象外となる給付待機日数があります。さらに1回の入院において支払われる日数限度も他社に比べて少なく設定されているデメリットがあります。


入院特約タイプⅠ型Ⅱ型
給付待機日数20日10日
支払日数限度40日50日
保障される日額入院一時金額×0.05入院一時金額×0.1


入院特約Ⅰ型で加入していた場合は一時金と合わせて日額保障がありますが、入院20日間を超えた21日目から支払い対象となり入院の日数限度は40日までとなり、日数限度から考えてもプルデンシャル生命の終身保険における入院保障にはデメリットを多く感じられるケースが多々あります。

入院一時金|日帰り入院は受取れない

近年では医療技術の発達により入院が必要となる日数は減少傾向にあり内視鏡手術などの適用であれば日帰り入院で帰宅することができるようになってきています。


プルデンシャル生命では、2022年9月26日以降の医療保険では『解約返戻金抑制型新入院保険』が販売されるようになり、入院1日目から入院給付金が支払われ日帰り入院も保障の対象となりました。


しかし残念なことに終身保険に付加が可能な『無解約返戻金型入院特約(一時給付金型)』では2日以上の継続した入院が保障の対象となり、日帰り入院は保障の対象外となっています。


入院特約Ⅰ型では20日以内、Ⅱ型では10日以内の入院であれば1回の入院とみなして一時金の支払い対象となりますが、入院日と退院日が同日となる日帰り入院は一時金の支払いの対象外となるデメリットには注意が必要です。

加入経路がプルデンシャル生命営業担当から対面でしか加入できない

プルデンシャル生命の営業担当者はライフプランナーと呼ばれ、保険商品に対する知識だけでなく生命保険に関連する制度や法律など高い水準の教育を受けています。


プルデンシャル生命に加入する場合、保障内容や支払い方法、付加する特約など詳細にわたってライフランナーと相談しながら決めていくことになります。


空いた時間にインターネットで調べながら簡単に手続きを進めることができないというデメリットがあるため、加入する際にはライフプランナーと対面する日時を設ける必要があります。


ライフプランナーが加入者から詳細を確認しプランの設定をしてくれることは安心できる点ですが、忙しい人にとっては日程を調整することが困難で対面がデメリットだと感じてしまう場合もあります。



生命保険の仕組みは複雑で、特に終身保険に付加する特約などは仕組みや保障内容など細かく確認しなければならず、生命保険に馴染みのない人にとっては難しい内容になると「わからないので提案通りでいい」となってしまいがちです。


ライフプランナーとの日程調整は大変だと思いますが、プルデンシャル生命の終身保険に加入しようとするなら、提案されるまま加入するのではなく、じっくりと腰を据えて自分自身に必要な保障内容を検討しながらライフプランナーと相談することが大切です。

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プルデンシャル生命の終身保険のメリット



もしもの時に備えて一生涯の保障を持つことができるプルデンシャル生命の終身保険には、貯蓄性に優れているだけでなく6つのメリットが存在します。


  • 現金が必要なときは契約者貸付制度を利用できる
  • 一定額以上の保険金額に設定すると保険料に高額割引が適用される
  • 高度障害に該当した場合は保険料の支払いが免除になる
  • 万が一の保障だけでなく特約を付加することができる
  • もしものときの保険金は遺族が様々な受け取り方を選ぶことができる
  • 保障の前払いで介護年金として受け取るナーシングケア特約が付加できる

評判や口コミを見ているとデメリットが多いように感じるプルデンシャル生命の終身保険ですが、それぞれのメリットについて触れながら特徴を解説していきます。

契約者貸付制度がある

終身保険は掛け捨て保険に比べて保険料は高く設定されていて、支払った保険料は責任準備金として積み立てられていきます。


責任準備金が増えていくと解約返戻金が発生することになり、ライフスタイルのなかで現金が必要になったときには終身保険を解約して解約返戻金を受け取ることができます。


しかし終身保険を解約してしまうと保障がなくなってしまい、せっかく一生涯続く保障を失うことに繋がります。解約後に新しい終身保険に加入しようとしても、健康状態により加入できない可能性や年齢が上がったことにより保険料は現状より高くなるというデメリットがあります。


プルデンシャル生命では終身保険に加入している人が現金が必要になった場合、解約に至るデメリットを回避するために契約者貸付制度を利用して終身保険を継続することができるようになっています。


ただし、貸付制度を利用する際には注意しておかなければならないことがあります。


  • 貸付金には返済するまで利息がかかるデメリットがある
  • 貸付金と利息の合計が解約返戻金を上回った場合には終身保険は失効する
  • 貸付金の返済が終わっていない終身保険は、保険金支払いの際に清算される


貸付金に対する利息はプルデンシャル生命の終身保険に加入した時期によって相違するので、貸付金を利用する際は必ず利率を確認するようにしておいてください。

高額割引制度がある

生命保険会社で設定されている所定の保険金額を超えた保険金額に加入した場合、高額割引制度によって保険料が割安に設定されるケースがあります。


プルデンシャル生命でも高額保険金に対する割引制度があり、保険金額が500万円を超えた場合には高額割引制度により割安な保険料で加入することができます。


割引率は保険金額によって相違し、一律の割引率ではありません


プルデンシャル生命の終身保険で500万円以上の保険金額に設定する場合は、600万円の保険金に対する保険料と比較し、貯蓄率と保険料の違いを確認してよりメリットのある保険金額に設定した方が良いといえます。


加入する前にライフプランナーと相談しながら契約内容を設定していくことになるので、高額割引制度を適用した保険金額なども合わせて相談するようにしておいてください。

高度障害で保険料払込免除となる

不慮の事故によって身体に大きな障害を負ってしまった場合、生命保険会社で定められている障害状態に該当すると、身体障害状態となったそのときから保険料を支払わずに生命保険を継続できるという制度があります。


プルデンシャル生命の約款では9つの障害のなか、いずれかに該当した場合は身体障害状態として保険料払込免除が適用され以後の保険料は支払う必要はなくなります。


  1. 眼の障害
  2. 耳の障害
  3. 上、下肢の障害
  4. 手指、足指の障害
  5. 脊柱の障害
  6. 呼吸器の障害
  7. 心臓の障害
  8. 腎臓の障害
  9. ぼうこうまたは直腸の障害


保険料払込免除となった終身保険は消滅せず、保険料を支払うことなく終身保険を継続することができます。


プルデンシャル生命では不慮の事故が原因だった場合に保険料の払込が免除となりますが、『疾病障害による保険料払込免除特約』を付加することで、病気が原因で障害を負ってしまった場合も保険料払込免除が適用されるようになります。


終身保険は長く継続していくことが必要なので、保険料が大きな負担とならないよう設定することが大切です。特約を追加することで支払う保険料が上がってしまうことになるので、特約を付加するかどうかは十分検討しておく必要があります。

入院保障や就業不能保障を特約で付帯できる

プルデンシャル生命の終身保険には、医療保障である入院保障だけでなく病気や怪我によって働けなくなってしまった場合に年金として給付金を受け取ることができる『就労不能障害年金』の特約も付加することができます。


働けなくなった状態とは、以下の2つの状態のどちらかに該当した場合となります。


  • 国民年金法による障害等級1級もしくは2級と認定されたとき
  • プルデンシャル生命が定める所定の身体障害状態


国民年金法による障害状態には精神疾患による障害状態も含まれていますが、プルデンシャル生命では精神疾患による障害状態は給付金の支払い対象外となるので注意しておいてください。


またプルデンシャル生命の生命保険へ加入手続きしたあと、責任開始日よりも前に発症していた病気や怪我が悪化し働けなくなった場合も、就業不能保障では対象外となることも忘れてはいけません。

死亡保険金の受取方法が多い

プルデンシャル生命で終身保険に加入し保険金の支払い事由が発生した場合、6つのパターンから受け取り方法をあらかじめ選択しておくことができます。


  1. 保証期間付夫婦連生終身年金(5年から20年の間で5年単位の保証期間)
  2. 保証期間付終身年金(5年から20年の間で5年単位の保証期間)
  3. 確定年金(年金支払期間指定型)
  4. 確定年金(年金額指定型)
  5. 保証金額付終身保険(保険金額割合指定型)
  6. 据置支払(10年または保険期間の短い期間

人それぞれライフスタイルが違うため、保険金の受取方法を様々なパターンから選択することができるプルデンシャル生命の生命保険ですが、受取方法に対する特約を付加しておく必要があります。


生命保険の受取方法によって適用される税金の種類が変わるので、もしものときの保険金を受け取る際に選択した受取方法ではどのような税金が必要となるのかなどのデメリットも含めライフプランナーに確認し、受取方法を選択し特約を付加するようにしておいてください。

ナーシングケア特約を付帯できる

世界の国のなかでも特に長寿大国といわれる日本は、医療の進歩により男女ともに寿命は長くなってきています。


厚生労働省の簡易生命表では令和3年の時点で平均寿命は男性は81.47歳、女性は87.57歳となっており、これからも平均寿命は長くなっていくと予想されています。


(出典:厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」


しかし日本では、長寿大国となる一方で介護が必要な人が多くいることも事実です。ひと昔前だと治らなかった病気や怪我も、現代の医療では治療が可能となり介護を必要としながらも生きることができるようになっているのです。


将来、介護状態になったときに備え自助努力が必要とされるなか、プルデンシャル生命では終身保険に付加する特約として『ナーシングケア特約』が販売されています。


この特約では公的介護保険において要介護4または要介護5の状態となった場合、加入している終身保険の保険金額を上限として、前払いで保険金を受け取ることができます。


10万円以上で金額を設定し、毎月、3ヶ月、半年のなかから受取方法を選択することができます。


なお『ナーシング特約』は無料で付加することができ、要介護状態となり前払いで保険金を受け取った場合でも終身保険は消滅せず、もしものときには前払いした金額を差し引いた保険金額が遺族に支払われることとなります。

「営業の人に終身保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は終身保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


終身保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


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▼おすすめ終身保険ランキング


1位:アクサダイレクトの終身保険

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3位:楽天生命「スーパー終身保険」

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プルデンシャル生命の終身保険の評判・口コミは?

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年11月~2022年12月

プルデンシャル生命の営業の方が非常に真摯に話を聞いてくれたため、勧められた終身保険に加入しました。

毎年あいさつに来てくれるため信頼しています。

将来の備えと思い、思い切って加入しました。収入からすると保険料は安くはないですが、蓄えも一緒にできていると思うと満足しています。
プルデンシャル生命の営業の方にドル建ての終身保険を勧められたのですが、為替リスクが怖かったので円建ての方に入りました。結果円安になったので今となってはドル建てで入っておけばよかったぁと後悔しています 
保険営業の人がすごく好感を持てたので信頼して終身保険に入った。自分だったら絶対にできない積立を自動で出来ているので入ってよかったと思っている。 

プルデンシャル生命の終身保険の基本情報


プルデンシャル生命で販売されている終身保険に加入する場合は、ライフプランナーが訪問し対面による提案や手続きが必要となります。


終身保険は貯蓄型の保険となっており、もしものときに備えた保障を持ちながら資産運用することに適しています。


資産運用を目的としてプルデンシャル生命の終身保険を利用するなら、支払った保険料の合計額よりも解約返戻金が多くなった時点で解約すれば、終身保険を現金化することができ利益を得ることができます。


資産運用が目的であれば、主契約となる終身保険のみで加入し解約返戻金が発生しない特約は付加しないようにしておけば、より利益を得ることができます。


反対に、保障を重視してプルデンシャル生命の終身保険に加入するのであれば、主契約の終身保険に対し様々な特約を組み合わせることで、オーダーメイドの終身保険を組み立てることができます。


ただし特約を付加すればするほど保険料は高くなっていくというデメリットがあるので、ライフプランナーと相談し様々な提案をしてもらいながら、ご自身でもよく検討した上で終身保険に加入する必要があります。



※2022年12月28日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。 

プルデンシャル生命の終身保険がおすすめな人


プルデンシャル生命の終身保険は、医療保障や就業不能保障を1つの生命保険にまとめてしまいたい人におすすめできる終身保険となっています。


主契約となる終身保険には、様々な特約を付加することで自分自身にあったオーダーメイドの終身保険を作ることができるため、1つの終身保険で幅広い保障を持つことができるようになります。

一つの保険で入院保障や就業不能保障を付加したい方

ライフプランに合わせて幅広いリスクに備える生命保険に加入したい場合、医療保障だけでなく働けなくなったときのための保障も含めておく必要があります。


  • 終身保険によるもしものときの遺族に対する保障(終身保険)
  • 入院や手術に対する医療保障(入院特約、手術特約)
  • がんになったときに対する保障(がん特約)
  • 働けなくなったときのリスク補償(就業不能保障特約)
  • 介護状態になってしまったときの補償(ナーシングケア特約)

介護状態になった場合に保険金を前払いで受け取ることができる『ナーシングケア』は無料の特約ですが、その他の特約には保険料が発生し保険料が高くなってしまうデメリットがあります。


しかし現代では自助努力が必要とされる様々なリスクに備えて生命保険で準備したい場合には、別々の保険に加入して保険料を支払うよりもプルデンシャル生命の終身保険に特約を付加し1つの生命保険にまとめることで、保険料の負担を抑えることができます。

プルデンシャル生命の終身保険をおすすめできない人


ライフプランナーとの対面方式の加入しかないというデメリットがあるため、プルデンシャル生命で終身保険の相談から契約を結ぶまでじっくりと時間が取ることが難しい人にはおすすめできない仕組みとなっています。


また、保険料が高くなっているという点においてもデメリットがあるためおすすめできない人もいます。


  • 安い保険料で終身保険に加入したい人
  • 複雑な保険に加入したくない人


プロフェッショナルのライフプランナーが在籍しているプルデンシャル生命ですが、逆に考えるとそれだけ複雑な生命保険を販売していることとなり、生命保険に対して素人の人にとっては難しい内容の終身保険となっていまいます。

安い保険料で終身保険に加入したい場合

近年の生命保険は、WEBサービスで簡潔に契約できるシンプルな生命保険を販売している保険会社もあり、外資系の保険会社など保険料を安く設定することができる終身保険があります。


プルデンシャル生命の評判や口コミでは「保険料が高い」という意見がたくさんありデメリットの口コミが目立っています。


プルデンシャル生命の終身保険は貯蓄に特化しながらも幅広い保障を持つことができる生命保険のため、シンプルな仕組みの終身保険と比べると保険料は高くなっているように感じてしまうはずです。


貯蓄が目的ではなく、もしものときの保障としてできるだけ安い保険料で終身保険に加入したい場合には、貯蓄型でありながら様々なリスクに備えた保障を持つことができるプルデンシャル生命の終身保険では求めるニーズが合わないというデメリットがあります。

複雑な保険に加入したくない人

プルデンシャル生命の終身保険の大きな特徴は、医療や介護状態、働けなくなったときに備えて保障を持つことができることです。


主契約である終身保険に様々な特約を付加することで、幅広いリスクに備えることができる終身保険にすることができますが、生命保険の知識がない素人にとっては付加した特約の内容を理解することが難しいと感じてしまいがちです。


プルデンシャル生命の終身保険はリスクに備えたオーダーメイドの終身保険となり、契約内容は複雑な保障内容となってしまいます。


医療保障となる入院特約は加入する型によって給付される日数や給付方法にも違いがあるなど複雑化されており、簡潔でわかりやすい生命保険が良いと思う人にとっては契約に至るまでに悩むことが多くなってしまい、オーダーメイドであることがデメリットと感じてしまいます。


自分で組み立てていくオーダーメイドの終身保険を魅力的に感じる人であれば問題はありませんが、複雑な生命保険に抵抗がある人にとってはプルデンシャル生命の終身保険はおすすめできません。

プルデンシャル生命の終身保険を他社商品と比較


プルデンシャル生命の終身保険は対面による加入のみとなっていますが、同じ終身保険で人気のあるアクサダイレクト生命のアクサダイレクトの終身保険は、WEBによる申し込みのみとなっています。


終身保険の比較プルデンシャル生命アクサダイレクト生命
保険料設定高い安い
加入経路対面による手続きWEBによる手続き


アクサダイレクトの終身保険はWEBによる手続きで完結できるため、空いた時間で好きなときに加入手続きすることができます。


プルデンシャル生命の終身保険には医療や就業不能保障など様々な特約を付加することができますが、アクサダイレクト生命の終身保険はリビングニーズ特約は付加できるものの、高度障害やもしものときの保障といったシンプルな終身保険となっています。


また、アクサダイレクトの終身保険は保障を継続している限り保険料を払い続けなければならないため、毎月の保険料負担は少ないですが途中で解約した際には支払った保険料の70%しか解約返戻金がないため、貯蓄性を考えるならプルデンシャル生命の終身保険がおすすめです。


終身保険の比較プルデンシャル生命アクサダイレクト生命
契約内容複雑簡単
解約返戻金一定期間以上で支払保険料を上回る35年以上継続しても支払保険料の70%ほど
高額割引制度ありなし
付加できる特約リビングニズや医療など様々な特約ありリビングニーズ特約のみ


いろいろな特約を付加できるプルデンシャル生命の終身保険は、特約内容を把握する必要があり複雑化されていますが、シンプルな終身保険を必要とする場合には、アクサダイレクト生命の終身保険なら悩むこともありません。

まとめ:プルデンシャル生命の終身保険の評判・口コミは?デメリットも解説


プルデンシャル生命保険の終身保険に対する評判や口コミでは、デメリットについての口コミを多く目にします。


  • 保険料が高い
  • 保障内容が複雑でわかりにくい
  • 対面でした加入できないため面倒だと感じる


プルデンシャル生命の終身保険では、オーダーメイドの保障内容を持つことができるため様々なリスクに対して保障を持つことができます。しかしその結果、保障内容は複雑化し保険料も高く設定されてしまいがちです。


アクサダイレクトの終身保険のように保険料の払込が終身ではなく、一定の年齢までに終身保険に対する責任準備金を積み立てるため、特約を付加しなくても毎月負担する保険料は高く設定されている終身保険であることがプルデンシャル生命の特徴です。


幅ひろい保障と長期間の資産運用を視野に入れた終身保険を探すのであれば、解約返戻金が支払った保険料を上回ることができるプルデンシャル生命の終身保険がおすすめですが、貯蓄性を重視せずシンプルな終身保険を必要とするなら、アクサダイレクトの終身保険のように安い保険料で加入できる終身保険がおすすめです。

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