更新日:2021/07/29
はなさく生命の評判や口コミ!告知内容が緩い保険は?保険料のシミュレーションも
はなさく生命の評判・口コミ!コールセンターの対応がいい?
コールセンターの対応が丁寧で驚きました。
持病がある自分でも加入できました。
日本生命グループという安心感がある。
「結局自分には、はなさく生命の保険は合っているのかな?」という方は、保険のプロに相談するのがおすすめです!
保険会社の営業マンと違って複数の保険会社の商品を提案できるので、あなたに1番合った保険に加入することができます!
はなさく生命とは?業績や口コミ・評判
はなさく生命は、日本生命のグループ会社である生命保険会社です。2018年に設立され、2019年4月に営業を開始しました。
近年は大手の保険会社が代理店向けの会社を設立する流れがあり、住友生命グループの「メディケア生命」第一生命グループの「ネオファースト生命」などがあります。はなさく生命のそれらの一環となります。
保険は長い付き合いとなるものですので、保険会社大手の日本生命のグループ会社という点は安心できますよね。
気になる業績ですが、
- 2019年度の新契約数は63,682件
- 新契約件換算保険料は38.5億円
企業理念に「新たな発想でお客様一人ひとりの人生をサポートし続ける」を掲げ、お客様本位の経営に努めています。
保険商品も少しずつ増えていますが、特に第一弾商品である「はなさく医療」という保険商品の評判が高いです。はなさく医療については記事の後半で詳しく解説してきますね。
はなさく生命の特徴!告知が簡単で持病がある方でも入りやすい?
早速、はなさく生命の特徴を見ていきましょう。
まず特徴的なものは、「かんたん告知」です。「かんたん告知」は、告知内容を限定することで持病・既存病歴がある方にも加入しやすくした仕組みです。
具体的には下記の3つの項目を告知します。
- 直近3ヶ月以内に、医師より入院・手術・検査・先進医療をすすめられたことがありますか。
- 過去2年以内に、病気やケガで入院・手術・先進医療をうけたことがありますか。
- 過去5年以内に、悪性新生物または上皮内新生物、肝硬変、認知症、アルコール依存症、統合失調症で医師による診療をうけたことがありますか。
はなさく生命の保険商品の保障内容や評判・口コミを解説
先にお話しした通り、はなさく生命は日本生命の代理店向けサブブランド会社という位置づけの保険会社です。
一般的にサブブランド会社は、親会社とは志向が異なる商品を取り扱う特徴があります。
はなさく生命はサブブランド会社の中では後発の方ですが、その分商品は従来の医療保険の保障をカバーできるよう豊富な特約を選べることが評判です。
これまでの保険の内容では物足りないという方には特におすすめできます。
自分に合った保険内容で契約するためには、無料相談で保険のプロと相談するのがおすすめです。今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
はなさく医療の保険料シミュレーション!評判・口コミは?
まずは、はなさく生命を代表する商品である「はなさく医療」の特徴と内容を見ていきましょう。
はなさく医療は、その商品名からも分かる通り病気やケガに備えるための医療保険です。
次のような特徴があります。
- 入院・通院の保障が手厚い
- 生活習慣病等などの保障が充実している
- ニーズにあわせた様々な特約をつけることができる
月額保険料 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 3,049円 | 3,139円 |
40歳 | 4,329円 | 3,689円 |
- 入院給付金
- 手術給付金
- 放射線治療給付金
給付金プランを選択できる
はなさく定期の評判・口コミ
次に、「はなさく定期」の評判を見ていきましょう。
はなさく定期は、万一のときの保障ができる死亡保障のついた定期保険です。死亡または、高度障害になった際に保険金を受け取ることができます。
死亡保険に加入する目的としては、
- 残された家族の生活資金まで確保したい
- 葬儀費用を準備しておきたい
はなさく定期では、保険金額や保険期間はニーズに応じて設定することができます。
3大疾病で所定の事由に該当された場合、以後の保険料の支払いが免除になります。(歳満期契約のみ付加加納)定期保険で免除の特約をつけることができるのは珍しく、特徴的です。
また、「ご遺族安心サポート」というサービスがあり、相続等の面倒な手続きを相談できる点も嬉しいポイントです。
保険料は最安値水準とは言えませんが、その分サービスの手厚さが評判の商品と言えるでしょう。
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保障が手厚くて安心できました
はなさく生命の保険に加入するメリット・デメリット
はなさく生命の評判や商品について解説してきました。
新しい保険会社だけあって、これまでの保険では珍しいような取り組みも見られ、特徴のある保険商品が評判になっています。
ここではさらに、
- はなさく生命の保険に加入するメリット
- はなさく生命の保険に加入するデメリット
はなさく生命の保険に加入するメリット
はなさく生命の保険に加入するメリットは、
- かんたん告知で入りやすい
- 特約が充実しているので手厚い保障を選べる
評判の良い保険商品があっても、加入できなければ意味がありませんよね。
はなさく生命は「かんたん告知」が選べますので比較的加入のハードルが低い保険です。病気を経験してみてはじめて保険の大切さを感じたという人も多いかと思いますので、持病がある方にとっては大きなメリットです。
また、保険の特約も「こんなのがあればいいな」というところまでカバーできるような豊富さですので、より自分にぴったりの保障内容にしたい方にもおすすめです。
はなさく生命の保険に加入するデメリット
一方で、はなさく生命の保険に加入するデメリットは、
- 取り扱いのある保険ショップがまだ少ない
- 法人契約ができない
はなさく生命は新しい保険会社のため、保険ショップによっては取り扱いのないところもあります。実際にプロに相談して決めたいという方にとっては、取り扱いのある保険ショップが少ないことはデメリットです。
また、法人契約ができない点もデメリットの一つでしょう。
経営者の方などは、もしものときに会社にお金を残すことや、節税を目的として生命保険に加入したい方もいるかもしれません。しかし、このような目的では加入できませんので注意が必要です。
医療保険を選ぶポイントとは
ところで、医療保険はどのように選べばよいのでしょうか。
ここでは医療保険を選ぶときのポイントを整理していきます。
医療保険は保障を手厚くすると安心ですが、その分保険料は割高になってきます。重要なことは、自分に必要な保障内容を吟味することです。
まずは基本的な以下のポイントをもとに、必要な保障を考えます。
- 入院給付金日額はいくら必要か
- 入院の限度日数は何日必要か
- 手術給付金のタイプ
- 短期払い
- 終身払い
- 3大疾病特約
- がん特約
- 女性特約
はなさく生命のおすすめ保険を3つ紹介
ここでは、はなさく生命のおすすめ保険を3つご紹介します。
今回は保険商品の特徴・内容を参考に、保障範囲の広さや保険料などで選びました。
- はなさく医療
- かんたん告知はなさく医療
- はなさく定期
おすすめ保険①・はなさく医療
やはり一番おすすめしたい商品は「はなさく医療」です。
はなさく医療 | |
---|---|
特徴 | 特約が豊富で、保障が手厚い。 |
保障範囲 | ケガや病気などに備える医療保険 |
保険料 | リーズナブル~ |
豊富な特約から自分に合ったものを選べて、手厚い保障プランにすることができます。
特にがんに対する保障は充実しており、
- 診断一時金が1年に1回給付
- 通院は5年間無制限保障
- 上皮内がんを含む3大疾病(がん・心疾病・脳血管疾病)で所定の事由に該当の場合、以後の保険料免除
おすすめ保険②・かんたん告知はなさく医療
「かんたん告示はなさく医療」は、持病がある方や健康に不安がある方でも加入しやすい医療保険です。
かんたん告知はなさく医療 | |
---|---|
特徴 | 告知内容が少ない。3つの告知項目が「いいえ」であれば申し込み可能。 |
保障範囲 | 「引受緩和型」の保障内容となり、かんたん医療に比べて金額などが異なる。 |
保険料 | やや割高 |
ただしその分保険料は「はなさく医療」に比べて割増されます。中には詳細に告知することで、「はなさく医療」に加入できる場合もありますので、相談してみるといいでしょう。
おすすめ保険③はなさく定期
最後におすすめしたい商品は、「はなさく定期」です。こちらは上記の2つとは異なり、死亡保障のついた定期保険になります。
はなさく定期 | |
---|---|
特徴 | 保険料払込免除特約がある。 万一の際の相続の手続きなどが相談できるサービスがある。 |
補償範囲 | 死亡・高度障害時の保険金 リビング・ニーズ特約にて生前に保険料の一部を受け取れる。 |
保険料 | 掛け捨て、保険料は平均的 |
定期保険としては珍しく、3大疾病(がん・心疾病・脳血管疾病)の保険料払込免除特約があることが特徴です。
余命6ヶ月以内と診断されたとき、死亡保険金の全部または一部を受け取ることができる「リビング・ニーズ特約」も注目ですね。
保険加入に迷ったら保険相談窓口へ
保険会社はたくさんありますし、それに応じて保険商品も数多くの種類があります。
はなさく生命のように新しくできる保険会社もありますので、自分に合った保険を選ぶには、そういった最新の保険についての情報を得ることも大切になってきます。
しかし、新しい保険会社や保険商品などは、周りで加入している人が少ないことも多く、手が出しづらく感じるかもしれません。
そんなときは保険相談窓口を活用してみるのも一つの手です。
保険相談は、
- 保険ショップへ来店する
- 訪問コンサルタント
- 電話での相談
- オンラインでの相談
相談窓口のおすすめはオンライン型
いま相談窓口でおすすめしたい方法が、オンライン型です。
オンライン型のメリットは、
- 外出や人との対面接触を避けることができる
- スマホやパソコンがあれば相談できるので、移動などの面倒がない
- 空き時間に気軽に相談できる
などがあります。
感染症などのリスクや、小さなお子さんがいる方など、保険ショップまで出向くことは難しい場合もあるかと思います。
また、いずれの相談方法でも無理に勧誘されるということはありませんが、保険ショップや訪問相談では契約をしなければいけないのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。
その点、オンライン型の相談の場合、自宅で相談できますし、不明な点は自分でもその場てネットで検索しながら話を聞くこともできますので、より冷静な判断ができやすいのではないでしょうか。
オンライン型の注意点としては、
- ビデオ会議システムなどを操作することもある
- ご自宅のネット環境にもよる
などがあります。ネット環境があり、操作に抵抗のない方は、ぜひ検討してみてはいかかでしょうか。
資料を見ながらじっくり比較・訪問型
ご自宅にネット環境がない方や、資料を見ながらじっくりと検討したいという方には訪問型がおすすめです。
訪問型の保険相談では、自宅はもちろん、近所のカフェなどで保険のプロに直接相談することができます。
訪問型というと、セールスレディやプランナーと言われる人が来て、保険を押し売りされるようなイメージがあるかもしれませんが、最近は代理店として複数の会社の商品を販売している場合も多くなっています。
訪問型のメリットは、じっくりと保険の話をして比較できるところです。
手元の資料を見ながら検討すると理解しやすいという方もいるのではないでしょうか。
また、信頼できるプランナーがいる場合はこの形式が最も安心して相談できるかもしれません。
複数の保険会社を比較したい場合、すでに特定の保険会社にしぼっている場合などによっても相談するプロは変わってきます。
いずれにしても一度で契約する必要はありませんので、先方の利益だけではなくこちらの話をよく聞いてくれて適したアドバイスをしてくれるか見極めるといいでしょう。
保険相談に必要なものや整理しておいた方が良いこと
保険相談の際に持っていくと良いものは次の通りです。
- 現在加入している保険証券
- 健康診断の結果
現在加入している保険から乗り換えたいという場合は、加入している保険の保険証券はぜひ持っていくようにしましょう。プランナーが現状の保険を細かく把握できますので、相談がスムーズになります。
また、保険は健康状態によって加入できるプランが変わってきますので、健康診断の結果も持参すると便利です。
ですが、一番大事なことは、何の保障を必要としているかを整理しておくことです。
漠然としたまま相談すれば、保険相談も進みませんし、プランナーの言うままに契約してしまうことにもなりかねません。
細かな資金の計算まではできなくても、今後どのようなライフスタイルを希望しているかは明確にしておくと良いでしょう。
また、提案を受けた内容でも「この保障はいらないのではないか」「もう少し保障をつけたい」といった意見はきちんと伝えるようにしましょう。
まとめ:はなさく生命の特徴・評判などを解説
はなさく生命の特徴や評判などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- はなさく生命は、日本生命のグループとして2019年から営業を開始した新しい保険会社
- 特に「はなさく医療」の評判が良く、特約が選べて保障が手厚いことが特徴
- 「かんたん告知」で持病のある方にも入りやすい
- 取り扱いのある保険ショップがまだ少ないこと、法人契約がないことがデメリット
- 保険の加入はプロに相談すると安心!保険ショップ・オンライン・訪問などから自分に合った相談方法を選べる
でした。
はなさく生命は新しい保険会社ですが、大手の日本生命のグループということで安心して加入できますし、商品もよく工夫されていて評判は上々です。
コールセンターや相談サポートが整っているところも嬉しい点ですね。
オプションが豊富な分、選び方は重要になりますので、加入を検討したい方は一度プロに保険相談してみるのがおすすめですよ。
この機会に保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。