更新日:2021/04/12
県民共済に引受基準緩和型保険はある? 加入条件や告知内容など徹底解説!
- 県民共済に緩和型はないが、持病や既往歴がある方でも入りやすい
- 県民共済のゆるやかといわれる加入条件と告知内容とは
- 告知で注意するべきこと
- 県民共済のおすすめプランとは
- 県民共済以外のおすすめの緩和型保険とは
内容をまとめると
- 県民共済に緩和型保険はないが、加入条件がゆるやかなので持病や既往歴のある方も入りやすい
- 加入条件は、居住地と年齢の条件を満たし、6つの告知項目に該当しないこと
- 加入の申し込みを行うとき、告知義務違反しないように注意が必要
- 県民共済のなかでも、「総合保障型1型」「熟年2型」「熟年入院2型」 がおすすめ
- 県民共済は精神疾患の方も加入できる可能性がある
- 県民共済の他に緩和型保険としておすすめは、こくみん共済(全労済)「引受基準緩和型プラン」、JA共済「引受緩和型医療共済」、コープ共済の「V1000円コース」、かんぽ生命の「かんぽにおまかせ」など
- 自分で保険を選ぶのは難しいと感じる方は、保険のプロに相談するのもおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 県民共済に緩和型はないが、持病や既往症があっても入りやすい!
- 県民共済は加入時の審査基準がゆるい! 加入条件と告知内容は?
- 県民共済やこくみん共済(国民共済)、コープ共済などの告知で注意すべきこと
- 緩和型保険のように入りやすい県民共済で、特におすすめのプラン一覧
- 県民共済「総合保障型1型」とは? 評判・口コミも紹介!
- 県民共済「熟年2型」とは? 口コミも紹介!
- 県民共済「熟年入院2型」とは? 口コミも紹介!
- 県民共済はうつ病などの精神疾患でも加入できる?
- 参考:県民共済は子宮筋腫などの女性特有の病気や三大疾病も保障される!
- 県民共済以外の共済でおすすめの緩和型保険(医療保険・死亡保険)一覧
- こくみん共済(全労済)「引受基準緩和型プラン」とは? 口コミも紹介!
- JA共済「引受緩和型医療共済」とは? 口コミも紹介!
- コープ共済「V1000円コース」とは? 口コミも紹介!
- 共済以外でおすすめの緩和型保険なら、かんぽ生命「かんぽにおまかせ」
- 県民共済に緩和型保険はないが、そもそも持病や既往症があっても入りやすい!
県民共済に緩和型はないが、持病や既往症があっても入りやすい!
割安な掛金が魅力の県民共済ですが、残念ながら健康に不安を抱えた人が入りやすい緩和型の保険商品はありません。
しかし、県民共済はもともと告知内容の基準は厳しくなく、ゆるやかです。そのため、持病があり保険に加入しづらいと感じている方も、ハードルが低く入りやすいといえます。
また、一般的に緩和型の保険は普通の保険に比べると保険料が高く設定されています。しかし県民共済の掛金は割安なままなので、経済的な面からも入りやすいでしょう。
県民共済は加入時の審査基準がゆるい! 加入条件と告知内容は?
県民共済の加入条件は
- 申し込み時に指定された住所(例えば、千葉県民共済であれば千葉県など)に住んでいること、または勤務地があること
- 年齢が、生命共済は満18歳から満64歳、熟年型は満65歳から満69歳、こども型は0歳から満17歳を満たすこと
- 健康告知内容に該当しないこと
- 病気およびケガの治療中である。または検査や治療が必要とされている、もしくは検査中である。
- 慢性疾患(悪性腫瘍・胃潰瘍など)であると診断を受けている。または医師から治療をすすめられている状況にある。慢性疾患が治ってから5年経過していない。
- 慢性疾患や中毒のため薬(血圧降下剤・鎮痛剤など)を常用している。
- 過去1年以内に、病気やケガで続けて14日以上の入院をした、同じ病気やケガなどで20回以上の通院治療を受けた、または過去3ヶ月以内に心身に異常を感じる症状や変調があった。
- 手術を受け、治癒してからまだ1年経過していない。
- 身体に残る障害や先天性の病気により、日常生活を送るうえで他人の手助けなしでは難しい状態である。
県民共済やこくみん共済(国民共済)、コープ共済などの告知で注意すべきこと
県民共済やこくみん共済(国民共済)、コープ共済に加入の申し込みを行うとき、告知で注意することがいくつかあります。
そこで、
- 共済や生命保険加入時は正確な告知が重要!また、告知義務違反について
- 告知義務違反をした場合のリスクとは
- 告知義務違反にならないためには
について解説いたします。
加入申し込みをスムーズに行うためにも、ぜひ参考にしてください。
共済や生命保険加入時の告知は正確に! 告知義務違反とは?
共済や生命保険の加入申し込みを行うとき、告知義務というものがあります。ここでは、この告知義務について解説いたします。
告知義務とは
告知義務とは、共済や生命保険に加入の申し込みを行うとき、被保険者について健康状態や既往歴など、告知に正確に答えなければならないというものです。
告知が正確に行われなければならないわけは、共済や保険は加入している人が支払う保険料によって成り立っているので、加入しているすべての人が平等に保障を受けられるように公平性を保つことが大切なためです。
告知義務違反
故意、または重大な過失のために、正確に告知が行われなかったり、記入していなかった場合、告知義務が果たされなかったとみなされて、告知義務違反となります。
告知義務違反をするとどんなリスクがある?
告知義務違反をすると、保険契約の解除や保険契約を取り消されるというリスクがあります。
保険契約の解除
告知義務違反が明らかになると、保険会社に保険契約を解除されてしまうことがあります。解除されると、保険金や給付金は受取ることができません。
一般的に責任開始日から2年以上経つと契約を解除されることはありませんが、2年経っていても保険金の受け取り事由が2年以内であれば、契約の解除が行われる場合もあります。
保険契約の取り消し
告知義務違反の内容が、特に重大なときは詐欺とみなされて保険契約の取り消しが行われます。
解除の場合は解約返戻金がある場合受け取れますが、取り消しでは保険金と給付金だけでなくいままで支払った保険料も受け取れません。
告知義務違反にならないためにできること
告知義務違反にならないためにできることは、正確に記入すること、記入が難しい場合もできるかぎり伝えるよう努力すること、既往歴には現在の状況も加えて記入することです。
正確に記入すること
告知書の質問をしっかりと読み、何を聞かれているかを考えてありのままの事実を正確に記入することが大切です。
また、告知書の記入は被保険者本人が行いましょう。
できるだけ伝える努力
質問の中には、どう答えたら良いのか迷う質問や過去の病歴など記憶があいまいになっているものもあるかと思います。
そんなときは、診察券や過去の記録などから、できるだけ正確に伝わるよう努力するようにします。わからないために空白にしておくことは避けた方が無難でしょう。
現在の状況も記入
過去の病歴については、診断名(傷病名)や部位、医療機関名など記入しますが、現在の状況も伝える必要があります。現在の状況についても正確に記入しましょう。
緩和型保険のように入りやすい県民共済で、特におすすめのプラン一覧
県民共済「総合保障型1型」とは? 評判・口コミも紹介!
県民共済「総合保障型1型」は、日帰り入院から死亡保障までカバーしてくれるバランスの良さが魅力です。
そんな「総合保障型1型」について
- 「総合保障型1型」の基本情報(特徴や保障内容など)
- 基本プランに付けられる特約とは
- 気になる評判や口コミ
を解説いたします。
ぜひ保険への加入を検討される際の参考にしてください。
「総合保障型1型」の基本情報
「総合保障型1型」の特徴と保障内容、掛金について紹介いたします。
特徴
- 入院1日目から保障(日帰り入院も保障)
- 手頃な掛金
- 掛金は一律なので年齢が上がっても掛金はあがらない
- 特約を付けることでさらに手厚い保障が受けられる
- 剰余金は割戻金として受け取れる
保障内容
保障内容 | |
---|---|
入院(事故) | 1日当たり2,500円 (1日目から184日目まで) |
入院(病気) | 1日当たり2,250円 (1日目から124日目まで) |
通院(事故) | 通院当初から1日当たり750円 (14日以上90日まで) |
後遺障害(交通事故) | 1級330万円~13級13.2万円 |
後遺障害(不慮の事故) | 1級200万円~13級8万円 |
死亡・重度障害 | 交通事故500万円 交通事故以外の不慮の事故400万円 病気200万円 |
掛金
月掛金は一律1,000円です。年齢が上がっても金額は変わることはなく、65歳まで保障が続きます。
「総合保障型1型」に付けられる特約
「総合保障型1型」は特約をつけることで、さらに手厚い保障を受けることができます。
つけられる特約を表にまとめました。
特約 | 特徴 | 掛け金 |
---|---|---|
医療特約 | 手術や先進医療への備え、 また入院一時金をプラス | 月々+1,000円 |
新がん特約 | がん診断共済金や がんによる 入院、通院、先進医療 を手厚く保障 | 月々+1,000円~ |
新3大疾病特約 | がん・心筋梗塞・脳卒中に対する 保障をプラス | 月々+1,200円~ |
長期医療特約 | 重度障害や長期入院、 手術を手厚く保障 | 月々+500円~ |
このように、不安に感じる部分には特約をつけることで、保障を手厚くすることができます。特約も割安な掛金に設定されているので、家計への負担も少ない点も魅力です。
「総合保障型1型」の評判・口コミを紹介!
掛け金は安いが、少し物足りない
掛け金のわりに充分な保障内容
県民共済「熟年2型」とは? 口コミも紹介!
県民共済「熟年2型」は、満65歳からの入院や死亡を手頃な掛金で保障してくれる点が魅力です。
そんな「熟年2型」について
- 「熟年2型」の基本情報(特徴や保障内容など)
- 基本プランに付けられる特約とは
- 気になる評判や口コミ
を解説いたします。
病院に行く機会も増える年代なので、しっかりと備えをすることで安心した毎日を過ごしたいものですね。
「熟年2型」の基本情報
「熟年2型」の特徴と保障内容、掛金について紹介いたします。
「熟年2型」に加入できるのは満65歳から満69歳の方ですが、保障は最長85歳まで自動更新できるので病気が心配な老後も安心ですね。
特徴
- 入院1日目から保障
- 最長85歳まで自動更新
- 医師の診査は不要
- 特約を付けることでさらに手厚い保障が受けられる
- 剰余金は割戻金として受け取れる
保障内容
保障内容(65歳~80歳) | 保障内容(80歳~85歳) | |
---|---|---|
入院(事故) | 1日当たり2,500円 (1日目から184日目まで) | 1日当たり1,000円 (1日目から184日目まで) |
入院(病気) | 1日当たり2,500円 (1日目から124日目まで, 70歳~80歳は 1日目から44日目まで) | 1日当たり1,000円 (1日目から44日目まで) |
後遺障害(交通事故) | 1級100万円~13級4万円 | 1級20万円~13級0.8万円 |
後遺障害(不慮の事故) | 1級100万円~13級4万円 | 1級20万円~13級0.8万円 |
死亡・重度障害 | 交通事故および不慮の事故200万円 病気100万円 (70歳~80歳は 交通事故および不慮の事故150万円 病気50万円) | 交通事故および不慮の事故50万円 病気30万円 |
掛金
月掛金は一律2,000円です。65歳でも70歳、85歳でも金額が変わることはありません。ただし、保障内容は年齢によって異なるので注意が必要です。
「熟年2型」に付けられる特約
「熟年2型」に特約をつけることで、さらに手厚い保障を受けることができます。
つけられる特約を表にまとめました。
特約 | 特徴 | 掛け金 |
---|---|---|
熟年医療特約 | 手術や先進医療への備え、 また入院一時金をプラス | 月々+1,000円 |
熟年新がん特約 | がん診断共済金や がんによる 入院、通院、先進医療 を手厚く保障 | 月々+1,000円~ |
熟年新三大疾病特約 | がん・心筋梗塞・脳卒中に対する 保障をプラス | 月々+1,200円~ |
「熟年2型」には、これら3つの特約をつけることができます。
なかでも基本プランに医療特約をつけたものが人気があるようです。基本プランに医療特約をつけても月掛金は3,000円なので、収入が少なくなる老後でも安心です。
「熟年2型」の評判・口コミを紹介!
掛け金のわりにお得だと思う
特約があまりお得ではない
県民共済「熟年入院2型」とは? 口コミも紹介!
県民共済「熟年入院2型」は、特に入院を手厚く保障してくれるところが特徴です。
そんな「熟年入院2型」について
- 「熟年入院2型」の基本情報(特徴や保障内容など)
- 基本プランにつけられる特約とは
- 気になる評判や口コミ
を解説いたします。
手術や先進医療への保障も備えているので、いざ治療にのぞむときも安心といえるでしょう。
「熟年入院2型」の基本情報
「熟年入院2型」の特徴と保障内容、掛金について紹介いたします。
「熟年入院2型」は特に入院に対して手厚く保障してくれます。「熟年2型」と比べると1日当たりの入院保障は倍となっていることから、入院時が心配な方に特におすすめです。
さらに、加入するとき医師の診査も必要ないことから、健康に不安のある方に対しても加入のハードルも低いといえます。
特徴
- 1日当たり5,000円の入院保障が1日目から。先進医療にも対応
- 加入するとき医師の診査は必要ない
- 剰余金は割戻金として受け取れる
- 特約をつけることでさらに手厚い保障が受けられる
- 85歳まで自動で更新される
保障内容
保障内容(65歳~80歳) | 保障内容(80歳~85歳) | |
---|---|---|
入院(事故) | 1日当たり5,000円 (70歳~80歳は1日当たり3,500円) (1日目から184日目まで) | 1日当たり2,000円 (1日目から184日目まで) |
入院(病気) | 1日当たり5,000円 (1日目から184日目まで) (70歳~80歳は1日当たり3,500円・ 1日目から44日目まで) | 1日当たり5,000円 (1日目から44日目まで) |
手術 | 1万円・2万円・4万円 | |
先進医療 | 1万円~75万円 | |
死亡・重度障害 | 交通事故・不慮の事故・病気 5万円 | 交通事故・不慮の事故・病気 5万円 |
掛金
月掛金は一律2,000円です。年齢が上がっても金額は変わることはなく、85歳まで保障が続きます。
「熟年入院2型」に付けられる特約
「熟年入院2型」に特約をつけることで、保障を手厚く、より安心なものにすることができます。
つけられる特約は以下の表の通りです。
特約 | 特徴 | 掛金 |
---|---|---|
熟年医療特約 | 手術や先進医療への備え、 また入院一時金をプラス | 月々+1,000円 |
熟年新がん特約 | がん診断共済金や がんによる 入院、通院、先進医療 を手厚く保障 | 月々+1,000円~ |
熟年新三大疾病特約 | がん・心筋梗塞・脳卒中に対する 保障をプラス | 月々+1,200円~ |
入院を手厚く保障してくれる「熟年入院2型」ですが、心配に感じる部分にこれらの特約をつけることで入院への備えをさらに手厚くすることができます。
例えば、がんに対する治療をもっと保障してもらいたい、と考える方は熟年新がん特約を、心筋梗塞への心配がある方は熟年新三大疾病特約をつけることをおすすめします。
特約も月々1,000円ほど掛金にプラスするだけなので、お財布にも優しいかと思います。
「熟年入院2型」の評判・口コミを紹介!
入院日額も十分だ思う
簡単に加入でき掛け金もお得
県民共済はうつ病などの精神疾患でも加入できる?
県民共済は告知内容の基準が厳しくないため、健康に不安がある方も加入しやすい傾向があります。それでは、うつ病などの精神疾患の場合はどうなのでしょうか。
精神疾患を患っている場合、一般の保険には加入が難しいとされていますが、県民共済は加入できる可能性は高いようです。ただ、必ず加入できるとはかぎらないので、県民共済に問い合わせてみることをおすすめします。
また、告知で申告しなくてもバレないのでは、と考えがちですが、告知で嘘をつくとバレる可能性は高く、バレると告知義務違反となってしまうので、注意が必要です。
参考:県民共済は子宮筋腫などの女性特有の病気や三大疾病も保障される!
一般的な保険には女性プランなど女性特有の病気を保障してくれる保険がありますが、県民共済では女性特有の病気は保障されるのでしょうか。
県民共済では基本的なコース(「こども型」・「総合保障型」・「入院保障型」など)すべてにおいて、子宮筋腫や乳がんなど女性特有の病気も保障されます。さらに三大疾病も対象です。
県民共済は、すべての病気における入院や死亡、重度障害が対象となっています。さらに保障を厚くしたい場合は特約をつけることで対処できます。
県民共済以外の共済でおすすめの緩和型保険(医療保険・死亡保険)一覧
県民共済以外の共済でおすすめの緩和型保険を紹介いたします。
保険会社 | 保険商品名 | 加入できる年齢 |
---|---|---|
こくみん共済 (全労済) | 引受基準緩和型プラン | 満15歳~満80歳 |
JA共済 | 引受緩和型医療共済 | 18歳~80歳 |
コープ共済 | V1000円コース | 0歳~満64歳 |
かんぽ生命 | かんぽにおまかせ | 40歳~85歳 |
県民共済以外にも、持病をお持ちの方でも入りやすく保険料も割安な保険はあります。加入を考える際は、保障内容や年齢など比較、検討したうえで決めることをおすすめします。
こくみん共済(全労済)「引受基準緩和型プラン」とは? 口コミも紹介!
こくみん共済(全労済)「引受基準緩和型プラン」は、一生涯健康に不安のある方をサポートする医療保険です。
そんなこくみん共済(全労済)の「引受基準緩和型プラン」について
- 基本情報(特徴や保障内容など)
- 気になる評判や口コミ
を紹介いたします。
告知項目は、
- 入院中もしくは医師に入院や手術をすすめられているか
- 2年以内に病気やケガのため手術や入院をしたか
- 5年以内にがん・肝硬変の診断を受け治療や入院などをしたか
以上の3つだけです。
また、通院や服薬中の方も加入できるので、保険への加入が難しいと考えている方におすすめです。
「引受基準緩和型プラン」の基本情報
こくみん共済(全労済)「引受基準緩和型プラン」の特徴と保障内容、掛金について紹介いたします。
特徴
- 告知内容は3項目のみなので、健康に不安のある方も申し込みが可能
- 持病や既往症が悪化し、入院や手術を行った場合も保障
- 保障は一生涯続く
- 不慮の事故で所定の障害の状態になったら、以後の掛金は支払い不要
保障内容
保障内容 (入院日額3,000円型) | |
---|---|
入院 | 交通事故・不慮の事故・病気等 日額3,000円 (1日目から最高60日まで、 通算1,000日) |
手術 | 3万円 |
放射線治療 | 3万円 |
掛金
入院日額 3,000円型 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 1,814円 | 2,012円 |
30歳 | 2,048円 | 2,126円 |
40歳 | 2,348円 | 2,300円 |
50歳 | 2,810円 | 2,588円 |
60歳 | 3,464円 | 3,092円 |
70歳 | 4,466円 | 3,956円 |
80歳 | 6,080円 | 5,402円 |
「引受基準緩和型プラン」の評判・口コミを紹介!
告知が簡単で加入しやすかった
手術と入院で給付金を受け取った
JA共済「引受緩和型医療共済」とは? 口コミも紹介!
- 基本情報(特徴や保障内容など)
- 気になる評判や口コミ
「引受緩和型医療共済」の基本情報
- 通院中の方も、病歴がある方も簡単な告知で申し込み可能
- 日帰り入院から、手術、放射線治療まで一生涯保障
- 持病(既往歴)の悪化や再発も保障
- 先進医療の技術料を保障
保障内容 | |
---|---|
入院 | 1日当たり5,000円 (1日目から最高60日まで、 通算1,095日) |
手術 | 1回当たり2.5万円 |
放射線治療 | 1回当たり2.5万円 |
先進医療 | 先進医療共済金: 先進医療にかかる技術料に 応じた定める額(1回当たり) 先進医療一時金: 先進医療共済金×10% (上限30万円) |
男性(月払い) | 女性(月払い) | |
---|---|---|
20歳 | 3,427円 | 3,502円 |
30歳 | 3,924円 | 3,828円 |
40歳 | 4,547円 | 4,288円 |
50歳 | 5,532円 | 5,128円 |
60歳 | 7,098円 | 6,454円 |
70歳 | 9,423円 | 8,535円 |
80歳 | 12,665円 | 11,583円 |
「引受緩和型医療共済」の評判・口コミを紹介!
※クラウドワークスで調査
引受基準型ではなくても加入できた
掛け金は高めだが、保障は充分です
コープ共済「V1000円コース」とは? 口コミも紹介!
- 基本情報(特徴や保障内容など)
- 気になる評判や口コミ
「V1000円コース」の基本情報
- 告知項目は2つだけなので、健康に不安のある方も申し込み可能
- 加入年齢は0歳から満64歳まで
保障内容 | |
---|---|
病気入院・ 事故(ケガ)入院 | 1日当たり2,000円 (19歳まで:1日目から360日分 20歳から:1日目から184日分) |
事故(ケガ)通院 | 1日当たり1,000円 (事故日から180日以内 1日目から90日分) |
手術 | 1・2・4万円 (手術内容によって 金額が変わります) |
長期入院 (270日以上続く入院) | 12万円 |
事故後遺障害 (事故日から2年以内の 後遺障害状態) | 2~50万円 (金額は障害の内容 によって変わります) |
「V1000円コース」の評判・口コミを紹介!
掛け金が一定でお得だと思います
掛け金の安さが魅力的です
共済以外でおすすめの緩和型保険なら、かんぽ生命「かんぽにおまかせ」
- 基本情報(特徴や保障内容など)
- 気になる評判や口コミ
「かんぽにおまかせ」の基本情報
- 3つの告知項目がすべて「いいえ」なら申し込みが可能
- 死亡保障が一生涯続くので安心
- 病気やケガに備える特約をプラスできる
- 3ヶ月以内に医師から入院や手術をすすめられたことがある
- 2年以内に病気やケガで入院や手術などを行った
- 3年以内にがんや肝硬変、認知症の検査、治療および投薬などを行った
保障内容 | |
---|---|
死亡 | 基本保険金額1,000万円 |
不慮の事故・ 所定の感染症で死亡 | 基本保険金額+1,000万円 |
入院 (日帰り入院を含む) (医療保障特約を 付けた場合) | 1日当たり15,000円 入院初期保険金75,000円 |
手術 (医療保障特約を 付けた場合) | 入院中の手術15万円 外来の手術7.5万円 |
放射線治療 (医療保障特約を 付けた場合) | 15万円 |
通常のプラン | 低解約返戻金プラン | |
---|---|---|
男性 | 50,000円 | 48,900円 |
女性 | 45,800円 | 44,600円 |
「かんぽにおまかせ」の評判・口コミを紹介!
貯金していたほうがいい
掛け金は高いが、その分保障内容はいい
県民共済に緩和型保険はないが、そもそも持病や既往症があっても入りやすい!
県民共済の加入条件がゆるやかで持病や既往歴があっても入りやすい、という点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは
- 県民共済に緩和型保険はないが、加入条件がゆるやかなので持病があっても入りやすい
- 加入条件は、居住地と年齢、6つの告知項目に該当しないこと
- 加入の申し込みを行うとき、告知義務違反に注意
- 県民共済のなかでもおすすめのプランは、「総合保障型1型」「熟年2型」「熟年入院2型」
- 県民共済は精神疾患の方も加入できる可能性がある
- 県民共済の他に緩和型保険としておすすめの保険は、こくみん共済(全労済)「引受基準緩和型プラン」、JA共済「引受緩和型医療共済」、コープ共済の「V1000円コース」、かんぽ生命の「かんぽにおまかせ」など
でした。
持病や既往歴があっても入りやすい保険があるのは心強いですね。保険の加入を検討されるときは、この記事を参考に複数の保険商品を比較されることをおすすめします。