セブン-イレブン・ジャパンは15日、電子マネーnanacoで雑誌、コミック、書籍を5冊買うと、もれなくソフトドリンク無料引換券をプレゼントするキャンペーンを、11月19日から全国のセブン-イレブン(約14,600店)で実施すると発表した。同キャンペーンは、「コンビニ業界初となる取組み」(同社)。対象商品は店内で販売している雑誌、コミック、書籍全品で、キャンペーン期間中(11月19日~12月31日)に、1冊買うごとにレシートにnanacoマークが印字される。nanacoマークが5個そろうとソフトドリンク無料引換券をプレゼントする。キャンペーン期間:11月19日(月)~12月31日(月)内容:期間中、雑誌・コミック・書籍を電子マネーnanacoで累計5冊買うと、もれなくソフトドリンク無料引換券をプレゼントする(※5冊まとめての購入でなくても、期間中累計5冊でプレゼントの対象となる)引換期間:1月7日(月)までキャンペーン対象商品:雑誌・コミック・書籍 全品引換対象商品:「お~いお茶 緑茶(350ml)」「充実野菜(350g)」「理想のトマト(265g)」「カテキン緑茶(350ml)」「カテキンジャスミン茶(350ml)」「エビアン(330ml)」(※一部取扱いの無い商品がある)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日埼玉県草加市で「第10回B級ご当地グルメ王決定戦」が開催される。開催日時は11月23日(金・祝)の10:00~15:30まで。会場は綾瀬川左岸広場。参加グルメは、餃子入り高麗鍋や、丼物、うどん、カレー、つけめん、焼きそば、コロッケ、から揚げ、まんじゅう、プリンなどバラエティー豊かな品ぞろえ。その数は36品目にのぼる。決定戦のルールは、100円または300円のグルメを購入すると「こはぜ」という行田市名産の足袋につける金具がもらえるので、それを出場グルメの投票箱に入れるというもの。最も多くの「こはぜ」を集めたグルメが「第10回埼玉B級ご当地グルメ王」に輝く。同時開催イベントとして、埼玉県各地のPRや名産品、農産物の販売を行う「埼玉県物産観光展」や「草加市・埼玉県東部地域物産展」も行われる。そのほか、ステージイベントも開催される。埼玉県のご当地キャラ軍団が会場を盛り上げる「ゆる玉応援団」や、エコや地球環境をテーマにした歌を披露する「エコうたユニットにゃんたぶぅ」、「草加よさこいを育てる会」による演舞、「どどん太鼓連盟」による和太鼓の演奏が行われる。さらに会場では番組収録も行われ、西尾夕紀の「歌謡&ものまねショー」や、「埼玉徹底応援オシどきっ!」の収録ではグルメリポーターの彦摩呂もやってくる。イベント詳細は埼玉県観光課ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日1チームが笑い、3チームが泣く。11月11日、J2最終節を経て、史上初のJ1昇格プレーオフの対戦カードが決まった。3位・京都サンガF.C.が6位・大分トリニータをホームに迎え、4位・横浜FCが5位・ジェフユナイテッド千葉と対峙する。1位・ヴァンフォーレ甲府、2位・湘南ベルマーレに続く、1枚だけのJ1昇格のキップを4チームが競うのだ。「J1昇格プレーオフ」開催情報プレーオフは上位チームが有利だ。90分を終えて引き分けの場合、延長戦は行わず、順位が上のチームが勝者となる。だが、今季のリーグ戦の成績を見ると、千葉と大分、2カードとも順位が下のチームが2連勝している。引いて守って引き分け狙いなぞ、そうそうできる芸当ではない。主導権を相手に渡し、防戦一方となるリスクも孕んでいる。そもそも、4チームの力の差はわずかである。3位・京都から6位・大分までそれぞれ、勝ち点1差ずつしか離れていない。チーム状況も似ている。過去5試合の戦績は、横浜FCのみ4勝1敗、その他の3チームは3勝1分1敗だ。指揮官たちは非常に難しく、非常に重要な戦いが待っていることを理解している。「残念ながら昇格の1回目のチャンスは逃してしまった。あと2試合あるので、しっかりいい準備して、勝てるようにがんばりたい」(京都・大木武監督)、「ゴールを奪うための特効薬はない。今シーズンやってきたこと、相手を崩すための攻撃だったり、崩し方だったり、オプションだったりをより精度を上げていくしかない」(大分・田坂和昭監督)、「ジェフは素晴らしいチームだし、力もある。ただ、自分たちは自分たちのやり方で戦うしかないので、自分たちらしく戦いたい」(横浜FC・山口素弘監督)、「泣いても笑っても残りふたつ。勝てばJ1に行けるわけだから、ベストを尽くてJ1に戻りたい」(千葉・木山隆之監督)。MF・中村充孝を中心に長短のパスを織り交ぜ、試合を支配する京都と、堅守速攻からポストプレイの森島康仁、裏のスペースへ走る三平和司と攻撃の型を持つ大分。先発を担う大久保哲哉&カイオをはじめ、田原豊、永井雄一郎、三浦知良とJ2随一のFW陣を誇る横浜FCと、FW・藤田祥史、MF・佐藤勇人、DF・山口智と各ポジションにタレントを揃える千葉。勝負の鍵を握るのは、いかに自分たちのペースに持ち込むか、相手ペースの時にどれだけ我慢できるか、そして決めるべきシーンでいかに決め切るか、にある。J2プレーオフはJ1昇格を決める2試合ではない。格上のチームやビッグクラブばかりが集うJ1リーグ戦を戦い抜く1チームを決める戦いである。プレーオフという絶対に負けられない戦いで、自分のたちのサッカーを見失うチームではJ1リーグ戦を戦い抜くことはできない。4チームの監督、選手たちは、悲願の先をしっかり見据えている。2012J1昇格プレーオフ準決勝は11月18日(日)・京都×大分・西京極陸上競技場兼球技場、11月18日(日)・横浜FC×千葉・ニッパツ三ツ沢球技場、決勝は11月23日(金・祝)、国立競技場にて開催。チケット発売中。
2012年11月14日富士重工業は13日、「スバル レガシィ ツーリングワゴン」と「スバル レガシィ B4」の特別仕様車「Premium Leather Selection」の発売を発表。また、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が独自の仕様・装備を施した「2.5i EyeSight tS」の発売も発表した。Premium Leather Selectionは、レガシィのスポーティグレード「2.5i EyeSight S Package」「2.0GT DIT EyeSight」をベースに、内外装へ専用の特別装備を施した特別仕様車。エクステリアには、ハイラスター塗装を施した18インチアルミホイールやサテンメッキドアミラー、クロムメッキドアハンドルを特別装備。インテリアには、ダークブルーのステッチとパイピングを施したブライトパールレザーシートやシルバーカーボン調のスクエアバイアス加飾パネルを装備している。なお、同特別仕様車は2011年開催の『第42回東京モーターショー』に参考出品した「レガシィ B4 2.5GT EyeSight S Package ~Premium Leather Selection~」を忠実に再現したモデルとのこと。価格はツーリングワゴンの2.5L車が310万8,000円、2.0Lターボ車が380万1,000円、B4の2.5L車が295万500円、2.0Lターボ車が364万3,500円。2.5i EyeSight tS(ティーエス)は、「2.5i EyeSight S Package」をベースに先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」を搭載したSTIコンプリートカー。シャシーやボディを中心にSTI独自のチューニングを施すことで”強靭でしなやかな走り”を実現したとのこと。エクステリアには、STI製18インチアルミホイール、フロントアンダースポイラー、リアスポイラーを装備。インテリアには、専用のアルカンターラと本革を組み合わせたシートや、専用ルミネセントメーター、本革巻セレクトレバーなどを設定している。価格はツーリングワゴンが368万5,500円、B4が352万8,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日全米でも週末興成績No.1を記録した、“6代目ジェームズ・ボンド”ことダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズの最新作『007スカイフォール』。ショーン・コネリーが初代ボンドを演じた第1作から今年で生誕50周年を迎える同シリーズ最新作となる本作の公開を記念して、11月19日(月)~12月7日(金)の期間限定で、阪急メンズ東京にて「007 WEEK」が開催されることが決定した。日本でも12月1日(土)に公開を迎える本作は、ご存じボンドを主人公とした世界で最も有名なスパイ映画の最新作。“MI6”の壊滅を目論む元MI6エージェントとボンドとの壮絶な闘い、そしてボンドの上司“M”が封印していた知られざる過去が紐解かれる。今回、世界を駆け巡るジェットセッターのライフスタイルをコンセプトとしたメンズファッションストア・阪急メンズ東京で展開されるのは、『007』シリーズに登場する世界各地の美しい景観や、逞しくかつ洗練された大人の男“ジェームズ・ボンド”に象徴される華麗な世界観からインスパイアされたスペシャルコラボレーションの品々。期間中は、いま最も世界が注目する女優であり、最新作『007スカイフォール』でボンドガール・セヴェリン役を演じたベレニス・マーロウの来日スペシャルイベントを始め、“ボンドカー”としておなじみのアストンマーティ、前作からボンドの衣装を制作している「トム フォード」のボンドスーツの展示を予定。さらに、時計ブランド「オメガ」の“スカイフォール”限定モデルや、ボンドが劇中で着用しているモデルの販売などもあるという。そして期間中には『007スカイフォール』カフェも登場するなど、誰でも気軽に『007』シリーズの世界をとことん堪能することができる。あと1か月もすれば、もうすぐクリスマス。今年の冬は、彼が“ジェームズ・ボンド”のような理想の大人の男になれる贈り物をしてみてはいかが?『007スカイフォール』は12月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。「ウインター ダンディズム~007 WEEK~」期間:11月19日(月)~12月7日(金)※但し11月24日(土)21:00閉店/12月7日(金)は18:00閉店場所:阪急メンズ東京全館(東京・有楽町)公式サイト:■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年11月13日もう切り詰めるものがない!?<</b>今年8月に消費税の増税法案が成立。価格の1割が税金になるのは、痛いですよね。給料が上がればいいのですが、あまり期待できません。消費税増税で、皆さんは何を事業仕分けの対象にするのでしょうか?マイナビ会員の男性427名に、消費税が上がったら、何を節約するのかを聞いてみました。>>女性編も見るQ.消費税が上がったら節約しようと考えているものを教えてください(複数回答)1位外食費42.6%2位飲み代22.0%3位日々の食費21.6%4位高額商品の購入17.8%5位旅行・レジャー16.4%■外食費・「なるべく自炊します」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「日々の外食を減らします」(32歳/ソフトウェア/技術職)・「いろんな意味で出費の原因だから抑えようと思う」(25歳/金融・証券/専門職)■飲み代・「飲み代を缶ビール等の安価なものにする」(23歳情報・IT/技術職)・「いま週一の居酒屋を隔週に減らします」(39歳/自動車関連/技術職)・「すでに節約している」(35歳/通信/技術職)■日々の食費・「少し食事の質を落とそうと思う」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「こつこつと節約しないと、一気に何かを減らすのは無理が生じるから」(25歳/その他)・「食費くらいしか切り詰められないので」(23歳/電機/技術職)■高額商品の購入・「上がる前に高額商品は買うかどうか検討する」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「一番金額が増えるから」(23歳/医療・福祉専門職)・「影響がでかいから、なくても問題ないものが多いから」(31歳/機械・精密機器/技術職)■旅行・レジャー・「我慢する」(27歳/農林・水産/技術職)・「必要だけど、必須ではない『楽しむ』ことについて、方法や回数を工夫して『節約』すると思います」(50歳/電機/事務系専門職)・「金額が大きいから」(34歳/情報・IT/技術職)■番外編:すべてのものを節約する!!・「消費税が上がる=すべての値段が上がるものなので、ほぼすべて節約し、全く使わないものも……」(23歳/学校・教育関連)・「すべてを切り詰めると思う」(30歳/印刷・紙パルプ/技術職)・「ありとあらゆるものをケチって、消費しないようにします」(35歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)総評1位に選ばれたのは、「外食費」です。安く済ませるというよりも、回数を減らしたり、やめるという傾向が見られました。これを機に、自炊派が増えそうですね。2位は「飲み代」。「回数を減らす」「付き合い酒をやめる」という意見が多く、家飲み派がますます増えそうです。3位は「日々の食費」。「外食費」「ランチ」も含めると、衣食住の中で、最も節約しやすいかもしれません。4位は「高額商品の購入」でした。食費までも削ろうというのですから、当然と言えますね。高額な消費税を払わなければならないものは買わないという意見が目立ちました。5位は「旅行・レジャー」。「控える」「我慢する」がコメントの大半でした。全体的に「もう削れるものがない」というコメントが多く、強いて挙げれば、という形での回答が多いのが今回の特徴でした。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年9月19日~2012年9月23日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性427名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】買うときに人の目が気になるものランキング【男性編】最近買っていないなと思うものランキング【男性編】「無駄遣いだな」と思うけどやめられないものランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年11月11日アデランスは10日、薄毛が気になる部分をパウダーでカバーできる「HairPlusSPEED E(ヘアプラススピードE)」を発売する。同商品は、分け目やつむじ、薄毛など気になる部分に振りかけるだけで地肌が目立たなくなる、パウダータイプの薄毛カバー商品。光触媒作用を持つレーヨン繊維を原料とした「センサーヘアー」を使用し、蛍光灯の光にも反応して生活臭やたばこ臭のアセトアルデヒドを分解する消臭作用や、黄色ブドウ球菌、大腸菌などに対する抗菌・制菌作用があるという。容器には、好きな箇所に好きなだけ使用できるシーソー式のヘアジャストシステムを採用。多く使用したい部分と少量でよい部分の使い分けが容易になっている。また、パウダーでの処理部分にスプレーすることでパウダーを髪に定着させ、雨や風にも強く水で流しても落ちにくくする「ヘアプラススピードEセトルミスト」も同時発売される。価格は「ヘアプラススピードE」が30gで5,040円。「ヘアプラススピードEセトルミスト」が150mlで2,625円。両商品の小型ボトルを同梱した携帯セットも3,360円で用意。詳細は「アデランス」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日シチズン時計が展開するWebマガジン「リアルスケール」は6日、「みんなの夕食事情」に関する調査結果を発表した。同調査は9月11日~10月9日に同サイト上で実施されたインターネットアンケート。全国の男女3,880人(男性2,175人、女性1,705人)から回答を得た。「夕食をだれと食べるか」との問いには、「家族」と答えた人が78%で1位。2位は「1人で食べる」の17.2%だが、男女別で見ると男性が21.7%で5人に1人を超えていたのに対し、女性は11.4%と差が付いた。世代別では、「家族と食べる」20代が64%だったのに対し、30代は79.5%と急増。そのぶん「同僚と食べる」「恋人と食べる」「1人で食べる」人の割合が大きく減少していた。「夕食にかける時間」を聞いたところ、全体の平均は33分。男女別で見ると男性が31分、女性が35分と、一見して男女で大きな差は見られなかった。しかし、男性の2位が「20分程度」(29.1%)なのに対し、女性の2位は「1時間程度」(23.8%)となり、女性の4人に1人は1時間程度かけてゆっくりと夕食をとっていることがわかった。「10分程度」の男性は8%、女性は4%だった。調査の詳細は「リアルスケールANSWERページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日JR東日本は6日、秋田新幹線の新型高速新幹線車両E6系による新しい列車名を「スーパーこまち」と発表した。車両シンボルマークも同時に発表されている。「スーパーこまち」は2013年3月より、東京~秋田間で4往復運転。E6系車両が4編成投入され、最高速度300km/hでの営業運転がスタートする。これにより、東京~秋田間下り列車の到達時分は最速3時間45分となり、現行の「こまち」と比べて5分短縮される。なお、E6系は2013年度末より、最高速度320km/hでの運転を予定している。車両の新造も進められ、2014年春までに計24編成が導入される予定。うち23編成が新造車両で、これまで走行試験を行ってきた量産先行車(1編成)も営業列車に投入するとされている。新たに発表された車両シンボルマークは、赤いウェーブとシルバーのループで構成されたデザインに。赤のウェーブは秋田地方出身とされる小野小町のシルエットと時速320km/hの風を、シルバーのループは現在から未来へのつながりを表現したという。「JR EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」のロゴも入った。「スーパーこまち」普通車指定席を利用した場合の運賃・料金も発表された。東京駅および大宮駅から秋田新幹線各駅までの運賃・料金は、現行の「こまち」と比べて500円増しに。東京~秋田間は1万7,310円(大人・通常期)。仙台駅から秋田新幹線各駅まで乗車した場合は運賃・料金が200円増しとなり、仙台~秋田間は1万80円(大人・通常期)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日JR東日本は6日、「蓄電池駆動電車システム」(車両に大容量の蓄電池を搭載して非電化区間の走行を可能にするシステム)を採用した新型車両の先行車を烏山線に導入すると発表した。新型車両の車両形式は「EV-E301系」で、EV-E301とEV-E300の2両編成。各車両に大容量の蓄電池(600V、95kWhのリチウムイオン電池)を搭載し、EV-E301にはパンタグラフも装備している。運用区間は宇都宮~烏山間で、電化区間では通常の電車と同様、架線からの電力で走行。同時に蓄電池を充電する。非電化区間では蓄電池の電力で走行し、烏山駅の充電設備で走行に必要な充電を行う。同車両の定員の合計は265人(座席定員99名)で、ロングシートの座席配置に。室内照明をすべてLED化するなど、消費電力の低減を図る。最高速度は100km/h。営業運転開始は2014年春頃の予定で、最終的には烏山線の気動車全車両を新型車両に置き換えるという。JR東日本は、非電化区間の新たな環境負荷の低減方策として、「蓄電池駆動電車システム」の開発を進めてきた。これを採用したクモヤE995形「NE Train スマート電池くん」による走行試験が烏山線で行われ、烏山駅には専用の充電設備が設置されている。走行試験を経て実用性が確認されたため、烏山線へ新型車両の先行車が導入されることになった。なお、烏山線を先行投入区間に選定した理由について、JR東日本は、「CO2削減等の環境負荷低減効果が期待でき、線区長さも蓄電池搭載容量に適しており、かつ直流電化区間との直通運転を行える」と説明している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日これひとつでフルラインを試せる豪華ボックス!肌の乾燥もいっそう気になる季節。ケアは入念に施したい。そんなホリデーシーズン前の今、スペシャルなエイジングスキンケアをフルに体感できるプレミアムなセットが、ポーラの「B.A」から発売されることとなった。登場するのは9日発売の「ザマスクプレミアムボックス」だ。肌の糖化に着目した、本格的なエイジングケアをうたう同ブランドの主力アイテムが、豪華に7品もセットインされている。まさにリュクスな大人のケアが、これひとつでかなう、スペシャルな美のボックスといえるだろう。革新を続けるブランドの最高峰技術を感じて!数々のベストコスメ受賞もうけた、美容成分を泡で密着させて浸透させる贅沢ケアの可能な「B.Aザマスク」現品をはじめ、クレンジングクリーム、ウォッシュ、ローション、ミルク、アイクリーム、クリームの7品が、美しいブラック×レッドのオリジナルボックスにおさめられている。いずれも大人の肌に積極的にアプローチし、しなやかな弾力感のある、つややかな美肌をかなえるアイテムばかり。目元の印象を明るく変えてくれると評判の、デビュー間もないアイクリームも入っているなど、同ブランドラインの全てを詰め込んだ自信のケアセットとなっている。この機会に本格的なケアを始めたいという人には、これ以上ない贅沢なぴったりセットといえる。数量限定発売なので、気になる人は早めにチェックを。元の記事を読む
2012年11月08日富士五湖地域は現在、宿泊券などの賞品が当たる「実りともみじの富士五湖秋祭スタンプラリー」が行われている。期間は11月18日(日)まで。紅葉の美しい季節となり、富士山麓では富士五湖での秋祭に合わせてスタンプラリーを実施している。秋祭り会場や3施設をめぐり、3つのスタンプを押して応募すると宿泊券などのすてきな賞品が当たるというものだ。現在開催中、またはこれから富士五湖で行われる予定の祭りとスタンプ設置場所は以下の通り。河口湖北岸もみじ回廊ほかで行われているのが「富士河口湖紅葉まつり」。400~500本の紅葉が色づき、紅葉越しに観る富士の姿は圧巻。11月18日まで、会場では週末さまざまな催しが繰り広げられ、毎夜、幻想的なライトアップが実施される。山中湖の旭日丘湖畔緑地公園では、「夕焼けの渚・紅葉まつり」が11月11日まで開催。会場内の約600メートルの紅葉回廊は、かえでのほか赤色系、黄色系の多数の広葉樹林が色づいている。期間中は16時30分~21時00分にライトアップされる。なお、イベント終了後も11月12日~18日は山中湖観光案内所でスタンプの押印が可能。富士吉田市歴史民俗博物館エリアで11月11日まで行われているのが「もみじ祭り(心静かに紅葉を観る会)」。夜は、もみじ街道をライトアップし、幻想的な秋の夜を演出。なお、土・日・祝には地場産品の販売やさまざまな演奏会も開催される。11月12日~18日のスタンプは「道の駅富士吉田」で押印できる。さらに、鳴沢エリアで11月3日~4日に「道の駅なるさわ」で「鳴沢菜収穫祭」が行われた。11月5日~18日は「道の駅なるさわ」にスタンプが設置される。そのほか、スタンプは、「道の駅富士吉田」「四季の杜おしの公園」「西湖いやしの里根場」で押印できる。なお、スタンプラリーの専用台紙は、富士五湖エリアの観光施設などに設置されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日ご当地グルメによるまちおこしイベント「B-1グランプリin 北九州」が10月20・21日の2日間、北九州市の小倉北区で開催された。7回目を迎えた本大会には、両日合計で61万もの来場者を記録。では、その模様をお伝えしよう。秋晴れというにふさわしい快晴に恵まれた、大会当日の北九州市小倉北区。「B-1グランプリin 北九州」は、市中心部を流れる紫川沿いの「リバーサイド会場」、小倉港そばのあさの汐風公園と西日本総合展示場を使った「シーサイド会場」の2会場に、全国から63団体を集めて行われた。大会の模様をお伝えする前に、まずは「B-1グランプリ」とはなにかを説明しよう。正式名称は「B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリ」である。本イベントは2006年の八戸大会(青森県)からスタート。当初から料理を通して町や地域をPRすることが目的の「まちおこしイベント」というスタンスを貫き、地域活性化を狙いとしてきた。第1回大会は参加10団体、来場者は1万7,000人であったが、回を追うごとに人気は高まり、イベント規模もスケールアップ。マスコミの注目度も徐々に上がり、多くの報道陣が毎回駆けつけている。そんな背景のもと、今年はついに2日間合計で史上最高の61万人もの人が訪れたというわけだ。さて、会場に目を向けてみよう。開会式はリバーサイド会場の川沿いに設けられた水上ステージで開催。午前9時20分、華々しいブラスバンドの演奏、おなじみB-1グランプリのテーマソングが会場を盛り上げる中、本大会会長の北橋健治北九州市長や来賓の小川洋福岡県知事があいさつ。次いで、出展団体の紹介が始まるとボルテージは上がる一方。全団体がステージにそろうと熱さも一気にピークを迎えた。一方、各出展団体のブースでは、午前10時の料理提供開始に向けて準備が進められていた。各団体のスタッフはそろいのTシャツやコスチュームに身を包み、態勢も万全。各団体自慢のゆるキャラたちは、早くも道行く来場者に愛嬌(あいきょう)を振りまいている。バックヤードでは大量の食材をそろえたり、調味料を運んだりとあわただしい。中には円陣を組んで掛け声をかけ合う団体もあり、みんな気合は十分のようである。すでに調理も始まり、ジュージューとうまそうな音をあげる鉄板。鼻をくすぐるソースやしょうゆの香り。食欲のスイッチもオンになり、大勢の来場者が料理提供を今かと待っている。午前10時。いよいよ料理提供開始。料理を出すスタッフは投票用の箸を手渡しながら、我が町のPRも忘れない。来場者は行ってみたいと思う町にも一膳を投票するシステムなので、当然、スタッフは町のPRにも力が入る。コスプレで挑んだり、歌を歌ったりする団体があるかと思えば、各地の方言も交えながらのコントや芝居仕立てで町を紹介する団体もある。熱い思いのパフォーマンスは、ブース前でも繰り広げられる。快晴に恵まれたためか、正午前になると来場者はますます増え、会場内のメインストリートは通勤ラッシュの電車に乗ったかのよう。そんな中、リバーサイド会場の広大な芝生広場では、大勢の来場者が手に入れたご当地グルメを楽しんでいる。来場者に話を聞いてみた。まずは若い男性3人組。仕事で北九州市に滞在中という伊藤さんは鳥取県の出身。故郷の友人2人を呼び寄せてこのイベントを楽しんでいるという。伊藤さんが食べていたのは、「小倉焼うどん研究所」の小倉焼うどん。その後、地元鳥取の鳥取とうふちくわ総研があるシーサイド会場に移動する予定だという。「開催をすごく楽しみにしていました」というのは地元・北九州市内から3世代7名でやって来た臼杵さんご一家。お目当てのご当地グルメを効率よく手に入れるため、家族で分散して行列に並び、みんなで試食するのだという。「殿堂入りの富士宮やきそば学会の焼きそばが楽しみ」というおばあさんもイベントを満喫している様子。「地元とは一風変わった味付けや珍しい料理に出合えるし、日本全国を旅したような気分が味わえるのがいいね」と話してくれた。そうこうするうちに、場内アナウンスが料理提供終了の午後4時を待たずに終了した団体がある、と告げる。富士宮やきそば学会。さすがは殿堂入り団体だ。反面、4時近くになっても呼び込みの声を静めるどころか、ヒートアップさせる団体も多数あったのが印象的だった。さて、2日目。夏が戻ってきたかのような陽気。アツアツの料理はさぞかし分が悪いだろうと思われたが、どっこいどのブースも長い行列が続き、評判が高い団体の最後尾では45分待ちとか1時間待ちという札も立つ。シーサイド会場では巨大な総合展示場の一階スペースをフードコートとして開放。館内のテーブルはすでに午前中から家族連れらで満席だ。座れなかった人たちは持参したビニールシートを広げて思い思いに地面でくつろぎ、料理に舌鼓を打っている。ステージ上では各参加団体のPRイベントが行われており、ご当地アイドルの参加やコスチュームでの熱演が繰り広げられていた。投票終了はこの日の午後3時。それを待つまでもなく料理提供終了を告げるアナウンスが聞こえ始め、筆者も試食に大わらわ。もちろん全てを食べることは無理だから入賞団体を予想しながらの試食となるが、できれば入賞団体の味は逃したくないもの。ここで筆者の印象に残った団体をいくつか紹介しておこう。まずは岡山県の瀬戸内海に浮かぶ島々、日生(ひなせ)町からやってきた日生カキオコまちづくりの会。カキが名産とあって、ここの売りはカキのお好み焼き、略してカキオコ。鉄板上でジュージューと音を立てる生地の上に大粒のカキが惜しげもなく乗せられている。ひと口いただくと、カキのうまみと香ばしいソースの味、それにほんわか焼き上がった生地がドッキングして、おいしさが口の中を直撃。お土産にもうひとつ欲しくなった。今回ぜひ食べてみたかったのが、青森県からやって来た八戸せんべい汁研究所の八戸せんべい汁だ。出展される料理が歴史的に新しいものが多い中、せんべい汁は当地で200年以上前から食べ継がれてきた。いったい、どんな味なのか?いただいてみると、しょうゆベースの汁に山盛りの野菜が入り、そこに汁をたっぷり吸ったせんべいが入っている。せんべいはもっちりしていて程よい弾力があり、とてもうまい。のぼりに書いてあったアルデンテとはこのことか。パンチのある味が多いご当地グルメの中にあって、せんべい汁のやさしい味わいはかなり印象に残った。そして、秋田県の男鹿(おが)やきそばを広める会。4年前からまちおこしの準備を始めたといい、今回で2回目の出展だ。担当者に話を聞くと、前大会は男鹿名物なまはげを登場させたものの数が少なくてインパクトに欠けたため、今年は6体も導入。巻き返しを図っているという。料理は地元に伝わる伝統の調味料「しょっつる」を使った男鹿焼きそばだ。麺には海藻を練り込むこだわりよう。見た目もカニツメやエビで彩りを添え、とてもぜいたくだ。いただいてみると、あっさりした塩味。ほんのり立ち上がる海の香りに酔いしれるうち、みるみる箸が進み完食してしまった。それにしても2日目は前日に増しての賑(にぎ)わいようで、午後3時を過ぎても人の波が引かない。リバーサイド会場はまともに歩けず、人の流れに沿って動かないと移動できないほどだった。各出展団体の呼び込みやパフォーマンスも、最後の追い込みとばかりに熱を帯び、両会場とも気温以上の熱気に包まれていく。そして4時、全ての料理が提供終了。2日間にわたるバトルは終了した。注目の結果は5時30分からの閉会式で発表される。それまで立ち詰め、歩き詰めだった筆者は大会を振り返りながら、しばし足を休めることに。いよいよ閉会式。式が行われたのはシーサイド会場の屋内ステージだ。驚くほど大勢の報道陣がすでに撮影場所を確保している。そこへ提供を終えた出展団体が集まってきた。料理の提供はないはずなのに、なぜか会場全体にソース系のにおいが漂ってきた。これも2日間、鉄板などに張り付いて料理を出し続けていたことの証しなのだろう。やがて、期待と不安が渦巻くなか、入賞10団体の発表が10位から始まった。10位青森県十和田バラ焼きゼミナール9位 兵庫県あかし玉子焼ひろめ隊8位 千葉県熱血!!勝浦タンタンメン船団7位 岡山県津山ホルモンうどん研究会6位 福岡県田川ホルモン喰楽部5位 岡山県日生カキオコまちづくりの会4位 福島県浪江焼麺太国ブロンズグランプリ(3位)愛媛県今治焼豚玉子飯世界普及委員会シルバーグランプリ(2位)長崎県対馬とんちゃん部隊ゴールドクランプリ(1位)青森県八戸せんべい汁研究所初出展の福岡県の田川ホルモン喰楽部は6位と大健闘。昨年に続き4位の福島県浪江町の浪江焼麺太国は、スタッフがいまだ避難区域にとどまるなかでの入賞となり、会場中から温かい拍手が送られた。ブロンズグランプリは今治焼豚玉子飯世界普及委員会。今回は苦戦かなと感じて心が折れそうになったという代表のあいさつが、大会の苦労を物語っていた。シルバーグランプリは大会初の離島からの参加、長崎県の対馬とんちゃん部隊。初出展で堂々2位の快挙を成し遂げた。そして注目のゴールドグランプリは、青森県八戸せんべい汁研究所。B-1グランプリ発祥の時から出展を続けてきたが、7回目にしてやっと栄冠を手にすることになった。この結果には会場中が大きく感動。盛大な拍手が壇上に送られた。「もてなす心を忘れずに、ずっとB-1に携わってきてよかった」。そういう代表の言葉が胸に焼き付いた。2日間、会場を回って日本各地のいろいろな味や食文化を満喫したが、それにも増して印象に残ったのが、わがまちをPRする出展者の情熱だ。全員がボランティア。だけど精いっぱいの笑顔ともてなしの心で愛するまちを紹介し、出展者同士でエールを送り合っていた。明日からはそれぞれの町で、普段の仕事や生活に戻るのだろうが、みんなキラキラしてかっこよかった。この姿こそがB-1グランプリの醍醐味(だいごみ)なのだろう。さて、次回はどんな町がどんな自慢の味をひっ下げてやって来るのか、今から大いに楽しみだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日さっぽろザンギプロジェクトは11月4日より、「さっぽろザンギお持ち帰り専門店あげから」で新メニュー・デカザンギの発売を開始した。同プロジェクトでは、新たなB級グルメ「さっぽろザンギ」の普及を目指している。このほど発売を開始したデカザンギは、通常サイズのおよそ4倍の大きさ。通常のザンギよりも仕込みに時間をかけ、肉にたっぷりとしょうゆダレをしみ込ませた。大きくてジューシーなさっぽろザンギが味わえる。デカザンギは現在、「さっぽろザンギお持ち帰り専門店あげから」で販売しているが、今後は多店舗販売やネット通販なども検討していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日オリエンタルランドが4月より導入した「ディズニーeチケット」の利用者累計が、100万人を突破した。これを記念し、大人5,900円で「ディズニーeチケット」を購入できる期間限定キャンペーンを実施する。同チケットは24時間いつでも自宅のパソコンで購入でき、プリントアウトした用紙があれば、チケット購入窓口に並ぶことなくスムーズに入園できる。また、安心のパークの入園保証付き。同キャンペーンの販売期間は、12月4日から2013年3月15日まで。パーク利用対象日は、2013年1月4日から3月15日。1デーパスポート(日付指定のみ)を大人5,900円、中人4,300円、小人3,800円で販売する。対象となるパークは、東京ディズニーランド、または東京ディズニーシー。販売は「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」で実施。なお、購入の際は、A4サイズの用紙に印刷できるプリンター、ユーザー登録している本人名義のクレジットカードが必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日ベネディクト・カンバーバッチが、ザ・ビートルズの初代マネージャーを務めたブライアン・エプスタインの伝記映画でブライアン役を演じるようだ。1961年にビートルズのマネージャーに就任し、ときに「5人目のビートルズ」とも呼ばれたブライアンの生涯を描いた本作で、ベネディクトは自身が主演する英TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」で監督を務めたポール・マクギガンと再タッグを組むことになるようだ。UTA社が製作を担当する本作は、同姓愛者であることを隠し、ギャンブルに溺れ麻薬中毒に苦しんだ末、1967年に薬の過剰摂取によりこの世を去ったブライアンの生涯を描き出すという。トム・ハンクスが、自身の映画製作会社プレイトーンのゲイリー・ゴーツマンやサイモン・ハルフォンらと共に本作のプロデュースを担当する模様で、プロデューサー陣は「この映画は自分で1960年代に最大のパーティーを開いたのに、自分自身がそれに参加することはなかったという男のストーリーです」と語っている。さらに今回の作品だけではなく、先日にはヴィヴェック・J・ティワリーがブライアンを主人公に執筆したグラフィック・ノベル「The Fifth Beatle」の映画化についても報道されたばかりだ。同映画化作品ではヴィヴェック自身が脚本とプロデューサーを担当し、すでにソニー/ATVミュージックパブリッシングからビートルズの楽曲使用の権利を獲得済みだという。■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月02日スティーブン・スピルバーグ監督が1982年に発表した名作『E.T.』が劇場公開30年、ユニバーサル映画100周年を記念してブルーレイ化され、本日発売された。高画質・高音質の本編映像だけでなく、スピルバーグ監督が語る秘話や、新たなインタビュー、制作の舞台裏などをおさめた特典映像が収録されている。その他の画像本作は、アメリカの田舎町で暮らす孤独な少年エリオットと、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた感動作で、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。このたび発売されたブルーレイは、オリジナル版をユニバーサル・スタジオのデジタル・チームとスピルバーグ監督の共同作業によってデジタル・リマスターしたもの。特典映像のインタビューでは、本作の歴史的なヒットを受け、スピルバーグ監督が続編の依頼を受けるも「考えたがこれ以上の映画は撮れないと思った」と振り返る場面や、当時の秘話を収録。“E.T.制作記録”と題した映像では、E.T.の手の動きにリアルさを出すため、パントマイム俳優がE.T.の特殊メイクをし、E.T.の手を模した器具を装着してエリオットを抱きしめたり、スイカを食べるシーンの裏側が収録されている。また、本作でエリオットの妹役を演じたことがきっかけで注目を浴び、現在も女優、プロデューサーとして活躍するドリュー・バリモアもイントロダクションに登場。先日、37歳で第1子を出産した彼女は、映像収録時は出産前だったが「子供に見せてあげようと、今からわくわくしています」と早くも母親らしいコメントを寄せている。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント文:滝島千尋
2012年11月02日アマゾン・ジャパンは10月22日より、Amazon.co.jpの「食品&飲料ストア」内にて「B-1グランプリ公認 ご当地グルメでまちおこし!」の特設ページを開設した。B-1グランプリ公認商品約50アイテムの販売を行っている。同サイトでは2010年より、特産品や地域地場産品、工芸品等の販売支援を行う「Nipponストア」を開設していた。今回の特設ページ開設は、B-1グランプリを主催する愛Bリーグの理念に賛同したもの。B-1グランプリのオフィシャルスポンサーとして、食を通じた全国の町おこしや地域活性化を今後応援していくという。中でも注目の商品は、青森県八戸市の郷土料理「八戸せんべい汁」のカップスープ。これは2012年の「B-1グランプリ in北九州」でゴールドグランプリを受賞した「八戸せんべい汁研究所」が提供したご当地グルメを、カップスープで再現したもの。東洋水産製で6個入り1,550円。また、2011年「B-1グランプリ in姫路」で優勝した「ひるぜん焼そば好いとん会」の岡山県真庭市ご当地グルメ「ひるぜん焼そばセット」(3人前価格840円)も登場。他にも愛媛県今治市のソウルフード“焼豚玉子飯”が自宅で簡単に味わえる「焼豚玉子飯のタレ」(価格525円)など、各地域のご当地グルメを味わえる商品が多くそろっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日宇部商工会議所青年部の宇部食拡大委員会は、宇部のB級グルメ「石炭包(せきたんぱお)」を一堂に販売する「おいでませ食に熱い宇部~黒祭り~」を開催。宇部市平和通りで11月4日に行う。石炭包は2011年5月5日の新川市まつりで開催された「宇部B級グルメを探せ-ディスカバーB-」において、グランプリを獲得した新しいB級グルメ。「黒い生地で包む」「できるだけ宇部産の食材を使う」「地元への愛とおもてなしにこだわる」の3つを満たしていれば、菓子・パン・料理等で自由に作ることができるという。同イベントは、同日に行われる「宇部まつり」内にて開催。宇部市の平和通りの黒祭りエリアにて、石炭包既存取扱店の新作発表(5店舗)、石炭包新規取扱店のメニュー発表(6店舗)が行われる。石炭包購入後、アンケート回答者には黒ラスクか黒ドリンクが当たる黒ガチャポンくじも実施する。当日発表の新作の石炭包として、「うずら入り黒かま(宇部蒲鉾)」「ブラックベリーin石炭包チョコクッキー(MAY FAIR)、石炭包オムライス(カフェレストランDUNKS)」、「ランプレドット・トリッパのパニーノ(ブレドール)」などが予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日ファッション誌「WWD」が報道映画「E.T.」の主人公エリオットの妹役で、天才子役としてブレイクして以来、女優として活躍を続けるほか、近年では映画監督やプロデューサー業も手がけるDrew Barrymore(ドリュー・バリモア)が、来年にも自身のコスメラインブランドを立ち上げるようだ。ファッション誌「WWD」が伝えた。彼女は現在、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が展開するコスメブランド「COVERGIRL」(カバーガール)のイメージキャラクターモデルを務めているが、その契約は来年1月で終了するため、その後に正式発表となる見込みだという。すでに制作は進行中!ドリューは芸能人一家の名家に生まれ、キャリアも長く、まさに美のプロであり、コスメへの関心は高いとみられる。メイクアップアイテムやスキンケア商品を販売するイタリアのブランドIntercosと共同で、すでに商品製作にかかっているとも伝えられており、本格的な業界進出は近そうだ。彼女のコスメブランドアイテムは、ドラッグストアの「ウォルマート」で販売される予定だという。実現すれば、ウォルマートにとっても単独開発でつくられる初のフルコスメブランドとなるとされており、注目が集まるところだ。ドリューからの正式なコメントは得られていないが、続報を期待して待ちたい。元の記事を読む
2012年10月31日ロバート・パティンソンが、1,200万ドル(約9億6,000万円)の高額ギャラで「クリスチャン・ディオール」のメンズ向け新作フレグランスの顔に起用された。「E! News」の報道によれば、今後数か月に渡り広告キャンペーンにてイメージ・キャラクターを務めることになったロバートは、ディオール側と3年契約を結んだ模様で、ロバートに近いある関係者は「ロバートはディオールが大好きなんですよ」と語っている。ロバートと最近、復縁したばかりのクリステン・スチュワートも、現在「バレンシアガ」のフレグランスの顔を務めている。クリステンは同ブランドとの関係について「私的にバレンシアガはいつも際立ったブランドだったの。ファッションを意識しだして、ほとんど何も知識が無かった頃でさえ、バレンシアガのことは知っていたし、大好きだったの。そんなブランドとお仕事ができるなんてこれも縁だと思うわ。今後もバレンシアガの顔を続けられると思うと興奮するの。ホントにクールなブランドね。そんな感じよ」と語っていた。また、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるニコラ・ゲスキエールも「独特な繊細さと知性を兼ね備えたクリステンは、バレンシアガの新しいフレグランスが表現しているモダンさを体現しているんです。ジョディ・フォスターと共演した初期作『パニック・ルーム』からインディー作品『ロストガール』に至るまで、私はずっと彼女の日々進化する個性を感じ取っていたんです」とクリステンのことを絶賛していた。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月31日1品5役の高弾力ジェルクリーム資生堂は、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」から、2012年8月21日に発売した1品5役の高弾力ジェルクリーム「スペシャルジェルクリーム」が、発売から1ヶ月で出荷個数58万個を突破、現在も好調な実績で推移していることを発表した。*画像はニュースリリースよりリーズナブルな価格帯でありながら高い肌実感と簡便性「スペシャルジェルクリーム」は、朝も夜も洗顔後これ1品で弾力のあるハリ肌に導く、1品5役(化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスク)のジェルクリーム。「コラーゲンGL」高濃度配合の高弾力ジェルクリームが、角層の奥までたっぷりとうるおいを届け、押し返すような弾力のあるハリ肌に導き、肌表面にうるおいベールをつくって、弾むようなハリのある状態を保つという。資生堂では、リーズナブルな価格帯でありながら高い肌実感に加え、忙しい現代女性のニーズに応え、朝も夜も洗顔後これ1品という簡便性を併せ持つ商品特長で、プロモーションや店頭での積極的な訴求もあり、好調に実績を伸ばしているとしている。元の記事を読む
2012年10月30日トム・クルーズが、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作となる第5弾の製作を始動したと発表した。1996年公開の同シリーズ第1作目でイーサン・ハント役を初演してから、2011年の第4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』まで全作で主役を張っているトムは、同シリーズの続編を望む声がある限りシリーズ製作を続ける意向を「Total Film」誌に語った。「『ミッション:インポッシブル』の新作の製作に取り掛かったところさ。これからも続編を作り続けたいな。劇中のイーサン・ハントと共に僕自身も一緒に成長できるからね。第1作目が製作された当時は、パラマウント・ピクチャーズ史上最も製作費がかかった作品だったんだよ。しかも僕がプロデュースした初めての作品なんだ。毎回、観客の反応を見るのはとってもエキサイティングだよ。本当に素晴らしい経験さ。だから、これからももっと沢山の続編を作るつもりさ。みんなが観たがってくれる限りね。だってこのシリーズの製作はやり甲斐があって、とっても楽しいからね」。さらにトムは、シリーズ第5弾のための撮影ロケ地を探し始めるなど、すでにプロジェクトが始動していることも明かした。「僕たちはすでに様々な角度から製作をスタートさせているんだ。映画のプロモーションのために世界中を周るのは大好きなんだ。いろいろな場所を訪れては製作イメージを考えているよ」。そんなトムは、リー・チャイルド原作のハードボイルド・アクション小説の映画化となる新作『アウトロー』が来年2月1日(金)に公開を控えている。■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月30日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が公開されている。本作は、ネットを積極的に活用しながら宣伝活動を行い、作り手と観客の距離が近い状態で公開の日を迎えた。「映画は観客と一緒につくるもの」と語る石井朋彦プロデューサーに、本作のプロモーション活動と“映画のあり方”について聞いた。その他の写真本作の製作が発表されたのは昨年10月のこと。マスコミだけでなくファンも映画館に招いて製作発表会見を行い、その模様を全編ネットで中継。さらに発表時に約4分半ものフッテージ映像をスクリーンで披露し、同映像を99時間ネットで無料公開した。「宣伝に必要なのはネット時代のスピード感と、宣伝メンバーが真剣に考えて工夫をしている“手塩にかけている”という感覚」という石井氏は、映画・アニメ業界の慣例に囚われないプロモーションを展開する。「基本的に多くのことは“やれない”のではなく“やらない”んだと思うんですね。承認とか手続きとか面倒ですしね。でも、僕はお客さんが楽しいのであればやった方がいいと思っているんです」。“009”製作チームは、マスコミでも関係者でもなく“観客”に情報を、ポスターを、映像を届けるために奔走してきた。もちろんそうすることでネガティブな意見や批判が広まっていくことも想定している。「観客が“答え”を知る前に必要な情報を正しい順番で並べることができたら、お客さんの大多数は理解してくれますし、いい反応をしめしてくれます。その上で、批判やマイナス意見が出ることは歓迎なんです。大事なのは、監督が作っているものをしっかりと理解することです」。だからこそ石井氏は、本作を手がけた神山健治監督の才能と魅力を最大限に理解し、観客に届けるためのプランに注力する。石井氏は「神山監督は、現代の複雑な社会を、エンターテインメントとしてわかりやすく描くことに関しては世界一の監督だと思います。でも多くの人が単純な物言いに流れてしまう世の中では、そういうものにアンテナを張っている人は少数だと思うんです。でも、その少数が100万人いれば、世界は変わるし、映画的にはビジネスになる。だから、“漠然とした1000万人”ではなくて、監督が知恵をしぼって出した答えを受け止めてくれるお客さんと一緒に映画を作っていきたい」と語る。一体、映画は誰のためにあるのか?どのようにして観客に届けられるべきなのか? 映画の製作・上映環境が激変する中で『009 RE:CYBORG』の製作・宣伝チームが観客と、どのような“映画”をつくり上げていくのか、今後も注目したい。『009 RE:CYBORG』公開中
2012年10月30日トリップアドバイザーはこのほど、「トリップアドバイザー・バケットリスト」にて、「死ぬまでに行ってみたい 世界の奇妙な博物館 18選」を公開した。「バケットリスト(Bucket List)」とは、英語の口語表現で「死ぬまでにやっておきたいことの一覧」という意味。同社のバケットリストは、死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の観光スポットをテーマごとにまとめ、定期的に発表している。第10回となる今回は、世界各国のちょっと変わったコレクションが見られる博物館を集めた。トイレのフタに鉄条網、地下道に寄生虫と、さまざまなジャンルをカバーする珍博物館を厳選し、旅行者から投稿された豊富な写真とともに紹介している。今回、第1位に輝いたのは「ペッツ博物館」( アメリカ/カリフォルニア州バーリンゲーム)。1927年にオーストリアで生まれたお菓子ペッツのディスペンサーを展示。キティちゃんやガンダムのシリーズもある。第2位は「トイレットシート博物館」(アメリカ/テキサス州アラモハイツ)。バーニー・スミス氏が30年以上にわたり制作してきた、1,000点を超えるトイレのシートのデコレーション作品を展示する。第3位には「塩こしょう入れ博物館 」(アメリカ/テネシー州ガトリンバーグ)が入った。さまざまなデザインの塩こしょう入れが2万種類以上。中には1500年代頃のアンティーク塩こしょう入れもある。第4位は「バータ靴博物館」(カナダ/オンタリオ州トロント)。ここでは、古代エジプトの靴から20世紀のセレブが履いていた靴まで、世界の靴の歴史がわかる。第5位にはパリの隠れた観光スポット「パリ下水道博物館」(フランス/パリ)が入った。実際の下水道施設を使った展示で、まさにパリの足下を体感できる第6位の「サモワール博物館」(ロシア/トゥーラ)では、ロシアやスラブ諸国、西アジアなどで、主に紅茶を飲むために使われる、サモワールと呼ばれる道具を展示する。以下、第7位 「インスタントラーメン発明記念館」(日本)、第8位「スパム博物館」(アメリカ)、第9位は有名な「目黒寄生虫館」(日本)、第10位は蝋人形の「マダムタッソー」(イギリス/ロンドン)と続く。各博物館の口コミや解説、11位以下の順位は「トリップアドバイザー・バケットリスト」ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日RALPH LAUREN(ラルフローレン)が、メンズ、レディース、キッズの服からアクセサリーまで、オンラインでショッピングが出来る、eコマースサイトを2012年10月より開設した。10月17日(水)より刷新されたウェブサイトでは、レディースのコレクションラインをはじめ、ブラックレーベル、ブルーレーベル、RLX、ピンクボニーを展開している。メンズではパープルレーベル、ブラックレーベル、ポロ、RLXを、キッズはレイエットからボーイズ&ガールズまで展開する。また「ヴィンテージ ブティック」がオンラインに登場し、ここで取り扱うアイテムは、世界中の熱狂的なコレクターから集められ、ラルフ ローレン本人が厳選したアイテムを展開している。他にも、ラルフ ローレン本人のインタビューや、歴史的な広告キャンペーンにまつわるストーリーも紹介。ラルフ ローレン ヴィンテージのコレクターの人々の紹介をしており、ラルフローレン ヴィンテージコミュニティへの参加を勧めるソーシャルコンポーネントが設置されている。サイト内では、スタンダードな装いから最新のトレンドまでをカバーしたスタイルガイドや、同ブランドのインスピレーションを反映するユニークなエピソードや記事を特集したラグジュアリーなライフスタイルマガジン「RLマガジン」についても掲載している。【お問い合わせ先】ラルフ ローレンTEL:0120-3274-20RALPH LAUREN公式サイト:元の記事を読む
2012年10月27日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が間もなく公開される。石ノ森章太郎の未完の傑作を現代の観客に改めて提示する狙いはどこにあるのだろうか? 神山監督に話を聞いた。その他の画像石ノ森先生が『サイボーグ009』の連載を開始したのは1964年。世界が冷戦の脅威にさらされている中で、各国から集まった9人のサイボーグ戦士たちは悪に立ち向かった。しかし、人類を粛清しようとする創造主に立ち向かうべきかサイボーグ戦士が苦悩する『天使編』と、“神”と崇められた存在について描いた『神々との闘い編』は完結することなく、石ノ森先生はこの世を去った。神山監督は冷戦が終わり、正義が乱立し、国家の枠組みが溶解しようとしている2012年に、本作で石ノ森先生が残した“問い”を改めて観客に問いかけたい、と語る。「かつて石ノ森先生は“全人類の総意が悪を生み出すわけだから、人間がいくら頑張ったって悪が滅びることはないのだ”という結論を出してしまっている。でも、そうであるならば、人類と対決するのか? そもそも神とは何なのか?そういったことを描いて行く中でエンターテインメントとしての落としどころを喪失したのではないかと思うんです。だから僕なりにそこに挑戦してみようと」。映画の舞台は2013年。世界各地で起こる無差別テロ事件はみな“彼の声”と呼ばれる謎の指令に従って行われ、009こと島村ジョーの耳にも“彼の声”は届く。誰もがテロの実行犯になってしまう可能性がある中で、かつて世界を救ってきたサイボーグ戦士たちが集結する。「グローバル化していく中で“多国籍軍”のような009が必要とされなくなり、有史以来、最も個人主義が台頭している。だからこそまず“悪”ではなく“全人類の正義とは何か?”を考えたんです。それは現実に照らし合わせるとありえないこと。でも、人類が危機に瀕し、それを守ろうとする状況を描くことで、石ノ森先生が考え抜いて、棚上げした問題をみんなで改めて考え直そうということに立ち返ったわけです」。本作のために取材を受ける過程で「自分の中の正義のルールや道徳観が、石ノ森先生の描いてきたもので出来ていたことに気づいた」という神山監督。これまでの神山作品に共通するテイストやテーマをしっかりと引継ぎながら、その始まりとも言うべき石ノ森作品に挑んだ『009 RE:CYBORG』が、石ノ森先生のファン、神山監督のファンからどう受け止められるのか楽しみだ。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年10月26日ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で2011年にゴールドグランプリに輝いたのは、岡山の「ひるぜん焼そば」。2009年にも「津山ホルモンうどん」でブロンズグランプリを獲得するなど、「ご当地グルメがおいしい県」として確固たる地位を築いてきている岡山。他にどんなご当地グルメがあるのか?岡山県には「ひるぜん焼そば」や「津山ホルモンうどん」の他にも、「おかやまデミカツ丼」、「日生カキオコ」、「たまごかけご飯」など、B級グルメファンにはよく知られているご当地グルメがまだまだある。どうして岡山ではおいしい料理がたくさん誕生したのか?岡山県観光連盟はその理由について、「岡山は“晴れの国”との呼び名通り、降り注ぐ陽光の中で豊富な作物が育つ土地。また、瀬戸内海ではいろいろな魚介類が獲れます。山の幸・海の幸ともに恵まれていたので、それぞれの市町村で独自の料理が生まれたのでは」と分析。そうして生まれた料理が、近年、B級グランプリなどを通して全国的に知られるようになったのだという。つまり、大会のために新たにメニューが開発されたわけではなく、もともとあったご当地グルメに陽が当たるようになったそうだ。最初に注目を集めた「津山ホルモンうどん」は、もともとは岡山で行われた国体で津山に宿泊した選手にふるまわれたことで有名になったそう。津山では昔から農耕用の和牛を育てていた。そのため、赤身よりカロリーが低い上に、ビタミン・鉄分・カルシウムなどの栄養分豊富な作州牛のホルモンが、日常的に手に入っていたんだとか。「ですから、どこの家でも日常的にうどんに入れていました。しかし、他の土地から来た人には初めての経験なわけです。あまりのおいしさに感動して、その人が感動を第三者に伝えることによって、全国的に知られるようになりました」(岡山県観光連盟)。肉汁がタレと野菜とうどんに絶妙に絡まっている「津山ホルモンうどん」。現在、津山市内の50店舗以上の店のメニューに並び、店ごとに店主のこだわりの味が楽しめると評判だ。たくさんある岡山のご当地グルメの中でも、今、注目を集めているのが「おかやまデミカツ丼」だ。岡山市にある老舗「味司野村」の創始者が、今から30数年前に考案したと言われているもの。カツ丼は一般的に卵とじだが、それを甘いデミグラスソースをかけてご飯との間にキャベツを敷いているのがおかやまデミカツ丼だ。味はもちろん食感も独特な逸品で、今や岡山市内の食堂やレストランでは、各店でアレンジした様々なデミカツ丼を提供している。その他にも、カキが豊富にとれる日生(ひなせ)町では、地元産の肉厚なカキをふんだんに使ったお好み焼き「カキオコ」がある。それの味を求めて、遠方から訪ねる人も増えているそうだ。食べることを幸せに感じる人も多いはず。町おこしを担ったおいしいご当地グルメを食べに、岡山まで足を運んでみるのもオススメだ。●information おかやま旅ネット「ご当地グルメ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日今回はこんな心理テストを。あなたは、好きな人に、初めてプレゼントをあげたいと思いました。こんなとき、あなたなら何をあげますか?A「100円くらいのガム」B「1000円くらいのお菓子」C「3万円くらいの指輪」D「10万円くらいの洋服」選んでから、続きを読んでくださいね。さて、実はアメリカの心理学者で、第一印象の研究をしているホワイトは、ズバリ、「誰かに最初に渡すプレゼントは、決して高級なものを渡してはいけない」と述べています。それはなぜか!? 理由はシンプルです。「危険」かつ「基準になってしまうから」だそうです。例えば最初に10万円のネックレスを渡したとしましょう。すると相手が、それだけで引いてしまう危険性もあります。あなたも、女性から突然、すごく高いモノを渡されたら、ビックリしませんでしょうか。高いお金を払って引かれたら、もう最悪です。それだけではありません。相手が喜んでくれたとしても、そこからが恐ろしいのです。当然ですが、毎回10万円クラスのものをあげることはできないはず。次の年に3万円のプレゼントだったとしたら、それでも高価なはずなのに、相手は10万円と比較して、「ランクダウンした……」と感じる危険もあります。とにかく「最初から高級なもの、特別すぎるものは危険」なのです。ちなみに自分が最初にもらったプレゼントは、「鼻毛カッター」でした。いまだに覚えてます。どれだけ伸びてたんだ、と。切なさあふれつつ、選択肢を見てみましょう。A「100円くらいのガム」とりあえずこれは、安すぎてプレゼントとして認識されないと思います。少しだけ周りが見えていないタイプかもしれません。高くない方がいいといっても、さすがに行きすぎです。あらゆる意味で頑張りましょう。B「1000円くらいのお菓子」あなたは、すごく恋愛や人間関係が上手な人。1000円程度のお菓子の箱なら、ある程度、見栄えもします。特に「いつもすごく世話になってるし」などと言いながら、渡せば、相手もすんなり受け取れますし、それなりに喜んでくれるはず。もちろん記念日のプレゼントとしては役不足ではありますが、普段にこの「お菓子」という前提を渡しておけば、記念日に1万円程度のプレゼントを渡しても、十分に喜ばれるはずです。C「3万円くらいの指輪」あなたは王道な人です。非常に基本に忠実です。しかし毎年、そのレベルをつらぬく必要があるので、ちょっとつらいかもしれません。真面目すぎて、少しソンをしている人かも。D「10万円くらいの洋服」あなたは激しく大金持ちか、ただ単に見栄を張りすぎてしまうだけの人の、どちらかです。特に洋服は、合う・合わないで相手を選びますので、非常に危険な選択肢です。とりあえず自分で決める前に、相手に「何が欲しい?」と聞いてみてもいいかもしれません。平気で10万円のものを要求されるなら、少しだけ貢がされてると思ってもいいかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日ミニストップは、10月20日、21日に開催された「第7回B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin北九州」に出展したまちおこし団体の公認商品を、国内のミニストップ全店で発売する。「上対馬とんちゃん飯」は、同グランプリでシルバーグランプリを受賞した、長崎県対馬市の「対馬とんちゃん部隊」が監修。豚のロース肉を、しょうゆやみそをベースに、ニンニク、ごま油など数種類の調味料に漬け込んでいる。価格は498円。また、「今治焼豚玉子飯」、「大人のまごころむすび『今治焼豚玉子飯』」は、ブロンズグランプリを受賞。愛媛県今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」が監修している。どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚をのせ、その上に半熟の目玉焼きをトッピングし、甘辛いタレをかけている。「今治焼豚玉子飯」は450円、「今治焼豚玉子飯」をおにぎりにした、「大人のまごころむすび『今治焼豚玉子飯』」は168円。そのほか、千葉県勝浦市の「熱血!!勝浦タンタンメン船団」監修による「勝浦タンタンメン」(430円)、青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」監修による「十和田バラ焼き」(498円)、「大人のまごころむすび『十和田バラ焼き』」(168円)、「十和田バラ焼きラビアンロール」(168円)、「十和田バラ焼き」(298円)など、ご当地グルメが取り揃えられている。なお、「今治焼豚玉子飯」など5つの商品は23日から発売しており、「上対馬とんちゃん飯」、「十和田バラ焼きラビアンロール」、「十和田バラ焼き」「四日市とんてき弁当」、「加古川 かつめし」は30日から発売を開始するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日