県民共済の「総合保障1型」とは? 保障内容や特約を徹底解説  

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県民共済「総合保障型」は安い掛金で入院・通院から死亡までを保障するものであり、気になっている人は多いかもしれません。
 

総合保障型には3つのコースがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
 

実は、1型は月掛金と保障額がずっと変わらず、特約を付加して保障を厚くすることもできるのです。 

この記事では、「総合保障1型」について 
  • 掛金と保障内容 
  • 口コミ・評判 
  • 2型・4型との比較 
  • 5つの特徴 
  • 保障額のシミュレーション 
  • 特約の種類 
  • 加入がおすすめな人 
上記のことを解説していきます。 

この記事を読んでいただければ、「総合保障1型」の概要や特徴が分かり、掛金と共済金のシミュレーションも役立つと思います。 

 ぜひ、最後までご覧ください。

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県民共済「総合保障1型」の掛金と保障内容 通院から死亡まで保障! 


県民共済「総合保障1型」の掛金と保障内容を見ていきましょう。

  • 月掛金:1,000円
  • 保障期間:18〜65歳

保障内容保障額
入院事故(1~184日目):日額2,500円
病気(1~124日目):日額2,250円
通院事故(14~90日):日額750円
後遺障害交通事故:13.2~330万円
不慮の事故:8〜200万円
死亡・
重度障害
交通事故:500万円
不慮の事故:400万円
病気:200万円

月掛金が千円という安さで入院・通院から死亡までをカバーします。


掛金は年齢や性別に関係なく一定であり、年齢が上がっても千円のままです。


ただし、全体的に保障額が少なく、残された家族の生活費や子供の教育費をカバーするには不十分かもしれません。

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県民共済「総合保障1型」の口コミ・評判を紹介! 

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いざという時のために保険に加入したいと思っていましたが、独身なので最低限で良いと考え、保険料が安い県民共済にしました。総合保障1型は月の保険料が
1000円でとても安く助かっています。

県民共済「総合保障1型」と「総合保障2型」「総合保障4型」を比較! 


県民共済の総合保障型は3つのコースがあります。


掛金と保障内容を比較してみましょう(保障期間は1型:18〜65歳、2型・4型:18〜60歳)。

月掛金①入院(事故/病気)
②通院
③後遺障害(交通事故/不慮の事故)
④死亡・重度障害
(交通事故/不慮の事故 /病気)
1型:
1,000円
①2,500/2,250円
②750円
③13.2~330万/8〜200万円
④500/400/200万円
2型:
2,000円
①5,000/4,500円
②1,500円
③26.4~660万/16~400万円
④1,000/800/400万円
4型:
4,000円
①10,000/9,000円
②3,000円
③52.8~1,320万/32~800万円
④2,000/1,600/800万円

2型・4型の保障額は1型の2倍・4倍であり、全体的に保障を厚くしたい人に向いているでしょう。


40~60代は健康リスクが大きくなる時期なので、一般的に保険料は高くなりますが、県民共済は一律の掛金のため、お得に加入できます。


ただし、2型・4型は60~65歳の保障額が一部減ってしまうため、注意が必要です。

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県民共済の「総合保障型1型」の特徴と3つのコースに共通する特徴


県民共済「総合保障1型」および3つのコースに共通する特徴について見てみましょう。


以下の内容を説明します。

  • 1型は年齢が上がっても保障額がずっと変わらない
  • 3つのコースに共通する5つの特徴
1型の保障期間は18〜65歳ですが、千円の掛金がずっと続き、保障額も一律です。

一方、2型と4型は60歳以降、一部保障額が減るため、その差を比較してみましょう。

また、総合保障型の特徴を5つご紹介し、メリットや魅力点を解説します。

「総合保障1型」は年齢が上がっても保障額がずっと変わらない

1型の保障期間は18〜65歳であり、年齢が上がっても保障額は変わりません。


一方、2型と4型は59歳までは保障額が1型の2倍・4倍ですが、60歳以上になると後遺障害と死亡・重度障害は減額されるため、注意が必要です。


例として死亡保障における60歳を境にした減額を見てみましょう。

事由2型
4型
交通事故1,000→700万円2,000→1,400万円
不慮の事故800→530万円1,600→1,060万円
病気400→230万円 800→460万円

60歳以降の保障については、1型が有利で、2型と4型は相対的に不利になります。

総合保障型3つのコースに共通する5つの特徴

総合保障型3つコースに共通する特徴を見ていきましょう。


①入院1日目から保障される

入院1日目から病気は124日目まで、事故は184日目までカバーし、日帰り入院も対象となります。


②手頃な掛金で死亡も入院もカバー

病気やケガをした際の入院・通院・後遺障害、万が一の際の保障まで、手頃な掛金でトータルに備えられます。


③年齢・性別に関わらず掛金は一定

掛金は年齢・性別を問わず一律の金額で、上がることはありません。


1型は65歳まで一律の保障が続きますが、2型と4型は60歳以降、一部保障額が減ります。


④特約を付加して保障を厚くできる

手術や先進医療、がん・三大疾病、長期入院などを保障する特約があり、ニーズに合わせて付加できます。


⑤剰余金は割戻金として還付される

県民共済は営利を目的としていないため、効率経営に努めています。


そのため、決算後剰余金が生じた時、加入者に割戻金が支払われます。

県民共済「総合保障1型」の給付金額をケース別にシミュレーション! 


県民共済「総合保障1型」の共済金を以下のケース別にシミュレーションしてみましょう。

  1. 急性ウイルス性腸炎と診断されて3日間入院
  2. 階段で足を踏みはずして左足を骨折し、21日通院
  3. 自動車に衝突され右足を骨折し、45日間の入院と21日の通院
  4. 病気や事故による死亡
それぞれのケースごとに、1日当たりの支給額に日数を掛けて合計額を計算していきます。

ケース1:急性ウイルス性腸炎と診断され、3日間入院した

急性ウイルス性腸炎と診断され、3日間入院した時に「総合保障1型」で受け取れる共済金をシミュレーションしてみましょう。


病気による入院の場合、1~124日目まで保障され、以下の金額が支給されます。

1日当たり2,250円×入院3日=6,750円

ケース2:階段で足をふみはずして左足を骨折し、21日通院した

階段で足を踏みはずして左足を骨折し、21日通院した時に「総合保障1型」で受け取れる共済金をシミュレーションしてみましょう。


事故による通院の場合、14日以上90日まで保障され、以下の金額が支給されます。

1日当たり750円×通院21日=15,750円

ケース3:自動車に衝突され右足を骨折し、45日間の入院と21日通院した

自動車に衝突され右足を骨折して45日間の入院と21日通院した時に「総合保障1型」で受け取れる共済金をシミュレーションしてみましょう。


事故による入院は1~184日目まで、通院は14日以上90日まで保障され、以下の金額が支給されます。

1日当たり2,500円×入院45日)+(1日当たり750円×通院21日)=128,250円

ケース4:「総合保障1型」の加入者(契約者)が病気や事故で死亡した

「総合保障1型」の加入者が病気や事故で死亡した時に受け取れる共済金をシミュレーションしてみましょう。


原因により、以下の金額が支給されます。

  • 交通事故:500万円
  • 不慮の事故(交通事故をのぞく):400万円
  • 病気:200万円

「総合保障1型」に特約を付けて手術給付金などの保障を追加! 


県民共済に付加できる特約は4種類あります。


それぞれの保障内容と掛金を説明していきます。

  1. 「医療特約」で先進医療や手術に備える
  2. 「新がん特約」でがんに備える
  3. 「新三大疾病特約」で、がん・心筋梗塞・脳卒中に備える
  4. 「長期医療特約」で重度障害・長期入院・手術に備える
また、1型に医療特約を付加した場合の掛金と保障内容をシミュレーションしてみましょう。

①「医療特約」で先進医療や手術に備える

医療特約について見ていきましょう。

  • 月掛金:1,000円
  • 保障期間は18~65歳で60歳以降は一部保障額が減る
保障内容保障額
入院一時金2万円
手術5・10・20万円
(60~65歳は3・6・12万円)
先進医療1〜150万円
(60~65歳は1〜100万円)
在宅療養
(20日以上の継続入院
+退院)
4万円
疾病障害100万円

病気やケガでの入院(日帰りも含む)、診療報酬点数が1,400点以上の手術、健康保険が適用されない先進医療も保障します。


在宅療養は20日以上継続入院して退院した人が対象です。


疾病障害は病気が原因の障害が対象であり、恒久的心臓ペースメーカーを装着した場合などが該当します。

②「新がん特約」でがんに備える

新がん特約」には以下2つのコースがあります。

コース月掛金
1型1,000円
2型2,000円

保障期間は18~65歳で、60歳以降は保障額が減ります。


保障内容を見てみましょう([]内は60~65歳の保障額)。


1型
2型
がん診断50万円
[25万円]
100万円
[50万円]
入院
(日数無制限)
日額5,000円
[2,500円]
日額1万円
[5千円]
通院
(1~60日目)
日額2,500円
[1,500円]
日額5千円
[3千円]
手術5・10・20万円
[2.5・5・10万円] 
10・20・40万円
[5・10・20万円]
先進医療1~150万円
[1~100万円]
1~300万円
[1~200万円]
悪性新生物も上皮内新生物も保障の対象です。

入院の支払い日数には限度がなく、手術は診療報酬点数が1,400点以上であれば、回数無制限で共済金が支払われます。

がん診断は初回だけでなく、5年経過後に新たながんの診断がされた時も対象になります。

がんは再発や転移などで何度も罹患する可能性があるので、長期にわたる入院や複数回の手術にも対応できて安心感につながるでしょう。

③「新三大疾病特約」で、がん・心筋こうそく・脳卒中に備える

新三大疾病特約」には以下2つのコースがあります。

コース月掛金
1.2型1,200円
2.4型2,400円

保障期間は18~65歳で、60歳以降は保障額が減ります。


保障内容は以下の通りです([]は60~65歳の支給額)。


1.2型
2.4型
がん診断50万円
[25万円]
100万円
[50万円]
入院
(心筋梗塞・脳卒中
:124日目迄、
がん:日数無制限)
 日額5千円
[2,500円]
 日額1万円
[5千円]
通院
(がん60日目迄)
日額2,500円
[1,500円]
日額5千円
[3千円]
三大疾病手術5・10・20万円
[2.5・5・10万円]
10・20・40万円
[5・10・20万円]
三大疾病先進医療1~150万円
[1~100万円] 
1~300万円
[1~200万円]

新がん特約に心筋こうそくと脳卒中の入院・手術・先進医療の保障が付加されています。


先にご説明した通り、がんは悪性新生物も上皮内新生物も対象であり、2回目以降の診断や長期にわたる入院にも対応可能です。


がんだけなく、三大疾病にも備えたい人はこちらの特約を選ぶのが良いでしょう。

④「長期医療特約」で重度障害・長期入院・手術に備える

長期医療特約」には以下2つのコースがあります。

コース月掛金保障期間
0.5型500円18〜65歳
1型1,000円18〜60歳

保障内容を見てみましょう。


0.5型1型
重度障害割増
1回50万円1回100万円
長期入院
(事故:185~364日目、
病気:125~244日目)
日額3千円日額6千円
手術2.5・5・10万円5・10・20万円

重度障害と認定された場合、共済金を年金のように通算10回まで受け取れます。


入院が長引いて半年から1年程に渡った際の保障を安い掛金で確保できます。


手術は入院の有無に関わらず、診療報酬点数1,400点以上であれば対象となります。

「総合保障1型」に特約を付けた場合の掛金と保障内容をシミュレーション! 

40歳の人が「総合保障1型」に医療特約を付けた場合の掛金と保障内容をシミュレーションしてみましょう。

月掛金
総合保障1型1,000円
医療特約1,000円
合計2,000円
保障内容保障額
入院事故(1~184日目):日額2,500円
病気(1~124日目):日額2,250円
通院事故(14~90日):日額750円
後遺障害交通事故:13.2~330万円
不慮の事故:8〜200万円
死亡・ 重度障害交通事故:500万円
不慮の事故:400万円
病気:200万円 
入院一時金2万円
 手術
  5・10・20万円
先進医療 1〜150万円
在宅療養
(20日以上の継続入院+退院) 
4万円
  疾病障害100万円

医療特約を付加することで、手術や先進医療など5つの保障を確保することができます。

県民共済「総合保障1型」への加入がおすすめな人とは? 


県民共済「総合保障1型」がおすすめなのは以下のような人です。

  • 手頃な掛金で入院・通院から死亡まで一通りの保障が欲しい人
  • 一般的に保険料が高くなる40~50代の人
  • 既存の保険に上乗せする形でスポット的な保障が欲しい人
  • 貯金が少なく、安い掛金で低額な保障を得たい人
  • 特約を付加して、がんや3大疾病・先進医療などに備えたい人
  • 剰余金が生じた時に割戻金として受け取りたい人
安い掛金でコンパクトな保障を確保できるため、高額保障が必要ない人や無駄なく備えたい人に向いているでしょう。

県民共済「総合保障1型」は長野・千葉・愛知など、どの地域でも加入できる? 


県民共済「総合保障1型」は千葉・愛知・長野県など、どの地域でも加入できるのでしょうか。


ここでは、以下の内容について説明します。

  • 県民共済(都民共済・府民共済を含む)がある地域ならほぼ加入できる
  • 埼玉県民共済には「総合保障1型」はないが、独自のプランがある
加入したい場合、居住もしくは勤務している地域の共済に加入することになります。

また、埼玉県民共済の手厚い保障内容もご紹介します。

県民共済(都民共済・府民共済を含む)がある地域ならほぼ加入できる

県民共済・都民共済・府民共済・道民共済・全国共済(神奈川県)は、全国のうち43都道府県で事業を行っています。


2020年12月現在、共済がないのは、鳥取県・高知県・徳島県・沖縄県の4県です。


県民共済に加入したい場合、各地の共済を自由に選べるわけではなく、居住もしくは勤務している地域の共済に加入することになります。


他の都道府県に引っ越した際は、転居先の共済に管理を移す手続きをすることにより、保障は引き継がれます。


参考:都道府県民共済グループ「あなたのまちにも、都道府県民共済グループ。

埼玉県民共済には「総合保障1型」はないが独自のプランがある! 

埼玉県民共済は「総合保障型」はありませんが、月掛金が2,500円5,000円の2つのコースがあります。


2,500円コースの保障内容を見てみましょう(保障期間:15~50歳)。

保障額
入院日額1.5万円
手術入院中:7.5万円
外来:1.5万円
死亡または
重度障害
不慮の事故:1,500万円
全ての病気:500万円

先にご紹介した「総合保障型」と比較すると、安い掛金で高額保障を得られるため、お得感が大きいと言えます。

県民共済の「総合保障1型」は手頃な掛金で通院から死亡まで保障される


県民共済の「総合保障1型」について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • 年齢・性別問わず、月掛金は千円で増額しない
  • 保障内容は入院、通院、後遺障害、死亡・重度障害であり、保障額は全体的に少なめ
  • 2型と4型は1型の2倍・4倍の掛金と保障額になる
  • 剰余金が生じた場合は割戻金が支払われる
  • 4種類の特約があり、がんや三大疾病、先進医療などに備えられる
  • 安い掛金でコンパクトな保障を確保したい人におすすめ
  • 居住もしくは勤務している地域に県民共済があれば加入できる
でした。

「総合保障1型」は千円の月掛金で入院、通院から死亡までの保障を確保できます。

保障額は全体的に少ないですが、2型や4型を選んだり、特約を付加したりすることで保障を厚くすることができます。

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