全米のみならず、世界中に“ピッチ旋風”を巻き起こしたメガヒット作の続編『ピッチ・パーフェクト2』。このほど、前作でも話題となった、アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンらが演じる女子アカペラグループ“バーデン・ベラーズ”たちによるアカペラバトルの模様が、シネマカフェにて解禁となった。女性のみのアカペラチームとして、全米大会で初優勝をしてから3年。“バーデン・ベラーズ”はスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。ドイツから史上最強のライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)も現れて、“ベラーズ”は窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。新メンバーのエミリーも加わった“ベラーズ”は、それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気で自分たちの声を見つけ、今度は世界という名のステージを目指すことに!今年5月に日本でも公開された前作『ピッチ・パーフェクト』。アナ・ケンドリックが劇中で披露した「CUPS(When I’m Gone)」は全世界的なムーブメントとなり、ここ日本でも話題に。その続編となる本作は、全米オープニング興行収入初登場1位を獲得し、さらに口コミでファンを増殖させている。そんな本作の一番の魅力といえば、もちろん、歌唱力抜群の出演者たちがさまざまな曲をアカペラで歌うシーン。今回解禁となったのは、Riff Offと呼ばれる、1つのテーマに沿った歌を歌いつつ、しりとりのように相手の歌の単語にあわせて次の曲を歌うアカペラバトルのシーン。テーマは、90年代に流行ったHIP-HOPだ。バーデン・ベラーズの強力ライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)が「This Is How We Do It」(モンテル・ジョーダン)を歌えば、ベラーズもパワフルに「Doo Woo(That Thing)」(ローリン・ヒル)で応戦。DSMがさらに「Poison」(ベル・ビヴ・デヴォー)で切り返すと、今度は「Scenario」(ア・トライブ・コールド・クエスト)と次々と歌唱シーンが続き、しりとりをしているような感じでアカペラバトルはヒートアップしていく。このほかにも、劇中では、テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」、ビヨンセの「Run The World(Girls)」など数多くのミュージシャンの楽曲や、サム・スミスとシーアが本作のために描き下ろした楽曲「Flashlight」もカバーされて歌われているので、観ているだけでアガれること間違いなし。このドキドキ、ワクワクする圧巻のアカペラバトル、Riff Offシーンを、ひと足先にチェックしてみて。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年10月05日いまCM界では “白戸家”パパや、“金太郎”のクマなど、しゃべる動物たちが大人気。そして映画界でも、ライアン・レイノルズ、アナ・ケンドリック、ジェマ・アータートンらが出演する『ハッピーボイス・キラー』には、おしゃべりするペットの犬と猫が重要なキャラクターとして登場しており、注目を集めている。そこで、これから要チェックのしゃべる動物が楽しい映画をご紹介!まず、『ハッピーボイス・キラー』は、この秋、『白い沈黙』『黄金のアデーレ 名画の帰還』と公開作が相次ぐライアン・レイノルズ主演のハイテンションでポップな、不気味なスリラー。『ピッチ・パーフェクト2』の公開が控えるアナ・ケンドリック、『ボヴァリー夫人とパン屋』のジェマ・アータートンが共演する。ライアン演じる風変わりな魅力を持った青年ジェリーは、精神科医の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(アータートン)に接近するが、彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう…。そんな本作に登場するのは、邪悪な猫と慈悲深い犬というジェリーのペット。猫は殺しをそそのかし、犬は優しい言葉をかける。その声(ボイス)もレイノルズ自身が巧みに演じ分けており、キュートなはずの実写の猫の表情すら、そう見えてくるから不思議。なぜ、彼にはそんな怪しい声が聞こえるのか!? 気にならずにいられない。また、英国俳優ブームを牽引する1人、ベン・ウィショーが“映画史上もっとも紳士なクマ”の声を務めるのが、2016年1月15日より日本公開の『パディントン』。世界40ヶ国語に翻訳され、全世界でロングセラーの児童小説シリーズを実写映画化した本作は、大都会ロンドンを舞台に、ペルーのジャングル奥地からやってきたパディントンの大冒険が繰り広げられる。『007 スペクター』でも“Q”役を演じるウィショーが、どんなパディントンを見せてくれるのか、いまからも楽しみ。さらに、忘れてはならないのが、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットの出世作となったマーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の“宇宙一凶暴”アライグマ、ロケット。声を務めていたのは、まさかのブラッドリー・クーパーだ。宇宙を舞台に、はみ出し者のスーパーヒーロー・チームの痛快アクション・アドベンチャーを、主人公が肌身離さず持ち歩くウォークマンから流れる70年代のヒットナンバーとともに描き、現在大ヒット中の『アントマン』のようにユーモアが満載。続編『Guardians of the Galaxy Vol. 2』(原題)が2017年5月5日に全米公開予定となっている。『ハッピーボイス・キラー』はシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハッピーボイス・キラー 2015年9月19日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開(C) 2014 SERIAL KILLER, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月28日アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソン、新加入のヘイリー・スタインフェルドら豪華キャストが出演し、世界中に再び“ピッチ旋風”を巻き起こしている『ピッチ・パーフェクト2』。アナやレベルたち“ピッチ女子”が大ブレイクを果たしている中、もちろん男優陣からもイケメン俳優が…と言いたいところだが、ネクストブレイク必至とハリウッドから注目を集めているのが、レベル演じるファット・エイミーと微妙な恋愛関係になるバンパーを演じたアダム・ディヴァインだ。“ぶさメン”&ナルシストな“ぶさナル”男子にして、歌わせると歌唱力バツグンの彼に迫った。本作は、全米チャンピオンの女子アカペラチーム“バーデン・ベラーズ”がスキャンダルを起こしてしまい、大会出場禁止のピンチに陥ってしまうところから始まる物語。友情で結ばれた“ベラーズ”解散の危機、それぞれが抱える問題に悩み、揺れながらも成長していく様子や、選曲のセンスが光るアカペラバトルが魅力的に描かれ、女子が“アガる”必見の作品となっている。そんな本作で、要チェックな男子の1人が、コメディ界の新星アダム・ディヴァイン。彼が演じるバンパーは、抜群の歌唱力と軽快なパフォーマンスを誇る男子アカペラグループ“トレブルメーカーズ”の元リーダーにして、本作では“トーンハンガーズ”を率いている。バンパーみたいな人が自分の周りにいたら、ちょっとイラッと思ってしまうぐらいの小憎らしさでナルシストぶりを発揮しているが、アダムのインスタグラムを見ると、彼自身もナルシスト!?と思うような節が随所に。そんな彼をお茶目と見るか、キモイと感じるか(?)は人それぞれ微妙なところだが、“自分大好き”な写真や動画を常にアップしており、SNS上では「Ewwww」「I hate you」とキモがられる一方、「so cute」「marry me」といった書き込みもあるほど注目を集めている。人気があるのかどうなのか、イマイチ分からないアダムだが、前作の『ピッチ・パーフェクト』出演以降、TVシリーズを中心に活躍の場が広がり、本作以外にも、アン・ハサウェイ&ロバート・デ・ニーロ共演の『マイ・インターン』に出演、ロバート演じるシニア・インターンと“つるむ”若手社員を演じているほか、来年全米公開予定の『Mike and Dave Need Wedding Date』(原題)ではザック・エフロンと兄弟役で共演するなど、いまや映画やTVにひっぱりだこ。“ポスト”セス・ローゲン、はたまたジェイムス・コーデンともいえるほど、ハリウッドに欠かせない俳優として期待されている。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト 2015年5月29日TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年09月22日世界中で大ヒットを記録した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を抑え全米初登場1位を獲得を記録したアナ・ケンドリック主演の『ピッチ・パーフェクト2』。10月9日(金)より日本でも先行公開される本作だが、この度、公開に先駆け9月23日(水・祝)に日本版サウンドトラックが発売されることが決定。併せてミュージックビデオ(以下MV)が公式サイトにて公開された。女性のみのアカペラチームとして、全米大会で初優勝をしてから3年。「バーデン・ベラーズ」はスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。新メンバーとしてエミリーが加わったが、やっと与えられた一度きりの名誉挽回のチャンスも、勝たなければいけないというプレッシャーや、卒業後の進路の不安などから、みんなの心はバラバラに…。そんなときに、ドイツから史上最強のライバル、「ダス・サウンド・マシーン(DSM)」が現れて、ベラーズは窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気の強さで自分たちの声を見つけ、世界という名のステージを目指す――。ミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』『マンマ・ミーア!』を超え世界中でメガヒットを記録中の本作。主演のアナを始め、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウらが前作から引き続き出演。そして本作から新入生として参加するのは『トゥルー・グリット』『エンダーのゲーム』『はじまりのうた』など着々とキャリアを積み重ねている女優ヘイリー・スタインフェルド。本作では見事な歌唱力を披露している。9月23日に発売される日本版サウンドトラックには輸入盤の通常盤から9曲増曲の全27曲が収録。メドレーやマッシュアップされた楽曲を全て計算するとのべ59曲が1枚のサントラの中で使われている。今回公開されたMVは、グラミー賞4冠に輝いたサム・スミスと覆面女性シンガー・シーアが手掛け、歌姫・ジェシー・Jが歌う豪華コラボの本作の主題歌「フラッシュライト」。劇中のシーンと共にジェシー・Jのライヴパフォーマンスと観客を盛り上げる最後のフラッシュライトが印象的だ。さらに「バーデン・ベラーズ」のシンシア役として女優デビューしたエスター・ディーンが歌う新曲「クレイジー・ヤングスターズ」のMV公開。映像には、オーブリー役のアンナやクロエ役のブリタニー、『ピッチ・パーフェクト2』でライバルグループ「ダス・サウンド・マシーン」のメンバーとして出演した人気テクノDJのフルーラ・ボーグらが特別出演している。ひと足お先にサウンドトラックと今回公開されたMVを楽しんで映画公開に備えてみては?「ピッチ・パーフェクト2-オリジナル・サウンドトラック」は9月23日(水・祝)発売。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日全米で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を抑えぶっちぎりの初登場1位を獲得、世界中でメガヒットを記録したアナ・ケンドリック主演の『ピッチ・パーフェクト2』。女子大学生アカペラ部“バーデン・ベラーズ”がきらめく日本版予告編が解禁となった。女性のみのアカペラチームとして、“バーデン・ベラーズ”が全米大会で初優勝を果たしてから3年。だが、スキャンダルを起こし、大会出場禁止の処分になってしまう。やっと与えられた一度きりの名誉挽歌のチャンスも、勝たなければいけないというプレッシャーや、卒業後の進路の不安などから、みんなの心はまたバラバラに…。そんなとき、ドイツから史上最強のライバル、ダス・サンド・マシーン(DSM)が現れ、“ベラーズ”は窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気の強さで“自分たち”の声を見つけ、今度は世界のステージを目指す――。このたび公開された予告編で、バーデン・ベラーズが挑むのは世界大会!しかし彼女たちの前に欧州チャンピオンであるドイツのダス・サウンド・マシーン(DSM)が立ち塞がる。チーム最大のピンチにバーデン・ベラーズは強行合宿を行うが、甘くはない現実に「もうやめる」と言い出すベッカ。しかし、焚き火を囲み、それぞれの悩みを分かち合った彼女たちは、歌でひとつになる。「卒業しても思い出すのは大会じゃなく、あなたたち」と語り熱い友情パワーでチームの危機を乗り越え、世界のステージへ向かう姿が映し出される。レベルアップしたキレのあるダンス、新加入のヘイリー・スタインフェルド、そして、前作から引き続き出演するアナを始めとした、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウら“バーデン・ベラーズ”のパワーアップした歌声とパフォーマンスを、まずは予告編で感じてみて。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年07月31日『ピッチ・パーフェクト2』の爆発的なヒットを受けて、3作目が製作されることになった。アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソンはすでに契約をしており、ブリタニー・スノウもまもなく契約を完了する状態だという。2作目の監督はエリザベス・バンクスだったが、彼女が再び続投するのかどうかはわかっていない。その他の画像女子大生のアカペラグループを描く『ピッチ・パーフェクト』1作目は2012年に公開され、全世界で1億1300万ドルを売り上げた。しかし、その後、DVDやテレビ放映で着実にファン層を広げ、今年5月に2作目が公開されると、同じ日に公開された『マッドマックス怒りのデス・ロード』を打ち負かして首位を獲得。現在までに全世界で2億8200万ドルを売り上げている。2作目には、新メンバーとして、ヘイリー・スタインフェルドも加わった。3作目の北米公開は2017年7月の予定。『ピッチ・パーフェクト2』10月9日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて先行ロードショー10月16日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年07月29日ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリックほか豪華キャストが、ポップでファンタジック、でもコミカルなスリラーに挑戦する『ハッピーボイス・キラー』(原題:THE VOICES)が、9月19日(土)より日本公開されることが決定した。快活な青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っていた。精神科医(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(ジェマ・アータートン)に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう!慈悲深い犬と邪悪な猫という2匹のペットの“心の声”に板挟みになるジェリーは、正気を保つために努力するか、それとも邪悪な道に溺れていくか、究極の2択を迫られることに――。カンヌ「審査員賞」受賞のアニメ映画『ペルセポリス』や『チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~』で知られるイランの女流監督マルジャン・サトラピが新たに創り上げた本作は、ラブコメでも、サイコスリラーでもなく、もはやジャンルを超越したキュート(CUTE)でポップ(POP)な、“CP(キューピー)スリラー”!登場するのは、『デンジャラス・ラン』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズと、『ビザンチウム』『ヘンゼル&グレーテル』のジェマ・アータートン、そして『世界にひとつのプレイブック』のジャッキー・ウィーヴァーら、個性豊かで豪華な面々。さらに、現在公開中の『ピッチ・パーフェクト』で人気上昇中のアナ・ケンドリックも、トンデモナイことになっているという。明るいテクニカラーのポップな世界観と、不穏な空気が混在する不思議でハイテンションな“CPスリラー”。どんな結末が待っているのか、期待しながら待っていて。『ハッピーボイス・キラー』は9月19日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日大ヒット公開中の実写版『シンデレラ』と同時上映されている短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。全世界で社会現象ともなった『アナと雪の女王』のその後を描いた本作は、苦難を乗り越えた姉妹の仲睦まじい様子がお馴染みのキャラクターと最新の楽曲と共に描かれ、心温まる作品と評判を呼んでいる。だが、実は、『ベイマックス』にも密かに登場し、人知れず“お仕置き”を受けていたハンス王子が、本作でも痛烈なお仕置き(?)を受けていることが分かった。エルサがアナのために誕生日パーティを企画する本作『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』には、山男のクリストフやトナカイのスヴェン、雪だるまのオラフなど、お馴染みのキャラクターが集結。エルサのくしゃみから生まれた新キャラクター、“スノーギース”も登場し、ファンにはたまらない演出も盛りだくさんだが、何といっても見逃せないのがハンス王子の再登場。南諸国のハンサムな王子にして、礼儀正しく、身なりもオシャレ。エルサの戴冠式のためにアレンデールを訪れ、偶然アナと出会ったハンス王子。アナは生まれてはじめての恋で舞い上がってしまい、ハンスにぞっこん!出会ったその日に結婚まで決意してしまう。しかし、ハンス王子のその優しさは、アレンデール王国をわがものにするための策略だった。「あんなに純粋なアナを惑わすなんて!」と思った人は数知れず。でも、そんな悪いことをしたハンス王子には、それなりのお仕置きが待っていた!実は『ベイマックス』でのあるシーン、凛々しくそびえ立つハンス王子の銅像に、うっかりベイマックスのロケットパンチがさく裂!銅像は悲しい結末に…。気づいたファンなら、思わずニヤリとしてしまったに違いない、“お仕置き” 1発目が披露されている。そして本作では、せっせと馬小屋のフンの片づけをするハンス王子が登場。黙々とお掃除するその姿は、お仕置きにもすっかり慣れた様子。だが、その彼に、思わず笑い声をあげてしまいそうな、さらなる悲劇が…。ディズニー作品恒例の隠れキャラクターは、ファンにとっても見逃せない楽しみ方の1つ。それでも、1人のキャラクターが複数の作品で何度もお仕置きされているのは、ハンス王子が初めて。麗しき女性を苦しませたら、これほどの仕打ちが待っているゾ、ということなのか。「もうそろそろ、許してあげたら?」とも思ってしまうハンス王子の姿を、劇場でも確かめてみて。『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』 は全国にて公開中。『アナと雪の女王』MovieNEXは好評発売中。『ベイマックス』MovieNEXは好評発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年05月27日『イントゥ・ザ・ウッズ』『ラスト5イヤーズ』のアナ・ケンドリックや『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のレベル・ウィルソンなど、個性豊かなガールズアカペラ部の奮闘を描く『ピッチ・パーフェクト』。このほど、本作の見どころ(聴きどころ)の1つとなる、アカペラ部のメンバーが“本領発揮”を見せる本編シーンがこのたび解禁となった。音楽プロデューサーになるのが夢のベッカ(アナ・ケンドリック)。日ごろから自らリミックスを繰り返し、地元のDJのもとでバイトする日々だが、ひょんなことから大学でアカペラの世界に出会う。最初はダサいと思っていたが、活動を続けるうちにアカペラの魅力と、苦手なタイプと思っていた風変わりなメンバーたちとの間に生まれた友情に気づいていくベッカ。果たして、ベッカと仲間たちは競争激しい大学アカペラ界の頂点を目指せるのか!彼女たちの挑戦がいま、始まる!全米で“ピッチ旋風”と呼ばれる社会現象を巻き起こし、公開近づく日本でも話題沸騰中の本作。今回届いた本編映像は、バラバラだったアカペラ部のメンバーが、紆余曲折を経て大会直前にようやく息が合うようになったシーン。ブルーノ・マーズの世界的ヒット曲「Just the Way You Are」を息ぴったりにアカペラアレンジで披露する“ピッチ女子”たちの歌声に、思わず聞き惚れてしまう。アナを始めとするキャストたちは皆、歌が評価されて本作の出演が決まったが、グループとして完璧なハーモニーが生まれるよう、撮影前には4か月のアカペラ・ブートキャンプを敢行。1日に10時間にもおよぶ歌とダンスのレッスンをしていたそう。このシーンだけでも鳥肌が立つほどのパフォーマンスだが、クライマックスの大会のシーンでは、さらにパワーアップした彼女たちを見ることができるという。全米では5月15日(現地時間)から、日本でも今秋に『ピッチ・パーフェクト2』の公開が決定。ハイセンスな楽曲&ハイパフォーマンスを披露するガールズエンターテインメントを、まずはこちらから確かめてみて。『ピッチ・パーフェクト』は5月29日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカル作品を『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズ監督が映画化した『ラスト5イヤーズ』(公開中)で、主演女優アナ・ケンドリックが魅せる濃厚車中キス映像がこのほど、公開された。本作は、女優を夢見るキャシーと小説家を目指すジェイミーが、ニューヨークで出会い恋に落ちて結婚し、別れるまでの5年間を描いた切ないミュージカル・ラブストーリー。瞬く間に成功していく夫と、なかなか芽が出ない妻のすれ違う気持ちを表すように、キャシーは別れから出会いへ、ジェイミーは出会いから別れまでをさかのぼり、時間軸が逆さまに物語が展開していく。2人の時間が交差するのは、たった一瞬、同じ愛を分かち合った結婚式だけだ。今回公開された映像は、2人が幸せだった頃に、キャシーがジェイミーを連れて実家へドライブにいく道中の映像。恋する乙女そのものだったキャシーは、彼にちょっかいをだしたり、甘えたりする。そして「I Can Do Better Than That」(もっといい人生があるはず)という幸せ全開の歌とともに、ジェイミーに出会ったことでもっと楽しい人生を送ることができる、と希望に満ちた思いを彼に伝え、感情を抑えきれなくなった2人は車を止めて熱いキスを交わす。キャシーを演じるのは、今、注目を集めているブロードウェイ出身のアナ・ケンドリック。10歳で舞台デビュー後、12歳で史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされ、『マイレージ・マイライフ』(10)では米アカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされるなど、演技力と歌唱力の持ち主だ。そんな彼女は2015年上半期だけでも本作を含め4本もの出演作が公開される。公開中の『イントゥ・ザ・ウッズ』では、クリス・パイン演じるプリンスを相手に恋心をその美声で表現。『ライフ・アフター・ベス』(5月16日公開)ではデイン・デハーンと恋仲に、「Mike and Dave Need Wedding Dates(原題)」ではザック・エフロンの相手役として出演契約を結ぶなど、ラブストーリーには欠かせない女優として期待されている。(C)THE LAST FIVE YEARS THE MOTION PICTURE LLC
2015年04月27日大ヒット中のディズニー・ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』や4月25日(土)公開の『ラスト5イヤーズ』で、その美声を披露するアナ・ケンドリック主演の最新作『ピッチ・パーフェクト』。このほど、本作待望の予告編がシネマカフェにていち早く解禁。アナからの特別コメントも到着した。音楽好きでDJを目指しているベッカ(アナ・ケンドリック)は、親の勧めでイヤイヤながらも大学へ入学。そこで、あるきっかけからガールズアカペラ部に入部してしまい、大会に出場することに。最初は個性もバラバラで、ダメダメだったチームは、時に衝突しながらも次第に友情が芽生え始め…。『ピッチ・パーフェクト』は、本年度アカデミー賞授賞式でも歌声を披露した、ブロードウェイ出身のアナ・ケンドリックの初主演作。2012年にガールズムービーとしては異例のスマッシュヒットを北米で記録し、日本での公開が待ち望まれていたが、ついに上陸。5月15日には早くも続編『ピッチ・パーフェクト2』が北米で公開、本年中に日本公開も決定している。本作で、ブロードウェイ仕込みの圧巻の歌唱力を披露しているアナ。「CUPS」と呼ばれるカップを楽器代わりにして歌うシーンが世界中で大注目を浴び、制作されたオリジナルPVはYouTubeで1億9千万回超えの視聴回数を記録。一大ブームを巻き起こしている。予告映像では、アナが意外な場所でスカウトされるシーンや、数々のヒット曲をアカペラカバーで歌い上げるアカペラ部の様子を垣間見ることができる。劇中では、リアーナやブルーノ・マーズ、マイケル・ジャクソンやマドンナなど、さまざまな年代の有名アーティストの大ヒット曲をカバーしており、本作の冒頭では、あのユニバーサルのテーマ曲までもアカペラで演奏されているとか。本作で初主演を飾ったアナは、「脚本を読んで、絶対に出演したいと思ったわ。ケイ(・キャノン)の脚本のおかげで、『ピッチ・パーフェクト』はよくある学園ミュージカルとは違って、音楽のレベルも高く面白い作品になっていると思うわ」とコメントを寄せている。観た後に最高に“アガる”ハッピーなガールズムービーを、まずはこちらの予告編からご覧あれ!『ピッチ・パーフェクト』は5月29日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月17日ディズニー実写版『シンデレラ』で文字通り現代版“シンデレラ”の座を射止め、スクリーンに登場した新星女優リリー・ジェームズや、主演作がスマッシュヒットとなっている『あと1センチの恋』のリリー・コリンズ、『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリーなど、ハリウッドも今年は若手女優たちの活躍が著しい。中でも、エマ・ストーンは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でオスカーを獲得したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督から絶賛され、驚異的なハイペースで創作を続ける御年80歳のウディ・アレン監督の新たなお気に入り女優に。また、『イントゥ・ザ・ウッズ』ほか今年だけで4本の出演作が公開されるアナ・ケンドリックは、ブロードウェイ仕込みの抜群の歌唱力と演技力を披露し、注目を集めている。ともに20代半ばにしてアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされた実力派の若手女優に迫った。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』『ラブ・アゲイン』そして『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで人気となったエマ・ストーンは、アカデミー賞「作品賞」ほか4部門受賞の『バードマン』(4月10日~)と、オスカー俳優コリン・ファースと共演したウディ・アレン監督『マジック・イン・ムーンライト』(4月11日~)が今週末2作続けて公開される。『バードマン』では、落ちぶれた元スーパーヒーロー俳優の父リーガン(マイケル・キートン)が再起を賭ける舞台で裏方として働き、舞台俳優のマイク(エドワード・ノートン)と恋に落ちていくサムを好演。父親は結婚に失敗し、名声は凋落。そして、スター俳優の娘としてちやほやされてきたであろうサムも、薬物中毒の過去を持っている。そんな父と娘はブロードウェイの老舗劇場の舞台裏で、常に一触即発。リーガンにとって最も痛いところを、平気で突いてくるのも彼女だ。錚々たるキャスト陣が集い、「もう一度、愛されたい」と願う者たちを描く本作で、エマもまた鮮烈な印象を残し、本年度アカデミー賞ほか各賞で「助演女優賞」にノミネートされた。そして一転、1920年代の南仏を舞台に繰り広げられる『マジック・イン・ムーンライト』では、口から先に生まれたような超皮肉屋のイギリス人マジシャン(コリン・ファース)とガチ対決(!?)を見せるアメリカ人占い師役を演じるエマ。この世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じるコリン扮するマジシャンに対し、エマ演じるソフィは誰も知り得ないようなことを次々と言い当てていき、彼は価値観を根底からひっくり返されることに。しかも、開けっ広げでチャーミングな彼女に不覚にも恋してしまう…という、ちょっぴりこじれたラブストーリーとなっている。『バードマン』では裏方ということもあり、地味めでカジュアルな衣装だったエマは、本作では色とりどりのレトロファッションが南仏の優美な風景に映えて、とにかくキュート。さすがのアレン監督も「美人だし、才能がある。しかも面白いし、演技も上手い」とベタ惚れといった様子で、ホアキン・フェニックスが出演する次回作にも再び起用したほど。恋人のアンドリュー・ガーフィールドも現在はマーティン・スコセッシ監督作『Silence』(原題)を撮影中だけに、そろって名匠に気に入られ、前途洋々といったところか。一方、ディズニーがブロードウェイ・ミュージカルの名作を映画化した『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じているアナ・ケンドリック。4月25日にはミュージカル・ラブストーリー『ラスト5イヤーズ』、5月16日にはデイン・デハーン、マシュー・グレイ・ギュブラーら共演の『ライフ・アフター・ベス』、さらに5月29日には全米で社会現象を巻き起こし、続編も製作された『ピッチ・パーフェクト』が相次いで公開される。アナはもともと舞台出身で、12歳のときに史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされた実力の持ち主。映画界に進出後は『マイレージ、マイライフ』で主演のジョージ・クルーニーを脅かす好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネート、一躍、ハリウッドの新星として躍り出た。これまで、『トワイライト』シリーズのベラ(クリステン・スチュワート)の同級生役や、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の珠玉コメディ『50/50 フィフティ・フィフティ』など、映画ファンには知る人ぞ知る存在ではあったものの、今年はついにブレイク!『ラスト5イヤーズ』では、ミュージカル界期待の星とも呼ばれるジェレミー・ジョーンズと共演し、その美声と確かな演技力を改めて披露。奇しくもアナが演じるのは、オーディションを受け続けるも、なかなかチャンスが巡ってこない舞台女優役。だが、恋に落ち、夫となった相手は小説家という自らの夢を早々に叶えてしまうのだ。いつの間にかすれ違うようになっていった若い男女の心情を、男性側は出会いから別れまで、アナは別れから出会いまで、時にせつなく、時に甘く歌い上げていく。さらに、2012年に初主演し、全米で大ヒットとなったミュージカル・コメディ『ピッチ・パーフェクト』は、今年、満を持して日本上陸。その続編となる『ピッチ・パーフェクト2』もこの5月に全米公開される。いま女子高生を中心に人気を博し、山下智久が披露したことでも話題の「CUPS」と呼ばれるカップを使ったソング・パフォーマンスは、実は本作がきっかけといっても過言ではない。アナがパフォーマンスした「Cups (Pitch Perfect’s "When I’m Gone")」のPVは、なんと1億9千万回超えの再生回数を達成するほど。さまざまなジャンルの作品に出演し、着実にキャリアを重ねてきた2人の若き実力派は、今年、さらなる飛躍を遂げることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2015年4月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.マジック・イン・ムーンライト 2015年4月11日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開(C) 2014 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
2015年04月11日世界中のラブストーリーの原点にして頂点『シンデレラ』と同時上映される『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。先日『アナと雪の女王』の続編製作も発表され、まだまだ“『アナ雪』熱”が冷めやらぬ中、以前予告編内でお披露目された新キャラクターの名前が“スノーギース”だと明かされた。本作は、大ヒットした『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。アナの誕生日のために、エルサとクリストフは、これまでで最高の誕生祝いをしようと張り切って計画するが、風邪をひいてしまったエルサは魔法の力を普段のように使えなくなり、パーティーは思わぬ展開になってしまう、というストーリーだ。先日解禁された予告編で、すでにその姿を現していた新キャラクターとは、小さな雪だるまたち。その名を“スノーギース”といい、風邪を引いたエルサがくしゃみをするたびに生まれてくるというユニークな設定となっている。予告編では後半に登場し、大量のスノーギースが雪だるまのオラフと一緒になってアナの誕生日を祝っている姿がみられる。『アナと雪の女王』のオラフは、アナやエルサに負けないくらいの大人気キャラクターだが、同じように、ほかの多くのディズニー作品でも、主役級のキャラクターと同じか、時にはそれ以上に人気を集める名脇役たちが誕生している。『アラジン』のジーニーや、『ピーターパン』のティンカー・ベル、『ピノキオ』のジミニー・クリケットらは、いまなお世界中で愛されている。そんな愛され名脇役・オラフが、本作では新キャラクターのスノーギースたちの可愛さに夢中になるほほえましいエピソードも描かれるようだ。可愛いオラフが、さらに可愛がるスノーギースたちの活躍は、ぜひ劇場で確かめてほしい。今回の同時上映は『アナと雪の女王』で描かれた、ため息が出るほどの映像美と、『シンデレラ』で描き出される煌びやかで美しい世界が一度に堪能できるというこの上ない豪華な組み合わせ。新たな名作の誕生に期待が高まる。実写版『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』 は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日ガーリーなファッションで話題「アナと雪の女王」のアナ役(日本語吹替版)として、一躍時の人となっている神田沙也加。ガーリーなファッションセンスも話題になっている。彼女のオフィシャルブログをのぞいてみると、3月3日付けの記事では最近の購入品を掲載。バービー襟のカーディガンや、ハグベアスエットワンピなど彼女らしいアイテムが並ぶ。特に、PUTUMAYOの3wayは必見で、ワンピース、スカートの他、かぼちゃパンツにもなるという。ポーチ中身はプチプラコスメまた、同ブログの3月29日付けの記事では、コスメポーチについて大公開。ポーチの中身は、持ち歩く物だけに紛失が多い。彼女は割り切って、簡単にドラッグストアで買い直しができる「プチプラコスメしか入れてないんだ。」と告白している。彼女が厳選したプチプラコスメは、納得の実力派商品ばかり。CANMAKEのBBクリームやトランスペアレントフィニッシュパウダー、ETUDE HOUSEのスティックコンシーラーなどを紹介している。ぱっちりした目をつくりあげているアイメイクアイテムについても写真をアップ。髪の色にあわせてピンクブラウンをチョイスすることが多くなったという彼女。「とくにCANMAKEのマスカラ可愛いよ!」と絶賛している。【参考】・神田沙也加 オフィシャルブログ
2015年04月04日本年度の洋画オープニング成績No.1、さらに実写ミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』を抜くオープニングNo.1という興行収入を記録した、ディズニーが贈る最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』。本作でシンデレラを演じ、類い希なる歌声を披露しているのが、アナ・ケンドリックだ。今年は本作を含め3本の出演作が立て続けに公開され、日本でも“ブレイク必至”といわれる彼女が、現代を生きる女性たちも共感する本作の“シンデレラ”について語ってくれた。おとぎ話の主人公たちの「めでたし、めでたし」の“その後”を描くブロードウェイ・ミュージカルを、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化した本作。「誰もが知っているおとぎ話が、森を舞台に複雑に絡み合いながら展開していくわけだけれど、『ずっと幸せに暮らしました』というおなじみの結末の後に何が起きるのか、というおとぎ話の“その先”を追求しているのが、この映画のユニークで面白いところなの」と、アナは言う。1997年にブロードウェイ・ミュージカル「High Society」でデビューし、いきなり12歳にしてトニー賞ミュージカル部門「ベスト・フィーチャード・アクトレス賞」にノミネートされたアナ。映画デビューは2003年。その後、『マイレージ、マイライフ』(’10)でジョージ・クルーニーを相手に好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」にノミネート。『トワイライト』シリーズや『50/50 フィフティ・フィフティ』など、幅広い作品で順調にキャリアを重ねてきた。そのアナが演じるシンデレラを始め、魔女(メリル・ストリープ)に導かれた登場人物たちが森の中で繰り広げるのは、人間のいい面も、イヤな面も交えた、まさに大人のためのおとぎ話。その中でシンデレラも、よく知られたプリンセスとは全く異なる姿を見せている。アナは、「シンデレラが舞踏会から慌てて逃げ出すのは、真夜中の鐘と同時に魔法が解けて、素性がバレてしまうのを恐れているからではないわ」と明かす。では、なぜシンデレラは、チャーミングな王子(クリス・パイン)のパーティから逃げ出すことを選んだのだろうか。「まともに会話を交わしたことすらない王子と結婚するなどおかしいと、直感的に悟る賢明さゆえなの。そのリアルさのために悩むことになる、思慮深い女性に描かれているわ」と、シンデレラの本当の想いに言及する。女子なら誰もが憧れる王子との結婚そのものに疑問を抱き、城を抜け出したというのだ。それは確かに、いままでの“おとぎ話的価値観”からは考えられない意外な行動といえる。さらに、本作のシンデレラはもう一つ、想像できない姿を見せる。彼女は自分の履いている靴を、城の階段を駆け下りる途中に脱ぎ忘れてしまうのではなく、“わざわざ”置いてくるのだ。本当にこのままでいいのか、悩み抜いた彼女は、その決定権を王子に委ねる。純粋で真っ直ぐなおとぎ話のシンデレラとは異なり、“相手の覚悟を確かめる”やや計算高い一面を持っていることがわかる、とても人間味のある、リアルなシンデレラだ。「複雑で興味深いキャラクター」とアナも言う。「優柔不断で何事も深く考え過ぎてしまうといった、欠点をたくさん持つ人間味あふれるシンデレラは、ひたすら心優しく美しく、清廉潔白で完璧なプリンセスよりはるかに演じ甲斐があったわ」。だが、そんなシンデレラも、物語の中盤では王子の熱烈なアピールに考えを改め、めでたく結婚。彼女は誰もが羨む幸せを手に入れる。夢のような暮らしを手に入れた彼女だが、それが本当に自分が必要としていたものなのかを、あるきっかけから考えるようになる。「後半に突入すると、ほかの登場人物と同様、彼女も自身の行動が招いた結果と向き合わなければならなくなるの。それは『“願い”(Wish)を叶えるには、代償がつきもの』というセリフに集約されていると思うんだけれど、そんなふうに、皆が知るおとぎ話の枠の外で、生身の人間としての彼女を追求しているのが、(原作ミュージカルを手がけたスティーヴン・)ソンドハイム版のシンデレラの興味深いところね」と言う。おとぎ話では、王子と結婚して「めでたし、めでたし」を迎えるシンデレラ。しかし、実際の人生はそこで終わりではなく、その後も続いていく。「この映画のシンデレラは、周りの誰もが理想と考える状況にありながら、自分ではその状況に納得できずにいるの。そして、自分にとって本当の幸せといえる確かなものを求めて未知の世界へと身を投じるという、勇気ある選択を下すことになるわ」。ハッピーエンドの後も続いていく人生において、自身にとっての“本当の幸せ”とは何かと考えたシンデレラが下す、“勇気ある選択”。その決断が何なのか気になるところだが、何としてでも叶えたいと願う、その“願い”が「自分が幸せになるために本当に必要なものかどうか、しっかり見極めるべきだというのは、現実社会にも通じる大切な教訓だと思う」と語るアナ。彼女の決断には、“ありのまま”の自分が持つ“願い”と向き合うことへのメッセージが込められている。『イントゥ・ザ・ウッズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月19日春は別れだけでなく、出会いの時期。だからこそ、恋が始まる季節でもある。そこで、いま注目のミュージカル・ラブストーリーから、漫画原作の胸キュン青春もの、大人世代の危うい恋など、多種多様の恋愛模様を描いた2015年春公開のオススメ恋愛映画をピックアップ!あなたも恋がしたくなる4本をご紹介。まずは、『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)。 男女の出会いと別れを、それぞれ別の時間軸から綴った切ないミュージカル・ラブストーリーだ。これまで2度のトニー賞受賞を誇るジェイソン・ロバート・ブラウン原作の同名ミュージカルを、『マディソン郡の橋』(脚本)や『P.S. アイラヴユー』で知られるリチャード・ラグラヴェネーズ監督が7年の歳月をかけて映画化。誰もが経験したことのある失った恋の切なさを歌い上げるのは、現在公開中『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役でも話題のアナ・ケンドリック。ニューヨークで出会った女優志望のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を目指すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)は激しい恋に落ち、やがて結婚。だが、ジェイミーが若くして成功を収めていく一方、キャシーのキャリアに伸び悩み、徐々にその心がすれ違っていく。彼は“出会いから別れまで”、彼女は“別れから出会いまで”と、逆行する時間軸で描く、これまでにない演出方法には注目。キャシー役を演じたアナは、『イントゥ・ザ・ウッズ』を皮切りに、4月の本作、5月公開の『ピッチ・パーフェクト』と2作連続で主演を務め、美声を披露。日本でもブレイク寸前、キャリア絶好調の彼女の透明感あふれる歌声をぜひチェックしてみて。また、福士蒼汰&有村架純という、若手人気俳優のW主演で、咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』(現在公開中)は、少女漫画王道の青春ラブロマンス。女子生徒の憧れ・蓮(福士さん)と彼を一途に思う少女・仁菜子(有村さん)の姿を、周囲の恋模様も交えて描く本作は、“胸キュン”度ナンバーワン。さらに、アン・ハサウェイが出世作『プラダを着た悪魔』の舞台N.Y.はブルックリンで、音楽を通して出会った男女を描く甘く切ないラブストーリー『ブルックリンの恋人たち』(現在公開中)。主演を務めるアンは、今作で監督デビューを飾る新鋭、ケイト・バーカー・フロイランドの脚本にほれ込み、初めてプロデューサーとしても参加。アン演じるフラニーは、事故で昏睡状態になった弟ヘンリーが憧れるミュージシャンのジェームス(ジョニー・フリン)と、音楽を通して惹かれ合うが、それは“期限付き”の恋だった…。そして、最後に紹介するのが、夫婦関係に倦怠期を迎えた女性がパリで体験するアヴァンチュールを、軽やかに描く大人のラブストーリー『間奏曲はパリで』(4月4日公開)。フランス映画界を代表する大女優のひとり、イザベル・ユペールが、夫を愛しつつも非日常的な恋に心をときめかせる女性の可愛らしさを好演。魅力的な若者、外国人の紳士、無骨な牛飼いの夫という3人の男性の間で揺れ動くヒロインを魅力的に演じている。ハッピーエンドとなるか、そうでない結果になるのか、そのトキメキとドキドキもまた恋の醍醐味。さまざまな恋愛模様を垣間見ることができる今春の注目の映画で、あなたの恋愛感度を磨いてみては?『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日今月15日に2冊同時発売される、映画『アナと雪の女王』のその後の話を描いた初の長編小説『アナと雪の女王愛されるエルサ女王』と『アナと雪の女王失われたアナの記憶』の一部が9日、初公開された。映画の最後では、妹アナとの絆を取り戻し、魔法も制御できるようになったエルサ。その後を描いた2冊の小説には、アナとエルサに加え、雪だるまのオラフ、アナの恋人クリストフ、トナカイのスヴェンなども登場する。また、映画に登場した場所やアイテムなども再び登場し、描き下ろしの挿絵からも作品の世界に入り込むことができる。第1巻『愛されるエルサ女王』は、氷で閉ざされていたアレンデール国に夏が戻り、姉妹の楽しい日々を描いた作品。アナは、エルサを積極的にアレンデール国のさまざまな場所へ連れ出すようになり、その先で出会う人とのふれあいの中で、国民たちはエルサの優しさに気付き、エルサもまた、人々の力になれる立派な女王になりたいと思う。そんなある日、2人は、オラフ、クリストフ、スヴェンと一緒に「こおれるみずうみ」へ。ところが、オラフがとんでもないトラブルを引き起こし、だれもが落胆する中、エルサは「わたしの力なら、なんとかできるかもしれない…!」とひらめく―-。一方、第2巻『失われたアナの記憶』では、映画の中で消されてしまった幼い頃の記憶を取り戻そうとするアナを描く。長い間エルサと離れていたアナは、エルサと楽しく暮らせている今がとてもうれしく、小さい頃に2人で遊んだことを思い出すだけで幸せな気分になれた。ところが、昔のことが細かく思い出せず、覚えているのは、雪と笑い声だけ。実は、アナに当たったエルサの魔法をトロールが取り除く際に、楽しい思い出だけを残して、エルサの魔法についての記憶は全て消してしまったのだ。そんなことは知らないアナは、記憶を取り戻すことを心に決める。そして、森を歩くアナの前に岩が転がってきて、その岩がまさかのトロールで――。4月25日には、実写版『シンデレラ』との同時上映で、短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が公開を迎える。短編も『アナと雪の女王』のその後を描いた物語で、エルサとクリストフが企画するアナの誕生日パーティーがテーマとなっている。(C)Disney発行:KADOKAWA
2015年03月09日ディズニーのミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』では浮気されたシンデレラ役を、『ラスト5イヤーズ』では失恋女子として歌声を披露する作品に続けて出演しているアナ・ケンドリック。この度、アナの主演最新作となるアカペラ部を描いたガールズムービー『ピッチ・パーフェクト』が5月29日(金)より公開されることが決定した。音楽好きでDJを目指している主人公・ベッカ(アナ・ケンドリック)は、親の勧めで嫌々ながらも大学へ入学。そこでひょんなことからガールズアカペラ部に入部してしまい大会に出場することに。最初は個性もバラバラでダメダメなチームだったが、時に衝突しながらも次第に女子の友情が芽生え始め…。2012年にガールズムービーとしては異例のスマッシュヒットを北米で記録し、2015年5月には早くも続編の公開が決定している本作。個性バラバラでダメダメなガールズアカペラ部の友情やプライド、彼女たちの成長を描いていく。主人公を演じるのは、本年度アカデミー賞授賞式でのパフォーマンスも話題となったアナ・ケンドリック。本作では歌手顔負けの、ブロードウェイ仕込みの圧巻歌唱パフォーマンスを披露する。日本では『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)、『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)、そして5月公開の本作が控えており、1か月ごとにアナの歌声が聴けることになる。そんな彼女の脇を固めるのは、『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』、『バチェロレッテ-あの子が結婚するなんて!-』で強烈なキャラクターを演じ、3月20日(金)に公開を控える『ナイト ミュージアム』最新作にも出演している人気女優レベル・ウィルソン、「glee/グリー踊る 合唱部!?」のアンナ・キャンプ、『ヘアスプレー』のブリタニー・スノーら演技力、歌唱力、共に文句なしの実力派女優たち。日本でもファンが多いミュージカルドラマ「glee/グリー」とは、一線を画すハイセンスな楽曲&ハイパフォーマンスを披露する彼女たち。「男子よ、これが女子だ!」と言わんばかりのパワフルな歌唱力に期待したい。『ピッチ・パーフェクト』は5月29日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日先日の第87回米アカデミー賞授賞式のオープニングでも、抜群の歌唱力で一躍世界の注目の的となったアナ・ケンドリック。そんな彼女が主演し、人気ミュージカルを映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月25日(土)より日本公開となる。まもなく公開されるディズニー最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』ではシンデレラを演じているアナが一転、“失恋女子”の心情を熱唱する本作の冒頭映像が、シネマカフェだけに到着した。舞台はニューヨーク、とあるアパートメントの一室。恋に破れたキャシー(アナ・ケンドリック)がその胸中を切ない歌声で語るところから物語は始まる。キャシーとジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)が出会いから破局を迎えるまでの5年間。それは、出会ってすぐに恋におち、一緒にいるだけで笑顔がこぼれ、ともに夢を追いかけた日々。だが、あっという間に成功の階段を駆け上る夫と、いつしかその夫の陰を歩くようになってしまった妻の気持ちの歯車は、次第にズレていく――。本作は、2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルを、『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督・脚本を務めて映画化。ニューヨークを舞台に、男女のすれ違う想いを綴る切ないミュージカル・ラブストーリーは、彼女の視点では別れから結婚式までの想い出をふり返り、一方の彼は出会いから結婚式までの時間を辿り、2人の時間が交差するのは、たった一瞬、同じ愛を分かち合った結婚式だけ、という斬新な時間軸で描き出されていく。今回届いた映像は、ハリウッドの新鋭として注目を集めるアナが、映画の冒頭シーンで「Still Hurting」(まだ傷ついたまま)を丸々1曲、歌い上げたもの。この曲はアナ演じるキャシーがジェイミーとの別れを受け入れられず、傷ついた思いを抱えているという内容で、ジェイミーが出て行ってしまった後、ひとり真っ暗な部屋で絶望するキャシーが、悲しみの表情を浮かべながら彼への未練を歌い出すところから始まっている。実はジェイミーは、結婚生活の破綻に苦悩することなく、早くも新しい人生を歩み始めていた。対照的に「私はまだ傷ついたまま」と歌う彼女のそばには、2人の幸せだったころの写真が並べられており、別れの切なさをより引き立たせている。やがて、そんな写真を見つめるキャシーは、彼との日々に決別するように指輪にバングル、そして時計をそっと外して部屋を後にする…。そんな失恋した女子の心情を圧倒的な歌唱力と表現力で歌い上げ、一気に物語へと引き込むアナは、10歳で舞台女優としてのキャリアをスタートさせると、12歳という史上2番目の若さでトニー賞ミュージカル部門「助演女優賞」にノミネート。以後、映画界にも進出し、2010年には『マイレージ、マイライフ』で米アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネートを果たし注目を集めた。今月14日(土)から日本でも公開されるディズニー『イントゥ・ザ・ウッズ』では、シンデレラ役としてもその美しい歌声を披露し、話題となっている。アカデミー賞授賞式でもその文句なしの実力を証明したアナは、5年間の男女の関係を独創的な時間軸で描く本作では、時に情熱的に、時にしっとりとその心情を歌に込めていく。心に染みこむ彼女の歌声を、まずはこの映像から確かめてみて。『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日アカデミー賞「助演女優賞」ノミネートのメリル・ストリープ、授賞式で司会のニール・パトリック・ハリスと華麗なるパフォーマンスを繰り広げたアナ・ケンドリックなど、豪華キャストの競演で贈るディズニー最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』。このほど、本作で「赤ずきん」のオオカミ役を演じるジョニー・デップが力強い美声と遠吠え(!)を披露する本編の歌唱シーンと、日本のファンに向けたコメントが収録された特別映像が、日本限定で解禁となった。本作は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった、誰もが知るおとぎ話の「めでたし、めでたし」の“その先”を描く、“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。映像の冒頭で、ジョニーは「とても楽しい作品。その世界を皆さんに体験していただけたらと思う」と、日本のファンに向け本作をアピール。届いた本編映像では、ジョニー扮するオオカミが赤ずきんを足止めし、あの手この手で彼女を道草に誘っていく。オオカミは、摘んだ花を手渡し魅惑的なウインクまで披露するが、その目的はもちろん、先回りしておばあさんを食べること…。音楽活動も行うジョニーだけあり、囁くようなセクシーなかすれ声から、低く力強い歌声までを使い分ける彼の美声は、さすが。映像の最後には、本物のオオカミ“顔負け”の、渾身の遠吠えまでも披露する。ジョニーは「歌うこと自体が僕にとっては大きなチャレンジだった。なんせ僕は歌手じゃないからね(笑)」と謙遜するが、本作は自身の大ヒット作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』以来、7年ぶりのミュージカル映画出演となる。変幻自在のコスチューム・プレイヤーとして、その独特の立ち振舞や演技で日本でも大人気のジョニーは、ディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで演じた “キャプテン・ジャック・スパロウ”でその地位を築き、最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』では新キャラにも挑戦。先日製作開始が発表された『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』(原題)でも、彼は“当たり役”ジャック・スパロウにキャスティングされている。また、彼の演じるオオカミと対等に渡り合う赤ずきんを演じたのが、新星のリラ・クロフォード。映画初出演にして、メリル、ジョニーら豪華俳優陣たちを相手に、一歩も引かぬ堂々とした姿を見せる彼女に、ジョニーは「彼女の歌声はすごくパワフルなんだ。しかも役者としてもとても優秀で、例えば僕が前とは違う芝居をしてもちゃんとついてきてくれる。僕の芝居に合わせて、違う反応を返してくれるってことさ。とても頭の良い、才能のあふれる子だよ。共演できて嬉しかった」とその演技を絶賛。リラは、映画公開の直前3月4日(水)にはメリルとともに来日を控えており、ジョニーをも唸らせた彼女が日本のファンの前でどんな姿を見せてくれるのかにも注目だ。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月25日すれ違う男女の想いを異なる時間軸から描いた『ラスト5イヤーズ』。大ヒットを記録したミュージカルから生まれ、アナ・ケンドリックとジェレミー・ジョーンズというブロードウェイ出身の実力派俳優を迎えた本作の、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。女優の卵・キャシー(アナ・ケンドリック)と小説家のジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)。本作は、互いに夢を持ち、出逢ってすぐに恋に落ちた2人を巡る物語。だが、ただひとつだけ普通のラブストーリーと違うのは、「2人の時間。2人の想い。交わるのは、たった一瞬だけ」というコピーにも象徴されるように、キャシーの視点は2人の別れから結婚式まで想い出をふり返り、一方のジェイミーは出会いから結婚式までの時間を辿るという、なんとも斬新な時間軸の描き方だ。今回解禁された予告編では、恋に破れたキャシーが「ジェイミーは出ていってしまった。そして私はまだ傷ついたまま…」と歌い上げるシーンから始まり、2人が幸せだったころの微笑ましい姿が描き出されていく。2人の将来がどうなるかを知ってしまった後では、輝くような笑顔に胸を締め付けられる切ない映像となっているのだが、いったい2人の間に何があったのかも気になってしまうところだ。また、このラブストーリー・ミュージカルを彩るのが、トニー賞の常連であるソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンが生み出した数々のナンバー。ディズニー・ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラ役を演じるアナ・ケンドリックと、ドラマ『SMASH/スマッシュ』に抜擢されるなど、ミュージカル界期待の星とも呼ばれるジェレミー・ジョーンズはともにブロードウェイ出身の実力派だけあり、その歌声はまるで舞台を見ているかのように臨場感たっぷり!そして同じく解禁となったポスタービジュアルには、階段の上で互いに見つめ合う、幸せそうなキャシーとジェイミーの姿が。極上のソングと実力お墨付きの歌声で彩られた、魅力たっぷりの若手俳優ふたりが演じるキュートなカップルの過ごす時間を、まずはこちらから堪能してみて。『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日1月13日から東京ディズニーランドで行われているスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」が大人気です。昨年、爆発的にヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の初のイベントとして、ディズニー通ライターも期待大! さっそくアナ雪一色のパークの雰囲気を味わいに行ってきました。東京ディズニーランドのエントランスでは、アナとエルサが雪や氷の結晶に囲まれたデコレーションがお出迎え! 雪だるまのオラフ、トナカイのスヴェン、妖精のトロールの装飾もあり、一瞬にして映画の世界に入り込んだような気分になります。マニアックですが、このデコレーションの周辺のランプも水色に様変わり! さすがディズニーですね。ワールドバザールのメインストリートに入ると、右側のショップ「グランドエンポーリアム」のショーウィンドウに人だかりが! のぞいてみると雪に囲まれてほほえむアナ、エルサ、オラフの装飾が並んでいました。そしてメインストリート中央の天井には、エルサが魔法で作りだした氷のお城のシャンデリアも。キラキラと光り輝く夜はウットリするほど美しかったです。そしてイベントの目玉は、なんといってもエンターテイメント。まずは映画のその後の世界の話を描いた「フローズンファンタジー・グリーティング」。絆を取り戻したアナとエルサが、子どもの頃のように楽しい雪遊びを計画。エルサの魔法で雪が降る中、アナとエルサ、オラフがフロートに乗って、パレードルートをグリーティングします。映画の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」や「生まれてはじめて」「あこがれの夏」を歌いながら、ゲストにごあいさつ。「少しも寒くないわ」と歌うエルサを見ていたら、氷のお城を作る映画の名場面が蘇りました。かわいらしいアナと美しいエルサに目が釘付け。オラフもモコモコしていてかわいかったです。こちらは昼に2回行われます。夜は、「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」を開催。昨年5月に始まって以来、評判の高いプロジェクションマッピングを取り入れた「ワンス・アポン・ア・タイム」の内容の一部が様変わり。『アナと雪の女王』をイメージした新たなシーンに変更した特別バージョンで公演されます。通常の「ワンス・アポン・ア・タイム」でアナ雪のシーンは、3秒程度だったのですが、この特別バージョンでアナ雪のシーンはなんと約3分30秒! シーンはディズニー映画『美女と野獣』に登場するミセス・ポットが息子のチップに、『アナと雪の女王』について話すところから始まります。次に新たな出会いを期待するアナが映し出され、「For the First Time in Forever」を披露。音楽とともに場面が切り替わり、シンデレラ城は紫色にライトアップされます。その後、ありのままで生きていく決意をしたエルサが「Let It Go」を歌います。エルサの動きや音楽の盛り上がりに合わせ、シンデレラ城の後ろからパイロが打ち上がりシーンは圧巻。最後にオラフとスヴェンも映し出されるのでお見逃しなく! そのほか映画の世界をイメージしたメニューや、アナ、エルサ、オラフがデザインされたスーベニア付きメニューも販売。特にオラフのケースの中に、ソーダとプレーンの2つの味のシュガーキャンディーが入った「シュガーキャンディー、ミニスナックケース付き」は、ひと目ぼれするほどキュート。ステーショナリーやお菓子など、約25種類のスペシャルグッズも、このイベント中しか手に入らないので、忘れずにゲットしたいですね。スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20日まで開催中。パーク全体が雪の世界に包まれているのに、少しも寒くないホットなイベントは、話題に乗り遅れないためにもぜひ体験しましょう! ・東京ディズニーリゾート 公式サイト
2015年02月01日ディズニーの大ヒット作『アナと雪の女王』のエルサとアナ、そしてオラフのフィギュアをセットにした『フィギュアーツZERO Frozen Special Box』が、1月26日の予約開始からわずか4日で完売したことが明らかになった。本商品は、同社の女性プロデューサーが完全監修し「女の子がときめくフィギュアシリーズ」として、目の造形や素材感はもちろん、飾る部屋、インテリアなど"女性目線"を強く意識して制作されたフィギュア。パッケージも捨てずにとっておきたくなるような豪華仕様で仕上げている。バンダイの担当者によれば「女性プロデューサーによる、女性目線のフィギュアということで人気が殺到している」という。予約完売した『フィギュアーツZERO Frozen Special Box』は、2015年7月25日に一般発売される『フィギュアーツ ZERO エルサ』(4,320円/税込)と『フィギュアーツZERO アナ』(4,000円/税込)に加え、このセットのみに同梱される「オラフ」の限定フィギュアを加えた3体セット。ひとり2個までの購入制限を設けて予約を受け付け、フィギュア化の第一報から大きな話題となっていた。そして、7月25日に一般発売される『フィギュアーツ ZERO エルサ』と『フィギュアーツZERO アナ』の予約受付は、2月2日より全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートする。オラフのフィギュアは、惜しくも予約終了となった『Frozen Special Box』限定となるが、エルサとアナは7月に一般発売されるため、まだまだ入手のチャンスが残されている。本商品は、細部にまでこだわった造形と彩色により、劇中の二人のイメージを完全再現した全高14.5cm~15cmのスタチューフィギュア。髪の毛の美しい流れから、ディズニー・ヒロインの特徴的なボリュームあるまつげ、そして個性的な衣装まで、バンダイがこれまで培ってきたノウハウを最大限に発揮し、スクリーンのイメージそのままにエルサとアナの姿を再現している。また、「フィギュアーツ ZERO」の特設ページでは、女性プロデューサーのインタビューや商品の詳細やさまざまな角度からの写真、フィギュアのレコメンドポイントなどが詳しく紹介されている。詳細は特設サイトまで。(C)Disney
2015年01月29日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「フィギュアーツ ZERO」より、『アナと雪の女王』のダブルヒロインであるエルサとアナ、そしてオラフのフィギュアをセットにした『フィギュアーツZERO Frozen Special Box』の予約受付がプレミアムバンダイにてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は10,800円(税込)。『フィギュアーツZERO Frozen Special Box』は、2015年7月25日に発売される『フィギュアーツ ZERO エルサ』(4,320円/税込)と『フィギュアーツZERO アナ』(4,000円/税込)、そしてこのスペシャルボックスに限定で同梱される「オラフ」の限定フィギュアを加えた3体特別セット。ひとり2個までの購入制限があり、予約受付は準備数に達し次第終了する。それぞれ単品でも一般発売される『フィギュアーツ ZERO エルサ/アナ』は、細部にまでこだわった造形と彩色により、劇中の二人のイメージを完全再現した全高14.5cm~15cmのスタチューフィギュア。髪の毛の美しい流れから、ディズニー・ヒロインの特徴的なボリュームあるまつげ、そして個性的な衣装まで、バンダイがこれまで培ってきたノウハウを最大限に発揮し、スクリーンのイメージそのままにエルサとアナの姿を再現している。今回の立体化は、大人の女性もターゲットとしており、女性企画者が完全プロデュース。女性ならではの目線で製作したフィギュアを、同世代の女性に向けて展開していくという。また、「フィギュアーツ ZERO」の特設ページでは、女性プロデューサーのインタビューや商品の詳細やさまざまな角度からの写真、フィギュアのレコメンドポイントなどが詳しく紹介されている。詳細は特設サイトまで。(C)Disney
2015年01月27日トニー賞を2度も受賞したジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルをアナ・ケンドリック、ジェレミー・ジョーダンをキャストに迎えて映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月に公開されることが決定した。1組のカップルの5年間を“逆行する時間”の中で描いていくラブ・ストーリーだ。その他の写真本作の主人公は女優の卵キャシーと小説家ジェイミー。ふたりはニューヨークで出会い、恋に落ちるが5年後に別々の道を歩むことになる。物語はふたりが破局し、恋に破れたキャシーが過去を回想する場面から始まるが、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと時間が“逆行”したかたちで進み、ジェイミーの目線はふたりの出会いから別れまでが綴られる。映画は5年間、同じ時間を過ごしたふたりの“すれ違う”時間が描かれる。アナ・ケンドリックは『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『50/50』や『イントゥ・ザ・ウッズ』などに出演する若手実力派女優で、ジェレミー・ジョーダンはミュージカル界で活躍し、トニー賞にもノミネートされた新星だ。映画版では『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督を務める。『ラスト5イヤーズ』4月25日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2015年01月22日ディズニー・ミュージカルの最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』で“シンデレラ”を演じるアナ・ケンドリックと、ミュージカル界出身の新星ジェレミー・ジョーダンが、すれ違う1組のカップルを演じる映画『ラスト5イヤーズ』。このほど、4月25日(土)の日本公開決定に併せ、劇中シーンのキュートな画像が解禁となった。本作は、多くのドラマが生まれる街ニューヨークで、女優を目指すキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を志すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)の出会いから破局を迎えるまでの5年間を描くミュージカル・ラブストーリー。ベースとなった同名ミュージカルは、トニー賞の常連であるソングライターのジェイソン・ロバート・ブラウンが生み出した作品で、2001年に米「TIME」誌が選ぶベストショー10に選出、その後オフ・ブロードウェイで大ヒットを記録するなど、世界中で上演され続けている。ラブストーリーの金字塔『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが脚本・監督を務めた本作で、これまでの恋愛映画と一線を画すのが、その独創的な時間軸の使い方。なんと、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと遡り、ジェイミーの視点では恋に落ちた瞬間から愛が終わりを迎えるまでを辿るという。そんなすれ違う1組のカップルを演じるのは、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、現在『イントゥ・ザ・ウッズ』の公開を控えるなど、順調なキャリアを築く女優アナ・ケンドリック。12歳のときに史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされるという輝かしい実績を誇る彼女は、本作でも透明感あふれる瑞々しい歌声と確かな演技力を披露している。そしてその夫役を務めるのは、ミュージカル界出身のジェレミー・ジョーダン。ブロードウェイ・ミュージカル「Newsies」(原題)でトニー賞にノミネートされた過去を持ち、スティーヴン・スピルバーグが手がける米NBCのミュージカルドラマ「SMASH/スマッシュ」シーズン2に抜擢されるなど、活躍の場を広げつつある実力派だ。ブロードウェイ仕込みの若き才能と歌声が彩る、切なくも繊細で濃密なドラマ。恋愛は楽しい時、幸せな時ばかりではないというリアリティ溢れるストーリーのほろ苦さに、きっと誰もが心打たれることだろう。『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日現在、東京ディズニーランドで開催中のスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の最大の注目ポイントは、映画『アナと雪の女王』の主人公・アナやエルサと一緒に楽しい時間が過ごせる「フローズンファンタジー・グリーティング」が話題だ。そこで初開催の『アナ雪』ミニパレードを思う存分満喫するための、鑑賞の4つのポイントをご紹介!<ポイント1>グリーティングパレードは1日2回の公演ーーアナとエルサにオラフも登場!ついに実現したアナとエルサが登場するグリーティングパレードは、メガヒットした映画の“その後”の世界がストーリーに、1日2回の公演。子どもの頃のように雪遊びをしようと計画したアナとエルサ、そしてオラフが氷の世界のエルフたちを先頭に、一台のフロートに乗って登場する。エルサは特別な魔法で雪と氷の世界を作り上げ、アナはたくさんの人々を集めている模様。エルサの魔法で雪が降る中、楽しそうな3人がやってくる!<ポイント2>パレードルートの9か所に停止する“停止型”ーー撮影する人は観賞場所に注意!「フローズンファンタジー・グリーティング」は、パレードルートの9か所に停止する、いわゆる“停止型”のプログラムで、パレードモードとショーモードの2種類が存在する。スタート~停止までの一連の内容をリピートしていく構成なので、基本的に鑑賞場所によって演出の内容に差はなさそう。ただし、午前と午後の公演では太陽の位置が動くので、撮影をしたい人はポジショニングに注意。アナとエルサ、オラフの3ショットを狙ってみて!<ポイント3>エルサの魔法で一緒に遊ぼう!--エルサが大熱唱するシーンは鳥肌モノだ!アナとエルサ、オラフが乗っているフロートが止まってショーモード中に突入すると、新たなお楽しみが!雪が降る魔法をかけていたエルサが、別の魔法をかけてヘンテコなポーズで凍ってしまう遊びをゲストと一緒に楽しみ、その後は、お待ちかね!映画の主題歌「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」の印象的なシーンを日本語で歌い上げる。とてもキュートなアナがフロートの階段を降りてくることもあるので、そこも見逃せない。<ポイント4>主題歌の歌詞を忘れても心配無用!--アナが表紙の「Today」をゲットせよ!主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」はゲストも一緒に歌うが、メロディーは知っているけれど、意外と歌詞まで覚えているか不安……という人のために、パークでは歌詞を記した小冊子「Today」を配布中。エントランスを抜けた時に見かける「Today」は、1月の表紙がアナになっているので、見つけやすい!わざわざエントランスに戻らなくても、パーク内にいるキャストは、たいがい持っているので、遠慮せずに聞いてみよう。この「フローズンファンタジー・グリーティング」は、3月20日(金)までの期間限定のミニパレード。アナとエルサ、オラフたちと一緒にパークで楽しい時間を過ごしてみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日ディズニー映画『アナと雪の女王アナと雪の女王』の“その後の世界”をテーマにした新スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催中の東京ディズニーランドでは、シンデレラ城を舞台に繰り広げるナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の“スペシャルウィンターエディション”を公演中!新たに主人公のアナやエルサ、オラフにスヴェンが登場する『アナ雪』特別編バージョンを、ディズニー大好き女優の那海さん(音楽劇「お嬢さんお手上げだ・明治編」/3月20日~公演)と体験した!■ 『アナ雪』シーンは全体の3分半ほど――アナとエルサが英語であの名曲を! ■改めて“スペシャルウィンターエディション”とは、数々のディズニー映画の名場面を高さ51メートルのシンデレラ城にプロジェクションマッピングで映し出す「ワンス・アポン・ア・タイム」の内容の一部を、3月20日(金)までの期間限定で、映画『アナと雪の女王』をイメージした新たなシーンに変更した特別バージョンで公演するもの。『アナ雪』パートは全体において3分半ほどで、プロジェクションマッピングによってアナやエルサが次々に登場し、あの名曲の数々を英語で歌っていく構成。あの映画の感動がよみがえる!■ アナとエルサに加え、オラフとスヴェンも!――あの名場面がシンデレラ城に ■最初に登場するアナは、久しぶりに外の世界と接触できる特別な1日がうれしくて、新たな出会いを期待して「For the First Time in Forever」を歌い、その次に登場するエルサは、これまでのように自分の感情を抑えて生きていくのをやめ、ありのままで生きていく決意を大ヒット曲「Let It Go」に乗せて歌い上げる。誰もが知っている映画のさまざまな名場面が繰り広げられ、投射時間3分半の最後は心温かい雪だるまのオラフとスヴェンも満を持して登場。そのおとぼけでかわいらしい姿に冬の寒波も吹っ飛んでしまうはず!■ 特別編は1日1回の公演の日も!――パークに行く前にスケジュールの確認を ■『アナ雪』パートが入ったことで、従来公演の『白雪姫』と『くまのプーさん』のシーンが、映画をイメージしたアナとエルサの新たなシーンに変更に。ライトアップやパイロを打ち上げる瞬間も『アナ雪』に沿ったオリジナルな演出になっており、壮大なスケールに感動は倍増だ。ちなみに開始直後から投影したディズニーの物語をプレイバックする展開での“一瞬だけ登場するエルサとオラフ”のシーンも健在で、ファンにはうれしい“無変更点”に違いない。また、1日1回の公演の日もあるので、パークに行く前に確認しよう。この「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」は、「アナとエルサのフローズンファンタジー」開催中の限定公演のため、3月20日(金)まで。映画『アナと雪の女王』のファンはもちろん、そうじゃない人も期間中にチェックしてみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年01月21日バンダイは、昨年大ヒットを記録したディズニー映画『アナと雪の女王』のダブルヒロインであるエルサとアナを完全再現したディスプレイ用の本格フィギュア『フィギュアーツ ZERO エルサ』(4,320円/税込)、『フィギュアーツZERO アナ』(4,000円/税込)を、2015年7月25日に発売する。『フィギュアーツ ZERO エルサ/アナ』は、細部にまでこだわった造形と彩色により、劇中の二人のイメージを完全再現した全高14.5cm~15cmのスタチューフィギュア。髪の毛の美しい流れから、ディズニー・ヒロインの特徴的なボリュームあるまつげ、そして個性的な衣装まで、バンダイがこれまで培ってきたノウハウを最大限に発揮し、スクリーンのイメージそのままにエルサとアナの姿を再現している。今回の立体化は、大人の女性もターゲットとしており、女性企画者が完全プロデュース。女性ならではの目線で製作したフィギュアを、同世代の女性に向けて展開していくという。また、本商品の一般店頭発売に先がけ、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」内の「魂ウェブ商店」では、『フィギュアーツ ZERO エルサ/アナ』に「オラフ」の限定フィギュアを加えた3体特別セット『フィギュアーツZERO Frozen Special Box』を数量限定で販売。1月26日16:00より予約受付をスタートし、準備数に達し次第、予約受付は終了。発送は2015年7月を予定している。また、「フィギュアーツ ZERO」の特設ページでは、女性プロデューサーのインタビューや商品の詳細やさまざまな角度からの写真、フィギュアのレコメンドポイントなどが詳しく紹介されている。また、今回の『フィギュアーツZERO Frozen Special Box』の予約開始が来週であることから、予約開始時にリマインドメールを送信するサービスも行っているという。詳細は特設サイトまで。(C)Disney
2015年01月20日東京ディズニーランドを中心に、1月13日から3月20日まで開催されている特別プログラム「アナとエルサのフローズンファンタジー」。映画「アナと雪の女王」の"その後の世界"をテーマにした同プログラムでは、園内の各所で映画顔負けの美しさを堪能できる。日本中をとりこにした"アナ雪"の続きを体験してみよう。○パレードにアナとエルサが初登場!期間中に行われる「フローズンファンタジー・グリーティング」では、アナとエルサ、雪だるまのオラフがパレードに初登場。エルサの魔法で雪が降りしきる中、3人のかけあいを楽しめる。パレードが進行すると、ゲストを巻き込んだゲームや「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」の合唱など、フロートが停止した状態でのショーが始まる。映画から飛び出してきたアナやエルサたちの生き生きとした動きを楽しめる、ファンにはたまらないグリーティングだ。○昼も夜も園内にかかる魔法また、園内では「アナと雪の女王」をモチーフにした装飾も随所に施されている。映画に登場するアレンデール王国に迷い込んだかのようなデコレーションを見ていこう。エントランスには、アナとエルサ、オラフやトナカイのスヴェンなどを配置したデコレーションが登場。氷をイメージした透明感のある台座やオブジェは、記念撮影にもぴったりだ。ワールドバザールのショーウインドーでは、雪景色をバックにしたアナ・エルサ・オラフの姿を見ることができる。天井には氷の城をモチーフにしたデコレーションが施されており、こちらも一見の価値ありだ。さらにシンデレラ城前の広場には雪の結晶がちりばめられ、"アナ雪"気分を盛り上げる。夜、暗くなってからのデコレーションも必見だ。氷のオブジェは神秘的にライトアップされ、昼とはまた違った幻想的な魅力が宿る。「アナと雪の女王」のその後の世界を体験できる「アナとエルサのフローズンファンタジー」。昨年映画に熱中した方は、この冬東京ディズニーランドで"アナ雪"の世界に飛び込んでみてはいかがだろうか。(C)Disney
2015年01月15日