仲のいいママ友2人と、それぞれの子どもを連れて街中にあるキッズコーナーに遊びに行ったときのことです。キッズコーナーには、子どもたちを放置しておしゃべりに夢中になっている2人のギャルママがいました。少し嫌な予感はしたものの、遊ぶ気満々の子どもたちの様子を見て今さら帰ることもできず、そのままキッズコーナーで遊ぶことに。ギャルママの子どもたちは、蹴ったりボールを投げたりやりたい放題。さすがに危ないと思った私は、思わず注意してたのですが……。 注意の仕方には気を付けたいと思った出来事 私は自分たちの子どもを遊ばせつつも、ボールをプレイスペース外に投げたり、壁を蹴ったり、やりたい放題して遊ぶギャルママの子どもたちが気になりました。さりげなく店員さんに「ボールを外に投げて遊んでいる子がいますよ」と伝えるも、「ああ、そうですか」と無関心な様子。 トラブルを避けるためできるだけ離れて遊んでいたのですが、突然子どものひとりがニヤニヤしながら近づいてきて、私たちの子ども目がけてボールを投げてきたのです! 私はギャルママの子どもに「ボールは人に投げちゃだめだよ」と注意しますが、聞く耳を持ってくれず。 そうこうしていると、ギャルママの子どもが投げたボールが息子のおでこに命中したことで、私の我慢も限界に。「やめなさいって言ってるでしょう!」と強く注意した声が聞こえたのか、ギャルママたちが私たちのほうにけんか腰でやってきました。 状況の説明とともに、仲良く遊びたいだけであることを伝えるも、怒ったギャルママの耳には届くことはなく、とうとう言い合いになってしまいました。さらに、ギャルママの夫まで駆け付ける事態に発展。「とんでもないことになってしまった……」と焦る私でしたが、事態の一部始終を聞いた夫は、なんとギャルママを一喝。さらに騒動を聞きつけて集まった警察や警備員にも謝罪をしてくれました。 ギャルママの夫が良い人でよかったと安堵するとともに、「もし旦那さんまで激昂していたら……」とゾッとしました。次回からはお店のスタッフを間に挟むなど、トラブルを回避するための行動をとりたいです。 作画/yacco著者:川口和子5歳の娘をもつ40歳ママ。近所の同年代の子どもを持つママを集めて、子育てサークルを主催している。
2024年04月05日仲のいいママ友2人と、それぞれの子どもを連れて街中にあるキッズコーナーに遊びに行ったときのことです。キッズコーナーには、子どもたちを放置しておしゃべりに夢中になっている2人のギャルママがいました。少し嫌な予感はしたものの、遊ぶ気満々の子どもたちの様子を見て今さら帰ることもできず、そのままキッズコーナーで遊ぶことに。ギャルママの子どもたちは、蹴ったりボールを投げたりやりたい放題。さすがに危ないと思った私は、思わず注意してたのですが……。 注意の仕方には気を付けたいと思った出来事 私は自分たちの子どもを遊ばせつつも、ボールをプレイスペース外に投げたり、壁を蹴ったり、やりたい放題して遊ぶギャルママの子どもたちが気になりました。さりげなく店員さんに「ボールを外に投げて遊んでいる子がいますよ」と伝えるも、「ああ、そうですか」と無関心な様子。 トラブルを避けるためできるだけ離れて遊んでいたのですが、突然子どものひとりがニヤニヤしながら近づいてきて、私たちの子ども目がけてボールを投げてきたのです! 私はギャルママの子どもに「ボールは人に投げちゃだめだよ」と注意しますが、聞く耳を持ってくれず。 そうこうしていると、ギャルママの子どもが投げたボールが息子のおでこに命中したことで、私の我慢も限界に。「やめなさいって言ってるでしょう!」と強く注意した声が聞こえたのか、ギャルママたちが私たちのほうにけんか腰でやってきました。 状況の説明とともに、仲良く遊びたいだけであることを伝えるも、怒ったギャルママの耳には届くことはなく、とうとう言い合いになってしまいました。さらに、ギャルママの夫まで駆け付ける事態に発展。「とんでもないことになってしまった……」と焦る私でしたが、事態の一部始終を聞いた夫は、なんとギャルママを一喝。さらに騒動を聞きつけて集まった警察や警備員にも謝罪をしてくれました。 ギャルママの夫が良い人でよかったと安堵するとともに、「もし旦那さんまで激昂していたら……」とゾッとしました。次回からはお店のスタッフを間に挟むなど、トラブルを回避するための行動をとりたいです。 作画/yacco著者:川口和子5歳の娘をもつ40歳ママ。近所の同年代の子どもを持つママを集めて、子育てサークルを主催している。
2023年02月22日インテリアを侵食しないキッズコーナーを小さなお子さんがいるご家族にとって、キッズコーナーを家の中のどこに用意するかは大きな問題です。おもちゃや絵本など、お子さんのためのさまざまなアイテムは、インテリアを侵食しがちだからです。ここでは、おしゃれなキッズコーナーのアイデアを見ていきましょう。リビングに作るキッズコーナー白い壁面に白いシェルフinstagram(@marumimizou)リビングで遊ぶことが多い年齢のお子さんの場合、おもちゃもリビングに収納したほうが便利です。ポイントは、色を抑える収納と片づけやすく取り出しやすいスペース作り。こちらは、IKEAのモジュール式キャビネットを並べて、絵本やおもちゃをすっきりと収納しています。テレビ横のおもちゃスペースinstagram(@taro_nikki)こちらは、テレビ横に木製のラックを置いているアイデアです。ソファ前の空間を広くとっているので、お子さんのプレイスペースも十分にありそうですね。ラックには白い取っ手付きの収納ボックスなどを組み込んでいます。ソファ横のおもちゃスペースinstagram(@shuconbu_old)ソファ横のスペースをキッズスペースにしているアイデアです。おもちゃのキッチンも置かれています。白いシェルフに白い収納グッズを組み込んでいるので、見た目もすっきり。ごちゃついた印象はありません。ソファ横の絵本コーナーinstagram(@shoco.chair)こちらは、リビングのソファ横に絵本コーナーを作っているアイデアです。小さなサイドシェルフには、グリーンとデスクライトをのせて大人も活用できるようにしています、小さなキッズチェアがおしゃれです。リビングの壁の一角をギャラリーにinstagram(@taro_nikki)幼稚園や小学校、中学校でお子さんが描いた絵を、リビングに飾るアイデアもおすすめです。家族だけでなく、お客様の目にも留まるので会話の糸口になる場合もあるでしょう。その年齢でしか描けないお子さんの絵は、成長の証にもなります。リビングとは別のキッズスペース壁面デコレーションが可愛いキッズスペースinstagram(@nabeka2016)リビング以外の場所に設けたキッズスペースの実例インテリアも見ていきましょう。背の低いラックがあるこちらのスペースは、壁も可愛いですね。壁面デスクで省スペースinstagram(@mumakari)右手の壁面に設置された黒いうさぎ型のアイテムは、実はデスクです。フラップ式に天板が開く仕組みになっています。画面には入っていませんが、姉妹で使えるように色違いでもう一つ右側にも並んでいます。サンルームをプレイスペースにinstagram(@naraya_kensetsu)こちらは、メインリビングと区切られているサンルームです。さんさんと差し込む太陽の光が、心地よいスペースとなるでしょう。リビングに広げたくないお子さんのおもちゃも、サンルームならOKです。海外インテリアのキッズスペース小さいころから個室を使うinstagram(@jellinadetmar)最後に、海外インテリアにおけるキッズスペースの実例を見ていきましょう。こちらは男の子のお部屋です。海外では、小さなころから個室を与えられることが多いそう。今はデスクの上もおもちゃでいっぱいですが、もう少し大きくなると勉強用になるのでしょう。ローテーブルをプレイスペースにinstagram(@mariadesignstudio)こちらは、大きめサイズのローテーブルをプレイスペースとしているアイデアです。キッズ向けの家具なのでしょう。カラフルなボックスがおしゃれなアクセントになっています。おもちゃも木製のものが多く、統一感があります。お子さんの成長に合わせてフレキシブルにキッズコーナーを取り入れたインテリア実例を見てきました。お子さんの年齢やご家族のライフスタイルに合わせて、キッズコーナーは随時アップデートをしていく方法がおすすめです。色を反乱させないことと、取り出しやすく片づけやすいシステムで、すっきりとしたキッズコーナーを作ってみませんか。
2021年09月21日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です。今回はスーパーのキッズコーナーであった、出来事についてお話させて頂きます。■キッズコーナーがほぼ満員、人見知りな甥は…我が家の行きつけのスーパーにはキッズコーナーがあり、買い物が終わるまでよく利用しています。 ある日、いつもと同じようにキッズコーナーへ足を運んだのですが、その日は既に6人ほどのグループが仲良く遊んでいました。キッズコーナーはほぼ満員、おもちゃも全て使われているような状態でした。 保護者の方が声をかけていましたが、子どもたちは見るからに気乗りしない顔…。子どもたちはブロックを3つ甥に渡してくれましたが、その後は誰がおもちゃを貸すかで揉め始めてしまいました。私は引っ込み思案な甥がこの中に混ざるのは難しいだろうと思い、別の場所で時間を潰すべく一度キッズコーナーを離れました。しばらく歩いてから、私は甥に話しかけました。■人見知りな甥の、意外な気持ち甥はいつもスーパーに来る時はキッズコーナーで遊ぶのを楽しみにしています。今日は遊べなくてさぞつまらないだろうと思いながら声をかけました。ところが、甥から返ってきた言葉は意外なもので…。衝撃!! なげやりに放り投げられたあのブロック、嬉しかったの!?私はもうすっかり大人になったので分かりませんが、3歳の甥は「おもちゃを譲る苦しさ」を日々経験していますから、たった3つのブロックに込められた気持ちが分かるのかもしれません。 人見知りな甥はその場では上手に気持ちを表現できなかったようですが、本当は子ども達に混ざって遊びたかったらしいのです。甥の気持ちを詳しく聞いた後、私と甥はキッズコーナーへ引き返しました。■子どもたちに甥の気持ちを伝えてみると… 甥の気持ちを伝え、一緒に遊んでも良いか尋ねると、なんと今度は… 次々と甥の元におもちゃが!きっと子どもたちも、最初は大人からおもちゃを譲るよう強制されて面白くなかったのだと思います。それを私は「子どもだからおもちゃの譲り合いは難しいだろう」とか「甥は人見知りだから他の子とは遊べないだろう」と先入観で判断してしまったようです。実際はきちんと話をすれば子ども達はおもちゃを貸してくれたし、甥を仲間に入れてくれました。子どもも意思のある1人の人間だと頭では分かっているつもりでしたが、まだまだ色眼鏡が外せていないと反省した出来事でした。
2019年10月08日Yさん夫妻が持ち家の検討を始めたきっかけは、賃貸住宅の更新を迎えたこと。さらに、長女の小学校入学が迫ってきたからでした。妻はもともとリノベーションに興味があり、新築ではなく中古マンションを購入してリノベすることに。保育園を変えずに済むよう、それまで住んでいた東京都荒川区で専有面積85.80平米、3,980万円の物件を購入しました。平成17年築のこのマンションには友人が住んでいて、立地や管理のよさを知っていたそう。売り物件が出たら購入したいと考えていたところでした。■ 対面式キッチンとサニタリーを一直線に配置!プロデュースと設計はEcoDecoに依頼しました。「EcoDecoの社長・谷島香奈子さんの著書を読んだのが最初の出会いでした」(妻)。オフィスを訪ねた際の印象もよく、信頼できそうと直感したとか。リノベ工事費は1,530万円(税・設計料込み、施主支給含む)。状態のよかった浴室は既存を利用するなど、コストダウンもできました。設計の際にリクエストしたことのひとつが、キッチンをオープンにすることでした。ダイニングテーブルの背面、壁側には妻が仕事に使用するPCコーナーも設けています。リノベ前のキッチンとLDリノベ前のキッチンは独立型。また、既存の間取りでは南向きのベランダ側が3室に区切られ、せっかくのワイドな窓が生かされていませんでした。リノベでは壁を取り払い、広く明るいワンルームLDKに変更。この物件の魅力のひとつ、眺めのよさも十分に楽しめるようになりました。キッチンにも、大開口からの光が届きます。間取りでは、キッチンとサニタリーを近くにしたいということもリクエストしました。キッチンから奥へ進むと、洗濯機と洗面コーナー、浴室と続き、家事の同時進行がしやすい設計になっています。「週1日在宅勤務の日があるのですが、キッチンとサニタリー、PCコーナーが至近距離なので仕事の合間に家事もこなせて大助かり。ドアの開け閉めもないのでスムーズに動けてストレスがありません」と妻。広くなったリビングの右奥、くぼんだスペースはキッズコーナーになっています。キッズコーナーには、ほどよくプライベート感があります。将来は必要に応じて壁を設け、個室にすることも想定しているそうです。ダイニングからはキッズコーナーにも十分に目が届くので安心ですね。ダイニングテーブルはスタンダードトレードのものです。■ DIYで積極的に家づくりに参加!リビングから手前の主寝室へは一直線につながっています。ドアを開けておけばバルコニーからの光も届くそう。廊下の左側にはWIC、右側にはサニタリーにアクセスする通路があり、生活動線も快適です。WICは空間を一目で見渡しやすいコの字型になっています。玄関土間はL字型に延長して広くしました。隣接する個室には窓がなくなったため室内窓を設け、通風と採光を確保しています。廊下の右側にはサニタリーがあり、帰宅時の手洗いなどもスムーズです。洗面台はオリジナルで、ボウルを壁に寄せてカウンタースペースを広く確保しました。遊び心のある壁のタイルは、平田タイル「ジャポニカ」。このタイル、実は夫妻がDIYで貼ったものです。タイルのほか、トイレや寝室の壁の塗装、リビング床のオイル仕上げなども夫妻によるDIY。「コスト削減というより、家づくりに参加したいという気持ちのほうが強かったですね」(夫)。トイレは夫妻が塗ったスモーキーなブルーがアクセントになっています。配管の位置変更が難しかったため、便器の向きを変え、排水管を背後にしてタンクレスにしました。住んでみての感想を聞いたところ「快適な動線のおかげで家事や仕事がはかどります」と妻。また、夫妻ともに眺めがよく、広々としたLDKは自慢の場所になっているそうです。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.29』も参考にしてみてくださいね。リライフプラスvol.29日本で唯一のマンションリノベーション専門誌【巻頭特集】大満足! なキッチン& ダイニングのつくり方【第2特集】イイね! 団地リノベ2018【第3特集】気になる! インテリアショップのリノベ※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計・施工/EcoDeco撮影/水谷綾子
2019年04月05日