ディズニー/ピクサー20周年記念作品『インサイド・ヘッド』が7月18日に公開される。スタジオが誇る名監督ピート・ドクターがメガホンをとる本作の魅力を、これまでの監督作からひも解く。ピート・ドクターは、スタジオの長編一作目となった『トイ・ストーリー』の制作初期に入社。それからの作品のほとんどに携わる、スタジオの屋台骨で名ストーリー・テラーとしても名高い。ピクサーは細部まで練られた物語と斬新な世界観が魅力で、ピートの歴代監督作にも、そんな”ピクサーらしさ”が組み込まれている。ピートは、監督デビュー作となった『モンスターズ・インク』で、”モンスターの世界”に暮らす、怖がらせ屋モンスターと人間の子供との絆を描いた。両者の間に芽生えていく愛情が観客の感動を誘って、映画は大ヒット。日本で上映された歴代のディズニー/ピクサー作品でベスト3に入る興行収入を記録した。長編監督の2作目『カールじいさんの空飛ぶ家』では、亡き妻との思い出がつまった家を大量の風船で飛ばすという奇抜な方法で旅に出る老人の冒険に挑戦。出会った仲間たちとのやりとりを通じて大切なものに気付いていく姿は、多くの大人の共感と感動を集めた。こちらは、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しただけでなく、アニメーション映画史上初の、カンヌ映画祭でのオープニング上映を飾るという快挙も成し遂げている。ピートは、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、ジョー・ランフトというメンバーで『トイ・ストーリー』を着手した当時を振り返り、「自分たちを突き動かしていたものは、それまでのアニメの世界で成し遂げたことのない、全く新しいことに挑戦したいという強い思いだった」とコメント。それがピクサースタジオの原点だという。そんなピートが手がける最新作『インサイド・ヘッド』は、誰もが持っているのに誰も見たことがない”頭の中の世界”と”感情たち”を描いた作品。『トイ・ストーリー』や『アナと雪の女王』などを手がけてきたジョン・ラセターも、「今までで最も独創的で想像力に富んだ映画」と評しており、ピートお得意の驚きと感動を届ける物語になっている。(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.『モンスターズ・インク』デジタル配信中、『カールじいさんの空飛ぶ家』デジタル配信中
2015年06月16日米Oculus VRは6月11日(現地時間)、米サンフランシスコでプレスイベントを開催し、VRヘッドセット「Oculus Rift」の製品版の実機を初披露した。製品版にはXbox Oneワイヤレスコントローラを同梱し、「Oculus Touch」というVR専用コントローラも提供する。製品版のRiftシステムは、VRヘッドセットとトラッキングセンサーの組み合わせで使用する。ユーザーの前に置いたトラッキングセンサーがVRヘッドセットからのIR LED信号を読み取って、ユーザーの動きをVRに反映させる。トラッキングセンサーは付属のスタンドで机の上などに立てられ、また標準的な1/4-20マウントで三脚などに固定できる。VRヘッドセット本体は軽量化とデザインの改良によって、開発版よりも快適な装着感を実現しているという。ワンサイズだが、ユーザーごとに頭にフィットするようにストラップで調整でき、メガネの使用も可能。VR環境の臨場感を引き出すVRオーディオシステムが統合されており、ヘッドフォンの接続などセットアップの手間なくすぐに使用できる。VRオーディオヘッドフォンは取り外すことができ、ユーザー自身のヘッドフォンとも組み合わせられる。OculusはMicrosoftとパートナーシップを結び、多くのユーザーがすでに慣れ親しんでいるXbox Oneワイヤレスコントローラを公式コントローラとしてRiftに同梱。Xbox Oneゲームをストリーミングプレイで楽しめるようにする。さらにOculusは、Oculus Touchコントローラを通じてVRヘッドセットとしてのRiftの可能性を開拓する。Oculus Touchは2つ1組のワイヤレスコントローラで、アナログスティックとサムパッド、ボタンに加えて、VRヘッドセットと同じようにモーショントラッキングをサポートし、微妙な手の動きやジェスチャーを活かしたVR体験を可能にする。Oculusは「これまでにないVRゲームとVR体験を実現する」としている。Riftの製品版は2016年第1四半期に発売される予定。Oculus VRは今年後半に予約申し込みの受け付けを開始する。
2015年06月12日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』のLAプレミアが日本時間の9日に行われ、ピート・ドクター監督、製作総指揮を務めるジョン・ラセターらが登場して作品の完成を祝った。また会場には歴代のピクサー作品15作で声優を務めているジョン・ラッツェンバーガーも登場。『トイ・ストーリー』の登場から20周年を迎える節目の年を祝福した。その他の画像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。会場に姿を見せたドクター監督は「この作品は我々ピクサーにとっても、とても特別です。みなさんの中で“感情”や“思い出”がどのような形をしているか、をお見せします。それはとても特別なものなのです。とても感動的なお話です。11才の女の子が成長する話です。親は『早く大きくなってほしい』と言いますが、子供たちはその通り、成長するのです。そして変わっていくのです。その過程で頭や心の中で何が起きているのか、それを見ることができるというのはとても面白いと思います」と言い、ラセターは「きっとみんな、この作品を楽しんで、大好きになってもらえると思います。笑って、泣いて、心が温かくなりますよ!私たち、私も、日本が大好きです。また日本に行けることを心待ちにしてます。ドウモアリガトゴザイマス!」とコメントした。ラッツェンバーガーは『トイ・ストーリー』でブタの貯金箱ハムの声を演じてのを皮切りに、『モンスターズ・インク』に登場するヒマラヤの雪男、『カーズ』の輸送トラックなど様々なキャラクターを演じてきた人物。彼を“幸運のお守り”と称する製作のジョナス・リベラは「もちろん、この作品にも登場するよ。ぜひ劇場で発見してほしい」とメッセージをおくった。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年06月10日今、Twitter上で超話題の猫人形作家・佐藤法雪さんが作る「リアル猫ヘッド」。元々粘土や彫刻などで猫人形を作っていた法雪さんが、“毛を生やしたい!”という衝動に駆られ、この羊毛アートの世界に入ったそう。詳しく話を伺いました。「羊毛を専用のニードル(針)で刺し、フェルト化してクラフト作品を作るのが羊毛アートです。私の場合は、まず猫の体の芯になる部分を綿で作り、そこに針で羊毛を刺して、猫に仕上げています」今年の4月に東京都美術館で、法雪さんと「日本羊毛アート学園」猫科の生徒さんの作品展を開催。そこで猫人形に加えて展示されたのが、この猫ヘッド!すっぽりかぶれば猫になれるという、夢のアート作品です。「毎回展覧会の時には、何かモニュメント的な作品を作っているのですが、今年は “ネタ”っぽいものにしようと思い、これを作りました。リアルさとデカさで笑ってもらえればいいな、と。出来上がって画像をツイートしたら、大ニュースになってしまい、正直、本当にびっくりです(笑)」羊毛のもわもわ感がありつつ、作りはしっかり。中から外がちゃんと見えるところもすごい!「かぶってしまえば、その人も作品の一部になってしまう、というところが作者としてはおもしろいですね。展覧会に来てくださった方、700人くらいがかぶっていると思います。しばらくは展覧会などの予定はないのですが、いまほかの猫ヘッドも製作中なので、いつか何人か揃ってかぶれるような機会を作りたいと思っています」猫になりたいあなた、その機会が来るのを万難を排して待て!◇猫人形作家・佐藤法雪さん。04年よりブログ上で猫人形製作を公開する。日本羊毛アート学園猫科の主任講師。著書に『羊毛フェルトで作るリアル猫人形』(トランスワールドジャパン)など。※『anan』2015年6月10日号より。写真・土佐麻理子文・河野友紀
2015年06月07日オリックス銀行は4日、個人向けインターネット取引専用預金「eダイレクト預金」において、顧客向けスマートフォンサイトの運営を開始した。同スマートフォンサイトでは、文字サイズや行間隔を拡大し、顧客にとって必要な情報を見つけ出しやすく、使いやすいデザインとしているという。スマートフォンでの利用に最適化した操作性の高い画面にて、定期預金作成や残高照会、振り込み手続きなどのサービスが利用できる。2014年12月に発売開始した「eダイレクト2週間定期預金」など、短期で満期を迎える定期預金の振り替えなども、場所を選ばずスマートフォンで行うことができるとしている。○アクセス方法スマートフォンからオリックス銀行ウェブサイトにアクセスし、「ログイン」画面から「eダイレクト預金」を選択の上、ログインする○推奨環境iPhone標準のSafari(iOS7.1、iOS8.0、iOS8.1)Android搭載端末標準のブラウザ(Android4.2、Android4.4、Android 5.0)○画面イメージ「eダイレクト預金」は2001年3月の発売以来、多くの顧客に利用されているという。オリックス銀行は、今後も顧客の幅広いニーズに応えることができるよう、利便性を高めるサービスの拡充に努めていくとしている。
2015年06月06日『トイ・ストーリー』で初の長編フルCGアニメーションを世に送り出し、映画界に新たな風を吹き込んだディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作『インサイド・ヘッド』。早くも「ピクサーの最高傑作!」と評される本作の最新予告が解禁された。11才の少女ライリーの幸せを見守る、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミという頭の中の“5つの感情たち”。ある日、突然の引っ越しによってライリーの心は不安定になり、頭の中のヨロコビとカナシミが“指令部”から行方不明になってしまう。ヨロコビとカナシミがいなくなり、すっかり心を閉ざしたライリー。“感情たち”はライリーを救えるのか?そしてカナシミに隠された、驚くべき秘密とは…。“5つの感情たち”は、ライリーの誕生と共に生まれ、頭の中から彼女の幸せを見守っている存在。だが、住み慣れた土地を離れ、見知らぬ土地へ引っ越したライリーにとって、友達のいない街や学校で新生活を始めるのは人生の一大事。それは、頭の中の感情たちにとっても、まさに大事件だ。映像では、生まれてから感受性豊かな幼少期から、”5つの感情たち”と成長している様子のライリーが描かれているが、引っ越し先の学校の自己紹介で、ライリーは突然涙を流す。その瞬間、ヨロコビとカナシミが広大な頭の中に放り出されてしまった。大切な感情が2つも不在になったライリーの心は、危機的な状態に陥ってしまうのだ。「想像してみて下さい。ヨロコビとカナシミがいない、イカリとビビリとムカムカだけの11歳の子どもですよ。そんな11歳なんて考えられませんよね?」と、製作総指揮のジョン・ラセターは言う。環境の変化によって、訳も分からず気持ちが不安定になってしまうことは、誰しも身に覚えがあるだろう。監督のピート・ドクターも「感情たちは、私たちの頭の中にいる声のような存在です。そして子ども時代が去ってしまうことにはホロ苦くちょっと悲しい想いがつきまとうものです。それがこの映画のカギとなっています」と明かす。「これは、かつて子ども時代を経験した大人も共感できる、“あなた”の物語です。数々の映画で観客をイマジネーションの世界に連れて行ったチームが作る感動的なストーリーです。テーマパークのように無限に広がる頭の中で展開されるエンタテインメントを楽しんでほしいです」と、誰もが共感する物語であることを語った。長編アニメーション20周年作品としてピクサーが贈るのは、子ども時代を忘れてしまった“あなた”のための物語。きっと、あなたの“感情”にも響くに違いない。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年06月04日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の最新予告編が公開になった。観客をワクワクさせ、共感をよび、最後には感動させる名作を連発してきたピクサーの新作らしい楽しみと深いドラマがつまった映像だ。『インサイド・ヘッド』新予告編本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めている。幼い頃、毎日は楽しいことでいっぱいだ。ライリーの頭の中ではヨロコビが大活躍する。腹立たしいことがあればイカリの頭が火を噴き、危険が迫ればビビリが登場して事故を未然に防ぐ。嫌いな食べ物が食卓に出たときはムカムカの出番だ。誰もがライリーの生活を守り、少しでも楽しい、ヨロコビがたくさん活躍できるように働いている。では、カナシミの役割は何だろうか? 映像に登場するカナシミは大きなメガネが特徴的なキャラクターだが、自分でも役割をよくわかっていないようだ。雨が降って全身が濡れてしまうと多くの人は悲しいと思うかもしれないが、映像のライリーは雨に濡れながら喜び、遊んでいる。すべてが気分しだいだとするならば、カナシミがいない方がよい人生とはいえないだろうか?映像の中盤、ライリーが住みなれた土地を離れて都会へ引っ越したことを機にトラブルが発生する。ライリーが周囲になじめずに落ち込んでいる上、頭の中ではヨロコビとカナシミが感情を決める“司令部”から放り出されてしまう。イカリとビビリとムカムカしか感情がないライリーはどうなってしまうのか? 放り出されたヨロコビとカナシミは司令部に戻れるのか? そしてカナシミの役割は?「感情たちは、私たちの頭の中にいる声のような存在」というピート・ドクター監督は「これは、かつて子供時代を経験した大人も共感できる“あなた”の物語です。数々の映画で観客をイマジネーションの世界に連れて行ったチームが作る感動的なストーリーです。テーマパークのように無限に広がる頭の中で展開されるエンタテインメントを楽しんでほしいです」と語る。誰もが思わず笑顔になるような楽しい記憶があり、嫌いな食べ物を前にウンザリした過去があり、悲しくて他のことが何も考えられなくなってしまった経験があるのではないだろうか。映画『インサイド・ヘッド』はこれまでのピクサー作品以上に観客の“共感”をあつめる作品になりそうだ。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年06月04日米Googleは5月28日(現地時間)、サンフランシスコで開催した開発者向けイベント「Google I/O 2015」にて、ダンボール製のVRヘッドマウントディスプレイ「Google Cardboard」の新しい展開について発表した。Google I/O 2015で発表された新しいGoogle Cardboardは、6インチ画面のスマートデバイスを搭載可能。組み立ても簡略化され、3ステップで完了するようになった。また、Androidと同様に、米国のApp StoreにてiOS向けアプリの提供を開始した。また、Google I/O 2015の基調講演では、1台のタブレットと複数台のGoogle Cardboardを同期する「EXPEDITION」のデモンストレーションも披露された。EXPEDITIONを利用すれば、教師がタブレットを操作して、それと同じ画面をクラスの生徒たちがGoogle Cardboardで見るといったことが可能になる。Google Cardboardはこれまでに100万セットの出荷を達成し、500種類以上のアプリが提供されていることも明らかにされた。
2015年05月29日ディオール(Dior)が、最新のランウェイショーのバックステージを3D映像で視聴出来るヘッドセット「Dior Eyes」を発表した。一部のディオールブティックに設置されるこのヘッドセットは、ディオールにおける最新のレディ トゥ ウェア ファッションショーのバックステージを、音声と画像が紡ぎ出す迫力の3Dで体感することが出来る。なお、ディオールは今回の制作にあたって、イメージ図を起こす段階から製品化に至るまでの全工程に携わっている。伊勢丹新宿店では6月17日よりイベント期間中、「Dior Eyes」が体感出来る。
2015年05月27日ディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作『インサイド・ヘッド』のワールドプレミアが世界三大映画祭のひとつ、第68回カンヌ国際映画祭で実施され、ディズニー黄金期の立役者、製作総指揮のジョン・ラセターと『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』のヒットメーカーでありアカデミー監督のピート・ドクターらが登壇した。本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、 危険から身を守る“ビビリ”)を主人公に、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”で起こる冒険を描いた感動ファンタジー。“世界初”の上映となったカンヌ映画祭でのワールド・プレミアでは、上映後には大きな歓声とともに10分に及ぶのスタンディングオベーションが沸き起こり、感動とともに大絶賛の声が飛び交った。共同監督のロニー・デル・カルメンは、このスタンディングオベーションを体感して、「上映後のスタンディングオベーションに本当に驚き、感動しました。カンヌで素晴らしい反響を得たことはまるで夢が叶ったような思い」と胸いっぱいの様子。プロデューサーのジョナス・リヴェラも「数時間前まで、“ビビリ”の感情がセンターを占めていたが、いまは“ヨロコビ”で溢れている!感情を軸に描かれるストーリーは、子ども時代を過ごしてきた私達みんなにとって、また子どもを持つ親としても共感できるものです!」と興奮気味に語った。また、ディズニー/ピクサー作品『トイ・ストーリー』からディズニー作品『アナと雪の女王』『ベイマックス』に至るまで、世界中に数々の感動作を送り出してきたラセター氏は、この日おなじみのアロハシャツを『インサイド・ヘッド』仕様にして登場!「この作品は、私たちが持っている“感情”や“思い出”について描いた作品です。成長するにつれ、感情や記憶といったものは複雑さを増しますが、それは人生の一部であり素晴らしいことです。現代を生きる人々にぜひ見てもらいたい。今夜の出来事は私の一生忘れない“特別な思い出”になることは間違いありません!」と喜びを語った。さらにカンヌ映画祭史上唯一のアニメーション作品でのオープニング上映をした『カールじいさんの空飛ぶ家』以来、6年ぶりのカンヌ映画祭での上映となったドクター監督は、「この作品では、成長する過程で“なぜ悲しみが必要なのか?”ということを描いています。大人になるにつれ、幸せに満ち溢れた子ども時代から、環境の変化に適応していくことになる。それには“感情”というものが深くかかわっています。そんな、誰もが必ず体験する“成長”を描いた作品です。本作の制作に全力を注いだので、完成をとても嬉しく思っています」とその感動を語った。本作は、海外メディアの中でも、「ピクサー映画史上もっとも独創的で素晴らしいアイデア!誰もが共感できる家族の物語を軸に、リアリティの中にふんだんに盛り込まれたピクサーならではの創造性!」(Variety)、「まさしくピクサー・マジック!子どもたちを虜にする“テーマパークのような楽しさ”と、大人たちを思わずニンマリさせる“見たことのない創造性”を兼ね備えた、大人も子どもも誰もが楽しめるエンターテイメント!」(Hollywood Reporter)と絶賛の声が続々あがっている。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月20日京都銀行は18日、京銀ダイレクトバンキングの「スマートフォンバンキング」の機能を拡充した。同行では、2012年4月に、スマートフォンで「残高照会」「入出金明細照会」「振込・振替」を終日(24時間)利用できる「スマートフォンバンキング」の取り扱いを開始した。このたび、新たに「投資信託のお取引」や「税金・各種料金の払込み」などのメニューを追加し、サービス・機能を拡充したという。さらに、これまでよりも見やすく分かりやすい画面にリニューアルし、顧客はより一層便利に利用できるようになったとしている。利用できるのは、京銀ダイレクトバンキングのインターネットバンキングを契約している顧客で、「スマートフォンバンキング」の利用登録をしている人。今後も、多様化する顧客のニーズに応えるため、利便性と安全性を兼ね備えた質の高いサービスの提供を目指していくとしている。○機能拡充の内容についてスマートフォンバンキングのサービスメニューを拡充スマートフォンバンキングで「投資信託のお取引」や「税金・各種料金の払込み」などの取扱いを新たに開始する。インターネットバンキングと同等のサービスメニューが利用できるスマートフォンバンキングの画面をリニューアルスマートフォンでも操作しやすいよう、見やすく、分かりやすい画面にリニューアルする
2015年05月19日5月16日・17日の2日間、東京・中野サンプラザでフジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭 2015」が開催された。オーディオテクニカのブースは、ハイレゾ音源対応ヘッドホンを中心とした展示。「ATH-ASR7」や「ウッドハウジングシリーズ」などのヘッドホンと「AT-PHA100」や「AT-HA22TUBE」などのヘッドホンアンプを組み合わせ、試聴が行われていた。また、プレーヤーとヘッドホンアンプを接続するためのケーブルも展示。5月22日に発売されるアートリンクシリーズのオーディオケーブル、USBケーブルが出展されていた。4月17日に発売したアクティブノイズキャンセリングワイヤレスヘッドセットの「ATH-BT08NC」も展示。ATH-BT08NCはφ13.5mmの大口径ドライバーを採用するカナル型ヘッドセット。フィードフォワード方式のアクティブノイズキャンセル機能を採用しており、高いノイズ抑制力を持つ。電源部やノイズキャンセル回路部の重さが耳にかからないネックバンドスタイルを採用している。
2015年05月18日5月16日・17日の2日間、東京・中野サンプラザでフジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭 2015」が開催された。ここでは、オヤイデ電気(小柳出電気商会)ブースにおける注目の展示を取り上げる。オヤイデ電気ブースでは、5月1日に発表したハイレゾプレーヤー「Fiio X3 2nd generation」と、5月8日に発表したCOZOYブランドのポータブルヘッドホンアンプ「Astrapi(アストラピ)」が注目を集めていた。Fiio X3 2nd generationは、2013年9月に発表したFiio X3の第2世代モデル。DACチップの変更により、DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生に対応した。また、44.1kHz系、48kHz系の2つのクロックの搭載、アンプの改良も行われている。下位機種のFiio X1とは異なりUSB DAC機能も搭載。なお、従来機種は8GBのメモリを内蔵していたが、Fiio X3 2nd generationはメモリ非搭載。microSD/SDHC/SDXCカードをストレージとして使用する。利用可能なメモリカードの最大容量は128GBだ。Astrapiは、USBメモリサイズのUSB DACアンプ。約10gと軽量で、USBバスパワーで動作する。再生可能な音源は44.1kHz/16bitまでとなっており、それ以上の音源は再生時にダウンコンバートされる。コントローラーは装備しておらず、ボリューム操作などは接続したプレーヤー側で行う。なお、Android OSを搭載したスマートフォンでは、Galaxyシリーズのみが動作確認されているが、それ以外は検証中だ。また、OS標準のプレーヤー以外に独立したボリュームコントロールアプリが必要となっている。
2015年05月18日5月16日・17日の2日間、東京・中野サンプラザでフジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭 2015」が開催された。ここでは、フォステクスのブースにおける注目展示を取り上げる。フォステクスブースでは、5月15日に発表したRPステレオヘッドホン「T50RPmk3n」を出展している。T50RPmk3nはスタジオユース向けのモニターヘッドホンだ。発売は8月で、予定価格は20,000円(税別)。T50RPはリファレンスモニターとして世界各国で広く使用されている定番モデル。初代モデルの登場からすでに30年以上、前モデルのT50RPmk2の登場からも15年以上が経過している。最大の特徴は、フォステクス独自の「RP振動板」だ。RP振動板は高耐熱ポリイミドフィルムをベース材に銅箔エッチングを施したもので、優れた解像度と定位を実現する。新モデルではドライバーユニットを再チューニングし、よりクリアな音質となった。また、イヤーパッドやヘッドバンド部分にも改良を加えており、長時間のモニタリングを快適に行えるようになった。再生周波数帯域は15Hz~35kHz、インピーダンスは50Ω、感度は92dB/mW、最大入力は3,000mW。質量は315gとなっている。製品にはステレオ標準ジャックのケーブル(3m)に加えて、モバイル環境向けに、ステレオミニプラグケーブル(1.2m)が付属。ただし、平面振動板のドライブにはかなりのパワーが要求されるため、スマートフォンなどに内蔵されているアンプでは、その性能を十分に引き出すことは難しく、ヘッドホンアンプの使用が前提となるとのことだ。また、4月3日に発表したステレオイヤホン「TE-03」も展示していた。TE-03は、アルミ削り出しハウジングを採用するダイナミック型のイヤホンだ。
2015年05月18日5月16日・17日の2日間、東京・中野サンプラザでフジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭 2015」が開催された。ここでは、AurisonicsやSHURE、B&O Playなど海外ブランドのヘッドホンやイヤホンを取り扱っている完実電気ブースを取り上げる。○AurisonicsAurisonics(オーリソニックス)は、新シリーズ「BRAVO」の4製品を出展。来日したAurisonics 社長兼CEO Dale Lott氏によるトークセッションも開催された。BRAVOシリーズのラインアップは「HARMONY」「FORTE」「KICKER」「EVA」の4モデルで、いずれも新開発の9.25mmのダイナミック型ドライバーを採用している。KICKERとEVAはダイナミック型ドライバーを1基のみ搭載するモデル、FORTEはダイナミック型ドライバー1基にBAドライバー1基を組み合わせたモデル、HARMONYはダイナミック型ドライバー1基にBAドライバー2基を組み合わせたモデルだ。4製品の中でも、EVAはイヤモニターに慣れていない人でも違和感なく装着できるコンパクトなモデル。また、Aurisonicsの製品としてはもっともリーズナブルな2万円前後という価格で提供される予定だ。KICKERは、EVAと同じ9.25mmのダイナミック型ドライバー1基を搭載したモデルだが、EVAがバランス重視のセッティングであるのに対して、重低音を強化したモデルとなっている。価格は3万円台になる予定。ハイブリッドモデルの「HARMONY」は6万円台、「FORTE」は4万円台で提供される見込みだ。いずれも6月に生産を行い、7月には国内発売される予定だ。○SHURESHUREは、「SE846CL-A」のノズルサポートを変更して音の違いを体験できるコーナーを用意。SE846CL-Aには3種類のノズルサポートが付属しており、これを交換することで、1kHz~8kHzの中高域を3~5dB変化させることができる。量販店などではノーマルのノズルサポートしか試聴できないが、会場では3種類のノズルサポートを比較試聴可能となっていた。○B&O PlayB&O Playは、新モデルの「H8」を展示。ヤコブ・ワグナーのデザインによるヨーロピアンスタイルのヘッドホンだ。アクティブノイズキャンセル機構とBluetoot機能を搭載しているが、省電力性能が強化されており、両機能を使用した状態でも最大14時間の連続使用が可能となっている。
2015年05月18日5月16日・17日の2日間、東京・中野サンプラザでフジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭 2015」が開催された。ここでは、ディーアンドエムホールディングスのブースにおける注目展示を取り上げる。ディーアンドエムホールディングスブースでは、5月14日に発表したデノンのCDプレーヤー「DCD-50」を初展示。DCD-50はコンパクトなフルデジタルアンプ「PMA-50」と同じデザインを採用するCDプレーヤーだ。PMA-50はDAC内蔵のコンパクトなフルデジタルアンプで、現在も品薄状態が続いている人気商品。DCD-50とPMA-50と組み合わせることで、入力から出力までの処理をすべてデジタルで行うフルデジタルプロセッシングを実現できる。また、3月24日に発表したワイヤレスノイズキャンセルヘッドホン「AH-GC20」も展示。AH-GC20は、ハウジングの内側と外側の両方に集音マイクを備えたデュアル・アクティブノイズキャンセリング方式を採用することで、強力なノイズキャンセリングを実現したヘッドホンだ。当初の予定では4月下旬発売予定となっていたが、5月第4週より出荷が開始されるとのことだ。16日の午前中には、デノンがコラボするアトラスのPSP Vita用ゲーム「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト (P4D)」について、P4Dサウンドコンポーザーの小塚良太氏とオーディオ評論家の野村ケンジ氏によるトークショーを開催。集まったファンに、制作秘話やマスター音源を披露した。
2015年05月18日5月16日・17日の2日間、東京・中野サンプラザでフジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭 2015」が開催された。ここでは、オンキヨー&パイオニアイノベーションズのブースにおける注目展示を取り上げる。オンキヨー&パイオニアブースでは、5月11日に発表したハイエンドヘッドホン「SE-MASTER1」が注目を集めていた。SE-MASTER1は新開発のドライバーにより、5Hz~85kHzの超広域再生を実現したモデル。推定市場価格も250,000円前後(税別)と非常に高価だ。今回が初の一般公開ということもあり、試聴のための列が途切れることはなかった。また、新たに取り扱いを始めたフィリップスブランドのヘッドホン「Fidelio(フィデリオ)」シリーズのフルラインアップを展示。5月12日に発表した「F1」「M2BT」「M2L」に加えて、それらと同じφ40mmドライバーを採用したノイズキャンセルヘッドホン「NC1」も参考出展されていた。NC1は欧州ではすでに発売されているが、国内では未発表のモデルだ。オランダの著名なDJ、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブレーン)と共同開発したプロDJ向けヘッドホン「A3-PRO」も注目モデル。オンキヨーブランドでは、2月の「ポタ研」にも参考出展していたDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ兼プレーヤーの「DAC-HA300」を再び展示していた。
2015年05月18日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の最新予告編映像が公開になった。DREAMS COME TRUEが本作のために書き下ろした主題歌『愛しのライリー』が使用され、観る者の“感情”に響く映像になっている。『インサイド・ヘッド』予告編映像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。映像にまず登場するのは、本作の日本語版でヨロコビの声を演じる竹内結子と、カナシミの声を演じる大竹しのぶ。ふたりは演じるキャラクターについて語っているが、喜びや悲しみは誰もが日常的に感じるものだけに、まるで“自分のこと”を語っているように感じられる。続く映画の映像も同じで、本作はライリーという少女を主人公にした映画だが、小さい頃に遊んだ楽しい思い出、失敗して泣いてしまった経験、初めての学校でのドキドキ、友達との楽しい時間、ささいなことで怒ってしまった瞬間など、誰もが経験したことのある場面が次々に描き出される。では、その時、頭の中では一体、どんなことが起こっていたのだろうか? 『インサイド・ヘッド』はそんな疑問にもこたえてくれる映画になっているようだ。また、DREAMS COME TRUEの手がけた主題歌も、ライリーの感情に寄り添う歌詞になっており、聴いている人の感情に響く楽曲になっている。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年05月15日世界中に感動を届けてきたディズニー/ピクサーが長編アニメーション20周年を迎える節目の年に放つ待望の最新作『インサイド・ヘッド』。このたび、「DREAMS COME TRUE」が本作のために書き下ろした完全オリジナルの楽曲「愛しのライリー」が使用された本予告が解禁された。本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、 危険から身を守る“ビビリ”)を主人公に、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”で起こる冒険を描いた感動ファンタジーとなっている。今回解禁された映像では、少女ライリーが様々なことを体験し成長していく姿と、それと一緒に頭の中の5つの感情たちが奔走する姿が映し出される。そして注目すべきは、「愛しのライリー」の歌詞と映像がリンクしているところだ。例えば、「悲しみも怒りもいっぱい知って」という歌詞が流れる場面では、幼いライリーが皿を割ってしまい落ち込んでいる姿と、小学生の彼女が怒って食卓を飛び出してしまう一幕が。さらに「毎日変わるあなた見ていることが一番のしあわせ」という歌詞では、“ヨロコビ”がライリーの姿をみて、幸せそうに微笑む姿も…。また、映像の中で気になるのは、感情たちの1人“カナシミ”の存在。ライリーが教室で涙をながすシーンに影響を及ぼしている様子だが、ライリーの幸せのためにはカナシミは果たして必要なのだろうか?感情たちが、ライリーが健やかに幸せに育つことをを一番に願っているその想いに感動しながら、「DREAMS COME TRUE」が優しく力強い歌声で歌い上げる楽曲にも胸が熱くなる本映像は必見!誰の心にも刺さる曲を書き続けてきた日本を代表するアーティスト「DREAMS COME TRUE」とディズニー/ピクサーというスペシャルな組み合わせが作り出す最高の感動を、いち早くこちらの映像で体感して。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月15日佐川急便は5月8日、4月よりスマートフォンを利用した「電子サイン」を一部エリアで開始したことを発表した。これにより、スマートフォンの画面に専用のタッチペンでサインするだけで荷物の受領が可能になる。今まで受領印データの提供は配達日翌日以降の対応となっていたが、電子サインにより、最短5分で確認が可能となる。また、複数個の荷物に対しても一括サインができるため、顧客の時間を短縮できる。同社は、2017年度までに全国の配達員5万人にスマートフォンを配備することを想定している。配達員にスマートフォンを持たせることで、顧客に新商品や新サービスの情報を画面で見てもらい、その場で提案するといったことも可能になるという。
2015年05月09日米Facebook傘下の米Oculus VRは6日(現地時間)、バーチャルリアリティ用のヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)「Oculus Rift」を2016年第1四半期に一般発売すると発表した。今年後半に予約申し込みの受け付けを開始する。Oculus Riftは広い視野角でバーチャルな世界に没入できるユーザー体験を特長としている。2012年夏にクラウドファンディングKickstarterにおいて25万ドルの目標額で244万ドルを集め、北米最大のゲームカンファレンスE3で開発版が数々の賞を獲得して話題になった。現在Oculus VRのサイトで開発者向けハードウエアの第2世代「DK2(Development Kit 2)」(350ドル)を提供しており、また昨年末からSamsungがOculus VRと共同開発したGalaxy S6/S6 edge用VRHMD「Gear VR」を発売している。Oculus Riftの最終製品は、ゲーム開発者カンファレンス「GDC 2015」(2015年3月2日-6日)などで公開したプロトタイプ「Crescent Bay」のVR体験をベースにデザインや装着感を磨き上げる。次週に公式ブログでスペックの追加情報を公開し、また北米最大のゲーム見本市「E3 2015」(2015年6月16日-18日)などでハードウエアやソフトウエアの詳細、対応ゲームやサービスなど未発表の情報を提供する。
2015年05月07日『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー』など大ヒット作を世に送り出したディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』。このほど、本作の主人公となる少女・ライリーの頭の中で息づく“感情”たちを、書家でアーティストの紫舟が描いた“漢字”ビジュアルが完成した。今年7月に公開される『インサイド・ヘッド』は、その名のとおり、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”の世界を描く。住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11歳の少女ライリーの中にいる“5つの感情たち”――「楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ” 、嫌いなものから守る“ムカムカ” 、危険から身を守る“ビビリ”が予想もつかない冒険を繰り広げる、驚きと感動の物語となる。そんな彼ら主人公たちが担当する感情を、日本人にもなじみ深い漢字で表現したのが、書家でアーティストの紫舟さんだ。ディズニーの担当者が、「我々は日々、“感情”表現に文字を使います。その文字に感情や表情をこめて世界に発信する紫舟さんの書のスタイルをもって、 主人公の“感情”たちを表現していただきたいとオファーしました」と語るとおり、そのビジュアルを見るだけで、それぞれがどんなキャラクターなのかすぐに理解することができる。日本の伝統的な文字に内包される表情や感情を書を通じて引き出し、アートとして世界に発信する傍ら、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字やTVCM、海外の国際会議での招待公演など、各方面でその才能を発揮、「いつかハリウッド映画のタイトルを書きたい」という夢をもつ映画好きでもある紫舟さん。今回のオファーについて、「漢字は、ひとつの意味だけでなく、複数の意味を持っています。制作時は、映画に出てくるそれぞれのキャラクターがもつ感情の体現化に努めました」と語り、5つの感情たちを以下のように表現したという。“ヨロコビ”=「喜」太陽のように明るく朗らかな気持ち、赤ちゃんが生まれた時の一番最初の感情といわれる「喜」を表現“カナシミ”=「悲」悲しみがあることによって喜びが大きくなる。感情として必要で、いとおしくなる「悲」に表現“イカリ” =「怒」ポジティブで正義を貫き、よい方向に導く感情としての「怒」。怒っていても、愛らしくも感じられるよう表現“ビビリ”=「怖」怖=繊細で危険に気づくのが早い。「石橋を叩いて渡る」という言葉のように、安全でいるための役割を果たす「怖」。“ムカムカ”=「嫌」嫌いなものを事前に察知して拒絶することで人を守り幸せに導く「嫌」紫舟さんが生み出した“漢字”ビジュアルは、本日5月1日(金)より全国劇場にて順次掲出されていくとのこと。それぞれ見事に表現された感情のビジュアルに、作品への期待も膨らむばかりだ。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月01日『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる『インサイド・ヘッド』。誰の中にもある“感情”たちを主人公に少女・ライリーの “頭の中”の世界を描いた本作の日本語吹替版の声優に、竹内結子、大竹しのぶが決定!2人のコメントが到着した。少女・ライリーの誕生と共に生まれた様々な感情たち。楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、 怒りを爆発させるときの“イカリ、 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”…それぞれの役割で、日々彼女を幸せにするために奮闘している。しかし、いつもライリーを悲しませることしかできない“カナシミ”の役割だけは、大きな謎に包まれていて…。“感情”そのものを声で演じるというのは、これまでのディズニー/ピクサー作品でも初の試み。映像はすでに解禁されていたものの、ヨロコビとカナシミの声優は秘密とされており、あの声優は誰なのか? と注目が集まっていた。今回、洋画アニメーションでは初の声優となり、さらに共演も初めてとなった2人について、ディズニー担当者は「それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました。映画やドラマ、舞台で活躍され様々な感情の役を演じられている竹内さん、大竹さんは、11才の少女・ライリーと一緒に成長していくヨロコビ、カナシミという感情の機微や人生の深さをセリフで表現してもらえる唯一無二の女優だと感じています」と、起用へのゆるぎない自信を語る。どんなときも弾むように明るく前向きで、みんなをハッピーへと誘う感情である“ヨロコビ”を担当する竹内さんは、「まさかディズニーの声優を任されるとは思っていなかった。地面の下から震える感じがして…とても嬉しかったです」と、まさにその“喜び”をコメント。実は「どっちかというと、ムカムカとビビリとカナシミが前方にきやすいと思います。でも子どものころは確かに私もヨロコビがメインでした」という竹内さん。子ども心を思い出すかのようなポジティブ・キャラに「自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやってます」と明かした。また、その存在理由には実は驚くべき秘密がある、ミステリアスな感情という“カナシミ”役の大竹さんは、憂いのある演技がぴったりかと思いきや「どっちかというと、性格的にはヨロコビのほう」だという。ディズニーの新作で頭の中の感情がテーマになるのを知り、オファーが来る前から興味津々だったそうで「まさか自分が“どんな映画になるんだろう”という映画に出るなんて思ってもいなかったからすごく嬉しかったですね。ぜひぜひ、という感じでした」と、“カナシミ”役への喜び(?)を語った。映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサーが、総力を結集して贈る長編アニメーション20周年記念作品となる本作。誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジーと、日本を代表する名女優たちのコラボレーションに注目だ。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月27日サンワサプライは24日、アルミ製きょう体のBluetooth 4.0対応ヘッドセット「MM-BTMH34」シリーズを発表した。ブラック / ゴールド / シルバーの3色を用意。価格は税込6,372円。アルミきょう体を採用する片耳タイプのヘッドセット。重量は7gと軽量で、耳に負担がかかりにくい。耳かけフックを付け替えることで左右どちらの耳にも取り付け可能だ。本体にリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、約6時間の連続通話が可能。充電は約2時間で完了する。マルチポイント対応なので、2台のスマートフォンなどとの同時接続も可能だ。マイクにはノイズキャンセル機能を搭載する。対応プロファイルはA2DP / HFP / HSP。Sサイズ / Lサイズのイヤーピースが付属。本体サイズは直径9mm×高さ58mm、重量は7g。
2015年04月24日『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりの新作『インサイド・ヘッド』が7月18日(土)より全国にて公開となる。このほど、公開に先立って特別映像が解禁された。映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『カールじいさんの空飛ぶ家』など、20年にわたり世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー。その総力を結集して贈る待望の最新作が、『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる新作『インサイド・ヘッド』である。“頭の中”を意味する題名の本作は、監督の愛娘の成長からインスピレーションを得て制作された、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。11歳の少女・ライリーの中にある5つの感情…楽しい気分にする“ヨロコビ” 悲しい気分の時に現れる“カナシミ” 怒りを爆発させるときの“イカリ” 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ” そして安全を守る“ビビリ”が、予想もつかない冒険を繰り広げる。ディズニー/ピクサーが最も得意とする、驚きと感動の物語だ。このたび解禁された特別映像は、田舎から都会へ引っ越してきたライリー一家が簡単な夕食をするシーン。このシーンでは誰もが日常的に経験したことがあるであろう“男女が会話をする中で度々起こってしまうすれ違いのシチュエーション”が“感情たち”によって引き起こされているという事を明らかにしている興味深い映像になっている。映像の冒頭、元気がないライリーを心配した母親が「新しい学校はどうだった?」と質問すると、嫌々ながら「まぁまぁかな」と答えるライリー。すると母親の頭の中の“感情たち”は早速会議を開始。結果、“学校でライリーに何があったのか”を調べる事が決定する。父親に協力を求めようと母親が咳払いで合図を送るが…父親は頭の中でサッカーに夢中、全く上の空。しかし、母親の少しイライラ態度に気がついた父親、そして頭の中の“感情たち”は“なぜ妻が急にイライラしだしたのか?”と必死に考えるが、こともあろうに「ライリー、学校はどうだ?」とおなじ質問を繰り返し、父親は母親を心底ガッカリさせてしまう。誰もが日常的に思い当たるであろう“あるある”な男女のコミュニケーションのズレの原因が、この特別映像からハッキリわかってしまう興味深い映像だ。今回の映像では、ライリーの頭の中には楽しい気分にする“ヨロコビ”と悲しい気分の時に現れる“カナシミ”の姿が見えないが、果たしてどこに行ってしまったのか?また、父親の頭の中の“感情たち”の中心に座っているのが“イカリ”だったり、母親の頭の中の“感情たち”の中心に座っているのが“カナシミ”だったり、人によって“感情たち”の編成が異なることにも注目したい。果たして、あなたの頭の中で中心に座っている感情はだれなのか?人が幸せになるために“カナシミ”は必要なのか?ますます本編が気になってくる。さらに、同シーンの方言バージョン「沖縄版」と「津軽(青森)版」が同時に解禁となった。『アナと雪の女王』では劇中歌を各方言で歌っだ動画を投稿する事が流行ったが、今回の特別映像でも方言吹替ブームが起きるかもしれない。さて、あなたは何を言っているかわかるだろうか?私たちの“頭の中”を暴くであろう本作の秘密を、まずはこちらの映像からのぞいて見て。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月20日アテックスは、5つのエアバッグがヘッドを刺激するリラクゼーショングッズ「ルルド ヘッドスパ(AX-HXL183)」を4月20日より発売する。カラーバリエーションはピンクとブラウンの2色。店頭予想価格は税別9,800円。ルルド ヘッドスパは、5つのエアバッグが「はえぎわ」「こめかみ」「後頭部」を刺激し、ヘッドスパを受けているようなマッサージを行えるリラクゼーショングッズ。ヒーリングサウンドを内蔵しており、付属のイヤホンで聞きながら使用できる。運転モードは強・弱の2段階で、10分間連続使用で自動的に電源が切れる。カバーの素材は、頭に触れる内側はメッシュ素材、見える外側部分はパイル生地。カバーは機械部分を外してまるごと洗える。本体サイズは、W310×H110×D50mm、重さは約220g。付属品はACアダプター、イヤホン。アジャスター調節をすることで頭回り57~65cmまで対応。
2015年04月17日サンワサプライは15日、3.5mm4極ミニプラグに対応したヘッドセット「MM-HS526TAB」と「MM-HS527」シリーズを発売した。価格は「MM-HS526TAB」が2,160円、「MM-HS527TAB」シリーズが3,240円(いずれも税込)。○MM-HS526TAB「MM-HS526TAB」は、スマートフォンやタブレットなどに対応した3.5mmの4極ミニプラグ採用のヘッドセット。直径27mmのダイナミック型ユニットを搭載し、イヤーパッドは通気性の高いスポンジ素材を採用。蒸れにくい設計のため長時間の使用に適しているとする。マイク部分はフレキシブルアームを採用。息によるノイズを軽減できるウインドスクリーンも付属。ボリュームコントローラも装備する。周波数特性は20~2,000Hz、インピーダンスは32Ω±5%、最大許容入力は30mW。ケーブル長は約1.3m。○MM-HS527TAB「MM-HS527TAB」シリーズは、マイク付きリモコンスイッチを搭載したヘッドセット。ブラックとレッドの2色を用意する。直径40mmのダイナミック型ユニットを搭載。マイクアームが付属していないため、ヘッドホンとしても使える。リモコンスイッチでは音楽の再生 / 一時停止 / 曲送り / 曲戻しなどの操作が可能だ。ヘッドアームは折りたためるので、コンパクトな形状にして持ち運べる。周波数特性は20~2,000Hz、インピーダンスは32Ω±5%、最大許容入力は30mW。ケーブル長は約1.3m。
2015年04月15日ユニットコムは3日、同社が運営するデジタル雑貨サイト「Nantena」にて、ハンズフリーで使用できる片耳タイプのヘッドセット4モデルの取り扱いを開始した。価格はそれぞれ税込971円。片耳タイプなので、周囲の音も同時に聞くことができる。コンパクトで置き場所に困らず、手軽に持ち歩けるのも特徴。接続は3.5mミニプラグ。全モデルの共通仕様は、スピーカーの再生周波数帯域が100~20,000Hz、スピーカーのインピーダンスが32Ω。マイク感度は-60dB±3dB。○イヤフットタイプ「J816 XTY-9」耳当て部分にスポンジ素材が使われており、雑音が入りにくい。耳に固定するフックを反転させることで左右どちら側でも使用可能。ケーブル長が約1.6mで、重量は27.5g。○インナータイプ「J818 XTY-01」イヤインナータイプで、耳に固定するためのフックを上下に付け替えることで、左右どちら側にも対応する。マイクはフレキシブルアームで好きな位置に固定できる。ケーブル長は約1.7mで、重量は20g。○インナータイプ「J819 XTY-7」上モデルと同様のイヤインナータイプで、マイクアームもフレキシブル。耳に固定するためのフックは取り外すことなく反転させることで、両耳に対応する。ケーブル長は約1.8mで、重量は22.5g。○巻き取り式コンパクトタイプ「J820 XTY-02」シンプルなイヤホン式でマイクはインラインタイプ。コードが巻き取り式で、自由な長さに調節可能。ケーブル長は約0.85mで、重量は15g。
2015年04月03日サンワサプライは31日、手元のスイッチでリモコン操作可能なヘッドセット「MM-HS528TAB」を発売した。価格は3,564円。スマートフォン / タブレット / PCなどで使用できるオーバーヘッドタイプのヘッドセット。3.5mmの4極ミニプラグを採用する。リモコンスイッチを標準で搭載し、通話の開始 / 終了 / 音楽の再生 / 一時停止 / 曲送り / 曲戻しなどを手元で操作可能。またリモコンスイッチにはマイクが内蔵されているので、ハンズフリーでの通話も行える。直径40mmのスピーカーユニットを搭載し、イヤーパッドはソフトタイプで大型のものを採用。自分の頭にあわせてヘッドホンの長さ調節も行えるなど、耳に優しい設計となっている。周波数特性は20~2,000Hz、インピーダンスは32Ω、ケーブル長は約2m。
2015年03月31日サンワサプライは3月31日、ヘッドセット「MM-HS528TAB」を発売した。希望小売価格は3,564円(税込み)。MM-HS528TABは、3.5mmの4極ミニプラグを採用したワイヤードタイプのヘッドセット。ケーブルにはマイクを内蔵したリモコンスイッチを装備する。スマートフォンやタブレットと接続した場合、通話開始・終了や音楽再生・一時停止、曲送り・曲戻しなどの操作を行える。ドライバーはφ40mmで、周波数特性は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω±15%で、最大許容入力は100mWとなっている。
2015年03月31日