デリケートゾーンからニオイがでてしまうすそわきがですが、基本的な原因は、わきがと同じくアポクリン腺からの汗といわれています。ここでは、すそわきがの原因や治療法について見てみましょう。すそわきがとは?その原因は何かすそわきがとは、デリケートゾーンからわきがのようなニオイが発生する症状をいいます。医学的には、外陰部臭症ともよばれ、特に女性に多く見られるのが特徴です。そして、このすそわきがには、アポクリン腺という汗腺が関係しているといわれています。人間には、エクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺がありますが、エクリン腺は全身に存在しており、体温調節などの役割を持っています。そして、このエクリン腺の汗はほとんどが水分と塩分からできており、基本的に無臭です。一方、アポクリン腺から出る汗には、脂肪分やアンモニア、尿素などが含まれています。これが皮脂腺からの分泌物と混ざり合い、さらにそれが皮膚の常在菌によって分解されてしまうことで、ニオイを発生させてしまうといわれています。アポクリン腺は、わきに多く存在しており、わきからニオイが発生するのが、いわゆる「わきが」となります。しかし、このアポクリン腺はわき以外でも、耳の中胸股間などにも多く存在しており、特に股間のアポクリン腺が活発なことでニオイが発生してしまうのが「すそわきが」なのです。すそわきがの特徴すそわきがの特徴は、性行為時にニオイが強くなってしまうということです。もともと、人間が進化する以前には、ニオイが異性を惹きつけるための重要な要素であったといわれていました。つまり、アポクリン腺によって発せられる独特なニオイは、フェロモン的な役割を担っていたのです。しかし、その名残からか、現代においても興奮状態に入るとアポクリン腺の働きも活発になってしまい、ニオイがきつくなってしまうことがあります。すそわきがになりやすい人の特徴わきがや、すそわきがの原因には多くの共通点があります。先天的要因と後天的要因があり、発症しやすい人には特徴があるのです。わきが体質は遺伝するアポクリン腺は、誰の身体にも存在します。しかし、その数が多くなるほど、わきがを発症する可能性は高くなります。アポクリン腺の数は、遺伝的要因が大きく関わっており、両親がわきがなら75%、親のどちらかがわきがなら50%で子供もわきがになるといわれています。アポクリン腺の量が多ければ必ずわきがになるというわけではありませんが、もっとも大きな要因であることには間違いないでしょう。ただし、わきがが遺伝しているかどうかは、子供が生まれてからすぐにわかるわけではありません。アポクリン腺は、思春期以降に発達していくため、幼い頃からわきがのニオイがするということはあまり考えられないからです。小学校高学年以降になってくると、徐々にアポクリン腺の働きも活発になっていき、ニオイも強くなっていくといわれています。後天的要因では食生活がもっとも大きい後天的要因によって、すそわきがが強められてしまう可能性もあります。特に影響が大きいといわれているのは食生活です。アポクリン腺から出る汗には、脂肪分やたんぱくが含まれているうえ、そのアポクリン腺からの汗が皮脂腺からの分泌物が混ざり合ったものがわきがの原因となります。そのため、普段から油分の多い食事ばかりとっていると、汗や分泌物の濃度も高くなってしまい、よりニオイも強くなってしまうのです。すそわきがの治療法すそわきがの治療法には、わきがと同じくアポクリン腺を取り除く手術や、ボトックス注射などがあります。ただし、デリケートな場所ゆえ、メスを使って切開する方法はそれほど主流ではありません。電気凝固法電気凝固法は、電気によってアポクリン腺を凝固させた後、焼却する方法です。毛穴に針を刺し、そこから電気を流すという方法で施術していきます。切開するわけではないため、傷口が浅くてすみ、痛みもほとんどありません。また、その後のダウンタイムも短くてすむのもメリットです。以前のすそわきが治療法では、この方法が主流でした。一度の治療ではなく、3か月ごとに数回の治療を行うことで、徐々にニオイを抑えていきます。ビューホットビューホットは比較的最近登場した、すそわきが治療専用の機器を使った治療法です。毛穴に針を通し、そこから高周波の電気を流し込むことによってアポクリン腺を破壊していくのは電気凝固法と同じなのですが、ビューホットには器具自体に針がついているので、より広範囲への施術が可能となりました。そのため、何度も治療を受ける必要がなく、一度の治療で終わることが多いのもポイントです。治療時間も比較的短く、平均で20〜30分、長くても60分ほどですみます。術後も安静にする必要はなく、翌日にはシャワーを浴びることも可能といわれています。ボトックス治療ボトックスは、ボツリヌス菌という毒を、人体に悪影響が出ないほどまでに薄めた薬です。筋肉を麻痺させる働きがあり、美容整形などでもシミやシワを目立たなくさせるために使われます。そして、すそわきがの治療では、アポクリン腺を麻痺させることでニオイを抑えていくという方法で使用されます。非常に手軽に行うことができる治療で、軽度のすそわきがなら十分に対応することができますが、重度のすそわきがの場合は、ニオイを抑えきれない可能性もあるのがデメリットです。また、ボトックスの効果は半年ほどで切れてしまうので、定期的な注射が必要となります。監修:川端久雅
2017年11月26日■フランスではデリケートゾーンのケアアイテムが充実スキンケアやボディケア情報に敏感な日本の女性たち。新商品はいち早くチェックし、話題のお手入れ方法は、必ず試してみるという方も多いのでは?さらに年齢を重ねた大人の女性は、アンチエイジングにも積極的。これはたるみやシワが目に見えてわかるようになってくるからですが、見えない部分のケアはどうしても忘れがち。その中のひとつがデリケートゾーンではないでしょうか。これはまだ日本に、専用のケアアイテムが少ないからかもしれません。アイテムの種類が増え、店頭に並んでいるのを目にする機会が多くなれば、もっとポジティブにお手入れをするのではないかと思うのです。現に私のまわりの女性たちも、デリケートゾーンのかゆみや蒸れを経験していますが、専用のケアアイテムの存在を知らないことも。そのうえで使用してみたいかと聞いたところ、ほとんどの女性が興味を示しました。実際、フランスのファーマシーには、デリケートゾーン専用のケアアイテムがたくさん並んでいます。固形ソープをはじめ、クレンジングジェルやデオドラントミスト、保湿クリームなどさまざま。フランス女性がデリケートゾーンを、積極的にケアしていることがうかがえます。先日、その中にある「ラクタシード(Lactacyd)」というブランドの「オールディフレッシュ(ボディ用洗浄料)」を、友人宅に宿泊した際にバスルームで発見。早速使わせてもらうことにしました。爽やかなハーブの香りと優しい泡でしみることなく、スッキリと洗えます。洗浄力が強すぎないので安心して使用できるのも◎。特に生理中はナプキンの使用による蒸れが生じやすく、臭いやかゆみが気になりがちなので、悩んでいる方にはぜひ試してほしいアイテムです。■フランス女性はアンダーヘアをきれいに処理しているデリケートゾーン同様、きちんとケアしたいのがアンダーヘア。大切な部分を雑菌から守る役割があるものの、おりものなどが付着し不衛生になっていることも。また下着の中で蒸れ、かゆみや臭いが発生してしまうのも事実です。日本女性のアンダーヘアは、フランス女性に比べるとかなりナチュラル。丁寧に洗うのはもちろんですが、2~3cm程度にカットしたり、アウトラインを逆三角形に整えたりすることも、清潔さを保つために必要なことでしょう。フランス女性はきちんと処理していることがほとんどで、某メディアでの近年のアンケート調査によると、35歳以上の女性がビキニ(小さめの逆三角形に処理)を選択するというのに対し、それ以下の女性の大多数がアンテグラル(完全にヘアを処理)を好むと回答したそうです。世代で異なるのは日本も同様と言えそうですが、処理の度合いについては、時代によって変化するのかもしれません。ちなみにフランス人の友人は、クラシック(ショーツからはみ出さない程度に処理)かビキニ。アウトラインはカミソリを使用し、そのほかはシェーバーで仕上げるそう。以前はエステに通っていたけれど、今はセルフケアで満足しているようでした。また気になるのが、処理しきれない埋没毛(埋もれ毛)。毛抜きで無理に抜くと皮膚を傷つけてしまうので、クリームなどを塗って角質をやわらかくし、毛が外側に出てきてから処理するのがベター。フランスのメディアによると、汗や細菌を外に逃す、通気性の良いコットンのショーツを身につけることが埋没毛の予防に。また週に2回ほど恥骨を植物性のスポンジで優しく擦り、肌表面の古い細胞を除去することも、埋没毛を減少させることにつながるそう。■フランス女性のように、デリケートゾーンをケアしてみてデリケートゾーンを丁寧にケアすれば、自分の体に自信が持てるようになるかもしれません。パートナーとの夜のスキンシップも積極的になれそうですし、感度も高まりそう。フランス女性のようにケアを習慣化して、健康ときれいを同時に手に入れたいものですね。
2017年11月11日商品の製造販売を行う株式会社アイケイは、世界50ヶ国で販売しているデリケートゾーンケア商品「インティマ」の新シリーズ「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」と「インティマフォームウォッシュ デイジー」を2017年9月1日(金)に発売した。デリケートゾーンケア商品「インティマ」とは?インティマシリーズは、ポーランドの有名な美容化粧品メーカーZiaja(ジャヤ)社の、デリケートゾーンケアに特化した商品。前作のインティマはジェルタイプで2009年に国内で発売され、口コミサイトでの投稿数No.1を記録した。 今回発売する新商品は「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」と「インティマフォームウォッシュ デイジー」の2種類の泡状洗浄剤。肌本来の自浄作用を損なわないヤシ油由来の洗浄成分に、「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」には“ハス花エキス”、「インティマフォームウォッシュ デイジー」には“ヒナギク花エキス”を加えた。99%の女性がデリケートゾーンに悩み従来のインティマウォッシュジェルを使用したユーザーに調査を行ったところ、99%がデリケートゾーンの悩みがあると回答。人には相談しづらい“におい”や“かゆみ”“むれ”等の悩みを多くの女性が抱えていることが分かった。また同調査で「デリケートゾーン専用のソープがあることをご存知でしたか?」という質問に対し、「知らなかった」という回答が73%と半数以上を占め、デリケートゾーンケアの認知度向上が必須となっている。インティマフォームウォッシュ「ロータスフラワー」&「デイジー」新発売の「インティマフォームウォッシュ」は、こちらの2種類。■“ハス花エキス”「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」優しい心地でお肌を健やかに保つ。お肌に潤いを与え、乾燥を予防。蓮の花には、抗炎症、保湿、ふけ防止効果があると言われている。■“ヒナギク花エキス”「インティマフォームウォッシュ デイジー」刺激を和らげ、pH値を自然な値に戻してやさしく清潔にし、フレッシュな気持ちを与える。デイジーには、収斂(しゅうれん)と抗炎症作用があると言われている。どちらもデリケートゾーンに近い弱酸性(pH3.5~5.0)なので、肌本来の自浄作用を損なうことなく洗浄し、清潔に保つことが可能。汚れだけを洗い流し、洗浄による乾燥からうるおいを保つのに役立ってくれる。デリケートゾーンに悩みを抱えている方は、ぜひ手に取ってみてほしい。【参考】※インティマURL
2017年09月01日アイケイは9月1日、デリケートゾーンケア商品「インティマ」の新シリーズ「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」「インティマフォームウォッシュ デイジー」(各1,200円・税別)をウェブサイト「intima(インティマ)」で発売する。インティマシリーズは、ポーランドの美容化粧品メーカーZiaja(ジャヤ)社のデリケートゾーンケアに特化した商品。日本ではデリケートゾーンを専用の石けんで洗う文化が普及しておらず、洗浄方法についても認知が低いという。同社ではジェルタイプの商品を販売していたが、使いにくいと感じる人が多くいたことから、使いやすい「泡タイプ」を開発した。ジェルタイプよりも簡単に、しっかり洗浄することが可能になったという。肌本来の自浄作用を損なうことなく洗浄できるよう、デリケートゾーンの肌環境(pH4.5~5.0)に近い弱酸性(pH3.5~5.0)とした。汚れだけを洗い流し、洗浄による乾燥から肌を守るという。香りはハスのデイジーの清潔感ある優しい香りを採用した。健全な皮膚細胞に不可欠なビタミンB5は、ビタミンCの働きを助けると言われている。同商品には、そのビタミンB5のプロビタミンであると言われているパンテノールを配合した。「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」 には、ハス花エキスを配合した。ハスの花には、抗炎症、保湿効果などがあると言われている。優しい使い心地で肌を健やかに保つとのこと。ヒナギク花エキスを配合した「インティマフォームウォッシュ デイジー」は刺激を和らげ、pH値を自然な値に戻す働きがあるとされている。やさしく清潔にし、フレッシュな気持ちを与えるとのこと。デイジー(ヒナギク)には、収れんと抗炎症作用があると言われているという。
2017年08月29日新たなデリケートゾーン専用商品夏場の臭いは色々と気になる物。蒸れるデリケートゾーンもその一つだが、納得いく商品が見つからない人には朗報だ。株式会社TENGAは、女性向けデリケートゾーン専用ソープ『iroha INTIMATE WASH(イロハ インティメート ウォッシュ)』のポップアップストア8月15日~8月31日に新宿マルイアネックス館 1階にオープンする。新しいデリケートゾーン専用商品は、優しい使い心地と安全で高い品質の物をデリケートな箇所に安心して使用できるように作られている。潤い重視の“moist”とサッパリとした洗い心地の“fresh”の2種類が発売される。“moist”と“fresh”iroha INTIMATE WASHは、デリケートゾーンの自浄作用バランスを崩さず、優しくケアしてくれる。『繊細なところだからこそ、丁寧に洗いたい。』という思いに応えて植物性グルコマンナン(スクラブ剤)をどちらの製品にも配合。万が一体内に入っても安全な食物繊維で作られた、優しい肌触りのつぶつぶだ。“moist”は潤い成分重視の配合で、優しいフレッシュジャスミンの香りが爽やか。“fresh”はサッパリとした洗い上がりが好みの人用にメントールを配合している。こちらはジュニパーとライムの健康的で爽やかな香りだ。どちらの商品も従来のデリケートゾーン専用商品よりもスタイリッシュ。バスルームのインテリアを邪魔する事無く馴染むのもうれしい点だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社TENG公式サイト※株式会社TENGプレスリリース(@Press)
2017年08月13日TENGAは、女性向けデリケートゾーン専用ソープ「iroha INTIMATE WASH(イロハ インティメート ウォッシュ)」のポップアップストアを8月15日~8月31日の間、新宿マルイアネックス館1階にてオープンします。■iroha INTIMATE WASH女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」と、創業120年以上の歴史と伝統を誇る石けん専業メーカー「TAMANOHADA(玉の肌石鹸株式会社)」が共同開発したデリケートゾーン専用ソープです。■ポップアップストア詳細普段“なんとなく”頭の隅っこにあった「デリケートゾーンのケア」の必要性について感じることができるショップとなります。店内では、天然精油の香り体験や、iroha INTIMATE WASHの泡立ちやテクスチャを実際に試せるスペースも。天然精油の香りがたっぷり配合されたiroha INTIMATE WASHの使い心地をご体感いただけます。場所:新宿マルイアネックス 1F所在地:東京都新宿区新宿3丁目1−26営業時間:11時00分~21時00分(日・祝 11時00分~20時30分まで)日時:2017年8月15日~8月31日※8月23日は定休日(お問い合わせ先)お客様相談センターTEL 0120-0721-38
2017年07月25日エルメス(HERMES)、シャネル(CHANEL)、カルティエ(Cartier)、バカラ(Baccarat)などフランスを代表するラグジュアリーブランドのメゾン81社などで組織されるコルベール委員(COMETE COLBERT)と東京芸術大学美術学部が協力し、学生に作品の制作機会を設けた「2074、夢の世界」(Rever 2074)が6月17日より東京藝術大学大学美術館で一般公開される。同プロジェクトは2014年に創設60周年を迎えたコルベール委員会が、次の60年後に、ラグジュアリーシーンのクリエイションはどう発展するのかを、自己を投影しながらその軌跡と未来を「ユートピア」と命名。具体的な表現方法として6人のSF作家による小説6編、一人の音楽家によるメロディー、一人の言語学者による新しい言葉を発表した。今回の東京藝大とのコラボレーションは、この「ユートピア」を世界で初めて視覚化して提示されるもので、未来のアーティストの育成を目的にコンペティションとして開催される。具体的には、コルベール委員会日本により日本語に翻訳(*電子ブックで一般にも公開)されているSF小説から1編を学生が選び。そこからインスピレーションを得た作品プランを募集。昨年6月に一次審査で選考された50名の学生に作品製作費が同委員会から支給され、同10月にはSF作家3名が来日し、ワークショップを開催。今年6月16日に第2次審査が日仏両国の審査員により選考、同日優秀作品が発表される。ここで選ばれた作品は今年10月にパリで行われるFIAC(パリで開催される国際コンテンポラリーアートフェア)に招待、作品展示される。「コルベール委員会は一点物を制作するオートクチュールメゾンが数多く参加しており、その精神を受け継いで、複数の国で同じイベントを繰り返すのではなく、一つの国でユニークな発想で行っていきたいと考えている。20世紀以前にフランスでジュール・ヴェルヌが生み出した“SF小説”が日本に持ち込まれ、受け入れられた。文学界においても深いつながりを持つ両国による文化的な深い対話の実現は、他の国では成り立たないプロジェクト」と同委員会プレジデント&CEOのエリザベット・ポンセル・デ・ポルト(Elisabeth Ponsolle des Portes)。なお、今回の最終審査、表彰式に合わせてコルベール委員会に加盟しているフランスのラグジュアリーブランドのCEO30名も来日する。【イベント情報】「2074.夢の世界」会場:東京藝術大学 大学美術館B2F会期:6月17日~25日時間:10時~18時(入場は閉館の30分前)会期中無休入場無料Text: Tatsuya Noda
2017年06月13日乳児(赤ちゃん)の肌はデリケートで、それに向けたスキンケアが必要です。乳児の肌の構造とそのスキンケアの方法を解説していきます。乳児の肌はデリケート乳児の肌は大人の肌と違って未発達のためデリケートです。紫外線など外からの刺激に対するバリア機能が不十分で、大人より皮膚疾患が現れやすいと考えられます。乳児にみられる皮膚疾患は数多くあり、また、乳児特有の疾患もあります。その皮膚疾患とは、乳児脂漏性湿疹、おむつ皮膚炎、アタマジラミ症などがあげられます。皮膚のバリア機能の低下によって、ウイルスや細菌などによる感染の確率が極めて高いとされています。感染症では、とびひや水イボなどです。全身に現れる疾患では、はしかや風疹、水痘などがあげられます。デリケートな分、さまざまな皮膚病が起きやすく、感染の可能性が高いとされています。これらの症状がみられたり、兆候が現れたりした場合は、小児科または皮膚科を受診することをおすすめします。アタマジラミ症について皮膚疾患のひとつであるアタマジラミ症は、文字どおり頭皮に疾患がある症状です。実はシラミとは昆虫の一種で、頭髪に寄生して頭皮から吸血します。それにともなって、頭皮にかゆみなどが現れると考えられます。毛に産卵することによって、シラミは繁殖します。シラミそのものは小さな昆虫ですが、肉眼でみられないことはありません。目の細かいくしなどで、卵とともに取り除くことが可能です。駆除の方法についてですが、まずは毎日しっかりと洗髪をしましょう。成虫や幼虫を洗い流すことが可能とされています。また、目の細かいくしで髪をとかすことも有効と考えられています。頭皮が触れる枕カバーやシーツ、帽子なども使用後は毎回洗濯することも大切です。感染拡大の予防に効果があるとされています。アタマジラミ症は感染症のひとつで、上にも触れましたが子供に多くみられ、集団感染が起きることがあります。乳児の肌の構造まずは皮膚の構造について説明いたします。皮膚は三層に分かれています。上から順に、表皮、真皮、そして皮下組織です。表皮は外部からの刺激を抑えるバリア機能としての働きを持ち、真皮の役割は表皮を下から支えてサポートする働きを持つとされています。乳児の場合も肌の構造自体は成人と変わりませんが、成人と比べて皮膚がやや薄くなっています。真皮についても、それに含まれるエラスチンとコラーゲンも未発達で、その強度と弾力性は成人に劣るとされています。表皮にある皮脂腺の分泌は新生児からすでに始まっているうえに活発になっています。生後3か月くらいになると分泌はほとんど停止し、皮脂腺そのものも縮小しますが、思春期に成長したら皮脂腺が再び活発になり、皮脂腺そのものが大きくなります。乳児の肌の表面実は乳児や小児の皮膚にみられる特徴があります。それは「乾燥しやすい」という特徴です。乾燥しやすい肌を乾燥肌(ドライスキン)といいます。乾燥肌とは、皮脂の分泌量が低下し、角質細胞間脂質や天然保湿因子などによって減少し、それにともなって角質層の水分量が低下している状態です。乾燥肌の特徴として、皮膚のカサカサ、柔軟性の低下、硬くもろいなどがみられます。通常、人間の皮膚は皮脂と角質細胞間脂質と天然保湿因子によって保湿し、角質内の水分が逃げないようにしています。上にも解説したように、生後3か月くらいになると皮脂の分泌は減少します。また、乳児の肌は保湿機能も未発達のため、水分量も少なくなっています。その結果、乾燥肌になりやすいと考えられます。乳児のスキンケアについて乳児の肌はデリケートだけでなく、乾燥肌になりやすいので、それに向けたスキンケアが求められます。スキンケアの基本は、洗浄と保湿、紫外線対策を心がけることです。洗浄洗浄は皮膚の清潔を常に保つことです。シャワーだと手軽に洗えますが、1日1回は湯船に浸かって入浴しましょう。乳児向けのベビーシャンプーとベビーソープを使って、素手で洗うのが望ましいです。泡立てた状態で洗うのがコツです。保湿保湿剤は基本、油性成分と吸水性・吸湿性の2つを持っています。油性には、ベビーオイルやワセリン、オリーブ油などがあげられる一方、吸水性・吸湿性にはベビーローションなどがあります。入浴後だと角質に対する浸透力が高くなっているので、そのタイミングでの使用をおすすめします。単に塗るのでなく、ムラなくスピーディーに、ハンドマッサージを行いながら塗るとよいでしょう。紫外線対策外出するときは、乳児用の日焼け止めクリームを使うことをおすすめします。ベビーカーはなるべく屋根付きのタイプを使用しましょう。屋根付きだと日除けになるからです。薄い生地の長袖服や帽子の着用も、紫外線対策には有効と考えられています。特に、4〜9月の時期の日中(10時〜14時頃)は日差しが強くなって紫外線が多くなっています。この時間帯での外出は控えたほうがいいでしょう。長時間、日に当たらないことも重要で、日焼けという域を飛び越えて、やけどにまで発展する可能性があるからです。監修:神林由香
2017年04月30日この時期、ママたちの頭を悩ませるのがPTA役員の問題。4月早々の保護者会は、役員選出を兼ねた地獄です。前年度の役員が前に立ち、「就学中、ひとり1回は必ず役員をやってください」と連呼しても、いつまでも決まらないあの重い空気。そして最後はじゃんけんで「負けた人」が担うことに……。しかし、PTAは任意加入の団体。絶対に入らなければならないワケではありません。「PTA辞めたの私だ」という言葉はSNSで拡散され、大きな話題になりましたよね。PTAなんて本当は入りたくなかった、辞めてしまいたいというママたちは多いはずです。でも実際、どのようにしたらやめられるのでしょうか?今回は、PTAを退会したツワモノたちに緊急インタビューを敢行。どんなふうに退会したのか、情報をあつめてみました。●(1)夫を味方につけ、総会で退会宣言クラス役員を1年間務めたものの、語り尽くせないほどツラい思いをしたというAさん。夜の集まりが多くなり、家事や育児に支障が出始めたのをきっかけに、ご主人がいい顔をしなくなりました。『「家族に迷惑かけてまでやるのは本末転倒。オレが話つけてやるから、もう辞めてくれ」と言った夫。有給を取って、PTA総会に同席してくれました。そして、会の最後に突然挙手。「すいませ〜ん、ウチPTA辞めたいんですけど、どうしたらいいんですかぁ〜?」と大声で発言し、空気読めない系ダンナ を演じてくれたんです。場内は一瞬シーン。うわっ、コイツやらかした!と思っていたら、「ウチも」「ウチも」と続々声が上がって騒然となったんです。本部役員たちもそれを無視するわけにはいかなくなり、退会についての話がなされました。すったもんだのあげく、正式退会までには半年以上かかったけど、最初の取っ掛かりを作ってくれた夫には感謝してます』(30代女性/会社員)PTA会長は、男性が担っていることが多いもの。地元では有名な活動家や、長年その土地に貢献してきた人などが抜擢されていることもあります。そんな相手に退会意志を伝えるのは、ママにとってはちょっぴりハードル高め。Aさんのように、ご主人が味方になってくれると心強いでしょう。●(2)独自の「非入会届」を作成し、入学式後に提出「一度入会するからややこしくなる。そもそも入会しなければいいのよ」と語ったのはBさんです。夫婦そろって勤務医をしており、役員を担うのは到底不可能なため、「非入会」という姿勢を取りました。『「非入会届」を自分で作って、入学式のときにPTA会長と教頭先生に渡しました。書類はその場ですぐ目を通してもらい、受取りのサインを頼みました。内容について了解しないとサインはできないとゴネられましたが、「了解してなくても構わない。受け取った、という証明をしてくれ」と説明し、サインさせました。昨今の報道を受けてか、わりとすんなり非入会は認められましたが……今後そのことでわが子が差別されないか不安もありますね』(40代女性/医師)非入会も途中退会も、依頼は書面で行うのが鉄則。しかし、多くのPTAが「退会届」や「非入会届」といった書式を用意していないのが実情です。今回インタビューに答えてくれた人たちの中でも、独自の書類を作って提出した という声が圧倒的多数を占めていました。書面に記載すべき項目としては、次のようなものがあります。・「退会届」「非入会届」などのタイトル・書類を提出した日にち・PTAを退会する/入会しない旨の文言・保護者氏名、住所・子どもの学年、クラス、氏名退会する理由は特に必要ありません。「たかがそれくらいで辞めるの?」なんて無用のツッコミを避けるためにも、書かないほうが賢明でしょう。退会後の不利益が心配なら「退会による差別的対応はしないでほしい」という念押しの一言を入れるのもいいでしょう。中には、「退会するが、PTA費は寄付として納入させてほしい 」と書いた人もいました。余計な波風を立てない、上手なスタンスですね。●(3)教育委員会に指導依頼を入れた一向に動いてくれないPTA会長や校長にしびれを切らしたCさん。最後の手段として、教育委員会に話をしたそうです。『会長あてに退会届を出してもノーリアクション。PTA費も普通に引き落とされていて、頭に来たんですよね。校長や教頭もダメ。「そんなことを言ってくるのはアナタだけです」だの「アナタのためだけに事務手続きを増やすわけにはいかない」だので、話になりませんでした。仕方ないので、教育委員会に報告 したんですよね。「本来任意であるはずのPTAに、校長みずから強制加入させようとしてきた。公務員として許されない行為である。早急に指導してほしい」という内容で、県の教委に書類を送付しました。そうしたらすぐにPTA会長から連絡があり、退会となりました。これまでの無視は何だったの!?って笑っちゃうほど迅速な動きでした。まあ、教育委員会には頭が上がらない連中なんでしょうね』(40代女性/自営業)教師の人事権を握っているのは、都や県の教育委員会です。市町村の教育委員会には人事権がありません。指導の依頼をするならば、都・県の教委あてにするのがいいでしょう。書類を郵送するときは、普通郵便ではなく内容証明郵便を使いましょう。受け取りの記録を残しておくことができます。----------過剰な負担や個人情報の流出など、問題点がクローズアップされているPTA。しかし、役員をやることのメリットは全くないわけでもありません。学校を訪れる機会が増えれば、内部のことがよく分かります。校内での子どもの様子を知ることもできますね。まずはPTAのメリット・デメリットを十分に考えましょう。そして、退会を希望するときは正々堂々と手続きしましょうね。●文/パピマミ編集部●モデル/杉村智子(まさとくん)
2017年04月26日生理中って、何かとデリケートゾーンのトラブルが多いですよね?例えばかゆみ、ニオイ、ムレ、ヒリつき、ベタつきなど…。でも、困っていても、なかなか人に相談しにくいことだし、男性には絶対に知られたくない!今回はそんなデリケートゾーンのお悩みの原因や対策についてくわしくお伝えします。◆冬場はデリケートゾーンのトラブルに注意生理中のデリケートゾーンのトラブルは人によって様々です。体質や肌質、生理の状態、生活状況などで変わるし、季節によってもちがいます。冬場はいつもより厚着になり、寒さのためにトイレに行くのもおっくうになりがち。だからデリケートゾーンは、思いのほか過酷な状態になっているんです。重ね着することでムレやすくなっているし、外は寒くても室内は暖房で温かいですよね。その分、汗をかくので湿気がこもった状態になるんですよ。むしろ、夏場より通気性が悪い場合も…。するとデリケートゾーンは、汗や皮脂、そして経血が混じり合い、雑菌が繁殖して不快なニオイが発生したり、かゆみやヒリつきの原因となったりもします。この時季はついおろそかになりがちですが、普段以上に気をつけしましょう。◆特に気になるニオイのケア気になる生理中のデリケートゾーンのニオイ。「もしかして周囲の人も感じるんじゃないのかな?」と不安に思ったことはありませんか?実は経血そのものはほとんど無臭なのですが、汗や皮脂と混じったり、空気に触れたりすることで、酸化してニオイが発生してしまいます。そのための対策はただひとつ!「通気性を良くし、清潔にしておくこと」です。ただし、まれにアポクリン腺(大きな汗の線)からのニオイが強い体質の方がいます。【ニオイケア対策のポイント】・ナプキンはこまめに取り替える・通気性の良い下着(綿やシルクなど)を選ぶ・ナプキンのタイプにも気をつける(モレを重視しすぎていると通気性が悪い場合も)・清潔な下着を着用する・毎日シャワーを浴びて清潔にする(その際は膣内まで石けんで洗いすぎないこと)・トイレではビデを使用する・市販の使い捨てビデの使用は最小限にする(使う場合は生理最終日に1回程度で十分)・食生活にも注意(刺激物や香辛料などはニオイの元になりやすい)◆かゆみが出やすい人のための注意点ニオイに続いて多いのは、かゆみのトラブルです。特に敏感肌の方や、生理日数が長かったり、経血が多かったりする方は、かゆみが出ることが多いようですね。かゆみのケアも基本的には、清潔第一!そして通気性を良くすることですが、中でもナプキンのタイプや素材の選び方は重要なポイントです。最近のナプキンは、モレない&におわない対策が優れているため、やや刺激が強すぎるものもあります。肌が弱くかぶれやすい方は、できればいつも同じメーカーのものを使用し、新商品を試す際はサンプルサイズのものをチョイスしましょう。最近は布ナプキンの種類も豊富にあるので、化学繊維などに弱い方はチェックしてみるといいかも…。なお、長時間の座り仕事をする人は、同じ部位が刺激されるので、かゆみから進んでヒリヒリとかぶれることがあります。その場合は、事前にワセリンを肌に薄く塗っておくと刺激を防ぐことができますよ。ただし、体調不良や病気が原因で感染症になり、かゆみやヒリつきが出るケースもあるので、そこは見極めが肝心です。おかしいな?と思った時は、むやみに市販の薬を塗るのではなく医療機関を受診しましょう。◆終わりにデリケートゾーンの悩みは、女性なら誰でも経験することです。でも、彼にはあまり知られたくないし、デートなど外出の時は特に注意をしたいですよね。できれば、生理中も涼しい顔で乗り切れるよう事前に対策しておきましょう。憂うつな時期を、少しでも快適に過ごせますように!ライタープロフィールバニラ美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2017年02月17日デリケートゾーン専用のお手入れアイテム株式会社ファイブテイルズは、2017年2月14日(火)に「薬用イビサミスト」の発売を発表した。これは、女性のデリケートゾーンの専用お手入れアイテムである「イビサ・ビューティー」シリーズの新商品。なかなかお手入れの行き届かないデリケートゾーンまで、隈なくお手入れできるのがうれしいところだ。「薬用イビサミスト」は、2015年3月に発売した「薬用イビサクリーム」が好評だったことに起因している。株式会社ファイブテイルズが展開するブラジリアンワックス脱毛専門サロン「Ibiza wax(イビサ・ワックス)」の顧客の反応がよかったため、2016年12月にはフェミニンゾーン専用ソープ「薬用イビサソープ」の販売にも乗り出した。この商品も人気が高く、ネットで定期購入する客が増えた上、リピート率も7割と高く、「薬用イビサクリーム」「薬用イビサソープ」だけで、累計売り上げ10万本を達成することとなった。女性同士のプレゼントにもオススメデリケートゾーンに使用するため、成分も肌に優しいものを使用。香料・着色料共に無添加となっている。デリケートゾーンのニオイはどうしても気になるもの。その上、人には相談しにくいため、密かに悩んでいる人も多いのではないだろうか。「薬用イビサミスト」は、デリケートゾーン専用のデオドラントミスト。軽く一噴きするだけで、デリケートゾーンを清潔に保つことができる。コンパクトなのでポーチなどに入れて携帯でき、いつでも手軽に使える、女性の強い味方となるだろう。女性同士で贈り合う、ギフトとしてもオススメの商品。ぜひ、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファイブテイルズのプレスリリース
2017年01月18日フジテレビ系バラエティ特番『平成教育委員会2017 お正月だよ!家族そろって初笑い!ニッポンまるわかりスペシャル!!』(1月1日21:00~23:30)が、同番組25年の歴史で初めて元日に放送される。今回は、岡副麻希、岡田結実、ガダルカナル・タカ、加藤一二三、岸博幸、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、小島瑠璃子、澤部佑(ハライチ)、新川優愛、関根勤、出川哲朗、中川翔子、中村橋之助、ビートきよし、堀田茜、松井玲奈が生徒役として出演。最新の中学入試問題に挑む。前半を1位で折り返したのは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔で、本人はこの結果に「え…ほとんど勘だけで答えたんですけど…。今年も運だけで食っていけそうです…」と驚きを見せる。先生の北野武は、ハライチ澤部や出川哲朗にバシバシツッコミ。また、「ツービート」の相方であるビートきよしも出演するが、きよしが「考え中」に思わず答えを口走ってしまい、あきれ顔を見せる。
2016年12月28日放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は6日、審議していたTBS系バラエティ番組『珍種目№1は誰だ!? ピラミッド・ダービー』について、「放送倫理違反」との意見を公表した。問題があったのは6月19日に放送された「双子見極めダービー」という企画で、登場する双子が入れ替わっているか見極めるというもの。出演した顔相鑑定士の男性は、最終問題まで回答したにも関わらず、放送では途中で脱落となり、最終問題ではCGで姿を消した映像が流され、ブログで収録時と内容が違うと怒りを爆発させていた。委員会は、番組の制作体制や制作環境、そして、スタッフの意識の問題点などを指摘した上で、「出演者に無断でレースから脱落したことにしてその姿を消すという、出演者に対する敬意や配慮を著しく欠いた編集を行ったことを放送倫理違反」と判断。また、局制作の番組といいながらも、制作過程のほとんどが制作会社によって担われているという実態は、番組に対する責任の所在をあいまいにする危うさをはらむこともあわせて指摘した。TBSは、7月5日に番組公式サイトで、「出演者の方からご指摘頂いた収録の順番や、ルール変更の経緯は、演出の一環のつもりでしたが、事前に説明や了解を得ることなく画像を加工し、行き過ぎた編集がありました」と説明。「池袋絵意知氏、および視聴者の皆さまに深くお詫びいたします」と謝罪していた。
2016年12月06日デリケートゾーン専用オーガニックブレンドオイル匠ソリューションズ株式会社が運営する布ナプキン専門店ジュランジェ(JEWLINGE)は、英国アロマテラピーカンパニー(The Aromatherapy Company)との初コラボレーション商品として、デリケートゾーン専用のオーガニックブレンドオイル『デリケートドロップ(DelicateDrop)』を、2016年11月4日より発売した。ショーツや布ナプキン、ハンカチなどに1~2滴落とすことで、香水のように強すぎな香りではなく、ふわりとした香りに包まれるひとときを楽しむことができる、オーガニック認証成分100%の商品だ。華やかな3種類の香り香りのラインナップは「ハピネス(Happiness)」「アミュレット(Amulet)」「ルクリア(Lucuria)」の全3種類。「ハピネス」は、パルマローザ、グレープフルーツプチグレン、イランイラン、ローズ・オットーの香りで、気分をリフレッシュして幸せな気持ちになれる。「アミュレット」は、ゼラニウム、ラベンダー、クラリセージ、カモミール・ローマン、イランイランの香りで、疲労回復やリラックス、ストレス緩和、ホルモン分泌調整などの効果がある。「ルクリア」は、ラベンダー、ティーツリー、カモミール・ローマンの香りで、抗炎症、抗菌、免疫力アップ、ストレス緩和などの効果があり、デリケートゾーンの不快感にも効果的だ。商品価格は、それぞれ4,600円(税抜)。ジュランジェのホームページから購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※匠ソリューションズ株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年11月12日「豆乳に関する意識調査」まめプラス推進委員会では、関東圏在住の男女1,000名に対し「豆乳に関する意識調査」を実施。その結果を公表している。豆乳ブームは、1980年頃の第1次ブーム、2000年頃の第2次ブームに続き、近年第3次ブームを迎えている。調査では、豆乳を好きになった理由や利用頻度について調べている。9割が豆乳好き「好き・嫌い」に関しては、調査対象のうち、約9割が豆乳を「好き」と回答。その理由は、「美味しい」が44.0%で最多。次いで「飲みやすい」(40.8%)となった。豆乳の「機能」について好きなものについては「健康的・ヘルシー」が72.6%。「イソフラボンと摂りたい」「美容にいい」などの回答は男性に対し女性が2倍以上となっている。「イメージ」については、女性では「女性によい」という回答が最多。男性では「流行っている」「オシャレ」などの回答が多かった。週に1回は好きになったきっかけは「健康によいと知った」「ヘルシーだから」「美味しいから」の順。実際に豆乳を飲む頻度については、「1週間に1回以上」が約4割。豆乳を使った料理を食べる人は約3割だった。(画像はプレスリリースより)【参考】※【10月はまめプラス月間】 「豆乳に関する意識調査」 豆乳が好きな人、約9割に到達!! 年代、性別で大きな差 女性「美容効果」、男性「ファッション感覚」!?
2016年10月28日ステラ マッカートニー(Stella McCartney)が昨年に続き10月5日より、乳がん意識向上キャンペーン「No Less a Woman(#nolessawoman)」をスタートした。今年のキャンペーンにはコメディアンのチェルシー・ハンドラー(Chelsea Handler)を起用。また、10月1日にはステラ マッカートニー2016秋冬ランジェリーコレクションより新しく誕生したシグネチャーライン「ステラ レース」のランジェリーセットが発売された。セットのバルコネットブラ(7,000円)とビキニブリーフ(4,000円)は、スイートピンク×レースのあしらいでセクシーかつ、サポート力のあるスポーティーなシルエットが特徴。取り扱いは、世界各国のステラ マッカートニー直営店、公式オンラインストア、ボン マルシェ、サックス フィフス アベニュー、オンラインのNET-A-PORTER.COMで、売上の一部は、最も進んだ早期発見プログラムと乳がん患者向けの治療を提供する活動のサポートとして、アメリカのBreast Cancer ResearchFoundationとイギリス・リバプールのLinda McCartney Centreに寄付される。また今年は、ステラ マッカートニーによって新たにデザインされた、両乳房切除後用ブラ「耳を澄ませるルイーズ(Louise Listening)」(1万5,000円)も同時に発売。売上のすべてはジェーン ハッチソンによって設立されたロンドンを拠点とする慈善団体Hello Beautiful Foundationに寄付され、乳がん患者本人とその家族を対象としたロンドンの新しい施設へ資金援助を行う。「耳を澄ませるルイーズ」についてステラ マッカートニーは、「両方の乳房を切除するという悲劇的な現実には様々な感情が伴います。そこで手術を受けた女性が誇れるものを持てるよう、また恥じることのないようにしたいと考えました。手術をしても変わらずフェミニンで 官能的であること、女性であること、そして内面と共に外見も美しさを保っていると感じられることを知って欲しいと思いました」と語っている。
2016年10月22日肌に優しい株式会社シルキースタイルが2016年9月21日にリニューアルのデリケートゾーン用せっけん「ドルチェローズ NAMA ジャウムソープ」に続いて、ポンプタイプの泡で出てくる「ドルチェローズ ジャウム 泡ウォッシュ」を新発売した。株式会社シルキースタイルは女性たちのボディケアのためコスメやランジェリーなどの開発からプロデュース、企画まで行っている会社だ。今までのせっけんだとうまく泡立てられなかったり、泡立てるのが面倒だったりとの声から、今回プッシュするだけでふわふわの泡となって出てくる商品を新たに発売した。この泡ウォッシュには天然由来成分のアロエベラやローズヒップ、シルク、ローヤルゼリーなどの美容成分が19種類も配合されている。敏感な部分にぴったりデリケートゾーンの黒ずみやにおいは乾燥や摩擦などで起きると言われている。そこでシルクエキスを新しく配合し、肌に優しく高保湿なのでデリケートゾーンを優しくケアしてくれる。このシルク成分は髪のコンディショニング剤としても多く使われているので、アンダーヘアのケアも期待できる。デリケートゾーン用なので、「サルフェート」「シリコーン」「鉱物油」「合成着色料」は使用していない。バラとイランイランの香りでデリケートゾーンの洗浄だけではなく通常のボディ、洗顔にも使用することができる。普段ボディソープでごしごし洗っていた人は「ドルチェローズ ジャウム 泡ウォッシュ」を使うことで今まで感じたことのないうるおいなどを得られるかもしれない。【参考】※株式会社シルキースタイルプレスリリース(ValuePress!)
2016年10月21日デリケートゾーンのムダ毛って処理していますか?海外に比べ、日本女性のアンダーヘアへの意識は低いと言われていますよね。やらなきゃいけないのかな・・・とは思うものの、どうやって処理したらいいのか分からないという人が多いのではないでしょうか。そこで今回は、正しいアンダーヘアの処理方法をご紹介します。■☆ほかのムダ毛処理と同じ方法でいいの?腕や脚のムダ毛を処理する場合、カミソリやシェーバーを使いますよね。アンダーヘアも、同じように処理している人が多いようです。この方法は手軽ではあるものの、すぐにまた伸びてきてしまう、処理した後の毛がチクチクしてかゆくなるといったデメリットがあります。■☆チクチクしないヒートカッターがおすすめ処理したあとのチクチクが気になるという人には、ヒートカッターがおすすめです。ヒートカッターとは、熱線によって毛を切断するアイテム。切断面が丸くなるのでチクチク感はありませんし、肌への負担も少なくなります。■☆Vラインだけでも処理しようアンダーヘアの処理に欠かせないワードは「V.I.O」です。Vはビキニライン、Iは陰部周辺、そしてOは肛門周辺のことを指します。いままで全く処理をしていないという人も、まずはVラインの処理だけでも挑戦してみてください。Vラインは目に見えるので処理しやすく、肌を傷つけるリスクもありません。水着や下着からムダ毛が飛び出て彼にゲンメツされる・・・、なんてことを回避できますよ。IラインやOラインについては自分で処理するのは少し難しいので、サロンに相談するのもおすすめです。■☆前後のケアを忘れずに処理の前後はしっかりお肌のケアをしましょう。日焼けの直後や生理のときは避け、処理前にホットタオルなどで肌を柔らかくしておくことをおすすめします。またケア後はローションなどで肌を潤してください。冷えたタオルで肌をクールダウンさせてあげるとより理想的です。■☆ムダ毛処理で、自分の体に自信が持てるかも!彼と一緒に過ごしたり、友人と旅行に行ったり。肌を見せる機会ってけっこうありますよね。自分の体に自信が持てるよう、しっかりとケアするようにしてください(杉浦みなみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月02日感受性が豊かで、だからこそちょっとした環境の変化で繊細にゆらぎやすい。今回はそんな女性にこそ見つめ直してほしいデリケートゾーンのアイテムや、女性らしい魅力と健やかさを高める「快刺激」と「香り」のケアをご紹介します。五感の豊かさは武器であり、女性美の源泉天気の悪い日は頭痛がしたり、体も気分もどんよりしたり。季節の変わり目は風邪を引きやすく、嫌なことがあるとおなかが痛くなったり、下したり。あるいは生理の前になるとピリピリして、まわりに八つ当たりしてしまったり。どうしてこんなに安定しないんだろう、そんなふうに感じたことはありませんか。でも、じつはその敏感さ、不安定さこそが女性の強み。新しい命を生み、育むという役割をもつ女性にとって、「安全な環境下にあること」が最優先事項。そのバロメーターとなるのが、安心感をもたらす五感の心地よさです。五感が心地よさ、気持ちよさを感じると、脳が「安全である」と認識して体をゆるめ、血液やリンパの循環がよくなります。すると体全体、もちろん子宮や卵巣の機能も高まって、女性ホルモンのバランスとリズムがちょうどよく整い、肌と髪は艶やかに、心は幸福感に満たされます。心地よくあることが前提で、だから嫌なこと、居心地の悪いことを敏感に察知し、「これは違う」と反応する。それが心と体の変調となって表れるから、一見マイナス面のように思えてしまうんですね。「ちょっとしたことで心と体が揺らぐのは当たり前。その分、心と体が喜ぶこと、気持ちいいいことをたくさんする」そう考えると、心身の変調は悩むものでなく、読み取るべきサインであることに気づきます。そして、日常に気持ちいいことを増やすことで感受性がどんどん高まり、小さなサインに早く気づけるようになっていくので、好不調の波が穏やかになり、“元気ゾーン”が広がって、キレイもレベルアップしていくのです。そんな好循環を作るために習慣化したいこと、備えておきたい植物のおまもりはこの3種類。デリケートゾーンにこそ、専用の洗浄剤や天然素材のナプキンをデリケートゾーンは女性の生命力と美しさの源、子宮と卵巣への入り口。体の中のどこよりも敏感で、本来は真っ先に配慮すべきなのに、隠れた場所にあるために後回しにしがちです。けれど、ここを抜きに女性の健やかさは語れなくて、逆に大切にすれば美も健康も活気づく。好循環の土台であり、スタート地点です。まずはデリケートゾーンに自然に備わった免疫力・常在菌を生かすため、専用に作られた自然由来の洗浄剤を選びましょう。常在菌が自浄作用をもっているので、ぬるま湯できちんと洗うだけでも十分。匂いが気になるかもしれませんが、じつはこの方が匂わないのです。それから、ふだんよりさらに敏感度が増す生理のときは、天然素材のナプキンを。安心感でいえばオーガニックコットンの布ナプキンがベストですが、こまめに交換しないと子宮を冷やしてしまいますので、天然コットンの使い捨てナプキンが便利です。アンティーム オーガニックはデリケートゾーン専用ソープの先駆けで、植物療法の第一人者による処方です。ナチュラムーンの生理用ナプキンは、トップシートに100%天然コットンを使用。ふんわり温かで、吸収性と通気性もバッチリ。もちろん、ふだんの下着もできるだけ天然素材のもの、できればオーガニックコットンを選びましょう。脳に「快刺激」を伝える、心地よいオイルやクリーム手のひらの温もりと感触は、それだけでほっと寛ぐ心地よさ。なでるだけでも脳に快い刺激が伝わって、心と体が自然にゆるんで巡りがよくなり、肌にハリとうるおいをもたらします。手のひらの感覚と皮膚の表面に意識を集中させるのがポイントで、心地よさを感じながら同時に冷たいところ、強張っているところがないかを探ります。異変を感知したらそこに手を当て、温めたり、押したりさすったり。耳から首筋、デコルテ、バスト、脇、背骨のライン、ヒップなど、女性らしさを象徴するパーツはより敏感で、滞りやすくもあるのでさらに丁寧に。この習慣は不調の芽を摘み、病気の兆候をいち早くキャッチすることにも繋がりますから、もっともっと、日々自分の体を触りましょう。最上の心地よさ、「うっとり感」を呼ぶ香り子宮の奥がきゅん、となって頭の中は真っ白。体はとろけたように弛緩して、心はもう何もいらない、という幸福感でいっぱい。そう、大好きな人と一体になったとき、もしくは赤ちゃんにおっぱいを吸われたときのあの感覚が、まさに心と体にとって最高に心地いい状態。そんなうっとり感、陶酔感に近づけてくれる香りが植物にはいくつかあります。「催淫作用」と呼ばれる種類で、ローズ、ジャスミン、ナツメグ、サンダルウッド、イランイランが代表的。秋に香るキンモクセイ、初夏に香るガーデニア(くちなし)もそうで、その威力は無意識にふらふらと吸い寄せられてしまうほど。そういう香りをふだんから取り込むことで、女性としての生命力が高まり、体の内側からのうるおい力と心の安らぎを貯蓄できます。どれも催淫作用をもつといっても、自分がうっとりするかどうかが肝心なので、実際に香りを試し、おなかの奥にビビビッときたものを備えましょう。精油そのもののほか、好みの精油を配合したスキンケアコスメや入浴剤、これからの季節は趣のあるお香などもおすすめです。秋は感受性を高めるのにぴったりの季節温度と湿度のちょうどいい秋は、一年のうち体がもっとも楽に過ごせる季節。五感ものびのびと解放されますから、感受性を高めるケアを習慣づけるのにはぴったりです。女性ならではの繊細さ、豊かさを楽しんで、年齢を重ねるほど魅力を増す女性を目指しましょう。問い合わせ:・アンティーム オーガニック byルボア ・デイカ ジャパン ・ナチュラムーン ・ネ・ラ・ローズ ・モンサンミッシェル
2016年09月12日屋外に一歩でるだけで、汗がにじむこの季節。暑さだけでもきついのに、生理がはじまるとなおさらぐったりしてしまいそうです。そのうえ、センシティブな部分がムレやすく、この時期の生理にはかゆみをともなう女性は、少なくないかもしれません。今回は、夏のデリケートな期間を快適に過ごすためのポイントをご紹介します。ライフスタイルに合わせて使い分けてどうしてもムレやすくなる夏シーズンは、ナプキンを通気性のよいものにチェンジしてみましょう。最近では、肌にやさしい素材、湿気をのがすタイプの商品、デリケートゾーンにはさむようにして使うタイプなど、機能性が高いナプキンがたくさんあります。また、より肌へのやさしさにこだわりたいなら、「布ナプキン」も選択肢にいれてみてはいかがでしょう。布ならではの通気性のよさで湿気がこもりにくく、肌への負担も少なめです。筆者の周囲からは、布ナプキンにかえたら、生理中のトラブルや冷えもやわらいだとの声が多く聞かれ、筆者もからだの変化を実感しているひとりです。からだにやさしい一方で、こまめなとりかえや、洗濯などの手間がかかりますので、ワーママは少ない日や休日にトライするのがおすすめです。その日の経血量や、ライフスタイルに合わせて生理用品を使い分けてみても、よいかもしれません。 日頃のちょっとした心がけでできる、かゆみ対策4つのポイント毎日の生活のなかで、トラブルがおこりにくい肌へ整えておくことも大切です。ここではセンシティブな部分のかゆみ対策として、心がけておきたい4つのポイントをご紹介します。 ■下着を洗うときは洗剤の量を減らす目にはみえませんが、洗濯用洗剤が下着などに残っていることも案外多く、その刺激がかゆみの原因になることもあります。肌に直接ふれる下着などの洗濯では、粉末なら規定量の1/2、液体洗剤なら1/2~1/3程度を目安に洗剤の量を減らしてみるとよいでしょう。 ■生理前、生理中の「甘いもの」は控えめに生理前や生理中に、なんだか甘いものがむしょうにほしくなる女性もいるかもしれませんが、できれば控えめが吉です。糖分の撮りすぎは尿の成分へも影響するため、とくに生理中の場合はかゆみのもととなる雑菌が繁殖しやすい環境になることがあります。■せっけんでごしごし洗わない清潔を保つために、せっけんやボディーソープでしっかり洗いたくなりますが、デリケートゾーンにはもともと自浄作用(自然に、きれいを保とうとする力)がそなわっています。せっけんなどで洗いすぎると、必要な皮脂やよいはたらきをする菌なども取り除いてしまうため、お湯でやさしく洗い流すくらいが◎です。■アンダーヘアはカットする程度生理をより快適に過ごしたいなどの理由から、ハイジニーナやブラジリアンワックスなどで、アンダーヘアの脱毛を検討しているママが増えています。毛のお手入れで雑菌の繁殖を減らせる意味では、かゆみ対策のひとつの手段といえそうですが、じつは、アンダーヘアにはセンシティブな部分に雑菌が侵入するのをガードする役割があるため、お手入れをすることでかえって雑菌などが入りやすくなってしまうことも。ちくちくしない長さにカットする程度が、トラブルにつながりにくい適度なお手入れ方法です。女性にとって、生理は健康のバロメータでもあります。日々の生活の工夫でトラブルがおこりにくいからだに整えて、生理と上手におつきあいしていけるとよいですね。
2016年09月01日タレントの明石家さんまさんが2016年8月27日、自身が出演するフジテレビ系のバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』にて、SMAPの解散について言及したことが話題となっています。『サンケイスポーツ』によると、さんまさんは番組内にて、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之さんから「中居派かキムタク派かどっちなんですか」と質問され、『俺は木村派や』と断言。また、SMAP解散の真相について、『いつになったら言えるかわからんけどゴーサインが出たら言う』と発言した上で、『まだ、ジャニーさんにもメリーさんにも承諾を得てないから……』と語ったということです。さらに、番組出演者たちからSMAPの解散についての報道は「記事通りってことですか」と問われると、『ほぼ間違いないと思うよ』と発言。この一連のさんまさんの発言について、ネット上では批判的な声が少なくないようです。●さんまの発言にネット上では「軽率すぎる」と批判の声多数『ほぼ間違いないってことは、キムタクが裏切り者ってこと?発言が軽率すぎる』『さんまさんのような影響力のある人がこんな発言するなんて、残念』『じゃあ木村が悪者で工藤静香が暗躍してメリーが黒幕って記事が真実なのね。ますます4人を応援したくなったわ』『さんまさんは、自分の発言がどれだけSMAPファンを傷つけているかわかってない』『視聴率のために軽率な発言しないで!』『さんまの口の軽さにガッカリ。だから離婚したんだね』『木村派ってことは事務所派ってことだよね。さんまさんのことも嫌いになりました』『事務所からゴーサインが出てもさんまの口からなんて聞きたくない!』『また工藤静香に怒られるんじゃない?』『自分の立場や周りへの影響をもっとよく考えた方がいいのでは?』『出しゃばるのは前歯だけにしてほしい』『部外者がこんなことしゃべっていいの?』『長い物に巻かれたってことか』『事務所に媚び売ってるようで感じ悪い』『よく知りもしないくせに出しゃばらないでほしい』『27時間テレビではSMAP派って言ってたくせに、調子良すぎ』『さんまも落ちたね。記事通りって、どんな記事が出てるか知ってるの?』など、SMAP解散についてのさんまさんの発言に対し、ネット上はザワついているようです。世間に対する影響力があるだけに、さんまさんの今回の発言は軽率だったと言わざるを得ません。また、本当に解散の真相を知っていたとしても、ファンはさんまさんではなく、メンバーの口から聞きたいと思っているでしょう。今後さんまさんには、SMAPファンの心情を考えてから発言してほしいものですね……。●文/パピマミ編集部
2016年08月29日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、SMAP解散の真相について言及した。宮迫博之から「SMAPなんで解散したの?」「ハワイでキムタクと何かしゃべりました?」と質問攻めされ、さんまは「しゃべってないよ! ハワイなんか行ってないし」と苦笑。「(解散を)知ってたんですか?」と聞かれると、「俺は何も知らないよ」と答えた。「中居派と木村派、どっちなんですか?」という質問には、「派閥でいうと…ハッキリ言うわ! 木村派や!」ときっぱり。「中居も木村派っていうのは知っている」と言い、「毎週あの2人はこれを見ている」と中居と木村がこの番組を見ていることも明かした。そして、宮迫がSMAPの解散について「言えることはない?」と言うと、「いつになったら言えるかわからないけど、GOサインが出たら言う。今日はまだジャニーさんにもメリーさんにも承諾得てないから」と返答。「知ってるってことや!」という声が上がると、さんまは「お前らの想像通りやって」と話し、「記事通りってことですか?」と聞かれると、「ほぼ間違えないと思うよ」と答えた。
2016年08月28日お笑いタレントの明石家さんまが、27日放送のフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、31年続いた関西テレビ・フジテレビ系『さんまのまんま』が9月いっぱいで終了する理由についてコメントした。宮迫博之から「『さんまのまんま』なんで終わったの?」と直球質問をぶつけられたさんまは、「ぶっちゃけたこと聞きたい?」と確認。まずはぶっちゃけてない方を聞きたいと言われると、「あれね、制作費がないねん」と答え、「2年前から制作費が半分になった。それで大変になったけどやらなあかんなと思ってやっていた。で、俺ギャラ高いの」と続けた。ギャラを聞かれると、「お前ら安心せえ! 俺のしゃべる量と時間を割ったら俺、お前らより安い」と答え、笑いを誘ったさんま。「時間給にすると、この中で下から3番目くらい」と加えた。そして、宮迫が「今のはぶっちゃけてない方ですよね?」と聞くと、「ぶっちゃけてない方」とうなずき、「ぶっちゃけた方は?」という問いには、「言えるわけないやろ!」と宮迫の頭をピシャリ。制作費削減ではなく、実はほかに本当の理由があることをほのめかすと、「えー!」「まじっすか!?」と出演者から驚きの声が上がった。
2016年08月27日気になるムレやニオイに、かゆみやかぶれ。常にさわやかに保ちたい「デリケートゾーン」のことをお勉強しましょう。産婦人科の出井知子先生と皮膚科・吉木伸子先生が人にはなかなか聞きにくいデリケートゾーンについて教えてもらいました。■陰部のトラブル、原因はダントツでムレが多いんです。かゆみや炎症など、デリケートゾーンのトラブルは、ナプキンや下着などによるムレがほとんどだと吉木先生。「性感染症以外の陰部のトラブルで一番多い原因がムレです。陰部が赤くなったり、かゆみが起きるなどの変化があるはずですが、初期段階で病院に来る人は稀。男性は性器の変化にとても敏感で、ちょっとした症状ですぐ病院に来ますが、女性は案外鷹揚に構えているパターンが多いんです。寝ている間に掻きむしっていた、なんてことがあれば、必ず病院に来てください。またムレはあらゆるトラブルの元凶と考え、自分の陰部に合う、かぶれないナプキンを選んでほしいですね。もちろん、下着選びも大切。できるだけデリケートゾーンを締め付けず、コットンなどムレにくい素材を選んでください」(吉木先生)ノーパン健康法を推奨したいくらい、とは出井先生。「元々高温多湿でムレやすい場所だから、温めすぎれば菌が繁殖しやすくなるのは当然。でも、ある程度の菌は通気を良くすれば死ぬので、パンツをはかないで過ごすだけで十分治ります。また、おりものシートは個人的にお勧めしませんが、つけるならこまめに交換を」■毛があるから逆に清潔!?処理したいならプロに頼って。最近、Vライン、Iライン、Oラインなど、アンダーヘアを整えている人が増えている。「若い人を中心に、患者さんの中にも多いですね。流行りでやっている人もいるでしょうが、本来、なぜそこに毛があるのかを考えてほしいです。アンダーヘアは、バイ菌が膣に入るのを防いだり、ショーツと陰部の摩擦を軽減する役目があります。整える程度ならいいですが、ツルツルに脱毛することはお勧めしません。清潔かどうかで言えば、モジャモジャの方が清潔だと思いますよ」(出井先生)人によっては、除毛した方が生理時のストレスが軽減する、という意見も。吉木先生は、ヘアを処理したいなら自己処理は避けて、とアドバイス。「アンダーヘアが密集していればムレやすくもなりますし、尿やおりもの、生理の経血などの汚れが付着するので、整えたくなる気持ちはわかります。ただ、デリケートゾーンの肌は特に敏感なので、頻繁にカミソリで剃ったり、抜いたりするのはトラブルのもとです。やってはいけないとは言いませんが、処理した跡がうみやすくなってしまうのは避けられません。自分でやらずにレーザーで除毛するなど、プロに任せた方が安心です」■最新のレーザー治療では、膣のエイジングケアも可能に。実は、肌と同じように膣も年齢とともに老化する。「膣粘膜がハリを失い、薄くペラペラになってくる“膣萎縮”が起こります。それにより、乾燥やかゆみ、腫れなど、不快な症状が表れます」(吉木先生)原因は、女性ホルモンの減少。35歳を境に減少し始めるものだけど、当然個人差がある。「最近は、ホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れなどから、30代でも同様の症状が出ている人もいます」(吉木先生)頼りになるのが、最新技術による膣のアンチエイジング。「膣粘膜の線維芽細胞を活性化させるレーザー治療です。気になるなら、専門技術を持つ病院を訪ねてみて」(吉木先生)◇吉木伸子先生皮膚科医。「よしき皮膚科クリニック銀座」院長。東洋医学を取り入れた治療や、最新の美容医療など、豊富な治療内容が揃う。◇出井知子先生産婦人科医。「ともこレディースクリニック表参道」院長。分娩や手術のほか、婦人科がん治療やホルモン療法など、臨床経験が豊富。◇肌当たりが優しい包帯を使用したノーパン感覚のショーツ。ゴム無しボクサー¥3,000(ログイン)※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・中島慶子イラスト・鬼頭 祈文・板倉ミキコ
2016年08月13日お笑い芸人の明石家さんまが、30日深夜に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~、30日は23:30~)で、23日から24日にかけて同局で放送された『FNS27時間テレビフェスティバル!』(18:30~翌21:24)の中で、中居正広にSMAPの解散騒動について直撃した思いを明かした。さんまは、27時間テレビの「さんま・中居の今夜も眠れない」というコーナーで、SMAP騒動について中居を追及。今回、そのことについて出川哲朗が、「ジャニーズのSMAP問題も、さんまさんベラベラしゃべってたじゃないですか」と切り出した。するとさんまは、「頑張ってたって言え! ベラベラってどういうことだよ!」とツッコミ。出川が「タブーな話してたじゃないですか」と続けると、「あれは本当にファンの気持ちで…」と正直な思いを伝えた。さんまは27時間テレビで、「中居、お前何で歌番組出えへん?」と夏の音楽特番にSMAPが出演しなかったことを指摘。「僕の喉のコンディションが良くなくて。調整不足でした」と言う中居に、「ファンのために歌だけは歌ってくれ」と懇願した。さらに、「俺は5人が大好きなの。お前は俺を木村派みたいな目で見ているんやろ。俺はSMAP派」と主張。これに対し、中居は「僕ら5人も派閥なんてない。いろんなことがありましたよ。バタバタはしましたけど、円滑にいってますから」と返していた。
2016年07月31日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、元妻と歌手・ファンキー加藤とのW不倫騒動の真相を告白。MCの明石家さんまが柴田の元妻に同情を示す場面があった。柴田は、元妻が加藤のファンだったかは「わからない」と言い、「飲み会で知り合ったらしい」と説明。「衝撃でしたよ。『離婚しましょう』から始まって、次の電話は『子供ができました』。『どういうこと?』『俺の?』『いや違う』『えー!』」と元妻とのやりとりを明かし、「自分の子じゃない。どうしよう。だれなんだ」と当時の心境を伝えた。また、元妻、加藤との3者会談について、「ホテルの部屋でやった。外にバレたらまずいと思って」と柴田。その場に来るまで不倫相手の元夫が柴田だと知らなかった加藤は、部屋に入って柴田を見たとき混乱して「おはようございます」と言ったそうで、柴田が「『おはようございます』じゃなくて、不倫してたの俺の嫁だよ」」と告げると、衝撃を受けていたという。元妻については「堂々としていました。『さあ、2人で話し合え』みたいな」と明かした。さんまは、「女心としてはつらいよ。だんなさんもファンキーも好き。同時に2人を愛するのは」と柴田の元妻に同情。2人が飲み会で出会ったことについても、「だれだって…」と理解し、「嫁さんいるけど、綾瀬はるかに誘われたら行くやろ?」とネプチューンの堀内健に振ると、堀内も「行きます」と答えていた。
2016年07月10日ウーマンエッセンシャルズBCLカンパニーは、フランス発のデリケートゾーンケアに着目した美容ブランド「ウーマンエッセンシャルズ」の販売を開始。2016年6月8日、伊勢丹新宿店本館の地下2階にある「ビューティアポセカリー」にて先行発売を開始した。デリケートゾーンのケア(粘膜を除く)は、ヨーロッパでは日常的におこなわれているものだ。女性特有の悩みについて、ケアの大切さを知り、新習慣を取り入れよう。商品の特徴ウーマンエッセンシャルズの共通配合成分として用いられているのは、「バイオレジェネレイティブオーキッド」。ラン科の植物である紫蘭から抽出した天然由来成分で、ポリフェノールも含んでいる。4種類のラインナップ今回販売となるのは、ジェルウォッシュ・リフレッシュスプレー・保湿クリーム・マッサージオイルの4種類だ。ジェルウォッシュは、デリケートゾーンにもボディにもつかえるもの。モモ核油グリセレスや、ビタミンE、AHAなどを配合しており、デリケートゾーンを衛生的に保ちつつ、保湿作用で肌を整える。リフレッシュスプレーは、匂いの元になる汚れを除去し、保湿をおこなう。気品のあるランの香りが持続する。(画像はプレスリリースより)【参考】※BCLカンパニーより「デリケートゾーン」に着目したフランス発のブランド、日本上陸!ウーマンエッセンシャルズ、本日伊勢丹新宿店先行発売スタート。
2016年06月13日●長時間使用した生理用ナプキンは雑菌の温床に女性にとって、体の臭いは気になるものです。特にデリケートゾーン(陰部)の臭いについては、異性に指摘されて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。女性のデリケートゾーンは臭いが発生しやすい場所ですが、原因を知って適切なケアをすることで、ある程度臭いを抑えることもできます。今回は、女性のデリケートゾーンの臭いの原因や対処法についてお話しします。○臭いの原因は「雑菌繁殖」ほとんどの場合、臭いの主な原因は雑菌です。女性のデリケートゾーンは雑菌が増えやすく、下着に付着している尿や汗、おりもの、生理中の経血などをエサにして雑菌は繁殖し、臭いの元になります。臭いを抑えるポイントは、雑菌の栄養となる分泌物をできるだけ取り除き、デリケートゾーンがむれないように気をつけること。下着やおりものシート、生理用のナプキンはこまめに交換し、コットンの下着やスカートなど、体を締めつけず通気性の良い衣服を身につけましょう。○デリケートゾーンの洗いすぎに注意夏場なら、1日に2回程度シャワーで汗を洗い流すのもいいでしょう。ただし、膣の中を洗いすぎないように注意。膣には自浄作用があり、細菌の中には皮膚を守る役目も担う常在菌(乳酸菌の一種)も存在しています。清潔を心がけるあまり、トイレに行く度にデリケートゾーンを洗浄したり、洗浄力が強い石けんで洗ったりしていると、体にとって必要な常在菌まで減ってしまい、かえって臭いの元になる雑菌が増えることも。入浴した直後以外は、多少すっぱいような臭いがあるのが普通なので、過剰に気にする必要はありません。また、アンダーヘアが雑菌繁殖の原因になることもあります。好みはありますが、VIO脱毛(アンダーヘアの部位の総称で、前面を「Vライン」、女性器まわりを「Iライン」、肛門まわりを「Oライン」と呼びます)をすると、臭い対策にもなるでしょう。●強く臭うときは、スソワキガや性感染症の可能性も?○汗やおりものの臭いとは別物!? 「スソワキガ」とは清潔を心がけているのに、臭いが強い体質の人もまれにいます。その場合は、「スソワキガ(外陰部臭症)」の可能性が考えられます。一般的にスソワキガは、デリケートゾーンに「アポクリン汗腺」という汗腺を多く持つ人に起こります。ワキの下から強い臭いがする症状を「ワキガ」と言いますが、これもスソワキガと同じ原因で起こると言われています。アポクリン汗腺から出る汗には、脂質やタンパク質、アンモニアといった臭いの元になる成分が多く含まれています。これが皮脂腺から分泌される脂肪酸と一緒になり、常在菌によって分解されることで、強い酸臭や腐敗臭のような独特の臭いを発するのです。アポクリン汗腺は、もともとは人間の体じゅうにありましたが、その多くは進化の過程で退化したと言われています。そのため今では、ワキや陰部、乳首の周り、へその周り、耳の中など、体の限られた部分にしか残っていません。また、かつては動物のように、アポクリン汗腺から発するワキガやスソワキガの臭いが、異性を引きつけるフェロモンの役割を果たしていたとも考えられています。○性感染症や膣炎などの病気の可能性もスソワキガは体質によるものなので、ケアだけで解消することは難しいのですが、動物性タンパク質や脂肪分を多く含む食品の摂取を控えめにすると、臭いが和らぐことが期待できます。また近頃では、スソワキガやワキガの治療を専門に行っているクリニックもあります。ただしデリケートゾーンやおりものの臭いが強い場合、ストレスで免疫力が落ちているか、性感染症や細菌性の膣炎などの病気にかかっている可能性もあります。臭いに悩んでいる人は、まずは婦人科を受診して原因を探りましょう。※画像は本文と関係ありません○記事監修: 水本賀文医師駅前三軒茶屋 みずもとレディースクリニック院長昭和61年3月に防衛医科大学校卒業後、昭和63年6月に自衛隊中央病院産婦人科に赴任する。途中、防衛医科大学校医学研究科(大学院)およびドイツハンブルグ大学付属研究所に留学する。平成11年10月に自衛隊中央病院に復帰し、平成19年3月からは産婦人科部長として勤務する。平成26年9月に世田谷区三軒茶屋で開業に至る。資格・所属母体保護法指定医師/日本医師会認定産業医/日本産科婦人科学会専門医/日本内分泌学会内分泌代謝専門医・指導医/日本臨床栄養学会臨床栄養指導医/医学博士役職自衛隊中央病院非常勤医師/社団法人関東連合産科婦人科学会編集幹事/公益社団法人日本産婦人科医会幹事
2016年06月06日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、4日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~、4日は23:45~)に出演。コンビ復活について、現在、相方・山崎弘也(40)による「試験中」とコメントした。女性問題から警察沙汰になり、2010年1月末より1年間芸能活動を休止していた柴田。先月放送された同番組では、復帰して5年たってもコンビ活動を再開していないことについて、FUJIWARAの藤本敏史らから「アンタッチャブルの漫才を見たい」と復活を望む声が上がり、柴田は相方・山崎から「自力ではいあがって来てくれ」と言われていることを明かした。山崎は、自分の助けで柴田がテレビに出ていると思われるのが嫌なのだという。この日の放送では、明石家さんまが「この番組を見てザキヤマに認めてもらいたいって言ってたやんか」と切り出し、柴田は「山崎にも放送がある前に連絡入れています」と説明。「まだ返事はきていない」というものの、「『3週あるから3週見て!』って言ったんで、連絡がくるのは3週終わってからじゃないですかね」と今後に期待した。そして、「今、試験中じゃないですか。3週終わって、柴田どういう結果出したんだっていう」と話した。柴田のこの状況について、共演者たちは「保護観察中」「GPSついてるんでしょ!?」などといじり、盛り上がった。
2016年06月05日宝島社が発行する『steady.(ステディ.)』は、5月7日発売の6月号にて、20~30代の働く女性を対象としたムダ毛事情の調査結果を発表した。同調査は3月30日~4月12日にかけて、同誌女性読者1,000名を対象にインターネットで実施したもの。夏に向けてのボディの悩みについて尋ねたところ、最も多い回答は「ムダ毛」(28%)だった。2位は「ダイエット」(23%)、3位は「ひじ・ひざ・かかと・ざらつき」(18%)となっている。ムダ毛の処理方法について尋ねると、75%が「自己処理」と回答した。アンダーヘアのケアをしているかという問いに対し、55%が「はい」と回答した。何歳からケアをはじめたか聞くと、「20代前半から」(34%)、「20代後半から」(31%)と、20代ではじめた人が過半数となった。ケアの頻度は「1カ月」(63%)が最も多い。アンダーヘアのケアをしている人にどこでケアをしているか尋ねたところ、73%が「自宅でケア」と回答。使っているアイテムについて聞くと、54%が「かみそり」、15%が「電気シェーバー」と答えている。ケアで気になる点について尋ねると「毛の形をどうするべきか」「生えかけのちくちく・かゆみ」が同率40%で1位だった。アンダーヘアの処理は、デリケートゾーンのかゆみやニオイ対策としても効果が期待できる。気になる人は参考にしてみよう。また、3月30日~4月12日にかけて、20~30代の男性100名を対象にしたメールアンケートでは、理想のアンダーヘアの形は「ツルツル」、2位は「下着に合わせた形」、3位は「逆三角形」だった。SEXのときにアンダーヘアを見るかという問いについては、55%が「見る」、28%が「結構見ている」と答えている。女性のムダ毛に関するエピソードを自由回答で聞いたところ、「首から背中にかけてうっすらと毛が生えていた」「腕を組んだら、じょりっとした感触があった」などの声が寄せられた。同誌では、アンケート調査結果のほか、ムダ毛問題、VIOケアのいろは、セルライト問題など、人には聞きにくいさまざまな悩み対策を紹介している。
2016年05月18日