トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が早くも動員100万人を突破したのを記念して、クルーズが作品について語る特別映像が公開になった。彼がカメラの前で本シリーズや映画作りにかける想いを語り、観客の度肝を抜いた空中スタントについて振り返っている。その他の画像/特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズだ。本作は日本でもファンが多く、先週末の7日に公開をスタートすると、満席の劇場も出るなど好調な動員を記録。前作『…ゴースト・プロトコル』を2日も上回る日数で動員100万人を突破した。本シリーズでは主演だけでなく製作も手がけているクルーズは映像で「これは単なるアクション映画じゃない。いろんな魅力がある」という。彼は自身で本物のスタントに挑むだけでなく、製作者として腕のあるフィルムメイカーや俳優たちを自身の眼で選んで“チーム”を結成し、前作を超える大作を手がけてきた。映像では「観客が喜ぶ姿を見るのがとても好き」というクルーズが本シリーズについて熱く語っている。また、本作で彼は実際に軍用機にしがみつき、上空1500メートルまで上昇するスタントを行った。圧倒的に危険な状況下で、軍用機が全速力で滑走路を走り、いよいよ離陸する時にクルーズが思ったことは? 映像ではクルーズがその瞬間について笑顔で振り返っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年08月13日21回目の来日を果たしたトム・クルーズが8月2日に、都内で行われた主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の来日記者会見に、メガホンをとったクリストファー・マッカリー監督とともに出席した。その他の画像すでに大きな話題を集めている上空1500メートルで繰り広げられる“軍用機ぶら下がり”の超絶アクションについて、クルーズが「アイディアを出したのは監督だった」と明かすと、当のマッカリー監督は「ジョークで言ったんだよ」と釈明。これに対し、クルーズは「でも、楽しそうかなと思って」と涼しい顔で、「眼球全体を覆うコンタクトレンズで撮影に臨んだ」「こだわりはスーツ。ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』へのオマージュだよ」「ものすごく寒かったし、排気ガスをもろにかぶった」「全部で8回撮ったんだ」など、同シーンの驚くべき誕生秘話を次々と披露した。クルーズ演じる主人公・イーサンらが所属するIMFの解体危機が迫る中、彼らがチームを組んで、訓練された“ならずもの組織”(=ローグ・ネイション)の壊滅というミッションに挑む。先週金曜に全米で封切られ、シリーズ最高のオープニング記録を樹立したばかりだ。すでに第6弾の構想もあると言い、「日本で撮影できたら、楽しいだろうね。交通規制に協力してくれれば、実現の可能性はあると思う。ぜひ、地域全体の協力を得られれば」(クルーズ)、「でも夏は暑いから、撮影は春か秋がいいですね。それともうジョークは言わないよ」(マッカリー監督)。クルーズにとって、大作映画の主演やプロデュース業におけるプレッシャーは「特権」だといい、「人々を楽しませたいという夢に関われることに、感謝しかありません。だから、現場に遅刻したことは1度もないんです」と熱弁した。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年08月03日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の公開に先がけて、クルーズが来日することが決定した。本作でクルーズは上空1500メートルで極めて危険なスタントに挑んでおり、そのメイキング映像も公開になった。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』メイキング映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズ。最新作ではイーサンらが所属するIMFの解体危機が迫る中、彼らがチームを組んで、訓練されたならずもの組織(ローグ・ネイション)“シンジケート”の壊滅というミッションに挑む。クルーズは日本に繰り返し来日しており、本作のプロモーションのために21回目の来日をはたす。日程は明らかになっていないが、本作で謎の美女イルサを演じたレベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督と共に日本にやってくる。このほど公開されたメイキング映像は、クルーズが軍用機に自らしがみついた状態で1500メートルまで上昇。時速400キロの速度で飛行しながら演技する様子をおさめたものだ。これまでもクルーズは世界最高峰のビル“ブルジュハリファ”で難易度の高いスタントを行うなど“不可能”と思えるシーンをいくつも行ってきた。映像ではスタッフが入念に準備を重ねる様子が紹介され、クルーズは瞳孔や網膜を守る特殊なコンタクトレンズを装着して準備をする。メイキングには実際に撮影カメラが記録した映像も登場するが、飛行機は猛烈なスピードで助走し、離陸したかと思うと、地上の景色がどんどん小さくなっていく。映像には記録されていないが、おそらくスタッフたちは滑走路のコンディションを整え、上空の状態を注意深くリサーチし、安全装置を設置したはずだ。それでも撮影は危険を極める。あるスタッフは「一歩間違えば死んでいたと」と語るが、クルーズはこの危険な撮影を8回も行ったという。『ミッション:インポッシブル』はクルーズが主演だけでなくプロデューサーも務め、全身全霊をかけて作り上げてきたシリーズで、その意気込みや想いは相当なものだ。メイキング映像でもトムはこのスタントについて短く語っているが、来日時にはこの場面についてのコメントがさらに聞けるのではないだろうか。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月17日オーストラリア生まれのプレミアム スパークリングワイン「シャンドン(CHANDON)」による東京湾クルーズ「シャンドンサマークルーズ(CHANDON SUMMER CRUISE)」のオープニングパーティーイベント「CHANDON SUMMER CRUISE - PARTY ON THE BOAT !」が、7月9日にクルーザーのホタルナ(HOTALUNA)で開催された。7月16日から8月26日まで実施される「シャンドンサマークルーズ」は、「HOTALUNA」、「JICOO」、「Urban Launch」の船内で東京湾のアーバンクルージングをしながら、ストライプ模様が爽やかなシャンドンサマーボトルをその世界観とともに楽しむイベント。オープニングパーティーには、道端アンジェリカや敦士、相葉裕樹、中河内雅貴などセレブリティを含む約120名のスペシャルゲストが乗船し、東京湾の景色が一望できる屋上ルーフデッキで最高の開放感を満喫した。ホテルニュートーキョーの今谷忠弘によるDJパフォーマンスや、VJアーティストの「BENZENE by VMTT」によるビジュアルパフォーマンスなども行われ、会場を盛り上げた。道端アンジェリカは、「この『ホタルナ』のデザインに、シャンドンサマーのカラーがマッチしていてとても素敵です。スパークリングワインは誕生日や記念日のような特別な日はもちろん、朝起きてすぐに飲むくらい好きですね。シャンドンもとてもおいしいです!」とコメント。敦士は、この夏「ホタルナ」で味わうことができるシャンドンサマーのカクテルの中からレモンをベースにした「シャンドントワイライト」を飲み、「美味しいですね!カクテルももちろんですが、シャンドンはとても飲みやすいので、バーベキューなどにも合いそうですね。普段から結構飲んでますよ!」と明かしていた。なおシャンドンサマーカクテルは、「シャンドントワイライト」の他、カシスと合わせた「シャンドンセレンディピティー」や、アップルの味わいが爽やかな「シャンドンシューティングスター」を用意している。
2015年07月14日首都圏で大型レストランを運営する銀座クルーズは15日~8月7日まで、運営するレストラン「クルーズクルーズSHINJUKU」(東京都新宿区新宿)にて、オリーブオイルキャンペーンを開催する。○希少な日本産オリーブを使った料理がランチタイムに登場同社のグループ会社である東洋オリーブは、瀬戸内海「小豆島」で日本最大級のオリーブ農園を保有。昭和30年創業で、2015年に60周年を迎える小豆島オリーブの老舗となる。オリーブの品質にこだわっているため栽培、採油、加工、販売までを一貫で行っている。同キャンペーンでは、東洋オリーブの商品が購入できることはもちろん、ランチタイムでは実際にオリーブオイルを使った料理が登場し、希少な日本産のオリーブオイルを味わえる。さらに期間中は首都圏ではなかなか手に入らないオリーブオイルの試食販売と、東洋オリーブがおすすめするオリーブオイルやオリーブを使った化粧品などをレストランにて販売。日本産の風味豊かでとろけるほどまろやかな安心安全の食用オリーブは、健康を気にする人への贈りものにも向くという。また、オリーブを使ったプレミアム化粧品などワンランク上のオリーブ製品を、この機会に体験できる。オリーブ製品は、100%小豆島産の東洋オリーブでもっとも希少なオリーブオイル「手摘みエキストラバージンオリーブオイル」(3,500円・税別)や、オリーブオイルに卵と砂糖、レモン果汁のみ加えた甘いクリーム「レモンカード」(600円・税別)などとなる。
2015年07月14日洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」で、19日(21:00~23:30)に放送される映画『アウトロー』で、主演トム・クルーズの吹き替えを担当した、声優の森川智之がこのほど、報道陣の取材に応じ、トムへの熱い思いを語った。2012年の米映画『アウトロー』は、トムが孤高のヒーローを演じ、自らカースタントや肉弾戦を熱演した作品。森川は、トムについて『ミッション:インポッシブル』のイメージが強いことから、「等身大のヒーローが現れたなという感じがして、ものすごくリアルに感じました」と、新境地と言われた同作の印象を語る。その上で、「展開が早い映画ではなく、間を見せながらどんどん進行していくような作品」と捉え、「間で芝居をする」という点を意識して吹き替えを行ったという。森川が初めてトムの吹き替えを担当したのは、スタンリー・キューブリック監督の『アイズ・ワイド・シャット』。この収録には、キューブリックの右腕と言われた助監督のレオン・ヴィタリ氏も同席し、監督の演出やトムの役づくりなどを知ることができたため、森川は「『吹き替えの演技』に対する物の見方を開眼できるきっかけになりました」と振り返る。レオン氏の情熱はすさまじく、徹底的にリアルを追求。森川は、何十テイクの録り直しはもちろん、ベッドシーンの際にソファーベッドで寝ながら収録したり、実際にトムが使ったマイクを使用したといったエピソードを披露した。収録期間は1週間にもおよび、終了したのは深夜3時になっていたという。完成した作品は、レオン氏も太鼓判で「日本語吹き替え版が一番良かった」と、手紙で絶賛されたという。森川はこれ以降、トムの吹き替えを担当する際は「セリフや、見えを切ったり、格好良く言うとかではなくて、"呼吸"を見て役を作っています」と話す。『アウトロー』が公開された際、森川は東京でのレッドカーペットでトムと対面し、彼の作品に対する思い入れを強く感じたと振り返る。その上で、「これほど痛みというものや、トムの演技を肌で感じる作品っていうと、やっぱり『アウトロー』が抜群」と、作品の見どころを語っている。ザ・シネマでは、19日21時からの『アウトロー』を皮切りに、翌20日21時までの24時間にわたり、新旧アクション映画11タイトルを吹き替えで一挙放送。『アウトロー』は、18日(21:00~23:30)に字幕版も放送し、森川は、今回の『アウトロー』の放送を盛り上げるため、番宣などのナレーションも担当している。
2015年07月10日アイアンドシー・クルーズとSquareは7月9日、アイアンドシー・クルーズが運営するサービスの加盟企業を中心とした全国約1000社の工務店に対して、モバイル決済「Square」の導入を、共同で働きかけると発表した。アイアンドシー・クルーズは、リフォーム導入支援サイト「リショップナビ」、太陽光発電導入支援サイト「グリーンエネルギーナビ」を運営し、全国約1000社の工務店が加盟している。一方、Squareは、スマートフォンやタブレット端末にクレジットカードリーダー「Squareリーダー」を取り付け、無料アプリ「Squareレジ」とセットで利用するだけで、クレジットカード決済を受け付けることのできるサービスなどを提供している。リフォーム市場においてはカード決済に対応している工務店がまだ少なく、アイアンドシー・クルーズ加盟店に「Square」の導入を働きかける。加盟店は決済ごとに発生する3.25%の手数料だけで(カード情報を直接手入力して決済する場合は3.75%)クレジットカード決済を受け付けることができ、売上も最短で翌営業日に入金されるため、安定したキャッシュ・フローを実現できるという。
2015年07月10日エドワード・ズウィックが、トム・クルーズ主演作『アウトロー』続編を監督することになりそうだ。実現すれば『ラスト・サムライ』の以後初めて、クルーズとズウィックが再びコンビを組むことになる。『アウトロー』は、2012年にクルーズ主演のアクション映画としては比較的低い予算の5700万ドルで製作され、2億1800万ドルの世界興行収入を上げた。続編の話もすぐに浮上したが、ようやく実現に向けて本格的に動き出す形だ。リー・チャイルドが書いた原作シリーズのうち、今回の続編は、2013年に出版された『Never Go Back』にもとづくものになるという。クルーズの次回公開作は、7月北米公開予定の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。ズウィックの次回公開作は、9月北米公開予定のトビー・マグワイアが主演する『Pawn Sacrifice』。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開文:猿渡由紀
2015年05月20日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』を完成させた。プロモーションのために来日したギリアム監督は、最新作では“本当の幸福”について描いたと語る。その他の写真ギリアム監督は伝説のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーとして活躍し、先の2作のほか『バンデットQ』『フィッシャー・キング』『ブラザーズ・グリム』など独創的な映画を次々に発表。世界各国に熱狂的なファンがいる映画作家だ。本作では、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマーが、魅力的な女性と“ゼロ”の秘密を知る青年に出会い、人生が大きく変化していく様が描かれる。本作も傑作『未来世紀ブラジル』同様、近未来が舞台だが、ギリアム監督は現代はさらに“ブラジル化”しているという。「ネットが普及したのは大きな変化だけど、いまだにテロはあるし、人々はいまだに国家が力を持っているという“フリ”を続けている。我々はこれだけの脅威にさらされているんだから、安全のためにはもっと国家に監視してもらわないとダメだ!ってわけだ。大きな変化は、社会を動かしているのが、国や政府や政治家ではなくて“企業”ということをみんながわかってきたことだと思う。企業が楽しいものを提供することで、ユーザーは何も考えなくなるんだ。彼らは仕事すら楽しいと感じさせようとしているんだよ」そんな世界でコーエンは、人と関わるのを拒み、誰もいない教会で“人生の意味”を教えてくれる電話がかかってくるのを待ちながら、謎の数式“ゼロ”の解明に挑んでいる。「映画の中ではあちこちに広告が出てきて『あれを買え、これを買え』と言ってくるし(笑)、コーエンは幸福になれる電話をただ待っている。コーエンはとても現代人の典型だと思う。電話を待っている間に“現在”を生きることを忘れてしまっているんだ。そうじゃないんだ。世の中には説明できないけれども、経験しないとわからないことや、相手から得られる幸福がある。この映画はそのことに言及した作品だと思うよ」。「多くの人が歩いている方向と違う方向に歩いていくのが私という人間なんだ」と豪快に笑うギリアム監督は、「今後も新作を作り続けていきたい」と語る。「私の作品を気に入ってくれる人は多数派じゃないかもしれないけど、確実に存在しているんだ。だからそういう人たちに向けてこれからも作り続けていきたいし、これからも自分のやり方を変えないよ」『ゼロの未来』5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
2015年05月13日『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』といった傑作を数多く生み出し、高い人気を誇るテリー・ギリアム監督。その最新作は、名優クリストフ・ヴァルツを主演に迎えて描いた近未来ヒューマンドラマ『ゼロの未来』。 舞台は、コンピューターが世界を支配している近未来。天才プログラマーのコーエンは、荒廃した教会に一人で暮らし、「人生の意味」を教えてくれるというある電話を待ちながら、「ゼロ」という難解な数式の解明に取り組んでいた。そんななか、パーティで知り合った謎の美女ベインズリーに惹かれはじめていくコーエン。人間嫌いで、閉ざされた世界に生きていたコーエンが他人に心を開くことで、彼の人生も大きく動き出すことに……。 今回主演を務めたクリストフ・ヴァルツは、はまり役でコーエンを熱演し、この作品に大きなエネルギーを与えています。そして、多くの俳優たちに敬愛されているギリアム監督だけに、ベン・ウィショーやティルダ・スウィントン、マット・デイモンといった錚々たる俳優たちがカメオ出演しているのも見逃せません。 また、本作のオープニングシーンは、ギリアム監督が初めて来日した際に秋葉原を訪れたときの体験が基になっており、そのときの秋葉原旅行そのものを描いたという。「あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった」と語るほど、電車を一歩降りたときに広がる秋葉原の騒音や映像、ダンスをしている姿などに衝撃を受けたとのこと。ぜひ、その注目のオープニングからラストまで、ギリアム・ワールドにどっぷり浸かってください。 「人は物事を自らの手によって複雑にしているだけで、本当の幸せはシンプルなものである」という本作のメッセージ。色んなものがあふれている現代だからこそ、大切なものを見失いがちなのかもしれません。様々なものに縛られている自分を解放したとき、自分にとって本当の幸せと生きる意味が見えてくるはずです。 イベントデータ: 『ゼロの未来』 公開表記:5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー 配給:ショウゲート © 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月10日世界的に有名な写真家、テリー・オニール。映画界や音楽界のスターを撮影し、セレブたちに信頼された写真家の日本初個展が、目黒のブリッツ・ギャラリーで開催されます。 今年77歳になるオニールは、1960年代から約50年にわたり、世界のセレブたちを撮り続けました。本展では、ケイト・モスなどスターたちのポートレート約30点を紹介しています。 オニールの写真は、ドキュメンタリー・スタイルで撮影されているため、まるで映画のワンシーンのような動きが感じられます。クールなヴィジュアル作りに定評があり、多くのハリウッド・スターに指名を受けたオニール。交友関係も華やかで、特にポール・マッカートニーや、エリック・クラプトン、エルトン・ジョンなどのミュージシャンたちと深い親交があります。 ファッション雑誌や映画ポスター、アルバム・カバーなど多くの分野で撮影したオニールの写真は、時代を切り取ったアートとして再評価を受け、作品は主要な美術館にコレクションされています。芸術性も感じられるクールな写真をまとめて見ることができるこの展覧会は、かなりオススメです。 イベントデータ: 『テリー・オニール 写真展』Terry O’Neill: 50 Years in the Frontline of Fame(華麗なる50年の軌跡) 会期:2015年5月20日~7月11日※休館日は日曜日、月曜日(日曜はアポイント制) 時間:13:00~18:00 会場:ブリッツ・ギャラリー 入場無料 © Terry O’Neill
2015年05月10日東京會舘はこのほど、季節のプティフール「プティフール・ママン」を発売。20日には人気のスイーツ「マロンシャンテリー」の抹茶フレーバー商品「マロンシャンテリー 抹茶」を販売開始する。○新緑の季節限定のマロンシャンテリーを発売「マロンシャンテリー 抹茶」は、新緑の季節限定のマロンシャンテリー。裏ごしした栗には大納言が散りばめられ、和テイストのやさしい甘さと抹茶風味のシャンティイ(泡立てた生クリーム)が絶妙なバランスで、口の中でふんわりとろける味わいに仕上げたという。販売期間は、4月20日~6月30日。価格は980円(税込)。イートイン&テイクアウト対応店舗は、浜松町東京會舘 レストラン レインボー、如水会館 カフェ&パブ マーキュリー、富国ビル営業所 東京會舘 レストラン ロッシニ。イートインのみ対応店舗は、銀座スカイラウンジ。「プティフール・ママン」は、コーヒービーンズのチョコレートをトッピングしたコーヒーのパウンドケーキとお花の飾りのチェリーのパウンドケーキを各3個と、オレンジクリームをサンドしたオレンジクッキー、プラリネクリームをサンドした蓬のクッキー、フランボワーズのクリームをサンドしたソフトクッキーが2個ずつの、全部で12個入り。女性に喜ばれる華やかな彩りは、「母の日」のプレゼントにも向くという。販売期間は、4月1日~5月10日。価格は1,620円(税込)。主な取扱い店舗は、スウィートプラザ 帝劇ビル店、東京駅一番街店、日本橋三越本店 地下1階、その他営業所および都内各有名百貨店。
2015年04月19日世界的なクルーズ会社であるプリンセス・クルーズが、日本発着クルーズを就航して3年目となる今年、新たなクルーズの楽しみ方として、結婚相談所大手の「NOZZE(ノッツェ)」の協力のもと、株式会社アイエシイ・トラベルが、婚活クルーズツアーを発売したことを発表した。婚活クルーズツアーでは、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の船上で、4泊(神戸発着)、または5泊(横浜発着)の旅程で、男女各50名がさまざまな婚活&自分磨きイベントを楽しめる。日本ではこれまで若い世代がクルージングを楽しむ傾向が少なかったが、今回の婚活クルーズツアーなどで、婚活にいそしむ世代の女性をはじめ、若い世代がクルージングを体験するきっかけにもなりそうだ。船内では、ワインセミナー、クラフト教室、ダンスレッスンなどのカルチャー教室やゲームなどのアクティビティー、寄港地ではご当地体験・観光ツアーなどが盛り込まれていて、参加者同士の間で自然な交流が生まれる抜群の環境が整う。乗船するダイヤモンド・プリンセスは、約2,700名の乗客を収容できる豪華客船で、船内には大海原を望む日本式の展望浴場や、寿司レストランなど、日本人向けのサービスや設備が搭載され、約100名の日本語スタッフも乗船しているので、言葉の心配もいらない。屋外シアターやカジノにスパ、ショッピング、バラエティ豊かな各種レストランなどが揃い、まさに海に浮かぶ巨大なリゾート。最高にロマンティックな舞台で、異性との出会いの場が持てるというこれまでにない婚活イベントだ。さぞや高額な旅費がかかるかと思いきや、神戸発着プランは4泊で男性が99,000円、女性が89,000円、横浜発着(5泊)は、男性119,000円、女性109,000円と、海外旅行に比べても安い。しかも、宿泊、食事、船内サービス利用などオールインクルーシブ(一部サービスは別途料金がかかる場合がある)なのを考えればお得だ。非日常の空間の中でリフレッシュしながらの婚活、自分磨きができる婚活クルージングツアー。気になる人はぜひチェックしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年03月20日タレントのテリー伊藤が、俳優の東出昌大が主演するバイオレンス・アクション映画『GONIN サーガ』(秋公開予定)に出演することが19日、明らかになった。前作『GONIN』から19年後の2014年を描いた本作では、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。テリーが演じるのは、前作で室田日出男が演じた五誠会初代会長の息子で、2代目会長の式根隆誠。数々の組織を傘下に従え、息子の誠司には3代目として自分の後を継がせようとしているが、その誠司が"恐怖の親父"として恐れるほどの静かな狂気をたたえる。麻美を愛人として囲う冷徹な男で、TVでは見ることのないテリーの演技を見ることができるという。二宮直彦プロデューサーは、テリーの起用について「『あおげば尊し』(2006年)で演じられていた静謐(せいひつ)な存在感にテレビで拝見する闊達(かったつ)な姿とは別の奥深い佇まいに何か底知れぬもの」を感じ、「他にはいない」と決意。そのオファーを受けたテリーは、「やっぱり映画の現場っていうのはいい」と再認識したようで、「監督もすごく気合が入っているし、役者さんもスタッフも、皆が本当にいいものを作ろうとしているのが伝わってきて…こういう仕事をさせてもらって本当にうれしいです」と喜びを語った。また、テリーは「石井(隆)監督は(1カットが)長回しなので、自分の前の各役者さんのせりふや演技がしっかりしていて、ここで自分がミスをするわけにはいかないと、気合が入りました」と撮影エピソードも披露。「この作品は世界的な話題になると思います。大変なことになると思います」と本作をアピールし、「私もいい組長ぶりを見せますので、期待していてください」と呼びかけた。(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
2015年03月19日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』の予告編映像が公開になった。本作はギリアム監督がコンピュータに支配された近未来を舞台に描く人間ドラマだ。予告編映像ギリアム監督は伝説のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーとして活躍し、先の2作のほか『バンデットQ』『フィッシャー・キング』『ブラザーズ・グリム』など独創的な映画を次々に発表。世界各国に熱狂的なファンがいる映画作家だ。本作の主人公コーエンは、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマー。これまで彼は孤独に数式と向き合ってきたが、ある日をきっかけに魅力的な女性ベインズリーと“ゼロ”の秘密を知る青年ボブと出会い、人生が大きく変化していく。主人公のコーエンを名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、劇中にはベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン、マッド・デイモンらもカメオ出演しているという。このほど公開された予告編の冒頭には、近未来の都市など、日本の文化を思わせるデザインが数多く登場するが、ギリアム監督は「私が初めて日本を訪れたときに、とても西洋化されたホテルに宿泊し、そのあと秋葉原に行ったんだ。秋葉原駅で電車を一歩降りると、騒音や映像やダンスをしている姿や洗濯機やタイプライターや踊っている人の姿が目や耳に入ってきて…あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった。『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは、私の秋葉原旅行そのものなんだ」とコメントしている。『ゼロの未来』5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
2015年02月20日郵船クルーズは16日、KDDIと提携し、同社が運航するクルーズ客船「飛鳥II」で利用できる有料Wi-Fiサービスを発表した。提供開始は2015年1月5日。料金は30分1,000円から。同日出航の「飛鳥IIで航く初詣クルーズ」(PTS主催)以降利用可能となる。「飛鳥II」は全長・全幅241m×29.6m、客室数436室を有する日本最大級のクルーズ客船。従来、船上でインターネットを利用するには、船舶備え付けのPCを利用する必要があり、メールの利用に際してもクルーズ専用のメールアドレスを取得しなければならず、ユーザー所有の端末やメールアドレスが使用できないなどの課題があった。今回のWi-Fiサービスにより、飛鳥IIの乗船中に、公共エリア/コンピュータプラザ/パームコート(ラウンジ)/ビスタラウンジ/客室内/ロイヤルスイート客室で、ユーザー所有のタブレットやPCからインターネットが利用できるようになる。Wi-Fiサービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSAT(Very Small Aperture Terminal)サービス「KDDI Optima Marineサービス」と、KDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせて提供。船上に静止衛星と通信する衛星アンテナを設け、地上の地球局(KDDI山口衛星通信センター)と衛星経由で通信し、インターネットに接続する。利用は、スマートフォンやタブレット、PCなどのWi-Fi対応端末からSSID「ASUKA」に接続後、ブラウザ起動時に表示される画面からインターネット接続プランを購入する必要がある。料金は30分1,000円、1時間2,000円、3時間5,000円、12時間15,000円、24時間24,000円。ただしロイヤルスイートの利用者は無料。
2014年12月17日郵船クルーズとKDDIは、クルーズ客船「飛鳥II」で、有料の無線LANサービス「飛鳥II Wi-Fiサービス」を提供する。サービス開始は2015年1月5日。利用料は30分税別1,000円から。同サービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSATサービス「KDDI Optima Marineサービス」とKDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせたもの。乗船客は、手持ちのスマートフォン、タブレットを使ってインターネットやEメールが利用できる。船内での利用可能エリアは、コンピュータプラザ、パームコート(ラウンジ)、ビスタラウンジで、客室ではロイヤルスイート客室のみとなる。利用にあたっては、SSID「ASUKA」に接続し、料金プランを選択する必要がある。利用料は30分税別1,000円、1時間同2,000円、3時間同5,000円、12時間同15,000円、24時間同24,000円の5つのプランを用意。船内の利用代金とあわせての支払いとなる。ただし、ロイヤルスイートの利用客は無料で利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「3シリーズ グランツーリスモ」「4シリーズ クーペ / カブリオレ / グラン クーペ」に「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」を標準装備すると発表した。「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」はミリ波レーダーセンサーにより、前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する機能。「3シリーズ グランツーリスモ」「4シリーズ クーペ / カブリオレ / グラン クーペ」では、従来から歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、万が一の事故発生時に、車両の通信機能を介してSOSコールセンターに接続し、救急や消防といった機関の早急な手配が可能となる「BMW SOSコール」などを標準装備している。加えて今回の装備追加により、これまで以上に安全かつ安心なドライブをサポートするという。価格は、「320i グランツーリスモ」が529万円(税込)、「435i グランクーペ」が772万円(税込)など。
2014年12月04日リンジー・ローハンとの急接近が報じられたばかりのトム・クルーズだが、今度はなんとミランダ・カーとの交際がうわさになっている。トムとミランダは昨年パーティで知り合い、それから何度か会っているという。オーストラリアの「New Idea」誌に関係者が明かしたところによると、昨年11月にロンドンで開かれた私的なディナー・パーティで互いを紹介されて以来、トムはミランダに夢中になっているそうだ。現在トムは『ミッション・インポッシブル』シリーズ第5作をロンドンで撮影中。2人は電話で連絡を取り合い、ミランダがロンドンに行くたびに密会を続けているという。トムは2012年にケイティ・ホームズと離婚、ミランダは昨年10月にオーランド・ブルームと離婚している。ミランダはその後、友人だったジェームズ・パッカーと交際が伝えられていたが、いつの間にか破局を迎えていたようだ。リンジーは代理人を通じて、トムとの交際は事実無根と否定したが、果たしてミランダは、あるいはトムはどう反応するだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月04日東京會舘は11月1日、11月・12月の期間限定商品として、本舘1階のスウィートプラザおよびカフェ テラスにて「マロンシャンテリー カフェキャラメル」を販売する。○マロンシャンテリーの期間限定フレーバー「カフェキャラメル」が登場同商品は、今年度からスタートした期間限定のマロンシャンテリー。桜、抹茶、ピニャコラーダ、アールグレイに続くフレーバーとなる。クリームは、コーヒーの深いコクのあとに焦がしキャラメルのほろ苦さとすっきりとした甘さの余韻が広がる大人の味わいに仕上げたという。コーヒーだけでなく、キャラメル独特の苦みを楽しめる。中には定番のマロンシャンテリーと同じく栗の甘露煮をそぼろ状にしたものが入っている。カフェ テラスでのイートインのほか、スウィートプラザでお持ち帰り用としても利用できる。販売期間は、11月1日~12月30日。販売場所は、東京會舘1階「スウィートプラザ」「カフェ テラス」。価格は、「スウィートプラザ」が980円(税込)、「カフェ テラス」は1,080円(税込、サービス料別)。
2014年10月31日JR東日本は7日、クルーズトレインの列車名を「TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島」と発表した。シンボルマークも決定し、専用ホームページのURLも変更された。同社のクルーズトレインについては、車両のエクステリア・インテリアデザインのイメージがすでに発表され、運行開始時期は2017年春頃とされている。列車デザインのプロデュースを担当するのは、「KEN OKUYAMA DESIGN」代表の奥山清行氏。10両編成のうち、先頭車の1・10号車は展望エリア付き動力車、2・3・4・8・9号車がスイート車、5号車がデラックススイート車、6号車がダイニング車、7号車がラウンジ車とされ、各車両とも日本の自然や文化を楽しめるようなインテリアデザインに。エクステリアはガラス張りの形状が特徴だという。列車名に採用された「四季島」について、「日本の古い国名『しきしま』をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」(JR東日本)との思いを込めて命名。サブタイトルにあたる「トランスイート」は、同社のフラッグシップに位置づけられる列車であることと、全室スイートルームであることを表したものだという。「四季島」のシンボルマークは「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを手がけ、エクステリア・インテリアデザインと一体感を持たせた。「『ひと』『もの』『こと』の象徴である3本の線が、四季を意味する『4つの節目』を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現」(JR東日本)したとのこと。列車名の決定にともない、クルーズトレイン専用ホームページのURLも変更に。「四季島」の列車名を案内するページも新たに開設されている。
2014年10月07日「シャネル(CHANEL)」は、14-15クルーズコレクションをアラブ首長国連邦・ドバイにてランウエイショーで発表した。会場として特別にドバイ海岸に建設された砂色の建物はマシュラビーヤ(格子窓)で装飾され、中にはオアシスが設けられた。日没後、キャンドルの光の下でショーがスタート。アーティスティックディレクターのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、「これは万人のための、理想の東洋を表現したもの。伝説から映画、ドラクロワの絵画から1914年のポール・ポワレの作品まで、様々なものから影響を受けた」と語る。ボリュームのある袖に極小のスパンコールを刺繍したボレロジャケット、ウエストをベルトでマークしたツイードのプレースーツ、ゴールドのルレックスシルク製バギーパンツ、ネオプレンのカメリアが刺繍されたジャケットなどがキーアイテム。東洋のモザイク柄からインスピレーションを得たプリントは、花柄と幾何学模様が組み合わさり、ドレスやシルクシフォンのチュニックなどを彩った。イブニングでの、胸元に宝飾を散りばめたシルクのクレープドレスや、ブレード刺繍が施されたロングドレスはドバイにある世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を思わせる。素材には軽量ツイード、シルクシフォン、リネン、ゴールドラメにコットンボイルなど軽くて繊細なものが多く用いられ、透け感やレイヤリングで遊び心を持たせたスタイルが提案された。アクセサリーには、ウォッチやファインジュエリー、コスチュームジュエリーなどを合わせ、ゴールドのキルトレザーで作られたジェリー缶型のハンドバッグ、宝飾をまとったサンダルやオリエンタルなスリッパなども登場。エルザ・スキャパレリの孫で女優のマリサ・ベレンスン風のカールヘアには三日月のティアラが飾られた。ショーには、シャネルのアンバサダーである女優のヴァネッサ・パラディ、ティルダ・スウィントン、アンナ・ムグラリス、アリス・デラル、ジョウ・シュン、更に、ダコタ・ファニング、フリーダ・ピントー、エリザ・セドナウィ、ヤスミン・ハムダン、ラザーヌ・ジャマル、映画監督のナディーン・ラバキー、アブドゥラ・アル・カービといったセレブリティを含む1,000人が来場。歌手のジャネール・モネイのコンサートも行われた。
2014年05月24日ハリウッドの映画業界で、トム・クルーズほどキャリアのアドバイザーにふさわしい人物はいないかもしれない。少なくともザック・エフロンはそう考えているようだ。2010年の『きみがくれた未来』以来、ヒット作に恵まれていない現状をよしとしていないザックは、ハリウッドきっての国際的スターにアドバイスを求めたと米エンタメ情報サイト「eonline」が報じている。「アドバイスの内容を詳しく話すことはできないけれど、それは単刀直入で、常識にあふれたものだったよ」と、TV映画「ハイスクール・ミュージカル」(’06)で大ブレイクし、いまは26歳になったザックは語った。「問題は、自分が誰であり、何をもたらすことができるのか、とりわけ、それらをきちんと自分が理解しているかどうかだと思う。自分がいまいる位置をしっかり自覚して、自分が将来、なりたいと目指すものに向かって、ステップを上っていくことが大切なんだ」。ザックは「ハイスクール・ミュージカル」以降、様々なジャンルの映画に挑戦したが、それがある程度裏目に出てしまったことも分かっており、「次から次へと映画に出演したことで、完全に燃え尽きてしまったんだ」と米エンタメ情報誌「The Hollywood Reporter」のインタビューに答えている。当然、ザックのメンターとなったトムも、ザックと同じような経験をしているだろう。1986年のインタビューで24歳だったトムは「過去何年もの間、僕の持っているものといったら、ベッドと机と椅子だけだったんだ。仕事の間はホテルに缶詰めになり、仕事と仕事の間にアパートに戻る。僕のライフスタイルは、それはみじめなものだった。不思議なもので、(ヒット作が出て)権力を手にすると、やりたいことが出来るようになる。仕事は選び放題になるけれど、一年のうち半年やそれ以上は仕事をしないんだ。次に何をするのが適切かを熟考したいからね。僕のものの考え方と価値観はずっと変わらない。みんな僕のことをあちこちと動かそうとするけれど、ライフスタイルを変えたくないんだ」と語っている。また「誤解しないでほしいんだけれど、僕は自分でありたいからね。でも周りにはあまりに多くの情報があふれている。だからその中から何をすべきか選ぶのに時間を費やすよ。チャリティーや慈善事業、仕事のオファー、要望なんかをね。それから、僕はあまり大勢の人たちと仕事をしたくないんだ。僕と仕事してくれる人たちを本当に信頼しているし、彼らとだけ一緒にいて、アイディアを聞き、連絡を取り合っている。今の僕にとってのチャレンジは、ただ人生をまとめるってことだよ」とも答えている。ちょうど『卒業白書』(’83)『トップガン』(’86)の大ヒットで一躍スターダムに上り詰めたばかりの頃のトムのこれらの言葉を聞けば、ザックが正しいメンターを選んだことが分かるようだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年05月09日毎週水曜21時にBS-TBSで放送中の紀行番組『極上のクルーズ紀行』と伊勢丹メンズ館がコラボレーションし、大人のクルーズファッションを提案する。この取り組みに際し、同番組のナビゲーターを務める俳優の高橋克典が同館を訪れ、クルージングの魅力や旅先のファッションについて語った。同館では、5月11日までの期間、注目が高まりつつあるというクルーズに着目し、大人の旅装を提案する「トラベラーズウィーク」を開催中。館内入口や各階の特設モニターで、同番組のクルーズ紀行の映像をディスプレイとして放映している。番組の収録で来館した高橋氏は、昨年訪れたという地中海クルーズを振り返り、「(クルーズは)毎日ゆったりとした時が流れ、豪華な居住空間の中で、非日常の感覚を味わうことができる。寄港する都市では、その土地の歴史や文化にも触れることができ感動した。夕暮れ時に1人で大海原に沈む夕日を眺めたのも、良い思い出。クルーズは自分へのご褒美。人生の新しい楽しみになるのでは」とクルージングの魅力をアピールした。また旅先のファッションについて、「頑張りすぎる必要はなく、自分が楽しめて、その土地にあったファッションが大事だと思う。TPOにあわせて、ジャケットやスーツはもちろん、時計やサングラスも使い分けることで旅を楽しむことができるのでは」とコメント。彼が撮影日に身につけていたストールも船上で冷えてきた時などにとても便利だという。この収録の様子は4月30日と5月7日の2回、BS-TBSで放映される。
2014年04月28日まだかまだかと思っていたら、アッという間に開花して、4、5日で満開を迎えてしまった今年の桜。そんな桜を愛でたくて、「東京ベイクルーズ」というお花見クルーズに参加してきました。芝浦から出航するキャプテン・シン号は、8人乗りの可愛い高速遊覧船。爽やかなブルーとイエローの船体が波しぶきに映える素敵な船です。小さいけれど、競艇並みに80km程の速度が出るとか。キャプテン・シンとは、船長の石澤真太郎さんのこと。真っ黒に日焼けして、優しくたくましい海の男です。今日はお天気にも恵まれ、最高のお花見日和となりました。さあ、それでは行ってきま~す。幾重にも咲きこぼれる見事な桜スポットクルージング・コースは、芝浦を出発して天王洲から目黒川に入り、大崎・五反田の街沿いを通り、目黒雅叙園の裏手でUターンする目黒川コース。目黒川沿いは、言わずと知れた桜の名所です。キャプテン・シン号に乗り込むと、水面が意外に近くてびっくり。スピードを出すと威勢よく水しぶきがあがり、勢いで船が左右に揺れると思わずキャーキャー叫んでしまいます。めちゃめちゃ楽しい! 童心に帰るのか野生に還ってしまうのか、全身で風を受けとめながら航行するのって、何て気持ちがいいのでしょう。次第に見えてきたのは、桜が束になって幾重にも咲きこぼれる幻想的とすら言える風景。余りの美しさに息を飲みました。その後、歓声が湧きあがる船内。みんな、撮影が忙しくて、逆に言葉少なになるのでした。すれ違う船や両岸の人たちと手を振り合うのも楽しいなあ。都会のど真ん中なのですが、桜に酔いしれて誰もが優しい気持ちになっているみたい。桜のスポットで、船長がちゃんと船を止めてくれて嬉しかったです。クルージングがこんなに楽しいとは! またすぐ乗りた~い♪帰路、反対方向から堪能する景色はまた趣が違って、沈み始めた太陽に照らされる川面がキラキラと反射し、またしてもうっとり! 夜桜を愛でるナイトクルーズもいいなあ、なんて思ってしまいましたよ。キャプテン・シンによる観光ガイドも実に楽しく、缶ビールを取り出して飲む人たちもいて、クルージングでのお花見をすっかり満喫しました。キャプテン・シン号は、「芝浦いりき」に属する船ですが、「芝浦いりき」は、他にパシフィックファミリークラブ号という13人乗りの船も所有。キャプテン・シン号は、乗り合いで1人4,000円から乗船が可能。30,000円で貸し切れるので、お花見でなくても、お誕生日、歓送迎会、記念日クルーズなど、家族で、仲良しグループで、様々に楽しめます。コースは、他に「東京湾周遊コース」「隅田川・スカイツリーコース」「羽田空港コース」「ゲートブリッジコース」「日本橋川コース」などがあるとか。パシフィックファミリークラブ号は、チャーターのみで60,000円。スペシャルディナー付きもオーダーできるし、持ち込みもOK。それに、英語通訳ガイド対応というサービスもあるとか。すごい! 船上プロポーズ? 女子会? 結婚記念日? アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができそうです。まずはご相談を。・ 芝浦いりき
2014年04月03日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日オリエンタルランドは7月12日、東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるアトラクション「ジャングルクルーズ」を、2014年秋にリニューアルオープンすることを発表した。「ジャングルクルーズ」は、1983年の東京ディズニーランドのオープン時から開催しているアトラクション。ボートに乗り込み、船長の軽妙なトークを楽しみながらジャングルを探険するアトラクションで、多くのゲストに親しまれている。今回のリニューアルでは、イルミネーションやスペシャルエフェクトなどの新しいショー効果が加わる。また、世界の「ジャングルクルーズ」で初めて、アトラクション全体にオリジナルの音楽を導入するという。その他、夜間だけしか味わえない「ナイトクルーズ」を実施。クライマックスとなる伝説の神殿の中では、動物の守り神との出会いもあるなど、更に幻想的でスリルあるジャングル探険ができる。なお、リニューアルに伴い「ジャングルクルーズ」は、2014年1月6日よりクローズ。開業は2014年秋を予定している。(C)Disney【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月17日夏の太陽にふさわしいツヤめき美を手に入れて!GIVENCHY(ジバンシイ)から、待望の今夏最新コレクション、「クルーズコレクション 2013」が5月2日より全国で限定発売開始となった。先月の先行発売でも話題を集めた各アイテムが、ついに正式デビューとなっている。「クルーズコレクション 2013」は、健康的に輝く夏の美をイメージしたシリーズで、ヴァカンスで訪れた地のまぶしい太陽のもとに、ツヤめく美肌と、ジュエリーのように煌くヴィヴィッドなカラーに彩られたリゾートメイクを演出するコレクションとなっている。ウォータープルーフマスカラ、限定カラー、ボディファンデと目白押し!新発売となるのは、ジバンシイが生んだ革命的マスカラ「ノワール・クチュール」のウォータープルーフタイプ。特徴的な3つの球形ブラシでおなじみのマスカラが、汗や水にも強い仕様となって、夏の目元をエレガントに演出してくれる。リップスティックの「ルージュ・ジバンシイ」からは、初の限定色となる「パープルレッド」と「コーラルオレンジ」が誕生。ちょっぴり大胆にキメたい夏のメイクにぴったりだ。ネイルカラー「ヴェルニ・ジバンシイ」からも限定色が2色デビュー。透明な輝きが印象的な「クルーズ・パープル」と、ビーチに映えるマットで鮮やかなカラーの「クルーズ・マット・オレンジ」がラインアップされた。ツヤめく夏肌作りには、限定品の「ルフレ・プレシュー」を。ホワイトのマザー・オブ・パールが、美しい夏肌を生み出してくれる、フェイス&ボディファンデーションとなっている。やさしいオレンジ・ブロッサムの香りもリゾート気分を盛り上げてくれそう。昨年の「クルーズコレクション」で大人気となったフェイスパウダー「プードル・クルーズ」も限定再登場しているので、ぜひチェックしたい。このほかにも日本限定展開のパウダーブラシや、限定リップグロスの「バーム・グロス・クルーズ」、限定オーデトワレの「ヴェリィイレジスティブルジバンシイクロワジェール」と、終わらない夏を思わせる、魅力的なアイテムがたくさん。5月2日~26日にかけて、各地で発売イベントも順次実施予定となっており、一部ではイベント限定キットも用意されている。輝く夏に向けて、いちはやく最新コレクションをチェックして。元の記事を読む
2013年05月03日トム・クルーズが、新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の打ち上げパーティーのために、自腹で10万ポンド(約1,400万円)を支払っていたことが明らかになった。同作の撮影をイギリス・ロンドンで行っていたトムは、キャストとクルー全員のために盛大なパーティーを開くことを前々から計画していたようで、トムのパーティーは国会議事堂近くの豪奢なミルバンク・タワーの28階を全面貸し切り、3月10日(現地時間)にキャストとクルー総勢400人が参加したと英「Daily Mail」紙は伝えている。同映画のスタッフは、「トムがその場所を選んだのは、ロンドンが一望できる一大パノラマが楽しめるからです。彼はロンドンでの撮影は彼の人生の中で最も素晴らしい経験の一つだったと言っていました。ですから、このパーティーを開くことが製作チームへの感謝の証と思ったのでしょう」と話している。ほかにも、「この作品の撮影では、トムはヴィンテージのバイクでバッキンガム宮殿に乗り付けたり、ヘリコプターでトラファルガー広場に降り立ったりしていましたからね」とコメントするスタッフも。パーティーでは、DJが夜中の3時まで音楽を流し続け、キャストやクルーたちは350本のシャンパンを空け、クラブケーキや飲茶、神戸牛のミニバーガー、ソーセージ&マッシュポテトやサテー・チキンなどの豪華なカナッペに舌鼓を打ったという。主催者のトムは残念なことに、映画の最後のシーンを撮影していたため、参加できなかったそうだ。それでも出席者たちは『ミッション:インポッシブル』の服装で自身の写真が写せるフォト・ブースで遊んだりと、おおいに楽しんだようだ。トム・クルーズは、まぎれもなくハリウッドいち寛大なスターなのではないだろうか。『All You Need Is Kill』は2014年3月7日(現地時間)に全米公開を予定している。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:オブリビオン 2013年5月よりTOHOシネマズ 、日劇ほか全国にて公開
2013年03月18日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいる映画『アウトロー』のフィルムが先ごろ日本に到着し、関係者と報道陣に披露された。正義のためなら法すら守らず、しかし決して悪人ではないという本作の主人公“ジャック・リーチャー”とはどんな男なのだろうか? 実際に映画を観た関係者の声を集めた。その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの代表作のひとつである『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人でもあるスゴ腕エージェント、イーサン・ハントがチームを組んで“不可能”としか言いようのない作戦に挑むが、本作に登場するジャック・リーチャーは仲間も友人もいない孤独な流れ者。さらに自由を確保するために、データや履歴の残る携帯電話やクレジットカード、免許証は一切持たず、正義を追求するためなら手段を選ばない男だ。しかし、彼は決して“冷酷”でも“悪人”でもないようで、作品を観た関係者や報道陣からは「人間味のあるジャック・リーチャーが良かった」「男子向けかと思っていましたが、女性でも十分楽しめる作品」「イーサン・ハントとは異なるトムらしい魅力を持つヒーロー」との声があがっている。そもそも本作は、殺害事件の容疑者であると思われている男の無実をリーチャーが証明するべく奔走する物語で、彼は人に対してわかりやすい愛情こそ注がないが、ある関係者の感想をきくと「男の中の男」だという。ちなみにクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男」と語る。一体、ジャック・リーチャーとはどんな男なのか? 来年2月の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月21日