日本のお正月には欠かせない年賀状に、映画が鑑賞できるシリアルコードを付けた“映画付年賀状”サービスがスタートした。その他の画像本サービスは、ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションがYahoo!JAPAN年賀状と提携してスタートさせたもので、ワーナー・オンデマンドにアクセスし、受け取った年賀状に印字されたシリアルコードを入力することで好きな映画を選んで視聴することが出来る。その注目の150作品のラインナップが12月1日(土)の特設サイトオープンと共に公開される。数多くの名作を送り続けるワーナーの中から選りすぐられた150作品には『ダークナイト』『ロード・オブ・ザ・リング』をはじめ、往年の名作『風と共に去りぬ』や子供も楽しめる『ハッピーフィート』などのアニメーション作品も揃っており、どれを選ぶか目移りしてしまうラインナップとなっている。販売価格が1通198円(税込・はがき代込)と、低価格な点も魅力的だ。ワーナーとタッグを組んだYahoo!JAPAN年賀状が外部サービスと連携をするのは史上初で、映像付年賀状で100作品以上を取り揃えるのも国内初の試み。ワーナー・オンデマンドはハリウッド・メジャースタジオとして日本で最大級の会員を擁しており、パソコンだけでなくAndroid端末などでも利用可能という手軽さが人気を博している。自分へのプレゼントとして自分宛に送るのもよし、手書きで年賀状を作る時間がないけど新年の挨拶はちゃんとしたい方など、送ってうれしい、もらってうれしい同サービスは、販売期間が2013年1月15日(火)まで、動画の視聴可能期間が2013年1月1日(火)から2013年2月28日(木)までとなる。“映画付年賀状”ワーナー150作品販売期間:2013年1月15日(火)まで動画視聴可能期間:2013年1月1日(火)から2013年2月28日(木)まで販売価格:198円(税込・はがき代込)/1通視聴対応端末:パソコン(Windows/Mac)、Android スマートフォンなど
2012年11月30日1987年「ヤングキング」にて連載され、2001年9月に復刊。20年以上たった今でも根強いファンを持つ「ゆめのかよいじ」が、実写映画化される。幻想的なファンタジーとして人気の「ゆめのかよいじ」の原作者は、漫画家の大野安之。今回、映画化にあたりメガホンを取ったのは、新潟県長岡市出身で地元を拠点とした映画制作にこだわる五藤利弘監督だ。この映画に込められているメッセージは“喪失感からの再生”。「ゆめのかよいじ」は、再生と希望をテーマにした映画で、2004年の中越地震を映画のモチーフにしているという。新潟県長岡市栃尾の、雄大な自然の中で幻想的な出会いをする二人の少女、宮沢真理(石橋杏奈)と岡部梨絵(竹富聖花)。大切な人を失い心が空洞化した二人は、不思議な交流を重ね、過去から未来へ続く人々の絆や、古いものの大切さを実感する。そして、互いの苦しみを理解しながら、再生へと向っていく様子が描かれている。宮沢真理役を演じる石橋杏奈は、現在放送中のTBS人気ドラマ「レジデント~5人の研修医」に主役の一人として出演中だ。また、岡部梨絵役を務める竹富聖花は、この冬に放送されるNTV系特別企画ドラマ「リバース~警視庁捜査一課チーム Z~」に出演予定となっている。若手実力派として注目を集める女優のW主演も、見所の一つだ。共演者にはテレビ朝日系「仮面ライダーウィザード」で主演を務める白石隼也も登場する。人気俳優への階段を邁進中の、白石隼也の演技にも注目したい。少女たちの想いが描かれたストーリーや、今をときめく若手俳優をチェックしてみるのはもちろんのこと、劇中には注目したいシーンがたびたび登場する。映画に登場する人物、岡田さつきの祖母役には、名作アニメ「フランダーズの犬」でネロの声を演じた喜多道江が出演。また、炊き出しのシーンでは大桃美代子が友情出演している。主題歌を歌う笹川美和は新潟県出身のシンガーソングライター。地元の新潟を拠点に活動を始め、独創的な世界と歌声で話題を集めた。今年に入りエイベックスと再契約し、活動を再開した。「ゆめのかよいじ」は2012年11月2日に、栃尾にてプレミア先行上映された。また、11月17日からT・ジョイ長岡、11月24日からT・ジョイ新潟万代にて上映され、その後、全国順次ロードショー予定となっている。ストーリー、キャスト、主題歌。そして新潟県長岡市栃尾の、おもむきある田舎の風景や美しい自然。さまざまな見所の詰まった「ゆめのかよいじ」を、是非チェックしてみて。映画「ゆめのかよいじ」2012年11月17日(土) T・ジョイ長岡、2012年11月24日(土) T・ジョイ新潟万代、ほか全国順次ロードショー 公式サイト Facebook Twitter @yumeno_kayoiji
2012年11月12日スティーブン・スピルバーグ監督が1982年に発表した名作『E.T.』が劇場公開30年、ユニバーサル映画100周年を記念してブルーレイ化され、本日発売された。高画質・高音質の本編映像だけでなく、スピルバーグ監督が語る秘話や、新たなインタビュー、制作の舞台裏などをおさめた特典映像が収録されている。その他の画像本作は、アメリカの田舎町で暮らす孤独な少年エリオットと、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた感動作で、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。このたび発売されたブルーレイは、オリジナル版をユニバーサル・スタジオのデジタル・チームとスピルバーグ監督の共同作業によってデジタル・リマスターしたもの。特典映像のインタビューでは、本作の歴史的なヒットを受け、スピルバーグ監督が続編の依頼を受けるも「考えたがこれ以上の映画は撮れないと思った」と振り返る場面や、当時の秘話を収録。“E.T.制作記録”と題した映像では、E.T.の手の動きにリアルさを出すため、パントマイム俳優がE.T.の特殊メイクをし、E.T.の手を模した器具を装着してエリオットを抱きしめたり、スイカを食べるシーンの裏側が収録されている。また、本作でエリオットの妹役を演じたことがきっかけで注目を浴び、現在も女優、プロデューサーとして活躍するドリュー・バリモアもイントロダクションに登場。先日、37歳で第1子を出産した彼女は、映像収録時は出産前だったが「子供に見せてあげようと、今からわくわくしています」と早くも母親らしいコメントを寄せている。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント文:滝島千尋
2012年11月02日エドガー・ライト監督が手がけるマーベル・コミックの映画化作品『Ant-Man』(原題)が3年後の2015年11月6日(現地時間)に公開することが決定したようだ。2010年に手がけた『スコット・ピルグリム VS.邪悪な元カレ軍団』以来、ジョー・コーニッシュと共同で同作の脚本を執筆しているライト監督は、6月には同作のティーザービジュアルを公開、さらに7月に米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナル・フェスティバルでも本作のテスト映像を初公開している。今回、マーベルとディズニーが共同で公開予定日を発表した同作だが、マーベルの人気シリーズ第2弾『The Avengers 2』(原題)も2015年の5月1日に公開が決定しており、アントマンが『The Avengers 2』の劇中に登場するかどうかはまだ明らかにされていない。■関連作品:スコット・ピルグリム VS.邪悪な元カレ軍団 2011年4月29日よりシネマライズほか全国にて順次公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDアベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年10月18日デジタル機器はよく使う。最近目も疲れがち。だけどブルーライト対策を知らなくて不安……。ブルーライトの悪影響が大々的に取り沙汰されているため、不安に感じる人が急増している。しかし、具体的にどう悪く、どうやって防げばいいのか分からない、という人は多いはずだ。■スマホ愛用者ほどブルーライトの危険に晒される!?ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青色系の光線。目に見える光(可視光線)の中では最も波長が短く、エネルギーが強い。昼間の太陽光に多く含まれているが、LEDをバックライトにしたパソコンやスマホ、タブレット端末などのデジタル機器からも多く発生している。中でもスマホは、パソコンやゲームよりも多くブルーライトを発生している。ブルーライトが多いということは、光のエネルギーも大きいということ。その分、目はまぶしさを感じたり、チラツキを感じたりすることになる。だが、ブルーライト以前に、デジタル機器を使うことで目はかなりの負担を受けているのだ。パソコンなどのデジタル機器の画像は、ドットで構成されているため、よく見るとギザギザしている。そのため、印刷物よりもピントを合わせるのに負担がかかる。さらに、ディスプレイは強い光を発していることが多いので、瞳孔を小さくするために、目の筋肉を酷使させることになる。長時間ディスプレイを見続けることによって、目の疲れや痛み、ドライアイ、視力低下、肩の凝り痛み、不眠、食欲減退などの症状が考えられる。■放っておくと…視界の中心部がゆがむ加齢黄斑変性に?ブルーライトは、赤色など波長の長い光よりも散乱しやすい性質を持っている。散乱しやすいということは、像がボケやすいということ。そうなると、物を見る時にすごく集中するので、目の中の筋肉を酷使し、疲れ目になってしまう。また、ブルーライトは目の角膜や水晶体を通過し、網膜まで到達する。これが近年増加している加齢黄斑変性の原因になりやすいということで、眼科医は非常に問題視している。加齢黄斑変性とは、目の奥にある網膜の中心部(黄斑)に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなってしまう病気。物がゆがんで見えたり(変視症)、真ん中が見えにくくなり(中心暗点)、視力が低下する。黄斑が障害されても周辺部は障害されていないので、視界の中心はゆがんで見えるが、周辺は正常に見えるという特徴がある。欧米では、加齢黄斑変性が65歳以上の失明原因の第1位。目の成人病とも呼ばれている。日本では聞きなれない病気だったが、社会の高齢化と食生活の欧米化により急増しているといわれている。加齢黄斑変性という病名から、高齢者が疾患しやすいとされている。しかし、子供の時からゲームなどでブルーライトを浴び続けると、若くても加齢黄斑変性になる可能性があると眼科医は危惧している。■ルテインとゼアキサンチンで網膜を強化!対策として、ブルーライトをカットするメガネをかけたり、フィルムをパソコンやスマホなどのディスプレイ画面に貼ることが考えられる。ブルーライトカットフィルムは、様々なサイズが家電量販店などで購入できる。しかし、ブルーライトをカットするメガネのカット効果は約50%程度。ブルーライトカットフィルムに関しては、明確なカット効果が表示されていない。そのため、身体の中からもブルーライトの影響を減少させるような対策が必要だ。網膜の中心部である黄斑の構成成分は、カロテノイドの一種であるルテインとゼアキサンチンである。黄斑の周辺部はルテイン、黄斑の中心部はゼアキサンチンが、主要な構成成分になっている。ルテインとゼアキサンシンには高い抗酸化作用があり、ブルーライトのダメージを緩和する性質がある。加齢により目の中のルテインとゼアキサンチンは減少しやすいので、意識して摂るようにしたい。ルテインを多く含む食品は、青汁などに含まれているケールやほうれん草、ブロッコリー、葉レタス、グリーンピース、芽キャベツなど。ゼアキサンチンを多く含む食品は、ほうれん草、レバー、卵黄、とうもろこし、ブロッコリー、カブなどがある。ブルーライト対策として、太陽光から目を守ることも大切だ。太陽光線は赤外線、可視光線、紫外線の3つに分けれている。前記の通り、ブルーライトは可視光線の1つ。外出する時は帽子や、紫外線・ブルーライトも遮断できるサングラスを装用するといいだろう。(からだエイジング)
2012年10月18日全世界で3,500万部を売り上げ、“アメリカ全妊婦のバイブル”となったベストセラーをキャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペスら豪華キャスト陣を迎えて映画化した『恋愛だけじゃダメかしら?』が、この冬、日本でも公開されることが明らかとなった。TV番組で人気のフィットネスの女王・ジュールズ(キャメロン)はダンサーのエヴァン(マシュー・モリソン)とリアリティ番組で3か月間、一緒に生活をすることとなり、なんとエヴァンの子を妊娠。2人は本当のパートナーになることを決意するが…。親になるという難題に取り組む5組のカップルの姿を通して、いままで描かかれることのなかった妊娠に直面したカップルたちの間での不満や葛藤と共に、恋愛のその先にある“本音”を焙り出す。原作は本作で製作総指揮も務めた著者のハイディ・マーコフが実際に経験した事例を書き記し、ベストセラーを記録した同名実用書。キャメロン、ジェニファーのほかエリザベス・バンクス(『ハンガー・ゲーム』)、アナ・ケンドリック(『マイレージ、マイライフ』)、マシュー・モリソン(「glee/グリー」)、チェイス・クロフォード(「ゴシップガール」)、デニス・クエイド(『パンドラム』)、クリス・ロック(『マダガスカル』シリーズ)らが人生の転機を迎えるカップルを演じる。現代女性の多くが経験している“親になること”への戸惑いや不安…その“人には言えない本当の悩み”を赤裸々に描いた恋愛の次のステップのラブ・ストーリーはきっと、あなたの心に何かを残してくれるはず。『恋愛だけじゃダメかしら?』は12月15日(土)より全国にて公開。■関連作品:恋愛だけじゃダメかしら? 2012年12月15日より全国にて公開。© 2012 Lions Gate Films Inc. and Alcon Entertainment, LLC. All rights reserved.
2012年10月05日メリル・ストリープが、ジェームズ・コーデンとブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品『Into the Woods』(原題)で共演する可能性が出てきた。メリルは、『NINEナイン』の監督・振付・製作を務めたロブ・マーシャル監督が手がける同作品で、魔女役を希望しているようだ。ただ、キャスティング候補の俳優たちが集まって脚本の読み合わせがすでに行われているものの、メリルはその場に現れなかったという。本作は、呪いがかかってしまったとある家族の姿を様々なおとぎ話を交えながら描く作品で、1988年にスティーブン・サンドハイムが作曲を手がけた同原作のミュージカルは、トニー賞で10部門にノミネートされ、その内3つを受賞している。本作には、6月に第66回トニー賞で最優秀男優賞を受賞したジェームズのほかにも、アナ・ケンドリック、ニナ・アリアンダ、クリスティーン・バランスキー、タミー・ブランチャード、ヴィクトリア・クラークらが出演候補に挙がっているという。■関連作品:マーガレット・サッチャー鉄の女の涙 2012年3月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.
2012年10月05日キャリー・マリガンが、英文豪トマス・ハーディの小説「遥か群衆を離れて」の映画化作品への出演交渉中のようだ。今年のカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したデンマーク出身のマッツ・ミケルセンの主演作『The Hunt』(原題)を監督したトマス・ヴィンターベアも本作を手がけるための交渉中で、アン・ハサウェイ主演作『ワン・デイ 23年のラブストーリー』の脚本を担当したデヴィッド・ニコルズがトマスの同原作を脚色する。本作でキャリーは、3人の求婚者から1人を選ばなければならない主人公バスシーバ・エヴァディーンの役柄をオファーされているという。主人公・バスシーバに求婚するのは、若い羊飼いのガブリエル・オーク、兵士のトロイ軍曹、裕福な農夫のボールドウッドという3人のキャラクターだが、同3人のキャスティングはまだ未定だ。■関連作品:華麗なるギャツビー 2013年夏、全国にて2D/3Dで公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年09月27日ワーナー・ブラザースが手がける人気アニメ『ルーニー・テューンズ』が、再び映画化されるようだ。2003年にもブレンダン・フレイザー主演で『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』として実写とアニメーションを融合させて映画化しているが、今回再び映画化の動きが進行しているという。「サタデー・ナイト・ライブ」でも活躍するコメディエンヌのジェニー・スレートが、同作の再始動のために脚本家として製作を担当するワーナー・ブラザースに起用されたと報道されている。ストーリーの詳細は未定だが、2003年版と同様にCGと実写を交えた作品になる見込みだ。初めてルーニー・テューンズが銀幕に登場したのは80年前で、それ以来バッグス・バニー、ダフィー・ダック、ポーキー・ピッグなどのおなじみのキャラクターたちは世界中で人気を博してきた。また『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』の公開時には、『ルーニー・テューンズ ダフィー狂詩曲』が同時上映されている。2010年にはワーナー側がバッグス・バニーを主人公にした実写映画を製作するとも報道されていたが、今回浮上した企画が2年前のものと同じなのかは分かっていない。■関連作品:センター・オブ・ジ・アース2神秘の島 2012年3月31日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS
2012年09月24日1985年に劇場公開され、後に多くのファンを生み出したSFアクション映画『ターミネーター』のブルーレイが12月19日(水)に発売されることが決定した。意外にも今回が初のブルーレイ化となるが、画像・音響ともにグレードアップ作業を経た状態でリリースされる。その他の写真『ターミネーター』は、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーと、ジェームズ・キャメロン監督の名前を世に知らしめた歴史的な作品。人工知能スカイネットが異様に発達して人間に反乱を起こした近未来からやってきた冷徹な殺人機械“ターミネーター”(シュワルツェネッガー)に命を狙われるサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)と、彼女を守るために未来からやってきた戦士カイル・リース(マイケル・ビーン)の死闘を描いた作品で、大ヒットを記録した結果、現在までに3作の映画続編とテレビシリーズが製作されている。圧倒的な人気を誇る本作だが、意外にもブルーレイ化は今回が初。BD化にあたっては丹念なレストア(修復)作業が行われ、音響も5.1chで収録される。報道陣に配布された資料には「フィルム撮影ならではの質感を再現すると同時に、鮮明な画像にブラッシュアップされ、アクションシーンでの臨場感や低音の迫力も、劇場公開時の印象を超えるサウンドミックスで仕上げられています」との記載があり、往年のファンも懐かしく、同時に驚きのあるマスターに仕上がっているようだ。また初回生産限定仕様には特典として“劇場公開時プレスシート復刻版”を封入。裏面には、映画のロゴの“紙焼き”が掲載されるなど、時代を感じさせる貴重な資料で、ファンにはたまらない特典になっている。ブルーレイ『ターミネーター』12月19日(水) ブルーレイ発売価格4935円(税込)発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年09月20日人気歌手ジャスティン・ビーバーが、人気官能小説の映画化作品『Fifty Shades of Grey』(原題)の男性主人公役をオファーされたようだ。15日(現地時間)にイギリスのトーク番組に出演したジャスティンは、SMを題材にしたE・L・ジェームズの同原作の男性主人公クリスチャン・グレイ役の出演オファーを受けたことを明かした。「映画の製作陣は僕に『Fifty Shades of Grey』に出て欲しがっているんだよ」。同原作で富豪のキャラクターであるクリスチャンは、自室にある鞭や手錠を使ってマゾヒストな女性たちをたぶらかすサディストとして描かれており、ポップ音楽界で純粋なイメージを保ってきたジャスティンとは対照的な役柄となる。さらに現在セレーナ・ゴメスと交際中のジャスティンは、自身のファンたちのためにもセレーナとの交際については深く語ることを避けているとも語った。「最終的にはいつも僕は、“みんなのためのジャスティン”であろうとしているんだ。僕が誰と交際しているかは関係なくね!僕のファンたちには気分良くいて欲しいんだよ」と話している。
2012年09月18日ダグ・リーマン監督が、推理小説家オレン・スタインハウアー原作の「ツーリスト 沈みゆく帝国のスパイ」(ハヤカワ文庫NV刊)を映画化することとなった。マット・デイモン主演の『ボーン』シリーズや『Mr.&Mrs.スミス』などを手がけてきたヒットメーカーのリーマン監督だが、今回の同スパイ小説の映画化で監督とプロデューサーを兼任する契約を結んだという。本作は、CIA諜報員ミロ・ウィーバーが世界的な犯罪に挑む中で、雇われ暗殺者を追っていくうちに深みに陥ってしまうというスリラー作品だ。同原作の原題が、ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー共演作『ツーリスト』の原題と同じ「ザ・ツーリスト」であることから、映画化では別のタイトルが採用されることになる模様。リーマン監督は現在、日本のライトノベルを原作に、トム・クルーズ主演で贈る『All You Need Is Kill』(原題)の撮影中だ。
2012年09月12日ユニバーサル映画100周年記念作『バトルシップ』のブルーレイ&DVDのリリースを記念して、本作でハリウッド映画デビューを飾ったリアーナのコメントが届いた。その他の写真『バトルシップ』は、ハワイ沖に現れたエイリアンの陰謀を阻止するため、日米をはじめとする世界連合艦隊が戦いを挑むSFアクション超大作。リアーナは、バルバドス出身の人気歌手。デビュー時から注目を集め、3枚目のアルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド』で圧倒的な成功を記録し、以降もセクシーなルックスと歌唱力、巧みなプロデュース力を武器に全世界的な成功を収めている。以前より「演技には興味を持っていて、自分がどれくらいできるのかを試してみたいと考えていた」という彼女だが、「どんな映画を最初にやりたいと考えたことはなかった」という。しかしある日、「役に私がピッタリだと考えたピーター・バーグ監督が電話をしてきました」と振り返る。劇中で彼女が演じたのはアメリカ海軍の新兵レイクス。愛らしいルックスから想像もできないほどタフで、極限状態に立ち向かっていく女性だ。リアーナは役のためにトレーニングを積み、髪型も変えた。さらに、武器についても訓練を積み、自分で取り外しや扱いができるようになったという。「私が演じたレイクスのような若い女性が実在していて、彼女は実際に武器担当の将校なので、武器についてたくさん教えてくれました。ジャッキーというのですが、彼女とは多くの時間を過ごしましたね」。リアーナは2000年代以降で最も全米チャートNo1を獲得した楽曲の多い“超”のつく人気アーティストだ。しかし、彼女は映画の世界では初心者。本人もそのことを自覚している。「自分が対応できるだけの小さな役だったのでこの映画を選んだのです。私は自分が演技の世界でもちゃんとできると改めて確認したかった。私は俳優、女優のみなさんを尊敬しています。音楽は私自身に近いものですが、映画では決して自分自身を演じることはありません。別の人物を私の身体で置き換える、だからこそ私にとって楽しいのです」。音楽の世界で築きあげた地位に頼らず、ゼロから演技の世界に飛び込んだリアーナ。彼女は本作の出演を経て「映画をもっとやれることを楽しみにしています。ラブコメディーや、傷つきやすい役もやってみたいですし、もっと違うタイプの役を演じてみたい」と今後の意気込みを語っている。『バトルシップ』ブルーレイ+DVDセット(3枚組) 4190円(税込)※デジタル・コピー付DVD 3360円(税込)発売&レンタル中発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年09月11日ユニバーサル映画100周年記念作『バトルシップ』のブルーレイ&DVDのリリースを記念し、クルージングツアーなどが当たる“バトルシップを観よう!キャンペーン”が現在、実施されている。その他の写真『バトルシップ』は、ハワイ沖に出現したエイリアンの侵略部隊と、世界連合艦隊の戦いを壮大なスケールで描いた作品。艦長のナガタとして、準主役級の重要な役を浅野忠信が演じたことで話題となった。本作のブルーレイ&DVDが今月5日にリリースされたことを記念して、TSUTAYAでは『バトルシップ』キャンペーンサイトをオープン。応募フォームからエントリーすると、米海軍・空母ジョージワシントンの母港であり、日本の海上自衛隊駐屯地でもある横須賀軍港をめぐるクルージングツアーの招待券や、映画オリジナルグッズ、QUOカードなどが抽選で当たる。キャンペーンは30日(日)まで。『バトルシップ』ブルーレイ+DVDセット(3枚組) 4190円(税込)※デジタル・コピー付DVD 3360円(税込)発売&レンタル中発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年09月07日熱狂的な人気を誇るも、2012年末をもっての解散を発表した劇団「東京セレソンデラックス」の名作舞台『くちづけ』を、貫地谷しほり主演で堤幸彦監督が映画化することが決定した。『くちづけ』は、2010年に東京・シアターサンモールなど全国4か所で公演され、連日満員を記録した人気舞台。本作は、幼稚園児レベルの知能を持つ主人公・マコ(貫地谷)が暮らすグループホーム“ひまわり荘”を舞台に、マコの父親で漫画家のいっぽん(竹中直人)や、友だち・うーやん(宅間孝行)との絆を描く。主演を務める貫地谷は、「正直、私に出来るのか、とても不安でした。私をキャスティングしてくれた方々、久しぶりにお会いする堤監督、大好きな共演者の皆さま、そして自分を信じて突き進みました」と、マコ役に抜擢された時の心境を吐露するも、「私が演じるマコを含め、個性豊かな人間がたくさん揃いました。可笑しくて可愛くて切なくて、本当に本当に皆さんに観てもらいたい、そんな作品になりました。楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。一方、マコの父親・いっぽん役を務める竹中は、「(オファーがあったとき、演じる)役というよりも、僕の場合は役はあとからついてくるので、『あ、また堤監督が声をかけてくださった…うれしいなぁ…』という気持ちが先でした。僕としては再び貫地谷しほりさんと父娘役が出来たことがうれしかったです」と共演の喜びを語っている。「東京セレソンデラックス」で主宰を務め、本作では脚本を手がけるだけでなく俳優としても活躍する宅間は、「この作品では他の映画ではなかなかない事にも挑戦しております。もしかしたら演劇的と思われるかもしれませんが、逆に映画の原点のような気もします。そして、映画を観て、2時間で人生観がちょっと変わる! という体験が出来るかもしれません。それだけ喜怒哀楽が沢山詰まった作品です。驚きと笑顔でこの“うーやん”というキャラクターをご覧頂いて、観終わって愛してくれたら役者冥利です」とPR。堤監督は宅間の脚本に対し、「深く笑える、深く泣ける。ストーリーに惹きこまれて、笑いながら泣いて、最後は自分の生き方と、この作品が訴えたいこと。距離を観終わった後も考える。素晴らしい作品だと思います」と絶賛しており、「ただイイ話ではない。『深さ』があった。舞台を観て感動していた。社会性のある題材にチャレンジしたいと思った。『くちづけ』には社会性がある。目を背けてはいけないことが作品の中にあると思う」と意気込みを語っている。人気劇団が演じた名作が、スクリーンではどう描かれるのか注目が集まりそうだ。『くちづけ』2013年春 全国公開
2012年09月03日ウィル・スミスとジェイ・Zが共同で手がけるミュージカル「アニー」の映画化作品が来年4月にもクランクインするようだ。ウィルの愛娘ウィロウ・スミスを主役に迎える同作の初稿を、女優としても活躍するエマ・トンプソンが手がけており、先月には『プラダを着た悪魔』などを手がけてきた脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナによってヒップホップ調の作品に練り直されていると報じられていた。エマが今回語ったところによると、ウィロウ扮する孤児のアニーを主人公にした本作は、来年4月頃にも撮影が開始されるという。「私はこの作品をほぼ3年間近く書き続けてきたの。だから興奮するわ!この秋にもロサンゼルスに行って、ウィロウと一緒に顔合わせをして、脚本にももっと手直しをするつもりなの。ジェイ・Zはもう既に音楽を手がけ始めているわ。来年の春にはニューヨークで撮影を開始する予定よ」。さらに、「私はウィロウのことが大好きよ。彼女はみるみると背が伸びてるわね。とにかくウィロウも兄のジェイデンも素晴らしい子供たちよ」と続けている。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年08月22日1950年公開のディズニーの名作アニメーション映画『シンデレラ』が初めてブルーレイ化されることを記念して、“21世紀のシンデレラ”を募るキャンペーンが公式サイトで本日から実施されている。その他の写真本企画は、映画の物語にちなんで“夢を追い続けている現代の女性”を一般公募し、厳正な審査によって“現代のシンデレラ”を決定するもの。応募資格は、18歳以上の日本在住の女性で、10月後半に都内で行われる発表イベントに参加できる人。グランプリに選ばれた女性には、世界的なシューズ・デザイナーであるクリスチャン・ルブタンが手がけた世界に20足しかない貴重な“シンデレラ・シューズ”が贈られる。エントリーは9月17日(月)23時59分まで応募サイトで受け付ける。映画『シンデレラ』は、昔から知られるシンデレラの物語を、ファンタジックなストーリーと美しい映像、華麗な音楽、魅力的なキャラクターを用いて描き、日本だけでも6回も劇場公開され、現在も“ディズニー・クラシック”として多くのファンを魅了している。待望となるブルーレイ版では、これまで以上に美しい映像と音響を楽しめるだけでなく、未公開シーンやメイキング映像を多数収録。前述のデザイナー、ルブタンが本作からインスピレーションを受け“シンデレラ・シューズ”を生み出すまでを記録した『夢をかなえる魔法の靴』も収録されている。『シンデレラ ダイヤモンド・コレクション』3990円(税込)ブルーレイ1枚、DVD1枚『シンデレラ 3-Movie Collection』6090円(税込)ブルーレイ2枚組10月24日(水)発売発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年08月22日まだ読んでいないから!?人気作家の最新作がトップ「面白い」と思うドラマや映画の原作が、マンガというのはよくあること。最近では逆に、人気の小説がマンガ化やアニメ化されることも増えてきています。そこで今回は、女性405名に「マンガ化、アニメ化してほしい小説」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.マンガ化、アニメ化してほしい小説は?(複数回答)1位『1Q84』村上春樹18.5%2位『ガリレオ』シリーズ 東野圭吾17.3%3位『ノルウェイの森』村上春樹13.3%4位『流星の絆』東野圭吾11.6%5位『八日目の蝉』角田光代9.4%■番外編:この小説をマンガ化、アニメ化してほしい・『おまえさん』宮部みゆき:「時代劇に興味がない人にも受け入れられそうだから」(29歳/医療・福祉/その他)・『ガ-ル』奥田英朗:「この映画を見たいと思っているので、マンガがあったら読んでみたい」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)・『プリンセス・トヨトミ』万城目学:「アニメにしたら面白そうな設定、物語だから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・『共喰い』田中慎弥:「実写だと怖すぎる」(34歳/商社・卸/事務系専門職)・『下町ロケット』池井戸潤:「元気をくれそう」(28歳/金融・証券/専門職)■『1Q84』をマンガ化、アニメ化してほしい・「読んだら難しかったので、マンガやアニメで見やすくまとめてほしい」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「話題作だけど、なかなかじっくり読む時間がないから」(24歳/商社・卸/事務系専門職)・「独特の世界観を映像化してほしい」(24歳/商社・卸/その他)・「アニメだとすんなり見られそう」(25歳/その他/その他)・「マンガになったらすごく読みやすくなると思う」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)■『ガリレオ』シリーズをマンガ化、アニメ化してほしい・「ドラマでは福山雅治さんが演じていたガリレオがどれだけイケメンに描かれるか楽しみ」(23歳/自動車関連/事務系専門職)・「マンガになったら『金田一少年の事件簿』みたいな感覚で読めそう」(28歳/建設・土木/クリエイティブ職)・「マンガ、アニメ化に興味がある。ただし、好きな絵柄で作ってほしい」(23歳/その他/その他)・「ドラマ化されているので、アニメでも見てみたい」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『ノルウェイの森』をマンガ化、アニメ化してほしい・「どろっとした空気感をマンガだとうまく伝えられそう」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「あの美しい恋愛模様をマンガにしたら、もっとすてきな世界になりそう」(28歳/その他/その他)・「気になったけど映画をまだ見ていないから。アニメなら見やすいかも」(29歳/商社・卸/その他)・「大人コミックで連載されるような恋愛マンガになりそう」(23歳/商社・卸/営業職)■『流星の絆』をマンガ化、アニメ化してほしい・「マンガ化しやすい内容だと思う」(25歳/その他/その他)・「ドラマを見たのでアニメになったらどうなるのか気になる」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ドラマが大好きだったので、ぜひマンガでリメイクしてほしい」(22歳/生保・損保/その他)■『八日目の蝉』をマンガ化、アニメ化してほしい・「マンガだと小説の内容を細かく丁寧に描けそう」(35歳/その他/その他)・「小説の中の独特の世界観がどう表現されるか見てみたい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)■総評1位は村上春樹さんの最新長編『1Q84』でした。今年に文庫化されたことで再び注目を集めている本作ですが、かなりの話題作だけに「まだ読んでいない」のは恥ずかしいけれど、長い小説を読む時間がないという人から支持を集めたようです。同じく村上さんの作品である3位の『ノルウェイの森』は2010年に映画化されています。2位~5位はすべて映画化、ドラマ化されたものばかり。実写とは異なるアニメやマンガならではの表現を楽しみたい人が多いようです。原作の小説はもちろん、映画やドラマと見比べるのも楽しいかもしれませんね。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年6月8日~6月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性405名(その他と回答した24.5%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】絶対に実写化してほしくないマンガ【ランキング女性編】マンガの実写化に乗り気ではない理由【ランキング女性編】マンガのドラマ版(2000年~2009年)で面白かったもの完全版(画像などあり)を見る
2012年08月05日キーファー・サザーランドが、人気TVシリーズ「24TWENTY FOUR」の映画化作品が来年夏にクランクインすると明かした。日本でも10月から放送開始予定のTVシリーズ「TOUCH/タッチ」のシーズン2の撮影を終えた後にも同作品に取り掛かることができると語っているキーファーは、いままで同作に取りかかる“タイミング”に制約があったことで撮影が遅れているとも明かしている。「『TOUCH/タッチ』の撮影終了までに脚本が出来上がらなかったんだ。これまでもプロダクション入りが遅れてきたし、僕にとっても映画化に取りかかる時間に制約があったんだ。その準備やキャスティングとか諸々のこともね。(製作元の)FOX側としてもクランクインするのは現実的でなかったから、来年の夏まで延ばしたんだよ」。2010年にグランドフィナーレを迎えた「24」だが、キーファーは映画化に時間がかかることを心配しておらず、最終的に映画版が完成したら「ものすごい作品になるだろう」と「Crave Online」のインタビューで自信を示した。「僕らはものすごい映画になると思っているんだ。中途半端にはやりたくないんだ。まあ観てのお楽しみだよ」。今年1月の時点でキーファーは今夏にも撮影がスタートするだろうと語っていたため、映画化は再度延期された形となった。■関連作品:24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
2012年07月27日『レ・ミゼラブル』、『マン・オブ・スティール』(原題)と話題作への出演が続く俳優のラッセル・クロウが、伝記映画で長編映画の監督デビューを飾るようだ。アメリカのスタンダップ・コメディアン、ビル・ヒックスの生涯を描く伝記映画については、数年前にもラッセル主演で企画が進行していたが、お蔵入り状態になっていた。しかし今回、同じくビルを主人公に描く新作企画が再浮上し、ラッセルは役者としてでなく監督デビューを果たす見込みだという。同作のタイトルはまだ決まっていないものの、来年にもクランクイン予定とのこと。ラッセルの同級生で脚本家のマーク・シュタウファーは「ビル・ヒックスの人生は悲劇的に短いけど、驚くほど興味深いものなんだ。既にシナリオはいくつものドラフトを経ているし、来年には本格的に製作に移れるはずさ」と語っている。80年代から90年代初期にかけて、銃支持団体や宗教団体を始め世間の偽善一般をシニカルに攻撃する芸風で人気を博していたビル・ヒックスは、1994年に32歳という若さで亡くなっている。マークによれば、次の課題はビル役を見つけること。「これは大役だよ。その上、監督はあのラッセルときてるからね」とコメントを寄せている。また、2010年に公開されたドキュメンタリー作品『AMERICAN:The Bill Hicks Story』(原題)の製作者は、ラッセルが今回の新作の準備のためにビルの家族と連絡を取っているとも明かしている。■関連作品:マン・オブ・スティール (原題) 2013年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reservedレ・ミゼラブル 2012年12月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
2012年07月25日2012年の本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説『舟を編む』が松田龍平、宮崎あおい出演で映画化され、来年の4月13日(土)に公開されることが決定した。その他の情報『舟を編む』は、ある出版社を舞台に、ベテラン編集者、老学者、辞書に興味を持ち始めたチャラ男ら様々な人々が辞書の編集に励む姿を描いた物語。小説はすでに発行50万部を突破。『川の底からこんにちは』の石井裕也監督がメガホンを執り、このほど映画化される。社内では変人扱いされているが、人とは異なる視点で言葉を扱う才能をもつ編集部員・馬締光也を演じる松田は「辞書を作ることで、言葉と人と向き合って成長していく役が今から楽しみです」と言い、馬締の下宿の大家さんの孫娘で、板前の卵として修行に励む女性・林香具矢を演じる宮崎は「初めての石井組ですが、二度目三度目のスタッフ・キャストの方が多いので、とても楽しみにしています。石井監督のもとで香具矢という大人の女性をきちんと生きることが出来るように頑張ります」と意気込みを語っている。また石井監督は「十五年の歳月をかけて二十数万語が収録された一冊の辞書を作り上げる。小説を読んで、この途方もない作業に敢然と立ち向かっていく人間達の姿に感動しました。一つの仕事をやり遂げるために人生を賭けるとはどういうことなのか。答えは永久に見つからないかもしれませんが、悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思っています」とコメントしている。撮影は今月下旬から開始され、今年末に完成。来年4月13日(土)より松竹とアスミック・エースの配給で全国公開される。『舟を編む』2013年4月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月13日全米で大流行となっている官能小説「Fifty Shades of Grey」(原題)が、『ソーシャル・ネットワーク』の制作チームによって映画化されることが決定した。3月にユニバーサル・ピクチャーズが500万ドル(約3億9,600万円)で同人気小説の映画化権を獲得したのを受け、『ソーシャル・ネットワーク』を手掛けたマイケル・デ・ルカとデイナ・ブルネッティの2人がプロデューサーを務め、E・L・ジェームズの同小説を映画化することが決定。ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズは共同声明で「『Fifty Shades of Grey』は、本質的には複雑なラブ・ストーリーであり、映画化するためにはデリケートで洗練された作業が必要です。マイケルとデイナは製作パートナーとしては最適で、2人をチームに迎えることができて嬉しいです」とコメントを残した。原作は、大学を出たばかりのアナスタシア・スティールと、億万長者のクリスチャン・グレイとが織り成すSM的様相を帯びた屈折した恋愛関係を描いている。先日には、「アメリカンサイコ」の著者ブレット・イーストン・エリスが本作の脚本を手掛けたいとアピールしており、監督には10月27日(土)に日本公開予定の『危険なメソッド』のデヴィッド・クローネンバーグの名を適任者に挙げている。ブレットは自身のツイッターで「『Fifty Shades of Grey』の脚本を手掛けたいんだ…」、「本気だよ。クリスチャン・グレイとアナは映画のキャラクターとしては素晴らしいからね」などとツイートしたものの、後に削除されている。アナスタシア役にはスカーレット・ヨハンソンとクリステン・スチュワートが候補に挙がっており、一方のクリスチャン役には、ライアン・ゴズリング、クリス・パイン、イアン・サマーホルダーなどの名が挙げられているものの、本作のキャストはまだ未定である。■関連作品:危険なメソッド 2012年10月27日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2011 Lago Film GmbH Talking Cure Productions Limited RPC Danger Ltd Elbe Film GmbH. All Rights Reserved.ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2012年07月12日まもなく日本でも公開となる『プロメテウス』にも出演している注目俳優マイケル・ファスベンダーが、ユービーアイソフト社の人気ゲームソフト「アサシン クリード」の映画化作品に主演することが決定した。マイケルは自身のプロダクション会社「DMCフィルム」を通じて、コロナー・マッコーンやユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズ(UMP)などと共同プロデュースも兼任する予定だという。今回のマイケルの起用理由について、ユービーアイソフト社CEOのジャン=ジュリアン・バロネット氏は「マイケル・ファスベンダーは我々が真っ先に選んだ配役でした。彼は本当に頭が切れて、才能があり、努力を惜しまない役者なんです」と語っている。本作は元々、ソニー・ピクチャーズが製作を進めていたものの、同社との交渉が頓挫し、現在はUMP単独で企画が進行している。監督ならびに脚本家は未定だが、後日、ほかのプロダクションや配給会社が追加で参加する模様。バロネット氏はさらに「プロダクションのパッケージ化が済んだ段階で、大手スタジオと交渉再開をすることも視野に入れています。この作品の資金調達モデルがどんなものであれ、弊社としては投資リスクを少しでも軽減するつもりです」と続けた。アサシン教団とテンプル騎士団との戦いを描くアクション・アドベンチャーゲーム「アサシンクリード」は全世界で累計3,000万本を売り上げる、ユービーアイソフトの看板タイトル。同シリーズの最新作「アサシン クリードIII」は11月15日(木)に日本でも発売される予定だという。■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年07月11日ジャスティン・ロングが、スティーヴン・キングの短編小説「十時の人々」の映画化作品の出演を交渉中だ。オリジナル版『フライトナイト』などでお馴染みのトム・ホランド監督によって同作の映画化が進んでおり、製作陣は、主演依頼のためジャスティンに接触しているという。同短編小説は、禁煙しようとしてもなかなかやめられない主人公のブランドン・ピアソンが、脳内の化学物質のバランスが崩れたため奇妙な副作用を体験するという物語だ。同作品の映画化が発表された際、トムは「これは禁煙に苦しんでいたスティーヴン自身と、比較的最近の90年代の禁煙に関する法律についての話なんだ。この映画化ではオリジナルの短編を現代風にアレンジして、偏執的なサスペンスにするよ」と語っていた。スティーヴンの2作品『スティーヴン・キング/痩せゆく男』、『スティーヴン・キング/ランゴリアーズ』を以前すでに映画化しているトムは、本作をニューヨークで9月にクランクインさせる予定だ。
2012年07月03日チャニング・テイタムが、レゴの映画化作品『LEGO:The Piece of Resistance』(原題)にスーパーマン役で声の出演を果たすことになりそうだ。チャニングは製作元のワーナー・ブラザースからスーパーマンの声で、さらに『俺たちフィギュアスケーター』のウィル・アーネットがバットマンの声でオファーを受けている。「Variety」の報道によれば、本作はクリス・プラットが声を担当するレゴの主人公・エメットが、ごく平凡で善良なキャラクターであるものの、マスタービルダーと間違われてしまい、悪の帝王から世界を守るために冒険の旅に出ることになってしまうというストーリーだという。『21ジャンプ・ストリート』でチャニングとタッグを組んだフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビが、クリス・マッケイと共に本作の監督を務め、ダン・リンとロイ・リーがプロデュースを担当する。2014年2月28日に全米公開予定の同作は、2008年より製作が進められており、8割がアニメーション、残り2割が実写になる見込み。チャニングは、『Magic Mike』(原題)、『White House Down』(原題)、『Foxcatcher』(原題)など出演作品が目白押しだ。■関連作品:エージェント・マロリー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 Five Continents Imports, LLC. All rights reserved君への誓い 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年06月29日『リアル・スティール』のショーン・レヴィ監督が、「セサミストリート」の映画化作品をプロデュースすることになった。米20世紀フォックス社が長寿TV番組「セサミストリート」の映画化権を獲得したのを受けて、レヴィ監督はマイケル・アグィラー、マーク・ゴードン、ガイモン・キャサディらと共に、同プロジェクトにプロデューサーとして参加することが決まった。長年同番組を手がけているジョーイ・マザリーノが脚本を担当する。1969年に始まって以来、合計138回のエミー賞を受賞している同番組は、1985年の『セサミストリート ザ・ムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!』と、1999年の『エルモと毛布の大冒険』とで過去2回、映画化されたことがある。レヴィ監督は、『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンが再共演を果たす新作コメディ作品『The Internship』(原題)のクランクインを7月に控えている。同作は、オーウェンとヴィンス演じる突然リストラされた中年会社員2人が、再起を賭けて大手IT企業でのインターンを始めるというストーリーになるようだ。■関連作品:リアル・スティール 2011年12月9日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© DreamWorks II Distribution Co. LLC
2012年06月22日昨年10月より日本テレビで放送され、最高視聴率18.9%を記録した人気ドラマ「妖怪人間ベム」が今年12月に映画化されることが決定!ドラマ版から続投となる亀梨和也(KAT−TUN)始め、“妖怪人間”の3人組からコメントが届いた。正義の心を持ちながらも、醜い妖怪であるために人間から恐れられる“妖怪人間”ベム(亀梨さん)・ベラ(杏)・ベロ(鈴木福)のダークヒーローたちの悪との激闘を描く本作。原作アニメは、「早く人間になりた~い!」という有名な台詞と共に、1968年に放送され子供から大人まで幅広い層からの支持を得て日本中にブームを巻き起こした。このたび、昨年のTVドラマを経て、あの台詞が再びスクリーンで蘇る。この映画化の一報を受け、主演を務める3人からも喜びのコメントが。亀梨さんは「おは妖怪!すごく嬉しいです!自分自身もいま、彼らがどこでどのように存在しているのか、すごく気になっていたので楽しみです。またベラやベロと会えること、そしてベムを演じられること、ワクワクしています。早く、妖怪人間になりた~い!」とまさかの妖怪ジョークを交えたコメントからも、相当の喜びが感じられる。美しすぎる妖怪・ベラ役で話題を集めた杏さんも「スクリーンの中で、さらに迫力あるベラを演じたいと思います。早く、妖怪になりたい!」と撮影が待ちきれない様子。そして、福くんからは「僕はアクションが大好きなので、何かアクションシーンがあったらいいなぁと思います。僕らしいお芝居を一生懸命頑張ります!夏の暑い時期の撮影だけど、妖怪人間なので汗をかかないように、虫に刺されないように“最高の妖怪人間チーム”を目指して頑張ります!」と、大人びた、3人の中で一番しっかりとしたコメントを寄せている。劇場版の物語は、ベロの初恋などが描かれる完全書き下ろしのオリジナルストーリー。さらに、劇中にはベムたちがこれまで出会ったことのない、強大なパワーを持つ妖怪との壮絶なバトルシーンもあるようで、これまで以上にCGやワイヤーアクションなどを駆使するとのことで、福くんの望みが叶うパワフルな映画になりそうだ。『映画 妖怪人間ベム』は、12月15日(土)より全国にて公開。■関連作品:映画 妖怪人間ベム 2012年12月15日より全国にて公開
2012年06月14日第46回江戸川乱歩賞を受賞したベストセラー小説『脳男』を映画化。生田斗真が生まれつき人間としての“感情”を持たず、痛みを感じない殺人マシーン=脳男を演じ、松雪泰子、江口洋介と共演することが発表された。その他の写真本作は、首藤瓜於(しゅどううりお)氏の同名小説を原作に、『犯人に告ぐ』、『イキガミ』の瀧本智行監督がメガホンをとり、『毎日かあさん』、『サイドカーに犬』の脚本を担当した真辺克彦氏と、『八日目の蝉』の成島出監督が脚本を務めるミステリー。無差別連続爆破事件の共犯者として逮捕された鈴木一郎(生田)と名乗る男を中心に、さまざまな登場人物たちが予測不可能なバトルを繰り広げる。「今回の作品は自分にとって新たな挑戦」という生田は、「撮影に入る準備として、これまで半年間、武術稽古をしてきました。見応えのあるリアルなアクションシーンも映画の見所の一つになればと思っています。この作品が自身のこの先の道のりを大きく広げてくれるよう、日々撮影に励んでいます」と意気込みを語っている。性善説を信じ、“脳男”を救おうとする脳神経外科医・鷲谷真梨子を演じる松雪は「人間の犯罪心理の根源的な要因は、何処にあるのか? 感情を持たない人間に与えられた使命とは何か? 脚本を読んで、静かな緊張感の中で展開される緊密なやりとりに、静かな興奮を覚えました」といい、連続爆弾魔を追い続ける正義感の強い茶屋刑事を演じる江口は「スタッフ、キャストと共に、日本の新しいアクション映画が間違いなく生まれると感じています」とコメントを寄せている。生田が美しき殺戮者を演じる本作は、6月上旬に都内でクランクインし、富山での撮影を経て、7月下旬にクランクアップ。2013年2月に公開される予定。『脳男』2013年2月公開
2012年06月12日世界的なモダン・ホラー作家、スティーヴン・キングのホラー小説「IT」がこのほど再映画化されることになった。同作は1990年にも前・後編で約3時間のテレビ映画化がなされ、殺人道化師・ペニーワイズをティム・カリーが演じたが、今回新たに『ジェーン・エア』のキャリー・ジョージ・フクナガ監督が同作の再リメイクを計画しているという。フクナガ監督は1990年のオリジナル版と同様、前・後編2本の劇場用映画として製作を進めているという。本作は幼少期の弱小男女のグループが成長して再会した後、子供を次々と狙った殺人鬼に立ち向かうというストーリー。今回、フクナガ監督が子供時代と成人後の2部構成で映画を前・後編に分けるかどうかはまだ不明である。さらに同作の公開予定日も、製作を手がけるワーナー・ブラザースからはまだ公表されていない。■関連作品:ジェーン・エア 2012年6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.
2012年06月11日ベストセラー小説やコミックの映画化作品が定着化して久しいが、同様にテレビドラマが好評を博して映画化、という流れも近年では少なくない。テレビ放送時の視聴者にとっては、どんなスケールで、誰がキャストとして加わり映画化されるのかは常に注目されるところ。シネマカフェでは、最近のブログ話題度総合ランキングを参考に、映画の“いま”の話題を分析!上位作品を検証すると、「ドラマの映画化」「刑事ドラマ」という共通点が見られた。今週のブログ話題度3位に浮上したのは、先週末に公開を迎えた『外事警察 その男に騙されるな』。NHKで放送された人気ドラマの劇場版である本作では、外国人によるテロを未然に防ぐことを任務とする警視庁公安部外事課の面々の、日の目を見ることがない活動が描かれる。実際に劇場に足を運び、“公安の魔物”と称される主人公・住本を熱演する渡部篤郎の迫真の演技に圧倒された観客の口コミが集まってのランクインとなった様子。続く4位にランクインしたのは、2011年の年間ベストセラー第1位を記録した東川篤哉のミステリー小説を櫻井翔(「嵐」)と北川景子主演で実写ドラマ化した「謎解きはディナーのあとで」の劇場版。ブログ上で語られるキーワードに「影山」、「毒舌」、「お嬢様」という言葉が多く並んでいることからも、櫻井さん演じる天才執事・影山のツンデレキャラに対する女性を中心とした人気ぶりがうかがえる。さらに、劇場版ではシンガポールでの海外ロケもあるとあって、スケールアップして戻ってくる名コンビの復活に喜びの声が多く挙がっている様子。ドラマ版が最高視聴率18.1%を記録した人気作だけに、劇場版も息の長いヒットになりそうだ。そして、7位には9月7日(金)より公開となる『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』がランクイン。TVドラマシリーズから3回にわたる映画化、さらにスピンオフ映画まで、15年の歳月にわたりファンを歓喜させてきた大人気刑事ドラマシリーズの最新作にして完結編となる本作。織田裕二扮する青島と対決を繰り広げる犯人役を「SMAP」の香取慎吾が務めることも決定し、公開はまだ少し先ながら、ここにきて注目度が急上昇。『踊る』シリーズに加え、スピンオフ映画『交渉人 真下正義』、『容疑者 室井慎次』も合わせた累計動員数はなんと3,000万人以上!日本中の注目が集まる人気シリーズの完結編とあって、秋には再び日本に“『踊る』旋風”が巻き起こることとなりそうだ。人気テレビドラマの映画化への高い注目に加え、「刑事もの」作品の健闘が見られる今週のブログ話題度ランキング。一口に「刑事もの」と言っても、鬼気迫るシリアスなものからクスリと笑えるコメディ要素満載のものまでその作風は多種多様。この中にあなたの気になる作品はある?ブログ話題度ランキング■ブログ話題度とは?ブログで話題の情報を提供する「kizasi.jp」独自のブログ解析エンジンにより、シネマカフェに掲載されている映画作品名がブログ上に掲載されている“話題度”をポイント化。いまブログ上で最も話題の映画作品のランキングを掲載しています。また、映画作品に関連する言葉も抽出して掲載。その作品がブログで、どのような言葉で語られているかを知ることができます。興行成績やDVD売上だけでは知ることの出来ない、映画ファンが“いま”話題にしている映画はどの作品か?ヒットの“kizasi”が見えてくるオリジナルランキングです。■関連作品:外事警察 その男に騙されるな 2012年6月2日より全国にて公開© 2012「外事警察」製作委員会謎解きはディナーのあとで 2013年、全国東宝系にて公開踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 2012年9月7日より全国東宝系にて公開© フジテレビジョン
2012年06月08日