やさしさ、つなぐ2のデメリットをわかりやすく解説!評判・口コミは?

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▼この記事を読んでほしい人  
  • やさしさ、つなぐ2とはどのような保険なのか知りたい人
  • やさしさ、つなぐ2のメリット・デメリットを知りたい人
  • 相続税・贈与税対策になる保険を検討している人


▼この記事を読んでわかること 
  • やさしさ、つなぐ2のメリット・デメリットについて
  • やさしさ、つなぐ2を利用した相続税・贈与税対策について

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やさしさ、つなぐ2のデメリットをわかりやすく解説




三井住友プライマリー生命の通貨選択型終身保険「やさしさ、つなぐ2」とはどのような保険なのでしょうか。デメリットはあるの?どのようなことに気をつければよいのか詳しく解説していきたいと思います。


デメリットとしてあげられるのは以下の3点です。


  • 暦年贈与の税制改正があった場合に対応できる商品かが不明
  • 為替リスクがあり元本割れする可能性がある
  • まとまったお金がないと加入できない

暦年贈与の税制改正があった場合に対応できる商品かが不明

生前贈与とは、人名中に財産を他者に贈与することをいいます。もっと簡単に言うと、生きている間に自分の財産を子供などに無償であげてしまうということですね。

それとは別に、亡くなってから財産を受け取ることを相続といいます。


生前に受け取るのは「贈与税」、亡くなってから受け取るのは「相続税」の対象にそれぞれなります。ただ、一定の条件を満たせば、非課税にもなりますので節税のメリットともなります。


やさしさ、つなぐ2では生前贈与(暦年贈与)を目的とすることができる商品です。暦年贈与とは、1年間で110万円までは非課税で申告不要であるという制度です。


ですが、昨今贈与税や相続税などの税制が見直されようとしています。この暦年贈与の税制改革がされることがあれば、この商品の根幹が崩れてしまうデメリットになりうるかもしれません。

為替リスクがあり元本割れする可能性がある

やさしさ、つなぐ2では、加入時に通貨を「米ドル」「豪ドル」「円」の3つの通貨から選択することができます。そして、生存給付金支払回数・終身保障倍率を決めて、契約通貨で運用しながら、生存給付金を受け取保険です。


米ドルや豪ドルで運用する外貨建ての保険ということになりますがら、当然為替リスクが発生します。


念のため為替リスクについてですが、「為替相場が変動することによって起こるリスク」のことを言い、ここでは、米ドルまたは豪ドルが日本円に対して円安になるのか、円高になるのかということです。


給付金の受け取り時の相場によって変動するので円換算した場合、大きく金額が変わってしまい、元本割れしてしまうこともあることはデメリットの一つとして認識しておく必要があるでしょう。




まとまったお金がないと加入できない

やさしさ、つなぐ2は、一時払いの終身保険になります。保険料の払い込みは一時払いのみとなりますので、加入時に保険料をすべて収める必要があります。なお、月々で支払う契約形態より保険料の総額は安くなります。


加入に際して定められている通貨ごとの最低保険料は以下のとおりです。


  • 米ドル 3万米ドル
  • 豪ドル 3万豪ドル
  • 円   300万円


また、加入から一定期間の間は払い込んだ保険料より解約払戻金は少なくなりますので、早期に解約することになった場合は、元本割れしてしまいます。


そのため、加入する際はまとまったお金が必要であること、また当面入用になる予定のない余裕資金で加入する必要があります。

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やさしさ、つなぐ2の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年1月~2023年2月

遺産相続のことを考えて、やさしさ、つなぐ2に加入しました。家族が困らないようにしたいと思い、生前贈与として保険金を受け取れるようにしました。やさしさ、つなぐ2に加入したことで、家族の将来に対する不安を軽減できたと思います。
加入する前に、保険相談をして他の生命保険商品と比較しましたが、やさしさつなぐ2は他者の保険と比べてもメリットが多く、お得だと感じました。やさしさつなぐ2には、暦年贈与契約書が不要であることや、定期贈与に該当しないことなど、他の保険商品にはないメリットがあります。また、積み立てる通貨を3種類から選べるのも良いと思います。

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やさしさ、つなぐ2のメリットをわかりやすく解説

やさしさ、つなぐ2のデメリットや口コミ、評判についてお伝えしてきましたが、ここからはやさしさ、つなぐ2のメリットについて解説していきたいと思います。

メリットは以下の3点があげられます。


  • 暦年贈与の契約書が不要
  • 定期贈与に該当しない
  • 生前給付額を110万以下になるように保険会社が調整してくれる


暦年贈与の契約書が不要

やさしさ、つなぐ2のコンセプトとして、「生前贈与をより簡単に行い、大切な家族に資産をつなぐ」ということをあげています。


暦年贈与を行う場合、一般的には贈与のたびに「贈与契約書」を作成して、贈与取引の記録を残す必要があります。そして贈与する方かた贈与を受ける方へ振り込みの手配をするという流れになります。


やさしさ、つなぐ2を活用することにより、生命保険会社から送付される生存給付金支払通知書を記録として使用することができるため、贈与契約書の作成は不要となります。


また、贈与を受ける方(生存給付金受取人)あてに保険会社から給付金が支払われますので、贈与を行いたい方が特別な手続きすることなくて済みますので手間がかからないところはメリットと言えそうです。


国税庁・財産をもらったとき

定期贈与に該当しない

暦年贈与が可能なやさしさ、つなぐ2ですが、メリットの2つ目としてあげられるのは、定期贈与に該当しないという点です。


定期贈与とはなんなのでしょうか。定期贈与とは、定期の給付を目的とする贈与のことで、一定期間、一定の給付を目的に贈与を行うこと(定期金の贈与)をいいます。


例えば、1000万円を贈与するが、毎年100万円ずつに分けて贈与しますという契約であれば定期贈与に該当します。定期贈与とみなされると、総額を最初から贈与するとみなしますので、1000万円に対して贈与税がかかるということになります。


ですが、やさしさ、つなぐ2では「生存給付金のお受取りが確定していないこと」や「生存給付金
受取人の変更が可能であること」などの理由から定期贈与には該当しないとされています。

生前給付額を110万以下になるように保険会社が調整してくれる

生前贈与として、生存給付金を契約者本人以外が受け取る場合、生存給付金を受け取る方に贈与税がからないように配慮したいですよね。


基礎控除額(贈与財産の価額から控除する金額)は毎年 110万円となっているので、110万円までなら贈与税はかかりません。


やさしさ、つなぐ2では生存給付金の受け取りの際に円ベースで受取金額を110万以下になるように保険会社で調整してくれる対応があります。


具体的にどのようなことかと言いますと、


<米ドルから円に換算して受取りをする場合に対象>

円ベース:120万円→生存給付金110万円 契約者10万円

円ベース:130万円→生存給付金110万円 契約者20万円

円ベース:100万円→生存給付金100万円 契約者なし


となる訳です。保険会社で調整してくれるのは手間もかからず良い点と言えるでしょう。


「営業の人に外貨建て保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は外貨建て保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


外貨建て保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)



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1位:メットライフ生命「ドルスマートS」

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2位:マニュライフ生命「パワー・カレンシー」

パワー・カレンシーに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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3位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」

サニーガーデンEXに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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やさしさ、つなぐ2の基本情報

※2023年3月13日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

   

ここまでやさしさ、つなぐ2のデメリットやメリットを中心に解説してきましたが、ここではあらためてやさしさ、つなぐ2の基本的な情報についてお伝えしたいと思います。


●契約年齢 

 0歳〜90歳 


●契約通貨 

米ドル 

豪ドル 

円 


●生存給付金支払回数

米ドル・豪ドル :3回・5回・7回・10~20回 

円:10~30回 


●終身保障倍率 

米ドル・豪ドル:0倍・1倍・3倍・5倍・10倍 

円:0倍・5倍・10倍 


●積立利率適用期間 

米ドル・豪ドル:契約日から20年 

円:契約日から30年 


●保険期間 

第1保険期間:契約日から3年 

第2保険期間:契約日の3年後から積立利率適用期間満了まで 

第3保険期間:積立利率適用期間満了後終身 


やさしさ、つなぐ2がおすすめな人

やさしさ、つなぐ2のデメリットや基本的な情報については分かったけどではどういう人におすすめなの?自分にはあっているのかな?と疑問に感じる方もいるかと思います。


ここからはやさしさ、つなぐ2をおすすめできる人はどのような方なのか解説していきたいと思います。


  • 生前給付を自分で受け取り、死亡時に残った分を遺族に遺したい方
  • 生命保険の非課税枠を使い相続税対策をしたい方


生前給付を自分で受け取り、死亡時に残った分を遺族に遺したい方

やさしさ、つなぐ2は生前贈与も可能ですが、生存給付金の受取人を自分にすることも可能です。


例えば、夫を生存給付金の受取人(契約者本人)、妻を被保険者にしておき、年金のように自分で生存給付金を受け取るようにしておきます。その後、夫(契約者本人)が亡くなった場合、配偶者の妻が契約者、生存給付金の受取人に変更できる仕組みです。


そうすることで、生存給付金を引き継いでいくことができるので、家族に残していきたいと考えている人にはおすすめできると言えるでしょう。

生命保険の非課税枠を使い相続税対策をしたい方

やさしさ、つなぐ2では生存給付金だけでなく、一生涯の終身保障もあります。少し特殊な契約形態で、終身保険倍率というものを契約時に選択します。


基本保険金額のうち、生存給付金として受け取る額と終身保障としてのこす額の比率を決めることになります。
例えば、終身保障倍率が3倍の場合は、基本保険金額のうち生存給付金の1回あたりの金額×3が、終身保障としてのこす金額となります。


死亡保険金を受け取った場合は相続税の対象になりますが、相続税にも以下のとおり非課税枠があります。


500万円 × 法定相続人の数 = 非課税限度額


非課税枠を使うことで相続税対策にもなりますので、相続税対策を検討している方にもおすすめであると言えるでしょう。

やさしさ、つなぐ2をおすすめできない人

やさしさ、つなぐ2のおすすめできる人についてご紹介しましたが、続いてはおすすめできない人についてお伝えしたいと思います。


評判がよいからといって加入しても自分に合っていなければ意味がないですよね。

どのような人があまりおすすめできないのか、じっくり確認してみてください。


  • 生前贈与すると贈与者の生活費が足りなくなる恐れがある場合
  • 一時払い保険料を払う資金に余裕がない人


生前贈与すると贈与者の生活費が足りなくなる恐れがある場合

おすすめできない人としてあげられる1つ目の条件は、生前贈与すると贈与者の生活費が足りなくなる恐れがある場合です。


できるだけ生前贈与をして、相続時の負担を減らしたいと考える人もいると思いますが、実際にいつ亡くなるか、残りの年月がどのくらいなのかはだれにもわかりません。


生前贈与することで、本人の生活がままならなくなっては本末転倒です。生活に必要な財産は少し余裕を残したうえでの加入を検討する必要がありますので、足りなくなる恐れがないようにしなくてはなりませんね。


無理のない範囲で検討することが大切なのではないでしょうか。

一時払い保険料を払う資金に余裕がない人

やさしさ、つなぐ2では上記でもご説明したとおり、保険料の払い込み方法は通貨の選択はあれど最低保険金額300万円からの一時払いのみとなります。


この一時払いで支払う保険料の資金に余裕がない人はおすすめできません。

一時払い終身保険で、相続税や贈与税の対策ができますが、一時払い保険料を支払う余裕がないということでしたら、こちらの対策はあまり必要ないものかもしれません。


家族へ財産を残すという目的でしたら、通常の月払いや年払いなどが選択できる終身保険や定期保険などを検討した方がいいでしょう。

やさしさ、つなぐ2を他社商品と比較

保険の加入検討の際は類似の保険商品との比較が大事ですね。ここでは、やさしさ、つなぐ2と近い商品と比較して優れている点、劣っている点についてご紹介していきたいと思います。


●比較する商品 


 日本生命 夢のプレゼント2 


●優れている点 


 三井住友プライマリー生命は終身保険
日本生命は最長30年の定期なので終身保険であることは三井住友プライマリー生命の方が優位


●劣っている点 


三井住友プライマリー生命は保険事故の際の遺族へのサポートがネットもしくは電話で一般的なサポートのみであるのに対し、日本生命は遺族あんしんサポートを利用でき、保険事故後の専門サポートが受けられる点は日本生命が優位

まとめ:やさしさ、つなぐ2のデメリットをわかりやすく解説!評判・口コミは?

やさしさ、つなぐ2のデメリットやメリット、口コミなど解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは、


  • 生前贈与を検討している人には向いている保険であること
  • 贈与税・相続税対策になる保険であること


以上のことでした。


資金的に余裕があり、生前の贈与を検討している方には候補の1つになるのではないでしょうか。保険の加入については、大きな資金がうごくことになるのでしっかりとメリット、デメリットを理解する必要がありますので、参考になれば幸いです。

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