ニューヨークで2016年に発表された「アリス アンド オリビア by ステイシー・ベンデット(alice + olivia by Stacey Bendet)」のアイウェア コレクションが、2017年4月7日(金)より日本で順次発売される。2002年に設立したalice + olivia by Stacey Bendetは元々、完璧なパンツを作りたいというステイシーの個人的な探求心から生まれたもの。その後レディ・トゥ・ウェア、ガウン、シューズ、アクセサリーやハンドバッグのコレクションを含むフルライフスタイルブランドへと成長した。周りの世界のあらゆるものからインスピレーションを受け、ステイシーは大胆な色、個性的なプリント、幅広いディテールを取り入れ、ドラマチックで力強いコレクションを生み出している。注目すべきは、ハリウッドのセレブリティ間での人気ぶり。ビヨンセ、グウィネス・パルトロー、ケイティ・ペリー、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・オバマ、そしてテイラー・スウィフト等が愛用している。登場する「アリス アンド オリビア by ステイシー・ベンデット」のアイウェアは、オーバーサイズのキャットアイ、スクエア、80年代風のラウンドフレームなどの大胆なシェイプが特徴。ベンデットは、オーバーサイズで存在感のあるサングラスが自身のシグネチャーになっており、まさに「Stacy Face」を連想させるアイテムが並ぶ。スワロフスキークリスタルやステンレススチールスタッズ、そしてポップなカラーは印象的なシルエットにアクセントを加えている。ステイシーは長い間アイウェアに情熱を傾けているので、今回のアイウェアの展開はブランドにとって自然な流れのように見える。なお、彼女はアイウェアの展開について、次のようにコメントを残している。「アイウェアは私のパーソナルスタイルの重要な要素です。アイウェアカテゴリーに取り組むことは、長い間、私のプライオリティリストにありました。最初のコレクションのデザインは信じられない程楽しい経験でした」。日本では、ベンデットがかねてより愛用しているクラシックでオーバーサイズなラウンド型“ステイシー”フレームを含む8スタイルが展開される。【概要】アリス アンド オリビア by ステイシー・ベンデット(alice + olivia by Stacey Bendet)発売日:2017年4月7日(金)発売場所:アリス アンド オリビア 表参道店、オンラインストア価格帯:33,000~83,000円+税
2017年03月06日『キャロル』で本年度アカデミー賞にノミネートされたケイト・ブランシェットが、今度は一転、ベテランのロバート・レッドフォードとともに実在のTVジャーナリストを演じる、タイムリーな問題作『Truth』が、邦題『ニュースの真相』として8月に日本公開されることが決まった。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリストのダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュ大統領がベトナム戦争時、大物政治家だった父親の力を使って兵役を怠ったという軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こす。だが、“決定的新証拠”を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道も過熱し、ついに上層部は内部調査委員会を設置。ブッシュ大統領に近い有力者も含まれる調査委員会との不利な闘いを前に、圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるべく、メアリーは勇気を奮い起こす――。米最大のネットワークを誇るTV局CBSのプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、看板番組「60ミニッツII」の一大スクープとその波紋の一部始終を、すべて実名で完全映画化した本作。政権を脅かすスクープ、その後、窮地に立たされる番組スタッフ、事態の収束を図る局の上層部…。2016年、本格化する米大統領選を前に、10年以上前の出来事とは思えない、いま最もタイムリーな問題作が日本上陸。メアリー役には、『アビエイター』『ブルージャスミン』で2本のオスカー像を手にし、『キャロル』でも主演女優賞にノミネートされた美しき演技派ケイト・ブランシェット。敏腕プロデューサーらしい颯爽とした姿から、後半では弱さも含めた人間味を垣間見せながら、毅然として不利な闘いに臨むメアリーを演じ、世間からの批判を一身に受けながらもそれに屈しない、清廉なジャーナリスト魂を見事に体現している。また、伝説的アンカーマン、ダン・ラザー役には、かつて『大統領の陰謀』(’76)でワシントン・ポスト紙の記者を演じた名優ロバート・レッドフォード。番組の取材チームには、『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、『インターステラー』のトファー・グレイス、海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」のエリザベス・モスが顔を揃え、『シン・シティ復讐の女神』のステイシー・キーチが重要な鍵を握る人物を演じている。メガホンを取るのは、『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』などの脚本家として知られるジェームズ・ヴァンダービルト、本作でついに監督デビューを飾る。さらに、併せて解禁となったポスターは、ブランシェットとレッドフォード、2大スターの共演にふさわしく、見る者に強いインパクトを与える2人のキャラクターを打ち出したビジュアル。2人の全米を代表する第一線のTVジャーナリストとして、知性とプライドを感じさせる強い眼差しが印象的だ。『スポットライト 世紀のスクープ』や『大統領の陰謀』など、ジャーナリストを主人公にした傑作は数多い。本作もまたそこに連なる一作でありながら、“21世紀最大のメディア不祥事”といわれるこの事件を、 “ジャーナリズムの陰の部分”として当事者の目線で克明に描き出す異色作となっている。『ニュースの真相』は8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日全世界34か国を涙で包んだヤングアダルト小説のベストセラー「ミアの選択」を映画化した、クロエ・グレース・モレッツ主演作『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』。日本でも先週末より公開となり、“涙活”推奨作品にも認定された本作には、「泣くことは覚悟してたけど、あんなに号泣することになるとは」「エンドロールまで泣き続けた」「もう1回観たい」といったツイートが続出。このほど、メイキングシーンと共に、クロエを始めキャスト、スタッフが本作への想いを語る特別映像が解禁となった。17才、名門ジュリアード音楽院への進学を控えたチェロ奏者のミア(クロエ・グレース)は、ある冬の日、交通事故で家族を一度に失い、彼女自身も昏睡状態に陥ってしまう。そんな状況のなか、思い出されるのはこれまで生きてきた17年の人生と、そうとは気づかずに手にしていた、たくさんの幸せ。でも、溢れるばかりの愛情を注いでくれた両親も、可愛くて仕方がなかった小さな弟も、この世にはもういない。それは、生きていくにはあまりにも辛すぎる現実だった…。「ヴォーグ」の名物編集長アナ・ウィンターに密着した『ファッションが教えてくれること』などのドキュメンタリー作品で映画賞に輝いた、本作のR・J・カトラー監督は「愛する人たちとのつながりの話だ。これは人生の選択の物語であり、その選択は愛する人によって変わる」と本作を語る。製作のアリソン・グリーンスパンも監督が語る作品のメッセージに共感し、「ミアが抱える葛藤や、ミアを取り巻く家族、恋人、友人といった人間模様に魅了された」と話している。人間模様といえば、クロエ演じるミアの自由奔放で大らかな母親を演じているのは、『ワールド・ウォー Z』でブラッド・ピットと共演したミレイユ・イーノスだ。ミレイユは「娘のミアに対してずっと愛情を注いできたし、支えてきた。その愛と支えは、パパとママがミアに贈った最高のプレゼント。ミアが苦しい時に、一番の支えになるの」と明かし、自身の夢と新進ロックバンドで活躍する恋人・アダム(ジェイミー・ブラックリー)との恋のはざまで悩んでいたミアを、優しく導く母親であったことに触れる。さらに、ミアの祖父にあたる“おじいちゃん”を好演するのは、名優ステイシー・キーチ。カトラー監督は、「ステイシーの演技には脱帽です。ミアとおじいちゃんの絆は胸に迫ります。2人のシーンはあまりにもリアルで、映画であることを忘れさせるほどで、時々自分の頬をつねったよ」と言うほど。ほかにも、ミアの周りには家族同然の恋人のアダム、辛口のユーモアでミアを冷静にしてくれる親友、イベントには必ず駆けつける両親の親友がおり、ミアが思い出をたどり周囲の人たちに思いをめぐらす間、ベッドに横たわるミアに寄り添う看護師もいる。クロエは、映像中で「生きるか死ぬか決めるのは私。“生きるべきか”が作品のテーマよ」と語っているが、温かい人たちとのつながりがあるがゆえにミアの心はなかなか決まらない。だが、「映画のラストでは人生の試練を受け入れ、“うぶな少女”を卒業して、“ひとりの女性”に成長するわ」と明かすクロエ。ミアが下した選択を、涙で見守ってみて。『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所 2014年10月11日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開(C) 2014 Warner Bros. Ent. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights Reserved.
2014年10月17日女優ステイシー・マーティンが、今秋日本公開の映画『ニンフォマニアック(NYMPH()MANIAC)』の出演やミュウミュウ(miu miu)の広告キャンペーンのモデル起用で注目を集めている。『ニンフォマニアック』は、『奇跡の海』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』など、暗く悪夢のような作品を発表してきた、ラース・フォン・トリアー(Lars von Trier)監督の最新作。「女性のセクシュアリティー」をテーマに、自らをニンフォマニアック(=色情狂)と自覚するヒロインの半生をポエティックかつユーモラスに八つのチャプター、Vol.1・117分、Vol.2・123分の長きに渡り、主人公のジョーによる回想録形式で描き出す。本作のVol.1でジョーの若かりし頃を演じるステイシー・マーティンがミュウミュウ14-15AWの広告キャンペーンにも抜擢されたのは、本作で高い評価を得たことが飛躍のきっかけとなっており、業界内外で注目度はさらに急上昇しているという。ステイシー・マーティンは色情狂という難しい役を堂々と演じ人々を魅了し、高い評価を得ている。1991年にパリで生まれた彼女は、本作でデンマーク映画批評家協会賞の主演女優賞にノミネートされたほか、今後はイギリスの俊英ベン・ウィートリによるSFアクション『High-Rise』やイタリアのマッテオ・ガローネ監督による歴史ファンタジー『Il racconto dei racconti』などへの出演を控えており、女優としてのキャリアを猛進している。『ニンフォマニアック Vol.1』は10月11日(土)、『ニンフォマニアック Vol.2』は11月1日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国順次公開。
2014年08月29日破局説が流れたジョージ・クルーニーと元プロレスラーのステイシー・キーブラーだが、ジョージの代理人がすぐに否定コメントを発表した。「ロンドンのタブロイド紙『The Sun』が報じたジョージ・クルーニーとステイシー・キーブラーの話は真実ではありません」と、代理人は「Us Weekly.com」にコメントしている。「The Sun」紙は、ステイシーが結婚を迫ったためジョージに捨てられたとしていたが、これについて代理人は「新聞を売らんがための完全な作り話です」と一刀両断。ちょうど1年前、トロント国際映画祭に一緒に参加し、交際を公にした2人は今夏の大半をジョージのイタリア・コモ湖畔の別荘で過ごしたという。確かに、ステイシーの前に交際していたイタリア人モデルのエリザベッタ・カナリスは結婚観の違いからジョージと別れている。しかし、その後から付き合ったステイシーは、そういった点も納得しているのだろう。1989年に女優のタリア・バルサムと結婚、1993年に離婚したジョージは昨年1月、なぜ独身を貫くのかと聞かれ、「結婚していたことはある。挑戦はしたんだよ」と答えて煙に巻いた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月14日ジョージ・クルーニーが、元レスラーで恋人のステイシー・キーブラーと破局したようだ。昨年8月から交際を続けていた2人は、今夏もイタリアのコモ湖にあるジョージの別荘で両親も交えて一緒に過ごすなど順調な交際を続けているように見えていた2人。しかし、ジョージの独身でいたいという思いが原因で、今回の破局に至ってしまったようだ。ある関係者は「The Sun」紙に「ステイシーによれば、ジョージはまた独り身に戻りたくて、結婚する意思が全くないようです。長い目で見て、ステイシーは2人が一緒になれると思っていたようです。実際にジョージの両親と過ごしたのも大きな一歩だったんです。ただ、ここ数週間はジョージの方からステイシーと距離を置いていたようなんです」と明かしている。2人は数日中に、「友好的に」別れた旨を公表する模様。ステイシーは破局にめげることはなかったようで、11日(現地時間)にはニューヨークに飛び、ニューヨーク・ファッション・ウィークで「ヴェラ・ウォン」(ウエディングドレスで有名なブランド)のキャットウォークに出席しショーを楽しんでいた。ステイシーは「ヴェラ・ウォンのランウェイは最高ね!圧倒されたし、彼女の服をいつか着るのが待ちきれないわ!ヴェラ、素敵な日をありがとう」とツイートしていた。
2012年09月13日ジョージ・クルーニーが新恋人のステイシー・キーブラーや共通の友人とメキシコのリゾート地、カボ・サンルーカスへバカンスに出かけた。ステイシーは元女子プロレスラーで、ジョージがエリザベッタ・カナリスと破局後、8月頃に2人のデートが目撃された。その時点では恋人というより女友達のひとりという感じだったが、デートを重ねるうちに親しさは増したようで、「ジョージはステイシーにとても優しいです。いつも彼女のことを気にかけて、褒めています」と情報提供者は「People.com」に語っている。来る14日はステイシーの32回目の誕生日だが、18歳年上のジョージも彼女もまだ始まったばかりの恋のゆくえについては深く考えずにいるという。「2人ともこの先どうなるのか全然分かっていないけど、彼女はそんなことを気にしていません。一緒に楽しんでるんです。ステイシーは一瞬一瞬を満喫していますよ」と彼女の友人は語る。そして1年ほど経つと、やがて結婚を考え始めるようになり、非婚主義を貫くジョージと気持ちのすれ違いが生じて破局に…というのが、エリザベッタやその前の恋人で元ウエイトレスのサラ・ラーソン、モデルのリサ・スノウドンがたどった道だった。果たして今回はどんな展開が待っているのだろうか。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:ザ・ディセンダンツ (原題) 2012年、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:ジョージ・クルーニーらがU2ボノ主催の飢餓撲滅チャリティ・ビデオに出演ブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!早くもアカデミー賞最有力と絶賛の声G.クルーニー最新作、トロントで上映決定!
2011年10月12日