株式会社ナイスデイは、布団圧縮袋と収納ボックスがひとつになった、収納便利グッズ「圧縮しま専科(あっしゅくしませんか)」を発売中。衣類や寝具の収納をはじめ、衣替えや湿気対策でも注目を集めている。同製品は、従来の圧縮袋の圧縮後の見た目の悪さや、収納するとき、形が悪いためにできるデットスペースを、圧縮袋を収納ボックスに収めることで克服。重ね置きもできるため、さらに収納スペースを有効活用できる。また、大きな透明窓で、圧縮した中身を確認できるほか、中身を固定するベルト付き。75ミクロンの厚手の圧縮袋は繰り返し使用でき、ほこりや湿気から、大切な衣類・布団を守ってくれる。組布団用は、敷きふとんが約3枚、掛けふとん+敷きふとん+枕+毛布のセットなら1セット。セーターやトレーナーなら、約80枚収納可能。レギュラーサイズは、シングルの掛け布団が3~4枚。セーターやトレーナーなら、約40枚収納可能。ワイドサイズは、シングル掛けの布団が3~4枚。セーターやトレーナーなら、約40枚収納可能だ。同社オンラインショッピングサイト素敵生活のナイスディ本店ほか、楽天市場、yahooショッピングにて購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日株式会社ベネッセコーポレーションでは、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の途上国支援の取り組みの一つである「世界寺子屋運動」に賛同し、1月20日より、カンボジアの女性たちが制作したフェアトレード商品「布袋葵(ウォーターヒヤシンス)のカゴバッグ」を販売する。バッグの売上金の一部は、日本ユネスコ協会連盟を通じて、寺子屋運動の支援に寄付される。カンボジアの小学生の約半分は、貧困のために卒業まで学校に通えないといわれている。このフェアトレード商品を開発・販売支援することで、現地の女性たちに収入をもたらすことができるのだ。カンボジアのシェムリアップ州で行われている、日本ユネスコ協会連盟の「世界寺子屋運動」の職業訓練・収入向上クラスでは、自立と生活の安定をもたらし、母親自身の自立につながるスキル習得のための講座が行われている。職業訓練の一環として講座に参加する女性たちは、自ら小さな舟に乗り、約2時間かけて湖で材料となる布袋葵を刈り取り、しっかり乾燥させてからカゴバッグ作りにとりかかる。バッグ1個の制作期間は、1日7時間作業して2日間程度で、バッグを販売することで得られる収入が、生活に安定をもたらしているのだ。こうして作られるバッグは、一つとして同じものがないオールハンドメイド!バッグの素材となる布袋葵は、そのナチュラルな風合いと、家具などにも使われる耐久性が持ち味だ。手持ちも肩掛けもできるデザインで、日常のお買い物からちょっとしたお出かけまで活躍する。「寄附付きカンボジアのチャームと布袋葵バッグ」 2,480円(税込)サイズ:約高さ25×幅37×奥行き11.5cm素材:布袋葵発売日:2012年1月20日~購入方法:通信販売による直販 「ベネッセライフスマイルショップ」 注文専用電話:0120-114-728*一部のインターネット回線からはつながらない場合があります
2012年01月20日シンプルかつスタイリッシュな見た目が人気の収納ツール「towerシリーズ」。収納上手な方が使用されているのをSNSなどでよく目にしますよね。今回は10月にアンジェに登場後、多くのインスタグラマーさんにもご愛用頂いている 「towerのランチョンマット収納」 に注目し、その使用感について教えていただきました。ランチョンマットは、かっちり折り畳むわけにもいかないし、くるくる丸めてしまうと使う時に丸まって使いづらくなったり、、、スマートな収納方法がなかなか見つけられずにいた方も多いのではないでしょうか。ピンポイントな収納アイテムですが、そんな悩みをしっかり解決してくれる、やっぱりあると嬉しい便利なアイテムです。インスタグラマーさんの真似したくなる収納術、ぜひおうちのキッチン収納の参考にしてみてくださいね。こんな細い隙間を活用出来るって嬉しい!シンプルな中にも、優しい色合いの壁紙や雑貨類を取り入れられていて、明るい印象を与えるインテリアが素敵なインスタグラマー ______________.ma さんのアカウント。「畳むことができないプラスチック製のランチョンマットの収納の仕方に困っていました」と 「towerのランチョンマット収納」 をお迎え。「冷蔵庫と食器棚の間の隙間は2、3cmくらいしかないのですが、そのわずかな隙間にもちゃんと入ってくれました◎こんな細い隙間を活用出来るって嬉しい!」「縦にも横にも貼り付け可能で、貼り付けだけでなくトースターなどの下に置いたり、場所を取らないのでそのお家にあった様々な使い方を出来ると思います!」<写真・コメント@______________.maさま>マグネットがつくのも便利すっきりと美しい収納術や絵になるデザートやお食事が素敵なインスタグラマー emiyuto さんも、「今までどう収納しようか迷っていたランチョンマットがスッキリ収まりました」と嬉しいお言葉。お気に入りのランチョンマットは厚手なので、入れる数は2枚がベストだそう。「ホルダーはマグネットがつくのも便利♩」と冷蔵庫の側面に貼り付けて使用されています。<写真・コメント@emiyutoさま>丸いものと四角いもの一緒に収納できますお子様との仲良しな暮らしがとても癒されるインスタグラマー hakuraku05 さん。「すっきり綺麗にしまえます。」と嬉しいポイントについて語っていただきました。「嬉しいポイントは、・マグネットが広い範囲でつけられているので、ずり落ちる心配なし・ケースの底があいているので丸いタイプのものも引っかからずに四角いものと一緒に収納できる・モノトーン好きにはたまらない」「個人的に海苔をよく使うので海苔も入れたいところ。しかしランチョンマットが多くて入らない他にも別目線で使えそうな予感です。」<写真・コメント@hakuraku05さま>いかがでしたか。ランチョンマットを愛用されている多くの方が悩んでいる収納方法。「towerのランチョンマット収納」があれば、スペースもとらず、綺麗な状態でしまうことができ、一気に収納のお悩みを解決してくれそうです。【ご紹介したアイテム】 迷子になってしまいがちなランチョンマットを省スペースで収納できます・⇒ tower ランチョンマット収納/タワー【送料無料】 インスタグラマーさんの話 ■暮らしのはなし 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2001年12月05日突然ですが、お布団の収納どうしていますか?ふかふかの羽毛布団、タオルケット、肌掛け…と季節によって使い分けるお布団。入れ替える頻度は年にほんの数回ですが、大きなお布団を家族人数分というと大仕事。なるべく負担を減らすための収納方法を選びたいもの。わが家は和室を持つ戸建て住宅ですが、それでも家族5人分のお布団をフルシーズン揃えるとなると、場所を取ってしまうのが悩みです。子供たちが大きくなったら、いずれ一人1台ベッドを持つ日が訪れ、お布団を持つ数も増えるはず。そうなっても、居心地の良く、暮らしやすい空間を保持し続けることが目標です。今回はそんなわが家のお布団の収納術をご紹介しますね。収納アイテムで定位置を確保する収納を考える時には、定位置を作ることが大事。モノの定位置=元に戻す場所が決まっていれば、どんなに散らかっていても、片付ける時に四苦八苦することを避けられるのです。手持ちのお布団がすべて収まるように、全体量を把握して、収納スペースを確保してみましょうね。夏はお布団が薄くなり、逆に収めておく量が増える季節。全体量を把握しやすく、お布団収納の見直しをする絶好のチャンスなのです。この時期に、持っているお布団の定位置をしっかり作っておけば、あとは「決まっている場所にお布団を収めるだけ」という「暮らしのシステム」がつくれます。年に数回やってくる、大掛かりなお布団の衣替えがグンと楽になりますよ。収めたい場所に合った収納アイテムを選ぶわが家は、1階の和室押入れがお布団の収納コーナー。今はまだ子供たちが小さいため、押入れは遊びのスペースになっているのが現状。一番使いやすい高さのスペースは収納として使わせてもらえず、子供たちの秘密基地!(笑)ここには、寝兼ゲスト用の敷き布団+肌掛けのセットだけを収めています。床がふかふかの秘密基地で、子供たちは大喜び!これが今のわが家の暮らしのかたち。押入れの上段は、下段がない代わりに大きく設計しました。ここに羽毛布団を収納しています。年に数回しかする出し入れことのない羽毛布団をまとめてここに。「ここに収めたい」と場所を決めたら、そこにぴったりな収納アイテムをとことん探し、システムづくりをします。わが家は持ち手付きのボックス型布団ケースを採用。持ち手がついているので、高い場所でもスッと引き出すことができ、簡単なのです。積んで重ねると重労働になってしまうので、縦に置いてスライド式で取れるよう工夫も。まるで本棚の本のように、羽毛布団を取り出せるのです。圧縮袋でコンパクトに収納する布団収納ケースの中身はこんなふうになっています。布団用の圧縮袋を使って、かさばる羽毛布団をコンパクトに収納。これなら枚数が増えても、スリムに収納可能。掃除機で空気を抜いて、密閉状態に。わが家では、子供が楽しくお手伝いしてくれる一つなので、子供と一緒に。シーツ類は使う場所の近くに収納シーツ類やブランケットは布団とは違う場所に。わが家は寝室が2階なので、寝室の近くの収納に収めています。敷き布団や羽毛布団とは違い、ブランケットはいつでも簡単に取り出せることを重視。肌寒い時、気候に応じてすぐに取り出せるように、寝室の近くに置くようにしています。こうしておけば、「この間お布団の衣替えをしたばかりなのに」ってことになりませんものね。収納方法は引き出し収納。ここでもお布団は本棚の本のように、折り目を上にして分かりやすく収納してあります。子供がおねしょしてシーツを変えたい時。お熱が出て夜中に急に寒くなった時。家族の一人だけ、ブランケットからタオルケットに変えたくなった時。こんな急なハプニングにも、すぐに応じられるように。入れ替えの頻度が高いものは、取り出しがスムーズにできるよう、羽毛布団や敷き布団とは違った収納方法で工夫しています。いかがでしたか?いつも使うものでなくても、モノをきちんとスタンバイしておくことで、暮らしはとってもラクに、スムーズに営むことができるのです。家事の重労働がびっくりするほどラクになるので、ぜひお試しあれ。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日暮らしの中で欠かせない収納問題。見えないところに収納すれば、見た目はすっきりしますが、使用頻度の高いものは不便を感じることも。よく使う暮らしの品は、上手に隠しながらもすぐに使えることが大切。ざっくり片付けられるのに、インテリアにも馴染むと人気なのが、bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる収納トート」。ケア用品やサニタリーグッズに便利なSサイズ。衣類やブランケット、おもちゃ類をざっくりしまえるLサイズ。どちらも使い勝手の良いサイズですが、「中間のサイズがあればもっと便利なのに」「もっと小さいものが欲しい」そんな声から今回、SSとMの新たな2サイズが誕生しました。▲左からSS(NEW)、S、M(NEW)、LサイズシルエットがよりキープできるMサイズ20オンスのしっかりとした帆布素材でありながら、底を四方縫い仕様にしたことで、よりしっかりと自立ができるようになった「Mサイズ」。在宅ワークに必要なPCや書類など、A4サイズのものも収納することができます。トート型なので、仕事が終わったあとの移動も簡単。重い本の一時置きにも最適。読みかけの雑誌や、図書館からかりてきた子どもの本など、「いつでもさっと取り出したい」そんな時にも活躍してくれます。目隠しのフラップがついているので、サニタリーにおいておきたいタオルや衣類、洗剤ストックにも。洗面所に置いておきたい下着やパジャマも隠してくれるだけでなく、ほこりよけにもなります。Lサイズでは多きすぎるけど、ちょっとした衣類を入れておきたい。そんな場合にも活躍してくれる、何かと万能なMサイズです。 【ご紹介したアイテム】20オンス厚手の帆布素材で作ったトート型収納Mサイズ。フラップがあるので、中のものが丸見えになりません。⇒ bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート M/ボンモマン 細々したものをすっきり収納、SSサイズケア用品や、ステーショナリーグッズ。ごちゃごちゃしがちなものを収納したいけど、Sサイズでは多きすぎる。そんな時に活躍するのがSSサイズ。使いたい時に探しがちな文房具類や、リモコンなどをすっきりまとめることができます。小さなおもちゃ類にも。パーツが欠けると困るものや、作りかけのブロック置きにもよさそうですね。小さな子どもでも持ちやすすく、扱いやすいサイズ感です。爪切り、絆創膏といったケア用品や、ドライヤーを入れたり、サニタリーでも活躍。中身が減ってきても箱がかさばる不織布マスクを入れ替えるのも◎。小さなスペースに置くことができるので、複数個使いもスマートです。 【ご紹介したアイテム】20オンス厚手の帆布素材で作ったトート型収納SSサイズ。フラップがあるので、中のものが丸見えになりません。⇒ bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン シリーズで使えば統一感あるインテリアについつい出しっぱなしになってしまう生活の品。入れるだけで片付くこんな収納トートがあれば、家族のお片付けルールにも役立ちそうです。是非参考にしてみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート S/ボンモマン ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート M/ボンモマン ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート L/ボンモマン 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日〝ちょっとそこに収納したい″を叶える、bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる帆布素材の収納トート」。プラスチック製品の収納用品できっちり整列させるのもいいけれど、それじゃなんだか味気ない…。「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、そんなインテリア好きな方にお勧めしたいアイテムです。この度、サイズバリエーションがSS、S、M、Lの4種類になって、より暮らしに選びやすくなりました。プラスチック製品の収納用品に負けない、このサイズバリエーションの豊富さ!今回はSSサイズの活用法をご紹介いたします。おうちの中で持ち運びできるコンパクトさ。SSサイズは、これまでのサイズの比べてもかなり小さめ。幅20㎝×奥行10㎝×高さ10㎝のコンパクトサイズです。見た目は小さなつくりでも、他のサイズと同じように、ちゃんとフラップが付いています。もちろん持ち手も。小さくても20オンスの帆布生地でできた丈夫な素材だから、ちょこんと置いてもしっかり自立。テーブルの上や棚の隅っこに置きたいものを、見た目かわいく置けるのがいいところです。小さなトート収納は、持ち運びできる気軽さを味方に付けてフル活用します。例えば、子供のタブレット用充電ケーブルを入れて。子供のタブレットは、充電しながら好きな場所で使うことが多いので、タブレットとセットで置いてあげると便利。細々しがちなタッチペンと充電ケーブルをSSサイズに収納して、タブレットと一緒に、使う場所に移動できるようにしました。あちこち探さず、スムーズな収納が実現。ファスナーのない「目隠しできる帆布素材の収納トート」なら、開け閉めの必要がないから、小さな子供にも使いやすい。好きな場所に移動させて、やりたい気持ちになった時に、すぐに取り掛かれる収納に。細々したおもちゃの収納にも。リビングでよく使うカードゲームなどの収納にも。子供が持ち歩くにもちょうどいいサイズ感と、ポイッ!と片付けられる気軽さ。リビングとおもちゃコーナーとの、行ったり来たりの光景も、プラスチック製品の収納用品よりずっと愛くるしいのです。引き出しや空間を整える。小さなSSサイズだからこその使いやすさを探ってみました。最近使うようになった美顔器。しまい込むと続かないズボラな性格に合わせて、トート収納にして習慣づける作戦に。美顔器セットをひとまとめにして、1アクションで引き出しから取り出せるトート収納に変えてみたところ、そのまま取り出せてラクチンになりました。毎日続けられるよう、出しいれの作業と持ち運びの動作をスムーズになるよう工夫。トートの持ち手の使い良さを実感。使いたい場所に持ち出せるようになり、どこでも好きな場所でできるのがうれしい。プラスチック製の仕切りだと、引き出しにフィットしすぎて中身だけ取り出すようになるのですが、トート収納ならひとまとめに持ち出せますよね。リビングでのお手入れも、寝る前のベッドルームでのお手入れも。子供たちを早く寝かしつけたいのに、自分のお手入れが追い付かない!…なんて日は、このままベッドルームに持ち運んで使っています。使った後は、ベッドルームの棚に。隅っこにちょこんと並べられるコンパクトさも、気軽で使いやすい。SSサイズならではの便利な活用術、いろんな方法に役立ててみてくださいね。隠しておきたい日用品の収納に。空間の隅っこに、ちょこんと置きやすいSS サイズ。狭くて収納が少ないトイレにも、収納をかわいくプラスすることができます。トイレの窓際に、SSトートをちょこんと置き。サニタリー用品の収納が、棚上など空間の上部にあって出し入れに不便な場合も、「目隠しできる帆布素材の収納トート」のさりげなさで、上手に収納をプラス。こんなふうに補充分のトイレットペーパーを入れることも。フラップが埃よけの役割も果たし、衛生的に、かつ取り出しやすい場所に置くことができます。ちなみにわが家のトイレットペーパーは2倍巻きで大きめですが、サイズはぴったり。見た目をかわいくしようと、ペーパーナプキンなどで包んでいたこともあったのですが、この収納なら開ける手間がなく、ゴミも出ず、とっても簡単で便利です。不織布マスクの収納にも。家族が行き交う通過点にちょこんと置いて、サイズ別収納を叶えることもできますね。「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、ナチュラル、ライトグレー、モカグレーと3色展開ですので、サイズ別で色を変えて収納すれば、視覚的にも判断がラクになります。並ぶ光景もかわいい。いかがでしたか?「目隠しできる帆布素材の収納トート」SSサイズの活用法、暮らしの中でぜひ試してみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】大人気の「目隠しできる帆布素材の収納トート」から、ちょこんと置けるSSサイズが仲間入り。お部屋の隅っこや、引き出しの中、小さな空間に、見た目もかわいい収納を実現します。⇒ bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2001年12月05日無類のかご好きです。インテリアとして飾ることもできて、中を隠せる収納用品にもなるかごは、昔から集めているもののひとつ。持っていないタイプのかたちをお店で見つけると、つい手に取り、何を入れようかと妄想が始まります。四角いかたち。丸いかたち。持ち手がついているかたち。いつの間にか家の中には、至る所にかごだらけなのですが、好きなものでつくられる暮らしは、とても心地がいいもの。今回は、大好きなかごを使った暮らしの収納術についてのお話。こどものおもちゃ×かごかごに日用品を詰めてみては、使い勝手を調整したり、用途を変えてみたり…。それは私にとって、家事が楽しくなるのを実感するひととき。子供と暮らすようになってからは、集めてきたかごたちは用途を変え、おもちゃ収納にも活躍しています。プラスチック製のボックスがおもちゃと一緒にリビングに散らかっていると、「片づけてー!」と、気持ちがざわざわしていました。でも、お気に入りのかごが転がっている光景だと、心穏やかに見守れる自分を発見。子供がよく使うおもちゃにこそ、お気に入りのかごを使うようになりました。リビングに出しっぱなしにされてもおおらかでいられるのです。かごを使うメリットは子供のお片付けにも表われました。ポイポイ入れ込むことができるかごは、子供にもお片付けが簡単。特に蓋付きのかごは、カラフルなプラスチック製のおもちゃの見た目も隠し、インテリアにも快適。なかなか出会うことができない蓋付きかごは、一目惚れしたら一期一会を大切に、おうちに持ち帰るようになりました。同じかごをいくつか買い揃えることもありますが、違う顔ぶれを並べるのも楽しみの一つ。子供にとっても、かごの形で中身を覚えやすいようで、ラベリングの必要もなく助かっています。新しいおもちゃを買ったら、新しいかごもセットで揃えるように。もしくは、使わなくなったおもちゃと入れ替えて、おもちゃの居場所をつくってあげるように心掛けています。子供たちがリビングで読んでは散らかしっぱなしになっている本も、かごに。絵本やマンガ、ゲームの攻略本など、大きさもまちまちで悩ましい本の収納。2階にある本棚にわざわざ収めに行くのは確かに面倒で。思いついたのが、このかご収納です。子供たちも本棚に片付けるより出し入れがしやすい様子。スクエア型のストローかごは。TVボード横の隙間にもぴったりで、インテリアの一部としてもなじんでいます。生活感溢れるものにこそ、頼れるかご。学校から帰ってきたら、ドーン!とキッチンに水筒を置くのが日課のこどもたち。「学校では地面に直置きすることだってあるのに、不衛生でいやだなぁ…」と、すぐに片付けるようにしていたのですが、最近はかごに頼って帰宅後も水筒生活。キッチンカウンターの下にかごを。学校から帰ったら子供たちは、水筒をここにおろします。家にいる間は水筒のお茶をセルフで飲むようにし、手を掛けないように。洗うコップの数も減らせて、キッチンの上に水筒が並ぶストレスもなくなりました。お友達と遊びに行く時は、また水筒をここから持ち出し、出かけていきます。縦長の筒状に編まれたかごが大活躍。ちょっと形がいびつで、でも他にはない表情を持った、憎めないこの子。実は、何を入れてもしっくりこなかったのですが、「水筒かご」という仕事を命じてからは、これ以外のかごでは考えられないくらい。こんなふうに、それぞれのかごの仕事を見つけるのもまた楽しくて。子供たちの水筒が一日の任務を終えてから、ここに佇む存在感がたまらないのです。大好きなかごの話になると止まりません。隠す収納にもなるかごは、ポイポイ入れられて、中に入れるものもかわいく見せてくれる。かごとモノとの相性を楽しみながら、暮らしに添えていくとおもしろいですよ。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日