更新日:2023/04/23
県民共済「総合保障4型」を解説!「総合保障2型」との違いや評判・口コミも紹介
- 県民共済「総合保障4型」ってどんな保険?
- 県民共済の割戻金制度により月々の支払い保険料が割安になる
- 入院・手術・先進医療・三大疾病に備えるには?
- 3種類の基本コースの違い
- 終身保険と定期型保険の違い
- 基本コースと特約コースを組み合わせて保障内容を充実
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目次を使って気になるところから読みましょう!
県民共済「総合保障4型」の保障内容や保険料を紹介
県民共済「総合保障4型」は、手頃な掛け金で日帰り入院から死亡保障までしっかりと補ってくれるのがうれしい保険です。
日帰り入院の場合は、入院日数を1日と見てます。入院料の支払いの有無・入院のための施設の有無により、保険の適用になるかどうかが変わります。
県民共済「総合保障4型」の申し込み、保険の保障期間は以下の通りです。
- 申し込み:満18歳~満64歳の健康な方
- 保障期間:18歳~65歳
県民共済「総合保障4型」の保障内容と保険料(掛金)
保障内容 | 保障期間 | 18歳~60歳 | 60歳~65歳 |
---|---|---|---|
入院 | 事故:1日目から184日目まで 病気:1日目から124日目まで | 1日当たり 10,000円 1日当たり 9,000円 | 1日当たり10,000円 1日あたり9,000円 |
通院 | 事故:14日以上90日まで | 通院当初から 1日あたり 3,000円 | 通院当初から1日あたり 3,000円 |
後遺障害 | 交通事故 交通事故を除く不慮の事故 | 1級1,320万円〜 13級52.8万円 1級 800万円 〜 13級 32万円 | 1級 1,000万円 〜 13級 40万円 1級 600万円 〜 13級 24万円 |
死亡・重度障害 | 交通事故 不慮の事故不慮の事故 病気 | 2,000万円 1,600万円 800万円 | 1,400万円 1,060万円 460万円 |
参考:「総合保障4型」に加入すると割戻金がもらえる?
千葉県民共済の場合でご紹介します。
割戻金とは毎年3月の決算で、必要以上に支払った月々の掛け金が余剰金として手元に返ってくるお金のことです。
毎年3月31日時点で共済に加入している方を対象としています。前年4月保障分から当年3月保障分までの1年間支払った掛け金を割戻率に沿って算出します。
2019年の千葉県民共済の割戻率は34.37%なので「総合保障4型」であれば割戻金は16.497円となります。そのため、実質的な保険料はかなり少なくなります。
割戻金は掛け金の支払い口座として指定している口座に振り込まれますが、実際に割戻金が手元に返ってくるのは例年8月上旬です。
また割戻金は、1年間で支払った掛け金の余剰金の金額によって変動します。
参考:手術給付金がもらえるのは「入院保障型」と「医療特約」
県民共済の保険加入時、手術した際に支給される手術給付金は「入院保障型」に加入し「医療特約」をプラスすることで受け取りが可能になります。
- 月々の掛け金:2,000円
- 18歳~60歳:入院1日あたり10,000円を保障
- 60歳~65歳:入院1日あたり7,500円を保障
- 手術:2.5万円~10万円を保障
- 先進医療:1万円~150万円を保障
- 月々の掛け金:1,000円
- 入院一時金:20,000円
- 手術:5万円・10万円・20万円
- 先進医療:1万円から150万円
- 在宅医療:40,000円
- 疾病障害:100万円
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県民共済「総合保障4型」と「総合保障1型」「総合保障2型」の違いとは?
千葉県民共済には以下の通り、3つの総合保障型コースがあります。
総合保障型 コース | 月掛金 | 病気入院 1日あたり (入院1日目から) | 病気死亡 |
---|---|---|---|
総合保障1型 (18歳~65歳) | 1,000円 | 2,250円 | 200万円 |
総合保障2型 (18歳~60歳) | 2,000円 | 4,500円 | 400万円 |
総合保障4型 (18歳~60歳) | 4,000円 | 9,000円 | 800万円 |
それぞれの保障内容に応じた月掛金となっており、1型の保障内容と保険料を1とした場合、2型は2倍、4型は4倍になります。
いずれも日帰り入院を含め、入院1日目から保障してくれます。病気は124日分、事故は184日分まで保障の対象です。
県民共済の特徴のひとつが一律掛け金・一律保障です。年齢があがっても掛け金は変わらないまま、65歳まで保障が継続されます。
ただし、65歳以降は年齢に応じて保障される金額が減っていくので見直しが必要です。
60歳になってから初めて迎える4月1日以降は、総合保障4型の60歳~65歳の保障内容に切り替わり、その保障内容は85歳になって初めて迎える3月31日まで続きます。
65歳になってから初めて迎える4月1日以降は、同額掛金の「熟年型」へと移行される形で自動継続となります。
引用:千葉県民共済
県民共済「総合保障4型」の評判や口コミを紹介
入院から死亡まで保障されて保険料が安い
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2位:SBI生命の終身医療保険Neo
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「総合保障4型」がおすすめな人とは?
県民共済「総合保障4型」は月々の支払金額を抑え、ひと通りの保障を揃えたいという方におすすめです。
県民共済のなかでも「総合保障4型」は、手頃な掛け金で医療保障から死亡保障にいたるまで手厚く補ってくれます。
また現在入っている保険の他に、全体的にもう少し保障内容を手厚くしたい方にもおすすめです。
特約をプラスすることで、ご自身のニーズに合った保険にカスタマイズできます。
転職や家族構成、ライフプランが変わったタイミングで保険の見直しを検討する方は多いのではないでしょうか?
加入できる年齢や保障内容を含め、幅広いニーズに応えられるのが県民共済「総合保障4型」の特徴です。
安い金額で総合的に保障したい人
県民共済の「総合保障4型」は民間の保険と比べると月々の掛け金が安価なので、家計の負担を軽減してくれます。
必要最低限の保障をひと通り得られるので、総合的に補うことが可能です。
それでは県民共済の「総合保障4型」と同じような保障内容で民間の保険に加入した場合の一例をご紹介します。
- 50代女性
- 月々の掛け金:4,980円
- 入院給付金:1日につき10,000円
- 通院保障:なし
- 特約:なし(三大疾病・先進医療)
民間の保険は月々の掛け金は4,980円になります。
県民共済「総合保障4型」であれば加齢によって支払う金額が変わりません。通院保障もついて4,000円のままです。
県民共済の「総合保障4型」は、民間の保険と比べて年齢が上がるほど月々の掛け金の差が開きお得になります。
ある程度しっかりした保障が欲しい人
総合保障1型や2型は月々の掛け金がとても手頃ですが、保障される金額もそのぶん抑えられてしまいます。
「入院日額をいくら用意した方よいか」は入院する人によって変わるので、一概にいくら必要とは断言できません。
保険を選ぶときは、以下の2点を考えてみましょう。
- どのくらい入院費がかかるのか
- 入院によってどのくらい収入が減るのか
県民共済の「総合保障4型」は入院・通院から死亡保障にいたるまで、保障内容が充実しているので安心できる保険です。
月々に支払う保険料の負担を抑えつつ、保障を充実させたい人におすすめです。
また医療保険や生命保険の他に、社会保険や国民健康保険などの公的保険による高額療養費制度があります。
高額療養費制度とは、限度額を越えた医療費を支給してくれる公的制度の1つです。
医療費の自己負担額が一定以上になった場合に適用されます。
収入によって金額は異なりますが、医療費が高額になった場合、自己負担額を約8万円まで減額してくれるので助かりますね。
さらに入院が長引いた時などは、年間で3回以上適用すると4回目からは限度額がさらに減るので安心できますね。
終身保障が不要な人
県民共済が扱っているプランはすべて定期型保険です。定期型保険は、一定の年齢や期間のみ保障されます。
途中で解約した場合は、解約払戻金がないので「掛け捨て型」とも呼ばれていますね。
一方、民間の保険で多くの取り扱いがある終身保険は、解約時に解約返戻金を受け取ることができます。
しかし、そのぶん月々の保険料は割高です。また終身保険は早い段階で解約してしまうと解約返戻金を受け取れず損をすることがあります。
毎月の家計への負担を考えると「自分には終身保険は合わない」と思っている人にこそ、県民共済の「総合保障4型」がおすすめです。
県民共済の「総合保障4型」のお手頃な掛け金が長期的な家計への負担を減らし、充実した保障内容を万が一のときのために備えられます。
参考:県民共済「総合保障4型」にも特約が付けられる
県民共済「総合保障4型」には特約コースをプラスして加入できます。
特約とはオプションのようなものです。基本コースとなる「総合保障4型」にはない保障を特約として新たに付け加えられます。
特約の追加によってさらに保障内容が充実しご自身に合った保険にカスタマイズが可能になるので、万が一の備えがより手厚くなります。
それでは県民共済「総合保障4型」の特約コースについて見ていきましょう。
「総合保障4型」に付けられる特約は4種類
- 医療特約
- 新がん特約
- 新三大疾病特約
- 長期医療特約
県民共済は特約の内容もシンプルでわかりやすい
- 日帰り入院を含め入院一時金が支給される
- 先進医療・手術に対応
- 退院後の在宅医療・疾病障害の際に共済金を支給
2.新がん特約
- がんと診断時に共済金支給
- がんによる入院時は支払い日数の限度がない
- 通院のみの治療も60日まで支給対象
3.新三大疾病特約
- がんによる入院時は支払い日数の限度がない
- 通院のみの治療も60日まで支給対象
- がんの手術・再発・先進医療に対応
- 心筋こうそく・脳卒中による保障にも対応
- 総合保障型の支払い限度日数を越えた長期入院をサポート
- 事故であれば364日目まで、病気の場合は244日目まで保障の対象
県民共済の「総合保障4型」は保険料を抑えつつ保障を充実させたい人におすすめ
- 県民共済は一律掛け金・一律保障
- 県民共済は総合保障も特約もシンプル
- 月々の掛け金が手頃で保障内容が充実している
- 申し込み:満18歳~満64歳まで
- 保障期間:18歳~65歳
- 60歳~85歳まで保障されるが、保障額は低くなる
- 60歳までは民間の保険と同様の保障内容で月掛金が抑えられる
- 割戻金が手元に返ってくるので実際の支払い額は割安になる
- 手厚く備えるのであれば「総合保養」+「特約」に加入