ホッケンミー・スープ©Singapore Airlinesシンガポール航空はシンガポール建国50周年を記念し、2015年7月から9月の3カ月間限定で日本を含むシンガポール発の厳選された路線にて「シンガポール・ヘリテージ・キュイジーヌ」(シンガポールの伝統料理)を提供する。まさにシンガポールの伝統を映す鏡「プラナカン料理」メニューは『Mrs Lee’s Cookbook: Nonya Recipes』の著者でもあるリー・チン・クン(Lee Chin Koon)氏から受け継いだ貴重なレシピをベースに、彼女の孫でもある有名シンガポール料理シェフ、シャーメイ・リー(Shermay Lee)氏が特別に考案。シンガポールの家庭に伝わる代表的なプラナカン料理が提供される。「プラナカン」とはシンガポールを含むマレー半島の人々と初期の中国人移民との結婚により生まれた子孫のことを指すマレー語で、地元で生まれたことを意味する。プラナカンの人々は、中国、マレー、ヨーロッパの各料理の技術と素材を融合させた“プラナカン料理”を何世代にも渡り受け継いでおり、その独創的な味付けと食欲をそそる香りはそれぞれの文化の融合から生み出されたものである。世界中のお客様にシンガポールの伝統料理を提供ニョニャ・ナシレマ©Singapore Airlines今回考案されたメニューは機内食の枠を越え、多くのシンガポール人が家庭で慣れ親しんできた「もう一つの我が家」のようなプラナカン料理を楽しめる内容になっている。スイートとファーストクラスでは、「バワン・ケピティン(Bawan Kepiting)」やポークリブスープなど、身体に良いスープを提供。スイート、ファーストクラス、ビジネスクラスのメインコースには、「ニョニャ・ナシレマ(Nonya Nasi Lemak)」、「アヤム・ブアクルア(Ayam Buah Keluak)」、「ニョニャ・ナシパダン(Nonya Nasi Padang)」、「ホッケンミー・スープ(Hokkien Mee Soup)」などの代表的なプラナカン料理を用意。また、シンガポールの懐かしいデザートであるアイスクリームのウェハースサンドも4つのフレーバー「バンドゥン(Bandung)」、「グラメラカ(Gula Melaka)」、「パンダン(Pandan)」、「スイートコーン(Sweet Corn)」)で楽しむ事が出来る。アイスクリームのウェハースサンド©Singapore Airlinesプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスでは、「アヤム・テンプラ(Ayam Tempra)」や「ニョニャ・フィッシュカレー(Nonya Fish Curry)」といった人気のプラナカン料理が提供される。アヤム・テンプラ©Singapore Airlinesその他嬉しい特典も!©Singapore Tourism Boardシンガポール航空とシンガポール・ヘリテージ・ボードとの特別提携の一環として、期間中は、シンガポール航空の搭乗券を提示すると、シンガポールにあるプラナカン博物館に無料で入場することが出来る。ぜひこの機会に利用してみてはいかがだろうか。こちらも合わせてCheck!【旅を深めるミニ講座】究極の美を巡るシンガポール、プラナカンの旅 ~前編~
2015年07月02日シンガポールへのフライトはLCCでコスパ◎2015年5月からタイのLCC「ノックエアライン」も、バンコクーシンガポール便の就航を始めました。金額的にもとってもお手頃だし、飛行時間も2時間20分程度。タイに来たらシンガポールにも足をのばして!と、楽しめる幅が広がりました。ちなみに、私たちは3連休にも関わらずプロモーション金額の4,000THB(14,000円程度)でチケットを購入。平日ならもっとお得に行けると思います。席もそんなに狭いという感じではなく、国際線なので思ったよりも快適でした。LCCをメインとした空港「ドンムアン空港」バンコクのLCC航空の発着は、ドンムアン空港がメインになります。日本発の飛行機が利用する空港はスワンナプーム国際空港が多いと思いますが、ドンムアン空港にはバンコク中心地からスワンナプーム空港までの距離と同じくらいの距離で行くことができます。とってもこじんまりとした空港ですが、朝ごはんを食べそびれたらスターバックスやマクドナルド、サブウェイなども揃ってるので安心。なかでも、国際ターミナルのスタバはガラス張りで飛行機を見ながらのロケーションなのでおすすめです。タイとシンガポールで比べてみたいことシンガポールはタイと同様VISAもないですしとっても入国しやすいですね。英語は通じるし、街がキレイで日本と似ているので、タイに少し疲れたころにシンガポールにも滞在っていうのもお薦めです。もし、タイとシンガポール2都市に行くならやってみてほしいこと。それは、カオマンガイ(タイ)とチキンライス(シンガポール)の食べ比べ!タイで、有名なのはカオマンガイ。日本でも食べられるカオマンガイ・プラトゥーナムが有名ですが、カオ(ご飯)マン(油)ガイ(鶏)という意味もあり、こってりとしていて鶏の旨味がぎっしりといった感じ。カオマンガイ・プラトゥーナムのカオマンガイシンガポールはその名もチキンライス。見た目はとっても似てますが、味はとってもさっぱり。ソースがとっても爽やかです。ただ値段はタイのカオマンガイの6~10倍です!タイとシンガポールは気候や季節が似ていて、飛行機でたった2時間ほどと近いのですが、文化は全く異なるので、それを体験出来るのがおもしろいところ。バンコクにいらした際は、足をのばしてシンガポールに訪れてみるのも一つの選択肢ですね。こちらも合わせてCheck!1時間のフライトで国内旅行感覚。バンコクからアンコールワットを見に行く旅
2015年06月26日オープンエアーで名作映画が上映される「Films at the Fort(フィルムズ・アット・ザ・フォート)」が、シンガポールのFort Canning Park(フォート・カンニング・パーク)で2015年8月14日~23日に開催される。©Films at the Fortフィルムズ・アット・ザ・フォートとは広大な緑に囲まれたフォート・カンニング・パークに、夕暮れ時の涼しい風が吹き始めるころ、フィルムズ・アット・ザ・フォートは幕を開ける。シンガポールでも珍しいこの野外映画祭は、連日午後5時から開場。会場に設置されたブースでは、美味しいワインや食事が提供される。©Films at the Fort夕暮れのピクニックを楽しんでいるうちに、上映が始まる7時半を迎える。毎晩異なる1作品が10夜連続で上映されるこの映画祭は、連夜訪れても愉しめそう。公式サイトからチケットを購入すれば、誰でも参加できる。昨年、一昨年と、チケットが完売しているそうなので、お目当ての作品の上映日は早めにチェックしよう。※年齢制限のある作品については年齢以下の子供の入場は認められないので注意。この映画祭の会場であるフォート・カンニング・パークには、電車で行くならシティーホール駅、ブラスバサ駅、ドービーゴート駅が便利。タクシーなら、ドライバーに「フォートカンニングパーク(Canning Rise Road)内の、シンガポールナショナルミュージアムと道を挟んで反対側にあるコンサートスペース」と伝えよう。気になる上映作品は2015年の映画祭では、上映に10作品が選ばれている。誰もが知る「ショーシャンクの空に」、「ロッキー」などの名作の他に、第87回アカデミー賞(2015年)の8部門でノミネートし、日本でも現在上映中の「イミテーション・ゲーム」や、ベン・スティラーとナオミ・ワッツが共演した日本未公開作品「WHILE WE’RE YOUNG」も上映される。「Walking Under Water」は、国籍を持たない海の漂海民族「バジャウ族」の少年と海の豊かさが描かれる作品。この作品はチケット1枚につきS$2が主人公の少年の教育のために寄付されるという。©Films at the Fort入場者には、日本でも人気の「Ben & Jerry’s(ベン&ジェリーズ)」のアイスクリームが、無料で提供されるのも嬉しい。フォートカンニングパークといえば、2015年5月末に新しくパリの美術館「ピナコテーク・ド・パリ」の分館が開館したばかりの話題のスポット。メロウな雰囲気に包まれる夕暮れの中で、美味しいワインと共に名作映画に酔いしれてみては?
2015年06月24日国内のレストラン50軒がシンガポール産の食材を用いた特別メニューを提供する、「Singapore Restaurant Month(シンガポール・レストラン・マンス」が、2015年7月1日~8月10日に開催される。シンガポールレストラン協会主催の同イベントは、シンガポールのローカル食材を食べることで、食材の認知を広めることや農家をサポートすることを目的としている。Laksa Italiano ©RedDot BrewHouse注目の参加レストランは?シンガポール国内で採れる卵、魚、野菜などを用い、素材を活かした期間限定の特別メニューが、特定のレストランだけで提供されるSingapore Restaurant Month。2015年は、シンガポール独立50周年を記念し、50軒のレストランで50種類スペシャルメニューが振る舞われる。©Restaurant Association of Singapore参加レストランには、在住日本人にもお馴染みの中華料理店「Red Star Restaurant」も名前を連ね、「広東風冬瓜とローストポークのフィッシュヘッドクレイポット」がスペシャルメニューで登場する。同レストランは、「Heritage Restaurant(伝統料理レストラン」部門でのエントリーだ。※Heritage Restaurantでスペシャルメニューを注文できるのは、2015年7月17日~8月2日の期間のみ。その他、観光客にも有名な「JUMBO seafood」、「Peach Garden」、「Yum Cha Restaurant」、更にはファミリーレストランの「Swensen’s」なども参加する予定だ。Deep Fried Red Tilapia w Nonya Sauce ©JUMBO seafoodこの期間にしか味わえない幻の一皿をぜひ味わおう。Restaurant Monthに参加が決定しているレストラン(2015年6月16日現在)Heritage Restaurant(2015年7月17日~8月2日)●Fatty Weng Restaurant(中華料理)●Gim Tim(福建、広東料理)●Islamic Restaurant(インド料理)●Prima Tower Revolving Restaurant(北京料理)●Red Star Restaurant(中華料理)Non-Heritage Restaurant(2015年7月1日~8月10日)●Brewerkz(アメリカン)●First Culinary Restaurant(中華料理)●Forest(コンテンポラリー中華)●JUMBO seafood(中華・シーフード)●LingZhi Vegetarian(中華・ベジタリアン)●Osia(オーストラリア料理)●Peach Garden(広東料理)●Restaurant HOME(中華料理)●Soup Spoon Union(フュージョン)●Sufoood(イタリアン・ベジタリアン)●Swensen’s(アメリカン)●The Flying Squirrel(日本食)●Tim Palace(中華)●Timbre @The Substation, @The Arts House, @Gillman(フュージョン)●Yum Cha Restaurant at Chinatown(中華料理)詳しくはこちらSingapore Restaurant Month 公式サイト>
2015年06月20日●2015年秋に1つの企業体となるHP Printing and Personal Systems Groupヒューレット・パッカードは6月8日、シンガポールにて「PPS Innovation Day - Asia Pacific & Japan」を開催した。各種のプレゼンテーションやデモ、展示の中から、ポイントをしぼって紹介する。2015年後半に分社化を控えている米ヒューレット・パッカードおよび日本ヒューレット・パッカードだが(以下、HP)、「PPS」は「HP Printing and Personal Systems Group」のこと。文字通り、業務印刷まで含むプリンティング事業と、PCを代表とするパーソナルシステム事業を展開するグループだ。分社後は、このPPSが1つの企業体となる。また、PPSの「Asia Pacific & Japan」地域における拠点がシンガポールということもあって、今回のプライベートイベントもシンガポールで開催された。○Intel RealSenseで実現する新しいタッチUIまずはPCから見ていくと、Intel RealSense 3Dカメラ(以下、RealSense)を搭載した液晶一体型デスクトップ「Sprout by HP」がおもしろい。米国では2014年11月から約1,900ドルで販売中だ。PCの本体上部から前方に向けてRealSenseが備え付けられており、通常はキーボードやマウスを置く位置に専用マットが敷かれている。このマット上に物体を置いてスキャンできたり、マット上に投影されるタッチUIで多彩な操作を実現できたりする。デモでは、タトゥーアーティストや洋服デザイン、パプリカをスキャンして合成写真を作るといったパターンが披露された。間近で見た合成写真の作成は、指でなぞりながら切り取りやドラッグを行い、恥ずかしながら最初は何をどうやっているのか分からないほどの操作スピードだった。この手の新しいユーザーインタフェースは、魅力的なアプリケーションとユースケースが大切だと思うので、ぜひ充実、進化していってほしいところだ。○日本からの強い要望で実現した1kgの12.5型ノートPCなどノートPCでは、2014年12月に発表されたビジネス向け12.5型「HP Elitebook Folio 1020 G1」シリーズの上位版、「Special Edition」に注目したい。すでに日本でも発売済みで、米軍調達基準を満たす堅牢性や一通りの外部インタフェース、ドッキングステーションによる拡張性などを備えながら、約1kgという軽さを実現している。HPブランドの小型薄型ノートPCは、日本法人(日本ヒューレット・パッカード)が粘り強く訴え続けて製品化された背景がある。「HP EliteBook Folio 1020 G1 Special Edition」も最初は日本から投入され、各国のニーズなどを考慮しながら販売する地域(国)を広げていくという。そのほか、2015年2月にスペインで開催されたMobile World Congress 2015に合わせて登場した、360度回転ヒンジを持つ2-in-1ノートPC「Spectre x360」の姿もあった。プレゼンテーションをはじめとして、PC関連では「デザイン」を強調しており、PCの付加価値としてHPがデザインを重視していることが見て取れた。デザインの好みは個人差が大きいが、少なくとも「作りが良い」ことは間違いない。なお、今回のイベントで展示していた各PCは、HP EliteBook Folio 1020 G1 Special Editionなど一部モデルを除いて、現時点では日本投入の時期や価格は未定となっている。●コカ・コーラやキリンビール、身近なところにHPのプリンティング○商品の高付加価値化やパーソナライズ化に貢献するHPのデジタル印刷機続いてはプリンティング関連だ。ヒューレット・パッカードはワールドワイドで個人向けプリンタを手がけているが、ビジネス向け、エンタープライズ領域、および印刷業界における規模のほうがはるかに大きい。ここでは、我々のような一般消費者が普段あまり目にしない(気にもかけない?)、巨大な「印刷機」に注目してみよう。HPは「Indigo」シリーズというデジタル印刷機を持っており、ワールドワイドでほぼ独占に近いシェアを獲得している(だいたい数千万円から数億円もする機器なので、1台売れたり売れなかったりでシェアの変動も激しいのだが)。デジタル印刷機の大きなメリットは、少数のカスタム印刷を低コストで実現できることや、必要な数だけ無駄なく印刷できることだ。現在の主流であるオフセット印刷は、1種類の印刷ごとに「版」を作るため、同一かつ大量の印刷には強いが、デザインなどを変えた少数印刷には弱い(コストが膨大になる)。プレゼンテーションで紹介されたIndigoを用いた事例は、コカ・コーラのキャンペーンだ。ペットボトルの1本1本に、すべて異なるラベルを貼り付けて出荷するというもの。日本では別のキャンペーンを展開しているのだが、仮に、コンビニで売られているコカ・コーラのペットボトルを想像してほしい。日本全国、同じラベルのコカ・コーラは1本たりとも存在しないということなのだ。これはデジタル印刷機でなければ、現実問題として不可能である。そのほか、ワインのラベルや缶ビールのラベル、子どもたちが創作したストーリーを1冊ずつの「本」に製本するといった事例が紹介された。Indigoシリーズのほかにも、HP Scitex、HP Latexといったシリーズがあり、それぞれインクや得意分野が違う。例えば、水をベースにしたインクだと、環境負荷が低くニオイを発しないというメリットがある。そこで壁紙に応用し、日本のとあるホテルの場合、フロアごとや部屋ごとに壁紙を変えて異なるイメージを演出している事例があるそうだ。今のところ、デジタル印刷の規模は業界全体で5%~10%くらいとのことだが、将来的にはもっと伸びるに違いない。HPでは、「規模は5%~10%でも価値は20%~25%」としており、先述したコカ・コーラとのコラボレーションによって、おもしろい可能性が大きく広がったという。いずれ日本でも、身近にあるさまざまな商品において、パーソナライズされたデザインやオリジナリティの高いデザインを目にする機会が増えそうだ。
2015年06月14日夏はもうすぐそこ。今年の夏休みはどこ行こう…と、そろそろ家族会議が開かれているのでは?アジアで今アツイ旅行先のひとつといえばそう、シンガポール。近年、新たなランドマークとして定着した「マリーナ・ベイ・サンズ」や「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」「リバー・サファリ」など、話題の観光スポットが続々オープン。安全・清潔に加えてエンターテインメントの充実度から、カップルや友だち同士はもちろん、ファミリーにもおすすめのバケーションスポットなのだ。中でも最近大きな注目を集めているエリアがセントーサ島。東南アジア初の「ユニバーサル・スタジオ™」や、シンガポール唯一のビーチフロントホテルもあるリゾートアイランドだ。ビーチでのんびりしたいパパも、ショッピングにスパークしたいママも、それだけでは物足りない元気キッズも、家族全員がハッピーな夏休み旅行が叶う。シンガポールの一大リゾート「セントーサ島」とは?©Singapore Tourism Boardセントーサ島は本島から800m、市内からは30分ほどに位置する小さな島。人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール™」を始め、世界最大級の巨大な水槽がある海洋水族館、スリル満点のスライダーや海の生き物たちと触れ合えるウォーターパーク、さらにはグルメや癒しのスパまでぎゅっとつまった一大リゾートだ。コンパクトにまとまっていて移動しやすいのもセントーサ島の特徴。島内を走るセントーサ・エクスプレス(モノレール)に乗るだけで男のコならテンションアップ!とにかくアクティビティが豊富なので、子どもたちを飽きさせない。しかも、遊ぶキッズはパパに任せてママだけ市内に移動してショッピング…という過ごし方が出来るのもセントーサ島の大きな魅力なのだ。セントーサ島ここに注目!①島のメインアトラクション「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」©Universal Studios Singapore™セントーサ島のメインアトラクションとも言える人気スポットが「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール™」(USS)。7つのゾーンで構成された映画テーマパークは、世界初やUSSオリジナルのアトラクションも多く、大人も子どもも楽しめる。人気アニメ『マダガスカル™』のヒーローたちとリバーボートに乗って旅する「マダガスカル・クレート・アドバンチャー」はちびっこも楽しめるほのぼのアトラクション。女のコならば大ヒット映画『シュレック』に登場するお城を再現したファンタジックな「遠い遠い国」エリアでお姫様気分に、男のコならアクション大作『トランスフォーマー』をバーチャル体験出来る「トランスフォーマー・ザ・ライド™」の迫力に大興奮!セントーサ島ここに注目!②水族館やウォーターパークなどの複合施設「マリン・ライフ・パーク」常夏シンガポールで思いっきり、涼しく遊ぶならウォーターアクティビティ満載の「マリン・ライフ・パーク」へGO。「S.E.A.アクアリウム™」は10万匹以上の海洋生物を展示する世界最大級の水族館。中でも幅36m、高さ8.3mの巨大水槽は圧倒的!S.E.A.アクアリウム™の中には、水槽に隣接するレストラン「オーシャン・レストラン」も。実際に海洋生物に触れることのできるエリアも人気。お土産も充実のラインナップ隣接する「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク™」はスリリングなウォータースライダーや世界最長の流れるプールなど、水着で楽しむアトラクションを揃えたウォーターパーク。約2万匹のカラフル熱帯魚と泳げる「レインボー・リーフ」も人気だが、同パーク内にある「ドルフィン・アイランド™」では泳げない小さなキッズも餌をあげたり遊んだり、キュートなイルカたちと触れ合える。©Adventure Cove Waterpark™©Dolphin Island™セントーサ島ここに注目!③エコ・ベンチャーを楽しもう「スカイライン・リュージュ」「メガジップ・アドベンチャー・パーク」©Singapore Tourism Boardセントーサ島の自然を体で感じるならアウトドアアクティビティがおすすめ。「スカイライン・リュージュ」は650mの坂をリュージュ(小型のそり)で滑り降りるアトラクション。簡単なハンドルとブレーキ操作で運転出来るので、ゴー・カート感覚で楽しめる。6歳以下のキッズは大人と一緒に乗り込みOK。高台にある出発地点へ楽々連れて行ってくれる「スカイライド」(リフト)はこれだけの乗車も可能で、夜になればロマンティックな夜景が広がる。©Singapore Tourism Boardさらなるスリルを求めるなら、標高72mの丘から滑車付きのワイヤーにぶら下がり、最高時速50km以上の猛スピードで降下する「メガジップ・アドベンチャー・パーク」はまさに気分爽快!ビーチを見下ろす高台からスタートするので眺めも最高だ。セントーサ島ここに注目!④ご当地グルメに舌鼓「マレーシアン・フード・ストリート」たっぷり遊んだあとはフードコート「マレーシアン・フード・ストリート」へ。1970年代の街並みを模したノスタルジックな館内には人気ホーカー(屋台)が20店以上並び、ホッケン・ミーやバクテー、フィッシュヘッド・カレーなどマレー半島の伝統料理から、アイス・カチャンやチェンドルなどの定番スイーツまで、ローカルフードがずらり。シンガポールを訪れたからにはトライしたいご当地グルメ、ここなら気軽に屋台めぐりが出来る。セントーサ島ここに注目!⑤女性必見の極上スパ「ESPA」©Resort World Sentosa忘れてはならないのはママのご褒美タイム。「ESPA」は数々の賞を受賞している英国生まれのラグジュアリースパ。熱帯雨林に囲まれた広い敷地内には海を臨むマッサージヴィラ、緑に包まれた温水プール、解放感のあるサウナなどが完備され、一日過ごせるほどの充実ぶり。豊かな自然のエネルギーと極上のトリートメントは、日頃のたまった疲れをゆっくり癒してくれること間違いなし。尚、アクティビティが多岐に渡るセントーサ島なので、旅行の際はツアーで参加するのもお得で便利!中でも、東南アジアを誰よりも知るH.I.S.では限定ツアーなども取り揃えているので要チェックだ!TRIPPING!が気になるツアーはこちら>>(text : Aiko Soyama)
2015年06月14日近年、東南アジアのアートシーンの拠点となりつつあるシンガポールでは、2015年に2つの美術館が誕生する。パリを代表する美術館の初の分館として、2015年5月に開館した「シンガポール ピナコテーク・ド・パリ」と、10月にオープン予定の「ナショナルギャラリー シンガポール」だ。©Darren Soh and National Gallery Singapore「シンガポール ピナコテーク・ド・パリ」の見どころは「ピナコテーク・ド・パリ」は、2007年にパリのマドレーヌ広場に開館した私立美術館。美術館としての歴史はまだ浅いものの、立地と敷地面積の広さ、展示作品のバラエティと質の高さに定評がある、フランスを代表する美術館の一つである。ギリシア語に由来する「絵の収蔵庫」という意味を持つ「ピナコテーク」。その言葉通り、美術収集家のコレクションルームを思わせるような、年代や作風にとらわれない多様なコレクションを特徴とする。この「ピナコテーク・ド・パリ」の初めての分館に、シンガポールの「フォートカンニングパーク」が選ばれた。実はこの美術館、かつてイギリス軍施設であった「フォートカンニングセンター」を改装して造られている。その重厚な歴史的建造物も見どころの一つ。©Singapore Tourism Board館内は3つのギャラリー(The Collections Gallery、The Features Gallery、Heritage Gallery)から成り、The Collections Galleryではピカソやモネなどの有名画家たちの作品を、The Features Galleryでは期間限定のコレクションを、Heritage Galleryでは、東南アジアの歴史や宗教をテーマに展示がされる。ミュージアムショップ(La Boutique Pinacothèque)では、カタログ、絵葉書、マグネット等、定番のお土産の他に、ローカルアーティストによるユニークなアクセサリー等も販売されている。2015年10月オープン予定の「ナショナルギャラリー シンガポール」©National Gallery Singapore64,000平方メートルのシンガポール最大面積を誇る「ナショナルギャラリー シンガポール」は、シティーホール駅付近に2015年10月オープン予定。8,000点を超える東南アジアのアーティストによる作品を保有する。2015年に開館するこれら2つの美術館周辺には、「シンガポールアートミュージアム」や「ナショナルミュージアム」、美術学校「SOTA(School of the Arts)」などの美術関連施設が集まり、アジア、シンガポールアートを感じるのにもってこいの地区となっている。独立50周年の歓喜に沸くシンガポールでは、アート界からもますます目が離せなくなりそうだ。
2015年06月10日デジタルガレージ(DG)は6月4日、シンガポールの企業となるLCO-Creation Singapore Pte(LCO)と資本業務提携したと発表した。DGは今後、LCOへの出資を通じ両社の協力関係を強化し、同社と共同で、日本の会員保有企業に向けた海外旅行アプリのプラットフォームの提供を開始する。会員保有企業は、同プラットフォームにさまざまな情報を加えることで、自社のニーズに合ったオリジナルアプリを展開することが可能に。会員に対し、海外・国内の観光地のガイド情報や優待情報、オフラインマップ、オプショナルツアー、ポイントサービス等を提供することができる。なお、同社によると、今後、2020年に向けて訪日観光客がさらに増加すると予想され、そうしたインバウンド需要も視野に入れて日本の地方自治体が有する観光コンテンツを取り入れた訪日旅行客向けビジネスモデルの展開も開始。加えて、クレジットカードや電子マネーなどポイントやマイル会員保有企業に対し、カード利用の活性化・収益化を目的としたさまざまなソリューションを提案する。今回の取組みでは、日本で蓄積したカード利用促進に関する施策ノウハウを活かすほか、DGグループが有する海外でのネットワークを活用することにより、会員保有企業の世界各国における広い範囲でのマーケティング活動を支援していく考えだ。
2015年06月05日東南アジア各国が参加するスポーツの祭典「SEA Games 2015」が、2015年6月5日から16日までシンガポールで開催される。大会は、競泳、シンクロナイズドスイミングなどの水上競技の他、バスケットボール、サッカー、柔道、テニスなど多岐にわたる36種の競技、全402種目から構成される。©Sport Singapore2015年の大会はシンガポールで開催28回目となる今大会の舞台は、この夏に独立50周年を迎えるシンガポール。同国での開催は、1973年、1983年、1993年に続き、今回で4回目となる。メイン会場となるのは、昨年竣工したばかりのスタジアム「Singapore Sports Hub」。サークルラインのスタジアム(Stadium)駅を降りてすぐに位置し、マリーナ地区のエスプラネード(Esplanade)駅や、オーチャードエリアのドビーゴート(Dhoby Ghaut)駅から直通。チャンギ空港からも車で15分程度とアクセス良好。バスは11番が最寄りとなる。チケットを購入して試合を観戦!チケットは公式HPで購入が可能。その他、ホットライン(+65 3158 8080)や、Singapore Post(郵便局)でも購入できる。既に完売している競技も多いが、空席状況も公式HPで確認することができる。中には無料で見学できる競技もあるので事前にチェックしておくことをおすすめする。例えば、東南アジア大会ならではの競技、’Traditional Boat Race’。通称「ドラゴンボート」と呼ばれる、龍をモチーフにしたボートを使ったスピード競技は、2015年6月6日~7日にマリーナベイにて開催されるので、気軽に観戦に行けそうだ。©2015 Singapore Tourism Board尚、無料で観戦できる競技については、座席が「早いもの勝ち」になるので注意したいところ。試合日時を確認したら、客席への入場開始時刻もチェックし、早めに会場へ足を運ぼう。無料競技についても、チケットページを参照。子供向けアクティビティも充実会場には、子供も楽しめるジュニア・ゾーンが設けられている。トランポリンや巨大滑り台など、キッズが喜びそうなアトラクション、イベントが10種類以上。こちらも無料で楽しめる。28th SEA Games Carnival期間:2015年5月31日~6月16日、毎朝10時~21時※終了時刻は日によるのでHPを参照場所:Singapore Star Hub敷地内関連グッズを手に入れよう公式HP、または特設ショップにて、オフィシャルグッズを販売。大会グッズを身に着け、選手を応援しよう!The official merchandise store営業時間: 11:00~22:00場所: Ngee Ann City(TAKASHIMAYA)前---------------28th SEA Games Singapore2015
2015年06月04日2015年は、シンガポール共和国がマレーシアから独立してから50周年の記念すべき節目の年。独立記念日(ナショナルデー)である8月9日は例年、国が定めた祝日になるが、今年は祝日を1日増やし、ナショナルホリデーとなる。©2015 Singapore Tourism Board2015年のナショナルホリデーは8月7日~10日の4連休2015年8月9日のナショナルデーは日曜日のため、10日(月)は振り替え休日。加えて政府は2015年に限り8月7日(金)も祝日にすると発表。このため2015年のナショナルホリデーは、祝日が少ないといわれるシンガポールには珍しく4連休となる。この連休をシンガポールの地元の人は"Jubilee Weekend"(50周年記念連休)、"Golden Jubilee Weekend"などと呼び、既に各地で盛り上がりを見せている。©SG50当日は赤い服を着てお祝いしようシンガポールの国の色は「赤」。毎年ナショナルデーは赤いものを身にまとってお祝いするのが定番になっている。当日はぜひ「赤」に身を包み、国民と一緒にお祝いしよう!©dENiZEN®ジーンズブランドdENiZEN®では、一般から募集したデザインで記念Tシャツ販売。他では手に入らないユニークなお土産になりそう。ナショナルホリデーに開催されるイベントをチェック!毎年、ナショナルデー前後には様々な催し物が企画され、国はお祭りムード一色に染まる。節目の年を迎える2015年は、各地で今年限りの様々なイベントを開催予定。旅行者にとっても魅力的なイベントが多いので、ぜひチェックしておきたい。Gardens by the Bay50周年記念 光と音楽のショー’Garden Rhapsody-SG50 Edition’2015年8月7日~8月10日 1日3回(19:45、20:45、21:30)©Gardens by the BayEsplanade-Theatres on the Bayダンスや音楽パフォーマンス、トークショーやワークショップなどの無料プログラムを予定2015年8月6日~8月10日©Photos Courtesy of Esplanade-Theatres on the Bay各ミュージアム無料開放2015年8月7日~10日の期間中、以下ミュージアムが無料で公開される。National Museum of SingaporeAsian Civilisations MuseumIndian Heritage CentrePeranakan MuseumSingapore Philatelic MuseumReflections at Bukit ChanduSun Yat Sen Nanyang Memorial HallMalay Heritage CentreSports MuseumCivil Defence Heritage GallerySingapore City GalleryMarina Barrage Sustainable Singapore GalleryNewater Visitor CentreENVision Gallery4大動物園(Jurong Bird Park, Night Safari, River Safari, Singapore Zoo)キャンペーン2015年8月7日~10日の期間中、4大動物園を訪れると「50周年記念アニマルトートバック」(通常3S$)が無料でもらえる。※一人一点。なくなり次第終了。シンガポール国民には、あらゆる施設の入場料が無料、もしくは半額に設定されているため、普段よりも観光スポットが混雑する可能性も念頭に置いておこう。様々なイベントの予定は随時特設ホームページ、Facebookなどで発表されるので、事前にチェック!シンガポールにとって歴史的な節目を迎える2015年8月9日。大切な一日を、ぜひ国民と一緒にお祝いしよう!※上記は、2015年5月取材時のものであり、以後変更の可能性もあります。
2015年05月30日シンガポール航空は5月28日、シンガポールの建国50周年を祝うA380特別塗装機を2機就航することを発表した。この50周年記念塗装機は1機目が6月上旬に、2機目が7月に就航。2015年末まで、北京、香港、ロンドン、ムンバイ、ニューデリー、上海、シドニー、チューリッヒ路線などに投入される。胴体に描かれたシンガポール国旗は高さ10m・長さ47mで、エンジンにもシンガポール50周年を祝う公式ロゴ「SG50」が描かれている。7月からはシンガポール航空の機内販売「KrisShop」を通じて、シンガポールの建国50周年を祝うA380特別塗装機の1/200スケール、限定版1/100スケールのモデルプレーンを販売する。
2015年05月29日シンガポールで毎年6月から7月頃に開催される、国を挙げての一大セール「Great Singapore Sale」(以下、GSS)。2015年は、5月29日(金)から7月26日(日)まで開催中だ。©2015 Singapore Tourism Board旅行者にもお得なGSS!この時期は、近隣諸国はもちろん世界中からGSSを目当てにシンガポールを訪れる旅行者で、国中が大変な賑わいを見せる。シンガポール在住者も、GSSまでは一年間欲しいものを買い控えする人が多いことからも、このセールのお得さがうかがえる。ファッションブランドはもちろん、ジュエリーやおもちゃ、電化製品までもが割引になる上、免税制度を利用できるシンガポール非居住者、すなわち旅行者にとっては、ますますお得な期間となっている。お気に入りブランドのセール期間は、早めにチェック!約8週間に渡って開催されるGSSではあるが、ブランドによっては会期中の一部の期間のみセール実施するところもあるため、事前にスケジュールをチェックしておくのが吉。初日より一足先にGSSの文字を掲げセールをスタートする店舗や、あえてこの時期を外して後々ゆっくりセールを開始するところなど、ブランドによってスケジュールは様々。ちなみに、会期後半に向けて徐々に割引率を上げていく店舗も少なくない。このような多様なセールパターンを攻略するためには、お目当てのお店に、詳しい日程を事前に問い合わせるのが確実。©2015 Singapore Tourism Boardセールの看板がなくても諦めないで!ホームページや店頭のポップなどでは、セールを全くアピールしない店舗もあるが、店員に聞いてみると、表記はなくても「これとこれは◯◯%オフ」というように、隠れたセール品を教えてくれることもしばしば。お目当ての商品や気になる商品が見つかった場合は、念のため店で直接尋ねてみては。(※必ずしも該当するとは限りません)効率よくお買い物をするのに便利なエリアは滞在日数が限られる旅行者におすすめしたいショッピングエリアは、何といってもオーチャード。IONや、PARAGON、TAKASHIMAYAといった、巨大ショッピングモールが軒を連ねるこのエリアは、ハイブランドからファストファッションブランドまで何でも揃う。また、滞在ホテルの場所によっては、マリーナベイサンズ隣接のTHE SHOPS AT MARINA BAY SANDSもおすすめ。オシャレ上級者には、ハジレーンや、ティオンバルにもぜひ足を延ばしてもらいたい。個性的なショップが並ぶハジレーン©2015 Singapore Tourism Board他の国では普段値引きをしないハイブランドや、レストランまでもが一斉に値下げをするとあって、ショッピング好きは見逃す訳にはいかない、夢のようなお祭り。是非足を運んでみては!
2015年05月29日©PARKROYAL on Pickeringアジアのハブとして目覚ましい成長を遂げている最先端都市、シンガポール。ビジネスや観光・娯楽だけでなく、実はアート、デザイン分野においても、国を挙げてさまざまなイベントが展開されている。3月に開催された「シンガポール・デザイン・ウィーク」をはじめ、秋には美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」の開館と、国際的にも注目を集めるトピックが多数。またダウンタウンを歩けば、ローカルなシンガポールアートの胎動を感じ取ることができるスポットも数多い。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、マリーナベイから1km圏内のアクセス良好なホテルのなかから、アートやデザインをキーワードに、おすすめホテルをピックアップ! 多民族国家シンガポールのミックスカルチャーが育むデザイン最前線を感じることができるかも。PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection Hotelパークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル©PARKROYAL on Pickeringアートと自然が深くつながり合っていることは、とかく忘れがちになるが、このホテルを見れば瞬時に思い出すことができる。自然こそがアートのもっともベーシックなインスピレーションソースになり得る。シンガポール金融街の一角に佇む「パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル」は、2013年1月にオープンした最新鋭の5つ星ホテル。©PARKROYAL on Pickering“ホテル・イン・ザ・ガーデン”をコンセプトに、世界的に著名な建築家WOHAが手掛けた館内は、心をなごませ、うるおいをもたらしてくれるボタニカルエナジーにあふれている。そのアイコニックなデザインだけでなく、シンガポール初の太陽エネルギーを活用したゼロ·エネルギーによるスカイガーデン、エネルギー効率の良い空調システム、環境に優しいLED照明の使用などが高く評価され、太陽光発電パイオニア賞を受賞。都市景観と自然の融合する建築物として新たなベンチマークを打ち立てたほどだ。©PARKROYAL on Pickeringインパクトがあるのはファサードだけでなく、エントランスに足を踏み入れた瞬間から。光や森、小石、水、植物、苔といった美しい自然のエレメントで構成された個性的な空間に目を奪われる。ゲストルームは、アースカラーを基調にして自然光を取り入れ、明るくナチュラル。©PARKROYAL on Pickering※全てのお部屋にバスタブがあるわけではございません。思わずここがシンガポールの中心街であることを忘れてしまいそうになるが、周囲はチャイナタウンやシンガポール川など有名なランドマークに囲まれているから、街へ繰り出せばローカルな屋台でグルメを堪能したり、ショッピングモールでお買い物といった、シンガポールならでは観光を楽しめる。©PARKROYAL on Pickeringホテルでのおすすめの過ごし方は、屋上のオーキッドクラブラウンジのインフィニティプールで熱帯の暑さをクールダウンしながら、シンガポールリバー、ラッフルズシティ、マリーナセンターまでの眺めを満喫すること。デトックスとエネルギーチャージが同時にできて、ヘルシーなポジティブ・マインドがムクムクと刺激されるはず。*宿泊料金:一泊SGD300++~*部屋数:367室-----------------------------------住所:3 Upper Pickering Street,Singapore 058289TEL:+65 6809 8888Email:enquiry.prsps@parkroyalhotels.com Hotelナウミ ホテル©Naumi Hotel“芸術鑑賞“なんて堅苦しさはまるでない、アートピースをただ空間の中に取り込んでお洒落に楽しみたいだけ。だから、ノース ブリッジ ロードにあるスモールラグジュアリーホテル「ナウミ ホテル」には、ココ・シャネルにインスパイアされたカメリアのスイートや、アンディ・ウォーホル風のポップなお部屋だってあるのだ。©Naumi Hotel73の部屋ひとつひとつにそれぞれコンセプトがあって、どのお部屋も個性的にしつらえられている。まるで世界中のあらゆるものをサンプリングしてきたようなバラエティ豊かなラインナップがとても楽しい。部屋ではタオルやベッドスプレッドに至るまで、高級ラグジュアリーホテルに引けを取らない水準のクオリティを備え、快適なステイをサポート。バスアメニティにNY発のコスメブランド「MALIN+GOETZ」、備え付けのエスプレッソマシーンでネスレの香り高いコーヒーを味わえるなど、細部まで抜かりがない。©Naumi Hotelロビーやラウンジは、センスのいいインテリアやアートで彩られたギャラリーショップのよう。アートはコンテンポラリーなテイストの作品を中心にホテルの至るところに飾られており、気に行ったアートピースは購入も可能だ。©Naumi Hotelネオンに輝くシンガポールの夜は、人々も眠ってはいられない。活気に満ちたシンガポールのナイトシーンは、治安の良さも手伝って快適。クラーク・キーで飲み明かすもよし、クラブで踊るもよし、カジノに興じるもよし。でも数多にあるエンタメスポットに繰り出す前に、まずは最上階のCloud 9 Pool & barで夜を明かしてみては。インフィニティプールの向こうには煌々と輝くシンガポールの摩天楼。誰にも教えたくない特等席でシンガポールスリングを傾けてみて。©Naumi Hotel*宿泊料金:一泊SGD 246~*部屋数:79室-----------------------------------住所:41 Seah Street,Singapore 188396TEL:+65 6403 6000Email:aide@naumihotel.com Hotelアモイ ホテル©AMOY Hotel滞在地に秘められた歴史の物語を紐解くのも旅の醍醐味。旅する人にとって、いわゆる言い伝えやストーリーを持った場所というのは印象に残りやすく、おのずと親しみが湧いてくる。19世紀、シンガポールには多くの中国系の移民がやってきた。そんなムーブメントを反映して、チャイナレトロなテイストは、今のシンガポールに息づくひとつの味わいになっている。レトロシックなモダンチャイニーズスタイルを趣のあるデザインにして取り入れたのがテロック・エア通りに面するブティックホテルのアモイだ。©AMOY Hotelこの周辺は古くから中国移民が船でたどり着いた終着点となっており、シンガポール最古の寺院、シアンホッケン寺院をはじめ、安全な航海を祈った移民たちによって数々の寺院が建てられた。それら中国伝統の寺社や家屋を改装し、ダイニングエリアとして生まれ変わらせたのがファーイーストスクエアで、アモイはその一角にある「The Fuk Tak Chi Museum(福徳祠)」にロケーションしている。©AMOY Hotel全37室でシングルとデラックスダブルの2タイプを用意するシンプルな構造だが、伝統的な中国のスツールや陶器類など厳選された存在感のある家具がアクセントになっている。それは、近現代風にアレンジした初期の中国の入植者の生活経験を再現したもの。こんなコンセプトのホテルもなかなか他では見つからない。世界中へ移民していった中華系の人々が各地で残した文化の足跡は、時として文化的な摩擦を引き起こしながらも、人々に歴史の確かな歩みを暗示させるパワーを秘めている。©AMOY Hotel食事はホテル内にある日本食レストランもあるが、ホテルを出てすぐのファーイーストスクエアに出かけてみてはいかがだろう。たくさんの人々が夢と希望を持って訪れたシンガポール。この国の過去と今に思いを馳せながら、シンガポーリアンたちでにぎわう喧騒に囲まれて、ローカルな美食を楽しんみるのもいいかも。*宿泊料金:一泊SGD 292.60~*部屋数:37室-----------------------------------住所:76 Telok Ayer Street,Singapore 048464TEL:+65 6580 2888Email:info.amoy@fareast.com.sg Majestic Hotelニュー マジェスティック ホテル©New Majestic Hotelシンガポールを拠点として活躍するローカルなアーティストによる現代アートシーンを体感するには、この一軒がおすすめ。MRTアウトラム・パーク駅近くにある「ニューマジェスティックホテル」は、シンガポールの伝統的なショップハウスをモダンに改築した部屋数30のこじんまりとしたデザインホテル。外観はクラシカルな様相なのだが、ホテルの中は驚きに満ちている。©New Majestic Hotel9人のアーティストとコラボレーションして創造されたホテル内の空間はとても個性的で、一瞬「間違って美術館に入ってしまったか」と思ってしまうことがあるかもしれない。特に30室あるそれぞれの部屋は、「ちょっと風変わり?」とも表現できるほど、クリエイティブなデザイン。滞在しながらシンガポールのコンテンポラリーアートを鑑賞できるというダブルな楽しみを提供してくれる。©New Majestic Hotel部屋によって印象ががらりと違うから、選ぶ楽しみがある。リピートしても別の部屋に泊まればきっと飽きることがないだろう。©New Majestic Hotel滞在中はデザインだけでないこだわりも随所に。アメニティーにはNY発のスキンケアブランドKIEHL’Sのラグジュアリーなアイテムがセレクトされているところなど、旅行中でも普段通りのボディケアをしたい女子としては嬉しいポイント。ダイニングは、有名ラグジュアリーホテルのレストランで研鑽を積んだ受賞歴を持つシェフによるモダンな広東キュイジーヌを提供し、100銘柄以上を所蔵するワインセラーの中から選ばれた最高の1本で、料理とワインのマリアージュを楽しめる。*宿泊料金:一泊SGD 229.00~*部屋数: 30室-----------------------------------住所:31-37 Bukit Pasoh,Singapore 089845TEL:+65.6511.4700Email:NMH-Res@unlistedcollection.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年05月25日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)は5月19日、シンガポール航空のA350XWB初号機の最終組み立てが開始されたことを発表した。シンガポール航空はA350XWBを合計で70機発注しており、引き渡しは2016年第1四半期から開始される予定となっている。現在、シンガポール航空のA350-900第1号機は最初の胴体結合作業に入っており、5月末には次の作業エリアに移動し、主翼の結合、客室装備の開始、電源投入作業を実施する。
2015年05月20日大和ネクスト銀行はこのたび、25日から外貨預金にて「シンガポールドル」の取扱いを開始すると発表した。これにより、大和ネクスト銀行における外貨預金の取扱通貨は、11通貨になる。○概要取扱開始日5月25日(月)新規取扱通貨の外貨預金金利(個人の顧客、法人の顧客共通)利用できるのは、大和ネクスト銀行口座と大和証券口座の両方(ダイワのツインアカウント)持っている人。 インターネットでの外貨預金の口座開設および、取引はできない。
2015年05月20日アユートは5月15日、シンガポールのイヤホンブランド「DITA」の密閉型イヤホン「Answer」「Answer Truth」「Answer Truth Balanced」3製品の予約受付を開始した。発売は5月22日。5月8日の発表当初、発売時期は未定とされていた。「Answer」「Answer Truth」「Answer Truth Balanced」は、5月8日に国内発売が発表された製品で、このたび正式に発売日が決定した。シンガポールのイヤホンブランドであるDITAが手がける密閉型イヤホンで、ドライバーなど独自開発のパーツを多数使用している。なお、Answer Truth サテンブラックのみ、発売日は改めて告知するとしている。3製品ともハウジングには剛性が高いアルミを採用。精密な切削加工によって耳側に支点を置いた重量バランスを実現し、長時間のリスニングでもストレスを感じにくいとしている。独自開発のドライバーはφ10mmのダイナミック型。広帯域にわたって、正確で自然な再生能力を持つ。価格はオープンで、直販価格はAnswerが72,800円、Answer Truthのマットゴールドが99,800円、サテンブラックが108,800円、Answer Truth Balancedのサテンブラックが145,800円、マットゴールドが149,800円(いずれも税込)。
2015年05月15日©Sundown Marathon常夏のシンガポールならではのナイトマラソン「Sundown Marathon 2015」が2015年7月4日(土)に開催される。その名の通り、太陽が沈んだ後にレースが始まり、毎年多くのランナーが集まる人気マラソン大会の一つだ。 (さらに…)
2015年05月14日Incognitoといえば、90年代からモダンR&B・ジャズシーンを牽引する存在ですが、中心人物・ブルーイが新たなレコードレーベルを立ち上げました。その名も「Splash Blue」。そして、「Splash Blue」第1弾アーティストとしてデビューするのが、シンガポール出身の5人組・THE STEVE McQUEENSです。 メンバー5人のうち、ヴォーカルのジニーのみ女性というメンバー構成なのですが、このジニーの歌声が素晴らしいです。エリカ・パドゥのデビュー当時にそっくりで、いい意味で若いのか成熟しているのかわからない歌声は、世界中を虜にしそうです。 サウンド面では、とんでもないグルーヴで刻まれるリズム隊と、メロウなサックスが絡み合うという、アシッド・ジャズの最新版といったところ。ブルーイも「斬新なアレンジの発想には感銘を受けた」と発言しているように、アルバム『Seamonster』には、玄人好みのアレンジが満載です。 THE STEVE McQUEENS、間違いなく今後ワールドワイドな存在になるバンドなので、お忘れなく! リリース情報: 『Seamonster/THE STEVE McQUEENS』 (2015.6.3発売/¥2300(tax out)/PCD93911)
2015年05月10日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)は4月30日、シンガポール航空と共同で設立する飛行訓練施設「エアバス・アジア・トレーニング・センター(AATC)」の建設が開始されたことを発表した。シンガポールに新設されるこの訓練センターは2016年第一四半期に開業する予定で、エアバス機全機種のタイプ・レーティング訓練やリカレント訓練を提供する。訓練センターはシンガポールの法人企業としてエアバスが55%、シンガポール航空が45%を出資。9,250平方メートルの広さを持つ最先端の訓練センターは、セレター・エアロスペース・パークに位置し、トゥールーズやマイアミ、北京に置かれている訓練施設に続き、世界で4番目のエアバス飛行訓練センターとなる。最終的に施設には合計で8基のフルフライト・シミュレーター(A350 XWBが4基、A380が1基、A330が1基、A320が2基)が設置される。また、大規模な教室設備も備え、年間1万人以上の訓練生に訓練コースを提供できるようになる。新設される訓練センターの開業に先立ち、現在はチャンギ空港近くにあるシンガポール航空の訓練センターで一時的に訓練コースを提供している。その施設にはA380のシミュレーターを1基とA330のシミュレーターを2基備え、訓練センターの教官は始め、エアバスとシンガポール航空から迎え、その後は新たな雇用を行う予定となっている。訓練センターは合計で約50人の教官と25人のサポートスタッフの雇用を見込んでいる。エアバスは、トゥールーズ、マイアミ、北京の飛行訓練センターを置くほか、ハンブルクとバンガロールにエンジニアリングおよびメンテナンス訓練センターを設置。また、他会社と契約を結び、そこの施設でエアバスの訓練コースを提供している。AATCはアジア太平洋地域の航空会社からの訓練生を歓迎しており、AATCが提供する全ての訓練コースは、トゥールーズ、マイアミ、北京の訓練センターと同一のものとなる。
2015年04月30日グルメ大国とも呼ばれるシンガポール。プレミアムな自家製アイスクリームや、評判の高いマフィンが味わえるお店、杏仁豆腐などなどスイーツの種類も豊富!今回は、現地レポーターが絶賛する、シンガポーリアンで賑わうローカルなお店をご紹介。 (さらに…)
2015年04月30日観光本には必ず掲載されていると言ってよいほど定番の観光名所である「Singapore Art Musum(シンガポール・アート・ミュージアム=SAM)」。その別館のSam at 8Qでは、只今「imaginarium-A Voyage of Big Ideas- 」が開催中です。 (さらに…)紐を使った手芸アートを楽しもう続いて3階へ。こちらは紐を使った手芸や刺繍が体験できる参加型のアートです。体験できる手芸は3種類あり、挑戦したいデザインを選んで、必要な紐を受け取ります。一番難易度の低いポンポンに挑戦。女の子であれば一度は作ったことがありますよね。作品は飾ることもできますし、持ち帰ることもできます。一つひとつは小さな手芸ですが、これだけ集まると正に芸術作品!同じく3階には、「エコ」をテーマにした自家発電のコーナーも。自転車を漕ぐとLEDライトが点灯したり、ステレオを通じて音楽が流れる仕組み。簡単かと思いきや、意外にハードでした……。小さなお子様を後ろに乗せて体験することもできます。夢に見たお菓子の家が出現4階には、子供の時に夢見たあのお菓子の家が!!まさに“imaginarium”!シャンデリアはよくみるとキャンディ。その下にあるボックスからキャンディを取り出して、キャンディーの木に吊り下げます。小さな子供たちは吊り下げることはできませんでしたが、きれいなキャンディを手に何度も何度もボックスと木の間を往復していました。不思議な空想の世界を歩こうこちらは、Kikoという女の子の空想の世界がテーマ。3つの箱(部屋)には何とも不思議なKikoの世界観が広がっています。魚の鱗をイメージしたアート。手前にある2つの箱にはパーツが入っていて、鱗の黄色の部分にパズルのようにはめ込んでいきますが、これが意外に難しい!それでも子どもたちは飽きずにあーでもないこーでもないといった感じで試行錯誤しながら楽しんでいるようでした。ちなみにパーツは小さなものも含まれているので、小さなお子様が手に取る際はお気をつけください!1階から4階まで隈なく堪能し、気づけば3時間も(!)滞在しておりました…。やんちゃな子どもがいるから美術館は到底無理…と敬遠していたママもここなら大丈夫!お子様も楽しみながら芸術に触れてくれるはずです!開催は2015年7月19日まで。火曜日から金曜日の午前10時30分からは、日本語のツアーもあります。
2015年04月27日2015年6月6日(土)~28日(日)の期間中に、シンガポール全島を会場とする、日本発のリアル脱出ゲームをコンセプトにした体験型謎解きゲーム「Escape from The Conspiracy-陰謀からの脱出-」が開催される。 (さらに…)
2015年04月21日これから何回かシリーズにわたり、シンガポールの景色を楽しみながらゆっくり過ごせるレストランやカフェをお伝えしていきます。今回はシリーズ初回にあたる初級編。シンガポールの景色を丸ごと楽しめる!Starbucks The Fullerton Waterboat House(スターバックス フラトンウォーターボートハウス)店海外旅行に行った暁には、有名な観光スポットで写真をたくさん撮って帰りたいもの。でも、そこでネックになるのは、観光地はやはりいつも混雑しているということ。「混んでても外せないスポットだから絶対写真とるぞ!でもなるべくならゆっくり自分だけで撮影したい!」など観光地ならではの葛藤は皆さんも経験済みのことと思います。極力人が少ない状態でゆっくりと観光名所を独り占めしたい、そんな人におすすめなのが、「StarbucksThe Fullerton Waterboat House(フラトンウォーターボートハウス)店」。今回の初級編に選んだ理由は・・・(1) 有名な地元の人気カフェにも入りたいけど、さっぱり土地勘がない!初心者にもわかりやすい場所がいがいい!(2) 慣れない場所での観光。疲れもピークで混んでいるのはもう嫌!観光地に近い場所に居ながらゆっくり過ごしたい!(3) 英語がよくわからないけど、ここならならオーダーできる!!(4) どうせなら寛ぎながらお土産も探したい!贅沢な条件のもと選ばせていただきました。もちろん、旅行者には嬉しいフリーWi-Fiです。さらにこちらの店舗の特徴は・・・(1) 何と言ってもスターバックスリザーブと言って世界のスターバックスの中でも限定店舗のみで取り扱っている洗練された希少性の高いコーヒー豆を注文ごとに挽いている貴重な店舗!!(2) シンガポール島内計110店舗以上ある中で、100店舗目を記念して作られた店舗!!(3) この店舗限定のタンブラーなどのお土産商品あり!!(4) 1919年に建築され、以前は大型船に飲料水を提供する場所だった歴史的建物。少し前までフランス料理のレストランとして使われていたフロアを改装!!日本でも言わずと知れたスターバックスではありますが、プレミアム感たっぷりの店舗になっています。スターバックス好きの方にはたまらないと思いますし、なるべく秘密にしておきたいとっておきの場所になるはず。では、詳しく見ていきましょう。場所は、マーライオンパークの近くで、道を挟んですぐの場所にFullerton Hotelがあります。実はマーライオンパークの目の前にもスターバックスはありますが、今回の店舗はそこからわずか徒歩5分弱の距離。Waterboat House店に入ってまず感じることは、他の店舗よりも広々としているということ。しかもあまり混雑はしておらず、比較的ゆっくり過ごせます。店内からの眺めは、シンガポールのシンボルでもあるマリーナベイサンズはもちろん、シンガポールフライヤー、アートミュージアム、シンガポールリバー、エスプラネードなど数多く見渡せ、シンガポールを凝縮した景色が一挙に楽しめます。マーライオンは店内から見えませんが、歩けばすぐ!店内の壁にはシンガポールを象徴する絵などが直接描かれていたり飾られています。限定マグカップやドネーションタンブラーをお買い物するのはいかが?こちらでしか手に入らない限定マグカップ。まさに店内からの眺めと同じシンボルが描かれていて、スターバックスのロゴ入り。大きめのカップになっています。22.90ドル(日本円2,030円)またこちらは限定ドネーションタンブラー。購入金額21.90ドル(日本円1,942円)のうち5ドル(日本円443円)が自閉症の人たちの職業開発能力をサポートする資金として島内にあるAutism Resource Centerに募金されるようになっています。シンガポールでありながら、馴染みの入りやすいスターバックスで、ゆっくりとシンガポールをご堪能ください。※限定グッズは、時期によりデザイン、商品内容等変わる可能性があります※日本円表記は、2015年4月10日の為替レートに準じます。
2015年04月12日「JOOB」店舗内観食事が美味しく、世界中の料理が食べられると言われているシンガポール。シンガポールの3大民族である、中国系、マレー系、インド系の料理はもちろん、フランス、イタリアなどの西欧料理やタイ、ベトナム、日本料理もたくさんあります。ですが、旅行中外食ばかりしていると野菜不足になりがち。特にアジア系のレストランばかりだと、生野菜を取れるところが少なかったりします。そんな時におすすめなのが、シンガポールで最近流行っている「コールドプレスジュース」のお店。L.Aやニューヨークで爆発的に流行ったコールドプレスジュースのジューススタンドがシンガポールにもいくつかあります。フレッシュジュースのお店は、ホーカーズにだいたいありますが、フレッシュジュースよりもビタミンなどの栄養素をより取れるコールドプレスジュースもおすすめです。「コールドプレスジュース」とは、“低温低圧圧縮方式”で搾り出した野菜や果物、ナッツ類の100%混じりっけナシの抽出液。低速回転で材料をすり潰し、強い圧力で時間をかけて搾汁することで、今までのジューサーに比べ、栄養素の破壊を最小限に抑えて搾汁することができるのです。このジュースの目的は“消化作業の負担を減らし、体内の老廃物や有害物質の排泄を促して、身体の機能の回復を図ること”なんです。野菜不足の旅行中にはぴったりでしょ♪そして、シンガポールで私がおすすめするお店はこちら。JOOB「JOOB」店舗外観100%オーガニックの野菜と果物を使っているのが魅力的。さらに事前にオーダーしておかなくてはいけないお店もある中で、ここなら直接お店で買うことができますよ!(左)コールドプレスジュースボトル(右)店舗前の通りこちらのジュースはボトル1本16S$(約1,400円)です。物価の高いシンガポールなので、朝食をこれに代用してみたり、ホテルの朝食をたくさんとったら、お昼をこれにしてみるとか、ぜひ活用してみて下さい。また、ボタニックガーデンに行くことがあれば、「FP JUICE」もおすすめです♪※上記の日本円表記は、2015年4月10日の為替レートに準じます
2015年04月10日富士通とFujitsu Asiaは3月19日、アジアでのクラウドサービスのニーズの高まりを受けて、シンガポール西地区に新しいデータセンター拠点を開設し、同日よりサービスの販売を開始すると発表した。富士通グループは、シンガポールでは、2002年および2009年に2つのデータセンター拠点を開設し、世界6カ国に展開している「Fujitsu Cloud IaaS Trusted Public S5」、プライベートクラウドサービス「Fujitsu Cloud IaaS Private Hosted」を提供している。今回、米エクイニクスのデータセンター基盤に、従来から提供してきたクラウドなどのデータセンターサービスに加え、開発を進めているクラウドサービス機能などを実装していくことで、新たな付加価値機能を提供していく。今回、2社が新規に利用するエクイニクスのデータセンターは、津波や地震の影響を受けない立地に建設されたデータセンター専用ビルで、エネルギー効率の高いセンターとしてBCA Green Mark Schemeの認定を受けている。今後、シンガポールとタイの既存データセンターに加え、フィリピン、マレーシア、インドネシアにもクラウドサービス基盤を拡充していく予定。
2015年03月18日グルメ大国シンガポールで庶民の食事処として欠かせないホーカー。様々な屋台や飲食店舗を集めた屋外複合施設で、リーズナブルな価格でシンガポールのソウルフードや、多国籍料理、スイーツなどが味わえる。シンガポールのホーカーは政府によって衛生面を厳重に管理され、そのレベルを分かりやすくランク付けされているのも安心。今回は現地レポーターおすすめの洋食ホーカーを紹介!ローカルフードからちょっと気分を変えて食事を楽しみたい時、是非利用してみよう。Chef B Western Delightローカルレストランガイドでも高得点を獲得している洋食店。激安贅沢パスタはぜひ味わいたい一皿!記事を読む>seasaltムール貝がとにかく絶品のシーフード料理店。味付けも数種類から選択可能で、レポーターおすすめはGarlic cream味。女性でもあっという間に平らげてしまうおいしさ!記事を読む>HAPPY CHEF WESTERN FOODお肉料理のメニューが豊富で、男性でも十分満足出来るボリューム感。味も絶品で肉食派におすすめ!記事を読む><番外>ホーカーに美味しいスイーツもあります!House of Soya Beans豆乳天国シンガポールで大人気!レポーターのおすすめは豆乳プリンで、何度食べても飽きない味は病み付きに。記事を読む>
2015年03月16日シンガポールに28店舗展開するハイエンドカジュアルなカフェ・レストラン「tcc-The Connoisseur Concerto(以下tcc)」が2月16日に日本初上陸を果たし、話題を集めています。tccは、シンガポールのガイドブックにおすすめのローカルカフェチェーンとして必ず登場するほど人気のお店。このtccが海外初店舗に選んだ場所が、海外発の有名店が多く集まる東京・銀座。「tcc Cafe&Restaurant」と「tcc Steak & Seafood」の2フロア構成で、銀座5丁目の銀座幸ビル内にオープンしました。3階の「tcc Cafe&Restaurant」は、シンガポールのtccスタイルを踏襲した、明るくカジュアルな雰囲気。店内には、日本にわずか数台しかないコンピューター制御の焙煎マシンが設置されています。このマシンで、ハワイのコナやコロンビアなど、世界の名産地から厳選したシングルビーンを自家焙煎し、カウンターに並ぶレーザービームで湯を沸かすサイフォン式のコーヒーメーカーで1杯ずつ丁寧に淹れたスペシャリティーコーヒーが自慢です。そのほか、シャーベット状のフラッペや生クリームたっぷりのラテの種類も充実しています。料理メニューは、ハンバーガーやパスタ、カレー、サンドウィッチなど手軽に食べられるものばかり。カフェとはいえランチタイムを気にせず、1日中いつでもすべての料理が味わえるのがうれしいですね。イチオシは「tccプレミアムハンバーガー150g」。アメリカンビーフを100%使用して作った特製パティは、分厚くて噛むたびに肉汁があふれる一品! ボリューム満点ですが、ぺロリと食べられちゃいます。お好みでアボカド、チーズ、ベーコンのトッピングもOK。世界のビールやワインなどアルコール類も揃い、テリーヌ3種類盛り合わせやアランチーニなどのアペタイザーもあるので、夜もお酒片手にワイワイ楽しめます。見た目も華やかなスイーツも豊富なので、おひとり様でもグループでも気軽に利用できる、使い勝手の良さがいいですね。4階の「tcc Steak & Seafood」は、3階とは異なり、落ち着いたモダンなインテリアでまとめられた上質な空間が広がります。しかし天井にはボードゲーム「バッグギャモン」のモチーフが使われ、大人の遊び心も演出されていました。テーブルもゆったりと設け、優雅な食事が楽しめるので、デートにもピッタリ。こちらでは本格的なステーキとシーフード料理が満喫できます。まずは「上火式ブロイラー」で焼き上げるステーキ。日本では鉄板で下から熱を加えてむらなく短時間で焼き上げるグリルが一般的ですが、上火式ブロイラーは上からじっくり焼き上げるので、高級ステーキハウスで使用されることが多いそう。これで焼くと焦げ目がつく割には肉質が柔らかくなり、ふっくらとした仕上がりになるんだとか。牛肉は、米国農務省認定のハイランクに格付けされている牛肉を使用。余分な脂を落としながら外側を強火で焼くことで、内の肉汁を閉じ込め、外は香ばしくカリッとかつ柔らかいという理想的なステーキになるそう。たしかに看板メニューの「骨付きリブロースステーキ500g」は、かぶりつくほどに旨みがほとばしりました。500gもあるので何人かでシェアしてもOKです。シーフード料理は、シンガポールを代表するチリクラブがおすすめ。本場ではマッドクラブなどが使われるそうですが、ここでは日本ならではのタラバ蟹を豪快に使用! そのタラバ蟹の上に、ピリ辛のスパイシーチリソースがたっぷりとかけられ提供されます。これがまた美味! 食べ出したら止まらなくなるほどです。日本の食材をふんだんに使用し、味付けも日本人の口に合うようアレンジされていますが、メニューの多彩さがやはりシンガポール的! 豪快でボリューム満点な料理が多いので、女子会など大人数で訪れるといいまも。・tcc 公式サイト
2015年03月07日©Vibe Beach Sports and Music Festival2015年3月21日(土)シンガポールのセントーサ島シロソビーチで同国最大級のビーチイベント「Vibe Beach Sports & Music Festival(バイブ・ビーチスポーツ & ミュージックフェスティバル)」が開催される。スポーツと音楽が融合!ユニークなエンターテイメント同イベントはスポーツと音楽を融合させたユニークなエンターテイメントがテーマで、会場ではビーチバレーボール大会、ビーチサッカー大会、ビーチズンバが催される他、Super8 & Tab(フィンランド)、AN21 (スウェーデン)、 Solarstone.(イギリス)、JOHN O’CALLAGHAN(アイルランド)など国内外の人気DJがパフォーマンスを披露し、観客を盛り上げる。上位チームには賞金も!熱戦が繰り広げられる©Vibe Beach Sports and Music Festivalアマチュアチームによるビーチバレーボール大会とビーチサッカー大会は事前に登録をすれば誰でも参加可能!優勝チームには1,500ドル(約13万円)、2位1,200ドル(約10万円)、3位800ドル(約7万円)の賞金が贈られる。またビーチズンバは、会場に人気インストラクターであるアリックス・フランダー氏を迎え、1,200人以上のファンがシロソビーチに集いリズムに合わせて踊る。イベントは10:00~翌3:00まで、なんと15時間も開催!常夏のシンガポールで新感覚のビーチイベントに参加してみはいかがだろうか。Vibe Beach Sports & Music Festival日時:2015年3月21日(土)10:00~翌3:00場所:シンガポールセントーサ島シロソビーチ詳細:※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。※日本円表記は、2015年3月4日現在の為替レートに準じます。
2015年03月05日シンガポールでマフィン屋さんと言えば絶対ここ!いつ行っても大行列の、人気店のご紹介です。Chocolat N’ Spiceの絶品マフィン「Blueberry」Chocolat N’ Spiceお店があるのは、"Tanjong Pagar Plaza"。MRT(地下鉄)のTanjong Pagar駅からすぐ、ローカル感あふれるショッピングセンター内の1階です。こちらの正面ゲートをくぐったら、突き当りを左に曲がり、しばらく歩くと右手にお店が見えてきます。お店の看板。狭い店先の奥には、てきぱきと働く店員さんたちが。安さも自慢!ローカルに大人気のマフィンこちらがメニュー表。結構大き目なサイズですが、一つ1.30ドル~1.60ドル(約115円~140円)と破格なので、ローカルに人気なのも納得!いつ行っても大行列のお店ですが、手慣れたスタッフ達が手際よく列をさばいていくので、待ち時間はほんの数分!あっという間にレジにたどり着いたと思ったら、猛烈なスピードで注文を取られます(笑)注文時に悩む時間を与えてもらえない!?ので、事前に注文を決めておくのがおススメですよ~!!店頭のショーケースに並んでいなくても、奥から続々と焼きあがってきますので、とりあえず注文してみましょう。濃厚なチョコレートがたまらない「Double Choc」私のおすすめは、ダントツDouble Choc。甘すぎない 濃厚なチョコと、シュワっとしてもっちりとした舌触り・・・食べ始めたら最後、ペロリといけてしまいます♪その他、写真一番上のBlueberryもおススメ。店先には小さいテーブルがあり、コーヒー等も提供しているようですが、お店の前は大行列なので、もちろん落ち着いて食べられません(笑)大の甘党の私は、毎回大量に買っては冷凍保存していますよ~!ローカルに人気のマフィン屋さん、甘いものが食べたくなったら、ぜひ思い出してみてください♪※上記の日本円表記は、2015年2月18日現在の為替レートに準じます。
2015年02月21日北千住マルイはこのほど、B1Fまるい食遊館イベントスペースにて、シンガポールの有名店「ティラミスヒーロー」を期間限定で出店させた。「ティラミスヒーロー」は、2013年にシンガポールにオープンしたティラミスの人気店で、香り豊かなエスプレッソと、最高級のリキュールを使ったスイーツを販売している。お酒が苦手な人や子どもに向けて、ノンアルコールのティラミスも用意している。期間限定ショップでは、インターネットでは4カ月待ちという商品「ママヒーロー」(648円)も販売する。その他「チョコヒーロー」(691円)、「レモンヒーロー」(691円)、「抹茶ヒーロー」(691円)も販売する。同店は2月24日までの期間限定でオープン。価格はすべて税込。
2015年02月18日