『ダイ・ハード』シリーズ、『パルプ・フィクション』『アルマゲドン』など数々の代表作を持つブルース・ウィリスが、失語症のため俳優業を引退することがわかった。長女で女優のルーマー・ウィリス、元妻のデミ・ムーアら家族がインスタグラムで発表した。「ブルースの素晴らしいサポーターのみなさんへ。私たち家族からのお知らせです。多くの人々から愛されているブルースは健康に関する問題を抱え、最近では認知能力に影響が出る失語症との診断を受けました。熟考した結果、ブルースは彼にとって非常に大きな意味を持つ(俳優業の)キャリアから退くことになりました」とブルースが引退する意向を示していることを報告。「私たち家族にとって、本当に困難なときです」と率直な心境を明かし、ファンからの「変わらぬ愛、思いやり、支援に感謝します」とつづった。「愛を込めて。エマ、デミ、ルーマー、スカウト、タルーラ、メイベル&イヴリン」と締めくくった。エマはブルースの現在の妻エマ・ヘミングで、スカウト、タルーラはブルースとデミの娘で、メイベル&イヴリンはブルースとエマの娘。デミは20年以上前に離婚したデミ&娘たちといまも仲が良く、元妻&現妻も親しく付き合っており、たびたび「混合家族」でイベントを楽しんでいる。引退の意向を示しているブルースは、IMDbによると今後公開予定(撮影済み)の作品が8本前後あるようだ。(Hiromi Kaku)
2022年03月31日アクション映画『ダイ・ハード』シリーズなどで知られる、俳優のブルース・ウィリスが、俳優業を引退するとを発表しました。引退については、親族が、ブルースのInstagramアカウント上で公表しています。ブルースは2022年3月31日現在、67歳。失語症を発症したことが、引退の大きな理由のようです。ブルースの素晴らしいサポーターのみなさまへ私たちの最愛のブルースは健康上の問題を抱えており、また、失語症と診断されたことをご報告します。熟慮の末、ブルースは、彼にとって非常に大きな意味のあるキャリアから離れることにしました。brucewillisbwーより引用(和訳) この投稿をInstagramで見る Bruce Willis(@brucewillisbw)がシェアした投稿 引退について公表した家族は、「ブルースはいつも『大いに楽しめ』といっています。私たちも、そうするつもりです」と続け、ファンへの感謝をつづっています。ブルースの引退について、ネットからは悲しみの声が上がりました。・これまで、素晴らしい演技をありがとう。もう見られないのはさびしいけれど、健康第一で過ごしてほしい。・僕の中でブルースといえば、映画『アルマゲドン』だわ。また見直そうと思います。・残念だけど、長生きしてほしい。個人的には『シックスセンス』が一番好きです!・悲しいな。でも、数々の名作をありがとう。過去の作品を見返して、素晴らしい演技に浸りたいと思います。さまざまな作品で、世界中の人々を魅了した、ブルース。彼の名演技は、作品の中で輝き続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月31日ブルース・ウィリス主演の刑事アクション『サバイバル・シティ』より、予告編と新場面写真が解禁された。『アイリッシュマン』『ローン・サバイバー』『ギャング・イン・ニューヨーク』の製作陣が手掛けた本作は、極限状態の中、刑事が凶悪組織とのバトルを繰り広げるアクション映画。『ローン・サバイバー』のジョージ・フルラがプロデュースし、『沈黙の鉄槌』などのジェームズ・カレン・ブレザックがメガホンをとる。ブルース・ウィリスと『カラーズ・オブ・ラブ』などのチャド・マイケル・マーレイがダブル主演し、『リーサル・ストーム』などのスウェン・テメルらが共演する。この度解禁となった予告編は、ベテラン刑事のデビッド(ブルース・ウィリス)と、その相棒のキャル(スウェン・テメル)が、長年の宿敵である麻薬組織の取引現場に足を踏み入れる場面からスタート。しかし、キャルの焦りから居場所がバレてしまい、激しい銃撃戦となる。このままでは逃げ切れないと悟ったデビッドは、自ら囚われの身となり、キャルを脱出させる。デビッドを救うためキャルは組織相手に奔走するが…。世界でもっともタフな人質と刑事、そして攻防に巻き込まれた男。絶体絶命の中、巧みな頭脳・心理戦を使った壮絶なバトルが幕を開ける。『サバイバル・シティ』は1月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか「未体験ゾーンの映画たち2022」にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サバイバル・シティ 2022年1月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2022」にて公開© 2021 by Killing Field Film LLC and KFR Film Production PR, LLC
2022年01月26日ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』から特別予告が解禁。青年ブルース・ウェインが最狂の知能犯リドラーが仕掛ける“謎解き”を追ううちに、次第に翻弄され、“嘘”に隠された真実が暴かれていく注目の映像となっている。「ご両親は慈善家だったのに、あなたは何もしてない」そう冷たい言葉を放たれ、両親が築き上げた成功の残像に追いかけられ、嫌気が指しているブルース(ロバート・パティンソン)の表情が映し出される本映像。そして、史上最狂の知能犯リドラーの登場から、激しいカーアクションシーンが続き、壮絶な物語を予感させる。被害者とウェイン家との繋がりが示すものとは!?また、「仲間にならない?」と話を持ち掛ける謎の女性セリーナ(ゾーイ・クラヴィッツ)。バットマンに近づく彼女の目的とは?さらには、ブルースが側近アルフレッド(アンディ・サーキス)に「これまでずっと俺に嘘を…?」と迫るシーンも。ウェイン家の一員として生きてきたブルースの信念が揺らぎ始める姿を見ることができる。そのミステリアスな表情の裏に隠された彼の本性。社会の“嘘”を暴こうとするリドラーが放つ「お前もその一部だ」という言葉と、新たに仕掛けられた“謎解き”の真の意味とは?犯罪者を力でねじ伏せる“バットマン”になろうとする一方、リドラーが次々に仕掛ける“謎解き”に翻弄されながら、夜の闇の中で敵や警察に追われ、怒り、憎み、激しい戦いの中に身を投じていくブルース。張り詰めた緊張感のなか展開するアクションシーンにも注目だ。『THE BATMANーザ・バットマンー』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年01月07日年明け2日放送の「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」より、亜希子役・綾瀬はるかのウエディングドレス姿が公開された。義母・亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だった…という衝撃の直後からスタートする今回のドラマ。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆきは成長した大人の眼差しで見守っていく。義母と娘、そして周りにいる個性豊かな大人たちはどのようなブルースを奏でるのか?新春を飾るにふさわしいスペシャルなドラマとなっている。この度到着したのは、ウエディングドレス姿の亜希子と良一(竹野内豊)の写真を持ったみゆき(上白石萌歌)を写した1枚の写真。2018年に放送された連続ドラマの第5話で、良一と一緒に撮ることが叶わなかった家族写真だが、今回のスペシャルではその願いが叶うかもしれない?果たして、そんな奇跡は生まれるのか。新春の放送に期待が高まる。年末年始にはその第5話も含めて、これまでの「義母と娘のブルース」全話の再放送を一挙放送。スペシャルの前のふり返りにチェックしておきたい。「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」は2022年1月2日(日)21時~TBSにて放送。「『義母と娘のブルース』全話一挙放送SP」は12月31日(金)8時55分~、2022年1月2日(日)8時~、12時~TBSにて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2021年12月27日連続ドラマから引き続き、綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌らが出演する、新春を飾るドラマ「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」のキービジュアルが完成した。今回のスペシャルドラマは、綾瀬さん演じる義母・亜希子が再建した企業が、ハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だった――そんな衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆき(上白石さん)は成長した大人の眼差しで見守っていく。そんな今回のキービジュアルは、お正月らしさが盛り込まれた。夫・良一(竹野内豊)の遺影を抱える亜希子をはじめ、麦田章(佐藤さん)、晴れ着姿のみゆきと大樹(井之脇海)というレギュラーメンバーが顔を揃えているが、その中には良一そっくりのハゲタカ・岩城も姿を見せている。さらに今回も「亜希子さんから年賀状が届く」お年玉企画がTwitterにて実施中だ。「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」は2022年1月2日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月15日新年を迎える直前の4組のカップルを豪華キャスト共演で描いたラブコメディ『ニューイヤー・ブルース』から、本作の魅力が豪華キャストや『結婚前夜~マリッジブルー~』の女性監督ホン・ジヨンによって余すところなく語られたメイキング映像が解禁。4組のカップルの“見つめる視線”が印象的な場面写真4点も到着した。メイキング映像の「CHAPTER1」では監督とキャストが、4組のカップルそれぞれの関係性や魅力を余すところなく語っており、ユ・ヨンソクやイ・ヨニ、キム・ガンウやユ・インナら、カップルを演じたキャスト同士の和気あいあいとした仲睦まじい姿もうかがえる。「CHAPTER2」では4組のケミストリーを監督が語っており、韓国版『ラブ・アクチュアリー』と評される本作で4組のカップルがどのように影響し合っていくのかに触れる。さらに、本作の魅力の1つでもあるアルゼンチンの美しい景色もメイキング映像に収められている。ジェホン役を演じたユ・ヨンソクが「イグアスの滝での撮影は韓国映画初かも」と語るように、現地でもなかなか撮影許可が取れないことで有名なイグアスの滝には、観光客が入場する前に最低限の機材の持ち込み・最少人数・短時間での撮影を条件に許可を得て、韓国映画で初めての撮影が実現。そのほかにも、本作には冬のソウルのデートスポットも多数登場。クリスマスから新年にかけてのソウルの雰囲気をスクリーンで目にすることのできる作品となっている。『ニューイヤー・ブルース』は12月10日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニューイヤー・ブルース 2021年12月10日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 ACEMAKER MOVIEWORKS & SOO FILM All Rights Reserved.
2021年12月08日韓国版『ラブ・アクチュアリー』と大絶賛を浴びた、豪華キャスト共演のラブコメディ『ニューイヤー・ブルース』が12月10日(金)に日本公開。この度、それぞれのキャラクター紹介映像&キャラクターポスターが解禁となった。『結婚前夜~マリッジブルー~』で7日後に結婚を控えた4組のカップルのマリッジブルーを描いたホン・ジヨン監督待望の新作は、魅力的な人気俳優たちの新鮮な組み合わせも話題に。今回のキャラクター紹介映像では、その4組のカップルが登場する。1組目は寂しいシングルで離婚4年目のベテラン刑事ジホ(キム・ガンウ)と離婚訴訟中の完璧主義者なリハビリトレーナー・ヒョヨン(ユ・インナ)。生活も性格も正反対で新たな恋に臆病な2人だが、近接警護を通して距離を縮めていく。2組目は恋人に振られ、仕事も思い通りにいかない人生閑散期のジナ(イ・ヨニ)と、燃え尽き症候群となりアルゼンチンで現実逃避中のジェホン(ユ・ヨンソク)。ソウルとは地球の反対側に位置するアルゼンチンで自分探しの旅を共にする中、心に秘めていた人生への情熱を再び燃やし始めるが…。3組目は結婚準備に翻弄される旅行会社代表のヨンチャン(イ・ドンフィ)と才色兼備の中国人プレ花嫁ヤオリン(チェン・ドゥーリン)。世話焼きのプレ小姑の姉ヨンミ(ヨム・ヘラン)が心配する中、文化と言葉の壁、さらには結婚資金を持ち逃げされる大トラブルを乗り越え、2人は完璧な家庭を築けるのか?そして4組目はパラリンピック国家代表でスポーツ界の注目株レファン(ユ・テオ)と彼を支える園芸家オウォル(チェ・スヨン)のカップル。結婚を約束し順風満帆な2人だったが、世間の偏見の目にさらされ2人の間に亀裂が生じてしまう。「好きで一緒にいるのに、なぜ周りがとやかく言うの?」といったセリフからオウォルの切ない苦悩が窺える。さらに、並べると「Happy New Year」の文字が浮かび上がる4組のカップルの幸せ溢れるキャラクターポスターも解禁。いまこんな時代だからこそ、就職、恋愛、結婚など、普遍的な悩みをユーモアとトキメキいっぱいに描いた本作が、年末を盛り上げてくれそうだ。『ニューイヤー・ブルース』は12月10日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニューイヤーズ・イブ 2011年12月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.ニューイヤー・ブルース 2021年12月10日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 ACEMAKER MOVIEWORKS & SOO FILM All Rights Reserved.
2021年12月01日綾瀬はるかが主演を務めた「義母と娘のブルース」のスペシャルドラマが来年1月2日(日)、“謹賀新年スペシャル”として放送されることが決定した。桜沢鈴の4コマ漫画「義母と娘のブルース」を原作に、2018年7月期に連続ドラマが放送。主人公のキャリアウーマンが、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚。畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走し、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語が描かれた。また昨年は、連続ドラマの1年後の物語をスペシャル版で描いた。そして今回、完全新作ドラマが放送決定。亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物。そんな前作のラストから始まる物語が展開される。義母・亜希子役の綾瀬さんは「再び演じることができて、みなさんに感謝しています。そして今回の見どころは亜希子さんに訪れたロマンスです!愛に溢れた物語をご覧いただき、楽しく、ほっこりしたお正月をお過ごしいただきたいです」とコメント。また、他界した夫・良一とリベンジすべきその男・岩城良治の二役を演じる竹野内豊をはじめ、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、宇梶剛士、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが今作でも顔を揃える。竹野内さんは「今回も小さな奇跡と亜希子さん・みゆきを支える様々な愛のカタチが描かれています。それが少しでも皆様の希望・活力になればと思いますので、是非ご覧いただければと思います!」と話す。そして、大変な撮影になりそうだと感じたという佐藤さんだが、「気心の知れた仲間たちと再会し、安心して撮影に挑んでいます。麦田のようなキャラクターとの出会いもあまりないので、再び演じられることも新鮮で楽しいです。新年からほっこりし、安心して観ていただける作品になっていると思います」とメッセージ。上白石さんは「変わらずにある宮本家のあたたかさをぜひ感じていただきたいです。2022年のはじまりに、みなさまに活力と希望をお届けできるようにがんばります。またまた小さな奇跡、一緒に見つけましょう!」と呼びかけ、井之脇さんも「新年の始まりに、見てくれた方の背中を押せるようなドラマになると思います。お楽しみに!」と語った。「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」は2022年1月2日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年11月28日アニメ『四畳半タイムマシンブルース』のメインキャストが明らかになった。さらに本作が2022年、Disney+(ディズニープラス)で見放題独占配信となること、劇場公開の決定も発表されている。本作はフジテレビ“ノイタミナ”にてTVアニメ化された『四畳半神話大系』(太田出版、角川文庫刊)と、初演以来4度の舞台化や実写映画化もされた上田誠による戯曲『サマータイムマシン・ブルース』(早川書房刊)が悪魔的融合を遂げて誕生した、森見登美彦の小説『四畳半タイムマシンブルース』のアニメ版だ。ストーリーは夏、灼熱の京都・左京区から始まる。ある日「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が昨夜リモコンを水没させたからなのだが、それについて「私」が映画サークル「みそぎ」のクールビューティー明石さんと対策を協議していると、25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという男子学生・田村が現れる。その時「私」は「このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいじゃないか」と閃くのだった。世にも迂闊なタイムマシンの無駄遣いの行方はいかに。発表されたメインキャストは6名。「私」役・浅沼晋太郎、明石さん役・坂本真綾、小津役・吉野裕行、樋口師匠役・中井和哉、城ヶ崎先輩役・諏訪部順一、羽貫さん役・甲斐田裕子、という布陣だ。彼らがどんな演技を見せてくれるのかに期待したい。また本作は2022年、ディズニーを通じた全世界配信、日本国内においてはDisney+で見放題独占配信となる。Disney+でシリーズ数話の先行配信後に劇場作品版として再編集し上映予定となっており、Disney+ではしか見られないオリジナルエピソードも準備されているという。時期や詳細については後日発表とのこと。引き続き続報を待とう。メインキャスト6名からのコメントは以下の通り。<「私」:CV.浅沼晋太郎>僕の声優としてのターニングポイントになった作品は、間違いなく「四畳半神話大系」でした。11年の時を経てまた再び、薔薇色のキャンパスライフを求め、責任者を探し、黒髪の乙女や悪友と奔走することができるなんて、無類の喜びです。願わくば、あの人の元まで届きますように。<明石さん:CV.坂本真綾>長い時を経て彼らに再会できることにとても興奮しています。あの頃の私だからできた明石さんを、あるいはあの頃の私には届かなかった明石さんを、今からどんなふうに迎えにいけばいいか、ソワソワしています。タイムマシンに乗って、とても大事な、でも些細な何かを取り返しに行きたい、まさにそんな気分です。とにかく楽しみです。<小津:CV. 吉野裕行>『四畳半〜』といえば、様々な作品がある中で、私にとっての理想とする声優らしさをもって関われた作品であり、本当に感謝せずにはいられない作品のひとつです。今作もまた変わらずの?役所を演じられるのは光栄でもあり、楽しみでもあり、恐ろしくもあり、我々は運命の黒い糸で結ばれてるというわけです。皆さんにも覚悟してお付き合いいただければと思います(笑)。<樋口師匠:CV.中井和哉>『夜は短し歩けよ乙女』での貴重な経験。藤原啓治さんの最高に魅力的な樋口師匠に対して、自分なりの別物を作ろうとジタバタしたことは強く印象に残っています。今回再び演じさせていただけることは本当に光栄ですし、あの不思議で素敵な京都に早く戻りたい気持ちでいっぱいです。今回も多分、いやきっとジタバタするでしょうが、楽しんで全うしたいと思います。<城ヶ崎先輩:CV.諏訪部順一>森見ワールドでふたたび生きられる機会がやって来るとは……今の気分は、なんという重畳!といった感じでございます。いろいろと問題アリな人物である城ヶ崎氏。今作でも跳梁跋扈する心持ちで、のびのびと演じさせていただけますと幸いです。いや〜本当に楽しみです。<羽貫さん:CV.甲斐田裕子>再びあの四畳半の世界に浸れることにワクワクしています!10年以上の月日が経っている事に驚きです。そんなことはものともせず、今も羽貫さんはキンキンのお酒を煽り、レロレロンと楽しんでいるでしょう。クーラーのつかない暑い暑い四畳半に迷い込むその日まで、小説や戯曲や映画の別次元に寄り道してみようと思います。『四畳半タイムマシンブルース』2022年、Disney+で独占配信、劇場公開
2021年10月14日豪華キャストの共演で韓国版『ラブ・アクチュアリー』と大絶賛を浴びたラブコメディ『新年前夜』(原題)が、邦題『ニューイヤー・ブルース』として12月10日(金)より日本公開決定。日本版キーアートと予告映像が一挙に解禁された。魅力的な人気俳優たちの新鮮な組み合わせが話題となった本作。「賢い医師生活」『ビューティー・インサイド』をはじめ、優しい雰囲気とカリスマ性を兼ね備えるユ・ヨンソクと、『結婚前夜~マリッジブルー~』「九家の書~千年に一度の恋~」のイ・ヨニ、さらに『背徳の王宮』のキム・ガンウ、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」で魅力を振りまいたユ・インナ、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ドンフィ、中国の新星チェン・ドゥーリン、「椿の花咲く頃」「悪霊狩猟団:カウンターズ」のヨム・ヘラン、『LETO-レトー』の国際派俳優ユ・テオ、「だから俺はアンチと結婚した」『ガール・コップス』のチェ・スヨン(少女時代)など、ドリームキャストが集結。『結婚前夜~マリッジブルー~』で7日後に結婚を控えた4組のカップルのマリッジブルーを描き、細やかな演出力が注目を集めるホン・ジヨン監督待望の新作だ。ホリデーシーズンの多幸感に満ちた景色と、冬ならではの温もり、華やかな年末を彩る音楽、きらめくクリスマスツリーと新年のカウントダウンを彩る花火、さらには韓国から遠く離れた南米アルゼンチンまで、年末特有のワクワクした雰囲気を感じることのできる、最もときめく1週間を描くロマンティック・ラブコメディ。今年もいろいろな我慢を強いられた人たちへ、“来年はもっと幸せになろう”という温かい応援メッセージと共に、希望に満ちた新年を迎えるエネルギーを届けてくれること間違いなし。異国の地で出会ったカップル燃え尽き症候群に陥りアルゼンチンで暮らすワイン配達員ジェホン(ユ・ヨンソク)と、失恋の傷心で1人旅に出たスキー場スタッフのジナ(イ・ヨニ)。韓国にいた頃の記憶を封印していたジェホンは何の当てもなくやってきたジナと出会い、世話を焼く羽目に。自分探しの旅を共にする中で、心に秘めていた人生への情熱を再び燃やし始めるが…。一度結婚に失敗したカップル離婚4年目のベテラン刑事ジホ(キム・ガンウ)と離婚訴訟中の完璧主義なリハビリトレーナー、ヒョヨン(ユ・インナ)。接近禁止命令を無視するヒョヨンの夫から身を守るため、ジホが身辺保護を担当することになり出会う。お互い一度結婚に失敗したため、新たな恋に臆病な2人だったが、いつしか忘れかけていたトキメキを再び感じるようになる…。国際結婚を控えるカップルとその姉結婚準備に翻弄される旅行会社の代表ヨンチャン(イ・ドンフィ)と中国人のプレ花嫁ヤオリン(チェン・ドゥーリン)。そんな弟に気を揉む、プレ小姑の姉ヨンミ(ヨム・ヘラン)。思いもよらぬ出来事で結婚資金まで失ってしまったヨンチャンは恋も仕事も大ピンチ。果たして文化の違いと言葉の壁を乗り越え、家族になることができるのか!?世間の偏見と奮闘するカップルパラスノーボード国家代表のレファン(ユ・テオ)は長年付き合っている恋人の園芸師オウォル(チェ・スヨン)にプロポーズ。大事な試合も控え順風満帆に見えたが、世間から偏見の目で見られ、いつも恋人に負い目を感じているレファンと、愛があればどんな壁も乗り越えられると信じるポジティブなオウォルとの間に亀裂が入り始め…。『ニューイヤー・ブルース』は12月10日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年10月07日ブルース・ウィリスが19日、66歳の誕生日を迎えた。元妻のデミ・ムーアが、インスタグラムに草むらに倒れた木の上に乗ってノリノリでポーズを取っているデミ、ブルース、3人の娘たちが写る、昨年5月に投稿したお気に入りの家族写真を再掲。「誕生日おめでとう、BW(ブルース・ウィリス)!あなたは唯一無二の存在!一緒に3人の美しい娘たちをもてたこと、混合家族になれたことにとても感謝している」と祝福した。1987年にブルースと結婚したデミは、3人の娘をもうけるも2000年に離婚。その後、デミはアシュトン・カッチャーと結婚(のちに離婚)、ブルースはエマ・ヘミングと再婚して2人の娘をもうけた。離婚後もデミと子どもたちは、ブルースと良好な関係を築いており、コロナ禍の自主隔離生活を一緒に送ったほど。また、デミとエマもお互いの娘たちが「姉妹」であることを強く意識し、「団結した母親たち」として仲がよいという。デミはエマのことを「家族に献身的な美しいお母さん。本当に素敵でゴージャスな女性」とインスタで絶賛している。ブルースの誕生日から2日後の今日は、ブルース&エマの結婚記念日で、エマはインスタで「結婚と呼ばれるこのクレイジーなものは、彼以外の人とは経験したくない」「12周年おめでとう」とブルースへの思いをつづった。(Hiromi Kaku)
2021年03月22日バラク・オバマ元米国大統領とブルース・スプリングスティーンによるポッドキャスト番組「Renegades: Born in the USA」がスタート。2月23日より、スポティファイ(Spotify)にて配信されている。オバマ元米国大統領とスプリングスティーンが初めて顔を合わせたのは2008年のこと。以来、2人はまったく異なる背景や経歴を持ちながらも、深い交友関係を気築いてきた。この度スタートしたポッドキャスト番組「Renegades: Born in the USA」では、気の置けない2人の個人的な会話を楽しもう。「Renegades: Born in the USA」は、オバマ元大統領とミシェル・オバマ夫人が設立したプロダクション「Higher Ground」との提携でスポティファイが配信する2作目のポッドキャスト番組。同番組では、シーズンを通じて、オバマ元大統領とスプリングスティーンが、人種、父親の役割、結婚、アメリカの未来といったトピックについて語り合う。故郷やロールモデルについて意見を交わし、新しい時代に求められる男性の役割を模索。痛ましいまでに分断された今日の米国の状況に向き合い、皆で手を取り合って前進するためのビジョンを提案していく。気になる初回のエピソードどうしてこうなってしまったんだ? どうすれば一致団結したアメリカに戻れるだろう?番組の最初のエピソードで、オバマ元大統領がこのように尋ねる。その後、こう続けた「去年の私の会話は、ほとんどがこのトピックだった。ミシェルとも、娘たちとも、友達ともね。そしてその友達の1人が、たまたまブルース・スプリングスティーンだったというわけだ。表面的にはブルースと私にはあまり共通点はないよね。でも年月を重ねるにつれ、私たちには共有する感性があることが分かったんだ。仕事について、家族について、アメリカについて感じること。やり方は違っていても、ブルースも私も、自分たちにたくさんのものを与えてくれたこの国についてもっと理解しようとしてきた。そこに住む人たちの物語を記録しようとしてきた。そして、己の意義や真実、コミュニティを探すなかで、それをもっと大きなアメリカのストーリーに結び付けられないかと模索してきたんだ–––––––––––」続きは、スポティファイで聴いてみよう。現在、2つのエピソードを全ユーザーに向けて配信中。
2021年02月25日ブルース・ウィリス出演のエキサイティングなSFアクションスリラー『アンチ・ライフ』より本編映像が到着した。本作は、地球が謎のウイルスに侵され滅亡の危機を迎えていた西暦2242年が舞台。あるとき、宇宙船で殺人事件が発生、元兵士軍団と正体不明の“何か”の人類存亡をかけた戦いが展開される…というストーリー。正体不明の“何か”とバトルするのは、最強のアクションスター、ブルース。今回到着したのは、ブルース演じるクレイの登場シーン。地球を捨てた人類を乗せた宇宙船。元兵士であるクレイは、誰しもが一目を置く存在だ。登場するやいなや、旧友を殴り倒したり、悪かった頃の昔話をしたり、ブルースの下で働く下っ端のノア(コディ・カースリー)は、クレイの定席に知らずに座ってしまい、クレイからイカツイ洗礼を受けてしまう。ヤバイ奴感を出しまくる中、量子ジャンプでハイパー移動中にマイボトルで酒を煽る大物っぷりも見せつける。あっという間に30年が経過したことに落ち込むノアに、「元気だせ、朝食はパンケーキらしいぞ」と宇宙船ジョークを飛ばす場面も登場し、アメとムチが激しい映像となっている。『アンチ・ライフ』は1月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年01月08日「サタデー・ナイト・ライブ」(以下、「SNL」)が、12日放送の同番組にティモシー・シャラメとブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドが出演することをSNSで改めて予告した。先月、今年を締めくくる12月のホストにジェイソン・ベイトマン(5日放送)、ティモシー、クリステン・ウィグ(19日放送)の3人が発表されていた。ティモシーが「SNL」でホストを務めるのは初めて。ブルースは音楽ゲストとして4回目のライブパフォーマンスをスタジオで披露する。『君の名前で僕を呼んで』『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』など、ここ3年で立て続けに話題作に出演してきたティモシー。俳優としては今後も『DUNE/デューン 砂の惑星』『The French Dispatch』(原題)と待機作が控えており、絶好調だ。初挑戦となる「SNL」のホストとしてはどんなティモシーを見せてくれるのか、ファンは大いに期待している模様。「楽しみでしょうがない」「イエス!」「準備万端」「夢のような一夜になる」「ティミー!」と喜びの声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2020年12月09日ブルース・ウィリスが出演する最新作『アンチ・ライフ』の日本公開が決定。ポスタービジュアルと予告編も到着した。2242年、地球は滅亡の危機を迎えていた。選ばれた5,000万人の富裕層はニューアースへ避難を開始、宇宙船は元軍人と現役兵士により管理され、労働と引き換えになんとか潜り込んだノアは、クレイの下で働くことに。そんな中、船内で殺人事件が発生。しかし、その現場はどう見ても人の手によるものではなかった――。ブルース・ウィリスが演じるのは、正体不明の“何か”とバトルする、元兵士軍団を率いるクレイ。その下で働くノア役には、「パワーレンジャー」のコディ・カースリー。宇宙船を仕切るアダムス提督役には、『ミスト』『ザ・プレデター』のトーマス・ジェーン。監督は、『パンデミック』のジョン・スーツ。脚本は、ブルースの次回作『Cosmic Sin』(原題)も手掛けたエドワード・ドレイクと、コーリー・ラージ。ブルースとトーマスの息のあったアクションと、渋みが満載のウィットに富んだやりとりが溢れる、エキサイティングなSFアクションスリラーとなっている。到着した予告編では、滅びゆく地球からなんとか脱出し、宇宙船で楽しく過ごすシーンからスタート。しかし、謎の生命体が混入したことから雰囲気は一変、次々に人々を侵食していく様子が映し出されていく。また、“それ”と戦うべく銃を構えたクレイとアダムス提督が渋く決めたポスタービジュアルも公開された。『アンチ・ライフ』は2021年1月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年12月03日ブルース・ウィリスが『American Siege』に主演することになった。アクションスリラーで、ウィリスの役は、オレゴン州の小さな街の保安官になった元ニューヨーク警察の刑事。監督はエドワード・ジョン・ドレイク。ドレイクとウィリスは、最近、『Cosmic Sin』『Apex』でも組んだばかり。この2本はすでに撮影を終えている。『American Siege』はジョージア州とカナダで撮影される。ウィリスの最近作は、8月にアメリカで配信リリースされたアクション映画『Hard Kill』。文=猿渡由紀
2020年11月19日伝説のアクションスター、ブルース・リーの出演映画『燃えよドラゴン』が、ディレクターズ・カット版で11月27日(金)から劇場上映することが決定した。香港裏社会の支配者ハン主催の武術トーナメントが開催される。ハンの手下に姉を殺され、復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得て単身トーナメントに参加するが…。32歳というキャリアの絶頂で突然この世を去り、30年以上の時を経てもなお語り継がれる伝説のアクションスター、ブルース・リー。そんなブルース・リーの代表作で、没後、各国で公開され大ヒットを記録したアクション映画『燃えよドラゴン』が、生誕80周年を記念して劇場上映。『ドラゴン危機一髪』で初主演を務めて以降、『ドラゴン怒りの鉄拳』、『最後のブルース・リードラゴンへの道』に続き、1973年にこの『燃えよドラゴン』が公開。本作は、香港裏社会の支配者に妹を殺された少林寺の高弟リーの復讐劇だ。空手、柔道、テコンドーなど世界中の武術の魅力を余すところなく魅せ、ブルース・リー自身によって演出されたアクションシーンは大ブームとなり、世界中でカンフー旋風が巻き起こった。また本作では、若き日のサモ・ハン・キンポーやジャッキー・チェンの姿が観られるのも見どころのひとつとなっている。『燃えよドラゴンディレクターズ・カット』は11月27日(金)新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン、川崎チネチッタ、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、ミッドランドスクエアシネマ、Tジョイ博多、札幌シネマフロンティアにて上映。(cinemacafe.net)
2020年11月16日『帰郷』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブルース・ダーンが主演する映画『43年後のアイ・ラヴ・ユー』より、新たに場面写真6点が公開された。ブルース演じる妻を亡くしたクロードは、親友シェーン(ブライアン・コックス)と老後を謳歌中。しかしある日、元恋人リリィ(カロリーヌ・シロル)がアルツハイマーを患い施設に入ったことを知り、もう一度会いたい一心でクロードはアルツハイマーのフリをして同じ施設に入居するという嘘を思いつくが…。本作は、愛を伝えるのに遅すぎることはないと教えてくれる、感動の物語。到着した場面写真では、アルツハイマーのフリをして施設に忍び込む計画を立てているクロードとシェーンの2ショットや、孫娘タニアとこっそりお酒を飲みながらある秘密の結束を高める場面も公開。そしてついに、クロードとリリィが施設の美しい庭で43年ぶりに再会し愛を奏でる感動的なシーンも確認することができる。本作の監督マーティン・ロセテは「本作のアイデアを聞いた時は特別な何かを感じました。努力して作り上げるに値する、素晴らしい映画になると確信出来た」と直感が働いたそう。「この物語は避けられない運命と戦う2人の壮大な愛の物語です。撮影中、全てのキャストとスタッフがこの映画に最大限のエネルギーと愛を注ぎました。皆様にこの想いが届く事を願っています」とコメントを寄せている。『43年後のアイ・ラヴ・ユー』は2021年1月15日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:43年後のアイ・ラヴ・ユー 2021年1月15日より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開©2019 CREATE ENTERTAINMENT, LAZONA, KAMEL FILMS, TORNADO FILMS AIE, FCOMME FILM . All rights reserved.
2020年11月11日フリーアナウンサーの古舘伊知郎によるトークライブ『古舘伊知郎トーキングブルース-やっかいな生き物-』が、12月4日・5日に恵比寿ザ・ガーデンホールで開催されることが決まった。1988~03年に毎年開催していた『トーキングブルース』。『報道ステーション』キャスター時代の14年に一夜限りの復活を果たし、そこから今夏6年ぶりの開催が決まっていたが、新型コロナウイルスの影響で延期し、無観客・配信で開催された。そのライブで、古舘は「主人であるお客様の表情を見ながら、息づかいを感じながらしゃべるのが、お客様にかしずいてしゃべる人間の役目なんだ」と語り、次回は必ず有観客で開催することを約束。その後もコロナ禍の収束が見えない中、難しい判断となったが、「この1年に対する思いを、お客様の目を見て語りたい」という本人の強い意志のもと、万全の感染防止対策を講じた上で、有観客として行うことになった。チケットは、きょう28日からオフィシャル先行受付開始。価格は7,000円(税込)。(C)2020FURUTACHI PROJECT Co .,Ltd. All right reserved
2020年10月28日ブルース・ウィリスが代表作『ダイ・ハード』のジョン・マクレーンに再び扮し、SNSをにぎわせている。日曜日(現地時間)、ブルースの娘ルーマー・ウィリスを含む複数のツイッターアカウントでブルース演じるマクレーンのティザー動画が公開された。動画内で「一つの物語が終わる時に、新しい物語が始まる」「2020年10月18日 #ダイ・ハードが帰ってくる」というメッセージが表示されたため、『ダイ・ハード』第6弾を期待するファンの声も上がっていたが、実際は『ダイ・ハード』という名のブランドのカーバッテリーのCMだった。65歳のブルースによる迫力アクションが圧巻の2分ほどのCM。マクレーンは急きょ乗っていた車のバッテリーを買う羽目になり、ひと気のない道をさまよう。道中では『ダイ・ハード』で強盗の一味として登場したテオ(クラレンス・ギルヤード・Jr.)と遭遇したり、悪党に囲まれたりするも、なんとか『ダイ・ハード』のバッテリーを手に入れることに成功。直後にリムジンに勢いよく跳ね飛ばされてしまうが、運転していたのが『ダイ・ハード』のアーガイル(デヴロー・ホワイト)だと分かると、笑顔で再会を喜ぶ。その後、執拗に追ってくるテオとの闘いに決着を付け、新しいバッテリーを取り付けることに成功。アーガイルに決め台詞の「イピカイエ」を奪われ、「それは俺のセリフだ」と言って2人で笑い合うのだった。ファンからは「スーパー・ボウルのCM用に(今は公開せず)とっておくべきだった」「新しい『ダイ・ハード』を作ってほしいと思った」「最高!」と大好評。(Hiromi Kaku)
2020年10月19日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が14日、トークライブ『古舘伊知郎 トーキングブルース 2020夏』を無観客生配信で開催した。1988年~03年に毎年開催していた『古舘伊知郎のトーキングブルース』。「トーク(しゃべり)でブルースを奏でる」と謳ったこのトークライブは、マイク片手に2時間、怒涛の勢いでしゃべり続けるという、古舘でしかなし得ないステージだった。『報道ステーション』のキャスター就任後は休止していたが、14年に一夜限りの復活。そこから6年ぶりの開催が決まったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。そこで、「こんな今だからこそ語りたいことがある」という本人の強い思いにより、初の配信限定の無観客ライブとして開催。生配信終了後もアーカイブされており、17日23時59分まで視聴できる。(C)2020FURUTACHI PROJECT Co .,Ltd.All right reserved
2020年08月15日音楽との出会いで人生が変わった少年の成長を描く『カセットテープ・ダイアリーズ』。この度、憧れのブルース・スプリングスティーンへの愛が溢れる聖地巡礼の本編シーンが到着した。本作は、英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll」(原題)を基に、『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダ監督が映画化した青春音楽ドラマ。20のグラミー賞に加え、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、トニー賞を受賞、1999年にはポール・マッカートニーやビリー・ジョエルらと共にロックの殿堂入りを果たし、ファンから“ボス”と親しまれるスプリングスティーンの楽曲が存分に使用されている。今回到着した本編映像は、“ボス”の地元である“聖地”、アメリカ・ニュージャージー州のアズベリーパークに思いを馳せていた主人公ジャベドが、友人ルーブスと共にイギリスの小さな町ルートンから聖地巡礼の旅へと繰り出したシーン。ジャベドの書いた論文を読み、彼の才能を信じたクレイ先生が出した論文大会で見事入賞。その副賞でアズベリーパークにほど近いモンマス大学のセミナーに行けることになったジャベド。父親の反対という大きな壁に一度は諦めていたジャベドだが、初めて自身の声を上げ、自分の道を切り開く行動に出る。ジャベドを鼓舞するスプリングスティーンの「BLINDED BY THE LIGHT」の曲に乗せて、敬愛するボスの足跡を辿る聖地巡礼を堪能してみて。『カセットテープ・ダイアリーズ』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カセットテープ・ダイアリーズ 2020年7月3日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©BIF Bruce Limited 2019
2020年07月14日平日午後の映画番組「午後のロードショー」では、6月2日(火)にブルース・ウィリス主演、アレック・ボールドウィンらの出演による『マーキュリー・ライジング』を放送する。『ダイ・ハード』シリーズが大ヒットを記録したことで一躍ハリウッドスターへの階段を駆け上がることになったブルース・ウィリス。1994年には鬼才クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』に出演、さらにテリー・ギリアム監督の『12モンキーズ』、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』、超メガヒットとなったマイケル・ベイ監督の『アルマゲドン』、M・ナイト・シャマラン監督作品『シックス・センス』と世界で注目される監督とのタッグで次々とヒット作を世に送り出した。今年1月にはエドワード・ノートンが監督・主演を務めた『マザーレス・ブルックリン』に出演、常に第一線で活躍を続けるブルース・ウィリスがFBI捜査官に扮したのが本作となる。FBIの潜入捜査官アート(ブルース・ウィリス)は、潜入先のテロ組織が起こした人質立てこもり事件での説得を無視した強行突入により犯人グループの少年を死なせてしまう。怒ったアートは強引な突入指示を出した上司を殴り、潜入捜査班から外されてしまう。そんなアートのもとに無理心中事件の捜査が舞いこむ。現場に出向いたアートは事件は何者かによる殺人だと疑い、子ども部屋でサイモン(ミコ・ヒューズ)が隠れているのを見つける。保護され病院に入院したサイモンだったが何者かに命を狙われ、アートは間一髪で救出。病院を抜け出したアートとサイモンは執拗に追ってくる殺し屋をなんとか振り切る。サイモンは自閉症でパズルに関して天才ぶりを発揮、彼が偶然パズル雑誌で解いた暗号は、NSA(国家安全保障局)が開発した絶対に解けないとされる“マーキュリー”という暗号システムで作られたもので、NSAのクドロー中佐(アレック・ボールドウィン)は国家機密保持のため、暗号を解いたサイモンを抹殺しようとしていた…という物語。サイモンを狙うNSAのクドロー中佐には『レッド・オクトーバーを追え!』のジャック・ライアン役や、『ミッション:インポッシブル』シリーズなどの作品で知られるアレック・ボールドウィンが出演している。午後のロードショー『マーキュリー・ライジング』は6月2日(火)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年06月02日ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの三女タルーラ・ウィリスがインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。ブルースとデミは1987年に結婚、2000年に離婚しているが、離婚後も友好的な関係を築いていることが知られていた。今回公開された写真から、その仲良しぶりが実によく分かる。タルーラ、彼氏のディロン・バス、ブルース、デミ、愛犬が、みんな同じ緑×白のストライプのパジャマを着て1枚の写真に収まっている。ブルースとデミが真ん中でお互いの腰に手を添え、ブルースはガッツポーズ、デミはサムズアップをして笑顔。タルーラはその後ろのソファの上でY字バランス、ディロンは小さな犬を抱えてカメラから目線を外して真顔…という、タルーラの添えたキャプション通りの「混沌にして中立」な様子を感じさせる。この写真を見たある人から、おそらくブルースとデミたち家族が“一時的に”一緒にいるのだと察し、「社会的距離が取れていない」との指摘があった。これに対し、タルーラは明るく「ハイ!」とあいさつし、「私たちは(新型コロナウイルス感染)予防のためにみんなで自主隔離することにして、もう27日も一緒に過ごしています。家にこもり、手を洗ってください!」とコメントを返している。デミのインスタグラムでは、さらに家族のメンバーと犬が増えて迫力満点の1枚がアップされている。(Hiromi Kaku)
2020年04月08日パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描く『カセットテープ・ダイアリーズ』。本作で主人公の幼なじみを演じるのは、『1917 命をかけた伝令』の若き伝令兵のひとりを演じて話題を集めたディーン=チャールズ・チャップマン。本作では、80年代のUKバンドマンスタイルを着こなしている。2005年から約6年間、ミュージカル版「リトル・ダンサー」の舞台に出演、HBOの大ヒットTVドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のトメン・バラシオン役で知られ、Netflix配給『キング』ではティモシー・シャラメと共演するなど子役から着実に実力をつけてきたディーン=チャールズ・チャップマン。第92回アカデミー賞で撮影賞ほか3部門の受賞を果たしたサム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』では、スコフィールド上等兵(ジョージ・マッケイ)と共に戦場を駆け抜けるブレイク上等兵役を務め上げ、順調にスター街道を駆け上がっている注目のイギリス俳優だ。本作では、移民への差別や偏見が色濃い町で暮らす主人公ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)の幼なじみで、親友のマット役で出演。仲間とバンドを組み「シンセサイザーが未来だ」と自慢げに語るマットは、当時、世界的ヒット曲を生み出していた「ペット・ショップ・ボーイズ」にドはまり中。今作の衣装にはかなりのこだわりがあったというグリンダ・チャーダ監督は、「80年代前半はまだ70年代の雰囲気が残っていたので、1987年という年のファッションを強く出そうと思っていました。ジャベドにはもちろんブルース・スプリングスティーンのようなデニムのジャケットを着せたかったし、マットは『デュラン・デュラン』のジョン・テイラーを意識していました」と明かす。リサーチを重ねて再現した当時のポップスターに影響された衣装と、若手英国俳優の注目株であるディーン=チャールズに着目してほしい。『カセットテープ・ダイアリーズ』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カセットテープ・ダイアリーズ 2020年4月17日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©BIF Bruce Limited 2019
2020年03月29日ドニー・イェンが、ブルース・リーの師匠である詠春拳の達人を演じるシリーズの完結版『イップ・マン 完結』。その最期の闘いと“伝説”を伝える予告編が解禁となった。中国で昨年末公開されるや『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえて初登場1位を記録した本作。本年度香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では9部門(監督賞、新人賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装&メイクアップ賞、アクション監督賞、オリジナル作曲賞、音響効果賞)にノミネートされた。今回解禁となった日本版予告編は、なんと悪性腫瘍が見つかったイップ・マンが、残された時間を使い、愛弟子であるブルース・リー(李小龍)に逢うためアメリカ、サンフランシスコへと渡る場面から始まる。しかし、そこで西洋人に中国武術を伝えるブルース・リーが中華街の掟を破った者として師匠たちの怒りを買っていることを知ったイップ・マンは、ブルースを庇い、太極拳の達人であり、中華総会長のワン(ウー・ユエ)と対峙することに。お互いの信念をかけて、無言でガラスの円卓を押し合う場面は必見!さらに、異国で暮らす同郷の人々を追い詰めていたアメリカ海兵隊軍曹バートン(スコット・アドキンス)の暴挙に、「不正に立ち向かう、それが武術を学んだ理由だ」と病に侵された身体で最期の闘いに挑むイップ・マンの姿も胸アツ。このほか、前作では激闘シーンがなかったチャン・クォックワン演じるブルース・リーのヌンチャク姿もチラリと映り、台湾のアイドルグループ「F4」のヴァネス・ウーの姿も。そしてシリーズファンには印象的な、前3作品のシーン(『イップ・マン 序章』池内博之演じる三浦との闘い、『イップ・マン 葉問』サモ・ハン・キンポー演じるホンとの闘い、『イップ・マン 継承』マイク・タイソン演じるフランク&マックス・チャン演じるチョン・ティンチとの闘い)も回想され、まさに完結となる本作に期待値の上がる予告編が完成した。『イップ・マン 完結』は5月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 完結 2020年5月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年03月19日イギリスの閉鎖的な町で暮らすパキスタン系の高校生が、ロック界の“ボス”ブルース・スプリングスティーンの音楽に魅せられ、成長していく青春音楽ドラマ『カセットテープ・ダイアリーズ』。この度、ポスタービジュアルと予告編が公開された。英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録「Greetings from Bury Park:Race, Religion and Rock N’ Roll」(原題)を基に描いた本作。この度解禁された予告編では、高校に入学し、作家になるという夢を膨らませるジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)が、厳格な父親から「身の程を超えた夢ばかり追うな」という厳しい言葉を浴びせられている姿が。そんな中、友人に勧められたアメリカのロックミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの音楽をきっかけに、自分の夢や可能性に自信を持ち、前に進もうとするジャベド。また、1999年にポール・マッカートニーやビリー・ジョエルらと共にロックの殿堂入りを果たしたスプリングスティーンの「明日なき暴走」「ダンシン・イン・ザ・ダーク」「プロミスト・ランド」といった名曲もふんだんに使われており、その歌詞に影響されていくジャベドの心情を表現したシーンも見どころのひとつとなっている。なお、3月6日(金)より各上映劇場にて(※一部劇場を除く)特製カセットテープ付きムビチケの発売が決定。再ブームが起きつつあるといわれるカセットテープは、ポスタービジュアルにも印象的に配されている。『カセットテープ・ダイアリーズ』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月21日ブルース・ウィリスとメーガン・フォックスが『Midnight in the Switchgrass』に出演することになった。犯罪スリラーで、ふたりの役はFBI捜査官。ほかに、地元の刑事の役でエミール・ハーシュも出演する。監督は『アイリッシュマン』など100本以上の映画をプロデュースしてきたランダル・エメット。今作が監督デビュー作となる。撮影は来月9日、プエルトリコで開始。ウィリスの最近作は、エドワード・ノートンが主演と監督を兼任した『マザーレス・ブルックリン』。ハーシュは今年のオスカーに10部門でノミネートされたタランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演している。文=猿渡由紀
2020年02月18日映画『カセットテープ・ダイアリーズ』が、TOHOシネマズ シャンテ他にて2020年7月3日(金)に公開。監督は、『ベッカムに恋して』を手掛けたグリンダ・チャーダ。“音楽”との出会いで変わる、移民少年の青春音楽ムービー物語の舞台は、1987年イギリスの閉鎖的な田舎町。音楽と詩を書くことが好きな主人公の少年・ジャベドは、パキスタンの移民であることから人種差別を受けたり、保守的な親に価値観を押し付けられてらりと、鬱屈とした生活を送っている。ところがある日ジャベドは、そんな思春期のモヤモヤを吹き飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会う。音楽の力で、平凡な少年の人生に勇気と希望をもたらす、青春ストーリーが始まるー。時代背景も落とし込んで本作の原作となったのは、英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト サルフラズ・マンズールの回顧録「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’Roll(原題)」。軽やかなストリータッチにも関わらず、時代背景をしっかりと落とし込んでいるのが特徴で、映画内容にも当時のサッチャー政権の影響からなる移民排斥運動といった国内問題も、緻密に練り込まれている。80年代のポップな若者ファッションまた映画を彩る、登場人物達のファッションも忠実に再現。ポップなカラーリングをふんだんに取り入れた、80年代の若者ファッションが、当時の空気をエモーショナルに表現している。フレッシュな顔ぶれなおティーネイジャーの登場人物たちを演じるのは、若手実力派俳優。主人公のジャベドをヴィヴェイク・カルラ、そのガールフレンドのイライザをネル・ウィリアムズ、ジャベドの幼なじみ・マットを、『1917 命をかけ た伝令』「ゲーム・オブ・スローンズ」出演のディーン=チャールズ・チャ ップマンが演じる。詳細映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公開日:2020年7月3日(金)※当初2020年4月17日(金)公開を予定していたが延期となった。監督:グリンダ・チャーダ脚本:サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェスキャスト:ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマンムビチケ発売日:2020年3月6日(金) 各上映劇場にて※一部劇場を除く※特製カセットテープ付き
2020年02月07日