CFD販売は12日、強化ガラス製のサイドパネルを採用したIN WIN製のMini-ITXケース「901(IW-CF02)」に新色のブラック(IW-CF02-BLA)を発表した。2月中旬の発売を予定する。店頭予想価格は税別26,980円前後。「901」は、ヘアアイン仕上げを施した4mm厚アルミ合金素材の一体成形で作られた、Mini-ITX対応PCケース。左右のサイドパネルに強化ガラスを採用する。標準ではファンを搭載しておらず、オプションで底面に120mmファン×1基、背面に90mmファン×1基を搭載できる。底面吸気口にはマグネット式防塵フィルターを装備。また、背面には120mmまでの水冷システムを搭載できる。搭載ベイ数はスリムタイプの5.25インチベイ×1基(スリムベイ)、3.5インチシャドウベイ×2基(2.5インチベイと排他仕様)、2.5インチシャドウベイ×2基。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大300mm、電源が奥行き200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW350×D173×H400mm、重量は約6.71kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年02月12日セイコーウオッチは、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」第二世代(8Xシリーズ)の新製品として、イタリアのカー&インダストリアルデザイン界のジョルジェット・ジウジアーロ氏が率いるデザインチーム「ジウジアーロ・デザイン」とのコラボレーション限定モデルを発表した。2015年7月上旬の発売を予定し、税別価格は300,000円、世界限定5,000本だ。同時にレギュラーモデル(5機種)も2月5日から発売しており、税別価格は195,000円、または240,000円。○セイコー アストロン 8Xシリーズ 2015 ジウジアーロ・デザイン限定モデル「アヴァンギャルド」をコンセプトとし、イタリアンテイストを効かせたモデル。限定モデルのために制作された、ジウジアーロらしい躍動感あふれるアラビア数字を、ストライプパターンのダイヤルにレイアウトした。裏ぶたはタイヤのホイールをモチーフとしたスペシャルデザインとなっており、限定モデルの証しである「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが印されている。また、中駒に白セラミックスを用いたチタンバンドのほか、天然クロコダイルの付替用バンドが付属。クロコダイルバンドの赤い裏地や3色使いのステッチ、クロノグラフ針の赤色など、随所にイタリアンカラーを取り入れている。ケースとバンドの素材は硬質コーティングのチタン(バンドは一部セラミックス)、ケースサイズは外径44.6×厚さ13.3mm、風防ガラスの素材はサファイアガラス、ベゼル素材はセラミックス。防水性能は10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能はJIS耐磁時計1種となっている。ムーブメントには「GPSソーラームーブメントキャリバー8X82」を搭載。主なムーブメント仕様は以下の通り。■時間精度 : 平均月差±15秒(GPS受信しない状態で、気温5度~35度において腕につけた場合)■持続時間 : フル充電から約6カ月駆動。パワーセーブ時はフル充電から約2年間駆動■受信機能 :・GPS衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能・スマートセンサー(自動時刻修正機能)・強制時刻修正機能、捕捉衛星数表示機能・受信結果表示機能、受信オフ機能(機内モード)■その他 :・針位置自動修正機能・パワーセーブ機能、パワーリザーブ表示機能・ワールドタイム機能(40タイムゾーンに対応)・パーペチュアルカレンダー機能(2100年2月28日まで)・DST(サマータイム)機能、クロノグラフ機能(1/5秒計測、6時間計)○レギュラーモデルインテリジェント・リッチをテーマに、チタンケースにクロコダイルレザーバンドを組み合わせたチタンモデル(2機種)と、バンドの中駒にセラミックスを使用し、スポーティーかつエレガントなステンレススチールモデル(3機種)をラインナップ。チタンモデルの税別価格は240,000円、ステンレススチールモデルの税別価格は195,000円。共通の仕様として、風防ガラスの素材がサファイアガラス、ベゼル素材がセラミックス、防水性能が10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能がJIS耐磁時計1種。ケースサイズは外径44.6×厚さ13.3mm。搭載ムーブメント(および使用)は、上記の限定モデルと共通。
2015年02月11日アスクは9日、米Goal Zero製の「Switch 10 USB Multi-Tool Kit」を発表した。容量3,000mAhのモバイルバッテリーとソーラーパネルなどがセットになっている。発売は2月。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,800円前後。Switch 10 USB Multi-Tool Kitは、容量3,000mAhのモバイルバッテリー「Switch 10」と、最大出力7Wのソーラーパネル「Nomad 7 V2」がセットになったモデル。Switch 10はUSBポートを1基備え、最大出力は1.5A。パススルー充電にも対応し、バッテリーを充電しながら接続機器への給電も行える。バッテリー残量を確認できるLEDインジケータを装備。Switch 10に取り付けられる明るさ110ルーメンのUSBフラッシュライトとUSB扇風機が付属する。Nomad 7 V2は折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。出力はUSBとGuide 10が最大1A、DC12Vが0.3A。Switch 10の充電時間の目安は約4~8時間。本体サイズと重量は、Switch 10がW25×D25×H114mm(使用時)/約113g、Nomad 7 V2がW440×D20×H230mm(使用時)/約512g。さらに「Nomad 7 V2」のカラーバリエーション「Nomad 7 V2 Realtree Xtra Camo Solar Panel」も2月下旬に発売する。推定市場価格は税別9,500円前後。
2015年02月09日カシオ計算機は4日、フルメタル電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」のスポーティライン「OCEANUS CACHALOT(カシャロ)」の新製品として、OCEANUSで初めて方位計測機能を搭載した「OCW-P1000」を発表した。2月28日から発売する。税別価格は、表面加工がTIC処理の2モデル(ブラックフェイスとシルバーフェイス)が115,000円、DLC処理モデル(ブラックフェイス)が145,000円。OCEANUSは「Elegance, Technology」をコンセプトにし、高度な機能性とヨーロッパ由来の洗練されたスポーティデザインをあわせ持つ、フルメタルの電波ソーラーウオッチ。その中の「OCEANUS CACHALOT」は、こだわりを持つ30代の男性に向けたモデルだ。ヨットやウインドサーフィンといったマリンスポーツに役立つ機能、性能を備えた、スポーティラインという位置づけ。これまで、減算式タイマーを備えたモデルや、20気圧防水性能のモデルなどが登場している。新モデルのOCW-P1000は、さわやかなブルーをあしらったマリンテイストのデザインに、ヨットやクルーザーの操縦時に役立つ方位計測機能を搭載。2時位置のボタンを押すだけで、秒針が北を指す。加えて、同じく2時位置のボタンを回すと、方位を示す内転リングが回転し、進行方向の方位を記録したり、確認したりできる。ブルーが美しく輝くフェイスには、視認性を高める無反射コーティングのサファイアガラスを採用。軽量ながら質感のあるチタンケースにはザラツ研磨を施すなど、仕上げにもこだわった。主な仕様は下図の通り。
2015年02月04日バイエル マテリアルサイエンス(バイエルマテリアル)はこのほど、「ソーラー・インパルス2」に、同社が開発したハイテク素材が使用されていると発表した。「ソーラー・インパルス2」は太陽光を唯一の動力とする総重量2.3tのソーラー飛行機で、3月にアブダビから総飛行期間5カ月、総飛行距離3万2000kmの世界一周飛行へ飛び立つ予定となっている。バイエル マテリアルサイエンスは同プロジェクトの公式パートナーであり、主ににコックピットシェルの設計を担当。「ソーラー・インパルス2」は、夜間は-40℃、日中は+40℃という激しい温度変化に耐える必要あるため、断熱機能が重要なポイントとなる。同社が提供した材料の1つである高機能断熱材「Baytherm Microcell」は、現行基準と比較して断熱効果が10%向上するという。コックピット以外では、バッテリーの断熱に同社のポリウレタン硬質フォームが使用されているほか、機体の大部分に塗られているシルバーコーティングの原材料や両翼下部で織布を貼り合せるための接着剤を提供している。バイエル マテリアルはソーラー・インパルス・プロジェクトへの参加を技術開発の機会と捉えており「私たちはこの飛行機を空飛ぶ実験室として使い、既存の製品とソリューションをさらに向上させ、新技術を試しながら、将来のアプリケーションを開発しているのです」とコメントしている。
2015年02月04日サーモフィッシャーサイエンティフィック(サーモフィッシャー)は1月23日、CE-IVD認証を取得した腫瘍遺伝子パネル「CE-IVD Oncomine Solid Tumor DNA kit」の欧州連合内での提供を開始したと発表した。同製品は、次世代シーケンサーを使って結腸がんと肺がんに関する遺伝子変異をごく少量の検体から一度に検出することを可能とするもの。具体的には、単一塩基による体細胞変異、挿入および欠失を10ngのDNA検体から検出することができる。これにより一部劣化を含む検体や少量しか採取できない腫瘍組織を用いての分析が可能となり、従来よりも幅広いサンプルから検査報告に使用できる結果を得ることができるようになる。「CE-IVD Oncomine Solid Tumor DNA kit」は、米国、欧州、日本にまたがる結腸がんや肺がんを専門とする臨床医によって構成されたOncoNetwork Consortiumのメンバーによる検証が行われ、日本からは近畿大学医学部ゲノム生物学教室の西尾和人 教授が開発に参画した。同社は「CE-IVD Oncology Solid Tumor DNA kitの開発と欧州連合内での商業化は、地域ごとの規制に則しながらお客様のオンコロジー領域での臨床ケアの進歩を支援する、当社の継続的な取り組みを象徴しています。医薬品企業と先進的な臨床検査室からの参画を併せ持つサーモフィッシャーサイエンティフィックのオンコロジー・コンソーシアムとのパートナーシップによって、臨床分野のお客様とその患者さんたちのニーズに応える、規制に即したオンコロジー領域におけるNGS製品とサービスの提供を拡大していきたいと考えています」とコメントしている。
2015年01月26日ベンキュージャパンは23日、IPSパネルとフリッカフリーLEDバックライトを搭載する4K対応32型ワイド液晶ディスプレイ「BL3201PT」を発表した。1月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は129,800円。3,840×2,160ドット(4K)対応の32型ワイド液晶ディスプレイ。sRGB100%をカバーし、視聴距離約600mmの位置で活用するのが最適としている。ちらつきにくいフリッカーフリーバックライトやブルーライト軽減モードなどを搭載。目に対する負担も軽減する。映像用途にデザイン / CAD / CAMなどのモードを搭載。デザインモードでは10段階での輝度調整が可能になった。そのほかにも、PIP(ピクチャーインピクチャー)や、PBP(ピクチャーバイピクチャー)などの多彩な機能を搭載する。ディスプレイ前面にEcoセンサーを搭載することで、ディスプレイの前から人がいなくなったのを検知し自動で待機状態に移行する。そのほか、ディスプレイ周辺の照明条件を検出してバックライトを自動調整する機能なども搭載する。主な仕様は、液晶パネルが32型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCR時20,000,000:1)、応答速度が12ms(GTG:4ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-DL×1、DisplayPort×2。5W+5Wのステレオスピーカーと5ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載。スタンドのチルト角度は-5~20度、スイーベルは左右45度、150mmの高さ調整が可能で、ピボットも可能。ディスプレイパイロットソフトウェアを導入することで、回転させるだけで表示画像も自動で回転するオートピボット機能も利用できる。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW740.3×D213.4×H490mm、重量は約12.5kg。
2015年01月23日スイス発の時計ブランド「ティソ(TISSOT)」が発売した、ソーラー充電式の新モデル「T-タッチ エキスパート ソーラー」が好調だ。1999年に世界初のタッチセンサー式ウォッチを発表するなど、最新テクノロジーを用いた革新的な時計で知られるティソ。新作は、過去に発表したT-タッチコレクションの既存機能のうち、温度計を除くすべての機能が搭載された。高度計は誤差1メートル以内、測定時間も5秒以内まで認識するようスペックを改善。天候予測機能やコンパスの精度も向上し、歩きながらでも使用出来るようになった。加えて、クロノグラフ、スプリットタイム、タイマー、レガッタ、バックライトなどの機能を搭載。ホリデー向けに2タイムゾーンを採用しており、アラームはウィークデイと週末で使い分けられる。バッテリーは太陽光15分浴びることで1日分の充電が行われる急速充電仕様。自動エコモードの採用で電池切れの心配もない。防水性は10気圧(100 m / 330 ft) を確保した。また、ケースの素材にチタンを使用することで、軽く、薄い装着感を実現した。デザインは、ベゼル、ストラップ、フライスなどの鋭角的なフォルムに対し、人間工学に基づいて設計されたプッシュボタンの柔らかなラインがアクセントとなった。ベルト素材やカラーバリエーションが異なる全4型を用意。価格は10万7,000円と11万6,000円。
2015年01月13日エム・シー・エム・ジャパンは9日、折りたためるLEDソーラーランタン「エムパワード エマージ」を発表した。SOS信号を点灯するモードを搭載する。発売は2015年春で、価格は未定だ。エムパワード エマージは、空気で膨らませて使うLEDソーラーランタン。「ブライト」「スーパーブライト」「点滅」のほか、SOS信号を赤色と白色で繰り返し点灯する「S.O.S.」モードを搭載する。IP67相当の防水・防塵性能を持つ。サイズは、使用時で直径10.5×高さ10.5cm、折りたたみ時で高さ2.5cm、重量は75g。直射日光におよそ8時間当てることでフル充電され、ブライトモードで最大7時間点灯する仕様となっている。
2015年01月09日日本アジアグループは1月9日、傘下のJAG国際エナジーが滋賀県近江市に「東近江ソーラーウェイ」を完成させたと発表した。「東近江ソーラーウェイ」は、地元自治会が所有する遊休地を活用した発電所で、立地面積は約4万1500m2、出力は約2.4MWを有する。発電した電力はすべて関西電力へ売電する。日本アジアグループは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもとメガソーラー発電所の開発に向け、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行うとともに、地域住民の方々と本施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めてまいります」とコメントしている。
2015年01月09日インテージは12月18日、関東のみで展開をしていた「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」のテレビ視聴パネルを、関西・中京エリアへも拡大し、2014年12月からのデータを2015年1月より提供開始すると発表した。i-SSPは、「メディア接触情報」と「購買情報」を同一個人から収集するシングルソースパネル。テレビの視聴データを収集するテレビパネルモニターから、パソコン・モバイル経由でのWebサイト閲覧・広告接触や購買に関するデータも収集する。そのため、消費行動と情報接触の関係性や、テレビ・ウェブのクロスメディアでの広告効果、別途アンケート調査を実施することによる認知・購入意向等の態度変容などを把握することができる。なお、データ提供に先駆け、2014年11月のデータをもとにテレビ視聴状況をエリア間で比較したところ、関東が140.2分、関西が150.0分、中京が146.6分となり、ほぼエリア差はみられなかったという。年代別に比較をすると、年代が上がるごとにテレビ視聴時間は増える傾向だという。各年代でのエリア差を確認すると、35~49歳において関西エリアの視聴時間が長いことがわかる。
2014年12月19日ドスパラは17日、1分ごとにパネルがめくれるアナログめくり時計「DN-12370」を、同社運営の「上海問屋」で発売した。価格は3,999円(税込)。12時間表示で、電源には単1乾電池1本(別売)を使用する。本体サイズはW207×D98(台座の直径)×H165mm、重量は約360g(電池除く)。
2014年12月18日ASUSTeK Computerは18日、27型IPSパネルを採用した4K(3,840×2,160ドット)液晶ディスプレイ「PB279Q」を発表した。12月19日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は100,000円前後の見込み。PB279Qは、6系統という豊富な映像入力インタフェースを搭載。DisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×4(MHL 2.0対応)、Mini DisplayPort 1.2×1という内容だ。DisplayPort 1.2とMini DisplayPort 1.2は60Hzの4K表示、HDMI 1.4は30Hzの4K表示に対応する。LEDバックライトの調光にDC(Direct-Current)方式を用いることでフリッカーをなくし、ブルーライト低減モードも搭載した。色域はsRGBを100%カバーする。また、映像の輪郭などを強調するVividPixel技術によって、4K未満の映像を精細に表示できる。プリセット画面モードは8種類を備え、親子画面のピクチャー・イン・ピクチャー機能、複数の入力画面を並べて表示するピクチャー・バイ・ピクチャー機能を持つ。Quick Fit機能では、画面上に写真プリントと同じサイズの枠線を表示したり、画面を分割するグリッド線を表示したりできる。A4用紙、B5用紙、USレター、8×10インチ写真、5×7インチ写真、4×6インチ写真、3×5インチ写真、2×2インチ写真、画面9分割方眼という、計9種類の表示に対応。そのほか主な仕様は、画面がノングレア(非光沢)、最大輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1000:1(ASCR時 100,000,000:1)、視野角が水平垂直とも178度、G to G応答速度が5msだ。スタンド機能は、チルトが下5度/上20度、スウィーベルが左右60度、高さ調節が150mm、縦回転(ピボット)が右回転90度で、VESAマウント100mmに対応。本体に2W+2Wのスピーカーを内蔵するほか、ステレオミニジャックの音声出力がある。本体サイズはW624.96×D220.06×H407.76mm、重量は約7.7kg。DisplayPortケーブル×1本、HDMIケーブル×1本、オーディオケーブル×1本などが付属する。
2014年12月18日ダッソー・システムズは12月10日、ソーラー・インパルスとの技術パートナーシップを更新し、ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2」による世界一周飛行を目指すプロジェクトの次期フェーズに参画すると発表した。「ソーラー・インパルス2」はソーラーインパルスにとって二号機となるソーラー飛行機で、2015年に世界一周飛行の実現を目指している。同機の設計にダッソー・システムズのCATIA、ENOVIAなどの各種アプリケーションを含む3Dエクスペリエンス・プラットフォームが活用されている。ダッソー・システムズは同プロジェクトについて「ソーラー・インパルスのプロジェクトは、クリーンな代替エネルギーが、極限状況においても安全に活用可能であり、世界を変える力を有すること我々に示している」とコメントしている。
2014年12月10日グリーンハウスは8日、広視野角のADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22B」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月上旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下/左右ともに178度と広い21.5型ワイド液晶ディスプレイ。ADS液晶パネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能や、バックライトにエッジライト式の白色LEDを採用している。ブルーライトカットは、36%・60%・76%の3段階で調整可能。消費電力は最大25W(省電力モード時:0.5W)。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW506.6.8×D177.8×H390mm、重量は約3.2kg。
2014年12月08日ビーズは、窓に貼り付けて太陽光で蓄電する「ピタッとソーラー充電器」を2機種3モデル発売した。価格(税別)は4,800円から。○BEC-01RD(レッド)・BEC-01SL(シルバー)「BEC-01」シリーズは、窓に貼り付けて蓄電できるソーラー充電器。レッドとシルバーの2色を用意。価格は4,800円(税別)。ソーラーパネルのまわりにアクリルフォームを装備し、窓に貼り付けることができる。本体にはリチウムポリマーバッテリを内蔵し、バッテリ容量は2,600mAh。ソーラーパネルからの充電以外にも、microUSB経由での充電も行える。給電用USBポート×2基を装備し、本体サイズはW18×D110×H110mm、重量は230g。○BEC-02「BEC-02」はバッテリ容量が5,000mAhの大型モデル。価格は5,800円(税別)、本体サイズはW20×D180×H150mm、重量は265g。カラーはシルバーのみとなり、それ以外の仕様は「BEC-01」シリーズと共通。
2014年11月27日グリーンハウスは26日、広視野角のADSパネルを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW24A-BK」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下 / 左右ともに178度と広い23.6型ワイド液晶ディスプレイ。ADSパネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、バックライトにはエッジライト式の白色LEDを採用。消費電力は最大30W(省電力モード時:0.5W)と高い省電力性能を発揮する。さらに省電力性を高める「ECOモード」も搭載。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW555.8×D218.2×H418.2mm、重量は約4.3kg。
2014年11月26日パナソニック エコソリューションズは、災害など非常時に電源が確保できるソーラー街路灯(非常電源機能付き)を12月1日より発売する。価格はオープン。同製品は、日照がない日が続いても、毎日日没から日の出までの(約14時間)点灯を5日間継続できる。こうした街路灯としての基本機能に加え、非常時にAC100Vが利用できる機能を搭載することにより、避難時の非常電源の確保も実現する。20W相当機器使用の場合、非常電源は約30時間の使用が可能で、携帯電話・スマートフォンのほか、ラジオ、拡声器など、避難時に必要な電気機器を合計50W以内で利用できる。使用方法は蓄電池ボックスのカバーを開け、内部のスイッチをオンにしてコンセントに差し込むだけでAC100Vが使える(コンセント2個付き)。
2014年11月21日アイ・オー・データ機器は19日、広視野角のADSパネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」を発表した。12月下旬より発売する。価格はオープン。直販サイト「アイオープラザ」の価格は32,184円。上下 / 左右ともに178度の視野角をもつ液晶ディスプレイ。液晶パネルにADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、斜めから見ても色やコントラストの変化が少ない鮮明な映像を表示する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。充電用のUSBポートを搭載し、最大2.4Aの出力でUSB機器の充電をサポートする。ブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」とバックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計も採用。ブルーライトは5段階で低減率を調整できる。「自動電源オフ機能」では、PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがTFT ADS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブオン時5.5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW557×D210×H410mm、重量は約4.2kg。
2014年11月19日ソニーは11月19日、4,096×2,160ドットの有機ELパネルを搭載した30型マスターモニター「BVM-X300」を発表した。2015年2月の発売予定で、希望小売価格は3,880,000円。BVM-X300は放送局や映像制作プロダクションに向けた業務用モニター。業界で初めて、4K対応の30型有機ELパネルを搭載し、より忠実な黒の再現性や100万:1以上の高コントラスト、優れた応答性を提供する。表示可能な色域は、デジタルシネマ要求仕様の「DCI-P」を完全に包含するほか、次世代放送の映像制作規格「ITU-R BT.2020」のほとんどをカバーする。
2014年11月19日グリーンハウスは、薄型テレビ用の液晶保護パネル「TVガード GH-TVGBシリーズ」を発売した。液晶を保護するだけでなく、ブルーライトを43%カットする機能を持つ。価格はオープン。GH-TVGBシリーズは、液晶テレビを傷や汚れから保護する光沢タイプの保護パネル。眼精疲労やドライアイを招くとされるブルーライトを43%カットする機能を持つ。パネルに備えられたベルトをテレビの背面で固定して設置する。またパネルとテレビとの設置面には、ポリウレタンゴムが装着されており、テレビに傷が付くのを防ぐ。32V、37V、40V、42V、47Vの5サイズがラインナップされている。主な仕様は以下のとおり。
2014年11月12日シャープは11月11日、IGZO技術を活用し、736ppiの精細度を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネルを開発したと発表した。同技術は、一般的なスマートフォン(スマホ)の液晶パネルである4.7型HD720(1280×720画素)の精細度約312ppiに対し、IGZO-TFTの構造をシンプルにするといった高開口率化技術を採用することで画素サイズを約4分の1にすることに成功。約4倍以上の画素数(画素密度は2倍以上)を実現。これにより、従来は低温poly-Si(LTPS)が得意としていた高精細化分野に対し、IGZO技術でアプローチすることが可能になったとする。なお同社では、最先端パネルの取り組みは三重第3工場にてLTPSを用いて続けていく一方、4K対応の携帯機器向けパネル需要の増加に向け、亀山第2工場におけるIGZO技術を進化させ、LTPS並の高精細パネルの生産が可能となる体制の構築を進め、2016年ころに4K向けスマホ用液晶パネルの製品化を目指すと説明している。
2014年11月11日セイコーウオッチは29日、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」より、"リゾート・ナイト"をテーマとしたラグジュアリーテイストあふれる限定モデルを発表した。発売日は11月14日(金)。日本国内での希望小売価格は、ホワイトモデル(SBXB021)が300,000円、ブラックモデル(SBXB019)が280,000円。なお、ホワイトモデルが1,000本、ブラックモデルは3,000本の限定販売となる。セイコー アストロンは、簡単なボタン操作により、GPS衛星(4基以上)のシグナルから現在地を特定し、自動的に現在地時刻を表示するGPSソーラーウオッチ。2012年9月の発売以来、ビジネスパーソンを中心に世界50カ国以上で高い評価を獲得している。2014年9月に発売された第二世代の8Xシリーズは、2012年発売の従来品(7Xシリーズ)と比べ、約半分まで省電力化した新規開発の超低消費電力GPSモジュールや、直径で約2.5mm小さい高感度リングアンテナを搭載。各主要部品を小型化・省電力化し、時計全体で約4割の省エネルギー化とウオッチヘッドの体積で約30%のダウンサイジングを実現した。また、電子式りゅうずを採用し、より直観的かつ簡単な操作で手動タイムゾーン選択が可能となっている。今回の限定モデル2機種は、このアストロン8Xシリーズがベースモデルだ。○"リゾート・ナイト"をテーマとした、ラグジュアリーなデザインブラックモデル、ホワイトモデルともに、世界のリゾートを楽しむ大人の優雅なひとときをイメージ。時分針やインデックス、プッシュボタンなどに、アクセントとしてピンクゴールド色を採用した。このほか、12面カットを施したセラミックス製のベゼルや、ライターカットを用いたりゅうずなど、高級感が際立つラグジュアリーなデザインを追求。日中はもとより、ドレスアップしたナイトシーンにもフィットする。ケースにはセイコー独自の特殊加工を施したチタン素材を採用し、軽量化を図った。限定モデルの特別な仕様として、裏ぶたにはシリアルナンバーを刻印。各モデルのカラーに合わせた専用BOXにセットされる。ホワイトモデルは、女性の着用も意識したデザイン。ダイヤルにセッティングされた10個のダイヤモンドや、ダイヤルと同じ白で統一したベゼル、上質な天然クロコダイルのレザーバンドにより、華やかで高級感のある表情に仕上げている。また、手首のサイズが細めでもバンドが余らないよう、付属している通常バンドの長さを短くした寸短バンドへの無料交換サービスが受けられる(一部の販売店では実施していないため、詳細は販売店にて確認のこと)。共通の仕様として、風防のガラスはサファイアガラス、防水性能は日常生活用強化防水(10気圧)、耐磁性能は耐磁時計(JIS耐磁時計1種)。ケースサイズは外径45×厚さ13.3mm。
2014年10月30日ランドポートは30日、折りたためるソーラー充電式ライト「ソーラーパフ」を発表した。発売は11月上旬。参考価格は税別3,300円となっている。ソーラーパフは、折り紙の風船にヒントを得て作られたソーラーランタン。災害に遭った地域や、電気事情の悪い地域のために開発された。ベルトを引っ張ることで、折りたたんだ状態からサイコロ型のランタンに変形。本体の素材には、ヨットに使用するセール地を採用し、10灯のLEDライトの光をやわらかく拡散する。膨らませた状態のサイズはW11×D11×H11cm、重量は75g。明るさは90ルーメンの「強」と60ルーメンの「弱」から選択できる。8時間でフル充電され、「弱」の場合で最大12時間の点灯が可能だ。
2014年10月30日アイネックスは29日、AkasaブランドのPCパーツとして、3.5インチベイにUSB 3.0ポートとUSB充電用ポート増設するフロントパネル「AK-ICR-25」を発表した。11月4日に出荷を開始し、価格はオープン。PCケース前面の3.5インチベイに装着し、USB 3.0ポートとUSB充電用ポートを増設するフロントパネル。USB 3.0ポートは、マザーボード上のUSBヘッダから延長して使用できるようにする。ポート数は2基。USB充電用ポート×2基も備えており、USB Battery Charging仕様に適合した高性能高速充電コントローラーを搭載することで、最大2.4A出力に対応する。本体サイズはW101.7×D119.5×H25.4mm。
2014年10月29日キングジムは28日、指紋や皮脂汚れを拭き取りやすくする、スマートフォン用タッチパネルコーティング剤「iガラコ」(GC10)を発表した。発売は11月21日。価格は税別1,800円。自動車用窓ガラス撥水剤「ガラコ」で知られる、ソフト99と共同開発した製品。「iガラコ」は撥水剤ではないが、フッ素系溶剤・フッ素化合物を配合した専用液を、スマートフォンなどガラス製タッチパネルに塗布することで、皮脂汚れの防止と除去が行える。効果は約1カ月間持続する。内容量は3mlで、対象はガラス製タッチパネル。なお、表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーティング剤塗布済のものには使用できない。本体サイズは31径×62mm。
2014年10月29日キングジムは28日、ガラス製タッチパネルに塗布することで、指紋や皮脂汚れが拭き取りやすくなる、タッチパネルコーティング剤「iガラコ」(GC10)を発表した。発売は11月21日。価格は税別1,800円。自動車用窓ガラス撥水剤「ガラコ」で知られる、ソフト99と共同開発した製品。撥水剤ではないが、フッ素系溶剤・フッ素化合物を配合した専用液を、スマートフォンなどガラス製タッチパネルに塗布することで、皮脂汚れの防止と除去が行える。内容量は3ml。塗布対象はガラス製タッチパネルで、表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーティング剤塗布済のものは除く。本体サイズは31径×62mm。
2014年10月28日アスクは23日、BitFenix製PCケースの新モデルとしてフロントパネルに2.4型TFT液晶を搭載したマイクロATXケース「Pandora」シリーズと、液晶非搭載の「Pandora Core」シリーズを発表した。いずれも11月中旬より発売し、店頭予想価格は「Pandora」シリーズが1万円台後半、「Pandora Core」シリーズが1万円台半ば。マット仕上げのアルミ素材を使用した、幅160mmのスリムなPCケース。ブラックとシルバーの本体カラーに加えて、さらにサイドパネルに透明アクリルを採用モデルも用意する。「Pandora」シリーズでは、フロントパネルに2.4型(240×340ドット)のTFT液晶「BitFenix ICON」を搭載。通常はBitFenixのロゴを表示するが、専用ユーティリティによって自由に画像を変更することができる。フロントとトップに120mmファンを1基ずつ搭載するほか、オプションとしてフロントにさらにもう1基の120mmファンを増設できる。フロントからリアにエアフローを生み出すす「ダイレクトエアフローデザイン」を採用し、ハイエンド構成にも対応する冷却性能を実現するという。搭載ベイは3.5インチシャドウベイ×1、3.5/2.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは5基、最長350mmまでの拡張カードに対応する。フロントのインタフェースはUSB 3.0×2、オーディオポート。対応電源はATX、対応マザーボードはマイクロATX / Mini-ITX。本体サイズはW160×D465×H420mm。
2014年10月23日アスクは10月21日、米GoalZero製のポータブル電源と専用ACインバーター、ソーラーパネルをセットにした「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を10月より日本国内で販売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は75,000円前後。Goal Zero社は、アウトドアシーン向けのソーラーパワーシステム製品を開発している米国のメーカー。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」に含まれる、ポータブル電源「Sherpa 100 Recharger V2」は864gの軽量ボディに蓄電容量98Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵。2基のUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットなどの充電に適している。同じくセットに含まれる「Sherpa Inverter AC Inverter V2」はSherpa Recharger V2シリーズと併用して、AC100V/100Wの出力を可能とするACインバーター。ノートPCの充電などに利用できる。「Nomad 20 Solar Panel」は最大出力20Wのソーラーパネル。最短約10時間でSherpa 100 Recharger V2をフル充電することが可能だ。サイズと重量は、Sherpa 100 Recharger V2がW147×D133×H38mm/約864g、Sherpa Inverter AC Inverter V2がW25×D133×H25mm/約160g、Nomad 20 Solar PanelがW330×D35×H216mm(収納時)/W775×D25×H330mm(使用時)/約1.1kg。
2014年10月21日インテージとニールセン・カンパニー(ニールセン)は10月16日、小売店パネル調査の相互販売を可能とするパートナーシップ契約の締結を発表した。同契約により、インテージは、ニールセンが世界100以上の国と地域で展開する海外小売店パネル調査「ニールセン リテール メジャメント サービス(Nielsen Retail Measurement Services : RMS)」の市場監査データを、海外への進出やマーケティング活動を検討する顧客企業に提供可能となる。一方、ニールセンは、インテージが日本国内で展開する全国小売店パネル調査「SRI」の市場監査データを、日本市場への参入やマーケティング活動を検討するニールセンのグローバルな顧客企業に提供することができる。両社は、互いが保有するデータや専門性を活用することで、日本やアジアなど世界でビジネスを展開する企業に対し、消費財・流通小売に関するインサイトの提供サービスをさらに強化したい考えだ。
2014年10月17日