ダイエット中でもしっかり食べたい!そんな日のおかずに悩んだら「エリンギと長芋の麺つゆバター炒め」がオススメです。コリコリした食感のエリンギとシャキシャキの山芋は歯ごたえも良く、お肉なしでも食べ応えバッチリの一品になります。味付けもバターと麺つゆだけなので、失敗なし。カロリーも138キロカロリーと炒め物の中でも低カロリー。食物繊維も豊富で、腸内環境も整えてくれる「エリンギと長芋の麺つゆバター炒め」は、ダイエット中でもストレスフリーで頂く事ができる大満足の一品です。■エリンギと長芋の麺つゆバター炒め調理時間 10分 1人分 138Kcalレシピ制作:ぐっち夫婦<材料 2人分>エリンギ 2本長芋 10cmほど(300g)青ネギ 適量麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1バター 5g<下準備>・エリンギは3~4cmの長さにカットし、拍子木切りにする。長芋は皮をむき乱切りにする。青ネギは小口切りにする。<作り方>1、フライパンにバターを熱し、長芋を焼く。2、長芋に焼き色がついたところで、エリンギを入れて炒め合わせる。3、麺つゆを入れ、さらに炒める。4、器に盛り、青ネギをふる。ヘルシーでとっても美味しい「エリンギと長芋の麺つゆバター炒め」。バターと麺つゆで食材を炒めることで、味にコクが出るので、お肉なしでも満足感が得られます。今晩のおかずや晩酌のお共にいかがですか?
2020年03月29日寒い日々が終盤ではありますが、そろそろあたたかくも感じられます。そんな今の時期が、実は『ジャガイモ』の植え付け時期だとみなさんは知っていましたか?「まだ寒いのに本当にちゃんと育つの?」「マンション住まいだから無理」と思う方も多いでしょう。そこで今回は、初心者さんでもOKなプランターを使ったジャガイモの育て方をご紹介します♪この時期だからこそ育てやすいジャガイモを成長させ、収穫してみましょう!春に収穫できる『ジャガイモ』を育てよう!冬に『ジャガイモ』を育てるとなると、寒さで育ちにくそうと感じられますよね。ですがジャガイモをこの時期に植えると、ちょうど春先であたたかくなってくる頃に大きく育って収穫できるまでになります。実はジャガイモの植え付け時期には春と秋があり、今の時期に育てるものは春のものになります。秋のジャガイモの方が育てやすいと思われますが、秋は種イモの販売期間や植え付けが短いため暑さで腐りやすくなってしまいます。さらに冬の寒さが早いとジャガイモが育ちにくいため、ジャガイモを植えるには今の時期がおすすめなんです。ぜひ今の時期に家で育てて、春に大きくなったジャガイモを収穫しましょう♪それでは、実際にプランターで育てられる簡単なジャガイモの育て方をご紹介します。【必要な物】・タネイモ・鉢底石・ジャガイモの土(野菜用培養土でもOK)・ジャガイモ切り口の保護材・深型プランター・ジャガイモの肥料(化成肥料でもOK)・包丁・軍手(無くてもOK)・スコップ(無くてもOK)簡単!プランターでのジャガイモの作り方プランターの中に石と土をならして入れ、種いもを縦に切り分けて切り口に草木灰を塗布します。種いもの準備が終わったら、しっかり植え付けていきます。【栽培方法】1.タネイモの準備1.検査合格商標のついたタネイモを購入し芽の部分が均等になるように、1片40~50gになるように縦方向に切り分けます。※50g程度のタネイモであれば切り分けず、そのまま植え付けます。2.切り口にジャガイモ切り口の保護材を塗布して2~3日乾燥させます。2.プランターの準備、植え付け1.野菜用の深型プランター(深さ25cm以上)の底に鉢底石を敷き、用土を入れます。2.深さ8cm程度の穴を掘ります。株間を30cm程あけて、切り口を下にしたタネイモを入れ7~8cm程の用土をかぶせて、植え付け完了です。すくすく成長したらいよいよ収穫!茎がのびてきたら、茎元から少し離して化成肥料を撒いて土と混ぜ、土を増す作業を2~3週間後も行います。すくすく成長して約2ヶ月後に葉っぱも黄ばんできたら、いよいよ収穫時期です。3.管理作業1.草丈が10cm程度伸びたら芽かき作業を行います。1つのタネイモから出る元気な芽を2本残し、その他の芽は抜き取ります。2.また芽かきとあわせて株元にジャガイモの肥料を撒き3cm程土を増して株元へ寄せます。3.草丈が20cm程度(1、2の作業から2~3週間後)になったら1と2の作業をもう一度行います。この時追肥は株元ではなくプランターのフチに沿ってすじ状に撒きます。★その他の管理作業1.雑草は大きくならないうちに除草します。2.水やりは土が乾いてから行ってください。水をやり過ぎるとイモが腐ってしまいます。4.収穫時期植え付けから2~3ヵ月程立つと花が咲きます。葉や茎が黄ばみだした頃が収穫時期です。収穫したイモは日陰で乾燥させてください。アイテムを『ビーバートザン』で揃えてジャガイモ栽培にチャレンジしよう♪種いもからプランターで育てたジャガイモを収穫することで、収穫する楽しさや成長過程をじっくり見られる楽しみがあります。育ててきたジャガイモを家族みんなで収穫して、採れたてのジャガイモで料理をすると、さらに愛情がこもって一段とおいしいかもしれませんね♪『ビーバートザン』で種いもやプランターなど、栽培用のアイテムを揃えて、みなさんもジャガイモ栽培にチャレンジしてみてください。ビーバートザンでじゃがいも栽培に向けて用意する!
2020年02月03日最近の我が家のマイブームおかずは、バターとポン酢だけで味付けをするバタポン炒め。塩などをしなくても、この2つの調味料だけでちゃんと味がつきます。そして、これを作るときは必ず多めに作って、翌日のお弁当のおかずに。今回は鮭で作っていますが、お子さんがいらっしゃるご家庭にこそ鮭がおすすめ。鮭はいろいろな栄養素を含む健康食材とされていますが、とくに注目したいのが、ビタミンDという成分を効率よくとれること。ビタミンDはカルシウムと並び、骨の健康に欠かせない栄養素になります。カルシウムをたくさん摂っても、ビタミンDが不足していると、残念ながら丈夫な骨は作られません。また免疫力アップにもかかわるため、元気にすくすく育つためにビタミンDはとても大切になります。しかしこのビタミンDは他の栄養素とはちょっと違い、日光を浴びると体の中で自動的に作られるという特長があります。ですから、外で思い切り遊ぶ昔の子供たちはビタミンDが不足することは少ないとされていましたが、今の子どもは外で遊ぶ機会が減っているため、不足している割合が多いといわれています。その点、鮭は、ビタミンDをとりやすい代表食材!またビタミンDは油と合わせると吸収率が高まるので、バターと合わせるバタポン炒めはとってもおすすめです。写真では、ビタミンDと相性の良い、カルシウムの多いルッコラを切ったものを付け合わせています。お弁当の場合には、衛生面で生野菜より加熱をした野菜の方が望ましいので、野菜の胡麻和えとの組み合わせがおすすめです。今回のお弁当は、スナップエンドウの胡麻和えで。緑の野菜に含まれるカルシウムと、胡麻のカルシウムをダブルでとることができ、鮭のバタポンと合わせて骨太弁当の完成です!■鮭のバタポン炒めレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>生鮭 2切れ片栗粉 適量ポン酢 大さじ1・1/2バター 5g<作り方>1、鮭は2-3等分にし、片栗粉をまぶす。2、バターを熱したフライパンで1を両面焼き、ポン酢を入れてからめる。簡単なのにしっかりカルシウムがとれる、鮭のバタポン。是非作ってみてください。
2019年05月16日クセがなくアクも少ない豆苗は、サラダから炒め物まで、さまざまな料理に使える万能野菜です。さらに年間を通して安定した価格で購入できるので、野菜高騰のときのお助け食材としても重宝します。今回はエビやホタテを使った、ボリュームたっぷりの炒め物をご紹介します。バターじょうゆの香りで、ご飯が進む一品ですよ。エビ、ホタテ、長芋は焼き色がつくまでしっかり焼いて、豆苗は短時間でサッと炒めましょう。各食材の異なる食感も絶妙です。■豆苗とエビのバターじょうゆ炒め調理時間 15分 1人分 185kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島和代<材料 2人分>豆苗 1パックエビ 4~6尾ホタテ(ゆで) 6個長芋 3cm<調味料> 酒 小さじ2 しょうゆ 小さじ2塩 少々粗びき黒コショウ 少々バター 20g<作り方>1、豆苗は根元を切り落として長さ5cmに切り、水に放ってザルに上げ、しっかり水気をきる。2、エビは殻と背ワタを取って、分量外の塩をもみ込み、水洗いして水気をきる。ホタテは側面のふわふわした部分を取り除き、水洗いして水気をきる。長芋は皮をむき、ホタテの大きさに合わせて切る。3、フライパンにバターを入れて中火にかけ、エビ、ホタテ、長芋を炒める。炒め色がついたら豆苗を加え、サッと炒め合わせる。4、<調味料>の材料を加え、塩で味を調える。器に盛り、粗びき黒コショウを振る。豆苗は炒め物にすると、かさが減るのでたくさん食べられますね。野菜嫌いのお子さんにもおすすめです。
2019年04月23日みなさんの晩ごはんの献立の参考になりそうなメニューをご紹介する「今日のごはん」。LIMIAグルメ部が選んだのは、10分でできちゃう、アスパラガスとジャガイモのウインナー炒めです!旬のアスパラガスを使ったアレンジレシピ、ぜひチェックしてください♪旬のアスパラガスをおいしくいただこう♪今回ご紹介するのは、LIMIAにもおいしいレシピをたくさん投稿してくださっている、料理家&クリエイターの豊田亜紀子さんのアイデアレシピです。調理時間はなんと約10分!色鮮やかなアスパラガスを使って、見た目も楽しめる一品となっています♪▼詳しいレシピはこちら【レシピ】ポテトとアスパラガスのウィンナー炒め下準備をしたジャガイモとアスパラガスとウインナーを炒めて、最後に調味料で味を整えたら出来上がり!ポイントは、ジャガイモは早く火が通るように、最初に電子レンジで1分加熱すること。アスパラガスは、茹でるより焼く方が栄養が損なわれにくいのだとか!栄養たっぷり、さらに簡単に作れるので夕飯のおかずにぴったりの一品です♪今日は、アスパラガスとジャガイモのウインナー炒めをご紹介しました。明日も晩ごはんの参考になるレシピをご紹介いたします♪
2019年04月02日日本人にとって身近な魚介のひとつ「イカ」。今回はそんなイカを甘辛く炒めたレシピのご紹介です。簡単に作れるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。柔らかく風味のあるイカを、甘辛いタレで炒めた一品は、しっかりとした味付けで、白ごはんやお酒との相性も抜群です。輪切りにすることで、短時間でも味がしみ込みやすく、忙しい日にも手早くパパッと仕上げることができそうです。スーパーですでにカットされているイカを買えばさらに時短に!短時間で作ったとは思えない美味しさ、ぜひお試しください。■イカの甘辛炒め調理時間 15分 1人分 195 Kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>イカ(小) 1パイサラダ油 大さじ1<調味料> 酒 大さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1.5 ショウガ(すりおろし) 1片分大葉 10枚<作り方>1、<調味料>の材料を混ぜ合わせておく。大葉は軸を切り取り、細切りにする。2、イカは足を持って胴から引き抜く。胴はエンペラを外して、胴の中にある軟骨を抜き取り、胴の中に流水を入れながら洗って水気をきる。引き抜いた足側は目の際でワタごと切り落とし、くちばしを取り除く。足の長さは切りそろえ、2本ずつに切り離す。胴は幅2cmの輪切りにする。エンペラはひとくち大に切る。3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を炒める。<調味料>を加えて炒め合わせ、器に盛って大葉をのせる。ネギを散らしても、おいしくいただけそうです。
2019年03月22日みなさんの晩ごはんの献立の参考になりそうなメニューをご紹介する「今日のごはん」。今回LIMIAグルメ部が選んだのは「鶏肉の塩昆布炒め」です♪ご飯のお供やおにぎりの具として人気の塩昆布。実はいろいろな料理にアレンジ可能なんです!とっても簡単に作れるので忙しい日の夕飯にピッタリなアイデアレシピ♡ぜひチェックしてみてくださいね。味付けは塩昆布だけ!超簡単&時短レシピ♪今日ご紹介するのは、超簡単な塩昆布のアレンジレシピです♡塩昆布はご飯と一緒に食べる方が多いですが、実はいろいろな料理の味付けに使うと便利なんです!炒め物や和え物などアレンジ方法はさまざま。今回は鶏肉と小松菜を塩昆布で味付けした、食べ応えバツグンのおかずレシピをご紹介します♪具材と塩昆布を炒め合わせるだけなのでとっても簡単。夕飯の一品にもお弁当のおかずにもピッタリですよ!▼詳しいレシピはこちら【動画】超簡単&時短レシピ♡味付けは塩昆布のみ!鶏肉の塩昆布炒め昆布ダシの風味とほどよい塩加減でどんどん箸が進みそう♡お好みで唐辛子をプラスして味の変化を楽しんでもいいですね!小松菜の代わりにキャベツやキノコなど、好きな野菜を入れるのも◎。冷蔵庫にある食材を使ってアレンジできるのもうれしいですよね♪鶏肉は小さめに切るとさらに時短!小さいお子さまでも食べやすくなりますよ。今回は時短でうれしい、塩昆布を使ったアイデアレシピ「鶏肉の塩昆布炒め」をご紹介しました!とっても簡単でおいしく、栄養もたっぷりなのでみなさんぜひ作ってみてくださいね♪明日も晩ごはんにおすすめのメニューをご紹介します!
2019年02月04日みなさんの晩ごはんの献立の参考になりそうなメニューをご紹介する「今日のごはん」。今回LIMIAグルメ部が選んだのは「豚肉と茄子のスタミナ炒め」です!にんにくを効かせたピリ辛ダレが食欲をそそる一品♡あっという間に作れちゃう簡単レシピなので忙しい方におすすめですよ♪ピリ辛ダレが食欲をそそる♡今日ご紹介するのは、料理研究家であるMizukiさんのアイデアレシピ。にんにくを効かせたピリ辛ダレがおいしい「豚肉と茄子のスタミナ炒め」です!豚肉と茄子をフライパンで炒めるだけで作れちゃうのでとっても簡単♡忙しい日の晩ごはんにぴったりです♪▼詳しいレシピはこちら!♡超簡単モテレシピ♡豚肉と茄子のスタミナ炒め♡【#簡単#時短#節約】作り方はとってもシンプル。まず、茄子を乱切りにしてごま油で炒めます。そこに豚肉を加えてさらに炒め、豚肉の色が変わったら酒、醤油、砂糖、コチュジャン、にんにくチューブを加えて煮からめます。最後にゴマとねぎをトッピングして、お好みで温泉卵を乗せれば完成です♡辛い物がお好きな方は豆板醤を少し加えるのもおすすめだそうです♪ピリ辛料理は白いごはんが進みますよね。このスタミナ料理をたくさん食べて、寒い冬を乗り切りましょう!明日も晩ごはんにおすすめのレシピをご紹介します!
2019年01月25日みなさんの晩ごはんの献立の参考になりそうなメニューをご紹介する「今日のごはん」。LIMIAグルメ部が選んだのは「鶏肉とピーマンのケチャップ炒め」です!クリスマス当日まで、普段の晩ごはんはもちろんパーティーにもおすすめのメニューをご紹介していきますよ♪みんな大好きケチャップ炒め♡本日ご紹介するのは、LIMIAにもたくさんのレシピを投稿してくださっているダーリンのつまさんのアイデア。「鶏肉とピーマンのケチャップ炒め」です♪ケチャップ味って子どもから大人まで人気がありますよね。簡単で飽きないレシピなので、ぜひ参考にしてみてください♡▼詳しい材料と作り方はこちら!お安く短時間で出来ちゃうパーティでも美味しいインパクト「鶏とピーマンのケチャップ炒め」まずは1.5~2cmほどに切った鶏むね肉に塩、黒コショウ、にんにく、オレガノをもみ込み下味をつけます。ダーリンのつまさんは、テキサスの塩を黒コショウを入れるミルに移し替えて使っているのだそう。粗く削った塩がお肉によく合うのだとか!熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、鶏むね肉、グリーンパプリカ、ピーマンを炒めたらあとはケチャップを絡めるだけ♡ご飯がすすむ一品ですよ!クリスマスはいよいよあと5日後ですね。当日には鶏肉を食べるという方も多いかと思いますが、今年のクリスマスは平日。夜ごはんをおうちでゆっくり食べられない方は、お弁当に持って行くのもおすすめです。大皿に盛ったりワンプレートごはんにしたり、いろいろなシーンでおいしく楽しめるメニューなので、ぜひ作ってみてくださいね♪明日も晩ごはんにおすすめのレシピをご紹介します!
2018年12月20日なぜかイメージした通りに仕上がらない。そんな悩みがつきまとう、炒め物。少ない素材でていねいに仕上げる料理研究家、ウー・ウェンさんの作り方なら、定番メニューが驚くほどおいしく!食材の切り方、下味のつけ方、火加減…覚えておくべきポイントを押さえれば、たちまち失敗知らずに。炒め料理は、サラダと同じ。食材を熱いボウルで和えるイメージで。シャキシャキの野菜をたっぷり食べられる炒め物。いざ作ってみると、思い描いた仕上がりにならないのはどうして?「炒め物のおいしさを作るのは、下ごしらえです。炒めるまでにやっておきたい大切な手間を惜しむと、おいしくできません。簡単で手早く作れそうなイメージがありますが、実は丁寧な下ごしらえが必要な調理法なのです。私は、本当に忙しい日は、炒め物はしません(笑)」と、ウー・ウェンさん。「炒め物は、サラダと同じです。火が通りやすいように食材を切り分けて、必要に応じて下味をつけておく。野菜なら、水分コントロールが肝心。シャキッとした歯ごたえとみずみずしさは、時間差で炒めたり、下茹でしたり、塩をして余分な水分を抜いておくことなどで叶います。そうやって的確に下ごしらえしておいたものを、最後にフライパンという熱いボウルの中で油と和える感覚です」炒め物でまず覚えてほしいのが、シンプルな青菜炒め。「具材が少ない方が素材そのものの味を楽しめます。フライパンに入れたら、基本は中火。火が通るまではあまりいじらないこと。混ぜすぎると水分が出すぎてしまいます」そして何より、炒めすぎに注意。「炒めすぎると、せっかくのうまみも香りも飛んでしまいます。具材が透きとおり、鮮やかな色合いに変わったら、でき上がりのサイン。この瞬間を見逃さないでください」小松菜のシンプル炒め【材料/2人分】小松菜…1束、ねぎの斜め薄切り…10cm分、油…大さじ1、粗塩…小さじ1/4、こしょう…少々【作り方】小松菜は根元を落とし3cm長さに切り、茎と葉を分けておく。 炒め鍋に油とねぎを入れ中火にかけ、香りが立ったら1 の茎の部分を入れて炒める。 茎の部分に透明感が出てきたら葉を加え、さっと炒め合わせる。粗塩、こしょうで味を調える。【ポイント】火が通りにくい茎から炒め、しんなりしたら葉を投入。調味は最後に。ウー・ウェンさん料理研究家。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。野菜のおいしさを引き出す調理法で知られる。近著に『シンプルな一皿を究める丁寧はかんたん』(講談社)。※『anan』2018年12月5日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・佐々木カナコ(by anan編集部)
2018年11月28日冷えにはやっぱりショウガがおすすめ。ショウガを日常使いするならお味噌汁とショウガの組み合わせはいかがでしょう。ショウガをごま油で炒めてからお味噌汁を作ると、コクが出ておいしさアップにつながります。私は冷え性なので、以前はお味噌汁の仕上げにショウガパウダーを入れていました。しかし、ショウガを炒めたほうがおいしい気がして、最近ではもっぱら炒めショウガを入れたお味噌汁を作っています。さらに、栄養バランス的におすすめしたいのが「鶏団子」を入れること。野菜たっぷりの味噌汁に、たんぱく源として鶏肉を加えれば栄養豊富な一品に。薬膳では、鶏肉も体を温める食材。ごはんがあれば栄養バランスのとれた立派な温活朝食になります。鶏団子は鶏ひき肉をそのまま丸めたものを入れています。鶏ひき肉をそのまま団子にしておいしいの!? と思われるかもしれませんが、これが簡単でおいしいのです。ネギや卵や片栗粉などを入れなくても、臭みがなくやわらかいお団子になります。豚や牛のひき肉でも同様に作れますが、臭みや固さが出てしまうので、鶏肉で作るのが一番おすすめです。■炒めショウガの味噌汁レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>鶏ひき肉 120gお好みの野菜(今回は青梗菜、ごぼう、にんじん) 適量ショウガ 1かけ水 400ml味噌 適量ごま油 適量<作り方>1、ショウガは薄切り、野菜は食べやすい大きさに切る。2、鍋にごま油と生姜を入れて炒めたら、水、野菜を入れて火を通す。3、鶏ひき肉を丸めて入れ、火が通ったら、味噌を溶く。写真では、素手でお団子を持っていますが、いつもは100円ショップで買った使い捨てのビニール手袋(食品用)をしています。手袋をして手を洗う手間を省くのも、私なりの時短。ご参考まで。
2018年11月22日豚バラと野菜の組み合わせは、定番中の定番でおいしくて、調理方法が豊富にありますよね。今回はそんな相性抜群の食材たちを一緒に炒めたレシピをご紹介します。野菜とお肉がたっぷり食べられる炒め物は、男性でも食べ応え抜群。甘辛い味付けでご飯が進みます。片栗粉を入れているので、少しトロっとして食べやすく、丼にしていただくのもおすすめです。アレンジしやすいレシピなので、冷蔵庫の残り野菜で作ってもよさそう。残り野菜解消メニューとしても重宝しそうですね! モヤシをたくさん使うので、コスパのいいメイン料理です。その上、短時間で作れるとあれば、リピート必至レシピとなりそう!ぜひ参考にしてみてくださいね。■豚肉とモヤシの照り焼き炒め調理時間 15分 1人分 442Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>豚バラ肉(薄切り) 150g 塩コショウ 少々モヤシ 1袋ニンジン 1/4本ピーマン 2個<調味料> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 片栗粉 小さじ1サラダ油 小さじ2<下準備>・豚バラ肉は長さ4cmに切り、塩コショウをする。・モヤシは水に放ち、パリッとしたら水気をきる。・ニンジンは皮をむき、イチョウ切りにする。・ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、ひとくち大に切る。・<調味料>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンを熱し、豚バラ肉を色が変わるまで炒める。余分な脂を拭き取ってサラダ油を足し、ニンジン、ピーマン、モヤシを加え、全体にしんなりするまで炒め合わせる。2、混ぜ合わせた<調味料>を加え、ザッと炒め合わせて器に盛る。シャキシャキしたモヤシの歯ごたえを生かすためには、短時間で炒め合わせるのがコツです!
2018年11月16日バジルといえば、ジェノベーゼや料理に添える飾りのイメージが強いですが、今回はスープにアレンジしたレシピをご紹介します。想像できないおいしさで、やみつきになりますよ。グリーンの色みが食卓に花を添えてくれそうなスープは、フレッシュバジルを使っているので、爽やかな香りと風味が際立ちます。サラサラっといただけるスープは朝食などにもピッタリ。一度作ってみる価値アリですよ。■バジルのヨーグルトスープ調理時間 5分 1人分 103Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>バジル(生) 6g玉ネギ 1/4個プレーンヨーグルト 150g牛乳 80ml顆粒スープの素 小さじ1熱湯 大さじ1カニ缶 25g粗びき黒コショウ 少々<下準備>・玉ネギは縦薄切りにして水に放ち、水気をしっかりきる。・顆粒スープの素は熱湯で溶かす。・カニ缶はザルに上げ、汁気をきる。<作り方>1、ミキサーにカニ缶、粗びき黒コショウ以外の材料を全て加え、なめらかになるまでかくはんする。2、ボウルに移して冷蔵庫で冷やし、器に注いでカニ缶を散らし、粗びき黒コショウを振る。食欲の秋。抗菌化作用があるといわれているバジルを取り入れて、体の中かからヘルシーになりましょう!
2018年10月07日春と秋に収穫期を迎えますが、年中手に入るジャガイモ。保存も効くので、ストックしてあるご家庭も多いのでは。今回は、そんなジャガイモを使った簡単レシピをご紹介します。こちらのレシピは、ジャガイモを生地にして、ピザソースを塗り、チーズをのせてフライパンで焼いたら完成! とっても簡単に作れるので、お子さんと一緒に作ってみるのも楽しくていいですね。ジャガイモとチーズの鉄板コンビをピザソースで味付けしてあるので、失敗せずに味がキマるのも嬉しいところ。家族みんなのお気に入りメニューになりそうですね。■ジャガイモピザ調理時間 15分 1人分 150Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>ジャガイモ 2~3個ピザ用チーズ 40gピザ用ソース 大さじ3~4オリーブ油 大さじ1.5粉パプリカ 適量コショウ 適量<下準備>ジャガイモは皮ごときれいに水洗いし、厚さ1cmの輪切りにする。<作り方>1、フライパンにオリーブ油を中火で熱し、ジャガイモを並べて両面焼き色がつくまで焼く。竹串を刺してスッと刺さったらOKです。2、ピザ用ソースをぬり、ピザ用チーズをのせて蓋をし、チーズが溶けたら器に盛る。粉パプリカ、コショウを振る。ベーコンや玉ねぎなどをのせてアレンジしても、おいしくいただけます。
2018年09月24日ホクホクのジャガイモとバター、そこに鮭を和えれば相性抜群!子供のお弁当のおかずにも、お父さんのお酒のおつまみにも使える簡単レシピです。ジャガイモをレンジで加熱している間に鮭の下ごしらえをしておけば、あとは混ぜるだけ。ドライパセリのグリーンがサーモンピンクに映えて彩り豊かな一品に仕上がりますよ。 ■ジャガイモと鮭のサラダ調理時間 15分 1人分 255Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島和代<材料 2人分 > ジャガイモ(男爵) 2個鮭 1切れバター 20g塩コショウ 少々ドライパセリ 少々<作り方> 1、ジャガイモは皮をむいてひとくち大に切り、水に通して耐熱容器に並べ、ラップをかけて電子レンジで3~4分加熱する。竹串がスッと刺さったらOKです。2、鮭は皮を取ってひとくち大に切り、フライパンにバターを入れて中火にかけ、鮭をしっかり炒めて少し強めに塩コショウで味を調える。3、(2)のフライパンに(1)のジャガイモを加えて混ぜ合わせ、ドライパセリも加えて和え、器に盛る。・電子レンジは600Wを使用しています。お好みでチーズを一緒に和えるのもおすすめです。
2018年09月07日「今年の夏はナスがおいしい」そんな話を耳にして、例年以上に “ナス熱” が高まって食べていましたが、どうやら秋もおいしいようです!焼いても、揚げても、煮てもおいしいナス。今回は黄金比の合わせ調味料さえ事前準備しておけばあとは炒めるだけの、お手軽レシピをご紹介します。手でちぎったコンニャクにしっかりと味が染みこんで、ごはんが進むこと間違いなしです。■秋ナスのみそ炒め 調理時間 15分 1人分 106 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ナス 2本 塩 小さじ2板コンニャク 1/4枚ピーマン 1個<合わせ調味料> みそ 大さじ2 酒 小さじ2 砂糖 大さじ1 だし汁 小さじ2 赤唐辛子(刻み) 1/2本分(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・ナスはガクを切り落として縦4つに切り、ひとくち大の乱切りにして塩水につけ、アクを抜く。・板コンニャクは表面に斜め格子状に浅く切り込みを入れ、たっぷりの水と鍋に入れ強火にかける。煮たったら1分ゆで、水に取って粗熱が取れたらひとくち大に手でちぎる。ヒント!アク抜き不要の板コンニャクの場合は、ゆでずに水洗いだけでOKです。・ピーマンはサッと水洗いし、縦4つに切ってヘタと種を取り、ひとくち大の乱切りにする。・<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンに分量外のサラダ油を強火で熱し、ナス、板コンニャクを加えて炒める。少し色がついてくれば、ピーマンを加えて炒め合わせる。<合わせ調味料>を加え、全体にからめながら炒め、器に盛る。ボリュームアップしたいときは、鶏肉を入れても美味しいようです。入れる具材はいろいろアレンジしてみてくださいね。
2018年09月03日連載第89回目は、ビールのおともに最高においしい一品をご紹介します! しかもフライパンひとつで、さっと炒めるだけ! あっという間にできちゃいます! 彼とのおうちデートにぜひ作ってみてはいかがでしょうか♪『イカのゲソ炒め』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 89旬食材は、イカ!イカといってもさまざまな種類があり、日本では130種、世界では500種類ほどが生息しているといわれています。そんなイカの旬は種類によって異なります。国内で漁獲量が多いのはスルメイカで、別名「夏イカ」と呼ばれ、夏が最も水揚げが多くおいしいといわれています!イカは、栄養素の宝庫! タウリンのほか、リジンなども多く含む良質なタンパク質源とされています。また量は多くないものの、ビタミンDを除くほとんどのビタミンが含まれている優れた栄養食でもあるのです。しかも嬉しいことにカロリーも低いのが女性には嬉しい♡ 高タンパクで低カロリー、生活習慣病リスクを軽減するためにも、旬のこの時期にタウリンを豊富に含むイカを積極的に取り入れたいですね♪材料はこちら!【材料(二人分)】・イカゲソ:1杯または小2杯・アスパラガス:4本・赤パプリカ:1/2個・シメジ:1/2パック・ショウガ:1かけ・ゴマ油:適量(調味料)・しょうゆ:小さじ2・みりん:小さじ2・酒:小さじ2(仕上げ用)・白煎りゴマ:大さじ1・青ネギ:2本まず、下準備を始めます。~その1:イカゲソを切りわけます。イカゲソは吸盤の殻部分を取り除き、食べやすい大きさに切りわけます。スーパーの鮮魚コーナーで下処理をお願いするとしてくれるので、ぜひお願いしましょう!まず、下準備を始めます。~その2:青ネギは小口切りにします。青ネギは小口切りにします。まず、下準備を始めます。~その3:パプリカとしめじを切りわけます。パプリカは細切りにし、しめじは石づきを除き食べやすい大きさにわけます。まず、下準備を始めます。~その4:アスパラガスを切りわけます。アスパラガスは下の固い分をピーラー等で除き、根もとは切ります。食べやすい大きさに3等分または4等分にします。まず、下準備を始めます。~その5:ショウガを千切りにします。ショウガは皮付きのまま千切りにします。では、作ります! フライパンにごま油を熱します。フライパンにごま油を入れ熱します。野菜を加え炒めます。しめじ、赤パプリカ、アスパラガスを加え強めの中火で炒めます。イカゲソも加えて炒めます。野菜を端に寄せ、イカゲソを加え一気に炒めます。ショウガの千切りも加えます。ショウガの千切りも加え一緒に炒めます。調味料を加えます。イカの色が変わってきたらしょうゆとみりん、酒を加え、炒め合わせます。調味料はすべて同量なのでイカの大きさと野菜の量で調節してください!最後に煎りゴマを加えます。味が絡んだところで煎りゴマを加えさっと合わせ火を消します。器に盛りつけます。器に盛りつけます。仕上げに青ネギを散らします。仕上げに青ネギを散らします。おいしさのアレンジポイント♪合わせるお野菜はお好みのものでOKです!一味唐辛子をひとふりしてもおいしいですよ♪
2018年08月29日「揚げジャガイモ」と聞くと、なんだか面倒だな…という印象がありますが、今回ご紹介するレシピは、20分でできる簡単レシピです。揚げは揚げでもここではフライパンを使った揚げ焼きのこと。あらかじめレンジで加熱したサイコロ状のジャガイモを使うので、揚げ時間もあっという間です。メープルマスタードで和えたベーコン、シメジ、エリンギと一緒にお召し上がりください。■キノコと揚げジャガイモのホットサラダ調理時間 20分 1人分 247Kcalレシピ制作・栄養士 和田 良美<材料 2 人分>ジャガイモ(中) 2個シメジ 1袋エリンギ 1本レタス 2~3枚ベーコン(ブロック) 30gオリーブ油 適量<メープルマスタードソース> 酒 大さじ1 メープルシロップ 大さじ1/2 粒マスタード 大さじ1/2 レモン汁 小さじ1パセリ(みじん切り) 大さじ1<下準備>・ジャガイモは皮をむき、1.5cm角のサイコロ状に切って耐熱容器に入れる。軽くラップをかけ、電子レンジで2分加熱する。・シメジとエリンギは、石付きを切り落とす。シメジは、小房に分ける。エリンギは、食べやすい大きさに切る。・レタスは、食べやすい大きさにちぎる。ベーコンは、1cm角に切る。<メープルマスタードソース>の材料は合わせておく。<作り方>1、フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、ジャガイモを揚げ焼きにして取り出し、よく油をきる。2、(1)の余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、シメジ、エリンギ、ベーコンを炒め、しんなりしたら取り出す。3、(2)のフライパンに<メープルマスタードソース>を入れて加熱し、ひと煮たちしたらシメジ、エリンギ、ベーコンを戻してからめる。4、器にレタス、ジャガイモと(3)を盛り合わせ、パセリを散らす。 このレシピのポイント・コツ・電子レンジは600Wを使用しています。「チーズをトッピングしたらさらにおいしいかも」という声も!。ぜひこちらもお試しください。
2018年06月29日中華料理に出てくる野菜炒めの定番食材といえば空芯菜。熱を加えても失われないシャキシャキとした食感がおいしいですよね。しっかりとした歯ごたえなのに下ゆでいらずという手軽さもこれまた魅力。今回ご紹介のレシピは、赤ピーマンやエリンギも一緒に炒めるので、色どり豊かな一品に仕上がりますよ。■空芯菜の炒め物調理時間 15分レシピ制作:E・レシピ<材料4 人分>空心菜 1束または小松菜赤ピーマン 2個エリンギ 1パックベーコン 3~4枚ショウガ 1片塩 少々オイスターソース 大さじ1サラダ油 大さじ2<下準備>・空心菜は水洗いし水気を切って、根元を少し切り落とし5cmの長さに切り、茎と葉に分けておく。・赤ピーマンは縦半分に切り、種とヘタを取って縦細切りにする。・エリンギは長い物は長さを2~3等分に切り、縦短冊切りにする。・ベーコンは2cm幅に切る。・ショウガは皮をむき、せん切りにする。<作り方>1、中華鍋にサラダ油、ショウガを強火にかけ、香りが立ってくれば、ベーコンを炒める。2、ベーコンから脂が出てくれば空心菜の茎、エリンギを炒める。3、全体に少ししんなりするまで炒め、空心菜の葉、赤ピーマンを加え炒め合わせる。4、塩、オイスターソースを加え、全体にからめるように炒め合わせ、器に盛り分ける。空芯菜の代わりに小松菜、エリンギの代わりにしめじ、などお好みで食材を変えるとバリエーションも広がります。ショウガの風味が食欲を誘い、お箸がどんどんのびてしまう味です。ぜひ一度お試しください。
2018年06月19日ジャガイモといえば、身近な野菜の一つ。カレーやシチュー、肉じゃがなどの定番料理に使われる親しみのある食材ですよね。今回はそんなジャガイモを使った、かき揚げレシピをご紹介します。ジャガイモのサクサクした食感とツナの相性が抜群のこちらのかき揚げは、ジャコの塩気、粉山椒のピリッとした辛みがアクセントになって、いくらでもお箸が進みそう。お子さんには天つゆなどをつけていただくのもおいしそうですね。簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。■ジャガイモのかき揚げ調理時20分 1人分208Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4 人分>ジャガイモ 2個チリメンジャコ 50gツナ(缶) 1缶(1缶80g入り)<衣> 小麦粉 大さじ3~4 片栗粉 大さじ2~3 卵黄 1個分 水 50~100ml揚げ油 適量粉山椒 適量<下準備>・ジャガイモは皮をむき、幅5mmのせん切りにし、水に放つ。・ツナ缶は汁気をきり、粗くほぐす。・<衣>の卵黄と水を合わせ、卵水を作っておく。・揚げ油を170℃に熱する。<作り方>1、ボウルに水気をきったジャガイモ、チリメンジャコ、ツナをサックリ混ぜ合わせ、<衣>の小麦粉、片栗粉を加え全体にからめる。2、卵液を加えながら、衣の堅さを調節し、全体にまとまるくらいになったら、スプーンでひとくち大にして揚げ油に落とし入れ、サックリ揚げる。3、油をきって器に盛り、粉山椒を振る。ジャガイモは水にさらすとでんぷんが溶け出るので、表面がカリっと揚がり、香ばしく仕上がりやすいですよ!
2018年05月29日からし酢味噌で食べるのが定番化している茹でホタルイカ。実は、すでに茹でてあるからこそ、和えてもよし、炒めてもよしの万能食材。忙しいときは、これを有効活用しない手はありません。今回はからし酢味噌以外の味付けで楽しめるレシピをご紹介。バター、しょうゆ、かつお節と、ホタルイカのコンビネーションは、あとはもう「おいしい!」の言葉を待つのみ。先にサラダ油でサッと炒めることで、気になるかおりも軽減されるので、お弁当の一品にもぴったりです。■ホタルイカのバターじょうゆ炒め調理時間 15分 1人分 65Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分>ホタルイカ 100gシシトウ 10~12本サラダ油 小さじ1バター 10gしょうゆ 小さじ1.5かつお節 5g<下準備>・ゆでホタルイカは固い目とくちばしを取り、サッと水洗いしてザルに上げる。・シシトウは軸を切り落とし、斜め半分に切る。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱し、ゆでホタルイカ、シシトウを加えて炒める。2、全体に油がまわったらバター、しょうゆを加えて全体にからめるように炒める。器に盛り、かつお節を振る。シシトウは時々辛みがあるものに当たることもあるので、お子さま口にする場合はお好みで調節してください。
2018年04月27日ほっと心が落ち着く隠れ家「キッチン たか」オレンジの看板と手書きのメニューやイラストが施された外観が目印の「キッチン たか」は、東京・四ツ谷にある洋食屋さんです。暖色系を基調とした造りで、心温まる優しい雰囲気が感じられます。シンプルなカウンターが6席。こじんまりとしていますが、シンプルでどこかほっとする隠れ家のような雰囲気ももっているお店です。焼く・炒める調理法のみ、揚げ物はありません「キッチン たか」には揚げ物は一切ありません。焼くか炒めるかの調理法だけを使った洋食が自慢のお店です。シンプルな調理法ならではの、食材のおいしさをしっかり感じることができます。オーダーを受けてから作り始めるため、いつ足を運んでもできたてアツアツの洋食をいただくことができるのも魅力のひとつです。どのメニューにもライスとサラダ、味噌汁がセットになっています。昔ながらのスタイルでリーズナブルな洋食が楽しめるお店です。みんな大好き! 定番人気メニューは「オムライス」この店の「オムライス」は、薄焼き卵なのが特徴の人気の定番メニューのひとつ。中にくるまれているご飯は、ちょっぴりスパイシーな味わいです。シンプルな卵とスパイシーなご飯のコラボレーションを楽しんでみてください。イチオシは肉汁あふれるジューシーな「ハンバーグ」お肉のうまみをぎゅっと閉じ込めた「ハンバーグ」は、お箸を入れると肉汁がジュワっとあふれ出します。濃厚なソースとお肉の味わいが絶妙にマッチした、イチオシの一品です。正統派の洋食屋さんらしく、目玉焼きもセットになっています。半熟トロトロの黄身を割って、できたてアツアツのハンバーグに絡めて食べるのもおすすめの食べ方です。昔ながらのオーソドックスな洋食が食べたい時におすすめ!店内には、定番の洋食メニューが壁一面に貼ってあります。誰にも好まれるオーソドックスなメニューばかりです。ランチタイムとディナータイムを分けていないので、営業時間内であればいつでも絶品の洋食を楽しむことができます。15:00前後の時間帯は、比較的混雑しにくいのでおすすめ。老若男女問わず誰もが楽しめる、あたたかい雰囲気を持った素敵なお店です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から、徒歩3分ほどの場所にあるお店です。新宿通りを四谷方面へ進み、車力門通りを入ってすぐの場所にあります。絶品の洋食が食べたくなったら、ぜひ「キッチン たか」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:キッチン たか住所:東京都新宿区荒木町 3-1電話番号:03-3356-2646
2017年10月18日トマトとアボカドは、サラダでいただいてもとってもおいしい野菜です。しかし、どちらも炒めることでやわらかさとコクが増し、絶品に。これなら野菜嫌いなお子様でも食べることができるかもしれません。しょう油と相性の良いマヨネーズですが、麺つゆとも相性抜群です。■トマトとアボカドのマヨ炒め調理時間 10分 1人分 209Kcalレシピ制作:Eレシピ<材料 2人分>トマト 1~2個アボカド 1個マヨネーズ 大さじ1.5麺つゆ(ストレート) 小さじ2かつお節 3g<下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、ひとくち大に切る。・アボカドは包丁で種まで縦向きに1周グルリと切れ目を入れ、ひねって2つに分ける。・包丁の角を種に刺して軽くひねって種だけきれいに取り、皮をむいてひとくち大に切る。<作り方>1、フライパンにマヨネーズを中火で熱し、アボカドを炒める。2、少し焼き色がついたら強火にし、トマトを加えてサッと炒め合わせる。麺つゆを加えて手早く炒め合わせ、かつお節を加えて全体にからまったら器に盛る。ポイントはとにかくサッと炒めること。特にトマトを加えてからが勝負です。
2017年09月10日淡泊な味わいのきゅうりは、実は万能の野菜。香りのある野菜とあえものにしてもいいし、炒めてしっかり味付けすればごはんに合うおかずに。スープにしてもひと味違うおいしさが楽しめます。そこで料理研究家・牧田敬子さんが、きゅうりを使った2つのレシピを教えてくれました。きゅうりとディルのサワークリームサンドイッチきゅうりの青い香りと最高に合うハーブがディル。マヨネーズ代わりのサワークリームに、たっぷり刻んで入れて。【材料/2人分】きゅうり1本、ディル5本、サワークリーム大さじ4強、塩適量、黒こしょう少々、サンドイッチ用食パン(12枚切り)4枚【作り方】1.きゅうりは斜め薄切りにしてバットに並べ、表面に塩を軽くふって5分ほどおく。2.ディルをみじん切りにしてサワークリームと混ぜ、塩と黒こしょうで調味する。3.食パン2枚に2のサワークリームの1/2量を塗る。一枚にきゅうり1/2量の水気をキッチンペーパーで拭いてのせ、もう一枚で挟む。同じようにしてサンドイッチをもう1組作り、重ねてみみを落として4等分に切り分ける。きゅうりのアンチョビ炒めアンチョビと唐辛子で炒める、アーリオ・オーリオ風。種を除くと水っぽさがなくなり、パリッとした食感に。【材料/2人分】きゅうり2本、にんにく(みじん切り)1/2かけ分、アンチョビフィレ2枚、赤唐辛子(種を除いてみじん切り)1/2本分、エキストラバージンオリーブオイル大さじ1、塩少々【作り方】1.きゅうりは皮を縞目にむき、縦半割りにしてスプーンで種をこそげ取り、斜め5mm幅に切る。2.フライパンにオイル、赤唐辛子、にんにく、アンチョビを入れて、アンチョビをほぐしながら中火で炒める。きゅうりを加えて炒め合わせ、味をみて塩で調える。まきた・いつこ料理研究家。素材を見極め、その持ち味を最大限に引き出す料理が得意。著書に『ひとつの素材があれば』など。※『anan』2017年7月19日号より。写真・津留崎徹花料理、スタイリング・牧田敬子文・新田草子(by anan編集部)
2017年07月14日仕上げにつけたり、かけたり、夏の食卓には欠かせない調味料・ポン酢。じつはもうひとつ、あまり知られていない使い方があります。それが、お醤油のように炒め調味料として加えること。ポン酢のこの使い方を覚えると、レパートリーの幅がぐっと広がります。今回ご紹介する鶏肉とネギのように、ごく当たり前にある材料も、ポン酢を加えて炒め合わせるとこれまで知らなかった味に大変身。さらにユズコショウでアクセントをつければ、より本格的な仕上がりに。ポン酢炒めをマスターして、蒸し暑い季節もしっかり食べて乗り切りましょう!■鶏もも肉と白ネギのポン酢炒め調理時間 15分 1人分 242Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川綾<材料(2人分)> 鶏もも肉 200g 塩コショウ 少々白ネギ 1本ポン酢しょうゆ 大さじ2ユズコショウ 小さじ1/2サラダ油 小さじ1<作り方>1、鶏もも肉はひとくち大に切り、塩コショウをする。白ネギは斜め薄切りにする。2、フライパンにサラダ油を入れて熱し、中火で鶏もも肉に火を通す。白ネギを加えてサッと炒め、ポン酢しょうゆ、ユズコショウで味を調える。ネギは炒め過ぎず、食感を残して仕上げるようにします。
2017年06月29日肉×甘辛。この組み合わせに食欲をそそられない日本人はいないのではないでしょうか。「甘辛」といいながらも辛くはありません。むしろ「甘い」が勝っているともいえる味わいで、大人はもちろん、子どもも大好きな味つけです。今回はそんな甘辛調味料を使って牛肉を炒めた黄金メニューのご紹介。野菜やきのこ、春雨も加わって具だくさんで大満足の一品です。■牛肉の甘辛炒め調理時間 15分 1人分 573Kcalレシピ制作:杉本 亜希子<材料 2人分>牛肉(こま切れ) 250g<調味料> 酒 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 ニンニク(すりおろし) 1/2片分 ショウガ(すりおろし) 1/2片分 春雨 30g<下味> ハチミツ 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1玉ネギ 1/4個シメジ 1/2袋ピーマン 2個ゴマ油 大さじ1白ゴマ 小さじ2<下準備>・牛肉は<調味料>の材料をもみ込む。玉ネギは縦薄切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。ピーマンは縦半分に切って種とワタを取り、さらに細切りにする。・春雨は袋の表示時間通りにゆで、ザルに上げて水で洗う。よく水気をきり、<下味>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンにゴマ油を中火で熱して牛肉を炒め、色が変わってきたら玉ネギ、シメジ、ピーマンを加えてさらに炒める。2、全体に火が通ったら春雨を加えてさらに炒め、全体に味がからんだら器に盛り、白ゴマを散らす。牛肉も春雨も炒める前にまずしっかりと調味料で下味をつけましょう。この最初のひと手間が出来上がりの味を大きく左右します。
2017年06月18日暑くなってくると、酸味のあるものが食べたくなりませんか?お酢を料理に使うことは、梅雨時期に注意が必要な食中毒予防にもおすすめ。この時期は意識してお酢を取り入れてもらいたいと思います。今回ご紹介するポン酢炒めは、豚肉とたまねぎ、このふたつの材料で作ります。豚肉とたまねぎの組み合わせというと、定番料理の豚の生姜焼きがありますが、そのさっぱりバージョンというような味わいです。夏になるとよく、「豚の生姜焼きは疲労回復に良い」と聞くことがあるかもしれません。実際、それは正解です。豚肉には体の中でエネルギーを作り出す助けをするビタミンB1が豊富で、たまねぎにはビタミンB1をサポートするアリシンという成分が豊富に含まれています。なのでこの組み合わせは”元気のもと”といってもいいくらい。ただし、そもそものエネルギーは糖質がもとになるので、ご飯も一緒に食べることをお忘れなく。■豚ポン炒めレシピ制作:長 有里子<材料 2人分>豚こま肉 200gたまねぎ 1/2個ネギやしそなどの青味 適量ポン酢 大さじ2塩 少々片栗粉 小さじ1ごま油 適量<作り方>1、たまねぎを薄切りにする。2、ごま油を熱したフライパンでたまねぎを炒めたら豚肉も加え、片栗粉をかけて炒め合わせる。3、ポン酢を入れて混ぜ、塩をふって味を調える。4、器に盛り、彩りで刻んだ青味をのせる。この炒め物は、ポイントは一切なしで、とにかく簡単。調味料はポン酢と塩だけでつくる時短の炒め物です。味のからみがよいように片栗粉を加えていますが、それさえ面倒なときはなしでもOK。その際は、作り方3でポン酢の汁気がほとんどなくなるまで炒めてから塩を加えてくださいね。
2017年06月15日今回ご紹介するレシピは、ジャガイモとソーセージというシンプルな食材を使って、きんぴら風味に仕上げたもの。オリーブ油を使うことで、いつものきんぴらと少し異なったテイストを楽しめます。また赤唐辛子の「赤」やドライパセリの「緑」で彩り豊かになるため、お弁当のおかずとしてもぴったり。お弁当のおかずを詰めるときに起きがちな「ここ、何詰めよう?」という隙間を埋めるおかずとしてもおすすめですよ。炒めるだけでできあがる簡単レシピは、忙しいときの頼れる味方。ささっと作れるので、これからのビールシーズンにうってつけのおつまみになりそうですね。味がおいしいのはもちろん、栄養もあって一石二鳥! ぜひ作ってみてくださいね。■ジャガイモとソーセージのきんぴら調理時間 20分 1人分 271Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ジャガイモ 1~2個ソーセージ 2~3本赤唐辛子(刻み) 1本分<調味料> 酒 小さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ2オリーブ油 大さじ1ドライパセリ 適量 <下準備>・ジャガイモは皮をむいてせん切りにし、水に放ってザルに上げ、水気をきる。・ソーセージは幅5mmに切る。<作り方>1、フライパンにオリーブ油を熱してジャガイモを炒め、まわりが透明になったらソーセージと赤唐辛子を加え、炒め合わせる。2、<調味料>の材料を加え、汁気がなくなるまで炒める。器に盛り、ドライパセリを散らす。ジャガイモを水にさらすことで、変色を防ぎ、ジャガイモの切断面からしみ出たデンプン質を洗い流せるため、炒めてもジャガイモ同士がくっつかず、おいしく仕上がります。水にさらす時間が長すぎると、水溶性の栄養素が解け出てしまうので、たっぷりの水に10分程度さらすようにするのがおすすめです。
2017年05月29日生で食べても炒めて食べても、甘みが損なわれない春キャベツ。市場やスーパーに並ぶ時期が限られている旬な今だからこそ、積極的に食卓に並べたいですよね。今回は春キャベツをふんだんに使った、子どもも喜ぶカレー味の野菜炒めをご紹介します。火を通しても色どりが損なわれないニンジンやピーマンも一緒に炒めれば、これ一品で食卓が華やかになること間違いなし!ひき肉が全体にからみ合うので、野菜が苦手な子どもでも食べやすい「野菜炒め」になりますよ。■春キャベツのカレー炒め調理時間 25分 1人分 348Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>春キャベツ 1/2個合いびき肉 300gピーマン 2個玉ネギ 1個ニンジン 1/2本サラダ油 大さじ3シメジ(又はヒラタケ) 1パックカレー粉 大さじ2<調味料> 顆粒スープの素 小さじ2 白ワイン 大さじ2 塩コショウ 少々<作り方>1、春キャベツは食べやすい大きさのザク切りにする。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、食べやすい大きさの乱切りにする。玉ネギは縦半分に切り、4つのクシ切りにする。ニンジンは皮をむいて半分の長さに切り、せん切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。2、中華鍋にサラダ油大さじ2を強火で熱して合いびき肉を炒め、色が変わったらカレー粉を加え、ポロポロになるまで混ぜながら炒め、いったん取り出す。3、中華鍋に残りのサラダ油大さじ1を加え、強火で春キャベツ、玉ネギ、ニンジンを加えて炒め合わせ、野菜がしんなりしたらシメジを加えて全体に炒め合わせる。4、全体に炒められたら合いびき肉、ピーマンを加えて全体に混ぜ合わせ、<調味料>を加えてサッと炒め合わせ、器に盛る。コツ・ポイント 春キャベツは強火でザザッと炒めて下さい。火力が弱すぎると水分が出てきます。仕上げに使用する調味料がおいしさのポイント。顆粒スープの素がさらなるうま味とコクを出してくれます。ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2017年04月25日せん切りにして、炒める…以上!どこの家の台所にもひとつは転がっている、じゃがいも。実は調理法によって、ガラリと表情を変える演技派な野菜です。ゆでれば「ホクホク」。つぶせば「ねっとり」。油で揚げれば「カリカリ」。すりおろして焼けば「もっちり」。どこでも買えるし、安いし、常温保存も効くし……好きだ! じゃがいも!!もちろん、おつまみにもぴったりのヘビロテ食材。私の晩酌にもよく登場しますが、「今日は、あんまりホクホクねっちりしたくないんだよな~」というときに、よくつくるのが「シャキシャキ」炒めです。調理法は、「せん切りにして、炒める」……以上!中国では伝統的に食べられているシンプルな炒めものですが、超簡単なのに、シャキシャキさっぱりうまーい!じゃがいもひとつあれば、できたも同然なのもうれしいですよね。ただし、シャキシャキにするには守らねばならないポイントが2つ。ひとつめは「炒める前に水にさらすこと」こと。ふたつめは「炒め始めたら、すぐに酢を加える」こと。(酢は加熱すると酸味が飛ぶので、さっぱりした風味だけが残ります)どちらも、じゃがいもに含まれるでんぷん質の働きを抑えることが目的。これをやらないと、「べたべたした謎の白い炒めもの」ができあがるのでご注意を~!ちなみに、でんぷん質を最大限に活用する真逆のメニューは、以前ご紹介した「じゃがいものガレット」。フランスの定番メニューですが、こちらは水にさらすのは厳禁!でんぷんの力でいも同士をくっつけて、ホクホクカリカリに仕上げてくれますよ。こちらも併せてお試しを!「シャキシャキじゃがいも炒め」中国の定番炒めもの。にんにくを加えたり、ごま油で炒めたりすると更に風味がアップ。ボリュームを出したいなら、豚こま切れ肉やひき肉などを一緒に炒めてもOK!<材料(1人分)>じゃがいも 2個輪切り唐辛子 1本分酢 大さじ1塩 小さじ1/4サラダ油 大さじ1<つくり方>1.じゃがいもは皮をむき、せん切りにする。ボウルに水をためてじゃがいもを入れ、5分ほどさらして水けをきる。2.フライパンにサラダ油、唐辛子を入れて中火で熱し、じゃがいもを加える。ざっと炒めて油が全体にまわったら、酢を加えて全体になじませる。2~3分炒めたら塩を加え、器に盛る。Text/ツレヅレハナコ
2017年03月16日