写真提供:Pirates Bay Bali今回は、バリ島ヌサドゥアビーチにある個性的なレストラン「Pirates Bay Bali(パイレーツ・ベイ・バリ)」をご紹介します。 small>著者撮影ここは是非ご家族で行ってみてほしい場所の1つですね。大人の私でも毎回ワクワクしてしまい、お父さんたちもきっと少年に戻れると思います。著者撮影建物はツリーハウスやテントだったりとっても気持ちいいんですよ。著者撮影ランチを食べているとリスが現れます。写真提供:Pirates Bay Bali パイレーツ ベイ レストランの目の前は海!! 真っ青なサンゴ礁で干潮になると遠浅なので遠くまで歩けます!!著者撮影しかしウニがいるのでマリンブーツを履かれる事をお薦めします。万が一刺されてしまったらスタッフのお兄さんが見てくれます。自然を学ぶにもとてもいい機会だと思います。 宝探しゲームなどもあって、朝から日が落ちるまで1日居ても飽きません。夜は事前にリクエストしておくと小さいですがキャンプファイヤーを準備してくれて、パンを焼いてくれます。 ちなみにトイレ・シャワーも可愛いんです。small>著者撮影是非是非行ってみてくださいね。来週私も行こうかなぁ~。
2016年10月28日日本全国に展開するリゾート施設「星のや」が、インドネシアのバリ島ウブド地区に「星のやバリ」をオープンする。「星のや」6軒目にして海外初進出。2017年1月のオープンを控え、2016年10月20日より予約受付を開始する。 聖なる川に向かう運河の集落©星野リゾート 日本全国にリゾート施設を展開する星野リゾートは、軽井沢、京都、竹富島、富士、東京に続く星のや6軒目として、バリ島ウブド地区に「星のやバリ」を2017年1月20日(金)に開業することを発表した。「星のや」の海外進出は初となる。神が湧き出たと言い伝えられる泉からの聖水と、聖バトゥール山からの湧水が流れる、聖なる川「プクリサン川」のほとりに誕生する同リゾート。3ヘクタールという広大な敷地には、ヴィラタイプの全30室が佇む。9世紀から受け継がれ、2012年にバリ島で初めて世界遺産に登録された「スバックシステム(流水の分配)」の文化的景観を彷彿させるようなデザインは、「聖なる川に向かう運河の集落」がテーマ。パブリック施設として、ダイニングやカフェ、テラス、プール、スパを併設する。 ©星野リゾート 恵まれた大自然や治水文化に守られる棚田が美しいこの地区は、舞踊や石彫りなどに代表されるバリ芸術の中心として、また神秘的なバリ寺院が点在する神聖な文化地区として、世界中の観光客に人気のエリア。観光客用のショップやカフェが建ち並ぶ中心部から一歩路地に入ると、昔ながらの人々の暮らしを垣間見ることができるノスタルジックな一面も人々を魅了する所以。星のやバリへは、デンパサール空港より車で約70分。この地を見守る雄大な自然と文化に融和する、日本最高峰のおもてなしを体感したい。 星のやバリ
2016年10月19日インドネシア・バリ島で毎年行われている古典芸能の祭典「バリ・アート・フェスティバル」。2016年は6月11日~7月9日の約1か月間、デンパサールのバリ・アートセンターを中心に、インドネシア各地で開催される。 古典芸能の復興を目的として始まった祭典©ASEAN-Japan Centre2016年で38回目の開催を迎える「Bali Arts Festival(バリ・アート・フェスティバル)」。当初はバリ古典芸能の復興を目的として始まったこのイベントだが、ここ数年で古典芸能にとどまらない総合芸術披露の場へと発展している。 ©ASEAN-Japan Centre 約1か月に及ぶ会期中には、毎日盛り沢山のイベントが予定されている。大掛かりな舞踊劇「Sendratari」や、ミュージカル、音楽演奏の他、インドネシア各地でのパレードや行進、ドキュメンタリームービーや小説、絵画や写真などのコンテストや、ワークショップ、フードフェスティバルなども開催される。バリ舞踊には欠かせないlegong(レゴン)、gambuh(ガンブー)、kecak(ケチャック)、barong(バロン)などの古典舞踊や、ガムランの演奏も見どころだ。 ©ASEAN-Japan Centre 2016年のテーマは「Preserving the Universal Harmony and Synergy(普遍のハーモニーとシナジーの保存)」。古くからバリ人の中で受け継がれてきた芸術を守り、インドネシアを越えて世界に広げていきたいという意思が込められる。バリ芸術の全てがここにあると言っても過言でない「バリ・アート・フェスティバル」。年に一度の芸術の祭典へ、ぜひ足を運んでみては? 38th edition of the annual Bali Arts Festival(第38回バリ・アート・フェスティバル)開催日:2016年6月11日(土)~7月9日(土)開催地:Bali’s Art Center(バリ・アート・センター)を始め、デンパサール、インドネシア各地
2016年05月16日ジョグジャカルタへは、バリから飛行機でやってくるという旅行者の方も多いと思います。それでは、ジョグジャカルタ観光後バリへの帰路は、飛行機ではなくカーチャーターで、東ジャワを横断しながら帰るというのはいかがでしょうか?見どころたくさんの東ジャワ島では、美しい大自然を満喫することができます。今回は外せない2大スポットをご紹介いたします。 ブロモ山著者撮影ブロモ山といえば、サンライズ。インドネシア人が一生に一度は見てみたいという絶景です。サンライズスポットの途中までは馬車などに乗ることも可能です。著者撮影四駆車で広い大地をかけめぐるのは爽快。 イジェン火口湖著者撮影幻想的なブルーファイヤー。世界でアイスランドとこのイジェンでしか見れないものだそうです。ブルーファイヤーを見るには、深夜からトレッキングをスタートします。道は険しく、ブルーファイヤーに近づくにつれ、臭いも強烈、目も滲みるほど。そんな辛いトレッキングですが、このブルーファイヤーを見ると感動で一気に疲れなんて忘れるほど。夜明け後のイジェン火口湖も、美しいです。著者撮影青い炎の正体である硫黄。普通に歩くだけでも大変なのに、約70kgもの硫黄を運ぶ現地の方々。運んだ硫黄は、型に流してお土産品になったり薬品になったりするそうです。著者撮影 いかがでしたか?尚、ジョグジャカルタ発、バリ着は、2泊3日見て頂くといいと思います。ただ、ブロモも朝日鑑賞のため早朝起き、さらにイジェンは夜中からトレッキングなので、ゆったりされたい方は、プラス1泊どこかでされるのもいいのかもしれません。 自然が好きで、足腰に自信のある方は、是非行かれてみてください!
2016年03月21日©TRIPPING!ユニークなビーチバーやカフェが軒を連ねるスミニャック・ビーチ。バリのトレンドエリア、スミニャックにあって、連日リゾーターが集まりのんびりとした時間を過ごしている。そんなビーチで、一際目を引くのが、今回ご紹介するビーチバー&レストラン「La Plancha Bali(ラ・プランチャ・バリ)」だ。©TRIPPING!ビーチに並ぶカラフルなクッションとパラソルは、今ではスミニャックビーチの名物に。ずっしりと体を預けることのできるクッションは、のんびりリラックスするにはもってこいの代物。©TRIPPING!店名のLa Planchaとは、スペイン語で「網焼き」の意味。スペインらしいヴィヴィッドで陽気なムードが漂うビーチバー&レストランには、タパスもメニューにラインナップ。お酒のお供にぴったりだ。 ©TRIPPING!その他にも、サンドウィッチやハンバーガー、サラダなどの軽食、さらにローフードまで揃う。お酒もビールから、カクテル、ウィスキーまで数えきれないほどバラエティ豊か。もちろん、フレッシュジュースをはじめソフトドリンクも充実している。尚、1人につきドリンク1品とフード1品を必ず注文することがルールだ。©TRIPPING!La Plancha Baliなら、ユニークで異国情緒漂うビーチタイムを過ごせること間違いない。ちなみに、サンセットタイムは非常に混雑するので、16時頃迄に到着しておくことをおすすめする。©TRIPPING! La Plancha Bali(ラ・プランチャ・バリ)・住所:jalan pantai seminyak, Denpasar 80361・電話:(+62)878-6141-6310・HP:
2016年03月17日©TRIPPING!バリのユニークな伝統菓子の中でも、今回ご紹介するのは団子状のお菓子「クレポン」。もち米からつくられた団子の中には、椰子糖(パームシュガー)のシロップが入っていて、外はココナッツフレークでコーティングされている。©TRIPPING! タナロット寺院の参道には、クレポンを販売しているおばちゃんが並んでいて試食をすすめてくる見た目が日本の草団子のようなのは、パンダンリーフという東南アジアではおなじみのハーブによって綺麗な緑色に色づけされているから。時おり、茶色の団子も混ざっているが、これは材料に黒いもち米を使用しているからだそう。©TRIPPING!スーパーマーケットや市場でも購入することができるが、有名なのがタナロット寺院の参道や、寺院周辺の路上の屋台。バナナの皮でつくられた袋には、クレポンが6、7個入っていてお値段はRp.10,000(約90円)ほど。一口で頬張れば、甘いシロップが口の中に溢れ出し、もちもち食感の団子と絶妙なコンビネーションを楽しむことができる。ちなみに、お上品に噛みちぎって食べようものなら、中のシロップが勢いよく口の外に飛び出ることがあるので、ここは一口で食べるのが正解。どこか懐かしい、素朴な味わいのクレポン。バリ島を訪れたら試してみては。編集部スタッフがローカルに人気のスイーツを調査!【ローカルスイーツ調査隊】その他の記事はこちら>
2016年03月10日©TRIPPING!バリのリゾート地スミニャックから車で北へ20分。チャングー・ビーチは、昔ながらのバリの漁村暮らしの雰囲気を残しつつ、近年お洒落なホテルやヴィラ、カフェなども充実してきた新しいビーチスポット。のんびりとしたステイを楽しみたい人におすすめだ。ゆったりとした時間の流れるビーチ©TRIPPING!クタの北部に位置するCanggu Beach(チャングー・ビーチ)。レギャン・ビーチに程近く、道路事情の変化からアクセスも便利になり、今注目度が急上昇中。「CNN世界ベストビーチ100」の39位に選ばれた美しい海岸は、黒砂が特徴で波はやや高め。2004年にはIndonesia Surfing Championship(ISC)も開催したほどのサーフスポットで、地元サーファーにも人気のビーチだ。サーフィンをやらなくとも、波に果敢に挑むサーファーを眺めているだけでも楽しめる。©TRIPPING!クタ・ビーチやレギャン・ビーチに続く、次のビーチスポットとしてリゾート化が進むチャングー・ビーチ。その一方で、バリの漁村の素朴な暮らしも垣間見ることができる。ほどよく力の抜けたゆったりと流れる時間が、日頃の疲れを癒してくれるだろう。こなれた雰囲気が漂う人気のエコー・ビーチ©TRIPPING!チャングー・ビーチの中でも最も人気があるの場所が、南端のEcho Beach(エコー・ビーチ)。近年、ホテルやレストランなどが増え始めた、知る人ぞ知る穴場スポットだ。家を丸ごと貸し切ることができるレンタルハウスや、ヴィラ、カフェなどが続々と誕生し、お洒落サーファーや欧米系の観光客、バリ好きのリピーターなどで賑わっている。どこかこなれた雰囲気が漂う、今バリで最もホットなスポットの一つ。エコー・ビーチ近くのカフェを併設したショップ「Deus Ex Machina」 ©TRIPPING!サンセットの美しさで有名なタナロット寺院も車ですぐで、ここから拝む夕日の美しさは言うまでもない。夕日を眺めながらバーベキューも楽しむ観光客の姿も。©TRIPPING!チャングー・ビーチまではスミニャックから車で約20分、タナロット寺院から25分。賑やかな地区から一歩足を伸ばして、美しい海岸ののんびりとした時間に身を委ねてみては?Canggu Beach(チャングー・ビーチ)・アクセス方法:空港から車で45分、スミニャックから約20分、タナロット寺院から25分。
2016年02月01日カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日癒しの南国リゾート「バリ島」は、愛媛県と同じくらいのコンパクトサイズながら、エリアによって様々な魅力がいっぱい! なかでもバリ好きの間で最近注目されているのが“チャングー”エリアです。夏休みはリゾートで日頃のモヤモヤをデトックスしたい! と考えているなら、候補地に入れるのもありかも。そこで今回は、チャングーエリアの最旬スポットをご紹介します! チャングーってどんなエリア? バリ島で繁華街と言われるのは、クタやレギャンというエリア。メイン道路沿いにぎっしりとショップやレストランが立ち並ぶ、にぎやかな所です。ただ、常に渋滞が激しく、ちょっと騒がしいのでのんびり癒されたい人には向きません。そんなクタやレギャンを抜けて、車で30分ほど北西へ進むと、のどかな田園風景と海沿い建つ開放的なビーチカフェが見えてきます。そこがチャングーです。チャングーは、欧米人オーナーのカフェやショップが増えている閑静なエリア。長期滞在のサーファーや早耳の旅行者がほとんどで、クタ&レギャンのように観光客グループを見かけることがなく、昔ながらのバリの雰囲気が楽しめます。オーシャンビューの素敵カフェへチャングーでぜひ行きたいのが、海を臨むカフェやレストラン。気持ちのいい海風のなかで、のんびりとサーファーウォッチングを楽しみながら、至福のカクテルタイムを楽しみましょう。「エコービーチハウス」は開放感たっぷりのオーシャンビューレストラン。その名の通りチャングー地区で一番人気のエコービーチ沿いにあります。夕暮れ時に行って、サンセットを眺めるのがおすすめです! エコービーチハウス Echo Beach House住所:Jl. Pura Batu Mejan, Echo Beach, Canggu電話:0851-0047-4604営業時間:8:00~23:00(L.O.22:30)サーファーだけでなく、ヨギーニにも人気! チャングーは、サーフエリアとしても有名ですが、実はヨギーニにも注目のスポット。もともとこのエリアは瞑想地として有名で、特別な気の流れが感じられます。「デサスニ・ビレッジ・リゾート」では、鳥のさえずりが聞こえてくる美しいガーデンで、毎日ヨガ教室が開かれており、初心者でも気軽に参加できます! 海も緑もある自然いっぱいのロケーションのなか、穏やかな気持ちでヨガを楽しめば、日常の疲れなどすぐに吹き飛ぶでしょう。デサスニ・ビレッジ・リゾート Desa Seni Village Resort住所:Jl. Subak Sari No.13, Canggu電話:(0361)844-6392バリで本格的なフレンチベーカリー!? 名高いレストランが集まるバリ島のリゾートエリアでは、本格的なパンやスイーツを味わうことができます。特に、チャングーでは外国人オーナーが本場の味を再現する店が登場中。「ムッシュ・スプーン」は、フランス人のオーナーによる、絶品のパンとスイーツが味わえる注目のカフェ。バリまで行ってフランスのパンやスイーツ!? と思うことなかれ。チャングーという海沿いのおしゃれエリアで味わうからこそおいしい逸品に出会えるはず! ムッシュ・スプーン Monsieur Spoon住所:Jl. Batu Bolong No.55, Canggu電話:(0361)846-9112営業時間:6:30~21:00さらに詳しい情報は『バリ島の歩き方』で! 今回は『地球の歩き方MOOK バリ島の歩き方 2016年版』を参考にご紹介しました。チャングーエリアについてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ本誌をご覧ください。今号からハンディサイズになっているので、持ち運びも便利です。編集部イチオシのレストランをランキング形式で紹介した「バリ島レストランアワードBest10」や「ショップ別ヒットコスメ図鑑」も旅のプロが厳選した情報なので、かなり参考になりますよ。・ 『地球の歩き方MOOK バリ島の歩き方 2016年版』
2015年06月26日67館のスタートでスマッシュヒットを記録した『神様はバリにいる』が6月17日(水)にBD&DVD発売になることを受け、主演の堤真一と李闘士男監督のコメントが解禁になった。劇中では自称“爽やか”と言っているもまったく爽やかじゃない日本人の大富豪アニキ役を演じた堤は、「親しい仲間に囲まれて気持ち良く生きる。そんなアニキは演じていて気持ち良かった。1か月以上バリにいて、出会いの大きな作品。劇場で観た人もそうでない人も、ブルーレイやDVDでこの映画を観て温かな気持ちになってほしい」と心境をコメント。原作のクロイワ・ショウのサクセスハウツー本「出稼げば大富豪」(KKロングセラーズ刊)をテンポよく映像化した李監督は、「バリでの素晴らしく特別な体験が、皆さんの手元に届くことは光栄です。バリで起こった奇跡の数々が皆さんにも伝わると思います。幸せが訪れるかもしれません。やっと皆さんの家庭に、アニキが行きます!」と、感激を表現した。BD&DVDセル共通特典としては、映像特典として、「メイキング」「オフィシャルインタビュー」「イベント集」ほかを収録予定のほか、封入特典として「ブックレット」も同梱予定。ウソのような実話から生まれた開運エンターテインメントを、特典とともに堪能してみて。<『神様はバリにいる』ブルーレイ&DVD/リリース情報>2015年6月17日(水) ブルーレイ&DVDリリース!※レンタル同時スタート【セル】DVD豪華版 ¥5,200(本体)+税【セル】DVD通常版 ¥3,800(本体)+税【セル】ブルーレイ豪華版 ¥6,200(本体)+税発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) 2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ(text:cinemacafe.net)■関連作品:神様はバリにいる 2015年1月17日新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ
2015年03月20日嘘のような実話から生まれた笑いあり涙ありの開運エンタテインメント『神様はバリにいる』のブルーレイ&DVDが6月17日(水)にリリースされることが決定し、主演の堤真一と李闘士男監督のコメントが届いた。その他の画像本作は、失意の中、人生を変えるためにバリ島にやってきた元実業家の女性が、謎めいた日本人の大富豪アニキ(堤真一)に出会い、数々の人生哲学を学んでいく様を実話を基に描く。『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男が監督を務め、劇場公開時には67館スタートながら、興収約2.5億のスマッシュヒットを記録した。堤真一は「親しい仲間に囲まれて気持ち良く生きる。そんなアニキは演じていて気持ち良かった。1か月以上バリにいて、出会いの大きな作品。劇場で観た人もそうでない人も、ブルーレイやDVDでこの映画を 観て温かな気持ちになってほしい」とコメントを寄せ、李闘監督は「バリでの素晴らしく特別な体験が、皆さんの手元に届くことは光栄です。バリで起こった奇跡の数々が皆さんにも伝わると思います。知人から、映画の中でラクシュニーという神様があちらこちらで微笑んでくれていると聞きました。皆さんも探してみてください。幸せが訪れるかもしれません。やっと皆さんの家庭に、アニキが行きます!」と熱い想いを語っている。今回発売されるブレーレイ&DVD豪華版には、メイキング、オフィシャルインタビューやイベント集のほか、ブックレットが封入される。『神様はバリにいる』ブルーレイ(豪華版):6200+税DVD(豪華版):5200円+税DVD(通常版):3800円+税6月17日(水)リリース(レンタル同時スタート)発売元・販売元:ポニーキャニオン
2015年03月20日温泉旅行は大好きだけど、ゆっくり旅行する時間もお金もなくて……。なんて人におすすめしたいのが、仕事帰りや休日に気軽に利用できるスパの利用だ。それもとびきりリッチな気分になれるバリ風天然温泉! 現地さながらのアジアン料理や和食、中華を楽しめるレストランや、各種マッサージやエステを堪能できるビュ-ティーサロンまで完備しているのだ。○バリ風スパで1日中遊ぶ施設の名は「バリ風天然温泉 スパ・リブールヨコハマ」。横浜市鶴見区に立地し、JR鶴見駅や川崎駅からの無料送迎バスも利用できるため、会社帰りにも気楽に立ち寄れるのがうれしい。建物は5階建てで、1F=インターネット・自動販売機コーナー等、2F=リラクゼーション・ボディケアルーム等、3F=レストラン、マッサージチェア、ゲームコーナー、4F=お風呂、サウナ、あかすり、フットケア、5F=足湯、屋外スペースバー、バリ風岩盤浴と盛りだくさんの内容。全てを満喫しようと思ったら相当な時間を要しそうである。○黒湯の源泉掛け流しなど本格的な湯ぞろい温泉は、なんと黒湯の源泉掛け流し。地下300mから毎分250L沸く「獅子ヶ谷温泉」は、とろりとした肌触り。美肌にも高い効能が期待される、黒湯のナトリウム-炭酸水素塩泉だ。内湯には、源泉、白湯、白湯+源泉の3種類がそろうほか、バブル風呂や高温サウナも楽しめる。長湯してのぼせそうになったら、5Fにあがって満天の空のもと足湯に酔いしれるもよし! ヒーリング効果もある自然石に身を委ねる岩盤浴で、デトックスにいそしむのもよし!毎月第四金曜日には女性限定で花風呂も用意されるとのことなので、鮮やかな花々が浮かぶゴージャスな浴槽でリゾート気分を楽しみたいなら、ぜひともこの日にご利用を! 利用料金は、6時間までなら、平日=1,780円、土日祝日=1,980円とリーズナブル(小学生以下および60歳以上は値段が異なる)。平日限定で、60分コース1,200円なんてのもあるので、仕事帰りのご利用なら検討してみるのもいいだろう。○和洋中のビュッフェに目移り食事メニューは、一品ものから宴会メニューまで多彩にそろうが、特におすすめはランチビュッフェ。90分1,590円(小学生以下は800円)で、パスタやご飯ものから、ローストビーフ、グラタン、豚肉の甘辛煮、豚肉とキクラゲの卵炒め、海老とカリフラワー スイートチリマヨなどのバラエティー豊かなメニューを堪能できる。さらに、生チョコロールケーキ、杏仁豆腐、白玉ぜんざい、ミニシュークリーム、フルーツポンチなど、常時10~12種類のデザートが用意されている点も魅力的(食事メニュー、デザートメニューともに仕入れ状況等によって内容が変更する場合もある)。週末を利用して来館するなら、ぜひともランチもセットで楽しんでみてほしい。まだ肌寒いこの時期なら、たっぷりと時間をかけて身体と心をほぐすことで、代謝もアップして肌のトーンも向上して、よい運気を呼び込むことができるかも!?※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込
2015年03月20日映画『神様はバリにいる』のヒット御礼舞台挨拶が2月1日(日)に都内で開催され、主演の堤真一、共演のナオト・インティライミ、主題歌を歌う「湘南乃風」のSHOCK EYE、李闘士男監督が登壇した。事業に失敗して借金を背負い、バリ島にたどり着いた女性が、日本人の大富豪の“アニキ”との出会いを通じて人生を切り拓いていくさまを描く。堤さんは「まさかの大ヒットです(笑)」と主演でありながらも、驚いたよう。「こういう映画は…シリアスでもないし、どういう反応が返ってくるか全く予想がつかなかった」と思わぬヒットに喜びをにじませる。普段、歌手として活動するナオトさんにとっては映画のプロモーションの舞台挨拶は本作が初めての経験となるが、完成披露試写会、初日舞台挨拶に続いて、こうして3回目の舞台挨拶を迎えたことに驚いたよう。堤さんから「ヒットしないとこの3回目はない」と知らされると「嬉しいです」と語り、映画を見終えたばかりの観客の顔を見渡し「いい顔してます」と笑顔を見せた。この日の壇上でも堤さんとナオトさんは“ラブラブ”と形容しても問題ないほど仲良しぶりを見せつける。堤さんは「1か月以上、バリにいたから。出会いの大きい作品だった。尾野真千子も玉キン(=玉木宏)もそう(笑)」と語り、ナオトさんは「仲の良い友達と1か月に1回会っても年で12回出し、1回に会うのはせいぜい数時間。僕らは30日くらい一緒にいて、寝ているとき以外はほぼ一緒だった。十数年分の濃厚な時間を過ごしました。(堤さんは)アニキ肌で、映画の中と同じ“舎弟感”がある」と2人の関係性の濃さを語る。李監督はこの映画の公開、およびヒットについて、不思議な経験をしたと告白。映画を観た複数の知り合いから「映画の中にバリの神様が映ってるから、ヒットするよ」と連絡があったという。李監督はそれがどのシーンなのか分からないとのことだが、堤さんは「滝のシーンじゃない?」と指摘。「メチャメチャ寒かったんです。長い間、水に浸かってて。ガタガタ震えて『こんなロケいやじゃ!』って思ってたし、僕はあまり海外に行くと調子が良くないんですが、その日を境に体調が良くなったんです!」と撮影中の“超常体験”を述懐した。またSHOCK EYEさんは、主題歌「BIG UP」について「2013年に10周年だったんですが、メンバーが顔を合わせて1日中、歌を作るような機会が減ってきてたんです。デビューした7月30日に集まろうと僕がメンバーに声を掛けて、デビューした当時のスタジオを借りて、同じエンジニアで、1日でレコーディングまで全部やって作ったんです。リリースするつもりもなく、1回きりの横浜アリーナでのライブで演奏するために」と湘南乃風にとっても特別な思いで作られた曲であることを語った。これに、李監督が再び鋭く反応!「クランクアップの予定が一度、流れてしまって、そこで仕切り直してクランクインしたのが2013年の7月30日なんです。いま、話を聞いてゾッとして鳥肌が立ちました」と神がかり的な一致を明かし、会場はどよめきに包まれた。『神様はバリにいる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:神様はバリにいる 2015年1月17日新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ
2015年02月01日あっという間に12月・・ 今年もあと1カ月となりました。バリも雨季突入・・特に12月1月は降水量が多く、最近は毎日雨が降っています。バリって台風あるんですか??とよく聞かれますが、インドネシア付近で台風が作られるんですよね。台風何号!!というのはありませんが 日本でいうゲリラ豪雨。バケツをひっくり返したような激しい雨と、 雷も凄いんです。ローカルは 傘なんて飛んで行きそうなのであまりさしてないんですよ。長靴??ない、ない。ありません。 学校帰りの子供達は靴脱いで裸足で帰ってますね。逞しいでしょう~!なんだか憂鬱な感じがしますが意外と雨季を目指して 遊びに来られる通な方もいらっしゃるんですよ。「雨の音が気持ち良くてお昼寝できる」とか。「雨季の果物は格別」だとか。「雨上がりのライステラスがとっても綺麗」だとか・・・そしてなんだか神秘的なモヤというのでしょうか・・マイナスイオンたっぷりといいますか・・雨季も魅力的なバリ島!!是非是非、お越し下さいね♪
2014年12月05日©ASEAN-Japan Centreインドネシアといえば東南アジア屈指のリゾート・バリ島をはじめ、世界遺産ボロブドゥールを有するジョグジャカルタなど、日本人にとって人気の旅行先であり、現在日本からの渡航者数は、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、中国に次いで5位にランクされている。(2013年実績参照元:インドネシア共和国観光省HP)ジャカルタ©ASEAN-Japan Centreしかしながら、2014年11月現在、日本人旅行者はインドネシア入国の際に、観光ビザを取得することが義務付けられている。空港到着時にビザの取得が可能ではあるものの時期によって窓口は混雑し、更にUSドルでの支払いが必要なため、あらかじめUSドルを用意しておく必要がある。(ビザフィー:US$35.00)※日本円での支払いも可能ではあるが、USドルが推奨されている。左:空港内ビザカウンター右:バリ島の玄関口「デンパサール空港」今回、観光ビザの免除が検討されているのは、日本を含む5カ国。(日本、中国、韓国、ロシア、オーストラリア)いずれもインドネシアにとって重要なマーケットで、これらの国に対する観光ビザ免除は2015年始めに開始される見込み。インドネシア政府は「日本人訪問者がバリ島のみならず、例えばラジャ アンパット、中部ジャワ(ジョグジャカルタ、ソロ、ボロブドゥール)、マナド、バンドゥン、ロンボク、コモド島等といった、インドネシアの他のデスティネーションも同様に旅行する事を切に望んでいる」と発表。ボロブドゥール遺跡©ASEAN-Japan Centre今年12月1日からは、インドネシア人に対する訪日時の観光ビザ免除も決定しており、両国間における関係強化、また市民レベルでの関係促進の必要性を両国が重要視していることが伺える。「旅行」を通してインドネシア人と日本人の文化交流が今迄以上に実現していくことが期待できそうだ。>>TRIPPING!インドネシア情報はこちら
2014年11月19日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日山口県で食べられている「バリそば」という麺料理をご存知だろうか? パリっと揚がった麺の上に具沢山のあんかけが乗っている。「それって長崎の皿うどんじゃない?」と思ったアナタへ。ちまたで「長崎皿うどんとソックリ説」が流れる中、今回は現地山口の人気店3店を取材し、店長たちに「バリそば」の独自性について聞いてみた。○決定的な違いはボリューム!第一に話を聞くなら元祖から。まずは、地元で本家と言われる店に行ってみよう。山口市大内にある創業62年を数える「春来軒」だ。2代目主人の宮本久和さんに聞いてみた。「バリそば。うちの先代が考案したんだよ。長崎の皿うどん? そりゃ全く違う料理だよ」。バッサリと一刀両断にしてくれた。では店長のコメントをベースに、その差異を徹底分析しよう。第一にダシ。これは長崎皿うどんがトンコツから取っているのに対し、バリそばは鶏ガラから取っていく。ゆえに極めてあっさり風味だ。具材はキャベツをメインに、キクラゲ、シイタケ、ナルト、ひら天、イカ、タケノコ、鶏肉などなど。海の幸、山の幸、そして野菜が具だくさんに詰め込まれている。さらなるポイントは、あんのユルさ。これも皿うどんとの大きな違いといっていいだろう。そして特筆すべきは、そのボリューム。皿うどんの優に2倍はあろうかというサイズは、バリそばの大きな特徴になっている。それでいて値段は750円とぐっと安価。「ほとんど利益がないんだよ。早く引退したいんだけど、常連が許してくれない」と宮本さんは笑う。ちなみに、先代の時代は麺を「揚げるのではなく、焼いていた」そう。今よりも更に柔らかかったと語る。代替わりのときにパリっとした食感を求めて、揚げるようにしたそうだ。ちなみに油は、「サラダ油だとうまく揚がらないよ。うちでは長州どりの油を使っているよ」とのこと。●information春来軒山口市大内御堀1246-5○“ものすごい麺”だから「バリそば」次に訪れたのは、「元祖バリそば本舗中市店」。オーナーのYさんに話を聞いた所、新たな皿うどんとの違いが飛び出した。「皿うどんは酢をかけるでしょう。でも我らがバリそばは、最初から酢が入っているんだよ。それにバリそば本来の麺は、柔らかいものだよ」。ちなみにこの店では、麺は「揚げる」のではなく「焼く」もの。焼き加減も、バリかた、かた、やわ、超やわからリクエストができるというからスゴイ!バリそばという名前の由来を教えてもらったが、それは想像を超えたものだった。何と「バリ」はバリバリ麺のバリじゃないというのだ!「山口県ではすごいことをバリって言うんだよ。だからバリそばってのは、ものすごい麺って意味なんだ」。ちなみにここのバリそばは、普通盛りで750円となっている。●information元祖バリそば本舗中市店山口市中市町4-27○ボリュームはあってもあっさり風味最後に訪れたのは、湯田温泉街にある「菜々瀬」だ。「特製あんかけ焼そば」は680円。「麺の固さですか?揚げめんと焼きそばの中間くらいを想像してください」。そう説明するのは店主の太田正明さん。「ボリュームはあるけど、あっさり風味だから年配の人でもペロッと食べられます」。●information菜々瀬山口市湯田温泉6-8-61「どうせ亜流皿うどんでしょ」と思っていた皆さんへ。掘り下げて聞いてみると次々に出てくる山口のバリそばならではのこだわり。少しだけお分かりいただけたかと思う。しかし何より一番は、実際に食べてみること! まだ全国区になっていないご当地グルメだが、機会があれば逃さず山口の「バリそば」を体験してみてほしい。
2013年09月09日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日日本旅行業協会(JATA)は、海外旅行保険への加入を促進する活動を展開する。海外旅行保険に加入することで受けられる補償内容や金額などについて紹介し、加入率を高めたいとしている。これは、日刊トラベルビジョンが報じたもの。最近では、2009年の韓国・釜山での射撃場火災や、2010年夏のスイス氷河特急脱線事故、アメリカ・ユタ州でのバス事故などに海外旅行で遭遇しており、保険に加入していないために補償を受けられないケースが多いことを、メディアも取り上げている。ポスター配布・掲示で海外旅行保険への加入を訴え当面は、年末年始の旅行に合わせ、12月から海外旅行保険への加入促進活動を開始する。具体的には、JATAと全国旅行業協会(ANTA)の会員会社店舗・保険会社店舗へのポスター配布、成田エクスプレス停車駅や私鉄駅での掲示などを行うという。さらに、JATAのWebサイト上にデータとして保存し、各社から顧客にコピーを渡したり、データを用いてパンフレットに載せられるようにもしている。現在の海外旅行保険加入率についてJATAでは、正確な数値は把握できていないが会員旅行会社の情報などから、海外旅行者のうちの50%に達していないとみている。そして今後の活動を通じ、加入率を70%程度まで引き上げたいとしている。
2010年11月27日