「あの人は、私がいないとダメなんだよね…」なんて呟いている女性が付き合っている男性は、大抵ダメ男です。数ヶ月付き合っていた男がダメ男だった、なんて話であれば笑い話にもなりますが、ダメ男と長く付き合っていると、貴方の大切なものが色々と失われて行きます。今回は、ダメ男と付き合うと、失くしてしまう大切なもの、代表的な3つについてご紹介します。■失うモノ、その1:お金「彼氏の職が不安定だから、わたしが生活費を出してるの」「何となく尽くしてあげたくなっちゃって色々買ってあげちゃう」こんな感じでダメ男にハマる女性は、湯水のようにダメ男にお金を貢ぎ、どんどんお金がなくなって行きます。■失うモノ、その2:時間「ダメ男と5年も付き合ってきたけど、振り返ってみると良いことあんまり無かった…」「付き合ってた時間、何か無駄だったな…」ダメ男への愛が無くなったとたん、ダメ男に費やしてきた時間って一体何だったんだろう…と呆然としてしまいます。■失うモノ、その3:.若さ(2)の時間と非常に密接に関わってきますが、女性にとって、若さを失くしてしまうことは、女性にとってはかなりのダメージです。若いうちが女の華、なんて言葉は良く聞きますが、その若いうちを全てダメ男に捧げてしまったとしたら…。「まだわたしは若いから、例え彼氏がちょっとダメな感じでも好きだったら付き合っちゃう。まだ、やり直しがきくし」なんて思っている女子がいたら、今一度思い直してください。ズルズルダメ男と付き合い続けているうちに、若さなんて、すぐどっかに飛んで行ってしまいますよ。ダメ男は、あなたから大切なものを根こそぎ奪っていく天才です。どれもこれも、失くしてしまうと大変なものばかり。しかも、持っているうちは、いまいちありがたみが分からない、失ってから大切さに気づくものばかりです。現在進行形でダメ男とお付き合いしてしまっている女性は、今回挙げた3つを失くしきらないうちに、別れる道を造っておいた方が良いのではないでしょうか…。
2013年07月15日成長速度を高める成分を自然界に発見!美しくカールするロングまつ毛になんとか近づきたい、理想のまつ毛を手に入れることができたら……と願う女性は少なくない。そうした願いに光をさす研究成果が、資生堂によって発表された。同社が20~30代の日本人女性を対象に、まつ毛について詳細な研究を行ったところ、まつ毛の長さは成長スピードが速いほど長いということが分かったという。そして、その成長スピードを高める効果のある成分として、「ナツメ果実エキス」が有効であることが判明したそうだ。(ニュースリリースより参考イメージ図)今後の製品開発にも期待資生堂では、まつ毛が生えかわる毛周期(ヘアサイクル)や、組織学的な特徴について研究を実施し、まつ毛の毛周期は4カ月と他の毛に比べてもかなり短いことや、まつ毛が伸びる成長期は約40日しかないこと、成長スピードは比較的遅いものであることなどを、すでに研究で解明している。今回、長さと成長スピードに相関関係があることが分かったことから、この新しい知見に基づいて、200種以上の植物抽出エキスで毛の細胞増殖を活性化する作用を調査。研究を重ねた結果、「ナツメ果実エキス」が短い成長期の成長スピードを高め、まつ毛を長くする効果が高いということを発見したのだそうだ。この結果をうけて、ナツメ果実エキスを配合したものと、していないものの試作品を用い、4ヶ月間連続使用する試験を行ったところ、ナツメ果実エキスありで成長スピードの増加率が有意に大きいことが確認されたとしている。まつ毛にはナツメが効くという意外な発見。今後の製品開発に生かされることも期待される。これら研究結果については、6月28日に開催される「日本抗加齢医学会総会」においても発表する予定だそうだ。元の記事を読む
2013年01月26日宝塚歌劇宙組の新トップスター・凰稀(おうき)かなめと、新トップ娘役・実咲凛音(みさき・りおん)のお披露目公演となる『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』が、10月19日、東京宝塚劇場で開幕した。初日当日行われた通し舞台稽古の後には、新トップコンビによる会見が開かれ、時折顔を見合わせて微笑み合うなど、固い信頼感で結ばれている様子が窺えた。宝塚歌劇宙組東京宝塚劇場公演『銀河英雄伝説』チケット情報『銀河英雄伝説』は、田中芳樹の人気長編SF小説を原作に、ヒットメーカー小池修一郎が脚本・演出を担当。まさに新生宙組の門出にふさわしいスペース・ファンタジーだ。「人間模様の面白さと、スタッフの方々が凝ってくださって、舞台全体が芸術になっているのが見どころ」と言う凰稀が演じるのは、豪奢な金髪と蒼氷色(アイス・ブルー)の瞳を持つ銀河帝国元帥ラインハルト・フォン・ローエングラム。「東京公演に向けて、小池先生と一から見直しました。宝塚大劇場では役を自分の物にしようと突っ走ってきましたが、東京ではもっと漫画のイメージが強くなっていると思います。感情面でも、ラインハルトをはじめ、登場人物それぞれがかなり変わってきているので、その辺をご覧になって感じてください」。実咲は、後にラインハルトの秘書となる伯爵令嬢ヒルデガルド(ヒルダ)を演じる。「ヒルダ役は原作と違い、ラインハルトへの思いを出せる所がたくさんあるので、東京ではその部分をもっと追究し、毎回どう感じたかを忘れずに、膨らませていきたいです」。お互いの印象を聞かれると、凰稀は、「凛音は器用に見えて不器用ですね(笑)。でも真面目で一生懸命ですし、すごく考える子で、毎公演新鮮に向き合えます。これからも常に相手を見てお互いわからない所を突き詰めていきたいです」と語り、実咲は「凰稀さんはクールに見えて熱い方。私が何も言わなくても、私のことをよく見てくださっていて、細かい所までわかってくださいます。特にデュエットダンスでは凰稀さんへの思いが一番出せるので、より新鮮に気持ちを込めて頑張ります」と応じた。トップとしての舞台への心構えについては、「観に来てくださるお客様や、これまでに出会い温かく支えてくださった方々への感謝の気持ちをお伝えしたい、という思いでいつも舞台に立っています」と凰稀。実咲は「例えば今回なら“『銀河英雄伝説』の世界観が素敵だったな。人間模様に感動したり悲しくなったり心が温かくなったな”と思っていただけるような、何かをお届けできる娘役、舞台人でありたいです」と話した。公演は11月18日(日)まで東京宝塚劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:原田順子
2012年10月22日宝塚歌劇宙組の新トップスター・凰稀(おうき)かなめのお披露目公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』が8月31日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。1982年の刊行以来累計1500万部の売り上げを誇る、田中芳樹のベストセラーSF小説を原作とするミュージカルで、原作ファンからも注目を集めている。宝塚歌劇宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』のチケット情報名将ラインハルト率いる「銀河帝国」とヤン・ウェンリー擁する「自由惑星同盟」の対立を軸に、個性豊かなキャラクターたちの人間ドラマが絡み合う本作。多彩な登場人物、宇宙戦争が起こるまでの経緯など、ストーリーを追うのに必要とする膨大な情報を、映像を駆使してスマートに紹介していく。そしてその映像に重なるように登場する、ラインハルト役の凰稀。その颯爽とした格好良さ、凛とした佇まいに一気に引き込まれる。クールビューティな凰稀の個性が生きる役柄だ。ラインハルトの参謀、オーベルシュタイン役の悠未(ゆうみ)ひろは妖しげなオーラをまとい、ヤン・ウェンリー役の緒月遠麻(おづき・とうま)は、軍人ながら温かみのある雰囲気を放つ。ラインハルトの腹心の部下・キルヒアイス役の朝夏(あさか)まなとは、誠実さと優しさを際立たせて演じるなど、個性豊かで粒ぞろいのメンバーが、それぞれのキャラクターを生かした演技で魅せている。凰稀が公演前のインタビューで「男祭になりそう」と言っていたように、各登場人物にも物語がしっかりと組みたてられ、見どころがある。娘役新トップスターの実咲凛音(みさき・りおん)も、ラインハルトを敬愛するヒルダを真っ直ぐに、知性をのぞかせながら演じている。原作では2巻までのストーリーを、130分の上演時間にギュッと凝縮しているが、演出・小池修一郎の手により、壮大なSF作品に、華やかで美しい宝塚歌劇の魅力がうまく合致。基本は原作に忠実でありながら、ラインハルトとヒルダのラブロマンスのように、宝塚歌劇として膨らませるところはより深く描き出す。宝塚ファンはもちろんのこと、原作ファンも楽しめるであろう、美しくも迫力ある新たな『銀河英雄伝説』が生み出された。兵庫公演は10月8日(月・祝) まで上演中。また、10月19日(金)から11月18日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは9月9日(日)より一般発売開始。取材・文:黒石悦子
2012年09月06日五輪の次は美木良介「ロングブレスダイエット」特集多くのTV番組が五輪中継だった2週間も終わり、民放各局の着目は美木良介(54)の「ロングブレスダイエット」だと日刊ゲンダイが報じている。YouTube 美木良介が教える健康エクササイズ 「ロングブレス」で体を変える!「ロングブレスダイエット」は美木が持病の腰痛を解消するため開発した呼吸法で、本は150万部のベストセラー、扱ったTV番組はいずれも高視聴率だったという。銀メダリストも実践「ロングブレスダイエット」はロンドン五輪・重量挙げ銀メダリストの三宅宏実選手も実践していると分かり、ますます注目を浴びているという。金スマ特集で高視聴率TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」で今年5月に番組で取り上げ、視聴率14、6%の大反響。7月の2回目は13、6%の高視聴率を上げた。フジTVや日本TV、TV朝日も美木への出演オファーしているそうで、TBSも負けじと秋の番組改編期に「ロングブレスダイエット3時間スペシャル」を企画中だという。Smapも実践?TBSの特番の内容は中居を始めSmapのメンバーがロングブレスに取り組み、ダイエットに挑戦する内容のようだという。ジャニーズ事務所の大先輩、東山紀之にフジTV「笑っていいとも!」の生放送中に「アイドルの腹では無い」と言われてしまったプックリお腹の中居は本気でロングブレスに取り組んでいるという。元の記事を読む
2012年08月19日現在47都道府県ツアーを実施中のエンタテイメント・ショー『ブラスト!』の東京公演が、8月16日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、2001年にトニー賞、エミー賞を受賞した、アメリカの伝統的なドラム・コーをショーアップした大ヒット公演。日本には2003年に上陸し、519公演で80.5万人を動員。今年はファンの声に応え約3年ぶりに復活し、6月末に47都道府県ツアーをスタートした。今年から復帰した日本人奏者、石川直の静かなスネアドラムの演奏による「ボレロ」でショーは幕を開ける。確かなリズムを刻む石川を中央に、さまざまなフォーメーションで動き回るホーン隊が、ダイナミックなパフォーマンスで盛り上げる。そこから、色とりどりの大きなフラッグとサーベルを操り舞う「カラー・ホイール」や、目まぐるしくポジションを入れ替えながら演奏するホーン&パーカッションらパフォーマーの圧倒的なテクニックが続く。なんといっても石川と外国人パーカッショニストのスネアドラム演奏による「バッテリー・バトル」は圧巻。瞬きする間もないほどのスピーディなスティックの動きに観客は熱狂し、スティックを耳にかけて叩く未知のパフォーマンスに大歓声が上がった。また、緊迫した空気の中でのコミカルな演技に会場は沸いた。美しさや力強さ、そして幻想的でドラマティック。次々と繰り出される演目に会場は終始熱気に包まれていた。公演の合間の休憩時間にロビーで行われるパフォーマンス「インターミッション」も魅力のひとつ。今年はスペシャル・サポーターのはるな愛をはじめ、2700、マリエも登場し、大勢のファンと一緒にドラムさばきを間近で鑑賞した。公演後コメントしたはるな愛は、「全身を使ったパフォーマンスにとにかく感動しました。いろんな悩みがふっとぶくらい元気になれる。以前観た方でも、パワーアップしているのでぜひ観てほしい!」と大興奮だった。『ブラスト!』東京公演は9月2日(日)まで。その後、愛知、広島、福岡などを回り、10月6日(土)・7日(日)に沖縄コンベンションセンター劇場で千秋楽を迎える。チケットは一部を除き発売中。
2012年08月17日宝塚歌劇宙組トップスター・凰稀かなめと、トップ娘役・実咲凜音のお披露目公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』の制作発表会見が7月12日、東京宝塚劇場にて行なわれた。会見には凰稀、実咲ら宙組生と演出の小池修一郎が登壇した。『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』チケット情報本作は、人気作家・田中芳樹が書いた大ベストセラーSF小説『銀河英雄伝説』をもとに宝塚版として制作する。演出の小池は「ファンの多いこの作品を上演することで宝塚歌劇の観客層を広げたい」と語り、「複数のヒーローたちが活躍する英雄伝説なので、(宙組の)新しい門出に相応しい」とコメントした。物語は銀河を舞台に、彗星のごとく現れた名将を中心に『銀河帝国』対『自由惑星同盟』の戦いと、人間ドラマを壮大なスケールで描く。名将ラインハルト・フォン・ローエングラムに扮する凰稀は「喜怒哀楽のすごい人。少年のような表情もみせたりと、魅力的なキャラクターです。SFを宝塚でどういう風に舞台化するんだろうとドキドキしています」と期待に胸を膨らませていた。伯爵令嬢のヒルデガルド・フォン・マリーンドルフを演じる実咲は「頭脳明晰な芯の強い女性だと思うので、そのあたりを意識したい。衣裳でズボンを履くのは初めてですが、その中でも女性らしさを出したい」と意欲を見せた。また初めてコンビを組むことになるふたりに互いの印象はと質問が飛ぶと、凰稀が「みんなから聞いたイメージではサバサバしていると聞いてましたが、そんなことはなく、この子は天然だと思いました」とキッパリ。すると「そんな~」と思わず呟いた実咲だが、「(凰稀は)熱く、かつ繊細で意欲的な人」としっかり凰稀を立てていた。この日は物語の主要なキャラクターを演じる生徒も出席。パウル・フォン・オーベルシュタイン役の悠未ひろ、ヤン・ウェンリー役の緒月遠麻、ジークフリード・キルヒアイス役の朝夏まなと、オスカー・フォン・ロイエンタール役の蓮水ゆうや、アンスバッハ役の凪七瑠海、ウォルフガング・ミッターマイヤー役の七海ひろきがそれぞれ役に合わせた扮装で登場。凰稀、実咲とともに、作品をイメージしたショーも披露された。SF小説が原作だけに、戦闘シーンの演出プランについて訊かれた小池は「最初は頭に戦艦を乗せてとか考えましたが、映像を使ったり、ダンスで表現したりと“@TAKARAZUKA”らしさを出したい。(観客に)“あっと”驚いていただけるといいんですけど」とサブタイトルに引っ掛けたジョークで笑いを誘いつつ、構想を明かした。公演は8月31日(金)から10月8日(月・祝)まで兵庫・宝塚大劇場、10月19日(金)から11月18日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。チケットは兵庫公演が7月28日(土)より、東京公演が9月9日(日)より一般発売開始。
2012年07月13日ダスキンが運営するミスタードーナツは6月11日、クッキーアイス「ボストン1955」を発売する。価格は210円。同商品は、日本航空(JAL)の機内食「AIR MISDO」として、4月22日から6月下旬まで成田発ボストン便の機内で提供されているデザート。1985年から2003年まで、ミスタードーナツで販売していたアイスクリームをリニューアルした商品という。バニラアイスクリームをチョコチップ入りのビターなココアクッキーではさみ、アイスの周囲にチョコクランチがちりばめられている。アメリカの伝統的なお菓子・ウーピーパイをアレンジして作ったオリジナルのアイスデザートとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日京成電鉄、日本航空(JAL)、成田国際空港の3社は11日より、合同で「JAL 成田=ボストン線就航記念キャンペーン」を実施する。JALのボストン線は、アジア初の路線として4月22日に運航開始。成田空港では初のB787定期便就航で、最新鋭機(B787-8)と最新車両(京成スカイライナー)での快適な旅を楽しんでほしいとのこと。キャンペーンでは、クイズにハガキで応募し正解した人の中から、抽選で33人に各種賞品をプレゼント。往復航空券(1組2名)やスカイライナー券引換券(5組10名)など、JALや成田空港にちなんだ賞品を用意している。また、キャンペーン期間中、ボストン発成田行JAL便に搭乗し、成田空港から京成線を利用した場合、乗客全員に紅茶のティーバッグを無料で配布するという。キャンペーンへの応募は、京成本線・成田スカイアクセス、新京成線、北総線の各駅に設置された専用応募用紙に、クイズの答えや希望の賞、その他必要事項を記入して郵便にて行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日トレンド総研はこのほど、3年以内に観光目的でアメリカの都市「ボストン」への旅行経験がある男女100名(男性50名、女性50名)に対して「ボストンに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は3月23日~27日で、インターネット上で調査した。調査の結果、「これまでにボストンへ旅行に行った回数」については、平均は「2.7回」、最高では「15回」との回答もあった。ボストンへの旅行の目的についての質問では、「観光名所を訪れるため」が最も多く65%。次いで、「町並みを楽しむため」(50%)、「名産品を購入するため」(41%)と続いた。また、「前回のボストン旅行に満足していますか?」という質問には、95%が「満足している」と回答。さらに、91%が「またボストンに行きたいと思う」と答え、ボストン旅行の満足度は非常に高いことがわかったという。最もおすすめのスポットを聞いたところ、1位は「ボストン美術館」で35%だった。理由は、「古い美術館でアメリカの歴史がよくわかるし、日本の美術品も多い。(60 歳・男性)」、「印象派の名画が充実しており、浮世絵の展示もよかった。(30 歳・女性)」など。以下、「ハーバード大学」(18%)、MLB ボストン・レッドソックスの本拠地球場である「フェンウェイ・パーク」(12%)が続いた。また、「ボストンを日本の都道府県で例えるとどの都道府県だと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「京都府」(34%)。以下、「神奈川県」(18%)、「北海道」(8%)という結果に。最も多かった「京都府」の回答理由としては、「歴史的に古い都市で、遺跡がたくさんあり、風光明媚である。(65 歳・男性)」などの意見があがった。美術、歴史、大学、自然などが充実した都市ボストンは、日本でいうとまさに「京都」であると感じる人が多いようだと分析している。なお、22日には日本航空(JAL)が成田 - ボストン線を開設。最新鋭機ボーイング787型機での就航となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日西武鉄道は24日、特急用車両10000系を立体的に表現したストラップ2種類を発売する。今回発売されるのは、通常色の「ぶらぶら電車ストラップ10000系ニューレッドアロー」と、初代レッドアロー(5000系)の塗装色に塗り替えた車両を模した「ぶらぶら電車ストラップ10000系レッドアロークラシック」の2種類。車両の連結部が可動するようになっており、バッグや携帯電話などに取り付けることで”ぶらぶら”と揺れるのが特徴だ。なお、本物の「レッドアロークラシック」は、昨年11月より定期特急列車として1編成が運行されている。ひもの部分を除いた大きさは、幅約10mm×高さ約13.5mm×奥行約75mm。価格は各1,000円。それぞれ3,000個の限定発売で、TOMONYを含む各駅の売店にて販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日スマホ・携帯グッズの制作・販売を専門的に扱うStrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、4月1日の「ストラップの日」に合わせて「ストラップ供養」を行うと発表した。4月1日と言えばエイプリルフールで有名だが、一部には「ストラップの日」としても知られているという。この「ストラップの日」は日本記念日協会に登録された、正式な記念日となっている。StrapyaNextは、その「ストラップの日」に合わせて「ストラップ供養」を行う。毎日持ち運ぶスマートフォンや携帯電話には多くの人がアクセサリーをつけており、そんなスマホアクセサリーや携帯ストラップに浅からぬ思い入れがある人も多い。しかし、それらのアクセサリーは毎日持ち運ぶため、壊れてしまったり古びてしまう。また機種の買い替えの際に、アクセサリーも一緒に買い替える人も多くいる。壊れてしまったり、買い替えてしまってもう使わなくなってしまったアクセサリー。愛着や思い入れがあるため簡単に捨てることができず、処分に困っている---そのような人たちに向けて、4月1日、同社スタッフが実際に神社に赴き、それらのアクセサリーの供養を行う。供養は同社商品に限らない、すべてのスマートフォンアクセサリー、携帯ストラップが対象となる。4月1日までに同社に届いたストラップを、小田原・徳常院にて祈祷し供養してもらう。メールアドレスを記入すれば、供養の様子をメールで知らせてくれる。差出人の名前、住所などを匿名で送ることも可能。なお、4月1日以降に到着したストラップは、2013年4月1日に供養する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日アメリカの南北戦争に起源をもつ伝統的なドラム・コーをショーアップしたエンタテインメント『ブラスト!』が3年ぶりに日本で上演。本作のスペシャル・サポーターに就任したはるな愛に『ブラスト!』の魅力を聞いた。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、トニー賞やエミー賞を受賞した大ヒットショー。日本では2003年に初演され、公演回数519回、観客動員数80.5万人の記録を達成した。「金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」の3つのパートで構成され、驚異的な演奏・技術・演技で観客を魅了した。前回に引き続き2度目のサポーターを務めることになったはるなは、「すごくうれしいです!これまで世界中でいろんなショーを観させていただいたんですけど、『ブラスト!』はどれとも違う初めての体験だと感じるはずです。こんな刺激って他にはないと思う。エンタテイナーとして皆さんにオススメしたいです!」とノリノリ。特に、「スネアドラムの演奏対決「バッテリー・バトル」は“え、こんな叩き方があるの、こんな技があるのって?”って驚きの連続。息をのむ展開に見ていてすごく手に汗握ります!」と3年前に初めて観た時を思い出し、興奮気味にアピールした。3年ぶりとなる本公演では、『ブラスト!』をきっかけにブレイクした石川直がカムバックする。前回の公演で石川のパフォーマンスを目の当たりにしたはるなは、「とにかく全部がすごいんです。一点を見つめて、眉間にぐっと力を入れて、これから戦に行く侍のような表情で太鼓を叩く姿……」と、キラキラした目で熱く語った。今回は、オーディションに合格した和田拓也(カラーガード)と米所裕夢(トランペット)も出演する。「普段はとてもシャイなふたりなんですが、ステージでどんな表情で表現してくれるかとっても楽しみです。日本人が3人も出てくるので嬉しいですよね」と期待をのぞかせた。また、はるなは前回の公演で、サポーターを務める一方、休憩中にロビーで催される「インターミッション」にパフォーマーとしてドラムに一度挑戦したことがある。「ピタッと揃った瞬間はすごく気持ちよかった。今年も機会があればチャレンジしてみたいです!」とこちらのほうも意欲十分の様子だ。最後に、「やる気とパワーをたくさんもらえるので、元気のない友達を引っ張って、みんなで観に来てください。私もこの衣装を着てどこかにお邪魔しちゃうかもよ(笑)」とPR。今年は日本全国47都道府県で開催される。公演情報、チケット販売情報はチケットぴあサイトで順次発表される。取材・文:門宏
2012年03月06日レイフ・ファインズが、出演だけでなく監督も務めたサスペンス・アクション『英雄の証明』が25日(土)から日本公開される前に、ファインズがインタビューに応じた。その他の写真『英雄の証明』は、ウィリアム・シェイクスピアの悲劇『コリオレイナス』を現代に置き換え、斬新な解釈で描いた作品。強大な権力でローマ帝国を率いるも護民官の策略によって国を追われた王コリオレイナス(ファインズ)と、ローマ侵略を狙う小国リーダー、オーフィディアス(ジェラルド・バトラー)を主軸に、戦乱の世で“戦うこと”によってのみ、自らの存在を確認しようとする男たちの姿を、スリリングな物語と重厚な演出で描く。『愛を読むひと』などの文芸作品で名演を見せる一方で、『ハリー・ポッター』シリーズなどの超大作にも出演するなど、幅広い分野で活躍を続けるファインズがついに初監督を務めた。まず彼は本作を手がけるにあたり、『グラディエーター』や『ランゴ』などを手がける脚本家ジョン・ローガンとタッグを組み、万全の体制で準備を整えたという。「シェイクスピアが描いた世界や問題は現代社会にも存在しますから、現代化することは特に難しいとは思いませんでした。脚本家のジョン・ローガンには大きくふたつの才能があります。キャラクターを理解する力。そして、視覚的に文章を書く力です。初めて彼の脚本を読んだとき『まるで映画を観ているみたいだ』と思いました」。シェイクスピアが描いた時代も、ファインズが生きる現代も悲しいことだが世界は“戦い”に満ち、多くの裏切りや悲劇が生まれている。そして状況はより複雑に、過酷になっている。「撮影ではとにかく“リアルさ”を追求するよう心がけました。私自身も、対テロリスト特殊部隊SAJと共に集中訓練を行い、兵士の無駄のない動き、武器の構え方や使い方、白熱する戦闘の中で戦術的に考える方法を学びました」。そんな過酷な撮影現場でファインズと共に戦ったのは、バトラーを始め、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ブライアン・コックスら“名”も“実力”もある俳優たちだ。「私は俳優として監督にアイデアを提案するのが好きですから、自分が監督する際も俳優には様々な提案をしてほしいと思いました。ただ、監督として自分のビジョンをかなえるためには、彼らのアイデアを受け入れられないこともあります。そういった時は『タフにならなければ』と思いましたね」。ファインズが実力派俳優たちがアイデアを戦わせて撮りあげた『英雄の証明』。そこには名優たちの“真剣勝負”が写しとられているのではないだろうか。『英雄の証明』2月25日(土) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー(C)Coriolanus Films Limited 2010
2012年02月23日名優レイフ・ファインズが出演だけでなく監督も務めたサスペンス・アクション『英雄の証明』が来年2月25日(土)に日本公開されることが決定し、このほど日本版ポスター画像が公開された。その他の写真『英雄の証明』は、ウィリアム・シェイクスピアの悲劇『コリオレイナス』を現代に置き換え、斬新な解釈で描いた作品。強大な権力で帝国を率いるも護民官の策略によって国を追われた王コリオレイナス(ファインズ)と、ローマ侵略を狙う小国リーダー、オーフィディアス(ジェラルド・バトラー)を主軸に、戦乱の世で“戦うこと”によってのみ自らの存在を確認しようとする男たちの姿をスリリングな物語と、重厚な演出で描く。ファインズは英国出身の演技派俳優で、王立演劇学校を卒業後、シェイクスピアやベケット、イプセン、ツルゲーネフなどの作品に出演。1995年には『ハムレット』の演技でトニー賞を受賞している。また、映画俳優としても『イングリッシュ・ペイシェント』『愛を読むひと』などの文芸大作から『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役まで幅広いジャンルで活躍。本作でついに映画監督デビューを果たしており、精緻な分析と静謐ながら印象に残る役作りで定評のあるファインズがどんな演出を見せるか期待が高まっている。このほど公開されたポスターはファインズ演じるコリオレイナスとバトラー演じるオーフィディアスの姿がダイナミックにデザインされたもの。それぞれが戦いの中で困難を背負うふたりは宿敵ながら、互いを認め、窮地に立ちながらも互いに相手を殺すという目的を果たそうとする。果たしてふたりが戦いの果てに見たものとは? そしてタイトルにもなっている“英雄の証明”とは何を意味するのか気になるところだ。『英雄の証明』2012年2月25日(土) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2011年12月16日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像が公開され、主人公スティーブが“キャプテン・アメリカ”として最初の一歩を踏み出す瞬間が紹介されている。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。米国では『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜いて初登場首位を獲得し、原作になじみの薄い海外でも好調な成績を記録している。かつては“アメリカ”を代表するヒーローとしてアイコン的に扱われることも多かったキャプテン・アメリカだが、2011年にジョー・ジョンストン監督らが生み出した映画『キャプテン・アメリカ』は、普遍的な英雄像を描く作品に仕上がった。多くのヒーローものは、何らかのアクシデントに巻き込まれて力を得たヒーロー(スパイダーマン、ハルク、アイアンマン)か、先天的に特殊能力を持っている(X-メン、スーパーマン、マイティ・ソー)ヒーローを描くことで「不可避的にバトルに参加しなければならない状況下で、どのように正義を貫き、自らの力に折り合いをつけるか?」を描いてきた。しかし、本作は自らの意志でヒーローになった男を主人公にすることで、「ヒーローの魅力はそもそもどこにあるのか? 人はなぜ英雄に憧れるのか?」を描いている。敵を殺すためではなく仲間を守るために実験に参加し、攻撃的な武器ではなく防御のための盾を手に活動するキャプテン・アメリカは、昨今のヒーローと比較すると少し風変わりだ。しかし、この人物像こそが幅広い観客層から支持を集めた理由ではないだろうか?『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月21日「天然成分の産地」と「農法(オーガニック)」への想いとともにこの春誕生したALLノンシリコン・オーガニックヘアケアブランド「Bouquest(ブーケスト)」から、香りに欧州産アルバローズ(白薔薇)を配合した新ライン「ブーケスト ホワイトローズ」が新発売される。「ブーケスト ホワイトローズ」は、LIB JAPAN社が30年間サロンメーカーとして蓄積した技術と信念をもとに、シャンプーだけでなく、トリートメント、スタイリング剤まで<全アイテムノンシリコン>、<オーガニック処方>、<欧州産の天然成分>、<華やかな花々の香り>の4つの特長にこだわって開発した「ブーケスト」の新ライン。ユーザーへの事前調査で苦手意識の強かった界面活性剤、ラウレス硫酸Naを無配合にする一方で、全アイテムにエーデルワイス、ラベンダー、トウキセンカといった花由来のオーガニック保湿ケア成分を配合。同時に、ホワイトローズ(欧州産アルバローズ)、ダマスクローズ、センチフォリアローズ、フレンチローズ、イタリアンワイルドローズ、ローズハチミツの7種のローズエキスやオーガニック保湿ケア成分などを贅沢に配合し、毛先まで“深い潤い”を届けながら美髪へと導き、髪本来のみずみずしいツヤを引き出してくれる。ALLノンシリコンでありながらキシみや絡みを軽減する独自処方による、納得の使用感も特徴的だ。実際の使用感で特に印象的なのは、まずシャンプーのクリーミーな泡立ち。きめ細かいもちもちのローズ泡が髪と頭皮を包み込み、毛根から毛先までをやさしくすっきりとした洗い上がりが実感できる。そして、なめらかなクリームで髪に潤いを与えるトリートメントや、濃厚クリームで髪のダメージをしっかり補修するダメージケアマスク、セラムやオイルの洗い流さないトリートメントなど、髪の状態に合わせて選べるアイテムすべてに共通する贅沢なホワイトローズの香り。薔薇の香りのアロマに浸りながら髪の根本から癒してくれる「ブーケスト ホワイトローズ」は、9月9日(金)より全国のドラッグストアで発売予定。お問い合わせ先:LIB JAPAN株式会社 お客様相談室TEL:03-3208-6501 www.bouquest.info 取材/松浦明
2011年09月06日ここ数年、映画やドラマで確実に存在感を増している石黒英雄。昨年はTV放映ののちに映画化された『激情版 エリートヤンキー三郎』への主演に、彼の名を全国区に押し上げた「ごくせん」の劇場版『ごくせん THE MOVIE』への出演、さらに若いキャスト陣と組んでの『携帯彼氏』とそれぞれ異なるカラーの出演作品が公開された。そして2010年、いきなり1月の第1週目から公開となる主演作が、人気漫画を原作にした日本発、サバイバル・アクションエンターテイメント『彼岸島』である。激しいアクションと人間の内面を残酷なまでにえぐり出すドラマの果てに、石黒さんが掴んだものは――?石黒さんが演じたのは、行方不明だった兄の消息を聞きつけ、仲間と共に吸血鬼たちが支配する島へと向かう明(あきら)。この明という役柄に「惹きつけられた」と石黒さんは明かす。「僕自身と変わらないなと思いました。兄に対するコンプレックスであったり、友人を失うという、心が痛くなるような体験――明になりきって脚本を読んでましたね」。その言葉通り、生命の危機が迫る各局面で、感情を絞り出すように明を人間くさく演じている石黒さん。「吸血鬼という空想上の存在を自分の演技でどれだけリアルに見せられるか、人間と吸血鬼をどれだけ近づけることができるか、考え抜きました」と語る彼が、一番大切なシーンとして挙げてくれたのは、友人のポン(森脇史登)の死に立ち会う場面。「かなり感情の上がり下がりがあったんですが、(相手の攻撃を)よけながら悲しんだりしなくちゃいけない。殺陣を演じながら感情を持っていくというのがこんなに大変なのか、と初めて感じました。僕の役はどちらかというと『みんなでチームワークで仲良くやっていこう』という役。ほかのメンバーたちが人間の一番腹黒い部分を演じてくれて…。森脇さん自身は、最期に『明…』と言うシーンの前は、感情を持っていくためにあえて、その日は朝から飲まず食わずのまま演じているんです。あの『明…』の瞬間は僕もゾクッと来ましたね。あのひと言でスイッチが入りました」。加えて、見逃せないのが凄まじいアクション。石黒さん自身、以前から本格的なアクションをやってみたかったという。マネージャーからは「骨折だけはしないで」と言われたとか…。「じゃあ、骨折以下ならいいんだ?って(笑)。そのつもりで暴れさせてもらいました。ただ、実際に準備期間はそんなになくて、3日間ほど。絵コンテもなくて、監督がやりたいことを現場でアクション指導の方が型をつける、という感じでした。よし覚えた、じゃあ本番といった具合で、僕はいっぱいいっぱいでしたけど(苦笑)」。メガホンを握ったのは、『火山高』などを手掛けた韓国人監督キム・テギュン。監督についての印象は?「すごく熱い方でした。妥協せずに納得いくまでやるという気持ちがストレートに伝わってきました。言葉が分からない分、僕も気軽に『やあ!』とか言ってましたが、実は相当怖い監督なんじゃないかと思います(笑)。『死ぬほどやってくれ』と言われましたし(苦笑)、実際、僕が相手を殴るシーンで遠慮していたら、『何で手を抜くんだ?お前のせいでもう一回撮らなくちゃいけなくなったんだ』と激しく叱られたこともありました」。そんな監督やスタッフ、共演者を巻き込んで、撮影中にはこんなことも。「撮影中、加藤役の半田(晶也)さんが誕生日で、ドッキリをやることになって。公園で撮影してたんですけど、僕がストレスもあってブチキレるというシナリオで…。加藤(半田さん)に『加藤さぁ、さっきの芝居どうなの?』って(笑)。20歳の僕がですよ!途中で僕が『うっせーんだよ!』ってキレて、マネージャーが『ヒデ、現場だからやめよう』とか、スタッフが『石黒くん、落ち着こうよ』とかマジっぽく止めに入って、それで加藤は信じたみたいです。深夜の公園で『ふざけんじゃねえ!』とか言って、徐々に近所の電気が点き始めて…『はい、ハッピーバースデイ!』(笑)。現場が一丸となった瞬間でした!」最後に、“俳優”石黒英雄がこの映画を通じて得たものとは?さらに今後について、そしてこの作品の続編の話も。「まず、この作品に出演させていただき、純粋に感動しました。芝居について、作品のスケール、スタッフの数全てが新鮮でした。アクションについてはさらに練習を積みたいと思いました。完成した作品を観て『もっと、もっと』という気持ちや反省もありました。芝居に関してもいろんな現場で経験積んで、その上で続編が出来たら、新しい明をお見せできたらと思います」。■関連作品:彼岸島 2010年1月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2010松本光司/講談社・「彼岸島」フィルムパートナーズ激情版エリートヤンキー三郎 2009年2月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009「激情版 エリートヤンキー三郎」製作委員会携帯彼氏 2009年10月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009「携帯彼氏」フィルム・パートナーズごくせん THE MOVIE 2009年7月11日より全国東宝系にて公開© 2009「ごくせん THE MOVIE」製作委員会■関連記事:全裸でポーズ?渡辺大、『彼岸島』撮影中の“裸の付き合い”を明かす石黒英雄、胸に秘めたコンプレックスを吐露?『彼岸島』トークイベント三浦春馬&佐藤健がN.Y.の中心で鍋をつつく?5日間の旅を収めたDVD発売!ファン待望!実写化不可能と言われた『彼岸島』試写会に5組10名様ご招待川島海荷インタビュー衣裳のスカートが短すぎてドッキリ!?切ない恋にキュン!
2010年01月07日『ターミネーター2』で少年時代のジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、妻で女優のレイチェル・ベラと破局、レイチェルが6日、ロサンゼルス地裁に離婚を申請したことが明らかになった。2人はインディーズ映画『Jimmy and Judy』(原題)の撮影で出会い、2006年4月に結婚。2歳半の息子、イーサン・ペイジをもうけた。レイチェルが提出した書類によれば、離婚申請の理由は和解しがたい不和。配偶者扶養費と子供の共同親権も求めている。影のある表情が印象的な美少年だったエドワードは13歳のときのデビュー作『ターミネーター2』で一躍スターの座につき、特に人気の高かった日本ではCM出演や歌手デビューも果たした。若手俳優としても『アメリカン・ハート』、『リトル・オデッサ』などの悲劇から、『デトロイト・ロック・シティ』のようなコメディまで幅広く活躍したが、ドラッグやアルコールの問題を抱え、20代以降のキャリアは低迷している。年齢的には、現在公開中の『ターミネーター4』のジョン・コナー役にちょうど相応しいが、実際に演じているのはクリスチャン・ベイル。クリスチャンも13歳のときにスピルバーグ監督の『太陽の帝国』に出演し、脚光を浴びる経験をしている。同じような道を歩んでいたはずの2人だが、いつどこで道が分かれてしまったのだろうか。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ターミネーター4 2009年6月6日、7日先行公開、6月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:『ターミネーター4』10億超スタート!梅雨真っ只中の興行戦線やいかに?ブライス・ダラス・ハワード&ムーン・ブラッドグッド強く、美しき女たちの戦い!「ドラえもん」にターミネーター乱入猫型ロボットvs不死身のアンドロイドが実現!帰ってきたぜ!『ターミネーター4』シュワちゃん出演シーン含むTVスポットが到着“人類を救う男”クリスチャン・ベイルと“球界のターミネーター”清原が対面!
2009年07月10日