著者撮影バンコクの象徴ともいえるチャオプラヤー川。そのチャオプラヤー川の西側の地区をトンブリーと呼びます。先日このトンブリーを散策してみたのですが、とても素敵な場所だったのでご紹介したいと思います。街歩きが好きな方、長期で滞在予定の方、2度目のバンコク旅行の方におすすめです。 歴史あるトンブリー地区トンブリーは、現王朝の一つ前の王朝であるトンブリー王朝が築かれた非常に歴史ある場所です。古き良き時代のバンコクの面影が色濃く残っていて、街歩きにはもってこい。そんなトンブリーへは、バンコク中心部から高架鉄道BTSや、チャオプラヤー川の船を使って行くことができ、意外にもアクセスは悪くありません。今回はトンブリーにあるBTSウォンエンヤイ駅周辺のおすすめ散策スポットを紹介したいと思います。 国鉄ウォンエンヤイ駅著者撮影BTSウォンエンヤイ駅で降りて、北西の方に歩くと国鉄のウォンエンヤイ駅があります。ソムデット・プラジャオ・タークシン(Somdet Phra Chao Tak Sin) 通りを北上すると左手に見えてくる上の写真の看板が目印です。この看板の奥の方に駅がありるので行ってみましょう。もし日本の「駅」をイメージしていたならば、きっとびっくりすると思います。駅舎といった建物はなく、通路の先にいきなり線路が現れる感じなんです。改札は無いので誰でも中に入れます。線路を渡るのもご自由に。このゆるーい雰囲気がなんともタイらしい。著者撮影 タークシン王のモニュメント著者撮影国鉄ウォンエンヤイ駅から更にソムデット・プラジャオ・タークシン(Somdet Phra Chao Tak Sin) 通りを北上すると、大きなロータリーに出ます。この中央にそびえる銅像は、トンブリー王朝開国の祖であるタークシン王です。歩道橋の上から眺めるとロータリーの全体像をよく眺めることができます。 手芸用品の問屋街のあるジャルンラット通り著者撮影タークシン王のモニュメントを見学したら、国鉄ウォンエンヤイ駅のあったソムデット・プラジャオ・タークシン(Somdet Phra Chao Tak Sin) 通りに戻り、左折してジャルンラット(Charoen Rat) 通りに入ってみましょう。街路樹が植えられていて、とても良い雰囲気。この通り沿いを歩いていると手芸用品の問屋街が表れます。著者撮影タイっぽい布地や、皮、バッグの部品などが売られているので、手芸を趣味にしている方にとっては魅力的な通りなのではないでしょうか? ランチはおしゃれなレストランでタイ料理を著者撮影昔ながらの情緒を残すトンブリーの街歩きに満足したなら、近くのおしゃれなレストランでランチはいかがですか?川沿いにある五つ星ホテル、ミレニアム・ヒルトンの近くの小さなショッピングモールThe Jam Factory内にあるThe Never Ending Summerがおすすめです。ジャルンラット通りからタクシーでミレニアム・ヒルトンに向かい、そこから歩くといいでしょう。The Never Ending Summerってまさに年中暑いバンコクにぴったりのネーミングですね。どのお料理も美味しく、野菜たっぷりの美しい盛り付けは女性なら絶対にテンションが上がるはず!価格帯はアラカルトで一品200~400バーツくらいです。The Never Ending Summer営業時間:11:00~23:00TEL:(+66)2 861 0953 帰りはチャオプラヤー川の船にゆられて対岸へ著者撮影ランチを楽しんだ後は、バンコク市内中心部へ戻るためにミレニアム・ヒルトンの渡し船に乗せてもらい、BTSサパンタクシン駅近くのサトーン船着場まで向かうことができます。ミレニアム・ヒルトンの船着場は、The never ending summerから右手の方に川に沿って進むとすぐです。チャオプラヤー川の両岸にホテルやビルが立ち並ぶ風景はザ・バンコクって感じ。 最初から最後までバンコクらしい風を全身に感じる旅となりました。ぜひ、皆さんもバンコクのノスタルジーを感じに、トンブリー散策に出かけてみてくださいね。
2016年06月29日著者撮影バンコク旅行で訪れる定番の市場と言えばチャトチャックウィークエンドマーケットですが、その近くに生鮮食品専門の市場、オートーコー市場があるのをご存知ですか? オートーコー市場は、タイの農業協同組合の経営のもとでタイ各地の選りすぐりの農産物が集まっている、ちょっと高級路線の市場です。お値段は高めですが、他のローカルな市場と比べると清潔で、商品の見た目もキレイなので旅行者もトライしやすいのが魅力。今回は、そんなオートーコー市場を紹介します。 南国ならではのフルーツにトライ6月になり雨季に入ってタイはフルーツが美味しい季節です。オートーコー市場にもたくさんの種類のフルーツが並んでいました。その中でも私が最もおすすめするフルーツは、断然マンゴスチン!著者撮影甘味と酸味が調和していて、しっとりとした口当たりが良く美味しいんです。その美味しさからなのか、フルーツの女王と呼ばれています。著者撮影お店の方にお願いすれば味見もさせてくれます。こちらの市場は外国人も多く訪れるためか、お店の方も英語を話せる方が多くコミニュケーションがとりやすいのもいいですね。赤紫色の皮にふっくらとした白い果肉が美味しさの証です。マンゴスチンは1キロあたりの価格が表示されていますが、少量からも販売してくれます。今回私は500g(小さいものが12個くらい)購入して50バーツ(約145円)でした。 マンゴスチンの他には、フルーツの王様といわれ、その香りで良くも悪くも有名なドリアンも立派なものが並んでいます。著者撮影ドリアンは当たり外れが大きいので、初めてトライするなら最高級品が並ぶオートーコー市場がベストでしょう。いきなり購入するのが不安なら、味見もさせてもらうこともできます。なお、値段は100g単位の表示になっていることが多いので注意してくださいね。今回私は一番小さいものを買って70バーツ(約200円)でした。実はドリアンは初挑戦でおそるおそる食べてみたのですが、意外にも臭いは気にならずクリーミーでなかなかの味わいでした。なお、ドリアンは地下鉄やホテルに持込禁止のところが多いので、購入したらその場で食べてしまいましょう。オートーコー市場では、他に野菜や乾物、肉、魚なども販売しています。日本では見かけない珍しいものがたくさんあるので、ぐるっと回るだけで面白いですよ。 ローカルなフードコートでランチ著者撮影オートーコー市場にはフードコートが併設されています。ショッピングセンターのフードコートとは違ったローカルな雰囲気のなかでランチはいかがでしょうか?たくさんのお店の中からどれを選ぶのか迷ってしまいますが、そんな時に参考にしたいのが、“緑のどんぶりマーク”です。著者撮影緑のどんぶりマークは、タイの有名な料理評論家の方が実際に食べて美味しかった料理を認定した証で、美味しいお店を見分ける目印になります。オートーコー市場にはこの緑のどんぶりマークに認定されているお店がいくつかあるのですが、今回私が選んだのはこちらのクイッティアオ(米麺)のお店です。著者撮影いくつかのメニューの中から、ちょっと冒険してピンク色のスープのイェンターフォー(50バーツ:約145円)をチョイス。著者撮影スープは唐辛子の辛さはないけど、ちょっとだけピリっとする感じもあって美味しい。お魚の練り物(ルークチン)がぷりぷりしています。こちらのお店では、このイェンターフォーの他にも全く辛くない澄んだスープ(ナムサイ)も選べます。お店に貼ってある写真を指差して注文すれば間違いないです。今回は緑のどんぶりマークのお店をチョイスしましたが、他のお店も美味しそうな店がたくさんありました。隣の人が食べているものって気になりますよね。アヒルのバミー(タイのラーメンみたいなヌードル)も美味しそうでした。皆さんも自分の美味しいものへの嗅覚を信じて、ぜひ色んなお店に挑戦してみてくださいね。 ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年6月現在)で計算
2016年06月27日©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクのチャオプラヤ川沿いで30年の歴史を誇る5つ星ホテル「Shangri-La Hotel, Bangkok(シャングリ・ラ ホテル バンコク)」をご紹介。 都会のオアシスで大人の極上ステイを©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSアジアのメトロポリタン、バンコクにあって、リゾート風情も満喫できるのがチャオプラヤ川沿いのホテルの数々。中でも、1986年の創業以来、数々の受賞歴を誇り世界中のトラベラーを魅了し続けているのが、シャングリ・ラ ホテル バンコクだ。美しいリバービューを楽しめるロケーションながら、BTS(スカイトレイン)のサパン・タクシン駅に隣接し、どこに出かけるにもアクセスが良いのも魅力。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS南国情緒漂う敷地内には、シャングリ・ラ ウィングとクルンテープ ウィングの2つのタワーが並び、それぞれにロビーエリアやプール、ガーデンを擁する。シャングリ・ラ ウィング は、西洋モダンとタイのクラシックなムードのどちらも感じられ、よりエクスクルーシヴなプロパティ、クルンテープ ウィングはコロニアル建築の様相を取り入れたエレガントな佇まいが印象的。 リバービューまたはシティビューの優美な客室©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS客室は、シャングリ・ラ ウィングに673室、クルンテープ ウィングに129室の計802室で、川沿いのホテルでは最大級。客室からは、脈々と流れるチャオプラヤ川の雄大な景色またはシティを望むことができる。日の出、夕暮れ時、夜景と表情を変える風景は、ゲストの心を癒してくれる。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSダークウッドで統一された家具や、伝統的なタイの装飾品が設えられた室内は落ち着いた雰囲気で、大人のエレガントな滞在を叶えてくれる。もちろん旅の疲れを解す快適性も兼ね備えていて、タイらしいホスピタリティーも感じられる。 ホテルステイを充実させる7つのレストランとバー©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSシャングリ・ラ ホテル バンコクには、5つのダイニングと2つのラウンジ&バーがそろい、シチュエーションや好みに合わせて選ぶことができる。川沿いに佇む伝統的な木造家屋で食事を楽しめるレストラン「Salathip(サラティップ)」は、オーセンティックなタイ料理を味わえるホテルのメインダイニングのひとつ。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSイタリアンレストラン「Volti Ristrante & Bar」では、モダンイタリアンをオープンキッチンスタイルのプレゼンテーションで堪能できるスタイリッシュなレストラン。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSその他にも、ホライゾン クルーズでは船上ディナーを提供。さらにオールデイダイニングの「NEXT2 Café」や、中華料理レストラン「香宮」、美しいリバービューを眺めながらのんびりアフタヌーンティーやお酒を楽しめるラウンジやバーも充実。オリジナルチョコレートが並ぶ「チョコレートブティック」もホテルの自慢のひとつ。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS リゾートムードを高めるファシリティ©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSリゾートムードを更に盛り上げてくれるのが、川沿いのトロピカルガーデンに囲まれたプール。植物や花が咲き誇り、鳥のさえずりが聞こえ、ビーチベッドに横になれば思いっきりレイドバックな時間を過ごすことができる。プールの他にも、フィットネスセンターや2面のテニスコートもあり、ゲストのリフレッシュタイムをサポート。 最高級スパ「CHIスパ」で心身共に癒される©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS日々の疲れを癒しに訪れたいのが、シャングリ・ラが誇る「CHIスパ」。シャングリ・ラならではのおもてなしが詰まったCHIスパは、数々の賞を受賞している最高級のスパで、シャングリ・ラ ホテル バンコクのCHIスパは2004年にオープンした第一号店。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSCHI=「氣」は、中国の伝統的哲学において、心身の健康と活力を司る生命力の源。そこで、CHIスパでは、「氣」の流れを促し自然治癒力を高めるボディマッサージ、エクササイズ、ストレッチ、ハイドロセラピー、心を解放するメディテーションなど、豊富なメニューをラインナップ。東洋的なアプローチで、凝り固まった心身を解し、帰国後の英気を養いたい。CHIスパの> 川沿いのタイ料理レストラン「salathip(サラティップ)」でディナー©TRIPPING!滞在中に一度は訪れたいのが、チャオプラヤ川のほとりに佇む一軒家レストラン「サランティップ」だ。伝統的な木造家屋を移築した建物では、オーセンティックなタイ料理をいただくことができる。夕暮れ時に窓際の席かテラス席をリザーブすれば、暁に染まる空と水面がなんともロマンティック。©TRIPPING!サラティップの料理の数々は、調理法から盛りつけに至るまで、伝統的なタイ料理のスタイルが魅力。見た目にも美しい料理は、どれもタイのハーブがふんだんに取り入れられていて、上品な味わい。モダンにアレンジされたタイ料理レストランが増えている中で、丁寧に調理された伝統的なタイ料理を味わうのもまた贅沢な時間。尚、毎日19:45と21:15からタイ伝統舞踊が披露されている。©TRIPPING!サラティップの> 自分へのご褒美に甘い時間をプレゼント©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSシャングリ・ラ ウィングの広々としたロビーラウンジもまた、チャオプラヤ川の景色を楽しむ特等席。ここで提供されるアフタヌーンティーは、在住者にも人気だ。特にバードゲージに美しく並べられたアフタヌーンティーのセットはユニーク。心地いいハープの演奏に耳を傾けながら至福の時間を過ごしたい。ロビーラウンジの> 老舗の品格とリバーサイドらしいリゾート風情を兼ね備え、タイらしいホスピタリティーでゲストを癒すシャングリ・ラ ホテル バンコクで、ドラマティックな時間を過ごしてみては。 シャングリ・ラ ホテル バンコク・URL: ・住所:89 Soi Wat Suan Plu, New Road, Bangrak, Bangkok, 10500・電話:(+66)2 236 7777・宿泊費:HPを確認
2016年06月23日LCCのハブ、バンコクドンムアン空港 著者撮影LCCが離発着するドンムアン空港へのアクセスは、タクシーが楽だが、オススメはBTSやMRTとエアポートバスを利用する方法だ。 BTSモーチット、MRTチャトチャック駅からエアポートバスA1がドンムアン空港まで7時〜24時まで運行している。モーチットからドンムアン空港までは道路事情にももよるが約20~30分。モーチット駅からランシット方面行きの市バスに乗り空港ターミナル前で降りる方法もあるが、市バスは高速道路を経由しないので時間が全く読めない。ただ、料金は6.5THBと破格の値段だ。空港にはターミナル1とターミナル2があり、国際線は基本的にターミナル1、国内線はターミナル2になっている。チェックインカウンターは常に混み合っているので、時間にはかなり余裕を持って空港に向かう事をオススメする。最悪飛行機に乗れないという事態にもなりかねない。そして、機内持ち込み手荷物は、各航空会社の規定通りしっかりと厳守することも大切だ。国内線の第2ターミナルはリニューアルされて、レストラン街も充実した。早めにチェックインしても退屈することも無い。出発ロビーフロアーの外、第1と第2ターミナルの間にはセブンイレブンもある。市内の店舗と比べると品揃えは少なめ。お弁当やスナック、ドリンク程度だ。どちらも料金は若干空港料金で高めだ。レストラン街は4F、出発ロビーの上の階となっていて、第1と第2ターミナルは屋内の連絡通路でつながっている。保安検査場を過ぎて搭乗ゲートに向かう途中にもレストランやコーヒーショップ、ファーストフード等はある。第2ターミナルの4Fには、Sleep boxというショートステイ用の客室もある。料金は3時間1000THB~、軽食のクーポン付。3時間以降は1時間につき200THBとなっている。21~翌6時は料金1800THBで2人まで利用可能で、2人利用の場合は追加料金300THB、シャワーの利用は300THBとなっている。料金は安くないが、深夜到着で翌日の早朝乗り継ぎ等の場合には利用価値があるかも知れない。時間と気合いがあるなら路線バスでのアクセスも可能 著者撮影チェックインカウンターは混んでいることが多い 著者撮影リニューアルした第2ターミナル 著者撮影コーヒーショップと仮眠施設 著者撮影 (text & photo : 中島貴義) 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年06月22日2016年5月、BTSトンロー駅前に週末限定のマーケットが突如誕生し、大きな話題となっています。週末はあちらこちらでマーケットが開催されているバンコクですが、おしゃれ度とアクセスの良さではこちらがダントツにおすすめ。今回はバンコク最新マーケット「TGIF market」の魅力をご紹介させて頂きます。 屋根付き、冷房完備が嬉しい!「TGIF market」が開催されているのは、スクンビット・ソイ36の入り口にある空き地。BTSトンロー駅から徒歩すぐと便利な場所です。マーケット名の「TGIF」は「サンクス・ゴッド・イッツ・フライデイ」をもじって名付けた「サンクス・ゴッド・イッツ・フリーマーケット」の略なのだそうです。「TGIF market」は洋服や雑貨を販売する屋内ゾーンと飲食中心の屋外ゾーンの2つに分かれています。屋内ゾーンは屋根付きなので雨季でも安心。冷房完備なのも蒸し暑いこの時期には助かりますね。販売されている商品の多くは女性向き。タイのトレンドを反映したデザインのものが多いですが、出店しているのはインディーズ・ブランドということで価格はリーズナブルな商品が中心です。 おすすめは屋外の飲食ブース「TGIF market」、屋内エリアをのぞいた後は屋外で食べ歩きを楽しみましょう。ずらりと並ぶ飲食店はタイ料理はもちろんのこと、各国料理、創作系、デザートとバリエーションがかなり豊富。どのお店も比較的リーズナブルな値段設定なので、あれこれ食べ比べてみるのがおすすめです。 私のイチオシはフード・トラック「Daniel Thaiger(ダニエル・タイガー)」のハンバーガー。元々はスクンビット・ソイ38の屋台街に出店していたお店なのですが、屋台街なき現在、週末はこちらのマーケットに出店しています。肉汁が溢れるこちらのハンバーガーは在住者に大人気。現地情報誌やグルメサイトからは「Favorite Food Truck」、「ベスト・ハンバーガー」といったお墨付きも多数のハンバーガー。オーダーから20分程度待つ辛抱が必要ですが、是非行列してでも食べてみてくださいね。 今回ご紹介した「TGIF market」は残念ながら期間限定の開催となっており、2016年6月時点では2016年7月17日までの開催が確定しています。この期間にバンコクに来られる方にはおすすめのマーケットです!
2016年06月14日タイのバンコク市内にある大型商業施設・Siam Discoveryが、1階から5階までの内装と外装を含む全面リニューアルを実施する。既存の建物の間口が狭く奥行き方向に深いため手前で人の流れが滞っているという課題に対し、今回デザインを担当したnendoはいままで点在していた複数の円形の吹き抜けを拡張して繋ぎ、奥まで人々を誘導するための58メートルに渡る細長い吹き抜けを配置。この吹き抜けの片側にフレーム状のボックスを202個積層することで、中で映像用モニターやサイネージ、商品用ディスプレイなどなどが設置できるようにした。また、エスカレーターも配置変更したことで吹き抜けと壁面を介して人の流れの円滑化に成功した。外装デザインは、これまでの閉塞感を解消することを目的に、構造上の制約ギリギリまで壁を取っ払い、できるだけ外部に対して開くことにした。バンコクの強烈な日差しを和らげるため、吹き抜けには積層されたボックスをイメージしたパターンをダブルスキン状にあしらったファサードを設ける。その他、“Lifestyle Laboratory”というテーマをもとに、ビーカーやフラスコ、試験官などの科学実験器具、標本箱、各種グラフや分子構造、DNAの塩基配列、顕微鏡やアメーバ、煙や気泡などをモチーフにした様々な売場を13箇所デザイン。それらの売場と共用部分の床や天井の仕上げをグラデーション状に馴染ませることで、実験時に異なる物質同士を混ぜ合わせる様子も表現した。また、同施設を象徴するキャラクター「Discovery Man」もデザイン。建物のデザインにも多用されているキューブ型の頭を持ち、上部がわずかに開いていることで常に何かが出入りをしているような知的好奇心と創造性を表すキャラクターにしたいという思いで製作された。「Discovery Man」は施設内で案内役を務めたり、オープニングイベントとしてタイ国内をはじめアジア全域から選ばれた30名のクリエイターたちによってペインティングやカスタマイズが施され、空間が彩られる。
2016年06月09日著者撮影タイの庶民の味として知られるカオマンガイ。鶏スープで炊き込んだご飯と柔らかく煮込んだ鶏肉の組み合わせは日本人観光客の方々にも人気がありますよね。バンコクにはカオマンガイの有名店として知られるお店が多数あるのですが、今回はその中から、他とはひと味違うユニークなカオマンガイを提供しているお店をご紹介させて頂きます。 早い時間の来店がおすすめ今回ご紹介する「JubJubカオマンガイ(ジュブジュブカオマンガイ)」はBTSアーリー駅からすぐそばと、便利なロケーション。旅行者の方にもアクセスが簡単です。著者撮影アーリー駅3番出口の階段を降りると右手に「PIYAWAN TOWER」という大きなビルがあります。著者撮影このビル手前の細道が小さな飲食店の並ぶ通りとなっていまして、「JubJubカオマンガイ」はこの通りの中ほどにあります。著者撮影この看板が目印です!著者撮影お店に立つのは美人で陽気なJubさん。店名は彼女のお名前から名付けたそうです。英語も日本語も堪能なJubさん。そのせいか、お店には在住者の外国人も多く訪れるそうです。著者撮影お店の営業はなんと朝6時から。閉店は14時となっていますが、実際は売切れ次第閉店となるそう。先日遅めのランチでお邪魔した際は売切れで閉店準備中でしたので、出来るだけ早めの来店が良さそうです。 4種の味を楽しめる贅沢カオマンガイセットこちらのオススメはカオマンガイの4種盛り(100B・約304円)。見てください、このボリューム!著者撮影4種盛りの内訳は通常のカオマンガイ、唐揚げ、照り焼き、辛さと酸味のあるソースで味付けしたタイ風味のチキン(ガイセープ)。色々な味を楽しむことが出来てとても楽しい1皿です。ご飯もふっくらと炊きあげられているし、鶏肉につけるソースも絶品。見た目の奇抜さに目が行きがちですが、かなり美味しいカオマンガイだと思います。お店ではこちらの4種盛り以外に通常のカオマンガイ(40B・約122円)、2種盛り(50B・約153円)、3種盛り(60B・約183円)というオーダーも可能です。著者撮影バンコクでも珍しいユニークなカオマンガイ、是非一度食べてみてくださいね。
2016年06月08日著者撮影一年中暑いバンコクを観光していると、喉が乾きますよね。そんな時にぜひ飲んで欲しい、美味しいフレッシュフルーツジュース屋台「Soontra」をご紹介したいと思います。 Soontraでは、フルーツジュースからハーブを使ったジュースまで、様々な味のジュースを17バーツ(約53円)~32バーツ(約100円)という非常に低価格で販売しています。バンコクの街中を歩いていると柑橘系やザクロのジュースを販売している屋台をあちこちで見かけますが、砂糖が多く添加されていたり、衛生面から考えても日本からの旅行者にはハードルが高いもの。その点、こちらのSonntraは旅行者でも安心して飲めますし、甘味料も抑えられていて美味しいんです。たくさん種類のあるジュースの中でも、私のオススメはパッションフルーツジュース 27バーツ(約84円)。著者撮影パッションフルーツの酸味が心地よく体に染みこんでいきます。ビタミン!って感じがして、なんとなくキレイになれそうな気分。他にもパッションフルーツとライチ、パッションフルーツとビーツのミックスジュースもオススメです。 南国ならではの、ココナッツウォーター 22バーツ(約68円)。著者撮影バンコクで買うココナッツウォーターは当たり外れが激しいと感じるのですが、こちらのものは変な臭みがなくて美味しかったですよ。ココナッツの果肉も入っています。ハーブ系だと、ローゼルジュースは紫蘇ジュースのような味わいで日本人受けしそう。日本では珍しい青いハーブ、バタフライピーのジュースにチャレンジしてみるのも良いですね。著者撮影購入したら、売り子のお姉さんがフタを開けるどうか聞いてきます。もしすぐには飲まない予定であれば「NO」と伝えましょう。 私の行きつけのSoontraはBTSエカマイ駅のエカマイ・ゲートウェイ側改札を出てすぐのところにありますが、その他にもBTSの主要駅構内に何店舗か出店していますので、あちこちで見かけると思います。バンコク観光の合間に、是非買ってみてくださいね。 ※日本円表示は1バーツ≒3.1円(2016年5月現在)で計算
2016年05月31日著者撮影バンコク・BTSトンロー駅前にある老舗のバミー(タイ風ラーメン)店を今回はご紹介します。小さな店構えながら、常にたくさんのお客さんで賑わっている人気店です。 在住日本人にも大人気今回ご紹介する「バミーコンセリー」はスクンビット通りとトンロー通りの交差点に位置しています。BTSトンロー駅からは徒歩2分ほどのロケーションです。著者撮影著者撮影店頭のガラスケースが目印です。著者撮影店内の壁には各メディアで紹介された記事が貼られています。そのなかには日本語の記事も。著者撮影こちらのメニューはなんと日本語にも対応しています。写真もしっかり掲載されているので、タイ料理初心者の方や言葉に不安を感じる観光客の方にも安心です。在住日本人にも人気があり、私が訪れたこの日もお客さんの半分が日本人でした。著者撮影 自家製麺と絶品炒飯が自慢!お店の一番のおすすめはやはりバミー。オーナー家族は50年以上前から製麺業を営んでいるのだそう。この日はワンタン・蟹身・焼き豚入りをスープ無し(70B=約215円)で注文しましたが、スープ有りもおすすめです。かなり具だくさんで食べごたえがあります。シンプルな味わいながら不思議とやみつきになってしまうバミーです。著者撮影そして私のおすすめはというと炒飯!この日は蟹身と腸詰入り(60B=約185円)を注文しましたが、海老や塩漬け魚を具にすることも出来ます。こちらのお店の炒飯はパラパラッとした仕上がりで絶品。タイのローカル食堂や屋台で食べる炒飯を想像していると、良い意味で期待を裏切られる炒飯です。著者撮影どの料理も奇をてらわないシンプルなものばかりですが、不思議と中毒性があり、ついつい通ってしまうお店です。バンコク・トンロー界隈に行かれる機会がある方は是非トライしてみてくださいね。
2016年05月22日写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ仕事でも休みでも、訪れる機会が多いバンコク。大好きな街ですが、ご多分に漏れず、中心部の大渋滞には、ややうんざり……。そこで、ここ数年、私のチョイスは、比較的渋滞が少なく、景色も開けている、チャオプラヤー川沿いエリアでの滞在。 川沿いのホテルに泊まると、チャオプラヤー川を南北に結ぶチャオプラヤー・エキスプレス・ボートでの移動ができて、便利でお得、かつ旅情もたっぷり。近年リノベーションや開発がどんどん進んでいて、新しいバンコクの顔に出会えます!著者撮影チャオプラヤー川沿いには、数軒の名だたる世界的ホテルが立ち並んでいて、ハイソにあるいは隠れ家的に、と旅のテイスト別に選べるのですが、シティにいながら、気軽に、のんびりと南国リゾート気分を堪能できるのが『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』。著者撮影BTSサパーン・タクシン駅と連絡している、チャオプラヤー・エキスプレスのサトーン桟橋からは、南へホテルのシャトルボートで約10分ほどの小さな心地よい船旅。左手に巨大マーケットの「アジアティーク ザ リバーフロント」が見えたら、その右手対面に広がるのが『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』。コロニアル調の白い壁に、煉瓦色の屋根。川沿いの11エーカー(約4.5ha)の敷地に、椰子の木がそよぎや緑が広がる様子は、まさに都会の中のアジアンリゾート風情。著者撮影泊まりたいのは、川が見えるリバービューやリバーフロント。今回泊まったのは、バルコニーから庭園やプールを見下ろし、川を眺めるアナンタラ・リバーフロント・スイート。広いリビングスペースとベッドルームが別になっていて、ゆったりとした広さと価格を考え合わせると、街中のホテルより快適な滞在が、リーズナブルに楽しめる賢いチョイスかも。夕方、ベランダから眺める川沿いの夕景は、なかなかにロマンティック。写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパスイートなど『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』の上級カテゴリーの部屋に泊まると、カサラ・ラウンジを利用できて、飲み物や軽食のサービス、ランドリー・プレスサービス、ラウンジスタッフによるパーソナルアシスタントなど、ワンランク上のサービスが受けられます。部屋数が多いホテルなので、少し上のランクの部屋に泊まって、こうしたサービスを利用するのが快適滞在のコツ。写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパレストランは、世界的にリゾート風レストランの老舗!とも言える「トレーダー・ヴィックス」やチャオプラヤー川が一望できる「リバーサイドテラス」をはじめ、11種類ものダイニングオプションがあるのがうれしいところ。著者撮影館内には、さまざまな象のオブジェがあって、直球なタイらしさ!! アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパコンテンポラリーなデザインが話題!アナンタラの姉妹ホテルにも注目写真提供:アヴァニ・リバーサイド・バンコク今年の6月には、『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』に隣接する姉妹ホテルとして、新しい5つ星ホテル『アヴァニ・リバーサイド・バンコク』も開業。シティホテルの最新トレンドを取り入れたコンテンポラリーデザインで、すべての客室がリバービュー。写真提供:アヴァニ・リバーサイド・バンコクチャオプラヤー川とバンコク市内のスカイラインを見晴らす、高層階のレストランやプールは、ホットスポットになりそう。 アバニ・リバーサイド・バンコクリバーサイドをクルーズしながらのんびり散策©TRIPPING!さて、ホテルからシャトルボートやチャオプラヤー・エキスプレスを利用して、南から北へと、川沿いトリップに出かけましょう!サトーン桟橋から、北へ1番オリエリテン桟橋あたりで訪れたいのは、言わずもがなの「マンダリン オリエンタル バンコク」。今年開業140周年を迎えて、オーサーズウイング棟やガーデンウイング棟を大規模改装。バンコク初となる世界的ポディアリスト(足病治療士)のバスティアン・ゴンザレスのペデシマニキュアサロンが設置されたのも、大きな話題。5番のラーチャウォン ピアーから、歩いて行けるのが、中華街ヤワラー。ヨートピマーン リバーウォーク 著者撮影6番メモリアルブリッジと7番ラジニーの間、川沿いに広がるのが、2014年にオープンしたショッピングモール「ヨートピマーン リバーウォーク」。ショップやレストランが連なるが、夕暮れどき、川沿いに散歩するのが、とても気持ちいい。すぐ裏側は、タイ最大の花市場パーククローン。朝は、フレッシュな花々を扱う出店を巡るのも、素敵な時間。8番の ター・ティア ン桟橋で降りれば、ワットポーやワットアルンへ。ター・ティアン付近は、最近開発されて、洒落たカフェやレストランが多くあります。9番のマハラーッ ピアーで降りれば王宮へ。川沿いに移動するだけで、多くのスポットを訪れることができます。花文化の博物館 著者撮影さらに、時間があれば、さらにもっと北へ。18番のパヤップで降りて、歩きかタクシーで、ぜひ訪れたいのが「花文化の博物館」。世界的に活躍するフローラル・アーティストのサクン・インタクンさんが2012年にオープンした、タイの花文化にまつわるミュージアム。花文化の博物館 著者撮影チーク材を用いた、コロニアル様式建物を改装したミュージアムには、タイ式とZENの様式を融合させて造られた庭園もあり、ゆったりとくつろげます。タイの花文化に留まらず、インド、バリ、などアジア各地の花文化について展示しているのも興味深いところ。内部は、一切撮影禁止…。花文化の博物館 著者撮影よく手入れされた庭を眺めながら、併設のカフェで、アフタヌーンティをいただくのもおすすめ。 渋滞に出会うことなく、川を南北に移動するだけで、バンコクでも味わえる、落ち着いたリゾート気分のステイを堪能して。 The Museum of Floral Culture : 坪田 三千代) 大人の東南アジアご褒美旅〜テーマとスタイルのある旅〜その他の記事を読む>
2016年05月20日夕陽の眺望が魅力的な物件だった。BTSオンヌットエリア 著者撮影バンコクに暮らすようになって2年が過ぎた。その間に4回引っ越しした。バンコクでアパートを借りるのは意外と簡単で多くの場合、1ヶ月分の家賃と保証金(家賃2ヶ月~3ヶ月程度)を払い、身分証明書(外国人の場合パスポート)を提示すれば基本的には借りられる。 ただ、通常1年契約の所が多く、その間に退去すると保証金は返ってこないのが普通だ。ローカルのタイ人は2000バーツ/1ヶ月やそれ以下の物件に住んでいる人たちもいるが、我々外国人が最低限に快適に暮らせるのは5000バーツがボーダーライン。2000バーツ以下の物件は、公共の交通機関も無く、エアコン無し、ベッドやクローゼットも当然無し。床にマットを引いて雑魚寝。トイレはタイ式の手流し水洗。運が良ければ水シャワーがある程度。在バンコク日本人だと、日系の駐在員だと各会社の規定にもよるが、50,000~70,000バーツ程度が一般的だ。現地採用の人たちは、10,000~20,000バーツといったところ。カオサン周辺のゲストハウスも値上がりし、最近ではアパートを借りて滞在する旅行者も増えてきた。一部のアパートではAGODAといったホテルの予約サイトにデイリーユースで部屋を提供してるところも多く見かける。安いところだと500バーツぐらいから見つけることが出来る。利便性の高いスクムビット界隈だと700バーツ~が平均的な金額。自分が今、住んでいるアパートは4,800バーツ/1ヶ月でデイリーユースは550バーツだ。アパートはホテルと違った快適なサービスは無いが、タイの下町暮らしを体験出来るといった魅力もある。そこに価値を見いだせるのであれば、アパートステイも悪くない選択だと思う。家賃8,500バーツの物件、デイリーユースだと1,000バーツ前後 著者撮影ローカル向けの物件。角部屋の1ルーム50平米、家賃は月7,000バーツ 著者撮影ローカル向けの物件は基本的に1年契約が多い 著者撮影アパート暮らしだと食事は基本的に屋台が多くなる (text & photo : 中島貴義) 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年05月03日タイ・バンコクには、在住の日本人女性がこぞって参加するセールがいくつかあります。そのうちの一つが例年4月と10月に開催されている「バンコク国際ギフトフェア」です。日本の東京ビッグサイトや幕張メッセに匹敵する大きな展示会場に、ところ狭しとタイの良い物が集められ、リーズナブルな価格で販売されます。2016年4月のギフトフェアでは、4月22日(金)と23日(土)が一般開放日です。旅行の日程が運良く重なっているならぜひ訪れて欲しい、とっても魅力的なセールです。バンコク中心部からセール会場まで高架鉄道BTS一本でアクセスでき、旅行者の方でも行きやすいんですよ。さてこのギフトフェアでどんなものが販売されているのか、2015年10月開催のギフトフェアに出展していた顔ぶれの一部をチェックしてみましょう! タイ発スパブランドPANPURI2014年に日本上陸を果たし、日本でも人気が高いタイアロマスパブランド。タイのハーブをたっぷり使った素敵な香りのバスグッズや基礎化粧品が特徴です。日本よりタイで買った方がリーズナブルに手に入るので、タイに旅行に来る女性のご褒美土産として定着していますが、ギフトフェアで買えば更にお買い得!前回開催時は、日本で買うと一本2,800円ほどのボディソープが2個で500バーツ(約1,600円)でした。PANPURIファンなら見逃せないイベントです。また、PANPURIの隣では同じくタイ発アロマスパブランドで、タイハーブを使った上質な石けんで有名なHARNNも出展。こちらの石けんもタイの「ちょっと良いお土産」として人気の商品です。 海のレジャーに!KARANAオーシャンパック海やプールで大活躍の防水バッグ。中に物を入れて、口をくるくると巻き、バックルをパチンと閉めれば水に濡れても大丈夫。カラフルな色使いも可愛いですよね。いくつも欲しくなってしまいます。この時は5Lのものを320バーツ(約1,024円)で購入しました。 可愛い食器とバッグGINGERタイ北部の都市チェンマイ発のブランドです。カラフルでポップなデザインの食器やバッグが特徴。特に食器は丈夫なメラミン(耐熱プラスチック)でできていて、小さいお子様のいるご家庭で大活躍することと思います。こちらのコップも日本で買うと1つ500~600円ほどですが、ギフトフェアで買えば半額以下に。おしゃれなデザインのバッグも人気です。このお店は毎回日本人女性が押し寄せて大混雑なので、その熱気に負けずに欲しい物をゲットしましょう!! ギフトフェアが開催されるBITECへの行き方ギフトフェアが開催される展示会場BITECはバンコク郊外に位置していますが、電車一本で行けるので旅行者でも簡単にアクセスできます。イベント当日はたくさんの人が訪れるので、人の波に付いて行けば迷うことはないとは思いますが、行き方を簡単に説明しておきますね。まずは高架鉄道BTSスクンビット線でベーリン方面へ。終点の1つ前のバンナー駅で下車します。バンナー駅の1番出口から出たら、電車の進行方向と逆側のウドムスック駅方面に2分ほど歩くと、次の写真のような入り口が見えてきます。中に入ると会場までのシャトルバス乗り場があります。こちらのシャトルバスに乗っても良いですし、スカイウォークを渡って徒歩で会場までアクセスも可能です。徒歩でもそんなに遠くなく、所要時間は5分ほどでしょうか。 なお、BITECの地下にはタイ料理のフードコートをはじめ、ファストフード店も多数入っているので、買い物前後の食事に困ることはありません。年に2回のギフトフェアの時期にバンコクを訪れる方は本当にラッキーだと思います。ぜひぜひ、訪れてみてくださいね! ※日本円表示は1バーツ≒3.2円(2016年4月現在)で計算
2016年04月20日©TRIPPING!旅行サイトの旅行先ランキングでも上位にランクインする今旅行者に大人気のバンコクで、気の利いたお土産を探すなら訪れたい、TRIPPING!現地レポーターお墨付きのスーパーマーケット3店をご紹介!ひと味違うツウなお土産が見つかるかも! お洒落なグロッサリー&スーパー「Talad Eathai(タラート・イータイ)」©MASA(TRIPPING!レポーター) 高級デパート「セントラル・エンバシー」の地下に入る「Talad Eathai(タラート・イータイ)」は、ハイセンスなお土産が集まったタイ土産のセレクトショップ。お洒落なボトルに入ったオーガニックコスメやボディケア用品は、女性へのお土産にぴったり。隣接するタイ料理フードコート「Eathai」も大好評!記事はこちら> 自然派の商品がずらり!オーガニックスーパー「lemon farm(レモンファーム)」©lemon farm バンコクの中心地にある「lemon farm(レモンファーム)」は、オーガニック食品やタイ料理の調味料、自然派コスメなどがズラリと並ぶオーガニックスーパー。編集部Aが2年以上愛用(!)している天然のタイハーブ由来のシャンプー&コンディショナーもこちらで購入。記事はこちら> 品揃え豊富でおすすめ!「CENTRAL FOOD HALL(セントラル・フード・ホール)」©CHIKA(TRIPPING!レポーター) 数あるスーパーの中でも、特に品揃えが豊富で現地レポーターがおススメするのが、バンコク最大級の大型ショッピングモール「Central world(セントラル・ワールド」の7階に位置する「CENTRAL FOOD HALL(セントラル・フード・ホール)」。高級感のある食品から、まとめ買いにもぴったりなスナック菓子まで、バラエティ豊かな商品がラインナップ。記事はこちら>
2016年04月11日写真提供:タイ国政府観光庁「バンコク国立博物館」は仏教美術に触れ、タイの歴史を学ぶことが出来る博物館。王宮広場のすぐ目の前、「国立タマサート大学」の隣に位置する広い敷地は、同類の博物館としては東南アジア最大級だ。 写真提供:タイ国政府観光庁建物は元々チャクリー王朝歴代の副王宮殿として建てられたもの。ラーマ5世の時代に副王制度が廃止されると、王宮内にあった公立博物館の展示品が現在の場所に移された。その後、「バンコク博物館」と名付けられて拡張・再編成され、1934年には芸術局の管理の下、「バンコク国立博物館」となった。写真提供:タイ国政府観光庁敷地内には多くの歴史的建物が点在し、展示室として使われている。展示品は、仏像やヒンドゥー神像などの宗教美術品から、王室ゆかりの伝統工芸品まで多種多様。歴代の王が使用した御輿や、食器や衣服など、王の身の回り品も展示され、王室の生活を知ることが出来る。中には古典楽器や、武器、王家の葬儀に使われる山車もあり面白い。写真提供:タイ国政府観光庁 歴史館では、パネルやジオラマを使い、各時代の歴史がわかりやすく再現されている。仏教美術品のコレクションはアジア各々のスタイルを網羅。また、プッタイサワン仏殿内には国の守護仏であるシヒン仏が安置され、壁面には仏陀の生涯が壮麗に描かれている。ユネスコ記憶遺産に登録された「ラームカムヘーン王碑文」も必見だ。写真提供:タイ国政府観光庁毎週水・木曜日の9:30からは日本人ボランティアによる無料日本語ガイドを実施。約2時間のガイドで、仏陀の生涯を描いた壁画や宗教美術品、王家の葬儀、伝統工芸品など主要展示品を案内してくれる。詳しくはこちら> また博物館入口近くのショップでは、アジア美術を中心とした美術書を販売。博物館の日本語図録もある。アクセスはBTS「ナショナルスタジアム」駅2番出口から、タクシーで約20分。 バンコク国立博物館(National Museum Bangkok)・住所:4 Na Phrathat Rd., Phra Borommaharachawang, Phra Nakhorn, Bangkok 10200・開館時間:9:00~16:00(入場15:30まで)、休館:月曜日・火曜日・タイの祝日・入場料:200バーツ
2016年04月09日著者撮影ここ数年、美味しいベーカリーがどんどん増え続けているバンコク。お気に入りのベーカリーが数軒あるなかで、私が最近特に気に入っているのが「Conkey’s Bakery」のパンです。こちらのお店はグルメなタイ人や欧米人から絶大な人気を集めているのですが、実はバンコク市内の多数のレストランやカフェにもパンを卸しており、知らず知らずのうちにこちらのパンを口にしている方も多いかもしれません。今回は工房で月に一度開催されているピクニック・パーティーをご紹介させて頂きます。 ホームパーティーのような和やかな雰囲気が魅力工房があるのはエカマイ地区の閑静な住宅街。一般的なベーカリーとは異なる外観です。著者撮影パーティーは工房の庭で開催されます。お酒を販売するブースがあるほか、食通に人気のお店が月替わりで出店。第1回目は生牡蠣を販売するお店が出店、第2回目は人気の精肉店がバーベキュースタイルでステーキやソーセージを販売していました。著者撮影著者撮影芝生の上でリラックスしながら美味しい食事とお酒を楽しむ!まさに最高の週末。そして、何より魅力なのがこちらのお店のスタッフのホスピタリティ溢れるおもてなし。各テーブルに廻ってきては焼き立てのパンをすすめてくれるスタッフの皆さんと接していると、友人のホームパーティーに来ているかのように錯覚してしまうほど。 自慢のパンがぎっしり。おすすめはピクニックBOXそしてこちらのピクニックで絶対おすすめしたいのがこちらのピクニックBOX(600B・約1,920円)。著者撮影2人分のパンとサラダ、チーズがこの箱の中にぎっしり。ハードなパンからお酒に合う惣菜系、甘い焼き菓子まで「Conkey’s Bakery」の様々なパンをこの箱ひとつで満喫できてしまいます。著者撮影今後もこちらのパーティーは月に1回ペースで開催されるそうです。開催スケジュールはお店のFACEBOOKページで発表されますので、ご興味のある方は是非のぞいてみてください。
2016年04月07日ミック経済研究所は3月22日、国内のデータセンター(DC)市場と消費電力量に関する調査「データセンタ市場と消費電力・省エネ対策の実態調査」を発刊したと発表した。調査期間は2015年12月~2016年2月。今回の調査は、日本国内のDC市場の売上高やDCの消費電力量、延床面積、省エネ対策などについて、主要DC事業者31社の面接取材による個別実態調査とデスクワーク調査14社のデータにより全体を推計したという。同調査において、「DC市場」とは「ハウジング、ホスティング、クラウド(SaaS・ASP、PaaS、IaaS)サービス関連売上」としている。また、「DCの消費電力量」は、「IT機器系消費電力量」としてDC内のサーバ、ストレージ、ネットワーク機器などの消費電力量、「ファシリティ系消費電力量」としてDC内の空調機、電源設備(UPSほか)、照明、そのほか設備の消費電力量となっている。同調査によると、2015年度の国内DC市場規模は2014年度に対して8.0%増の1兆8,394億円、国内商用DCの消費電力量は同7.6%増の150.8億kWhとなる見込みであり、市場規模の成長率と比較すると消費電力量の伸びは0.4ポイント低くなるという。DCの市場規模は、今後もユーザ企業のIT環境においてクラウドと物理サーバを統合したシステム構築により利用が拡張することで、年平均成長率4.4%増で成長すると見込んでおり、2020年度には2兆2,807億円になると同社は予測する。消費電力量については、IT機器はクラウドや仮想化技術により集約化が進んでおり、ラックあたりの実効消費電力はわずかだが上昇傾向にあるという。DCの利用が増えると共に稼働ラック数も増えるため、売上に準じてIT機器系の消費電力量はアップする。ファシリティはラック稼働増加に対応するため、空調や電源系の消費電力量もアップする。ただし、継続的に行ってきた省エネ対策の効果や省エネ効率が高い新型DCの稼働率が上がったことにより、ファシリティ系消費電力量のアップを抑えることができていると同社は見ている。消費電力量は年平均2.7%増と売上高の成長性を下回りつつも増えていき、2020年度には171.9億kWhになると同社は予測する。ここ数年間で新設されたDCでは、消費電力の大きな削減効果を期待した対策として、外気冷却の導入が進んでいるという。調査対象事業者が保有する主要DC110拠点のうち、36%にあたる40拠点が外気冷却を利用し、さらに19%にあたる21拠点が外気を直接的にサーバルームに採り入れる方式を採用しているという。直接外気冷却システムを利用するDCでは、部分的であるが、一定の省エネ効果が得られているとのことだ。ただし、年間の温湿度の差が激しい日本では、直接外気冷却は温度や湿度のコントロールに一定のノウハウが必要となること、また外気取入の設備設置には通常のDC建築に追加投資が必要なことなどが課題になるという。今後の新設DCにおいては、現在までにノウハウを蓄積したDC事業者の空調方式の一選択肢となることも想定されるとのこと。
2016年03月23日写真提供:タイ国政府観光庁「オートーコー市場」はタイの高級生鮮品が揃うマーケット。農業協同組合(オートーコー)が経営する市場で、国内各地から選りすぐりの生産物が提供される。高品質で新鮮な食材を求め、いつでも買物客で賑わう。写真提供:タイ国政府観光庁タイの一般的な“市場”のイメージとは違い、明るく清潔な建物の中には、間口2メートルほどの間隔で約200軒、野菜や果物、お肉に魚、乾物、お米、お菓子などを扱う店舗がずらりと並ぶ。特に果物が充実していて、日本ではあまり見かけない東南アジアフルーツを見て回るだけでも楽しい。写真提供:タイ国政府観光庁どの商品もお値段は少し高めで高級スーパー並みだが、その高いクオリティから、バンコクのセレブ御用達とか。生鮮食品のほか、観光客に人気のお惣菜コーナーや、お菓子コーナーもある。市場内のフードコートは、市場の新鮮な食材を使った定番タイ料理が食べられるというだけあって、お昼時はいつも大賑わい。一皿35~50バーツで、もちろんテイクアウトもOKだ。写真提供:タイ国政府観光庁アクセスの良さも人気の理由で、MRT(地下鉄)「カムペーンペット」駅のすぐ目の前。滞在中一度はのぞきたいマーケット。ここならオープンエアで比較的涼しく、雨が降っていても濡れずに買い物をすることが出来るので、観光客でも行きやすい。写真提供:タイ国政府観光庁また道路の向かい側には、規模の大きさで有名な「チャトチャック・ウィークエンド・マーケット」があるので、土日ならば両方のマーケット巡りを楽しんでみては。 オートーコー市場(Or Tor Kor Market)・住所:101 Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900・利用時間:6:00~20:00
2016年03月19日IDTは3月2日(米国時間)、RFポートフォリオの拡充として、ブロードバンド市場やCATV市場に最適化された75Ωのデジタルステップアッテネータ(DSA)ファミリ「F1975/1977」を発表した。同ファミリは、同社が独自開発した「Glitch-Freeテクノロジー」を採用。これにより、MSBの遷移時に発生するオーバーシュートやリンギングが抑えられ、75Ωのインピーダンスにより、ターゲットアプリケーションの統合性を容易に高めることが可能となった。また、F1977は、モノリシックシリコン75Ω Glitch-Free 7ビットDSAで、0.25dBのゲインコントロールを実現する。なお、2製品はともに、すでに出荷を開始しており、F1975は4mm×4mm 20ピンTQFNパッケージで、F1977は5mm×5mm 32ピンQFNパッケージでそれぞれ提供される。参考価格はF1975が1.16ドル(1万個購入時)、F1977が1.45ドル(同)となっている。
2016年03月08日著者撮影バンコクの南南東、車で1時間半ほどの場所にある港町シラチャ。以前は静かな港町だったのですが、近隣に工業団地があることから近年日本人居住者が急増、美味しい日本食を食べることができる場所も徐々に増えてきました。今回はシラチャならではの海の幸を満喫できる日本食店「おはな食堂」をご紹介させて頂きます。海が見える開放感たっぷりのレストランお店のすぐ隣が海という絶好のロケーションに位置する「おはな食堂」。海を眺めながら美味しい地魚を満喫、という贅沢な時間を過ごすことができるんです。日没前に入店すれば美しい夕陽を拝むこともできますよ。著者撮影店名の「おはな」はハワイ語で家族や家族の絆といった意味を持つそう。店内には心地よい日本語のレゲエが流れており、ゆったりとした雰囲気の中、心からリラックスして食事を楽しむことができます。大都会バンコクではなかなか味わえない非日常空間です。著者撮影 おすすめは新鮮な地魚を使ったメニューこちらのお店のオーナーは東京でも飲食店を経営しているということで、日本人にはお馴染みの居酒屋メニューが多数。著者撮影日本で長年慣れ親しんできた味を楽しめるということで、海外在住者にとっては非常にありがたいお店なのですが、個人的に一番おすすめしたいのは地魚を使用した、こちらのお店ならではのメニュー。地魚のみを使用した握りセットや刺身盛りは必食です。近くのサタヒップ沖で獲れた魚を使用しているため新鮮そのもの。これらのメニューは1,000円前後と価格設定も良心的なのが嬉しいです。著者撮影サタヒップ沖で揚がった新鮮な鯵で作られた「なめろう」も絶品!日本酒や白ワインと一緒にどうぞ。著者撮影バンコクからは車で1時間半程度離れた場所になりますが、こちらで食べる食事はバンコクではなかなか味わえないものばかり。タイで寿司や刺身というと意外な感じがありますが、日本から来た方にも是非味わって頂きたいメニューが多数のお店です。こちらも合わせてCheck!何を食べてもハズレなし!バンコクの人気シーフードレストラン
2016年03月05日著者撮影のんびり暮らしているようにバンコクを旅したい。そんな方におすすめなのが、手軽な値段で泊まれるB&Bやユースホステルです。ホテルのようなゴージャスな体験はできませんが、個性的なインテリアやアットホームな雰囲気は、旅の緊張もほぐしてくれます。今回は、インテリアが素敵なB&B3軒をご紹介します!THE MUSTANG NERO HOTEL著者撮影 「THE LION SONG」の部屋ホテルに足を踏み入れた途端、ここはどこ? と思ってしまうような不思議な空間に包まれます。BTSのプラカノン駅から徒歩5分ほど、小さなビルを改装して作った「THE MUSTANG NERO HOTEL」は、部屋数わずか6室のプライベート感覚あふれるホテル。著者撮影 「THE LION SONG」の部屋それぞれの部屋には「THE LION SONG」や「Black bird」といった、その部屋にちなんだ名前が付けられています。私が宿泊したライオンソングは、その広さと植物の大きさにビックリ!さすがライオンと言うだけのことはあります。著者撮影 「THE ZEBLA SONG」の部屋ゲストがまだ到着していない部屋を少し見せてもらったのですが、それぞれとても個性的!一泊ずつ違う部屋に泊まるのもおすすめです。著者撮影 ダイニングスペースオーナーはとても素敵な若いタイ女性だったのですが、彼女に「絶対食べてね!」と言われた朝食は、本当に美味しかったので驚きました。食器の使い方も可愛くて、集めたくなってしまいました。著者撮影 朝食THE MUSTANG NERO HOTEL・HP:・住所・1112/91-93 Soi Daimaru Department store, Klong-toey, Phrakanong, BangkokJ.No14 LODGMENT著者撮影 エントランスホテルが位置するのはチャオプラヤー川の向こう岸のトンブリー地区。BTSも延びて、アクセスも便利になり、寺院観光などに便利なエリアです。著者撮影 コーナーイメージ「J.No14 LODGMENT」は、古いビルをリノベーションして作ったB&Bです。アンティークと観葉植物が生い茂る独特な空間が話題を集め、インテリア雑誌の表紙を飾ったり、ファッションブランドの撮影に使われる話題のホテルです。なんと設計とインテリアを手掛けたはオーナーの息子さん!ホテルは家族で経営していて、タイの家に遊びに来たというようなあたたかなサービスが受けられます。著者撮影 ダイニングルーム1件目にご紹介した「THE MUSTANG NERO HOTEL」に似ている?と思った方、正解です!実はHE MUSTANG NEROのオーナーとJ.No14のデザイナーが友人なんだとか。著者撮影 外観泊まっているのは外国人だけかな?と思っていたのですが、このホテルに泊まりたくて来たというバンコクの若者カップルもチラホラと見かけました。J.No14 LODGMENT・HP:・住所:678 Charoenakorn14 Rd.,BangkokONEDAY©ONEDAY 個室最後におすすめするのが、ワークスペースもドミトリーも備えているという便利なホステル「ONEDAY」です。楽しそうだけどドミトリーはちょっと……。という方には個室も選べるのでご安心を。プライベートを確保しながら、他のゲストとはダイニングスペースで会話を楽しめます。©ONEDAY 共同シャワールーム※シャワールーム付きの個室もありまた、ユースホステルとコワーキングスペースの利用がセットになったプランもあるので、長期滞在したい時にも便利です。©ONEDAY 左:ダイニングスペース右:コワーキングスペースホステル滞在中にぜひ立ち寄ってほしいのが、ホテルに併設されているカフェ「casa lapin」。店内はいつもおしゃれなタイの若者でいっぱい。コーヒーも美味しいですよ!ホステルのあるプロンポン駅周辺は、タイ在住の日本人が多く暮らすエリア。タイに住んでいる気分で滞在してみてはいかがですか?ONEDAY・HP:・住所51 Sukhumvit Soi 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok(text : 美濃羽佐智子)カワイイ!おいしい! 女子旅 ♡ タイランドその他の記事はこちら>
2016年02月26日著者撮影 ビエンチャンの見所のひとつタートルアン最近旅先として脚光を浴びているラオス。タイからの交通手段として考えられるのが、飛行機、バス、鉄道だ。バンコクからならラオスの首都ビエンチャンまで1時間ほどのフライト。しかし、エア・アジアなどのLCC各社はビエンチャンへのフライトが無い。タイ航空やラオス航空などを使うと片道3000バーツ前後とちょっと割高だ。ちなみに、ルアンパバンへのフライトであれば、最近、タイ・エア・アジアがバンコク(ドンムアン)~ルアンパバン路線を就航すると発表があった。ビエンチャンまで最安で行きたいのであれば、バンコクからノーンカイまで3等列車で行き、国境を超える国際バスに乗る。バンコク~ノーンカイまでは3等座席で162バーツから。所要時間は約12時間。列車により急行料金や寝台料金がかかる。次に安いのはバス。380~800バーツとクラスによって差がある。安いバスはエアコンはあるが座席は狭い4列(2+2)、途中も乗客の乗り降りも多く、時間がかかることが多い。料金が高いVIPクラスは3列(1+2)でリクライニングの角度も大きくゆったりとしている。所要時間は9時間~12時間。VIPクラスは途中での乗客の乗降もほとんどなく、その分、早く到着する。バンコクからビエンチャンに行く直通バスもある。ノーンカイからビエンチャン行きの国際バスは、国境での出入国手続きを含め約2時間半、料金は55バーツ。ビエンチャンのタラートサオに着く。その他、ウドンタニーからもビエンチャン行きの国際バスがある。所要時間約3時間、料金は80バーツ。料金や時間を考慮してどれが得なのかは自分で判断するとして、ある程度、旅に慣れていて荷物も少ないのであれば、バンコクからLCCでウドンタニーまで飛び、ウドンタニーからビエンチャンに向かうのがオススメだ。ウドンタニーの空港からは、国境行きの乗り合いタクシーもあり、料金は200バーツだ。著者撮影バンコクから列車で行くのが一番安上がり著者撮影メコン川にかかる第一タイラオス友好橋著者撮影ビエンチャンから望む夕日著者撮影ビエンチャン郊外にあるブッダパーク(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年02月20日App Annieは2月10日、2015年から2020年までの世界のアプリ市場に関する市場予測をまとめた「モバイルアプリ市場予測レポート」を発表した。同社はこれまで多くのレポートを発表してきたが、将来の予測レポートは今回が初だという。それによると、アプリの年間総収益は、2016年に2015年比で24%増の509億ドルとなり、2020年には1,011億ドルに達するという。なお、ここでいう収益は、対象アプリストアにおけるユーザーの総支出を評価したもので、アプリ内課金、サブスクリプション、有料DLなどによる収益が対象。日本と韓国のカントリーディレクターを務める滝澤琢人氏は、モバイルアプリ市場の成長の要因を、「今後モバイルアプリはますまず重要なインタフェースとなり、すべてのサービスの入り口になっていく。これまではWebが情報収集する手段であったが、それがアプリに置き換わっていき、生活者にとって一番重要なインタフェースになっていく」と指摘した。アプリのダウンロード数については、2016年に2015年比で33%増の1.473億件となり、2020年には2,843億件に達すると予測。とくに中国は最もダウンロード数の多い国で、世界のダウンロード数のおよそ3分の1を占め、2020年もダウンロードの最大の牽引役であり続けるという。滝澤氏は「ダウンロード数ではとくにAPACの伸びが期待される。背景としては、Android端末の低価格が進み、パソコンと同様なことができるため、モバイル中心の生活になっていくためだ」と説明した。アプリストア別のダウンロード数では、インド、メキシコ、ブラジル、インドネシアのような、まだスマートフォンの普及率が低い新興市場での普及率の急上昇が引き金となり、2020年もGoogle Playがトップとなると予測されるが、滝澤氏によれば、Apple StoreとGoogle Playの2大ストア以外に、サードパーティのAndroidストアの伸びも期待できるという。これは、中国ではGoogleが展開していないため、隠れたマーケットが存在し、無視できない数字になるためだという。ダウンロード数はGoogleがトップだが、アプリ収益に関しては、iOSがトップになると予測。これは決済のしやすさもあるが、iOS端末が比較的価格が高く、可処分所得の多い層に普及していることも影響しているという。そのほか、現在はアプリ収益のうち8-9割をゲームが締めているが、収益のドライバーになっているが、2020年にはゲームの比率が下がると予測。滝澤氏は伸びが予想されるアプリとして動画、音楽、マッチングアプリを挙げた。
2016年02月11日日本人の間でも人気の高いタイの麺料理・カオソーイはタイ北部の名物料理として有名ですが、実はチェンマイなど北部まで足を延ばさなくても、首都バンコクで美味しいカオソーイを楽しむことが出来るんです!今回はローカル・エリアにある人気店をご紹介します。カレースープとラーメンの融合=カオソーイカオソーイは元々ミャンマーからラオス北部へ伝わり、その後タイ北部に広がったという麺料理。ココナッツミルクをたっぷり使ったカレースープで食べる麺料理ということで、タイ版カレーうどん・カレーラーメンといった感じでしょうか。茹でた麺の上に揚げ麺が乗っており、一度に二種類の麺の食感を楽しむことができるのがカオソーイの特徴です。また、付け合わせにライム、高菜漬け、小玉ねぎが付いてきますので、お好みでトッピングして頂きます。カオソーイのカレースープ自体は薄めでマイルドなのですが、このトッピングを加えることで味に複雑さが増し、さらに美味しく頂くことができます。ローカル店で味わう本場の味今回ご紹介する「カオソーイ・チェンマイ」では牛・豚・鶏の3種類のカオソーイを楽しむことができます。通常のサイズで60B(約198円)、大盛りにすると80B(約263円)となっており、通常サイズでも結構なボリュームがあります。こちらのスープ、見た目に反してあっさり、程良い辛さだな、という第一印象を受けるのですが、食べ進めていくうちにしっかりとしたスープのコク、辛さを感じてきます。また、お肉もホロホロと柔らかな食感に煮込まれていて、とっても美味しいんです。バンコクで食べるカオソーイは味・量ともに上品な感じのものが多い気がするのですが、こちらのカオソーイはしっかり辛く、他とはちょっと違う感じ。お店はローカル・エリアにあり、観光客の方には一見入りづらい雰囲気かもしれません。しかしご安心を!タイ人で賑わっているお店ですが、日本人や欧米人の来店も多いということでスタッフの皆さんは意外と外国人慣れしており、とっても親切です。最寄駅のMRTクロントゥーイ駅、もしくはクイーン・シリキット・コンベンション・センター駅からタクシーを利用する必要がありますが、カオソーイを求めてわざわざ行く価値のあるお店だと思います。小さなお店なので、向かい側にあるこちらのビルを目印にしてくださいね。
2016年02月09日帰宅途中の学生で賑わうウォンウェンヤイ駅マハチャイはバンコク近郊の漁港として知られている。バンコクから国鉄マハチャイ線で1時間程の距離だ。マハチャイ線の起点はチャオプラヤー川の西、トンブリー地区にある「ウォンウェンヤイ駅」。ウォンウェンヤイ駅は「え?ココが駅?」と思ってしまうローカルな駅だ。BTSシーロム線のウォンウェンヤイ駅から歩いて10分程度。立派な駅舎がある訳でもなく、市場を入ると改札がありその奥にホームがある。ウォンウェンヤイからマハチャイまで10バーツ。ちなみにタイ人は3等に限り無料。平日の午後だったせいか、車内は通学の学生たちで賑わっていた。ディーゼルエンジンの轟音とともにガタンガタンと左右に揺れながら列車はノンビリと進んでいく。各駅に停車していくのだが、ドアが閉まる前に列車は動きだしてしまう。日本では考えられない光景だ。市街地を抜けると車窓には緑豊かな熱帯ののどかな風景が広がる。エアコンが無く蒸し暑い車内だが、まさしく「ローカル線で旅をしているんだ」と実感する。マハチャイ駅を出ると魚の匂いが鼻を刺激する。数百メートルの駅前の通りの両側には海産物を取り扱う露天が多く並ぶ。5分も歩くと船着き場に。川沿いは遊歩道が整備され地元の人たちの散策コースになっているようで、デートを楽しむカップルの姿も見られた。渡し船で対岸に渡る。料金は3バーツ。船にはバイクも一緒に乗り込んでくる。対岸には、メークロン線のバンレム駅がある。メークロン線の終点メークロン駅は「傘市場」として有名だった。列車が来ると傘をしまい、通過すると何事も無かったかのように営業を始める。しかし、現在メークロン線は線路の修復工事をしていて運休中。傘をしまう風景も見られなくなってしまっている。バンレム駅は線路が撤去され閑散としていた。マハチャイ駅近くの海鮮市場渡し船で対岸にバンレム駅。メークロン線は運休中夕暮れのマハチャイ駅にて(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年02月08日バンコクのLCCターミナルといえばドンムアン空港バンコク・ドンムアン空港は、LCCと国内線のハブとして機能している。エア・アジア、ノック・エアー、ライオン、タイ・スマイルと多くのLCCと国内線が離発着している。日本人の場合、LCCの利用は個人旅行者が多いと思うが、タイではツアー客の利用も多い。早朝の出発のラッシュ時には、チェックインカウンターは長蛇の列、多くの乗客でごった返している。最近ブームの日本行きのツアーの人気は高い。しかし、料金的な問題もあり、お手ごろ感のある近隣のミャンマー、カンボジア(アンコールワット)等も人気だ。LCCといえば、エア・アジアだが、タイ国内線の場合、ノック・エアーも忘れてはならない。機内持ち込みは7kgまでとエア・アジアと同様だが、チェックイン手荷物が15kgまで無料、Nok Fan Club(入会無料)に登録すると20kgまで無料で預けられる(Promotion、Nok Ecoの料金の場合)。フライト中、機内では無料Wi-Fiのサービスもある。ほぼ、タイの主要都市に就航しているので、料金やフライトスケジュールも考慮して選んでみるのもいいだろう。LCCを利用する際の注意点として第一に上げられるのが、乗り継ぎの場合、スケジュールに余裕を持つこと。LCCの場合、機材の運用の関係上、遅延が発生する確率が通常の航空会社より高い。また、搭乗率の関係か当日になってフライトキャンセルの場合もある。特に、複数便就航している路線の場合、その確率が高いようだ。以前、タイの東北部ウドンタニーからバンコクへ戻る際、バンコク行きのフライトは3便あったが、第2便が航空会社の都合でキャンセルになった事があった。その日は朝の第1便を予約していたので、問題なくバンコクに戻ることが出来た。余裕をもったスケジュールでLCCの旅を楽しもう。関空~バンコク~シンガポールと飛ぶノック・スクートバンコクからノック・スクートでシンガポールへノック・エアのタイ国内線ではWiFiの無料サービスがあるタイ・エアアジアXは東京への直行便を飛ばしている(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年01月28日今回は2015年12月にトンローにオープンしたばかりのコミュニティモール「The Commons」をご紹介させて頂きます。バンコクの大人気カフェ「ROAST」の創業者が手掛けるモールということで、オープン早々話題の場所となっています!バンコクの食のトレンドが凝縮!マーケットエリアに注目こちらのモールの目玉はマーケットエリア。在住者にはお馴染みのピッツェリア「Peppina」やベーカリー「Maison Jean Philippe」等の人気店のほか、ベトナム料理店、コールドプレスジュース店等、小さな専門店が多数入居しています。どのお店もそれぞれにしっかりとしたこだわりを持つお店ばかり。フードコートのような感覚で、好きなものを色々とセレクトして食事をすることができます。私はこの日、人気レストラン「Soul Food Mahanakorn」のトムヤムヌードル(150B=約490円 ※2016年1月)をオーダーしました。スパイシーでとっても美味しかったです!また、ビールやワインの販売も行っており、幅広い銘柄が用意されています。この日は休日だったため、ランチタイムにお酒を楽しんでいる人が沢山いました。モール内の屋外スペースには食事を出来るエリアが点在しているので、好きな場所を選んでピクニック感覚で家族や仲間と食事を楽しむことができます。階段部分にもさりげなくクッションが置かれていて、靴を脱いでゆったりくつろいでいる人も。また、こちらのモールではマーケットエリアにコーヒー店「Roots」、最上階にはカフェ「ROAST」が入居。バンコクのコーヒーブームの主役とも言われるお店で美味しいコーヒーでリラックスされてみてはいかがでしょうか。2016年1月下旬現在、モール内の一部のお店のみがオープンしている状況ですが、今後はさらなる店舗がオープン予定のほか、ハーブや野菜を栽培するスペースも造られるとのこと。おしゃれで個性的なこちらのモールに今後も目が離せません。
2016年01月27日ブロケード コミュニケーションズ システムズは1月21日、モバイルネットワーク市場の参入について都内で記者会見を行った。近年、急速に拡大するモバイルネットワーク市場向けのソリューションを拡大するとともに、取り組みを強化していく方針だ。最初に日本法人のブロケード コミュニケーションズ システムズ 代表取締役社長の青葉雅和氏がモバイルネットワーク市場参入について「政府の携帯料金引き下げ策やMVNO市場の拡大、クラウド事業者がIoTに特化したサービスなどを展開している。これまで、われわれは『New IP』(第3のプラットフォームに対応する新しいネットワークのアーキテクチャ)を支持しており、ネットワークでもハードウェアとソフトウェアを別々のベンダーから調達することが可能となった。オープンかつスケーラブルなネットワークを構築することができ、これと同様のことがモバイルでも可能なのではないかと考えている。過去1年半にわたりモバイルのスタートアップ・ベンダーとしてモバイルアナリティクスのVistapointe、ヴァーチャルEPCを扱うConnectemなどを買収しており、米国では開発体制の構築、日本ではモバイルのエンジニアなどを採用し、ユーザーに製品を提供できる体制が整った。これまでデータセンターネットワーキングにおいてSANやイーサネットファブリック、データセンターネットワーキングのソフトウェア化に取り組んできており、これから新しいマーケットとしてモバイルにおいてソフトウェア化という戦略のもとで参入する」と意気込みを語った。次に米国本社 CTO兼コーポレート・デベロプメントおよびエマージング・ビジネス担当シニア・バイスプレジデントのケン・チェン氏と、ディスティングイッシュト・エンジニア モバイル・ネットワーキング担当CTOのケビン・シャッツケーマー氏が同社の戦略、モバイルネットワークビジョンについて説明した。チェン氏は同社の戦略として「われわれのコアビジネスはファイバーチャネルSAN、イーサネット/IPファブリック、キャンパスネットワーク、ルーティングとなり、成長過程のビジネスはSDN(Software-Defined Network)とNFV(Network Functions Virtualization)がある。そして、近年は新しいビジネスとしてモバイルやビッグデータ分析、セキュリティをはじめとした高度なテクノロジーへの投資を行っている。まずはモバイルで2社を買収し、ConnectemはヴァーチャルEPCにおいてパイオニアの企業であり、多くの企業で製品が導入されている。また、ビッグデータ分析にも注力しており、大規模なテレメトリデータを収集、処理、配信しているほか、セキュリティの投資としては機械学習を用いて次世代のセキュリティ製品を構築している」と語った。続いてシャッツケーマー氏はモバイルネットワークビジョンについて「現在、モバイル業界は転換期を迎えており、モバイルやクラウド、ソーシャル、データアナリティクスといった第3のプラットフォームの出現により、5Gは4Gの単なる進化ではないということだ。高速でレイテンシーが低くなり、新しいインタフェースが出るということではなく、5Gは新たなデジタル世界を実現するものだ。しかし一方で、サービスプロバイダーはOTT(Over-The-Top)メッセージによるSMS収益の侵食といった収益の確保や、電波利用量を凌ぐトラフィック量の増大などネットワークの課題を抱えている」と指摘した。同社のモバイルビジョンとして「一連の課題を抱えるモバイルサービスプロバイダーにわれわれが提供する価値は3つある。1つ目はイノベーションのスピードアップを支援しつつコストの、低減も可能するソリューションを提供し、新しい収益機会とサービスアジリティを改善していく。2つ目はインフラ側でのデマンドはスケールアップ、スケールダウンするなど動きがあるため新しいワークロードの処理を効率的にする環境が必要であり、運用の簡素化、プロビジョニング、多様なユースケースを想定したマネジメントを行う。3つ目は、それぞれの要件を満たすパーソナライズが可能なネットワークサービスに向けて、ARPU(Average Revenue Per User)の増加やカスタマーバリュー、カスタマーリテンションを図る」と同氏は強調した。最後に同氏は「われわれはビジョン、ソリューション、アーキテクチャ、パートナーシップによりモバイルサービスプロバイダ市場を破壊的に革新し、SDN、NFV、データセンターネットワーク市場における実績がモバイルネットワーク分野でリーダーシップを裏づけ、技術への投資を継続する。そして革新的なソリューションを今後も継続して投入していく」と胸を張った。今後、同社はSDNやNFVの各種技術コンポーネントで構成されるモバイルネットワーク向けソリューションの国内展開を本格化し、従来の固定的で柔軟性に乏しいネットワーク(Old IP)からの脱却を図ることで国内のモバイルネットワーク事業者(MNO)、およびMNOの回線を借りてモバイルサービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)の収益拡大を支援する。次世代のモバイルネットワーク・サービスを自社ネットワークに採用することで、多くのメリットを享受できる企業に対しても5G時代を見据えた新たな企業ネットワークアーキテクチャを提案していく考えだ。
2016年01月22日米App Annieは、昨年1年間の世界のアプリ市場動向を総括した「2015年アプリ市場総括レポート」を発表した。このレポートでは、2015年の世界のアプリ市場の重要トレンド、国別トップアプリやパブリッシャーのランキング等に関する情報を分析し提供している。それによると、2015年のトレンドとしては、音楽や動画のストリーミングアプリの台頭、アプリを通じたモバイルコマースの活性化、相乗りアプリ及びタクシー配車アプリの流行などが挙げられという。相乗りアプリ及びタクシー配車アプリでは、特に中国、メキシコ、ブラジルはiPhoneで顕著で、インドはAndroidデバイスで先行。この4市場では、スマートフォンユーザーの20%以上が2015年第4四半期、主要な配車アプリまたは相乗りアプリ1種類以上を日常的に利用したという。プラットフォームでは、Google Playがダウンロード数、iOSが収益でリードする構造は以前と変わらないものの、iOSの国別ダウンロード数で中国が首位に立ったこと、米国のダウンロード数シェアでGoogle PlayがiOSを上回ったことなど、地域ごとに大きな変化もあるという。パブリッシャーの世界収益ランキング(ゲーム以外)では、LINEが首位。同社のコミュニケーションアプリであるLINEは、アプリの世界収益ランキングでは2位に、世界ダウンロード数ランキングでは9位に入っている。一方ゲームの世界収益ランキングでは、MixiのMonsterStrikeが2位、GungHo OnlineのPuzzle&Dragonsが3位、LINEのDisney Tsum Tsumが10位にランクインしている。日本のトップパブリッシャーは、ダウンロード数(ゲーム以外)でYahoo Japan、ダウンロード数(ゲーム)と収益(ゲーム以外)でLINE、収益(ゲーム)でMixiとなり、パブリッシャーランキングでは、GungHo Online、BANDAI NAMCO、Cocone、SQUARE ENIX、Sega Sammy Holdingsといったパブリッシャーが上位にランクインした。
2016年01月21日港町ラヨーンから程近いバンコクは、言わずと知れたシーフード天国。今回は数ある名店の中から、現地リポーターお墨付きのシーフードレストランをピックアップ。まるでカフェのようにオシャレな佇まいのお店から、予約必須のローカル人気店まで徹底紹介!港町の人気店がバンコクに!「Kang Ban Phe(ガン・バーン・ペー)」在住日本人にも人気の港町ラヨーンのシーフード食堂が、バンコクに進出。マリーンテイストのオシャレな店内で、トムヤムスープと共にいただく新鮮なシャコは絶品。商業施設「Ruamrudee Village」内にあり、旅行者にもおススメ。詳細はこちら>旅行者でも安心!はずれ無しの人気チェーン店こちらも港町ラヨーン発の人気店「Laem Cha-Reon Seafood(レムチャロン・シーフード)」。セントラル・ワールド、サイアム・パラゴンなどのバンコク主要商業施設の他、チェンマイなどにも広くチェーン展開する。どこの店舗で何を食べても、漁港にあるラヨーン本店で食べる味に引けを取らない「素材の新鮮さ」がウリ。メニュー表記には日本語もあるので、旅行者でも安心だ。詳細はこちら>オシャレ地区で食べるオープンエアーBBQバンコクの高級住宅街アーリー地区に佇む移動販売車。その前に並べられた簡易テーブルの上に七輪を乗せ、BBQスタイルでシーフードを楽しめるお店が「Summer Street(サマー・ストリート)」だ。オシャレな街角で、ぷりぷりの新鮮な魚介や野菜が破格でいただけるとあって、連日大賑わいの大人気店。早めの来店がおススメ。詳細はこちら>わざわざ食べに訪れたい!冷え冷えビールといただくローカル大人気海鮮店注文後に店内の水槽に泳ぐ魚をさばいて提供するお料理は、まさに新鮮そのもの。平日も予約必須のローカル大人気店だ。店名の「Beer Hima(=雪のビール)」にもなるシャーベット状の名物ビールと一緒に、やみつき「海老のガーリック揚げ」はいかが?詳細はこちら>
2016年01月18日© MADE BY LEGACYバンコクで近年のマーケットブームを牽引し続けている一大イベント「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」の第七弾が、2016年1月9日(土)~1月10日(日)に「State Railway of Thailand」にて開催予定!© MADE BY LEGACY洗練されたヴィンテージの文化とタイ職人のコミュニティーを持つ集団「MADE BY LEGACY」が主催するマーケット「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」は、2012年にアメリカンスタイルのフリーマーケットとしてスタートし、現在ではフードや、アート、ファッションなど幅広い分野で活躍する人々をも巻き込み進化し、バンコク中のトレンドセッターを集める人気イベントに成長。© MADE BY LEGACY今回は、日本人グループによるブースが40店ほど出店予定。日本の裏路地さながらの雰囲気を作り上げる。更に、今回のキービジュアルにはカタカナが用いられ、プロモーションムービーも日本を彷彿とさせるシュールな世界観に。バンコクの「いま」を感じるなら人気マーケットを訪れるのが正解!年に2回のイベントのため、タイミングが合えばラッキー。今回は、参加が難しい場合も定期的に開催されているのでHPをチェックしてみて!© MADE BY LEGACYMADE BY LEGACY FLEA MARKET Ⅶ日時:1月9日(土)~1月10日(日) 13:00-0:00場所:State Railway of Thailand(MRTファランポーン駅から徒歩10分)入場料:120THB詳細:
2016年01月05日