更新日:2023/08/19
マーケットリンクはひどい?評判・口コミやメリット・デメリットを解説
- 生命保険の選び方がわからない人
- 「マーケットリンク」の評判を知りたい人
- 資産形成を考えている人
- 掛け捨ての生命保険には入りたくない人
- 「マーケットリンク」の評判・口コミ
- 「マーケットリンク」のメリット・デメリット
- 「マーケットリンク」がおすすめな人
- 「マーケットリンク」がおすすめできない人
「営業の人に変額保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は変額保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービスで無料相談をすることをおすすめします。
変額保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。
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2位:東京海上日動あんしん生命「マーケットリンク」
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3位:メットライフ生命「ライフインベスト」
目次を使って気になるところから読みましょう!
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」の評判・口コミはひどい?
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2023年7月~2023年8月
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東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のデメリット
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」は有期型の変額保険です。変額保険とは、死亡保障はもちろん、資産運用と投資の要素も持つ保険商品です。
しかし、東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」にはデメリットがあるとも言われています。良さそうな保険ですが、デメリットの内容は気になりますよね。
この項では、「マーケットリンク」のデメリットついて以下の手順で説明します。
- 早期解約すると元本割れする可能性がある
- アクティブファンドを選ぶことができない
- まだ新しい保険商品なので運用実績が少ない
それでは、一つずつ見ていきましょう。
早期解約すると元本割れする可能性がある
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のデメリットは、早期解約すると元本割れしてしまう可能性があることです。
マーケットリンクに限った話ではありませんが、変額保険は保険期間の途中で解約すると、「解約控除」によって返戻金額が減額されます。そのため、元本割れする可能性が高くなります。
そもそも変顔保険とは、解約すると、原則としてその時点での積立金額が解約返戻金として支払われます。
また、保険料の払込期間が10年未満で解約すると、積立金額から一定の金額が差し引かれます(解約控除額)。
繰り返しますが、この仕組みは変額保険として一般的です。しかし、この仕組みによってマーケットリンクはひどいと言われていることもあるようです。
変額保険に加入するときは、あらかじめ早期解約の返戻金について確認するようにしましょう。
アクティブファンドを選ぶことができない
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のデメリットは、アクティブファンドを選べないことです。
マーケットリンクの特別勘定は8種類ありますが、すべてインデックスファンドになります。インデックスファンドは主要な経済指標と連動した運用成績を目指すものです。
一方、アクティブファンドは積極的に大きな成果を目指します。
インデックスファンドは、ベンチマーク(基準)に基づいています。
ベンチマークした指標が下落すれば、損失を出してしまう可能性もありますが、主要な経済指標は長期的な上昇を見込まれています。
つまり、インデックスファンドは時間をかけて運用すれば実績が出やすいと言うことです。
以上の理由により、市場の値動きを大きく上回るリターンを積極的に狙うアクティブファンドを好む人にとっては、マーケットリンクは向かないかもしれません。
まだ新しい保険商品なので運用実績が少ない
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のデメリットは、2017年に発売された新しい保険商品ですので運用実績が少ないことです。
マーケットリンクは比較的新しい保険商品で、口コミや評判などを見ていても賛否が分かれています。
これは運用実績が少なく、加入者の数もまだ少ないことが原因でしょう。
マーケットリンクは新しい保険の選択肢として推奨できますが、運用実績が少ないので、パフォーマンスやリスクもやや評価しにくいと言わざるを得ません。
また、運用実績が少ないということは、将来の運用成果の予測も難しいといえます。
マーケットリンクは投資の面も多い保険ですので、この点についてデメリットと感じる人にはマーケットリンクをおすすめできません。
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東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のメリット
前項では、東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のデメリットについて説明しました。
「マーケットリンク」にはメリットだけではなく、当然メリットもあります。
この項では、「マーケットリンク」のメリットついて以下の手順で説明します。
- 資産運用しながら万が一の保障を備えることができる
- インデックスファンドで運用できるのでアクティブファンドより大きな損失が少ない
- 満期保険金を元に終身保険に移行することができる
それでは、一つずつ見ていきましょう。
資産運用しながら万が一の保障を備えることができる
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のメリットは、資産運用しながら万が一の保障を備えられることです。
マーケットリンクには、2つの役割があります。
1つ目は将来の資産形成に役立てることができることです。
積立金の運用対象は8種類の特別勘定から選択でき、運用実績に基づいて満期保険金額や解約返戻金などが増減します。
2つ目は死亡・高度障害の保障を一定期間確保できることです。
死亡や高度保障は欲しいけど保険金を掛け捨てにするのは避けたい、資産運用にも役立てたいという人におすすめの保険です。
マーケットリンクがひどいと言う評判や口コミもありますが、2つの役割の側面から見ても、決してひどい保険ではありません。
メリットも大きいので前向きに検討してみても良いでしょう。
インデックスファンドで運用できるのでアクティブファンドより大きな損失が少ない
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のメリットは、インデックスファンドで運用できるので、アクティブファンドより大きな損失が少ないことです。
先述したように、マーケットリンクの特別勘定は、東証株価指数やNYダウなどの株価指数に連動した成果を目指すインデックスファンドのみです。
インデックスファンドは時間をかけて運用すれば実績が出やすいというデータが多くあり、長い目で見るとアクティブファンドを上回る成果になることも多いと言われています。
よって、アクティブファンドに比べて大きな損失は少ないと言えるでしょう。
一方、投資である以上、投資リスクはゼロではありません。
「投資リスクがある」とは、自分が投資した金額よりもリターンが少なく、損をする可能性があるという意味です。
マーケットリンクのような変額保険を「解約控除が発生する期間よりも長く運用したら必ず得をする」と考えている人もいるかもしれませんが、必ずしも得をするとは限りません。
上記をよく理解した上で、マーケットリンクに加入するかどうか決めましょう。
満期保険金を元に終身保険に移行することができる
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のメリットは、満期保険金を元に、終身保険に移行可能なことです。
マーケットリンクは、満期保険金または運用中の積立金を元にして終身保険へと移行することができます。
例えば、下記のような場合におすすめです。
- 契約満了後も終身保険で運用しながら死亡保障が欲しい
- 特定勘定が好調なので利益確定するが、死亡保障は継続したい
なお、終身保険へと移行した場合は、満期保険金を元に保険料を一時払いで支払うため、月々の保険料がかかりません。
運用中でも終身保険に移行することができますので、状況に応じて検討すると良いでしょう。
「営業の人に変額保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は変額保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービスで無料相談をすることをおすすめします。
変額保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。
当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。
保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)
▼おすすめ変額保険ランキング
1位:アクサ生命「ユニットリンク」
→ユニットリンクに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)
2位:東京海上日動あんしん生命「マーケットリンク」
→マーケットリンクに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)
3位:メットライフ生命「ライフインベスト」
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」の基本情報
※2023年8月時点の情報です。最新情報はsでご確認ください
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」は有期型の新変額保険です。
この項では、東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」の基本情報をお伝えします。
保険を選ぶ際の大切な情報になりますので、しっかり押さえておきましょう。
- 契約年齢:0~65歳
- 保険期間:15年以上かつ満了時年齢80歳以下
- 保険料払込み期間:保険期間と同じ
- 受取り方法:一時金または年金
- 基本保険金額:200万円~7億円(10万円単位)
- 解約返戻金:解約日の積立金額をお支払いします(最低保証なし)※保険料の払込年月数が10年未満の場合は解約控除額を差し引いた金額をお支払いします
- 保険料払込方法:月払・年払
- 契約者配当:なし
- 特約:特定疾病保険料免除特約・年金支払特約・リビングニーズ特約・指定代理請求特約
※2023年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」がおすすめな人
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」のメリット・デメリットを解説してきましたが、今の時点では自分に合っているかどうか悩んでいる人は多いでしょう。
悩みを解決するため、この項では「マーケットリンク」がおすすめな人を解説します。 「マーケットリンク」がおすすめな人は以下のとおりです。
- インデックス投資で長期運用でリターンを狙っている人
- 生命保険料控除を利用して節税対策をしたい人
それでは、一つずつ見ていきましょう。
インデックス投資で長期運用でリターンを狙っている人
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」がおすすめな人は、インデックス投資で長期運用し、リターンを狙っている人です。
インデックス投資には以下の特徴があります。
- 日経平均株価や東証株価指数など主な経済指標と連動している
- アクティブ投資に比べて低リスクである
- 信託手数料がアクティブ投資よりも安く設定されている
- 長期的に運用すると効果が出やすい
つまり、インデックス投資は、時間はかかりますがリスクは少なく、長期的に見るとアクティブ投資を上回る成果が見込まれている投資方法です。
インデックス投資で長時間運用していこうという人にはマーケットリンクをおすすめします。
生命保険料控除を利用して節税対策をしたい人
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」がおすすめな人は、生命保険料控除を利用して節税対策をしたい人です。
マーケットリンクは生命保険に含まれますので、生命保険料控除を利用できます。
生命保険料控除とは、納税者が介護医療保険料または個人年金保険料を支払ったときに、一定の金額の所得控除を受けられる制度です。
生命保険料控除を利用すると節税対策となりますので、税金を抑えることができます。節税対策を考えている人にとって、マーケットリンクはおすすめです。
注意点としては、生命保険料控除の金額には条件があり、支払った生命保険料がすべて控除の対象になるわけではありません。
生命保険料控除の詳細につきましては、国税庁のホームページで詳しく解説していますので、参考にしてください。
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」をおすすめできない人
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」がおすすめな人を解説してきました。
「マーケットリンク」が自分に合っている保険かどうか、わかってきたことでしょう。
さらに「マーケットリンク」を理解してもらうため、この項では「マーケットリンク」がおすすめできない人を解説します。
「マーケットリンク」がおすすめできない人は以下のとおりです。
- アクティブ運用で大きなリターンを狙っている人
- まとまった資金で運用を考えている人
それでは、一つずつ見ていきましょう。
アクティブ運用で大きなリターンを狙っている人
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」がおすすめできない人は、アクティブ運用で大きなリターンを狙っている人です。
マーケットリンクの特別勘定は8種類ありますが、すべてインデックス運用です。先述したように、インデックス運用は株価指数などのベンチマークに連動しており、基本的に長期的な運用が必要な投資です。
一方アクティブ運用は大きなリターンを狙う投資です。そのためリスクも大きいですが、場合によっては短時間で値動きが大きく変化することもあります。
もちろん、アクティブファンドで運用していきたいという人もいるでしょう。
変額保険の中にはアクティブファンドで運用できる商品もありますので、アクティブ運用を希望している人には、マーケットリンクはおすすめできません。
まとまった資金で運用を考えている人
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」がおすすめできない人は、まとまった資金で運用を考えている人です。
マーケットリンクは、万が一のときの保障を確保しながら、将来の資産形成にも役立てることができる変額保険です。
マーケットリンクは投資商品としての特色も強いですが、あくまで保険です。また、10年から30年など長期の運用を検討している人に適しているでしょう。
よって、保険の性質上、まとまった資金で運用したいという人にはあまりおすすめできません。
もし、まとまった資金で運用したい場合、積み立てNISAや投資信託など他の投資も検討することをおすすめします。
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」を他社商品と比較
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」をアクサ生命「ユニット・リンク」と比較してみました。
ファンドの種類
- アクサ生命「ユニット・リンク」:海外REITが選択できる
- 東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」:海外REITが選択できない
ファンド数
- アクサ生命「ユニット・リンク」:10種類
- 東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」:8種類
保険料払込免除特約
- アクサ生命「ユニット・リンク」:払込を停止しても保険期間中は運用を継続できる
- 東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」:特約なし
どちらにもメリット・デメリットはありますので、自分に合ったものを選択してください。
まとめ:マーケットリンクはひどい?評判・口コミやメリット・デメリットを解説
東京海上日動あんしん生命の新変額保険「マーケットリンク」は有期型の新変額保険です。
マーケットリンクは、死亡・高度保障を確保しながら、資産運用にも役立てられる保険です。
二つの保障が確保されているマーケットリンクですが、ひどいと言われている主な理由は、以下のとおりです。
- アクティブファンドを選ぶことができない
- 早期解約すると元本割れする可能性がある
しかし、基本的に上記のデメリットは他の変額保険でも同様です。
マーケットリンクそのものがひどいわけではなく、マーケットリンクについての知識不足からひどいと言われているのでしょう。
マーケットリンクはメリットも多く、特にインデックスファンドで長期運用を考えている人におすすめです。
保険に入る際は、自分に合っているかどうかよく考えてから加入しましょう。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。