神田沙也加とBillyによる音楽ユニット・TRUSTRICKが2016年5月11日にリリースする新作E.P.『innocent promise』の収録内容詳細、および新ビジュアルがオフィシャル・サイトにて公開された。4月7日(木)よりTBSほかにて放送開始となるTVアニメ『少年メイド』のオープニングテーマとなる「innocent promise」を収録した本作には、新曲「mint gum」のほか、インストゥルメンタルやライヴ・ヴァージョンがType-A、Bに分かれてそれぞれ異なる内容で収録されている。Type-Aのみに付属のDVDにはタイトル曲のミュージック・ビデオ/メイキング映像に加え、昨年12月18日に行われたZepp DiverCity(TOKYO)でのワンマン・ライヴから人気曲4曲の映像が収録される。また公開された新ビジュアルは、メイド風衣装にショートヘアのウィッグを纏い、まさにTVアニメの世界から抜け出してきたようなボーイッシュな出で立ちの神田と、ネクタイ姿でクールに装ったBillyがまばゆい電飾の光の中に浮遊するという、ポップでありながらどこか寓話的な世界観を醸し出している。今回のアート・ディレクションももはやTRUSTRICKの世界に欠かせない存在である松田剛(quia)氏が担当。そしてCD(Type-B)のジャケット・イラストはコミック原作者・乙橘氏による描き下ろしとなっているので、こちらも要注目だ(裏ジャケにもお楽しみアリ! とのこと)。CDリリース日である5月11日(水)には過去アルバム・リリース時に恒例となっていたリリース・パーティが今回特別に新宿ReNYで行われることが急遽決定した。フルバンド形式によるライヴのほか、入場者全員プレゼント、当日CD購入者対象となる特典会なども企画されており、「innocent promise」収録の新曲のほかにもライヴ初披露曲が用意されているという。チケットは4月9日(土)の15:00~より申し込み開始となるが、詳細はTRUSTRICKオフィシャルサイトをチェックしてほしい。タイトル曲の「innocent promise」は神田がレギュラーを務める4月5日(火)放送のFM NACK5「GOLDEN 4 EGGS」(23:00~23:30)にてラジオ初O.Aとなり、そして4月7日(木)の21:00から放送予定のニコニコ生放送『TVアニメ「少年メイド」放送開始直前ニコ生』特番にてミュージック・ビデオが初O.A.となる予定なので、こちらもしっかりチェックしておきたい。(C)乙橘・KADOKAWA/少年メイド製作委員会
2016年04月01日米Sony Electronicsは3月29日(現地時間)、35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS」と「FE 50mm F1.8」を発表した。ともに5月の発売を予定しており、価格は70-300mmが1,200ドル、50mmが250ドル。日本国内での発売については明らかにされていない。○FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (SEL70300G) は、焦点距離70~300mmの望遠ズームレンズ。ソニーのFEレンズとしては最望遠の製品となる。レンズ構成は、4枚の非球面レンズと2枚のEDレンズを含む13群16枚。絞り開放値はF4.5~5.6。最短撮影距離は0.9m、最大撮影倍率は0.31倍。手ブレ補正機構「OSS (Optical Steady Shot)」を搭載している。サイズは84×143.5mm、重さは854g。フィルター径は72mm。防塵防滴対応となっている。○FE 50mm F1.8FE 50mm F1.8 (SEL50F18F) は単焦点50mmの標準レンズ。重さは186gで、コストパフォーマンスを意識した製品となっている。絞り開放値はF1.8、絞り羽根は7枚。最短撮影距離は0.45m、最大撮影倍率は0.14倍。サイズは68.6×59.5mm。フィルター径は49mm。
2016年03月31日一般社団法人日本eスポーツ連盟は30日、"eスポーツをプロスポーツに"をスローガンとして掲げ、eスポーツのプロゲーマーのサポートや業界の振興などを目的として、同連盟の設立を発表。合わせて、国内でプロゲーマーのアスリートビザ取得を実現したと発表した。eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略で、電子機器を使って行なうゲーム全般、特にオンラインによる競技的な対戦ゲームを指す。今回設立された日本eスポーツ連盟は、「プロeスポーツの感動体験を人々と共有し共に成長していく」ことを理念に掲げ発足した連盟。発起人のひとりである、ロジクールのクラスターマーケティングマネージャー・古澤明仁氏は、eスポーツを文化、習慣として根付かせたいと強調し、「まだ国内にないマーケットなので失敗やお叱りの声もあるかもしれないが、より大きな感動の輪につなげる」と熱く語った。eスポーツ市場は、国内でも既に一般社団法人e-sports促進機構、一般社団法人日本eスポーツ協会といった団体が設立されている。日本eスポーツ連盟は「各団体はそれぞれ向かっていくビジョンが異なる。軸の違いがある」とし、「競合しない認識」と説明。同連盟では"プロの支援"に軸を置きつつ、周辺機器や大会運営、プロを目指すユーザーのサポートや教育など、関連業界全体の活性化も図っていくという。連盟の活動方針は、eスポーツライセンスの制度化、チームオーナー育成・サポート、支援企業、教育機関との連携、公認大会の普及促進など。このうち、eスポーツライセンスの制度化については、一定の技量や知識を持つeスポーツアスリートである証明書「ゲーマー・ライセンス」、健全な運営基盤を持つ法人のeスポーツチームである証明書「eスポーツチーム・ライセンス」、法人が運営し、安定した基盤を持つ公正な大会である証明書「公式大会・ライセンス」の3種類を予定する。ライセンス料は徴収する方向で現在協議中。また、公認大会に関しては、既存のリーグや大会を「連盟公認」として普及につなげる考えだ。共同理事は、eスポーツ専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」を運営するSANKOの鈴木文雄代表取締役、プロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」などを率いるSun-Genceの梅崎伸幸代表取締役、マイルストーンのe-Sports大会プラットフォーム「JCG」代表となる松本順一氏。発足時点の賛同団体・企業は、東京アニメ・声優専門学校、NVIDIA Japan、テクノブラッド、ニデック、しくみ製作所、カジ・コーポレーション、ライフカード。今後広く参加を呼びかけていく。○eスポーツで日本初「アスリートビザ」取得合わせて、同連盟は、梅崎氏率いるプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」へ招聘した韓国人プロeスポーツ選手2名が、入国管理局からプロアスリートビザ(興行ビザ・基準3号)を付与されたと発表した。梅崎氏は「日本で就労可能なビザは複数あるが、いずれも審査基準や申請条件、コストが高く、半年以上にわたるリーグを安定的に戦うため、アスリートビザを取得する挑戦をした」とビザ発行までの背景を説明した。取得にあたっては、「入国管理局にeスポーツとは何かを理解してもらうため、世界各国の記事や映像を日本語化して紹介し、米国ではアスリートビザを発行していると説明した。今回だけでなく、今後のeスポーツシーンで重要になると判断した」(梅崎氏)という。
2016年03月30日アシストマイクロは3月23日、企業におけるeラーニングを利用した研修に対するニーズへ対応するために、各種eラーニング教材の販売を4月1日から開始すると発表した。新たに販売開始する教材は、同社が販売契約を締結したパナソニック ソリューションテクノロジーのeラーニング教材のほか、企業個別の製品や業務内容に特化したアシストマイクロによるオリジナル研修教材の開発にも乗り出すという。パナソニック ソリューションテクノロジーは、日経BP監修のダイバーシティを始め、マイナンバーやメンタルヘルス対策といった注目度の高いテーマを含む、企業の幅広いニーズに対応したeラーニング教材を用意しているとのこと。アシストマイクロは、これらを自社が取り扱う学習管理システム(LMS)である「Moodlerooms」(ムードルルームス)などに搭載して販売するほか、LMSが無くても利用できるオンデマンド配信でも提供していく予定だ。同社はコンテンツビジネスに参入することにより、Moodleroomsを活用しやすい環境を整えると同時に、プラットフォームとコンテンツの双方からなる統合的な教育ソリューションを求める顧客のニーズに応えていくとしている。
2016年03月24日米Beats by Dr. Dreは、E-girlsの5人のメンバーをフィーチャーした「Solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン」のキャンペーン、「Show Your Color」をスタートさせた。本キャンペーンは、4月からの新学期に向けた準備期間中にテレビ、デジタル、街頭広告で展開される。フィーチャーされるのは、E-girlsの注目メンバー、藤井夏恋、須田アンナ、藤井萩花、坂東希、佐藤晴美の5名。彼女たち一人一人の個性に着目し、イメージや感情を、春らしい鮮やかな「Color」を通して表現している。監督には過去にKaty Perry(ケイティ・ペリー)、Missy Elliott(ミッシー・エリオット)、Jennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)、Pink(ピンク)といった音楽業界トップスターの演出経験があり、数々の賞を受賞したDave Meyers(デイヴ・マイヤーズ)を起用。映像にはアンダーグラウンド・ヒップホップのレジェンド、Anarchy(アナーキー)がゲスト参加しているほか、iPhoneでApple MusicのBeats 1を楽しむカットが挿入されたりと、見所満載な仕上がりになっている。
2016年03月23日アライドテレシスは3月22日、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の屋内・屋外無線LANアクセスポイント「AT-TQ4400e」の出荷を同月16日より開始したと発表した。価格は税別で19万8000円。新製品は、IEEE 802.11acおよび従来規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を同時使用できる屋外用無線LANアクセスポイント。最新規格のIEEE 802.11acは、11nを超える通信速度を幅広い周波数帯を持つ5GHz帯で利用でき、従来規格より高速な無線通信環境を構築。2空間ストリームに対応し、最大867Mbps(理論値)の高速無線LAN通信を実現する。単体で5動作するスタンドアローンモードのほか、統合型無線LANコントローラー「Allied Telesis Unified Wireless Controller(UWC)」による集中管理にも対応。アクセスポイントの設置や運用の工数を削減し、UWCの電波管理機能によって安定した無線LANサービスが提供できるという。また、防塵・防滴性能は保護等級IP67に対応し、対環境性を必要とする屋外や工場などへの設置に適している。建物間など有線の接続が困難な環境での無線LANを使用したLAN構築をはじめ、製品本体を屋外に設置しWi-Fiスポットとして利用や無線ブリッジで建物間をLAN間接続するなど、幅広い用途に利用が可能だ。さらに、屋外使用のみに制限されている5GHzのW52・W53チャンネル帯(チャンネル数8)に加え、屋内外で利用が可能なW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応。これにより、電波干渉の少ない5GHz帯での無線ネットワークを設計できる。そのほか、同社の既存アクセスポイントで提供しているアクセスポイントクラスター機能を搭載。複数のAPでひとつのグループを構成し、AP間の設定情報の共有(同期)やチャンネルに自動管理を行う。これにより、複数のAPの設定や運用管理のコスト削減を図れるという。なお、発売を記念して「TQ4400eデビューキャンペーン」を、4月4日~6月30日(出荷分)まで実施し、期間中の新製品の価格は税別で16万8000円。
2016年03月23日●急成長を遂げる日本のe-Sports市場とその沿革近年、新しいスポーツエンタテインメントとして脚光を浴びるe-Sports(エレクトロニックスポーツ/イースポーツ)。このe-Sports市場は、北米や欧州はもちろんのこと、特にアジア圏において著しく増大した。SuperData Research社がまとめた2015年のレポートを見ると、e-Sportsは今や世界で7億4000万ドルを超える市場に成長しており、海外ではすでに“競技としてビデオゲームを観戦する”というエンターテインメントが形成されている。さらに2018年までには、19億ドルもの巨大な市場へと成長を遂げると予測されており、企業や投資家による投資活動も盛んに行われるようになった。○e-Sports専用施設「e-sports SQUARE」誕生のきっかけ日本においての広義のe-Sportsには、古くはハドソン社のファミコンキャラバンなどがある。しかしそれはあくまで販促イベントの延長にあるものであって、ユーザー同士がしのぎを削るイベントの先駆けは、格闘ゲームといってよいだろう。一方で海外では、PCの普及にともない、FPS(First Person shooter)やRTS(Real-Time Strategy)といったジャンルが隆盛する。特に韓国では、PC房(バン)という一種のネットカフェの誕生により「STARCRAFT」などのRTSを中心に人気が爆発、e-Sportsの概念がいち早く浸透することとなる。こういった海外のe-Sports文化に触れ、日本でのe-Sports導入を決意したのが、株式会社SANKOの鈴木文雄氏だ。鈴木氏は2011年に、千葉県市川市に国内初のe-Sports施設「e-sports SQUARE」を開店した。日本でのネットカフェと異なり、e-sports SQUAREはPC房にならってオープンスペースを重視。ゲームをプレイするユーザー同士が交流できる作りを旨とした。e-Sports文化の日本導入を決意した経緯について、鈴木氏はこう話す。「2009年にアメリカのe-Sports市場の特番を視聴したことがきっかけですね。FPSのプロゲーマーの生活を追うという内容だったのですが、『ゲーマー=アスリート』と当たり前のように捉えてる姿に衝撃を受けました。当社は広告代理店でありスポーツ関係のマーケティングにも携わっていますので、自分たちの強みを活かして、まだ日本に浸透していない新しい市場を創り出すことができるのではないかと考えたのです」。「しかし最終的な目標はあっても、主役となる国内ゲーマーの素顔や実態がわかりませんでした。そこでまず韓国の物まねをしてみようということで、プレイヤーが“部室”のように集まれる場所を目指し、e-sports SQUAREを立ち上げたのです。e-Sportsを志すあらゆる人たちを繋げる場所、メーカーにもスポンサーにもメディアにもチームにも属さないフラットなスペースです」と鈴木氏は続けた。さらに「e-Sportsがほかの競技と違うところは、健常者と障碍者が同等に競える点にあるのではないかと考えています。フィジカルスポーツにおけるオリンピックとパラリンピックの扱いはまったく性質の違うもので、それぞれに出場する選手を互いに競争させることはできません。しかしe-Sportsであれば、ある程度の肉体的ハンデを負っていても健常者と同じ舞台に立つことができるのではないでしょうか」(鈴木氏)と指摘する。●スポンサー企業の出現がe-Sportsの可能性を感じさせた○e-Sportsの広がりと「League of Legends」国内リーグ設立e-sports SQUARE開店当初のPCはわずか20台。営業開始後2週間はまったく客足が無く、スタッフがゲームで遊んでいる状態だったという。しかし1年後には毎週のようにイベントや大会を開くまでに成長。この空間に集まったユーザーから、現在の日本のe-Sportsシーンを支えている人材が輩出されていくこととなる。この盛り上がりを分析し、名乗りを上げたスポンサーのうちのひとつが、ライフカード「∨プリカ」だ。これは、「League of Legends」プレイヤーの中で「∨プリカ」の愛用者が多かったためだという。またe-sports SQUAREの動画配信において、「League of Legends」の視聴者数はほかのゲームと比べても格段に多かった。こういった状況を踏まえ、鈴木氏は「League of Legends」が日本のe-Sports文化誕生のきっかけに成り得ると感じたという。2013年、鈴木氏はついに渡米。RIOT Gamesにビジネスの打診を行い、承諾を得、ここに「League of Legends」国内リーグの設立が決定した。そして2014年1月、PCゲームの中心地ともいえる東京・秋葉原に「e-sports SQUARE AKIHABARA」が開店された。現在、イベントプロデューサーやディレクター、技術スタッフ、そしてアルバイトなどが業務に携わっており、またSANKOの営業や広報など多種多様なスタッフが店舗経営を支える形となっている。しかし、鈴木氏は「まだ日本にはe-Sportsを支える人材が足りていない」と語る。「イベントの経験がありますというだけでは、e-Sportsの大会は開催できないでしょう。イベント運営、配信技術、多重化映像技術、ゲーム管理、選手管理、顧客対応、審判、実況、解説など、その業務は多岐にわたります。将来、日本でも1万人を超えるビッグイベントは必ず開かれます。その時に備え、e-Sportsの舞台を創れる人材を育成していきたいと思っています」と、人材育成がe-Sports普及のカギになると、鈴木氏は語る。では、肝心の“選手”育成についてはどうか……後編でレポートする。○移ろいゆく日本のレジャー産業●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【後編】●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【前編】●進化を遂げる映画館、生き残りの策とは●山ガールはどこに消えた? 高齢登山者の遭難増加! 1000万人が楽しむ登山の姿●1990年代をピークに衰退してきた日本のスキー産業に再浮上はあるのか?●かつて「潜在需要3,000万人」といわれた巨大レジャー産業……今、その姿は?
2016年03月01日●「ペンF」や「OM-1」など往年の銘機も勢ぞろいパシフィコ横浜で2月28日まで開催中の「CP+2016」。オリンパスは新製品「OLYMPUS PEN-F」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」の体験コーナーを設けた。毎年恒例、受付でオリンパス製カメラを提示するとオリジナルステッカーがもらえるサービスも実施中だ。○今年の主役は「OLYMPUS PEN-F」●防水カメラ「Tough」シリーズも元気○防水カメラ「Tough」シリーズも元気オリンパスといえば、防水カメラにも強い。Toughシリーズは販売台数10年連続No.1の実績を誇る。会場には新製品の「TG-870」が展示されていた。また、「LEDライトガイド LG-1」と同じ用途に使えるフラッシュディフューザーの実演もあった。フラッシュを使うことでLEDよりも明るく発光時間の短い光がえられ、ユーザーからのリクエストも高いアクセサリーなので製品化を急いでいるとのこと。レンズに装着することで2cmの接写に対応、ストロボ光量を半減させる機能も搭載している。
2016年02月26日パナソニックは24日、マイクロフォーサーズ規格の標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」を発表した。4月28日の発売を予定しており、希望小売価格は68,000円(税別)。LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.は、同社のミラーレス一眼カメラと同じくマイクロフォーサーズ規格に準拠した標準ズームレンズ。35mm判換算で24~120mmのズーム域をカバーし、絞り開放値はF3.5~5.6。風景やポートレートなどに幅広く活用できる。レンズ構成は、非球面レンズ3枚を含む9群11枚。4K動画撮影中の微小な画角の変化や、手ブレ補正動作時の周辺画像の歪みを抑える。ボディは防塵・防滴仕様となっている。そのほかの主な仕様は、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形虹彩絞り)、最短撮影距離範囲はワイド端0.2m、テレ端0.25m、最大撮影倍率が0.27倍(35mm判換算で0.54倍)。フィルター系は58mm。本体サイズは最大径が66mm、長さが約71mm、重量は約210g。
2016年02月24日シグマは23日、レンズのプロダクト・ライン「Contemporary」から、大口径F1.4スタンダードレンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN|Contemporary」を発表した。マイクロフォーサーズ用とソニーEマウント用をラインナップし、希望小売価格は税別48,000円。3月18日から発売する。「ミラーレスのため」をうたう新レンズで、最新技術の投入や幅広い撮影シーン対応を掲げるContemporaryラインに属する。35mm換算時の焦点距離は、マイクロフォーサーズで約60mm相当、ソニーEマウントで約45mm相当だ。高い屈折率の高分散ガラスを前玉に用い、大きな屈折力を確保してレンズ全長を短縮したほか、小型化・軽量化を徹底している。カメラ側の補正機能を利用して歪曲補正を行うことで、光学系の補正能力をシャープネス向上に集中させ、画質の向上を図った。モーターはステッピングモーターで、ソニーEマウントのファストハイブリッドAFにも対応する。レンズ鏡筒や絞り部品などには、複合素材の「TSC」(Thermally Stable Composite)を採用した。弾性が高く、温度変化による変形が少ないため、パーツ間のガタつきを抑制。絞りの滑らかな駆動にも貢献している。そのほか主な仕様(ソニーEマウント用)は、レンズ構成が7群9枚、開放絞りがF1.4、最小絞りがF16、画角が50.7度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が1:7、最短撮影距離が30cmだ。サイズは最大径φ64.8mm×全長73.3mm、重量は265g。フィルター径は52mm。レンズフードが付属する。
2016年02月23日ソニーは19日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウントに対応した新レンズシリーズ「G Master」を発表した。「FE 85mm F1.4 GM(SEL85F14GM)」「FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)」「FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)」の3モデルをそろえ、「FE 85mm F1.4 GM(SEL85F14GM)」「FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)」は4月、「FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)」は6月の発売を予定する。Eマウント対応として最上位となるレンズシリーズ。新開発の超高度費球面レンズ「XAレンズ」の採用や最新のシミュレーションソフトを導入することにより、高い解像感に加え、年輪ボケを抑えた美しいボケを実現したという。また、独自のコーティング技術「ナノARコーティング」により、逆光時に発生しやすいフレアやゴーストの軽減するほか、高コントラストで黒が締まったクリアな描写が得られるという。また、防塵防滴に配慮した設計となっている。○FE 85mm F1.4 GM(SEL85F14GM)焦点距離85mm、F1.4の短焦点レンズ。4月発売予定で、推定市場価格は税別225,000円。αレンズとして初となる11枚羽の円形絞りによって自然なボケ表現が可能。3枚のEDガラスを配置し、軸上色収差補正する。また、2つの位置検出センサーで、フォーカスレンズ位置の検出精度を高めることで、高いAF精度を備えるという。このほかの仕様は、最短撮影距離はAF時が0.85m、MF時が0.8m。最大撮影場率が0.12倍。フィルター径が77mm。絞りリング、MFリング、AF/MFスイッチ、フォーカスホールドボタンを備える。本体サイズは最大径が89.5mm、全長が107.5mm、重量は約820g。フード、フロントキャップ、リアキャップ、ケースが付属する。○FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)FEレンズで初となる全域F2.8の標準ズームレンズ。4月に発売予定で、推定市場価格は税別278,000円。「XAレンズ」を含む3枚の非球面レンズを採用するほか、EDガラスとスーパーEDガラスで色収差を補正し、シャープな描写を実現するという。AFの駆動にダイレクトドライブSSMを採用することで、高精度かつ静粛性の高いAFが可能で、動画撮影時などで駆動音を低減できるという。絞り羽は9枚の円形絞り。このほかの仕様は、最短撮影距離は0.38m。最大撮影場率が0.24倍。フィルター径が82mm。MFリング、AF/MFスイッチ、フォーカスホールドボタンを備える。本体サイズは最大径が86.7mm、全長が136mm、重量は約886g。フード、フロントキャップ、リアキャップ、ケースが付属する。○FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)「FE 24-70mm F2.8 GM」と同じく、全域F2.8の望遠ズームレンズ。6月に発売予定で推定市場価格は未定。最短撮影距離0.96m、最大撮影倍率0.25倍の近接撮影性能を備える。αレンズで初めてズームレンズのフォーカスにフローティング機構を採用し、近接撮影時の諸収差を補正する。AF駆動はリングドライブSSMと2つのリニアモーターで行う。また、光学式手ブレ補正機構や着脱式三脚座を搭載する。絞り羽は11枚の円形絞り。このほかの仕様は、フィルター径が77mm。レンズ表面にフッ素コーティングを施している。本体サイズは最大径が88mm、全長が200mm、重量は約1,480g。フード、フロントキャップ、リアキャップ、ケース、三脚座が付属する。また、これにあわせてEマウント初のテレコンバーターレンズ「SEL14TC」(1.4倍)、「SEL20TC」(2倍)を用意する。こちらも発売は6月を予定。本体サイズと重量は「SEL14TC」が最大径33.6mm、全長62.4mm/167g。「SEL20TC」が最大径42.4mm、全長62.4mm/207g。
2016年02月19日F5ネットワークスジャパンとパスロジは、F5のリモートアクセスソリューション「F5 BIG-IP Access Policy Manager(以下、BIG-IP APM)」とパスロジのトークンレス・ワンタイムパスワード「PassLogicエンタープライズ版(以下 PassLogic)」を連携させ、スマートデバイスなどの端末固有情報の登録作業を自動化する機能を共同開発したと発表した。パスロジが開発したPassLogic Enterprise版のVersion 2.3.0(2月10日リリース予定)において実装されるAPIと、F5の連携用iRules(BIG-IPのトラフィック処理機能)を組み合わせて利用することにより、トークンレス・ワンタイムパスワードによる個人認証に加え、端末固有情報を活用した端末認証の仕組みを導入することができるという。ユーザは、 当該端末でBIG-IP APMに一度アクセスするだけで、 認証データベース内に端末固有情報が自動登録される。今回実装されるAPIは、端末固有情報の登録以外にも応用が可能だといい、たとえば、 企業の既存の認証基盤(Active Directory/LDAP等)のパスワードを、 初回アクセスまたはパスワードの更新時に自動登録することで、 ワンタイムパスワードでログインした後に社内の既存の認証基盤で認証するWebアプリケーションへのシングルサインオン(SSO)も可能となるという。
2016年02月08日ガルーダ・インドネシア航空は2月1日、ビジネスクラスに初めて「スーパーダイヤモンドシート」を採用した新機材A330-300型機1機と10機目のB777-300ER型機を受領した。同社の機材でスーパーダイヤモンドシートを搭載を予定しているのは、2015年6月に30機発注する基本合意書(LOI)を締結したA350型機のみ(受領時期は未定)。スーパーダイヤモンドシートの設置は、今回受領した機材が初となる。受領した2月1日には、ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港GMF敷地内にある格納庫ハンガー4で受領式を実施。その式で社長兼最高経営責任者のM.アリフ・ウィボウォ氏は、「これらの新機材導入は、全てのお客さまにより快適な空の旅を提供するためのガルーダ・インドネシア航空の継続的な路線拡大と保有機材の刷新プログラムに基づくものです。 『スーパーダイヤモンドシート』を採用したビジネスクラスでは、弊社のサービスコンセプトである"ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス"に基づく、さらなる快適な空の旅をお楽しみいただけると思います」とコメントしている。A330-300型機(機体記号: PK-GPZ)はビジネスクラス(スーパーダイヤモンドシート)24席とエコノミークラス263席の総座席数287席、B777-300ER型機(機体記号: PK-GIK)はビジネスクラス26席とエコノミークラス367席の総座席数393席となっている。スーパーダイヤモンドシートは全席が直接通路に面した1-2-1配列で、幅約61cm/全長約208cmのフルフラットシート仕様。16インチのタッチパネル式モニター(Panasonic Ex3)を搭載し、コントローラーはタッチパネル式による高い操作性のAVOD(オーディオ ビジュアル オンデマンド)システムとなっている。各席にはUSB(2ポート)と電源コンセント、調節可能なアームレストとヘッドレスト、読書灯(リーディングライト)を備え、快適性とプライバシーに配慮している。さらにビジネスクラス利用者用に、バーカウンターを設けている。エコノミークラスも新シート仕様になっている。シートは最大で4段階に調節可能なフットレスト付きリクライニングシートで、11インチのタッチパネル式モニターによるAVODシステムのほか、全席にUSB ポートと電源コンセントを設置している。同社は2016年、B777-300ER型機1機、A330-300型機4機、ATR72-600型機4機、A320型機8機の計16機の新機材導入を予定しており、12月末時点での総保有機材数は188機(シティリンク分含む)となる予定。今回受領したB777-300ER 型機(機体記号:PK-GIK)は、2013年に発注したB777-300ER型機10機のうちの最終受領分となる。
2016年02月05日オリンパスは1月27日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」を発表した。発売は2月26日。パッケージはPEN-F本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットの2種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後、レンズキットが210,000円前後だ。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のボディラインやシルエットを継承するデジタルカメラ。トップカバーとフロントカバーにはマグネシウム、ボディー底面と削り出しのダイヤルにはアルミを採用しているほか、外側からビスが見えない設計にするなど外観にもこだわった。バリアングル液晶の裏側にはボディと同じ革素材を使用。また、ユーザーの右手親指が当たる部分には、ホールド性をサポートするため、ボディに凹みを設けている。フィルム選びから現像・焼き付けといったフィルムカメラのプロセスをデジタルで楽しめる「モノクロ/カラープロファイル機能」を搭載。「モノクロプロファイルコントロール」では、カラーフィルター効果とハイライト&シャドーコントロール、シェーディング効果、粒状フィルム効果、調色の5つの効果を組み合わせて作品づくりができる。初期状態のほか、コントラストの効いたモノクロフィルム調の「クラシックフィルムモノクローム」、赤外フィルター効果を強調した「クラシックフィルムIR」がプリセットされている。「カラープロファイルコントロール」では、12分割した色の彩度をそれぞれ-5~+5まで11段階で調整できるほか、ハイライト&シャドーコントロールも組み合わせ可能だ。初期状態のほか、渋みと重厚感ある色調の「クロームフィルム リッチカラー」、彩度が高い「クロームフィルム ビビッド」があらかじめ登録されている。モノクロ/カラープロファイル機能には、ボディ前面の「クリエイティブダイヤル」からアクセスできる。アートフィルターやカラークリエーターも同ダイヤルから設定可能だ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用。ローパスフィルターレス仕様になっており、低感度側はISO80相当まで対応する。5軸VCM手ぶれ補正機構を搭載しており、シャッタースピード最大5段分の補正が可能だ。撮像素子を高速でずらしながら8回撮影した画像をもとに、高解像度写真を生成する「ハイレゾショット」は約5,000万画素相当へ進化した。電子ビューファインダー(EVF)は236万ドットで視野率100%、倍率は1.23倍(35mm判換算で約0.62倍)となる。ダイナミックレンジが拡大される「OVF シミュレーション」を使えば、目視に近い状態で各種設定を変更可能だ。レリーズタイムラグはミラーレス一眼カメラで最短となる0.044秒(メカシャッター時)を実現。完全無音で撮影できる電子シャッターの「静音撮影モード」、機構ブレを低減する電子先幕シャッターの「低振動モード」を用意する。「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」にも搭載されている「AFターゲットパッド」機能を備える。ファインダーを覗きながら背面の液晶モニターを指でなぞって、81点の合焦ポイントからピント位置を決められるというものだ。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型(17.4×13mm)・有効2,030万画素のLive MOSセンサー、対応感度がLow(ISO80相当)~ISO25600、シャッター速度が1/8,000~60秒(メカニカルシャッター)。本体サイズはW124.8×D37.3×H72.1mm、重量は本体のみで約373g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約427g。防塵防滴仕様の外付けフラッシュ「FL-LM3」が付属する。別売のアクセサリとして、外付けグリップ「ECG-4」、本革ストラップ「CSS-S120L PR」、本革ラッピングクロス「CS-48 PR」、本革カメラバッグ「CBG-11 PR」、本革ボディジャケット「CS-47B」を用意する。
2016年01月27日マスタードシードは22日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、Intel Xeon E3-1200 v5シリーズに対応したマザーボード「E3V5 WS」を発表した。29日に発売し、店頭予想価格は税別18,500円前後。「E3V5 WS」はサーバ向けチップセットIntel C232を搭載したATXマザーボード。ソケットはLGA1151で、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5シリーズに加え、第6世代Intel Coreプロセッサなどの搭載に対応するほか、DDR4 ECC DIMMをサポートする。ASRock独自のSuper Alloy Technologyに基づいた設計により安定性と信頼性を高めた。また、サーバグレードのIntel製LANコントローラや、低ノイズの7.1ch HDオーディオといった機能を備える。
2016年01月22日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月12日、32bitマイクロコントローラ・STM32F4アクセス・ラインの中で最小となるSTM32F410の量産を開始したと発表した。STM32F410は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し125 DMIPS、339 EEMBC CoreMark(100MHz動作時)の性能を実現。同社独自のART Acceleratorや電圧スケーリングなどの機能により、動作時の消費電力は89μA/MHzまで低減されている。STOPモードの電流も6μAに抑えられ、ウェアラブル機器、IoT機器、スマートフォンなどにも適用可能だとしている。また、64KB~128KBのFlashメモリと32KBのSRAMを内蔵し、モータ制御用タイマと32ビット/100MHzタイマを含む最大6個のタイマなどを搭載。SPI、I2C、I2SおよびISO 7816に対応したUSARTインタフェースを含む通信ポートのほか、12bit DAコンバータなど、その他のSTM32F41xには無かった機能が追加されている。パッケージは、UFQFPN48やLQFP64パッケージのほか、STM32F4シリーズの中で最も小型のWLCSP(2.55 x 2.58mm、36バンプ)で提供される。また、開発ボード・NUCLEO-F410RBも同時リリース。同開発ボードではArduino UnoとST Morphoに対応したコネクタが実装されているため、モーションセンシング、近距離無線通信(NFC)、Bluetooth(R)やIEEE 802.15.4無線ボードなど、各種拡張ボードとの接続も容易だという。
2016年01月12日E-girlsの藤井姉妹がCMに登場株式会社コーセーは、同社が展開するコスメブランド「ファシオ」の新CMにE-girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋を起用した。自然体の2人に注目今回のCMは「ファシオ このマスカラずるい」篇。仲良くじゃれあってお互いをセルフィーで撮りあう姉妹。姉・萩花の目元がいつもと違うのに気づいた妹・夏恋に萩花はファシオの新マスカラ「グッドカール マスカラ(ロング)」の魅力を伝える、という内容。また、CMに使用されている楽曲は、妹・夏恋が所属しているHappinessの「Sexy Young Beautiful」。歌とラップをHip Hopビートに乗せたパワフルでキュートな楽曲だ。へたらない!ファシオのフィルムマスカラCMに使用されている製品、グッドカール マスカラ(ロング)はフィルムタイプマスカラ。フィルムタイプマスカラはへたりやすいものが多いが、同製品は一日中カールが続くのが特徴。もちろん、従来のフィルムタイプマスカラと同じくお湯でオフができる。CMは2016年1月25日(金)よりオンエア。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセー プレスリリース/PR TIMES
2016年01月09日TKCは1月6日、TKC電子申告システム「e-TAX償却資産」とワークスアプリケーションズが開発提供するERPパッケージ「COMPANY」の連携を強化した。「e-TAX償却資産」は、中堅・大企業を対象に償却資産税の電子申告に特化したシステム。中堅・大企業が利用する固定資産管理システムから出力した償却資産申告データなどを読み込むことで簡単に電子申告を実施できる。今回の連携強化により、資産管理を行う「COMPANY Assets Management」より出力した償却資産の申告データを加工することなくそのままe-TAX償却資産に取り込むことが可能となる。これにより、ユーザーである中堅・大企業では、今まで以上に簡単に電子申告を実施できるようになり、償却資産税にかかる申告業務について手作業の排除による正確性の向上と効率化を図ることができる。TKCとワークスアプリケーションズでは、こうした取り組みを通じて今後も中堅・大企業における電子申告のさらなる普及拡大と業務の効率化へ寄与していくという。電子申告システム「e-TAX償却資産」の年間利用料は税別5000円(申告先市町村は100団体まで)。なお、100団体を超える場合には100団体ごとに税別5000円が加算される。
2016年01月06日2016年の年頭にあたり、F5ネットワークスジャパン 代表執行役員社長の古舘 正清氏は、以下の年頭所感を発表した。セキュリティカンパニーへと変貌を新年明けましておめでとうございます。2015年は企業におけるクラウド利用の拡大、ワークスタイルの変化など、ITを活用したビジネスの高度化が進展した一方、DDoS攻撃などサイバー攻撃も巧妙化し、セキュリティ対策が企業経営の大きな課題として注目された1年だったと思います。F5ネットワークスジャパンは、ADCソリューションマーケットのリーダーとして安定した顧客基盤を築いてきました。そして、昨年5月のF5ネットワークスジャパン社長就任時より、「アプリケーションデリバリコントローラ(ADC)ビジネスの拡大」、「セキュリティ関連ビジネスの拡大」「AS a Serviceビジネスの拡大」、という3つの目標を掲げて取り組んで参りました。中でも、特に注力をしてきたのが「セキュリティ」です。昨年は、ADCを核とするデータセンタセキュリティを新たに多くのお客様に使っていただきました。さらに、オンプレミスの自社データセンタとクラウドサービスをシームレスに連携し、アプリケーションの安全性、可用性を実現するハイブリッド型As a Service事業である「Silverline」ブランドを立ち上げました。F5はユーザとアプリケーションのトラフィックを全て把握できる技術を基盤に、グローバルでもセキュリティ関連のビジネスが急成長しています。2016年もF5は、アプリケーションをどこからでも安全で快適に使用する「アプリケーション・セキュリティ」のコンセプトのもと、複雑化するサイバーセキュリティに対してお客様の抱える課題にこたえる「セキュリティカンパニー」へと変貌を続けます。F5ネットワークスジャパンでは、ミッション(志)を「お客様のイノベーションを支えるセキュアで最適なITインフラを日本品質で提供します」と定めています。ITインフラがコモディティ化していく中、お客様のITインフラがアプリケーション視点でより競争力のあるものに発展できるよう、社員一同取り組んで参ります。2016年が、皆様にとりまして、日本にとりまして、より大きな成長と飛躍を遂げる実り多き1年となりますことを心から祈念申し上げます。本年も、F5ネットワークスジャパンをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016年01月05日NTTドコモは、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)に向けてAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、ロック画面にアプリの最新通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 5.0となり、通知やランチャーなど各種UIが変更されるほか、設定メニュー内の検索なども可能となる。また、富士通独自のホームアプリ「NX!ホーム」を使用中にショートカット作成アプリによるショートカットが正しく動作しない事象の改善も含まれている。アップデートは、「設定」「端末情報」「Androidバージョンアップ」と進み、案内に従って操作することで行える。更新時間はWi-Fi、Xi/FOMA接続時で約67分。更新後のビルド番号は、「V12R27A」。
2015年12月22日ベルリン国際映画祭5作品連続招待の船橋淳が、初のアイドルをテーマに手がける作品として話題を呼ぶ「NMB48」初のドキュメンタリー映画。本作のタイトルが『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』と正式決定し、併せて予告編とビジュアルが解禁された。“アイドル不毛の地”と呼ばれ続けてきた街・大阪。「NMB48」はそんな荒野に誕生し、成功を収めた初の女性アイドルグループ。リリースされたシングル13枚のうち11枚、および2枚のアルバムがオリコンチャートで1位を獲得。難波にある専用劇場での観覧倍率は20倍以上。地元の大阪城ホールはもちろん、東京の日本武道館2DAYSも超満員にした人気ぶりだ。だが、そんな輝かしい記録は“日本一泥臭い”アイドルグループを表現するほんの小さな一面でしかない。この映画は、従来のアイドルたちが隠し続けて来た泥臭さ、汗にまみれた人間臭さを隠そうともせず、不格好でも夢にしがみつき、泣いてもがいて勝ち取って来た、5年間におよぶ浪速のオンナたちの闘争の記録である。タイトル決定と共に解禁されたポスターは、グループのキャプテン・山本彩がひとり佇む写真。「NMB48」にぴったりの人情味と愛嬌のあるタイトルが目を引くが、全体は、アイドルのドキュメンタリー映画とは思えないようなモノクロの骨太なビジュアルに仕上がっている。そして今回公開された予告編は、「私たちはなぜ戦い続けるのか」というテロップと共に、社会派ドキュメンタリー作家として知られる舩橋監督が描く、単なるアイドルのドキュメンタリー映画では済まない本作の光と影の部分が映し出されている映像。また握手会やライブの様子など大阪の風景も一緒に映し出されている。山田菜々の卒業発表や、レッスン風景、撮影現場など「NMB48」だからこそ描かれた泥臭い美しさが垣間見られる、ファン必見の予告編となっている。『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』は2016年1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月21日最近はそうでもなくなったが、1990年代の前半には「ステルス機」といえばこれだった。そう、ロッキードF-117Aナイトホークである。この機体もF-16ファイティングファルコンと同様にフライ・バイ・ワイヤ(FBW)で飛ぶが、今回の本題はそちらではない。○こんなモノが飛ぶわけがないだろうF-117Aの特徴は、大きな後退角を持った主翼平面型と、曲面がなくて角張った機体形状にある。どう見ても空気がスムーズに流れてくれるとは思えない形状であり、実際、「空飛ぶボルテックス・ジェネレータ」というあだなまである。ボルテックス・ジェネレータとは、意図的に渦流を引き起こす目的で機体表面に設ける小さな出っ張り(板材という方が実体に近いか)のこと。実際、F-117Aの形状は見るからに、盛大な渦流を引き起こしそうである。空力的見地からみれば(たぶん)最低である。実際、F-117Aの前に技術実証機「ハブ・ブルー」を製作したときには、機体の外形が固まったところで、ひと騒動あった。「ハブ・ブルー」やF-117Aの開発を担当したのはロッキード社(当時)の先進開発部門「スカンクワークス」で、そこのボスは2代目のベン・リッチという人だった。そのベン・リッチのところに初代ボスのケリー・ジョンソンが飛び込んできて、いきなり尻を蹴飛ばした上に「ベン、おまえは大ばか者だ。こんなものが飛ぶわけがないだろう」と一喝したそうである。では、その「こんなものが飛ぶわけがない」と思わせた形はどうやって決められたのか。それは、レーダー電波の反射を抑制することを唯一最大の目的にしたことによる。もうちょっと細かく説明すると、ステルス、つまりレーダーに映らないということは、「敵のレーダーが発信した電波が機体に当たった時に、それを発信源に返さない」ということだ。発信した電波の反射波が戻ってきて、それを受信することで初めてレーダー探知が成立するのだから、反射波が発信源の方に返って行かないようにすればよい。その方法は大きく分けると3つある。「反射の方向を限定する」「発信源とは違う、明後日の方向に反射する」「電波そのものを吸収して反射波を弱める」。鋭い後退角を持たせた主翼は「明後日の方向に反射する」のが目的だし、主翼や尾翼の前縁などについて角度をそろえる工夫をしたのは「反射の方向を限定する」のが目的だ。そして黒いレーダー電波吸収材塗装は「電波の吸収」が目的である。このほか、エンジンが大きな電波反射源になることから、F-117Aでは空気取り入れ口にメッシュ状の蓋をかぶせる、なんていうことまでやった。もちろんエンジンの動作には悪影響があるが、レーダー電波を反射しないことのほうが優先である。ちなみに、これが氷結して詰まるとエンジンが動かなくなってしまうので、メッシュの前面に「異物をどけるためのワイパー」が付いていたそうである。○エコー1しかし、「こういう形にすればステルス化できるだろう」と考えても、それを立証できなければ話にならない。風洞試験みたいに、いちいち模型を作って電波暗室に持ち込んでテストしていたら、時間も費用もかかりすぎる。そこで、レーダー反射断面積を計算するソフトウェアを開発することになった。その名を「エコー1」という。そのきっかけになったのは、同社の技術者、デニス・オーバーホルザーが、ロシアのレーダー専門家、ピョートル・ユフィムツェフが書いた論文「回折理論による鋭角面の電波の解析」の英訳版を見つけ出したことで、時期は1976年4月頃だという。この論文のポイントは、コンピュータによってレーダー反射断面積を計算するための道をつけた点にある。具体的に言うと、与えられた機体の形状を基に、それを多数の三角形に分解して、個別にレーダー反射の計算を行う。その結果を合成すれば、機体全体のレーダー反射断面積を計算できるというわけだ。構造計算に用いられる有限要素法と同様に、できるだけ細かい三角形の集合体に分解して計算するほうが良いし、曲面構成の機体を作ろうとすれば、そうする必要がある。ところが当時のコンピュータでは、細かい三角形に分解して個別にレーダー反射断面積を計算しようとすると、能力が足りなかったのだ。なにしろ1970年代後半の話である。そこで、コンピュータの能力を基にして「どこまで細かい三角形に分解するか」を検討した結果、「ハブ・ブルー」やF-117Aの外形が決まってしまったというわけ。あれ以上に細かくは分解できなかったのだ。もちろん、空力的安定性も何もあったものではない。とにかく「レーダーに映らないこと」だけを優先した形状である。そこで、冒頭でも触れたようにFBWを導入して、飛行制御コンピュータを使うことで初めてまともに飛べることになった。ベン・リッチいわく「飛行制御コンピュータがあれば、自由の女神に曲芸飛行をさせることもできる」。○コンピュータ三題噺つまり、F-117Aとは「コンピュータによる計算で形が決まり」「その際にコンピュータの能力が制約要因になり」「まともに飛ばすにはコンピュータが不可欠」というコンピュータ三題噺(?)で出来上がった飛行機だったわけだ。このプロセスは「優れた飛行機は美しい」という業界の前提を完全に無視しているが、ステルスという機能を突き詰めたことによる異形の美しさがあるといったら褒めすぎだろうか。ちなみに、ロッキード社にはケリー・ジョンソンよりも口の悪い設計者がいて、「ハブ・ブルー」のことを「リッチの道楽」と呼んでいたそうである(「リッチ」はベン・リッチの名前と「金持ち」のダジャレ)。そういえば、イギリスのデハビランド社では第2次世界大戦中に「DH98モスキート」という木製爆撃機を開発・製作したが、これも開発に取りかかった当初は、空軍でただ1人、味方に回って計画を後押しした人物の名前をとって「フリーマン大将のお道楽(Freeman’s Folly)」と呼ばれていた。ところが、どちらの「道楽」も実戦で大活躍したのだから面白いものである。
2015年12月21日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、2016年4月発売予定「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。「A.N.I.M.E.」の正式名称は「Acotion New Imagination Memory Emotion of the 1st generation」。「記憶から想像へ…。アニメシーンや世界観を最新の可動で表現。再びあの感動が蘇る」という立体化コンセプトのもと、アニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」を最新の技術で実現したかつてない「ROBOT魂」となっている。「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」は、『機動戦士ガンダム』で繰り広げられた「一年戦争」で投入されたジオン公国の新型モビルスーツ「ドム」を立体化。劇中で印象的だった「オルテガハンマー」を再現できるよう、腹部だけではなく、胸部にも可動軸を設け、全身を反ったポーズが可能に。さらに肘関節の機構検証により、収納状態のヒート・サーベルを握ることができるなど、従来のモデルにはなかった圧倒的な可動域を誇る。また、モノアイの可動やホバーリングのポージングなど、「ドム」ならではのアクションを楽しめる。オプションパーツも充実しており、ダメージガンダムシールドや劇中描写に合わせて差し替えで開閉が可能なジャイアント・バズが付属。別売りの「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」に付属するザク・バズーカエフェクトやバーニアエフェクトを取り付けて遊ぶこともできる。なお、左右各4種用意された豊富な手首パーツの紛失防止と世界観再現を両立する「手首格納デッキ」も同梱する。セット内容は本体に加え、交換用左手首3種、交換用右手首2種、交換用左右握手首、手首格納デッキ、ヒート・サーベル、ジャイアント・バズ、ダメージガンダムシールド。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日トヨタ自動車は1日、コンパクトカー「ヴィッツ」に特別仕様車「F "LED Edition"」を設定して発売した。今回の特別仕様車は、「F」グレードをベースに、LEDヘッドランプセットやメッキ加飾を施したアウトサイドドアハンドルなどによってスタイリッシュな印象を付与。内装では専用ファブリックシート(ブルーブラック&ブラック)を採用したほか、インストルメントパネルオーナメントに布目調フィルム(ブラック)、ドアトリムオーナメントに専用ファブリック(ブルーブラック)を特別装備するなど、上質な室内空間を創出している。さらに、「スマートエントリー&スタートシステム(スマートキー2本)」「エンジンスイッチ」「イルミネーテッドエントリーシステム」「盗難防止システム(イモビライザーシステム)」を含むスマートエントリーセットを標準設定して魅力的な仕様としながら、購入しやすい価格設定とした。外板色では、特別設定色「ボルドーマイカメタリック」を含む全6色を設定。ヴィッツ特別仕様車 F "LED Edition"の価格は、137万2,582円~163万7,673円(いずれも税込)。
2015年12月01日日本マクドナルドは12月1日より、アイドルグループ・NGT48とのコラボレーションキャンペーンを実施する。NGT48はアイドルグループ・AKB48の姉妹グループで、新潟県を拠点に活動している。今回、「マクドナルド」38店舗を展開している新潟県を盛り上げるため、コラボレーションに至ったとのこと。同キャンペーンでは、グループ名「NGT48」になぞらえたコラボレーション商品 「チキンマックナゲット 48ピース(CHICKEN McNUGGETS 48)」(1,800円・税込)を同県内のマクドナルド全38店舗限定で販売する。なお、初日は11時よりの販売。同商品は、日本マクドナルド史上最多数となる48ピース入りの「チキンマックナゲット」。NGT48メンバーをプリントしたスペシャルボックス(全2種類)に入っており、マクドナルド限定のNGT48スペシャルカードも1枚同梱している(全25種類のうち1種類)。ソースには、「バーベキューソース」「マスタードソース」計10個が付属。期間中は、同メンバー1人1人のスペシャルポスター(直筆サイン入り)を対象店舗に掲出。トレイマットもNGT48仕様となる。なお、キャンペーンは同商品がなくなり次第終了となる。(C)AKS
2015年11月30日NTTドコモは26日、OSにAndroidを搭載したフィーチャーフォン「ARROWS ケータイ F-05G」(富士通製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、通話中に相手の声が途切れてしまう不具合などが修正される。今回のアップデートでは、特定の環境下において、通話中に相手の声が途切れて聞こえる不具合や、SMSの受信日時情報が、まれに受信した日付より1カ月前の日付で表示される不具合を修正する。新しいソフトウェアには、待受画面から「MENU」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は約6分。更新後のビルド番号は「V24R55A」。
2015年11月26日バンクロールはこのほど、「焼肉ホルモン青一」を東京都・青山一丁目にオープンした。同店はA5ランクの黒毛和牛と、"おいしい米"を提供する焼肉店。丹波篠山産の米を使用した「土鍋ごはん」を用意しており、注文を受けてから炊き上げている。肉の注文と進行に合わせて付け合わせが登場し、その度に違う味わい方ができるという。肉は、国産和牛A5ランクを採用。銘柄や産地にはこだわらず、その日市場に入ったものから品質と価格のバランスが取れたものを仕入れている。タレは昆布だしをベースに少し甘めの醤油タレを合わせ、くどさを抑えコクのある味に仕上げたとのこと。
2015年11月24日10月26日に一般社団法人 日本eスポーツ協会発足記者会見が行なわれた。eスポーツは、コンピューターゲームによる対戦で腕前を競う競技のこと。海外では数万人を集める大会や賞金総額22億円を超える大会などがあり、プロプレイヤーやプロリーグが存在している。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア室内競技大会では2007年の大会から正式種目として採択。日本eスポーツ協会は当面、2017年に開催されるアジア室内競技大会への選手派遣を行うための条件である、JOCへの加盟を目標に活動を行う。3月12日(土)・13日(日)には東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で第1回 日本eスポーツ選手権大会の開催が決定。競技種目となるソフトはファーストパーソン・シューティングゲーム『Counter-Strike:Global Offensive』、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のふたつが決定している。そのほか詳細は公式サイトでご確認を。
2015年10月27日ファイア・アイとF5ネットワークスは10月22日、企業セキュリティに対する複雑化する脅威の防止に向けて、グローバル・パートナーシップを締結したと発表した。これによりF5のアプリケーション デリバリインフラストラクチャとFireEyeのネットワークセキュリティ脅威防御機能が統合した、包括的なセキュリティソリューションを顧客に提供できる。今回の提携により、グローバルレベルで営業・展開、サポート体制が一体化できるため、顧客には「エンドツーエンドで最良なトータルソリューションが提供可能」としている。具体的には、「包括的なセキュリティソリューション」「大量のネットワーク トラフィックが発生する環境でのパフォーマンス、拡張性、高度な可用性の確保」「統合セキュリティ アーキテクチャ」というメリットがあるという。包括的なセキュリティソリューションは、アプリケーション デリバリインフラストラクチャとコンテンツセキュリティ機能を統合。このコンテンツセキュリティ機能には、ネットワークのセグメント化やポリシー管理、プロトコル遵守、DDoS軽減、SSLインスペクション、先進的な脅威保護、侵入防止、脅威インテリジェンス、フォレンジック、アナリティクスなどの機能が含まれる。大量のネットワーク トラフィックが発生する環境でのパフォーマンス、拡張性、高度な可用性の確保の面では、BIG-IPプラットフォームのヘルスチェックモニタリングと負荷分散機能を用意。要求の厳しいアプリケーション環境においても、拡張性と同時に複雑化する脅威からの保護を実現する。統合セキュリティ アーキテクチャは、増加する暗号化トラフィックへの視認性を改善する。脅威インテリジェンスやイベントとアラートも集約することで、社内のセキュリティ情報の分断を軽減するとともに、会社全体にわたる悪意ある攻撃や違反に関する情報取得を迅速化するという。
2015年10月23日ジーストア・アキバ6Fの「キュアメイドカフェ」にて、10月23日(金)~11月8日(日)の日程で開催される「~P.A.WORKS北陸青春3部作~『true tears』『花咲くいろは』『グラスリップ』カフェ」。そのコラボメニューや特典などが公開された。コラボメニューは、お腹いっぱいのフードからヒロインたちをイメージしたスイーツやドリンクまで、それぞれの舞台にちなんだファンにはたまらないラインナップ。さらに、『true tears』石動乃絵、『花咲くいろは』松前緒花、『グラスリップ』深水透子の3人の描き下ろしイラストを使用したグッズや、特別グッズの販売が行われるほか、グッズ購入で実際に使用されていた"生原画"や"生動画"のプレゼントも予定されている。○キュアメイドカフェ コラボメニュー◎キュアメイドカフェコラボ特典「特製ポストカード」(全3種)コラボメニューを1品注文するごとに、"特製ポストカード"がランダムで1枚プレゼントされる。ポストカードは数に限りがあり、無くなり次第、配布終了となる。【フードメニュー】■毎日10食限定! 富山ブラックラーメン …… 700円(税別) / Drink Set 900円(税別)『true tears』の舞台、富山県のご当地ラーメンで有名なブラックラーメン。醤油ベースの濃いめな味付けにブラックペッパーをふんだんにふりかけ、食べれば食べるほどやみつきになる本格的な味わい。■TKGY~卵かけご飯焼きキュアメイドカフェver.~ …… 600円(税別) / Drink Set 800円(税別)『花咲くいろは』の舞台、石川県のB級グルメTKGYをキュアメイドカフェらしくアレンジ。キュアメイド特製のタレで味付けし、表面はカリッと中身はふんわりとろっと仕上げられている。■スパイシーボルガライス …… 900円(税別) / Drink Set 1,100円(税別)『グラスリップ』の舞台、福井県のB級グルメで、「グラスリップ」カフェ開催時に大人気だったボルガライスが再登場。今回はスパイシーなジャンバラヤになっており、とろっと卵とチーズ入りのカツでお腹いっぱいになる一品。【ドリンクメニュー】 …… 各500円(税別) / ドリンクセット可■true tears / ラムネ×カルピス×ブルーハワイ×ソーダ石動乃絵をイメージして、ブルーハワイシロップとカルピスを合わせた爽やかな炭酸ドリンク。赤ストローは襟の赤ラインを表現している。■花咲くいろは / マンゴーソース×ヨーグルトドリンク+フラワーシュガー2個松前緒花たちが働く旅館「喜翠荘」の制服カラーをイメージした、オレンジ色のマンゴーソースで爽やかに仕上げたドリンク。緒花の髪飾りがフラワーシュガーとなって添えられている(シュガーの色はランダム)。■グラスリップ / グレナデン×ブルーハワイ深水透子の赤と、沖倉 駆の青を、透き通るガラスアートのような色味で表現した、すっきりとした味わいのドリンク。■柚子乙女スカッシュ / レモン×柚子乙女サイダー×ヨーグルトドリンクご当地サイダーの「柚子乙女サイダー」に甘酸っぱいヨーグルトドリンクをまぜて、ヒロインが恋に友情に心ときめかせた青春の味。■マグカップドリンク:みんちのオムライス風ドリンク / ホットミルク×マンゴーソース×ストロベリーソース+チャービル『花咲くいろは』の"みんち"こと鶴来民子が珍しくデレを見せた名場面、文化祭でのみんちのオムライスをホットドリンクとして再現。ほんのり甘いドリンクでみんちのデレを味わってみよう。■先行販売グラス付きドリンク …… 800円(税別) / グラス単品価格 1,000円(税別)コラボのコールドドリンクは、先行販売のグラスとセットで注文可能。会計時に新しいグラスが渡される。【スイーツメニュー】■和菓子プレート …… 600円(税別) / Drink Set 800円(税別)富山県では「名月」という別名でも呼ばれるどら焼きにはホイップクリーム&あんこを挟んで、黒ごまソース&きな粉をかけた白玉と、芋ようかんがセットに。彩り豊かに、和の甘味を堪能できる一皿です。■ヒロインパフェ …… 600円(税別) / Drink Set 800円(税別)『true tears』石動乃絵をぶどうゼリー、『花咲くいろは』松前緒花をわらび餅、『グラスリップ』深水透子をラムネシャーベットであらわした、ヒロイン独り占めな一品。!○キュアメイドカフェ コラボグッズカフェ店内で先行・特別なグッズを販売。なお、グッズ購入のみの入店も可能だが、同ビル2階「二次元コスパ」でも、同じグッズが販売されている。●特別特典●カフェ、または同ビル2階にて「北陸青春三部作」関連グッズを2,000円(税別)以上購入すると、先着で"「花咲くいろは」生原画もしくは生動画"が1枚、ランダムでプレゼントされる(一会計1枚まで。無くなり次第、終了となる)。●特別販売商品●普段は一部イベント・店舗のみでしか買えないグッズが、今回のカフェにて特別販売される。■北陸青春三部作コラボグッズ・北陸青春三部作 B2タペストリー …… 2,778円(税別)・北陸青春三部作 A4クリアファイル、シールセット …… 926円(税別)■「true tears」グッズ・【特典付き】true tears 版権画集 …… 1,700円(税別)・【特典付き】true tears 原画集 上巻・下巻セット …… 3,704円(税別)なお、「true tears 版権画集」または「true tears 原画集 上巻・下巻セット」を購入すると、原画または動画をランダムで1枚、「true tears 版権画集」と「true tears 原画集 上巻・下巻セット」を同時購入すると、原画または動画をランダムで3枚プレゼント。もちろん、2,000円(税別)以上の購入で「花咲くいろは」生原画もしくは生動画プレゼントも対象となる。そのほか、「~P.A.WORKS北陸青春3部作~『true tears』『花咲くいろは』『グラスリップ』カフェ」についての詳細はキュアメイドカフェの公式サイトをチェックしてほしい。(C)2008 true tears製作委員会(C)glasslip project(C)2012花いろ旅館組合
2015年10月22日