長渕剛が、来年5月より全国ホールツアーを実施することを発表した。ツアーは、5月18日(金)に神奈川・よこすか芸術劇場でスタート、6月16日(土)・17日(日)の東京国際フォーラム・ホールA公演など、全国20会場27公演を行うという。また、話題のバラード『ひとつ』のCDシングル化も同時発表。東日本大震災以後、自衛隊員激励ライブなどのさまざまな復興支援を行なってきた長渕剛が、たくさんの悲しみ、怒り、そして喜びに向き合い、生み出した究極のバラード。CDは2012年2月1日(水)にリリース決定。初回プレス盤購入者に向けて、全国ツアーのチケット抽選予約も実施される。詳細は長渕剛オフィシャルウエブサイトまで。■TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live5月18日(金)神奈川/よこすか芸術劇場5月21日(月)石川/金沢歌劇座5月23日(水)長野/ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)5月26日(土)愛知/名古屋国際会議場センチュリーホール5月27日(日)愛知/名古屋国際会議場センチュリーホール5月31日(木)埼玉/大宮ソニックシティ6月2日(土)栃木/宇都宮市文化会館6月3日(日)群馬/ベイシア文化ホール(群馬県民会館)6月7日(木)大阪/グランキューブ大阪6月8日(金)大阪/グランキューブ大阪6月16日(土)東京/東京国際フォーラム・ホールA6月17日(日)東京/東京国際フォーラム・ホールA6月22日(金)宮崎/宮崎市民文化ホール6月25日(月)鹿児島/鹿児島市民文化ホール第一6月26日(火)鹿児島/鹿児島市民文化ホール第一6月29日(金)香川/アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)7月1日(日)愛媛/ひめぎんホール・メインホール(愛媛県県民文化会館)7月6日(金)岡山/倉敷市民会館7月7日(土)岡山/倉敷市民会館7月10日(火)兵庫/神戸国際会館こくさいホール7月11日(水)兵庫/神戸国際会館こくさいホール7月21日(土)神奈川/神奈川県民ホール7月22日(日)神奈川/神奈川県民ホール7月26日(木)北海道/ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)8月12日(日)福島/郡山市民文化センター8月13日(月)岩手/岩手県民会館8月15日(水)宮城/仙台サンプラザホール
2011年12月28日くみっきーらにつづく人気モデル誕生か26日、東京・渋谷で毎年恒例の「D-1 dream project 2011」が開催され、ギャルNo.1を決める「D-1ミスコンテスト」のグランプリが決定した。応募総数1200名のなかから頂点に選ばれた宮島ざいらさんは、くみっきーらに続く人気ギャルモデルの最有力候補といえそうだ。このコンテストは、渋谷で10年以上続くミスコンテストで、くみっきーこと舟山久美子や藤田杏奈、椎名ひかりなど、数々の人気モデルを輩出していることで知られる。近年まれに見る激戦!この日、ギャルならではの“盛りメイク”で登場したファイナリスト7名は、どの顔触れもきらきらとしていて、近年まれにみる激戦だったとか。審査を務めたカリスマモデルプロデューサーの池田隼人氏も、決定までの審査は難航を極めたという。賞金25万円とティアラを贈られた宮島ざいらさんは、感極まって大粒の涙をこぼしながらも、期待に応えられるプロのモデルになりたいと力強く宣言していたそうだ。今後、彼女は芸能プロダクションである「A-Light」に所属し、モデルとして本格的にファッション誌やイベント等で活動していくそうだ。元の記事を読む
2011年12月28日大好評、バーガーキングの「"B"iking」キャンペーンの第3弾は、フレンチフライのおかわりが自由。2012年1月9日(月)までの期間、バーガーキングの各店で行われている。ワッパー系Lセット以上を購入すると、店内でフレンチフライLのおかわりが自由にできるという今回のキャンペーン。ボリューミーなワッパーとLサイズのフレンチフライを食べても、おかわりは別腹?めいっぱいおなかを空かしていかなきゃね。お問い合わせ:バーガーキング・ジャパン お客様相談センター tel.0120-945-630
2011年12月28日表参道ヒルズ 本館B2F キッズエリア「kids no mori(キッズの森)」では新春スペシャルワークショップと題して、1月中に3種の親子向けワークショップを開催する。けん玉や駒など昔ながらのおもちゃを手作りするワークショップもあり、お正月に家族で楽しむのにぴったりな内容だ。1月1日(日・祝)、2日(月・祝)に開催される「お正月スペシャルワークショップ」では、だるま落としやけん玉、駒といった昔なつかしい木製のおもちゃに好きな色を塗って、オリジナルのお正月のおもちゃを作成。作ったおもちゃを使って、お菓子の賞品が当たるお年玉ゲームにも参加できる。1月14日(土)には、「日本のみどりのココロを育もう!“こけだま”作りでみどりとともだちに」を開催。“こけだま”とは、植物の根の部分をこけで包んで球状にしたもの。ワークショップでは都会のまんなかにいながら泥んこ遊びを楽しみつつ、手軽に“こけだま”を作成。最後はデコレーションによって自分だけのアート作品に仕上げていく。1月29日(日)には、植物療法の知識に基づいたスパトリートメントサロン「ルボア」(本館B2F)による「赤ちゃんとママのフィトテラピーケア」を実施。薬剤師でAMPPフィトセラピストの山口友紀子さんを講師に招き、赤ちゃんと肌のふれあいを楽しみながら、体調管理や心のつながりを深める方法をレクチャー。赤ちゃんやママのためのアロマやハーブも紹介してくれる。どのワークショップも新春を飾るにふさわしいスペシャルな内容。とくに前半の2つは日本文化に触れたり、感性を育んだり、子どもの情操教育としてもおすすめだ。お正月スペシャルワークショップ日時:1月1日(日・祝)、2日(月・祝)11:00~17:00(最終受付16:30)料金:¥1,000対象:2歳以上定員:各日先着35名(当日受付のみ)お問い合わせ:03-3497-0310(総合インフォメーション)日本のみどりのココロ育もう!“こけだま”作りでみどりとともだちに日時:1月14日(土)11:00~17:00(最終受付16:00)料金:¥1,000対象:2歳以上店員:先着40名様(当日受付のみ)お問い合わせ:03-3497-0310(総合インフォメーション)ルボア プレゼンツ「赤ちゃんとママのフィトテラピーケア」日時:1月29日(日)13:00~/14:15~(受付各回15分前~)料金:¥2,000対象:3~9ヶ月定員:各回先着6組(大人お一人様での参加も可能)ご予約・お問い合わせ:0120-541-022 (ルボア表参道ヒルズ)取材/古屋 江美子
2011年12月27日約3万年前に描かれ“世界最古の洞窟壁画”と言われている南仏・ショーヴェ洞窟の壁画を、最新の3D映像で記録したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が、来年3月3日(土)に日本公開されることが決定した。その他の写真本作は、歴史書の中でもよくその名が挙がるラスコーやアルタミラ洞窟の壁画が1万5千年前という中、その倍の約3万年も前に描かれたというショーヴェ洞窟の壁画を、フランス政府の許可を得て撮影した作品。監督を務めるのは『フィツカラルド』『神に選ばれし無敵の男』などで知られる世界的な巨匠ヴェルナー・ヘルツォークで、古代の芸術家が描いたとされるマンモスやバイソン、ライオンなど古代動物など、約300点以上もの絵画をカメラに収められた。これらはいずれも、世界で初めて公開される“未知なる芸術”で、最新式3D映像を用いることで通常のカメラで撮影する以上に細部や立体感を観客が感じることができるという。本作はすでに、ニューヨーク映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞や、ロサンジェルス映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞など多くの映画賞を獲得。今年秋の東京国際映画祭でも特別招待作品として上映され、日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことも大きな話題を呼んだ。これまで3D映画の多くは、アトラクション性やアクションを盛り上げるために使用されることが多かったが、本作は、まだ誰も目にしたことのない“古代の美”を大画面で可能な限り再現するために3D技術が用いられており、世界遺産に登録されることがほぼ確定しているというショーヴェ洞窟の美がスクリーンでどのように描かれるのか気になるところだ。『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』2012年3月3日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかロードショー
2011年12月27日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、劇中に登場する銀河帝国軍よりストームトルーパーが祝日の23日に、東京・有楽町にあるTOHOシネマズ日劇に出動し、3D仕様前売チケットのPR活動を行った。1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。当日のPR活動は、映画館来場者には知らされておらず、三連休初日の満席の劇場に、おなじみの『帝国軍のテーマ』が鳴り響き、ストームトルーパー達が乱入すると客席は一時、騒然となったが、すぐさま歓声と拍手が起こり、トルーパーたちは3D仕様前売チケットをPRした。また、MCから「今日は休日ですが、帝国軍にも休日出勤あるんですか?」と問われたトルーパーたちは少し伏目がちになるも、「ベイダー卿からの命令ですか?」と聞かれると急にビシッと再整列するひと幕も見られ、客席の笑いを誘った。その後もトルーパーたちは、直接ファンにチケットを販売するなどPR活動に従事。口はきかないものの、チケットの売れ行きに確かな手ごたえを感じていることが伺えた。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2011年12月23日韓国出身の男性6人組“野獣アイドル”・2PM(トゥーピ-エム)が12月21日、東京・日本武道館で初アリーナ・ツアーの最終公演を開催し、2012年初夏に同会場で6日間公演を行うことを発表した。2PMのライブの写真会場に集まった1万人の熱気が高まる中、『HOT』『Hands Up』などの楽曲で激しいダンスを披露し、冒頭から熱いステージで盛り上げた6人。パフォーマンスでは、女性ダンサーと絡み、“野獣”らしさを見せる彼らだが、日本語でつっこみや冗談を言い合ったり、“尻文字”をして見せるなど、客席を爆笑させるキュートさも発揮。ソロ・コーナーでは、ジュノが作曲し、ウヨンが振付と衣装を担当したふたりのステージや、テギョンとニックンがダンスナンバーでファンを魅了。チャンソンは見事な“殺陣”で会場を沸かし、ジュンスはアーティストの才能を発揮したオリジナル楽曲を熱唱するなど、メンバーの個性をたっぷり披露した。そして、日本デビュー曲『Take off』では爽やかに、『I’m your man』ではネクタイダンスでセクシーに盛り上げ、代表曲の『Heartbeat』で本編を終えた。アンコールは、ファンへ贈る曲『Thank you』でスタート。この日は、ファンがサプライズとしてグリーンのペンライトで会場を埋め尽くし、メンバーを感動させた。さらに、曲のエンディングでは、ジュンスが日本のファンへの想いを込めて作った楽曲『離れていても』をファンが大合唱。「同じ思いであることをファンから告げる」という、思いもよらぬ歌のプレゼントに感激し涙を流すメンバーも。ジュンスが「みなさんのサプライズに、本当に感動しました。これかも、もっといい曲を作れるように頑張ります。次のライブで会いましょう!!」と意気込むと、チャンソンは「今日が、初めてのアリーナツアーの最後なんて信じられないです。本当にありがとうございます。疲れた時、大変な時は、この瞬間を思い出して元気になれると思います」と、メンバーそれぞれが感謝の言葉を述べた。最後はパーティー・チューンで武道館はクラブへと化し、ライブは幕を閉じた。12月5日の大阪城ホールからスタートしたツアー「2PM ARENA TOUR 2011“REPUBLIC OF 2PM”」は、6都市9公演で約10万人(12月4日のプレショウを含む)を動員。同ツアーの模様をドキュメントしたライブフォトマガジン『2PM ARENA TOUR 2011』は、12月29日(木)より全国書店、コンビニにて500円(税込)で発売される。ぴあBOOKSHOPでは、同ショップでの予約・購入者を対象にクリアファイルのプレゼントキャンペーンを2012年1月10日(火)11時まで実施中。詳細は、ぴあBOOKSHOP(まで。
2011年12月23日韓国の7人組ヒップホップ・グループ、Block B(ブロック・ビー)が12月19日、Zepp Tokyoで日本公式ファンクラブの設立を記念したクリスマス・ライブを開催。公演終了後に記者会見を行った。Block.Bの会見の写真初来日から3か月という短期間での再来日に、リーダーのZICO(ジコ)は「前回は予想以上のファンが来て下さってビックリしました。『次はもっと良いライブをしよう』と決意したんです。今回もたくさんの方が来て下さって驚いています。良いクリスマスになりました」と喜びのコメント。ジェヒョは「これまでクリスマスを女性と過ごしたことがなかったけど、今日はこんなにたくさんの女性と過ごせてとても嬉しいです!」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘った。Block Bは、今年4月に韓国でデビューしたばかりだが、作詞・作曲・プロデュースを自ら手がけるZICOを中心に、韓国でも日本でも少しずつ人気を高めてきており、ほかのアイドルと一線を画した活躍が期待されている。2012年の抱負を問われると「新人で知名度が低いので、まずは僕らを知ってもらい、賞を取るのが来年の目標」(テイル)、「音楽番組で1位をとりたい。そして、母親にヴィトンのバッグを買ってあげたい」(ジェヒョ)、「Block.Bとして音楽的に成長したい。個人的に臨む成長は“身長”(笑)」(ユグォン)、「自分がプロデュースをした作品がアルバムに入るように頑張りたい」(パクキョン)、「もっと影響力のある歌手になりたい」(ビボム)、「大きな夢は、歌手として認められること。小さな夢は、割れた腹筋になること」(P.O/ピオ)、「ひとつは、アルバムに収録される全曲で(音楽番組で)1位をとること。ふたつ目は、歯磨き粉のフタをよく落とすので、落とさないようになりたい。3つ目は、事務所の社長・チョPDさんのポルシェより、もっと良い車を買うこと」(ZICO)と笑いを交えながら願望を語った。2012年初頭には、韓国で2作目のアルバムをリリースする予定で、3月には東京でのCD発売記念イベントも決定している。ZICOは「全収録曲がリード曲になれるくらいのクオリティ。前作より良い作品に仕上がりました。みなさん、緊張して待っていてください。また日本に来るのを楽しみにしています」と期待を込めた。フォトセッションでは、韓国を代表するヒップホップ・アーティストのチョPDも写真撮影に参加する場面も。前回の来日会見では、変顔やゾンビ歩きで悪ガキぶりを発揮したが、今回は最後にシャッフルダンスを披露し、爆笑の中、会見を終えた。
2011年12月22日AKB48・チームB所属、渡り廊下走り隊のメンバーでもある“まゆゆ”の愛称でおなじみの渡辺麻友(17)が、この度、ソニー・ミュージックレコーズから、2012年2月29日(水)に『シンクロときめき』でソロデビューを果たす。渡辺麻友の情報を見るこれで、AKB48からのCDソロデビューは、前田敦子、板野友美、岩佐美咲に続いて4人目となり、『シンクロときめき』は、1月13日(金)深夜よりテレビ東京でスタートする渡辺麻友初主演のドラマ主題歌にも決定している。気になるデビュー曲は、正統派アイドル“まゆゆ”らしい、ど真ん中アイドルソングとなっており、80年代のちょっと懐かしいメロディと今っぽいアレンジが入ったアップテンポなナンバーとのこと。また、ドラマ放送と同時に漫画化も決定し、1月16日(月)発売『ヤングマガジン』7号から連載が開始される予定。■本人コメント「AKB48の渡辺麻友です。2月29日(水)に私、渡辺麻友はソロデビューをさせていただくことになりました。これまでAKB48、渡り廊下走り隊7で活動してきましたが、さらにもうひとつ、ソロデビューとして新たなチャンスをいただくことになりとても光栄に思い感謝しています。このチャンスでさらに新たな1ページが開けた気がします。マイペースな性格なのですが、オリコン1位を目指して頑張ります。たくさんのファンの皆さん、そして全国の皆さんへ、4年に1度の2月29日に吹き起こすぞ!! うるう年レボリューション!!」■渡辺麻友『シンクロときめき』2012年2月29日(水)4種類にて発売1.初回仕様限定盤A 【CD+DVD】 1600円2.初回仕様限定盤B 【CD+DVD】 1600円3.初回仕様限定盤C 【CD+DVD】 1600円4.通常盤の初回仕様限定盤【CD Only】 1200円
2011年12月20日10月からスタートしたaikoのライブハウスツアー「Love Like Rock vol.5」が、Zepp Tokyo公演でファイナルを迎えた。他のライブ画像を見るオープニングの『恋愛ジャンキー』からロック色を強めたアレンジのナンバーを立て続けに披露し、最初の4曲が終わった時点で満員の観客もaikoも汗だく。終始クライマックスのようなテンションと盛り上がりでライブは続いていった。紅白出場の話題などで笑顔を咲かせたMCや、客席中央まで延びる花道の先に用意されたサブステージでのコミュニケーションにより、会場は圧倒的な一体感に包まれる。新アレンジで聴かせたミディアムナンバー『寒いね...』、アコースティックスタイルでの『悪口』『ぬけがら』などライブならではのシー ンを挟みつつ、後半では『be master of life』や『二人』といったキラーチューンでふたたび疾走。そして「みんなにどうしても聴いてほしい1曲です」という言葉とともに歌われた新曲『ずっと』で本編を終えた。アンコールでは『小鳥公園』『愛の病』『ボーイフレンド』の3曲を熱唱。その途中でaikoは全18公演のツアーを終えるにあたっての心境を真っ直ぐ言葉にした。震災から9ヵ月たった今の気持ち。ライブができることの喜び。ファンのみんなと笑いあえることの尊さ――そんな彼女の 熱い想いに大きな拍手が巻き起こった。その後はファイナルにふさわしいダブルアンコールとして『カブトムシ』も披露され、約3時間に渡るライブは幕を閉じた。デビュー13周年を迎えた今年は、初のベスト『まとめⅠ』『まとめⅡ』のリリースではじまり、4月からのホールツアー「Love Like Pop vol.14」と今回の「Love Like Rock vol.5」という2本のツアーで休みなく全国を駆け巡ったaiko。12月23日(金)には「MUSIC STATION SUPER LIVE 2011」、そして12月31日(土)は「第62回 NHK紅白歌合戦」への出演を控えている。■「aiko Live Tour Love Like Rock vol.5」12月18日(日) Zepp Tokyo公演 セットリストM01.恋愛ジャンキーM02.鏡M03.心日和M04.milkM05.ヒカリM06.密かなさよならの仕方M07.桃色M08.寒いね...M09.ふれていたいM10.悪口M11.ぬけがらM12.陽と陰M13.キスする前にM14.be master of lifeM15.二人M16.ラインM17.ずっと<ENCORE>EN1.小鳥公園EN2.愛の病EN3.ボーイフレンド<DOUBLEENCORE>EN4.カブトムシ
2011年12月19日凶悪な犯罪者を討つべく、選び抜かれた元犯罪者7人が活躍する『ワイルド7』。極秘ミッションを遂行する超法規的武装集団、通称“ワイルド7”のリーダーにして、決して癒えることのない心の傷を抱えて生きる男・飛葉大陸を演じた瑛太は、まさに“ワイルド”なアクションヒーローと化した充足感に包まれながらも、いつもと変わらぬ穏やかな口調で「凶悪な犯罪者がいて、警察がどうすることもできず、“あのヒーローに頼むしかない!”となったときに僕が出てくるっていうところからしてチャレンジな映画でしょ?」と笑う。『ワイルド7』の原作は、1969~79年にわたって「週刊少年キング」に連載された望月三起也の人気コミック。その主人公を演じるにあたり、瑛太さんは「(監督の)羽住さんからは『原作にとらわれず、瑛太自身が台本の中にいる飛葉と向き合って楽しんでほしい』と言われました」とふり返る。「ただ、北九州の広い施設を借りて撮影していたとき、トイレに入ったら掃除のおば様が『あなた、飛葉ちゃんになってるわよ!』と声をかけてくださったんですよ。原作のファンだそうなので、そのおば様の期待だけは裏切らずに飛葉になれたのかなって思っています(笑)」。監督の言葉に従い、台本と向き合った瑛太さんがたどり着いた“飛葉像”は「確信めいたことを言ってはいるけど、絶対的なものがあるわけじゃなく、どこか偏っているところもある人間」だそう。「周りの人間とは違うという意識や思想みたいなものをはっきり持っている人間なんじゃないかなと思いましたね。また、愛する人間を失った過去から強い自責の念を持っていて、そこが一番のポイントでもある。7人とも元犯罪者という状況ではあるけれど、犯罪を犯したことに対してはもちろん、ワイルド7に入っていることに対してすらも、飛葉は“本当にこれでいいのか?”という気持ちや喪失感みたいなものを抱えているんだと思います」。そんな飛葉の活躍を描くにあたって欠かせないのが、バイクライディングあり、ガンファイトありのアクションに次ぐアクション!自身もバイク好きだという瑛太さんだが、「アクションレッスンの帰り道には、バイクの運転がちょっとだけ荒くなっている自分がいたかも」とこっそり告白。また、『銀色のシーズン』でもタッグを組み、「羽住さんの現場なら、撮影は絶対に楽しいものになるだろうなと確信していました」と語るほど固い信頼関係で結ばれた羽住英一郎監督とは、ガンファイトのシーンでこんなやりとりがあったのだとか…。「相手がどこにどう撃ってくるかの説明は監督が現場でしてくれるんですけど、だんだん説明に細かさがなくなってきて…。たぶん一種の演出だったとは思うんですけど、想像以上に破片が近くに飛んでくる回数が増えてきたんですよ。僕のリアルな反応を見るために監督が悪戯で仕掛けたんじゃないかと思っているんですけど…、ちょっと怖かったです」。また、「格好よく見せようとか、そういったことを考えないようにしていても、『ワイルド7』みたいな世界観の中に入ると知らず知らずのうちに格好つけている自分がいますね。実際に格好がついていたかどうかは分からないけど、カットがかかったときに“俺、なんか格好つけてたな”って(笑)」とも明かす瑛太さん。そこで、改めて“ワイルド”なる一語を定義してもらうと…?「アーノルド・シュワルツェネッガーみたいな感じですかね。Tシャツは常にパンパンに張っていて、お寿司とかはあまり食べず焼肉ばかり。しかも、カルビを3人前以上頼むような…。あと、何かトラブルが起きたときでも冷静に対応できて、すぐに相手を殴っちゃうような人ではなく、“やめろよ!”と止める側の人。僕にそれができるかは…、まあ気分によります(笑)」。ちなみに、ワイルド7が犯罪者を退治するように、瑛太さん自身が退治したいものは「お金を入れても機能しないコインパーキング」だそう。そんな瑛太さんの可愛らしい(?)“ワイルド話”をよそに、ワイルド7の戦いは生死をかけた男たちのサバイバルへと発展していく。「今の時代の男って男気や男臭さをどこか失ってしまった部分がある気もするんですけど、そんな人たちがワイルド7の男たちを見て、“男同士っていいな”とか、“俺たちもバイクで旅にでも出てみるか”と思ってくれたら嬉しいですね。逆に女性の方は…。女性のことは分からないですけど(笑)、“男同士って格好いいな”と思ってくれるかなあ…。どんな反応が来るかは分からないけど、だからこそ公開が楽しみです」。「僕はラストシーンが好きですね。終盤に撮影したシーンだし、ワイルド7のみんなで集まるのも最後だったので楽しかったです。仕事を忘れそうになりました」と言い、楽しかった撮影に思いを馳せる表情からは作品に対する深い愛が読み取れる。ならば、続編にも思いを馳せてみませんか?「僕としてはぜひやりたいですね。例えば、犯罪者に立ち向かうためのアクション練習を仲間たちと一緒にアジトで取り組んでいるような、日常のワイルド7も描かれるといいな。あとは、(ワイルド7を追う新聞記者役の)要潤さんを“ワイルド8”としてチームに引き入れたいです。要潤さん、ワイルドっぽい男性だと思うので(笑)、ぜひ加わってほしいですね」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ワイルド7 2011年12月21日より全国にて公開© 2011『ワイルド7』製作委員会■関連記事:ワイルドな男の条件は“守るものがある男”!『ワイルド7』カップル試写アンケート“アニキ”宇梶剛士、草食男子に「野菜炒めに徐々に肉を入れたら?」とアドバイス日本警察“最凶”の切り札『ワイルド7』試写会に30組60名様ご招待関ジャニ丸山、金色シャツのタキシードで登場映画初出演でワイルドな魅力を発揮?ワイルドな瑛太にキュン!『ワイルド7』カップル限定試写会に30組60名様ご招待
2011年12月16日NHKのBS時代劇で人気を博したドラマを3Dでスクリーンに蘇らせた『劇場版テンペスト3D』のプレミア試写会が12月15日(木)に開催。物語の舞台である琉球の首里城をイメージしたレッドカーペットを仲間由紀恵と共演の塚本高史がファンの歓声に応えながら歩いた。累計100万部を超えた池上永一のベストセラーを原作にした本作。日本と中国、そして欧米列強のはざまで揺れ動く19世紀の琉球王国で、女に生まれながらも男性として生き、王国の独立国家としての地位を築くべく奔走する主人公の波乱の人生を描き出す。この日のイベントのために、会場の新宿ピカデリーは世界遺産でもある首里城に大変身!大階段には真っ赤なカーペットが敷かれ、映画さながらに琉球や清国の伝統衣裳に身を包んだ人々が登場し、女性たちは伝統の琉球舞踊を披露した。沖縄の職人による紅型和服で登場した仲間さんは、伝統舞踊を目の当たりにし「美しいですね」とニッコリ。「美しい自然や首里城を堪能してほしいです」と映画をアピールした。この日は、日本の未来を担う大学生や小学生の“記者”たちが登壇陣に質問!小学生記者から“男役”の演技について聞かれた仲間さんは「難しかったのは声のトーンですね。動きもいかつい感じで男っぽく動くようにしました。塚本さんや男性の方とお芝居するときの、“男”として接してくれる感じは新鮮で楽しかったです」と明かした。塚本さんは沖縄に対する思いの変化を尋ねられ「元々、僕は沖縄が大好きなんですが、歴史を知って、いまは沖縄が日本にあることが当然だけど、もし沖縄がなかったら、いまこうして平和に暮らしていなかったんだということを感じました。この作品で学んだことがたくさんあります」と語った。撮影は実際に首里城で行われたが、塚本さんは「ドラマの撮影で中に入ったのは『テンペスト』が初めて。役者は目に見えるものを自分の中に染み込ませて演じていくことしかできませんが、本物を使わせてもらえることで、その当時に生きていた人に近づけたかなと思います」と真摯に語った。城内での撮影は、観光客のために開門される前の明け方に行われたそうだが、吉村芳之監督は「8時までに撮影を終えて30分くらいで片付けて出ていかないといけないので、3時とか4時に起きて準備し、太陽が昇るとすぐに撮影をしました。一度、ペリーが城に入るシーンで、撮影が延びて、観光客が入ってきたことがありました。修学旅行の学生たちが『ペリーがいる!』と言ってました。すごく良い旅行になったと思います(笑)」と撮影時のエピソードを明かした。また、大学生の記者から、自身が演じた寧温(ねいおん)が持つ、現代にも通じる魅力を尋ねられた仲間さんは「何かを守りたいという意志。どんなことが押し寄せて来ても、あきらめずに突き進んでいく寧温のような人が近くにいたら、感化されて『私ももっと頑張ろう』と思える。強い信念を持った人がみんなを引っ張っていくのだと思います」と若者たちへの思いを込めて語った。『劇場版テンペスト3D』は2012年1月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:劇場版テンペスト3D 2012年1月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011「劇場版テンペスト3D」製作委員会■関連記事:谷原章介、共演した仲間由紀恵に「好き」とマジ告白?
2011年12月15日おうちスタイル教室 第6弾、親子で作る!モールアートワークショップを12月10日(土)に開催しました!会場は大阪、本町にある 保険市場本店 。保険市場は数ある保険会社から、公平な立場で自分にあった保険を選ぶお手伝いをしてくれるお店なんですよ~。広いエントランスに清潔で綺麗な受付、入り口には大きなクリスマスツリーがとても素敵でした! まず、モールアーティストのキタナカ アツシさんが最初にモールアートの『お約束』説明してくれました。 モールの端っこの針金先端で怪我をしないように、モールをてに取ったら一番最初にモールの端を2,3mm折り返しておきます。「こめつぶ」くらいという先生の説明に子どもたちはこの後、ずっとこの『端っこ折り返し』のお約束を「こめつぶ!」と呼んで忘れずにお約束を守れていました。次はいよいよ、モールアートの始まり。ウォーミングアップにモールで作る音符(♪)を作ります。音符はこれから作るモールアートの基礎になるテクニックが盛り込まれています。ふわふわの音符が完成! 音符、完成写真次は本番、ハートと星のストラップです。キタナカ先生の話をよく聞いて、お父さんと一緒に協力しながら作ります。 星は簡単そうに見えますが、意外とキレイに形を作るのは難しいんです…。次は大物、モールメガネ。キタナカ先生の見本、おヒゲと鼻水がいい感じ!最初はフレーム作りから…。基本のフレームができたら、パーツを作ってデコレーションしましょう。デコレーション用のパーツを作るのに追加の材料を選びます。何を作るか想像して慎重に選びます。飾りを考えるのってついつい夢中になっちゃいますよね!お父さんも一緒に仕上がりを確認中??みんな、デコパーツを次々製作中。ちょっと教えてもらっただけなのに、子どもの自由な発想でどんどん新しいものが生み出されていきます。カブト虫? 製作中。デコなら、お母さんも負けてませんよ~。かなりデコりましたね~。柄の上に載っているのは、なんとクリスマスツリー!!手際よく作っているので、お父さんにお話を伺ったら、普段から手作り大好きな女の子とのこと!さすがです。最後みんなで記念写真。みんなの笑顔でどんなに楽しかったか良く判りますね♪参加者のご感想は・・・「とても楽しかったです。少人数で落ち着いて作ることができました!」「作っていて失敗してもやり直しができるので、子どもも自由に作ることができました」「小さな子どもでも簡単に作れるのが良かったです。実際に幼稚園でも使っている素材なので自宅でも家族で楽しむつもりです」身近な素材で、扱いやすいモールはお子さんたちはもちろん、お母様たちにも好評だったようです!講師:モールアーティスト キタナカ アツシ建築事務所で勤務していた頃に担当した「まちづくりイベント」の企画で、ワークショップの楽しさと可能性を知る。 2009年「手作りの楽しさを簡単に」をコンセプトにクラフトジャムを設立。包装用モールを使ったモールアートを通して親子三世代で楽しめるワークショップを全国で実施。2010年キッズデザイン賞受賞。2011年NHK教育テレビ「すてきにハンドメイド」出演。2012 年春にはモールアート本を出版予定。協賛・会場: 保険市場本店 大阪市中央区瓦町3-5-7 野村不動産御堂筋ビル1階取材/おうちスタイル編集部
2011年12月13日◆サロン------------------------------------ color's > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ・ 着物 ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ 変形フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース チェック ・ フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ・ ブラック ◆ ネイリストコメント---------------------------- ポインセチアと雪の結晶を3Dで。ブルーのグラデーションに白が映えるデザイン。 ネイル一覧
2011年12月13日今年4月にデビューした韓国の男性5人組グループ・B1A4(ビーワンエーフォー)が12月9日、東京・品川ステラボールで初ショーケースを開催。昼夜2回行われた公演の合間に、記者会見を行った。B1A4の公演チケット情報会見では、それぞれが日本語を交え自己紹介。「初めてのショーケースでしたが、昼の公演でファンの方の声援をたくさんいただけて、とても楽しかったです」(バロ)、「日本にも僕たちのファンの方がいると聞いていたので、1日でも早く会いに来たかったんです。こうしてファンの方と会えて、とっても嬉しいです」(ゴンチャン)と、日本のファンと対面した喜びを語った。グループ名の由来については、ジニョンが「バロ君がB型、それ以外の4人がA型なので、B型ひとり、A型4人でこういう名前になりました。ぜひ、覚えてくださいね」と解説すると、シヌが「血液型以外にも、“Be the one,All for one(僕たちの夢のためにベストを尽くす)”という意味も含んでいます」と説明。続けて、「僕たちは、みなさんに共感していただける音楽、B1A4ならではのカラーがある音楽をやっていきたいです。“これは、B1A4の音楽だ”と、聴いたらすぐに解かっていただけるような、僕ららしい音楽をお届けしたいです」(シヌ)と、音楽に対する熱い思いを語った。今回、初来日ショーケースの1500席が2分で完売と、日本でも人気急上昇中のB1A4。日本デビューに向けては、メンバーそれぞれが「日本のファンのみなさんにたくさんお会いできれば嬉しいです。僕たちの音楽を聴いて共感して、楽しんで、幸せになってほしいです」(サンドゥル)、「音楽は万国共通だと言いますよね。僕たちの音楽も日本のみなさんに愛され、楽しんでいただけるように、努力していきたいです」(バロ)、「2012年は日本で新人賞がもらえるように、頑張っていきたいと思います」(ゴンチャン)と、意気込みを語った。また、韓国でのデビュー曲『O.K』のポイントである“そよ風ダンス”も披露し、バロが、記者たちに「一緒に! 一緒に!」と日本語で呼びかけるキュートな場面も。ショーケースでは、同曲をはじめ、最新曲『My Love』など全オリジナル曲を、アンコールを含めて全11曲を熱唱した。ジニョン、シヌ、サンドゥル、バロ、ゴンチャンからなる平均年齢19歳のB1A4は、韓国で今年4月に発売したミニ・アルバム『Let’s Fly』と9月に発売した2ndアルバム『it B1A4』が、本年度新人グループのアルバム最高売上を記録。爽やかなルックスに加え、楽曲制作にも携わる豊かな音楽性でも注目を集めている。2012年初夏にはポニーキャニオンから日本デビューが決定している注目株だ。本格的なデビューに先駆け、1月25日(水)に、韓国での2枚のミニ・アルバム収録曲をまとめた日本盤アルバム『LET’S FLY /it B1A4』をリリースする。
2011年12月12日凶悪犯殲滅のため、選び抜かれた≪元犯罪者≫悪(アク)を撃つのは7人の悪(ワル)!2011年冬、邦画史上最高のスーパーアクション・エンターテイメントが誕生。『ワイルド7』の公開を記念して、主演・瑛太のインタビューをご紹介。●オファーが来た時にどう思いましたか?羽住監督がアクションものを撮るということでお話をいただきました。原作もあると聞いたのですが、先入観を持って欲しくないとのことで読んで欲しくないと言われたんです。監督は「瑛太自身が自分で飛葉という役と向き合って、とにかく楽しんで」って言ってくれて。監督とは『銀色のシーズン』でご一緒したので、現場は絶対楽しいものになるという信頼もありましたし、『ワイルド7』もきっと楽しめるという期待値は高かったです。●飛葉という人物をどんな人物と捕らえて役作りをしていきましたか?まず台本を読んだときに、人物像というよりは7人の中でどの立位置にいるんだろうというのがすごく気になりました。飛葉は何か核心をついたことを言っているけれどどこか偏っていて、周りの人間とは違うと思っているし、自分の思想みたいなものをはっきり持っている人間じゃないかと。あと愛する人間を失ったことによる自責の念がすごく強いということは監督も話していて。僕が特にポイントにしたのは、7人全員犯罪者ではあるけれど、犯罪を犯してしまったことに対してや、実際ワイルド7という組織に入っていることですら、本当にこれでいいのかと感じていて、喪失感を一番大きく抱えている人間じゃないかと思います。自分ひとりで作っていくよりも7人の中での立ち位置でいかに一人一人のキャラクターの違いを出せるかを意識しました。●飛葉の悲しい過去についてどう思いますか?人生に後悔しない人なんていないと思うし、常に楽観的な人でも少なからず何か持っていると思うんです。飛葉は、そういう自分の闇の部分を人に言われてしまう状況下ではありますよね。そこに表現的にしがみついているようには見せないんだけど、飛葉自身もどこかで「ワイルド7」として生きていかなければいけないというか。だからこそ言えることや悟りみたいなものを感じているんじゃないかなと思っていて。自責の念を持っているというのは作品では描かれていますが、普段はそこまで強く意識していないんじゃないかなとも感じました。なので、飛葉自身、悲しい過去を背負っているという部分を強く意識することはなかったです。たまたま人との出会いによって表面に表れてしまったというか。●監督からのアドバイスは?特になかったんです。楽しんで、ということと、キャラクター設定くらいですね。最初の本読みの段階で、大体の飛葉としての幅は決まっていて、その幅を超えるかその中で納めていくのかという選択権はある程度現場に入る前に決まっていたという感じです。●アクションもすごくバイクシーンも多かったですが、特別な練習はしましかたか?しました。最初にアクションの先生に、自分の運転と大型バイクに乗って実際どれくらいタイヤを滑らせられるかなどを見極めるテストみたいなのをやって。実際に事故をおこしてしまったら撮影がとまってしまうので、監督にも見てもらって、ターンはこのくらいとか撮影的にカメラ位置を考えての見極めをしました。でもやっていくうちに、だんだんターンにしても練習していくから自分でも欲がでてくるし、ここはスタントの方じゃなくて自分でやってみたいとか思ったりしました(笑)。●演じてて怖かったなというシーンはありましたか?実際の弾着のシーンで、相手が撃ってくるときにどこに弾着のセットがされているかは現場にいたら分かるんですが、だんだん監督の演出で細かく言わなくなってきたんですね(笑)。そこはしょって行くしかないというか、時間も限られているし。その上で多分演出だと思うんですが、たまに想像以上に近かったり、大きかったり破片が飛んでくるというか。それがだんだん回数が多くなってきて、耳栓はもちろんしている時もあるんですけど、本当にかけらが飛んできたり、うるさすぎて耳がキーンってなったりとか、あれはリアルな反応を見るために監督がいたずらで仕掛けたんじゃないかなと思って、それがだんだん僕は怖くなっていきました(笑)。どこかで監督がある日、撮影も終盤近くなったころに別に瑛太が怪我したっていいからねって。そうだったんだ~と思いましたけど。撮影止まってもよかったならスタント使わなきゃいいのにって(笑)。●ダークヒーローを演じることや、アクションシーンなど新たなチャレンジが多かったと思い舞うが、特に印象的なことは?すごい凶悪犯罪者がいて、警察もどうすることもできなくて、じゃあヒーローに頼むしかないって言ったときに、僕が出てくるということはすごいチャレンジなんじゃないかなと思いますけど(笑)。やっぱり海老蔵さんみたいな人が出てきたらやっつけるんじゃないかって期待値は上がりますよね。そこで中心になっているのが僕で、本当に倒せるのかというかと客観的に思っている自分もいて。ものすごいバイクアクションができるのかといったらそうでもないですし、フィクションの中で、僕が本当の飛葉になれたらいいな、見えたらいいなっていうのはすごく思ったんですよね。僕自身も飛葉という人物を演じることがまずチャレンジではありましたし、やるんだったらちゃんと皆さんが期待するような、あいつならやっつけてくれるんじゃないかっていうキャラクターに見えていたらいいなというのはすごくありました。●深田恭子さんとの共演で新たな発見は?僕がヘルメットもつけずに深田さんを初めてバイクに乗せて車の間を走り抜けていくるシーンで、最初に感じをつかむために練習したんです。その時、「怖いーっ!こんなに飛ばすの?」て言っていたんですけど、僕も「でもこれぐらい飛ばさないとダメみたいだし、本番はもう少し速くなるかもしれないけど、掴まっていれば絶対大丈夫だから」って言っていて。それでいざ本番になったら、僕を掴んでいるテンションが全然違うんですよ。普通に柔らかくて。後で監督に聞いたら本番のときだけ一切顔が変わってなくて、怖さとかが表情に一切出てなかったって言っていて、すごいなと思いました。普段わりとおっとりしている方だから、本番になって目を合わせて芝居しているとこの人ユキなんだなという感じはすごく伝わってくるんですよね。敵対する意識と芯を持ってる感じとか。やっていて切り替えの早さと賢さをすごく感じました。●特に好きなシーンやセリフは?好きなシーンはラストシーンです。ラストシーンは撮影の終盤でみんなで集まるのも最後で、すごく景色もキレイで封鎖されていて、そこを何十往復もして何回も練習したり。往復で1キロくらいある。そこまで撮影で自由にバイク乗れることもないし、みんなでワイルド7でツーリングしてる気分になって楽しかったです。仕事を忘れてみんなで遊んでいる感じでしたね。●アクションも激しかったので日常的に気をつけていたことはありますか?ロケ地では控え室の近くにジムがあってみんなで筋トレしたりしました。あとケータリングで並んでいるご飯の量が普段より明らかに多くて、一杯食べていいんだなと思って。動くし飛葉という役は一杯食べるだろうなと決めていたので、普段の1.5倍以上は常に食べてました。お米も肉も野菜も。だから撮影を進めていくうちに革ジャンがきつくなっていった感じがありましたけど(笑)。●実際にアクションをやってみて拳銃一発撃つだけのことでも、スタッフみんなが良い意味での楽しい緊張感に包まれるんです。一発撃って芝居がダメだったとしても、もう一度やり直すためには時間と手間がかかるので、こちらとしてはすごくプレッシャーだったりするんですけど、でも心地よい緊張感がありました。アクションを魅せることを意識すると力が入りすぎたり、ぬるすぎると緊張感が失われたりするので、普段のお芝居にはない楽しい緊張感がありました。現場を進めていくうちにもっと出来たのにとか、こうしたいなとか、すごい悔しい気持ちが出てくるんですよね。うまくいかなかったなとか、飛葉だったらもっと冷静にいれたのにとか、普段のお芝居とは違う見せたいみたいな欲が出てくるから、反省点も多いというか。もっと素早く動きたいとかもっと柔軟に動きたいのに革ジャン硬いなとか、革ジャンに慣れていない自分がいたり。もっともっとやりたい気持ちが出てくるのは楽しいですね。●現場で影響を受けたこと7人が仲よしグループではないということが面白いと思いました。同じ空間で生活して、仕事をしてるんだけど、俳優としてもキャラクターとしても本当にバラバラで…。でもそこは監督とかプロデューサーの狙いでもありますし、例えば7人全員が20代だとまた違ったものになると思いますが、そこに椎名さんや宇梶さんがいることで、重みみたいなものもあったと思います。主演とかも意識してなかったです。●7人の絆を感じた瞬間は?各々が役に向き合うというか。コミュニケーションをとるシーンもそんなに多くなかったので、一人ひとりが流れを把握しながらも、どのシーンでそのキャラを見せていくかというのを皆が考えてるなというのをすごく感じていました。色濃くバラバラになっているというか。本当に、言葉でこうしよう、というはなかったです。それぞれ色々あったんだろうけど、今こうして一緒にいるという、仲よしグループではない良い距離間でできたんじゃないかな。それが絆なのか任務としてやっているだけなのか、というのは分かりませんが。●この作品の見所は?エンターテインメントとして、劇場に見に来て欲しいです。純粋に、ただバイクですごいな!とかワイルド7って強いなとか、本当にアクション映画として楽しんでもらえたら嬉しいです。作品情報『ワイルド7』監督:羽住英一郎出演:瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、要潤、本仮屋ユイカ、吉田鋼太郎、深田恭子、中井貴一配給:ワーナー・ブラザース映画ワーナー・ブラザース映画(c)2011『ワイルド7』製作委員会
2011年12月12日ジャニーズJr.の実力派5人組、A.B.C-Zが来年2月に東京・日生劇場にて初の単独座長公演を行うことが決定し、12月9日、都内にて会見を行った。会見では“DVDデビュー”の発表もサプライズであり、座長公演、そして待望のデビューとファンにはたまらないスタートを切る2012年になりそうだ。A.B.C-Zは橋本良亮、河合郁人、戸塚祥太、塚田僚一、五関晃一からなる5人組ユニット。今まで少年隊や堂本光一、滝沢秀明ら数々の先輩の舞台に立ち、その実力は折り紙付き。河合が脚本やコントを作り、戸塚が作詞・作曲、五関が振付、塚田のアクロバット、そして橋本の歌と、それぞれの分野に強い個性も魅力だ。そんな彼らが企画ユニット「ABC座」を旗揚げ、日生劇場をもじって“星(スター)劇場”と題し初の単独座長公演を行う。公演は新作ミュージカルとライブの2本立て。河合は「ABC座という劇団のつもりで、全部自分たちで作っていきます」と実力派ならではの手作り宣言をし、「笑って歌って踊って人が幸せになるんだぞ、というのを伝えていけたら。“星”をテーマに、5人集まって輝く力を見せていきたい。星って5つの頂点があるじゃないですか。ひとりも欠けちゃいけないという意味も含んでいます」と見どころを話す。また橋本は「A.B.C-Zは今まで先輩のバックに色々とつかせてもらって、いっぱい学んだことがあります。それを2月公演につなげたい」と意気込みを語った。また会見の冒頭では、河合から、ジャニーズ初の“DVDデビュー”の発表も。通常のCDデビューという形を取らずこの形になったのは、「5人の意見が本当に一致した。僕らがこういうグループだと知ってもらうには、聴くより見てもらう方がいいんじゃないかと」(五関)、「いろんな人にA.B.C-Zを知ってもらいたいし、応援してくれている方にも喜んでもらいたいと思って」(塚田)、「数多くの先輩からいろんなことを学んできた。数多くある選択肢の中から俺たちはDVDかな、と。聴いてもらいたいし見てもらいたい。(この選択をして)うまくいくんじゃないかと…うまいこといかせます!」(戸塚)とそれぞれ力強く語った。待望のリリースは「2月の公演の前に」予定しているとのこと。座長公演は2月4日(土)から29日(水)まで日生劇場にて。その後札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡公演、そして海外遠征も計画している。東京公演のチケットは1月15日(日)に一般発売開始。
2011年12月09日「悪(ワル)をもって悪(アク)を裁く」という破天荒なルールでもってそれぞれの“正義”のために闘う男たちの、アクションあり熱い愛ありのドラマを描いた『ワイルド7』が12月21日(水)より公開となる。これに先駆けて、シネマカフェでは一足早く、カップル限定による本作の試写会を開催、アンケートを実施した。ひしめく“ワイルド”な男たちの中でも“胸きゅん”“かっこいい”と支持を集めたのは…?法律で裁けない凶悪犯を退治させるべく、決して表に出ることのない“超法規的警察組織”として、選りすぐられた元犯罪者たちによって結成された「ワイルド7」。大切な人を守れなかった苦しみから人を愛することをやめた飛葉(瑛太)を始め、良きアニキ分のセカイ(椎名桔平)、スマートに爆薬作りからバイク走行までこなすパイロウ(丸山隆平)など、性格も生まれ育った環境もバラバラな7人の男たちが「悪を倒す」という目的のもと、一致団結する姿が、男同士の熱い絆と爽快感を感じさせてくれる本作。「かっこよかった。アクションにドキドキした」(20代・女性)、「過去を捨てて、人との絆を断ち切って生きてきた彼らの熱い感情が呼び覚まされていく圧倒的な感情が良かった」(30代・女性)といった、闘う男たちに好感を寄せる女性の声が多く集まった。また、このワイルドな7人の男たちの中で、ずばり「胸きゅんした、かっこいいと思うのは誰?」と質問を投げかけたところ、意外にも(?)主人公・飛葉をおさえて圧倒的な票数を集めたのが、椎名さん扮するダンディなセカイ。特に女性票が多くを占めたが、その理由は「大切な人を守り抜くために身体を張ってたから。その手で触れていたときに表れる、大切な人を想う様子が愛おしそうだった」(20代・女性)、「大切な人を守る男らしさに胸きゅんした!」(20代・女性)との声が続々。一方、飛葉を推す声からはその見事なバイクアクションに心を掴まれた様子がうかがえる。「ユキ(深田恭子)に惚れちゃったときの素の表情とアクションシーンでバリバリにキメてるときのギャップに萌える」(20代・女性)、「大迫力のアクションが凄かった」(30代・女性)とのこと。演じた瑛太さんは、ジグザグ走行やガン・アクションなど高難度のアクションを見事にこなしているが、これまでの出演作から抱いてきたイメージを覆される人も多いのでは?さらに、それぞれに背負った“守るべきもの”のために闘うワイルド7にちなんで、「あなたの“守り抜きたい”ものを一つ挙げるなら何?」という問いをしたところ、「家族」という回答が圧倒的多数を占めた。家族との絆の大切さが特に多く叫ばれた今年の日本の世相を表すような結果となった。最後に、今回集まった男女カップルに「本作をデートムービーとしておススメする?」と質問したところ、7割以上の方が「はい」と回答。男性の方は、羽住英一郎監督率いる『海猿』チームのもと、大規模なセットで撮影されたド迫力のアクションにロマンを感じ、女性の方は揺るぎない魂をもったワルたちの闘う姿に惹かれたり、と男女それぞれ異なる視点で楽しめる作品となっている。『ワイルド7』は12月21日(水)より全国にて公開。■関連作品:ワイルド7 2011年12月21日より全国にて公開© 2011『ワイルド7』製作委員会■関連記事:“アニキ”宇梶剛士、草食男子に「野菜炒めに徐々に肉を入れたら?」とアドバイス日本警察“最凶”の切り札『ワイルド7』試写会に30組60名様ご招待関ジャニ丸山、金色シャツのタキシードで登場映画初出演でワイルドな魅力を発揮?ワイルドな瑛太にキュン!『ワイルド7』カップル限定試写会に30組60名様ご招待ワルが悪を裁く!『ワイルド7』ジャパン・プレミア試写会に25組50名様ご招待
2011年12月09日1985年に制作された伝説的ホラー映画を3D映像で甦らせた、ホラー・バトル・ムービー『フライトナイト/恐怖の夜』が来年1月7日(土)より劇場公開となる。これに先駆けて、本作の“笑”撃的な本編映像の一部がいち早く到着した。オリジナル作は、ホラー&SF界の最高の名誉とされるサターン・アワードで最優秀ホラー賞ほか2部門を獲得し、カルト的なファンの間では伝説の映画として語り継がれてきた名作。オタク仲間とおさらばし、学校一の美女・エイミーをゲットし幸せな高校生活を送る主人公・チャーリー役を映画『スター・トレック』で一躍脚光を集めたアントン・イェルチンが、そんな彼の隣りにある日越してくるセクシーで危険なヴァンパイア、ジェリー役を男の色気ムンムンのコリン・ファレルが演じており、ジェリーの標的とされたガールフレンドを守りたい隠れ“草食系男子”のチャーリーと“ザ・肉食系男子”のジェリーの対照的なタイプの2人の対決が見どころとなる。今回届いた本編映像はそんな2人の戦いの火蓋が落とされる、最も危険なシーンの一つ。「招待されなければ、その家の敷居をまたぐことができない」というのがヴァンパイア界の掟であるが、衝動に駆られたジェリーは「家ごと破壊してしまえば、敷居をまたげる」という発想に至り、何と庭を掘り返すやチャーリー宅の空気管を一手で破壊、瞬く間に爆破してしまう。パニックに陥るチャーリーとエイミー、母親のジェーンの3人は命からがら脱出するもジェリーの執拗な攻撃はとどまらず…。恐怖と共に、斬新すぎる小ネタがクスリとした笑いを誘うホラー・シーンの数々が魅力の本作だが、まずはこちらの映像でたっぷりと体感してみては?『フライトナイト/恐怖の夜』は2012年1月7日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:フライトナイト/恐怖の夜 2012年1月7日より全国にて公開© Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2011年12月07日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウズ(原題)』が来年5月に日本公開されることが決まり、このほど作品写真が公開された。『ダーク・シャドウズ(原題)』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で、英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家が主人公のゴシック・ホラーになるという。vデップは「僕はずっと『ダーク・シャドウズ』に魅了されてきた。家に走っては帰ってテレビにかじりついて見ていた。子供の頃からジョナサン・フリットが演じたバンパイア一家の家長バーバナスを演じたかったんだ」と語っており、“幼少期から夢”を実現させ、朋友バートン監督との黄金コンビで挑む本作は、デップの“新たな代表作”になることが期待される。他にも、バートン監督の私生活のパートナーでもあるヘレナ・ボナム=カーター、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、クロエ・モレッツ、ジャッキー・アール・ヘイリーらバートン監督らしい“濃いメンバー”が集結。こちらも監督の朋友であるダニー・エルフマンが音楽を手がけることも決定しており、“デップ×バートン映画”ファンにはたまらない作品になりそうだ。『ダーク・シャドウズ(原題)』2012年5月公開
2011年12月07日現在全米公開中のジョージ・クルーニー主演最新作『ザ・ディセンダンツ(原題)』が、ワシントンD.C.映画批評家協会賞に5部門ノミネートを果たし、主演男優賞と脚色賞を受賞したことが発表された。その他の写真本作は、ハワイのオアフ島で家族と順調に幸せな生活を送っていた主人公が、妻の事故をきっかけにもう一度人生を見つめ直して再生していく姿を描いた作品。監督を務めたのは、『アバウト・シュミット』や『サイドウェイ』などを手がけたアレクサンダー・ペインで、実に5年ぶりの新作となる。今回クルーニーが獲得した主演男優賞は、デッドヒートを繰り広げているブラッド・ピットを抜いての受賞となることからも、彼の盤石とも言える強さが伺える。さらに、この賞レースの結果に比例して、全米ではわずか500館強の公開規模にも関わらず、公開館数が3000、4000館にもなる大規模公開の作品と並ぶ中でどんどんランキングを上げているという。なんと10位からはじまり、現在は7位まで数字をたたき出しているそうだ。各国の批評家だけでなく、観客にも支持を得ていることはこの数字を見れば一目瞭然。まもなく発表されるゴールデングローブ賞や、早くも来年度のアカデミー賞主要賞のノミネートが確実視されている本作に、今後もさらなる注目が集まることは間違いないだろう。本作は、日本では2012年に公開予定。『ザ・ディセンダンツ(原題)』2012年 TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー(C)2011 Twentieth Century Fox
2011年12月06日韓国出身の男性6人組“野獣アイドル”2PM(トゥーピ-エム)が12月5日、大阪城ホールでライブツアー「2PM ARENA TOUR 2011“REPUBLIC OF 2PM”」をスタートさせた。2PMの公演チケット情報この日は、会場を埋め尽くした1万人の大歓声で沸く中、『HOT』でライブがスタート。1stアルバム『REPUBLIC OF 2PM』の収録曲を中心に、韓国での代表曲やメンバーのソロパフォーマンスも披露され、『Hands Up』ではメンバーとともに会場中のファンが手を振り上げて盛り上がった。パワフルなステージかと思えば一転、ジュンスがファンのために書いたというバラード『離れていても』では、客席をウットリと酔わせる場面も。大阪ということもあり、メンバーが「大阪、ほんまに久しぶりですね」(ウヨン)、「そう、この空気ほんまに久しぶりやで」(ジュンス)と大阪弁で沸かせ、6人は花道を駆け巡って、エネルギッシュなダンスパフォーマンスで約2時間半に渡る熱いステージでツアーのスタートを飾った。2PMにとって初となるアリーナツアーは、12月8日(木)に愛知、14日(水)に埼玉、17日(土)に福岡、18日(日)に福岡、20日(火)・21日(水)に東京で公演が行われ、6都市9公演で10万人を動員予定。なお、同ツアーの模様を完全ドキュメントしたライブ雑誌『2PM ARENA TOUR 2011』(ぴあ)が、12月29日(木)より全国書店、コンビニにて500円(税込)で発売される。ぴあBOOKSHOPでは、同ショップでの購入者を対象にクリアファイルをプレゼントするキャンペーンを2012年1月10日(火)11時まで実施中。詳細は、ぴあBOOKSHOP(まで。
2011年12月06日「iモード」で大人気の恋愛ゲーム3タイトルの配信を、12月5日よりスマートフォン向けサービス「dメニュー」で開始したボルテージ。今回新たに追加になったのは、「今夜アナタと眠りたい」「悪魔と恋する10日間」「特別捜査★密着24時」の3タイトル。大きな画面と高画質なイラストで、カレとの恋が一層楽しめるよ♪アナタはどのベツカレにする?アクセス方法:dメニュー→メニューリスト→ゲーム→恋愛ゲーム(c)ボルテージ
2011年12月05日韓国出身の男性5人組グループ・BIGBANGのリーダー・G-DRAGONが、来年1月に開催される、所属事務所主催公演「YG Family Concert in Japan」に出演することが決定。約8か月ぶりに、BIGBANGのメンバー5人がそろって、日本での活動を再開させることになった。BIGBANGの公演チケット情報大麻吸引容疑で、今年10月に韓国で起訴猶予処分を受けたG-DRAGON。多数のファンからの要望に応え、日韓両所属事務所が協議し、出演が決まったという。今年5月に人身事故を起こし、活動を自粛していたD-LITEも同イベントで復帰する。また、G-DRAGONの公演出演決定にともない、発売中止となっていたG-DRAGONとT.O.Pのユニット、GD&TOPの日本デビューシングル『OH YEAH feat. BOM (from 2NE1)』が、会場で発売されることも決まった。同シングルは、会場及びECサイト「YGEX OFFICIAL SHOP」での限定リリースとなる。YGエンタテインメント所属アーティストが一堂に会するライブ「YG Family Concert in Japan」は、2012年1月7日(土)・8日(日)に京セラドーム大阪、21日(土)・22日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催。12月3日(土)・4日(日)に韓国・ソウルでも開催され、BIGBANGをはじめ、2NE1、Gummy、SE7EN、PSY、Tabloなどが出演し、日本公演と合わせて20万人を動員する予定。チケットぴあでは、大阪公演のチケットを12月8日(木)11時までインターネット先行抽選「プレリザーブ」にて受付、埼玉公演については、5日(月)11時より同先行抽選の受付を開始する。
2011年12月03日女性R&BシンガーのJAMOSA(ジャモーサ)とK-POPグループ・U-KISS(ユー・キス)のメンバー、KEVIN(ケビン)とELI(イライ)が11月30日、東京ドームシティ内ラクーアガーデンステージにて、コラボレーション・シングル『Together』(12月7日発売)のリリース記念イベントを開催した。U-KISSの公演チケット情報この日は、約800人のファンを前に、同曲のパフォーマンスを初披露。3人は息の合った様子で、JAMOSAは「レコーディングで初めてふたりに会ったが、10秒で打ち解けた」と語り、U-KISSのふたりも「JAMOSAさんは優しくて親切でお姉さんのような存在」とコメントした。そして、カップリング曲に収録される同曲の英語バージョンが、iTunesにて世界31か国で配信されることを発表し、サプライズでそのバージョンも披露した。『Together』は、日本・韓国・台湾、そしてアジアから世界へとつなぐ“絆”をテーマにしたメッセージソング。YouTubeで配信された映像を中心に、世界各国からのアクセスが殺到したことからiTunesによる配信が決定した。パッケージ盤は、ミュージック・ビデオなどを収録したDVD付盤とCD盤の2バージョンがリリースされ、初回限定のDVDには、3人のレコーディング風景やジャケット・ミュージックビデオのメイキング映像が特典映像として収録される。3人は、12月9日(金)に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ、10日(土)に大阪千里セルシー セルシー広場、11日(日)には愛知・アスナル金山にて同曲リリース記念イベントを行う。なお、U-KISSは、12月14日(水)にシングル『Tick Tack』で日本デビューする。2012年3月には全国ツアー「U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012」(6か所11公演)を開催。チケットぴあでは、3月4日(日)の宮城公演のチケットを12月6日(火)11時までインターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付、他公演も順次先行受付を行う。
2011年12月01日歌舞伎をはじめ、日本初のオペラや翻訳劇にも出演した近代の名優、七世松本幸四郎が襲名してから今年でちょうど100年目となる。これを記念して、七世幸四郎の曾孫である市川染五郎、尾上松緑、市川海老蔵の3人が中心となり、七世幸四郎ゆかりの作品を上演する『日生劇場十二月歌舞伎公演』が12月7日(水)、同劇場にて開幕する。『日生劇場十二月歌舞伎公演』チケット情報染五郎は、100年ぶりの復活上演となる『碁盤忠信』で佐藤忠信役を務める。「七代目幸四郎というと、曽祖父ではありますが私にとっては伝説の名優です。『碁盤忠信』は100年前、曽祖父が襲名披露で演じた演目です。僅かに残る台本と向き合い、衣裳や音楽など荒事の新作を作るつもりで取り組みたいと思っています」と語った。また、個人的な思いとして「それぞれが自分の役割をしっかり務め、その結果、『誰がよかったですか』とお客さまに判定していただく、対決という感じで務めてみたいと思っています。私たち3人は一生この世界で同時代を生きていくわけですから歌舞伎の灯を消さないよう、力を合わせて頑張っていきたいです」と話した。茨木童子の伝説を題材にした舞踊劇の大曲『茨木』に挑む松緑は、「(『茨木』は)これを第一歩に生涯かけて務め続けられればと思っています。初役ですのでコクとまではいかないと思いますが、何とか墨絵の重厚感みたいなものが出せればと思っています」と気合の入ったコメントを寄せた。また、夜の部に3人揃って出演する『勧進帳』について「親戚3人で一年の締めくくりとしてやれることが楽しみですね」と話し、共演するふたりについても「染五郎さんとは気心が知れていて、今後ふたりで継承していきたい演目が多くあります。海老蔵さんとも互いの息はよくわかっているつもりです」と語った。海老蔵は近代随一と言われた七世の弁慶役について「今回は曽祖父が生涯におよそ1600回以上務めたとされる『勧進帳』の弁慶を務めさせていただきます。この作品自体、祖先の七代目團十郎が作ったものですので、やはり市川家のひとりとして、気を引き締めて務めていかなければなりません」と心境を語った。また「3人とも将来は歌舞伎界を支えていかねばならない立場。この公演をきっかけに改めて(歌舞伎と)真摯に向き合い、しのぎをけずり、芸道精進していきたいですね」と話していた。公演は東京・日生劇場にて12月25日(日)まで上演。チケットは発売中。なおチケットぴあでは、花道シートと厳選レストランでの食事がセットになった企画チケット及び、平日限定の筋書付チケットを発売中。
2011年11月30日東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA」シリーズ『GR-E55FX』が今月上旬に発売され人気を集めている。『GR-E55FX』は、野菜の鮮度を約2.3倍長持ちさせる「うるおい補給野菜室」を搭載。たとえば、買った翌日にはぐったりしていたほうれん草が、3日目まで新鮮!扉の開閉が多かったり、野菜の収納量が少ないと、野菜室の湿度が失われて、乾燥に弱い葉物野菜は傷みが早くなりがち。「うるおい補給野菜室」は、野菜室の湿度が下がったことを検知すると、湿度約100%のうるおい冷気を補給して、つねに高湿度を保ってくれる。「うるおい補給野菜室」のイメージさらに、冷凍室に採用された、「新・野菜そのまま冷凍プレート」もポイントだ。白菜やエノキダケなど、カットした生野菜を下ゆでの手間なしで冷凍できる。野菜の細胞を壊さずに、ゆっくりと冷凍していくので、風味と栄養を逃さない。水分を抜きながら、時間をかけて冷凍する「ドライモード」を使えば、調理のときに味がしみ込みやすくなり、シチューや煮物を作るときの時短にもなる!野菜を食べ切れずにダメにしてしまい、仕方なしに捨てたことのある人は多いはず。また、小さい子どもを連れて、週に何度もスーパーに買いものに行くのはとても大変。「うるおい補給野菜室」と「新・野菜そのまま冷凍プレート」があれば、まとめ買いした野菜を新鮮なまま買い置きできるし、使いきらなかった野菜は簡単に冷凍保存にまわせる。野菜のムダを減らして節約、さらに時間にも余裕ができるので、子育て中のママには大助かりだ。「VEGETA GR-E55FX」オープン価格(実勢価格約30万円)本体サイズ:幅685×高さ1818×奥行き732㎜、102㎏定格内容積548Lお問い合わせ先:東芝生活家電ご相談室センターTEL: 0120-1048-76 ライター/斎木香奈美
2011年11月29日『タクシードライバー』『グッドフェローズ』『ディパーテッド』など数々の作品を手がけてきた巨匠マーティン・スコセッシ監督が手がけた初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』の日本版ポスター画像と予告編がこのほど公開された。予告編動画はこちら米アカデミー賞はもちろん、カンヌ映画祭、ゴールデン・グローブ賞などで数々の栄冠に輝いてきたスコセッシ監督が、「夢だった」と語る3D撮影に挑んだのが『ヒューゴの不思議な発明』だ。本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、世界の運命を変えてしまうほどの秘密のメッセージをめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描く。これまで重厚なドラマや、詩的な映像表現で多くの観客を魅了してきたスコセッシ監督だが、本作では世界的なヒットを記録したファンタジー文学を原作に、これまで以上に絢爛豪華な映像表現に挑んでいる。このほど公開された予告編でも、ヒューゴ少年と機械人形との出会い、そして不意に訪れた父との別離を描くシーンに始まり、複雑に入り組んだパリの街を縦横無尽に動き回る映像や、巨大な汽車が線路を離れて床を滑走するシーンなど、これまでのスコセッシ作品には見られなかった映像が次々に登場。さらには『アバター』のジェームズ・キャメロン氏も高評価を下したという3D映像の魅力を感じさせる奥行きのあるカットも数多く編集されている。巨匠監督と、最新の3D映像の組み合わせは一見、不思議に感じるが、すでに公開の始まった米国では、多くの映画評論家たちが、スコセッシ監督の“新たな一歩”に高い評価を寄せているそうで、『ヒューゴの不思議な発明』は“巨匠監督だから撮れた今までにない3D映画作品”として、映画ファンからも注目を集めそうだ。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月9日(金)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2011年11月29日伝説のコミックを実写映画化した『ワイルド7』のジャパンプレミアが28日に、東京ドームシティホールで開催され、主演の瑛太をはじめ、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子、羽住英一郎監督が出席した。本格的なアクションに初挑戦の瑛太は、バイクや銃器に囲まれた撮影を「男なので、鉄が好きなんで…」とポツリ。さらに「美女、美男に囲まれて楽しかったです」と“非ワイルド”な発言で会場を笑いに包んでいた。原作は1969年から10年間に渡って連載された望月三起也の同名コミック。選りすぐりの犯罪者7人によって構成された警察官“ワイルド7”が、超法規的な手段で巨悪に立ち向かう姿をし烈なアクションと最新VFX技術を駆使し、ダイナミックに描く。瑛太は「見終わった後は、テンションが上がり、爽快感が残る作品」と自信をのぞかせ、椎名も「純粋にお客さん目線で楽しめた。普段は反省点に目がいってしまうし、こんなことはまれ」と本作のエンターテインメント性に自ら太鼓判を押す。アイドルグループ「関ジャニ∞」の丸山は今回が映画初出演とあって「豪華な俳優のみなさんがそろう作品が、僕にとって初めての映画。こんな幸せなことはないと実感しています」と感慨深げに挨拶し、ファンも大歓声。「死なない程度に監督に追い込まれた」(宇梶)、「宇梶先輩がデカくて目障りだった」(平山)とワイルドな掛け合いを披露すれば、小柄な松本は「改造費に数百万かかったバイクを、スタンドをかけ忘れて倒してしまった。プロデューサーの眉間に血管が浮いていた」と自らの失態を告白。阿部は「完成したばかりの本編を見ながら、心拍数がグーッと上がるのを感じた」と興奮気味だった。そんなワイルドな面々が顔を揃える中、“紅一点”の深田は「女性もときめきながら、見られる作品。きっとワイルド7のファンになっちゃうと思います」と女性目線でアピール。「一番ワイルドだと思うのは?」の問いには、「どの方もワイルドだなと思います」と優等生な発言だった。『ワイルド7』12月21日(水・祝)全国ロードショー
2011年11月29日デビューアルバム『シャリース』が日本でのセールス20万枚を突破。10月に2ndアルバム『∞(インフィニティ)』をリリースしたフィリピン出身のR&Bシンガー、シャリースが来年3月に待望のジャパン・ツアーを開催する。『シャリース』ジャパン・ツアーの公演情報デビュー前、You Tubeでのパフォーマンスが話題となったシャリースは、その後、アメリカで最も影響力があると言われるTVトークショー「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演。マイケル・ジャクソンやマドンナなどのプロデュースで知られるデイヴィッド・フォスターにその才能を見出され、2010年にデイヴィッド・フォスタープロデュースによるアルバム『シャリース』で全米デビューを飾る。同作はアルバムチャート初登場8位を記録し、アジア人初のTOP10入りという快挙を成し遂げ、日本でも20万枚を越えるロングセールスを記録中だ。「∞は終わりのない愛や希望を意味する無限大のサイン。これを日本の人たちに捧げたい」と名づけられた、2ndアルバム『∞(インフィニティ)』は、ドラマ『ブルドクター』の主題歌『ファー・アズ・ザ・スカイ』や、ゲーム『ファイナルファンタジーXIII-2』のテーマソング『ニュー・ワールド』など全11曲を収録。バラエティに富んだ楽曲と、彼女の歌の魅力が存分に楽しめる1枚となっている。10月に行われた「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン・ツアー2011」に出演した際にも、フィリップ・ベイリーや、マイケル・ボルトンなどのベテラン勢にも勝るとも劣らないパフォーマンスを披露した彼女。来年開催が決定した来日公演でも、愛や希望に満ちたエネルギッシュなステージを見せてくれるだろう。公演は3月14日(水)渋谷公会堂ほかにて。東京公演の一般発売は12月3日(土)より。なお、チケットぴあでは、一般発売に先がけてインターネット先行抽選も受付け。「CHARICE JAPAN TOUR 2012」3月14日(水)渋谷公会堂一般発売:12月3日(土)10:00インターネット先行抽選:11月25日(金)11:00~12月1日(木)11:003月16日(金)神戸国際会館こくさいホール一般発売:12月10日(土)10:00インターネット先行抽選:11月23日(水・祝)11:00~12月1日(木)11:003月17日(土)愛知県芸術劇場 大ホール一般発売:12月10日(土)10:00インターネット先行抽選:11月22日(火)11:00~29日(火)11:00
2011年11月28日