大切な人に贈るチョコレート、“美味しい”や“オシャレ”だけじゃなく、“地球に優しい”という基準で選んでみてはいかが? バレンタインに向け、メリーチョコレート、ヨックモックなどの有名老舗ブランドと、チョコレボ・インターナショナルのコラボレーションにより、「チョコレボ ガーナの森を育てるチョコレート」が誕生した。売り上げの一部がガーナでカカオの苗木を育て、森を守る活動に使われるという、チョコレートを通して世界とつながることができる商品だ。百貨店の店頭やオンラインショップにて、1月下旬より順次販売を開始している。 「チョコレボ ガーナの森を育てるチョコレート」に参加したのは、Kinpro&メリー、ヨックモック、メサージュ・ド・ローズ、クラージュ、クラブハリエという5つのチョコレートブランド。百貨店でもお馴染みのブランド各社が、“チョコを選べば、世界が変わる。”を合い言葉に、人と地球にやさしいチョコレートの輪を広げる社団法人チョコレボ・インターナショナル(以下、チョコレボ)の呼びかけに共感し、商品化が実現した。今回発売となったチョコレートには、チョコレボが応援するガーナ初のオーガニック認証生産者協同組合が育てたカカオが使われている。オリジナルレシピのチョコレート原料(チョコレボ・クーベルチュール)を、各社がブランドの個性を活かして商品化した「チョコレボ ガーナの森を育てるチョコレート」は、味はもちろん、見た目にもおいしいチョコレートに仕上がっている。Kinpro&メリー「カカオフレンズ」6個¥630/12個¥1,260ヨックモック「チョコレートクッキーズ フォー ガーナ」ミルクチョコレート、ダークチョコレート各5枚 ¥735メサージュ・ド・ローズ「ソニア アン(ガーナの木)」1個入¥840、「ミニヨン(ガーナの木)」6個入 ¥1,575 チョコレボ byクラージュ「チョコレートドリンク詰合せ」ダーク・ミルク各165g各1本入 ¥1,050クラブハリエ「タブレット」ビター・ミルク 各2本入 ¥210他にも、かわいらしいコイン型のチョコレートなど、チョコレボオリジナルの3商品も同時発売。高島屋や阪急百貨店、小田急百貨店の店頭の他、各百貨店のオンラインショップでも購入可能だ。店舗によって取り扱いのある商品が異なるので、詳しくはチョコレボのホームページでご確認を。チョコレボ「ガーナの森をつくるチョコ」コイン型6枚入(ミルク・ビター各3)¥630 , 12枚入 ¥1,260アフリカをはじめとした途上国の環境保護と貧困問題の解決は、今や世界的な課題。私たちがいつも食べているチョコレートの多くを生産しているガーナでは、森林や土地に負荷をかけていたり、過度に農薬を使用してしまったりすることで収穫が安定せず、生計に苦しむ生産者が数多く存在する。学校に通いたくても通えない状況にある子どもたちもたくさんいるのが現状だ。チョコレボでは、人と地球にやさしく、かつ安定した収穫を期待できる農法・技術を広めるためのサポートを展開。さらに、顔の見えるトレーサブルなカカオを、プレミアム価格(フェアトレード)で買い付けることにより、ガーナの生産者を守る活動を続けている。私たちはチョコレボの商品を通して、そんな生産者とつながり、応援することができる。もらった人はもちろん、地球の裏側にいる誰かも笑顔になれる「チョコレボ ガーナの森を育てるチョコレート」。今年のバレンタインに、選んでみてはいかがだろう。「チョコレボ ガーナの森を育てるチョコレート」 ※取り扱い店舗など詳細はホームページにてご確認ください。取材/池田美砂子
2012年02月02日バレンタインの定番・ロッテのガーナミルクチョコレートと、ロッテリアがコラボした本格スイーツ「ガーナミルクチョコレートパイ」と「ガーナミルクチョコレートシェーキ」が、バレンタインの季節に合わせて2月下旬までロッテリアの店頭に登場する。ガーナミルクチョコレートパイ ¥120ガーナミルクチョコレートシェーキ ¥21040年以上愛され続けているロングセラーのチョコレートを、パイやシェーキにアレンジしたこのオリジナルスイーツ。ガーナミルクチョコレートを使ったレシピの参考にもなるかも?まずは店頭でチェックしてみて!お問い合わせ:株式会社ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年01月17日ジェームズ・フランコが今秋公演を予定していたニコール・キッドマン共演の舞台を降板したことを、彼のパブリシストが発表した。本作でジェームズはブロードウェイ・デビューを果たすはずだった。ジェームズが出演を予定していたのはテネシー・ウィリアムズ作の「青春の甘き小鳥」で、年齢を重ねた落ち目の女優・アレクサンドラが俳優志望の若いジゴロ・チャンスに翻弄される物語。1959年の初演ではジェラルディン・ペイジとポール・ニューマンが演じ、1962年の映画版『渇いた太陽』でも2人が主演を務めた。1975年から76年の再演ではクリストファー・ウォーケンがチャンスを演じている。35年ぶりの再演がニコールとジェームズの共演ということで、2011年〜12年のブロードウェイ上演作の中でも特に期待を集めていたが、ジェームズの降板によって今秋公演の予定は白紙となった。最新主演作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(写真)が全米で大ヒットを記録したジェームズは現在、サム・ライミ監督、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ共演の『Oz : The Great and Powerful』(原題)を撮影中、長寿TVシリーズ「General Hospital」にも出演している。さらに、イェール大学の博士課程で学ぶ身でもある。パブリシストは降板の理由を明らかにしなかったが、この忙しさでは、舞台稽古の時間をとるのもままならないはず。降板は必然だったと言えそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2011年10月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation■関連記事:『猿の惑星』で研究者を演じるジェームズ・フランコは4つの大学に通う高学歴男!その知能の高さに人間も唖然…『猿の惑星:創世記』特報&ポスターが到着邦題決定『猿の惑星:創世記』猿が試験管を握る衝撃の画像が解禁!
2011年09月01日今年のアカデミー賞授賞式でアン・ハサウェイと共に司会を務めると同時に『127時間』で主演男優賞候補にもなったジェームズ・フランコが、9月にヴェネチア・ビエンナーレ芸術祭で発表予定の短編映画『Rebel』(原題)で、2008年1月に25歳の若さで亡くなった俳優、ブラッド・レンフロを追悼している。3年前の1月、ヘロイン過剰摂取が原因でこの世を去ったレンフロ。、ジェームズとは2002年の『デュースワイルド』で共演しているが、実はレンフロが演じた役はジェームズと競い合って勝ち取ったものだったという。良きライバルだった故人について、「ブラッドが亡くなった翌週にヒース・レジャーが亡くなって、ブラッドのことはすぐに忘れられてしまった。その年のオスカー授賞式で追悼してもらうことさえなかった」と語り、「『Rebel』によって、映画ファンがレンフロの悲劇的な生涯に目を向けてほしい」と話している。同作は『ミスター・ロンリー』のハーモニー・コリンが監督を務める。『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンにも参加を呼びかけたというが、ジェームズによると、「ハーモニーがコンタクトをとって、企画を説明したけど、ロブは『意味が分からない』と答えた」そうで、参加は叶わなかったようだ。(text:Yuki Tominaga)© Globe Photos/AFLO■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOXエクリプス/トワイライト・サーガ 2010年11月6日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】公開直前、期待と混乱?ゆれる『ハリポタ』ファンロバート・パティンソン、トロントでD・クローネンバーグ監督新作を撮影中自然を愛するアウトドア野郎は恋人としてあり?なし?『127時間』アンケート発表岡本夏生、結婚はあきらめても「芸能界にはしがみつく!」と引退を否定ジェームズ・フランコ インタビューオスカー監督に引き出された新たな魅力
2011年07月20日作品ごとに全く異なるタイプの役柄を演じつつ、不思議な魅力で観る者を惹きつけるジェームズ・フランコ。その名を世界に知らしめた『スパイダーマン』シリーズでは、屈折した思いを抱えて心を闇に染めていくハリー役で存在感を放ち、『スモーキング・ハイ』ではセス・ローゲンと共にマヌケなコンビを好演しゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネート。そして『ミルク』では主人公の恋人のひとりを演じ、寂しさと優しさを湛えた表情が絶賛され、2度目のオスカー像を手にした主演のショーン・ペンに負けずとも劣らぬ高い評価を得た。今年のオスカー授賞式では司会者であると同時に主演男優賞候補者として、まさに八面六臂の活躍を見せたが、彼をそんな立場に押し上げたのがまもなく公開となる『127時間』である。本作の撮影の様子やメガホンを握ったダニー・ボイルの魅力について、ジェームズが熱く語ったインタビュー映像が到着!自然に囲まれた撮影現場で彼は何を感じたのか――?登山家のアーロン・ラルストンが実体験を綴った「奇跡の6日間」(小学館刊)を原作に、岩に挟まれて身動きが取れなくなった男の限界を超えた127時間と、サバイバルのために彼が下したある“決断”を描き出す本作。広大な自然の中で開始された撮影だが、監督のある意図によって撮影方法が変更される。ジェームズはそのときの様子をこう語る。「ダニーはテイクを細かく区切らずに撮影することを望んだんだ。長いテイクで撮ったシーンを切り取って効果的に使うためにね。長いときは20分くらいノーカットで撮影したよ」。だが、その手法は俳優にとって、大きな課題が…。「監督は具体的な指示が出せなくなる。『13分後にこう動いてくれ』なんて言えないだろ(笑)?だから僕と監督は同じ構想を持って撮影に臨まなければならなかったんだ。そのすり合わせは難しかったよ」。いわば、2人の信頼関係が可能にさせた撮影というわけだ。ジェームズはダニー・ボイルから直接掛けられた言葉を踏まえて、その魅力をこう表現する。「ダニーは監督という立場から役者の心得についていろいろ教えてくれたよ。常に新しいことに挑戦し、自分を高めることが大事だということ。『未知の作品に触れることで新たな能力を引き出せる』ってね」。まさにその言葉通り、限られた狭い空間の中で映し出される、これまでにない彼の表情、その変化、そして彼が表現したアーロンという男の深みを持った人間性にぜひ注目してほしい。『127時間』は6月18日(土)よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開。※こちらのインタビューはMOVIE GALLERYにて動画でご覧いただけます。MOVIE GALLERY「127の運命を変えた瞬間」キャンペーンサイト■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox■関連記事:窮地に立たされた男の究極の決断『127時間』試写会に20組40名様ご招待『127時間』伝説の本人も登場!世界各地から“運命を変えた瞬間”が到着あなたの運命を変えた瞬間は?『127時間』独占試写会に25組50名様をご招待オスカー授賞式のアフターパーティが各所で開催J・フランコは学業優先で大学へ【ハリウッドより愛をこめて】アカデミー賞のアフターパーティの一部を紹介!
2011年06月07日今年のアカデミー賞戦で『ハート・ロッカー』ともども最多6部門で候補となり、さらに世界中の興行収入記録を塗り替えている『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が12日、ブラジルのアマゾンに計画中のベロモンテ水力発電ダムの建設反対運動に参加した。首都ブラジリアで行われた運動には『アバター』や『エイリアン2』などキャメロン監督作に出演してきた長年の盟友、シガニー・ウィーバーも参加した。ダム建設と反対派の先住民が存在する様は、武器を手に侵略してきた人間と惑星パンドラの先住民ナヴィが戦うという『アバター』のストーリーをどこか彷彿とさせる。キャメロンはこの反対運動を「リアルライフ“アバター”バトル」と呼んでいる。サンフランシスコに拠点を置く環境保護団体「Amazon Watch」の運動家とともにブラジル入りしたキャメロン監督は、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ・ブラジル大統領に建設中止を求めた。(text:Yuki Tominaga)写真はその前日、サンパウロで行われた『アバター』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した2人。© REUTERS/AFLO■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved■関連記事:『タイタンの戦い』サム・ワーシントンが語る“サムの小さな三部作”サム・ワーシントン来日!スターになっても「履いてるブーツは昔と同じ」超異例『アバター』ブルーレイが4月に早くも発売!キャメロン監督が鑑賞法を伝授『アリス』を抑え全米1位!“子供に見せたい”『ヒックとドラゴン』の最新映像到着【ハリウッドより愛をこめて】アカデミー賞の裏ドラマ!S・ペンは前妻めぐり退席?
2010年04月16日『ウォンテッド』、『つぐない』などで知られる英国の若手実力派のジェームズ・マカヴォイが主演が決まっていた新作映画を降板、しばらくハリウッドと距離を置くと宣言した。マカヴォイは、セス・ローゲンが製作・出演するコメディ・ドラマ『I’m With Cancer』(原題)に主演として150万ドルのギャラの提示を受けたことを明かした上で、出演を断ったことを後悔していないと断言。「あまり先のことまで決めてしまいたくないんだ」と言い、自ら「映画はしばらくやめて、舞台をやろう」と決意したと言う。「ブロックバスター作品のスター街道まっしぐらで行くと、普通の役者に戻れなくなってしまう」という考えもあった。ちなみにマカヴォイの代役を務めるのは『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィット。英国に拠点を置く彼は「ずっとアメリカに滞在し続けるのはいやだ」とも語る。4年前に結婚した妻で女優のアンヌ=マリー・ダフが現在第一子を妊娠中で6月に出産予定を控えているのも一因と思われる。味のある演技をスクリーンで見られなくなるのは寂しいが、今年のアカデミー賞2部門ノミネートを受けた出演作『終着駅-トルストイ最後の旅-』が日本では今秋公開を予定されている。(text:Yuki Tominaga)写真は1月に開催された『終着駅-トルストイ最後の旅-』のベルリン・プレミアに妻のアンヌ=マリー・ダフと共に出席した際のもの。© AFLO■関連作品:終着駅-トルストイ最後の旅- 2010年秋、TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほかにて公開
2010年04月13日