20年の時を経てこの夏、復活する『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、日本映画界・演劇界を代表する演技派、藤原竜也が本作の主人公のパイロット、リアム・ヘムズワース演じるジェイク・モリソン役の日本語版吹き替えを務めることが分かった。1996年に公開され、空前のディザスター描写に誰もが驚愕したメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。あれから20年。エイリアンの宇宙船はアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと超巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカや全世界を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかに。果たして、人類に起死回生の策はあるのか――。『インデペンデンス・デイ』をはじめ、『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』と人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとる本作。前作から続投となるジェフ・ゴールドブラムに加え、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで活躍するリアム、『イット・フォローズ』のマイカ・モンローら、注目の新キャストたちも集結する。そんな本作で、洋画実写作品の吹き替えに初挑戦する藤原さん。先日他界した蜷川幸雄作品の“申し子”であり、7月スタートの新日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」も控えている、日本を代表する実力派だ。今回の起用は、「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティあふれる主人公をイメージしたとき、いまの俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信」した配給側のオファーにより実現したという。実は“宇宙やSF好き”という知られざる一面を持つ藤原さんにとって、地球だけでなく宇宙も飛び回る今回のモリソン役はまさに適役。前作の『インデペンデンス・デイ』については、「ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象を持っています。エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら観させてもらったことを覚えています」と、熱の込もったコメント。「そうしたこともあり、今回、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の声優として、このシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました。今回の映画では、20年の時を経て、さらに進化したエイリアンと人類がどのような決戦を向かえるのか、1ファンとして楽しみにしています。また、前作にも増した素晴らしい映像になっていることも期待しています」とファン心も明かしつつ、「自分の声で作品の名を汚してしまうことのないよう、しっかりと取り組ませてもらいたいと思います」と意気込んでいる。人類を脅威から守り抜く、宇宙からの侵略者たちに立ち向かう勇敢なパイロットとして、藤原さんは声優というジャンルでも持ち前の圧倒的な演技力で表現してくれることだろう。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日俳優の藤原竜也が、大ヒット作『インデペンデンス・デイ』(96年)の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)で、洋画実写作品の吹き替えに初挑戦することが23日、明らかになった。藤原が声を務めるのは、リアム・ヘムズワース演じる主人公、パイロットのジェイク・モリソン。実は宇宙やSF好きという一面も持つ藤原は、前作について「ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象」と話し、「エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら見させてもらった」と振り返る。そんな前作への強い思いもあり、「声優としてこのシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました」と今回の声優抜てきに感激。「プレッシャーは感じていますが、自分の声で作品の名を汚してしまうことの無いよう、しっかりと取り組ませてもらいたい」と意気込んでいる。配給会社の20世紀フォックスは、ジェイクを「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティあふれる主人公」と説明。その上で、藤原の起用について、「演技派俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信しオファーいたしました」と経緯を語った。本作では、前作で撃退したエイリアンが再襲。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。メガホンを取るのは、前作のほか、『デイ・アフター・トゥモロー』(04年)や『2012』(09年)で人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督。主人公を『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、ヒロインを『イット・フォローズ』(14年)のマイカ・モンローが演じる。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年05月25日世界各国の大都市に巨大宇宙船が飛来し、攻撃を仕掛ける空前の映像が大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。このほど、20年の時を経て紡がれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』から、圧倒的スケールの最新予告編が解禁となった。人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日<インデペンデンス・デイ>から20年。来るべき彼らの次なる襲来に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった…。ローランド・エメリッヒが引き続き監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作から続役し、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、
2016年04月28日1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の予告編映像が公開になった。本作は前作に続いてローランド・エメリッヒが監督を務めており、これまでの彼の作品の中でも最大規模の決戦シーンが描かれるという。予告編映像『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して戦う姿を壮大なスケールで描いた超大作で、このほど公開になった映像に登場するのは、人類が何とか勝利をおさめた前作のラストから20年後の地球だ。人間は、残された宇宙人のテクノロジーを活用して地球防衛システムを構築しており、映像には現実の世界には存在しない飛行機や要塞、宇宙基地が登場する。しかし、地球に残されたいた宇宙船のひとつが地球に仲間を呼び寄せる信号を発信。彼らはこれまで以上の規模で再び地球を侵略しようとする。映像にはエメリッヒ監督が得意とするド派手なアクションシーンが次々に登場。地球の重力を操る新たなテクノロジーによって人類はこれまで以上の危機に立たされる。しかし、前作同様、人類は一致団結。故郷を、愛する人を守るために“史上最大の決戦”に挑む。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年04月28日1996年、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』が、20年の時を経て、新たに放たれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。本日4月22日(金)の“アースデイ”に併せて、本作で今まで明かされなかった前作からの20年間の一端がわかるポスターがこのほど到着した。前作に引き続き、ローランド・エメリッヒが監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作から続役し、主人公・ジェイク役に『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースや、『フィフス・ウェイブ』のマイカ・モンロー、新鋭のジェシー・アッシャーら次世代を担うキャストが集結している本作。今回明かされたのは、人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき1996年7月4日。きっと奴らはまたやってくる、というその来たる時に備え、1998年に世界中のリーダー達が集結し、世界平和協定を締結した。そうして、新たに連帯した国々は、20年前に侵略者を打ち破った立役者であるデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を長官とした地球に対する未来の脅威から地球を守るための地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成していた――。先月、宇宙船が日本をターゲットにしているかのようなポスタービジュアルが公開され、様々な憶測を呼んでいるが、今回到着したのは、新たに明かされた「ESD」の宣伝キャンペーンポスター。本ポスターには「一つになろう。団結して生き延びよう」などといった日本語のコピーが記載されており、アメリカだけでなく、日本を含む全世界の人々が団結し、地球を守ろうとしていたことが分かる。こうして、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはず…。だがしかし、再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた! 世界中のランドマークを破壊しつくす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか。20年前の激闘はあくまで序章であり、警告に過ぎなかった。地球が、そして宇宙が震撼する“映画史上最大の決戦”が本作で描かれる。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日世界中で大ヒットした『インデペンデンス・デイ』(96年)の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)の新たなポスタービジュアルが、地球環境について考える日・アースデイ(地球の日)である本日22日、公開された。前作で、人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を宣言した記念すべき1996年7月4日。それ以降、エイリアンの再侵入に備えて、1998年には世界中のリーダーたちが集結した。世界平和協定が締結され、20年前に侵略者を打ち破ったデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を長官として、未来の脅威から地球を守るための地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成している。このように人類の備えは完璧のはずだったが、再び襲来した侵略者は、想像を超える巨大化と進化を遂げており、破壊活動を繰り広げていく。ポスターは、その地球防衛軍・ESDの宣伝キャンペーンのもの。「一つになろう。団結して生き延びよう」などといった日本語のキャッチコピーも記載されており、アメリカのみならず、日本を含む全世界の人々が団結し、地球を守ろうとしていたことが分かる。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年04月22日1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の新たな画像が公開になった。未曾有の危機に立ち向かうべく、人々に団結を呼びかけるポスターで、劇中では人類が一致団結して、宇宙から侵略者に立ち向かう。その他の写真『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して戦う姿を壮大なスケールで描いた超大作。新作は、前作から20年後を舞台で、前作のラストで人類が勝利をおさめた後、世界中のリーダーが集結して世界平和協定を締結し、侵略者を打ち破った立役者であるデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を長官に据えた地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成している。このほど公開になった画像は、そのESDの宣伝ポスター。彼らは前回の“侵略”での知見やそこで得たテクノロジーを活かして強固な防衛システムを構築するが、再びやってきた侵略者は人類の想定をはるかに超える大きさ、規模、破壊力で、人類は再び、故郷を守るために戦う。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年04月22日上空を覆う巨大な宇宙船や“侵略者”とのガチバトルなど、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。今年、20年の時を経て描かれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の待望の日本公開が、7月9日(土)に決定。前作を上回る超巨大な宇宙船が日本をターゲットにしているかのような、ポスタービジュアルが到着した。人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から20年。きっと奴らはまたやってくる。その来たるべきときに備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは、完璧のはずだった…。前作に引き続きローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとり、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンら続投キャストに加えて、主人公ジェイク役の『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、ウィル・スミスが演じたヒラー大尉の息子役として新鋭のジェシー・アッシャー、『イット・フォローズ』の注目女子マイカ・モンローら、次世代の強力な新キャストの参戦が明らかとなっている本作。今回到着したポスターでは、煌々と光輝く日本を中心に、アジア地域全体が覆われるように超巨大な宇宙船に狙われており、「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない」というコピーが添えられていることに注目!再び襲来を目論んでいた侵略者は、我々の想像をはるかに超える巨大化と進化を遂げていることを告げている。また、タイトルとして正式決定した「リサージェンス」とは、“一度中断していたことの再開”を意味しており、その言葉が示すように、まさにいま地球への襲撃が再開されようとしているようだ。実は、今回のポスターは日本だけでなく、各大陸毎に違うバージョンが作成されている。つまり、地球上のすべての国々がターゲットになっていることを表しているのだ。前作に引き続き、科学者デヴィッド・レヴィンソンを演じるゴールドブラムが、「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は1つの目標のもと、すばらしい形で協力している。国境はいままでのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と明かしていることからも、本作でこの圧倒的すぎる力を持つ侵略者に対し、どのように全人類が立ち向かうのか、期待させるビジュアルともなっている。20年前の激闘は序章であり、警告にすぎなかったのか…!?世界中のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威を前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はないのか…!?この夏、革新的に進化を遂げた別次元の激闘に、地球が、そして宇宙が震撼する。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の公開日が7月9日(土)に決定し、日本版ポスターが公開になった。その他の写真『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して立ち向かう姿を壮大なスケールで描いた超大作。新作は、前作から20年後を舞台に、再び地球に攻撃を仕掛けてきた宇宙人たちと、この日に備えてきた人間たちの戦いが描かれる。タイトルのリサージェンスは“一度中断していたことの再開”を意味する言葉で、侵略者たちはこれまで以上のパワーと規模で地球に攻撃を仕掛けてくる。このほど公開になったポスターは日本の遥か上空に巨大な宇宙船が迫ってくる様子を描いたもので、各大陸ごとに異なるバージョンのポスターが制作された。前作はアメリカ大統領が自ら戦闘機に乗り込んで侵略者とバトルを繰り広げる場面が登場したが、新作では“全人類”と侵略者が攻防を繰り広げることになりそうだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年03月16日世界中で大ヒットした『インデペンデンス・デイ』(96年)の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が7月9日に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが16日、公開された。本作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類は団結し、エイリアンの侵入を阻止すべくテクノロジーを利用した防衛システムを構築している。公開されたポスターは、煌々(こうこう)と光り輝く日本が超巨大な宇宙船に狙われているデザイン。上部には、「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない」とのキャッチコピーが書かれており、タイトルのリサージェンス(一度中断していたことの再開)にも表れているような、侵略者たちの地球人の想像を超えた再襲来をもくろみを予感させる。また今回のポスターは日本だけでなく、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、東南アジア、ロシア、オーストラリア、アフリカと大陸ごとに違うバージョンも。これは、地球の全ての国々がターゲットにされていることをも示している。(C) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年03月16日冬は日照時間が少なく、寒さが厳しい北欧。そんななか人々は、家の中をカラフルに装飾し、楽しく過ごす工夫をするようになり、デザインが発達したともいわれています。そんな北欧、スウェーデンから届いた『Fine Little Day ファイン・リトル・デイ 好きなものと楽しく暮らすアイデアとインテリア』は、世界的に注目を集めるアーティスト、エリーサベット・デュンケルさんが、インテリアや暮らしを紹介した話題のビジュアルブック。この本から、インテリアや家の中で楽しむヒントを学びたいと思います。Elisabeth Dunker エリーサベット・デュンケルアーティスト、ビジュアルコミュニケーター。スウェーデン第2の都市、ヨーテボリにあるデザイン工芸大学(HKD)修了。2007年にブログ「Fine Little Day」 を開設し、世界的に注目を浴びる。同ブログは「The Times」紙やマーサ・スチュアートによって、世界で最もインスピレーションを得られるブログのひとつに選ばれている。自身のプロダクトブランド「Fine Little Day」ほか、「House of Rym」「Urban Outfitters」「Ikea」といったブランドのデザインも手がける。Instagram:@finelittleday、@elisabethdunker著者のエリーサベットさんが注目されるきっかけとなったのは、2007年にスタートした、日々の暮らしや好きな物を綴ったブログ「Fine Little Day」。今ではブログと同名のプロダクトブランドのデザイナー、フォトグラファー、スタイリスト、ライターとして、幅広く活躍しています。そんなエリーサベットさんのおしゃれな自宅や職場、森の小屋のほか、友人たちの手がけた作品やインテリアを紹介する本書。見ているだけでもうっとりしてしまう写真ばかりですが、真似ができそうなアイデアがたくさん詰まっています。同じものを集めて、スタイリングする集めているものがあっても、飾るのは難しく、しまいこんでいるという人も多いのではないでしょうか。エリーサベットさんは、集めている同系色の陶磁器やテキスタイル、毛糸の靴下、鍋つかみなどを、「異常なほどに分類して、考えて、スタイリングする」そう。特に青い染付けの陶磁器のコレクションは、テイストはバラバラなのに、色で集めて並べるとこんなにも素敵なのか、とハッとさせられます。壁紙を楽しむ賃貸物件だと、なかなか家に手がかけられないという人におすすめなのが、壁紙。エリーサベットさんも「後悔した時のため、また後で張り替えられるように」と、壁紙は糊付きで貼ってはがせるタイプのものを使っているのだとか。こちらはエリーサベットさんの、スモーランド地方にある森の小屋。花模様の壁紙は、前の住人から受け継いだものだそう。時間を経て、味わい深い色合いに。壁一面だけでも、部屋の印象ががらりと変化する壁紙。こんな素敵な模様なら、すぐに試してみたくなりますね。 不器用でも手づくりにチャレンジかぎ針も棒編みもできないというエリーサベットさんは、蚤の市やセカンドハンドショップでかぎ針編みの鍋つかみを買い集めて、ガーランドや掛け布団にしています。ドイリーを縫い合わせたカーテンや、シーツの上に布を縫い合わせた掛け布団など、手づくりに慣れていない人にも簡単にできる作り方を紹介してくれているのは嬉しいところ。また、本棚にある本の表紙に絵を描いてみる、木のスプーンに表情を描いてみる、など大人も子どもも楽しめそうなユニークなアイデアも。木の枝や葉を使ってつくるモビールや押し花など、北欧らしく自然を生かしたものづくりも提案してくれています。このほかにも、キッチンやベッドルーム、アトリエなど、本ではたくさんの写真を紹介。その写真ひとつひとつから、インテリアの参考になるインスピレーションをきっともらえるはずです。
2016年02月02日1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の予告編映像が公開になった。前作から20年後を舞台に、人類たちが結束し、エイリアンたちの侵略に再び立ち向かう。予告編映像『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して立ち向かう姿を壮大なスケールで描いた超大作。このほど公開された予告編では前作から20年後に、人類がいつか確実にやってくると確信し、しかし恐れていた日、エイリアンの再襲来の日が描かれる。人類は回収したエイリアンの技術を利用して、エイリアン防御のシステムを構築していたが、さらに強力になったエイリアンは防衛線を突破。予告編映像には緊迫した戦闘シーンや、ローランド・エメリッヒ監督得意のディザスター描写が登場。前作に登場した大統領の演説も効果的に登場する。エメリッヒ監督はタイトルについて「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス(復活)の意味だ」と解説。まだストーリーや展開に謎が多く、夏の公開に向けて、注目を集めることになりそうだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』2016年夏公開
2015年12月22日東山紀之がナレーションを務めるTBSの人気ドキュメンタリー「バース・デイ」の500回記念放送で、東山さんと女子レスリングの吉田沙保里、女子サッカーの澤穂希の鼎談が実現!放送を前に東山さんが報道陣の取材に応じ、これまでの番組の軌跡を振り返った。2005年4月に放送を開始した同番組は、アスリートたちの勝利や敗北、引退など決断の瞬間や重大局面に密着。「過去の自分を突き破り、未知なる自分が産声をあげた時、人生という名のカレンダーに新しい誕生日が刻まれる」というコンセプトのもと、多くのアスリートたちの生の反応や思いもよらぬ素顔、意外な一面、人生における重大な決断――“誕生(=バース)”の瞬間の模様を視聴者に届けてきた。東山さんは、同じくナレーションを務めた前身番組「ZONE」と合わせての計15年に「僕にとってはキャリアの半分にあたる年月であり、嬉しくもあり恐ろしくもある」と思いをはせる。200回目の放送では王貞治氏と、400回目では横綱・白鵬関と対談をしてきた東山さん。今回、吉田さんと澤さんという女性アスリートとの時間を持てたことについて「この道を切り拓いてきた方であり、興味深くお話を伺いました」と語る。この番組で密着したアスリートたちの姿の何がここまで視聴者の心に響くのか?東山さんは「成功を知っている人たちでも、必ずしもそこに行く道は真っ直ぐではなくデコボコ。そういう意味での再生能力がみなさん、素晴らしい。どん底からはい上がる意識改革――同じような状況になった時に心に来るのでは?」と語る。特に、毎年秋の定番となった、球団から戦力外通告を受けたプロ野球選手たちを追う「戦力外通告」について「野球選手から見たら、僕は死神に近い…(笑)」と自虐的に語りつつ「人はそういう瞬間にどういう心持ちでいられるのか?そこからどう復活するのか?興味深くもあり、人生の中でとても大事なこと」と語った。500回の中でも思い出深い回やアスリートとして東山さんが挙げたのは、先日、現役引退を発表したボクシングの亀田興毅を筆頭にした亀田一家の存在。「ナレーションで彼らの存在を知り、世界チャンピオンになり、引退し…僕はお会いしたことはないんですが、彼らの人生につねにいるなぁという意識強いです。彼らにとって、僕はどういう存在だったのかを聞いてみたい」とも。先の亀田兄弟然り、番組が10年も続いたとあって、過去に密着したアスリートたちの多くはすでに現役を退いている。東山さんが身を置く「芸能界」は引退は自分で決めない限りはないが、ナレーションで命を吹き込みながら、東山さんはアスリートたちの引退というのを、どのように見つめ、何を考えてきたのか?「スポーツをやっている人には必ず引退がやって来るので、“覚悟”があると思うし、その覚悟がプレイにも出てくるし、それ(=引退の時期)をどう延ばすのか?そのために努力することにもなると思います。僕らは引退はないので、はっきりした線引きがないのですが、それゆえにいつも走ってないといけないつらさもあると思います(苦笑)。芸能はやればやるほど、人として熟成されたものが出てきますが、一方でやめたいと思ってもなかなかやめられるものでもないので、しんどさもあるし、スポーツには潔さがあると思います。白黒ハッキリ付くという意味では羨ましく感じるところもあります」と2つの世界の違いに言及した。一方で、東山さんと同世代でも現役で続けるアスリートたちもいる。東山さんはかねてから交流の深いサッカーの“キングカズ”こと三浦知良、同じくサッカーの中山雅史の存在に触れ「同世代を生きた者として、今後に興味があります」と語った。また、女性アスリートの増加についても「日本の男女平等率が101位という報道がありましたが、もっと女性の内面を描くことが『バース・デイ』でも必要なのかな?と思います。僕自身、知らない世界を知りたいし学びたい。この番組で関わることで、少しでもアスリートを取り巻く環境がよくなることを願っています」とも語っていた。ナレーションをするにあたっては、すでに映像にあるアスリートたちの姿の中に感情が存在することから「自分の感情を入れずにストレートに読むこと」を大切にしているという。低く響く声はすでにお茶の間でもなじみとなっているが、15年前に「ZONE」でナレーションの依頼が来た当時は「それまでナレーションなんてやったことがなかった」という状態。以来、苦労もありつつ続けてきて、いまでは週に1回のナレーション収録は「自分にとっての勉強会であり、図書館に学びに来るような感じ」だと明かした。「バース・デイ」500回記念SPは12月5日(土)16:30より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日世界中で大ヒットした『インデペンデンス・デイ』から、20年の時を経て製作された続編のタイトルが『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』に決定し、2016年に日本公開となることが、独立記念日の前日であり前作の全米公開日と同じ本日7月3日、発表された。現地時間6月22日、出演キャストとスタッフが、ニューメキシコ州アルバカーキのスタジオにて、製作発表会見を開催。前作に引き続きメガホンを取るローランド・エメリッヒ監督ほか、続投キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、そして新キャストのリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが一堂に会し、世界中の報道陣の前にその姿を見せた。本作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類は団結し、エイリアンの侵入を阻止すべくテクノロジーを利用した防衛システムを構築している。さらに、タイトルについて、エミリッヒ監督は「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界が一つにまとまっている。これがリサージェンス(復活)の意味だ」と説明した。また、ゴールドブラムは、自身が演じる科学者のデヴィッド・レヴィンソンは新たな戦略の指揮をとると発言。「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっている」と説明し、「これはとてもすてきなアイデアだ。人類は力を合わせている」と力強く語った。同日、フォークリフトのような船も披露された。これは、主人公のジェイク(リアム・ヘムズワース)が乗るもので、月にある軍事基地で”ムーン・タグ”と呼ばれる、新防衛システムのためのマシン。ヘムズワースは「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった」と述べ、「彼は意地を張ったせいで、人名を危険にさらした過去があるが、”ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」とジェイクの過去を交えて明かした。なお、本作の全米公開は、2016年6月24日となっている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2015年07月03日1996年7月3日全米で封切られ、世界中で社会現象となる大ヒットとなり、ウィル・スミスをスターダムに押し上げた『インデペンデンス・デイ』 (日本公開:同年12月7日)。このたび、“独立記念日”の前日であり、全米公開日と同じ本日7月3日に、20年の時を経て誕生する続編のタイトルが『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(原題)に決定。2016年中に日本公開となることが決まった。メキシコ州アルバカーキのスタジオにて、6月22日(現地時間)、出演キャスト&スタッフによる製作発表会見が行われた本作。前作に引き続きメガホンをとるローランド・エメリッヒ監督ほか、前作からの続投キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、新キャストとなる主人公ジェイク役のリアム・ヘムズワースほか、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが一堂に会し、報道陣の前に姿を現した。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の意味について、エメリッヒ監督は「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界が1つにまとまっている。これがリサージェンス<復活>の意味だ」と説明。本作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類はエイリアンの侵入を阻止するために、彼らのテクノロジーを利用した防衛システムを構築している、という。ゴールドブラムは、今回、彼が演じる科学者デヴィッド・レヴィンソンは新たな戦略の指揮をとると発言。「前回の戦いを経験した後、世界の国々は1つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境はいままでのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と力強く語った。また、この日お披露目されたフォークリフトのような船は、月にある軍事基地で“ムーン・タグ”と呼ばれる新防衛システムのためのマシンだという。本作で主人公ジェイクに抜擢されたリアムが乗りこなすとのことで期待が高まるが、「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった。彼は意地を張ったせいで、人命を危険にさらした過去があるが、“ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」と、主人公の過去を交えて明かしている。最近、かつて世界を席巻した超大作の続編や最新作が相次いで製作されている中、いよいよ満を持して始動する本作。2016年の公開を、心して待っていて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(原題)は2016年6月24日全米公開。2016年、日本公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日1996年に公開され大ヒットを記録した『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』が来年、日本公開されることが決定した。本日は前作が全米公開された日で、メキシコで開催された製作発表会見の写真も公開された。その他の写真『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して立ち向かう姿を壮大なスケールで描いた超大作。新作は20年後の世界を舞台に、彼らが再び愛する故郷、愛する人、愛する国を守るために戦う姿を描く。新作では人類がエイリアンの侵略を防ぐために高度な防衛システムを敷いているという設定らしく、会見場には“ムーンタグ”と呼ばれるマシンが登場し、キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、新キャストのリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらとローランド・エメリッヒ監督が姿を見せた。主人公のジェイクを演じるヘムズワースは「ジェイクは最初の攻撃で両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった。彼は意地を張ったせいで、人命を危険にさらした過去があるが、“ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」と説明。エメリッヒ監督は「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス“復活”の意味だ」と語った。圧倒的な破壊描写で観客を作品世界に巻き込んできたエメリッヒ監督が、新たなキャストと、前作からさらに進化した映像技術を駆使してどんなバトルとスペクタクルを描き出すのか楽しみだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』2016年公開
2015年07月03日オリジナルから20年を経て製作される『インデペンデンス・デイ』の続編に、リアム・ヘムズワース、シャルロット・ゲンズブールらが出演することがわかった。オリジナルに出演したジェフ・ゴールドブラム、ヴィヴィカ・A・フォックスも、同じ役で再登場する。本作には、ウィル・スミスは出演せず、テレビシリーズ『Survivor’s Remorse(原題)』で知られるジェシー・アッシャーが、スミスの息子役という設定で主人公を演じる。ローランド・エメリッヒは、続編でも監督、製作、脚本を兼任。北米公開は、来年6月24日の予定。オリジナルの『インデペンデンス・デイ』は、1996年7月3日に北米公開され、全世界で8億ドル以上を売り上げる大ヒットとなった。文:猿渡由紀
2015年03月25日2016年6月24日に全米公開が予定されている映画『インデペンデンス・デイ』の続編に、新人俳優のジェシー・アッシャーの出演が决定した。海外ドラマ『サバイバーズ・リモース』に出演したことで注目を集めているジェシーは、ウィル・スミスが前作で演じたスティーヴン・ヒラー大尉の息子役で出演するという。ザ・ハリウッド・リポーターによれば、ウィル・スミスの出演など詳細の多くはまだ明かされていないものの、リアム・ヘムズワースが続編の中で重要な役を演じることやジェフ・ゴールドブラムの続投が决定。1996年の第一作でメガホンを取ったローランド・エメリッヒが再び監督を務め、今年5月に撮影がスタートするとみられている。脚本はカーター・ブランチャードが手がけ、エメリッヒ監督は、ディーン・デヴリン、ハラルド・クローサーらとともにプロデュースも担う予定。第一作の中でエンジニアのデイヴィッド・レヴィンソンを演じたジェフは、続編に出演することをとても楽しみにしているようで「製作チームが僕に続編のことを話してくれたんだ。それから僕が出演することを話すと彼らはとてもワクワクしていた。僕は不安ながらも、早く脚本が見たいと思っているんだ。まだ何も読んでいないからね。彼らは今それに一生懸命取り組んでいるんだと思うよ」と昨年、あるインタビューの中で話していた。(C)BANG Media International
2015年03月05日エー・アンド・デイは2月16日、Bluetooth接続に対応した血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」を発表した。いずれも発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格は、血圧計と体重計が税別10,000円前後、体温計が税別7,000円前後だ。血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」はBluetooth Low Energyに対応。無料の専用アプリ「A&D Connect」を通じて測定データを記録でき、FacebookやTwitterなどのSNSで共有できるほか、Microsoft社の「HealthVault」やApple社の「HealthKit」といった健康管理サービスと連動できる。また、測定をリマインドするタイマー機能も搭載。いずれも、さまざまな健康・医療サービスをユーザーがシームレスに利用できることを目指して制定された「Continua(コンティニュア)」規格にも準拠している。○血圧計「UA-651BLE」UA-651BLEは、カフ(腕に巻くバンド部分)を巻いてボタンを押すだけで測定を開始する上腕測定タイプの血圧計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本もしくはACアダプターを使用する。A&D Connectでスマートフォンからデータを閲覧できるほか、「CSV出力機能」「メール送信機能」も備え、医療機関などとデータを共有しやすい。○体重計「UC-352BLE」UC-352BLEは、乗るだけで測定を開始する体重計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本を使用する。○体温計「UT-201BLE」UT-201BLEは、脇下測定タイプの体温計。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。
2015年02月17日弱小アメフトチームの再建を託された崖っぷちゼネラルマネージャー(GM)の、人生をかけた“究極の心理戦”を描くケヴィン・コスナー主演『ドラフト・デイ』が、いよいよ1月30日(金)より全国公開される。本作で、ケヴィン演じるGMサニーの恋人にして、仕事上の右腕でもある女性を熱演しているジェニファー・ガーナーから、インタビュー映像とラブラブの劇中写真がシネマカフェに到着。実生活では、『ゴーン・ガール』が大ヒット中のベン・アフレックの妻であり、ハリウッドきっての“おしどり夫婦”として知られる彼女が、本作でも、窮地に立たされた“彼”のために“内助の功”を発揮していることが分かった。市場規模約1兆円といわれるアメリカン・フットボール。毎年開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)のドラフト会議は、有望な新人選手獲得を狙う、チーム運営を担うGMたちによる壮絶な心理戦。レギュラーシーズンに劣らない注目を集め、派手なショーアップも施されるドラフト会議は、全米に生中継され、驚愕の視聴率を記録するほど、一大エンターテインメントとなっている。ケヴィンが演じる本作の主人公は、このドラフト会議でチームの指揮をとり、選手を指名するGMサニー。そして、ジェニファーが演じるのは、選手の年俸を管理するサラリーキャップマネージャーという重要なポストで、公私共に彼を支えるキャリアウーマン、アリだ。男性ばかりの世界でも物怖じせず意見を言い合い、仕事に情熱を注ぐ彼女の姿は、大胆で、芯が強く、美しい…まさに現代を生きる女性の手本というべきキャラクター。その一方では、サニーの恋人として、ドラフト会議に挑む彼を優しく見守る魅力的な女性でもある。そんなジェニファー、私生活では結婚8年目を迎えたいまも夫ベンとラブラブで、3人の子どもたちを育てるしっかりとした母親ぶりも有名。さらに、ジェニファーと結婚してからのベンは、監督作『アルゴ』でアカデミー賞「作品賞」を受賞、デヴィット・フィンチャーと組んだ『ゴーン・ガール』は世界的大ヒット中、『バットマン』新シリーズでは主人公のブルース・ウェインに抜擢されるなど、一時期の低迷がどこへやらの上り調子!まさに“人生のベストサポーター”として夫ベンを支えている。実は本作にも、そんなジェニファーの“内助の功”ぶりを発揮する場面が。ケヴィン演じるサニーが、ドラフト会議本番前の緊張とプレッシャーから、恋人アリに不安を吐露すると、彼女は優しく温かく、サニーを励まし続ける。その甲斐あってか、サニーは自信を取り戻し、駆け引きやハッタリを駆使した、手に汗握るドラフト会議に挑むことができるようになるのだ。このほど公開された劇中写真でも、互いに見つめ合い、キス間近(!?)な熱々ぶりを披露。また、インタビュー動画の中でも、笑顔でケヴィンとの共演について「最高に楽しかった」と彼の魅力を語っている。『アルゴ』や『ダラス・バイヤーズクラブ』など、ハリウッド業界人が秀逸な脚本を選出する“ブラックリスト2012”でNO.1となった、“駆け引きエンターテイメント”ともいえる本作。ジェニファーが見せる“憧れの女性”の姿にも注目してみて。『ドラフト・デイ』は1月30日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラフト・デイ 2015年1月30日より全国にて公開(C) 2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年01月19日2月14日(木)公開の映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開を記念して、アメリカ発祥のラグジュアリーな時計ブランド「Hamilton(ハミルトン)」から、劇中でジョン・マクレーンが着用した、タフさと知性を兼ね備えた大人のドレスウォッチ、ジャズマスター ビューマチック 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 限定発売が登場となる。ハミルトンは、過去60年以上にわたって、400作品以上のハリウッド映画に登場。耐久性の高さとダイナミックなデザインで、アクション映画には欠かせない存在として支持されてきた。史上最強のアクション映画”として絶大な人気を誇っている映画『ダイ・ハード』シリーズは、ご存じブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンが着用したシャツが、アメリカのスミソニアン博物館に寄贈されたほか、前作『ダイ・ハード 4.0』では、日本でもハミルトンの時計が完売になるなど、主人公ジョン・マクレーンのスタイリングは、タフなヒーローの象徴として世界中の注目を集める。最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』にも、父と息子の2人のタフ・ガイにふさわしい時計として、再びハミルトンの時計が登場。大人の知性を感じさせるドレス・ウォッチと、精悍でスポーティーな航空時計。精悍なデザインとタフなスピリットが息づくハミルトンの時計は、“タフ・ガイ”に欠かせないアイコン・ウォッチだ。大人のタフ・ガイに映える「ジャズマスター ビューマチック」は、ブラックのシックな文字盤に配されたシャープな楔型インデックス、ポリッシュとヘアラインを巧みに組み合わせた立体的なケース仕上げなど、ディティールの美しさが特徴的。映画公開を記念した日本限定キットでは、シックなカーフストラップに加えて、ハードな印象をプラスするステンレススチールのブレスレットも付属している。一方、「カーキ X-パトロール」は、クロノグラフを配したスポーティーなデザインの本格航空時計。度量衡換算機能やクロノグラフ機能、さらにパワーリザーブ最大60時間を備え、世界を相手に巨大な陰謀と戦うのにふさわしいハイスペックが特徴。機能美を備え、大人の男にこそふさわしい逸品に仕上がっている。映画と併せて、ぜひチェックしてみて欲しい。「ジャズマスター ビューマチック 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念 限定発売」価格:92,400 円(税込)日本限定200 キット発売:2013 年2月「カーキ X-パトロール」価格:165,900 円(税込)ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン公式サイト:(text:Miwa Ogata)■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月14日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013Twentieth Century Fox
2013年02月08日ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の最新ポスターがこのほど公開された。これまで“場違い”な状況に放り込まれた主人公ジョン・マクレーンが、孤独な戦いを展開してきた本シリーズだが、最新ポスターにはなぜかふたりの男が。彼は一体、誰なのだろうか?その他の画像行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、周囲に迷惑をかけ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに絶対にくたばらない男ジョン・マクレーンが最新作で向かうのは、ロシアの首都モスクワ。詳細な物語はいまだに明らかになっていないが、そこでジョンは疎遠になっていた息子のジャックとまたもや災難に巻き込まれ、どうもソリの合わない息子とシリーズ最大の危機に立ち向かう。これまで、協力者や行動を共にする仲間はいたが、基本的に孤独で、自分以外の全員から敵にされていた可哀想なジョン・マクレーン。しかし、本作のポスターではジョンの後ろに息子ジャックが登場! シリーズ1作目では何とも愛らしい坊やとして写真にうつっていたジャックも現在では立派に成長。父と同じくマシンガンを手にした姿は何とも勇ましいが、ポスターには“運の悪さは、遺伝する”という何とも残念なコピーが。ちなみに本作でのジョンは、自身の運の悪さは一向に改善しない上に、同じぐらい運の悪い息子と行動するハメになり、さらに親子仲はイマイチ……と、シリーズ最大の危機を迎えるという。世界で最もタフな男、ジョン・マクレーンの息子ジャックはアクション映画界に訪れたニューヒーローなのか? それともシリーズ最大級の足でまといなのか? ジョンだけでなく、息子ジャックにも注目したいところだ。また、本作の公開を記念して約6年ぶりに主演のブルース・ウィリスが来日することが決定した。1月下旬に開催される来日イベントは“爆発”がテーマとなるそうで、資料には「“世界で最もツイてない男”が、爆発を呼び、プレミア会場のセットは大崩壊、燃え上がる炎の中、ブルース・ウィリスが登場の予定」と書かれている。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』2013年2月 TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年12月25日ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の最新映像がこのほど解禁になり、撮影に78日間費やしたという壮絶なカー・スタントなど、怒涛のアクションの数々が公開された。新予告行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、周囲に迷惑をかけ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに絶対にくたばらない男ジョン・マクレーンが最新作で向かうのは、ロシアの首都モスクワ。詳細な物語はいまだに明らかになっていないが、そこでジョンは疎遠になっていた息子のジャックとまたもや災難に巻き込まれ、どうもソリの合わない息子とシリーズ最大の危機に立ち向かう。このほど公開された予告編は、シリーズおなじみのベートーヴェンの『交響曲/第9番』をBGMに、我らのヒーロー、ジョン・マクレーンが勇ましい姿…とは正反対に娘ルーシーから「お願いだから、騒ぎを起こさないでね」と説教される何とも情けない場面で幕をあける。苦手な飛行機でもくつろげず、疲れきって到着したモスクワでマクレーンはまたもやトラブルに巻き込まれ、息子のジョンには自動車で轢かれそうになる始末。とことん不運で、とことんツイてないマクレーンは本作でも健在だ。しかし、ひとたび戦いになれば、マクレーンは“絶対に死なない”タフさと戦闘能力、そしてどんな苦境でも活路を見出す機転をシリーズ最大限に発揮。おかげで予告編では、マクレーンが大暴れし、巨大なトラックが宙を舞いながら横転し、自動車は大破し、ガラスというガラスは砕け散り、建物は木っ端微塵に吹っ飛ぶ! 親子そろって運の悪いジョン&ジャック・マクレーンのコンビが、シリーズ最難の危機にどのように立ち向かうのか? 完全無欠ではないからこそ応援したくなるマクレーンの帰還が待ち遠しくなる予告編に仕上がっている。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』2013年2月 TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年10月30日ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のファーストルック画像と、最新映像がこのほど到着し、世界で最も不運な男、ジョン・マクレーンの不機嫌顔と豪快な暴れっぷりが披露された。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』新映像別居中の妻に会いに行っただけなのになぜか巨大なテロ事件に巻き込まれ、空港を訪れたら数時間後にジェット機の羽根の上で格闘させられ、爆弾テロ犯に指名され街中を走らされたかと思えば、ハッカーの護衛についたはずが数時間後には最新鋭の戦闘機と生身で対決するハメに……行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに、絶対にくたばらない男、それが本シリーズの主人公ジョン・マクレーンだ。全世界の映画ファンが待ちわびた最新作で彼が向かうのは、ロシアの首都モスクワ。詳細な物語はいまだに明らかになっていないがそこでジョンは疎遠になっていた息子のジャックとまたもや災難に巻き込まれ、どうもソリの合わない息子と行動を共にすることになるという。このほど公開されたファーストルック画像は、ジョンと息子のジャックがマシンガンを手にする勇ましい場面……のはずだが、なぜかふたりとも不機嫌顔で、どう見てもヤル気はゼロ。しかし、この画像だけで世界中のファンを魅了してきた“アンチ”ヒーロー、ジョン・マクレーンの帰還を強く印象づけられる。また公開された映像では、モスクワを舞台に暴れまくるマクレーン父子の姿が登場! 息もつかせぬほど次々とアクションが展開される予告編で、終盤にはジョンが「ニュージャージー州のジェームス・ボンドだ」とおなじみのオヤジギャグを飛ばすシーンも登場。6年ぶりにスクリーンに帰還したジョンが息子とどんな“不運”に見舞われるのか、期待が高まる内容に仕上がっている。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』2013年2月 TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年10月12日「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが薬物乱用を理由にリハビリ入院した。今月21日(現地時間)に参加したハートラジオ・ミュージック・フェスティバルの舞台上でギターを叩きつけて演奏を中断させてしまったビリーは、今回の事件を受けてリハビリ施設に入る決断をしたようだ。同イベント全体が25分オーバーしていたことで、主催者側が45分と予定されていたグリーン・デイの持ち時間を30分に短縮したことに激怒したビリーは、ステージ上で「オレはジャスティン・ビーバーじゃないんだ、このクソ野郎どもめ!冗談もほどほどにしろよ!」と禁止ワードを連発したという。同バンドの代理人はその後、謝罪声明を発表しており、演奏が中断されたのはプロモーター側のせいではないと強調しているという。この事件を受けて、グリーン・デイは26日(水)にも日本発売予定の最新アルバム「UNO!」のプロモーション活動を自省している。
2012年09月25日1996年の大ヒット作品『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督と脚本/製作を務めたディーン・デヴリンが11年ぶりに再タッグを組み、同作の続編『Independence Day 2』(原題)の製作が遂に始動したようだ。デヴリン氏によれば、現在のところ制作は順調に進んでいるとのこと。エメリッヒ監督と共に「興奮している」と語っている。「どうなるかは言えないけど、11年ぶりにローランドと仕事を一緒にしているんだ。いろんなアイディアが行き来しているんだけど、それらが組み合わさるかどうかは分からないね。でもそうなってほしいよ。ローランドと第1作を作って以来初めてのことで興奮しているし、続編に適したアイディアがあるから、後は幸運を祈るだけだよ」。さらに、デヴリン氏は10年前に続編企画が持ち上がった際に“多額のギャラ”を受け取ったものの、実際に書き出してみたストーリーに納得しなかったため、そのギャラを返したという逸話を明かしつつ、今回の再始動の実現はエメリッヒ監督の説得があったおかげだと「Comingsoon.net」に語っている。「僕らにはすごいプレッシャーがあったんだ。何年もの間、みんなが続編のことを聞いてきたしね。でも続編に適したストーリーがなければ決して作るつもりはなかったんだ。実際、10年前に『Independence Day 2』の脚本執筆を依頼されて、多額のギャラを受け取ったんだ。でも書き終わった後、僕はギャラ全額を返して『そのスクリプトは読まないでくれ。脚本はまずまずだけど、「インデペンデンス・デイ」の続編としては相応しくないんだ』って言ったんだ。だからその当時、“今後は絶対に続編に手をつけるもんか”って誓ったんだよ。でもね、1年半前にローランドが僕に電話してきて『もう一回トライしてみようよ』って言ったんだ。それで僕らはパームスプリングスで心に決めたんだ。それで『本物の続編にするよ。作る意味のある続編にするんだ。ファンをがっかりさせないようなね。僕らがそもそも作りたかったものにするんだ』って言ったんだよ。だからぜひともそうしたいんだ。どう転ぶかは分からないけどね」。
2012年07月31日第82回アカデミー賞3部門にノミネートされた『17歳の肖像』を手がけた女性監督、ロネ・シェルフィグの最新作『One Day』の邦題が『ワン・デイ 23年のラブストーリー』となり、2012年6月23日(土)に全国公開される。主演は『プラダを着た悪魔』のヒロイン役で一躍人気となり、先日婚約を発表した今最もホットでキュートな実力派女優、アン・ハサウェイ。共演は『アクロス・ザ・ユニバース』など演技派として活躍するジム・スタージェス。原作「ワン・デイ」はサンデー・タイムズ紙のベストセラーランキング1位に輝き、31ヵ国で翻訳されているヒット小説だ。この夏大注目の映画といえる。そんなこの夏大注目の映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』、監督のロネ・シェルフィグ氏にインタビューを行った。●主人公エマとデクスターが過ごした、“7月15日”だけを綴るという、独特の描き方をしている原作を映像化するうえで、難しかったことはありますか?デイヴィッド(原作者)のアイデアは、ある一日に焦点を当て、毎年彼らが何をしているのかを垣間見るという、珍しいものでした。あっさりと、流れるように時間が経過していく様は、ある種の優雅さを感じさせられ、そういう意味では小説よりも映画に向いている構成ではないかと思います。でもその中で垣間見ることができる日というのは、必ずしも人生の転換期になるような日ではありませんでした。例えば、デクスターの赤ちゃんが生まれる日は見ることができないけれど、初めてベビーシッターをする日は見ることができる、というように。必ずしもそのキャラクターの描きたい日を描けるわけではない、というところが、とてもいい挑戦になりましたね。●原作と映画とで、見せ方を変えた箇所はありますか?原作者のデイヴィッドは男性なのでエマの描き方が私よりも愛情がこもっていたと思います。原作はエマへの愛情が詰まっていて、映画は私のデクスターへの好奇心が詰まっていると思います。それが良いバランスで映画に現れていると嬉しいと思います。●エマを演じたアン・ハサウェイはいかがでしたか?エマは、女学生から一人の女性へと成長していくなかで、自分に自信が持てるようになり、人からも愛され、どんどんしっかりした女性になっていきます。アンはそれを体現するのがとても上手でした。彼女は自分の体に対して自信を持っており、そういう自信を役にもたらしてくれました。例えば歌が下手な真似をする時は、上手に歌えた方が下手に歌えますよね。アンもそれと同じで、最初は不安定な演技をしているけど、徐々に精神的にも肉体的にも成長して、最後は幸せを手に入れるエマを見事に演じていました。●エマ(アン・ハサウェイ)の成長を撮影するうえで視覚的に気を配ったことはありますか?この作品は、彼女が長い時間をかけて、どう変化して成長していくかを描いているので、ただ年をとらせる、ということではなく、彼女の外見的な変化をわからないように描こうと思いました。目の前で変化は起こっているけれどもそれがストーリーを支配してはいけないと思ったのです。メイクさんが世界トップクラスの腕前でしたので、そういう仕上がりになっているのではないかと思います。終わりの方でようやく時間の経過というマジックに気付く、という構成にしたかったのです。そうなっているはずですが、もし5年後に見たら、そうなっていないことに気付くかもしれません(笑)。まだ撮影時の記憶が鮮明に残っていて、映画を客観的に観ることができません。楽しかった旅の記憶を思い出しているような感覚ですね。ロネ・シェルフィグ監督●見終わった後、どんな気持ちになれますか?(女性に向けて)脚本を読んだ時にすごく気に入ったのが、若い頃というものは不安定で、寄り道をたくさんすることで自信を持てるようになるということでした。多くの女性が自分に自信が持てないがゆえに、しなくていいようなこと、後悔するようなことをしてしまうのではないかと思います。これはとても良い視点だと思います。本を読んで自分の17歳の娘を想像した時、不安定な女性を描いてみたいと思いました。でも、私の心はデクスターに奪われてしまいました。彼がどんどんいい男になっていく様を描きたくなったのです。映画が進むにつれ、観客はいかに彼が良い友人であるか、実は色々な側面を持ち合わせているか、ということに気付いてもらうようにしました。この映画を観てくださる女性も、劇中のキャラクターを好きになってもらえれば嬉しいし、そういう男性の良い側面を見つけてみようと思ってくれるといいなと思います。作品情報『 ワン・デイ 23年のラブストーリー 』配給:アスミック・エース6月23日(土)TOHOシネマズ有楽座 他全国ロードショー(C) 2011 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日アン・ハサウェイとジム・スタージェスが共演する映画『ワン・デイ23年のラブストーリー』が23日(土)から日本公開される前に本作で主演を務めたハサウェイのインタビュー映像が届いた。『ワン・デイ』特別動画『ワン・デイ…』は、『17歳の肖像』が高い評価を得たロネ・シェルフィグ監督が、同名ベストセラー小説を映画化したラブ・ストーリー。正反対な性格をもつエマ(ハサウェイ)とデクスター(スタージェス)の23年にも渡る交流を、23回の“7月15日”だけを描くことで映し出す。予告編に続いて登場するインタビュー映像では、ハサウェイが本作の物語について説明した後、相手役を演じたスタージェスやシェルフィグ監督の印象についてコメントする。さらに、ひとりの人物の約20年を演じる際に考えたことや、時間経過を表現するためにメイクや衣装をどのように使ったかについて解説している。ハサウェイは、1982年生まれの米国人女優。『プリティ・プリンセス』や『プラダを着た悪魔』などの作品で人気の若手俳優として注目を集めてきたが、近年では本作や、難病をかかえた女性を演じた『ラブ&ドラッグ』、ミュージカル演技に挑んだ『レ・ミゼラブル』、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト・ライジング』などの作品に出演し、愛らしいルックスだけでなく“演技”でも観客の信頼を集めている。『ワン・デイ23年のラブストーリー』6月23日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2012年06月21日描かれているのは、“7月15日”だけ。映画『ワン・デイ23年のラブストーリー』は、運命のその日だけを切り取っていくことで、23年に及ぶある一組の男女、エマとデクスターの愛の軌跡を、独特かつ斬新な手法で描いた愛の物語です。出会い、喧嘩をし、すれ違い、相手への愛を思い知る。積み重なっていく何気ない日々が、どれも貴重な愛の証となっていくさまを、最高にロマンティックで、最高にドラマティックなラブストーリーとして仕上げたのは、ロネ・シェルフィグ監督。コペンハーゲン出身の国際派女流監督である彼女は、『幸せになるためのイタリア語講座』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『17歳の肖像』でサンダンス映画祭観客賞を受賞しているほか、アカデミー賞にもノミネートされる実力派です。そこでシネマカフェでは、いま世界が注目するシェルフィグ監督とのインタビューを通して、作品、そして監督自身の魅力に迫りました。「脚本を読み終えた瞬間に泣いたのよ」「これはラブストーリーで、とても感情豊かなストーリーで、とても機知に飛んだ脚本なの。この数時間で、エマとデクスターが変化を遂げる20年のドラマを見られるわ。あってはならない悪い決断もあるけれど、2人が味わう幸せや楽しみも多いのよ」。作品についてこう語るシェルフィグ監督。個人的にもとても気に入っているというこの物語は世界中で賞賛されたデイヴィッド・ニコルズの同名小説が原作で、ニコルズ自身が小説を脚本化しています。映画製作が進むと、すぐに監督候補としてシェルフィグの名前が挙がったとか。オファーを受けた彼女自身も快諾したのだと言います。「初めて脚本を読んだとき、まだ知らない友達が書いたんじゃないかと思ったわ。すごくユーモアが伝わってきたし、エマとデクスターの愛や友情に簡単に感情移入できた。それにとても感動的な物語だから、脚本を読み終えた瞬間に泣いたのよ」。7月15日だけを23回切り取っていくというユニークな語り口についてはこんな風に捉えているそう。「主人公であるエマとデクスターは7月15日に大学を卒業する。その日の夜に出会い、関係を結びそうになる。それから同じ日の2人の人生模様を見ていくの。必ずしも毎年2人が一緒にいるわけではないけれど、20年間の同じ日の2人を通して、2人が成長し、それぞれの恋愛体験を通して、お互いに誰よりも愛している存在だと気づいていくのよ」。結ばれそうで結ばれない、愛しているのに気づかない。そんな2人にもどかしさを感じる人も多いはず。監督自身は、エマとデクスターの関係についてどこに共感したのでしょう。「答えになっているか分からないけど、私は2人がお互いにいいところを引き出しているところに共感したの。やはりエマはデクスターの自信を引き出したと思うし、デクスターはエマにとって父親以外でいつもそばにいる唯一の男性だった。エマのおかげでデクスターは“愛とは何か?”に気づくのよ。私はこの映画を撮るにあたって、何人かのジャーナリストに“男女の友情はあり得るのか?”と質問したのだけど、その答えは私の口からは言わないわ(笑)。ただ、私自身はそういう男女の友情はあると信じているわ。脚本の中で一番好きだったのが、2人がお互いのことをちゃんと想い合っているところだったの。デクスターはほかの女性と結婚したし、エマと一緒にいないときもあるけれど、この映画の中ではずっと2人の友情が唯一生き延びているの。それがこの映画の素晴らしさなの」。アン・ハサウェイの個性を通して輝く、ヒロイン・エマエマという人物は、まじめでしっかり者。自分の意見も情熱も持ち、倫理観も高く、仕事熱心。「弱点と言えば、大学で一番かっこいい男子学生のデクスターに惹かれているところ」と監督。ともすれば、地味で目立たない女性にも見えてしまうが、そんなエマに息を吹き込んだアン・ハサウェイについての印象とは?「彼女のこれまでの作品は知っているけど、他に類を見ない、信じられないほど才能豊かな女優で、彼女だからこの作品をうまくやれたと思っているわ。エマが体験する長い間の変化をよく理解している。それを見事に体現しているだけでなく、同じ年頃の女性が誰でも共感できるように演じているわ」。アンは、たまたま脚本を初期段階で読んでいて、シェルフィグ監督がメガホンを取ることになったと聞くと、すぐにコンタクトしてきたのだそう。「アンはロンドンまで飛んできて『どうしてこの役をくれないの?』と言ってきたの。アンにはエマのユーモアと強さがある。経験もあって、誰より役の温かさやか弱さを出せる女優よ」。アンがエマという役を、観る者が感情移入できる存在にしてくれたとシェルフィグ監督。「違う解釈はいくらでもあるでしょ。イギリスの小説は何度も映画化されるから、20年後にはまた違う解釈が生まれるでしょうね。でも彼女は情感がたっぷりで、温かくて、深みがあると同時に、重たくなくて、敏捷性もある。その両方を備えた彼女はまさに映画スターよ。彼女なしではこの作品は想像できない。もちろんキャストによってイメージされるものは違うわ。この手の作品は、違う俳優なら、また違う映画になったのでしょうけど、彼女はこの作品にとって素晴らしい贈り物だったと思う。彼女の経験や才能はもちろんだけど、何より彼女の個性がエマを通して輝いているわ」。一方、もう一人の主人公であるデクスターが、何かとエマに戻っていく関係についてはこう話しています。「シークエンスが変わるごとにデクスターは新しい恋人を連れているわ。とても人を楽しませる魅力的な男性で、一緒にいて気持ちのいい人。デクスターはみんなを楽しませるし、そんなに我が強くない。でも後年、彼は辛い体験を通して、自分というものを理解していくの。でもいつもみんなの期待に応える人ね。エマは彼のことを見抜いていると思う。出会った瞬間に彼を分かっている。そして彼を愛する。デクスターも後でその気持ちに気づくけど、最初から彼女のことを愛しているからよ。演じたジム・スタージェスは一貫してデクスターに好意的だったわけじゃないけど、でもスクリーンの中ではデクスターは外見的にはとても上品で、魅力的だったのがよかったわ。ジムが演じてくれたおかげで、さらに楽しめるものになったんじゃないかしら」。物語や俳優たちの競演はもちろん、激動する時代の変化が楽しめるのも、本作の魅力の一つ。「マーガレット・サッチャーが首相だった時代や、アメリカではレーガンが大統領だった時代、ちょうどベルリンの壁が崩壊した89年あたりが中心。これがちょうど作品の始まる時期なので色々と事件はあるけれど、ラブストーリー自体はこういった時代背景との繋がりは意識しなかったの。というのも、時代の変化というものがこのストーリーを圧倒することは避けたかったから。衣裳や化粧、小道具など遊べる要素はあったし、ファッションもロンドンぽい感じにしているけど、感情をきちんと引き出すためにそういった要素は敢えて抑え気味にしたの。デクスターの方がエマより時代性と関連していたわね。車だったり、TV局に勤めていたり、音楽的なものだったり。ある意味で彼は時代の被害者というか、犠牲になった部分はあるわ。エマはどちらかというとクラシカルで、フィクショナルなキャラクターだった。彼女はいまの時代に比べて、自分が人生で何を求めているのかを見つけるのに苦労している気がするわ」。ラブストーリーを1日ずつ切り取る作業23年間のラブストーリーを切り取っていくというスタイルについて、面白かった点、苦労した点について聞いてみると、「これは本当にいろんなことが楽しめた映画で、フィルムメイキングのいろんな側面を引き出せた映画だったわ」と当時をふり返ります。「シーンによってはすごく生き生きしてエネルギーあふれるシーンもあれば、もう少しダークで感情深いシーンもあり、いろんな映画的な言語を引き出せたのではと思います。撮影においても、クレーンでダイナミックな雰囲気の中での生き生きしたシーンを撮ることもあれば、それとは対照的な人物のクローズアップのシーンなども撮ったわ。私の他の作品と比べると、色や音楽を多用しているから、いろいろな要素を一貫性のあるものにしなければならなかったの。いろいろな場所で撮影しなければならなかったし、いろいろな人が入れ替わり立ち変わり登場するし、グラフィックデザインにおいても多種多様なものを使用したので、観客が観たときに安心して観られるような、いい作り手が作っていると分かるような、統一感を見せるのに気を遣ったわ。そして、撮影自体は7月から9月まで及んだのだけれど、夏の雰囲気を出さなければならなかったので、順番も前後したしフランスにいる間にパリとブルターニュのシーンをまとめて撮ったりもしました。こういった撮影は役者に負担がかかるわね。時系列で撮影していくのは私の夢でもあって、以前にもやったことがあるのだけど、やってみたら意外とそんなにいいものでもなかったの。いずれにしても、映画の中で時系列の自然さが出ていたのならとても嬉しいわ」。(text:June Makiguchi)::アン・ハサウェイ interviewcoming soon!■関連作品:ワン・デイ23年のラブストーリー 2012年6月23日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© 2011 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2012年06月15日ジェイミー・フォックスが、『デイ・アフター・トゥモロー』や『紀元前1万年』で知られるローランド・エメリッヒ監督のアクション大作『White House Down』(原題)のキャストに加わるかもしれない。ジェイミーは、ホワイトハウスがテロ集団によって襲撃され、大統領を含めた全員が人質となるという極限状態で闘うシークレット・サービスを描いた同新作スリラー映画への出演を検討しているようだ。出演契約は完了していないものの、ジェイミーは大統領役に興味をそそられており、この役柄について代理人を通して製作者と接触しているという。また、チャニング・テイタムも大統領を救う使命をおびたエージェント役に関して出演交渉中だ。間もなく公開となる『アメイジング・スパイダーマン』も手がけたジェームズ・ヴァンダービルトが同作品の脚本を担当し、2013年に公開予定を目指して年内にクランクイン予定とのこと。本作は、ジェラルド・バトラーが出演予定の『Olympus Has Fallen』(原題)に続く、ホワイトハウスを題材にした2作目のアクション映画となる。そんなジェイミーは、セス・ゴードンが手がけたコメディー作品『モンスター上司』が最後のお目見えとなっていたが、レオナルド・ディカプリオが悪役を演じることでも話題のクエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ繋がれざる者』が次回作として待機中だ。■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年06月08日