ユーミンこと松任谷由実が演劇とコラボレーションする舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』が10月7日、東京・帝国劇場にて開幕した。公開舞台稽古が行われた前日6日には、脚本・演出の松任谷正隆、主演の貫地谷しほりとともにユーミンが取材にも応じ、「新しい環境になったが、このキャリアでもまだ知らないことがたくさんあるんだなと思い、本当に嬉しい」と充実の表情を見せた。物語は、交通事故で意識不明となった元カレ・一彦(吉沢悠)が運び込まれた病院になぜか呼び出された千佳(貫地谷しほり)が、一彦の夢の中に入り、ふたりで記憶の中へ旅をする……というもの。同じ時間を過ごしながらも、それぞれが見ていた景色が違っていたこと、小さな誤解から別れてしまったこと、そして相手へまだ変わらず抱いている思いなどが次第に明らかになるという切ない純愛物語だ。ユーミンはストーリーテラー的存在で舞台に登場する。セットを極限までそぎ落としたようなシンプルな舞台の上で、ユーミンの楽曲は時に情景となり、時に登場人物の感情を歌い、さらには彼らへの応援歌となり……と様々な貌を見せ、観客のイマジネーションを膨らませていく。これまでもサーカスとのコラボなど、様々なジャンルに挑戦してきたユーミンだが、演劇とのコラボレーションはこれが初。だが、ユーミン自身が「リハーサルでも毎回泣けちゃう」とのことで、「(観客を)泣かせる自信はすごくあります。歌を作る時でも、自分でぐっとくるものだったら同じ感性の人はいると信じてやってきたので、今回のステージも同じ風に思ってくれる人がたくさんいるはず」と自信の言葉。主演の貫地谷も「本当に音楽の力ってすごいなと日々感じています。(ユーミンの曲と合わせると)自分の芝居に酔っちゃって酔っちゃって困っちゃう。吉沢さんとも、ふたりの芝居がどんどん音楽が入るごとに酔っていってしまい、それがよくないからなるべく俯瞰で見られるようにしようねって話しています(笑)」と笑顔を見せる。その貫地谷の演技についてはユーミンは「お若いのにプロだなと感服することしきり。心のひだに、彼女のエモーションがすごく刻み付けられた。必ずなんかの形で(今後の)作品に反映されてくると思います」と絶賛、さらに「舞台もエフェクトで色んなことが起こるので、わぁ、かっこいいなと思っています。私も前から観てみたい!」と話していた。公演は10月31日(水)まで同劇場にて。チケットは発売中。
2012年10月07日セイコーウオッチは10月12日、「セイコー ブライツ」からSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』とのコラボレーションウオッチ全6モデル(合計5,000本)を全国で発売する。『スター・ウォーズ』は今年で映画公開35周年を迎え、3D版も上映され、世代を超えて愛され続けている。今回の新製品は、セイコーが持つ先進技術や匠の技によって、同作品のキャラクターの特徴を表現した限定モデルとなっている。「ダース・ベイダーモデル」は、イメージカラーのブラックを基調とした「ワールドタイムソーラー電波時計」で、1,500本限定で発売され、価格は14万1,750円。「ダース・モールモデル」は、使いたいときにすぐに使えるストップウオッチ機能搭載の「ソーラー電波クロノグラフ」で、限定800本、13万6,500円。「R2-D2モデル」は、飛躍的な表現の進化を実現した「アクティブマトリクスEPD」で、1,000本限定、12万6,000円。「ヨーダモデル」「C-3POモデル」「ストームトルーパーモデル」は限定各600本(「ストームトルーパーモデル」のみ500本)、価格は13万6,500円。3モデルともに、セイコー独自の素材「SPRON510」を動力ぜんまいに採用したハイレベルのメカニカルウォッチとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日昔の作品のDVDなどを購入する際に『デジタル・リマスター』という文字を目にしたことはありませんか?最近では、テレビで放送される映画作品でも『デジタル・リマスター版』とついているものがありますよね。ではこの『デジタル・リマスター』とは、一体どういった事をしているのかご存じでしょうか?今回は、デジタル・リマスター作業の国内最大手、株式会社IMAGICAの映像アーカイビング担当・三浦和己さんに、デジタル・リマスターというのは具体的にどんなことを行っているのか聞いてきました。――デジタル・リマスターと聞くと、「きれいになっている」といった漠然としたイメージしかないのですが、具体的にはどんなことを行っているのでしょうか?デジタル・リマスターの作業ですが、映画をデジタル・リマスターする場合は、まずはフィルムに記録されいる映像をデジタルデータにする所から始まります。すでにデジタルデータになっているものに対してはこの工程は省かれます。――なるほど。フィルムの場合はいったんデジタルデータに変換するのですね。そうですね。いったんデジタルにしてからもう一度マスタリング作業を行うのでデジタル・リマスターなんです。変換したデータは、特殊な機材を使って映像の中に映りこんでいるゴミや汚れを取り除きます。これは基本的には機材が検知して消すのですが、それでも取り除ききれない汚れなどもあるので、そこは手作業で修正します。――手作業の部分もあるんですね!? それは大変な作業ですね……。状態のいいフィルムであれば比較的容易な作業なのですが、古いフィルムですとかなり劣化が進んでいたり、フィルム自体が変形していたりするとデジタルデータに変換する事自体が大変なので、非常に時間がかかりますね。――先ほどデジタルデータとして記録されている汚れなどを取り除くということは、その汚れている部分のデータは消えてしまうということですか?そうですね。ゴミや汚れを物理的に取り除いている訳ではないので、取り除いた部分は情報がなくなってしまいます。――その部分はどうやって修復するのですか?映画というのは静止画の連続で作られているので、ゴミを取り除いたフレームの前後にもゴミがない状態の同じような絵があるんです。その同じような絵をゴミを取り除いた部分に貼(は)り付けて、埋めてあげるんですね。そうするとキレイな状態になります。――なるほど!それなら違和感なく補修できますね!次に、音声データが欠けていたりノイズが入っていた場合はどうやって修復するのでしょうか?音声データの場合は、ほかのシーンで同じ発音をしている部分を持ってきて修復します。例えば『あ』の発音がどうしても聞き取れない部分がある場合、ほかの『あ』の発音をしている部分からデータを持ってくるんです。また、BGMの場合は、音源が残っているのならばそれを使って修復したりしますね――音声も映像の修復と同じような方法なのですね。そのほかに、デジタル・リマスターをする際に行っていることはありますか?汚れを取り除くだけでなく、画面の揺れを止める、明るさを一定にする、といった作業を行いますね。こういった作業を私たちは『デジタル修復』と呼んでいます。後は赤・青といったカラーや画面のコントラストなどの色を直す作業を行います。この作業は当時の製作者の方がどういう意図でどういった色にしたのか、というのが演出上重要になってきますので、当時のスタッフの方に参考意見を伺ったりして調整します。――できるだけオリジナルに近づける、ということなのですね。ただ場合によっては、オリジナルに近づけるのではなく、いまの人たちが見てきれいだと思うものを目指すこともあります。修復を行う際には、このバランスをどのようにするかというコンセプトの設定が重要なポイントとなります。そのあたりが難しい所ですね。――なるほど。そういったいくつもの行程を経て、古い映画や映像がデジタル・リマスターとして美しくよみがえるのですね!三浦さんによると、リマスターを行うのに数カ月もの作業を要する作品もあるそうです。こうした技術者の方の努力によって私たちは古い作品を美しく見ることができる訳ですね。(貫井康徳@dcp)
2012年08月30日アクリフーズは8月27日、「最初のひとくちから最後の”耳”までおいしく食べられる」をコンセプトにしたピザシリーズより、新商品2品「耳までチーズのグラタンピザ」「耳までソーセージピザ」を発売した。「耳までチーズのグラタンピザ」は、低温長時間熟成したもっちり生地と、白ワインでソテーしたえびのうまみが溶け込んだミルクリッチなグラタンソースの組み合わせ。さらに”耳”の部分にチーズを入れた仕立てのため、最後のひとくちまで楽しめる。「耳までソーセージピザ」は、生地の耳部分にあら挽きソーセージを巻いた、見た目にも驚きのあるピザ。中央部分のスパイシートマトソース&ソーセージ、耳のケチャップマスタード&ソーセージの、2つの味を楽しむことができる。2品ともに、最初のひとくちから最後の”耳”まで、家族で楽しめる、8インチサイズのピザとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日2度にわたる北米ツアーとヨーロッパ・ツアーで世界が大絶賛した、スター・ウォーズの映像と音楽によるクラシック・コンサート「スター・ウォーズ in コンサート」が、ついに日本初上陸。8月9日の東京公演・初日本番に先駆け、直前リハーサルに密着した。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報本公演は、2009年10月にスタートした44都市47公演の北米ツアーで75万人を動員し、その後のヨーロッパ・ツアーで18公演30万人、2度目の北米ツアーで32都市40公演70万人、累計175万人を動員した世界で超人気のコンサート。この夏、東京・大阪で開催され、アジア初上陸を果たす。ステージ上では、東京公演の演奏を務める東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラとコーラス隊が準備を整え、指揮者マーク・ワターズがセンターへ。突如として静寂を破ったのは、映画さながらの「20世紀フォックス・ファンファーレ」の生演奏。そしてそのままお馴染みのスター・ウォーズのオープニングを飾るメイン・テーマのダイナミックな演奏が響き渡り、コンサートは幕を開けた。ステージ後方に設けられた巨大LEDスクリーンには、全6作の名場面を編集した映像が流れ、これから始まるコンサートへの期待が掻き立てられる。さらに、レーザービーム、照明などによる仕掛けが、スター・ウォーズの世界を演出していく。コンサートのナビゲーターは、金色のドロイド・C-3POとして全シリーズに出演したアンソニー・ダニエルズが担当し、壮大な物語の語り部として度々登場。エピソード1からストーリーに沿って順に紹介していく。演奏とともに流れる映像は、楽曲のテーマごとにコンサートのために再編集され、曲の旋律と絶妙にマッチしている。“ここであの場面を見せるのか”というような驚きも盛りだくさん。迫力の生演奏と映像による圧倒的な相乗効果で、スター・ウォーズの舞台に降り立ったかのように物語へのめりこんでいく。アナキンの成長、ヨーダやオビワンなどジェダイの騎士の活躍、アナキンとパドメの恋、ダース・ベイダーの誕生、ルーク、ハン・ソロ、レイアの戦い。次々とサーガは紡がれていき、次への展開の欲求を促していく。そして、時間が経つのを忘れてあっという間にコンサートは感動のフィナーレを迎える。この感動は、これまでに知るスター・ウォーズのものではなく、これが未知の体験による感覚だからだろう。また足を運びたくなる。東京公演は、8月12日(日)まで東京国際ホール ホールAにて、大阪公演は8月15日(水)に大阪国際会議場 メインホールで開催。大阪公演の演奏は、関西フィルハーモニー管弦楽団が務める。チケット発売中。取材・文:門 宏
2012年08月10日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品の特別編集映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月9日(木)から12日(日)に東京国際フォーラムで行われる同公演の会場内にて、『スター・ウォーズ』の音楽の生みの親であり、今年生誕80周年を迎えた映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズへのお祝いメッセージを募る。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ジョーズ』『ハリー・ポッター』など数々の大ヒット映画の音楽を手がけてきた作曲家ジョン・ウィリアムズ。アカデミー賞47回受賞は現役の映画人としては最高の記録で、まさに映画音楽界の巨匠だ。80歳を迎えた今もなお現役として活躍を続け、つい先頃もスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『リンカーン』の音楽の作曲・録音を終えたばかりだ。お祝いメッセージは「スター・ウォーズ in コンサート」公演期間中、東京国際フォーラム ホールAに設置された幕にて応募。8月18日(土)にアメリカのタングルウッド音楽祭で行われる「ジョン・ウィリアムズ 80歳記念コンサート」に届けられる予定だ。ゲストにヨーヨー・マ、ジェシー・ノーマン、レナード・スラトキン、ギル・シャハムなど世界の一流アーティストが集うお祝いの場へ、ジョン・ウィリアムズの健康と活躍を祈って日本からフォースを贈ろう。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)から12日(日)に東京国際フォーラム ホールAで開催。また大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪で開催。いずれもチケットは発売中。■スター・ウォーズ in コンサート出演:ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ【東京公演】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]東京国際フォーラムホールA【大阪公演】8月15日(水) [全2回]大阪国際会議場 メインホール※東京公演の開催期間中は、ダース・ベイダーが各回とも会場に登場し、来場者をお出迎え。
2012年08月07日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品を特別編集した映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月に日本初上陸を果たす本公演の会場偵察のため、銀河帝国の部隊が7月21日に東京国際フォーラム(東京・有楽町)を訪れた。今回の偵察行動は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「The 501st Legion(第501軍団)」の日本支部の協力のもと実施された。銀河帝国軍を代表し、ダース・ベイダーやストームトルーパーらが参加。東京国際フォーラム地上広場内を視察するほか、チケットの売れ行き状況を確認するため、チケットぴあ東京国際フォーラム店を強襲し、チケットいち早く完売させるようにと激励した。またダース・ベイダーは、東京国際フォーラムでの公演期間中、各回とも会場に登場し、来場者を迎えてくれることも決定。ファンにとっては嬉しいニュースだ。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)~8月12日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて。大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪にて開催。チケットは発売中。◆スター・ウォーズ in コンサート出演:ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ【東京公演】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]東京国際フォーラムホールA【大阪公演】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演大阪国際会議場 メインホール☆テレビ朝日『イベ検』 スター・ウォーズ in コンサート 直前スペシャル!!【放送予定】7月28日(土) 27:50~28:35
2012年07月23日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品を特別編集した映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月に日本初上陸を果たす本公演の会場偵察のため、銀河帝国の部隊が7月21日(土)に東京国際フォーラム(東京・有楽町)を訪れることが分かった。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報偵察行動は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「The 501st Legion(第501軍団)」の日本支部の協力のもと実施される。同団体は、コスチューミング活動を通じて、ボランティア、基金活動、国内外のファンとのコミュニケーションや地域貢献活動を行っている。今回の会場偵察では、銀河帝国軍を代表し、ダース・ベイダーやストームトルーパーらが参加。東京国際フォーラム地上広場内を視察するほか、チケットの売れ行き状況を確認するため、チケットぴあ東京国際フォーラム店を強襲するという情報も。なお当日は、同店舗で「スター・ウォーズ in コンサート」のチケットを購入すると、特典で公演ポスターが付いてくるという。帝国軍の部隊が姿を現す時間は、7月21日(土)13時、14時45分、17時30分の全3回の予定だ。◆スター・ウォーズ in コンサート【出演】ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ《東京公演》【日程】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]【会場】東京国際フォーラムホールA【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団《大阪公演》【日程】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演【会場】大阪国際会議場 メインホール【管弦楽】関西フィルハーモニー管弦楽団
2012年07月20日「スターバックス」が18日に発売したアイスドリンクが面白い。「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ ベリー ベリー ハイビスカス」と「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ クール ライム」の2種だ(なくなり次第販売終了・価格はそれぞれ、Tall420円、Grande460円、Venti500円[Short380円は要望に応じて提供])。誤解を恐れずにいうと、「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である。見た目は、ブラックベリーやライムが入ったフルーツドリンク。このドリンクが「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である理由は、”カフェイン入り”であるという点にある。焙煎する前のコーヒー豆である「グリーンコーヒー」から抽出したカフェイン入りのベースを使い、ここにそれぞれブラックベリーやライムスライスをプラスしてシェイカーでシェイクしている。ベースは、「ベリー ベリー ハイビスカス」がハイビスカスフレーバー、「クール ライム」がライムフレーバーとなっている。注文ごとにバリスタがシェイカーを振ってくれるというなんとも素敵なこのドリンク、実際に試飲をさせていただいた。ベリー ベリー ハイビスカスは、ベリーフルーツのキュンッとした酸味で非常に爽やか。ストローを使わずそのままカップに口をつけて飲むと、果肉も一緒に口の中に入り、実にフルーティー。クール ライムはスーッとする柑橘系特有の風味と味わいが印象的だ。どちらも、シェイクすることで果肉がいい感じに崩れていき、果実味がアップする。また、ブラックベリーもライムも酸味が強いフルーツだが、シェイクして空気を含ませることでやさしい適度な酸味となる。甘さは控えめなので、ものすご~く暑い日にゴクゴクいきたい。ちなみに、カフェイン成分は味覚として感じることはないが、リフレッシュ感を高める効果があるのだとか。そろそろ本格的な夏の到来。今年の夏はこのドリンクで爽やかに乗り切ろう!撮影: 竹内洋平【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日マツダは26日、2011年11月に発売したロータリーエンジン搭載の4ドアスポーツカー「RX-8」最後の特別仕様車「SPIRIT R」(スピリットアール)が、販売計画台数の1,000台を超える受注を得たため、さらに1,000台の追加生産を決定したと発表した。価格は6EC-AT搭載車が312万円、6MT搭載車が325万円。同車は、「RX-8 Type RS」および「RX-8 Type E」をベースとして、専用シートや専用塗装アルミホイールなどを設定したほか、ベース車ではメーカーオプションだったSRSエアバッグシステム(カーテン&フロントサイド)を標準装備した特別仕様車。人気の高いモデルは6MT搭載車で、エアロパーツやビルシュタイン製ダンパーを装備し、特別仕様車専用のRECARO製バケットシートやブロンズ塗装の19インチ鍛造アルミホイールなどを装着している。同モデルの販売構成比はRX-8全体の66%になっており、ボディカラーについては、全3色(アルミニウムメタリック、スパークリングブラックマイカ、クリスタルホワイトパールマイカ)がほぼ同じ販売構成比とのこと。エンジンは、水冷式直列2ローター(総排気量 : 0.654L×2)を搭載し、駆動方式は2WD(FR)を採用。乗車定員は4名。なお、RX-8は2012年6月に生産を中止する計画のため、同車が最後の特別仕様車となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が16日(金)から日本公開される。本シリーズは1977年(日本公開は1978年)に登場し、『…ファントム・メナス』も初公開は1999年公開という長い歴史を持つ。では、公開当初を知らない若い世代に本作はどのように映るのだろうか? そこでモニター試写会を行い、新世代の映画ファンの声を集めた。その他の写真本作は、ジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影された『…ファントム・メナス』を完全3D化した作品で、すでに世界中の映画ファンがその動向に熱い視線を送っている。しかし、初公開時から13年もの時が経過し、若いファンにとっては観たことがないか、もしくはテレビで観た“昔の映画”として認識されている可能性もある。そこで10代を中心にモニター試写を実施したところ、配給会社の予想を上回る高評価が集まった。この日が人生初の“スター・ウォーズ体験”というモニターからは「今まで名前しか知らなかったけど、なぜみんなが『スター・ウォーズ』でこんなにも盛り上がるのかわかった」「映像も美しくて、物語が面白い。続きが気になるので次が公開になるまで待つか、DVDを買うか迷う」「レース場面の映像が本当にカッコいい! 長時間3D映像を観たが目が疲れなかった」という声が挙がり、これまではDVDやテレビ放映で観てきた若いファンからも「公開時は5歳だったので映画館で観ることはできなかった。やっと劇場で観られたことに感激!」「このシリーズを大画面で観られる日が来るとは夢のよう!早くエピソード2が観たい」という感想が寄せられた。本シリーズは、初公開後も幾度となく再上映され、日本語吹替え版や、新シーンを追加した“特別篇”など、内容やフォーマットを変えながらスクリーンで上映され続けており、今回の3D版の公開でも、新しい世代の観客を取り込むことになりそうだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー3月15日(木) 3D前夜祭決定!(一部劇場を除く)
2012年03月15日スターバックス コーヒー ジャパンは15日、「スターバックス(R) ブロンド ロースト」を導入、「スターバックス(R) ライトノート ブレンド」と「スターバックス ウィロー ブレンド」を 「スターバックス」店舗にて発売した。ブロンド ローストは、これまでスターバックスの代名詞とされてきた既存商品の深煎りコーヒーより浅めの焙煎度合いとなっている。商品開発の際には、高品質なアラビカ種コーヒー豆を用いた約80通りの組み合わせの中から、最適なブレンドを考案。41年の歴史に裏打ちされたスターバックス独自の焙煎技術により、軽やかなコクと穏やかな風味が楽しめる仕上がりになっているという。両商品は、ホールビーン(コーヒー豆)やドリップコーヒーなどの商品形態で全国の「スターバックス」店舗、スーパー、コンビニエンスストアにて販売。ホールビーンの価格はそれぞれ100g入りが440円、250g入りが1,100円。また、粉末状のスティックコーヒー「スターバックス ヴィア(R) コーヒーエッセンス」からも「ライトノート ブレンド」が発売される(3本入り300円・12本入り1,000円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が16日(金)から日本公開されるのを記念して、ジョージ・ルーカス監督の娘で総合格闘家のアマンダ・ルーカスがインタビューに応じ、“父”ジョージの素顔について語った。その他の写真「批判を受けても、信念を持って夢を追い求めていく父の姿に大きな影響を受けていると思う」と語るアマンダは、2008年に格闘家としてデビュー。日本でも総合格闘技大会DEEPに出場するなど活躍しているが、あのルーカス監督の娘が格闘家として活動していることを意外に思う人も多いのではないだろうか?アマンダは「父は『本当はお花屋さんになってくれる方がうれしいけど、自分のやりたいことに情熱を傾けていることは素晴らしいし、誇りに思う』と喜んでくれました」話す一方で、父も“世界的な映画監督”のイメージからは想像もつかないほど“意外”な暮らしをおくっていると語る。「父はハリウッドのセレブたちとは無縁な環境にいますし、家族想いで何より穏やかな人なんです。今でも映画館に行って映画を観ることが好き。そういう性格なんでしょうね」。そんなルーカス監督は、これまでに得てきた“巨額”と呼んでもいいほどの収入を、浪費ではなく、未来への投資に使ってきた。思い返せば、特殊効果撮影の革新に務めてきた映像工房ILM、映画館の映像・音響の基準を大きく向上させたTHX、フィルムを使わないノンリニア編集システムを提供しているAvid、そしてオスカー常連スタジオ、ピクサー。映画ファンがそれらの社史を覗くと、そこにルーカス監督の名前を見つけるはずだ。アマンダは「父は、自分のことよりも、別の誰かを喜ばせるためにお金を使うことに情熱をかたむけているんだと思います。デジタル映画の進化に力を入れてきたし、フィルム・スクールやチャリティにお金を使っています。昔からよく『僕はたくさんお金を持っているけど、君はお金持ちではないんだよ』と言われ続けてきました」と笑顔を見せる。そんなルーカス監督が、映画ファンを喜ばせるために仕掛ける新プロジェクトが、『スター・ウォーズ』のデジタル3D化だ。「公開時から時間が経ち、若い世代のファンや女の子のファンも増えてきています。このタイミングで『スター・ウォーズ』を大画面で観られることは本当にうれしいことです。そして自分がこうして父の仕事をサポートできることは本当に光栄なこと。いまだに自分が父の仕事を手伝えるなんて信じられないけど、楽しんでやりたいと思っています」。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー3月15日(木) 3D前夜祭決定!(一部劇場を除く)
2012年03月13日音楽と映像のコラボレーションで贈る「スター・ウォーズ in コンサート」がアジア初上陸。待望のジャパン・プレミアム・コンサートが、8月に東京・大阪で開催されることが決定した。「スター・ウォーズ inコンサート」の公演情報2009年4月のロンドンでの世界初演、同年から2010年にかけて行われた北米・欧州ツアーで175万人以上を動員した「スター・ウォーズ in コンサート」。今回は、演出をグレードアップし、音響面などの環境が整備されたホールコンサートで、より臨場感が味わえるショーが実現する。フルオーケストラとコーラスの迫力の生演奏が奏でるジョン・ウィリアムズの音楽、巨大LEDスクリーンに映し出される『スター・ウォーズ』全6作品の特別編集映像、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズの生のナレーションが、観るものを“はるか彼方の銀河系”へと誘うことだろう。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)~8月12日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて。大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪にて開催。チケットの一般発売は、4月21日(土)10時より開始となる。■スター・ウォーズ in コンサート【出演】ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ指揮:ディルク・ブロッセ《東京公演》【日程】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]【会場】東京国際フォーラムホールA【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団《大阪公演》【日程】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演【会場】大阪国際会議場 メインホール【管弦楽】関西フィルハーモニー管弦楽団
2012年02月16日「トップスター」と「ウエストスター」を新発売ワコールは2月8日、しっかりヒップをあげて、ヒップ位置の高い脚長スタイルに魅せるボトム「ヒップスター(HIP STAR)」に次いで、ブラジャーの上に着用することで、バストアップと脇の段差のないなめらかなボディラインに整える「トップスター(TOP STAR)」、ウエストにメリハリをつけるウエストニッパー付きのペチコート「ウエストスター(WAIST STAR)」を、2月下旬より発売、トータルコーディネイトでの提案をしていくことを発表した。*画像はニュースリリースよりなめらかでメリハリのあるボディラインをつくる「ヒップスター」(4,515円)は、ヒップアップベルトで押し上げたヒップを、中央でさらに持ち上げるダブルのアップ構造の機能ボトム。ヒップのトップ位置を高く魅せ、締め付けが苦手な人にも、楽にヒップアップできるという。「トップスター」(3,990円)は、ブラジャーの上に着用して前で止め、脇下や背中の気になる部分を集め、寄せてくることで、バストアップし脇の段差のないなめらかなラインをつくる。「ウエストスター」(5,250円)は、止め具がなく下からはける(ステップインタイプ)ウエストニッパー付きペチコート。4本のボーンと両脇の2重パワーネットでウエストをシェイプする。元の記事を読む
2012年02月09日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、本作とPEPSIが“GET!BIGSTAR WARS PansonWorks プレゼントキャンペーン”を28日(火)からスタートすることを発表した。その他の写真1999年の『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス』公開時にはペプシコーラを買うとプレゼントされるボトルキャップが大きな話題を呼び、新作が公開されるたびにキャップの種類やキャンペーンの規模が拡大。ファン垂涎のコレクターズ・アイテムとして広く知られている。今回のキャンペーンは、ペプシの対象商品についているマークを集めて応募すると、有名なイラストレーターの“PansonWorks”がデザインした“ダース・モール”と“R2D2”のフィギュアが抽選で合計500人にプレゼントされるというもの。それぞれが250体しかないとあって、すぐにプレミアがつくことになりそうだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は、ジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本プロジェクトはすでに世界各地で大きな話題と注目を集めており、日本でも急きょ、一般公開の前日にあたる3月15日(木)に本作の3D前夜祭を行うことを決定している。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー3月15日(木) 3D前夜祭決定!(一部劇場を除く)TM & (C)2012 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.ペプシ“GET!BIGSTAR WARS PansonWorks” プレゼントキャンペーン・応募受付期間2月28日(火)~4月16日(月)当日消印有効・商品Aコース:BIG STAR WARS PansonWorks「DARTH MAULTM」フィギュア250名様Bコース:BIG STAR WARS PansonWorks「R2-D2TM」フィギュア250名様
2012年02月08日あの『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響力を与えたという伝説的SF小説「火星のプリンセス」を原作に、壮大な映像プロジェクトを実現させた注目作『ジョン・カーター』。未だ謎に包まれた部分の多い本作だが、このほどその日本版ポスター画像が公開された。1881年、ニューヨーク。戦争で愛する妻と娘を失い生きる意味を見失っていた男ジョン・カーターが、不思議な現象によって迷い込んだ未知なる惑星“バルスーム”で、再び戦う本能と新たな愛に目覚めていく姿を描いた、スペクタクル巨編。昨年12月、プロデューサーのジム・モリスと主演のテイラー・キッチュの来日と共に、その一部映像がマスコミに向けて公開され、話題を集めた本作。その端整なルックスとストイックな姿勢で集まった多くのマスコミを魅了した注目のスター、テイラーだが、今回解禁となったポスターでも、影と苦悩を感じさせる眼差しを向ける彼の姿が大きく描かれている。その背景には、テイラー扮するジョン・カーターが迷い込む、滅亡の危機に瀕した“バルスーム”の巨大都市が広がっており、実写とCGを組み合わせて描かれる神秘的な世界観を感じさせる。そして、その上空を舞うのが、鳥のような翼を羽ばたかせる謎の飛行船。果たして、この奇妙な飛行船はジョン・カーターが地球から姿を消したワケにどう繋がっているのか、物語に対する想像は膨らむばかりである。『ジョン・カーター』は4月13日(金)より全国にて2D・3D公開。■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『ジョン・カーター』プロデューサーが語る、100年越しの“ヒーロー”映画化のワケ『ジョン・カーター』テイラー・キッチュ次世代のハリウッドを背負う男の素顔は?ジャック・スパロウらと徹底比較!ジョン・カーターは新時代のヒーロー像を体現?未知なる惑星“バルスーム”の姿が明らかに『ジョン・カーター』最新映像が解禁!ブレイク必至の次世代スター、テイラー・キッチュ来日!
2012年01月13日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、ダース・ベイダーら銀河帝国の一団がJR新横浜駅に出現し、新成人を祝福した。新成人とダース・ベイダーの写真昨年の12月23日には祝日にも関わらず、都内劇場にストームトルーパーたちが出現し映画をPRしたが、成人の日の9日にはトルーパーだけでなくベイダー卿も登場。彼らがJR新横浜駅前に姿を現すと大きな歓声があがり、横浜アリーナで開催された約2万1000人出席の成人式帰りの新成人たちは、彼らの「銀河帝国への参加の呼びかけ」に耳を傾けただけでなく、一緒に記念撮影をしたりと交流を開始。ついには新成人たちからおなじみの『銀河帝国軍のテーマ』の大合唱が起こり、ベイダー卿も“地球の銀河帝国侵略”への第一歩に手ごたえを感じているようだった。1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2012年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2012年01月09日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』の予告編映像がこのほど公開された。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』予告編今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本作はすべてのサーガの始まりとなるエピソードであると同時に、手に汗握るチェイスシーンや華麗なソードファイト、そしてシリーズ第1作目となる『スター・ウォーズ』を連想させる展開などファンにはたまらない要素がギッシリとつまった作品だ。1997年に全世界で公開された『スター・ウォーズ 特別篇』の予告編では冒頭に小さなテレビモニターが登場したが、このほど公開された予告編でもオープニングに家庭用テレビを連想させる小さなサイズの映像が現われ、すぐさま映画館の大スクリーンを連想させる巨大な映像で『…ファントム・メナス』の名シーンの数々が登場。3Dであるのはもちろんのこと、“映画館の大画面で『スター・ウォーズ』が楽しめる”ことをPRする内容になっている。これまで2D映像を3D化する作業は多く試みられてきたが、その多くが観客を満足させたとは言い難い。しかし、ルーカス監督はこれまでもCG技術の進化を待った後に『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作に着手し、他の人気シリーズが次々とDVDやブルーレイ化されていった際も、メディアの特性を活かしきれるタイミングを見計らってから高画質・音質のボックスを発売したという経緯がある。おそらく今回も、3D変換の技術がじゅうぶんに進化したと判断した上でプロジェクトが開始されているはずで、報道陣に配布された資料には「立体感が均等に配分されたごく自然な3D映像を実現することに成功し、監督もその出来上がりにとても満足している」との記載があり、果たしてどのような3D映像に仕上がっているのか気になるところだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2012年01月04日東京ディズニーランドのトゥモローランドにあるアトラクション「スター・ツアーズ」が全面リニューアルし、2013年春に新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」としてオープンする。「スター・ツアーズ」は、映像に連動して動くライドシステムで映画「スター・ウォーズ」のスリル溢れる宇宙旅行を体験できるアトラクションとして、1989年の導入から20年以上にわたり、幅広い層の人気集めている。今回のリニューアルの最大の特徴は、シーンごとに用意された複数のシナリオがランダムに選択され、常に50通り以上の組み合わせでストーリーが展開されていくところ。これによりアトラクションを体験する度にストーリーが変わり、予測不能なスリルを味わうことができる。また、新たに映像も3Dとなり、映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界をこれまで以上の迫力と臨場感のなかで楽しむことができる。映画「スター・ウォーズ」シリーズのファンはもちろん、映画を観てない人でも楽しめる「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」。東京ディズニーランドの新たな宇宙旅行を体験してみては?※本リニューアルに伴い、「スター・ツアーズ」は2012年4月2日よりクローズ。お問い合わせ:東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL 0570―00―8632(9:00~19:00)PHS、一部のIP電話・国際電話からはTEL 045―330―5211プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年12月29日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、劇中に登場する銀河帝国軍よりストームトルーパーが祝日の23日に、東京・有楽町にあるTOHOシネマズ日劇に出動し、3D仕様前売チケットのPR活動を行った。1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。当日のPR活動は、映画館来場者には知らされておらず、三連休初日の満席の劇場に、おなじみの『帝国軍のテーマ』が鳴り響き、ストームトルーパー達が乱入すると客席は一時、騒然となったが、すぐさま歓声と拍手が起こり、トルーパーたちは3D仕様前売チケットをPRした。また、MCから「今日は休日ですが、帝国軍にも休日出勤あるんですか?」と問われたトルーパーたちは少し伏目がちになるも、「ベイダー卿からの命令ですか?」と聞かれると急にビシッと再整列するひと幕も見られ、客席の笑いを誘った。その後もトルーパーたちは、直接ファンにチケットを販売するなどPR活動に従事。口はきかないものの、チケットの売れ行きに確かな手ごたえを感じていることが伺えた。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2011年12月23日「スターバックス ディスカバリーズ」より、11月15日(火)「スターバックス ディスカバリーズ ホワイトモカ WITH マロン」が新登場。「スターバックス ディスカバリーズ ホワイトモカ WITH マロン」は、味わい深いエスプレッソをベースに、濃厚なホワイトチョコレートとマロンの香りが引き立つ風味豊かなモカ。スターバックスの店舗と同じ、エスプレッソローストの豆で仕上げられている。気分が高まる、おなじみのクリスマスをイメージしたレッドカップで、午後のお仕事もがんばって。お問い合わせ:サントリーお客様センター tel.0120-139-320
2011年11月06日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月に日本公開されることが決定し、日本版のポスターが公開された。その他の写真1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。本作の映像効果を手がけ、3D化作業を担当したILMのVFXスーパーバイザーを務めるジョン・ノール氏は本作について「どんなささいなことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメント。これまで幾度となく『スター・ウォーズ』の3D化は話題にのぼったが、ルーカス監督はかつてCG技術が一定のレベルに達するまでエピソード1の製作に着手しなかったのと同様、今回も納得のいく“3D化技術”の進化と、3D上映環境の普及を待った上で公開を決めたそうで、単純に3D化しただけではない未知の映像体験が期待できそうだ。本作の日本版予告編は早くも今月29日(土)から全国の劇場でお披露目され、来年2月10日(現地時間)に全米公開、3月に日本公開される。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月公開
2011年10月26日『スター・ウォーズ』ブルーレイBOXが16日(金)に発売されるのを前に、BOXのオーディオ・リマスターを担当したスカイウォーカー・サウンドのマシュー・ウッド氏がインタビューに応じた。BOXのオーディオ・リマスターを担当したマシュー・ウッドさん。フィルム、VHS、DVDそしてブルーレイと様々なフォーマットに姿を変えながら、その度に当時の最新技術を投じて“新生”してきた本シリーズを、ウッド氏は“終わりのないプロジェクト”と称する。「新しいフォーマットで作品をリリースするたびに、最高のクオリティに仕上がるよう尽力している。僕は1996年頃から関わっているけど、以来ずっと『スター・ウォーズ』をより良く、最高の形にする作業を繰り返しているんだ」。そして、今回のブルーレイは“決定的”なクオリティに仕上がった。「非圧縮オーディオフォーマットを使っているので、事実上、スカイウォーカー・サウンドの“マスターファイルの音そのまま”がリリースされるんだ」。中でも注目なのは、今から25年以上も前に録音、編集されたエピソードIVのサウンドだという。「オリジナルが1977年製作のため、会話や音響などあらゆるものがひとつにまとまっていた。当時はまだ、今のように音声を大切にしてストックに保存することは少なかったから、音ひとつひとつを拾い出すことが困難だった。だから、1997年に『スター・ウォーズトリロジー・スペシャルエディション』をリリースするときには、マスターサウンドを作れず、既存の音にちょっとした変化を付け加えることしかできなかったんだ。今回はそれを克服し、新たなマスター音を作成することができた。もちろん、『スター・ウォーズ』ファンにとってオリジナルのサウンドはとても大切で意味のあるものだから、今回新たに作ったマスター音は、オリジナルとのバランスをとても意識したよ」。そのこだわりは“音が鳴っている場面”以外にも及んでおり「C3POとR2-D2がタトゥイーンでを彷徨うシーンには、テープの音やちょっとした雑音があったんだけど、今回はそこがものすごくクリアになって“静寂そのもの”になっている」と胸をはる。「すべての音ひとつひとつに意識を集中させ、オリジナル音をより高いクオリティで表現することにこだわった」というウッド氏。ちなみに彼はあのグリーバス将軍の声を演じており、音のプロとしてだけでなく“出演者”としても人気を集めている。「僕自身が声を担当しているから、グリーバスのシーンはついひいき目に見えてしまって。グリーバス将軍の場面は、全部好きだね!」。観賞の際には、音響だけでなく“グリーバス将軍の活躍”にも注目してほしい。「スター・ウォーズコンプリート・サーガブルーレイBOX」17325円(税込)「スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー ブルーレイBOX」「スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー ブルーレイBOX」それぞれ8610円(税込)9月16日(金)発売発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
2011年09月15日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像がこのほど公開され、本作がSF超大作『スター・ウォーズ』にオマージュを捧げたと思われる森でのバイク・チェイス場面が披露された。『キャプテン・アメリカ』特別映像『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された映像は、“キャプテン・アメリカ”ことスティーブが森の中でバイク・チェイスを展開する場面。深い森の中をバイクが疾走し、スティーブが間一髪で追っ手をかわしながら、知恵と作戦を駆使して相手を撃退するアクション・シーンで、その展開や映像のイメージがどこかしら『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』に登場する惑星エンドアでのスピーダー・バイクのチェイス場面を連想させる。本作を手がけたジョー・ジョンストン監督は、視覚効果アートディレクターとしても活躍し、『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』ではボバ・フェットやデス・スター内部などのデザインを担当。『レイダース/失われたアーク』ではアカデミー賞の視覚効果賞を受賞するなどVFX界の名匠として知られる一方で、アメリカン・コミックを映画化した『ロケッティア』や『ジュマンジ』『ジュラシック・パークIII』など、映像技術を駆使したアクション大作で高評価を得ている。来週には全世界で『スター・ウォーズ』サーガのブルーレイBOXが発売され、ジョンストン監督の若き日の仕事が鮮明な映像で楽しめるだけに、映画史に残るSF大作と、それを支えた名匠の最新作『キャプテン・アメリカ』を連続して堪能することで、さらなる発見があるのではないだろうか。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月09日映画『スター・ウォーズ』がブルーレイでついにリリースされることになり、これを記念して9月8日(木)、都内で記念セレモニーが開催。大橋のぞみと音楽業界随一の『スター・ウォーズ』ファンを自認する「Every Little Thing」の伊藤一朗がそれぞれレイア姫とハン・ソロ風の衣裳で登場した。『エピソード1』公開の1999年生まれののぞみちゃんは、父親が大の『スター・ウォーズ』ファンだという。「面白かったけど、難しいところもあったので、今度はパパと一緒に説明してもらいながら観たい」と感想を語ってくれた。お気に入りのキャラクターはシリーズを通じて登場するアンドロイドのR2-D2。「声がかわいいし、すぐ冒険に出るところもかわいい!」と笑顔を見せた。ハン・ソロ風の衣裳の伊藤さんは少し恥ずかしそうだったが、のぞみちゃんに「似てるし、かっこいいです」と言われるとホッとしたような表情を浮かべた。ダーズベイダーが登場し、“フォース”で伊藤さんの首を締め上げようとすると「ひとしおです」と感激した様子を見せた。持田香織さんではなく、この日はのぞみちゃんとのコンビとなり、報道陣から「どっちがかわいい?」と難問が…。伊藤さんは「どちらもかわいいですが、のぞみちゃんはお姫様の格好ですからね(笑)」。さらに「伊藤さんがハン・ソロなら相棒の持田さんはチューバッカ?」と問われると「いやいや、歌姫ですから」とうまくかわしていた。2人でユニットを結成しては?という声には、のぞみちゃんが「機会があれば」とニッコリ。伊藤さんは本シリーズの音楽の素晴らしさに触れ「ダースベイダーのテーマのように、これが流れたらあれだ、という曲を一生のうちで作ってみたい」と野望を明かした。『スター・ウォーズ』ブルーレイは9月16日(金)より発売。■関連作品:スター・ウォーズ 特別篇 1997年5月、公開
2011年09月08日映画『300(スリーハンドレッド)』や『ウォッチメン』など、革新的な映像で観客を魅了し続けるザック・スナイダー監督の最新作映画『エンジェル ウォーズ』の試写会とトークイベント「COOL JAPAN!!〜世界を変えるクロストーク〜」が秋葉原UDXにて開催され、漫画家の桂正和(「電影少女」、「ZETMAN」)、武田梨奈(アクション女優)、喜屋武ちあき(中野腐女シスターズ・リーダー)、ケーム・デザイナーの須田剛一が登壇。それぞれの得意分野を披露し、映画との関係性などについて熱いトークバトルを行った。映画『KG カラテガール』、『ハイキック・ガール!』などに出演している武田さんは、空手二段の腕前。登場時に華麗な回し蹴りのパフォーマンスで魅せ、会場から大きな拍手を浴びた。本作のCGをふんだんに使用した激しいアクションシーンに、息もできないほど見入ったことを明かし、「いま出演しているものは(ファイトシーンが)現実的なので、映画のようにドラゴンと戦うシーンなんか、憧れます。カッコイイだけじゃなくて、セクシーで美しい。まさに女性アクションって感じ」と感想を述べた。アニメなどに造詣が深い自称“オタク”の喜屋武(きゃん)さんは、『エンジェル ウォーズ』の世界観にどっぷりとはまった様子で、ずっとハイテンション。「主人公のベイビードール(エミリー・ブラウニング)に共感。私も小さいころイジメにあって、妄想世界を作っていた」と驚きのエピソードを披露。「この映画は、“萌えと燃え”、2つのもえ〜が楽しめる」と言い切った。(ちなみに燃えは激しいアクションバトルを指す)ゲーム・デザイナーの須田さんは、フィギュアに一目惚れしすでに購入したことを吐露。「戦闘シーンに出てくるさまざまなアイテムが魅力的。ゲーム感覚で楽しめる」と見どころをアピール。桂さんは、「バトルシーンが圧巻。監督の力量は天才的だ。とにかく、バトルシーンがすごい!してやられたな!って、感じ。やりたい放題、好きにやっている」と監督目線からザック・スナイダー監督を絶賛した。黒澤明監督作品や「マッハ GOGOGO」、「宇宙戦艦ヤマト」などに影響を受けたというスナイダー監督は、同席しなかったが、地震で被災した日本に向けて応援のメッセージをよせていた。日本語の吹き替え版には、人気声優によるスーパーガールズのユニット「スフィア」が起用されている。CGで描かれる臨場感たっぷりのアクションシーンやヒロインをはじめ、5人の女性たちの戦闘服やセーラー服といったコスチュームデザインにも本作の注目ポイントのひとつである。ザック・スナイダー監督の期待を裏切らない映像世界に驚嘆すること間違いなし!映画『エンジェル ウォーズ』は4月15日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:エンジェル ウォーズ 2011年4月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:J・デップ声優出演の『ランゴ』9,000万ドル突破全米1位はあのイケメン主演作少女たちの幻想的な戦いを描く『エンジェル ウォーズ』試写会に15組30名様ご招待
2011年04月12日『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督の最新作『エンジェルウォーズ』の日本版予告編が公開された。その他の写真『エンジェルウォーズ』は、ある少女が暗い現実から逃避するために脳内に作り出した世界の中で“自由”を求めて戦う姿を描いたダークファンタジー。VFXを駆使した鮮烈なヴィジュアルで熱狂的なファンを多く生み出したきたスナイダー監督が手がける初のオリジナル作品『エンジェルウォーズ』は、これまでのスナイダー作品で描かれてきた豪快なアクション、こだわり抜かれた映像、個性豊かなキャラクター、奇抜なコスチュームなどの要素がすべて投入されており、公開された予告編は、主人公のベイビードールが何かしらの理由で幽閉されるダークな場面で幕を開け、その後はセーラー服、日本刀、サムライロボット、飛行船に複葉機、そして意味なく露出度の高いガールズのバトル、さらに火をふく飛行ドラゴン……と、完全に“やりたい放題”の映像が連発。ついつい“日本発”のアイテムに眼がいきがちだが、それだけでなく世界のポップカルチャー/ファンタジーの要素が集積/圧縮された“ザック・スナイダー監督にしか映像化できない異次元世界”が描かれるようだ。映画『エンジェルウォーズ』は、3月末に全米、フランス、オーストラリアなどで公開され、4月15日(金)から日本でも公開される。『エンジェルウォーズ』4月15日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2011年02月10日現在発売中の雑誌「Vanity Fair」アメリカ版8月号に、5月29日に亡くなったデニス・ホッパーの生前最後のインタビューが掲載されており、そこでホッパーは係争中だった妻のヴィクトリア・ダフィとの離婚について「大きなショックだった」と語った。昨秋に前立腺がんを患っていることが判明し、余命を告知されながら闘病中に離婚を申請したホッパーは「こんな健康状態の私が離婚しようとしているなんて想像を絶する話だ。大変なショックだったよ」と、破局が大きなストレスになっていたことを明かした。ヴィクトリア夫人はホッパーの5番目の妻で、14年間の結婚生活の間に娘1人をもうけているが、ホッパーが元妻たちの間にもうけた3人の子供と不和があったらしい。ヴィクトリア夫人は裁判で、彼らがホッパーをそそのかして遺産相続をさせないようにしようとしたと発言している。離婚の話だけではなく、役者のキャリアもふり返ったホッパーは自身の出演作のベストとして『ブルー・ベルベット』を挙げた。映画監督や写真家としての才能にも恵まれたが、「私の稼ぎは役者としてのものだったし、演じることは好きだ。だから私は役者だ」と語った。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:エレジー 2009年1月24日よりシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2008 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC. All Rights Reserved.■関連記事:思い出の地で執り行われたデニス・ホッパーの葬儀にジャック・ニコルソンら参列闘病中だったデニス・ホッパーが前立腺がんの合併症で死去末期がん闘病で余命わずかと宣告されたデニス・ホッパー、念願のハリウッド殿堂入りペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖年齢差30歳の男女が織り成す愛の傑作『エレジー』試写会に15組30名様をご招待
2010年07月01日大ヒットシリーズ『スター・ウォーズ』の熱狂的なファンの姿を描き、世界中の『スター・ウォーズ』ファンから熱い支持を受けた『ファンボーイズ』が日本でもDVDとなって5月にリリースされる。本作をめぐっては、日本での劇場公開を望む1,000名を超えるファンが署名活動を展開するなど紆余曲折があったが、このたび正式にDVDリリースが決定!1月31日(日)に日本国内の『スター・ウォーズ』ファンが集結して、日本語吹き替え版のアフレコ収録が行われた。本作は、『スター・ウォーズ』オタクで、末期ガンを患い余命わずかの友人に、公開を控えた『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』を見せるために、こちらも『スター・ウォーズ』の熱狂的なファンである主人公たちが奮闘する姿を描いたコメディ。本作の面白さを最も理解しているのは、署名活動を行った熱いファンたちのはず、ということで今回のアフレコ収録が敢行されることになった。当日は、気合いを入れるためにコスプレ着用を義務化!30人にも及ぶコスプレ軍団がスタジオを占拠した。ダースベイダーのコスプレをしたファンは手作りの衣裳の総額を尋ねられ「50万円くらいです。僕の場合は各国のメンバーから提供してもらって、安く抑えています」と告白。さらに「夜、この格好で歩いていたら警察の方に声を掛けられました。職務質問だと思ったら…写真を一緒に撮ってほしいとお願いされました」という驚きのエピソードも。また、「エピソード1」から「エピソード3」までナタリー・ポートマンが演じたパドメ・アミダラに扮したファンは「(劇中と同様に)お腹に2人の子供がいるという設定でお腹を膨らませています」とのこと。さらに、「公開された当初は毎週末映画館に通ってネタ帳を作り、最後にDVDを見てバランスを考えます。100%の完成度を目指して作成しています」と並々ならぬ熱い思いを明かしてくれた。なお、本作には本家『スター・ウォーズ』からレイア姫役のキャリー・フィッシャー、ダース・モール役のレイ・パーク、さらにはランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムスが出演。加えて『スター・ウォーズ』と双璧を成すSF大作『スター・トレック』のカーク船長でおなじみの、ウィリアム・シャトナーまでもがカメオ出演するなど豪華な出演陣も話題を呼んでいる。『ファンボーイズ』DVDは5月12日(水)よりリリース。『ファンボーイズ』DVD価格:3,990円(税込)販売元:ビデオメーカー発売日:5月12日(水)※TSUTAYA独占で同日レンタル開始。■関連作品:ファンボーイズ© 2008 The Weinstein Company,LLC. All rights reserved. Artwork © 2009 Weinstein Company.All rights reserved.
2010年02月01日