ライカは、ファッションブランドBAPE®とアメリカのグラフィティアーティストSTASHとのコラボレーションモデル「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE® x STASH”」を発売します。本モデルは外観デザインにファッションブランド「A BATHING APE®(BAPE®)」の定番パターンである「ABC CAMO」を採用するとともに、同ブランドのアイコニックなモチーフ「APE HEAD」と、アメリカのグラフィティアーティストであるSTASH(スタッシュ)の象徴であるワイルドスタイルのタグをデザインに取り入れた特別限定モデルです。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類で、ブラックはライカ限定発売、シルバーは「A BATHING APE®」限定での発売となります。「A BATHING APE®」は東京発のファッションブランド。時代のエネルギッシュな精神をコンテンポラリーなデザインに落とし込み、東京のストリートファッションのスタイルとして全世界に発信しています。グラフィティアーティストであるSTASH(本名・ジョシュ・フランクリン)が活動の拠点を置くのはニューヨーク・ブルックリン地区。彼はグラフィティ界のパイオニア的な存在であり、レジェンドとして知られる人物です。地下鉄のトンネルに描いた匿名の落書きを広く一般に認知される作品へと昇華させ、グラフィティがアートの新ジャンルとなる礎を築きました。そして、光学技術の粋とカメラのプロダクトデザインの象徴ともいえるドイツ・ウェッツラー。東京とニューヨークのクリエイティブなエネルギーをウェッツラーの地で融合し、コンパクトデジタルカメラのユニークな特別限定モデルが誕生したのです。ストリートアートやストリートファッションの世界では、記録の手段としてつねに写真が用いられてきました。今回登場する「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE® x STASH”」は、ストリート写真、ストリートファッション、ストリートアートというこれらの3つの分野の関係性を具現化した一台といえます。「私がグラフィティの活動を始めた1980年代初頭には、“ストリートアート”という言葉はまだ存在していませんでした。その後、地下鉄のトンネルや駅から活動の場を広げてようやく日の目を浴びるようになったのです。自身の作品を写真で記録することも、自らのクリエイティビティの一部でした。デジタルカメラの登場をきっかけに、私も初めてライカを手に入れました」と、STASHは過去を振り返りました。グラフィティと写真とファッションに類似点が多くあることは、STASH自身も認めています。「色をベースにしたビジュアル表現で、自由度が高いという点が同じです。若い世代が中心になって牽引している分野であるのも共通していると思います。そして、互いにクリエイティブな要素が大いに関連し合っていて、ひとつの分野のストーリーが他の2つの分野から影響を受けて完成しているような感覚です」今回、特別限定モデルをデザインするにあたり、STASHは自身の象徴的なビジュアルのアプローチとともに、グラフィカルな要素を多用することで知られる「A BATHING APE®」のスタイルも採用しました。デザイン以外の仕様と性能については、通常モデルの「ライカD-LUX 7」と同様で、同クラスとしては大型の4/3型(フォーサーズ規格)の撮像素子、35mm判換算で24~75mm相当の焦点距離をカバーする開放F値1.7-2.8の大口径ズームレンズ、光学式手ブレ補正機能を搭載しているのが特徴です。有効画素数は1700万画素で、高画質な画像が得られます。また、高精細な静止画だけでなく、30fpsの4K動画や60fpsのフルHD動画も撮影可能です。カメラ本体に加えて、キャリングストラップ、ポーチ、レンズの繰り出しに合わせ自動開閉するレンズキャップが付属します。特別限定モデル「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE® x STASH”」ブラック特別限定モデル「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE® x STASH”」シルバー特別限定モデル「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE® x STASH”」ブラックは、ライカストア、ライカオンラインストアおよびライカブティックにて2022年8月27日より発売されます。また、「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE®︎ x STASH”」シルバーはA BATHING APE®︎ 正規取扱店舗およびBAPE.COM WEB STOREにて2022年8月20日発売予定です。ライカGINZA SIXではSTASH写真展も同時開催本モデルの発売を記念して、STASH自身が撮影した写真作品をライカGINZA SIXにて8月19日から特別に展示いたします。会場 :ライカGINZA SIX 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F Tel. 03-6263-9935 営業時間 10:30-20:30会期 :2022年 8月19日(金)- 11月15日(火)A BATHING APE®について世界有数のファッション都市である東京の中心部に拠点を構える株式会社ノーウェアが日本のファッションカルチャーを世界に発信する目的で展開するブランド。1993年の誕生以来、28年以上にわたりストリートファッションのシンボル的な存在として親しまれている。これまでに、「エイプヘッド」「ベイプ®カモ」「ベイプスタ™」「シャークフーディ」「ベイビーマイロ®」といったアイコニックなデザインやアイテム、オリジナルのパターンやキャラクターを発表。現在はメンズからレディース、キッズにまでラインを拡充し日本国内のみならず、アメリカやイギリス、フランスのほか中国などのアジア各国でも展開している。また、世界的に名高いブランドや著名なアーティストとのコラボレーションも成功させており、ファッションやアパレルのカテゴリーにとらわれないジャンルを超えたフレキシブルなコラボレーション活動を推進するブランドとして広く認知されている。STASH プロフィール本名 ジョシュ・フランクリン。ニューヨークのグラフィティシーンのパイオニア的な存在のひとりであり、アーバンデザインの分野においてはイノベーターやインフルエンサーとして確固たる地位を築いているアーティスト。グラフィティのグラフィカルな要素とフォントをプロダクトデザインに取り入れる発想が多くの注目を集め、グラフィティというカルチャーを地下鉄のトンネルに描く活動といういわば日陰の存在から広く一般にも認知されるアートという日の当たる存在へと発展させるのに貢献する。グラフィティに隠された(“stashed away”)彼のメッセージとアイコニックなサインはそれ自体がブランドへと進化。ストリートファッション界における主要ブランドとのコラボレーションでさらなる脚光を浴び、不動の人気を獲得する。熱狂的な写真愛好家としても知られ、表現の新たなかたちを追求する中でベストのツールとしてライカに出会う。今回のコラボレーションは、流れゆく時を捉えるというコンセプトを具現化する活動において、またひとつ新たな節目となった。American graffiti artist STASH aka Josh Franklin © Giovanni Redaストリート写真という写真表現ストリート写真は、人々の日常をなるべく自然に、そしてなるべく深い部分まで描き出そうとする写真表現です。ごく身近なワンシーンを捉えるいわばルポルタージュともいえるジャンルにおいてもライカのカメラはよく用いられており、ライカとの繋がりが深い撮影ジャンルであることが窺えます。ストリート写真は昔からユーモラスにあるいは深く鋭く、そして時には批判的にとさまざまな方法で社会を映す鏡としての役割も果たしています。その意味では、ストリートファッションやストリートアート同様、都市に息づく時代の精神が反映されたアートの一形態であるといえるでしょう。Leica Camera Japanwww.leica-camera.com
2022年08月20日ハクバ写真産業株式会社(本社:東京都墨田区)は、業界最高クラスの超低反射・高透明さを誇るデジタルカメラ用液晶保護フィルムにNikon「COOLPIX P950 / P1000」専用 1種を追加いたします。反射光を低減し常に高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。超低反射・高透明反射光を抑える反射防止(AR)コートを採用し、貼る前よりも高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。指紋や水をはじくフッ素コート撥水・防汚効果のあるフッ素コートにより、指紋が付きにくく、指紋が付いても簡単に拭き取ることができます。埃を寄せ付けない帯電防止性帯電防止効果により静電気の発生を抑え、液晶画面に埃や塵を寄せ付けません。傷に強いハードコート処理(表面硬度 3H)フィルム表面の「すり傷」や「爪あと」などが残りにくい表面硬度と保護力で液晶画面を美しい状態のまま保ちます。※人の爪の硬さは2H程度です。気泡が消えるシリコン粘着層により、貼った時に入ってしまった気泡が自然に消えます。微細な埃であればシリコン粘着層が取り込み気泡を発生させません。※ゴミなどが入っている場合は、気泡は抜けません。置くだけで貼り付くシリコン粘着層の自己吸着性により、フィルムを画面に置くだけで自然に貼り付くため貼り付けが簡単です。失敗しても貼り直し可能シリコン粘着層により、貼り付けに失敗しても吸着力を損ねずに貼り直すことができます。ぴったり専用サイズ各機種に合わせた専用サイズなので、パッケージから取り出してそのまま貼り付けが可能です。※貼りやすさを考慮し、液晶画面に対してほんの僅かに小さく設計されています。超極細繊維液晶クリーナー付き三菱レイヨンが開発した超極細繊維のクリーナーが付属しています。フィルムを貼り付ける前に、油膜や埃、指紋などの汚れをキレイに拭き取ることができます。安心の日本製高品質な日本製のフィルムを採用し、国内工場の高い加工技術と品質管理により生産されており、安心してご使用いただけます。■ ■NikonCOOLPIXP950/P1000専用液晶保護フィルムIII希望小売価格:1,640円(税抜)発売開始日:2021年10月下旬URL: 【会社概要】商号 : ハクバ写真産業株式会社所在地 : 東京都墨田区亀沢1丁目3番地7号設立 : 昭和30年6月(1955年)事業内容: 写真、映像、音響、OA、通信関連用品の販売資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月20日ハクバ写真産業株式会社(本社:東京都墨田区)は、業界最高クラスの超低反射・高透明さを誇るデジタルカメラ用液晶保護フィルムにCanon「PowerShot SX70 HS」用と「IXY 650」用、「PowerShot G1 X MarkIII」の3種を追加いたします。反射光を低減し常に高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。超低反射・高透明反射光を抑える反射防止(AR)コートを採用し、貼る前よりも高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。指紋や水をはじくフッ素コート撥水・防汚効果のあるフッ素コートにより、指紋が付きにくく、指紋が付いても簡単に拭き取ることができます。埃を寄せ付けない帯電防止性帯電防止効果により静電気の発生を抑え、液晶画面に埃や塵を寄せ付けません。傷に強いハードコート処理(表面硬度 3H)フィルム表面の「すり傷」や「爪あと」などが残りにくい表面硬度と保護力で液晶画面を美しい状態のまま保ちます。※人の爪の硬さは2H程度です。気泡が消えるシリコン粘着層により、貼った時に入ってしまった気泡が自然に消えます。微細な埃であればシリコン粘着層が取り込み気泡を発生させません。※ゴミなどが入っている場合は、気泡は抜けません。置くだけで貼り付くシリコン粘着層の自己吸着性により、フィルムを画面に置くだけで自然に貼り付くため貼り付けが簡単です。失敗しても貼り直し可能シリコン粘着層により、貼り付けに失敗しても吸着力を損ねずに貼り直すことができます。ぴったり専用サイズ各機種に合わせた専用サイズなので、パッケージから取り出してそのまま貼り付けが可能です。※貼りやすさを考慮し、液晶画面に対してほんの僅かに小さく設計されています。超極細繊維液晶クリーナー付き三菱レイヨンが開発した超極細繊維のクリーナーが付属しています。フィルムを貼り付ける前に、油膜や埃、指紋などの汚れをキレイに拭き取ることができます。安心の日本製高品質な日本製のフィルムを採用し、国内工場の高い加工技術と品質管理により生産されており、安心してご使用いただけます。■ ■CanonPowerShotSX70HS専用液晶保護フィルムIII希望小売価格:1,640円(税抜)発売開始日:2021年10月下旬URL: ■ ■CanonIXY650専用液晶保護フィルムIII希望小売価格:1,640円(税抜)発売開始日:2021年10月下旬URL: ■ ■CanonPowerShotG1XMarkIII/G9XMarkII/G7XMarkII専用液晶保護フィルムIII希望小売価格:1,640円(税抜)発売開始日:2021年10月下旬URL: 【会社概要】商号 : ハクバ写真産業株式会社所在地 : 東京都墨田区亀沢1丁目3番地7号設立 : 昭和30年6月(1955年)事業内容: 写真、映像、音響、OA、通信関連用品の販売資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月20日ライカとくまモンのコラボレーションによるコンパクトデジタルカメラ「くまモンのライカ C-LUX」が、2020年10月3日(土)よりライカストアなどにて40台限定で発売される。さまざまな表情のくまモンをあしらったコンパクトデジタルカメラくまモンの誕生日(3月12日)を記念し発売された「くまモンのライカ M」「くまモンのライカ C」に続く2度目のコラボレ―ションは、くまモンのデビュー10周年を記念したもの。今回はゴールドボディの「ライカ C-LUX」をベースに、様々な表情のくまモンの顔を散りばめた黒いレザーを組み合わせた。またカメラには、くまモンがライツパークを訪問した際の写真にくまモンの直筆を入れた特別なカードが同梱される。ベースは4K動画撮影可能な「ライカ C-LUX」ベースとなる「ライカ C-LUX」は、高性能なズームレンズ「ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-6.4/8.8-132mm ASPH.」を搭載。2000万画素の撮像素子を備え、望遠からマクロまで幅広い撮影に対応する1台だ。また、4K動画の撮影にも対応。Wi-FiやBluetoothを使い、スマートフォンに撮影データを簡単にシェアすることも可能となっている。【詳細】くまモンのライカ C-LUX発売日:2020年10月3日(土)販売店舗:ライカストア、熊本・鶴屋百貨店カメラコーナー、ライカオンラインストア※40台限定価格:150,000円+税
2020年10月03日「あなたは、すぐに、写真を撮りたがる」と言っている人がいる。私も、そのひとり。スマートフォンの登場は画期的で、綺麗な写真がすぐ撮れて、現像しなくても、いつも見ることがてきることに感動して、誰よりも一緒にいる時間が長い相棒的存在になってしまいました。使い捨てカメラもよく使っていたけれど、手元にないときにすぐ買えてしまう手軽さに、気がつけば、何個もカメラがウチにある状態になってしまったり。それでいて、撮りきっていないので、現像に出していないものが残ってしまい、未だに現像されていない使い捨てカメラもあります。フィルムカメラからデジタルカメラへと時代が変遷して、素人でも本当に美しい写真を、しかも手軽に撮れるようになりました。ところが、去年は使い捨てカメラがリバイバルヒットになって、また、フィルムで撮るカメラの人気が出てきているようですね。初めて買ったデジカメは、2万円くらいの「写真を撮る」以外の機能はほとんどないようなものでした。雪の札幌で落として紛失してしまい、それ以来カメラは持たずに過ごしてきました。スマートフォンで充分、と自分に言い聞かせるように、カメラには近寄らなかったのに、お料理の写真を撮っている時に、目の前にあるものと、スマートフォンの写真が違うということが多々あるようになり、ついに、「カメラを買おう!」という気持ちにエンジンがかかりました。 コンデジを購入 カメラに詳しい友人に、素人にも操作が優しく、テーブルフォトが美しく撮れるカメラは何でしょう?と相談したところ勧められたのがこちらのカメラ、SONYデジタルスチルカメラ Cyber-shotRX100V。 毎日持ち歩いても気にならないコンパクトさ、そして、お料理の写真は、間違いなく綺麗に撮れて、本当に良いカメラです。これからカメラを買おうという人にはオススメ。カメラ自体がとてもスッキリしたスタイルで、片手で持つ時に少し滑る感じが気になったことから、別売りのグリップをつけて、更に使い易さをアップしました。SONYがドイツのCarl Zeiss社と共同開発したZEISSのレンズは、彩り豊かな被写体はとても鮮やかに、被写体の背景をぼかしたいときは自然にぼかすことができて、本当に素敵なレンズです。これがデジカメ用のレンズなので、少々お値段は高めですけど、買って一年、十分元を取っている感じです。こちらが、RX100Vで撮った写真。後ろのレタスが綺麗に、自然にボケています。 そして、次に進むテーブルフォトばかり撮っているわけではなく、旅行をすれば風景も撮るし、人も撮る。そうなると、カメラに興味が湧いてきて、レンズを変えることができるカメラも使ってみたい、と思い始めました。そういう時に、神様はチャンスを与えてくださる。友人が、カメラを買い換えるから、今使っているカメラを下取りに出す、という話が私の耳に入ってきまして、こちらのカメラが私の元にやってきました。 SONYデジタル一眼カメラα6500です。オートフォーカスが速く、正確です。レンズは、「SEL1670Z」というZEISSのレンズで、焦点の距離が標準域と言われている24mmから105mmのズームレンズです。こちらが、実際に撮った写真。水の一滴まで綺麗に写っていることに、感動しました。 限りない欲望「写真を撮ることが楽しくて仕方ない」、そんなことになるとは思ってもいませんでした。というよりむしろ、「カメラ沼(レンズ沼)にハマる」と言っている人たちの気持ちがわからなかったのに、そういうのもあるんだな、と理解できるようになってきました。色々な方の写真をみていると、自分の写真とは何か違う、イマイチ印象的でない、などと問題点が見えてきて、自己流の限界も感じるようになり、メーカー主催の写真の勉強会に参加してみたり。ついには、プロのモデルさんの撮影会に参加したり。SONY一筋でここまで来たわたし、この撮影会で初めてOLYMPUSのカメラを手にして、蕩けるようなボケを体験して、次はこれも欲しい、などと思ってしまうようになっています。ミラーレス一眼の良いところは、撮りたいものがあれば、それにあうレンズを合わせれば良いというところ。ただ、レンズって安くないので、そこが悩みどころです。レンズには、オールドレンズと言われるフィルムカメラ時代のレンズもあって、写真の仕上がり具合は、柔らかく、穏やかな雰囲気になるのが素敵で、欲しくなる要素が十分あるから、本当にカメラやレンズの沼は底なしです。 そんななか、最高に憧れのカメラが、こちら。 LEICA Qです。無敵のカメラだと思っています。素敵な写真だな、と思ってカメラの情報を見ると、LEICAとあることが多くて、その世界観にうっとりします。ショップに行って、眺めて、ため息。カメラ本体のスタイリッシュさ、ドイツらしい無骨な飾らなさ、そこに赤いロゴがキラリとひかる。最初に買うデジカメを悩んできたとき、LEICAも考えたのですが、同じクラスなら、日本製で半額以下ということだったので、「LEICAを持つ」という憧れには辿りつきませんでした。その時に、ショップの方が、「LEICA Qは、お値段もするが、次に欲しくなるカメラです」とおっしゃっていたのを思い出します。「いつかはLEICA Q」です。LEICA Qで撮ったら、こういう写真が撮れます。 カメラに囲まれてさて、My First LEICAは実は、「LEICA SOFORT」です。インスタントカメラです。このカメラで撮る写真も、独特の雰囲気が出て、LEICAらしさを楽しんでいます。まさに、一回きり、一枚だけ、その瞬間を撮るというカメラです。白黒のフィルムの方がニュアンスがあって、好きです。 そして、こちら。レンズの上の窓に緑色が見えますが、これは、「写ルンです PREMIUM KIT」。使い捨てカメラに、ハードカバーとストラップが付いています。パッとみたところ、それらしく見える遊び心が気に入りました。FUJIFILMユーザーには、欲しい一品なんだろうなと思います。 なんだか、日常生活で、常にカメラが目につくようになって、見つけたのがこちら。 これは、チョコレート缶。KALDIで売っていたのですが、このカメラ、どこかでみたような。。。そう、LEICA風です。カメラ好きな彼へのプレゼントに喜ばれそうですね。 そして、カードを添えるなら、こんなカードもありました。 カメラ型のケース、中を開けるとフィルム風のカードが。こちらは東急ハンズで購入。バレンタインが近いので、チョコレートを渡すときのメッセージに、役立ってくれそうです。 スマートフォンのカメラに物足らなさを感じたことから始まった、カメラへの興味。もうすぐカメラの祭典「CP+2019」が開催されます。カメラって楽しいかも、と思い始めた去年、「CP+2018」に行ったのが「カメラ好き」の始まりだったようです。これからカメラ買おうかな、と思ったら、行ってみるのもオススメです。 CP+2019撮影機材SONYデジタルスチルカメラ Cyber-shotRX100VSONYα6500LEICA Q
2019年01月29日2歳ごろから、親のiPhoneを使って写真を撮るのが好きだったわが息子。そんなに写真を撮るのが好きならと、3歳の誕生日にコンパクトデジタルカメラを買い与えたら、思わぬ発見がありました。子どもの目線に衝撃!見ているものが親と違う!?カメラを手に入れて、どこへでもカメラを持って行くようになった息子。しかし、動物園に行ったあとに子どもが撮影した写真を確認してみたら、ほとんどが親の見覚えのない写真ばかり。一緒に出かけても、これほど見ているものが違うのか…と衝撃を覚えました。動物園に行ったのに足元の鳥のフンの写真。なぜ??せっかく動物園にお出かけしたのだから動物を見て欲しいと思う親心。しかし、子どもは自分で関心を持ったものをしっかり見て写真まで撮っているのだから、私の考えは親のエゴなんだと気づかされました。写真を撮った理由で子どもの興味がよく分かるなぜその写真を撮ったのか聞いてみると、子どもなりにちゃんと理由がありました。水族館に行ったときのこと。魚はほとんど撮らず、水槽にレイアウトされている沈没した海賊船と宝箱の写真ばかり撮っていた息子。理由を聞くと、「どうやって沈んだのかが気になった」との答え。確かに、海に沈んでいるのならともかく、水槽に沈んでいるのは不思議です。大人なら疑問に思わない子どもの目線にハッとさせられました。また、那須の茶臼岳でロープウェーに乗った時は、景色ではなく下に見える岩の写真ばかりを連写。理由を聞くと、「溶岩かもしれないし、化石かもしれないから気になった」とのこと。さらに話を聞くと、どうやら最近、溶岩や化石など、石に興味を持っていたようでした。こういったふうに、カメラを持たせたことで、今まで気がつかなかった、子どもが興味を持っていることが分かったり、会話のきっかけが増えたのは、大きな収穫でした。水族館の水槽内の宝箱。言われてみればどうして沈んだのか不思議ですね子どもが生まれてから1枚もなかった夫婦の写真が増えた子どもが生まれてからというもの、夫婦だけで写真を撮る機会なんてなく、夫婦だけの写真は1枚もなかったのですが、子どもが写真を撮りたがるので、一気に夫婦2人の写真が増えました。しかし、まだ上手にフレームに収めることが難しいので、だいたいの当たりをつけ、夫婦で必死にフレームインしています(笑)。カメラ購入時、子どもには高額なプレゼントかと少し迷いましたが、2年以上使っていることを考えると決して高い買い物ではありませんでした。また、写真の上達で子どもの成長を見ることができるのも大きな収穫でした。昔と違い、写真をデジタルで簡単に残せる時代ですので、子どもが大きくなった時に、自分で撮った写真を改めて楽しんでくれるといいなと思っています。子どもが初めて苗から育てたミニトマトを収穫。写真とともにいい思い出になりました
2018年08月08日2月25日から神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されているカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」で、パナソニックはコンパクトデジタルカメラの新機種を2機種とコミュニケーションカメラ「DMC-CM10」、そしてLEICAの超望遠100-400mmのレンズを展示している。コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TX1」は2,010万画素の1インチCMOSセンサーを搭載した高級モデル。広角25mm f2.8-5.9のライカレンズ、光学10倍ズームを装備したモデルで4K動画撮影、4K PHOTOにも対応する。「LUMIX DMC-TZ85」は1,810万画素で、画像処理にハイエンド一眼「LUMIX GH4」などと同じヴィーナスエンジンを搭載したモデル。光学30倍ズームとなる焦点距離24~720mm(35mm判換算)レンズを採用している。「DMC-TX1」と同じく4K動画撮影、4K PHOTOの撮影が可能だ。Android搭載のコミュニケーションカメラ「DMC-CM1」の後継機種が「DMC-CM10」だ。カメラ部分は「DMC-TX1」と同じ1インチCMOSセンサーを搭載した2,010万画素で、4K動画、4K PHOTOにも対応する。レンズは28mm f/2.8の広角単焦点レンズで綺麗なボケ味で撮影でき、すぐSNSなどに投稿できるのが魅力だ。そしてもう一つ、マイクロフォーサーズの超望遠ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.(H-RS100400)」が登場。35mm換算で200-800㎜ながらフォーカスは早い。スポーツやマクロ撮影などに対応できそうだ。このレンズについてはタッチアンドトライが実施されているので、その性能をCP+2016会場で確かめてほしい。
2016年02月25日ニコンイメージングジャパンは2月23日、1型CMOSセンサーとで18~50mm相当のズームNIKKORレンズを搭載したプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DL18-50 f/1.8-2.8」を発表した。6月の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は税別105,000円前後。外付けの電子ビューファインダー「DF-E1」が付属した「DL18-50 f/1.8-2.8 EVFキット」も同時に発売する。こちらの推定市場価格は税別125,000円前後。DL18-50 f/1.8-2.8が搭載するNIKKORレンズは、超広角18mmから人間の視野に近い標準50mmの画角(35mm判換算値)をカバーする光学2.8倍ズーム。絞り開放値はF1.8~F2.8と非常に明るい。構成はEDレンズ1枚を含む8群11枚。ナノクリスタルコートによりゴーストやフレアを抑制する。DLシリーズ共通で、1型・有効2,081万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学ローパスフィルターレス仕様となっている。新開発の画像処理エンジン「EXPEED 6A」は4コアCPUを中心に構成され、ノイズを抑えた高感度画質を提供する。DL18-50 f/1.8-2.8の本体サイズはW106.0×H63.0×D57.5mm、重さは約359g(バッテリーとメモリーカード含む)。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。以下再びDLシリーズ共通の仕様として、AFシステムはシーンに応じて位相差AFとコントラストAFを切り替える105点のハイブリッドAFエリアと、171点のコントラストAFエリアからなる設計。位相差AF追従で20コマ/秒の高速連写を可能としている。背面のモニターは、3型・約104万ドットの有機EL方式で、タッチ操作やチルト動作に対応している。そのほか、高度な演算でブレを補正する「検知光学VR」、建造物などを下から上に"あおって"撮影した際に起きる歪みを補正する「アオリ効果」、焦点距離の切り換えに便利な「ステップズームリング」といった機能を装備。4K動画撮影機能やニコン独自のBluetooth常時接続機能「SnapBridge」も利用できる。「DLシリーズ」は、ニコンのデジタル一眼レフカメラとNIKKORレンズのクオリティを小型ボディに凝縮した高級コンパクト製品群。この「DL18-50 f/1.8-2.8」のほか、「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」も同時に発表された。
2016年02月23日ニコンは2月23日、1型CMOSセンサーと35mm判換算で24~85mm相当のNIKKORレンズを搭載したプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DL24-85 f/1.8-2.8」を発表した。6月の発売を予定しており、価格はオープン。本体カラーはブラックとシルバーの2種類を用意する。推定市場価格は税別100,000円前後。外付けの電子ビューファインダー「DF-E1」が付属した「DL24-85 f/1.8-2.8 EVFキット」も同時に発売する。こちらの推定市場価格は税別120,000円前後。DL24-85 f/1.8-2.8が搭載するNIKKORレンズは、広角24mmからポートレート撮影に適した85mmの画角をカバー(35mm判換算値)する光学3.6倍ズーム。絞り開放値はF1.8~F2.8で、ボケを活かした撮影を楽しめる。本体サイズはW104.9×H61.3×D49.8mm、重さは約345g(バッテリーとメモリーカード含む)となっている。以下DLシリーズ共通で、1型・有効2,081万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学ローパスフィルターレス仕様となっている。新開発の画像処理エンジン「EXPEED 6A」は4コアCPUを中心に構成され、ノイズを抑えた高感度画質を提供する。AFシステムはシーンに応じて位相差AFとコントラストAFを切り替える105点のハイブリッドAFエリアと、171点のコントラストAFエリアからなる設計。位相差AF追従で20コマ/秒の高速連写を可能としている。背面のモニターは、3型・約104万ドットの有機EL方式で、タッチ操作やチルト動作に対応している。そのほか、高度な演算でブレを補正する「検知光学VR」、建造物などを下から上に"あおって"撮影した際に起きる歪みを補正する「アオリ効果」、焦点距離の切り換えに便利な「ステップズームリング」といった機能を装備。4K動画撮影機能やニコン独自のBluetooth常時接続機能「SnapBridge」も利用できる。「DLシリーズ」は、ニコンのデジタル一眼レフカメラとNIKKORレンズのクオリティを小型ボディに凝縮した高級コンパクト製品群。この「DL24-85 f/1.8-2.8」のほか、「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」も同時に発表された。
2016年02月23日ニコンは2月23日、1型CMOSセンサーと24~500mm相当の光学21倍NIKKORレンズを搭載したプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DL24-500 f/2.8-5.6」を発表した。6月の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は税別120,000円前後。「DLシリーズ」は、ニコンのデジタル一眼レフカメラとNIKKORレンズのクオリティを小型ボディに凝縮した高級コンパクト製品群。シリーズ共通で、1型・有効2,081万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学ローパスフィルターレス仕様となっている。新開発の画像処理エンジン「EXPEED 6A」は4コアCPUを中心に構成され、ノイズを抑えた高感度画質を提供する。DL24-500 f/2.8-5.6が搭載するNIKKORレンズは、広角24mmから超望遠500mmの画角(35mm判換算)をカバーする光学21倍ズーム。絞り開放値はF2.8~F5.6で、レンズ構成はEDレンズ3枚を含む11群15枚となっている。3型・約104万ドットのバリアングル式有機ELモニターのほか、本体上部には約236万ドットの有機EL電子ビューファインダー(EVF)を備えている。高度な演算で手ブレを補正する「検知光学VR」に加え、同社のデジタル一眼レフ用超望遠レンズにも採用されている「SPORT(VR)モード」が、動体撮影時のファインダー像を安定させる。本体サイズはW122.5×H89.9×D138.8mm、重さは約780g(バッテリーとメモリーカード含む)。以下、DLシリーズ共通の仕様として、AFシステムはシーンに応じて位相差AFとコントラストAFを切り替える105点のハイブリッドAFエリアと、171点のコントラストAFエリアからなる設計。位相差AF追従で20コマ/秒の高速連写を可能としている。背面のモニターは、3型・約104万ドットの有機EL方式で、タッチ操作やチルト動作に対応している。そのほか、建造物などを下から上に"あおって"撮影した際に起きる歪みを補正する「アオリ効果」、焦点距離の切り換えに便利な「ステップズームリング」といった機能を装備。4K動画撮影機能やニコン独自のBluetooth常時接続機能「SnapBridge」も利用できる。DLシリーズの最初の製品として、この「DL24-500 f/2.8-5.6」のほか、「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」も同時に発表された。
2016年02月23日ニコンイメージングジャパンは2月23日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX B700」「COOLPIX B500」を発表した。同時発表の「COOLPIX A900」「COOLPIX A300」と同じく、カメラとスマートフォンをBluetooth Low Energyで常時接続する「SnapBridge」に対応している。発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格(税別)はCOOLPIX B700が60,000円前後、COOLPIX B500が35,000円前後。○COOLPIX B700COOLPIX B700は、有効2,029万画素の1/2.3型原色CMOSセンサー、広角24mm相当から超望遠1,440mm相当(35mm判換算)をカバーする光学60倍ズームのNIKKORレンズを搭載。色収差の補正に優れたスーパーEDレンズを含んだ光学設計となっている。解像度を保ったまま120倍までズーム可能なダイナミックファインズームに加え、約1cmまで被写体に寄れるマクロ撮影も可能だ。また、デュアル検知光学VRにより、5.0段の手ブレ補正効果を実現している。4K動画の撮影と、静止画の切り出しも可能。また、新たにRAWデータの記録に対応している。主な仕様は、有効画素数が2,029万画素、レンズの開放F値がF3.3~F6.5、レンズ構成が11群16枚(EDレンズ4枚、スーパーEDレンズ1枚)。背面のモニターはチルト式で、サイズが3型、解像度が約92万ドットとなっている。本体サイズはW125×H85×D106.5mm。重量は約570g(電池、メモリーカード含む)。カラーはブラックとレッドの2色。○COOLPIX B500COOLPIX B500は、有効1,602万画素の1/2.3型原色CMOSセンサー、広角22.5mm相当から超望遠900mm相当(35mm判換算)をカバーする光学40倍ズームのNIKKORレンズを採用。ダイナミックファインズーム時で80倍の望遠撮影も可能だ。また、補正効果3.0段のレンズシフト式手ブレ補正機能を搭載している。主な仕様は、有効画素数が1,602万画素、レンズの開放F値がF3.0~F6.5、レンズ構成が9群12枚(EDレンズ3枚)。背面のモニターはチルト式で、サイズが3型、解像度が約92万ドットとなっている。本体サイズはW113.5×H78.3×D94.9mm。重量は約542g(電池、メモリーカード含む)。カラーはブラックとプラムの2色。
2016年02月23日ニコンイメージングジャパンは2月23日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX A900」「COOLPIX A300」を発表した。いずれも、カメラとスマートフォンを常時接続する新機能「SnapBridge」に対応している。発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格(税別)はCOOLPIX A900が50,000円前後、COOLPIX A300が20,000円前後。新採用のSnapBridgeは、ニコンの対応カメラとスマートフォンをBluetooth Low Energyで常時接続する機能。撮影した写真をスマートフォンに自動送信できるほか、写真共有サービス「NIKON IMAGE SPACE」への自動アップロードが行える。また、スマートフォンからリモート撮影も行える。○COOLPIX A900COOLPIX A900は、4K動画の撮影に対応するコンパクトデジタルカメラ。撮影した4K動画から静止画を切り出すこともできる。有効2,029万画素の1/2.3型原色CMOSセンサー、広角24mm相当から超望遠840mm相当(35mm判換算)までカバーする光学35倍ズームのNIKKORレンズを搭載。ダイナミックファインズーム時で70倍の望遠撮影も可能だ。また、レンズシフト方式と電子式を併用した、補正効果4.0段の手ブレ補正機能を搭載している。撮影時のエフェクトは36種類から選択可能。このほか、一定間隔で自動撮影された写真から明るい部分のみを合成し、1枚の写真として記録する「比較明合成」機能を持つ。主な仕様は、有効画素数が2,029万画素、レンズの開放F値がF3.4~F6.9、レンズ構成が11群13枚(EDレンズ4枚)。背面のモニターはチルト式で、サイズが3型、解像度が約92万ドットとなっている。本体サイズはW113×H66.5×D39.9mm。重量は約199g(電池、メモリーカード含む)。カラーはブラックとシルバーの2色。○COOLPIX A300COOLPIX A300は、薄さ約20.1mmとスリムながら、広角24mm相当から望遠200mm相当(35mm判換算時)の光学8倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。主な仕様は、有効画素数が2,005万画素、レンズの開放F値がF3.7~F6.6、レンズ構成が7群8枚。背面のモニターはサイズが2.7型、解像度が約23万ドットとなっている。本体サイズはW95.9×H58×D20.1mm。重量は約119g(電池、メモリーカード含む)。カラーはシルバー、ブラック、ピンクの3色。
2016年02月23日キヤノンは2月18日、高級コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X Mark II」の購入者を対象とした「G7 X Mark II プレミアムクオリティーキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン対象期間は2016年2月18日から2016年6月30日まで。「PowerShot G7 X Mark II」は、1型センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。2014年10月に発売された初代G7 Xの後継機で、初代で好評を得た有効2,010万画素・裏面照射型の1型CMOSセンサー、24~100mm (35mm判換算)・F1.8~2.8の光学4.2倍ズームレンズを継承しつつ、画像処理エンジンには最新のDIGIC 7を搭載し、手ブレ補正機能や高感度画質、AFの動体追尾性能などが向上した。今回のキャンペーンでは、対象期間内に「PowerShot G7 X Mark II」を購入し、キャンペーン特設サイトから応募することで、応募者全員にバッテリーパック「NB-13L」をプレゼントする。また、2月18日から「PowerShot G7 X Mark II」の発売日までに応募することで、上記に加えてペン先に14金を使用したPILOT製万年筆(名前入り)もプレゼントする。なお、「PowerShot G7 X Mark II」は5月の発売を予定するが、詳細が確定次第、特設サイトで告知するという。このほか、応募にあたっては、製品登録したうえで、応募フォームから必要事項の記入と、キヤノン保証書、レシートや領収書など購入を証明する書類の画像アップロードが必要となる。キャンペーンの応募は一人1回まで。
2016年02月19日シグマは2月19日、コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp Quattroシリーズ」の購入者を対象とした20,000円キャッシュバックキャンペーンを発表した。対象購入期間は2月25日から6月20日まで。キャンペーンは、すでに「SIGMA dp Quattroシリーズ」か「SIGMA DP Merrillシリーズ」を所有しており、期間中に「SIGMA dp0 Quattro」「SIGMA dp1 Quattro」「SIGMA dp2 Quattro」「SIGMA dp3 Quattro」(LCD VIEW FINDER KITを含む)のいずれかを購入した人が応募できる。応募には、2月25日から6月20日までに購入した「SIGMA dp Quattroシリーズ」の保証書、レシートまたは領収書のコピー、製品パッケージのバーコード部などを添付した申込書を郵送する必要がある。申込書はシグマのWebサイトでダウンロードできる。キャッシュバック受付期間は3月18日から6月30日まで(当日消印有効)。
2016年02月19日キヤノンは2月18日、有効2,010万画素・裏面照射型の1型CMOSセンサーを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X Mark II」を発表した。5月の発売を予定しており、価格はオープン。キヤノンオンラインショップの販売価格は税別77,800円。PowerShot G7 X Mark IIは、2014年10月に発売された初代G7 Xの後継機。初代で好評を得た24~100mm (35mm判換算)・F1.8~2.8の光学4.2倍ズームレンズを継承しつつ、画像処理エンジンには最新のDIGIC 7を搭載してきた。DIGIC 7によって、まず性能が向上したのは手ブレ補正機能だ。ジャイロセンサーからの情報と同時に、CMOSセンサーの画像情報も解析する「デュアルセンシングIS」が働き、シャッター速度4段分の手ブレ補正を実現。手ブレだけでなく、ゆっくりとした大きな揺れも巧みに打ち消す。そのほか、高感度画質、オートライティングオプティマイザによる明暗バランス、絞り込んだ際の解像感、AFの動体追尾性能などを向上している。そのほか、初代G7 Xの液晶は上向きにしかチルトしなかったが、G7 X Mark IIでは下向きにも可動 (上側180度、下側45度)。ハイアングル撮影もしやすくなった。USB充電が可能となったことも嬉しいポイントだ。ピクチャースタイル機能とカメラ内RAW現像機能をキヤノンのコンパクトカメラでは初めて搭載。星空向けなど細かく設定できるタイムラプス撮影機能も追加している。主な仕様は以下の通り。撮像素子:有効約2,010万画素、1型CMOSセンサーレンズ焦点距離:24~100mm (35mm判換算)絞り開放F値:F1.8~2.8最短撮影距離:5cm (W)、50cm (T)画像処理エンジン:DIGIC 7対応感度:ISO125~12800シャッター速度:1/2,000~1秒 (オート時)、BULBファインダー:視野率100%、約0.95倍液晶モニター:3型ワイド・約104万ドット、タッチパネル、チルト式記録メディア:SD/SDHC/SDXCカード (UHS-I対応)撮影可能枚数:約265枚 (液晶モニター表示時)サイズ:W105.0×H60.9×D42.2mm重量:約319g (バッテリーとメモリーカード含む)
2016年02月18日リコーイメージングは2月16日、リコー創立80周年を記念して、高級コンパクトデジタルカメラ「GR II Silver Edition」を発表した。全世界3,200台の数量限定で3月18日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税込100,000円前後。GR II Silver Editionは、2015年7月発売の「GR II」のボディカラーを変更し、特別仕様のケースを付けた限定モデル。シルバー部分は、レザートーン塗装のしぶき粒を残すことで、ざらりとした高級感を演出。シャッターボタンとリングキャップはボディと合わせたシルバー、GRロゴはホワイトに。レンズネームリングにはダイヤカット加工を施している。付属するカメラケース「GC-8」は、ブラックカラーで本革製。上面をフルに開けてさっと取り出せるようにするなど、「Candid」なスナップ写真を愛するGRユーザーに向けた仕上がりとなっている。GR IIはGRシリーズで初めてWi-Fi機能を内蔵した製品だ。APS-CサイズのCMOSセンサーや画像処理エンジン「GR ENGINE V」、28mm相当 F2.8の単焦点レンズは前モデルを継承している。
2016年02月16日オリンパスは2月9日、光学24倍ズームレンズと光学式5軸手ぶれ補正機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-3」を発表した。発売は2月26日で、価格はオープン。推定市場価格は税別37,000円前後。シルバーとブラックの2色を用意する。STYLUS SH-3は、広角25mmから超望遠600mm(35mm判換算)までの焦点距離をカバーする、光学24倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラ。2015年3月発売の「STYLUS SH-2」から、新たに6種類のアートフィルターを追加。また、4K/15pの動画撮影機能を新搭載している。本体デザインは「OLYMPUS PEN」を継承し、上面や操作部にはアルミ合金を使用。レンズの鏡枠周囲と台座部はダイヤカット加工を施し、ボディ前面は丈夫でしなやかなシンセティックレザーを採用する。モードダイヤルは削り出しで、アヤメ状のローレット加工を施しダイヤカットを追加している。レンズ構成は10群11枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ3枚)で、レンズを構成する5群を駆動させ、ズーミングとピント合わせを効率的に行う機構を採用。高倍率でも解像度が高く各種収差の少ない画像を撮影できる。望遠域で被写体に40cmまで近づけるテレマクロ機能を搭載。スーパーマクロ時の最短撮影距離は0.03m。光学式5軸手ぶれ補正では、2軸の角度ぶれのほか、レンズの中心軸周りの光軸回転ぶれとマクロ撮影で起こりやすいシフトぶれを補正。ムービー撮影時では、電子的にも5軸の補正を行なう「ハイブリッド手ぶれ補正」となり、ゆっくりとした大きなぶれも抑制できる。主な仕様は、撮像素子が有効1,600万画素の1/2.3型CMOSセンサー、レンズの開放F値がF3.0~F6.9、対応感度はISO125~ISO6400、シャッター速度が1/4~1/2,000秒(マニュアルで最長30秒まで)。背面のディスプレイは約46万ドットの3型液晶(タッチパネル方式)。利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードと内蔵メモリ(約37MB)。動画の記録形式はMOV(H.264)、連続記録時間は29分でファイルサイズは4GBまで。本体サイズはW108.8×D42.4×H63.2mm、重量は271g。(バッテリー、メモリーカード含む)。
2016年02月09日オリンパスは2月9日、防水、防塵、耐衝撃、耐低音、耐荷重のタフ性能を持つコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough」を発表した。発売は2月26日で、価格はオープン。推定市場価格は税別37,000円前後。STYLUS TG-870 Toughは、水深15mの防水性能や防塵設計のほか、2.1mの耐衝撃、-10度の耐低温、100kgfの耐荷重性能を持つアウトドア向けカメラ。焦点距離が21mm~105mm(35mm判換算)の光学5倍ズームレンズを搭載している。2015年5月発売の「STYLUS TG-860 Tough」は、約46万ドットの180度チルト液晶を搭載していたが、今回のSTYLUS TG-870 Toughでは液晶の解像度が約92万ドットに向上。また、新たに約6種類のアートフィルター(ライトトーン、クロスプロセス、ジェントルセピア、ヴィンテージ、リーニュクレール、ウォーターカラー)が追加され、全13種類を使用できるようになった。本体にWi-Fi機能とGPS機能を内蔵。撮像素子は1,600万画素の1/2.3型CMOSセンサー。レンズの開放F値はF3.5~F5.7。液晶モニターのサイズは3型。利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードと内蔵メモリ(約37MB)。サイズはW112.9×D27.6×H64.1mm、重量は221g(電池、メモリーカードを含む)。関連アクセサリーは、スポーツホルダー「CSCH-123」(希望小売価格:税別4,700円)、ソフトカメラケース「CSCH-121」(同4,000円)、防水プロテクター「PT-057」(29,000円)、専用シリコンジャケット「CSCH-124」(3,200円)を用意する。
2016年02月09日ライカカメラは1月21日、アウトドア仕様のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X-U」を発表した。発売は2月13日で、価格は税込432,000円。ライカ X-Uは、IP68相当の防塵・防水性能をはじめ、耐衝撃性能、耐寒性能を持つコンパクトデジタルカメラ。耐久性を重視したアウトドア仕様のカメラはライカ初となる。有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、レンズには「ライカ ズミルックス f1.7/23mm ASPH.」(35mm判換算で35mmの画角に相当)を採用。自然な色再現でディテールまで鮮鋭に描写するという。水中では水深15m以内で60分までの撮影が可能で、水中での撮影に適した設定にできる「水中スナップボタン」を備える。デザインはアウディ社のデザインチームが手がけ、ミニマルな外観に仕上がっている。トップカバーにはアルミニウム、外装にはTPE素材を使用し、設定ダイヤルはアルマイト仕上げとなっている。フラッシュはレンズの上部に内蔵。主な仕様は、撮像素子が有効1,620万画素のAPS-Cサイズ(23.6×15.7mm)CMOSセンサー、レンズの開放F値がF1.7、対応感度がISO100~ISO12500。静止画の記録形式はJPEG、DNG。動画はフルHD(1,920×1,080ドット)またはHD(1,280×720ドット)で撮影可能だ。フレームレートは30fps、記録形式はMP4となる。背面のモニターは3型・約92万ドットの液晶方式で、記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード、マルチメディアカードが使用できる。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約450枚。サイズは約W140×D79×H88mm、重量はバッテリーを含まない状態で約600g、バッテリーを含む状態で約635gとなっている。
2016年01月21日ソニーは、4,240万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「RX1R II」(DSC-RX1RM2)を2月19日に発売する。2015年12月に、生産上の都合による発売延期を発表していた。RX1R IIは2015年11月に国内発表されたコンパクトデジタルカメラ。当初、12月中旬発売としていたが、生産上の都合を理由に発売が延期されていた。2016年1月中旬頃に変更後の発売日を案内すると告知していたが、このたび正式に2月19日に決定。価格はオープンで、推定市場価格は税別430,000円前後だ。RX1R IIは4,240万画素の裏面照射型「Exmor R」センサーを搭載した高級コンパクト機。世界で初めて、光学式可変ローパスフィルターを採用した。カメラの設定でローパスフィルターの効果を、オフ/標準/強の3段階に切り替えられる。
2016年01月20日パナソニックは1月19日、4K動画撮影が可能な光学30倍ズームの高倍率コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ85」を発表した。ホワイトとシルバーの2色を用意。発売は2月10日。価格はオープンで、推定市場価格は税別55,000円前後。DMC-TZ85は、4K/30pでの動画撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ。秒間30コマで撮影した4K動画から静止画を切り出す「4Kフォトモード」は、シャッターボタンを押し続けている間ずっと連写する「4K連写」、シャッターボタンを一度押してから再び押すまで連写する「4K連写(S/S)」、シャッターボタンを押した前後1秒間の合計60コマを記録する「4Kプリ連写」の3モードを備える。4Kフォトで連写した複数の写真から1枚の写真に合成する「比較明合成」も新たに搭載。長時間露光で撮影したような写真を作成できる。合成したい写真を複数選ぶ「選択合成」と、時間軸で始点と終点を選ぶ「範囲合成」から選択可能だ。撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト」も備える。「4Kライブクロップ」では、4Kで撮影しながらフルHD動画に変換することで、カメラを固定したままパン / ズームイン / ズームアウトの処理を加えた動画を残せる。カメラを左右に振らずに被写体をパン撮影したり、ズーム操作なしで引きや寄りの動画撮影をしたり、スムーズな動きで記録できる。光学30倍ズームとなる焦点距離24~720mm(35mm判換算)の「ライカDC VARIO-ELMAR」レンズを採用。9群12枚のレンズ構成のうち、10面5枚の非球面レンズを使用しており、手ブレ補正レンズの退避構造を採用することで薄型化を実現した。被写体から5cmの距離でのマクロ撮影も行える。開放絞りはF2.8~F5.9、最小絞りはF8.0となる。画像処理エンジンとして、新ヴィーナスエンジンを搭載する。明部と暗部のノイズ量を見分けて適切なノイズリダクション効果を施す「マルチプロセスNR」を実現。さまざまな撮影シーンにおいて、ノイズを抑制しながらディテールを忠実に再現できる。主な仕様は、撮像素子が有効1,810万画素の1/2.3型高感度MOSセンサー、対応感度がISO80~ISO3200(拡張設定でISO6400)、シャッター速度が最高1/2,000秒(メカシャッター)、1/16,000秒(電子シャッター)。背面モニターは静電容量方式タッチパネルの3型・104万ドット液晶。EVFは約117万ドット。記録メディアにはSD / SDHC / SDXCメモリーカードを利用する。記録形式は静止画がJPEG / RAW、動画がAVCHD Progressive / AVCHD / MP4。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN機能もサポート。バッテリーは専用リチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約320枚。本体サイズは約W112×D38×64mm(突起部を除く)、重量は約282g(バッテリー、メモリーカード含む)。
2016年01月19日パナソニックは19日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのコンパクトデジタルカメラとして、「日常の感動を手軽に共有するコミュニケーションカメラ」を掲げる単焦点モデル「DMC-CM10」を発表した。2月25日に発売し、価格はオープン、推定市場価格は100,000円前後(税別)。DMC-CM10は、LTE通信機能(データ通信・SMS専用)とAndroid 5.0を搭載した、SIMロックフリー仕様のコンパクトデジタルカメラ。2015年3月に台数限定で発売した「DMC-CM1」から通話機能を省き、データ通信専用SIMに対応した。撮影した写真をプリインストールアプリで編集、自動オンライン保存、SNSへアップロードといった機能を持ち、Google Playからもアプリをダウンロードできる。LTE通信のSIM(microSIM)はユーザー側で用意するが、CM1やCM10専用となる「Wonderlink LTE Lシリーズ」をパナソニック ストアで販売する予定。例えば「L-5G」プランなら、初期費用が3,000円(税別)、基本使用料が1,480円/月(税別)、パケット通信料が5GB(下り最大150Mbps、上りはLTEスピード制限なし)となる。4G(LTE)の対応バンドは、FDD Band1、3、4、5、7、8、20だ。本体まわりに目を向けると、まず厚さが15.2~21.1mmと薄型で、幅が135.4mm、高さが68mm。撮像素子には1.0型 総画素数2,090万画素(有効2,010万画素)の高感度MOSセンサーを搭載し、1.0型センサー搭載のデジタルカメラとして世界最薄を掲げる(パナソニック調べ)。レンズは単焦点の「LEICA DC ELMARIT(エルマリート)」で、35mm判換算の焦点距離は28mm、開放F値はF2.8となる。マニュアル撮影に関する機能を充実させており、絞りやシャッタースピード、クリエイティブコントロールといった設定を行うコントロールリングを装備した。動画機能では、最大で4K(3,840×2,160ドット)/15p、MP4形式を撮影可能。プリインストールアプリの「4Kプリ連写」を使うと、シャッターボタンを押す前後1.5秒間を4K画質で撮影し、45枚の画像から気に入ったものを残せる。そのほか主な仕様は、DMC-CM1に準ずる。撮像素子が有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサー、対応感度がISO125~ISO12800(拡張設定でISO100、ISO25600を利用可能)、シャッター速度が1/16,000~60秒、連写性能が最大約50コマ/秒、開放絞りがF2.8、最小絞りがF11、合焦範囲が10cm~∞となっている。背面のモニターは約622万ドット・4.7型の液晶方式(タッチパネル)だ。有効92万画素のインカメラも備える。OSはAndroid 4.4で、CPUに4コア/2.3GHzのQualcomm Snapdragon801を搭載。内蔵メモリは2GB RAMと16GB ROM。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC(近距離無線通信)などをサポート。
2016年01月19日パナソニックは1月19日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのコンパクトデジタルカメラ「DMC-TX1」を発表した。発売は3月10日で、価格はオープン。推定市場価格は88,000円前後(税別)。DMC-TX1は、有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ。焦点距離は35mm判換算時で25mm~250mmに相当する。レンズには、開放絞りが広角端でF2.8、望遠端でF5.9となるLEICA DC VARIO-ELMARITレンズを採用。画像周辺部まで高い解像感を得られるという。4K動画から静止画を切り出す「4Kフォトモード」を搭載しているだけでなく、「フォーカスセレクト」機能も備える。フォーカスセレクト機能とは、撮影後にフォーカスポイントを選べるというもの。画面を49エリアに分けたうえで被写体のフォーカスポイントを瞬時に計算したのち、フォーカスポイントを自動で変化させながら秒間30コマで撮影。撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる。そのほか、4Kフォトで連写した複数の写真を1枚に合成し、長時間露光で撮影したような写真を撮れる「比較明合成」機能も持つ。合成したい写真を選ぶ「選択合成」と、時間軸で始点と終点を選べる「範囲合成」の2モードを搭載。主な仕様は、撮像素子が有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサー、レンズが焦点距離25~250mm(35mm判換算時)の光学10倍ズーム・LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ、開放絞りがF2.8~F5.9、最小絞りはF8.0、対応感度がISO125~ISO12800(拡張設定でISO80の減感、ISO25600の増感も可能)、シャッター速度が最高1/2,000秒(メカシャッター)、1/16,000秒(電子シャッター)、連写速度はメカシャッター時で秒間10枚となっている。背面モニターは3型・104万ドットの液晶方式でタッチパネル式。EVFは約117万ドット。バッテリーは専用リチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約300枚。本体サイズはW110.5×D44.3×H64.5mm(突起部を除く)、質量は本体のみで約268g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約310g。
2016年01月19日富士フイルムは1月15日、APS-Cサイズのセンサーと28mm相当 (35mm判換算)の単焦点レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X70」を発表した。2月18日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別90,000円前後。X70は、APS-Cサイズの「X-Trans CMOS II」センサーと、焦点距離18.5mm(35mm判換算で28mm相当)・F2.8のフジノンレンズを搭載した高級コンパクトカメラ。X-Trans CMOS IIセンサーは1,630万画素、ローパスフィルターレス。画像処理エンジンとして「EXRプロセッサーII」を搭載し、AFは最速0.1秒の像面位相差式を採用している。Xシリーズでは初めて、タッチパネル操作が可能な液晶モニターを搭載。タッチシャッターやスマートフォンのようなメニュー操作が行える。また、180度回転式のチルト機構によって、ローアングル・ハイアングル撮影や自分撮りに活用できる。APS-Cセンサーと23mm相当の単焦点レンズを搭載した姉妹機「X100T」と同様に、富士フイルムならではの「フィルムシミュレーション」機能を使用可能。クラシッククロームのほか、Velvia、PROVIA、ASTIAといった往年のフィルムの色合いを楽しめる。なお、X100Tとは異なり、X70はファインダー機能を搭載していない。X70の主な仕様は、以下の通り。撮像素子 : X-Trans CMOS IIセンサー (APS-C、有効1,630万画素)レンズ : フジノン単焦点レンズ (焦点距離18.5mm、開放F2.8)感度 : ISO200~6400、拡張でISO100 / 12800 / 25600 / 51200に対応記録メディア : SD / SDHC / SDXCカード (UHS-I対応)液晶モニター : 3型・約104万ドット、タッチパネル付き動画撮影 : 最高1,920×1,080 / 60p撮影可能枚数 : 約330枚サイズ / 重量 : W112.5×H64.4×D44.4mm / 約340g (バッテリーとメモリーカード含む)
2016年01月15日ニコンイメージングジャパンは1月14日、コンパクトデジタルカメラの新製品として、「COOLPIX A100」と「COOLPIX A10」の2モデルを発表した。発売は1月28日。価格はオープンで、推定市場価格(税込)はCOOLPIX A100が13,000円前後、COOLPIX A10が11,000円前後。○COOLPIX A100COOLPIX A100は薄型・軽量のボディが特徴のコンパクトデジタルカメラ。シルバーとレッドの2色を用意する。本体の厚さは19.8mmで、重量は119g(バッテリーとSDメモリーカード含む)。有効画素数2,005万画素の撮像素子、35mm判換算時で広角26mm相当から望遠130mm相当になる光学5倍ズームのNIKKORレンズを搭載する。ダイナミックファインズーム時で約10倍の望遠撮影も可能だ。撮影時にイメージに合った効果を選んで撮影できる「スペシャルエフェクト」8種類、撮影後に色合いや雰囲気を変更できる「クイックエフェクト」6種類など画像編集機能を搭載。撮影後に顔の印象を調整できる12種類の「メイクアップ効果」も用意する。主な仕様は、撮像素子が有効2,005万画素の1/2.3型原色CCD、レンズの開放F値がF3.2~F6.5、レンズ構成が5群6枚、対応感度がISO80~ISO1600(オート撮影モード時は最大3200)。背面のディスプレイは約23万ドット / 2.7型の液晶方式。記録メディアは約25MBの内蔵メモリのほか、SD / SDHC / SDXCメモリーカードを利用可能。記録形式は静止画がJPEG、動画がAVI(M-JPG)、動画の記録画素数は最大1,280×720ドット(HD) / 29.97p。電源は充電池「EN-EL19」を使用する。撮影枚数は静止画が約250枚、動画撮影時間が約1時間5分。本体サイズは約W94.5×D19.8×H58.6mm、重量は約119g(電池およびSDメモリーカード含む)。○COOLPIX A10COOLPIX A10は、 有効画素数1,614万画素の撮像素子を搭載したエントリーモデル。シルバーとレッドの2色を用意する。電源に単3形電池×2本を採用しており、旅行など外出先でも入手しやすい。カメラ任せで撮影できる「おまかせシーンモード」のほか、画像編集機能として「スペシャルエフェクト」6種類、「クイックエフェクト」10種類を備える。内蔵メモリが約17MB。撮影枚数はアルカリ乾電池を使用した場合で静止画が約200枚、動画撮影時間が約1時間25分。本体サイズは約W96.4×D28.9×H59.4mm、重量は約160g(電池およびSDメモリーカード含む)。そのほかの仕様はCOOLPIX A100とほぼ同様だ。
2016年01月14日ソニーは12月16日、4,240万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「RX1R II」(DSC-RX1RM2)の発売延期を発表した。生産上の都合による。RX1R IIは11月に国内発表されたコンパクトデジタルカメラ。当初、12月中旬発売としていたが、生産上の都合によって発売延期を発表した。変更後の発売日は未定で、2016年1月中旬を目処に改めてソニーのホームページ上で案内する。RX1R IIは4,240万画素の裏面照射型「Exmor R」センサーを搭載した高級コンパクト機。世界で初めて、光学式可変ローパスフィルターを採用した。カメラの設定でローパスフィルターの効果を、オフ/標準/強の3段階に切り替えられる。推定市場価格は税別430,000円前後だ。
2015年12月16日ライカカメラジャパンは12月10日、国内のミュージシャン10組とコラボレーションしたコンパクトデジタルカメラ「ライカD-LUX "RSJ Edition"」の第5弾として、BOOM BOOM SATELLITESと今井寿氏の刻印入りモデルを発表した。BOOM BOOM SATELLITESモデルをライカ銀座店にて、今井寿氏モデルを代官山 北村写真機店にて、12月20日に販売開始する。価格は税込226,800円。ライカD-LUX "RSJ Edition"は、雑誌「ローリングストーン」が、2015年7月10日発売号で創刊から100号を迎えたことを記念し、計10組のミュージシャンとコラボレーションした国内限定の特別モデル。ミュージシャンごとに各20台、合計200台限定で販売する。今回、最後となる第5弾はBOOM BOOM SATELLITES、今井寿氏とコラボレーション。カメラのトップカバーには各ミュージシャンのロゴなどグラフィックが刻印されている。コンパクトデジタルカメラ「ライカD-LUX」をベースとし、外装にはメタリックなワインレッドに、赤のモチーフをプリントしたレザーを採用。各ミュージシャンがライカD-LUX "RSJ Edition"を用いて撮影した、直筆サイン入りのオリジナルプリントもプレゼントされる。ライカ D-LUXは、大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。
2015年12月11日ライカカメラジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX」の新色モデル「ライカ D-LUX ソリッドグレー」を12月10日に発売する。価格は税込172,800円。ライカ D-LUX ソリッドグレーは11月に発表されたモデルで、当初は12月発売、価格未定とされていた。現行の「ライカ D-LUX」が本体とレンズにブラックカラーを採用しているのに対し、本体はグレーペイント仕上げ、レンズはシルバーというツートンカラーになっている。シルバーカラーのフラッシュユニット「ライカ CF D」と、カメラのカラーにマッチする本革製のキャリングストラップが付属する。カメラとしての機能やスペックはライカ D-LUXと共通。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載し、焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバー。動画では4K動画の撮影に対応した。Wi-Fi機能も搭載し、スマートフォンやタブレットからリモート操作ができる。
2015年12月07日ニコンイメージングジャパンは11月11日、オンラインショップ「ニコンダイレクト」限定モデルとして、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L840」を発売した。価格は税込34,800円。購入者にはレキサーのSDメモリーカード(8GB)をプレゼントする(なくなり次第終了)。COOLPIX L840は、有効1,602万画素の1/2.3型原色CMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。焦点距離4~152mm(35mm判換算で22.5~855mmの画角に相当)と、光学38倍ズームが可能だ。電子ズームも組み合わせたダイナミックファインズームを使用すると、約1,710mm相当(35mm判換算)までの超望遠撮影ができる。レンズシフト式の手ブレ補正機構を持ち、3.0段分(望遠端で測定)の補正効果が得られる。3型の背面モニターはチルト式。ローアングルやハイアングルでの撮影に役立つ。画面の輝度は5段階で調整可能だ。鏡筒には望遠時に見失った被写体をズームバックすることで再び捕捉できるクイックバックズームボタンと、サイドズームレバーを装備。カメラをホールドしながらズーミングできるサイドズームレバーを使用することで手ブレを低減できる。撮影に適した設定を一括で行う「月モード」と「野鳥モード」も搭載した。接続機能として、Wi-Fiを搭載。無料の専用アプリ「Wireless Mobile Utility」を通じて、スマートフォンなどへ撮影画像をワイヤレスで転送できるほか、スマートフォンからのリモート操作も可能だ。NFC(近距離無線通信)もサポートし、対応端末であれば、ワンタッチでWi-Fi接続できる。そのほか主な仕様は、開放F値が広角端でF3.0、望遠端でF6.5、対応感度がISO125~ISO1600(オート撮影モードではISO3200、ISO6400も設定可能)となっている。背面のモニターは3型・約92万ドットのTFT液晶方式。20MBの内蔵メモリを持つほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットを備える。電源は単3形乾電池×4本、もしくは単3形ニッケル水素充電池「EN-MH2」×4本。EN-MH2を使用した場合の撮影可能枚数は静止画で約740コマ。サイズは約W113.5×D96×H78.3mm、電池とSDカードを含む重量は約538gとなっている。
2015年11月13日カシオ計算機は11月12日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして、訪日外国人向けのコンパクトデジタルカメラ「EX-ZR62」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,000円前後だ。EX-ZR62は、海外から日本へ訪れたツーリスト向けのモデル。14言語に対応し、カラーは鮮やかなレッドを採用している。パッケージには「JAPAN LIMITED」を表記。ベースとなるのは、カメラ側のシャッターを切るだけで、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持った「EX-ZR60」だ。エクシリム オートトランスファー機能では、専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとカメラのWi-Fi接続をコントロールする。これにより、EX-ZR62のシャッターを切ると、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送・保存できる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR62で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。上180度にチルトする3型92万ドットの背面モニター、ボディ前面のフロントシャッター、カメラに向かって手を振るとシャッターが切れる「モーションシャッター」、肌の色となめらかさを調整できる「メイクアップモード」など自分撮りやみんな撮りに役立つ多彩な機能を持つ。そのほか主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,610万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約4.5~45mm(35mm判換算で25~250mmの画角に相当)、開放絞りが広角端でF3.5、望遠端でF6.5。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカードを含む)。
2015年11月12日