更新日:2022/09/29
持病があっても入れる死亡保険を比較!県民共済についても解説
- うつ病や持病があっても入れる死亡保険があるのか不安
- 比較サイトを見ても、どんな死亡保険が良いのか分からない
- うつ病や持病があっても入れる保険の有無
- 持病がある場合でも入れる死亡保険をタイプ別に紹介
- 持病があっても入れるランキング上位の死亡保険
内容をまとめると
- うつ病や持病があっても入れる保険はある
- うつ病や持病があっても入りやすいのは「引受基準緩和型保険」「無選択型保険」「県民共済」
- 持病があっても入れる死亡保険は保険料の高さや保障の少ないので検討する際はシミュレーションと比較が大切
- どんな死亡保険は自分にベストか確かめるには、無料保険相談を利用するのがおすすめ
- 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
うつ病や持病があっても入りやすい死亡保険とは?
うつ病や持病があっても入りやすい死亡保険について解説いたします。うつ病や持病があると入れる死亡保険は存在しないのではないかと、諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか?
うつ病や持病があっても入れる保険としては、
- 引受基準緩和型保険
- 無選択型保険
- 県民共済
といった保険があります。
引受基準緩和型保険や無選択型保険、県民共済といった保険は、うつ病や持病があっても入れる死亡保険です。
このように持病があっても入れる死亡保険あるので、諦めずに自分にはどのタイプの保険が合っているか比較し検討してみましょう。
引受基準緩和型保険(告知内容が少ない保険)
- 告知内容が少ない
- 引受基準が緩やか
- 持病があっても入りやすい
無選択型保険(告知なしの保険)
- 健康状態の告知がいらない
- 保険料が高い
- 保障を高くできない
県民共済
県民共済は告知内容が緩やかで、医師の詳細な診断などを必要としないという特徴があります。
県民共済の特徴をまとめますと、
- 告知内容が緩やか
- 医師の詳細な診断などを必要しない
- 掛け金が一律なので年齢によって上がることがない
- 加入年齢が決まっているので終身保障にはならない
- 医療保障と死亡保障の両方を補える
となります。
県民共済は告知内容が緩やかで、医師の詳細な診断などを必要しないという特徴があるので、引受基準緩和型保険に近い保険だといえます。
ただし引受基準緩和型保険とは違い、掛金が一律なので年齢によって高額になるということがありません。
掛け金を抑えられるというメリットがありますが、加入年齢が決まっているので終身保障が付けられないというデメリットがあります。
また、医療保障と死亡保障の両方を補えるので、保険への掛け金を抑えつつ一通りの保障を求めている人には、おすすめの保険だといえるでしょう。
持病があっても入れる保険選びはシミュレーションが大事!
うつ病や持病があっても入れるタイプの死亡保険の保険選びにはシミュレーションが大事なので、しっかりと比較するようにしましょう。
引受基準緩和型保険や無選択型保険などのような、うつ病や持病があっても入れる死亡保険は一般的な死亡保険と比較すると
- 保険料が割高
- 高額保障がつけにくい
- 一定期間保障が下りないなどの制約がある
といったデメリットとなるような特徴があります。
一見すると引受基準緩和型保険や無選択型保険は加入することに対して保険選びの難しさを感じるかもしれません。
だからこそ、一般的な死亡保険ではなく引受基準緩和型保険や無選択型保険への加入を検討する際は、しっかりシミュレーションをして自分のニーズに合った保障・支払える保険料の保険を比較し選ぶことが大事だといえるでしょう。
【他ランキング上位】おすすめの持病があっても入れる死亡保険を比較
ここでは持病があっても入れる死亡保険を比較してみましょう。うつ病や持病があっても入れる死亡保険を紹介しているサイトはいくつかあります。
そのなかでもランキング上位に表示されている保険は、
- 富士生命「告知が少ないE-終身」
- メットライフ生命「ずっとスマイル」
- オリックス生命「終身保険ライズ・サポート・プラス」
となります。
これらは、持病があっても入れる死亡保険のなかで特に評価されています。特徴を比較して自分に合う死亡保険はどのような保険か比較し検討してみましょう。
持病に対して備えられる 富士生命「告知が少ないE-終身」
富士生命「告知が少ないE-終身」は、持病に対して備えたいと考えている人におすすめです。
富士生命「告知が少ないE-終身」の特徴をまとめると
- 持病を原因とする死亡も保障
- 掛け捨て型ではないので解約返戻金がある
- 保険料が高いプランと安いプランがある
となります。
一般的な死亡保険には、持病があることが原因となって保険の保障対象外になるというケースがあります。
ですが、富士生命「告知が少ないE-終身」は持病を原因とする死亡も保障対象となっているので、万が一のときにも備えることができます。
そして、富士生命「告知が少ないE-終身」は、掛け捨て型ではないので保険を解約した場合は返解約戻金があります。
ですので、死亡保険としての役割だけでなく貯蓄という役割を果たしてくれます。また、こちらの保険は、受け取れる保険金の額によって保険料の高いプランと安いプランが選べるので、比較しどちらのプランが合うのか検討してみましょう。
メットライフ生命「ずっとスマイル」
- 1年入院歴がなければ加入できる
- 余命6ヵ月以内と判断された場合、保険金の一部を生存中に受け取れる
- シニア世代限定のプランが用意されている
85歳まで加入できるオリックス生命「終身保険ライズ・サポート・プラス」
- 契約年齢が85歳まで可能
- 保険金額をニーズに合わせて選べる
- 重い障害状態になった場合、保険料の支払いが免除される
タイプ別におすすめの死亡保険を比較!
タイプ別におすすめの死亡保険を紹介します。先ほどは、持病があっても入れる死亡保険を比較しているサイトで、ランキング上位を占めるおすすめ死亡保険について解説してきました。
どの死亡保険も持病があっても入れる死亡保険としては魅力的な保険商品なので、比較してみても、どの保険がよいのか悩む人もいるのではないでしょうか?
ここでは、それらの死亡保険をタイプ別におすすめポイントに焦点をあてて死亡保険を解説しますので、比較や検討する際の参考にしてみましょう。
重病歴で近年入院歴があるならメットライフ生命「ずっとスマイル」
シニア、特に80歳以上の加入ならオリックス生命「終身保険ライズ・サポート・プラス」
持病による死亡に不安があるなら富士生命「告知が少ないE-終身」
持病による死亡に不安を感じている人は、富士生命「告知が少ないE-終身」がおすすめです。
うつ病など持病があると、自分が亡くなる原因となりそうなイメージを抱く人は多いかと思います。
そういった意味でも、持病が原因で亡くなった場合に保障されるのは、持病がある人にとって心強い保険だといえるでしょう。
ですので、持病が原因で自分が亡くなることを心配している人は、富士生命「告知が少ないE-終身」への加入を検討してみるとよいでしょう。
入院中でも入れる保険はある?
死亡保険への加入は、入院中ではなく退院後に検討しましょう。一般的な死亡保険の告知内容は入院して5年以上経過しているかなど、告知内容では入院についてしっかりと確認されます。
このように、保険の加入については健康状態や既往歴だけでなく入院している点についても確認が必要になります。
今回、紹介した引受基準緩和型保険も一般的な死亡保険よりも告知内容が緩和されているとはいえ、すべて告知内容のなかに入院をしていないことが条件として含まれています。
ですので、死亡保険への加入を考えている人は、入院中での死亡保険の加入ではなく退院してからの加入を目指しましょう。
持病があってもあきらめずに死亡保険を比較検討しよう!
うつ病や持病があっても入れる死亡保険について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめますと、
- うつ病や持病があっても入りやすいのは「引受基準緩和型保険」「無選択型保険」「県民共済」
- 持病があっても入れる死亡保険には、いろいろなタイプがある
- 持病があっても入れる死亡保険は保険料の高さや保障の少ないので検討する際はシミュレーションと比較が大切
といった内容になります。
うつ病や持病があっても入れる保険はありますが、一般的な保険よりも保険料が高くなったり保障内容が少ないという傾向が見られます。
ですので、持病があって死亡保険に入ることを考えている人は、自分がどんなタイプの死亡保険に入りたいかシミュレーションと比較をおこない検討するようにしましょう。