ファン・ジョンミンとチョン・ウソンが共演、2023年韓国の年間第1位となる1,300万人以上の観客動員を記録する歴代級大ヒットとなった『12.12:THE DAY』(英題)が、『ソウルの春』の邦題で8月23日(金)より公開が決定した。「粛軍クーデター」「12.12軍事反乱」などと呼ばれる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描かれる衝撃作。韓国で公開されるやいなや、事件をリアルタイムで知る世代はもちろん、事件を知らない若者たちの間でも瞬く間に話題となり大ヒットスタート。独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァンへの激しい怒りと、彼に立ち向かったイ・テシンへの共感に、魂まで揺さぶられた観客たちの世代を超えた熱量に支えられ、最終的には国民の4人に1人が劇場に足を運んだことになる、『パラサイト 半地下の家族』を上回る1,300万人以上の観客動員を記録。コロナ禍以降の劇場公開作品としてはNO.1(3月末日現在)となる歴代級のメガヒットとなった。この荘厳な歴史大作にして圧倒的緊迫感に満ちた至高のエンターテインメントを作り上げたのは、国内外の映画ファンから熱烈な支持を集めるノワールアクション『アシュラ』でも知られる名匠キム・ソンス監督。同作でもタッグを組んだ2大スター、ファン・ジョンミンとチョン・ウソンを再び主演に迎え、文字通りの歴史的傑作を誕生させた。なお、本日4月22日は『私の頭の中の消しゴム』『無垢なる証人』『ハント』など数多くの話題作に出演してきたチョン・ウソンの51歳の誕生日。これを記念してファン・ジョンミン演じるチョン・ドゥグァンとチョン・ウソン演じるイ・テシンが対峙するイメージショットが解禁。1979年、韓国大統領暗殺。独裁者の座を狙う男と、国を守ろうとした男。国家の命運を懸けた9時間の攻防が幕を開ける。【STORY】1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まっていく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織“ハナ会”の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシン(チョン・ウソン)は、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき“反逆者”チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。『ソウルの春』は8月23日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルの春 2024年8月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
2024年04月22日映画『ツイスターズ』が、2024年8月1日(木)に公開される。監督は『ミナリ』のリー・アイザック・チョン。巨大竜巻の脅威 vs 人類の闘い映画『ツイスターズ』は、人類が英知を結集させ、仲間と共に巨大竜巻の脅威に挑んでいく前代未聞の“竜巻破壊計画”を描くアクション・アドベンチャー大作。世界規模の異常気象が起こる中、アメリカ・オクラホマ州では巨大竜巻「ツイスターズ」が多数発生。ある事故をきっかけに竜巻の研究に没頭している気象学の天才、竜巻インフルエンサーと、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが竜巻破壊計画を企てる。各々の情熱を胸に、無謀ともいえる危険な計画に立ち向かっていく。監督はリー・アイザック・チョン、『ジュラシック・ワールド』製作陣も集結監督を務めるのは、リー・アイザック・チョン。2021年に日本でも公開された映画『ミナリ』が2020年第93回アカデミー賞にて6部門ノミネートを果たし、出演俳優のユン・ヨジョンがアカデミー賞助演女優賞を受賞したことで話題を呼んだのが記憶に新しい。また、製作陣には『ジュラシック・ワールド』のスタッフが集結。ハリウッドの最先端VFXを駆使して、恐竜をも超越する巨大竜巻「ツイスターズ」を映像に映し出す。劇中では、地球の唸り声のような轟音が鳴り響き、車が横転していく暴風の中、逃げ惑う人々、強風に吹き飛ばされないように必死にしがみつく人の様子などが臨場感たっぷりに描かれる。実際の観測データに基づき製作された、まさに“最強モンスター”級の巨大竜巻のリアルな迫力を、ぜひスクリーンで確かめてみてほしい。デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエルら出演キャストには、ハリウッドを牽引する新世代俳優たちが勢揃い。映画『ザリガニの鳴くところ』で話題を集めたデイジー・エドガー=ジョーンズをはじめ、『トップガン マーヴェリック』でエリートパイロット・ハングマンを演じたグレン・パウエル、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のアンソニー・ラモスが競演を果たす。ケイト…デイジー・エドガー=ジョーンズ気象学の天才。ニューヨークで世界の自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた中、故郷オクラハマで連続して巨大竜巻が発生していることを知る。タイラー…グレン・パウエル竜巻インフルエンサー。ケイトと敵対しながらもお互いの才能を認め合い、共に巨大竜巻に立ち向かっていく。ハビ…アンソニー・ラモスケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人。映画『ツイスターズ』あらすじ気象学の天才ケイトは、自らの故郷オクラハマで連続して巨大竜巻が発生していることを知る。学生時代の友人ハビと、新たに出会った気象の知識も性格も全く違う竜巻インフルエンサーのタイラーとともに竜巻内部に秘密兵器を仕掛けるという前代未聞の“竜巻破壊計画“を立て、巨大な竜巻を倒すために立ち向かっていく。【詳細】映画『ツイスターズ』公開日:2024年8月1日(木)監督:リー・アイザック・チョン脚本:マーク・L・スミス出演:グレン・パウエル、デイジー・エドガー=ジョーンズ、アンソニー・ラモス、ブライドン・ペレア、キーナン・シプカ、デヴィッド・コレンスウェット原題:TWISTERS
2024年04月21日チョン・ユミ、イ・ソンギュンが共演し、監督のユ・ジェソンが長編デビュー作にして第76回カンヌ国際映画祭批評家週間に選出され、ポン・ジュノ監督からも絶賛された映画『スリープ』。この度、2人が演じる“夫婦”が正体不明の“それ”に狂わされる、恐怖と混乱の予告映像が解禁された。ある夜を境に、眠る度エスカレートしていく夫の異常行動。睡眠クリニックの受診を決意した矢先、妻は巫女から謎の御札を勧められる――。解禁された予告編は、「誰か入ってきた」という言葉を皮切りに、眠りにつくとあらわれる夫ヒョンス(イ・ソンギュン)の異常行動の数々と、“それ”に悩まされて変貌していく妻スジン(チョン・ユミ)の鬼気迫る表情が収められている。「最もユニークかつ恐ろしい」というポン・ジュノ監督の賞賛や「豊かな想像力と巧妙な展開」をはじめとしたレビューからも、夫婦の身に降りかかる予測不可能な展開を期待させられ、“2人一緒なら何でも克服できる”と家訓を掲げる夫婦の運命が気にならずにはいられない映像となっている。『スリープ』は6月28日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スリープ 2024年6月28日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.
2024年04月15日チョン・ジョンソとムン・サンミンが主演を務める韓国ドラマ「ウエディング・インポッシブル」が、韓国放送と同日の本日2月26日(月)より“U-NEXTオリジナル”として独占見放題配信される。韓国tvNの新月火ドラマ「ウエディング・インポッシブル」は、偽装結婚を準備中の無名女優と、義理の弟となる予定で結婚に猛反対する男性とのロマンスを描いたラブコメディ。同名の人気ウェブ小説を原作に、数々のヒット作を輩出してきたスタジオドラゴンが制作した。『バレリーナ』や「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」など、映画やドラマで幅広く活躍するチョン・ジョンソと、「シュルプ」で王子役を演じ次世代のブレイク俳優として注目を集めるムン・サンミンが主演を務める。チョン・ジョンソが演じるのは優れた演技力を持ちながらも、知名度は低い女優ナ・アジョン。自分の夢を叶えるため、友人の財閥御曹司との偽装結婚の準備を進める。一方、ムン・サンミン扮する義理の弟となる予定のイ・ジハンは、兄を財閥の後継者にするために結婚の妨害を企てる。財閥御曹司の新婦という“初主演”の機会を逃すまいと必死なアジョンと一歩も退かないジハン、それぞれ人生を変える“ミッション”を成功に導けるのか、独特な関係の2人の展開に期待が高まる。「ウエディング・インポッシブル」は2月26日(月)毎週月・火曜23時よりU-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日カン・ハヌル、チョン・ソミン共演の『ラブリセット30日後、離婚します』より新たな場面写真が解禁された。韓国で2023年公開ラブコメ映画の興行収入No.1を記録した本作は、離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で2人とも同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディー。この度、解禁された場面写真では、野球ボールを握りしめいまにもボールを投げつけようとするナラ(チョン・ソミン)と穴が開いた結婚式の写真の前で苦笑いを見せるジョンヨル(カン・ハヌル)の姿が。さらには、娘の結婚に大反対の父親に猟銃を向けられるジョンヨルとナラの危機的状況を切り取ったショットもあり、2人の今後の波乱の展開を予感させる場面写真となっている。さらに、2月16日(金)よりムビチケカードおよびムビチケオンライン券が発売開始。ムビチケオンライン券の購入特典として本国のキャラクターポスターのデザインを使用した「特製キャラポス壁紙2種」とポスタービジュアルと鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」が付いてくる。「特製キャラポス壁紙2種」は、カン・ハヌルのキャラポスに「幸せまで30日」、チョン・ソミンのキャラポスに「自由まで30日」とそれぞれハングルで書かれており、2人の笑顔が印象的なデザインとなっている。『ラブリセット 30日後、離婚します』は3月29日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラブリセット30日後、離婚します 2024年3月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© CINEMA WOOLLIM, TH STORY AND MINDMARK
2024年02月13日「椿の花咲く頃」のカン・ハヌルと「還魂」のチョン・ソミンが共演し、2023年公開ラブコメ映画の興行収入No.1を記録した『ラブリセット30日後、離婚します』から予告映像、ポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。映画『二十歳』で共演した2人が8年ぶりに共演し、息の合った掛け合いを見せた本作。解禁となった予告映像は、大恋愛の末に結婚した2人の幸せなウエディングシーンから始まる。しかし「幸せなのは最初だけ。結婚生活はスリラーに路線変更した」と、夫・ジョンヨル(カン・ハヌル)の告白から物語は一変。妻のナラ(チョン・ソミン)との口喧嘩シーンがマシンガンのように繰り出され、壮絶なのに笑える様相に。そこから、同時に記憶をなくし、家族のことも、夫婦であったことも全てリセットされ戸惑う2人の姿も映し出され、果たしてどんな物語が繰り広げられるのか、期待が高まる予告映像となった。また、ポスターは、チョン・ソミンがカン・ハヌルをヘッドロックするビジュアルが採用された。さらに、前代未聞の離婚ラブコメディを思わせる場面写真も解禁。運命的な出会いを果たした時のジョンヨルとナラの姿と記憶を取り戻すためにパーティーが開かれるが、何も分からず呆然としてしまう2人の場面写真などが解禁されている。『ラブリセット30日後、離婚します』は3月29日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラブリセット30日後、離婚します 2024年3月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© CINEMA WOOLLIM, TH STORY AND MINDMARK
2024年01月31日韓国が誇る名優チョン・ウソンの監督デビュー作『ザ・ガーディアン/守護者』から、チョン・ウソン監督に出演陣がタメ口でぶっちゃけトークを繰り広げるメイキング映像が到着した。チョン・ウソンが監督デビュー作として手掛けるのは、10年ぶりに出所して自分を追う過去から抜け出し平凡に生きようとする1人の男スヒョクの死闘を描いたアクション大作。チョン・ウソンは監督だけでなく、奪われた最愛の娘を取り返そうとするスヒョク役で主演を務め、深みのある演技とパワフルなアクションを披露。共演には『非常宣言』のキム・ナムギル、さらには『新しき世界』をはじめ作品ごとに強烈な印象を残すパク・ソンウンら同じく韓国映画界を代表する名優が集結した。今回解禁されるメイキング映像では、本作で素晴らしい演技を披露したキャストたちが、先輩のチョン・ウソン監督(1973年生まれ)とタメ口でぶっちゃけトークを繰り広げる。主人公スヒョクを執拗に追い詰める殺し屋ウジン役として本編で死闘を繰り広げたキム・ナムギル(1980年生まれ)が「(自分の演出する作品では)僕に殴られる役をやってください」と冗談めかしたり、同年代のパク・ソンウン(1973年生まれ)も「(監督だからといって)偉そうだ!」とからかったり、そのほかキム・ジュンハン(1983年生まれ)、パク・ユナ(1997年生まれ)ら、どのキャストもユーモラスかつ愛に溢れる言葉を掛けており、監督の人柄と撮影中の雰囲気の良さが伝わってくるよう。また、監督としての手腕を称えるコメントも盛りだくさんとなっており、チョン・ウソンの初監督作品にますます期待が高まる映像となっている。『ザ・ガーディアン/守護者』は1月26日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・ガーディアン/守護者 2024年1月26日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & STUDIO TAKE CO., LTD. All Rights Reserved.
2024年01月12日名優チョン・ウソンの監督デビュー作『ザ・ガーディアン/守護者』よりキービジュアルと予告映像が解禁された。韓国映画界を牽引する俳優チョン・ウソンの監督デビュー作となる本作は、10年ぶりに出所して自分を追う過去から抜け出し平凡に生きようとする一人の男の死闘を描いたアクション大作。この度解禁された予告編では、組織から離反しようとして反感を買ったスヒョク(チョン・ウソン)が命を狙われ激しい追跡に遭うシーンが切り取られている。ネイルガンや散弾銃、手製の爆弾まで、ありとあらゆる凶器で追い詰められるスヒョクだが、一方のスヒョクも最愛の人を奪われてやられてばかりではない。大勢を相手に無駄のない華麗な格闘で対処したり、円を描くようなドリフト走行で組織員を引き摺りまわしたりと、目を見張る大立ち回りを披露。次々に繰り広げられる怒涛のアクションに手に汗握る予告編となっている。併せて解禁されたのは、真剣な眼差しのスヒョクが硝煙の中で佇む姿が印象的な本ビジュアル。彼の表情からは大切な人を命に代えても守ろうという強い決心と、立ち向かわなければならない試練がいかに困難なものかが伝わってくるようだ。傍らには炎の中を突き進むスヒョクの愛車が添えられており、一体どんな激しいカースタントが繰り広げられるのか期待が高まる。『ザ・ガーディアン/守護者』は2024年1月26日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日チョン・ウソンとシン・ヒョンビンの主演で、日本発の名作ラブストーリーをリメイクした韓国ドラマ「愛していると言ってくれ」の6話配信に合わせ、主演2人のインタビューが到着。本作の魅力をはじめ、日本のオリジナル版への熱い思いや撮影時の苦労話、さらに日本で作品を楽しみにしているファンへのメッセージも語っている。本作は、豊川悦司&常盤貴子のダブル主演を務め、平均視聴率は21.3%、最高視聴率は28.1%の大ヒットを記録、「DREAMS COME TRUE」が歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も社会現象となった1995年に放送された作品(脚本:北川悦吏子、制作:TBSテレビ)の韓国リメイク。売れない俳優チョン・モウンが撮影現場でたった1日で解雇されたことをきっかけに、耳の聞こえない才能あるアーティスト、チャ・ジヌと偶然の出会いを果たす。2人は互いにぶつかり合いながらも、愛は言葉だけでなく様々な方法で表現できること、そして心でしか聞こえない音があることに気づき、繋がりはより強くなっていく。運命のいたずらのような全く違う境遇の2人が織りなす言葉を超えた恋模様が描かれる。ーー原作である日本版の「愛していると言ってくれ」はご覧になりましたか?原作との違いや韓国版ならではの魅力を教えて下さい。チョン・ウソン:もちろん観ました!日本の原作を拝見して、すごく気に入って、ドラマ化したいと思って、13年前に版権を自ら購入したんです。ただ、当時の状況としてドラマ化が中々厳しく、実現できませんでした。けれど、数年前にお声がかかり、版権も再度購入して、2023年の今年、ついにドラマ化することになりました。13年前にドラマ化が叶って私が出演していたなら、原作の主人公の男女と、もうすこし近い年代の設定になったと思うのですが、今回の韓国版「愛していると言ってくれ」は私たちが主役を演じることによって年代が上がったんですね。年代が上がったぶん、考え方とか、悩み、恋との向き合い方が原作とは若干変わったのではないかなと思います。シン・ヒョンビン:私は、この作品に出演を決めてから原作を拝見しました。作られてからかなり経つドラマなので、原作とは随分変わった所も出てくるのではないかなと思いますが、原作のドラマが描こうとした本質<使う言語が違う2人が誰よりも深くコミュニケーションを取る物語>、そこが私に響くものがあったんです。日本の原作との違いは、チョン・ウソンさんがおっしゃったように、年代が上がることによって、ものすごく大人な、深い悩みというか、そういった部分が変わりましたね。もちろん、現代の韓国が舞台になるので、基本的な設定にも多少の変更はあると思います。ただ、両方の作品をご覧いただいた時に、違いを見つける面白味もあるんじゃないかなと思います。チョン・ウソン:原作の舞台は、1990年代じゃないですか。時代ならではの小物に、私はロマンチシズムを感じていて、2023年の韓国に置き換えることによって、カットせざるを得ない小物とかがすごくもったいないなと思ったんです。韓国では、特にIT化が進んでいて……原作の中で諦めて一番もったいないな、と思ったのはFAXです。シン・ヒョンビン:(同意をするように相づち)チョン・ウソン:男女がやり取りする上で、FAXを使って、それで物語が動く場面が結構ありましたので、そこが惜しいなと思いました。ーーこの作品への出演の決め手を教えて下さい。チョン・ウソン:私は最初に日本の原作を拝見した時に、主人公の心の声がナレーションで流れていたのを聞いた瞬間、本当に鳥肌が立つような思いをしたのが決め手です。シン・ヒョンビン:私は、コミュニケーションを描いた作品というのが決め手になりました。お互いに全てを分かりあえなくても、「ああこの人は、こういう人なんだ」と見つめること自体が、すごく大切だと思っていたんですが、なかなかそれが「難しい」と思っていた時期にこの作品に巡り合いました。そういった物語に出たい、と思ったタイミングでこの作品に出会い、出演を決めました。ーー(チョン・ウソンさんへ)ジヌは、聴覚障碍者であり、コミュニケーションにさまざまな思いや複雑な葛藤がありますが、演じながら難しいと感じた点や、葛藤などはありましたか?チョン・ウソン:そうですね…、やはり、今回手話を使うことになり、今まで私が駆使してきた言語とは全く違うわけです。ジヌは7歳以降、生涯ずっと手話言語を使うという設定です。ジヌというキャラクターが手話を使ってコミュニケーションを取る労力と、俳優チョン・ウソンが手話を学んで特訓した労力は全く違う中で、ジヌになりきって演じないといけない。そこを乗り越えるというか、種類の違う労力を表現する壁を乗り越えるのがなかなか大変でした。ギャップを縮める為に、私としては最善を尽くしたつもりですが、あとは本編をご覧になった皆さんに、どうだったかご判断していただければいいなと思います。また、さきほどシン・ヒョンビンさんが話したように、この作品における一番大事なテーマは、コミュニケーションだと思います。けれど音声言語を使う人同士のコミュニケーションも、「それがいつも正しいのか」、「きちんと伝わるのか」は疑問なんです。ジヌの身体的な特徴である、彼の耳が聞こえないというのは、私はこの作品においてコミュニケーションのメタファーじゃないかと思うんです。ーー最後に、日本の視聴者へのメッセージをお願いします。シン・ヒョンビン:ちょうどとても寒くなる時期なので、この季節にぴったりのドラマだと思います。日本の視聴者のみなさんは、他の国の皆さんよりも、非常に興味を持ってこの作品を心待ちにしてくださっているのではないかなと思います。場所は韓国、時代は2023年が舞台で、日本の原作とは違った感じの作品に仕上がっているかもしれませんが、みなさんにぜひお楽しみいただければと思います。こうご期待を。チョン・ウソン:今回ですね、日本のみなさんが非常に興味を持って待ってくださっているというのを、誰よりもわかっているつもりなんです。この作品の準備や撮影をしている間、ずっと思っていたのは素晴らしい原作がある中で、原作より面白い面白くないは別として、原作にご迷惑にならないような、原作の名を汚さないような作品にしたいということです。みなさんがご覧になって、どのように評価されるのか、まだわからないですけれども、素晴らしい原作の名を汚さないリメイク作品として評価を頂けると嬉しいなと思います。よろしくお願いいたします。「愛していると言ってくれ」は毎週月・火曜1話ずつディズニープラス スターにて独占配信中(全16話)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日ドラマ「愛していると言ってくれ」や映画『ハント』などの名優チョン・ウソンの監督デビュー作『保護者』(原題)が、邦題『ザ・ガーディアン/守護者』として2024年1月26日(金)に公開決定。ティザーポスターが解禁された。韓国映画界を牽引する俳優チョン・ウソンがついに監督デビュー。手掛けるのは、10年ぶりに出所して自分を追う過去から抜け出し、平凡に生きようとする一人の男スヒョクの死闘を描いたアクション大作。監督だけでなく、奪われた最愛の娘を取り返そうとするスヒョク役で主演を務め、深みのある演技とパワフルなアクション演技を披露している。共演には、成功率100%の殺し屋役で、『非常宣言』での活躍も記憶に新しく「剣の詩」「熱血司祭」など話題作が続くキム・ナムギル。さらには『新しき世界』をはじめ、多くの作品で強烈な印象を残すパク・ソンウンという同じく韓国映画界を代表する名優が集結。斬新なストーリー展開とともに個性的なキャラクター、スタイリッシュなアクションでトロント国際映画祭を騒然とさせた話題作が日本へ上陸する。今回解禁されたティザービジュアルには、チョン・ウソン演じるスヒョクの佇む姿が描かれている。夜明け頃なのか、空が薄く白んでいく中で車のライトはぼんやりと光を放ち、スヒョクが身を投じていく激闘の前の静けさを表現しているかのよう。本作では登場キャラクターたちによる激しいアクションはもちろん、スヒョクの愛車を最大限に活かしたド迫力のカースタントも展開される。『ザ・ガーディアン/守護者』は2024年1月26日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日愛らしい顔立ちと鍛え上げられた肉体から、“奇跡の35歳”と称され、世界中のファンを魅了する韓国人俳優チョン・ヘインさんがananに初登場。その“奇跡”を創るための日々の体づくりや役との向き合い方を伺いました。運動より食事が大事。普段の食生活はかなりストイックです。35歳とは思えないほど愛らしい顔立ちに、鋼のように鍛え上げられた肉体。そのギャップで世界中の多くのファンを魅了する、チョン・ヘインさん。実際よりかなり若く見えるヘインさんにその秘訣を尋ねてみると「若く見せるのではなく、若く生きるように努力している」との答え。「ものの考え方や捉え方など、自分が若く生きられる努力を常日頃から心がけています。運動も毎日していますし、口に入れるものにも気をつけています。朝は起きぬけの空腹時に乳酸菌と抗酸化ビタミンを摂って、食事は1日2回。昼と夜に食べるようにして、14時間から16時間くらいは空腹を維持しています。お酒は習慣としては飲まず、飲むのは本当に必要な時だけ。あとはお水を1日に1.5Lは飲みます。ただ、塩分を長く体にとどめるのはよくないので、食事で塩分を摂りすぎたと感じたら、そのぶん水分の量を増やして、できるだけ早く排出するようにしています。こうして話してみると、本当に基本的なことしかしていないんですが、これを全部守るのは案外大変なんですよ」ドラマ『D.P.‐脱走兵追跡官‐』では元ボクサーの兵役軍人アン・ジュノ役が話題に。ボクシング経験があるという役柄上、説得力のある肉体が求められたが、日頃の運動のおかげで肉体づくりも完璧。「家に運動のための部屋をひとつ作って、そこにウェイトトレーニング用の器具を置いて、毎日押したり引いたりしています(笑)。ボクシングみたいに特殊なスキルが必要な時は3か月くらい練習すれば大体スムーズに動けるようになりますね。僕としては『D.P.』より『スノードロップ』のほうが大変でした。こちらも同じく軍人役でしたが、特殊部隊出身のスパイという役だったので、当時は午前2~3時まで撮影をし、やっと3時間寝られる…という日々でしたが、貴重な睡眠時間を削ってトレーニングしていました。それだけでなく撮影現場に懸垂バーやダンベルを持ち込み、暇さえあれば体を動かしていたので、今思えばかなり追い込まれていましたね。今はオフシーズンなので、当時に比べると体もだいぶ戻りました」そんなヘインさんが、運動以上に重要視しているのが食事。「体を動かすのは好きなので毎日運動することは苦になりませんが、運動以上に大事なのが食事なんです。僕は食べたいものを心の中にストックしておいて、たまにそれを消化するくらいで、普段の食生活はストイックだと思います。鶏むね肉をたくさん冷凍保存しておいて、それを焼いたものとサラダにドレッシングをかけて食べることが多いです。だから僕の場合、料理というより調理に近いかも(笑)。たまごに牛乳を少し足して、ごま油でスクランブルエッグにしたものをご飯にかけて食べるのも好きですね。タンパク質も摂れて、栄養素的にも優秀です」もともと運動はしていたけれど、健康のために食事に気をつけるようになったのは、とあるファンからの手紙がきっかけだった。「がんを患っているというファンの方から、作品を見て元気をもらった、今は治療をがんばっているという手紙をいただいたことがありました。僕が俳優という仕事を始めたのは、ただ演じることが好きで、自分が楽しいからでした。でも、そんな僕の作品がそんなふうに誰かの力になり、幸せを感じてくれる人がいるということを知って、考え方が変わりました。この仕事を長く続けるためにはまず健康でいなくちゃいけない、そのためにできる努力をしようと。だから一日の終わりに疲れを感じると嬉しいんですよ。その日一日、一生懸命に生きた気がして。逆に疲れを感じないと、ちょっと物足りないですね(笑)」Jung Hae Inチョン・ヘイン1988年4月1日生まれ、韓国・ソウル特別市出身。ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で注目を集め、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で一躍人気に。最新作は主演を務めた『D.P.‐脱走兵追跡官‐』シーズン2。スニーカー¥22,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンター TEL:0120・819・217)ネックレス¥49,500ブレスレット¥27,500(共にマリハ TEL:03・6459・2572)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年11月8日号より。写真・神戸健太郎スタイリスト・鹿野巧真Ahn Na Hyeon(フィッティング)ヘア・Kim Sung Chanメイク・Lee Soun Yel取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2023年11月05日“次世代のタランティーノ”と呼ばれる監督アナ・リリ・アミリプールが、Netflix映画『バレリーナ』で世界的に注目を浴びているチョン・ジョンソを主演に迎えた映画『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』。この度、スーパーパワーを使い精神科病院から脱走する〈モナ・リザ〉の様子が映し出された本編映像が解禁となった。“他人を操る”特殊能力を持つがゆえに12年間、精神科病院に隔離されていた〈モナ・リザ〉。本作は、自由と冒険を求めて施設から抜け出し、不穏な月が微笑むネオンカラーの街ニューオーリンズを舞台に、新たな世界を切り開いていくモナ・リザの姿が描かれていく。謎多き〈モナ・リザ〉を演じるのは、「グローバルTOP10の映画(非英語)」で1位を獲得、「今日の映画TOP10(日本)」入りを連日果たすなど国内外問わず話題沸騰中のNetflix映画『バレリーナ』で、親友の仇を討つべく復讐を誓う女性オクジュ役を務めたいま大注目のチョン・ジョンソ。本作でハリウッドデビューを飾った。今回解禁となるのは、チーズ味のスナックを食べながらテレビを観ている看守に、拘束衣を着たモナ・リザが近づくシーン。驚く看守に「(そのお菓子を)ちょうだい」と言い放つ。恐る恐るスナックをあげると、どうやら気に入ったのか貪り食べるモナ・リザ。その隙に看守が非常通報ボタンを押し、院内にサイレンが鳴り響く。怒ったモナ・リザはスーパーパワーを使い、監視用モニターに看守自ら頭をぶつけるように操り、病院から抜け出すのであった…。村上春樹の短編小説を韓国の巨匠イ・チャンドン監督が映画化したチョン・ジョンソの映画デビュー作『バーニング 劇場版』を観たアミリプール監督は、彼女がモナ・リザだと直感したようで、ジョンソのエージェントにすぐさまオーディション用テープの撮影を依頼した。モナ・リザというキャラクターが終始、むしゃむしゃと何かを食べているため、ジョンソの食事シーンを見たかったとか。チョン・ジョンソの新たな魅力が、本作で発揮されそうだ。『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン 2023年11月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Institution of Production, LLC
2023年11月04日韓国番組のMnet「BOYS PLANET」で活躍したイム・ジュンソ & チョン・イチャンが11月3日、東京に来日しファンミーティングを開催することが決定しました。全席指定、ハイタッチつき!「BOYS PLANET」は現在、全世界で注目を集めているZEROBASEONEを誕生させた番組であり、同じシリーズである「GIRLS PLANET 999」では、kep1erを誕生させた番組です。イム・ジュンソは「BOYS PLANET」に出演した当時、イム・タナカというニックネームが付くほど韓国で人気のコメディアン、タナカのものまねが話題になり、ハンサムなルックスの反面ユーモラスな魅力でファンを魅了し、前回行われた韓国ファンミーティングでは「BOYS PLANET」では見られなかったオーバーミー(Over Me))の舞台を筆頭に多様な歌とダンスパフォーマンスでよりアップグレードした実力を見せるなど、成功的な舞台を披露しました。チョン・イチャンは「BOYS PLANET」で特有の魅力的なボイストーンで自身の存在感を明らかにしました。視聴者たちにインパクトある実力を見せた彼は、7月直接プロデュースした新曲<Stranger>を公開するなどアーティストとしての活躍の場を広めています。2人は前回のイム・ジュンソ韓国ファンミーティングで、韓国の歌手10CMの「不動の初恋(My Ultimate First Love)」で呼吸を合わせた舞台の反応が良かったこともあり、そんな彼らが、東京・新宿にて「イム・ジュンソ & チョン・イチャン FANMEETING 2023」を開催します。パフォーマンスだけではなく、ジュンソ&イチャンのことをより知ることができるトークタイムやゲームを楽しめる時間も!特に、今回はチケットごとにハイタッチが付いており、彼らとファンが一対一で対面し、交流する時間も設けられます。彼らとの交流時間を見逃しなく!■公演概要<タイトル>LIM JUNSEO & JEONG ICHAN FANMEETING 2023<公演日程>2023年11月3日(金・祝)1部 OPEN 12:30 / START 13:002部 OPEN 17:30 / START 18:00新宿 BLAZE (東京都新宿区歌舞伎町1-21-7)<チケット代金>8,800円(税込) ※全指定席、ハイタッチ付き<チケット販売日程>受付期間:2023年10月5日(木) 20時~ (一般先着発売)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年10月10日韓国番組のMnet「BOYS PLANET」で活躍したイム・ジュンソ & チョン・イチャンが11月3日、東京に来日しファンミーティングを開催することが決定しました。「BOYS PLANET」は現在、全世界で注目を集めているZEROBASEONEを誕生させた番組であり、同じシリーズである「GIRLS PLANET 999」では、kep1erを誕生させた番組です。ポスターイム・ジュンソは「BOYS PLANET」に出演した当時、イム・タナカというニックネームが付くほど韓国で人気のコメディアン、タナカのものまねが話題になり、ハンサムなルックスの反面ユーモラスな魅力でファンを魅了し、前回行われた韓国ファンミーティングでは「BOYS PLANET」では見られなかったオーバーミー(Over Me))の舞台を筆頭に多様な歌とダンスパフォーマンスでよりアップグレードした実力を見せるなど、成功的な舞台を披露しました。チョン・イチャンは「BOYS PLANET」で特有の魅力的なボイストーンで自身の存在感を明らかにしました。視聴者たちにインパクトある実力を見せた彼は、7月直接プロデュースした新曲<Stranger>を公開するなどアーティストとしての活躍の場を広めています。2人は前回のイム・ジュンソ韓国ファンミーティングで、韓国の歌手10CMの「不動の初恋(My Ultimate First Love)」で呼吸を合わせた舞台の反応が良かったこともあり、そんな彼らが、東京・新宿にて「イム・ジュンソ & チョン・イチャン FANMEETING 2023」を開催します。パフォーマンスだけではなく、ジュンソ&イチャンのことをより知ることができるトークタイムやゲームを楽しめる時間も!特に、今回はチケットごとにハイタッチが付いており、彼らとファンが一対一で対面し、交流する時間も設けられます。彼らとの交流時間を見逃しなく!■公演概要<タイトル>LIM JUNSEO & JEONG ICHAN FANMEETING 2023<公演日程>2023年11月3日(金・祝)1部 OPEN 12:30 / START 13:002部 OPEN 17:30 / START 18:00新宿 BLAZE (東京都新宿区歌舞伎町1-21-7)<チケット代金>8,800円(税込) ※全指定席、ハイタッチ付き<チケット販売日程>受付期間 :2023年10月5日(木) 20時~ (一般先着発売)チケット購入先: <主催・協力>主催:JX ENTERTAINMENT、HYPLE Entertainment協力:DISK GARAGE、PASSOVER 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日現在公開中の韓国映画『ハント』より、イ・ジョンジェ、チョン・ウソンをはじめとするキャストが撮影の裏側を語るインタビュー&メイキング映像が公開された。『ハント』は、『イカゲーム』で知られるイ・ジョンジェが4年間温めてきたシナリオをもとに、彼が初めて監督を務めた作品。イ・ジョンジェと、盟友のチョン・ウソンがダブル主演を果たしたことでも話題となっている。そのほか、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優たちがキャストとして名を連ねた。公開された映像は、「DIRECTOR」「CASTING」「WELLMADE」の3部構成となっており、イ・ジョンジェが脚本と監督も担当することになった経緯、撮影現場の雰囲気などが明かされる。チョン・ヘジンが「監督はたくさん任せてくれたし、いつもそばにいて頼りがいがありました」と話す通り、スタッフやキャストと緻密に対話を行う姿が映し出されている。また、チョン・ウソンに対して、イ・ジョンジェは「ウソンがそばにいるだけでパワーをもらえました」、ホン・ソンテは「“私を信じてついてこい”と言ってくれた。そのおかげで心地よく演じることができました」と頼りになる先輩だったと話し、ダブル主演としてイ・ジョンジェをサポートし現場を引っ張っていたことが伺える。さらに、ドローンやロシアンアームなど様々な機材を使用したカーチェイス、銃撃戦などアクションシーンの迫力ある撮影風景も垣間見ることができる。映画『ハント』インタビュー&メイキング映像<作品情報>映画『ハント』公開中映画『ハント』ポスタービジュアル公式サイト: MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月05日「次世代のタランティーノ」との呼び声が高いアナ・リリ・アミリプール監督のもと、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」などで注目のチョン・ジョンソがハリウッドデビューを果たす『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』。この度、今年の中秋の名月9月29日に合わせ、場面写真10点が一挙解禁された。サイケデリックな音楽が鳴り響く刺激と快楽の街ニューオーリンズを舞台に、エキセントリックでミステリアスな〈モナ・リザ〉の逃走劇を描く本作。解禁となった場面写真に収められているのは、チョン・ジョンソ演じるミステリアスな雰囲気を放つ〈モナ・リザ〉と、彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたち。いずれもネオンカラーが印象的な独特の世界観にあふれたスタイリッシュなビジュアルばかり。ケイト・ハドソンは派手な服装に身を包み、これまでにない新たな一面を見せる。また、白い拘束衣やTシャツ姿、星形のサングラスとヘッドホンなど、様々な姿に変身する〈モナ・リザ〉にも注目だ。アミリプール監督は〈モナ・リザ〉のアイディアが生まれた経緯について、「〈モナ・リザ〉という強いパワーを持った女性のキャラクターは“月”から生まれました。“狼男”の精神とDNAを受け継ぎつつ、より愛着を感じるものにしたいと思ったのです」とコメントしている。世界的に高い評価を得ている新進気鋭の監督が描く、ビジュアル・音楽・カルチャー、全てが独特の世界観にあふれた新感覚ムービーが期待できそうだ。『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン 2023年11月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Institution of Production, LLC
2023年09月29日Netflixシリーズ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」やNetflix映画『ザ・コール』で知られるチョン・ジョンソの最新映画『バレリーナ』が10月6日(金)よりNetflixで独占配信。そのスタイリッシュな予告編が公開され、注目を集めている。大切なバレリーナの親友・ミニを亡くした元警護員のオクジュが、冷酷かつ無慈悲に、容赦のない復讐を繰り返していく本作。血まみれになりながらも、“地獄まで追いかける”というチョン・ジョンソ演じる主人公が、復讐のために限界ぎりぎりにガンアクションや身体を張った接近戦に挑んでいく。チョン・ジョンソは韓国の巨匠イ・チャンドン監督の『バーニング 劇場版』(2018)に抜擢され、鮮烈にスクリーンデビュー。今作も手掛けているイ・チュンヒョン監督の『ザ・コール』ではサイコキラーを怪演。ソン・ソックと共演した映画『恋愛の抜けたロマンス』では一風変わったラブロマンスに挑み、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」では存在感たっぷりにトーキョー役を演じていた。さらに「次世代のタランティーノ」と称される女性監督アナ・リリ・アミリプール監督のもと、タイトルロールを演じた『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』が11月17日(金)に日本公開を控えており、この秋、映画ファンからも一目置かれる存在となりそうだ。また、復讐相手のチョイを演じるのは、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」のデンバー役や、「悪の花」「その恋、断固お断りします」と様々な顔を見せて注目を集めるキム・ジフン。「トーキョーとデンバーがまた共演」「待ちきれない」「『マイネーム』と同じ雰囲気がある」といったコメントも寄せられている。復讐のきっかけとなるバレリーナのミニ役は濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』にも出演していたパク・ユリム。「未成年裁判」や映画『悪人伝』のキム・ムヨルも登場している。Netflix映画『バレリーナ』は10月6日(金)より独占配信。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月23日マ・ドンソクとチョン・ギョンホが初共演し、K-ビューティ・ビジネス界の頂点を目指すバディ・ムービー『狎鴎亭(アックジョン)スターダム』から、2人の“ケミ”が尊すぎるメイキング映像が解禁された。舞台となるソウル江南(カンナム)地区は、韓国でも富裕層が多く住んでおり、なかでも「狎鴎亭(アックジョン)」は、高級ブランドショップや高級レストランが軒を連ねるセレブリティの街としてのみならず、美容大国として知られる韓国において、美容整形外科が居並ぶK-ビューティ・ビジネスが盛んな街として知られている。鍛え抜かれた肉体と超人的なアクションで映画ファンを魅了する俳優マ・ドンソクが、お茶目で愛嬌たっぷり、人情あふれるキャラに扮して新境地をひらいた本作。予告編やポスター、チラシでの“マブリー”ことマ・ドンソクのコミカルな表情と演技、そして、ドラマ「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」「賢い医師生活」で人気の“ドラマ界の貴公子”ことチョン・ギョンホとの“ケミ”がすでに映画ファンのあいだでも大きな注目を集めているが、このたび本作の製作の裏側をとらえた貴重なメイキング映像が到着。本作のプロデューサーでもあるマ・ドンソクをはじめ、天才美容外科医ジウに扮するチョン・ギョンホが「すごく楽しかったです」というなど、キャストらによるコメントや、撮影の80%以上を占めたという狎鴎亭でのロケ風景、思わず笑ってしまうNGシーンなど、貴重な映像がふんだんに詰まったメイキングとなっている。併せて、撮影中のマ・ドンソクとチョン・ギョンホを捉えた貴重なメイキングスチルも到着。撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくるものとなっている。『狎鴎亭スターダム』は9月8日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日ルイ・ヴィトンから登場した新作バッグ「GO-14」。クラシカルな雰囲気を持つハンドル、いつでも洗練された趣を醸し出すのが、 「GO-14」の特徴です。さまざまな持ち方が楽しめ、ゴールドカラーの、ネックレスのようにしなやかな新しいジュエリーチェーンで、ショルダーまたはクロスボディとして、2つのリングを繋ぎ合わせるノッチメカニズムでチェーンを 2 重にして、腕に掛けたり、手持ちにすることもできます。そんな新作バッグ「GO-14」を、ケイト・ブランシェット、チョン・ホヨンら海外のセレブリティが着用したスナップが届きました。ケイト·ブランシェット/©LOUIS VUITTONチョン·ホヨン/©LOUIS VUITTONヘイン/©LOUIS VUITTONファサ/©LOUIS VUITTONシェイラ·アティム/©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年08月30日『エクストリーム・ジョブ』や「カジノ」のイ・ドンフィと、「ザ・キング:永遠の君主」や『へウォンの恋愛日記』のチョン・ウンチェが共演する映画『もしかしたら私たちは別れたかもしれない』から、恋人が別れを意識するリアルな瞬間を切り取ったスペシャル映像が解禁、また、8月11日(金・祝)の公開初日にヒョン・スル監督が緊急来日、初日舞台挨拶に登壇する。スペシャル映像は、「ラーメン ひとくちだけ」「嘘 嘘 嘘」「トドメのひと言」の3つのエピソードから構成され、共感度100%といえそうな恋人たちのリアルな日常のシーンが切り取られている。1つ目は、ジュノ(イ・ドンフィ)が自分のために作ったラーメンをアヨン(チョン・ウンチェ)がひとくち以上食べたことで子どものように喧嘩してしまい些細なことで感情が大きく傷ついてしまう様子。2つ目は、公務員試験の勉強のため図書館へ行くと嘘をついて友達とゲームしていたジュノに失望と我慢の限界が達したアヨンの怒りと、ジュノの逆切れで破局へと加速する心。3つ目は、そんな2人へ追い討ちをかけるトドメのひと言とプライドがぶつかり合い、思わず吐き出してしまった最後の言葉が収められている。一緒に過ごした時間が嘘のようにあっけなく別れてしまった2人は、このまま終わりを迎えてしまうのか。愛する人が知らない人になるまでに必要な時間とは?別れの後に残る感情と男女のリアルな本音が紡がれていく。本作は、短編映画を中心に独特なスタイルと才能溢れる演出力で国内外有数の映画祭に招待され実績を積み上げてきた新人監督ヒョン・スルの長編デビュー作。数年前に構想した“1人の男が元カノにタブレットを返しに行って起きた”話を描いた短編作品を基に、監督自身の実体験なども肉付けして長編として完成させた。リアルなエピソードと味わい深いセリフ、洗練された映像美に実力派俳優たちの熱演が加わり、恋と別れを経験した人たちへ共感をもたらす大人のラブストーリーとなった本作。その日本公開を記念して行われる、ヒョン・スル監督の初日舞台挨拶では本作への想いやエピソードが語られる。ヒョン・スル『もしかしたら私たちは別れたかもしれない』は8月11日(金・祝)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日『犯罪都市 THE ROUNDUP』『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクと「賢い医師生活」「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」のチョン・ギョンホが共演、K-ビューティ・ビジネス界の頂点を目指すバディ・ムービー『狎鴎亭(アックジョン)スターダム』から、予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。ソウル江南(カンナム)地区は韓国の富裕層が多く住み、なかでも「狎鴎亭(アックジョン)」は、高級ブランドショップや高級レストランが軒を連ねるセレブリティの街としてのみならず、美容大国として知られる韓国において美容整形外科が居並ぶなどK-ビューティ・ビジネスが盛んな街として知られている。この街を世界中の有名人が施術を受けるために訪れるほどのK-ビューティの聖地に変えたのは、人生崖っぷちの2人だった!?何を本職としているのか、よく分からないのに不思議と街の住民たちから慕われている“狎鴎亭の主(ぬし)”テグクを演じるマ・ドンソク。そして、テグクの幼なじみで、騙されて医師免許を停止された天才美容外科医ジウに扮するのはチョン・ギョンホ。この度解禁となった予告編で目をひくのは、髪を赤く染め、赤いサングラスとカラフルな服に身を包んだマブリーことマ・ドンソクが演じるテグクが見せる豊かな表情の数々。満面の笑みを浮かべたり、ジウをスター美容外科医にするための作戦を立てて1人ほくそ笑んだりと、お茶目なマ・ドンソクがてんこ盛り。クールなチョン・ギョンホとの軽妙なセリフのやりとりから、この2人のタッグから生まれた熱いケミストリーに期待が高まる内容となっている。そのほか、「還魂」「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のオ・ナラ、「美男堂の事件手帳」のオ・ヨンソ、「悪の華」のチェ・ビョンモらが出演している。『狎鴎亭スターダム』は9月8日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日俳優イ・ジョンジェが初監督と脚本を手掛け、盟友チョン・ウソンとW主演を果たしたスパイ・アクション映画『ハント』。この度、劇中の2人が互いに疑いの目を向ける場面写真8点とともに、イ・ジョンジェ&チョン・ウソンのコメント映像が到着した。激動の1980年代、安全企画部(旧KCIA)の組織内に潜む“北”のスパイによって繰り広げられる頭脳戦、銃撃戦、諜報戦を描く本作。海外次長パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)や国内次長のキム・ジョンド(チョン・ウソン)が銃を手に険しい表情を浮かべるカットからは、視線の先にいる人物との激しい戦いが想像される。また、スパイを見つけ出すためパクとキムがそれぞれ相手チームへ疑いの目を向け、捜査を行っているシーンは張り詰めた空気がこちらまで伝わるよう。また、パクの部下バン・ジュギョン(チョン・ヘジン)と、キムの部下チャン・チョルソン(ホ・ソンテ)の姿も。果たしてスパイは誰なのか、行きつく先にどんな結末が待っているのか、本作への期待を高めている。さらに、監督と主演を務めたイ・ジョンジェと、同じく主演を務めたチョン・ウソンのコメント映像も解禁。『ハント』の公開を楽しみに待つファンへ感謝の言葉を述べるとともに、「スペクタクルなアクションと緊張感ある諜報戦」が見どころと話す。また、「映画ファンの心を瞬時につかむすごく魅力的な映画」と太鼓判を押す、息の合った2人。本作ではどのような演技合戦を見せるのか、注目だ。『ハント』は9月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日「紳士の品格」「キルヒール」などのキム・ハヌルとアーティスト・Rain(ピ)としても知られるチョン・ジフンらが共演する韓国ドラマ「レッド・スワン」(原題)がDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて独占配信されることが決定した。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性と恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意するロマンス復讐劇。貧しい家庭に生まれた主人公のオ・ワンス(キム・ハヌル)は、自身の生い立ちから這い上がるように世界的なゴルファーとして活躍し、後に夫となる大手企業「ファイングループ」の後継者であるキム・ヨングク(チョン・ギョウン)をはじめ、多くの人々に注目されるようになる。母の借金を返済するため大富豪のヨングクと結婚したワンスだったが、すぐにヨングクの浮気癖に気がつき不幸の道へ…。その後、10年以上も結婚関係を続けていたある日、現在はゴルフ親善大使を務めるワンスは、マニラに到着した直後、銃撃戦に巻き込まれてしまう。間一髪で会社のボディーガード、ソ・ドユン(チョン・ジフン)の活躍により銃撃から逃れることができた彼女は、この事件をきっかけにいままでの人生を見つめ直しながら、ドユンへの想いを募らせていく。しかし、ドユンがボディーガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして…。主人公のオ・ワンスを演じるのは、「紳士の品格」「オンエアー」「18アゲイン」ほか「空港に行く道」でイ・サンユンとKBS演技大賞・ベストカップル賞を受賞するなどロマンスに定評のあるキム・ハヌル。本作では泥沼の愛憎劇に挑み、迫真の演技をみせる。また、ボディーガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の歌手で俳優のチョン・ジフン。さらに、ファイングループの後継者でワンスの夫キム・ヨングク役には、チョン・ギョウン。何度も不倫を繰り返す最低な男っぷりを披露する。脚本は、「最後から二番目の恋 ~beautifuldays」「三姉妹」などロマンスドラマを数多く手掛けているチェ・ユンジョンが担当し、監督は「花遊記<ファユギ>」「善徳女王」などの韓国ドラマヒットメーカー、パク・ホンギュンが務める。韓国ドラマ「レッド・スワン」(原題)はディズニープラス「スター」にて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年05月26日「イカゲーム』の大ヒットで世界的スターとなったイ・ジョンジェが初監督した映画『ハント』(英題:HUNT)が9月29日(金)より公開決定。W主演を果たし盟友チョン・ウソンとのメイキング写真も到着した。1980年代、安全企画部(旧KCIA)の海外班長パク(イ・ジョンジェ)と国内班長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだスパイを探し出す任務を任され、それぞれが捜査をはじめる。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるかもしれない緊迫した状況で、大統領暗殺計画を知ることになり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。頭脳戦、銃撃戦、諜報戦――壮絶な対決の末の衝撃の真実とは!?韓国での公開時には初登場1位を獲得し、レビューでは「緻密に組まれたシナリオ、イ・ジョンジェとチョン・ウソンのコンビが絶えずシナジー効果を生み出す優れたデビュー作」「次回作が気になる!監督デビュー作として大成功」「緊張感が漂うスピーディーな展開とかっこいいアクション」と大絶賛を受けた本作。第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると約7分間のスタンディングオベーションを受け、映画ファンから喝采を浴びた。そのほか、第47回トロント国際映画祭、ファンタスティック・フェスト、シッチェス・カタロニア国際映画祭など多くの映画祭で上映され、さらに韓国国内の第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞ほかにて新人監督賞を受賞した。共演にはチョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優のほか、カメオでも豪華俳優陣が出演。主要キャスト5名が揃ったキャラクターポスターは韓国公開時に解禁されたものだが、作品の重厚な雰囲気が伝わる仕上がりとなっている。また、本日4月22日は『私の頭の中の消しゴム』『無垢なる証人』『藁にもすがる獣たち』など数多くの話題作に出演してきた韓国のトップ俳優、チョン・ウソンの誕生日。本作では20年来の仲で同い年のイ・ジョンジェとW主演を果たしているが、二重スパイを見つけるために互いを疑い捜査する役柄を演じる。誕生日に合わせて解禁されたメイキング写真は、安全企画部(旧KCIA)の海外班長パクを演じるイ・ジョンジェと、国内班長キムを演じるチョン・ウソンが並んで歩く姿を写しだしている。2人の険しい表情と距離感から緊迫した関係性の役柄が伝わってくるが、プライベートでは仲良しな2人の息の合ったコンビネーションも期待できそうな1枚となっている。『ハント』は9月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月22日韓国ドラマ「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コース~」では明るく前向き、猪突猛進な主人公を好演したばかりのチョン・ドヨンが、同じくNetflix配信中のアクション映画『キル・ボクスン』で大暴れしている。3月31日の配信開始から3日で累計視聴時間1,961万時間を記録し、Netflixグローバルトップ10の非英語部門映画で1位を獲得。韓国をはじめ、香港、台湾、ベトナムなどで1位となり、カナダ、ドイツ、ブラジルなど計82か国でトップ10入り。4月7日現在、日本の「今日の映画トップ10」でも1位を走っている。チョン・ドヨンが初めての本格アクションに挑んだこの『キル・ボクスン』は、新たなファンを増やした「イルタ・スキャンダル」はもちろん、映画『非常宣言』やドラマ「LOST人間失格」と、いまノリにノっている彼女の“反転魅力”=ギャップを堪能できる痛快作だ。殺し屋であり、母親であることに悩むチョン・ドヨンハンドボールの元国家代表で、チョン・ギョンホ演じるイルタ(1番のスター)塾講師と恋に落ちる「イルタ・スキャンダル」の惣菜店社長ナム・ヘンソンは、近年ではかなり異色といえるほど、チョン・ドヨンには纏わりつくイメージがある。Netflixシリーズ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」独占配信中とりわけカンヌの女王と呼ばれた『シークレット・サンシャイン』(07)以降は、上流階級の主人に搾取される『ハウスメイド』(10)や、犯罪者の恋人を演じた『無頼漢 渇いた罪』(15)、間もなく4月16日にその日を迎えるセウォル号沈没事故の被害者家族をソル・ギョングと演じた『君の誕生日』(19)など、“犠牲者”や“喪失者”、もしくは“薄幸”、“慟哭のヒロイン”といったものだ。だが、今作『キル・ボクスン』はひと味違う。メガホンをとった『名もなき野良犬の輪舞』『キングメーカー 大統領を作った男』の俊英ピョン・ソンヒョン監督は、今作は「彼女とともに彼女から物語が始まった」と話している。「ドヨンさんには実生活でも娘さんがいて、その娘さんと彼女が実際に交わした会話からヒントを得ました」と言い、「彼女が女優であり母親であることと、主人公が殺し屋であり母親であることを、意図的に重ね合わせて描いた」そうだ。主人公のキル(Kill)・ボクスンは暗殺請負組織MKエンターテイメントに所属する伝説的な凄腕の殺し屋だが、家に帰れば15歳の娘ジェヨン(キム・シア)との関係に悩むシングルマザー。殺しの任務なら相手の出方を先の先まで読み、弱点を探って仕留めることができるのに、愛娘が相手となるとなかなか上手くいかない。思春期になって部屋に籠もりがちになった娘の“手”がまるで読めずにいる。殺し屋と母親、2つの顔を持って過ごしていたボクスンはある日、息子を不正入学させようとしたオ代議士のニュースを見ながら「世の中は不公平なもの」と話したら、「私が親なら子どもに公正な競い方を教える」とジェヨンに言い返されてしまう。さらに、レズビアンであるジェヨンは、相思相愛だがクローゼットの彼女ソラとの盗撮写真をネタに同級生男子から交際を迫られたことで葛藤が爆発、その男子をハサミで大ケガさせてしまう。自分が好んでしている仕事が、娘に何らかの悪影響を与えているかもしれない…。心配になったボクスンは引退を決意。最後の仕事のつもりで、“デビュー”前の新人ヨンジ(イ・ヨン)を連れてA級の任務に臨んだところ、それはオ代議士が保身のために仕組んだ息子の殺害だと知り、簡単には幕引きできない事態に巻き込まれていく。そんなボクスンの身の上話にも「できた子やな(日本語)」「でしょ?子どもに学ぶこともある」と、くだけた調子で乗ってくれる殺しのターゲットとなるヤクザを演じているのは、ファン・ジョンミン!新人のころからの知り合いで、『ユア・マイ・サンシャイン』(07)以来の共演となったファン・ジョンミンとの冒頭のバトルは最高の掴みとなっている。さらにソル・ギョング扮するMKエンターテイメントのチャ・ミンギュ代表の若かりし日を、「還魂」で大人気となったイ・ジェウクが演じていることも見逃せない。「イルタ・スキャンダル」でナム・ヘンソンの学生時代を演じ、「未成年裁判」では少年役を演じて注目されたイ・ヨンの活躍ぶりはもっと見ていたかったほど。もちろんジェヨン役を演じたキム・シアも、これからが楽しみな逸材だ。母と娘が抱えるジレンマがリンクこれまでの映画の中で散々、子どもを奪われたり、愛する人に裏切られたり、DVを受ける女性を演じてきたチョン・ドヨン。それに抗い、やり返そうとしても、もがいた拳が空回りしているような、そんな女性たちが多かったように思う。今作でもチョン・ドヨン演じるボクスンは奪われ続けていた。子どものころは警察官である父親からDVを受け、雇い主であり殺し屋業界を独占するMKエンターテイメントのトップ、チャ代表(ソル・ギョング)には普通の母親として生きる人生を奪われた。その妹チャ・ミニ(イ・ソム)の策略によって、結果的に飲み仲間の殺し屋たちや後輩で恋人のヒソン(ク・ギョファン)までも失った。「今作では伝説級の強さだから殴られることはないかも」と油断していたが、チャ代表はダース・ベイダー並のチョークをボクスンにも繰り出す容赦のなさだ。だが、そんなチャ代表を相手にしても、最後にはきっちり弱みを突いてやり返していた。父親からなり代わった暴力の呪縛を、自らの手で解き放ったのだ。それには、ボクスンと娘ジェヨンの抱えるジレンマがリンクしたことが大きかった。「レズビアンであることは何も悪くないのになぜ隠すのか」というジェヨンへの問いかけは、暗殺を請け負う自らの罪悪感をも照らした。そして、「自分に正直でいたかった」とこぼしたジェヨンに背中を押されるように、ボクスンも自分自身に正直でいられる道に気づかされることになる。生き甲斐ともいえる、楽しくてやめられない“仕事”はこれからも続けていくだろう。再びオ代議士のような輩が現れた際には、必ずや成敗してくれるはずだ。『キル・ボクスン』はチョン・ドヨンが反逆に成功する映画だ。身体を張ってロングショットのアクションシーンに自ら挑んでいくチョン・ドヨンの姿そのものに奮い立たされ、ピョン・ソンヒョン監督もリスペクトを持って彼女をどこまでもカッコよく捉えようとする。ちなみに、訓練生の月末評価にデビュー、再契約せずに引退などなど、まるで世界を席巻するK-POP業界のように暗殺稼業を描いていることにも意図を感じる。バラエティ番組に出て“番宣”することがほぼないチョン・ドヨンが、大学の同期である人気タレント、ユ・ジェソクの番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演した際に語った言葉の数々は印象的だった。スクリーンデビュー作『接続 ザ・コンタクト』(97)のヒットに続き、パク・シニョンと共演した『約束』が1998年の興行1位となる大ヒットとなったチョン・ドヨンには当時、“映画国の興行姫”と呼び名がついたという。そのころは『接続』や日本でも話題を呼んだ『シュリ』をはじめ、ハン・ソッキュが出演する映画とそうでない映画に二分化されていたと話しながら、そんな中で、27歳で17歳の少女ホンヨンを演じた『我が心のオルガン』(99)とは対照的な『ハッピーエンド』(99)にて不倫に溺れる母親になったばかりのキャリアウーマン、チェ・ボラを熱演した。インティマシー・コーディネーターなどいない時代に濃厚なラブシーンのある『ハッピーエンド』は「初めて挑戦をした作品」であり、泣いて反対した母親を説得もしたが、数多くあった広告契約がすべて打ち切られたそうだ。映画の結末も決してハッピーエンドではないが、周囲が求める「女優は消極的で、受け身であるべき」という偏見を打ち破るような、「女優が主体的に演じることができた」作品だったという。「俳優としてやるべきことをしただけ、むしろ(人々の好奇を含んだ視線に対して)堂々とすることができた」と、転機になった作品をふり返る姿にチョン・ドヨンの原動力を見た気がした。大胆なシーンがあったとしても男優だったら決して非難などされない、偏見が持たれることもない。それに加えて韓国という国(もちろん日本も)では年齢を意識させる機会が多く、年齢に見合った言動や役選びを求められがちだ。50代になった、あのチョン・ドヨンがアクション!?それが何だというのだ。ミシェル・ヨーだって今年アカデミー賞を手にしている。個人的には、女性同士の連帯が見られた『血も涙もなく』(02)のイ・ヘヨンと再共演して暴れてもらいたい願望があるが、チョン・ドヨンはこれからも、挑戦と進化を続けるに違いないのだから。Netflix映画『キル・ボクスン』は配信中。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月09日ドラマ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」で惣菜店社長を演じていたチョン・ドヨンが新たに主演するNetflix映画『キル・ボクスン』が、3月31日(金)より独占配信。この度、監督・脚本を務めるピョン・ソンヒョンが「韓国で一番好きな俳優」と敬愛するチョン・ドヨンについて、「彼女と娘の会話からヒントを得た」と当て書きで作品を作り上げたことを明かした。思春期の娘を育てるシングルマザーであり、暗殺請負組織に所属する“超”凄腕の殺し屋でもあるキル(Kill)・ボクスン。愛する娘との生活のため、殺しに手を染める毎日。娘への後ろめたい気持ちを抱える彼女はある日、引退を決意。だが、最後のつもりで挑んだ任務で殺しへの迷いが生じ、ミッションを遂行しなかった彼女は、組織から命を狙われる羽目に――。そんな主人公のキャスティングの経緯を語るのは、『キングメーカー 大統領を作った男』や『名もなき野良犬の輪舞』といった骨太作品を手掛けてきたピョン・ソンヒョン監督。「(チョン・ドヨンは)アクションをあまりやったことがないと思ったので、彼女に提案したら受け入れてくれたんです」とふり返る。「ドヨンさんには実生活でも娘さんがいて、彼女たちが実際に交わした会話からヒントを得てストーリーを作り上げていきました。彼女が女優であり母親であることと、主人公が殺し屋であり母親であることは、意図的に重ね合わせて描いた部分も多いです」と打ち明ける。さらに、「殺し屋と暗殺組織の物語はよくある設定なので、アクションの中にドラマを際立たせ、キャラクター性を表現したかったんです」と語るソンヒョン監督は、撮影時にもチョン・ドヨンの表現力を最大限引き出す演出を意識したという。「撮影ではスタントダブルを使わず、殆どのアクションシーンを彼女自身が行うという方法で撮影しました。母親としてのボクスンは顔の右側がよく見えるように描き、殺し屋の時は顔の左側を主に見せています。カメラワークや振り付けをかなり計算しました」。劇中ではママ友たちとの優雅なティータイムで柔らかい表情を魅せる“普段モード”のボクスンと、キレッキレなアクションを炸裂させ殺しを遂行する“仕事モード”の二つの顔を見事に演じ分けているチョン・ドヨン。暗殺請負の裏で10代の娘の育て方に悩む母親という、人間味あふれる一面がドラマチックに描かれている。「極めて才能があり、韓国で一番好きな俳優です。そして一緒に映画を作ってみて、ドヨンさんがなぜこれほど長い間トップでいられるのか、理解しました」と、チョン・ドヨンとのタッグを熱望していたことを告白する監督。果たしてキル・ボクスンは無事足を洗い、普通の“母”になることができるのか?ピョン・ソンヒョン監督とチョン・ド ヨンがタッグを組み生まれた渾身作に期待したい。Netflix映画『キル・ボクスン』は3月31日(金)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月26日日本でも大ヒット中のドラマシリーズ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」でも知られるチョン・ドヨンが“凄腕の殺し屋”を演じるNetflix映画『キル・ボクスン』が、3月31日(金)より独占配信。この度、“母”と“殺し屋”の二重生活を送るキル・ボクスンのキレッキレなアクションが満載な予告編が解禁された。本作は、昼はひとり娘を持つごく普通の“シングルマザー”、しかし夜は“凄腕の殺し屋”のキル・ボクスンが、裏社会の抗争へと巻き込まれていく姿を描くドラマチックでスタイリッシュなアクション作品。思春期の娘ジェヨン(演:キム・シア)を育てるシングルマザーでありながら、暗殺請負組織に所属する“超”凄腕の殺し屋でもある、キル(Kill)・ボクスン。大忙しな日々を送りながら愛する娘との生活のため、殺しに手を染める毎日。娘への後ろめたい気持ちを抱え込んでいた彼女はある日、引退を決意する。だが、最後のつもりで挑んだ任務で殺しへの迷いが生じ、ミッションを遂行しなかった彼女は、組織や殺し屋たちから命を狙われる羽目に――。“母”と“殺し屋”という真逆な二つの顔を持つ難役キル・ボクスンを演じるのは、『シークレット・サンシャイン』でカンヌ国際映画祭女優賞の受賞歴を誇り、人気ドラマ「プラハの恋人」「グッドワイフ~彼女の決断~」、そして「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」の惣菜店社長ナム・ヘンソン役でも知られるチョン・ドヨン。さらに、『シルミド』から『殺人者の記憶法』『夜叉 -容赦なき工作戦-』などに出演する名優ソル・ギョング、「D.P. -脱走兵追跡官-」で主人公のパートナー:ハン・ホヨル役で知られ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」にも出演したク・ギョファン、『サムジン・カンパニー1995』のイ・ソム、「静かなる海」で異彩を放つ少女“ルナ”を演じて話題となったキム・シアらも集結、高い実力を誇るキャスト陣が挑む異色作に挑んでいる。解禁された予告編では、キル・ボクスンが危険な二重生活を送る姿が緊張感たっぷりに描かれる。ママ友たちとの優雅なティータイムでは、温和で柔らかい表情を魅せるボクスンだが、一旦“殺し屋モード”になるとキレッキレなアクションが炸裂。俊敏な体術を繰り出し、ナイフテクニックもお手の物。敵の銃撃にも、眉一つ動かさない強心臓っぷりも発揮する。そんなボクスンの命を狙う刺客たちもクセ者が揃っている。「殺しは一目置かれる国際的なビジネスだ」と、人の命を何とも思わない冷酷さを見せる暗殺請負組織のボス、チャ・ミンギュ(演:ソル・ギョング)をはじめとする、危険でヤバい奴らが続々登場。愛する我が子が「銃が入ってるのを見た」と、母の裏の顔に気づきそうになる様子も垣間見えるが、果たしてキル・ボクスンは、“殺し屋”から無事足を洗い、普通の“母”になることができるのか?Netflix映画『キル・ボクスン』は3月31日(金)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月16日韓国恋愛映画の名匠ホ・ジノと、いま「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」も話題のチョン・ドヨンが紡ぐヒューマンドラマ、Huluプレミア「LOST 人間失格」の予告映像が初解禁。さらに、追加場面写真と貴重なオフショットが到着した。作家になる夢をあきらめてゴーストライターになったものの、いまは日雇い家政婦として働き、結局何もできないまま道を失ったブジョン(チョン・ドヨン)と、役割代行サービスをしながら金が愛だと思っている、結局何もできそうにない自分自身を恐れるガンジェ(リュ・ジュンヨル)。本作は、深い闇の中で出会った男女の心震えるヒューマンドラマ。今回初解禁となる予告映像では、映画のような映像美とともに、ブジョンの「愛するお父さんへ。どこから間違えたのでしょうか」という独白から始まり、またガンジェも同じように「会いたい父さん。この世に同じように生まれて、俺は何者にもなれない気がします」と将来への不安を吐露し、深い闇を抱える2人の様子が描かれていく。決して交わることのない世界で生きていた2人はある日、偶然にも同じバスに乗り合わせ、失意の底で人目もはばからずに涙するブジョンに、ガンジェが思わずハンカチを差し出したことで、運命的な出会いを果たす。ブジョンは、バスを降りようとするガンジェの腕を咄嗟につかみ――。お互いの存在を知り、痛みと苦悩で傷ついた心に温かな感情が少しずつ芽生えていく2人。しかし、あることがきっかけで2人の純粋な想いは引き裂かれてしまう。人生に行き詰まり、進むべき道を見失った2人の関係はどうなっていくのか、期待が高まる。さらに、深い闇の中にいる2人のワンシーンを切り取った場面写真と撮影現場でのオフショット写真も公開。オフショットではチョン・ドヨンとリュ・ジュンヨルが真剣に撮影に取り組む姿もあれば、笑顔で撮影を楽しんでいる光景も収められている。Huluプレミア「LOST 人間失格」は3月10日(金)より独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日Netflixでは、ソン・ヘギョ主演の壮絶な復讐劇「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のパート2、チョ・スンウ主演の新ドラマ、チョン・ドヨンとソル・ギョング共演の映画『キル・ボクスン』などの韓国作品が3月より配信開始。そのほか、人気コミックを新たに実写シリーズ化した「君に届け」、宮部みゆき原作の台湾新ドラマ「模仿犯」などが登場する。「離婚弁護士シン・ソンハン」3月5日(日)独占配信チョ・スンウ主演の新ヒューマンドラマ。ピアニストから転身した離婚専門弁護士シン・ソンハン。型破りな方法で想像を超える複雑な離婚訴訟に立ち向かう。脚本は「39歳」や『82年生まれ、キム・ジヨン』のユ・ヨンア。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ パート2」3月10日(金)独占配信大ヒットとなっているソン・ヘギョ主演の復讐劇がパート2へ。人生をかけて静かに着実に準備をしてきたムン・ドンウンの復讐はついに加害者たちへ牙をむく。映画『無垢なる証人』3月24日(金)配信「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」脚本家ムン・ジウォンによる裁判映画。チョン・ウソン演じる弁護士とキム・ヒャンギ演じる自閉症の少女の交流を描く。Netflix映画『キル・ボクスン』3月31日(金)独占配信「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」も話題のチョン・ドヨンが主演、ソル・ギョング、ク・ギョファンら共演のスタイリッシュ・アクション。娘の子育てに悩むシングルマザー、その正体は暗殺業界の伝説的な殺し屋キル・ボクスンだった!「YOU ー君がすべてー:シーズン4 パート2」3月9日(木)独占配信人気スリラーシーズン4のパート2が配信。過去を捨て“ムーア教授”として、ロンドンで暮らすジョーは、殺人事件に巻き込まれ謎の人物から脅迫を受ける。「君に届け」3月30日(木)独占配信南沙良、鈴鹿央士ら大人気コミックが出演で、新たに実写シリーズ化。クラスから孤立している爽子。そんな中、気にせず話しかけてくる人気者の翔太が現れる。「リバーデイル:シーズン7」3月30日(木)独占配信大人気青春サスペンスがついに最終章。秘密と闇、そして恐怖が迫るリバーデイルで、アーチーと友人たちは未来を守るため最後の戦いに挑んでいく。「模仿犯」3月31日(金)独占配信宮部みゆきのミステリー小説「模倣犯」を原作とした台湾製作の新ドラマシリーズ。猟奇的な連続殺人事件が発生、検察官とメディアを操る危険な犯人と戦いが始まる。Netflix映画『さえない私にさようなら』3月8日(水)独占配信ドイツ発のラブコメディ!クロアチアの島にある家を相続したゼイネップ。なかば衝動的にその家を訪れるがそれは新しい恋への扉を開くことに…。Netflix映画『マーダー・ミステリー2』3月31日(金)独占配信アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが贈る人気コメディミステリーの続編。私立探偵に転身したニックとオードリー夫妻は誘拐事件に挑む。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年02月26日『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作と第27回釜山国際映画祭で評された、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」「太陽を抱く月」のチョン・イルと『正直政治家 チュ・サンスク』『ガール・コップス』のラ・ミランのW主演映画『高速道路家族』が4月21日(金)より公開決定。ティザービジュアルとチョン・イルからのコメントが到着した。本作は、ホームレス一家と裕福な訳あり夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となる“パラサイティック・スリラー”。第27回釜山国際映画祭で「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった衝撃作」と評され、本国の公開でも観客・批評家の熱狂を呼び、スマッシュヒットを記録した。登場するのは、テントで寝て、夜空の月を照明として暮らすギウ(チョン・イル)と3人の家族。彼らは、高速道路のサービスエリアを転々とし、再び遭遇することのない訪問者に2万ウォンを借りながら食いつないでいる。ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまう。不審に思ったヨンソンはギウを警察に届け出る。ヨンソンは残されたギウの妻ジクス(キム・スルギ)と子ども2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことに。何不自由のない生活を送るジスクと子どもたち。そんな家族をギウは取り戻そうとするが、相反する2つの家族の出逢いがとんでもない結末を迎えることになる――。ホームレス一家の父親ギウ役を演じるのは、「太陽を抱く月」や「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など多くの大ヒット時代劇に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるチョン・イル。サービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、『正直政治家 チュ・サンスク』で青龍映画賞主演女優賞を受賞し、多くの話題作で唯一無二のキャラクターを好演してきたラ・ミラン。韓国映画史に残る大ヒット作『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督に師事してきた、注目の新鋭イ・サンムン監督がメガホンをとった。この度解禁されたティザービジュアルは、高速道路のサービスエリアでテントを張って暮らす、4人の家族の姿が切り取られている。その一家の父親ギウ役を演じた主演チョン・イルは、「今までこの映画を6回ほど観させていただきましたが、観るたびに新しい感情が生まれるとても意味深い映画だと思います」とアピール。「この映画を見て“家族”という誰にとっても近く当たり前な存在をもう一度考えていただける機会になったら嬉しいです。是非ご家族で映画館に足をお運びください!」とコメントを寄せている。さらに、2月10日(金)より上映劇場で特製A4クリアファイル付き前売券が販売開始される。前売券の特典・特製A4クリアファイル『高速道路家族』は4月21日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:高速道路家族 2023年4月21日よりシネマート新宿ほか全国にて公開ⓒ2022 Seollem film, kt alpha Co., Ltd. All Rights Reserved.
2023年02月03日