世の中の親たちを悩ませる、イヤイヤ期の子供の気まぐれな行動。なかなか食事をしてくれないのも、代表的な行動の1つです。これはInstagramに育児漫画を投稿する、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんが描いたエピソード。ある時、2歳の息子あん太くんが途中で夕食を放棄しまいました。無理やり食べさせる気力もなくなってしまったため、諦めてお風呂に入れたのですが…。夕食時はあれほど残していたのに、自分で椅子に座ってうどんを食べていたあん太くん!お風呂に入ったにもかかわらず、服も顔も汁だらけの状態です…。絶望するまきこんぶさんでしたが、彼の笑顔を見るなり「ご飯を食べてくれたからいいか」と自分を納得させる結果に。投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「共感しかない。うちも逆ギレした3分後に笑顔で食べているよ」「分かる!ご飯を出しっぱなしにした自分を恨む」「あるある。みんな一緒なんだと安心した!笑」「これがあるから、あえて片付けない」「食べてくれるだけありがたい…」なかには、「私のイライラを察して、4歳のお姉ちゃんが『服は着替えれば大丈夫』ってフォローしてくれます」という経験談も。こういう時の兄姉のサポートは心強いですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月27日幼い子供を連れてのお買い物はひと苦労。下手をすれば店内で泣き叫ばれてしまう可能性もあるため、ママやパパは機嫌を損ねないように神経をとがらせています。Instagramに育児漫画を投稿する、佐伯梅(koumesuke)さんもそんな体験をした1人。ある日2歳の娘、小梅ちゃんと一緒にお買い物をしていました。早く終わらせたいものの、イヤイヤ期の娘を気遣って行動しているため、なかなかスムーズに進まずに、ネガティブモードに陥っていたのですが…。あまり時間がないなか、予定していなかったガチャガチャをやる羽目になるなど、紆余曲折はあったものの、なんとかレジまでこぎ着けた梅さん。「早く終わらせよう」と思った最中、小梅ちゃんがガチャガチャでとった商品を店員さんに差し出してしまいました。第三者からすると、小梅ちゃんの行動は微笑ましいものですが、この時の梅さんのメンタルは極限状態。「店員さんを困らせてしまう」と思い、慌ててたしなめましたが、なんと店員さんはレジを通すフリをしてくれました!梅さんは思わずハッとして、「やさしい世界だ」とほっこり。子連れ外出の大変さを痛感すると同時に、人々の親切心を噛みしめる機会となったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月22日「魔の2歳児」とはよく聞く言葉ですが、わが子のイヤイヤ期は1歳半くらいからスタート。特に「今していることをやめて、次の行動に移る」ときに激しく抵抗し、泣いて嫌がることが多々ありました。イライラして口調が厳しくなると、さらに泣きわめいて手に負えなくなるわが子……。しかし、少しの辛抱がそのあとのごきげんにつながるということに、あるとき気がついたのでした。 行動を変えるときにイヤイヤわが子のイヤイヤは、先輩ママの話を聞く限りではそこまで激しくはなかったようです。しかし「今していることをやめて別のことをする」ときの抵抗がとても激しく、苦労しました。 例えば「もう帰る時間だからこのおもちゃを片づけよう」というときはもちろんイヤイヤ。「公園で遊ぼう」というときは靴を履くのがイヤイヤ。やっと靴を履かせたと思ったら、階段の上り下りが楽しくてなかなか公園に行けず……。「行こう」と促すとイヤイヤ、といった様子でした。 急いでいるときは特にイライラ決まった時間に行かなければならない約束があるときなど、急いでいると特にイライラしてしまって大きな声で怒ってしまうこともありました。 するとさらに泣きわめき、泣き声にますますイライラするし大声を出してしまった自分に嫌気が差して自己嫌悪……。そのあとのぐずぐずも長いので、「もう嫌!」と思うことが何度あったことか。説明してわかる年ごろではないので、どうしたらいいのかわからず困りました。 ちょっと我慢すればそのあとがラクにある日、出かけようとすると、また階段の上り下りに夢中になってしまいました。その日は急ぐ用事でもなかったので、まあいいかと遊ばせておくことに。15分くらいそうやって遊んでいたでしょうか。満足したのか飽きたのか、素直に車に乗ってくれ、とてもごきげんで出かけることができました。 実は私は5分くらいで「早く終わらないかな」と、もどかしくなっていたのですが、そこで切り上げさせていたらきっとまた大騒ぎだったでしょう。ちょっとの我慢がよかったのだと思いました。 わかってはいても気持ちに余裕がないとちょっとの我慢もできず、同じ後悔をすることもよくありましたが、わが子のマイペースさにイラっとするたびに「ちょっと我慢」と辛抱することで、イヤイヤが少し減ったように思います。 イラスト/さくら監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 銀鏡あゆみ
2023年05月14日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。想像以上のレベル!上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、まったく太刀打ちができません。まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。自分が最強だと思っているであろう、態度…。いつも私たち家族を、振り回してくれます。身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない!毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロにも~! とにかくかわいい!それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。ひどいことをされても、にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。愛情が爆発しています。この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日第2子にして初めて経験したイヤイヤ期。話には聞いていたけれど、実際になんでもイヤイヤされ、大声で泣かれたり暴れられてしまうと本当に大変で、こちらも何度も泣きたくなりました。そんな私が日々おこなっている3つの対処法をご紹介します。 上の子にはなかったイヤイヤ期わが家にはおとなしい8歳のお姉ちゃんと3歳のやんちゃな弟がいます。お姉ちゃんのときは、先輩ママや育児サイトで見聞きするイヤイヤ期なるものに戦々恐々としていたのですが、「これがイヤイヤ期だ!」と認識することもなく、気づいたらとっくに対象時期が過ぎていました。 思い返せば、自分でしたいところを親が先回りしてしまうと機嫌が悪くなったり、うまくできないとかんしゃくを起こしやすいという時期があったので、あれが娘のイヤイヤ期だったのかな?と思います。 下の子で初めてのイヤイヤ期を経験弟はお姉ちゃんと違い、元気いっぱいで物怖じしない性格。その分自己主張も強く、1歳6カ月前からわかりやすくイヤイヤが始まりました。おむつ替えや着替えは断固拒否。なんでも自分でやりたい! でもうまくいかないと大声で叫び、物を投げる⋯⋯。スーパーなどでは機嫌を損ねると、寝そべらないまでも頑なに動かなくなり、1時間でも平気で泣き続けることもありました。 晴れの日でも絶対長靴、雨の日だけどサンダルじゃないと出かけないという、まさに王道のイヤイヤ期。2人目なのに初めての経験だらけで、戸惑い、途方に暮れることばかりでした。 とにかく周りに相談する!そこで私がしたことの1つ目は、とにかくたくさんのママ友に相談するということ。お姉ちゃんとは5歳差なので、ありがたいことにすでにママ友はたくさんいました。話を聞いてもらい、共感してもらうことで安心し、元気をもらいました。 またわが家よりも大変そうな体験談を聞いて気持ちがラクになることも。息子のことを知っているからこそ、効果的なアイデアをもらえたり⋯⋯。育児書や育児サイトも参考にしましたが、ママ友の生きたアドバイスは特にありがたかったです。 見ないようにして待つ、気をそらす2つ目に私がしたことは、ひたすら待つということでした。息子の気分が変わるまでひたすら待ちました。また着替えなど、まだあまりうまくできなくて時間がかかる支度は、つい親が手伝ってあげたくなります。ですが急いでいるからと先回りしてしまうと、火がついたように怒り出して収まらず余計に時間がかかってしまうので、息子に任せました。 見守っていると手を出したくなってしまうので、その間はできるだけほかのことをおこなうように。うまくできずかんしゃくを起こし始めたらサポートはしますが、できるだけ自分でやり遂げさせました。それでもできないようなら、できそうなほかのことを提案し、そちらに興味がうつるように仕向けました。 そして、私のしたことの3つめは息子の気をそらすことです。え?と思うくらい、まったく違う話をすると効果的でした。 息子は現在3歳。おしゃべりはじょうずになったものの、まだまだ言いたいことが伝わらず怒って泣き叫ぶことがあります。かんしゃくも多くイヤイヤ期が終わったとはまだ言えないのですが、少し前と比べると聞きわけはよくなったかもしれません。本当に大変ですが、手探りで対応しながら、親子の絆を深めるチャンス!と思って乗り越えていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月23日■前回のあらすじ長女のイヤイヤ期がピークを迎え、何をやってもうまくいかない。そんな中、私は将来のために長女に謝ることを覚えてほしいと思い、さまざまな方法を試しながら、長女に合った伝え方を探すのでした。■天使期がやってきた!夢のような日々!!は、すぐ過ぎ去ったので、ほとんど記憶に残っていないという…。だからマンガも短めです。■「かわいい」の使い方に注意!さぁ皆さま、中間反抗期の入口へようこそ!上の子のヤキモチ問題。私自身が長女なので、めっちゃ気持ちわかるんですよ…。これまで「お姉ちゃんなんだから」という言い方は一切しないようにして、だいぶ寄り添ってきたんですが、爆発は防げませんでした。ふたり並んでいたら、より小さい方をかわいいと思っちゃう本能、恐ろしいです…。何か成果をあげないと褒めてもらえなくなった長女。火のついた不満が、だんだん周りへの攻撃に変わっていきます。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月13日■前回のあらすじ長女は絶賛中間反抗期を迎え、私は日々苦悩しながら向き合っている。イヤイヤ期の3歳のときに、次女を出産。とてもやさしいお姉さんになったのだがイヤイヤは別で、特にパパに対する態度がひどくて…。■何をやってもうまくいかず…イヤイヤ期も後半になると、理不尽に当たられることが多かったです。でも私にとっては理不尽だけど、長女にとってはちゃんと理由があるんですよね。それをまだ、上手に言葉にできないだけで。イヤイヤの話は序章なので細かくは描いていないですが、イライラしたことも多々あるし、「ええ加減にせぇ」と大人げなく怒鳴ったこともあります。イヤイヤの渦中にいるときは、終わりが見えなくて毎日しんどかったですが、ちゃんと終わりはありました。その後にもっと大変な「中間反抗期」が来ようとは、このときの私は知る由もありません。■この子に合った道を探すのが正解と信じて大人でも素直にゴメンって言えない場面がよくあるんだから、子どもならなおさら難しいですよね…。この謝る練習は、イヤイヤ期が終わってから功を奏しました。具体的な声かけが出てきますが、育児書的な正解かどうかはわかりません。こうしたらいいよという、おすすめでもないです。その子に合わせたペースや、響く言葉があると思うので、それを遠回りしてでも見つけて行くのが正解だと思って、日々臨んでいます。次話は、ようやくイヤイヤ期が明けた、夢のような日々の話です。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月12日2歳前後の子供が激しい自己主張をし始める『イヤイヤ期』。対応に手を焼いているという親は多いでしょう。紅ほっぺ(beni_twins_mama)さんの双子の娘である、ももちゃんとれもんちゃんも、2歳前後から「ノー」という意思表示を始めたそうです。まだ本格的なイヤイヤ期に突入したのではなく、断り文句も「イヤイヤ!」ではなく「ぷいぷい!」。ソフトな拒否の言葉に「ぷいぷい、かわいいなぁ」と思っていた紅ほっぺさんでしたが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 紅ほっぺ(@beni_twins_mama)がシェアした投稿 「ずっと『ぷいぷい』と、いっててほしい」と思う紅ほっぺさんでしたが、ある日お風呂に誘うと「嫌だ」とはっきりといわれてしまいました。かわいらしい「ぷいぷい」の拒否と比べ、ずいぶんとクールな対応にギャップを感じますね…!紅ほっぺさんは「嫌だ」と、漢字表記でいわれたような厳しさを感じたとのこと。投稿には同じようにイヤイヤ期前後の子供を持つ人から、さまざまなコメントが寄せられていました。・「嫌だ」と漢字でいわれたような感じ分かる!すごいハッキリいうよね。・うちも「嫌だ!」「しない!」「行かない!」って全力でいうよ。・我が家の子供もイヤイヤ期に近付いてきたからドキドキする!成長を喜びつつも、全力で拒否する言葉に戸惑う親は多いようですね。紅ほっぺさんは、この出来事で「ついにイヤイヤ期がきたか」と覚悟したようですが、まだまだかわいい断り文句をいう時もあるようです。ちなみに、れもんちゃんは「ぷいぷい」のほかに「ブーブーブー!」、ももちゃんは「イヤだもん」というのだとか。紅ほっぺさんは、投稿に「かわいくて笑ってしまう親バカな私」とつづっていますが、「分かる!」と共感した親は多いかもしれませんね!紅ほっぺさんのInstagramには、ほかにも優しいタッチで描かれた育児漫画がたくさん投稿されています。ももちゃん・れもんちゃんのエピソードがたくさん見られるので、のぞいてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月07日子育てをする親が避けては通れないであろう、子供のイヤイヤ期。期間には個人差がありますが、自我が芽生え自己主張が激しくなることから、生活におけるあらゆる事柄を「イヤ」と否定するのです。幼い娘さんと息子さんを育てる、べじべじなっぱ(@bejibejinappa)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。投稿者さんの娘さんは、絶賛イヤイヤ期。寝坊をしてしまったある朝、1秒たりとも無駄にできないと、スピーディに身支度を済ませました。息子さんを自転車の前に、娘さんを後ろに乗せて出発しようとすると…。イヤイヤに打ち勝つ(3/3) pic.twitter.com/wZ8C5HC5Ud — べじべじなっぱの日常漫画 (@bejibejinappa) April 3, 2023 嫌がる娘さんに、チャイルドシートのベルトを装着した投稿者さん。走行中も泣き叫んでいた娘さんですが、感情のコントロールが効かなくなったのか、急に投稿者さんに「怒らないで」と大声で謝り始めたのです!その声を聞きつけた近隣住人が、窓をカラッと開けて投稿者さん親子を凝視。周囲の誤解を解くため、投稿者さんが取った行動は…同じ声のボリュームで「怒ってないよ」とアピールすることでした!親子の斜め上の結末に、吹き出す人が続出。「あるある」「うちの子もよくやったなあ」など、子育て経験のある人たちから共感の声が上がりました。イヤイヤ期の子供は、いつ「イヤ」のスイッチが入るか分からないもの。その場の状況に応じて都度対応する親たちに、労いの言葉を送りたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日子供を育てる親が避けては通れないであろう、我が子の『イヤイヤ期』。自我が芽生えて自己主張が強くなる時期といわれており、着替えや食事など、あらゆる事柄を「イヤ」と否定します。イヤイヤ期の息子が道で寝そべってしまい?2歳の息子さんを育てる、母親のササミ(@sasami_sm)さんも、イヤイヤ期に頭を悩ませる1人。ある日の保育園帰り、息子さんが道端に大の字で寝転び、声をかけても数分間起き上がらなかったといいます。「お家でバナナを食べよう」「抱っこする?」と交渉するも、すべてを嫌がる息子。無理やり担いで帰ることを覚悟したササミさんのもとに、救世主が現れました。毎日これ(2/2) #育児絵日記 #イヤイヤ期 pic.twitter.com/QJGqYna9T2 — ササミ (@sasami_sm) March 30, 2023 困り果てたササミさんのもとに現れた救世主は、息子さんの友達。息子さんの名前を呼び、「バイバイ」と挨拶をしてくれたのです!友達の声に反応した息子さんは、先ほどまで寝転がっていたのがウソかのように起き上がり、走りながら挨拶を返したといいます。息子さんを起き上がらせてくれた友達に、心の中で感謝した、ササミさんなのでした。イヤイヤ期の子供と常に全力で向き合うと、心が疲弊してしまうもの。自己解決ができない場合は、第3者に助けてもらうのが得策なのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月01日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。人生の○○期編集後記長女こまめちゃんの「イヤイヤ期」は、1歳3ヶ月から突然始まり、1年を迎えたようですね。それは、赤ちゃんの発達に大切な自己表現が激しくなる時期。しかし、ママにとってはその対応に頭を抱えてしまいますよね。おかめさんも、最初はいろいろな対処法を試してみたものの、どれもうまくいかず苦戦を強いられていたようです。そのときふと思い浮かんだネーミングは人生の「スーパーボーナス期」。大きくなるにつれて、もっと我慢しなければいけない大変な時期はたくさん訪れるはず。ならば「イヤイヤ期」の捉え方を少し変えてみよう!と思ったおかめさん。諦めて見守ること、気長に待つようにすること、それに加えて今だけのボーナス期なんだと捉えてみるだけで、負担などが大幅に軽減されるかもしれません。これはぜひ見習ってみたいですね!(ままのて編集部)おかめさんの保活エピソードはこちらおかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2023年03月28日英国のオーディオ・電子機器ブランド「ナッシング(Nothing)」から、ワイヤレスイヤフォン「ナッシング イヤー(Nothing Ear)」シリーズの新作「ナッシング イヤー(2)」が登場。2023年3月23日(木)より順次発売される。ナッシングの新作イヤフォン「ナッシング イヤー(2)」内部の基盤や構造が垣間見れるスタイリッシュなスケルトンデザインで、瞬く間に人気イヤフォンの仲間入りを果たした「ナッシング イヤー」シリーズ。その新作となる「ナッシング イヤー(2)」は、そのアイコニックなスケルトンデザインはそのままに、より上質なオーディオ体験をもたらしてくれる上位モデルだ。臨場感溢れるサウンドをパーソナライズ深くパワフルな低音とクリアな高音をもたらすカスタムドライバー、ハイレゾオーディオ認証、そしてLHDC 5.0コーデック技術により実現した臨場感溢れるサウンドは、アプリを経由したヒアリングテストで最適化が可能。自分だけのパーソナルサウンドプロファイルの作成とイコライザー設定により、その音質をさらに自分好みのサウンドに近づけることができる。2つのデバイスに接続するデュアルコネクション、独自のノイキャン機能また、2つのデバイスに同時に接続して音楽再生と着信をシームレスに切り替えることができるデュアルコネクション機能、切り替えできる2つのモードと最大40dBのノイズ低減を実現した独自のノイズキャンセリングなど、より進化した充実の機能を搭載している。商品情報「ナッシング イヤー(2)」発売日:・2023年3月23日(木)キストーキョー、公式オンラインストアで先行発売・2023年3月30日(木) ※3月28日(火)より予約受付[実店舗およびオンライン]MoMA Design Store、二子玉川 蔦屋家電、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、e☆イヤホン、池部楽器店パワーレック[オンライン]HATCH、NTTぷらら、ひかりTVショッピング、エディオン、上新電機価格:22,800円
2023年03月27日現在2歳の娘を育てています。娘はイヤイヤ期真っ只中。イヤイヤ期を心の成長だと前向きに捉え、日々娘のためにできることはないかと考えながら過ごしています。今回は、イヤイヤ期は気持ちの切り替えが本当に大切だと感じた私のエピソードについてお話しします! イヤイヤが少しずつ増えてきた娘が2歳になりたてのときには、それほどイヤイヤが気にならなかったのですが、日を増すごとに少しずつ娘の思いも強くなってきて、イヤイヤが増えてくるようになりました。 イヤイヤと娘が発言することは「心が成長してきた証だな!」とうれしくなるのですが、外で大きな声で騒いで周りの人を驚かせてしまうことが気がかりでした。お出かけすると、視覚的にもおもしろい物がたくさんあるので大興奮の娘。娘が寝てから、夫と出先でのイヤイヤ対策を考えることにしました。 おもちゃではなく大人の持ち物が◎外出時、娘の大好きなおもちゃを私のかばんの中にひそめておいて、いざイヤイヤが出たときに渡してみようと計画。結果は、娘にとって見慣れたおもちゃだったのであまり効果がありませんでした。次に私が思いついたのは、大人が普段持っているハンカチなどを渡してみること! すると不思議なことに、娘のイヤイヤがピタッと止まり、30分以上触ったり舐めたりして夢中で遊んでいました。ハンカチにかわいい動物の絵が描いてあったのも効果大。ハンカチを渡したことで娘の気持ちが切り替わり、笑顔が増えて楽しく過ごせていました。 夫の協力が効果絶大!私と娘と夫の3人で、買い出しに出かけているときのこと。娘がお菓子コーナーにいたのですが、移動しようと思い抱きかかえた途端、イヤイヤが発動しました。「そうだよね。まだ見たかったよね」と話しかけていたのですが、お菓子コーナーにいたい思いが強く、なかなか泣き止まない娘。 そんなときはひょっと夫が横から娘を抱きかかえると、すんなりイヤイヤがおさまりました! 同じ人ではイヤイヤがヒートアップしている場面でも、人が変わるだけで気持ちも大きく切り替わる場合があるのだなと実感しました。 改めて、娘が気持ちを切り替えられる方法を見つけていくことが大切だなと感じました。娘も気持ちを切り替えながらのほうが、過ごしやすいように思います。私の場合、夫がイヤイヤ期について一緒に考えてくれているので本当に心強いです。まだまだイヤイヤ期は続きますが、できる対策を考えながら前向きに過ごしていきたいです! 監修/助産師 松田玲子著者:優木 のぞみ1児の母。元幼稚園教諭で子どもの成長を見守ることが大好き。障がい児保育も経験あり。現在はわが子との生活を楽しみながら、自身の体験談を中心に執筆している。
2023年03月11日フランス生まれのおしゃれでおいしいスイーツである、フォンダンショコラ。中心部が液状になるよう仕上げる洋菓子のため、カットした時にとろけ出るチョコレートが特徴的ですよね。バレンタインに投稿されたフォンダンショコラが?2023年2月14日に、自身で作ったフォンダンショコラの画像をTwitterに投稿した、キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん。投稿者さんが公開したフォンダンショコラは、普通のものとひと味もふた味も違いました。なぜならば…投稿者さんが作ったフォンダンショコラは、木でできた作品だったから!フォンダンショコラ…? #木彫り #バレンタイン pic.twitter.com/FsegbHiddr — キボリノコンノ (@kibori_no_konno) February 14, 2023 粉砂糖が降りかかり、きれいに焼き上げられたフォンダンショコラに見えますが、動画で分かる通り、投稿者さんが木で作った作品なのです。半分に割られたフォンダンショコラからトロッととろけるチョコレートまで、見事に再現されています!木目が一切見えなければ、じっくりと見ても本物と区別がつかず、フォークやスプーンを入れて食べようとしてしまうでしょう。投稿者さんの作品に、多くの人が驚いた様子。「騙された!」「食べられないのが疑問」「かじりたくなる」などの声が寄せられていました。動画のように、作品を皿の上に置き、誰かに渡して反応を見てみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月16日こんにちは、マメ美です!毎日子育てお疲れ様です!!我が家は最近、反抗期6歳とイヤイヤ期2歳に囲まれて、それなりにヘロヘロになって毎日を過ごしております。そんな日々の中で、ふと思い出したことがあったんです。今回はその思い出したことを実践してみたら思った以上に良かったので、そのことを書きたいと思います!!■毎日ヘロヘロ!いやもうホントに毎晩こんな感じでヘロヘロになっております! 笑年明けから胃腸炎だの風邪だのを家族間でリレーをしたり、階段から落ちてお尻打撲したり…いろんな要素満載だったのもあるんですが…(^^;;そんな時ふと思い出したんです。とある人を。■突然思い出したあの人私がまだ小さい頃近くに住んでいた幼馴染のお母さんです!小さい頃なので記憶はうっすらとしかないんですが…なんか毎回遊びに行くと音楽が割と爆音でかかっていたんです。当時流行りの曲だったり古そうな曲だったりインストだったり…そんなことを突然思い出したので…せっかく思い出したんだしやってみました(笑)するといやこれ本当にオススメ!!!!!気分上がらない時やめんどくさい時にぜひやってみてほしい!テンション爆上がりで家事できます! 笑子どもたちも誘われて気がつくと子どもの好きな曲になりがちですが、それもまた良し!むしろ最近の曲とかは子どもたちから教えてもらってます!! (笑)思わぬところで出てきた記憶でしたが、とても大事な息抜きの一つになりました(^^)皆さんもぜひお試しあれ!!
2023年02月16日2歳10カ月でイヤイヤ期真っ只中の娘。口も達者になり、一丁前に文句も言うようになりました。自立心の芽生えを微笑ましく思う反面、レベルアップした娘のイヤイヤを私は受け流すことが難しくなってきたのです。娘の反抗的な言動に、私は終始イライラ、ときには声を荒らげることもあります。そんなある日、娘に言われたひと言に、ハッとさせられた私の体験談です。イヤイヤ期が第二段階に突入1歳ごろは「イヤ」と言うだけで「イヤの原因」を親が汲み取る難しさこそありましたが、気分を切り替えてあげるとケロッと忘れることも多かった娘。比較的扱いやすかったので、「イヤイヤ期って案外楽勝かも」なんて考えていました。 ところが3歳に近づくにつれ、娘が口達者になり「イヤの原因」を主張すると同時に、文句も一丁前になってきて、私は冷静に対応することが難しくなってきました。 ひたすら文句を言う娘に腹が立ち… 娘は食事に対して興味が薄いタイプで、私は毎日3食の食事タイムが憂うつでした。ある日、昼食を食べていたときのこと、娘が「うどんが食べたい」と言うので希望通りうどんを作りました。ところが、出来上がったうどんをひと口も食べないのです。 「イヤ」「食べない」「うどんきらい」と次から次へと出でくる文句。私はだんだん腹が立ち、「もう食べなくていい!」と片付けると、娘は「食べたかった!」と大号泣。最終的に、うどんを3本ほどすすって昼食はおしまいになりました。 切り替えできないのは親のほう?すっかり伸びきってしまったうどんを片付け終わっても、私のイライラは収まりません。一方、娘はすっかり気持ちを切り替えて、おままごとでご機嫌に遊んでいて、何やら独創的なごはんを作っては、せっせと私に「どうぞ」と運んできます。 そんな娘を内心「かわいいな」と思いながらも素直になれず、ぶっきらぼうな顔で対応していると、次第に娘の口がへの字に曲がり「お母さん、ニコニコってしてぇ~」と泣き出してしまいました。 泣くほど私の顔色を見ていたと思うと…いつもと違うシクシク泣く姿を見て、娘なりに私をなだめようとしていたのだと気付きました。終わったことにいつまでもイライラして、怒りオーラを出していた自分が情けなくなります。 娘と1日中べったり過ごせるのも今だけ! どうせなら楽しもう!と、そこでやっと気持ちを切り替えることができました。娘に「怒ってばかりでごめんね」と謝ると、涙をポロポロこぼしながら抱きついてきてくれ、私は胸が痛くなりました。 正直、今でもイライラする日は多々あります。ですが、大人がいつまでも気持ちを引きずらないよう気を付けるようになりました。この日の出来事は、娘と一緒にいられる時間を有意義に過ごすため、自分を見つめ直す良いきっかけになりました。幼い娘の記憶に残る母の印象が、しかめ面ではなく、笑顔の母であるよう心がけて行きたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:三倉 さり2歳女児の母。出産前は、一般企業の事務員として働いていた。自由人な夫を持ち、平日も休日もほぼワンオペ育児で日々奮闘中。現在は自身の経験をもとに子育ての体験談などを中心に執筆している。
2023年01月30日2歳半ごろからイヤイヤ期が始まった長女。とんがりめがねさんは、次女が生まれてからの長女が心配で赤ちゃんのいる暮らしについて、長女に伝えていました。そのおかげか、長女が赤ちゃん返りすることはなく、やさしいお姉ちゃんとして過ごしてくれるように。しかし、長女のイヤイヤ期はつづき、主に長女のイヤイヤ期はとんがりめがねさんの夫に向かってのものが多かったため、自然ととんがりめがねさんの夫が次女担当、とんがりめがねさんが長女担当になっていきました。そのためワンオペ時にも、とんがりめがねさんは、次女と1対1の時間はなかなか確保できない状態で……。 イヤイヤ期もいよいよピークに! 長女のイヤイヤスイッチが多くなり…?私はイヤイヤ期のはじまった長女のことが心配で、次女との大切な時間を犠牲にしながらも、長女と一緒に遊んだりイヤイヤに付き合ったりと長女を優先してきました。しかし、次女が成長するにつれ、世話をする時間が増え、それがイヤイヤ期のピークと重なってしまい……。 長女も3歳後半になり、イヤイヤ期もピークに。次女も離乳食や抱っこの時間が増え、とんがりめがねさんはなかなか長女の思うように動いてあげられなくなってしまいました。 長女は今まで優先してもらっていたのに待つ時間が増えたり、自分でできることは自分でしたかったりと、ストレスが溜まっていく一方。長女はイヤイヤスイッチが入ると、自分の気持ちと優先されないことへの不満で自分でも感情を抑えきれない様子で、大声で威嚇、怒りながら号泣する長女に対して、親が何をどうしてあげても制御がききません。 ある日、とんがりめがねさんは、長女が喜ぶだろうと思って、制服にアレンジを加えました。しかし、長女に見せた瞬間、長女はとんがりめがねさんの目の前でゴミ箱に放り投げました。この出来事にとんがりめがねさんは怒りすらこみ上げず、ただ悲しみが押し寄せ……。 子どもが成長していると思うとうれしい半面、対策が見つからず悲しくやるせない気持ちを抱えている親はきっととんがりめがねさんだけではないと思います。 子どものイヤイヤを少しでも回避するために、良かれと思ってした行動が裏目に出てしまうのがイヤイヤ期。親がどうしてあげても子どもがイヤイヤするというのは、理解できていても実際に好意を無下にされると傷つきますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年01月27日息子のイヤイヤ期を経験するまでは「とにかく泣き叫ぶ」「どうしようもない」という印象でした。しかし、実際にはイヤイヤの理由はいつも明確で、うまく対処できれば回避できるように感じました。個人差が大きいとは思いますが、うちのイヤイヤパターンとその対処法をお伝えします。 集中していることを中断させられるとき2歳の息子がおもちゃで遊んでいるときや動画を見ているとき、無理にやめさせようとすると「まだ遊んでるの!!」と本気で怒られます。言うこと聞かないな〜とイライラしていましたが、突然やめさせられるのは自分だって嫌だよなと思うようになりました。 そこで、早いうちから「もうそろそろやめようか〜」「お片づけできる?」と何度も声をかけるようにしました。すると、声かけのあと数分待てば自分のタイミングでスッとやめてくれるようになったのです。私自身に根気強く声かけできる心の余裕、子どものタイミングを待てる時間の余裕があることが重要となるため、セルフコントロールを心がけています。 欲しい物が手に入らないときスーパーでお菓子、ジュースを手当たり次第に欲しがる息子。「ダメだよ」と言うとイヤイヤもヒートアップし、収拾がつかなくなって逃げるようにスーパーを出ることも。 そこで、欲しがる物をひとつ買ってあげるようにしています。そうすれば1つ目から否定する必要はなくなり、2つ目を持ってきたときは「どちらかひとつだよ。どっちがいい?」と聞くように。息子も本当に欲しい物を考えてくれるようになりました。 たまに、気をそらす作戦として「これ持てる? 重いかな〜?」と牛乳パックなどの少し重めの物を渡すことも。「持てるよ! ほら!」と本人も楽しくなって、物欲から気をそらすことができました。 自分が行きたい道に行けないとき保育園から家への帰り道は、ひとりで歩くときの3倍の時間がかかります。家とは真逆の方向を指差して「こっち! こっち行く!」と言うことは日常茶飯事。ある程度の回り道であれば行くのも手ですが、できれば最短ルートで帰りたい……。 そんなとき私は、「あっちはブーブーがいっぱいで、ガシャーンてなるよ(危ないよ、という意味)!」「ほら、こっちに行くとバスが見えるよ!」「今日はパパが早く帰ってくるから、早く帰らなきゃ!」とたくさんの言葉を身振り手振りでオーバーに伝えるようにしています。まだ息子が言葉を理解していない時期から続けており、意味は理解できずとも「何かただならぬ理由がありそうだ......」という顔をしてついてきてくれるようになりました。 わが家での対処法をお伝えしましたが、もちろんうまくいく日ばかりではありません。何をしてもだめで、「も〜!!!」とイライラが爆発してしまうことも。それでも、自我形成に重要とされるこのイヤイヤ期の息子の感情を否定することなく、かつ自分も疲れずに楽しく受け流していけたらいいなと思っています。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:高橋さちこ2歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月24日スターバックス(Starbucks)からバレンタインシーズン第1弾「フォンダン ショコラ フラペチーノ」と「フォンダン ショコラ アーモンドミルク モカ」が登場。2023年1月18日(水)より全国のスターバックスで販売される。スターバックスのバレンタイン第1弾「フォンダン ショコラ フラペチーノ」2023年のスターバックスのバレンタインシーズンは、チョコレート好きにはたまらない“フォンダンショコラ”をイメージしたドリンクが登場。第1弾のイチオシは、中からとろっと、とろけ出すチョコレートが魅力的な“フォンダンショコラ”をビバレッジ全体で表現した「フォンダン ショコラ フラペチーノ」だ。カップの底には、とろりとしたベイクドチョコレートソースをイン。その上には、オリジナルのガトーショコラに、ダークモカパウダー、ミルク、氷をブレンドしたフラペチーノを注ぎ入れ、ひと口目からフォンダンショコラならではの“とろり”ととろけ出すチョコレートの素材感を感じられる仕上がりに。トップには、ホイップクリーム、ガトーショコラクラム、ベイクドチョコレートソースをのせて提供する。「フォンダン ショコラ アーモンドミルク モカ」「フォンダン ショコラ フラペチーノ」と同じく第1弾で登場する「フォンダン ショコラ アーモンドミルク モカ」は、エスプレッソとチョコレートソースに温かいアーモンドミルクを合わせた“チョコレート感”を存分に楽しめるカフェ モカ。仕上げには、ホイップクリーム、ガトーショコラクラム、ベイクドチョコレートソースをトッピングした。自分へのちょっとしたご褒美やコーヒーブレイクに、“フォンダンショコラ”をイメージした贅沢な一杯を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】スターバックス バレンタインシーズン第1弾発売日:2023年1月18日(水)~2月14日(火)※無くなり次第終了取扱店舗:全国のスターバックス※一部店舗除く商品:・フォンダン ショコラ フラペチーノ※トールサイズのみ価格:678円(テイクアウト)/690円(イートイン)・フォンダン ショコラ アーモンドミルク モカ(ホット)※アーモンドミルクは牛乳や乳飲料ではないが、商品には乳成分を含む。価格・テイクアウト:ショート 540円/トール 579円/グランデ 624円/ベンティ 668円・イートイン:ショート 550円/トール 590円/グランデ 635円/ベンティ 680円
2023年01月15日3歳で幼稚園に入園する少し前まで、嫌なことがあると地べたに転がり泣いていた息子。それは主に母である私だけにするもので、夫はイヤイヤ期の大変さをわかっていないようでした。そんな息子も入園するころにはすっかり落ち着き、平和な日々を過ごしていたのですが、年中になってから今度は夫へのみ反抗をするようになったのです。夫への態度が急変!息子が年中になり2学期に差し掛かるころ、息子の夫への態度が急変しました。まず私と夫に対する話し方や声色が変わり、発する言葉のすべてが反抗的になりました。入園前のイヤイヤ期のようにかんしゃくを起こすことはないのですが、頻繁に夫をにらみつけ、何かと突っかかる言い方をするのです。 1度目のイヤイヤ期は主に私に向けられており、息子の反抗的な態度にあまり免疫がなかったため、夫は今回の息子の態度によって精神的に参っていくのと同時に、4歳児相手にまともに喧嘩をするようになり、家庭内の空気が非常に悪くなりました。 夫がプチ家出まで! 困って先生に相談息子に反抗的な態度を取られ続けたある日、堪忍袋の緒が切れた夫が、「俺がいないほうがいいんだろ」と言いながら家を出て行ってしまいました。「なぜパパに対してあんな態度を取ってしまうの?」と聞いても、息子は「嫌いなわけではないし、好きだけど、今はパパが悪い」としか言いません。 結局夫は1時間ほどで帰宅してきましたが、自分たちでは解決できないと思い、幼稚園の先生に息子の様子を相談することにしました。 2段階目のイヤイヤ期に突入していた担任の先生に相談してみると、息子は平均年齢からすると早いけれどイヤイヤ期の2段階目に入っているのだと教えてくれました。 先生によると、この反抗は、親が自分に作った価値観を一度壊してやりたいという気持ちと、4歳児特有の人間関係のストレスを親に受け止めてほしいという欲求が表れているとのこと。 その気持ちは大抵、「自分がなかなか超えられない壁になり、反抗しやすそうなほうに向くので、息子は父親を反抗対象に選んだのだろう」とのことでした。 先生のアドバイスは「反抗を拒絶するのではなく受け入れてあげること」でした。このアドバイスで夫も腹をくくり、息子が反抗的な態度を取っても受け止めることを徹底。すると2週間もしないうちに反抗期前の息子に戻ったのです。イヤイヤ期は成長の過程だと受け止め、親が感情的にならずにどっしり構えることが、イヤイヤ期卒業への近道の1つなのだと学びました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:大井絵衣5歳男児の母。「楽しく子育てがしたい!」がモットー。台所育児を実践中で、息子が1歳のころから毎日夕飯を一緒に作るのが日課。自身の育児経験を中心に、子育て関連の記事を多く執筆中。
2023年01月11日イヤイヤ期の息子さんのかんしゃくに悩んでいたママ。お母さんに息子さんの様子を話すと、お母さんの口から、ママの衝撃的な過去が明かされました。息子さんより凄いママのエピソードに衝撃を受けたお話です。2歳になった息子はイヤイヤ大爆発。かんしゃくを起こし、よく物に八つ当たりをしていました。そのことを母親に話してみると、信じたくないママの衝撃的な過去が明らかになったのです……。 物に八つ当たりをする息子。母に相談すると…? イヤイヤ期の息子のかんしゃくや八つ当たりが酷い! と思っていましたが、母親からこのエピソードを聞いて、ママの私のほうが断然ヤバいと思いました。そして、息子は自分にそっくりなんだなぁと思ったら、イヤイヤがかわいく思えてきました。 アイロンをぶん投げてふすまに穴を開けたこんな娘でも、今では母親になり子どもを育てています。そう考えると、息子も将来は自立して、なんとなくちゃんと生きていけるだろう! と変な自信にもなりました。 監修/助産師 松田玲子著者:ゆかりんご2歳の息子の母。書店で働きながら、甘くない子育ての日常を漫画にしています。 息子が潜在性結核感染症になったお話を執筆中。
2023年01月10日高円寺こどもクリニックの院長で、私生活では3児のママでもある保田典子先生のコラム。今回は、発達の視点からイヤイヤ期の乗り越え方についてです。「イヤイヤ」の正体、イヤイヤを起こさせないための工夫や、早く卒業するためにできることなどについてマンガでわかりやすくお伝えします!こんにちは、小児科医の保田典子です。私生活では3人の子どもを子育て中の母でもあります。わが家も例外なくイヤイヤ期が全員あり、1人目は1人目なりの、2人目は2人目なりの、末っ子は末っ子なりの大変さがありました。 今回は、発達の視点からイヤイヤ期の乗り越え方をお伝えしたいと思います。 “イヤイヤ期”の正体は…!?2-3歳のイヤイヤ期、思春期の反抗期、どちらもその正体は「自己決定したい年ごろのジレンマ」です。すべてにおいてお世話が必要で、親がいてくれれば幸せだった時期をすぎ、自分で考えて自分で決めたいけれど、まだうまく表現できない、まだうまく実行できない……そんな想いが子どもの中にうずまいています。そのことを親が理解してあげて、厄介なイヤイヤ期に付き合ってあげてください。 イヤイヤを起こさせない工夫3つ①子どもに選択肢を与えるイヤイヤの正体は「自己決定がしたい」なので、「イヤ!」を出さないために、子どもに「決定をしてもらう」という作戦があります。「靴を履いてお出かけしよう」だと「お出かけしない」になるので、「青と赤、どっちの靴を履く?」と聞いてみるのです。この声かけだと、お出かけをするかしないかはまったく会話に入らず、とりあえず履いたら出かけるとなり、お出かけしない、という選択肢をうやむやにできます。 ②見通しをきちんと伝えるスケジュールがよくわからないと誰でも不安です。まだ自我が目覚めたばかりの子どもだと、余計にさまざまなことが不安になります。また、目についたものにすぐ飛びついてしまったりします。今日のスケジュールをわかっている範囲で伝えてあげると落ちつくことがあります。そのとき、言葉で言うだけでなく、絵を使うと伝わりやすいです。お店に行ったときに「今日は、お菓子は買いません」と店に入る前に伝える、というのも見通しを伝えることです。 ③時間には余裕をもって!イヤイヤは突然発動します。子どものイヤイヤは早く対処しようとすればするほど泥沼になることが多いので、スケジュールは入れ過ぎず、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。とはいえ、わが家は時間を持て余してしまうと大変だったりするので、「余裕と持て余すのをどちらも良い感じにする時間配分」をすごく気をつかって行動していました。 イヤイヤになってしまったら… ①答えを求めないイヤイヤしているときに、「結局どうしたいの?」と言っても興奮している子どもには逆効果です。おもちゃを選んでもらうときなども、イヤイヤしちゃっているときに「買ってあげるよ、どっちがいいの?」と言っても火に油なことがあります。 イヤイヤ発動しちゃったときはとりあえず「そっか、こう思っていたんだね」と気持ちを代弁してあげて(その代弁した気持ちが正解である必要はありません)、ぎゅっと抱きしめてあげてみてください。(ちなみに、ギュッとされると大人でも気持ちが落ちつく効果があるそうですよ) ②待つイヤイヤ発動したら、とりあえず落ちつくまで待つしかありません。 ③時間がないときは力技で!待つ時間がないときは、子どもに根気よく付き合うことなく、泣く子どもを抱えて帰宅したり、とりあえずベビーカーに乗せて移動しちゃうこともありました。ギャン泣きのまま人の目に晒されることにはなりますが、実はそんなに長い時間は続かないことが多いです。 イヤイヤを早く卒業するためにイヤイヤの正体は「自己決定したい」「うまく表現できない」ということが主体なので、表現ができるようになってくると落ち着いてきます。つまり、言葉をうまく使いこなせるようになると減る傾向にあるのです。 イヤイヤになってしまったら①で書いたように、「〇〇〇なんだね」「○〇〇って思ってたんだね」と声をかけたり、「ママは○〇〇されると悲しくなっちゃう」などママやパパ自身も気持ちや、やりたいことを表現してもらうことで、どんな場合にどんな表現をすればいいかを学びます。言葉のキャッチボールも大切ですが、会話ではなくオウム返しになるような言葉もどんどんかけてあげましょう。絵カードなどを使って気持ちややりたいことを表現できるようになるのもいいですね。 生活の主導権は親が握ろう!子どものイヤイヤがひどいと、なんとか早く終わらせたくなってしまって、子どものワガママの言いなりになってしまうことがあります。例えば、お店でお菓子を買ってあげてしまったり、見せる気のないタブレットを見せてあげてしまったり。 でも、そうすることで解決するのはほんの一瞬です。子どもは「こうすれば親は〇〇〇をしてくれる」と学ぶとどんどん要求がエスカレートして、のちのち大変になってしまうことがあります。ワガママを聞いてあげるとき、絶対に聞かないときを親できちんと決めて、「生活のコントロールしているのは親」であることをわかってもらうことは大切です。こうすることで、お菓子や娯楽ではなく、“自分で自分のご機嫌をとる”ことを覚えることができます。 ただ、本当に困ったときなどはお菓子などを使ってもいいと思っています。これも、できればその日のスケジュールを決めたときに「ここでイヤイヤ発動したらお菓子を使う」など、親の中で事前に使うタイミングを決めておくのがおすすめです。イヤイヤ期は大変な時期ですが、過ぎてしまうとめちゃくちゃかわいい時期でもあります。子どものしょうもない言動をちょっとでも楽しみながら乗り越えましょう! 作画/山口がたこ監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生2003年筑波大学医学部卒業、国立国際医療センター、大阪市立総合医療センター小児循環器内科勤務を経て、2014年東京女子医科大学大学院博士課程修了後現職。小児科専門医。一般診療、小児循環器診療に加えて、漢方治療や発達相談にも対応している。2021年、高円寺こどもクリニック開院。3児の母。
2023年01月02日2022年12月現在、1児の父親である、ミュージシャンのDAIGOさん。同月26日に放送された、バラエティ番組『堂本兄弟2022KinKi Kids祝25周年SP』(フジテレビ系)に出演し、子育てに関するエピソードを披露しました。DAIGO「2歳のパワーハンパない」番組の冒頭で、アイドルグループ『KinKi Kids』の2人から、「子育て奮闘?」「どう?」と聞かれたDAIGOさん。自身の娘が2歳になり、『イヤイヤ期』のまっただ中であることを明かします。イヤイヤ期とかあるじゃないですか。街とかね、例えばどっかで見かける時に、お子さんが「うわああ」ってなってて、これって止められないのかなって思ってたんですよ。マジ止めらんないっすね。2歳のパワーハンパないんすよ。堂本兄弟2022KinKi Kids祝25周年SPーより引用2歳前後の子供が、激しい自己主張をするといわれる『イヤイヤ期』。DAIGOさんは、実際に自分が子育てをするようになって、初めて『イヤイヤ期』が大人の手では到底止められるものではないことを知ったのだとか。さらにDAIGOさんは、娘さんについて、自身と似ている部分があると言及しました。結構僕のDNAを受け継いでるのか、なんか分からないんですけど、「ジャンプサイコー!Yeah!」とかいったりするんすよ。ちょっとロックな感じに仕上がってます。堂本兄弟2022KinKi Kids祝25周年SPーより引用エピソードからは、娘さんが周りを元気にするような、DAIGOさんに似た明るい性格であることが伝わってきますね。【ネットの声】・そうそう、『イヤイヤ期』の子供は、本当に止められないのよ…。・DAIGOさん、よくぞいってくれた!自分も産む前まではそう思っていたので、かなり分かる。・娘さんの言動が、DAIGOさんに似ていることに笑った!『イヤイヤ期』の子供の扱いに苦労した経験を持つ親は多いのでしょう。主に子育てをする人たちから、「番組でそういう発言をしてくれてありがとう」といった感謝の声が上がっていました。場所や時間に関係なく、大人が予想もしないような行動を起こす『イヤイヤ期』の子供。自宅ならばまだしも、外出先などで機嫌を損ねて暴れられると、周囲への迷惑を考えてしまい、親は肩身が狭い思いをすることもあります。DAIGOさんの「『イヤイヤ期』は止められないもの」という発言は、似たような状況に悩む、多くの親の心を軽くしたに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年12月28日娘が2歳になるころ、俗に言う「イヤイヤ期」がやってきました。なんでも自分でやりたい時期の娘に対して頭を抱えつつも、健やかな成長にうれしさもありました。そんな中、義母から言われたひと言についてのお話です。(※コロナ禍になる前の体験談です) イヤイヤのレベル買い物などで同じくらいの月齢の子を見かけると、同じくイヤイヤ期なんだろうなぁと感じる場面に何度か遭遇したことがあります。友人から、「大泣きしながら床に這いつくばって、どこだろうと寝転がって動かないよ!」という話を聞くこともありました。 娘の場合は人見知りもあったためか、外出先では比較的イヤの主張は控えめで、周りを見て落ち着けるタイプのようです。イヤイヤの言動が見られたときは、娘が伝えたいことを一度必ず受け止めて、一緒に解決するというコミュニケーションを大切にしながら成長を見守ってきました。 楽しかったバーベキューのあとに…ある日、義両親とバーベキューに出かけました。久しぶりの祖父母に緊張した様子の娘でしたが、遊具が設置された河川敷でおこない、ごはんもそっちのけで遊ぶほど楽しく過ごせました。 しかし楽しい時間も束の間、「イヤ!! 帰りたくない」と予想通りにこの日もイヤイヤの時間が来ました。珍しく這いつくばって動きません。最終的には無理やり連れて帰るしかないと思っていたとき、義母が来ました。「今がちょうどイヤイヤ期で、主張が激しくすみません」と伝えると……。 今と昔の育児の違い「(夫姉弟)はイヤイヤ期なんてなかったけどね〜」とひと言。帰宅後には義両親から「今はそんな風に言うの? 家でもこうなの?」「昔はイヤなんて言わせる前にお尻たたいて外に出してたよ」と、娘の成長や私の育児を比べるような話題に。 それから急に娘に対して厳しい対応に切り替わり、とても気が気でない状況でした。数カ月に1回会える程度の義両親に何がわかるんだと、私は夫に愚痴を言うことしかできませんでした。 イヤイヤ期も娘の喜ばしい成長過程だと思っていたので、義両親の言葉にはショックを受けました。その後、その場だけではない娘を見てもらため、写真共有アプリで文章を添えて娘の成長を頻繁に発信したり、イヤイヤ期の中でもできるようになったことを伝えました。今では、30年前とは時代も育児も変わっていることに、理解を示し接してくれています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ムチコ著者:島野かすみ2歳女の子のママで、元ブライダル業界勤務。現在、第二子を妊娠中。激務の夫に頼らずワンオペ育児をこなし、自身の経験から家事・育児術などを執筆している。
2022年12月21日2歳になる前から3歳半まで激しいイヤイヤ期が続いた息子。「自分でやってみたい! 」「何でも自分で決めたい! 」欲が人一倍強く、意にそぐわないと、室内でも屋外でも地べたにあお向けになって泣きわめいてジタバタしていました。まさか自分の子どもがこんな風になってしまうとは……と心身ともに疲労困憊の毎日でしたが、あることを実践したことでイヤイヤ行動が劇的に減っていきました。 どんな場所でもひっくり返って泣く息子 息子は、公園やおもちゃで遊ぶことが大好き。イヤイヤ期の最中、あたりが暗くなり夕飯の時間になるまで遊んでも、帰りたくないと泣きじゃくり、家の中でおもちゃで遊んでいるときは、お出かけをする時間になっても家から出たくないと泣いて床に転げまわって泣きわめきました。 そうなってしまうと、どう声かけをしても落ち着くことがないので、息子を肩に担いでその場を移動しなければならないという日々が続きました。 かんしゃくの原因は、時間感覚がないから?息子のかんしゃくは「時間」に関係する事柄でよく起きており、まだ2歳なので時間の感覚がないということに気づきました。そこで私は、息子に時計の読み方を教えようと決め、時計の絵本を購入。 やってみたいという欲求が強い息子は、時計の読み方に強い興味を持ち、意欲的に覚え始めました。「何時何分」と正確に読むことは2歳の息子には難しかったので、「長い針が1から2になったら5分進んだ」ということを覚えさせました。 時間の決定権を息子に委ねてから変化が!息子のイヤイヤ行動にさらに有効だったのは、最終決定権を与えることでした。たとえば、公園から家に帰る際、「いま長い針が3なんだけど、長い針が4と5、どっちになったら帰りたい?」と、スマホの時計を見せます。そうすると息子はどちらかを選択することができるので、「自分で決めたい」という欲求も満たすことができました。 帰る時間を自分で決めることができるようになってから、遊んでおきたい遊具で何度も遊んだりと、息子の行動にも変化が見られました。 息子が時間の概念を理解し、時計をある程度読めることができるようになってから、大きなストレスが1つ減り心が軽くなりました。2歳なので当然気分にムラがあり、うまくいかない日もあります。しかし、子どもなりに遊ぶ時間配分があるのかなと考えたら、泣きわめいて床に転がっている息子を見ても、気持ち的にラクに対応できるようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:大井絵衣5歳男児の母。「楽しく子育てがしたい!」がモットー。台所育児を実践中で、息子が1歳のころから毎日夕飯を一緒に作るのが日課。自身の育児経験を中心に、子育て関連の記事を多く執筆中。
2022年12月17日現在4人の子どもを育てていますが、初めての子のイヤイヤ期は親子共々本当にしんどいものでした。なんでもイヤー!と言っていましたが、中でもひどかった「着替え」「歯磨き」「おもちゃの貸し借り」についてのイヤイヤエピソードをお話しします。 児童館では謝ってばかり息子とは児童館に行くことも多かったのですが、大変だったのはおもちゃの貸し借り。自分が使っているときに「かーしーて」と言われても絶対に譲りません。使っている物ならまだしも、さっきまで使っていたけど今は使っていないおもちゃも、他の子が触った瞬間「あー! ダメー!」と大声で威嚇し、泣かせてしまうこともしばしば。 泣かせてしまった子や親御さんに謝るとたいていの場合は「大丈夫だよー!」と言ってくれましたが、冷たい目で見られているような、なんだか気まずさを感じたこともありました。 イヤイヤ期に意識したこと育児書を読んだり保育園の先生に聞いたりしながら、奮闘した毎日。何をやってもイヤー!と言われてしんどいこともありました。 しかし、「完璧を求めない」「本人に選ばせる」「嫌だったねと共感してあげてからこちらの要望を伝える」の3つを意識していくうちに、落としどころが見いだせるように。第2子以降のイヤイヤ期も大変ではあるけれど、第1子ほどつらくはないように思います。 とにかく大変な息子のイヤイヤ期でしたが、おもちゃを貸せなくても理解してくれたママ友や、「ママが大変よね」と寄り添ってくれた児童館の先生、一緒にラクになる方法を考えてくれた保育園の先生のやさしさは今でも忘れられません。これから周りにイヤイヤ期で困っている親子を見かけたらやさしく寄り添ってあげたいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2022年12月14日2020年生まれのたっちゃんを育てるたすこさん。今回は、ほっこりな日常に潜む「イヤイヤ期」のひとコマをお届け! 娘のたっちゃんを育てるたすこさん。最近、たっちゃんの「イヤヨォ」が始まりました。終わりなきママの戦いの幕が切って落とされ……!? 寝言でもイヤイヤ!? 娘のたっちゃんに訪れた絶賛イヤイヤ期。事あるごとに「イヤヨォ」と返しては断固拒否するたっちゃんに、「ついに来たか!」と構えるたすこさん。 でも、そんなイヤイヤ娘との和解の日がやって来ます。おもちゃを投げたことを注意したたすこさんが、なぜダメなのか、投げていいのはボールだけということを丁寧に伝えると、これまでとは打って変わって「はい!」と素直な返事。 こんな素直でかわいらしいわが子を見ると、これまでの苦労が一気に吹っ飛んで「これもまた良い思い出」と思えるものなのかもしれませんね! たすこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪著者:マンガ家・イラストレーター たすこ2020年生まれのたっちゃんのママ。会社員をしつつ、SNSで日常で起こった事を絵日記として投稿しています。趣味は推しコンビニスイーツ探し。期間限定販売の文字に弱いです。
2022年12月08日3人きょうだいの末娘が1歳半を迎え、とうとうイヤイヤ期到来。何を言ってもイヤイヤで、自我が芽生えてどんどん主張が強くなってきました。時には、ごはんを食べることを拒否する日も出てきて、母はクタクタ。そんな末娘ですが、大好きなお姉ちゃんだと食べてくれるというかわいい一面もあるのです。今回は、末娘と上の子たちとのほっこりエピソードや、イヤイヤに困ったときの対策をご紹介します。朝ごはんはゼリーがいい!末娘は1歳半を迎えたころから、「ごはんなにがいい?」と聞くと、「ゼリー!」と答えるようになりました。「ゼリーはごはんじゃないなあ。うどんでもいい?」と聞こうものなら、「ゼリーがいいの!」と答えが返ってきます。よくお話ができるようになり、主張も強くなってきた末娘に、私もお手上げ状態です。 末娘がゼリーを食べたがっているとき、7歳になるお姉ちゃんが、「私ならきっと食べさせられるよ」と手を差し伸べてくれました。半信半疑でお姉ちゃんに、末娘用のうどんを乗せたスプーンを渡すと、なんと「イヤイヤ」はピタッとやんで、パクッとひと口、うどんを食べたのです。その後もお姉ちゃんは次々うどんを口へ運んでくれ、末娘はうどんを完食することができました! このときほどお姉ちゃんに感謝した日はありません。 おむつはお兄ちゃんとはく!5歳の息子は、末娘がおむつをはきたがらないときのピンチヒッターです。なかなかはかず、末娘のおしりと追いかけっこしている母を見るとすぐに駆けつけ、「○○はぼくとはきたがっているんだよ」と言っておむつをはかせてくれます。 お兄ちゃんが来れば末娘はパッと気持ちを切り替え、足を差し出します。最近では、「○○(兄の名前)と!」と、末娘のほうからお兄ちゃんとはくアピールをすることも出てきました! こんな形で、わが家の末娘のイヤイヤ期を乗り切るために、きょうだいの存在は必須となっています。 イヤイヤが収まらず困ったときは…お兄ちゃん、お姉ちゃん大活躍のエピソードを紹介してきましたが、そううまくいかないときもあります。そんなときには、末娘の大好きなキャラクターの絵を見せて、「ほら、○○が見てるよー!」と言うと、ごはんを食べてくれることも。 また、カバや、ゾウが大きく口を開けている写真や絵を見せると、末娘はまねをして、大きく口を開けてくれることがあります。具体物を使うことで、イヤイヤしていても、「ん?」とそちらのほうに目がいき、気持ちを切り替えることができるようです。 とにかく末娘の話を聞く!末娘は、小さなときから気持ちを受け止めてあげると、「うん」と言い、納得できる傾向にあります。そのため、自分の主張がわかってもらえないことでイヤイヤが加速する前に、とにかくママが末娘の気持ちを受け止めながら、しっかり話を聞くようにしています。 そうすることで、末娘も納得して次へと気持ちを切り替えてくれるので、ストレスをあまり感じずに済んでいます。第2子まではそんな余裕はあまりなかったのですが、第3子にしてやっと、会話の大切さに気づくことができました。 イヤイヤ期の末娘は何か言うとすべてにイヤ!と答え、首をフリフリ。末娘のイヤイヤの理由がわからないと、つらくなることもときにはあります。でもそんなとき、きょうだいがいると、思わぬところで助けてくれ、スムーズに物事が進むといううれしい出来事もあります。きょうだいたちが間に入ってくれることで、末娘とのバトルは一時休戦。ちょっと間を置くことで、末娘のイヤイヤも落ち着いて、きょうだいたちには感謝です。 著者:澤口紗枝7歳女の子、5歳の男の子、1歳の女の子のママ。夫と子ども3人の5人暮らし。あったかで優しい家庭を作るのが目標。趣味は子どもとお出かけすること。
2022年12月06日2歳の娘さんのイヤイヤをできるだけ減らせるように試行錯誤。室内遊びを工夫して、イヤイヤの軽減に成功した体験談です。 家で過ごす時間が長くなった!現在2歳の娘は絶賛イヤイヤ期なので、今まで以上に娘と一緒に外にお出かけしたり公園に遊びに行ったりと、できるだけ戸外で体を動かしてストレスを発散するようにしていました。しかしここ数カ月は新型コロナウイルスの影響もあり、今までのように簡単にお出かけすることができなくなっています。 家で過ごす時間が長くなったこともあり、娘のイヤイヤの声も少し増えたような……。娘のストレスをためたくない、イヤイヤをできるだけ少なくしてあげたいということで、室内でも戸外同様に体をいっぱい動かして遊べるような方法を見つけていくことにしました。 室内で思い切り体を動かそう!まず思いついたのは、ママの動きまねっこ遊び。名前の通り、ママの動きを子どもがまねる遊びです。この遊びの中で、運動量が高めのジャンプや走る動きを多めに取り入れるように意識して遊びました。私が娘のお手本になるので、もちろん私自身も飛んだり跳ねたり大忙し! でも何より娘が楽しそうに遊んでくれるので、私もまったく苦ではありませんでした。ママの動きまねっこ遊び以外にも夫にも協力してもらい、できるだけ室内でも体を動かせるように意識して娘と関わりを持つようにしました。 あれっ! イヤイヤが減った!室内でも思い切り体を動かすように意識し始めて2週間くらい経過したころ、娘の様子を見ていて「あれっ! 少しイヤイヤが減ったかも!」と感じるようになりました。夫や実母も「イヤイヤ少なくなった?」と私に伝えてくれたので、勘違いではないと確信。 室内で思い切り体を動かそうと意識して関わった甲斐があったんだなと感じています。やっぱりわが娘も新型コロナウイルスの影響で外遊びができず、少なからずストレスを感じていたのだなと改めて思いました。 わが家の場合、室内でも娘が思い切り体を動かせるようにすることで、ストレスを発散することができ、結果イヤイヤの軽減にもつながりました。大人が工夫すれば減らせるイヤイヤもあるのだなと改めて感じました。今後も室内での過ごし方を意識しながら、娘のイヤイヤを少しでも軽減させてあげられるようにしていきたいなと思います。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 REIKO著者:優木 のぞみ1児の母。元幼稚園教諭で子どもの成長を見守ることが大好き。障がい児保育も経験あり。現在はわが子との生活を楽しみながら、自身の体験談を中心に執筆している。
2022年11月30日私は3児の母です。子育ての中で私自身が1番大変で、毎日のように怒鳴ったり泣いたりが多かった時期は、長男が5歳、次男が2歳のイヤイヤ期でした。世間では、「魔の2歳」「5歳児の反抗期」と呼ばれていますが、そう言われているだけのことはあると実感できたほどつらかったです。それを乗り越えられたきっかけや大変だったことについてご紹介します。 兄弟喧嘩の対応でつらかったこと息子たちはヒーローものが好きで、兄弟で遊ぶときは戦いごっごをよくしていました。喧嘩になる原因は、変身するおもちゃの奪い合い。長男は順番や貸し借りが守れますが、次男はうまくできず、待てない次男が長男を叩いたり、長男の「貸して」に次男は貸せなかったりして、私も「譲ってあげなさい」と長男を叱ることが増えていきました。 そんな日々が続いて、長男は次男におもちゃを貸さずおもちゃをぶつけるように……。さらに、次男もまねしておもちゃを投げるようになり、私はまた怒る……。そういった負の連鎖が続いて育児がつらく感じていたとき、長男は怒る私に対して「ママなんか嫌いっ!」 っと言ったのです。そのひと言で、もっとつらくなりました。 育児のつらい想いを私の母と姉に相談育児がつらいことばかりで楽しいと思えなかった日が続く中、私も精神的につらくなって母や育児中の姉に相談。母からは、長男をしっかり見守ってあげなさいとアドバイス。姉からは、男の子の意地はたててあげたほうがいいよとのことでした。 私は長男ばかりに怒ることが多かったので、母と姉のアドバイスは胸にささりました。兄弟が仲良くいられるためには、長男の次男に対する関わり方を叱るのではなくて、私が長男に対しての関わり方を変えることが必要なんだと気づかされました。 長男・次男との関わり方で工夫したこと物の取り合いになったり、遊びから喧嘩に発展したりしたとき、長男に怒ることが多かったので、叱り方から変えようと思いました。叱るときは、私と子どもたちと座って向かい合い、なぜ喧嘩になってしまったのかを話し合うように。 すると、長男なりの理由がそこにはあることを知り、「これは長男の思いをたてるとき」と感じた場合には、次男に我慢してもらう声かけをするように工夫しました。 また、喧嘩を止めるのに怒鳴り声をあげていましたが、「もうそろそろやめないとママ本気で怒るよ」 とやさしく、それでもダメなときは「あ~ママもうカンカンだな、ママ、鬼になるかな~」 と強めな声で叱るようにしました。 関わり方を工夫してよかったこと子どもたちに段階をつけて私が怒っていることを伝えると、いきなり怒鳴るよりお互いに喧嘩をやめようとしていくのがわかり、効果あるかも!と感じました。 一旦、私も子どもたちも冷静になって話すことで、長男・次男の言い分をお互いに知り、仲介役として私が入ることで、穏やかに解決法を見つけられるように。長男の思いをたててあげることで、おもちゃを投げるという行為も少なくなりました。 私は育児において、子どもたちに言うことを聞かせるという関わり方をしてきたように思います。次男が長男と同じように遊べるようになって初めて、私自身の関わり方を変えないと何も変わってはいかないということに気が付くことができました。これからも子どもの年齢に応じて関わり方を工夫していこうと思っています。 イラスト/塩り監修/助産師 REIKO著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2022年11月29日