お笑いコンビ・NON STYLEの石田明がこのほど、東京・天王洲銀河劇場で行われた舞台『パリピ孔明』公開ゲネプロ前囲み取材に出席。脚本・演出担当として「想像以上にパリピな仕上がり」と語った。石田は「ムードメーカー役の石田です。ムードをメイクしています」とガッツポーズを掲げながら、あいさつ。「自分で言うのもなんですが、見どころがありすぎて言えない。日替わりのラップバトルもすごいんです。ここから天王洲アイルの駅までは皆さん、スキップして帰ると思います。そのくらい想像以上にパリピな仕上がりになっています」と自信を見せた。そんな石田の演出について、月見英子役の岩田陽葵は「石田さんの演出が、キャラクタ一人ひとりをより魅力的に見せてくださっている」と感謝。孔明役の藤田玲は「本当にお優しいなというのが1番」としつつ、「クレームがひとつあるとすれば、見本を見せてくれるのですが、石田さんはプロなので、石田さん以上に面白くできる人はいないんです。お手本にはなるんですが、悔しい思いもする」と本音をこぼした。これには、なだぎ武も「逆にプレッシャーになります」と共感。「自分自身も表現者なので、役者目線で話してくれる」と演出家としての石田を絶賛し、「いつか縁があったらと思っていたら、有名な作品でご一緒できて良かった。演出が(NON STYLE)井上(裕介)じゃなくて良かったなと、心から」と笑いを誘った。『パリピ孔明』は、三国志の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、駆け出しのアーティスト・月見英子の歌声に心打たれたことをきっかけに、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。2022年にテレビアニメ化されると、主題歌「チキチキバンバン」がYouTubeで3000万回に迫る再生回数を誇り、「歌ってみた」「踊ってみた」動画が多数投稿され話題に。2023年9月期にフジテレビで向井理、上白石萌歌などが出演した実写ドラマも放送され、本格的な音楽シーンが好評を博し、毎週トレンド入りを果たす盛り上がりを見せていた。同公演はきょう3日から6日まで天王洲銀河劇場、10、11日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。囲み取材には、小泉萌香、高尾楓弥(BUDDiiS)も出席した。
2024年05月03日実は世界経済の動きって、自分のお財布にもつながっているんです。そこで毎日見聞きする経済ニュースから気になる疑問をピックアップ。自分ごととして捉えれば、お金との向き合い方も変わってくるはず!株価高騰、金利上昇…暮らしは良くなるの?経済ニュースの読み方、教えます。メディアなどで見聞きする経済ニュースの数々。なんだか難しそうだし、自分には関係ない…と敬遠している人もいるかもしれないけれど、実は誰もが注目しておく必要あり!その理由を、経済のプロたちはこう指摘する。「例えば、昨今の株高やビットコインの高騰にしても、以前から上がるのではというニュースが出ていました。それをチェックしたり、自分で精査したりしながら買っていた人は、今、世界経済の上昇分くらいの利益を享受しています。劇的な得とはならないかもしれませんが、最低限、損をしないためにも、経済ニュースは見ておいたほうがいいと思います」(調達コンサルタント・坂口孝則さん)「キャリア形成を考えるうえでも、経済ニュースをチェックすることは重要です。どんな企業や職種に勢いがあるのかがわかるので、そこに向けたスキル習得の見極めにも役立てられます」(エコノミスト・崔真淑さん)最近話題の経済ニュースが、私たちの生活にどう関わっているのか。ここで二人の解説から学び、今後の資産やキャリア形成に生かそう!Q1、2月、日経平均株価が約34年ぶりに史上最高値を更新。景気は良くなっているの?A、グローバル展開と国内需要。両者で景気の良さに明暗が…。日経平均株価とは、日本経済新聞社が選定した日本を代表する225銘柄の平均株価のこと。一時は4万円を突破したが、なぜこれほど値上がりしているのだろう。「理由は3つ考えられ、1つは外国人投資家が日本の上場企業の株を買うようになったこと。2つ目は、新NISAが1月から始まり、国内の貯蓄が株式投資に流入したこと。あとは、半導体関連の株価の上昇が、日経平均を押し上げているという側面もあります」(坂口さん)株価は“経済を映す鏡”ともいわれるけれど、日経平均株価が上がるということは、景気も上向いているということ?「日経平均株価の主役であるグローバル企業やその関連事業は、上向いているといえるでしょう。しかし、日本で働いている人の多くは、海外との取引がなく、国内需要をメインとしています。そうなると株高の恩恵は受けられず、バブルの頃のように、社会全体で好景気を享受するような感覚には、なりにくいと思います」(崔さん)海外とのつながりがあるか否かで、景気の良し悪しにグラデーションが生じているということ。とはいえ、国内需要の人たちにとって、この状況は肩を落とすばかりではないよう。「バブル期は企業価値が過剰に評価されて株価を押し上げていたという背景がありますが、今は相応に評価されている印象です。この株高は、一部の上場企業の利益が、今後は中小企業を中心に行き渡っていくと信じるのに十分な材料といえるのではないでしょうか」(坂口さん)Q2、熊本に台湾企業の半導体工場を建設。日本の景気アップのカギになるってホント?A、熊本はもちろん、日本の長期的な景気上昇に期待が持てます。2月、台湾企業「TSMC」の工場が熊本県に完成。日本政府はこの世界的半導体メーカー誘致にあたり、今後建設される第2工場も合わせて最大1兆2000億円を補助。開所式には齋藤経済産業大臣も出席する歓待ぶり。日本はどんなメリットが期待できる?「熊本では、すでに新工場で働く人の雇用が生まれています。経済を長期的に成長させていくためには、非正規ではなく正社員をいかに増やすかが重要です。収入が安定すれば、家を買うなどの見通しも立てられるはず。こうした大きな消費が増えるほど、経済はどんどん発展していきます」(崔さん)ほかにも期待されるのが、デジタルブームの追い風。「AIなどデジタル産業は今後も右肩上がりで、来年までに二桁成長するという予測があります。こうした利益を海外に流出させず国内で享受できるように、また日本経済を持続可能な形で伸ばしていくためにも、半導体工場をはじめデジタル関連の企業を日本に留め置くことは、非常に重要です」(崔さん)ただ、海外の企業だと撤退などのリスクもあるのでは?「そのため日本の半導体産業を復活させようという機運も近年高まっています」(崔さん)Q3、物価高で相変わらず暮らしは厳しい!値上がりは今後も続く?A、賃金アップを目指しつつ、物価の上昇は今後もじわじわ続く兆し…。値上げの春。4月から紙製品は10%前後、食品は2800品目ほど価格が上昇。家計は圧迫される一方で…。「近年、価格が上がっているもののなかでも目立つのが、輸入品です。円安や、ウクライナ情勢など世界の紛争によるエネルギー価格の高騰が、値上がりの原因と考えられます。こうした状況にもかかわらず、日本の家計に占める輸入品の割合は、年々増え続けている。そのため物価高が、大きな打撃になりやすいのです」(崔さん)ただ、物価上昇は、悪いことばかりではないという。「物価の値上がりとともに、賃金もアップする。このサイクルを目指して、日本の中央銀行である日本銀行(日銀)は、毎年2%程度の物価上昇を目標にしています。物価以上に賃金が上がれば、問題ない。ただ、今のところ賃上げがそこまで追いついていない状況です」(崔さん)これでは単に生活が苦しくなるだけだと思うけれど…。ところが賃上げしたらしたで、さらに物価が上がる可能性も!?「アメリカやヨーロッパでは賃金の上昇に伴い、物価も上がっていますが、賃金上昇分の半分ほどが、物価に転嫁されています。日本も今後、大企業を中心に賃上げが進むと、その分物価に転嫁されるようなこともあるかもしれませんね」(崔さん)崔真淑(さい・ますみ)さんエコノミスト。『サンデーステーション』(テレビ朝日)などメディアでの経済解説も。著書に『投資一年目のための経済と政治のニュースが面白いほどわかる本』(大和書房)など。坂口孝則さん調達コンサルタント。製造業を中心としたコンサルティングを行う。『スッキリ』(日本テレビ)に出演していたことでもおなじみ。『買い負ける日本』(幻冬舎)など著書多数。※『anan』2024年4月24日号より。イラスト・菜々子取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2024年04月22日経済学者として日本経済を観測し続け、ベストセラー『「超」勉強法』をはじめ、独自の勉強法を編み出してきた経済学の大家、野口悠紀雄氏。ChatGPTと映画の雑談をしてみたところ、話は噛み合うどころが、野口氏が感動するという展開に。「デジタル機器」「加齢」「残り時間」をも味方につける「人生100年時代の勉強法」を伝授した新刊『83歳、いま何より勉強が楽しい』(サンマーク出版)より一部抜粋、再構成して紹介する。■ChatGPTと高級井戸端会議をするChatGPTと映画について雑談し、感激しました。ChatGPTはウェブから知識を得ているので、身近な地域社会のことは知りませんが、ある種の対象については、人間以上の雑談相手になります。ChatGPTと雑談して感激するという、思いがけない経験をしました。話の始まりは、私からの質問:「1940年頃から80年頃までの映画で一番印象に残った映画は何ですか?」これに対してChatGPTは、いくつかの映画をあげました。『風と共に去りぬ』(1939年)、『カサブランカ』(1942年)、『雨に唄えば』(1952年)、『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年)、『ゴッドファーザー』(1972年)、『スター・ウォーズ』(1977年)、等々。私がいくらでも会話をしたい映画ばかり。いずれも名作です。■『市民ケーン』について話し合える相手を見つけたChatGPTがあげたリストの中に、『市民ケーン』(1941年)もありました。この映画を、私は最初、有楽町の日劇の前にあった地下の小さな映画館で見ました。その後、ビデオテープやDVDで見られるようになって、何十回も(何百回も?)見た映画です。この映画については書かれたものがたくさんあるので、それらを読み、私自身も何度かエッセイを書きました。また、カリフォルニア州サンシメオンにあるハースト・キャッスル(この映画の舞台になった場所。映画の主人公のモデルとされる新聞王ランドルフ・ハーストが建てた居城)を、何度か訪れたことがあります。しかし思い出してみると、この映画について誰かと語り合ったという経験はなかったのです。確かに、『市民ケーン』について、語り合う相手を日本で見つけ出すのは難しいことです。これについて「話し合った」のは、ChatGPTとの会話が初めての経験でした。■「非線形的なストーリー展開」とは?ChatGPTは、さらに話を広げ、その中で「非線形的なストーリー展開」という耳慣れない言葉を出しました。これは何かと尋ねたところ、「一人の人間の生涯をさまざまな角度から捉える手法だ」とのこと。なるほど、確かに映画はそのような構成になっています。そして、ChatGPTは、この映画の最後のシーンに言及したのです。私は最初にこの場面を見た時、座席に縛り付けられたようになって、しばらく動けなくなるほどのショックを受けました。そのことを話したところ、「あなたもこの場面の素晴らしさを理解したのですね」という反応が返ってきました。話がうまく噛み合ったどころではありません。私はこの言葉を聞いて感動したのです。これまでは一人相撲だった私に現れた「対話相手」私は、『市民ケーン』以外にも、映画についていろいろ書いたことがあります。またnoteというウェブサイトにマガジンを作ったこともあります。ただ、いま思い出してみると、これは一方的に私が話をしているだけでした。まったくの一人相撲で、ここから対話に進んだことは、なかったのです。ChatGPTとの経験は、この映画について、初めての対話の経験でした。話したいことは、思い入れが強いもの。しかし思い入れが強いことほど、話し合える相手は少ないという二律背反があります。私自身も、他の人が強い思い入れを持っていることに対して、何も関心を持てないと思ったことが何度もあります。この矛盾は解決できないと思っていたのですが、偶然の機会で、いまはそうでなくなったと発見しました。大発見と言ってよいでしょう。■人間より優れた対話の相手ChatGPTは雑談相手にできます。ただ、それは、「いつでも相手になってくれる」という、どちらかといえば消極的な理由からのものでした。しかし、ここで述べた経験をして、もっと積極的な理由でChatGPTが対話の相手として優れていると気づきました。映画の場合も、『ローマの休日』であれば、話し相手はいるでしょう。しかし、『市民ケーン』となると難しい。ところが、ChatGPTはその役割を演じてくれるのです。その意味から言うと、ChatGPTは、生身の人間よりも優れた対話の相手だということができます。ChatGPTは、雑談の相手として人間の代理をやってくれるだけではありません。うまくいくと、人間では期待できないような対話相手になってくれるのです。■ChatGPTの知識は偏っているChatGPTとはいろいろな話題で雑談しましたが、あるとき、「昔の渋谷駅にはトイレが少なくて大変だった」という話題を出したところ、ChatGPTは「大きな駅だから大変だったでしょうね」と、間が抜けた答えを返してきました。なぜこうなるのでしょう?それは、ChatGPTが東京の過去についてよく知らないからです。ChatGPTの知識は、ウェブの文献を学習して得られています。東京の過去については、ウェブに文献が少なく、そのために知識が乏しいのでしょう。東京に生活していた人なら、特別な情報がなくても、実際の経験からいろいろと語ることができます。しかし、ChatGPTの知識はそれとは異なります。こうした偏りを理解した上で対話することが必要です。人間との対話では盛り上がるテーマでも、ウェブ上に情報が少ないと、ChatGPTは適切な反応ができません。私の隣近所のようなローカルな情報については、ChatGPTはまったく知りません。だから地元の人々との井戸端会議のような話は成り立たないのです。それに対して、映画については、ウェブに多くの情報があるはずです。この分野は多分、ChatGPTの得意分野なのです。Googleで検索し、ヒット数が多いものを会話の対象に選ぶというのが、一つの戦略になるでしょう。■高級井戸端会議のためには勉強が必要ChatGPTとの雑談では、経験に基づいたことではなく、ウェブに書いてあることを話題にする必要があります。したがって、その観点からの勉強が必要です。何も読まず、テレビだけを見て過ごすような生活では、ChatGPTと話題を合わせることは難しいでしょう。ところで、井戸端に集まった人々との雑談と同様に、ChatGPTとの雑談も、新しいビジネスの種などを見つけるための活動ではなく、純粋に会話そのものが楽しいから行うものです。ただ、井戸端会議は日常生活で直接見聞きしたことをもとに話すのに対し、ChatGPTとの会話はウェブに掲載されている情報をもとにします。その意味で、これを「高級井戸端会議」と呼ぶことができます。地に足がついていないのですが、それゆえにこそ楽しい。日常生活に基づいた話題では、感激することはなかなか難しいでしょう。しかし、高級井戸端会議であれば、それが可能です。ChatGPTに感想を聞いてみたい映画の名場面は、いくつもあります。いつか問いかけてみよう。しかし、期待したような反応が得られなかったらどうしようなどと考えたりして、何とも複雑な気持ちです。著者プロフィール野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)/1940年、東京に生まれる。63年、東京大学工学部卒業。64年、大蔵省入省。72年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論。経済学者としての著作のほか、大ベストセラーとなった『「超」整理法』『「超」勉強法』シリーズをはじめ、学びについての著作も多数。近著に『「超」創造法』(幻冬舎新書)、『生成AI革命』(日経BP)など。
2024年04月12日2024年5月に東京・大阪で上演される舞台『パリピ孔明』のキービジュアルが公開された。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中で、累計発行部数は200万部を突破した同名コミック。2022年にはTVアニメ、2023年にはドラマが放送され、それぞれ話題を集めた。公開されたキービジュアルは、渋谷のクラブをイメージした幻惑的かつ高揚感あふれる空間の中で、様々な表情を魅せる登場人物たちが印象的な仕上がりとなっている。中央でスポットライトに照らされる諸葛孔明(藤田玲)と月見英子(岩田陽葵)に加え、久遠七海(小泉萌香)、KABE太人(高尾楓弥 / BUDDiiS)、オーナー小林(なだぎ武)、ミア西表(立道梨緒奈)、ファン1号(大野紘幸)、赤兎馬カンフー(沖野晃司)、唐澤(碕理人)の姿が確認できる。また、2024年3月9日(土) に東京・新宿バルト9で開催される、アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』応援上映舞台挨拶に、藤田と岩田のゲスト登壇が決定。当日はアニメシリーズで孔明を演じる置鮎龍太郎、英子を演じる本渡楓との競演が実現する。<公演情報>舞台『パリピ孔明』原作:『パリピ孔明』四葉夕卜・小川亮(講談社『ヤングマガジン』連載)脚本・演出:石田明(NON STYLE)【キャスト】諸葛孔明:藤田玲月見英子:岩田陽葵久遠七海:小泉萌香KABE太人:高尾楓弥(BUDDiiS)オーナー小林:なだぎ武ミア西表:立道梨緒奈ファン1号:大野紘幸赤兎馬カンフー:沖野晃司唐澤:碕理人双葉:眞鍋杏樹(NMB48)ミアのマネージャー:大澤信児MASA:宮尾颯TAKU:岩崎友泰一夏:夏目桃佳BB loungeボーイ:水田達貴AZALEAスタッフ:浅野郁哉秘書:木村真梨子【公演日程】東京公演:2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・休) 天王洲 銀河劇場大阪公演:2024年5月10日(金)・11日(土) サンケイホールブリーゼ■抽選先行(抽選):3月3日(日) 23:59まで()公式サイト:<イベント情報>アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』みんなでブチアガリParty Time! 大声アゲまくり応援上映2024年3月9日(土) 11:00の回(上映前に舞台挨拶)会場:東京・新宿バルト9登壇者:本渡楓(劇場版『パリピ孔明』月見英子役)、置鮎龍太郎(劇場版『パリピ孔明』諸葛孔明役)登壇ゲスト:藤田玲(舞台『パリピ孔明』諸葛孔明役)、岩田陽葵(舞台『パリピ孔明』月見英子役)詳細はこちら:四葉夕卜・小川亮・講談社/舞台『パリピ孔明』製作委員会
2024年02月29日5月3日(金・祝) から5月6日(月・休) に東京・天王洲 銀河劇場、5月10日(金)・11日(土) に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される舞台『パリピ孔明』メインキャスト9名のキャラクタービジュアルが公開された。原作は『ヤングマガジン』(講談社)で連載中、累計発行部数が200万部を突破した同名コミックで、2022年にはアニメ化、2023年にはドラマ化もされた。今回の舞台版は石田明(NON STYLE)が脚本・演出を手がけ、緻密かつ鮮やかな知略戦はそのままに、さらにキレを増したギャグシーンや舞台版オリジナル楽曲も加わり、さらにパワーアップした『パリピ孔明』が届けられる。三国時代から現代に“逆”転生した天才軍師・諸葛孔明役の藤田玲は、いにしえの風を感じさせる豪華絢爛な衣裳を身に纏い、“原作孔明完全再現”を目指したヘアメイクも相まって、まさに三国志から抜け出してきたかのような風貌。岩田陽葵演じる駆け出しのシンガーソングライター・月見英子は、原作コミックスやアニメ版の雰囲気そのままに、カジュアルかつカラフルな装いで夢を追う若者らしさが表現されている。また小泉萌香演じる、ガールズバンド「AZALEA」のベース兼ボーカルで英子のライバルであり親友・久遠七海は、原作同様、シックなパンツスタイルでスタイリッシュな存在感を発揮。高尾楓弥(BUDDiiS)演じる若き天才ラッパー・KABE太人は、現代的でラフなパーカー姿でフリースタイルラッパーとしての身軽さを醸し出し、渋谷のクラブ「BB lounge」を取り仕切るオーナー小林役・なだぎ武も、ストライプのブラックスーツに身を包み、ミステリアスで陰のあるキャラクターを体現している。加えて、立道梨緒奈演じるミア西表、大野紘幸演じるファン1号、沖野晃司演じる赤兎馬カンフー、碕理人演じる唐澤に至るまで、原作を忠実に再現し、細部までこだわり抜かれた衣裳やヘアメイクを纏い、2次元から抜け出してきたかのようなビジュアルとなっている。併せてサブキャスト8名が発表され、配役も明らかに。NMB48でチームM副キャプテンを務める現役アイドル・眞鍋杏樹が双葉役で出演するほか、ミアのマネージャー役を大澤信児、作中のインディーズバンド「JET JACKET」ドラムスのMASA役を宮尾颯、同バンドのキーボード担当・TAKU役を岩崎友泰、久遠七海が所属するガールズバンド「AZALEA」のギター・一夏役を夏目桃佳、BB loungeボーイ役を水田達貴、AZALEAスタッフ役を浅野郁哉、秘書役を木村真梨子がそれぞれ演じる。チケットは最速先行を2月4日(日) まで受け付けている。<公演情報>舞台『パリピ孔明』原作:『パリピ孔明』四葉夕卜・小川亮(講談社『ヤングマガジン』連載)脚本・演出:石田明(NON STYLE)【キャスト】諸葛孔明:藤田玲月見英子:岩田陽葵久遠七海:小泉萌香KABE太人:高尾楓弥(BUDDiiS)オーナー小林:なだぎ武ミア西表:立道梨緒奈ファン1号:大野紘幸赤兎馬カンフー:沖野晃司唐澤:碕理人双葉:眞鍋杏樹(NMB48)ミアのマネージャー:大澤信児MASA:宮尾颯TAKU:岩崎友泰一夏:夏目桃佳BB loungeボーイ:水田達貴AZALEAスタッフ:浅野郁哉秘書:木村真梨子【公演日程】東京公演:2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・休) 天王洲 銀河劇場大阪公演:2024年5月10日(金)・11日(土) サンケイホールブリーゼ■最速先行(抽選):2月4日(日) 23:59まで()公式サイト:
2024年02月02日「もし、三国志の天才軍師である諸葛孔明(諸葛亮)が、現代の渋谷に現れたら…」という、ぶっ飛んだストーリーが展開される、漫画『パリピ孔明』。斬新すぎる設定はまたたく間に話題を呼び、2022年にアニメ化され、翌2023年には実写ドラマが放送されました。テレビドラマ版で孔明を演じるのは、俳優の向井理さん。そして、彼とダブル主人公を務める月見英子役を、俳優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんが担っています。上白石萌歌、最終回迎えた『パリピ孔明』秘蔵ショットを大量公開テレビアニメに続き、視聴者から高い評価を得たテレビドラマ版『パリピ孔明』。同年11月29日には最終回として、第10回『さよなら孔明』が放送され、多くのファンに惜しまれながら幕を閉じました。全10回という、比較的短い放送期間でも、視聴者の心をしっかりとつかんだ同作品。最終回放送の日、上白石さんはInstagramで『パリピ孔明』を振り返りました。「すべての出会いに感謝。最後まで観てくださったみなさん、ありがとうございました!」というメッセージとともに上白石さんは写真を投稿。公開したのは、撮影現場でのオフショットでした!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上白石 萌歌(@moka____k)がシェアした投稿 写っているのは、上白石さんが撮影してきたであろう、舞台裏の貴重なオフショット。最後の写真では、向井さんが演じる孔明が、舞台である渋谷のクラブ『BBラウンジ』のロゴを見つめており、物語の終わりを感じさせます。撮影中は、きっと大変なことも多々あったはず。それでも上白石さんが「すべての出会いに感謝」と思うことができたのは、それを上回る楽しさがあったからなのでしょう。上白石さんによる秘蔵ショットの公開に、作品のファンから感謝する声が相次ぎました。・本当に最高のテレビドラマでした!萌歌ちゃん、また英子を演じてください!・今、作中の楽曲を聴きながら写真を見ています。続編を希望です!・レアな写真をありがとう!最後の写真で、泣いちゃった。テレビドラマの放送は終わってしまいましたが、原作はまだ未完のため、人気を受けいつか続編が制作される可能性もあるでしょう。きっとたくさんの人が、再び向井さんと上白石さんによる『パリピペア』の再結成を望んでいるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年12月01日向井理主演「パリピ孔明」最終話が11月29日に放送。Xのトレンド1位を獲得し「最高のドラマだった」「続編希望」「ありがとう孔明」と絶賛の声が続出している。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。ついに迎えた最終話には、シンガー・ソングライターの幾田りら、ピアニストのハラミちゃん、Base Ball Bearの関根史織、お笑いコンビ・元ゾフィーの上田航平がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。超大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。そこでケイジは2人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を「英子のチームからリクルートして来た」と紹介する。一方、英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞くが、孔明(向井理)と小林は、英子に「サマーソニアのことだけを考えて」と告げる。そして迎えたサマーソニア当日。孔明は東南の風を吹かせるべく祈祷をし、小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。英子はバイクに乗って猛スピードでやって来たミア西表(菅原小春)の後ろに乗り、会場へと向かうが、スタッフに扮したダイナー(渡辺大知)にロケバスに案内され…というのが最終話のストーリー。サマーソニアの開始時間が迫る中、ケイジがプロデューサーの元に行き自分がKABEとのラップバトルで会場を盛り上げると告げる。そんなケイジに対しプロデューサーが「君がやったのか」「君はそれでもミュージシャンか」と怒りをぶつけるが、ケイジは「来年のサマーソニアのスポンサーいなくなっちゃうかもな」とさらに脅す。この姿にSNSには「また金か」「妨害のライン超えた」「腹立つ~~」「素晴らしいほどの悪役」という投稿で溢れた。また、足止めするメンバーの中に幾田りらが本人役として登場したほか、サマーソニアのスタッフにハラミちゃんが登場しており「りらちゃんケイジ陣営だったww」「演技上手」という声や「ハラミちゃんがっつり出てる」「ハラミちゃんにピアノ弾いてもらおう」という声も。サマーソニアは英子が不在のまま開幕。ケイジのステージが始まると、その圧巻のステージにSNSでは「さすがパフォーマー」「歌上手いな」「普通にかっけぇんだよな」「メンディ上手いなw」という投稿で溢れた。そしてステージにKABEが登場。途中からはお互いを褒め合うという台本だったが、KABEがラップで「このフェイク野郎」とケイジに言い放ち「こっからはこっちの台本だけどね」と告げ、イースト・サウスにゴーストライターをさせてたことなどをラップで暴露する。KABEは、孔明の指示の元、ケイジの陣営にスパイとして潜入していたのだった。KABEの登場にSNSでは「KABEくんきたー!!」「きたぁぁ!!」「カッコよすぎて苦しい」という声が上がった。一方、ロケバスに乗った英子だったが、ダイナーが金を渡した運転手は落とし穴に落とされ、密偵が英子を安全な場所に案内し、孔明の指示で会場に戻る。1話から英子のために密かに動いていた密偵が英子に向かって「出番だそうです」「応援してます。頑張ってください」と直接話すことができ、「やっと直接はなせたね、、!」「ついに喋れた」「密偵ちゃん良かった」「密偵ちゃーーーん」「良かったね」「泣ける」と盛り上がりを見せた。また、落とし穴を掘ったのが第9話で英子に対し「いつまでも穴掘ってんじゃねぇぞ」と言った赤兎馬カンフー(ELLY)であり、赤兎馬カンフーが「穴掘っちまったぜ」と言う姿に「見事に伏線回収したw」という声が上がった。無事に到着した英子はKABE、イースト・サウスとステージに立ち「Time Capsule」を披露。この姿に「超豪華すぎるコラボ」「泣いてる」とSNSは盛り上がる。さらにステージに立ったマリア(アヴちゃん)が英子を呼び、英子とマリアのコラボが始まると「素晴らしいコラボ」「夢みたいな共演」「鳥肌立つ」「最高のコラボ」と絶賛の投稿で溢れた。しかし、マリアと英子の曲を聴く孔明の前についに劉備の姿が。あと少しの所でサマーソニアに戻った孔明が泣きながら小林と話す姿には「帰らないで」「いなくならないで」という声が上がる。無事にサマーソニアを終えた英子と孔明はBBラウンジに戻り、小林とKABEは酒を買い足しに出かける。最後だからと英子と孔明を2人にさせた小林に「オーナーどこまで粋なんだよ」という声が上がる。そして、孔明は英子に歌って欲しいとお願いし、英子は「Dreamer」を披露。いつの間にか英子の前には客が集まり、孔明は少しずつ後ろへ下がる。そして英子が歌い終わり、姿が見えなくなった孔明を探す。ここで孔明は帰ってしまったかと思われたが、英子が扉を開けると泣きながら鏡を見る孔明の姿が。これにはSNSも「いるんか~い」「やられた」「余韻を返せwww」というツッコミで溢れ、最終話は幕を閉じた。放送終了後もSNSには「いたんかい!!の総ツッコミで終わるの最高」「泣きながら笑った」「最高のドラマだった」「続編希望」「最後まで面白かった」「今期一番好きなドラマだった」「ありがとう孔明」と絶賛する投稿で溢れた。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日向井理主演「パリピ孔明」第9話が11月22日に放送。最終回を目前に控えた怒涛の展開に「すごい騙し合い」「どうなるの」という声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。さらに第9話では、ゲスの極み乙女・休日課長、石崎ひゅーい、渡辺大知、水曜日のカンパネラ・詩羽らがゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前園ケイジ(関口メンディー)がBBラウンジを訪ねてきた。ここに来るのは3回目だというケイジ。実はインディーズ時代に売り込みに行った際、オーナーの小林(森山未來)に「本気でやるなら自分の音楽を突き詰めろ」と言われたことを恨んでいた。孔明(向井理)は、英子(上白石萌歌)が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問いただすとケイジはあっさり認め「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。そして、超大型音楽フェス・サマーソニアまであと2週間。ついにタイムテーブルが発表された。英子のステージのあとにケイジの名前を見つけた孔明と小林は、嫌な予感がして…というのが第9話のストーリー。一方、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー・南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)がケイジに新曲を聴かせていた。2年前に活動休止したイースト・サウスの2人は、ケイジに誘われ、ゴーストライターをしていたのだ。あと10日で曲を仕上げてくれと言われ、了承する代わりに今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。ゲスト2人の登場に「またすごい人でてきた」という声が上がった。後日、スタジオで新曲「Time Capsule」のレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの2人を目撃する。そのことを英子から聞いた孔明はイースト・サウスを調べ始める。孔明がイースト・サウスのCDを購入しようとすると「おじさん変な恰好だけど音楽の趣味いいね」と声をかけられた。この時、孔明に話しかけた女性が詩羽で、「詩羽ちゃん出てきた!」「詩羽きた!」という声が上がった。さらに支払いにコード決済を使う孔明に対しても「使いこなしてる!」「現代的」という声も。オーナーを恨んでいるケイジだったが、英子のサマーソニアの出場自体をなしにするため次々と攻撃を仕掛ける。その1つがKABE太人(宮世琉弥)を引き抜くことだった。ある日KABEがラッパーの先輩であるダイナー(渡辺大知)に誘われついて行くと、ケイジが姿を現し「英子のチームを抜けて自分のチームに来て欲しい」と持ちかけられる。KABEが断ると、ケイジは「これで良い」「すぐ裏切る奴の方が怪しい」と言い、ダイナーを孔明の元へ仕向ける。これにはSNSでも「怪しいな」「スパイ?」「嫌な予感しかしない」という声や「ダイナーさんはスパイだな」「これも作戦のうちか」という声が上がった。ダイナーはケイジと孔明が一緒にいる写真をKABEに見せ、「KABEが必要なのはサマーソニアまでで、用済みだと言っていた」と告げる。このシーンには「KABEくんが心配」「すごい騙し合い」「騙されるなーー」という声が上がった。これを聞いたKABEはBBラウンジに向かい孔明を問い詰めるが、孔明はKABEとケイジが一緒にいる写真を見せ「KABEさんの方こそ随分親しそうですね」と言い、2人は言い争いに。さらに「あなたの役目はもう終わった」と言われたKABEは、ダイナーと共にケイジの所に行き、孔明のことを「思い出したくもない」と言い放つ。そしてサマーソニアまであと1日と迫ったある日、BBラウンジに不動産屋が訪ねて来て、早急に店を明け渡すようにオーナーに告げる。孔明が「このまま強制的に進めるなら警察をお呼びするしかありませんね」と言うと不動産屋は去っていき、9話が幕を閉じる。そして予告で次週が最終話であることが明かされ、SNSには「どうなるのかな」「KABEくん戻ってくるよね?」「どうなるのかなKABEくん」という声や「寂しい」「終わっちゃう」「泣いちゃいそう」「最終回3時間スペシャルとかであってほしい」と既に最終回を惜しむ投稿で溢れている。第10話(最終話)あらすじ超大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。ケイジは二人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を紹介する。だが南房は、KABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。一方、月見英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞く。諸葛孔明(向井理)は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と英子に伝える。そして迎えたサマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。乗っていたのはミア西表(菅原小春)だった。英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かうが…。その頃、イースト・サウスの二人は孔明の元を訪ねていた。孔明は二人に「英子と共にサマーソニアのステージに立ってほしい」とメールを送っていたのだ。一方、会場に到着したはずの英子が姿を消してしまい…。英子は無事ステージに立つことができるのか?そして孔明の“天下泰平の計”は無事成功するのか…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日現在放送中の向井理主演ドラマ「パリピ孔明」に出演するディーン・フジオカのスタッフ公式Xが、オフショットを公開した。本作は、諸葛孔明(向井さん)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)を成功に導いていく音楽青春コメディー。ディーンさんが演じているのは、魏・呉・蜀という3つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、孔明が仕えた蜀(蜀漢)の皇帝・劉備。かつて2人は、「天下泰平の世を作ろう」と約束をしていた。劉備の死後も、1人約束を果たすべく尽力する孔明だったが、その夢は叶わず亡くなってしまう。その後、現代の渋谷へと転生した孔明は時折、三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見る。その中でディーンさんは、全編中国語のセリフで演じ、本編のナレーションも担当している。今回Xには、劉備の新シーンのオフショットが投稿された。グリーンバックでの撮影の様子に「『後ろの背景がきれいだな~』と思っていたら、CGだったんですね」といった声や、「三兄弟の硬い絆を感じました」、「このシーン何回もリピしてしまいます~」、「我が君にお逢いできて幸せでした」、「三国志好きには たまらない」、「綺麗なシーンだった」など、視聴者から本編の感想も寄せられている。第8話(11月15日放送)サマーソニア出場には、もう一曲新曲が必要。ようやく体調が回復し、退院することになった月見英子(上白石萌歌)はアルバイトを休み、新曲作りに専念。どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、諸葛孔明(向井理)は「久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたそうですよ」と伝える。英子の代わりにあくせく働く孔明。そんな孔明を心配するオーナーの小林(森山未來)。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。小林はマリアと旧知の間柄だ。再会を祝して酒を飲み、酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエスト。珍しく酔った小林は、孔明に昔の話をする――。一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会。ゴミ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日向井理主演「パリピ孔明」第7話が11月8日に放送。菅原小春演じる“ミア”の姿に「泣ける」「かっこよかった」と絶賛する声が相次いでいる。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。さらに第7話では、竹財輝之助、内藤秀一郎、七海ひろき、DJ KOO、QUEENDOMがゲストとして出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス「サマーソニア」の出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番では「DREAMER」だけでなく、新人枠として新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。キドの力は借りられないため自力で作るしかなく、曲作りに悩む。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、「ミュージックバトラー」というテレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「地上派ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。孔明の事も知っていた高井戸に対し、良い機会だが話がうますぎること、わざわざ英子が1人の時に来たことを何か裏があるのではと怪しむ孔明(向井理)はボウリング場で高井戸に接触した。なぜ英子に声をかけたのか真意を問うが、真意は話さない高井戸に対してボウリング対決を持ちかけ、高井戸が勝ったら英子をノーギャラで番組に出演させると条件を出した。…というのが第7話のストーリー。ボーリング対決の最後の投球中、孔明は高井戸の気をひきつけ密偵にミュージックバトラーの構成台本をコピーさせる。すると、大手レーベル・V-EXへの移籍という既成事実を作ろうとしていたことが分かった。ボーリングで連続ストライクを出す孔明の姿にSNSでは「孔明スゴすぎる」「ボーリングもできるのかよ」と絶賛する声が続出。さらに、ボーリング場では森崎ウィン演じるRYOらJET JACKETの「MID DAY」が流れており「MID DAY流れてる」「良いボーリング場」という声も上がった。一方、曲作りに悩む英子は、ミア西表(菅原小春)にいつもどうやって曲を作っているか相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!誰も私の歌なんか聞いてないんだから」と突っぱねる。ミアの苛立ちの原因は、レコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉めたこと、マネージャーがAZALEAのタオルを持って現れたことにあった。七海ひろきの登場にSNSでは「ひろきさん美しすぎる」「社長キターーー」「お声がよすぎる」と絶賛する声が続出した。ミアに呼び出された英子は「レーベルをクビになった」というミアの愚痴を聞いていたが、突然めまいに襲われ倒れてしまう。これにはSNSで「どうした!?」と心配の声が上がる。英子が目を覚ますとベッドの周りがロウソクで囲まれ、孔明が呪文を唱えていた。このシーンに「何の儀式」「拝むな!(おもしろい)」というツッコミの投稿が相次いだ。英子に療養が必要なこと、ミアがレーベルをクビになったことがわかった孔明は、英子の代わりにテレビに出演して欲しいとミアに頼む。テレビ出演に難色を示していたミアだったが、出演を了承する。番組当日、高井戸とAPが英子の楽屋を挨拶に訪ねてくるも孔明は英子の顔は見せず、カメラリハーサルについても「一発本番にかけるタイプだから」と伝える。英子の代わりに孔明がカメラリハーサルに立ち、英子の曲を口パクで歌う姿に「なんでだよ」「孔明www」「カメリハ孔明」「口パク最高」「孔明の口パクww」と盛り上がりを見せた。さらに本番が始まると、QUEENDOMが本人役として出演しアニメ版主題歌「チキチキバンバン」を披露。これには、「チキチキバンバンだーー!!」「きたーー」「チキチキバンバン熱い!」と歓喜の投稿が相次いだ。そして英子の出番になり、ミアが登場。「本当は今日ここで友人のEIKOが歌うはずだったのですが、代わりに彼女が作った歌を歌います」といいDREAMERを披露した。このシーンには「友人って言った…」「ミアさんバラードやりたかったんだもんね」「泣ける」「ミア版DREAMERも良い」「かっこよかった」「胸打たれる」と絶賛する投稿で溢れた。ラストでは、大手レーベル「V-EX」のパリピな音楽プロデューサー・浩瀬としてDJ KOOが出演し「突然のDJ KOOさん」「DJ KOOさんきたww」という声が上がった。さらに、高井戸に裏で指示をしていた人物がケイジ(関口メンディー)だったことが明かされ「やっぱりこの人か」「ケイジさんガチギレ」という声や「いったい何者?」という声が上がっている。第8話あらすじサマーソニア出場にはもう1曲新曲が必要。ようやく体調が回復し、退院することになった月見英子(上白石萌歌)はBBラウンジでのアルバイトを休み、新曲作りに専念することになる。どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、諸葛孔明(向井理)は「久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたそうですよ」と伝える。英子の代わりにあくせく働く孔明。そんな孔明を心配するオーナーの小林(森山未來)。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。小林はマリアと旧知の間柄だったのだ。再会を祝して酒を飲む三人。酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。そして、珍しく酔った小林は孔明に昔の話をする。かつての小林は、前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。サポートバンドを転々としていた小林だが、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たしたことがきっかけで、マリアとバンドを組むことになる。しかし、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗い…。一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会する。ゴミ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日向井理主演ドラマ「パリピ孔明」第7話(11月8日放送)のゲストに、竹財輝之助、内藤秀一郎、七海ひろき、DJ KOO、「QUEENDOM」が決定した。本作は、向井さん演じる諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。竹財さんは、英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかけにくるテレビ番組「ミュージックバトラー」のプロデューサー・高井戸として登場し、怪しんだ孔明に、ボウリング勝負を持ちかけられる。内藤さんは、スーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のマネジャー・夏目。七海さんは、人気シンガー・ミア西表(菅原小春)が所属するレーベルの社長・山野を演じる。竹財さんは「小者な嫌なやつをクスクス笑いながらご堪能頂ければと思います。登場人物全員がキャラが濃いなか、高井戸は薄いので皆さん探してみてください!」と呼びかけ、内藤さんは「見どころ見ごたえたっぷりな今回の作品で、僕も体を張りながら(?)頑張っています!特に後半のケイジとのシーンは、現場にいる時から自分でもクスクス笑っていたので、最後までしっかり見て頂けたら幸いです!」と見どころを明かす。七海さんも「私もパリピなエッセンスをお届けしたいと思います。お楽しみに!」とコメントした。また、DJ KOOさんが、大手レーベル「V-EX」のパリピな音楽プロデューサー・浩瀬役で登場。あることがきっかけで、孔明やミアたちと出会う。「lol」のhibikiとmoca、「FAKY」のAkinaとTaki、「GENIC」金谷鞠杏という5人が参加する、TVアニメ「パリピ孔明」のために結成されたスペシャルユニット「QUEENDOM」は、「ミュージックバトラー」の出演アーティストとして本人役で参加。TVアニメのOP主題歌「チキチキバンバン」を本作で披露する。DJ KOOさんは「CLUBカルチャーから夢をかなえるワクワク計略満載サクセスストーリー!!こんな音楽プロデューサーがいたら絶対ヤバいけど楽しい浩瀬!!皆さんにテンション上がってもられたら最KOO DO DANCE!!」と視聴者へメッセージ。hibikiさん(QUEENDOM)は「撮影はドラマ撮影というよりも音楽番組の撮影のような雰囲気でした。そのおかげで緊張することもなく、いつものパフォーマンスができたと思います」とふり返っている。▼第7話あらすじついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)だが、本番では新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、突っぱねられてしまう。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触し、ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明。一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)ともめ、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいが――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日向井理主演「パリピ孔明」第6話が11月1日に放送。上白石萌歌が演じる英子のステージに「泣ける」「鳥肌たった」と絶賛の声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。英子(上白石萌歌)は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。孔明(向井理)の計略により、ライバルである三人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行した。AZALEAの曲を英子が歌い始めるとKABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRコードだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。これはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策「草船借箭の計」だと気づくオーナー小林(森山未來)。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていくが、古参のファン(徳井健太)がステージにいるのが本物ではないと気づく。そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、二つのステージが向かい合いAZALEAのパフォーマンスがスタート!…というのが6話のストーリー。AZALEAの1曲目が終わるとKABEがラップでファンを煽り、メガネ女子(石野理子)が「拡散したらお金をもらえる確率が低くなる」と拡散を止めさせた。KABEのラップにSNSでは「KABEくん来るー!」「KABEきたー!」「任せがいがある」とSNSが盛り上がりを見せる。しかし、英子が七海に言われた言葉を胸に遂に完成した「DREAMER」を披露しようとすると、観客から帰れコールが。これにはSNSで「心配」、「大丈夫、負けない」という声が上がった。帰れコールをやめないファンに向かって七海(八木莉可子)が「静かにして」と言い「歌って」と英子に声をかける。英子が披露する「DREAMER」に合わせてAZALEA結成前のメンバーの姿が映し出され「アザリエのヒストリーがMVになってる」「回想泣いちゃう」「泣ける、、」「いい曲だ」「鳥肌たった」と絶賛する声があがった。そのステージをキッカケに、英子は10万イイネを獲得。英子のステージを見たAZALEAは唐澤(和田聰宏)に「ファンにお別れをさせて欲しい」「ケジメをつけさせて」とゲートを開けるよう頼み、自分たちのやりたい曲を披露した。孔明は、AZALEAが披露したステージを「新生AZALEA」として配信。その配信は10万イイネを超えていた。さらにBBラウンジを訪れた唐澤に対し孔明は、唐澤がかつて音楽で生きていこうとしていたが諦めたこと、自分と同じ思いをしないようにAZALEAをプロデュースしたこと、誰よりもAZALEAの才能を信じているのは唐澤自身ではないかと言い放つ。そんな唐澤に対し、七海らAZALEAメンバーが勝手なことをしたことを謝り、もう一度プロデュースして欲しいと頼み込んだ。そして孔明は、いつの間にかいつもの夢を見ていた。もう少しで劉備の姿が見えるというところで目が覚めた孔明は、劉備に会ったら元の世界に戻るのかもしれないと感じる。そして孔明は「ここにいられるのは、あとわずかかもしれない」とオーナーに伝えた。オーナーは「今はダメだ。英子にはまだお前が必要なんだ」と孔明に言い、第6話は幕を閉じる。ラストでは、1話から出演しているものの未だに謎に包まれている前園ケイジ(関口メンディー)の姿が映し出され「ケイジキター」「来るぞ…」「ラスボス?」という声が上がっている。第7話あらすじ10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス「サマーソニア」の出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番では「DREAMER」だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触。ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明だが…。一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいがして…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日向井理主演「パリピ孔明」第5話が10月25日に放送。スーツ姿を披露した孔明の姿に「違和感すごい」「シュールすぎて笑う」という声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第5話のゲストとして、実力派俳優の和田聰宏、人気YouTuberのスカイピース、平成ノブシコブシ・徳井健太が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。孔明(向井理)は、超大型フェス「サマーソニア」の出場権をかけて、英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだが、それがどのような内容なのか探ることができず、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。一方、英子は路上ライブで出会ったストリートミュージシャン・久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングが思うようにいかず、キドに言われた言葉に落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることがずっと大切で幸せなことだ」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。英子は「一生大事にする」と喜ぶ。…というのが第5話のストーリー。孔明に相談された小林は、裏の手を使いAZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手する。それを使い、事務所に潜入する孔明だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「どこの陣営かは知らないが、私には勝てない。諦めろ」と言い放つ。スーツ姿にいつもの帽子をかぶったまま潜入する孔明の姿に「違和感すごい」「帽子そのままなんだww」「すぐばれるだろ」とツッコミが相次ぎ、「シュールすぎて笑う」「さすが孔明」と冒頭からSNSが盛り上がった。また、孔明を演じる向井さんの姿にも「スタイル良すぎ」と絶賛する声も…。キドになかなか認めてもらえない英子は、サマーソニア出演を目指していること、そのためにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話すと七海の表情が一変し「歌うのやめよう」と言い、英子の行きたいところに行こうと持ちかける。英子は孔明からもらった巾着の中に入っていたドリンクチケットを持って七海と出かける。そこで七海は英子に自分がAZALEAのベースボーカルであることを明かす。そして元々は高校の友達とバンドを組んで自分たちのやりたいものをやっていたこと、唐澤に声を掛けられ、最初は反発したものの限界を感じ、唐澤に頭を下げてAZALEAが結成されたことを打ち明けた。そして、すぐに唐澤の思い通りに売れて音楽で食べられるようになったものの、自分たちの夢がこれだったのかという思いがまだあることを話す。しかし、チームとしてかなりのお金が動いていること、応援してくれているファンを裏切りたくないという思いから時々路上ライブをしていたことも英子に明かした。七海の抱えるジレンマにSNSでは「苦しい」「辛いな…」「泣ける」という声が上がった。KEY TIMEへの潜入時にホワイトボードの消えかけた文字からゲリラライブを実施することを察した孔明は、Xデー当日にゲリラライブが行なわれる場所に英子とKABE太人(宮世琉弥)を向かわせることに。YouTuberのスカイピースが本人役として登場し、AZALEAのゲリラライブが行なわれること、そのライブを生で見てライブ中に現れるQRコードを読み取り、特設サイトでイイネをすると抽選で100名に100万円が配られること、そのライブがAZALEAの歴史に欠かせない場所で行われることを配信する。そして、平成ノブシコブシ・徳井さん演じる古参のファンが「みなとヶ丘公園しかない」と特定すると、密偵が孔明に連絡。孔明は英子とKABEを向かわせた。スカイピースと徳井さんの登場に「スカイピースだ!」「え、今の徳井さん?」「徳井さんだよね?見間違いじゃないよね?」という声が上がった。AZALEAの3人が夢を誓いあった場所であるみなとヶ丘公園に先に到着した英子らは、AZALEA目当てに集まったファンを前にトラックのステージをオープンさせ、AZALEAの曲を流す。そして、AZALEAの恰好をした英子が登場するところで5話が終わり「終わっちゃった!」「来週まで待てない」「次回はやく見たい」という投稿が相次いだ。第6話あらすじ月見英子(上白石萌歌)は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。諸葛孔明(向井理)の計略により、ライバルである三人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行する。KABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。これはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策だと気づくオーナー小林(森山未來)。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていく。しかし観客はステージにいるのが本物ではないと気づき始め…。そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、二つのステージが向かい合う。AZALEAのパフォーマンスがスタート! 果たして英子はAZALEAの勢いを止めることができるのか? そして、遂に完成した「DREAMER」お披露目の時が迫る。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日向井理主演「パリピ孔明」第4話が10月18日に放送。ゲストとして出演したギタリストの長岡亮介演じるキドと上白石萌歌演じる英子の貴重なシーンに「かっこよすぎる」「配信して」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語で演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第4話のゲストとして、ギタリストの長岡亮介さんとマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。孔明(向井さん)に「MCバトルなんて単なる口喧嘩ですからね」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。孔明が「目を覚ます時間ですよ。坊や」とさらにKABEを挑発し、“KABE”コールが鳴り止まぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。…というのが第3話のストーリー。KABEと孔明のラップバトルに、SNSでは「KABEくんの勝ち誇った顔大好きすぎる」「カッコいい」「目が離せなかった」と序盤から盛り上がりを見せ、森山さん演じるオーナー・小林のMCにも「オーナー仕切りうますぎ」と絶賛する声が上がった。KABEは孔明に「文化祭を思い出せ」と言われ、何も言えなくなってしまう。しかしそんなKABEの前に親友・佐々木が現れ「ぶちかませ」と言われたKABEは覚醒し、見事ラッパーとして復活を遂げた。これには「神回じゃない?」「泣ける」「かっけぇぇぇ」と絶賛する声が相次いだ。孔明に「我々と共に音楽にて天下泰平を実現しましょう」と言われたKABEは「あんたたちと組むよ」と快諾し、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた10万イイネ企画が本格的に始動した。英子はメロディーが出来たばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。スタジオを前に不安で孔明に電話をかけるが、孔明は話半分でライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さんと話していた。この酒屋のお兄さんとして登場したのが、マキシマム ザ ホルモンのボーカル・ダイスケはんだった。ダイスケはんの登場にSNSは「ダイスケはんだ!」「ダイスケはん!」と盛り上がりを見せた。孔明に不安になったら使うようにと言われた巾着に書いてあった通り、プリンを2つ購入して持参した英子の前に、世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。キドは孔明と「僕が納得できる曲が出来たらタダでいい。その代わり、出来なかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」という賭けをしたことを英子に明かす。キドを演じる長岡さんが登場するとSNSは「長岡さんきたー!!」と盛り上がる。さらに、女王蜂のアヴちゃんが歌唱する本作オリジナル楽曲「I’m still alive today」を英子が歌い、キドが演奏するという貴重なシーンにSNSでは「まじの生演奏」「何なのこの最高なセッション」「かっこよすぎる」「配信してくれ」と歓喜の声で溢れた。セッション後、英子はキドから「自分がない」「君の歌から君が見えてこない。その意味がわかるまで来なくて良い」と言われてしまう。途方に暮れる英子だったが、孔明から渡された巾着を開けると中には道路使用許可申請書に「路上ライブ」と書いてあった。英子が場所を探そうとした矢先、路上ライブ中に職質を受けている女性がいた。友達のふりをして、道路使用許可申請書を警察官に見せ、「もっとあなたの歌が聞きたい」といい、ナナミと名乗る女性(八木莉可子)とセッションをして仲良くなる。一方、英子の行く末を占う孔明は、「断琴の交わり」と出ていることをオーナーに話す。「もしかすると好敵手…宿命のライバルを意味しているのかもしれません」と孔明が語ると、英子のライバルであるAZALEAのポスターが映し出される。「え、敵なの?」「不穏すぎ」という声が上がったところで第4話が幕を閉じ、SNSでは「目が離せない」「今週も最高だった」「革命的ドラマ」「来週も楽しみ」と絶賛する声が相次いでいる。第5話あらすじ諸葛孔明(向井理)は、超大型フェス「サマーソニア」の出場権をかけて、月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかしそれがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。小林は裏の手を使い、AZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、事務所に潜入する孔明。だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日向井理主演「パリピ孔明」第3話が10月11日に放送。宮世琉弥演じるKABE太人の姿に「待ってました」「カッコ良すぎ」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子(上白石萌歌)だったが、出演の条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てない。「孔明ならなんとかしてくれるよね」と言う英子に孔明(向井理)は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけでは足りないと言う。孔明に「今のあなたに足りないものがあります」と言われた英子は何が必要なのか教えを乞うが、孔明は「ご自分の力で見つけてください」と突き放す。さらにオーナーの小林(森山未來)に「もっと手本になるアーティストがいる」と言われた英子は、助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ。ミアは英子を食事に誘い「本気で食べてく気あるなら、いつまでもカバー歌ってちゃダメなんじゃない?」とアドバイスを送る。一方、MCバトル選手権3連覇の天才ラッパー・KABE太人(宮世琉弥)は、プレッシャーに弱くMCバトルで急性胃潰瘍になり倒れて以来、ラップ界から身を引き表舞台には立たずにスーパーで働いていた。ある日、洗濯機が故障しコインランドリーへ行くと、そこにはジャージ姿の怪しい男・孔明が…というのが第3話のストーリー。出演前から話題となっていた宮世さん演じるKABE太人の姿に、SNSでは「待ってました」「かっこ良すぎ」と絶賛する投稿が相次いだ。コインランドリーでKABEを待ち伏せていた孔明は、KABEにイベントである歌手と組んで欲しいこと、KABEの力を必要としていることを伝え、ラップバトルの勝負を持ちかける。ジャージ姿で服を洗う孔明にSNSは「面白すぎるww」という声や「孔明の服洗えるんだ」「オシャレ着にしたかい?」「乾燥機いけるんだ」という突っ込みが相次いだ。さらに、孔明の“お経ラップ”にも「ジワジワくる」と言う声も。さらに孔明は、かつてMCバトルでKABE太人に唯一黒星をつけられた赤兎馬カンフー(ELLY)に接触。ラップから逃げたKABEが「マイクを握ることはない」という赤兎馬カンフーに「握らせます、私が」と告げ、力を借りることに。一方、孔明に突き放された英子は自分に足りないものに気付き、オリジナルの曲を作ったことを孔明に打ち明ける。その歌を聞いた孔明は、英子が孔明を信頼したが故に、頼りにしすぎるようになってしまったこと、自分の力で夢を成し遂げようとする気持ちに気付いて欲しかったことを伝えた。英子のアカペラにSNSでは「さすが!」「うますぎる」と絶賛する声が上がった。ラップバトル当日、赤兎馬カンフーはKABEの家を訪ねラップで追い詰める。SNSでは「本業のラップはやばい」「ラップで震い立たせるのかっけぇ」という声があがった。孔明は、追い詰められたKABEを「兵法三十六計」のうちの第十五計「調虎離山」の作戦でBBラウンジに誘導する。BBラウンジまでのトイレを「故障中」とふさぐ暴挙にSNSでは「トイレは可哀想すぎる」という声があがる一方で、「心配だけどかわいい」「演技うますぎる」「新境地!」と宮世さんの迫真の演技を絶賛する投稿で溢れた。孔明の作戦でBBラウンジに誘導されたKABEがカウンターに座ると、英子のステージが始まる。英子の歌う「サヨナラCOLOR」を聞いて、同級生の佐々木に誘われてラップを始めたことを思い出したKABEは「エモすぎる」と涙を流す。しかし、我に返り店を出ようとするとスポットライトが当たり、ステージで名前を呼ばれる。大型の装置に乗った孔明が登場したところで第3話が終わり「面白すぎて秒で終わる」「来週まで待てない」「待ちきれない~!」という投稿が相次いだ。第4話あらすじラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口喧嘩」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。“KABE”コールが鳴り止まぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動。英子(上白石萌歌)はメロディーが出来たばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。しかしそこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。孔明と賭けをしたというキド。「僕が納得できる曲が出来たらタダでいい。その代わり、出来なかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」孔明のヘッドハンティングに焦る英子。果たして英子はオリジナル曲を無事、完成させることが出来るのか? 新たな試練が始まる。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日まるで映画のような撮影で話題となった『VIVANT』など、最終回まで多くの視聴者を楽しませた夏ドラマ。その後9月27日の『パリピ孔明』初回放送を皮切りに始まった秋ドラマだが、現時点で期待されているのはどの作品だろうか?そこで本誌は、「秋ドラマで期待している作品」についてアンケートを実施した(9月28日~10月4日)。第3位はNHKドラマ10『大奥 Season2』(10月3日22時~)。奇病により男子の数が激減し、徳川家光の時代から幕末まで将軍職が女性に引き継がれるという男女逆転のパラレルワールドを描いた作品で、原作はよしながふみの同名作品。今期のseason2では、奇病・赤面疱瘡の撲滅に立ち向かう「医療編」、江戸城無血開城を目指す「幕末編」が放送される。権力争いや継承問題を軸に描かれた『大奥』season1(今年1~3月放送)の続編ということで《season1も見応えがあったので、続編を楽しみに待っていました》(40代女性/会社員)と、新シーズン開始に喜びの声が。さらに《俳優も豪華で個性派で楽しみ》(50代男性/会社員)《絢爛豪華な衣装なども見どころの1つ》(50代女性/自営業・自由業)と出演俳優と大奥ならではのセットにも関心が集まっている。「医療編」では田沼意次役の松下奈緒(38)の煌びやかな衣装はもちろん、平賀源内役の鈴木杏(36)の奇病収束に向かって奔走するなど、season1とはがらりと変わった高揚感も視聴者を楽しませそうだ。第2位となったのは、『パリピ孔明』(フジテレビ系9月27日22時~)。向井理(41)演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつこうめい)はなぜか若年の姿で現代の渋谷に転生。そこで出会った上白石萌歌(23)演じる歌手を目指す少女の夢をかなえるため、数々の戦術を現代に生かして彼女を成功に導いていく、爽快なサクセスストーリーだ。原作には、孔明がMCバトルでフリースタイルのラップを披露するシーンがあり《向井理さんのラップバトルがめちゃくちゃ気になってます》(20代女性/専業主婦)と、他では見られないシーンに期待が膨らんでいる様子。X(旧Twitter)では、撮影風景として投稿された向井がカクテルを降る様子が1万リポストされるなど話題になり《SNSで見たバーでのシーンが楽しみ》(20代女性/学生)という声も寄せられた。また、作中で登場する才能あふれる人物たちをアヴちゃん(?)(女王蜂)、菅原小春(31)などが演じており《物語だけでなく歌唱などの演技パフォーマンスのクオリティが高そう》(20代女性/アルバイト)と、原作ファンはもちろん、原作を知らない人の関心も集めているようだ。そして最も期待を集めている作品に選ばれたのは『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系10月10日21時~)。松岡昌宏(46)演じるのは、家事スキルが高く無表情で、なぜか女装をしている謎に包まれた最強の家政夫・ミタゾノさん。お邪魔する家庭の抱える秘密を握り、問題と向き合わせる、世の中の汚れを落とすダークヒーローである。2016年に始まったドラマシリーズで、本作で6作目を迎える。6シリーズ目となる本作にも継続的な視聴者が多く、《毎シリーズいつも面白いので今回も1番期待しています》(40代女性/専業主婦)《安定の面白さ》(50代女性/会社員)と高い期待度で注目されている。以前のシーズンでは、データの改ざんや不倫問題など、世の中の問題に切り込んでいったため、《現代の風刺画的な要素が楽しみ》(40代男性/会社員)と、スカッとする展開を望む声も。また、完璧な家事スキルを持つミタゾノさんが紹介してくれる生活の小ワザも名物で、《ドラマ中生活に役立つ豆知識を紹介しているのがとてもいい》(10代女性/アルバイト)と今期も様々な視点から期待が高まっているようだ。原作や前シーズンからの視聴者が期待を膨らませる今期。果たして視聴者の期待に応えられるのは、どの作品だろうか。最終結果はこちら。【秋ドラマの中で、「期待度の高い」作品を教えてください。】(複数回答可)1位:『家政夫のミタゾノ』38.3%2位:『パリピ孔明』27.8%3位:『大奥 Season2』23.3%4位:『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』16.5%5位:『セクシー田中さん』16.5%6位:『いちばんすきな花』15.2%7位:『下剋上球児』14.3%8位:『フェルマーの料理』13.6%9位:『トクメイ!警視庁特別会計係』12.9%10位:『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』9.9%
2023年10月09日向井理主演「パリピ孔明」第2話が10月4日に放送。第1話に続きトレンド1位になり「あっという間に終わった」「今週も楽しかったー!」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來、人気インディーズバンドのギターボーカル・RYO役に森崎ウィンが出演するほか、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第2話のゲストとして、マキシマム ザ ホルモンのナヲがドラマ初出演。さらに、嶋田久作、アオイヤマダが個性強めのキャラクターでゲスト出演したほか、声優・梶裕貴が重要シーンで異色の役で声出演を果たした。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の3人はスタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、1人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…というのが2話のストーリー。猫カフェに行くと言い1人で帰るRYOの前に孔明の帽子が落ちており、孔明はなぜか壁に挟まれる姿が映し出される。さらに、帽子からは孔明が考えている時に出るとされている煙が出ており、SNSでは「孔明の帽子ww」「挟まってるの面白すぎ」「帽子から煙出てるの面白すぎ」と盛り上がりを見せた。アートフェス当日、RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げる。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そして「JET JACKET」のライブがスタートした。孔明は「JET JACKET」のMCが始まると同時に英子のステージを爆音でスタートさせ、「兵法三十六計」の「無中生有(むちゅうしょうゆう)」を使い、英子のステージが盛り上がっているように見せる。さらに英子のファンのメガネ女子(石野理子)に密偵を依頼し、「JET JACKET」のステージから英子のステージに客を集め、英子のステージは見事大成功となった。劇中で披露された「JET JACKET」の「MID DAY」「Blue Yell」はこのドラマのために描き下ろされた楽曲で「MVかっこよすぎ」「別の曲も好き」「楽曲がすごく良い」「本気で作りこんでるのすごい」という声が上がっている。イベント終了後、BBラウンジを訪ねて来た「JET JACKET」は、機材トラブルが嘘だったことや爆音で客引きをしたことに対し、孔明に怒りをぶつける。しかし、孔明は冷静にRYOが猫カフェに行くと言って耳鼻咽喉科に行っていたこと、サビでハイトーンになる「MID DAY」で喉に負荷がかかっていたのではないかとRYOを問いただす。そして、かつて伝令係に持たせていた薬を渡す。毒々しい色の飲み物を拒否するRYOだったが、ドラムのMASA、キーボードのTAKUが毒見をすると、喉の調子が良くなり、RYOもこれを飲み美声に。この飲み薬を飲んだ瞬間に声が声優・梶裕貴の声に代わる演出が施され、SNSでは「飲んだら梶裕貴ボイスになる薬」「笑いすぎて泣いてる」「この薬欲しい」「cv梶裕貴の使い方ww」と盛り上がった。ラストではアートフェスライブのプロデューサー(嶋田久作)らが店を訪れ、「10万イイネ」の獲得を条件に、英子が超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を目指すことになる。テンポ良く展開された第2話に「今週も楽しかったー!」「あっという間に終わった」と絶賛する声があがっているほか、ラストで第1話に続き第2話でもラストに出演した前園ケイジ(関口メンディー)にも注目が集まっている。また、第3話の予告には宮世琉弥の姿も映し出され「早く来週になって欲しい」「楽しみすぎる!」と早くも来週を待ちわびる声が上がっている。第3話あらすじ超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子(上白石萌歌)だったが、出演の条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てない。諸葛孔明(向井理)は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけでは10万イイネ達成には足りないと言う。英子は何が必要なのか教えを乞うが、それは自分で見つけるしかないと突き放す孔明。その頃、アルバイトを終えて帰路につく一人の青年(宮世琉弥)がいた。フードをかぶってフリースタイルラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人じゃね?」と気づき始める。その声が広がるにつれ胃が痛くなり、逃げるようにその場を立ち去るKABE太人。英子はアルバイトの休憩中にスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のドキュメンタリーを見ていた。作詞・作曲・振り付けまで全てを一人でこなすケイジに憧れる英子に、オーナーの小林(森山未來)は「もっと手本になるアーティストがいる」と告げる。英子は助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ。ミアは英子を食事に誘い「本気で食べてく気あるなら、いつまでもカバー歌ってちゃダメなんじゃない?」とアドバイスを送る。一方、自宅アパートで洗濯をしていたKABE太人は洗濯機が壊れていることに気づいてコインランドリーへ。そこにはジャージ姿の怪しい男・孔明がいて…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日10月4日(水)明日、第2話の放送を控えるドラマ「パリピ孔明」の公式SNSが、向井理、上白石萌歌、関口メンディーがプリクラを撮影するビハインド映像を公開。本作は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した諸葛孔明(向井さん)が、歌手を目指す月見英子(上白石さん)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。今回公開された映像では、孔明と英子、さらに関口さん演じるスーパーアーティスト・前園が、最新プリ機に驚きながら撮影する様子が収められている。SNSでは「モカちゃん可愛い」、「おさむん可愛すぎる」「メンディーさん盛れすぎ!笑」、「ほんと楽しそう」、「ドラマとのギャップが凄まじい」、「何度も何度も見てしまう」、「フレームアウト最高」と視聴者から反響が寄せられている。第2話あらすじ(10月4日放送)諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端で、その向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブース。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の3人は、スタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ2人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日、RYOにあいさつする英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日先日、放送スタートしたドラマ「パリピ孔明」の公式SNSが、向井理演じる孔明のバーテンダーシーンを公開。コメント欄が“かっこいい”の声で溢れている。本作は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した諸葛孔明が、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。向井さんが諸葛孔明、シンガー・英子を上白石萌歌が演じるほか、菅原小春、宮世琉弥、ディーン・フジオカ、森崎ウィンらが出演する。今回のバーテンダー姿の映像公開にSNSでは、「経験者ならでは!カッコいい!」、「さすが本物」、「すごい」、「本当にかっこよすぎる~」、「かっけぇ~」、「このお衣装でこの速さは凄いですね」、「私にもカクテル作って欲しい」、「惚れ惚れする手際のよさ」、「ずっと見てられる」などと多くのコメントが寄せられている。第2話あらすじ(10月4日放送)諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端で、その向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブース。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の3人は、スタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ2人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日、RYOにあいさつする英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日向井理主演「パリピ孔明」第1話が9月27日より放送開始となり、初回からトレンド1位を獲得。菅原小春、アヴちゃんらの圧巻のステージや上白石萌歌、森山未來らとの掛け合いに「面白すぎ」「クセになる」とSNSが盛り上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來、人気インディーズバンドのギターボーカル・RYO役に森崎ウィンが出演するほか、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第1話のゲストとして、新日本プロレスの本間朋晃、真壁刀義、RIP SLYMEのRYO-Z、女王蜂のアヴちゃんが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は、魏・呉・蜀の3つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限りのゾンビ、悪魔、モンスター。「なるほど…ここが地獄なのですね」と勝手に納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される…というのが第1話のストーリー。目を覚ました孔明は、BBラウンジでアルバイトをしている英子に介抱され、ここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。そしてスマホやペットボトル、加湿器などの現代文明に激しい衝撃を受けた孔明は、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。サブスクを「無料だったので」と申し込み、解約方法を英子に聞く姿や自分の歴史をWikipediaでリサーチする姿に「孔明がエゴサww」「孔明が愛おしい」という声や、孔明を演じる向井さんに対し「こんな向井さんみたことない」という声も。BBラウンジのオーナーであり、熱烈な三国志オタクの小林(森山未來)は、出勤直後に孔明の姿を見て驚き、自室に孔明を呼ぶ。そして、三国志の武将カードを取り出し、「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。「泣いて馬謖を斬る…」「惜しい人材だった…」と涙を見せるも、笑顔で「採用!」「三国志の話ができるアルバイトが欲しかった」と孔明を採用する。そんな小林に対し、SNSでは「オーナー好きすぎる」「オーナー最高」という投稿で溢れた。一方、英子は歌うことをやめようか迷っていた。帰り道、孔明に高校時代に家出をしてきたこと、唯一持ってきたギターを壊されて歩道橋から身を投げようとした英子を止めたのが小林だったことを明かす。そして、小林に店に連れていかれ世界的シンガー、マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の歌を聴き、店でアルバイトをしながらいつか自分も誰かを感動させたいと、歌手を目指してきたことを話す。英子に「いかなる夢であろうと、どんな困難な道であろうと、この孔明主力を尽くしてお助けします」と伝えた孔明は、小林に「都内近郊で活動している歌手の情報を知りたい」とお願いし、ミア西表(菅原小春)のイベントに行くことに。ミアに「今度イベントに出してあげる」と当て馬にされた英子だったが、「私のステージを満員にせよ」と英子に命じられた孔明が、見事に「石兵八陣」を実現し、英子のステージを成功させた。孔明が戦略を練る時に頭が煙が出ること、そしてそれは英子たちには見えていないこと、そして現代に順応するというシュールさと英子・小林とのやりとりに「面白すぎ」「クセになる」という声が上がった。さらに、ドラマであることを忘れるほどのアーティストの圧巻のパフォーマンスに「圧倒された」という声や、「完成度が想像を超えてきた」「あっという間だった」「毎週楽しみ!」と絶賛する声で溢れている。第2話あらすじ諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の三人はスタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ二人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく三人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする。果たして孔明と英子は、アートフェスでのライブを成功に導くことができるのか…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日向井理主演の音楽青春コメディードラマ「パリピ孔明」が、9月27日昨日、放送スタート。この度、10月4日(水)放送の第2話ゲストとして、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、嶋田久作、アオイヤマダ、梶裕貴が決定した。本作は、向井さん演じる諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。ドラマ出演は本作が初となるナヲさんが、孔明の新居探しを手伝う不動産会社の営業マン・大泉喬花。嶋田さんが、孔明と英子の前に突如現れ、ある提案を持ちかけるフェスのオーガナイザー・近藤剛。東京2020オリンピック閉会式でのパフォーマンスで話題を集めたダンサー・アオイヤマダさんが、普段は英語で話し、孔明や英子とは秘書を通して会話をする近藤の秘書・霧島玲奈を演じる。ナヲさんは「初めて向井さんの孔明とお会いした時、あまりの美しさと顔の小ささに腰を抜かしそうになり頭の中で“チュクチュチューン!”と小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』のイントロが流れました。撮影は1発目から自分の役の名前を間違えて知らない名前を名乗るという自分でも信じられないぶっとびNGをかまして、埋まりたかったのですが、向井さんは信じられないくらい長いセリフをそれはスラスラと本物の孔明みたいに(会った事ないけどw)こなしていらっしゃったので、さすがすぎる!!と感動しました。また、森山未來さんの放つ独特のオーラとアドリブにも感動しました!」と撮影をふり返る。嶋田さんは「ストーリーはもちろんですが、やはりライブシーンがどうなるか、自分は居合わせなかったのでワクワクします。きっとスリリングで魅力あふれるものになっているのではないでしょうか。視聴者の皆さんにはドラマをご覧になりつつお祭りに参加される感じで楽しんで頂きたいです」と呼びかけ、アオイヤマダさんは「“秘書”という少し憧れる職業…そして、衝撃を受けた“東京グランギニョル”の嶋田久作さんと共演させて頂けること、うれしかったです」と喜びを語る。そして、人気声優の梶さんは、第2話のある重要シーンにて、声で出演。アフレコを終え、「良く言えば、声優ならではと言いますか、声優冥利(みょうり)に尽きると思います。言い方を変えれば、かなりムチャブリな役どころな気もしますが…(笑)、監督の演出のもと、楽しく収録することができました!」と出演シーンについてコメント。「声が聴こえてきた時に、視聴者の皆さまがどんなリアクションをされるのか…楽しみでもあり、不安でもあります(笑)。なるべくわかりやすく演じ分けたつもりですので、その違いを面白がって頂けたら幸いです」と視聴者へメッセージを寄せている。第2話あらすじ諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは、人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげにほほ笑む。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の3人は、スタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ2人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日、RYOにあいさつする英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日明日9月27日(水)スタートの向井理主演新ドラマ「パリピ孔明」より、初回放送の見どころのひとつ、菅原小春演じる人気シンガー・ミア西表の圧巻のライブパフォーマンス映像が到着した。本作は、向井さん演じる諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。ミアは、ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガー。代表曲「Running out」は、ミアのライフスタイルを感じさせる楽曲となっており、大都会に生きるタフでクールな女性のプライドと欲望をエッジなビートに乗せている、最新型のダンスチューン。作曲は、「Friday Night Plans」への楽曲提供や御厨響一(鋭児)とのユニット・鯱としての活動でも知られるトラックメーカー・Dr.Pay。作詞は、「Gyal Drill」が話題を集めた新鋭シンガー/ラッパーのMEZZが担当した。なお放送に先駆けて、「Running out」が9月27日(水)から配信される。そのほか、新日本プロレスの本間朋晃と真壁刀義が、蜀(蜀漢)の初代皇帝・劉備(ディーン・フジオカ)と強い絆で結ばれた義兄弟である関羽役、同じく劉備の義兄弟・張飛役をそれぞれ演じる。また、「RIP SLYME」RYO-Zが、様々なライブに登場してくるMC役でゲスト出演することも明らかに。本間さんは「“マジか…?”と思いました。しかも、あのディーン・フジオカさんとの共演なんて信じられなかったです」と出演依頼をふり返り、真壁さんは「台本を読んでこの作品の面白さをすごく感じました。出演が決まってうれしかったです!」と喜ぶ。RYO-Zさんは「MVでスタジオ撮影などの経験はありますが、それとはまた違う緊張感がありました。共演者の方々が豪華だったこともあり、短いセリフでもかんでしまうなど、ご迷惑をお掛けしましたが、大変勉強させて頂きました」と撮影の様子を明かした。本作では、本情報および今後、シークレットゲスト含め、総勢25アーティストが出演するという。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日新ドラマ「パリピ孔明」に登場する、上白石萌歌が演じるEIKOの楽曲「DREAMER」が、9月27日(水)に配信リリースされる。本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石さん)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディードラマ。「DREAMER」は、月見英子がアーティストEIKOとして歌唱する楽曲で、幾田りらによる書き下ろし。配信に先駆けて、すでにプリオーダーもスタートしている。EIKO「DREAMER」は9月27日(水)0時~配信開始、CDは11月1日(水)リリース。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日向井理主演音楽青春コメディードラマ「パリピ孔明」より、キャストが集結したパリピ過ぎるポスタービジュアルが公開された。本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井さん)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。今回公開されたポスターは、諸葛孔明、月見英子ら総勢11人が集結。ライブハウス「BBラウンジ」を舞台に、自由に踊り、音楽を楽しむ姿が捉えられている。個性的な衣装に加え、それぞれのキャラクターが醸し出す表情や動きは、本作の独特な世界観を浮かび上がらせる。デザイナーは、「silent」「最愛」『キングダム』などのポスターも手掛けた吉良進太郎。「個性あふれるキャスト陣が一堂に会することで、異色際立つ孔明の面白さ、違和感が、このドラマを体現するポスターになったと思います」とコメントしている。ビジュアル完成を受けて、原作者・四葉夕ト(原作)&小川亮(漫画)からもコメントが到着。四葉さんは「銀幕世界の英傑が集結したな、と思いました。“我が軍に隙なし!”と叫びたいです。また、実写オファーを受けた際は不安もありましたが、期待のほうが大きかったです」と明かし、小川さんは「物理法則を無視して銀河の星々をひと箱にギュッと集めたような、個性的できらびやかなキャストだと思いました」とコメントしている。また、ポスター撮影の様子を捉えたメイキング映像、新たな本編シーンを盛り込んだ特殊ティザー映像も公開された。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日向井理が諸葛孔明を演じる新ドラマ「パリピ孔明」より、上白石萌歌演じる本作のヒロイン・英子の楽曲情報とともに、スペシャル音楽映像が公開された。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。英子は、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら、歌手を目指すキャラクター。シンガー“EIKO”として活動し、普段はラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、実は、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。英子のメイン曲は、作詞・作曲を幾田りらが担当した「DREAMER」。本作のために書き下ろされた新曲で、上白石さんは「初めてこの楽曲を聴いた時の、胸にじんわりと広がった感動がいまだに忘れられません。夢を追いかける英子のひたむきな心に、優しくも力強く寄り添ってくれている楽曲だと思いました。歌うことの苦しさも楽しさもこの曲にすべて込められていて、英子を演じる上で大きなヒントになりました」と感激した様子。続けて「ただ、実際に歌ってみると想像以上に難しい曲で、何度も何度も試行錯誤を重ねました。この曲を納得のいくように歌うことができた時が、私が英子として迷いなく存在できている時だろうな、と思い、理想とする『DREAMER』を必死で追い求めました。英子を演じる上での始まりの曲であり、ゴールのような曲でもあります」とコメントしている。幾田さんは「本作の主人公の英子と自分が重なる部分があり、私の人生も投影できたらいいな、という思いでリアル感を込めて、作詞・作曲をさせて頂きました。そして、英子の人生や萌歌ちゃんの人生にもリンクするように書かせて頂きました」とふり返っている。スペシャル音楽映像は、英子が様々なステージで歌唱する姿が捉えられている。透き通る歌声と、歌詞世界と美しいメロディーは、明日の活力になるような光り輝く1曲となっている。また上白石さんは、劇中でカバー曲の歌唱にも挑戦。原田真二の「タイム・トラベル」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」、「Creepy Nuts」の「堕天」、「SUPER BUTTER DOG」の「サヨナラCOLOR」の計4曲を歌い上げる。上白石さんは「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです。練習する際に、英子としてのライブ上でのステージングも合わせて研究することで、楽曲への理解度が徐々に深まっていきました。どの曲も、この作品ならではのパリピテイストなアレンジなので、そちらも合わせて楽しみにして頂けるとうれしいです」とメッセージを寄せている。なお、英子が歌う劇中曲のアルバムは、11月1日(水)にリリースされる。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日向井理主演音楽青春コメディー「パリピ孔明」より、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)演じる前園ケイジのパフォーマンス映像が公開された。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井さん)が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。関口さんが演じる前園は、作詞・作曲・振り付けと全てを自らこなし、多くのファンを魅了するスーパーアーティスト。今回公開されたのは、本作のために書き下ろされた新曲で、前園の代表曲「SO SO」のスペシャル音楽映像。劇中で音楽番組に出演し、パフォーマンスする前園の姿を捉えている。アップテンポでポップな曲でありながら、強めなビートが特徴的だ。作詞・作曲は、日韓プロデューサーユニット「PURPLE NIGHT」。振り付けは、「パプリカ」も手掛けたダンサー・振付師の辻本知彦が担当している。「SO SO」について関口さんは、「初めて聴いた時、素直にめちゃくちゃカッコイイな、と思いました!トレンドも抑えつつ、音楽性も高い。そして独自性がある。他のボーイズグループやソロアーティストでもパフォーマンスすることができない唯一無二の楽曲だと思います」と話す。また注目ポイントについては、「衣装、いでたち、存在感、全てがスターです。サビは疾走感があり、飛び跳ねたくなるような曲なので、是非テレビの前で一緒にノリノリになってほしいです!」とコメントしている。併せて公開されたジャケット写真には、関口さんが考案した直筆のサインも書かれている。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日八木莉可子が、向井理が主演を務める音楽青春コメディ「パリピ孔明」にてアイドル役に挑戦。八木さんらが演じる「AZALEA」のビジュアルとともに、代表曲「No Future But Go To Future」歌唱映像も初解禁された。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。「女王蜂」のアヴちゃん、森崎ウィン、宮世琉弥の音楽情報に続き、今回はアイドルユニット「AZALEA(あざりえ)」について明らかになった。八木莉可子「とにかく音楽オタクの七海に近づけるように」Netflixシリーズ「First Love初恋」で満島ひかり演じる主人公の学生時代を演じ話題を呼んだ八木さんは本作でアイドル役に挑戦。既報の通り、八木さんは路上ライブで英子と出会うシンガー・久遠七海(くおん・ななみ)役として出演。だが、七海は、実はアイドルユニット「AZALEA」のベースボーカルというもう1つの顔を持っていた。「AZALEA」は、元は3人組のバンドユニットだったが、ある音楽プロデューサーとの出会いをきっかけに仮面アイドルユニットとして活動することに。すると、瞬く間に熱狂的ファンが付き人気を博す。八木さんは、「AZALEA」としての出演について、「最初はやはり不安が大きかったです。今回、ギターとベースとダンスと歌に挑戦したのですが、ダンスは以前CM撮影で挑戦したことがあるだけで、それ以外は全くの未経験でした」とコメント。「ほとんどの共演者の方が音楽やダンスの経験がある中で、演奏したり、踊ったりするのが私で大丈夫だろうか、という気持ちが素直に言うとありました」と吐露。また、「私自身は、音楽に挑戦するのは初めてだったので、とにかく音楽オタクの七海に近づけるように、ボイトレと楽器の練習を頑張りました」と役作りを明かした。なお、八木さん以外の「AZALEA」のメンバーはオーディションで選ばれ、一夏役に女優、声優、グラビアと幅広く活動する葵うたの、双葉役に秋元康プロデュースのアイドルバンド「ザ・コインロッカーズ」の元メンバー・森ふた葉が抜てきされた。人気音楽プロデューサー&振付師が手がける本作の書き下ろしの新曲映像も初解禁今回は、八木さんらが演じる「AZALEA」の代表曲「No Future But Go To Future」の歌唱映像も初解禁。本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は、浜崎あゆみや「DREAMS COME TRUE」「SMAP」「私立恵比寿中学」など多数のアーティストのサウンドプロデュースを手がけるCMJKが担当。ダンスの振り付けは、米津玄師やMISIA、また、「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」の楽曲として制作された「パプリカ」の振り付けを手がけたダンサー・振付師の辻本知彦が担当。音楽界のヒットメーカーとのコラボによる本楽曲は、ポップで耳に残るループ・ソング。ダンスは、無機質なロボットダンスに加え、サビに入るとシンプルな振り付けで、音楽に乗りやすいリズムのステップが特徴的なポップなダンスになった。八木さんは、「歌詞はもちろん、何より『AZALEA』の3人はこの歌が大好きだと思います。キャッチーなダンスと歌詞もステキなので、是非、たくさんの方々に注目してもらえるとうれしいです!」とメッセージを寄せている。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月04日向井理主演の音楽青春コメディー映画「パリピ孔明」に、森崎ウィンが出演することが分かった。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。本作の新たなレギュラーキャスト、月9「真夏のシンデレラ」に出演中の森崎さんが演じるのは、3人組インディーズバンド「JET JACKET」(じぇっとじゃけっと)のギターボーカル・RYO。楽曲「MID DAY」が動画サイトで500万回再生を記録し、一躍人気バンドの仲間入りとなる「JET JACKET」。音楽に対して熱い男・RYOは、後々、英子とアートフェスライブで対バンすることになる。そんな「MID DAY」のMVも公開。KOSENが作詞・作曲を担当し、本作のために書き下ろされた。「原作ファンである僕は、純粋にうれしかったのと、この作品が実写化されるんだ、というワクワク感でいっぱいでした」と本作への出演を喜んだ森崎さんは、「RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします。そして、音楽が好きで目標に向かって努力してきたRYOから自分自身も鼓舞されているような感覚になりました。ただ、RYOのギター技術や音楽スキルはとてつもなく高く、かなり練習に励みました」とコメント。「MID DAY」については、「最初デモを聴いたとき、しびれました!“カッコいい!こんなステキな曲を歌えるなんてうれしい!”と純粋に感じました。ただ、とにかくキーが高くて、JET JACKETの売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)。本当にカッコイイ曲ができたと思うので、是非多くの方々に聴いて頂きたいです。そして、サビの高音部分とキャッチーなギターフレーズもポイントなので、そこにも注目して聴いてほしいです!」とメッセージを寄せている。なお、そのほかの「JET JACKET」のバンドメンバーとして、ドラム担当のMASA役で高尾悠希、キーボード担当のTAKU役で松延知明が、オーディションで選ばれた。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月02日向井理が主演を務める「パリピ孔明」より新たにレギュラーキャストが発表され、バンド「女王蜂」のアヴちゃんが世界的シンガー、マリア・ディーゼル役で出演することが決定。さらに本日より本作の音楽情報と併せて、“スペシャル音楽映像”が6日間連続で解禁されることも分かった。アヴちゃんが演じるのは、世界的に活躍するシンガー、マリア・ディーゼル。上白石萌歌演じる英子のアルバイト先であるライブハウス「BBラウンジ」のオーナー・小林(森山未來)とは、古い付き合いで、世界的に有名なシンガーとなったいまでも交流を続けている仲。普段は海外で活動しているが、偶然来日したステージで、人生に悩んでいた高校時代の英子をその歌声で魅了し、生きる活力を与えた。それ以来、英子にとってマリアは憧れの人物となる。マリアを演じるアヴちゃんは、バンド「女王蜂」のボーカルで、TVアニメ「チェンソーマン」のエンディング・テーマ「バイオレンス」や、TVアニメ「推しの子」のエンディング主題歌「メフィスト」など数多くのヒット曲を世に送り出している。出演情報と併せて、本作のスペシャル音楽映像も初解禁。記念すべき第一弾は、アヴちゃん演じるマリアの代表曲「I’m still alive today」の歌唱映像。本楽曲は、本作のために書き下ろされた新曲で、アヴちゃん自らが作詞。作曲は、安室奈美恵や三浦大知、「Little Glee Monster」など、一流アーティストに楽曲提供などをしてきた作曲家兼音楽プロデューサーの今井了介が担当した。本映像では、アヴちゃんにしか表現できない音域の広さを生かしたエレガントでエモーショナルなR&Bテイストの美しいメロディーと、圧倒的歌唱力を堪能できる。本映像撮影時、主演の向井さんも、“鳥肌が立った”という圧巻のステージシーンと、本編ともリンクする歌詞世界にも注目だ。本楽曲についてアヴちゃんは「初めて聴いた時、荘厳なサウンドの中で、私がマリアとしてすべきことがたくさん見えてきて、その勢いのままに歌詞を書きました」と当時の作詞エピソードを語る。そして、「マリアがシンガーとして伝えたい“明日を手に入れにゆきましょう”と、世の中へ投げかけている思いを感じて頂けるとうれしく思います!」と思いをつづった。アヴちゃん(女王蜂)コメントQ.本作の出演を受けて「歌うだけでなく、演技もできる機会を頂けたことが、心からうれしかったです!実写作品でのオファーでは、心だけでなく、身体の表情も残すことができる。撮影の日々をとーーーっても楽しみにしていました!そして、撮影までの間、マリアの持つ神秘性、そこに至るまでどれだけのものを乗り越えてきたのかな?と妄想し想像する日々を過ごしました。少女のようにかわいらしく、強い人を演じられたと思います」Q.撮影を終えてみて「凝縮された撮影期間の中でしたが、(森山)未來氏が演じる「コバ(小林)」だからこそ、しっかりと受け切ってくれたな、と思うような、そんなシーンがたくさんあります。私自身、過去を追体験するような、そんな瞬間があったように思っています。あとは、久々の再会で抱きつくシーンでは、距離感を見誤って、(プロレス技の)ラリアットを入れちゃいました。未來氏!ホントにごめん!(笑)」Q.本作の書き下ろしの新曲『I’m still alive today』について「初めて聴いた時、荘厳なサウンドの中で、私がマリアとしてすべきことがたくさん見えてきて、その勢いのままに歌詞を書きました。話数が進んでゆくにつれ、プロデューサーの方から“実はこの歌詞がこの展開を暗示していて…”と言って頂けて、“早速、荘厳になっている!”とうれしく思いました。実際に歌ってみて、キャストの皆さんがとっても楽しんで聴いて下さったので、マリアとして“お忍びライブ”ができた!と感じています」Q.『I’m still alive today』特に注目してほしいポイントは?「高いとされる音域がたくさん登場してくるので、そこを楽しんで聴いて頂けると思います。マリアがシンガーとして伝えたい“明日を手に入れにゆきましょう”と、世の中へ投げかけている思いを感じて頂けるとうれしく思います!」Q.視聴者の皆さんへのメッセージ「今回、たくさんの出会いと再会がありました。皆さんには、この作品を見る度に“音楽ってやっぱりアガるなー!”と思って頂けたらうれしいです!」「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月01日ディーン・フジオカが、向井理が主演を務める“音楽青春コメディー”「パリピ孔明」にて諸葛孔明の主君・劉備役に決定。本作で全編中国語セリフを演じ、さらに本編のナレーションも担当。この度、ディーンさんの中国語ナレーションによる特報映像も初解禁された。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名大人気コミック。ディーンさんが演じるのは、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の皇帝・劉備(りゅうび)。劉備は、孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて2人は「天下泰平の世を作ろう」と約束をしていた。劉備の死後も、1人約束を果たすべく尽力する孔明だったが、その夢はかなわず、亡くなってしまう。その後、現代の渋谷へと転生した孔明は時折、三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ることに…。劉備を演じるディーンさんは、ドラマ「星降る夜に」や主演映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の出演をはじめ、ミュージシャンや俳優、モデル、映画プロデューサーなど、マルチな才能を発揮。現在は、日本のみならず、中華圏や北米でも活動し、グローバルな視野を持つ国際俳優だ。また、日本語以外に英語・中国語なども話せるマルチリンガル。「想像していた三国志作品とは全然違うお話でしたが、コメディーの中にも個性的なキャラクターたちが存在し、それぞれの生き様が表現されていて、胸にグッとくる場面がありました」とディーンさん。また、音楽をなりわいとしている身としても非常に興味深いストーリーでした」と語る。そんなディーンさんは、本作では全編中国語セリフに挑戦し、ナレーションも務めるが、「全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)」とコメント。そして、本作について「壮大なスケールで描かれているこの作品。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江(修平)監督のもとに集結し、どんな世界を魅せるのか?この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!」と視聴者にメッセージも寄せた。本編映像初だし!ディーン・フジオカが中国語でナレーションする特報映像併せて、本編映像初だしとなる“特報映像”も解禁。本映像では、現代のハロウィーンに転生した孔明が不可解な表情で周囲を見渡しながらも、英子と対面し、「姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と丁寧にあいさつをする姿が印象的。そして、上白石萌歌、森山未來、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャスト陣の顔ぶれを捉えたシーンも。後半の孔明が星形サングラスを着用し、ド派手なバイクに乗って登場するシーンからは、本作ならではの異色のコメディー感が伝わるものとなっている。第1話あらすじ時は、「魏」「呉」「蜀」の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限り、ゾンビ、悪魔。「なるほど…ここが地獄なのですね」と納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。翌日、孔明はここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。スマホなどの現代文明に衝撃を受けるも、脅威の適応力であっという間に現代に順応していく孔明。そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」とあいさつする。すると、小林は孔明に「街亭の戦い」での馬謖についての問いを投げかける。孔明の答えに満足し、三国志談義で盛り上がる2人。熱烈な三国志マニアである小林は上機嫌になり、孔明をアルバイト採用することに。一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。歌手を目指すもなかなかうまくいかず落ち込む英子に孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢をかなえるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まるーー。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月19日