2017年10月4日 14:00
ジャレッド・レト、「プレイボーイ」誌創刊者の伝記映画に主演
「プレイボーイ」誌の創刊者ヒュー・ヘフナー(愛称:ヘフ)が亡くなってからわずか1週間。ブレッド・ラトナー監督がジャレッド・レト主演でヘフの伝記映画を製作することになったという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。
ラトナー監督は同サイトに「ジャレッドは古い友人なんだ」とキャスティングの経緯について語った。「僕がヘフのストーリーの映画化権を手に入れたと聞いたジャレッドが、『俺が演じたいな。ヒュー・ヘフナーを理解したいんだ』と言ってきてね。僕もジャレッドならできると思った。彼はいまを代表する素晴らしい俳優の1人だから」。
現在、この映画はラトナー監督の製作会社「RatPac Entertainment」のもとで製作初期段階に入っているというが、ラトナー監督は2007年から映画化を狙っていた。当初は「ユニバーサル・ピクチャーズ」と「Imagine Entertainment」が関わっており、ロバート・ダウニー・Jr.がヘフを演じると報じられたことも。しかし、映画化権の期限が切れ、映画プロデューサーのジェリー・ワイントローブが「ワーナー・ブラザース」で映画化するために新たに購入したが、ジェリーは2015年に死去。