ジャレッド・レト主演『モービウス』が、何度もの公開延期を経て、ついに4月1日に日米同時公開となる。同作で天才的な医師マイケル・モービウスを演じているジャレット。幼い頃から血液の難病を患い、ある実験的で危険な治療法を試し、超人的なパワーを手に入れた代償にヴァンパイア化してしまうというキャラクターで、原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれている。『モービウス』の予告編ではスパイダーマンとの関連を匂わせるシーンがあり、本編には『スパイダーマン: ホーム・カミング』でバルチャー役を演じたマイケル・キートンが同役で再登場する。先日、ポッドキャスト「Phase Zero」に出演した際に、「歴代スパイダーマンの3人(トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド、トム・ホランド)のうち、モービウスと闘う姿を見たいのはだれ?」と尋ねられたジャレッド。「そうだなぁ。全員だよ。僕は怖くなんかない」と答え、「でも、あのユニバースの新章にはトム・ホランドが演じるスパイダーマンとモービウスがすごくマッチするような気がする。2つのキャラクターが一戦を交える姿を見たい。トムは本当にすごいことをやってのけたよね。彼は素晴らしい俳優だし、役に多大なエネルギーとユーモアを注ぎ込む人だと思う」と、トムを挙げて称えた。(Hiromi Kaku)■関連作品:モービウス 2022年4月1日より全国にて公開© & TM 2020 MARVEL
2022年03月28日マーベル作品の新たなるヴィランを描く『モービウス』より、主演のジャレッド・レトがキャラクターの魅力について語る特別映像が解禁となった。この度解禁された特別映像では、主人公の天才医師マイケル・モービウスを演じるジャレッド・レトが、「マーベルのユニバースで重要な役割を果たしてきた」と【善】と【悪】の狭間で揺れ動く、その二面性あるキャラクターについて語っている。レトは、「頭脳明晰で強靭で特殊な能力を持つ。だが彼は力を抑制できない」と、モービウスに込められた超人的な特徴と、モービウスのパワーへのデメリットを説明、さらに「やせ細った病人から、怪物のようなスーパーヴィランに変身する」と、身体に大きな変化があると語る。そして、「初登場のマーベルキャラクター。どこまで行けるか楽しみだね。可能性は無限だ」と、新キャラクターであるからこその自由度に自信をのぞかせる。これまでも『スーサイド・スクワッド』ジョーカー役や『ハウス・オブ・グッチ』『ダラス・バイヤーズクラブ』『チャプター27』などで身体的変化を伴う様々な役作りにこだわりを持ってきたジャレッド・レト。彼をもってして、身体に非常に大きな変化を見せる「モービウスはやりがいのある役」と言わしめている本作。ファンの期待度をますます上げてくれる、特別映像となっている。『モービウス』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モービウス 2022年4月1日より全国にて公開© & TM 2020 MARVEL
2022年03月24日マーベル最新作、映画『モービウス』が2022年4月1日(金)より公開される。主演はジャレッド・レト。新たなヴィラン・モービウスを描くマーベル最新作映画『モービウス』は、ソニー・ピクチャーズが贈る『ヴェノム』『スパイダーマン』に続くマーベル最新作。主人公は、マーベル・コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれる<ヴィラン>であり、“マーベル史上最も哀しき血を持つ男”とされるモービウスだ。<映画『モービウス』あらすじ>命を救うヒーローか?血を渇望するヴィランか?天才医師マイケル・モービウスは、難病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。すると…死期の迫った病人から強靭なキャラクターへと変わるのだが…代償として、抑えきれない〝血への渇望“。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいとマイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかしニューヨークの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発するのだった…。彼は世界を救うのか、あるいは破壊するのか?モービウス役はジャレッド・レトマイケル・モービウス:ジャレッド・レト天才医師。天才医師。彼は幼いころから血液の難病を患う。歩行には瘦せ細り松葉杖が必要なほど症状は良くない。治療法が見つかり自身が完治すれば、親友マイロや他の患者を助けることができる。そして自らを、コウモリを使った過激な治療の実験に使う。するとモービウスの身体は激変。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかし…同時に血に飢えたコウモリのように〝血への渇望“が彼モービウスを襲い始めるのだった。主演としてマイケル・モービウス役を務めるのは、『ブレードランナー 2049』『スーサイド・スクワッド』などに出演し、徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優のジャレッド・レト。マイロ:マット・スミスマイケル・モービウスと同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友。生きるためにコウモリの血清を投与を求める。演じるのは『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のマット・スミス。マルティーヌ:アドリア・アルホナモービウスの同僚であり、彼を支える女医。『6アンダーグラウンド』のアドリア・アルホナが演じる。ニコラス:ジャレッド・ハリスモービウスとマイロを幼いころから知る主治医。『コードネーム U.N.C.L.E.』のジャレッド・ハリスが務める。ストラウド:タイリース・ギブソンニューヨークで起こった連続殺人事件を調査する刑事。『ワイルド・スピード』シリーズのタイリース・ギブソンが担当。バルチャー:マイケル・キートンスパイダーマンの宿敵でもあるヴィラン。『スパイダーマン:ホームカミング』でもバルチャーを演じたマイケル・キートンが演じる。監督は『チャイルド44 森に消えた子供たち』『ライフ』のダニエル・エスピノーサが務める。『ヴェノム』『スパイダーマン』と同じ世界線?映画『モービウス』の詳細な設定は明かされていないが、『スパイダーマン』『ヴェノム』と強い結びつきがあるのでは?と予想されている。物語の舞台となるのは、『スパイダーマン』と同じくニューヨークだ。『ヴェノム』の舞台であるサンフランシスコで起こった大惨事について言及されるシーンや、『スパイダーマン:ホームカミング』で敵・バルチャーを演じたマイケル・キートンも登場する。『モービウス』と『ヴェノム』『スパイダーマン』の世界がどのように関わってくるのか、注目したい。日本語吹替版声優に中村悠一ら主人公モービウスの日本語吹替版声優は、アニメ『呪術廻戦』五条悟役や、MCU作品『アベンジャーズ』シリーズにてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役の吹替を務める中村悠一。その他、杉田智和、小林ゆうらが参加する。【詳細】映画『モービウス』公開日:2022年4月1日(金)監督:ダニエル・エスピノーサ脚本:マット・サザマ、バーク・シャープレス出演:ジャレッド・レト、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、アル・マドリガル、タイリース・ギブソン
2022年01月24日ジャレッド・レトとアン・ハサウェイが出演するApple TV+新シリーズ「WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~」の配信日が3月18日(金)に決定。予告編も公開された。本作は、Wonderyの人気Podcast「WeCrashed: The Rise and Fall of WeWork」を基にしたシリーズ。実際の出来事と、その中心にあるラブストーリーにインスパイアされた物語。1つのコワーキング・スペースから始まったWeWorkは、10年足らずで470億ドルの価値を持つ世界的ブランドに成長し、そしてわずか1年足らずで400億ドルの損失を出した。一体、何が起きたのか。全8エピソードで構成される。製作は、共同脚本家、製作総指揮、製作総責任者を兼任するリー・アイゼンバーグ(「リトル・アメリカ」「グッド・ボーイズ」)とドリュー・クレヴェロ(「The Long Dark」)。ジョン・レクアとグレン・フィカーラが監督を、2人はチャーリー・ゴゴラック、アン、ナタリー・サンディと共に製作総指揮を務めている。ジャレッドとエマ・ラドブルックは、彼らの製作会社「Paradox」を通じて製作総指揮を務め、Wonderyからはエルナン・ロペス、マーシャル・レヴィー、アーロン・ハートが製作総指揮を務めている。キャストには、ジャレッドとアンのほか、アメリカ・フェレーラ、O・T・ファグベンル、カイル・マービンも出演している。「WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~」予告編なお本作は、3月18日に「Apple TV+」で最初の3つのエピソードとともに世界中で初公開され、4月22日まで毎週金曜日に新エピソードが公開される。Apple TV+新シリーズ「WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~」は3月18日(金)配信。(cinemacafe.net)
2022年01月20日アメリカの歴史に残る政治家ジョセフ・マッカーシーの伝記映画『McCarthy』に、マイケル・シャノンが主演することになった。ほかにエミリア・クラークがマッカーシーの妻の役、デイン・デハーンが弁護士の役で出演する。監督は『異端の鳥』のヴァーツラフ・マルホウル、脚本は『クーリエ:最高機密の運び屋』のトム・オコナー。撮影は来年秋にアメリカとプラハで行われる予定。マッカーシーは、“マッカーシズム”の語源となった、共産党主義者を攻撃した共和党上院議員。1957年に48歳で亡くなっている。文=猿渡由紀
2021年10月14日ともにオスカー俳優であるジャレッド・レト&アン・ハサウェイが、Apple TV+のリミテッドシリーズ「WeCrashed」(原題)にW主演することが決定した。2人は製作総指揮も務めるという。「Deadline」が報じた。監督は『ラブ・アゲイン』のグレン・フィカーラ&ジョン・レクア。脚本は、ポッドキャストサービス「Wondery」の人気ポッドキャスト「WeCrashed:The Rise and Fall of WeWork」に基づき、ショーランナー兼製作総指揮のリー・アイゼンバーグ(「ザ・オフィス」)、ドリュー・クレヴェロ(『呪怨 パンデミック』の共同プロデューサー)が手掛ける。Wondery社からも3名が製作総指揮として今作に参加する。物語は、WeWork社の「貪欲さに満ちあふれた発展と避けられなかった転落」を描く。WeWork社とは、2010年にアメリカ・ニューヨークを拠点に設立した、起業家向けのコワーキングスペースを提供する企業。ジャレッドは共同経営者の1人で2019年に辞任したアダム・ニューマン、アンはその妻レベッカを演じる。カリスマ性があり、型破りな人物として知られたアダムは、経営に関する問題や部下へのセクハラや不適切な行動が明るみになり、同社に退任を迫られた人物。同社に投資していたソフトバンクグループが大損害を受けたことでも話題になった。(Hiromi Kaku)
2021年02月01日『レクイエム・フォー・ドリーム』以来21年、ジャレッド・レトとダーレン・アロノフスキー監督が再び組むことになった。作品は『Adrift』。鈴木光司の『仄暗い水の底から』に含まれる短編小説のひとつで、10年前からレトが映画化を望んでいたものだという。プロデューサーは低予算ホラーをヒットさせることで有名なジェイソン・ブラム。アロノフスキーは次に別の映画を監督する予定で、今作はその後になるようだ。レトの最新作は、22日にアメリカで劇場公開とHBO Maxの同時配信が始まる『The Little Things』。共演はデンゼル・ワシントンとラミ・マレック。その後には『モービウス』が控える。文=猿渡由紀
2021年01月29日『スパイダーマン』『ヴェノム』に続くマーベル新キャラクターを演じるジャレッド・レトが、世界最大級のポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン2020」に、VTRでサプライズ登場!来年公開の最新映画『モービウス』の日本版予告編をお披露目した。今年はオンライン+幕張メッセ無観客中継での開催となった「東京コミコン2020」は本日12月4日(金)よりスタート。オープニングセレモニーに続くステージ冒頭で、バーチャルサポーターのキズナアイと、サポートMCの杉山すぴ豊がマーベル最新作『モービウス』についてトークを繰り広げる中、ジャレッドがVTRでサプライズ登場。「東京コミコン、キズナアイちゃん、そしてマーベルファンの皆さん、実際に会いに行けなくて残念だよ。世界中で一番好きな国だからね、日本は。愛してるよ」という挨拶からメッセージへと続き、「僕が演じるのはマーベルの新キャラクター。血液の難病を患っている。常識外の治療を試すがその過程で身体に異変が起こり―面白い作品だから楽しんで貰えると思うよ。ここから繫がっていくユニバースでモービウスの存在は特別なんだ」と、新たなユニバースの誕生を知らせながら日本のファンに熱いメッセージを贈った。そしてジャレッドからの紹介で、「エリーゼのために」のピアノの旋律が切なく響く日本版予告が公開に。映像の後半には、“MURDERER”という文字と共に壁に描かれたスパイダーマンと、『スパイダーマン:ホームカミング』でバルチャーを演じたマイケル・キートンの姿が登場している。本作は、全米では劇場公開を来年3月19日に予定。2019年7月2日に全米公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』以来、約20か月ぶりのマーベル作品ということもあり、ファンの期待を一身に受けた注目作となっている。『モービウス』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モービウス 2020年全国にて公開© & TM 2020 MARVEL
2020年12月04日ザック・スナイダー版の『ジャスティス・リーグ』で、ジャレッド・レトがジョーカーを再演することが明らかになった。2016年にジャレッドが『スーサイド・スクワッド』で演じたジョーカー役はファンに不評で、その後のスピンオフ作品『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』や、ジェームズ・ガン監督が手掛ける新『スーサイド・スクワッド』で再演する機会がなかったため、ちょっとしたサプライズだ。しかし、意外にもジャレッドは2019年に「間違いなくまたジョーカーを演じるよ」と「Variety」誌に宣言していたこともあった。“新しい”ジョーカーことホアキン・フェニックスが『ジョーカー』でオスカーを手にする前のことであり、「脚本と状況次第だけど」という条件付きであったが。『ジャスティス・リーグ』スナイダーカットは、HBO Maxで1話1時間、全4話で2021年に配信されることが決定している。ファンの熱望により、製作が決まった当初は新たな撮影は行わず、手元に残っている映像を使うことが発表されたが、その後7000万ドル(約73億円)をかけての再撮影が決定。「The Wrap」によるとベン・アフレック(バットマン)、アンバー・ハード(メラ)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)、そしてジャレッドの新しいシーンが撮影されるという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年10月22日映画『LETO -レト-』が、2020年7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。ボウイ&イギーポップなど80年代ロックの名曲が彩る青春バイオグラフィ第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、<カンヌ・サウンドトラック賞最優秀作曲家賞>を受賞した映画『LETO -レト-』。80年代文化統制下のソ連・レニングラードを舞台に、デヴィッド・ボウイ「すべての若き野郎ども」やイギー・ポップ「パッセンジャー」、T・レックス「Broken Hearted Blues」など、70~80年代のロックシーンを代表する名曲で彩る青春映画だ。物語のモデルとなったのは、ロシアの伝説的バンド「キノ」のヴォーカルであるヴィクトル・ツォイと、彼の音楽的才能を見出したロックシンガーのマイク・ナウメンコ、その妻ナターシャの3人。規制の中で“自由”と“音楽”を追い求めた若者達が、ロックスターたちの名曲を次々とカバー。まるでミュージカルのようなユニークな映像で展開される。監督は、前衛的な芸術家キリル・セレブレンニコフ。無実の容疑で国に拘束され、現在もロシア政府の監視下に置かれる自宅軟禁中に本作を完成させている。ストーリーときは1980年代前半。西側諸国(資本主義諸国)の文化は禁忌とされていたソ連時代のレニングラードでは、L・ツェッペリンや T・レックスなど西側のロックスターの影響を受けたアンダーグラウンド・ロックが花開こうとしていた。その最前線で人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダーであるマイクのもとにある日、ロックスターを夢見るヴィクトルが訪ねてくる。彼の才能を見出したマイクは、共に音楽活動を行うようになるが、その一方で、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間には淡い恋心が芽生え始めていた…。【詳細】『LETO -レト-』公開日:2020年7月24日(金)監督:キリル・セレブレンニコフキャスト:ユ・テオ、イリーナ・ストラシェンバウム、ローマン・ビールィク配給:キノフィルムズ/木下グループ
2020年06月29日ベネディクト・カンバーバッチ演じる世紀の発明王トーマス・エジソンと、マイケル・シャノン演じる実業家ジョージ・ウェスティングハウスとの壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描いた映画『エジソンズ・ゲーム』。この度、2人の関係性を物語る、終盤の重要シーンを捉えた本編映像が解禁された。当初、ワインスタイン・カンパニーの強い圧力によってまとめられていた製作陣にとって不本意なバージョンを、アルフォンソ・ゴメス=レホン監督の師匠で本作の製作総指揮であるマーティン・スコセッシ監督が再編集を支援。監督たちは、超多忙なスター俳優たちを集め再撮影を敢行し、渾身の“ディレクターズ・カット”を完成させた。日本で現在公開されているのは、製作陣により正式に監修、許諾されたディレクターズ・カット(インターナショナル版)だ。今回解禁になったのは、激しい電流戦争を繰り広げたエジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)とそのライバルであるウェスティングハウス(マイケル・シャノン)がついに対面を果たした終盤のシーンを捉えた本編映像。史実と同様、本作でもほとんど顔を合わせる場面はなかったエジソンとウェスティングハウス。そんな彼らが電流戦争の末、万博会場で肩を並べる場面から映像は始まる。「フェンスは奇妙なものだ。隣家が作ると庭が2つに分かれ、フェンスは共有に。問題は下方の家がフェンスを設計しそれを作りそのための費用も負担する。だが、もう1軒は無料でフェンスが手に入る」と、電流戦争を巡る2人の関係をフェンス作りに例えるエジソン。そこに1人の少年がエジソンにサインを求め声をかける。電流戦争に勝利したウェスティングハウスではなく、エジソンのほうがカリスマ性があり、世間に広く知られていたことを象徴している。カンバーバッチ自身「人生の教訓を教えてくれるこの場面の脚本はよく書かれていて、この時の撮影はとても楽しかったよ」と語っており、このシーンに行きつくまでの過程と、ここから導かれていくクライマックスは見逃せない。『エジソンズ・ゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エジソンズ・ゲーム 2020年6月19日よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開©2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2020年06月26日ベネディクト・カンバーバッチ演じる世紀の発明王とトム・ホランド演じる“右腕”、マイケル・シャノン演じるカリスマ実業家に、ニコラス・ホルト演じる若き天才科学者が関わる、未来を照らすビジネスバトル=電流戦争を描く映画『エジソンズ・ゲーム』。この度、カンバーバッチ扮するエジソンの“ネガティブキャンペーン”と、シャノン扮するウェスティングハウスの“反撃”をとらえた2本の本編映像が解禁された。今回解禁になったのは、未来を照らす<電流戦争>の幕開けとなったエジソンとウェスティングハウスによる、メディアを通したビジネスバトルを垣間見ることができる2つの本編映像。「電流戦争―エジソンの宣戦布告―」編では、エジソンが自身の研究所に集まった記者に対し、ウェスティングハウスらをハゲタカと称しながら、「彼のインチキぶりを忘れないように」と“口撃”する。そんなエジソンに秘書のインサルも苦笑いを隠せない様子。そして、帰りゆく記者にエジソンはとどめの一撃として、「ウェスティングハウスの(送電)方式は死を招く」と、極端な言葉を飄々とした態度で告げ、記者たちの興味を一気にかき集めることに。一方、「電流戦争―ウェスティングハウスの反撃―」編では、「進歩を妨げてはならない」と真摯な態度で宣言するウェスティングハウス。そこから、「エジソンがすべてのものに自分の名を付けるのは忘れられるのが怖いからだ」「トーマス・A・エジソンはペテン師だ」とエジソンに反撃。そしてあくまで「私の方式が優れている」と、エジソンの名が入ったナイフを柱に突き刺す姿で映像は幕を閉じる。この本編映像でも分かるような2人の仕事ぶり、そして発明への向き合い方が対照的な点に、監督のアルフォンソ・ゴメス=レホンは想像力をかき立てられたと話している。「ウェスティングハウスは人々の生活を良くしたいという思いしかなく、名をあげることに興味はなかった。対するエジソンは、自身の社会的イメージを意識していた。この脚本には“エゴvs謙虚さ”という問題が喚起されていた」と監督は説明している。『エジソンズ・ゲーム』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エジソンズ・ゲーム 2020年4月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2020年03月14日ジャレッド・レトが主演するマーベル映画最新作『モービウス』の日本公開が決定。併せて解禁された予告編では、『スパイダーマン』シリーズとの関係が示唆されていることが分かった。本作は、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、そしてトム・ハーディ主演『ヴェノム』に続くマーベル作品最新作。主人公モービウスは、マーベル・コミックではスパイダーマンの宿敵として知られる。米コミックス倫理委員会ではコミックにおけるヴァンパイアの登場を長らく規制していたが、1971年出版の「アメイジング・スパイダーマン」で初めてモービウスが登場した。今作でモービウスを演じるのは、『スーサイド・スクワッド』『ブレードランナー 2049』で知られ、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞、肉体改造をはじめ徹底した役作りを行うジャレッド・レト。予告編映像でも、病に蝕まれ痩せこけた姿とまるで別人のように鍛え上げられた相反する姿を披露しているが…。さらに、予告編の最後に登場するマイケル・キートン演じる謎の人物とモービウスとの関係も気になるばかり。そのほかのキャストには、「ザ・クラウン」「ドクター・フー」のマット・スミス、『6アンダーグラウンド』「グッド・オーメンズ」のアドリア・アルホナ、「チェルノブイリ」『コードネーム U.N.C.L.E.』のジャレッド・ハリスらが集結。新たなユニバースがついに始動する!ヒーローか、ヴィランか? マーベル史上最も哀しき血を持つ男天才的な頭脳を持つドクター、マイケル・モービウスは、幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っていた。その類まれなる才能からノーベル賞という名誉も手にしたモービウスは、ドクターとして多くの命を救いながらも、己の病を治す方法だけはいまだに見つけられない。時間だけが刻々と過ぎてゆき、忌々しい血液が彼の命を蝕んでいく。やがてモービウスは、コウモリの血清を使い、自らの体の人体実験に手を染めていく。その代償を知らないままに――。『モービウス』は2020年、全国にて公開(全米公開:7月31日)。(text:cinemacafe.net)
2020年01月14日DCコミックスの『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じたジャレッド・レトが、再びアメコミ映画に出演することになった。今回はマーベルコミック原作の『モービウス』(原題)の主演だ。「Variety」誌などが報じた。『モービウス』は、ソニー・ピクチャーズの『スパイダーマン』シリーズのスピンオフ映画として製作されるという。モービウスとは、マーベルコミックの「アメージング・スパイダーマン #101」に登場したマイケル・モービウス博士のことで、自分の特殊な血液の病気を治療する過程で吸血鬼のような体質になってしまったという人物。牙を持ち、血に飢え、怪力でもあり、スパイダーマンと闘ったこともある。コミックの中では「モービウス、ザ・リビング・ヴァンパイア」との名前で描かれている。監督は『デンジャラス・ラン』、『ライフ』のダニエル・エスピノーサに決定。脚本は『パワーレンジャー』、Netflix「ロスト・イン・スペース」などで共同執筆しているマット・サザマ&バーク・シャープレスのコンビ。ジャレッドは自身のバンド「サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ」のドイツツアー中にエスピノーサ監督と会い、その結果、主演の話を持ちかけられたようだ。『モービウス』の公開日はまだ発表されていない。(Hiromi Kaku)
2018年06月28日オール日本ロケで撮影された『ブレードランナー2049』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レト主演Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』(原題:『The Outsider』)が、3月9日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信される。この度、配信に先駆けて予告編とキーアート、場面写真が公開された。終戦後の大阪で、囚われの身から解放されたアメリカ兵が歩み始めた極道としての人生。だがそこは、一度足を踏み入れたが最後、頭まで沈み込む危険な世界――。本作は、『ヒトラーの忘れもの』で第89回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートされたマルティン・サンフィリート監督作品。1954年、第二次世界大戦後の混沌とした日本を舞台に、裏社会の男たちの生き様を描いた犯罪アクション大作だ。キャストには、アメリカ人兵士のニック・ローウェルをジャレッドが演じるほか、日本で行き場のないニックに仕事を与える清役を、『バトルシップ』『沈黙-サイレンス-』『マイティ・ソー』シリーズなど海外作品にも多数出演する浅野忠信。清と兄弟分のオロチ役を、『Darc』でハリウッドデビューを果たした椎名桔平。そして、清の妹でヒロインの美由役を、本作でハリウッド映画本格進出を果たし、『デッドプール2』(仮)への出演も決定している忽那汐里。そのほか、大森南朋、田中泯らが迫真の演技を見せる。ニックが収容されていた刑務所で清の命を救ったことから、出所後も固い絆で結ばれていく2人。公開された予告編では、清が日本で行き場のない彼に、「お前にしかできない仕事だ」と言い、清が所属する大阪の白松組と、神戸の新興勢力がしのぎを削る工場の一室で、同じアメリカ人の脳天にタイプライターを直撃垂直落下する様子が映し出される。また、突然現れたニックの存在を疎ましく思うオロチは、日本刀をちらつかせながら「お前などヤクザじゃない。所詮は外人、よそ者(アウトサイダー)だ」と憎しみを込めて言い放つシーン。さらに、美由とニックのドライブシーンやベッドシーンが登場する中、清からは「ヤクザに愛なんて許されない」と釘を刺されてしまうが、2人の関係はどんどんと深まっていく。印象的なセリフが多く散りばめられている本映像。ラスト、“異邦人”ニックの瞳に映る未来とは――?Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』は3月9日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月02日「プレイボーイ」誌の創刊者ヒュー・ヘフナー(愛称:ヘフ)が亡くなってからわずか1週間。ブレッド・ラトナー監督がジャレッド・レト主演でヘフの伝記映画を製作することになったという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ラトナー監督は同サイトに「ジャレッドは古い友人なんだ」とキャスティングの経緯について語った。「僕がヘフのストーリーの映画化権を手に入れたと聞いたジャレッドが、『俺が演じたいな。ヒュー・ヘフナーを理解したいんだ』と言ってきてね。僕もジャレッドならできると思った。彼はいまを代表する素晴らしい俳優の1人だから」。現在、この映画はラトナー監督の製作会社「RatPac Entertainment」のもとで製作初期段階に入っているというが、ラトナー監督は2007年から映画化を狙っていた。当初は「ユニバーサル・ピクチャーズ」と「Imagine Entertainment」が関わっており、ロバート・ダウニー・Jr.がヘフを演じると報じられたことも。しかし、映画化権の期限が切れ、映画プロデューサーのジェリー・ワイントローブが「ワーナー・ブラザース」で映画化するために新たに購入したが、ジェリーは2015年に死去。そこでラトナー監督が自身の製作会社を通してやっと映画化権を手に入れたとのことだ。ラトナー監督は1960年代後半にヘフが司会を務めていたトーク番組「Playboy After Dark」も復活させようとしているそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月04日ジャレッド・レトの家には幽霊が住んでいるそうだ。ハリウッド・ヒルズにある広大な元空軍基地で暮らしているジャレッド。第二次世界大戦中に建てられたというこの基地には、防空施設や武器庫、レーダー基地が備わっており、母親からここを勧められたときには「クレイジーだ!」と驚いたが、実際に見てみるとすぐに気に入ってしまったのだとか。何と言っても広いのが魅力で、盛大なパーティーも開ける。ただ、部屋数が多すぎて、ほとんどの部屋の内装に手を付けられていない状態だという。お気に入りではあるものの、困ったことも起きている。ジャレッドは、ここに“住んでいる”幽霊のせいでスタッフが辞めてしまったと「ES Magazine」に語った。「お手伝いさんが幽霊を見たって報告してきた。幽霊と遭遇しちゃった便利屋さんは、もうここで仕事をしたくないって(辞めちゃった)」。それでもジャレッドは引っ越す気にはないらしい。「俺にとって、ここは家なんだ。隠れ家みたいなね。山の頂上にいるような気分だよ。そよ風も入ってくるし、ここを離れるっていうのは考えられないな」。(Hiromi Kaku)
2017年06月09日徹底した役作りに定評があるジャレッド・レトが、アンディ・ウォーホルの伝記映画に主演することが決定した。タイトルはシンプルに『Warhol』(原題)だという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ジャレッドは、アカデミー賞の作品賞にノミネートされた『ソーシャル・ネットワーク』や『マネーボール』を制作したマイケル・デ・ルカと共にプロデューサーも務める。脚本は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でアカデミー脚本賞を受賞したテレンス・ウィンターが担当。ジャレッドとマイケルが共同で映画化権を獲得した、ヴィクター・ボクリス著のウォーホルの伝記「Warhol:The Biography」をもとに描く。キャンベルのスープ缶やコカ・コーラのボトルなどのポップアートで有名なウォーホルは、1987年に58歳でこの世を去った。銀髪のウィッグがトレードマーク。画家であり芸術家、映画制作やロックバンドのプロデュースなど、マルチな才能を誇ったウォーホル。58年の人生で、大抵の人は経験することのない、「全男性抹殺団」のメンバーに狙撃され重体に陥るという衝撃的な事件に巻き込まれたことも…。カメレオン俳優のジャレッドにとって、短くも濃い一生を送ったウォーホルはまさにハマり役。『ソーシャル・ネットワーク』、『キャプテン・フィリップス』、『マネーボール』のように、実話をもとに映画化するのが得意なマイケルと共に制作することから、“本物”のウォーホルが見られること間違いない。(Hiromi Kaku)
2016年09月21日『ブレードランナー』の続編に、ジャレッド・レトが新たにキャスティングされたと「The Wrap」などのメディアが伝えている。今月アメリカで公開され記録的なヒットを飛ばしてる『スーサイド・スクワッド』にジョーカー役で出演しているジャレッド。2014年に出演した『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー助演男優賞とゴールデングローブ助演男優賞を受賞。絶好調なキャリアを築いている。若い頃はキャメロン・ディアスと婚約、スカーレット・ヨハンソンやパリス・ヒルトンとの交際などイケメンすぎる容姿ゆえ、恋愛関係の話題でメディアをにぎわせたジャレッドだが、当時から役作りに余念がない俳優として注目を浴びていた。『ダラス・バイヤーズクラブ』ではトランスジェンダーを演じるために全身脱毛したり、過酷な減量に成功。『ブレードランナー』の続編でどんな役を演じるのか現時点では不明だが、ジャレッドのどんな役作りが見られるのだろうか?タイトルもストーリーもまだ明かされていない本作ではあるが、キャスティングは順調なようで、一作目でリック・デッカードを演じたハリソン・フォードが続投、オスカーノミネート経験を持つライアン・ゴズリング、ゴールデングローブ賞受賞者のロビン・ライトら実力派俳優の出演が決定している。『ブレードランナー』続編は2017年10月6日にアメリカで公開予定。(Hiromi Kaku)
2016年08月19日11月18日、クラウド型マーケティングプラットフォームを提供するシャノンと、データ分析ソリューションを提供するTableau Japanは都内で記者会見を開催し、両社で業務提携を締結したと発表した。シャノンが提供するマーケティングオートメーションツール 「SHANON MARKETING PLATFORM」(以下SMP)上のデータを、Tableau Japanの分析ソフト「TABLEAU」で利用できるようにするため、シャノンはクラウド上にサーバ環境を構築し、月額課金サービスとして提供する。また、シャノンはTableau Japanの販売パートナーとして、「TABLEAU DESKTOP」をシャノンユーザー向けに販売する。シャノン 代表取締役 CEO 中村健一郎氏は、今回Tableau Japanと提携した背景として、マーケティングの課題に「活動活動の成果が見えない」点があると説明した。同社が毎年実施しているアンケート調査ではこの項目が常に上位にランクされ、業績評価指標(KPI)を定めていない企業も4割いるという。中村氏は「もちろん、MARKETING PLATFORMによってさまざまな数字は出てくるが、ユーザーはその数字が有効なのかわからない。データがうまく見られていないのが実態ではないか。従来、これらはコンサルティングによって解決してきたが、人による解決には限界がある。製品的なアプローチも強化する必要がある」と説明した。そして同氏は「専門知識がなくても、高度な分析を手軽に行えるように支援し、可視化・分析・検証・行動ができる環境を提供したい」と語った。今回の提携によりシャノンは、SMPを利用するユーザー向けに、SMPのデータをグラフ等のビジュアルで表示するダッシュボードを無償(3名まで。追加ユーザーは1ユーザー月額5000円)で提供。初期のリリースでは9つのダッシュボードを用意するが、今後、順次追加提供する。また、企業独自のチャートを有償で作成サービスも提供する。シャノン 取締役 CMO・新規事業担当 東野誠氏は「ダッシュボードを定点観測ツールとして活用してもらたい」と語る。また、SMP上データをTableau Desktopを介して分析できるファイルをクラウド上にをアップロードし、 閲覧できる環境を1ユーザー月額5万円で提供する(Tableau Desktopは別途購入が必要)。こちらは、セルフBI環境として提供するものだ。分析環境はいつでも、操作しながら、自分で行えることを狙ったもので、東野氏は「自分で分析できる環境がマーケッターには必要だ」と述べた。東野氏が「今回の目玉」と語ったのが、SMP以外の関連データも分析できる点だ。たとえば、Salesforce CRMやSAP Splunkのデータと、SMPデータをあわせて分析し、知見を得ることが可能だという。シャノンではこれまでも他システムと接続するソリューションを提供しており、今回の提携においても活かされるという。同席したTableau Japan 社長 浜田俊氏も、企業が直面する課題として、データ活用を行っているのが専門家等の一握りのユーザーに限られている点を挙げ、今回の提携によりセルフBI環境が広がることを期待する。また、同氏は分析ソフト「TABLEAU」の特徴を「グラフィックスの描画速度が速く、マウスのドラッグ&ドロップですべての作業ができることが特徴だ」と説明した。今後両社は、マーケティングアナリティクス市場を共同で開拓する。まずはTableau Japan社内のセールスにSMP勉強会を開催し、共同プロモーションの展開、 双方のユーザや見込み顧客に対しての共催セミナーや製品トレーニング、同行営業を実施していくという。そしてシャノン 中村社長は、初年度の目標として、SMPユーザの内300社への適用を挙げた。
2015年11月19日ケビン・スペイシーとマイケル・シャノンが、実話に基づくドラマ『Elvis and Nixon』に主演することになった。スペイシーはニクソン元大統領、シャノンはエルビス・プレスリーを演じる。その他の情報物語の舞台は1970年。プレスリーは、突然ホワイトハウスに現れ、ニクソン大統領との面会を要請した。彼が望んでいたのは、なんと、FBIの覆面捜査官になることだった。この秘密の面会について、これまで語られてきたことはなかったという。監督はライザ・ジョンソン。スペイシーの次回作は、今月26日北米公開予定のコメディ『モンスター上司 』。シャノンの次回作は、来年11月北米公開予定のSFドラマ『Midnight Special』。文:猿渡由紀
2014年11月07日ジャレッド・レトが俳優業に復帰するようだ。2009年以降スクリーンから遠ざかっていたジャレッドだが、ジャン=マルク・ヴァレ監督、マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー主演で贈る新作『The Dallas Buyer’s Club』(原題)の出演契約を結んだという。『レクイエム・フォー・ドリーム』『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』『ミスター・ノーバディ』などでの好演が光っていたジャレッドだが最近は俳優業を休止し、「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」での音楽活動に専念していた。そんなジャレッドの復帰作となる本作では、マシューが余命6か月と診断されたエイズ患者の電気技師役を演じ、延命のためにアメリカでは当時違法とされていた薬を輸入し始めるという実話を基にしたストーリーだ。ジャレッドは女装癖のあるエイズ患者で、主人公を助けるキャラクターを演じる見込みだ。■関連作品:ミスター・ノーバディ 2011年4月30日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2009 PAN-EUROPEENNE - MR NOBODY DEUTSCHLAND GmbH - 6515291CANADA INC - TOTO&CO FILMS - FRANCE 2 CINEMA - FRANCE 3 CINEMA
2012年11月08日