大樹生命「ドリームロード」の評判・口コミは?大樹生命のドル建てはやばい?

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▼この記事を読んで欲しい人

  • 外貨建ての一時払い養老保険に興味がある人
  • 大樹生命のドリームロードを検討している人
 

▼この記事を読んでわかること

  • 大樹生命のドリームロードの特徴とメリットデメリット
  • 外貨建ての保険商品の注意点
  • 大樹生命ドリームロードの口コミ・評判

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大樹生命「ドリームロード」の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2023年2月~2023年3月

健康状態の審査や告知が必要なく、手続きがスムーズで助かりました。持病があるため、他の保険に入ることが難しかったのですが、ドリームロードなら加入できました。
ドリームロードの契約時の利率が変動しないのが良いですね。先の見通しを立てやすく、資産形成のためにも非常にメリットがあると感じています。
利率が契約時から変わらないという点が大きい。外貨建て保険を探していた時に、この特長がドリームロードに引かれた要因の一つです。安定した資産形成が期待できるので、非常に安心しています。
満期時にどう受け取るか、色々と選択肢があるのが良い。私は一部を即時に受け取り、残りを年金として受け取る予定です。また、税務上のメリットもあると聞いて、さらに魅力を感じました。
これまでの持病のせいで他の保険に加入できなかったのですが、ドリームロードは健康状態の審査が不要で、本当に助かりました。80歳までの幅広い年齢層での加入が可能なのも、大きなポイントです。

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大樹生命「ドリームロード」のデメリット




保険契約の加入の際はメリットだけではなく、デメリットもきちんと把握したうえで加入することが重要です。あとでこんなはずではなかった・・とならないためにもデメリットを理解しておきましょう。大樹生命のデメリットは以下の3点です。


  • 契約初期費用がかかる
  • 為替リスクがある
  • 途中での解約は元本割れしてしまう

詳しく解説していきます。


契約初期費用がかかる

デメリットの1つ目としてあげられるのが大樹生命のドリームゲートでは契約初期費用がかかるということです。契約初期費用とはいわゆる申込手数料のようなもので、預け入れる期間よって手数料が変わってきます。

  • 預け期間 5年  2.3% 
  • 預け期間 10年 4.0% 
  • 預け期間 15年 4.0%
※2023年3月時点

一時払い保険料に対して預け期間によって上記の割合を乗じた分が一時払い保険料から控除された金額で運用が開始されます。

この契約初期費用というものは、円建ての保険にはない外貨建てならではの制度となるので認識しておくことが重要です。きちんと認識しておかなないと、「預けた保険料より減っていて思っていた金額と違う・・」ということになりかねませんので注意が必要です。

為替リスクがある

2つ目のデメリットとしては、為替リスクがあるということです。為替リスクとは、為替相場が変動することによっておこるリスクのことを言います。


大樹生命のドリームロードでは「アメリカ合衆国国債」または「オーストラリア連邦国債」を運用するため、「米ドル」または「豪ドル」が日本円に対して円安になるのか円高になるのかということです。


加入時より円安になれば為替差益が生じますが、加入時より円高に振れてしまうと為替差損が生じてしまいます。


為替による影響を長期にわたって予測することは難しいことです。受け取り時の相場によって大きく金額が変わってしまうという可能性があることを認識しておく必要があります。

途中での解約は元本割れしてしまう

3つ目のデメリットは10年以内の解約は市場価格調整解約控除がかかるため元本割れしてしまう可能性が高いということす。


市場価格調整というのは外貨建て保険を途中で解約した際に支払われる解約返戻金が、市場の金利によって増減する仕組みのことをいいます。

つまり、契約時の金利より解約時の金利が高くなると解約払戻金は減少します。 

例:契約時の金利が2%が解約時の金利が3%になると解約払戻金が調整されてしまうということです。


解約控除とは、解約時する際には契約からの経過年数と、据え置き期間に応じて一定の金額が控除されてしまいます。



基本的には加入から早期で解約してしまうと解約返戻金は少なくなる傾向にあるため、注意する必要があります。


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保険で資産運用するとはいっても損する可能性もある

大樹生命が提供するドリームロードはもちろん、外貨を中心に運用する商品には一定の運用リスクが伴います。




例として、米ドル豪ドルなどの運用は、株式市場の動向、金利の変動、そして為替レートの影響を受けやすいです。


そのため、「必ず」や「確実に」資産が増加するとは断言できません。




実際に、解約時や満期時の返戻金受取金が投資した金額を下回ることも、特定のタイミングでは考えられます。




さらに、毎年受け取れる生存給付金の額も、その時点の為替レートによって変動します。


これにより、受け取る金額が年ごとに異なる可能性があるのです。




例を挙げると、契約を行った時点で1ドルが140円だったと仮定した場合、翌年に1ドルが145円に上昇していれば、その差額である5円分の利益が発生することになります。




しかしながら、1ドルが135円に下がった場合、5円分の損失が生じることになり、それが生存給付金の額や満期受取金に影響を与えることも、無視できないリスクとして考えられます。

元本を下回るリスクが存在する

大樹生命の「ドリームロード」という保険では、契約の初めに設定された期間を満了する前に解約すると、元本が減少する危険性が考えられます。




途中での解約を行う場合、次の2つの費用が発生します。


  • 解約に伴う手数料 
  • 市場価格に基づく調整料 


 例えば、10年の契約期間を持つ保険を5年経過後に解約する場合、前述した解約手数料と市場価格の調整料が適用され、その時点の為替レートに応じて、最終的に受け取る金額が元の投資額を下回るリスクが考えられます。


例えば、契約時の為替レートが130円だったとします。


解約時に150円に変動していた場合、円安の方向に変動しているため、市場価格調整は高く設定されるでしょう。


しかし、為替レートが130円から110円へと円高の方向に変動していた場合、市場価格調整は低く設定されることになります。




契約時点から見て円安傾向にある場合、数値的には有利な状態になるかもしれませんが、調整料の比率によって、元本を下回るケースも考えられるため、十分な注意が必要です。

表面利回りだけを見て契約すると実質利回りをみて後悔する可能性がある

大樹生命の「ドリームロード」に関して、実質利回りではなく積立利率が適用される点を理解することが重要です。




実質利回りは、支払われた保険料全額に適用される利率を意味します。


一方、積立利率は、支払った保険料から運用管理費や手数料などを控除した後の金額に対して適用される利率です。




例えば、保険料が100万円、運用管理費や手数料の合計が30万円、実質利回りが1%、積立利率が3%の場合を考えると
  • 実質利回りに基づく運用益:100万円 × 1% = 1万円
  • 積立利率に基づく運用益:(100万円 - 30万円の手数料) × 3% = 2.1万円


となります。




このように、積立利率を基準にすると、実際の利益は実質利回りを基準にした場合よりも低くなる可能性があります。


とはいえ、「ドリームロード」の利率は、円建ての保険と比較して非常に魅力的です。




積立利率を考慮すると、初めて見る利率よりも実際の運用利率が低くなることを理解し、その上で保険契約を検討することが重要です。

大樹生命「ドリームロード」のメリット

ドリームロードのデメリットについて解説してきましたが、ここからはドリームロードのメリットについて紹介していきたいと思います。


メリットとしてあげられるのは以下の3点です。


  • 年に一度生存給付金が受け取れるプランがある
  • 健康状態の審査や告知が必要ない
  • 契約時の利率から変動はない


詳しく解説していきたいと思います。

年に一度生存給付金が受け取れるプランがある

ドリームロードの1つ目のメリットは年に一度生存給付金が受け取れるプランがあるということです。


ドリームロードの特徴として、契約後1年以降毎年生存給付金を受け取ることができます。

生存給付金は以下の取り扱いが可能です。


  • 生存給付金は指定通貨(加入時に指定した米ドルまたは豪ドル)でも円でも受け取れる
  • 生存給付金は受け取らずに据え置いて満期時にあわせて受け取ることができる

このように一時払いで保険料を支払い、長い期間の契約の場合、満期時の楽しみはあるものの、途中の期間は何もないのが一般的です。ドリームロードの場合、生存給付金がありますので、受け取りをして生活の一部に当てることもできますし、臨時収入として何か楽しみに使うというのもよいですね。


大樹生命ドリームロード商品説明


健康状態の審査や告知が必要ない

2つ目のメリットは健康状態の審査や告知が必要ないということです。


健康状態の審査が不要ということで持病や既往症があってなかなか保険に入れなかった方も加入することができます。


一般的に健康状態の審査の場合、健康診断結果を提出するであったり、保険会社の医師の医師に直接診察を受けて審査されるなどの手間と時間がかかります。


また、年齢が高齢になってくるとどうしても病気になったりもするものです。ドリームロード加入可能な年齢範囲が80歳までと幅広いので健康不安を持ちやすい高齢の方にも安心して加入できます。


審査や告知の手間が省けるだけでなく、加入までの手続きや日数も短縮できるのはメリットであると言えるでしょう。

契約時の利率から変動はない

メリットの3つ目は契約時の利率から変動はないということです。


一般的な外貨建ての契約の場合は、加入から一定期間の利率変動がない場合や、加入後一定期間経過後利率変動がない商品であったり、利率は常に変わるという商品など様々です。


ドリームロードは

毎月1日と16日の月2回利率が決まるようになっています。


加入のタイミングにもよりますが予定利率が変わらないということは、高い利率のタイミングで加入できた場合は、その後利率が下がったとしてもその影響を受けることはありません。


利率が加入時から変わらないということは、先の見通しが立てやすく、資産形成を考える上で大きなメリットになると言えるのではないでしょうか。

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3位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」

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一時払いの外貨保険のため高い利回りを期待できる

大樹生命の「ドリームロード」は、外貨建て一括払い生命保険商品です。

外貨建ての保険にはいくつかのタイプが存在し、月々や年間で保険料を納めるタイプの保険商品の方が一般的ですが、「ドリームロード」は一括払い型になります。




一括払い型の保険は米ドル豪ドルを活用し、死亡保障を含む充実した内容で、一括での支払いをすることで、満期時の受け取り金額を増加させることを目指しています。


特筆すべきは、円と比較して高い運用率を持ち、固定利率のため、契約時の利率が契約が終了するまで変動しない点です。




資金に余裕がある方や、一定の大きな金額を保有している方には、一括払いの外貨建て保険である「ドリームロード」が注目されています。




長期にわたる資産の運用が可能であり、さらに通貨の多様性を活かしているため、日本円だけを持つことのリスクを緩和する有効な商品と言えるでしょう。

満期時の受け取り方法が選択可能

大樹生命の「ドリームロード」では、契約が満期を迎えた際に、次の4つの受け取り方法から選べます。




  • すぐに全額を受け取る一時金として) 
  • 年金として定期的に受け取る 
  • 一部を即時に受け取り、残りを年金として受け取る 
  • 終身保障に切り替える 


10年を基本とした契約期間の終了後には、契約を更新して延長する選択も可能です。

ただし、受け取る際の満期受取金は一時的な所得として所得税が課されます。


しかし、終身保険に移行することで、生涯の保障を得られる上、何かあった場合の遺族への保険金は相続税の非課税枠に含まれるため、税務上のメリットも享受できるという点も押さえておきましょう。

様々な特約が用意されている

ドリームロード」の魅力の一つは、主契約に追加可能な多彩な特約にあります。




大樹生命の「ドリームロード」特約一覧

  • 円換算支払特約: 保険金や解約返戻金を、大樹生命の所定のレートで円換算して受け取る特約。
  • リビング・ニーズ特約: 被保険者の余命が半年以内と診断された場合に、死亡保険金やその一部を先取りして受け取る特約。
  • 目標到達円建年金払移行特約: 解約返戻金が円換算した際の目標額に達したら、自動的に確定年金に切り替わる特約。
  • 災害保障付外貨建終身保障移行特約: 保険金を特定の通貨で終身保険に切り替える特約。
  • 外貨建年金支払特約: 指定した通貨での満期保険金を、年金の元手として利用する特約。
  • 円建年金支払特約: 円換算された満期保険金を、円建ての年金として受け取る特約。
  • 指定代理請求特約: 大樹生命が定める特定の条件下で、指定代理人が保険金請求を代行できる特約。








これらの特約を「ドリームロード」に追加する際に追加料金は発生しません




特に、指定代理請求特約を付けておくのはおすすめです。


通常、家族であっても保険の詳細や請求手続きが制約されることがあるため、スムーズな保険金の受け取りのために、この特約の追加を検討することをおすすめします。

大樹生命「ドリームロード」の基本情報

ここまで大樹生命ドリームロードの口コミや評判、メリット、デメリットについて解説してきましたが、ここであらためてドリームロードの基本的な情報について紹介したいと思います。


●保険種類

一時払い養老保険

(無配当一時払外貨建生存給付金付特殊養老保険(Ⅱ型))


●契約年齢範囲


0歳~80歳


●保険期間


5年・10年・15年から選択可能


●特徴

指定通貨は、「アメリカ合衆国通貨」または「オーストラリア連邦通貨」から選択可能

保険料は円で払い込み「アメリカ合衆国国債」または「オーストラリア連邦国債」で運用


●受け取りについて


①生存給付金を契約後1年ごとに受け取れる


②満期保険金が受け取れる


③満期保険金に変えて年金受け取り、終身保険への移行が可能


※2023年2月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。   

大樹生命「ドリームロード」がおすすめな人

ここまでメリットやデメリット、評判などご紹介してきましたが、ここからは大樹生命のドリームロードがどのような人におすすめなのかということを解説したいと思います。


  • 円高になっているときに加入する人
  • 毎年生存給付金を受け取りつつ利回りが高い外貨建ての保険に加入したい人


詳しく解説していきたいと思います。

円高になっているときに加入する人

おすすめのポイント1つ目は円高の時に加入する人です。


ドリームロードは加入時の予定利率は変わりません。すなわち加入時の為替相場はとても重要ということです。


加入の際は、選択した指定通貨(米ドルまたは豪ドル)の必要金額を円に換算して保険料を支払います。


例)一時払い保険料料が10000ドルだった場合

1ドル100円の時に加入→1,000,000円

1ドル130円の時に加入→1,300,000円

300,000円も多く払う必要がある


ということになります。


円高であれば支払う保険料は少なくて済みますので、加入時の円相場がどうであるかはよく確認したほうがよいでしょう。

毎年生存給付金を受け取りつつ利回りが高い外貨建ての保険に加入したい人

おすすめできる人の2つ目としては、毎年生存給付金を受け取りつつ利回りが良い外貨建ての保険に加入したい人です。


死亡保障は必要だと感じている、だけどただ大きなお金を預けているだけでは物足りないし、できればその期間で運用できたりおこづかいがもらえたらうれしいな』そう感じている方もいるかと思います。


そのような人にはドリームロードはおすすめであると言えます。契約後1年以降に毎年生存給付金が受け取れますし、その際に為替の状況が良くなければ据え置いて円安になっている時に受け取れば為替差益が発生します。


円建ての保険より利率は良いので運用益も期待できる点もポイントと言えるでしょう。

通貨リスクを分散させたい人

外貨建て保険の大きな利点の一つは、さまざまな通貨を持つことが可能である点です。




例えば、1つの商品が100円で購入できたとして、円の価値が下がり、同じ商品が150円でしか買えなくなるとします。


この場合、円で支払う金額は増加します。




しかし、大樹生命の「ドリームロード」のような外貨建て保険を利用すれば、資産を他の通貨に分散して保有しているため、円の価値が下落しても、他の通貨の価値が上昇する可能性が考えられます。


その結果、為替の変動のマイナスの影響を受けにくくなるというわけです


このように、さまざまな通貨を保有することは、資産の安定性を保つ観点から非常に有益であると言えるでしょう。

高利回りの金融商品を探している人

円建て保険の利率が現在低くなっている中、大樹生命の「ドリームロード」はより魅力的な利率を提供しており、資産の増加が期待できます。


増加分を年々受け取るか、契約満了時に一度に受け取るかは選択可能です。




リスクをしっかりと認識して契約することで、保険の保障を受けるとともに、資産を増やすことも可能となります。


そのため、生命保険を求めると同時に資産の増加も希望する方には、「ドリームロード」は特におすすめの保険と言えるでしょう。

大樹生命「ドリームロード」をおすすめできない人

上記でおすすめできる人についてご紹介してきました。ここでは逆にどのような人にはあまりおすすめ出来ないのかを解説したいと思います。自分に今のライフステージや考え方などからミスマッチを起こさないようによく検討してみることも大切です。


  • 保険と投資は分けて準備したい人
  • 一時金で収める余裕資金はない人


詳しく解説していきます。

保険と投資は分けて準備したい人

1つ目のおすすめできない人とは保険と投資は分けて準備したい人です。


保障を準備しながら運用もできるとさきほどお伝えしましたが、投資について自分で知識があったりもっと選択したりしたいという風に感じる方は保険商品で運用するのは避けた方がいいかもしれません。


保険商品での投資はやはり少し選択肢が少なく、手数料もかかってきます。自分で運用の商品を選べるのであれば保障と投資は分けたほうがいいと言えるでしょう。


ですがあまり知識がない、担当者がいてくれて手続きもサポートしてくれるのが安心という方にはこのような商品も選択肢にいれてもよいでしょう。

一時金で収める余裕資金はない人

2つ目のポイントは一時金で収める余裕資金はない人です。


ドリームロードは一時払いの外貨建て養老保険です。

また指定通貨を日本円換算した金額を一括で収める必要があります。

一時払いで保険料を収めることができたとしても途中でも解約、特に加入から短い期間で解約してしまうことになっては元本割れしてしまう可能性が高いです。


満期まで預けておきことができる、なおかつ満期を迎えた後でも為替相場によっては据え置きして相場が良い状態まで待てるくらいの余裕資金がないとなかなかこの保険のメリットを享受することは難しいかもしれません。

10年未満での解約を検討している人

一括で保険料を支払っても、10年という契約期間内での解約を考慮している方には、「ドリームロード」はおすすめしません




その理由として、解約する場合には解約手数料市場価格の調整が適用されるからです。




特に、契約を早めに解約する場合、手数料が高くなることがあり、さらに市場価格調整はその時の経済状況により変動します。




このため、大樹生命の「ドリームロード」から受け取る金額は、初めに支払った金額よりも少なくなるリスクが考えられます。

元本割れのリスクを取りたくない人

「ドリームロード」をはじめとする外貨建ての保険は、基本的に元本保証が付いていません。




そのため、解約するタイミングや満期時の為替レートの変動により、最初に支払った保険料よりも受け取る金額が少なくなるリスクがあります。




利率が高いというメリットは大きいですが、大樹生命の「ドリームロード」を含む外貨建て保険は、元本が減少するリスクを完全に避けたい方には必ずしも適していないかもしれません。

為替リスクの理解に難しさを感じる人

為替レートの動きは予測が難しいものです。




例えば、米ドル豪ドルでの資金増加があったとしても、それを円に換算する際のレートによって受け取る金額は変動するでしょう。


このような変動に対する理解や不安を感じる方は、大樹生命の「ドリームロード」のような外貨建て保険には適していないかもしれません。




理想としては、為替レートが有利なタイミングでの換金がベストですが、そのタイミングを正確に捉えるのは難しいです。


したがって、為替リスクや為替自体がどういうものか理解できないという人は、加入を慎重に考えることをおすすめします。

大樹生命「ドリームロード」を他社商品と比較

保険加入を検討する際は同じような保険商品と比較・検討し、自分にあった商品を選択することも大切です。ここでは、他社の同様の商品との違いやそれぞれの優れている点などをご紹介したいと思います。


●比較する商品


  • 明治安田生命 米ドル建・一時払養老保険 


●優れている点 


  • 大樹生命は短い保険期間5年も選択できるのに対し、明治安田生命は10年以上の保険期間が必要な点


●劣っている点


  • 明治安田生命は5年ごと利差配当付きなので会社の運用状況によって配当金がもらえるが、大樹生命では無配当なので配当金はもらえない点
  • 明治安田は10年以内に解約した際の解約控除がかからないが、大樹生命では10年以内の解約の場合は解約控除がかかってしまう点



まとめ:大樹生命「ドリームロード」の評判・口コミは?

大樹生命のドリームロードの口コミから加入者の評価、デメリット、メリットについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。 


 この記事のポイントは、 


  • 生存給付金を受け取りながら運用できる
  • 健康状態の審査不要で誰でも加入することができる
  • 為替の影響を受けるので、メリット、デメリットをしっかり把握しておく必要があること

 以上のことでした。 


 外貨建ての養老保険で資産形成を検討している方などには選択肢のひとつとなりえるのではないかと思います。ただ、外貨建て商品になりますのでデメリットをしっかりと理解した上で必要な保険を選択していくようにしてください。

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