シャーリーズ・セロンが最強のスパイを演じる『アトミック・ブロンド』。このほど、アクション満載の本予告と本ビジュアルが公開された。まず、本ビジュアルでは「最強の女スパイ、現る。」のキャッチコピーに、銃を手にしたシャーリーズ演じるロレーンの美しい横顔が大々的に映し出され、ブロンドヘアがより印象的な仕上がりに。あわせて公開された予告編では、“潜入と脱出、接近戦のプロ”であるロレーンが、エレベーターの中で息を整える姿からスタート。そして、エレベーターが到着するやいなや容赦なく群がる殺し屋たちと圧巻のバトル・シーンを繰り広げていく!シャーリーズの生々しい痛みまでも伝えるかような、入魂のアクションは必見だ。また、映像にちりばめられたヒットナンバーの数々にも注目。80年代を代表するイギリスのニュー・ウェイブバンド「ニュー・オーダー」の「ブルー・マンデー1988」、LAのエレクトロノイズロックバンド「ヘルス」による同曲のカバーから、「ブラック・スキンヘッド」(カニエ・ウェスト)、「パーソナル・ジーザス」(デペッシュ・モード)のマッシュアップバージョン、「キラー・クイーン」(クイーン)が美しき最強の女スパイの降臨を華々しく盛り上げている。クールでヤバすぎるシャーリーズに加え、ベルリンに潜入中のMI6のスパイ、デヴィッド・パーシヴァル役のジェームズ・マカヴォイ、アメリカ中央情報局CIA主任のカーツフェルド役のジョン・グッドマン、MI6の主任でありロレーンの上司グレイ役のトビー・ジョーンズに加え、さらに『おみおくりの作法』のエディ・マーサン、『シンプルシモン』『ダイバージェントFINAL』のビル・スカルスガルドといった豪華キャストの姿も!さらに、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のソフィア・ブテラも登場。彼女が演じるのは、ローレンを尾行するフランス対外治安総局DGSEのスパイ、デルフィーヌ。今回の映像では、本国でも話第となったシャーリーズとソフィアとの濃厚な絡みのシーンが初お披露目されている。「誰かがワナを仕掛けてる」「結末はひとつ」――「始末する」と言いながら、最後まで圧倒的アクションを披露するシャーリーズの姿を、ここから確かめてみて。『アトミック・ブロンド』は10月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日オスカー女優シャーリーズ・セロンがブロンドの最強スパイを演じ、『X-MEN』のジェームズ・マカヴォイや『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のソフィア・ブテラと共演する『アトミック・ブロンド』。本日8月7日(月)のシャーリーズの誕生日に合わせ、クールかつ、妖艶な姿をとらえた最新場面写真がシネマカフェに到着した。本作で、ベルリンを舞台に、圧巻のアクションを披露する美しき女スパイ、ロレーン・ブロートンを演じるシャーリーズ。監督は、『ジョン・ウィック』の共同監督を務め、『デットプール』の続編監督にも決定しているデヴィッド・リーチという強力タッグが実現した。南アフリカ出身のシャーリーズは1975年生まれ。1996年にジェームズ・スペイダーら共演の『2daysトゥー・デイズ』で映画デビューした彼女は、『ワンダーウーマン』で女性監督作品の歴代興行記録をつくったパティ・ジェンキンス監督の『モンスター』で殺人犯を演じ、アカデミー賞主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞など数々の賞を受賞。近年では、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役が日本でも大人気に。先日、全米でひと足早く封切りされた本作は、シャーリーズ単独主演作としては過去最高のオープニング成績をたたき出している。このたび届いた場面写真では、真っ白なコートに身を包み、サングラスをかけて颯爽と歩くシャーリーズ演じる女スパイ、ロレーンの姿が。どこか人を寄せつけない空気感を醸し出している。また、赤いライトに照らされ何かを見つめる姿の写真では、肩から腕にかけてのラインに要注目。本作のために鍛え上げた、逞しくも美しい筋肉を確認できる。さらに、いま話題のソフィアとのツーショットも解禁!セクシーなドレスに身を包んだ2人がバーカウンターに立ち、言葉を交わしている様子はまさに“絵になる2人”。先日行われたベルリンプレミアでも仲睦まじい姿を目撃されている2人だが、劇中での関係性も気になるところだ。『モンスター』や『マッドマックス怒りのデス・ロード』などと並ぶシャーリーズの代表作の1つになる、といわれている本作。SNS上では本作の公開を心待ちにする期待の声が後を絶たないという。『アトミック・ブロンド』は10月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役が高い評価を受けたシャーリーズ・セロンが、今度は“最強の女スパイ”を演じる『アトミック・ブロンド』。7月17日(現地時間)、本作のワールドプレミアが物語の舞台となったドイツ・ベルリンにて開催され、シャーリーズと共演のソフィア・ブテラが登壇した。『ジョン・ウィック』共同監督で、『デットプール』続編のメガホンもとるデヴィッド・リーチが手がける本作。主人公のブロンドヘアの女スパイ、ロレーン・ブロートンを演じるのは、アカデミー女優のシャーリーズ。共演には、トム・クルーズ主演『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で“王女ミイラ”役に起用されたソフィア、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイ、さらに『キングコング:髑髏島の巨神』などのジョン・グッドマン、「SHERLOCK/シャーロック」のトビー・ジョーンズなど実力派俳優が脇を固めている。この日、ベルリン・ポツダム広場劇場には、最強の女スパイ、ロレーンを演じたシャーリーズ、そして、いま最も注目を集める新進女優であり、ロレーンに接近する謎の“フランス人スパイ”を演じたソフィアをひと目見ようと、大勢のファンが集結。真っ赤なリップに、「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の真っ白なブラレットとハイウエストのマイクロミニスカートという大胆衣装をまとったシャーリーズは、大歓声の中、レッドカーペットに到着。ファンのもとに駆け寄り、サインや写真撮影に応じた。その後、スパンコールが施された黒のロングドレスに身をつつんだソフィアをリードするように、手をつなぎながらフォトコールに登場し、取材陣を圧倒。フォトコール中もシャーリーズとソフィアは終始談笑しており、その姿からも2人の仲の良さが伺えた。プレミア上映への期待のコメントを求められたシャーリーズは、「緊張と興奮が入り混じった気分。初めて作品を見せる機会なのでドキドキしている」とコメント。ソフィアも「女性を勇気づける素晴らしい作品に仕上がっていると思う。シャーリーズは驚異的な存在。参加できてすごく光栄」と共演に喜びを示した。続いて、上映前に劇場に姿を現したシャーリーズとソフィア。シャーリーズは会場に集まったファンに、「今日まで長い旅でした。ベルリンを舞台にした作品を手掛け、この土地で撮影できたことを誇りに思う。ベルリンの皆さまにお披露目できるなんて私たちにとって本当に特別なひとときです」と感慨深げ。「撮影に協力してくれた全てのクルー、あなたたちが1人でも欠けていたら、映画は完成しませんでした。ソフィア、あなたの素晴らしい才能に感謝してるわ。映画を楽しんで!ベルリンありがとう!」と、ソフィアをはじめ、すべてのキャスト・スタッフに感謝と尊敬の意を表しながら、隣に立つソフィアと熱いハグを交わしていた。『アトミック・ブロンド』は10月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月19日映画『アトミック・ブロンド』が、2017年10月20日(金)より全国ロードショー。シャーリーズ・セロンが魅せるスパイアクションMI6の女スパイ、ロレーン・ブロートンが、消えた諜報員と最高機密のリストの奪還を命じられ、世界中のスパイたちと争奪戦を繰り広げるアクションムービー『アトミック・ブロンド』。ブロートンは、接近戦のプロ”で、エレベーターが到着するシーンでは“潜入と脱出、容赦なく群がる殺し屋たちとの激しいバトルを繰り広げる。その他にも、ピンヒールを使った攻撃、敵の首に縄を括り窓から飛び降りるなど、次々とアクションを繰り広げていく。主人公の女スパイ、ロレーン・ブロートンを演じるのは、『モンスター』でアカデミー賞を受賞し、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などでも高く評価されている。シャーリーズ・セロンは『アトミック・ブロンド』で大迫力のアクションを入魂の演技で体現する。フランスの美しき女スパイ「デルフィーヌ」ブロートンと心を通わせようとするフランスの美しき女スパイがデルフィーヌ。周囲が信用できず1人任務遂行のために命を賭けているブロートンの唯一の救いとも言えるキャラ。両者のやり取りは、どこか危険で妖艶な美しさを漂せている。この役を演じるのはソフィア・ブテラ。ヒット映画『キングスマン』では義足の殺し屋ガゼルを演じで大きなインパクトを残した。ソフィアは、デルフィーヌについて次のように話す。「出会った瞬間からデルフィーヌはブロートンに魅了されます。とても美しく、自信に満ちていて、威厳がありますから。デルフィーヌの愛情は、ブロートンの冷たい外見や態度を少し溶かし始めていくんですよ。」可憐な衣装また、可憐な衣装も見どころのひとつ。「80年代のファッションから最高にカッコいい要素を見つける」というテーマの元、当時のベルリンにあった60年代・70年代のアイテムも巧みに取り入れつつ作り上げられたそのスタイルは、まさにシャープでスタイリッシュ。セロン本人からの「革のコートを着てガーターベルトを付けて変装しているスパイがいたらどうだろう」というアイディアも加わり、独特なスタイルが完成している。その他のキャスト監督は『ジョン・ウィック』の共同監督で、『デッドプール』の続編監督にも決定しているデヴィッド・リーチ。キャストには、『X-MEN: アポカリプス』や『スプリット』の主演を務めた演技派俳優ジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズらが出演。作品詳細映画『アトミック・ブロンド』公開日:2017年10月20日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:シャーリーズ・セロン、ジェームズ・マカヴォイ、ソフィア・ブテラ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズ他配給:KADOKAWA© 2017 COLDEST CITY, LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
2017年06月27日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の無双女子・フュリオサ役も記憶に新しいアカデミー女優シャーリーズ・セロンが『ジョン・ウィック』&『デットプール2』の監督と組んで贈る、スタイリッシュ・スパイアクション『アトミック・ブロンド』(全米公開:7月26日)の日本公開が決定。シャーリーズの“ブロンド”がクールな、ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。『モンスター』でアカデミー賞を獲得し、近年では『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で高い評価を受けているシャーリーズが、最強の女スパイを演じる本作。『ジョン・ウィック:チャプター2』でもキッレキレの友人キアヌ・リーブスとトレーニングを重ねたそうで、激しいアクションに生身で挑んでいる。メガホンをとったのは、『ジョン・ウィック』の共同監督であり、2018年公開の『デットプール』続編の監督にも決定しているデヴィッド・リーチ。共演には、『X-MEN』シリーズや『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイに、『キングスマン』のガゼル役で一躍注目され『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』では王女ミイラ役に抜擢されたソフィア・ブテラ、さらに『キングコング:髑髏島の巨神』のジョン・グッドマン、『キャプテン・アメリカ』シリーズのトビー・ジョーンズなど、豪華実力派俳優が脇を固めている。そんな本作から初解禁された特報映像は、「これは私が選んだ人生」とシャーリーズ演じるMI6の女スパイ、ロレーン・ブロートンの独白と、華麗なるガンアクションから幕を開ける。消された諜報員と消えた最高機密のリストの奪還を命じられたロレーンは、世界の運命を握るリストの行方を追ってベルリンへ。映像には、シャーリーズ演じる女スパイのプロポーションの美しさがひと際映える格闘シーンが、クイーンの名曲「キラー・クイーン」に乗せ、繰り広げられる。中でもピンヒールを使った攻撃や、敵の首に縄を括り窓から飛び降りるなど、前代未聞のアクションシーンは圧巻のひと言。マカヴォイやブテラらの姿も確認できる。また、同時に解禁されたティザービジュアルは、印象的な“ブロンド”のロレーンが、クールにサングラスをきめ、革のニーハイブーツを履きこなすスタイリッシュなもの。銃を片手にこちらを見つめる、まさに「最強の女スパイ」の姿とともに「誰も信じるな」というコピーが印象的。その言葉が意味する、最強の女スパイの前に立ちはだかる敵とは…?超豪華なキャストとスタッフが放つ、クールな女スパイの超絶アクション。今後の続報にも期待していて。『アトミック・ブロンド』は10月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日4月14日(現地時間)に全米で公開され、同時に公開された63か国/地域も含む全世界で、5億3,198万ドル超えという驚愕の成績で全世界歴代オープニング記録を塗りかえ、現在9億ドルを優に超える世界的ヒットとなっている『ワイルド・スピード ICE BREAK』。本作で『ワイスピ』史上最凶となる女性悪役を怪演しているのが、シリーズ初参戦のオスカー女優シャーリーズ・セロン。このほど、彼女が演じる“サイファー”にフィーチャーした特別映像が到着した。『ワイスピ』シリーズ初の女性の悪役としてシャーリーズが演じるのは、凄腕ハッカーのサイファー。本作では、誰より何より“ファミリー”を大切にしてきたドムことドミニク(ヴィン・ディーゼル)のまさかの裏切りが描かれることが話題となっているが、その原因となるのが、このサイファーの存在だ。シャーリーズ自身も「悪人なのにどこかカッコいい」と語るように、タイトなブラックスーツにドレッドヘアという外見はもちろんのこと、自分の欲望のままミッションを遂行していくさまはクールそのもの。続けて、「彼女は颯爽と登場し、やりたい放題やる」と説明するように、街中の車を“ゾンビ化”したり、ドミニクなきファミリーのアジトに突然押し入り、レティ(ミシェル・ロドリゲス)の前でドミニクにキスするなど、次々と驚きの行動をとるサイファー。「ドムは自分の中のルールを決して曲げない。だからこそサイファーが目をつけた。本作での彼女の行動はシリーズの基礎を根底から覆すものよ」と明かすも、果たしてドミニクたちファミリーは“シリーズ史上最も凶悪な悪役”となる彼女に勝つことはできるのか…?本作のプロデューサーのニール・H・モリッツは、悪役を魅力的な女性にすることは常にアイディアとしてあり、シャーリーズには以前から注目していたという。「彼女とはシリーズへの出演について何年も前から話をしていたし、今回彼女が演じるキャラクターのアイディアがまとまったところで出演を持ちかけた」と出演の経緯を明かす。それを受けたシャーリーズが、「最も優れたシリーズ作の1つである本作で重要な役を演じられるだけでなく、シリーズ初の女性の悪役だなんて、本当に光栄だわ」と語るように、これまで築き上げられてきた『ワイルド・スピード』の世界観の根底の部分が大きく覆されることを理解していたという。「サイファーは本物の悪党よ。彼女は本当に強欲な人間で、その強欲さが彼女の性質を大いに物語っている。俳優として、予想外の方法で欲しいものを何でも手に入れるキャラクターを演じるのは素晴らしい経験だった」と語るように、シャーリーズにとっても、世界で最も愛されている人気シリーズへの出演はエキサイティングなことだったよう。「生き生きとしていて、普通とは違う感じの何かを作り上げられたと思う」と役作りに自信をのぞかせる彼女は、サイファーの見どころについて「欲しい物は手に入れる彼女を見て楽しんでほしい」とコメントを寄せている。究極の黒幕にして伝説のハッカー、サイファーの戦略は脅威的で、その冷淡で計算しつくされた陰謀に、観客は驚愕するに違いない。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月24日4月14日(金)に全米公開を迎える『ワイルド・スピード ICE BREAK』のNYワールドプレミアが、公開に先駆けの8日(現地時間)に開催。会場にはヴィン・ディーゼルをはじめ、シャーリーズ・セロン、ドウェイン・ジョンソン、F・ゲイリー・グレイ監督らが登場した。シリーズ累計3,800億円を記録し、日本を含め世界中を熱狂させている『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年の誕生から回を重ねるごとに進化を遂げ、2015年公開の第7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全米でシリーズ最高にヒットを記録。そんなシリーズ待望の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』がついに今月公開となる。このほど開催されたワールドプレミアの会場となったのは、毎年トニー賞の授賞式が行われる格式高いラジオシティミュージックホール。まず、「People誌」が発表した「2016年最もセクシーな男」であり、いまやハリウッドで押すに押されぬスターとなった、ホブス役のドウェインが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が。ドウェインは、「たくさんの人がたくさん努力をして完成した作品だ。だから今日、作品を楽しんでもうらことができて、最高の気分だよ」と興奮気味に語り、「エクゾチックな映画の舞台に、カッコイイ車、美しい女性たち、クールなセリフをを言うクールでタフな男たち。とにかく、とても楽しい作品だよ。だから俺はワクワクしてる。本シリーズには様々な要素があるけど、何よりも観客に楽しんでもらいたい」とコメント。その後、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらお馴染みのキャストが続々とレッドカーペット集結する中、特に注目が集まったのが、ジェイソン・ステイサムと、人気モデルで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演するなど女優としても活躍するロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの2ショット。先日、第1子の妊娠を発表し話題となった2人。ロージーの身体をいたわるようにそっと寄り添うジェイソンの姿もみられた。そしてさらに多くの注目を浴びたのが、シリーズ史上最強・最凶の敵サイファーを演じるシャーリーズ。黒を基調にしつつも妖艶なシースルーの「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」のドレスを身に纏ったシャーリーズは、“ファミリー”加入の心境について、「とても楽しかった。すごくいい機会だと思ったわ。オファーされて嬉しかった」と話し、「すごくスケールが大きくて、あらゆる限界を試した作品よ。アクションシーンもすごいけど、物語もすばらしいわ。私が演じた新しい悪役を観客が気に入ってくれたらうれしいわ。彼女は超イカれてるの」とアピール。続いてグレイ監督が登場。「公開となって、夢のような気分」と心境を語った監督は、「期待を上回る作品になったと思う。アクションのレベルがすごく高いし、映画を見たらきっと驚くだろう。アクションだけでなく、演技もすばらしいものになったよ。物語自体もユーモア感もだ。いままでとは違う感じにね。本作で、いつもとはひと味違う部分を加えることができたが、皆さんが期待して愛している方向性は変わらないままだよ」世界中で最新作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。そして、最後に登場したのは本シリーズの主役ドミニク・トレットを演じるほか、プロデューサーも務めるヴィンが登場。「汗が出るほど興奮している」と言うヴィンは、「本シリーズのファンは最高だ。間違いない。世界のいろんな場所で撮影ができて、俺は恵まれていると思うよ。世界のいろんな場所をシリーズに取り入れることができて本当にうれしく思う」とふり返っていた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月10日これまでのシリーズを文字どおり“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受けているという、人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、シリーズお馴染みの、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクほか登場キャラクターが写し出された本作の場面写真が到着した。全世界累計興収3,800億円を超える、全世界待望の人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ。世界を熱狂と感動の渦に巻き込んだ前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットを記録。名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した。そしてロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中で前代未聞のロケを行ってきた本シリーズだが、これまでのシリーズを打ち壊すほどの新展開やサプライズが待ち受けているという本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、ハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影が行われ、史上最大のスケールで物語が展開していく。このほど到着した場面写真では、シリーズお馴染みドミニク役のヴィンをはじめ、ホブス役のドウェイン・ジョンソン、レティ役のミシェル・ロドリゲス、デッカート役のジェイソン・ステイサム、ローマン役のタイリース・ギブソン、テズ役のクリス・リュダクリス・ブリッジズ、ラムジー役のナタリー・エマニュエル、ミスター・ノーバディ役のカート・ラッセル。そして、先日新たに発表されたサイファー役のオスカー女優・シャーリーズ・セロンや、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの姿までが一挙公開された。また今回、最新作の公開を記念して夢の超大型企画、主人公のドミニク、ブライアン(ポール・ウォーカー)と共にシリーズの“もうひとりの主役”として活躍し続けてきたワイスピカーの初来日が決定。今回来日する劇中車は、ドミニクがシリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを、最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャー。撮影では実際にヴィン・ディーゼルが運転し、巨大潜水艦との氷河チェイスや爆破シーンといった激しい撮影を生き抜いたモンスターカーとなっており、実際の撮影で使用された劇中車が来日するのはシリーズ初の試み。5月中旬までの約1か月半の期間をかけて日本全国を縦断、全国30か所以上の都市で展示されるという。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月24日人気アクション大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作が、邦題『ワイルド・スピード ICE BREAK』として2017年4月28日より日本公開されることが8日、明らかになった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1500億円を記録し、インターナショナル興行収入(北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位という大ヒットを記録。世界中から愛される人気シリーズへと成長した。最新作では、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズおなじみの豪華キャストが再集結。さらに、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する。また、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中でロケを行ってきた同シリーズだが、最新作では氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバで撮影を敢行。これまで以上のスケールで物語が展開される。なお、今月11日(現地時間)に本作の舞台であるニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっている。(C)Universal Pictures
2016年12月09日女優のシャーリーズ・セロン(41)は、ハリウッドの映画界が女性を年齢で差別する場所だと感じていないそうだ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』も記憶に新しいシャーリーズは、20代の頃よりも今のほうが仕事があるとして、業界内には女性が軽視される事実があると認めながらも、40歳以上の女性にはそれがあてはまらないと発言した。イタリア版ヴァニティ・フェアー誌のインタビューでシャーリーズは「女性にとって見た目の重要さが一番大事ではなくいということを気づく時がきたのよ。それに年齢を重ねた時の方が価値が落ちるなんてことも事実ではないわ」「私は今41歳だけど、20年前よりもっと仕事をしているし、もっと楽しんでいるわ。私の知っている女性はみな同じことを言っているから、このお決まりの言い方は止めるべきよ」と話した。そして、多くのハリウッド女優とは異なる意見ではないかと指摘されると、「私はそうは思わないし、人がハリウッドのことをそう言う風に言っているを聞くのも好きじゃないの。映画とは社会の問題を反映するものだし、本当の問題とは目の前にあるものよ。ハリウッドの男女差別は社会の問題に比べればたいしたことはないわ」と続けた。男の子と女の子の2人の養子を迎えているシャーリーズは、歳を重ねることは人生で避けることができない事実であると考えているため、老いることを恐れたことはないそうだ。「こんなに自然なことをなぜ恐れることがあるの? 歳を取ることは人生の一部なんだから避けられないわ。それに歳をとってから起こったことにとても感謝している自分もいるもの。20年前よりももっと賢くなっているしね。それに比べればシワなんて関係ないわ」(C)BANG Media International
2016年11月14日ディオール(Dior)がフレグランス「ジャドール」の新フィルムを10月12日に世界同時公開した。「ジャドール」は、「女性をより美しくするだけでなく、幸せにしたい」というクリスチャン・ディオールの想いが込められたフレグランス。女性に微笑みと輝きを添え、また女性らしさを讃える香りとして、発売以来多くの女性たちに愛されてきた。今回公開されたフィルムでは、これまで10年以上に渡り「ジャドール」のミューズを務めてきた女優のシャーリーズ・セロンを再びモデルとして起用。前作で煌びやかなヴェルサイユ宮殿を抜け出した彼女が今回導かれたのは、幻想的な水の砂漠や岩肌が続く大地。そこでは生命力溢れる自然が広がり、命を育み再生させる恵の雨が降りそそいでいる。フィルムでは、そんな自然の神秘の中でシャーリーズ・セロンが生まれ変わり、ありのままの自分を解き放つ姿が描かれた。彼女の姿を通し、自分にとって本当に必要なものが何であるかや、地球がいかに大切な存在であるかを知り、本質へ回帰することこそがラグジュアリーであるということが表現されている。なお、フィルムは10月21日よりTVCMでも放映される。動画引用元: (ディオール オフィシャルYouTube:
2016年10月14日『ワイルド・スピード8(仮題)』にヘレン・ミレンが出演することがわかった。役柄は明らかになっていない。今作にはシャーリーズ・セロンも新しい役で初登場するが、もうひとりオスカー女優が加わった形だ。その他の情報撮影はすでに開始しており、最近、何枚かの場面写真が公開された。ロケはアトランタ、ニューヨークなどで行われる予定。北米公開は来年4月14日。セロンの最新作は、現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』。先月のカンヌ映画祭では、ショーン・ペンが監督する主演作『The Last Face』がお披露目された。次回作は、プロデューサーも兼任した『American Express』。共演はアマンダ・セイフライド、シャールト・コプリーら。文:猿渡由紀
2016年06月16日シャーリーズ・セロンが主演を務める、記憶にまつわるヒューマンサスペンス『ダーク・プレイス』が、6月24日(金)より公開される。このほど、「ゴーン・ガール」のギリアン・ フリンが手がけた長編ミステリーを原作とする本作に、“日本ミステリー界の女王”山村美紗の娘として知られる女優・山村紅葉や、日本のミステリー界の著名人が絶賛の声を寄せていることが分かった。本作は、28年前に一家殺人事件に遭い、 唯一生き残った少女が真実を見つめ直す物語。主演と製作を務めるのは、現在『スノーホワイト/氷の王国』では邪悪な女王を圧倒的な迫力で演じているシャーリーズ・セロン。さらに、彼女演じるヒロインの“真実探し”を助ける“殺人クラブ”の主催者、ライル役には、本作ほか主演作『アウトバーン』など活躍著しいニコラス・ホルト。事件を起こし終身刑の身となる長男のベンには、 スティーブン・スピルバーグの次回作『ゲームウォーズ』で主演を射止めタイ・シェリダン。この内気なベンを翻弄する恋人を、ブルックリン・ベッカムと交際宣言したクロエ・グレース・モレッツが熱演する。目を疑うスキャンダラスな事件の記憶と、狂気に満ちた世界を漂流するヒロインばかりでなく、誰の心にも潜む“ダーク・プレイス”をも呼び覚ます本作。“サスペンスドラマの女王”との異名をとる山村さんをはじめ、多数の人気ミステリー作家の心をも、ざわつかせている。<コメント一覧>■山村紅葉(女優)予想外の結末!伏線は見事に張りめぐらされていたのに…。シャーリーズ・セロンの見事な演技に脱帽!!■♪akira (翻訳ミステリー・映画ライター)被害者としてしか生きられず、世界に置き去りにされたリビー。原作とは異なる印象のラストをぜひ見届けてほしい。■中谷友紀子(『ダーク・プレイス』原作本「冥闇」訳者)あの嘘がなければ、あの偶然が起きなければ、悲劇は避けられたのか。心えぐる真実にたどりついたあと、きっともう一度観直したくなる。■千街晶之(ミステリー評論家)この物語では、人生も犯罪も、決して計算通りには進まない。愛情も悪意も、すべては気まぐれな運命によって織り成される糸にすぎない。■福田和代(ミステリー作家)悲劇をきっかけにやさぐれた主人公のシャーリーズ・セロンが、カッコいい!ミステリー好きは二回観てしまいます。■水生大海(ミステリー作家)原作のキャラが目の前に!特にディオンドラは、クロエ・グレース・モレッツの凄みある演技が迫ってきます。■桜木紫乃(作家)真実という傷と戦うリビーに「自分がいま見ているものを疑うことができるのか」と問われている気がしました。『ダーク・プレイス』は6月24日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』で姉妹を演じているシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが、共演中に友情を深め、撮影後も仲良くしているようだ。夫で俳優のジョン・クラジンスキーとの間に第2子を妊娠中のエミリーのために、シャーリーズがハリウッドの自宅でベビーシャワーを開いた。「US weekly」によると、ベビーシャワーにはシャーリーズの母、女優のA.J.ジョンソン、エミリーのヘアスタイリストやメイクアップアーティストらが集結。エミリーはお腹の子どもの性別をメディアには明かしていないが、会場は明るいピンクの花や風船で飾り付けされ、黄色いひよこがたくさん乗ってるパステルブルーのケーキが用意されていたという。今年1月に第2子妊娠が明らかになり、3月に「C magazine」のインタビューを受けた際には「初めての妊娠ではマッサージをしてもらったし、マタニティーヨガにも行けた。催眠療法のCDも聴けて、自分を最大限に甘やかした」という第1子妊娠中を振り返りつつ、「でも今回は妊娠しているということをつい忘れちゃうくらいなの。あちこちで2歳の長女を持ち上げたりしているからね」と語っている。リラックスムードだった第1子の妊娠時とは違い、子育てに奮闘しながらの妊娠生活は大変そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月31日世界中の誰もが知っているグリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジの数々を加え、全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『スノーホワイト』(’12)の続編、『スノーホワイト/氷の王国』が5月27日(金)に日本でも公開になる。格段にスケールアップを遂げた続編は見逃せない展開が満載だが、とりわけ前作で滅ぼされたはずの“邪悪な女王”ラヴェンナが復活を遂げていることも話題に。彼女のご帰還を受け、ラヴェンナ演じるアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンもスクリーンに再登場!圧倒的な美貌と邪悪な力で観客を魅了したラヴェンナについて、そして子どもたちと過ごすプライベートについて、本作のアジア・プレミアを開催したシンガポールでシャーリーズにインタビューした。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいいのは誰?」という名セリフに、“邪悪な女王”ラヴェンナとして、新たな魅力とパワーを注入したシャーリーズ。前作で白雪姫“スノーホワイト”(クリステン・スチュワート)とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされたはずが、ラヴェンナには強力な魔力を誇る“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいたことを人々は知らなかった。そして、導かれるようにラヴェンナも復活を遂げ、最強の邪悪な姉妹が圧倒的パワーで世界を恐怖に陥れようとする。ラヴェンナは、“邪悪な女王”と言っているだけあって、キャラクターとしては悪役だ。しかも飽きっぽい性格と公言しているシャーリーズにとって、同じ役柄を続投することもめずらしいこと。言わばネガティブな役柄を再度演じるということは、そうとう気に入っているに違いないが、「わたし自身は、このキャラクターのことをネガティブだと思っていないの」と本人は語る。「ラヴェンナはすごく地に足がついている女性で、人間らしい面もあると思うの。人はいろいろなレベルで、いろいろな要素を全部持っているものだと思うから。だからただ彼女を悪い人間だとは思わないし、さまざまな状況によって、あのような状態になってしまったの。だから邪悪というより、すごく悲しいキャラクターなのよね」。ちなみに今回復活したラヴェンナは黄金に輝く中、パワーアップした美貌と魔力を容赦なく使い、圧倒的な強度を誇っている。美しくてゴージャスだが、彼女のこどもたちに怖がられることはない?この点、「子どもたちにはちゃんと説明をしているのよ。ママは何かになっているふりをしているだけって」とシャーリーズは説明する。「子どもたちはなんとなく、分かるみたいね。だからわたしがいろいろとやっていても、子どもたちは全然怖がったりしないのよ。でもエミリーとわたしのシーンで、一瞬エミリーに向かってきついことを言ったときに、「ママ、スパイシーだね!」って言っていたわね。それぐらいかな(笑)」。そして、ラヴェンナのようなキャラクターを演じることは、「女優としてもっとも満足度を感じる瞬間でもあるの」と想いを明かす。「どうしても欠陥を持っている女性のキャラクターや、白黒はっきりしない矛盾していることをする女性のキャラクターに惹かれるわ。以前は男性がそういうキャラクターを演じることが多くて女性が演じる作品は少なかったと思うけれど、最近は傾向も変わっているように思うの。そういう役柄を掘り下げているときって、俳優としてもっとも満足感を感じる瞬間でもあって、ラヴェンナもそうだったわ」。(text:Takashi Tokita)
2016年05月15日シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、さらにクロエ=グレース・モレッツら演技派キャストが集結し、「ゴーン・ガール」の原作者ギリアン・フリンのミステリーを実写化した『ダーク・プレイス』。このほど、本作の公開日が6月24日(金)に決定、主演のシャーリーズが原作について不思議な縁を語るコメントとともに、新たな謎を呼ぶ最新映像が解禁となった。1985年、田舎町で母親とその娘2人が惨殺される一家殺人事件が起こる。犯人として逮捕されたのは15歳の長男ベン(タイ・シェリダン)。ただひとり生き残った末っ子の少女リビーが兄の犯行を証言したため、ベンは終身刑を宣告された。時は経ち31歳になったリビー(シャーリーズ・セロン)のもとに、有名事件の真相を追う“殺人クラブ”から招待状が届く。兄の事件が迷宮入りするまで残り21日。“殺人クラブ”の主催者ライル(ニコラス・ホルト)たちは、事件について語れば謝礼を支払うと申し出る。忘れ去りたい過去だが、生活に困っていたリビーは、これまで決して振り返ることのなかった忌まわしき事件の真相を探り始めるが…。「ゴーン・ガール」で世界を震撼させる夫婦の姿を描いたギリアン・フリンの、新たな長編ミステリー「冥闇」を映画化した本作。監督・脚本を『サラの鍵』のジル=パケ・ブランネールが手がけ、目を疑うスキャンダラスな事件と、狂気に満ちた記憶の世界を漂流するリビーを軸に描いた切実なヒューマン・サスペンスドラマとなっている。今回、30秒の新映像とともに到着したのは、本作でプロデュースも務めたシャーリーズが本作品と出会ったときの想いを語ったコメントだ。体重を増量させ、特殊メイクを施して連続殺人犯を演じた『モンスター』で「アカデミー賞」主演女優賞を獲得、昨年は『マットマックス 怒りのデス・ロード』で女も惚れるカッコいいアクションを披露したかと思えば、5月公開の『スノーホワイト/氷の王国』では再び“邪悪な女王”に扮するシャーリーズ。本作の原作者ギリアン・フリンについて、「処女作である『KIZU 傷』(原題:Sharp Objects)も読んでいたんです」と言うシャーリーズは、「彼女が持っている感性がとても好きでした。そしてある日、この作品を紹介されて読んだのですが、とても素晴らしくものすごく気に入りました」と語る。「本を読んだ段階でとても気に入っていたのも理由ですが、それ以上に何かしっくりくるものがあったんです。なので、今回は出演とプロデュースを行うことを同時に決めたんです。もちろん出演する作品をすべてプロデュースする出来るわけではないですからね。今回みたいな作品と出会えたときには、とても不思議な縁を感じますね」。運命的に原作と出会い、歪んでしまった自己の世界と血塗られた過去の真実と向き合おうとするヒロイン、リビーを見事に演じ切ったシャーリーズ。涙と苦悶の表情に震える彼女や、鍵を握る小悪魔的なクロエも登場する新映像で、彼女が抱える闇を覗いてみて。『ダーク・プレイス』は6月24日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日2012年に公開された大ヒット作<a href="">『スノーホワイト』</a>の続編<a href="">『スノーホワイト/氷の王国』</a>。この度4月22日の北米公開を前に、現地時間4月11日、本作のLAプレミアが開催され、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインら豪華キャストが登壇。最上級の美女3人が勢揃いした。魔法の鏡に向かって女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいたことを…。本作は、グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え映画化し、全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『スノーホワイト』の続編。オスカー女優であるシャーリーズ、クリス・ヘムズワースといったシリーズオリジナルのキャストに加え、新たにエミリー、ジェシカら世界的人気女優が参戦するなど、これ以上ない豪華なキャスティングが実現。圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠されていた壮大な物語が明らかとなる。この度行われたLAプレミアでは、クリス、シャーリーズを筆頭に、エミリー、ジェシカ、ニック・フロスト、そして監督のセドリック・ニコラス=トロイヤンと、主題歌「Castle」を歌う歌姫・ホールジーが登壇。実際の衣装や魔法の鏡が展示されたプレミア会場にて、多くのファンの歓声があがる中、はじめに現れたのは、シャーリーズ。「クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)」のヒールに、肩から背中のラインにかけて可愛らしいテントウ虫やミツバチなどの飾りが付いた「クリスチャンディオール(Christian Dior)」のブラックドレスに身を包み、熱狂的なファンのサインやセルフィーに応じていた。また、グレーのスーツ姿のクリスは、妻のエルサ・パタキーと共に仲睦まじい様子で登場。クリスは本作について、「前作とは違って、ユーモアやロマンスもある。ジェシー(ジェシカ)も自身でアクションをこなしていたり、体を張って挑んでるんだ。ぜひその迫力を映画館で味わってほしいよ!」とアピールしていた。そして、2人目の子供を妊娠中のエミリーは、“氷の女王”をイメージしホワイトのフェミニンなマタニティ・ドレスで現れ、「みんなに観てもらうのが本当に楽しみ!絶対大きいスクリーンで観るべき作品よ!」とコメントを寄せ、ブラックとメタリックなラインの入ったモスグリーンの「アルトゥザラ(ALTUZARRA)」のロングドレス姿のジェシカは、「強い女性を演じられるのが本当に大興奮だったわ!特にシャーリーズとエミリーが素晴らしいの!」と興奮気味に喜びを語った。そしてセドリック監督は、「いままでは、お姫様が王子様に助けられるおとぎ話が多くあったけど、近年では視点が変わりつつある。娘とよくそうゆう作品を観ているんだけど、それは本当に素晴らしいことだと思うよ」といままでにない“おとぎ話”の完成に自信を覗かせていた。LAプレミアに招待された著名人の中には、クリスの弟リアム・ヘムズワースがマイリー・サイラスと共に出席するなど、豪華な著名人も大集結し、会場は大いに盛り上がりを見せた。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月13日女優のシャーリーズ・セロンは、俳優のトム・ハンクスに憧れていたのだそうだ。幼い頃トムに夢中だったと言うシャーリーズは、トムが1993年作『めぐり逢えたら』、1998年作『ユー・ガット・メール』など数々のヒット作で共演したメグ・ライアンのような魅力的なヒロインになることを夢みていたのだそうだ。「私はトム・ハンクスの映画を見て育ったの。私が8歳の頃、彼は私のボーイフレンドのようなものだったわ。トム・ハンクスの映画に出ている女の子のように歩き回っていたものよ。だから彼の奥さんから接近禁止令を受けたのね!」と語った。2月に行われたアカデミー賞式典では、トム本人に会った際にその事実を明かすことはなかったというシャーリーだが、新作『スノーホワイト/氷の王国』で共演したエミリー・ブラントと共にプレゼンターを務められたことに感激したのだそうだ。一方で、その様子をテレビで見ていた5歳の息子ジャクソン君が、シャーリーが何も受賞しなかったことに困惑していたため、『モンスター』で受賞した際のオスカー像を見せてあげたのだという。「今年はエミリー・ブラントとプレゼンターを務めるためにアカデミー賞に参加したの。息子はいろいろなことが分かる歳になってきていて、アカデミー賞をテレビで見ていたんだけど、みんなオスカー像をもらっていることに気づいたみたいなの。だから家に帰ったら『ママ、何も受賞しなかったじゃないか!』っていうから、『こっちにきてごらん』って言って、リビングルームへ連れて行って『ほら、あるでしょ? ママも受賞したのよ』って言ったのよ」と、イタリアのトーク番組『チェ・テンポ・チェ・ファ』で明かした。(C)BANG Media International
2016年04月12日シャーリーズ・セロンが『ワイルド・スピード8』に出演することが正式に決まった。その他の情報制作側は早くからセロンの出演を希望していたが、まだ脚本が完成しておらず、セロンは出来上がった脚本を読んでから決めると答えていたらしい。セロンは完成した脚本を気に入ったが、今度は、別の主演作『The Grey Man』の撮影との兼ね合いがあった。しかし『The Grey Man』の脚本の手直しに多少時間がかかることになり、両方への出演が可能となったようだ。『ワイスピ8』での彼女の役柄はわかっていないが、悪役ではないかと想像されている。撮影は、今年の夏スタートする。セロンの次回作は、今月北米公開予定の『スノーホワイト氷の王国』。また5月のカンヌ映画祭でプレミアされるショーン・ペン監督作『The Last Face』にも主演している。文:猿渡由紀
2016年04月08日<a href="">『マットマックス 怒りのデス・ロード』</a>のシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルト、さらに<a href="">『フィフス・ウェイブ』</a>のクロエ・グレース・モレッツで、<a href="">『ゴーン・ガール』</a>原作者ギリアン・フリンの新たなミステリーを実写映画化する『ダーク・プレイス』。このほど、シャーリーズ演じる主人公が“記憶の闇”に葬ったはずの真実に迫る予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。1985年、田舎町で母親とその娘2人が惨殺される一家殺人事件が起こる。犯人として逮捕されたのは、15歳の長男ベン(タイ・シェリダン)。唯一、生き残った末っ子のリビーが兄の犯行を証言したため、ベンは終身刑を宣告された。28年後、親戚の家を転々とし、人々からの寄付金で生活していたリビー(シャーリーズ・セロン)のもとに、有名事件の真相を追う“殺人クラブ”から招待状が届く。あの事件が迷宮入りするまで21日、クラブの主催者ライル(ニコラス・ホルト)たちは事件について語れば、謝礼を支払うと申し出る。忘れ去りたい過去ではありながら、生活に困っていたリビーは、これまで決してふり返ることのなかった忌まわしき事件の真相に、改めて迫ることに…。<a href="">『サラの鍵』</a>のジル=パケ・ブランネールが監督・脚本を手掛ける本作で、シャーリーズはプロデューサーも兼任。エミリー・ブラントと“美しき邪悪な姉妹”を演じる<a href="">『スノーホワイト/氷の王国』</a>(5月公開)とは打って変わって、オスカーを獲得した『モンスター』のように化粧っ気のない姿で、衝撃の過去と対峙する複雑なヒロインを熱演する。届いた予告編では、彼女が演じる一家惨殺事件の唯一の生き残りであるリビーが、事件の真相を追いかけるさまが描かれている。8歳の自分はなぜ兄が犯人であると証言したのか、あの夜、家では何が起きていたのか、あのとき、目にしたものは何だったのか…さらに謎が深まる映像には引き込まれること必至。さらに、容疑者となった兄の当時の恋人を、“小悪魔”的に演じるクロエにも注目。「世界で最も美しい顔100人」に毎年ランクインするキュートな彼女が、<a href="">『キックアス』</a>や<a href="">『キャリー』</a>をも彷彿とさせるような血しぶきをまとった姿は、狂気に満ちあふれている。また、ポスタービジュアルでは、リビーの心に抱えた闇を思わせるような漆黒の中に浮かび上がるシャーリーズの姿が印象的。事件のたった1人の証言者である彼女が、“見なかった”ものが何なのかも気になるビジュアルとなっている。『ダーク・プレイス』は6月よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15年)のシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトが再共演する映画『ダーク・プレイス』(6月公開)の予告編とポスタービジュアルが7日、公開された。原作は、『ゴーン・ガール』(14年)の原作者ギリアン・フリンによる長編小説『冥闇』。物語は1985年を舞台として、田舎町で母親とその娘2人が惨殺される一家殺人事件が起こったことから始まる。犯人として逮捕されたのは長男・ベン。唯一生き残った少女リビーが31歳になった時に、有名事件の真相を追う"殺人クラブ"から招待状が届き、事件の真相を語っていく。シャーリーズは、過去にとらわれゆがんでしまった自身の世界と血塗られた過去の真実に向きあおうとするヒロイン・リビー役を、ニコラスは真実探しを助ける"殺人クラブ"の主催者・ライル役を、それぞれ担当。このほか、容疑者となった兄・ベンの恋人役をクロエ=グレース・モレッツが演じ、『サラの鍵』(11年)のジル=パケ・ブランネールが監督と脚本を手掛ける。予告編では、リビーが"殺人クラブ"を通して真相を追う様が描かれ、モノクロの映像や、過去を振り返ることで恐怖におびえるリビーの姿などが緊迫感をあおっている。そして、8歳の頃の自身がなぜ兄を班員と証言したのか、その夜に家で本当は何が起こっていたのか、リビーの苦悩は加速していく。また、恋人役のクロエのかわいらしい顔には似つかわしくない、血しぶきをまとってナイフをかざす狂気的なシーンも描写。ラストでは「あの夜、私は何を見なかったのか?」という意味深な言葉も踊っており、謎が謎を呼ぶサスペンスの要素も感じさせる。ポスタービジュアルは、暗闇の中に浮かび上がっているリビーの姿が印象的なデザイン。ここでも「あの夜、彼女が見なかったものとは」との言葉が描かれており、リビー自身が心に抱えた闇が伝わってくる。(C)2014 DAMSELFISH HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2016年04月07日グリム童話の名作「白雪姫」を大胆なアレンジで映画化したアクション超大作の続編、『スノーホワイト/氷の王国』のアジア・プレミアが、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールで現地時間4月3日(日)に行われ、シャーリーズ・セロンをはじめ、クリス・ヘムズワース、ジェシカ・チャステインら豪華スターとセドリック・ニコラス=トロイヤン監督が出席。報道陣と約2,000人のゲストにあいさつしながら、パーク内のレッドカーペットを歩いた。本作は全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『スノーホワイト』(’12)の続編で、アカデミー賞に輝く女優シャーリーズ・セロンが“邪悪な女王”ラヴェンナ役を、クリス・ヘムズワースが“ハンター”エリック役を続投するほか、今作ではエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった世界的に大人気の女優陣が新たに参戦。魔法の鏡で世界を手中に収めようとする姉ラヴェンナと妹フレイヤの最強姉妹による企みを阻止するため、ハンターのエリックとサラが鏡を破壊しようと、戦いに身を投じるストーリーが展開する。ハリウッド大通りに敷かれたレッドカーペットに4人が順番に現れると、われんばかりの悲鳴にも近い歓声が聞こえ、その強い人気を証明。背中が大きく開いたディオールの白のドレスでファンを魅了するシャーリーズは、「日本のみなさん、こんにちは!何年にもわたる愛と応援に本当に感謝しているわ。私の映画を観てくれてありがとう!邪悪な女王を演じられて本当に楽しかったの!このキャラクターが本当に大好きなの。また彼女になれた事は素敵なことだわ」と日本メディアに向けて挨拶。また、ブルーのスーツ姿で登場したクリスも、「ハロー、ジャパン!!『スノーホワイト/氷の王国』を観てもらえるのがすごく楽しみだよ!アドベンチャーで、ヒューマンドラマでもあり、ラブストーリーでもある。そんな素晴らしい作品に出演できて誇らしく思っている。楽しくて、ユーモアもあって、力のあるキャストがそろっているしね」と今回の作品に太鼓判を押した。サインや記念撮影などファンサービスを積極的に行った4人は最後に、エミリー演じる“氷の女王”フレイヤが支配する“氷の王国”の城を模したセットの前で、パーク内に記念として残る手形も採取した。『スノーホワイト/氷の王国』は、『マレフィセント』(’14)、『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)の製作スタッフが集結。前作以上にパワーアップした圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠れた物語の新たな謎を描く。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、2016年5月27日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。協力:東宝東和(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日「白雪姫」に大胆なアレンジを加えて映画化し、大ヒットした前作の続編<a href="">『スノーホワイト/氷の王国』</a>。このほど、シャーリーズ・セロンとエミリー・ブラント演じる“この世で一番美しく邪悪な姉妹”が煌びやかなドレスに身を包んだ場面写真が、新たに解禁された。魔法の鏡に向かって、女王が尋ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」。かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、白雪姫“スノーホワイト”とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされ、世界には平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいたことを…。<a href="">『マレフィセント』</a><a href="">『アリス・イン・ワンダーランド』</a>の製作スタッフが集結、グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え、新たにエミリー・ブラントやジェシカ・チャステインといった人気女優が参戦して再び世に放つ本作。今回解禁となった新場面写真では、シャーリーズ演じる“邪悪な女王・ラヴェンナ”とエミリー演じる“氷の女王・フレイヤ”の堂々たる佇まいを捉えており、煌びやかなドレスを身に纏ったその美しさは威厳すら感じさせる。衣装を担当したのは、ティム・バートン作品でお馴染みのコリーン・アトウッド。前作<a href="">『スノーホワイト』</a>では第85回アカデミー賞「衣装デザイン賞」にもノミネートされ、本作でも彼女の手がける衣装が“悪の姉妹”をはじめ、登場人物たちの個性をよりいっそう際立たせている。その卓越したセンスに魅了されるのは観客だけでなく、衣装を身に着け、物語の登場人物となるキャストも同様の様子で、フレイヤ役のエミリーも「美しくて見事なコスチュームがたくさんある。なぜコリーン・アトウッドが幾つものオスカーを受賞するか分かるわ。彼女は本当に見事なの。彼女のディテールへのこだわりや職人技はね」と絶賛。「彼女はとても面白い素材で仕事をするわ。アイスのように見えるたくさんのプラスチックを使っているの。時々、こういった固い繊維や、ハードなマテリアルを使うわ。彼女は自分が扱う素材に対して、とても独創的なの。たくさんの金属を使うし、ただの洋服じゃない。彼女とまったく別世界に入っていく感じなの」と、コリーンが創り出す衣裳が役柄に入り込むための重要な要素であることを明かしている。圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠されていた物語が明らかになる本作。細部に至るまで美しい2人の女王の姿を、まずはこちらの場面写真から堪能して。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日シャーリーズ・セロンが、ショーン・ペンとの1年半の交際と破局について語った。「The Wall Street Journal」紙のインタビューでシャーリーズは以前から、もっと子どもが欲しいと考えていたという。そのことについては「ショーンにもいつも正直に話していたわ。彼はとても協力的だった」と彼女は言う。何年も前から友人同士だった2人が交際を始めたのは、シャーリーズが息子のジャクソンを養子にしてから2年ほど経った時期だった。交際直後から、ショーンがジャクソンと養子縁組をすると報じられたが、「それは全く事実じゃないわ」とシャーリーズは否定する。「そんなことはたった18か月間で起きるものじゃない。子どもにそんなことをしてはいけないわ。私は幼い息子を持つシングルマザーであり、その息子に『ママはデートをするけど、父親はいない』と理解させなければならなかった。とても慎重に、とても誠実にならなければならないの。ショーンは素晴らしく対応してくれたわ」。「彼は私がもう1人養子を迎えようとしていたことは知っていたけど、私たちが一緒に手続きをすることはなかったの」とショーンとの関係は望んだ形にはならなかった語ったシャーリーズは「パブリシストに殺されるわ。話し過ぎちゃった」と笑ったが、すぐ後に涙をこぼしたという。シャーリーズは昨年8月に2人目の養子として女児・オーガストを迎えている。破局について様々な憶測が報じられたが、「物事をセンセーショナルに扱いたがる風潮があるわ。誰かと破局すると、その裏にはクレイジーな理由やドラマがあるはずだと思われてしまう」と言う。そして彼女自身の言葉で以下のように語った。「私たちは交際していたけれど、うまくいかなくなった。そして私たちは別れることを決意した。それだけよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月31日童話「白雪姫」に大胆アレンジを加え映画化し、全世界で大ヒットした『スノーホワイト』の続編『スノーホワイト/氷の王国』。シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが出演する本作だが、この度新たな予告編とポスタービジュアルが到着した。魔法の鏡に向かって女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤという妹がいたことを…。『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』の製作スタッフが手掛ける本作。前作に引き続き、“邪悪な女王”ラヴェンナ女王役のオスカー女優シャーリーズと、エリック役のクリスが続投し、新たに“氷の女王”フレイヤ役にエミリー・ブラント、“戦士”サラ役にジェシカ・チャステインといった世界的人気女優が参戦。また日本語版吹き替えを、水樹奈々、杉田智和、浪川大輔らが担当するなど、俳優陣、声優陣ともにこれまでにない超豪華キャスティングが実現した。前作に続き、再びおとぎ話の世界を旅することになったエリック役のクリスは、前作の撮影中から続編の可能性を考えていたそうで、「この作品のプロデューサーで、おとぎ話などを蘇らせることに長けているジョー・ロスとセットに立っている際、冗談っぽく『ハンターのエリックはラプンツェルやシンデレラも救えたかもしれないね』って、ふざけながら話をしたことが始まりだった。それから私たちはその件を真剣に考えるようになり、『さぁ、そうだとしたらどんなストーリーになるだろう』と話し始めたんだ」 とそのきっかけを告白している。さらに、今回の物語については「アドベンチャーのより要素を濃くした作品にしたいと考えていた。だから今回は、映像も、その美しさの表現方法もより楽しく明るいものになっているよ!」と自信を覗かせている。そしてこのほど、「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」というお馴染みのフレーズから始まる予告編が解禁。白雪姫の邪悪な女王・ラヴェンナの妹フレイヤの存在が明らかになる本作では、悲しい過去を持ち、感情を捨てた妹が、氷の王国を築き、恐ろしい強力な力を持つ“氷の女王”として君臨。育てられた兵士の中には、ハンターのエリックの姿も映し出され、かつて“誰”のハンターであったのか、前作で描かれていない彼の過去も明らかになる。魔法の鏡で世界を手に入れようとするラヴェンナとフレイヤの企みを阻止するため、ハンターのエリックとサラは鏡を破壊しようと戦いに挑むのだが、エリックたちに勝つ術があるのか…。全てを凍らせる最強の魔法を持つフレイヤと、自らを回復させてしまうほどの魔力を手に入れた最強すぎる姉妹の姿は圧巻の一言。予告編終盤には「私は誰よりも強い」と強力な魔力を放つラヴェンナと敵対しているフレイヤの姿も映し出され、物語の新たな謎が明らかになる映像に仕上がっている。また同時に解禁されたポスタービジュアルには、ラヴェンナがフレイアの肩に手を置き、凍てつくような表情でこちらを見つめている姉妹の姿と、エリックとサラの姿が一緒に写し出されている。予告編&ポスター共に、ますます本作の仕上がりに期待がかかる。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月25日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトを迎え、『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンの衝撃サスペンス「冥闇」(小学館文庫)を実写映画化する『ダーク・プレイス』。このたび、本作の日本公開が6月に決定した。1985年、カンザス州の田舎町で母親とその娘2人が惨殺される一家惨殺事件が起こる。家の壁には悪魔崇拝を示唆する血文字が残されていた。犯人として逮捕されたのは15歳の長男・ベン。ただひとり生き残った末っ子の少女・リビーが、兄の犯行を目撃したと証言したため、ベンは終身刑を宣告された。アメリカ全土で注目されることになったこの事件後、まだ8歳だったリビーは親戚の家々を転々とし、いつしか自嘲的で、無気力な人間になっていた。そして31歳になった現在、貯えも底もつき生活費を稼ぐ必要に迫られていた。そんなとき彼女のもとに、有名事件の真相を語り合う“殺人クラブ”のから招待状が届く。兄の事件の真相が迷宮入りするまで、残り21日。“殺人クラブ”ではタイムリミットが迫る兄の事件について語れば謝礼を支払うと申し出るのだった。忘れ去りたい過去だが、生活に困っていたリビーは、お金のため、これまで決して振り返ることのなかった忌まわしき事件の真相を探り始める…。本作は、世界39の国と地域5,270の劇場で公開され、公開週末には2,460万ドルを稼ぎだし世界的大ヒットを記録した『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンの長編小説2作目「冥闇」を元に映画化されたもの。この「冥闇」もまた、ニューヨーク・タイムズ紙でベスト・セラーをはじめ、ニューヨーカー誌の“批評家選書”、パブリッシャーズ・ウィークリー誌の“2009 年の最高の本”など数々の賞を受賞するなど、世界中で話題を呼んだ。主人公・ビリーを演じるのは、特殊メイクを施して連続殺人鬼を演じた『モンスター』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロン。過去に呪縛され、歪んでしまった自己の世界と血塗られた過去の真実と向き合おうとするヒロインを好演している。またリビーの真実探しを助ける“殺人クラブ”の主催者、ライル役には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズと共に荒野を駆けずり回ったニコラス・ホルト、さらに容疑者となった兄・ベンの恋人役には、『キック・アス』のヒット・ガールでブレイクし、近日日本でも公開される『フィフス・ウェイブ』で大人の色気を見せつけた、クロエ=グレース・モレッツが扮し、これまでの出演作品で見せることのなかった艶やかな小悪魔的な魅力をふりまいている。そして監督・脚本はナチス占領下のフランスで起こったユダヤ人迫害事件の真相を、現代のジャーナリストの取材を通して描いた『サラの鍵』のジル=パケ・ブランネールが務める。 目を疑うスキャンダラスな事件と、禍々しさと狂気に満ちた世界を漂流するリビーを軸に描いた切実な人間ドラマは、観る者の心に何を呼びかけるのか――。公開を楽しみに待ちたい。。『ダーク・プレイス』は6月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年03月10日『ワイルド・スピード8』の製作者たちが、シャーリーズ・セロンに出演のオファーをかけているようだ。役柄は、悪役。実現の可能性は今のところわからないが、製作側は、彼女が受けてくれることを強く願っているらしい。その他の情報撮影はこの春スタートの予定。ニューヨーク、アトランタなどのほか、キューバでのロケも可能性があるようだ。監督は7作目をシリーズ最高ヒットに導いたジェームズ・ワンに代わり、『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。北米公開は2017年4月17日。この後、9作目と10作目が製作されることも決まっている。セロンの最近作は、今年のオスカーに作品部門でノミネートされている『マッドマックス怒りのデス・ロード』。次回公開作は『スノーホワイト/氷の王国』。文:猿渡由紀
2016年02月11日クリステン・スチュアートを主演に迎え、プリンセスストーリー「白雪姫」のイメージを一新させたアクション・アドベンチャー大作『スノーホワイト』の続編となる『スノーホワイト/氷の王国』が2016年5月に公開されることが決定。この度、Wヴィラン登場のポスタービジュアルが公開された。鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫(スノーホワイト)とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”という妹がいたことを。そして、本当の戦いは、これから始まるのだということを…。『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』製作スタッフが贈る本作には、悪の女王・ラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロンや、ハンターのエリック役のクリス・ヘムズワースが前作に引き続き出演する中、今回新たに“氷の女王”フレイヤに『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラント、女戦士・サラに『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー主演女優賞ノミネートを果たしたジェシカ・チャステインら実力派女優が参戦する。解禁されたポスタービジュアルには、魔法の鏡の向こうで妖しげな表情を浮かべる姉・ラヴェンナと、凍てつくような視線を送る妹・フレイヤの姿が。シャーリーズと、エミリーが演じる美しくも邪悪な姉妹がどのように物語を動かしていくのか注目だ。『スノーホワイト/氷の王国』は2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日日本でもヒット中の映画『マッドマックス 怒りのデス・ ロード』に出演しているハリウッド女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が、8月7日(現地時間)に40歳の誕生日を迎えた。ウエスト・ハリウッドの自宅でバースデー・パーティを開き、セレブの友人たちが祝福に駆けつけた。この日のパーティーには、シャーリーズと来年公開の『The Huntsman』(原題)で共演しているエミリー・ブラント(Emily Bllunt)と夫のジョン・クラジンスキー(John Krazinski)、コメディアンのチェルシー・ハンドラー(Chelsea Handler)、ジョニー・ノックスヴィル(Johnny Knoxville)らが集まった。エミリーもジョンもデニムパンツのカジュアルなスタイルで、ジョンはプレゼントとおぼしき大きな箱を抱えてシャーリーズ宅に入っていった。シャーリーズは、婚約していたショーン・ペン(Sean Penn)と6月に破局したばかり。そして今月に入ると、先月に今年誕生したアフリカ系の女児・オーガスト(August)を養子として迎え入れたと報じられた。シャーリーズは12年に故郷の南アフリカから男児のジャクソン(Jackson)を養子として引き取っており、今回は3人家族として誕生日を祝うことができたようだ。
2015年08月10日先日ショーン・ペンと破局したばかりのシャーリーズ・セロンが、2人目の養子を迎えたようだ。2012年に、自身の故郷である南アフリカから男の子を引き取り、ジャクソンと名づけて育てているシャーリーズ。今回引き取ったのはアメリカ生まれで、ジャクソンと同じくアフリカ系の女の子でオーガストと名づけたという。シャーリーズは、婚約のうわさもったショーンと5月にカンヌ国際映画祭に一緒に出席した直後に破局してしまったが、半年ほど前からオーガストを養女に迎える手続きを始め、7月に親権を獲得したと「TMZ.com」が伝えている。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月03日