ザルツブルク・イースター音楽祭(復活祭音楽祭)がサントリーホールにやってくる(11月18(金)~26日(土))。ザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN チケット情報ザルツブルクは巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989年)の生まれ故郷だ。彼が1967年に創設したイースター音楽祭は、毎年春に、オペラ上演とオーケストラ・コンサートを中心に約10日間にわたって開催されている。夏のザルツブルク音楽祭とは別組織。年によって暦が移動するキリスト教の「復活祭」に日程を合わせてはいるものの、音楽祭の中身には宗教的な色合いはほとんどなく、イエスの受難日である聖金曜日に「レクイエム」などの宗教曲が演奏されるのが定番になっている程度。もともとカラヤンが自身の芸術的理想を自由に発揮するために起ち上げた場だったのだ。たとえばカラヤン存命中のオペラのほとんどで、カラヤン自身が演出家も兼ねていたように!そんなカラヤンの庭のような音楽祭が開館30周年を祝うサントリーホールで開催されるのは、彼が設計段階からアドバイスを寄せて愛したこのホールにふさわしい。カラヤン亡きあと、現在の音楽祭を担う芸術監督のクリスティアン・ティーレマンと、彼が首席指揮者を務めるシュターツカペレ・ドレスデンが来日して、音楽祭のエッセンスが凝縮されたプログラムを繰り広げる9日間だ。開幕を飾るのは《ラインの黄金》(11月18(金)・20日(日))。ワーグナーはこの音楽祭を彩る重要なレパートリーで、特にカラヤン時代には、上演されたオペラの6割以上がワーグナーだった。その精神を継承した現代屈指のワーグナー指揮者ティーレマンが、ミヒャエル・フォッレ(ヴォータン)、藤村実穂子(フリッカ)ら世界の一線で活躍する歌手たちを率いてワーグナーの真髄を聴かせてくれるはず。そしてさらなる注目ポイントが、そう、サントリーホールでオペラといえばあれ!1993年から2010年まで続いた「ホール・オペラ」が、この《ラインの黄金》で復活するのだ。コンサートホールの音響や空間を最大限に活用した演出により、歌劇場での上演とは異なる感興の、未体験の舞台が毎回出現する好企画だった。今回は、2006年のホール・オペラで《トゥーランドット》を手がけた演出家デニー・クリエフにより、楽劇の理解を視覚的にもフォローする仕掛けが施されているという。歌手とオーケストラが同じ舞台上で演奏することで音楽の密度が高まるのも、特にワーグナーでは大歓迎。初日が待ち遠しい。取材・文:宮本明
2016年10月27日10月31日に4時間にわたって生放送されるTBS系音楽特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の出演者第2弾が26日、明らかになった。発表された第2弾出演者は10組。いきものがかり、A.B.C-Z、Kis-My-Ft2、ケント・モリ、Sexy Zone、NEWS、森三中、RADIO FISH、渡辺直美、そして、「ペンパイナッポーアッポーペン」で世界的にブレイクしているピコ太郎も出演する。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で毎年恒例となった10月31日開催の「ゾンビ・モブ」に、番組からケント・モリと渡辺直美が参加することも決定。約3,000人の"ゾンビ"と共に、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を披露する。同番組では、"ハロウィン"をテーマに、出演アーティストが最新のヒット曲やアニソン、懐かしの80年代ヒット曲などを披露。仮装で出演するアーティストもおり、司会の及川光博とDream Amiも仮装して楽曲を披露するという。『ハロウィン音楽祭』出演者(10月26日現在)E-girls、AKB48、HKT48、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、欅坂46、きゃりーぱみゅぱみゅ、小林幸子、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、SEKAI NO OWARI、GENERATIONS from EXILE TRIBE、新妻聖子、葉加瀬太郎、山崎育三郎、山本彩、いきものがかり、A.B.C-Z、Kis-My-Ft2、ケント・モリ、Sexy Zone、NEWS、ピコ太郎、森三中、RADIO FISH、渡辺直美
2016年10月26日及川光博とDream Amiが司会を務めるTBSの新たな音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」。この度、実力派歌手に、人気アイドル、さらにお笑い芸人まで豪華出演アーティスト第2弾が発表!さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからの生中継も決定した。本番組は、「ハロウィン」というコンセプトの元、多くの出演者が仮装して参加する歌番組。出演アーティストが最新のヒット曲から、誰もが知るアニソン、懐かしの80年代ヒットソングまで様々な曲をメドレーあり、コラボありで披露し、約4時間生放送でお届けする。第1弾アーティストには、「AKB48」グループをはじめ、「欅坂46」、「EXILE THE SECOND」、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「SEKAI NO OWARI」、さらに小林幸子、新妻聖子、山崎育三郎、葉加瀬太郎ら、多彩なジャンルから豪華な面々が名を連ねている。この度、出演アーティストの第2弾が決定。今年でメジャーデビュー10週年を迎え、広瀬すず&山崎賢人で大人気コミックを実写化した『四月は君の嘘』の主題歌を務めた「いきものががり」をはじめ、「A.B.C-Z」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」や、今年24時間テレビメインパーソナリティーを務めた「NEWS」。そのほか、「PERFECT HUMAN」で人気に火がついた、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」を中心に結成されたダンス&ボーカルユニット「RADIO FISH」や、「森三中」、そして現在、YouTubeに投稿した動画「ペンパイナッポーアッポーペン」が空前の大ヒットとなり、アメリカのビルボードソングチャートに初登場77位を記録するなど全世界的なムーブメントとなっているピコ太郎も登場。さらに今回番組では、ハロウィンで賑わうユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)とコラボ!USJで毎年恒例となった「ゾンビ・モブ」に、番組からケント・モリと渡辺直美が参加。約3,000人の“ゾンビ”と共にケント・モリの敬愛するマイケル・ジャクソンの「スリラー」を披露する。圧巻のパフォーマンスに期待が高まる。「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日10月も下旬に入ってようやく秋の気配が感じられる東京だが、一足飛びに早くも春の話題を。東京・上野に、音楽で春の訪れを告げる風物詩「東京・春・音楽祭─東京のオペラの森─」。その来季、第13回の開催概要が決まり、発表会見が行なわれた(10月24日)。東京春祭ワーグナー・シリーズ チケット情報オペラ・ファンにとっての目玉は、なんと言っても、2010年から続く「ワーグナー・シリーズ」だ。名匠マレク・ヤノフスキが年1作ずつ進めてきた『ニーベルングの指環』4部作が《神々の黄昏》でいよいよ完結する(4/1、4)。会見には、ウィーン国立歌劇場とともに来日中のヤノフスキも出席、特に共演のNHK交響楽団の実力を賞賛しながら、過去3年を「芸術性の高い成功した公演」と振り返った。今夏のバイロイト音楽祭の『指環』で久しぶりにピットに復帰したヤノフスキだが、「春祭リング」の特色である映像による演出(田尾下哲)を高く評価。「演出が音楽を邪魔しない、とても良い解決策」と、音楽よりも演出重視の傾向が優勢なオペラ界の姿勢に、90年代から長く背を向けていた彼らしい視点で、演奏会形式上演の音楽的な利点に満足気な様子をうかがわせた。コンサートも、さまざまな角度から趣向を凝らした公演ばかり。4年目の「合唱の芸術シリーズ」は、シューベルトの《ミサ曲第6番》をウルフ・シルマー指揮東京都交響楽団と東京オペラシンガーズで(4/9)。大作合唱曲をプロ合唱団で聴ける機会は意外に少ない。音楽祭のレジデント・オーケストラである「東京春祭チェンバー・オーケストラ」は、6年目を迎えて若手精鋭中心の編成に衣替え。フレッシュなエネルギーが充溢しそうだ(3/20)。他にも、上述の『指環』の関連プログラムによる室内楽や、新たに始まる5年がかりのブリテン特集など、気になる公演が目白押しで困る。「春祭」らしいお楽しみが、上野の各博物館や美術館での「ミュージアム・コンサート」だ。コンサートホールとは異なる雰囲気の中で音楽を聴く体験は実に新鮮で、世界遺産に登録されたばかりの国立西洋美術館や、国の重要文化財の国立科学博物館日本館など、歴史的な建築物での公演も超貴重。さらには、上野駅や飲食店、オフィスビル、花見会場まで、人が集まるところならどこでも音楽の場にしてしまうのが「春祭」流。3月16日(木)から4月16日(日)まで1か月にわたって繰り広げられる有料・無料約150の公演を、桜とともに心待ちにしよう!取材・文:宮本明
2016年10月26日読売テレビ・日本テレビ系の年末恒例の音楽特番『ベストヒット歌謡祭2016』が11月17日(木曜 19:00~21:00)に大阪・フェスティバルホールから生放送されることが24日、わかった。2016年の音楽シーンとともに、今年起こったさまざまな出来事を振り返り、1年を総決算する同番組。年間を通して活躍したアーティストたちが多数出演するほか、今年、キャリアに節目を迎えたアーティストのスペシャルメドレーなどが予定されている。司会は、『ベストヒット歌謡祭』では今年で6回目のトリオMCとなる宮根誠司、ウエンツ瑛士、西山茉希が務める。宮根は「今回も昨年に引き続き、ウエンツ、西山のト"リオ"で司会をやらせてもらいます! 例年に増して"コイ"(カープ)内容で、盛り上がりをお約束します!"ポケッ"とする間を与えない、"モン"絶必至の、スターアーティストたちによる"GO"華共演をお楽しみに"!」と、リオ五輪、広島カープの25年ぶりリーグ優勝、ポケモンGOブームと今年の話題を盛り込んで番組をPR。また、ウエンツは「毎年毎年、ただただ楽しむ時間を過ごさせてくれるこの番組が今年もやって来ました。このラッキーを継続できるように、たくさんのおもてなしと、なくなることのない音楽への愛情を持って今年もがんばります!」と抱負を。西山は「去年に続き、今年も宮根さんウエンツくんとこの場所に立たせていただけることをうれしく、ありがたく思っています。年に一度の歌謡祭。音や歌詞から感じる興奮と感動。豪華なアーティストの方々からいただく贅沢な時間を、会場のみなさま、テレビの前のみなさまとともに楽しみ、盛り上がりたいです」と意気込みを語っている。
2016年10月24日TBSが贈る新しいハロウィンのお祭り「ハロウィン音楽祭2016」。この度、豪華出演アーティスト第1弾が発表された。本番組は、「ハロウィン」をテーマに出演アーティストが“仮装”して最新のヒット曲から、誰もが知るアニソン、懐かしの80年代ヒットソングなどを披露し、様々な曲をメドレーあり、コラボありの約4時間生放送でお届けするというもの。司会には、及川光博とDream Amiが務め、さらに、TBSの音楽番組初出演となる高島彩が進行を担当する。そして今回、出演アーティストの第1弾が決定!「AKB48」を始めとする48グループや、きゃりーぱみゅぱみゅ、先日ニュージングル「Hey Ho」をリリースしたばかりの「SEKAI NO OWARI」、現在出演映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』が公開中の「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」など、人気アーティストたちが集結する。さらに、バイオリニストの葉加瀬太郎も登場し、楽曲の披露はもちろん、「ハロウィンマエストロ」として番組を盛り上げていく。<第1弾出演アーティスト>(50音順)E-girlsAKB48HKT48EXILE THE SECONDSKE48NMB48きゃりーぱみゅぱみゅ欅坂46小林幸子三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEGENERATIONS from EXILE TRIBESEKAI NO OWARI新妻聖子葉加瀬太郎山崎育三郎山本彩「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月21日10月31日に4時間にわたって生放送されるTBS系音楽特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の出演者第1弾が21日、明らかになった。同番組では、"ハロウィン"をテーマに、出演アーティストが最新のヒット曲やアニソン、懐かしの80年代ヒット曲などを披露。仮装で出演するアーティストもおり、司会の及川光博とDream Amiも仮装して楽曲を披露するという。今回明らかになった第1弾アーティストはE-girls、AKB48、HKT48、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、欅坂46、きゃりーぱみゅぱみゅ、小林幸子、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、SEKAI NO OWARI、GENERATIONS from EXILE TRIBE、新妻聖子、葉加瀬太郎、山崎育三郎、山本彩の16組。ヴァイオリニストの葉加瀬太郎は、楽曲を披露するだけでなく、"ハロウィンマエストロ"として番組を盛り上げる。(C)TBS
2016年10月21日TBSでは、新たな音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」を10月31日(月)に放送することが決定。司会は及川光博とDream Amiが務め、さらにTBSの音楽番組初出演となる高島彩が進行を担当する。本番組は、「ハロウィン」をテーマに、出演アーティストが最新のヒット曲から、誰もが知るアニソン、懐かしの80年代ヒットソングまで様々な曲をメドレーあり、コラボありで披露し、約4時間生放送でお届けする。さらには、今回のために作られた特別な“仮装”をしたアーティストも登場するという。司会の及川さんは「普段、番組で共演しているAmiさんと半年間培ったトークスキルを発揮できれば」と話し、「生放送ならではの緊張感もあるかと思いますが、せっかくのチャンスなのでミスを恐れずに楽しみたい」と意気込み。生放送があまり得意ではないというAmiさんは「4時間の放送は不安ですが、自分の人生で特番の音楽番組の司会をやらせていただくことになるとは思ってもみなかったので、この大役を精一杯務めさせていただきます」と気合いを入れ、「肩に力を入れすぎずに、普段の私を出したいと思います」とコメント。また、「いつもはできない仮装を堂々と楽しみながら、素晴らしい音楽とともに、盛り上げていきたい」と話したのはフリーアナウンサーの高島さん。「仮装して街に出るのがちょっと恥ずかしいという方も、テレビの前で仮装をして一緒に能動的に楽しんで頂ける番組にできれば」と語り、「今年はお仕事で堂々と仮装ができるということで、新人アナウンサー以来(?)の仮装を思いっきり楽しみたい」と自らも仮装することを明かした。出演アーティストの詳細は後日発表予定。どんなアーティストが参加するのか、続報にも注目していて。「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時よりTBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月17日テレビ東京の朝の情報番組『モーニングチャージ!』(毎週月~金 6:40~)が、11月7日から大幅リニューアルすることが17日、わかった。同番組は2015年4月1日より『チャージ730!』としてスタート。2016年4月からは『モーニングチャージ!』と名前を変え、開始時間も繰り上げるリニューアルを行っていた。同局は秋に六本木3丁目新本社への移転を予定しており、報道スタジオも新本社へ移ることになっている。メインキャスターを務める大橋未歩アナウンサーは「出勤前に、歯を磨きながら、靴下を履きながら、スマホを充電しながらいつのまにか経済ニュースもチャージ。必要な情報をコンパクトに得ていただける『出勤準備のおとも』になれれば嬉しいです」と意気込みを語った。テレビ東京 飯嶋勝弘プロデューサーは「これまでよりビジネス視線を深め、コンパクトで分かりやすい経済ニュースと、きょうの仕事に役立つビジネス情報を、経済報道に定評があるテレビ東京が自信を持ってお届けします」とポイントを説明し、「大橋キャスターが現場に飛び出し、経済ニュースを追いかける新企画も用意しました」と新企画の構想を明かした。大橋アナは週に1回、「マネーの出口」という新コーナーで、話題の店舗やスポットに出向き、客の消費行動の理由を探っていく。11月7日のリニューアル後初放送では、100インチのモニターを完備した新スタジオも披露される。
2016年10月17日テレビ東京は30日、メッセージアプリ・LINEの動画配信サービス・LINE LIVEの人気番組『さしめし』とコラボレーションした番組『テレ東のさしめし ~芸能人と「さしめし」しませんか?~』(10月3日スタート 毎週月~木曜25:30~25:35、毎週金曜25:53分~26:00)の放送を発表した。同番組は、街で「芸能人とご飯食べませんか?」と聞かれた一般人が、芸能人とサシでご飯を食べるトークバラエティ。出演する一般人は、事前にどの芸能人とご飯を食べることになるのか知らされず、食べている最中も仕切りで顔は見えない状態となる。終盤に明かされるまで、探り合いながらトークを繰り広げる。LINE LIVEで配信中の『さしめし』は芸能人同士のトークが話題となっているが、テレ東バージョンでは一般人が入ることにより”テレ東らしさ”を追求した企画に。芸能人は週替わりで、初週はお笑い芸人・ピースの綾部祐二、又吉直樹が日替わりで1名ずつ出演する。10月10日の週はニュースキャスター・草野仁が登場する。また、LINE LIVEと連動した企画も用意されており、『「さしめしびと」捜索隊!~芸能人とテレ東で「さしめし」~』(毎週日曜 正午前後)では、リポーターと特派員たちが街ゆく人に声を掛けるロケの模様を生配信する。さらに『ドキドキ!芸能人とテレ東で「さしめし」してみた!』(毎週月曜 夜8時前後)では、収録を終えた芸能人と、ロケで声をかけられた一般人のトークを生配信。「LINE LIVE」アプリよりコメントやハート(いいね)を送り、視聴者が芸能人に直接質問することも可能だ。テレビ東京 山田耕三プロデューサーは「『LINE LIVE』と、地上波テレビ局として独自の存在感を出そうと頑張っているテレビ東京の絶妙のコラボレーションが実現しました」と喜びを語った。そして「『LINE LIVE』の看板コンテンツ『さしめし』を、テレビ東京らしく一般視聴者の皆さんの力をお借りしてアレンジ。テレビ地上波と『LINE LIVE』のゆる~い連動具合にもご注目ください!」と、メッセージをおくった。(C)テレビ東京
2016年09月30日テレビ東京は28日深夜、『テレ東世論調査~新しい番組バナナマンと考えちゃいます~』(24:42~25:40)を放送する。同局は今秋に本社移転を控え「テレ東→六本木3丁目移転プロジェクト」を立ち上げ、特別ドラマなどの企画を展開してきた。プロジェクト内では、視聴者から募集したテレビ東京への不満や要望を生かした特別番組を11月に放送することが決まっており、そのために要望をどうやって実現したらいいのか、同番組で企画を練っていく。番組では、お笑いコンビ・バナナマンと、テレビ東京 鷲見玲奈アナウンサーが新本社内の7つの部屋を訪れ、プレゼンターたちから新番組候補の提案を受ける。"日本一くだらない広告会社"バーグハンバーグバーグ、ジャーナリスト・田原総一朗、野球解説者・中畑清、現役女子大生社長・椎木里佳、有名カルチャー誌の初代編集長・品田英雄、現役東大謎解き集団・アナザービジョンなど、個性豊かなプレゼンターが登場する予定だ。
2016年09月28日2016年10月1日(土)、栃木県大田原市のふれあいの丘で「星旅祭2016☆inおおたわら」が開催されます。星旅祭2016☆inおおたわらは、星と音楽と旅をテーマにした野外フェスティバルです。アロマテラピーやアーティストたちのライブなど、ステキな企画が盛りだくさん。それでは、見どころをチェックしましょう!開催地は「星がよく見える場所」日本一の大田原市栃木県大田原市は環境省の「全国星空継続観察 スターウォッチング・ネットワーク」で、「星空がよく見える場所」日本一に4回も選ばれました。大田原市内には県内有数の天文施設があり、星空に関するイベントに最適な場所です。星旅祭2016☆inおおたわらが開催される10月1日(土)は天秤座の新月にあたります。新月の日は月明かりが弱く星がいっそう輝いて見える日で、星空観察にふさわしい日。日本一星空がよく見える大田原市に足を運び、星を見上げてみませんか?●テーマごとに見どころをチェック!星旅祭2016☆inおおたわらのテーマは、星(天文)、旅(グルメや体験)、祭(音楽)に分けられます。星空だけではなく、大田原の広い大地や豊かな自然、農産物、水産物などを丸ごと楽しんでほしいとの願いから、さまざまな企画が生まれました。次に、各テーマのブースごとに見どころを紹介します。●星ブース広場に寝ころび、満天の星空を見上げましょう。神話や伝説の舞台でもある星空を眺めれば、まるで旅をしている気分になれますよ。12星座や月のリズムに香りを合わせたルナアロマテラピーヨガもおこなわれる予定です。●旅ブース旅ブースでは大田原の魅力、醍醐味を満喫できるブースです。伝統工芸を紹介するブースがあるほか、地元グルメが味わえるFOODブースが並びます。素敵な大田原の一面に出会えますよ。●祭りステージ祭り、フェスティバルといえば音楽は欠かせません!日中は「青空コンサート」、夕方からは「星空コンサート」で音楽を楽しめます。青空コンサートには、大田原出身のシンガーソングライターで大田原市の国際親善大使も務めるすわじゅんこさんが出演予定です。星空コンサートにはスペシャルゲストとして、奄美大島出身の歌手・城南海さんが登場します。ほかにも地元のバンドやパフォーマーの方々も出演し、みんなで盛り上がれるイベントです。【タイムスケジュール】・第一部「旅するおおたわら☆」12:00~18:00おおたわらグルメ旅、人・モノ・文化との出会い旅、わくわくイベント探し旅、いろんなブースを巡って大田原を旅しよう!13:00~13:30すわじゅんこさんによる「青空コンサート」・第二部 「星みるおおたわら☆」18:00~18:30城南海さんによる「星空コンサート」18:45~19:15サプライズ天体SHOW19:15~19:45自由な星旅TIME19:45~20:00グランドフィナーレ昼から夜までワクワクする催し満載のフェスティバルです。秋の夜長は、星旅祭2016☆inおおたわらで美しい星空を眺めましょう。イベント概要名称:星旅祭2016☆inおおたわら開催日時:2016年10月1日(土)12:00~20:00会場: 大田原市ふれあいの丘※雨天時決行住所: 栃木県大田原市福原1411-22アクセス:JR東北線・宇都宮線西那須野駅から東野バスで大田原市役所入口下車、大田原市営バス(佐久山・親園循環線)でふれあいの丘下車料金:大人/前売券2,000円、当日券2,500円学生/前売券1,500円、当日券2,000円小中高生/前売券500円、当日券1,000円※料金はすべて税込、未就学児は無料主催:大田原市星旅祭実行委員会定員:1,000名申込方法:星旅祭公式ホームページ、オンライン販売、コンビニ販売、大田原市内販売所にてチケットを購入。公式サイト:【チケット販売について】■オンライン販売チケット販売サイト LivePocket ■コンビニ販売 (FamilyMart)Famiポート(チケット販売端末)・女子旅チケット 7,600円(税込)※女性4人組に限り有効・グループチケット 7,800円(税込)※女性2名以上の4人組に限り有効■大田原市内販売所・大田原市観光協会窓口・大田原市ふれあいの丘 シャトー・エスポワール受付・交流カフェas(大田原市中央1-17-14)
2016年08月15日京都岡崎音楽祭「OKAZAKI LOOPS」が9月3日、4日(2日は前夜祭)に、京都・岡崎内の施設と周辺エリアにて開催される。「OKAZAKI LOOPS」は、今年1月にリニューアルオープンしたロームシアター京都を中心にした岡崎エリアを舞台に開催される新しい形の音楽祭。バレエダンサーの首藤康之、音楽家の高木正勝、現代美術家の名和晃平、京都市交響楽団常任指揮者の広上淳一、西陣織の老舗・細尾の細尾真孝という5名のディレクターを中心に、音楽ライブやダンス公演、トークショー、ワークショップ、作品展示、フードコートなどの多彩なプログラムが展開される。今回は、プログラムのひとつである特別展示「『音』をとらえる」の詳細内容が発表された。同展ではロームシアター京都のプロムナードにて、“音”という形のないものを様々なマテリアルや現象としてとらえる7組のアーティストたちによる作品が展示される。ラインアップは、闇の中で音の粒と粒が飛び跳ねたりうねったりし、音の現象がまるで生き物のように感じられる新しい聴覚体験ができるサウンドインスタレーションの他、レコードのシリコン型に水を入れて凍らせた氷のレコード、楽譜の印刷された紙を用いたミュージックインタフェース、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカーなど。その他、9月4日に公演される「OKAZAKI ANBIENT」には、みやこめっせで公演が決定した「『ALMA MUSIC BOX:死にゆく星の旋律』コンサートwith京都市交響楽団」に出演する蓮沼執太、澤井妙治、クリスチャン・フェネスらがスペシャルゲストとして参加する予定だ。また、2日には前夜祭が行われる。ロームシアター京都 メインホールを会場に、一夜限りで「―SYMPHONIC EVOLUTION SPECIAL―YEN TOWN BAND ORCHESTRA」が結成。京都市交響楽団と小林武史プロデュースのバンド、YEN TOWN BANDや、Salyu、藤巻亮太らがコラボレーションした贅沢なステージが堪能できる。
2016年08月12日東北芸術工科大学が主催する地域密着型の現代芸術祭「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2016」が、山形県山形市中心市街地及び、都内の書店にて9月3日から25日まで開催される。第2回となる今回の「山形ビエンナーレ」では、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人で初めて受賞した絵本作家の荒井良二芸術監督のもと、国の重要文化財である文翔館をはじめとした市内各所の歴史的建造物やリノベーション物件を主な会場に、“山は語る”をキーワードにした様々な企画を実施。14年に行われた第1回と同様に、アーティストと市民による共同制作プログラムを軸に、アートはもちろん、文学やファッション、食、音楽など様々な分野の体験アートプログラムが用意されている。会期中は各会場にて、朗読会や古本市、ブックカフェなどを展開し、“本”をツールにして街と人、人と人がゆるやかにつながる場や機会を創出。また、街歩きのガイドブックを兼ねたナカムラクニオ責任編集の小説集『ブックトープ山形』や、“野生動物”をテーマにミロコマチコと市民が制作した立体絵本『あっちの目、こっちの目』など、クリエイターが市民とともに山形をじっくり取材して制作した絵本の数々も登場する。その他、ミュージシャンとアーティストが即興セッションを繰り広げるライブも見所のひとつ。国の重要文化財である文翔館の議場ホール(旧県議事堂)をはじめ、図書館や旧温泉施設、元養蚕試験場などユニークな施設を会場に、週末ごとに音楽・アート・ダンスのパフォーマンスを上演する。また、“食をつくる人”によるプログラムも実施。江戸時代から続く和菓子の老舗・乃し梅本舗佐藤屋の八代目である佐藤慎太郎と、山伏の坂本大三郎が創作する「みちのおくの芸術祭」の行事菓子のふるまいや、人が自然を食べるためにおこなうシンプルな行為“煮たり、炊いたり”を中心に、山形の素材をワンプレートで表現する食堂・nitakiなどによるグルメ、東京渋谷の人気連ストラン「Pignon」のオーナーシェフ吉川倫平による、厳選した山形の素材を使った「作って・食べる」食のワークショップなどが登場する。会期中は、「山形ビエンナーレ」を旅するツアープログラムも多数開催。イラストレーターの平澤まりこによるバスツアー「YAMAGATA TRAVEL BUREAU 2016」では、山の自然や信仰、風土と食、地域のデザインなど、山形独自の文化・人・モ ノ・コトに触れることのできる貴重な体験が目白押しとなっている。主な会場は、文翔館、洗心庵、とんがりビル、遊学館、山形県立図書館、山形まなび館、旧西村写真館、七日町御殿堰、BOTA coffee、ギャラリー絵遊・蔵ダイマス、やまがた藝術学舎、東北芸術工科大学、丸八やたら漬旅籠町立呑処、乃し梅本舗佐藤屋本店、クアハウス碁点旧大浴場、新庄市エコロジーガーデン・原蚕の蚕の杜、東京・荻窪のカフェ6次元、東京・銀座の森岡書店など。
2016年08月07日歌手でタレントのDAIGOが、テレビ東京系バラエティ番組『どこでも絶景ドカン風呂~日本一の絶景探しの旅ベスト9』(17日19:54~21:48)に出演することが16日、わかった。同番組は、芸能人が軽トラにドラム缶を積み、日本全国の知られざる絶景スポットを地元の人に聞き込み、気に入った場所でドラム缶風呂に入るという内容。スタジオMCをDAIGOと、お笑い芸人・大竹一樹(さまぁ~ず)の2人が務め、フリーアナウンサーの伊藤綾子、井森美幸がゲストに登場する。DAIGOは、テレビ東京からの熱烈オファーを受けて実現したという番組出演だが、スタジオ入りすると「まさかの"KGS(会議室)"で、これがテレ東の洗礼なのかと思った」と苦笑いを浮かべ、大竹から「テレ東、こんなもんよ」と慰められた。しかし、実際に芸能人が絶景スポットでドカン風呂に入る様子を見ると「KBIっすね(この番組いい)」「ITですね(行きたい)」「RI(レギュラーいける)」と"DAI語"でべた褒め。「バラエティ番組は出尽くしたと思ったけど、こんなの見たことない斬新な企画で心地よい番組でした」と満足した様子だった。また、VTRを見た伊藤が「星空の絶景に行きたい」と希望を語ると、井森が「長野県の阿智村いいよ」と自身のおすすめスポットを伝えていた。紹介されるVTRでは、児嶋一哉(アンジャッシュ)&田中卓志(アンガールズ)の2人が石川、あばれる君&中村静香が東京・埼玉、IKKO&小沢一敬(スピードワゴン)が北海道、武井壮&ボビー・オロゴン&鈴木あきえが千葉へ行き、それぞれドカン風呂に入っている。
2016年07月16日歌手の桑田佳祐のが、7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)に出演することが14日、明らかになった。計12時間を生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマで放送。すでに87組のアーティストの出演が決定しているが、このたび、桑田佳祐の出演が決定した。数々の名曲を世に送り出してきた桑田。先月末にもソロとして約3年ぶりのシングル「ヨシ子さん」をリリースし、60歳を迎えた今なお衰えることない音楽への情熱を日本中に"ツナグ"。番組では、スペシャルユニットやテレビ名曲メドレー、さらに、5元同時生中継による300人の大合唱などを予定。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。(C)TBS
2016年07月15日2014年からスタート今年で3回目を迎える「テレ東音楽祭(3)」が6月29日(水)今夜いよいよ放送となる。今年も総合MCを「TOKIO」の国分太一が担当。今年は「思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発」をテーマに掲げ、歌番組としてより楽しめるだけでなく同局の人気番組とコラボ。名物番組の出演者が大集合して年に1度の“お祭り”を盛り上げるという。「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」からは清水ミチコが登場、モノマネメドレーを披露してくれるほか、「THE★カラオケバトル」でみせる圧倒的な歌唱力が話題の城南海も出演、生放送内でカラオケ100点をとれる挑戦する。また「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」からは俳優のユースケ・サンタマリアが参戦。世界で最も歌われている日本の歌について紹介するという。そして「出没!アド街ック天国」からは「V6」の井ノ原快彦と薬丸裕英が登場。番組総合MCである国分さんとコラボして「100%…SOかもね!」を披露してくれる。「100%…SOかもね!」は薬丸さんがかつてメンバーだったジャニーズの伝説的グループ「シブがき隊」の楽曲で、薬丸さんが同楽曲を生歌唱するのは1988年にグループが解散してから初となり、「TOKIO」と「V6」の“後輩”グループとコラボする形で「シブがき隊」が一夜限りの“復活”を果たす。薬丸さんは「お話をいただいた時、正直な話お受けするかとても悩みました。しかし太一君と井ノ原君のリクエストでお受けする事にしました」と今回の企画を引き受けるに至った経緯についてコメント。「歌も踊りもうろ覚えですが、現役ジャニーズと元ジャニーズのコラボレーション。 是非、ご覧ください。ジャニーズシニアがんばります(笑) 」と意気込みを語った。また国分さんは「僕がまだJr.の頃、ジャニーさんに声をかけていただき、初めて見に行ったコンサートがシブがき隊でした。それから28年経ち、自分が『シブがき隊』を踊ることになるとは想像もしていませんでした。 ダンスに自信はありませんが、薬丸さんとイノッチと頑張ります」。井ノ原さんも「小さい頃ヤックンと話したくて、ジャニーズ事務所に“ヤックンいますか?”って電話したこともありました。そんな僕がまさか一緒に、しかも『シブがき隊』の歌を歌うことになるなんて!当時の自分に言ってあげたいですね。太一くんはちょっと先輩なんですが、Jr.の時から一緒にやってきたので、こういう形でこの3人でコラボレーションができるということは、とても感慨深いです」とそれぞれコメントを発表している。「テレ東音楽祭(3)」は6月29日(水)18時25分~テレビ東京をはじめTVO、TVA、TSC、TVh、TVQのテレビ東京系列 6局ネットで放送。進行はテレビ東京アナウンサーの大橋未歩。出演アーティストは以下の通り。TOKIO/KinKi Kids/V6/NEWS/関ジャニ∞/Hey! Say! JUMP/A.B.C-Z/ジャニーズWEST/EXILE THE SECOND/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE/E-girls/GENERATIONS from EXILE TRIBE/ AKB48/SKE48/NMB48/乃木坂46/欅坂46/高橋真梨子/平井堅/globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)/華原朋美/PUFFY/鈴木亜美/Kiroro/コブクロ/一青窈/ORANGE RANGE/スキマスイッチ/DAIGO/西野カナ/城南海/SEKAI NO OWARI/モーニング娘。’16/きゃりーぱみゅぱみゅ/大原櫻子(笠緒)
2016年06月29日タレント・薬丸裕英が、テレビ東京系大型音楽番組『テレ東音楽祭(3)』(29日18:25~22:48)で、TOKIO・国分太一と、V6・井ノ原快彦と組み、シブがき隊の楽曲「100%…SOかもね!」を披露することがわかった。薬丸はジャニーズ事務所の3人組グループ・シブがき隊として、本木雅弘、布川敏和とともに1982年にデビュー。「100%…SOかもね!」は2枚目のレコードとなるが、1988年11月に"解隊"して以降、28年間歌うことはなかった。今回は、『テレ東音楽祭(3)』とテレビ東京系のバラエティ番組『出没! アド街ック天国』(毎週土曜21:00~)とのコラボとして、レギュラー出演者の薬丸、同番組MCの井ノ原、そして『テレ東音楽祭(3)』MCの国分という異色の組み合わせが誕生。誰がどのイメージカラーを担当するのかは、OA時に公開される。薬丸は、解隊から28年たっているために悩んだそうだが、「太一君と井ノ原君のリクエストでお受けすることにしました」と明かした。そして「歌も踊りもうろ覚えですが、現役ジャニーズと元ジャニーズのコラボレーション。是非ご覧ください。ジャニーズシニアがんばります」と視聴者にメッセージをおくった。また国分は「僕がまだJr.の頃、ジャニーさんに声をかけていただき、初めて見に行ったコンサートがシブがき隊でした。当時は圧倒されて、最後に待っていたのは、まさかの『シブがき隊解散』発表」と当時の思い出を振り返る。「ダンスに自信はありませんが、薬丸さんとイノッチと頑張ります!」と意気込んだ。現在、薬丸と共演中の井ノ原は、事務所に入ったのがちょうど薬丸と入れ違いだったと話す。一緒に歌うことを「本当に夢のよう」と語る井ノ原は、「小さい頃、ヤックン(薬丸)と話したくて、ジャニーズ事務所に『ヤックンいますか?』って電話したこともありました」と驚きのエピソードを披露。さらに井ノ原は「太一くんはちょっと先輩なんですが、Jr.の時から一緒にやってきたので、こういう形での3人でコラボレーションができるということは、とても感慨深いです。太一くんの踊り、カッコいいですよ」と、国分のダンスをアピールした。■『テレ東音楽祭(3)』発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBE、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ、大原櫻子(順不同)
2016年06月25日アイドルグループ・関ジャニ∞が、テレビ東京系大型音楽番組『テレ東音楽祭(3)』(29日18:25~22:48)で、歌手・俳優の美輪明宏とコラボすることがわかった。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションを多数企画している。関ジャニ∞は、出演するバラエティ番組『ありえへん∞世界』(毎週火曜19:00~)の企画として、美輪明宏と歌のコラボを行う。また、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(毎週金曜21:00~)では、清水ミチコがものまねメドレーを披露する。『THE★カラオケバトル』(毎週水曜18:55~)の企画では、歌手の城南海が生放送でカラオケ採点に挑戦。『世界ナゼそこに? 日本人~知られざる波乱万丈伝~』(毎週月曜21:00~)からはユースケ・サンタマリアが登場し、世界で最も歌われている日本の歌を紹介する。さらに、『出没! アド街ック天国』(毎週土曜21:00~)からは薬丸裕英とV6・井ノ原快彦が登場。『テレ東音楽祭(3)』総合司会のTOKIO・国分太一と3人で、薬丸が28年前に在籍していたジャニーズのアイドルグループ・シブがき隊の楽曲「100%…SOかもね!」を歌うことが決定している。■発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBE、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ、大原櫻子(順不同)
2016年06月25日LGBT(セクシュアル・マイノリティ)が題材の映画を上映する「第25回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」が、7月9日から7月15日まで東京・新宿三丁目のシネマート新宿、7月15日から7月18日まで東京・表参道のスパイラルホールで開催される。「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」という名称で1992年より開催され、回を重ねるごとに規模が拡大した同映画祭。昨年、運営母体として「NPO法人レインボー・リール東京」を設立したことに伴い、今年から映画祭の名称も「レインボー・リール東京」に改め、新たな一歩をスタートさせる。「レインボー・リール東京」では、レズビアンやゲイだけでなく、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、様々なセクシュアリティを題材にした作品の上映を通じて、多様で自由な社会が創造される場となることを目指すと共に、公開される機会があまり多くないセクシュアル・マイノリティをテーマとする国内外の作品を紹介することによって、映像文化の創造に貢献することを目的としている。同映画祭では、長編12作品に加え、短編4作品を上映。長編作品には、『NO』『ザ・クラブ』の名優アルフレド・カストロが主演を務め、昨年のヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞に輝いた『彼方から』をはじめ、第88回アカデミー賞外国語映画部門のタイ代表作品『チェッカーで(毎回)勝つ方法』、女性同士の倒錯的な愛の関係を見事な映像美で描き、議論を巻き起こした問題作『バーガンディー公爵』、同性カップルを親に持つ4人の“ゲイビー”の日常を追うドキュメンタリー『ゲイビー・ベイビー』など、日本初公開の作品が数多くラインアップ。また、グレッグ・アラキ監督のレトロスペクティブ企画として、1993年の劇場公開当時、ゲイ版『テルマ&ルイーズ』として話題になったニュー・クィア・シネマの代表作『リビング・エンド』のデジタル・リマスター版と、スコット・ハイムの小説『謎めいた肌』を原作とする青春映画で、『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットの繊細な演技が光る『ミステリアス・スキン』の上映も行われる。短編作品には、アジア、太平洋地域でのLGBT映画の支援や振興を目的として、昨年設立されたAsia Pacific Queer Film Festival Alliance(APQFFA)のアライアンスに加盟する映画祭推薦作品がラインアップ。『虎の威を借る狐』『ソウォル路の夜』『ママには言えない私の秘密』『スクール・デイズ』の4本が、「QUEER×ASIA ~APQFFA傑作選~」として、日本で初公開される。上映作品の詳細や上映時間、鑑賞料金については、同映画祭のオフィシャルサイトで確認出来る。セクシュアル・マイノリティをテーマとする珠玉のドラマやドキュメンタリーが上映される本映画祭で、LGBTの取り巻く環境の「今」を感じてみてはいかがだろうか?【イベント情報】「第25回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」会場:シネマート新宿住所:東京都新宿区新宿3丁目13-3 新宿文化ビル6F会期:7月9日~7月15日会場:スパイラルホール住所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F会期:7月15日~7月18日
2016年06月24日テレビ東京系で29日(18:25~22:48)に放送される音楽特番『テレ東音楽祭(3)』の第2弾出演アーティストが18日、発表された。今回出演が発表されたのは、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBEのLDH所属アーティスト4組と、歌手の大原櫻子。昨年のテレ東音楽祭(2)に登場したGENERATIONS from EXILE TRIBE以外は、初登場となる。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションも行われる予定だ。発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、 ジャニーズ WEST、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ (順不同)
2016年06月18日テレビ東京系で29日(18:25~22:48)に放送される音楽特番『テレ東音楽祭(3)』の第1弾出演アーティストが13日、発表された。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションも行われる予定だ。ジャニーズからはTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズ WESTの8組が出演。また、秋元康プロデュースのアイドルグループではAKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂46の出演が決定している。他、髙橋真梨子、平井堅、globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、 DAIGO、西野カナ、城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅの出演が予定されている。
2016年06月13日NHKのEテレで放送している音楽教育番組『ムジカ・ピッコリーノ』(毎週金曜 17:35~17:45)の取材会が11日、東京・渋谷の同局で行われ、同番組にレギュラー出演しているオダギリジョー、斎藤アリーナが取材に応じた。レギュラー放送開始から4年目を迎えた『ムジカ・ピッコリーノ』は、音楽の基本的なしくみを映像化し、子どもたちが感覚で理解できるように物語に織り込んだ子ども向けの番組。物語の舞台は、架空世界"ムジカムンド"。そこでは、人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が、"モンストロ(怪獣)"の姿でさまよい、そんなモンストロを救出しようと物語の主人公たちが音楽の記憶を蘇らせようと活動する、というものだ。4月からスタートした新シリーズからの出演となるオダギリは「今日で収録は3回目ですが、ブルーバックで普通のお芝居と違った難しさがあって、まだ慣れるのに時間がかかるかな、と思っています」と苦労もある様子。そのオダギリは同番組で謎の男を演じているが、キャラクターについて「見るのは子どもの方が多いと思いますが、子どもにとって僕の"引き"が強いとは思えないので、何をどうしたらいいのか全く分かりません。キャラクターの作り方も演じ方も演出の方に頼っているところはありますね。他の現場とは違う従順さっていうんですかね(笑)。生徒のような気持ちでお仕事をしています」と報道陣を笑わせた。そんなオダギリを斎藤は「役どころがミステリアスで謎に包まれているんですけど、初めてお会いした時は役のイメージに結構合っているというか、オダギリさんもすごく謎に包まれている方だと思いました。でも気さくに話し掛けてくれますよ」と話し、オダギリは「共演シーンも今日が初めてみたいな感じですよ。まだ敬語でしゃべっているぐらいです(笑)」と慣れるのにはまだ時間がかかるようだった。
2016年05月11日京都岡崎音楽祭2017「オカザキ ループス(OKAZAKI LOOPS)」が2017年6月10日(土)・11日(日)に開催される。京都岡崎発の音楽祭「オカザキ ループス」は、音楽に加えて、文学、メディアアート、演劇など多様なジャンルが融合する2日間にわたるイベント。2016年1月にリニューアルオープンしたロームシアター京都を中心に、平安神宮、劇場、美術館、公園、動物園、琵琶湖疏水等を有する京都の文化ゾーンのひとつである「岡崎エリア」を舞台とし、音楽にまつわる多彩なプログラムを実施する。10日(土)の見どころのひとつである「渋さ知らズオーケストラ」は、ロームシアター京都 サウスホールで開催される。ジャズやロック、ラテン、フォークなど様々なルーツが混在するパフォーマンス集団“渋さ知らズ”。そんな彼らが今回見せてくれるのは、ミュージシャンとダンサー約30名のメンバーが登場し、舞踏や美術、映像などの表現手段を一体させた同時多発的な“イベント”だ。11日(日)の見どころはなんといっても作家・平野啓一郎によるベストセラー小説『マチネの終わりに』の朗読会だろう。ギタリスト福田進一の演奏をバックに、大人の恋愛を軸にした物語の名シーンを読み上げる。両日ともにそのほかコンテンツが盛りだくさんで、高木正勝がピアノ、広上淳一指揮による京都市交響楽団のコンサート、若手アート作家による音にまつわる作品展示、そしてカフェ&レストラン「京都モダンテラス」でのDJライブなどが行われる予定だ。【イベント詳細】京都岡崎音楽祭2017「オカザキ ループス」開催日:2017年6月10日(土)・11日(日)主な会場:・ロームシアター京都住所:京都市左京区岡崎最勝寺町13・京都国立近代美術館住所:京都市左京区岡崎円勝寺町チケット(一例):・-SYMPHONIC EVOLUTION SPECIAL‐ 高木正勝オーケストラコンサートwith広上淳一×京都市交響楽団 一般券 6,500円(当日 7,000円)・渋さ知らズオーケストラ 一般券 4,000円(当日 4,500円)・『マチネの終わりに』を聴く-朗読会×ギターコンサート- 一般券 2,800円(当日 3,000円)一般発売日:3月25日(土) 10:00~■セット券「-SYMPHONIC EVOLUTION SPECIAL- 高木正勝オーケストラコンサートwith広上淳一×京都市交響楽団」+「渋さ知らズオーケストラ」9,500円※セット券は座席の指定販売はなし。※当日、ロームシアター京都メインホール受付(12:30~)で座席指定券及び入場券に引き換え。※セット券の販売枚数には限りあり。※セット券はロームシアター京都、京都コンサートホールでのみ発売。公式HP:
2016年04月28日音楽がキーとなる映画作品の上映イベント「観る音楽、聴く映画」が、4月24日(日)に下北沢レインボー倉庫にて開催される。映画と音楽が交差し、様々な交流ができる空間を目指し開催される同イベント。音楽がキーとなっている短編・中編映画やミュージック・ビデオの上映をはじめ、DJ(音楽)とVJ(映像)のコラボレーションや、監督とミュージシャンのトークなどを通して作品の魅力を深めることができる。上映作品には、様々なミュージック・ビデオに出演しているモデルのアリスムカイデ主演の『H◎LE』や、「plenty」の楽曲にインスパイアされて作られた『東京』などの短編映画・MV作品がラインアップ。さらに、「COUNTRY YARD」のミュージック・ビデオ「Starry Night」の続編をイメージした『眩しくて見えなかったから長い瞬きを繰り返した』の監督であり映像作家の池田圭と、映像クリエイターで日本初の野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」の代表・佐藤大輔のトークや、「MOOSIC LAB2016」に参加することが決まった劇団「□字ック」主宰の山田佳奈が初監督した『ワールドワールド ワールド』の上映と、「THEラブ人間」の金田康平とのトークも行われる。当日は、雑誌「なんとなく、クリティック」「nu」「DO」の編集者3人によるリトルプレス「なnD」第4号や、2015年9月に発刊された旅行誌「モウタクサンダ・マガジン」の販売をはじめ、フォトブース、展示、フード・ドリンクコーナー、オリジナルカクテルが用意される。「観る音楽、聴く映画」は。4月24日(日) 14:00~21:00まで下北沢レインボー倉庫にて開催。料金は2,000円(+入場時1ドリンク500円)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日メ~テレは、4月3日よりメ~テレ・テレビ朝日系列にて放送がスタートするTVアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』で、放送開始時間などを簡単にカレンダー登録・通知できる新サービス「Cal-Push(カルプッシュ)」を導入する。「Cal-Push」は、 ウェブサイトに表示されている「日時」に関する情報を、クリックまたはタップするだけで情報を自動で解析し、閲覧しているスマホ、タブレット、パソコンにカレンダー登録がされる仕組み。『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の番組サイト(PC)とスマートフォンサイトにて登録することができ、カレンダー登録すると、壁紙画像が無料ダウンロードでプレゼントされる(壁紙画像デザインは毎月変更)。さらに、抽選で毎月20名に、番組特製クリアファイルの特典も用意されているという。『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』は、7つのエピソードからなる物語として生み出されたOVA作品『機動戦士ガンダムUC』をTVシリーズとして再編集したもの。同作は、OVA版の『ガンダム』としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成するなど人気が高く、放送前から大きな注目を集めていたが、毎週日曜朝7時からと比較的早朝であることから、見逃しを心配する声も上がっていた。(C)創通・サンライズ
2016年03月30日Eテレにて4月8日(金)からスタートする子ども向け音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」の新シリーズに、オダギリジョーが出演することが明らかとなった。2013年にレギュラー放送が開始された「ムジカ・ピッコリーノ」は、音楽の基本的なしくみを映像化し、子どもたちが感覚で理解できるように物語に織り込んだ、子ども向け音楽エデュテインメント番組。架空世界“ムジカムンド”を舞台に、人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が“モンストロ(怪獣)”の姿で登場。モンストロを救出し、音楽の記憶を蘇らせようと活動する主人公たちの姿が描かれる。放送4年目となる今年度は、新たに俳優のオダギリさんの登場が決定。オダギリさんは、モンストロの救出に奔走する主人公・アリーナとその仲間たちの前に現れる謎の男を演じる。ほかにも、「ムーンライダーズ」の鈴木慶一やモデルの斎藤アリーナ、子役俳優の戸松恵哉、ASA-CHANG、徳澤青弦、ゴンドウトモヒコ、ROLLYらミュージシャンが顔を揃えている。毎回、様々な助っ人ミュージシャンも登場する本番組。俳優としてだけではなくミュージシャンとしても活動するオダギリさんがどのように番組を彩るのか、大いに期待したい。「ムジカ・ピッコリーノ」は4月8日(金)より、毎週金曜日17時35分よりEテレにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日「むかし、まねきんありけり」と後年、好事家が書き記すかもしれないが、確かに2016年の梅の季節に「FEMM(フェム)」と呼ばれる歌い踊るマネキン2体が東東京・墨田向島の言問団子の茶店に居た。平安時代に在原業平が詠んだ歌を採録した伊勢物語を所以とするこの茶店の歴史は、江戸末期、約170年前にさかのぼる。そこに突如現れたラテックスに身を包んだ美しきマネキン2体は手亡の団子を食べるふうでもなく、ただ観察している。1970年代後期のクラフトワーク、ディーボなど洋楽シーンの動きを受けて、YMO、プラスチックス、Pモデルなど80年代初頭に世界に冠たるテクノポップカルチャーを誕生させたトーキョーで、2010年代に現れたのは進化型ピンク・レディー?あるいはWinkのアンドロイド?そのピンク・レディーの『UFO』をもカバーする(『UFO feat. Fz from sfpr vs Invaderous』)このマネキンデュオは、EDMと共にインターネットシーンから現れた。ダンス、RAP、はたまたファッションショーにモデルとして出演するなど、既に2年ほど前から、デジタルメディアではよく知られているFEMM(FAR EAST MENTION MANNEQUINSの略)。東京で発見されたにも関わらず、海外のメディアでその評判が高まり、最新の3月号の『VOGUE JAPAN』では「TOKYO NEW GLAM」と題されたファッションページにも“表現者”として登場している。はてさて今回、東東京に現れたる未来型マネキン。マネキンは話すことができないため、RiRiのエージェントであるハニービー(Honey-B)、LuLaの代弁者としてエージェントのダブルトラブル(W-Trouble)の二人に話を聞いた。ー今回の東東京エリアの撮影はいかがでしたか?Honey-B(RiRi担当):かわいいロケーションで楽しかったですね。これまでも雷門の前で撮影したり、浅草は来たことがあったのですが。W-Trouble(LuLa担当):花やしきは初めてだったのですが、色がとてもポップで良かったですね。ー最初にFEMMというユニットが誕生したきっかけを教えて頂けますか?Honey-B:そもそもFEMMの普通のマネキンだったんです。そのマネキンは何か特別な能力を持っていると、私たちエージェント二人が感じて、特別な能力が与えられてFEMMになったことが始まりです。2013年頃から街中に出て行くようになりました。ーあなたたちエージェントお二人に特別な能力を与える力があるのですか?Honey-B:いいえ。私たち自身がそういうテクノロジーを持っているわけではなくて、私たちが所属しているFEMM's Agency Syndicateという組織がそういうことができるということです。ーそのシーンはYoutubeで発表されているティーザーのムービーにも収録されていますね。W-Trouble:そうです。彼女たちのバックグラウンドのストーリーはそのムービーで伝えており、実際に命を吹き込むシーンもあります。ーFEMMの映像は「IKIOI」が制作、コレオグラフは「Hidali」と今の日本を代表するクリエイターたちが参加しているのにも驚かされました。FEMMとうユニットはダンスと音楽というエンターテイメントに特化したスーパーマネキンなんですか?Honey-B:エンターテイメントをすることがFEMMの存在意義ではなく、道具として不当に扱われてきたマネキンの存在をもっと人々に知ってもらいたいということを発信するリーダーがRiRiとLuLaなのです。そのメッセージを伝える時、人々の心に届きやすい手段が音楽やダンスなので、そういう手法を使っています。まずはマネキンの置かれている現状を知ってもらうことが目的です。W-Trouble:FEMMは人間に似せられたマネキンなのですが、本当は感情があったり、人権があったりするのではないかという問題意識のもとに生まれたという背景があります。現在もマネキンは世界中で増え続けているのですが、個々のマネキンが元々持っていた能力を最大限引き出せるのがFEMM's Agency Syndicateという組織で、FEMM.jpという私たちのWEBサイトでエージェント登録すれば、だれでもアバターとしてFEMMが持てます。ーRiRiとLuLaはそれぞれ違う性格を持っているのですか?W-Trouble:LuLaはハウスキーパー型のマネキンです。RiRiが壊れやすく、ライブの途中などで止まってしまうことがあるので、それを直してあげるような女らしい性格です。ナースの衣装が好きで、『Kiss The Rain』や『Kill The DJ』といったやや女性らしい曲などが似合いますね。Honey-B:RiRiは攻撃的な強い性格で、マーシャルアーツなど格闘技の素養があります。衣装もアーミーなどの格好が似合います。24日にリリースされる新曲『PoW!』のようなRAPや、ビートの強い曲が気に入っているようです。ーRAPやダンスなど音楽シーン以外でも、山本寛斎のショーでは三越伊勢丹の大西洋社長と一緒にランウェイを歩いたり、ファッション誌に登場にしたりと、モデルの仕事も多いようですね。W-Trouble:マネキンなので、世の中の人々がFEMMにどういう衣装を着せたいのかは、エージェントとしても気になります。やはり服を着るということは彼女たちの本来の役割なので、こういうファッションしかしない、というこだわりはなく、どんな洋服でも着せたいという思いが強いです。逆にFEMMを素材としてプロデュースしたいという声を大切にしたいですね。ーメジャーデビューすることで期待することはありますか?W-Trouble:彼女たちのことをより多くの人に知ってもらえる機会が増えて楽しみです。これによってマネキンが人間とどう共存していけるか、興味があります。Honey-B:今まで2年間は彼女たちの声をより広く届けるためにインターネット配信というデジタルだけで問題ないと思っていたのですが、ファンやエージェントの方から、歌詞が読めたり写真を飾ったり出来るものがほしいと言う声があったので、良かったと思います。ー配信限定アルバム「Femm-Isation」は、全米ビルボードチャートWORLDで10位を獲得。海外の活動はこれからも増えていくと思いますが、インタビューはいつも英語でエージェントのお二人が答えているとか? お二人についても少しお話しを聞きたいのですが?Honey-BW-Trouble:私たち二人のプライベートに関しては残念ながらお答えできません。トップシークレットです。【FEMMプロフィール】2013年に“発見”されて以来、ネット配信だけだった活動は2月24日にFEMM's Agency SyndicateよりいよいよCD2枚組(オリジナル新曲2曲、リミックス等の新録 3 曲に加え、リミックス音源を5曲収録した DISC1と 昨年発売された配信限定アルバム「Femm-Isation」を完全収録した DISC2 、2枚あわせて全23曲収録)によるメジャーデビューを果たす。Text: birds-nest
2016年02月23日●テレワーク推進に必要な要素日本マイクロソフトは昨年、8月24日から28日にかけて「テレワーク週間 2015」を実施した。このテレワーク週間は「日本におけるテレワークの推進への貢献」を目指したもので、今回は651の法人が賛同。テレワークを「実践する」「学ぶ/議論する」「応援する/協力する」という3つの観点から、各法人がそれぞれの立場に応じて取り組みを行った。「テレワーク週間 2015」の実施後、同社が賛同法人のテレワーク推進担当者に対して行ったアンケートでは、意識面の成果として「前向きな活動になった」が88%、「今後のテレワーク推進の助けとなった」が86%という結果に。また、全体の約3割以上が10%以上の経費削減効果を、過半数が時間の削減効果を実感しており、売上・利益への将来期待に関しては全体の25%が「20%以上の実ビジネス効果を期待」と回答しているという。今回の取り組みで、同社はどのような成果を得たのか? 「テレワーク週間 2015」プロジェクトの推進メンバーであった、日本マイクロソフト コーポレートコミュニケーション部 部長の岡部一志氏に話を聞いた。○テレワーク推進には社内の制度や文化も必要「テレワーク週間 2015」では実に多くの賛同法人でプラスとなる成果が見られたが、この点について岡部氏は「テレワークは、社内における制度や文化から、弊社が推進しているようなIT分野まで、さまざまな"環境"が影響します。この環境は企業によって異なりますから、それぞれの立場に応じた最適なテレワークへの取り組み方法を考えていただければと思います」と語る。制度では、人事や在宅勤務制度の有無など企業としての体制が大きく関係してくる。文化については、社風とスタッフの意識が重要な鍵となるそうだ。例えば、テレワークが許可されていても「自分だけ会社に行かなくて良いのだろうか」という周囲への後ろめたさを感じて、なかなか実行に移せないケースは多い。また、上司がテレワークをまったく実施しなかったり、表向きは賛成でも「仕事は会社でやるもの」という固定概念を崩さないような場合、その部下はどうしても遠慮がちになるだろう。さらに意識の面では、仕事に対するモチベーションも関係してくる。多くの人にとって、会社では緊張感を持って仕事に取り組む場所、自宅はリラックスできる場所、といったメンタル面の区分があるもの。この区分を超える際、特定の行動によって“スイッチが入る”といった感覚はないだろうか。スーツを着る、化粧をする、通勤電車に乗る、会社の建物に入るなど、ポイントは人によってさまざまだが、テレワークにより自宅で業務を行う場合、こうした切り替えがしづらくなる可能性もある。また、在宅勤務では公私のけじめをつけることも重要といえる。例えば幼い子どもがいる家庭の場合、けがや病気などがあってもすぐに対応できるのは良いのだが、どうしても育児優先になってしまい、気が散って仕事に集中できないといった事態に陥りがちだ。しかし勤務時間内である以上、業務効率の低下は抑えなければいけない。このように、テレワークを支えるのはITインフラだけではない。社内の制度や文化が整ってこそ、初めて実現できるものなのである。文化に関しては社員への事前アンケートなどにより、考えられる課題や解決ポイントの洗い出しを行っておくと良いだろう。○テレワーク週間実施のきっかけは東日本大震日本マイクロソフトがテレワークをより強く推進するに至った経緯のひとつに、2011年に発生した東日本大震災が挙げられる。同社では2011年2月に東京都内5カ所(当時)のオフィスを統合・本社移転し、「品川本社オフィス」を開設した。フリーアドレス制の新たなワークプレイスを構築したが、3月に東日本大震災が発生。3営業日は全社員を自宅待機とする一方で、迅速に顧客支援および災害対策本部を設置し、会議や業務をすべてテレワークで行うと決定したという。岡部氏は「当時はまだテレワークの事前準備がそこまで整っておらず、社内も混乱を極めていました。しかしそれでも、通常業務とは異なる数多くの緊急対応をテレワークでこなしていったのです」と、当時の様子を思い出しながら語る。同社ではこうした経験を風化させないためにも、BCPの観点から2012年3月に初となる「テレワークの日」を実施。2013年は3日間、2014年は1週間の「テレワーク週間」へと規模を拡大し、その中でBCPだけでなく業務効率化も主目的に採り入れていったのである。そして2015年、同社はテレワーク週間で「派遣スタッフの在宅勤務のトライアル」「カスタマーサポート部門のテレワークトライアル」「滞在型テレワーク検証」という3つの新たな試みを実施した。●テレワークに限界はあるのか?○派遣スタッフの在宅勤務まず派遣スタッフの在宅勤務は、パソナの「テレワーク労務管理ツール with Skype for Business」を用いて、全社の約1割の派遣スタッフが在宅勤務のトライアルを行うというもの。派遣スタッフがテレワーク週間に参加するのは、今回が初の試みとなる。実施後に行ったアンケートによると、参加者の92%が「時間の有効活用になる」、56%が「業務効率向上の効果あり」と回答。管理者を含めて8割以上が「今後も利用したい」と答えたそうだ。「実施に際しては、社内向けの端末しか持っていない派遣スタッフもいましたので、新たにテレワークで利用可能な端末を支給するといった環境面の整備も行いました」と岡部氏。さらに「在宅勤務においては、"出社しているのと同様の業務をこなせる状態"が創り出すことが必須です。さらに業務効率を向上できれば100点満点ですね。そこに、通勤がないため時間を有効活用できる、といった効果がプラスされます」と続けた。○カスタマーサポート部門のテレワークトライアルカスタマーサポート部門のテレワークトライアルは、カスタマーサポート部門の1グループ11名が岐阜県飛騨市の古民家で、寝食をともにしながら業務に携わるというもの。同社内では約7割がフリーアドレス制を採用しているが、製品開発チームとお客さまサポートの2部門については特殊な環境を要することから、固定席での業務が基本となっている。そうした中で、今回のトライアルに参加したのは「Office 365/Exchange/Skype for Business」などのサポートを行っているチームだ。これらはいずれもテレワークに必須のツールであり、サポートを行う自分たちがテレワーク経験を持つ必要がある、という観点で挑戦することとなった。ただし、チームとして同じ空間を共有する必要があるため、個別に在宅勤務を行うのは難しい。そこで考え出されたのが、古民家を使った合宿タイプのテレワークトライアルである。今回はトライアル場所の選定から機材の搬入まで、スタッフたちが自ら積極的に動いて実現したそうだ。実施後のアンケートでは、通常のオフィスでの業務と比べて、62%が「効率化の向上」を感じた、38%は「通常のオフィスと同じ効率で業務ができた」と回答。また、フレキシブルな働き方の実践により地元住民と交流ができるなど、カスタマーサポート部門の新しい可能性を見いだせたという。岡部氏は「テレワークとして成功を収めただけでなく、今後の業務をより効率化するためにはどのような環境作りが必要かを理解できたり、チームワークの重要性が再確認できたりと、目に見えない副次的な学びの効果も得られたようです」と語る。○北海道別海町での滞在型テレワーク検証北海道別海町での滞在型テレワーク検証は、総務省「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」の委託先候補として選出された、日本マイクロソフトが行っている「地方創生テレワークプロジェクト」の一環として実施したもの。テレワーク週間中に開催した第1期から10月末まで4期に渡り、社員19名、家族を含めると合計55名が参加した。滞在場所は、旧光進小中学校跡地を有効活用し、2015年8月24日にオープンした「別海町テレワークセンター」だ。検証の結果について岡部氏は「参加者からは、社内と同様に業務がこなせたことに加えて、リフレッシュできたり、周囲の雑音がないため仕事に集中できるなど、メンタル面のプラス効果が大きかったという声が聞かれました」と語る。施設の隣には広大な牧場が広がっており、休憩時間に牧場を眺めてリフレッシュするなど、普段都心で仕事をしている社員にとっては大きな癒やし効果となったようだ。また、単身で移動する出張と違い、業務時間が終わったら家族と一緒に過ごせるのもポイントのひとつ。社員が働いている間、家族は別海町で観光などを楽しむことができる。参加者からは「滞在型のテレワークで、朝、昼休み、夕方と自然に囲まれながら家族と過ごせ、有意義な滞在だった」とワークライフバランス向上にも役立ったと、満足の声が多数聞かれたという。***こうして「テレワーク週間 2015」は大きな成果を残したが、同社では今後もテレワーク週間を通じてさまざまな取り組みを実施していく予定だ。賛同法人の拡大はもちろん、未経験分野へのチャレンジも積極的に行うという。「テレワークの推進は、業務効率の向上や競争力強化など、企業にとって大きなプラスになります。そこで弊社では日本のビジネス環境を変えるだけでなく、自分たちの働き方をより変革させ、生産性の向上や事業の拡大をする、そしてツールをより多くの企業に使っていただくという、事業の柱としても捉えています」と岡部氏。「テレワーク週間 2016」ではどのような新しい取り組みが行われるのか楽しみだ。
2016年02月09日SelfCreative合同会社(SELF)は、東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的で、プロジェクト「東東京モノヅクリ商店街」を発足させた。同プロジェクトは、東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的のもと、ネット上に架空の商店街を作り出し、SELFがキュレーションを行ったクリエイターや、企業同士のセッション、催し物などを行い、今後数年かけて継続的に商店街をもりあげながら「モノ」と「コト」を展開させていくもの。「モノづくりの町すみだ」に集積するファッション、ライフスタイル産業の製造業を中心に、東京周辺の中小企業を支援する第三セクターとして設立された「国際ファッションセンター(KFC)」との協業によるプロジェクトとなる。第一回目は、MOMAで取り扱いもされている廣田硝子や、創業60年、動きやすくからだにやさしいニットシャツを国内工場でつくるシャツ屋、丸和繊維工業や、パリコレに参加する人気ブランドのレザー制作を一手に引き受ける牧上商会、今までにない形や色で新しい風船の可能性を探るマルサ斉藤ゴムなど、多彩なメンバーで商品開発やイベントを行う予定となっている。また、2月17日から東京都・代々木の国立代々木競技第一体育館で行われるファッションとデザインの合同展示会「rooms」の地場産エリアにて、同プロジェクトのお披露目が行われるということだ。参加企業は、井上鞄製作所、駒屋、玉の肌石鹸、トロフィー佐藤、廣田硝子、牧上商会、マルサ斉藤ゴム、丸和繊維工業他約30社。参加クリエイターは、SELF、関根正吾(イラストレーター)、藤崎尚大(meanswhile)、宇藤えみ(スタイリスト)、紫をん(和菓子作家)、吉田ちかげ(アートディレクター)他。
2016年02月04日