俳優の松山ケンイチが11日、都内・IHI本社で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS」の製作発表記者会見に、共演の向井理、田中麗奈、岸井ゆきの、生瀬勝久、山内圭哉、橋本じゅん、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。会場に設置された幕が落ちると、キャスト陣が勢ぞろいしたものの、実は真ん中にいたのは3Dプリンターで作られた松山の人形で、本物の松山は後方の階段より登場するという演出。松山が同作で一人二役を演じることにちなんで作成された。ざわつく観客を前に、自身の”影武者”と手をつないだ松山は「なんだか安心する」と笑顔を見せた。これまでに同劇場で上演された”Season花””Season鳥”も観たという出演者陣だが、松山は「演劇という一言ではくくれないくらい、たくさんの要素が詰まった、すごいエンタテインメントになってると思いました」と感想を語る。向井も「トータルで3時間半くらいの演目なのに、スピード感があるので、全然ストレスなく最後まで気持ちが高ぶったまま身終えることができた」と魅力を表した。「捨之介」「天魔王」という一人二役を演じることになった松山に、中島は「もともと古田新太が出とちりをして、ずっと舞台にいさせるために、一人二役にさせたことが、何の因果か松山君に」と、初代主演である古田のエピソードを披露。いのうえが、主演の松山に「とりあえず、足腰。できれば雪駄でお願いしたい。小栗旬もマメをつぶしてやっていた」と要望を語ると、松山は「雪駄がいいと思ってるので、今ずっと下駄を履いてます」と頼もしい姿を見せた。また、生瀬は「新感線、僕、初なんですよ。なので、残るためにも共演者全員ぶっ潰します!」と宣言。「全力、全員をぶっ潰します。本当ですよ! 冗談でなく! 役者生命をかけます! 言うのは勝手ですから!!」と力強く意気込んでいた。
2017年07月11日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日20日、お笑いコンビ キングコング西野亮廣(36)が、自身の公式ブログで「AKBが最高すぎる!」と題したブログを更新。17日に行われたAKB総選挙でのNMB48メンバー須藤凜々花(20)の結婚発表について自身の考えを語った。 AKB総選挙の結婚発表について多くの人がファンが可哀想と批判をしたが、西野は「人生は「全員右にならえ」の北朝鮮のマスゲームじゃない。100人いれば、100通りの人生があっていい」とし、「逃げることを選んでもいいし、他人の人生の責任をとれないくせに、既存のルールや、己の感情で他人の逃げ道を塞ぐことほど下品なことはないと“僕は”思う。」と独自の考えを披露。 矛盾するようだけどと前置きをした後、「怒りを露にし、批判の声を上げたメンバーやファン、AKBという現象が面白すぎる。」とコメント。「道徳が麻痺するほど、メンバーもファンもAKBに対して一生懸命だ。批判したファンの方も、最高だと思う。」とメンバーやファンを尊重した上で、「オーバーランしちゃうほどの想いがあるから、AKBという現象が生まれたんだろうな。」と分析した。 さらに、「あの場で結婚を発表した彼女も最高だ。彼女の事情は、彼女にしか分からない。」とし、「本当にファンを公言するのであれば、応援してあげて欲しいな、と僕は思う。」とつづった。 これにネットでは「西野さんの独自の考え方は好きでえすが、それとこれはとは別です」「アーティストらしく人と違ったこと言いたいのはわかるけどちょっとズレてる。結婚自体を悪いと言っている人は少ない」「怒ってるファンの大半はギリギリまでお金を使うように煽ってのあれだから激怒したんだと思う」などの西野の考えに対する反論意見が多く見受けられる。
2017年06月20日「第17回 八景島あじさい祭」が横浜・八景島シーパラダイスで開催される。期間は2017年6月3日(土)から25日(日)まで。「八景島あじさい祭」は初夏に見頃を迎える八景島のあじさいの魅力を楽しめるイベント。県内最大級の2万株のあじさいが島内を彩る。特典付きの「あじさい見どころスタンプラリー」や、咲き誇るあじさいを車窓から眺める「フラワートレイン ~あじさい号~」など、初夏ならではのあじさいの魅力が伝わるイベントが開催される。また、八景島でしか見ることができない「八景ブルー」「八景ピンク」に続き2017年も新たな品種のあじさいを展示。青紫色に白の縁どりの爽やかなあじさいは、見ているだけで癒されること間違いなしだ。ほかにも、島内を彩るあじさいに加え、開催中の色彩豊かなウミウシが勢揃いする特別展「ウミウシリウム ~irodori~」とコラボレーションした水槽が登場。水槽の中の淡いあじさいと、美しい体色のウミウシたちが創り出す幻想的な色彩美を楽しみたい。【詳細】第17回 八景島あじさい祭期間:2017年6月3日(土)~25日(日)開島時間:平日 8:30~21:30、土日 8:30~22:30※水族館、アトラクション、スタンプラリーなど施設の営業時間は異なる。場所:横浜八景島内 丘の広場周辺「八景島あじさい園路」ほか【問い合わせ先】八景島指定管理者TEL:045-788-9778横浜・八景島シーパラダイスTEL:045-788-8888
2017年06月05日俳優の松山ケンイチが、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風Produced by TBS」に主演することが15日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。松山は主役の捨之介と敵役の天魔王を一人二役で演じる。同役は元々一人二役で演じられていたが、近年の2011年版、"Season花"、"Season鳥"では別々の役者により、新たな解釈で演じられてきた。今回は13年ぶりに"一人二役バージョン"が復活となる。また、蘭兵衛役に向井理、極楽太夫役に田中麗奈、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久と、劇団☆新感線初参加の豪華役者陣も出演が決定。さらに兵庫役に山内圭哉が決定し、これまで兵庫役を演じてきた劇団員の橋本じゅんは初めて贋鉄斎役に挑む。公演はIHIステージアラウンド東京にて9月15日~11月3日。
2017年05月15日コニカミノルタプラネタリウム“天空” in東京スカイツリータウンでは、ハワイ島の美しい星空と雄大な自然を紹介する新作プログラム「アロハスピリッツ 星降る島ハワイ」を2017年5月20日(土)から10月1日(日)まで上映する。ハワイ島でしか体験できない、絶世の星空と雄大な自然をテーマにした本プログラム。標高4000mのマウナケア山頂から望む世界屈指の星空は、思わず息を呑むほどの美しさだ。そんな星空だけでなく、今も噴火を続ける活火山・キラウエア山や、希少な植物などの素晴らしい自然の数々、そして今も語り継がれる神話やフラダンスなど、様々なハワイの文化にも触れられる内容となっている。一足早いバカンス気分で楽しめそうだ。ナレーションを務めるのは女優・吉岡里帆。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」やTBSドラマ「カルテット」などで注目を浴びた彼女が、爽やかで透明感のあるナレーションでハワイ島の星空と自然を紹介する。またウクレレの美しい音色で本作に花を添えるのは、ホノルル生まれのジェイク・シマブクロだ。【詳細】アロハスピリッツ 星降る島ハワイ期間:2017年5月20日(土)〜10月1日(日)時間:12:00、15:00、18:00(約40分)※2017年5月20日(土)〜7月21日(金)の上映時間。※上記以降の上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は下記ウェブサイトで確認。URL:ナレーター:吉岡里帆音楽:ジェイク・シマブクロ【問い合わせ先】インフォメーションTEL:03-5610-3043 (受付時間 10:00~19:00)
2017年05月11日キングコング西野亮廣による『えんとつ町のプペル』の"輝く"絵本展が、2017年4月16日(日)から30日(日)までの期間、北海道・札幌のコンチネンタルギャラリーで開催される。発行部数が2017年4月現在28万部を越えた西野による絵本『えんとつ町のプペル』。絵本をウェブ上で無料公開したり、東京で開催した展覧会に2万人以上が来場したりと、話題はつきない。北海道展にあたる『えんとつ町のプペル展in札幌』では、原画そのものに光輝く仕掛けを施し、「輝く絵」が展示される。緻密な原画を60cm×60cmという大きなサイズに引き伸ばし、特殊なフィルムにプリント。暗い展示室に、幻想的な世界が浮かび上がる。【概要】えんとつ町のプペル展in札幌 開催概要開催日:2017年4月16日(日)~4月30日(日) 11時〜19時15分会場:コンチネンタルギャラリー住所:北海道札幌市中央区南1条西11丁目 コンチネンタルビルB1料金:一般 前売800円(当日1,000円)、大学生 前売700円(当日800円) ※高校生以下無料前売券の購入について:特設WEBページ、ローソンチケット、大丸藤井プレイガイド他(詳細は特設WEBページから)
2017年04月20日オロビアンコ(Orobianco)から、“大西洋の楽園”と呼ばれるリゾート地である南アフリカ・カナリア諸島の湖&山から着想した限定ウォッチが登場。チックタック(TiCTAC)、ヒロブ(HIROB)、オンタイムで展開される。南アフリカ・カナリア島からインスパイア今シーズン、オロビアンコは世界各国のユニークな“アイランド”に注目し、その島々が持つ特有の歴史や文化から着想を得たウォッチを展開。今回はその第1弾となる。第1弾の着想源は、7つの火山島からなる南アフリカ・カナリア島だ。豊かな自然環境が特徴で、全体の約3分の1が自然保護区域に指定された、世界でも貴重な場所となっている。中でも、今回はラ・パルマ島にある巨大なカルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)を表現した、色合い深い2つのシリーズがラインナップ。幻想的な「湖」から着想した深いブルー「インペリアルブルー」シリーズは、幻想的で深い色合いの湖の色を表現したウォッチを展開。ダイヤルの12時、6時、9時の位置には存在感のあるローマ数字インデックスを配し、時計中心部からは時計の内部構造が顔を覗かせるモデル、ケース、ダイヤル、ベルトを深い青色で統一したシンプルなモデル、印象的な青でカラーリングし、まるでそれ自体が湖のようなダイヤルが特徴のモデルの3型が展開される。山々の生命力から着想した、自然の色合い「センプリチタス」シリーズは、山々の冬から春の装いを変える生命力からインスパイア。ケース、ダイヤル、インデックスなどの各パーツはミニマルなデザインとなっている。ベルトが2本付いており、それぞれブラウンやグレー、ネイビー、グリーン、ブラックと冬の自然を感じさせるカラーパレットとなっている。山々が色合いを変えるように、素材の異なる2色のベルトを使い分けて楽しみたい。【詳細】オロビアンコ タイムオラ 2017年春夏コレクション発売時期:2017年4月上旬取り扱い:チックタック、オンタイム、ヒロブ価格:・インペリアルブルーシリーズ 19,000〜43,000円+税・センプリチタスシリーズ 20,000円+税【問い合わせ先】ティ・エヌ・ノムラ 東京ショールームTEL:03-5791-2617
2017年04月13日女優の佐々木希が、映画『キングコング:髑髏島の巨神』(公開中)でハリウッド映画の吹き替えに初挑戦。神話の中だけに存在するとされた謎の島・髑髏島(ドクロトウ)を舞台に、キングコング誕生の起源を描いた本作で、アカデミー賞女優ブリー・ラーソンが演じたヒロイン、写真家のウィーバーの声を演じた。勇敢で芯の強い彼女の声を演じるにあたり、佐々木は"声の低さ"を意識したとインタビューで明かしてくれた。そして、今回開拓した"低い声"は「ほかの仕事にも生かせる」と新たな武器に。また、同じ女性としてウィーバーをどう見たか、今後挑戦してみたいことなども聞いた。――まずは、ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦した感想をお聞かせください。吹き替えが初めての経験だったので、すごく難しかったです。映像で動きがあっても自分は動けない。少しの動きで…例えば、走っているシーンでその場で少し地面を足でドンとやって踏ん張ると、その足の音も入ってしまうそうで、足踏みもできない状態だったんです。まったく動いたらいけないということにびっくりしました。――普段の演技とはだいぶ違いましたか?そうですね。動けないというのと、映像の中でそのキャラクターがどんな気持ちでいるのか瞬時に察知して、キャラクターのお芝居を見ながら演じるというのは、普通にお芝居するより難しかったです。映像の中のキャラクターを見ながら声を足すというのは、自分が演じる以上に大変でしたね。――ウィーバーの声を演じるにあたって特に意識したことは?彼女は芯のある女性だったので、低い声を出すことを心がけてやりました。――ウィーバーとご自身、似ている点はありますか?ウィーバーは行動派でどんどん突き進む女性。私も割と行動派で、やりたいと思ったらすぐ行動しちゃう人間なので、そこは似ているなと思いました。アクティブに動くのも大好きですので。――最近、思い立ってやったことはありますか?急にその日の気分で出かけたりします。お休みの日だったら、ちょっと遠出したいなと思って車で出かけたりしますよ。――1人でドライブされることも?あります!――ウィーバーの勇敢さに刺激を受ける女性も多そうだなと感じましたが、佐々木さんは声を演じて彼女から影響を受けませんでしたか?受けたと思います。自分の好きなことに突き進む姿は同じ女性としてかっこいいなと思いますし、本当にあの強さはすごいですよね。年齢を重ねてあの強さがつくられたと思うのですが、憧れます! そして、彼女の声を演じたことでいろいろ学ぶこともできました。――具体的にどんなことを学んだなと?ウィーバーの役で低い声を出して、声の幅が広がりました。今回挑戦した芯のある女性のお芝居は、また次に生かせるなと。経験させていただけてよかったと思いました。――新たな武器が増えたんですね!そうですね。この低い声は、ナレーションなどにも生かせそうだなと。自分の中で声のストックになったと思います。――低い声は最初からすんなり出せましたか?徐々に低くして、「あっそれくらい」という感じで声を決めるという作業でした。――映画の中で、このシーンのウィーバーの声に注目してほしい、という場面はありますか?GACKTさんが演じているコンラッドと私演じるウィーバーが初めて会うシーンです。ウィーバーが「反戦カメラマンよ」と言う場面。あそこは、私的にも意志の強い声を出そう、低いドッシリとした声を出そうと特に意識したので、注目していただけたらうれしいです。その一言に、彼女の強さが表れていると思います。――今回、ハリウッド映画の声優に初挑戦されましたが、次にこんな初挑戦をしてみたいというのはありますか?もしかしたらお仕事で未経験のものはもうないかもしれないです。役柄とかだといろいろありますが。でも、また吹き替えは挑戦してみたいです。プロの声優のみなさんって本当にすごいんだなと思いましたし、自分ももっともっとうまくなりたいなと思いました。――次はどういう声をやってみたいですか?アニメの声に挑戦してみたいですし、いろいろな声のお仕事に挑戦してみたいです。吹替えの難しさを痛感したので、ぜひまた挑戦させていただきたいです。――最後に、佐々木さんがグッときたこの映画の魅力を教えてください。この映画は本当におもしろいなと思っています。特に、キングコングは人間の敵で怖いキャラクターだと思っていたのに、実際には応援したくなるキャラクターで…。キングコングの心境にすごく心が揺さぶられました。アクションなど迫力あるシーンももちろん楽しめますが、キングコングの心境もかなり楽しめると思います!■プロフィール佐々木希1988年2月8日生まれ。秋田県出身。2006年の第2回プリンセスPINKYオーディションでグランプリを受賞し芸能界入り。以降、モデルを中心に活躍の場を広げ、2009年の『天使の恋』で映画初主演。2016年は映画『嫌な女』『カノン』などに出演し、W主演を務めた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』も話題に。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジテレビ)、『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京)などドラマにも多数出演している。撮影:宮川朋久(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年04月07日俳優の小栗旬、山本耕史、成河らが出演する舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」のフォトコールが、30日に行われた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。ステージはスクリーンで区切られ、場面に合わせて客席が回転していく。スクリーンが開きステージを広く活用することもあれば、全てスクリーンに覆われ映像を投影することもあり、さらにぐるりと花道が客席外周にまわりこむなど、演出の幅がぐっと広がっている。特に場面転換時には、役者の移動に合わせて映像、客席が一体となり動いていくために、これまでにない没入感を作り出した。主役・捨之介を演じる小栗は「なかなか大変な舞台なので、ケガをしないように気をつけたい」とコメント。新しい劇場だが「とにかく大きすぎて、大変な劇場ですね」と苦労を見せた。贋鉄斎役の古田新太も「とにかく広すぎる。おいらたちはセットの外を移動しているので、一周300メートルくらいあるんじゃないかな」と運動量を明かした。無界屋蘭兵衛役の山本は「スクリーンの効果で間口が狭くなったり広くなったり色々な表現ができる」と説明し、「『観に来て』くださいと同時に『感じに来て』いただければ嬉しいです」とアピールした。また、天魔王役の成河は「一旦出てしまえば役者のやることは特に変わりません」と語る。成河は「間違いなく観たことも味わった事もない、新しい劇場体験をすることになると思います」と宣言し、「最後にはそれを忘れるくらい物語の中に没入していただけることをお約束します」と自信を見せた。公演は3月30日から6月12日まで。阿部サダヲ主演の「Season鳥」は6月27日から9月1日で、9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年03月30日最新作『キングコング:髑髏島の巨神』などを、作品の持つ“音”の世界や可能性を極限まで探求し、大音量で表現する映画祭「丸の内ピカデリー爆音映画祭」。このたび、4月7日(金)までの期間が2日間延長され、4月8日(土)、9日(日)に『T2 トレインスポッティング』と前作『トレインスポッティング』の追加上映が行われることになった。3月25日(土)から開催中の「丸の内ピカデリー爆音映画祭」は、『キングコング:髑髏島の巨神』をはじめ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ダークナイト』『パシフィック・リム』『ゼロ・グラビティ』『オアシス フジロックフェスティバル’09』など、選りすぐりの名作9本を“爆音”で上映する映画祭。このたび、ファンからの大盛況を受け、4月8日(土)、9日(日)の2日間、開催期間を延長。さらにクロージング作品として、90年代ポップ・カルチャーの代名詞で社会現象まで巻き起こした『トレインスポッティング』の続編『T2 トレインスポッティング』も上映されることになった。アーヴィン・ウェルシュの同名小説を映画化した『トレインスポッティング』は、ユアン・マクレガーとダニー・ボイル監督の出世作で、本国イギリスをはじめ、アメリカ、日本でも大ヒット。その続編となる『T2 トレインスポッティング』は、主演のユアンをはじめジョニー・リー・ミラー、ユエン・ブレムナー、ロバート・カーライル、ボイル監督に脚本のジョン・ホッジとオリジナルのキャスト&スタッフが再集結し、前作から20年後を描く。また、同作の公開を記念して『トレインスポッティング』の上映も決定(4月8日のみ)。全編を通し、シーンごとに細かな音響・音圧調整を施すことで、疾走感ほとばしる超クールな本作が、より“最高” になってスクリーンに登場!世界を熱狂させた伝説の青春映画、その待望の続編が “爆音”を締めくくる。「丸の内ピカデリー爆音映画祭」は4月9日(日)まで丸の内ピカデリー3にて開催。『T2 トレインスポッティング』は4月8日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:T2 トレインスポッティング 2017年4月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2017年03月29日「V6」岡田准一が主演を務め、日本映画としては初めてとなる標高約5,200mでの撮影によって夢枕獏氏のベストセラー小説「神々の山嶺」を完全映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』が、3月27日(月)深夜、TBSでにて地上波初放送される。主人公は日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠。滑落事故で仲間を失い登頂が中止となった彼は、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている途中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。マロリーはエヴェレスト初登頂に成功したのか?という山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い伝説のクライマー、羽生丈二に辿り着く。「天才クライマー」と呼ばれながらも孤高に生きてきた彼の過去を調べるうち、深町はその生き様にのみ込まれていき、羽生に人生を翻弄されながら彼を愛し続ける女性・涼子と出会う…。主人公の深町には『天地明察』『永遠の0』などで知られ、第38回日本アカデミー賞では『永遠の0』で最優秀主演男優賞を、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をダブル受賞する快挙を成し遂げた「V6」岡田准一。伝説のクライマー・羽生には『テルマエ・ロマエ』シリーズや『チーム・バチスタの栄光』などの映画から「下町ロケット」などドラマまで幅広く活躍する阿部寛。その羽生を愛するゆえに人生を翻弄される涼子には『そして父になる』『ソロモンの偽証』「はじめまして、愛しています。」などで知られる尾野真千子。そのほか、深町の上司・宮川役にピエール瀧、羽生の山岳仲間・井上役に甲本雅裕、羽生を慕う山岳会の後輩で涼子の兄・岸文太郎役に風間俊介、羽生のライバルの天才クライマー・長谷渉役に佐々木蔵之介といったキャスト。監督には『愛を乞うひと』の平山秀幸。日本山岳協会会長であり「植村直己物語」のエヴェレスト撮影にも隊長として参加した八木原國明など現役登山家も全面的に撮影に協力、世界最高峰の山に魅せられた2人の男とその男たちを待つ1人の女性の姿を壮大なスケールで描く山岳ロマン大作に仕上がっている。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月27日(月)深夜26時7分~TBSで放送。(笠緒)
2017年03月27日『ルーム』(15)で社会から隔離された母親役で研ぎ澄まされた演技を見せ、第88回アカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソン。超大作『キングコング:髑髏島の巨神』では男前な戦場カメラマン役で、キングコングと共演した。来日したブリーが、過酷だったロケの秘話を語ってくれた。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(14)のチームが放つ本作のキングコングは、全長31.6メートルという巨体でただならぬ威圧感を放つ。ただコングは破壊者ではなく島の守護神であり、実際にブリー演じるメイソン・ウィーバーの命を救うことになる。――今回グリーンバックでの撮影は大変でしたか? どんなふうにアプローチをしていったのですか?そうね。本当に想像力を使うしかなかったわ。みんなにとってキングコングは何か意味をもった存在だと思うの。私にとっては周りの環境とのつながりをもう一度再確認していくという作業だった。私は以前インドに行った時、ゾウに会って、少し心が揺さぶられたの。ゾウはものすごく強い動物ではあるけど、とても優しい面を持っていた。最初は怖かったし、もちろんゾウは強いから人を傷つけることができるんだろうけど、ゾウがそういう行動に出ることはなくてすごく感動したわ。その時のことを思い浮かべて演じたの。――紅一点の戦場カメラマン役。役柄についてどんなリサーチをしましたか?実際に戦場カメラマンの方がどういう仕事をされているのかを調べたの。また、70年代に実在したカメラマンの方がいらしたので、そういう方の文献も読んだし、今でも戦場に出向いているフォトジャーナリストの方とも会って話したわ。そういう情報に基づいて、自分なりにメイソン役を作っていったの。また、私は高校の時、授業で写真を勉強していて、一応カメラのいじり方を知っていたので、今回の役をきっかけに写真を撮るようになったわ。大きなスクリーンで見た時、カメラ使いが下手くそだとすごく目立つから、カメラに慣れることは非常に重要だった。おそらく当時のカメラはマニュアルだから今よりかなり複雑だったと思う。そして、走って逃げるシーンも多かったから、毎日身体的なトレーニングを1日2時間やっていったわ。――メイソンは自分をしっかり持っているたくましい女性です。彼女に共感しましたか?今までの映画と比べるとずっと行動的なヒロインね。しかも救われるのではなく、みんなを救う立場にある。今の時代だったらそれもありかなと。自分が大事だと思うことはきちんと伝えなければいけないということをメイソンのキャラクターを通して学んだの。他の人から「絶対に間違っている」と言われても、同意してくれない人が周りにいたとしても、自分が信じていることはちゃんと言わないといけないなと。真実は時間が経てばわかることだから。――キングコングの手のひらに乗った感想を教えてください?素晴らしい感覚だったわ。今回は毎日10時間くらいどこかに登ったりジャンプしたり走ったりと、身体的にかなりハードな撮影だったでしょ。でもやっと5カ月経った後にそのシーンを撮影したの。ただ寝ていればいいだけのシーンだったけど、演技というよりはとにかく疲れて寝ていた感じよ(笑)。――完成したキングコングの映像を観ていかがでしたか?驚いたわ。私にとって表現の肝となるのは目の表情だけど、キングコングの場合は特に目が大きいからとても大事よね。しかもキングコングは言葉を話せないから、目を見て心がわかるんだと思う。CGIで作った表情だけどとても感動したわ。去っていく姿もカッコよくて本当に涙が出てくる。私たちは助演で主役はキングコングよ。――これまでインディペンデント映画で活躍されていて、ここまでの超大作の出演は初めてとなりましたね。撮影方法やロケで一番驚いたことは?まずはセットにいる人の数の多さにびっくりしたわ。あとはCGIに関わっている人の数の多さね。毎日来て写真を撮って、どうするかということをそこで相談していたわ。おそらくクレイジーな最先端の技術が存在していて、最終的にどういう形になるのかをそれぞれ頭の中で描いているんでしょうね。でもそれは目の前にはないから、私たちはダンボールに何か絵を描いたものを見せられるだけだったわ。――ロケで大変だったことはどんな点ですか?大変だったのは天候よ。3カ国にまたがって6カ月間も撮影をしたけど、すごく暑い日からものすごく寒い日までさまざまだったから。でも、母なる自然が雨を降らせると撮影できないから、そういう時は笑うしかなくて。ものすごくお金をかけて入念に計画を立てて準備をするけど、雨が降ればお手上げだった。ハワイでは洪水になるくらいの雨が降ってしまったし。そんな時はちゃんと食べ物があるトラックにいられるようにと願うしかなかったわ。――もし、ブリーさんが1970年代の髑髏島に行くことになったとして、何か1つだけ持っていけるとしたら何を選びますか?たぶんラベンダーオイルね。虫を自然に避けてくれるから。私は自然の中にいるといつも刺されちゃうの。だから自分を守らないとね。――『ルーム』も素晴らしい作品でしたが、いつも作品選びは何を基準に決めていますか?物語の伏線がどういうものなのかが大事ね。私は自分の考えていることを行動に移すために映画に出ているわ。映画はたぶん映画を観てもらうために人が集まり、映画を観た人が自分たちの人生について考えることが重要だから。『ルーム』はいろんなことを考えたり感じさせたりする映画だった。それで今度はそういうものをもっと大きな大作のなかでやってみたいと思ったの。本作は映画を観ることそのものの楽しみも味わえるけど、それ以外のもの、何か考えさせるようなものも含んでいる。愛についての考え方もあるし、人間がいつも物事を支配したがることについての疑問も投げかけているでしょ。――これまでやってきたなかで、女優をやっていて良かったと感じた瞬間とは?スイスに『ショート・ターム』が招かれて上映された時、世界中からいろんな国籍の方が集まってきて6000人くらいの方が映画を観てくれたの。英語を話せる方は少なかったけど、その時にものすごいスタンディングオベーションを浴びたわ。みなさんが私たちのところへやってきて、ハグをしてくれたの。本当に鳥肌が立つような体験だった。その時は報酬がいくらだったとか余計なことは全く頭のなかに浮かばないくらいすごく感動したの。メッセージをみんなに伝えるのに言葉は関係ないんだなと思ったわ。■プロフィールブリー・ラーソン1989年10月1日、アメリカ・カリフォルニア州出身。『ショート・ターム』(13)で注目される。『ルーム』(15)の母親役でアカデミー賞主演女優賞などの多数の映画賞を受賞。待機作にマーティン・スコセッシ製作総指揮の『フリー・ファイヤー』、ジャネット・ウォールズの回顧録に基づく『The Glass Castle』、自身の初監督長編映画『Unicorn Store』、マーベル初の女性が主役のヒーロー映画『Captain Marvel』がある。短編で監督や脚本も手がけ、シンガーソングライターとしても活動していた。(C)YOSHIKO YODA(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月26日待ってました! スマートなナイスガイ、トム・ヒドルストンが超大作『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)を引っさげて初来日! 『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ』シリーズの悪役ロキを演じて大ブレイクしたトムは、日本で"トムヒ"と呼ばれて人気を博している。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(14)のチームが放つ『キングコング:髑髏島の巨神』では、キングコングなどの巨大生物たちが生息する謎の島・髑髏島に派遣された調査遠征隊のサバイバル劇が描かれる。ちなみに本作のキングコングは、全長31.6メートルという巨体で迫力もケタ違い! 彼は島の守護神であり、巨大怪獣とのバトルシーンも大興奮間違いなしだ。トムが演じたのは、遠征隊の隊長・ジェームズ・コンラッド役。トムにインタビューし、過酷を極めたというロケでのエピソードについて聞いた。――まずは、ベトナムでの撮影秘話を聞かせてください。ハノイから北西に車で2時間くらい行ったところにあるニンビンへ行ったんだ。へんぴなところだけどすごく美しい場所で、川や山、湖があり、岩もたくさん突き出していたよ。撮影隊が300人もいて、そこへ行くだけでも大変だった。行くこと自体が冒険だったね。――かなりワイルドな撮影だったと思いますが、トムさんはアウトドア派ですか?そうだね。僕はアウトドアが大好きだよ。イヌみたいに外に出してくれないとイライラしてくるタイプで、外で走るのも大好きだ。ロンドンにいてもアメリカにいても、ロケ地のオーストラリアやベトナムでも走り回っている。僕は演じたコンラッドほどたくましくはないし、万が一髑髏島に連れて行かれたら1日ももたないかもしれないけど、自然とつながることはとても健全だと思ったね。――では、コンラッド役を演じるにあたってのトレーニングもそれほど苦ではなかったのですか?限界まで体を鍛えるというのはすごくいいことだと思った。まあ、僕ももう36歳だし、もう少ししたらどんどん体が下り坂になると思うけどね(苦笑)。今は体の限界を知れてすごく良かったと思っているよ。――その限界というのは、どういうものでしたか?朝日が昇ってから夕日が沈むまでずっと撮影していたんだ。起床は朝4時で、走ったりするアクションも多く、それが6カ月間も続いたから大変だったよ。アクションはすべて自分でこなしたけどケガもなく無事にゴールできた。苦労したけど、それが本当に限界なのかはちょっとわからない。――キングコングがものすごくカッコ良かったです。男性の目から見てもクールでしたよね?キングコングは一番男らしいよね。今回のコングは人を守る側なんだ。でもそうじゃなくて、破壊的で恐ろしいヤツだと誤解されている。そこに共感できるんだよね。やっぱり誰しも誤解されると傷つくし。でもコングは自分の力を正しく使っているし、自制もできるし、責任感だってあるから、すごく魅力的だと思う。――まさにキングコングは理想の男性像ですね。ちなみにあなたの理想像とは?優しくてリスペクトできる人、責任感がある人かな。これらを実行できている人は珍しいと思う。僕も責任のある男になりたいね。――オスカー女優ブリー・ラーソンと共演してみていかがでしたか?ブリーは素晴らしい女優だ。ただ、撮影当時の彼女は『ルーム』(15)が高い評価を受けた後で、週末になるとロサンゼルスへ授賞式に行ったりしなければいけなかったからとても忙しそうだった。もちろんすごくいいことだけど、体力的にはきつかったと思う。週末にドレスアップして授賞式に出て、それからまた現地に戻って沼に入るんだよ。しかも沼での撮影は水がすごく冷たかったし、1日中、洋服のまま浸かっていたりしたんだ。さらにびしょびしょのまま走っていなければいけなかった。それを毎日やっていたよ。俳優ってきつい仕事でしょ(苦笑)。みなさんが映画を観るのはたった2時間だけど、僕たちは1年かかって作ったわけだからね。――これまで幅広い役柄を演じられてきましたが、今後、俳優としての野望を聞かせてください。まだまだ野望はいっぱいあるよ。年を重ねて人生経験も豊かになり、もっと言いたいことができたから。また、僕はシェイクスピアと共に成長していきたいので、俳優としてはまずシェイクスピア作品を中心に置いているんだ。シェイクスピア作品にはいろいろな年代の役があるので、それをずっと演じていきたいという野望がある。若い頃は恋人役から始まり、戦士、王様、父親、賢者、道化など、演じがいのある役柄がある。それが俳優としてのやりがいにつながるよ。■プロフィールトム・ヒドルストン1981年2月9日、イギリス・ウェストミンスター出身。『マイティ・ソー』(11)でソーの義兄弟ロキを演じて大ブレイク。以降『アベンジャーズ』シリーズでも同役を演じ、今後『Thor: Ragnarok』が待機中。他の主な出演作に『戦火の馬』(11)、『ミッドナイト・イン・パリ』(11)、『クリムゾン・ピーク』(15)、『アイ・ソー・ザ・ライト』(15)などがある。(C)YOSHIKO YODA(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月25日東京スカイツリーと人気アニメ「進撃の巨人」がコラボレーション。イベント「『進撃の巨塔』アタック オン スカイツリー」が2017年4月10日(月)から7月14日(金)までの期間、開催される。また実施期間の折り返しである5月22日(月)からは一部展示がリニューアルされる。「『進撃の巨塔』 アタック オン スカイツリー」では、東京スカイツリーに350m級大型巨人が襲来し「進撃の巨人」に登場するキャラクターが350m級大型巨人に反撃するオリジナルストーリーアニメ『進撃の巨塔』を展開する。スカイツリーからの眺望や展望台の特性を活かして表現された世界観に注目だ。オリジナルストーリーアニメ上映オリジナルストーリーアニメ『進撃の巨塔』をスカイツリー ラウンド シアターで上映。ここでしか見ることができないストーリーを、新規編集された映像や新規録り下ろしのセリフで楽しめるファン必見のイベントだ。もちろん、初めて見る人も楽しめる驚きや面白さが詰まった内容だ。天望回廊の特別展示オリジナルストーリーアニメを体感できる特別展示を天望回廊で開催する。天望回廊へ向かうエレベーター内の演出からはじまり、ウェルカムエリアでは350m級大型巨人の展示物がお出迎え。回廊部では壁面に貼られたキャラクターたちの前を通るとオリジナルのセリフを聞くことができる。また、本イベントで初めて展示されるアニメ「進撃の巨人」の複製原画や、フォトスポットなど、ここでしか見ることができない展示物も。5月22日(月)の後期より複製原画は入れ替え予定、新たな複製原画が初公開される。コラボレーションカフェの限定メニュー天望デッキフロア340のスカイツリー カフェではボリュームたっぷりのコラボメニューが展開。巨人の「うなじ」を削ぎ落とした後に部分を表現したジューシーなビーフシチューやわたあめにソーダをかけると消えてしまう超大型巨人のソーダなど、魅力的なメニューがいっぱいだ。コラボメニューの注文で限定コースターがプレゼントされる。限定グッズの販売やビジュアルブック付特別企画入場券もファン必見の限定グッズもお目見え。東京スカイツリーを背景にキャラクターが飛び回る姿を描いたアクリルパネルスタンドからタオル・マグカップといった実用品まで揃う。また、東京スカイツリータウン各所に設置されたデジタルスタンプを集めることで特製ステッカーと取り替えることができる。スタンプデザイン・スタンプラリー特製ステッカー・一部販売商品も5月22日(月)後期よりリニューアルされる。企画をお得に楽しめる特別企画入場券も発売される。特別企画入場券「"進撃の巨塔"attack on SKYTREE」を購入すると、特製ビジュアルブックや入場優遇等の特典のほか、抽選で20名にキャラクターの声を担当する梶 裕貴(エレン)、石川 由依(ミカサ)、井上 麻里奈(アルミン)、神谷浩史(リヴァイ)の直筆サイン入り色紙がプレゼントされる。開催概要『進撃の巨塔』 アタック オン スカイツリー会期:2017年4月10日(月)〜7月14日(金)料金:展望台への入場料金のみ場所:東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊住所:東京都墨田区押上1-1-2■オリジナルストーリーアニメ上映時間:日没後〜22:00(1日3回程度上映)場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350■特別企画入場券「"進撃の巨塔"attack on SKYTREE」販売期間:2017年7月13日(木)まで入場期間:7月14日(金)まで商品内容:①天望デッキ・天望回廊セット券②日付指定列より優先入場※時間指定なし③進撃の巨塔「全セリフ公開ビジュアルブック」④「進撃の巨人」登場キャラクター担当声優の直筆サイン入り色紙が当たる抽選権※特別企画入場券1枚購入につき一回参加※声優の指定は不可※当選者が20名に達した時点で抽選終了価格:3,700円(税込)購入方法:東京スカイツリー公式ホームページ、チケットぴあ、セブンイレブン、サークルK・サンクス店頭など■限定メニュー場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア340 SKYTREE CAFEメニュー:・うなじを削ぎ落とせ!駆逐ポットシチュー 1.200円(税込)・鎧の巨人で突破しろ!破壊クレームブリュレ 1,000円(税込)・350m級大型巨人を討伐せよ!蒸発わたあめソーダ 950円(税込)・ほぉ・・・悪くない。リヴァイの認めたロイヤルミルクティー 750円(税込)©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 ©TOKYO-SKYTREE
2017年03月17日叶姉妹の妹・美香が15日、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催された映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)のジャパンプレミアに登場し、セクシーな衣装で存在感を放った。美香は、スパンコールを施したキラキラ輝くゴージャスなドレスで登場。胸元が大胆に開いたデザインで美バストを披露、ミニスカートからは美脚を露わにし、セクシーな姿で魅了した。そして、笑顔で写真撮影にも応じ、集まった観客を喜ばせた。本作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。ジャパンプレミアには、来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンが登壇した。そして、日本語吹替版キャストのGACKTと佐々木希も登場。GACKTは、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッドの声を、佐々木は、ブリー・ラーソン演じる写真家ウィーバーの声を演じた。そのほか、ゲストとして俳優の藤岡弘、、ダンテ・カーヴァー、お笑い芸人の大西ライオンらもレッドカーペットを歩いた。
2017年03月16日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』のチームが手がけた超大作『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)のジャパンプレミアが15日、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催。来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替版キャストのGACKT、佐々木希らがオレンジのカーペットを歩いた。『キングコング:髑髏島の巨神』では、キングコングなどの巨大生物たちが生息する謎の島・髑髏島に派遣された遠征隊のサバイバル劇が描かれる。今回が初来日となったトムは黄色い歓声を浴び「みなさん優しくて温かい。日本食ではお寿司と刺し身をいただきました。今日はゴジラの下に立てるのがとても光栄です」と笑顔を見せた。アカデミー賞主演女優賞受賞作『ルーム』以来2度目の来日となったブリーは「東京は大好きな都市。みなさんといっしょに映画を観ることが楽しみです」とリップ・サービス。GACKTはトムに日本でのおすすめの場所を尋ねられると「ゴールデン街はどうでしょう?」と提案すると、トムは「行きます。すごく楽しそう」とノリノリ状態に。GACKTが案内するのかと思われたが「僕も行ったことないんだよね」と苦笑いした。カーペットイベントでは、ブリー・ラーソンや佐々木希だけではなく、ゲストとして歩いた叶美香がゴージャスかつセクシーなドレスで会場の視線をクギ付けに。ただ、極寒だったため、ブリーはフォトセッションを途中で退席した。
2017年03月15日日本でも人気急上昇中のイギリス人俳優、トム・ヒドルストンが3月15日(水)、都内で行われた主演作『キングコング:髑髏島の巨神』のジャパンプレミアに出席。集まったファン約1,200人の大歓声を浴び、“初来日”のトムは「温かい歓迎、ありがとう」と感謝していた。滞在中は日本食を堪能しているといい「寿司と刺身を食べたよ。とてもおいしかった」とご満悦。プレミアではファンとの交流を楽しんだ後、一度は控えスペースに戻ったが、再び登場し、サインや写真撮影に応じる神対応も披露していた。ジャパンプレミアにはトムをはじめ、共演するオスカー女優のブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン(『アベンジャーズ』)、日本語吹き替え版キャストのGACKTと佐々木希が出席した。会場に選ばれたのは、東京・新宿歌舞伎町ゴジラ・ロード!2020年には『ゴジラVS コング(原題) / Godzilla vs. Kong』の公開も控えているが、この日は一足早い“両雄”の直接対決が実現することになった。昨年、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリーは、1年ぶりに日本の地を踏み「東京は世界の中でも一、二を争うくらい大好きな都市なの」と寒さに震えながらも、満面の笑み。サミュエルは『アベンジャーズ』のPR以来、約4年7か月ぶりの来日で「オハヨウゴザイマス!」と夜開催のプレミアながら、朝のご挨拶。通訳に指摘されると「いまごろ、LAは朝なんだよ。コンバンワ~~」と照れ笑いを見せていた。謎の島侵略地拡大のため、謎の島“髑髏(どくろ)島”に潜入した調査遠征隊が、突如姿を現した島の巨大なる守護神コングや人知を超えた巨獣たちと遭遇し、絶望的なサバイバルに巻き込まれる。現在32歳の俊英、ジョーダン・ボート=ロバーツが放つド迫力のアドベンチャー超大作で、先週末に公開されたアメリカでは初登場第1位に輝いたばかりだ。GACKTさんは、「近くで見るといい男だなと…。こんないい男、間近で見る機会もないですから」と初対面のトムにほれぼれ。英語で「新宿のゴールデン街がおすすめ。僕も行ったことはなんだけどね(笑)」で東京の人気スポットを紹介すると、トムは「ワオ!ぜひ行ってみたいな」と興味津々。佐々木さんは「私も行きたい」と手を上げていた。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月15日米BOX OFFICE MOJOは3月10日~3月12日の全米週末興業成績を発表した。『キングコング: 髑髏島の巨神』が初登場1位を獲得。1933年に製作された特撮映画"キング・コング"シリーズの8作目にあたり、新鋭監督ジョーダン・ヴォート=ロバーツが指揮を執るアドベンチャーアクション大作。キングコングのルーツを探るべく、学者やカメラマン、軍人からなる調査隊がコングの故郷とされてきた太平洋の孤島"スカル・アイランド(髑髏島)"に潜入。そこに生息していたのは島の主・コングと、巨大な怪物たちだった。調査隊は無事に島を脱出することができるのか──。『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストンが隊長役で主演を務める他、『ルーム』のブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンらが共演している。前週トップの『LOGAN/ローガン』は2位、3位『Get Out(原題)』も2位から転落。累計興行収入はそれぞれ1億5,265万6,733ドル、1億1,105万4,445ドルとなり、公開から2週間、3週間で1億ドルの大台を突破した。以下も4位の『The Shack(原題)』、5位『レゴバットマン ザ・ムービー』、8位『John Wick: Chapter Two(原題)』、9位『Fifty Shades Darker(原題)』が順位を落とし、7位『Hidden Figures(原題)』は前週と変わらず。公開14週目となる『ラ・ラ・ランド』は、アカデミー賞効果で10位から9位へと息を吹き返した。
2017年03月13日トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンの来日をまもなく控える『キングコング:髑髏島の巨神』。このほど、謎の島に現れる巨大怪物で、キングコングの最大の宿敵ともいえる獰猛な怪獣、スカル・クローラーが初めて姿を現す本編映像が解禁となった。神話の中にだけ存在するとされた謎の島に、調査遠征隊が派遣される。彼らの任務は、未知なる生物を発見すること。だが、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島、髑髏(ドクロ)島だった。調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現したのは、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず、なす術もない…。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密とは――?果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか?映画ファンが待望するスクリーンの王者“キングコング”が、ついに日本上陸。30mを超えるキングコングの降臨を間近に控える中、コング最大の宿敵となる獰猛な怪獣、スカル・クローラーが初めて姿を現す瞬間をとらえた本編映像が到着した。劇中では、プレストン・パッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)が率いる軍人たちが先導し、銃を手に慎重に進む遠征調査隊のリーダー、コンラッド(トム・ヒドルストン)、好奇心に満ちあふれた戦争カメラマン、メイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)らが後に続き、島を探索していく。今回の映像では、地中から噴き出すガスが充満し、巨大な骸骨が散乱した髑髏島の墓場へと足を踏み入れたヒドルストン演じる元英国特殊部隊コンラッドと、遠征調査隊員たちの前に、スカル・クローラーが突如として姿を現す!スカル・クローラーは、全長が約30m、2本の力強い腕と恐ろしい頭蓋骨のような顔をもつ、巨大なヘビに似た巨大怪獣。生きたまま生物を飲み込んでしまう、獰猛で恐ろしいヤツだ。こんな怪獣に出くわしたら、逃げるしかない!隊員たちは、一心不乱に川を走るが、巨大な口を開いた怪獣の牙が容赦なく迫り、もはや一刻の猶予もない。まさに絶体絶命…そう思われた瞬間、まるで救世主のようにキングコングが降臨、スカル・クローラーに飛びかかる。スカル・クローラーを急襲したキングコングは、手にした巨大な岩で頭部を一撃。このモーレツな攻撃には、さすがの巨大怪獣も悲鳴を上げる。この直後、隊員たちが逃げる姿を確認したキングコングは、スカル・クローラーとの壮絶なバトルを繰り広げることになるのだが…。絶体絶命の危険ゾーンに入り込んだ遠征調査隊に、スカル・クローラーのどんな攻撃が待ち受けているのか?彼らは生きてこの島から脱出することができるのか?さらにクライマックスに待ち受ける、キングコングとスカル・クローラーの究極の怪獣バトルからも目が離せない。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月13日映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)で、日本語吹替版キャストが"最強怪獣"を選ぶ映画館限定の映像がこのほど、公開された。11日より松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー)、なんばパークスシネマ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックスで上映が始まったこの映像は、GACKT、佐々木希、真壁刀義がそれぞれに髑髏島の最強の怪獣をレコメンドする趣向となっている。女優代表として登場する佐々木は、「最強怪獣はやっぱりコング!! やっぱり女性は強い者に惹かれますよね」と"デカさナンバーワン"のコングを猛プッシュ。続いて、「いやいや、最強怪獣はスカル・クローラーだろ」と芸能人代表のGACKTが登場し、「二本の腕で動くとトカゲ、そのスピードはナンバーワン」と熱弁すると、その凶暴な顔と強靱な姿が紹介される。そして、プロレスラー代表の真壁が、「そんなの"最強キングコング"、真壁刀義に決まってるだろ」と豪語し、「相手は誰よ」と挑発。ところが、凶暴なスカル・クローラーやヘリを壊すキングコングのパワーに絶句し、「絶対無理」とまさかの降参宣言する。本作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。GACKTは、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッドを、佐々木は、ブリー・ラーソン演じる写真家ウィーバー、真壁は、怖いもの知らずのソルジャー役の吹き替えを担当した。(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月11日お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんとあらぽんが11日、都内で行われた映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)の親子試写会イベントに、作品にちなんで探検隊の衣装で登場した。みやぞんは、同作について「本当にびっくりしますよ。アトラクションに乗ってる感じだった。楽しかった」と興奮気味に話し、あらぽんも「迫力がすごい。うわっ! ここでこうなるんだ!って」とPR。するとみやぞんが「でも期待値上げちゃう。つまんなかったって言ったほうがいいんじゃない?」と心配し、あらんぽんが「違うでしょ! 大丈夫よ、それを超えてくるから!」と言うと、「みなさん、それを超えてきます!」とコメントをパクって笑わせた。2020年には『ゴジラVSキングコング』が公開予定だが、「続編を監督するとしたら、キングコングとどんな怪獣を戦わせたい?」という質問に、みやぞんは得意の絵で回答。「子供さんこれがいいんじゃないかと!」と子供たちを喜ばそうとドラえもんの絵を披露し、「ドラえもんは道具で太刀打ちします。"どこでもドア"あったらうれしいですよ。いったんこっち帰って来て」と説明した。ところが現在「映画ドラえもん」最新作が大ヒット中というタイミングであり、司会者が「向こうのプロモーションに…」と指摘すると、「ごめんなさい。違うのにします?」と描き直した。今度は「真人間」の絵を描き、「やっぱり一番怖いのは人間ですよね」とコメント。「顔だけ真人間で、下はキングコングと同じくらい。200メートルくらいあり、キングコングを蹴れるくらいの大きさなんですけど、真人間なのであんまり攻撃をしない。優しい。生活リズムは正しいし、毎日出勤して土日も出勤します」などと不思議な解説で笑いを誘い、司会者は「なんの映画ですか!」とツッコんだ。イベントでは、出身地・足立区をネタにした「足立区の歌」に加え、映画をテーマにした新曲「髑髏島の歌」も披露。最後にあらぽんは「本当におもしろい映画。エンドロールも最後までちゃんと見てほしい」と呼びかけ、みやぞんは「キングコングはゴリラではありません! ゴリラの感覚で見てしまうと困ったことになります。どんな感じで見るかはおのおのにお任せしますが、ゴリラではございません!」と繰り返し強調した。
2017年03月11日世の中の男性は誰もが女性のオッパイが大好きです。しかし、だからと言って必ずしも巨乳が好きとは限りません。女性はよく「男って巨乳好きだよね」なんて会話をすることがありますが、それは間違いです。間違いどころかむしろ小さなオッパイを好む男性だっています。今回は女性に事実を知ってもらうために巨乳を支持しない男性の意見を紹介していきます。オッパイは大きさではなく形が大切オッパイに何を求めるかは男性によって違いますし、確かに「大きさ」を求める男性もいるでしょう。しかし「大きさ」と同じくらい「形」を求める男性の割合は多く、そんな男性は巨乳を支持しないのです。と言うのも、巨乳の女性は年齢とともにオッパイが垂れてしまうという運命が待ちうけているからです。そのせいか、結婚を意識した男性は未来の女性のオッパイの姿を考えて、巨乳ではなく形重視のオッパイを求める傾向があるのです。オッパイが大きいと乳輪が大きいイメージ微乳と巨乳、男性視点で単にオッパイの大きさだけで評価するなら巨乳の勝利でしょう。しかし、大きさだけでなくオッパイの全てで考えると評価は変わります。なぜなら、世の中の男性は巨乳に対して乳輪が大きいというイメージを持っているからです。大きな乳輪を好む男性の割合は少ないですし、だからと言って女性に乳輪の大きさを聞くわけにもいきません。付き合っていざオッパイを見たら乳輪が大きかった…そんな状況に陥るのを防ぐため、防衛策として巨乳よりも微乳の女性を選ぶ男性も多いのです。微乳の幼さに惹かれるオッパイが小さいとそれだけ幼さを感じます。男性にとって中学生のような膨らみかけのオッパイは巨乳とは別の興奮がありますが、だからと言って中学生と付き合う男性はいないでしょう。だったらどうするか?そこで男性が選択するのは、オッパイの小さな大人の女性と付き合うことです。つまり、小さなオッパイというのも男性の間では実は評判が高いのです。オッパイが小さいことをコンプレックスに思う女性がいますが、男性からの評価という点でコンプレックスを抱いているならその心配はありません。例えば、プロのセクシー女優でさえ微乳をウリにした人気女優がいますし、エッチな視点で考えても小さなオッパイは巨乳に引けを取らないのです。もちろん巨乳には言うまでもない魅力があるのは分かっていますから、巨乳の女性をけなしているわけではありません。今回知ってもらいたいのは、「小さなオッパイも巨乳と同じくらいの人気が実はあるんです」という男性の本音です。
2017年03月02日『キングコング:髑髏島の巨神』のキングコングの雄たけびや、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の迫力のエンジン音などを、高品質の音響で楽しむ「丸の内ピカデリー爆音映画祭」が開催されることになった。「映画は“音”で、もっと楽しめる!」というコンセプトをもとに、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティング、作品の持つ“音”の世界や可能性を極限まで探求し、大音量で表現する“爆音”映画祭。これを総合的にプロデュースするのは、2004年から、いまはなき東京・吉祥寺バウスシアター、そして日本全国各地にて音楽用のライブ音響システムを使用して数々の爆音上映を企画・上映し、まさに“爆音”という「新しい映画の楽しみ方」を創出した株式会社boid代表・樋口泰人。爆音によって、視覚までもが変わり映画そのものも違って見える、大音響でなければ聴こえてこない微かな音までも聴こえる、といった画期的な面白さで人気を博している。今回は、映画愛にあふれ、繊細かつアーティスティックなプロデュースで定評のある樋口氏が、これぞ“爆音”で堪能してほしいと考える6本の名作を、新作・旧作織り交ぜて選出、作品それぞれに適した音響調整を実施する。まさに映画祭開催日から封切りとなる最新作『キングコング:髑髏島の巨神』では、“爆音”で響き渡るキングコングの雄たけび、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、“爆音”のエンジン音を轟かせ砂漠を爆走する戦車群、そして一転、無限の宇宙を彷徨う『ゼロ・グラビティ』では、樋口氏が無音の宇宙を“爆音”でどう表現するのかも、見どころとなっている。迫力のあるシーンはよりダイナミックに、緊張感のあるシーンはよりきめ細やかになるよう、作品・シーンそれぞれに合わせ、繊細に音量・音圧を調整していくことで、新たな感動を創造する爆音映画祭。かつてない映画体験を、楽しみにしていて。「丸の内ピカデリー爆音映画祭」は3月25日(土)~4月7日(金)まで丸の内ピカデリー3にて開催。上映作品<全6作品>■『キングコング:髑髏島の巨神』■『マッドマックス怒りのデスロード』■『マッドマックス怒りのデスロード<ブラック&クローム>エディション』■『ダークナイト』■『ゼロ・グラビティ』■『パシフィック・リム』(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedゼロ・グラビティ 2013年12月13日より全国にて公開(C) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.パシフィック・リム 2013年8月9日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCCマッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDキングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月02日マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、『キングコング:髑髏島の巨神』で再来日を果たすブリー・ラーソンや、イケメン俳優アーミー・ハマー、キリアン・マーフィら豪華キャスト競演で贈る『フリー・ファイヤー』。その超ド迫力の日本版ポスタービジュアルが完成した。ある場末の倉庫。銃取引で集まった2組のギャング。しかし、ある揉めごとから交渉がこじれ、突如として壮絶な銃撃戦に!全員瀕死の発狂状態の中で、最後まで生き残るヤツはいったい誰だ!?本作は、北野武監督『座頭市』や園子温監督『地獄でなぜ悪い』も選ばれた、エッジの効いたクレイジーな作品を集めたトロント国際映画祭「ミッドナイト・マッドネス部門」の観客賞を獲得したギャング・アクション。このたび解禁されたポスタービジュアルは、そんな“最狂”映画の称号にふさわしく、劇中の銃声や罵声が、いまにも轟きそうなド迫力のもの。スタイリッシュな北米版ビジュアルとは一線を画す日本オリジナル版では、「交渉決裂!乱闘勃発!」と大々的に示されたキャッチコピーで、本作の単純明快なストーリーを端的に表している。さらに、本作を彩る豪華クセ者キャスト陣が、全員必死な形相で登場!なかでも『ルーム』で母親役を演じ、昨年、見事アカデミー賞主演女優賞を受賞したブリーが、いまにも銃をぶっ放しそうな迫力のキャラに。さらにアーミーやキリアン、『第9地区』のシャールト・コプリー、『シング・ストリート 未来へのうた』のジャック・レイナーなど、映画ファンには堪らない俳優陣のぞれぞれの表情も見逃せない。四方八方に飛び散る薬きょうが、90分ノンストップ&ワンシチュエーションで撃ち合いまくるバトルロワイアルを示すビジュアル。期待と興奮が高まる本作に注目だ。『フリー・ファイヤー』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、スクリーンの王者“キングコング”を描くアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。この度、本作に出演するトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンの来日が決定。あわせて3ショットの動画メッセージが到着した。それは簡単な任務のはずだった…。侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島・髑髏島(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが。だが、悪夢はそれでけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず為す術もない。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密…。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか?人類は生きて、この島から脱出できるのだろうか――!?いま映画界注目のジョーダン・ボート=ロバーツが監督を務める本作。キャストには、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのトム、戦争写真家ウィバー役を『ルーム』アカデミー主演女優賞受賞のブリー、プレストン・パッカード中佐役を『ダイ・ハード3』、『スター・ウォーズ』新3部作、『アイアンマン』シリーズなど様々な人気作に出演するサミュエル。そのほかサムライ・ギタリスト・MIYAVIやジョン・C・ライリーらが出演する。そんな本作公開を直前に控えた3月14日(火)、15日(水)にメインキャスト3人の来日が決定。主役のトムは今回が初来日となり、ブリーは『ルーム』以来1年ぶり、サミュエルは2012年の『アベンジャーズ』以来の来日となる。またこの3人は、3月15日(水)実施予定のジャパンプレミアにて、洋画作品として史上初となる全長120.1mゴジラ・ロードに敷かれたレッドカーペットで日本のファン1,000人と対面。また2020年に公開される“巨神”キングコングVS日本が生んだ“怪獣王”ゴジラを彷彿させる演出も。さらにプレミアには、日本語吹き替えキャストのGACKTと佐々木希の登壇も予定されている。そして今回、待望の来日決定を記念する3ショット動画メッセージが到着。3人揃って「コンニチハ!」で始まる本動画は、続けてサミュエルがブリーとトムを紹介。トムは「伝説の巨神コングの秘密が明かされます」と本作を解説し、ブリーも「スカル・クーラーや巨大なクモが襲ってきて…」と怪獣を紹介。「もし見つけたら絶対逃げないと」と言うトムだが、すかさず「でも映画は見てね」とブリー。また、初来日となるトムはファンへ「日本に行くのを楽しみにしています」とメッセージも贈っている。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月21日日本をこよなく愛する若き新鋭ジョーダン・ボート=ロバーツ監督が、トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンらを迎え、超ド級のスケールで放つ『キングコング:髑髏島の巨神』。このほど、神秘のベールに包まれた髑髏島に生息する“巨神”キングコングや巨大怪獣たちの全貌が明らかにされる場面写真が解禁となった。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、暴走アドベンチャー・アトラクションとなる本作。簡単な任務のつもりで、髑髏島(ドクロトウ)に潜入した調査隊の前に突如、姿を現したのは、島の巨大なる“守護神”キングコング。そして、次々と現れる巨大な怪獣たち。人類は生きて、この島から脱出できるのか――。『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『ルーム』でオスカーを獲得したブリー・ラーソンほか、日本人戦闘機パイロット役で“サムライ・ギタリスト”MIYAVIが出演することでも話題の本作。怪獣映画のみならず、「新世紀エヴァンゲリオン」、ジブリ作品などのアニメ、ゲームなど、ジャパン・カルチャーへのオマージュも見どころとなっている。そんな中、明らかになったのは、本作の舞台となる髑髏島の秘密と、巨神キングコングだけではない、巨大怪獣たちの全貌だ。◆髑髏島とは…永久暴風圏に閉ざされ、ナビにも感知されず、1,000年以上知られることのなかった神秘の島。神話と科学が衝突し、まったく新しい進化を遂げた場所。その特異な生態系は、夢のような美しさと悪夢のような怪獣たちを作り出した。◆キングコング・体長:31.6m・体重:158t髑髏島の特異な生態系を守る守護神。ある者にとっては悪魔であり、ある者にとっては、神となる。髑髏島の王として、自分の両親を殺した巨大生物との人生を賭けた戦いの真っただ中にいる、成長期の若者でもある。◆スカル・クローラー・体長:3.65~28.95m ・体重:40~100t2本の力強い腕と恐ろしい頭蓋骨のような顔をもつ、巨大ヘビに似た生物。巨大生物の第1号で、島の大地の下に隠れて待ち伏せている。獲物を丸呑みする獰猛なハンターで、コングの祖先を殺した宿敵でもある。◆バンブー・スパイダー・体長:5~7m髑髏島のミステリアスなバンブー・フォレスト(竹林)に生息する巨大グモ。密集した竹林の中に完璧に溶け込み、木々の梢と同じ高さでそびえ立ち、鉄のように強く粘り気のあるクモの巣に獲物を誘い込み仕留める。◆スケル・バッファロー・体長:13m(角の長さ:19m)・体重:22t髑髏島に住む巨大生物の中では、比較的おとなしく、優しい存在。一度に数日間、水面下で生きることができる。完璧に周囲ととけ込むため、背中の表面がサンゴ状になっている。◆リバー・デビル・体長:27m穏やかに見える入り江の底に隠れている恐ろしい海のモンスター。イカとタコを合わせた容姿は、北欧伝説の生物クラーケンを思わせる。複数の長い足には吸盤があり、水面下で狩りをしながら、顎を遠心分離機のように回転させて渦巻きを作り、大きな口で獲物を飲み込む。◆ウォーキング・ウッド・体長:15m成長したレッドウッドの高さに合わせて、15mまで成長する進化系ナナフシ。樹皮のような身体の肢の筋肉は強く、大地を驚くほどのスピードで走ることができる。鋭い歯と骨をも砕く顎をもつ巨大な寄生虫を宿している。◆スカイ・キラー・翼長:2~3mコウモリに似た捕食生物で、地球上で初めて精神病質の兆候を現した。精神を高揚させる髑髏島の水辺に自生する有毒なフグを食べることで、攻撃性をさらに増幅させる。遭遇したあらゆる生命体を破壊し混乱させる攻撃性は、時に自らの種を殺すこともある。こうした“巨神”キングコングと怪獣たち、そして人類が繰り広げるモンスター・バトルどんな展開を見せるのか。かつてない興奮をスクリーンにもたらすことになりそうだ。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月17日歌手で俳優のGACKTと女優の佐々木希が16日、都内で映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)の公開アフレコを行った。同作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。GACKTは、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッド、佐々木は、アカデミー賞女優ブリー・ラーソン演じる写真家ウィーバーを演じる。公開アフレコでは、2人の掛け合いのシーンを披露。同作でハリウッド映画の吹替声優に初挑戦する佐々木は、「初めてで緊張しているんですけど、頑張ります!」と意気込みを語ってから本番に挑んだ。途中でかんでしまうなど思うようにいかず、「めちゃくちゃ緊張しております」「すいません!」と悔しがる場面もあったが、一生懸命な姿にGAGATは「かわいいね」と温かい一言。佐々木も徐々にコツとつかみ、しっかりと演じきった。佐々木は「絵にあわせて急いで言っちゃいそうになる。練習のときにもGACKTさんにおっしゃっていただいたんですけど、先に映像が流れても落ち着いていけるようにできたら」とコメント。そして、GACKTについて「本当に感動しました。初めてお仕事させていただいて、オーラがピカピカって輝いていて、私なんかとお話ししてくれるのかなと思ってたんですけど最初からいろいろ教えてくださって、すごい優しい方だなと思いました」と感激した様子で話すと、GACKTは「僕はかわいい人には優しいですよ。紳士ですから」と返した。また、GACKTは本作の魅力を熱弁。「『ジュラシック・パーク』より20倍、30倍おもしろい。(いつも)僕ここまで言わないんで、これは見た方がいい。だまされたと思ってみてください」と絶賛し、「ところどころに、ジブリや特撮をオマージュしたシーンが出てくる。ジブリファンも特撮ファンも『あのシーンじゃないの?』って感じたりすると思う。そういうのも楽しめる」とも語った。
2017年02月16日『GODZILLA ゴジラ』製作チームが贈る2017年の注目作『キングコング:髑髏島の巨神』の公開アフレコが2月16日(木)、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストのGACKT、佐々木希が声を入れた。完璧な吹き替えを行うGACKTさんのかたわら、初挑戦となった佐々木さんは緊張のあまり台詞をかみ、何度かNGを出してしまった。「すみません…」と小さくなる佐々木さんだったが、GACKTさんは優しく「かわいいねえ」と微笑み、場の空気を和ませていた。アメリカ映画が産んだ巨大モンスター・キングコングのコングが、再びスクリーンに戻ってくる『キングコング:髑髏島の巨神』は、ど迫力映像のアドベンチャー超大作。謎の島侵略地拡大のため、謎の島・通称髑髏島に潜入した調査遠征隊が、突如姿を現した島の巨大なる守護神コングや謎の巨獣たちと遭遇し、島からの脱出を試みる。実は今回初顔合わせとなったGACKTさんと佐々木さん。アフレコでも終始優しくリードするGACKTさんの印象について、佐々木さんは「感動しました。オーラがピカピカと輝いていて、私なんかと話してくださるのかなって思っていたんですけど。最初からいろいろ教えていただいて」と感動しきり。サングラスをかけているため表情が読めないGACKTさんだったが、このときばかりは白い歯を見せ、「僕はかわいい人には優しいですよ、基本。紳士ですから」とニッコリしてみせた。最初にオファーを受けたとき、GACKTさんは「実はあまり期待しなかったところもありました」と明かしながら、「予想を裏切った展開から始まって、最後は前のシートに(かじりついて)前のめりになって観ていました。オファーがあってよかった!終わって一人で興奮しました」と、作品の面白さを熱弁。どれくらい面白いか、どうだったかとよく聞かれるそうで、そんなときには「『ジュラシック・パーク』の20~30倍面白いって言う」とお勧めしまくるGACKTさんだった。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月16日映画『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ボート=ロバーツ監督が来日し、報道陣に完成前の映画の一部映像を公開し、プレゼンテーションを実施。昨年、『シン・ゴジラ』を大ヒットさせた樋口真嗣監督も加わり、怪獣オタクトークに花を咲かせた。ロバーツ監督は最初の挨拶から「日本が大好きです!」と語り、本作に関しても「怪獣映画にインスパイアされました」と明かす。この日のプレゼンで最初にお披露目となったのは、まさに映画の冒頭のシーンで、映画の舞台となる髑髏島にアメリカ軍と日本軍のパイロットがパラシュートで降り立ち、地上で白兵戦を繰り広げる場面。先日、出演が発表されたギタリストのMIYAVIが日本軍人を演じ、刀で米軍人を斬ろうとするが、崖での2人の戦いのさなかに巨大なキングコングがいきなり姿を見せる。ロバーツ監督はこのシーンについて「いつまでもモンスターの登場を待たせるのは好きじゃない」と冒頭シーンからのキングコングの登場について説明。さらに「『キングコング』に刀が登場したらどうだろうか?」と考えてこうしたシーンになったと明かす。ちなみに、MIYAVIが演じる軍人の名は「グンペイ・イカリ」で、これは「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ、そしてゲームボーイの生みの親と言われる横井軍平氏から取られたものだという。さらに場面が変わって1970年代のシーンでは、『地獄の黙示録』や『プラトーン』といったベトナム戦争を描いた作品を意識したと明かす。ここで登場するキングコングが31.6mと、従来と比較しても巨大な点について「よく言われるのが『ゴジラと戦わせるためでしょ?』ということだけど、そうじゃない。1933年公開の『キングコング』に原点回帰し、動物というよりも二足歩行のモンスターにしたかったんです。人間が見上げたときに『神』と思わせるようなサイズを意識しています」と語った。キングコング以外の様々なクリーチャーも作品に見どころだが、監督はその方向性について「恐竜やエイリアンのようにはしたくなかった。宮崎駿作品のような、精神性があり、パワフルで美しいものにしたかった」とも。予告編映像でも登場する、ある恐ろしいクリーチャーについては「『千と千尋の神隠し』のカオナシと、『エヴァンゲリオン』の使徒・サキエルをモチーフにしたとも明かした。ゲストで登場した樋口監督は、フッテージの映像に大興奮の様子で「これを見ただけでお腹いっぱいです!楽しみでならない」と完成版への期待を口にする。『エヴァ』に宮崎アニメ、さらに日本のゲームまでをも参考に作品を練り上げたロバーツ監督を、オタクとして「本物です」と称え、本作で描かれるコングについて「昔っぽいんです。ピーター・ジャクソン版は大きなゴリラでしたが、これはモンスターになってる」と嬉しそうに語っていた。この日は、“怪獣絵師”の異名をとり、数々の怪獣映画のポスターを手掛けてきた開田裕治氏による日本版のポスターもお披露目。ロバーツ監督はその迫力に「死ぬまで家の壁に飾っておきたい!」と笑顔で語っていた。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月07日