日本生命の終身保険の評判・口コミは？いつまで払う？

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間：2022年6月~2023年7月

「営業の人に終身保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は終身保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービスで無料相談をすることをおすすめします。 

終身保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 

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▼おすすめ終身保険ランキング

１位：アクサダイレクトの終身保険

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２位：オリックス生命「終身保険RISE 」

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３位：楽天生命「スーパー終身保険」

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保険加入を検討する際にはメリットとデメリットをきちんと把握し、自分でも納得したうえで加入することで失敗は少なくなります。

そこで日本生命の終身保険についてのデメリットについてまずは考えていきたいと思います。

デメリットと考えられるのはは以下の3点です。

• 保険料が比較的高い
• 担当者に他の商品の勧誘を受けることもある
• 利率が良くなく解約返戻金があまり増えていかない

それではここから詳しく解説していきます。

1つ目のデメリットは保険料が高いという点です。 

生命保険料は、「純保険料」と「付加保険料」で成り立っています。 

「純保険料」と「付加保険料」とはどのようなものなのでしょうか。

まず、純保険料とは純粋に保険料を支払うための元手になるお金です。この元手で病気やケガ、入院した際や死亡した際の給付金、保険金を支払いします。

付加保険料とは保険会社を運営するためにかかる必要経費です。具体的には予定事業費率に基づいて計算されています。 

日本生命のような営業職員による対面販売を基本とする会社はこの必要経費が多くかかってしまうので、保険料がインターネットでの販売がメインの生命保険会社に比べて高くなってしまう傾向があります。  

2つ目のデメリットは担当者に他の商品の勧誘を受けることもあるということです。 

 日本生命の保険加入については基本的に対面販売です。営業担当はライフパートナーと呼ばれ、
加入時の提案から契約が終了するまで同じ担当者がすべて対応するのが基本です。

ですので、加入する人のライフステージなどに応じて、その時必要な保障や保険をトータルでおすすめするという営業スタイルをもっています。 

今回は終身保険だけに加入したいと思って、加入手続きをしたとするとそのほかの保険についての見直し提案や、加入のおすすめ、ご家族の保険についての話があるかもしれません。 

この保険だけ加入したくて他の保険は不要、それ以外は放っておいてほしいという人については少し煩わしいかもしれません。

３つ目のデメリットは利率が良くなく解約返戻金があまり増えていかないという点です。

この日本生命の終身保険については、一時払いではなく、平準払い（毎月・毎年などの定期的な保険料の支払い）となる終身保険です。 

死亡した場合の保険金はあらかじめ定められているので加入時から変わりませんが、途中で解約した場合は解約払戻金が支払われます。 

そもそも解約払戻金とは、支払った保険料がそのまま戻ってくるということではありません。契約時にかかる費用などが差し引かれた分が解約払戻金となります。ですので、契約から経過年数が少ないとそのような費用が引かれて残った金額が解約払戻金となりますので、支払った保険料より少なくなることが一般的です。 

経過年数に応じてだんだんと解約払戻金は増えてはいきますが、あまり増える割合が高くはないので、なかなか支払った保険料を上回らないのが残念なポイントと言えるでしょう。

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日本生命の終身保険のデメリットについて３つ見ていきましたが、今度はメリットについてみていきたいと思います。 メリットと考えられるのは以下の3点です。 

• 担当者がついてしっかりサポートしてくれる 
• 終身保険以外にも欲しい保障があれば付加することができる 
• 保障以外の付帯サービスも充実している 

どのようなことなのか詳しく解説していきたいと思います。

1つ目のメリットは担当者がついてしっかりとサポートしてくれるという点です。 

デメリットのところでも少し触れましたが、日本生命の営業職員はライフパートナーとして、加入前の提案から支払いが発生し、契約が終了するまで同じ担当者がついてしっかりとサポートしてくれるのが特徴です。 

なにか手続き1つするにしても、すべて自分で調べて、連絡して、手続きして・・・となるとなかなか大変なこともあります。担当者がしっかりとサポートしてくれるということであれば担当者に連絡すれば必要書類から手続きまで調べたうえで対応を進めてくれます。 

保険の手続きというのはそう頻繁に起きるものではないからこそ、どうするんだっけと思い出せないことも出てくるものです。そんな時にすぐに対応してくれるという点では、メリットであると言えるでしょう。

2つ目のメリットは終身保険以外にも欲しい保障があれば付加することができるという点です。 

日本生命の終身保険は組み合わせ自由な保険商品となっており、終身保険のほかに保障を付加することが可能です。組み合わせできる保障に一部制限がるものの、以下の商品を取り扱っております。 

• 死亡保険（終身保険・定期保険） 
• がん・特定疾病保険 
• 介護保険 
• 身体障がい保険 
• 認知症保険 
• 医療保険 
• 個人年金保険 
• 養老保険 

※終身保険には個人年金保険、養老保険を組み合わせることはできません。

 終身保険と認知症保険に加入することで死亡と介護に備えるということや終身保険と定期保険で一定期間は死亡保険を手厚くするなどといったことが可能です。 

 必要な保障があれば1つの保険として加入できるため、複数の保険に加入しなくても必要な保障を備えることができるのはメリットであると言えるでしょう。

詳細な内容については日本生命ホームページにてご確認ください。

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１位：アクサダイレクトの終身保険

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２位：オリックス生命「終身保険RISE 」

→終身保険RISEに加入すべきかマネーキャリアで無料相談（オンライン相談も可能）

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３位：楽天生命「スーパー終身保険」

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※2023年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください

ここまで日本生命の終身保険についてのメリット・デメリットについて解説してきましたが、
ここでは日本生命の終身保険の基本情報についてお伝えしたいと思います。 

●保障内容

　一生涯の死亡保障

●保険金支払事由

　被保険者が死亡した場合

●加入可能な年齢

　3歳～80歳

●終身保険に付加できる特約

　・リビング・ニーズ特約（自動付加） 

　余命6カ月以内と判断されるとき、死亡保険金の全部 または一部を受取ることができる特約

　・保険料払込免除特約 

所定の３大疾病（がん・急性心筋梗塞・脳卒中）等により所定の事由に該当された場合に保険料の払込みが免除される特約

●年齢ごとの保険料例

　死亡保険金額500万円の場合
払込期間：65歳　月払い保険料

※記載の保険料は、2023年4月1日（計算基準日）現在のものです。

ここまで日本生命の終身保険についてご紹介してきましたが、実際にどのような人におすすめなのかという点について
お伝えしていきたいと思います。

メリットデメリットを把握していても自分に合っていなければよい保険選びとは言えませんね。

おすすめできる人の特徴は主に以下の2点です。 

• 担当者に加入からアフターフォローまでしっかりついてもらいたい人 
• 終身保険以外にも必要な保障がある人 

 詳しく解説していきたいと思います。

おすすめな人の特徴の一つ目は「担当者に加入からアフターフォローまでしっかりついてもらいたい人」になります。

日本生命の保険営業の特徴として、対面での手続き、加入から契約終了まで担当者が変わることなくサポートをしてくれます。

なにかなくても定期的に連絡や訪問してくれ、変わったことはないか、なにか気になる点はないかなど気にかけてくれるスタイルです。

保険のことを自分でいろいろ考えていくのが苦手だという方は、放っておきがちな保険を定期的に見直しするなどの相談などをしてくれるという点はよいかもしれません。かゆいところに手が届くよう手厚くフォローしてくれるような対応を求めている方にはおすすめできると言えるでしょう。

二つ目のおすすめできる人の特徴は「終身保険以外にも必要な保障がある人」です。

日本生命の終身保険は「みらいのカタチ」という複合型保険商品のうちの終身保険になります。

終身保険には以下の保証を組み合わせて契約することが可能です。

• 定期保険
• がん・特定疾病保険 
• 介護保険 
• 身体障がい保険 
• 認知症保険 
• 医療保険 

そのほか年金保険、養老保険がありますが、終身保険との組み合わせはできません。

終身の保険以外に必要な保障がある場合は、複数の保険に加入することなく、1つの保険で完結できるので、保険の管理の面からもシンプルでわかりやすくなります。

また、途中で保障が必要になった際もあとから付加することも可能ですので、今すぐは必要ない場合も追加で契約できるという点もおすすめポイントであります。

日本生命の終身保険をお勧めできる人の特徴についてご紹介してきました。ここからは逆におすすめできない人はどのような人かを解説していきたいと思います。

おすすめできない人の特徴は以下の2点です。

• 保障内容などある程度自分で内容を理解して選択できる人
• 保険料が安いという点を重視している人

自分に合った保険を見つけるということが重要ですので、上記の特徴をしっかりと注意していきましょう。

おすすめできない人の特徴一つ目は「保障内容などある程度自分で内容を理解して選択できる人」となります。

おすすめできる人の特徴として、担当者にしっかりとついてもらいたい人という点を挙げています。これは保険の保障内容や様々な手続きなどが苦手な方にとっては、細やかにフォローしてもらえるという点でおすすめポイントとなりますが、自分で内容を理解でき、手続きも自分で調べたり、対応することができる人、苦にならない人であればここまでのフォローは不要ですね。

自分で理解できる方であれば、見直しのタイミングなども自分で検討したり、相談したりすることになると思いますので、そういった方にとって担当者が提案してくるのを煩わしく感じてしまう人もいるかもしれません。

二つ目のおすすめできない人の特徴は、「保険料が安いという点を重視している人」となります。

先ほどでもお伝えしているとおり、担当者の手厚いフォローがある。ということはそれだけ人件費がかかっているということになります。

その人件費がどこから賄われることになるかというと、月々支払う保険料から、ということになりますね。

今躍進がすごいインターネットのみの生命保険会社の保険料が安いのはそういった事業継続のための費用を削っているから安い保険料が実現できます。

そのかわり、実店舗での相談や手続きができない。問い合わせにすぐに対応してもらえないなどの不便な面も必ず出てきます。

ですが、保険料が安いという点に重きを置いている人にとっては、担当者制度を持っている保険会社はあまりおすすめとは言えないでしょう。

日本生命の終身保険と同様の保険商品との比較していきたいと思います。

▼他社の類似商品との比較 

●比較する商品 

オリックス生命　ライズRISE 

●優れている点 

日本生命の方が優れている点については、担当者のサポートが日本生命の方が手厚いという点です。やはり従来の保険営業スタイルによってお客さまに寄り添う対応をしてくれる生命保険会社でしょう。 

●劣っている点 

逆に日本生命がオリックス生命に劣っている点は解約返戻率はオリックス生命の方が高いという点です。 加入から一定期間については、解約払戻金が少ない低払戻期間が存在しますが、その期間を経過した後はオリックス生命の方が解約返戻率は高くなります。

さらにもう一点はオリックス生命の方が保険料が安いという点でしょう。オリックス生命と日本生命で見積りをすると以下のとおりの結果でした。

・条件30歳男性　死亡保険金500万円　保険料65歳払い込み完了　月払い

オリックス生命の場合は加入時から一定期間は解約払戻金が少ないなどの契約内容が全く同じということではないので一概には言えませんが、保険料の安さではオリックス生命が優れていると言えるでしょう。

日本生命の終身保険の評判や口コミ、メリット・デメリットなどについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

保険加入の際にどのような点を重視するのか、そういったことも保険選びでは大きく影響していきます。

また、終身保険ということは一生涯の保障の保険です。長い契約になりますので、保険選びは重要になってきます。契約初期で途中解約すると支払った保険料より解約払戻金は少なくなってしまうものです。

失敗のない保険選びのための一助になれば幸いです。