●日常に溶け込むリストバンドドコモ・ヘルスケアは、リストバンド型活動量計「ムーヴバンド3」を25日に発売する。歩数、消費カロリー、移動距離、アクティブ時間、睡眠時間といった”からだデータ”を高い精度で計測できるのが特徴だ。本稿では10日に都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○一般の方にこそ使って欲しい!ムーヴバンド3は、オムロン ヘルスケアの計測テクノロジーを採用したリストバンド型の活動量計。対応アプリ「WM(わたしムーヴ)アプリ」と同期することで、活動や睡眠の状態をグラフにしてスマートフォン上で確認できる。24時間快適に身につけられる軽量設計で、生活防水にも対応。バンド部分には肌触りの良いシリコン素材を使用している。重量は約17g。対応OSはAndroid 4.4以降、iOS 8以降。連続動作時間は約5日間。カラバリはシルバー/ブラック/シャンパンゴールドの3色で展開する。説明会の冒頭、ドコモ・ヘルスケアの和泉正幸 代表取締役社長が登壇して挨拶した。ムーヴバンド3は、シリーズ3作目となる製品。累計6万台を販売した従来製品をベースに、ユーザーの要望を取り入れて改良を重ねたという。ターゲット層について、和泉社長は「活動量計というとアスリートの方や、健康志向の強い方の使うものというイメージがあるが、ムーヴバンド3は一般の方に日常生活の中で使って欲しい」と説明する。そのため新製品ではこれまで以上にデザイン、素材、軽さ、着け心地にこだわった。スーツにもカジュアルにもなじむ、シンプルなデザインという位置付けだ。製品が日常生活に及ぼす影響について、同氏は「日々の活動を”見える化”すると、自然と普段から身体に良い行動を心がけるようになる。ムーヴバンド3では睡眠の質や長さも記録できる。健康にこだわる、健康に意識が向く、そんな日常生活に変わっていく」とアピールした。続いて、ドコモ・ヘルスケア サービス企画部の新山洋平氏が登壇して販売戦略を語った。Apple Watchなどの腕時計型の端末、ムーヴバンドのようなリストバンド型の活動量計など、市場にはウェアラブル端末が増えつつある。しかしどの製品も、一般の消費者に普及したというレベルには達していないのが現状だ。何故だろうか。新山氏は、この理由について「難しそう、面倒くさそう」「”いかにも”感が嫌」「うっとうしくなる」という意識が、消費者側にあると指摘。「腕時計さえ付けない人が増えている。ハードルは高い」と続ける。そこで違和感なく日常に溶け込み、長く使い続けられる製品づくりを心がけた。ムーヴバンド3がターゲットにするのは「最近、体調や健康が気になってきた」という40~50代の男性。またサブターゲットには若い女性を想定し、シャンパンゴールドなどのカラバリを用意した。新山氏は「日々の生活の質が、少しずつ変わっていく。そういったことが実感していただけるのではないか」と自信を見せた。●医師も勧める「ムーヴバンド3」○ムーヴバンド3で規則正しい睡眠習慣をこのあと、ムーヴバンド3のCM出演者3名と、東京睡眠医学センターの遠藤拓郎医師が壇上でトークセッションを行った。CM出演者の栗原文義さんは、茅ヶ崎市でバルーンショップを経営している45歳。妻と5歳の娘がいる。ムーヴバンド3について、栗原さんは「装着しているのを忘れるほど軽い。活動量をデータで確認し記録できるので、普段から意識して歩くようになった」とコメントした。また、奥さんで会社員の栗原恵子さんは「夫と歩数や睡眠時間を競うようになった。健康な生活を心がけたいが、スポーツを日常生活に取り入れるのはハードルが高い。ムーブバンド3なら、自分のできる範囲で運動や睡眠に気を付けることができる。これから生活習慣を見直していきたい」と魅力を語っていた。同じくCMに出演しているジャーナリストの仲野博文さんは「普段、スーツで様々な場所に出かけている。ムーブバンド3ならグレー、紺系のスーツにもマッチする。仕事柄、生活のリズムが崩れがちだけれど、ムーブバンド3をつけてからは睡眠時間を確保しよう、という意識に変わった。今後もこれを着けながら、自分の身体のリズムをつかんでいきたい」と笑顔を見せた。睡眠に詳しい、東京睡眠医学センター センター長の遠藤拓郎医師は「ストレスがかかる仕事に従事していると、ストレスホルモンの”コルチゾール”がたくさん出る。夜中に目が覚めてしまうのは、これが原因。ムーブバンド3なら、睡眠の質がデータで分かる。良い睡眠をとるためには、規則正しい睡眠習慣が大事。ムーブバンド3でライフログをとり、1カ月のうちに良い睡眠が何回あったか、確認してほしい。まずは2週間、ムーブバンド3をつけて規則正しい生活を送ること。睡眠の質が上がれば、仕事の質が上がり、楽しい日常生活が送れる」とアドバイスしていた。
2016年03月10日NTTドコモは10日、リストバンド型活動量計「ムーヴバンド3」を発表した。発売日は25日を予定し、価格は税別13,800円。同製品は、歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間、睡眠状態などを計測できるリストバンド型活動量計。単色の有機ELディスプレイを搭載しており、歩数や時間などを表示可能だ。計測したデータは、ペアリングしたスマートフォンに自動転送され、専用アプリ「WM(わたしムーヴ)アプリ」などを利用することで、数値やグラフとして確認できる。主な仕様は以下の通り。サイズ(計測器部分): W15.5×H53.5×D11.5mm対象手首周: 135-170mm(Sサイズバンド)/150-210mm(Lサイズバンド)重量: 約17g連続動作時間: 約5日間Bluetooth: 4.0防水: IPX5(生活防水)カラーバリエーション: シルバー、ブラック、シャンパンゴールド
2016年03月10日毎夏に公開されるポケモン映画の最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』の新ビジュアルが公開になった。その他の画像これまでに掲出されていたポスターには、幻のポケモン“ボルケニオン”の姿が描かれていたが、新ビジュアルには新たな幻のポケモン“マギアナ”が登場。マギアナは、500年前に人の手で生み出された人造ポケモンで、巨大は歯車が回り続ける超カラクリ都市・アゾット王国で発見される。突然出現し、サトシと不思議な絆で結ばれているボルケニオンと、未知なる力“ソウルハート”を宿しているマギアナ。映画は、2匹のポケモンを中心に、サトシ、ピカチュウたちの冒険とバトルが描かれる。『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』7月16日(土)ロードショー(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2016 ピカチュウプロジェクト
2016年03月03日昨年夏、遂にシリーズ累計動員が7,200万人を超え、大ヒットを記録し続ける「ポケモン・ザ・ムービーXY」シリーズ。今回新たに「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z」となりパワーアップし、タイトルを『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』とすることが決定した。さらに本ビジュアルと、公式webサイトにて予告映像も解禁された。旅をするサトシたちの前に、空から突然大きなポケモンが降ってきた!落下の衝撃で土煙が舞う中あらわれたのは、幻のポケモン・ボルケニオン。人里離れた「ネーベル高原」で人間に傷つけられたポケモンたちと共に暮らすボルケニオンは、実は人間たちのことが大嫌い。サトシたちをよそに急いで立ち去ろうとするボルケニオンだが、なぜかサトシまで一緒に引っ張られてしまう。駆け出すボルケニオンと引きずられるサトシ。なんと二人は不思議な鎖で、いつのまにか繋がってしまっていた。仕方なくボルケニオンは衝突してばかりのサトシを引きずりながら「アゾット王国」を目指して走り始めた。一方で巨大な歯車がまわり続ける超カラクリ都市・アゾット王国の大臣ジャービスは、長年探し求めていた究極の発明を手に入れていた。それは500年前に王国で生み出され、行方不明となっていた人造ポケモン・マギアナと、そのマギアナに宿るといわれる「ソウルハート」という未知なる力。ジャービスはその力を利用して、王国を支配しようとたくらみ、ボルケニオンは、ネーベル高原から連れ去られたマギアナを取り戻そうとしていたのだ。果たして繋がれたままのサトシとボルケニオンは、力を合わせマギアナを助け出すことができるのか――。そして本作から、ポルケニオンと共に新しい幻のポケモン“マギアナ”が登場!金属質の体でかわいらしい姿だが、実は500年前に人の手によって生み出された人造ポケモンだった。その2匹の幻のポケモンは、本作の双璧でありストーリーに関わる重要なポケモンだという。前回公開されたティザービジュアルでは、幻のポケモン・ボルケニオンの躍動感溢れる姿が目に止まったが、今回解禁された本ビジュアルでは、ボルケニオンの上にこの度発表された新たな幻のポケモン・マギアナの姿が描かれている。そんな2匹の活躍を予感するビジュアルには、「ポケモン」シリーズおなじみのサトシやピカチュウの仲間たちのほか、本作の登場人物であろうキャラクターも描かれ、迫力満点のビジュアルに仕上がった。さらに公式webサイトでは予告映像も解禁。突然現れた“ボルケニオン”と不思議な鎖で結ばれてしまったサトシ、そして訪れた超カラクリ都市「アゾット王国」で待ち受けるのは荘厳たる“マギアナ”、更にメガフーディンやメガオニゴーリなど映画初登場のポケモンの姿も見ることができる。シリーズ史上最も熱く激しい未知なる戦いを予感させる予告編となっている。ポケモン・ザ・ムービーXY&Z『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月03日ポケモンは、人気ゲームタイトル『ポケットモンスター』登場20周年となる2016年2月27日0時よりインターネット中継『Pokémon Direct』を放映することを発表した。『ポケットモンスター』は、1996年にゲームボーイ専用ソフトとして『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されて以来、世界的な人気を獲得しているRPGタイトル。プレーヤーはポケモントレーナーとなり、ゲームの世界に生息するポケモンを捕まえ、育て、仲間として一緒に冒険を繰り広げる。プログラムの詳細は明らかになっていないが、現在公開中のティザーサイトによると「事前収録したプレゼンテーションを放映します」と説明されている。
2016年02月25日7月16日に公開予定の「ポケモン映画」最新作のタイトルと、劇中に登場する新しい幻のポケモンが明らかになった。シリーズ累計動員が7,200万人を超え、大ヒットを記録し続けている「ポケモン映画」。今回新たに「ポケモン・ザ・ムービーXY」シリーズからTVシリーズと同じく「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z」として生まれ変わり、ストーリーもバトルもパワーアップしている。今回発表された映画のタイトルは『「ポケモン・ザ・ムービーXY」ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』。じんぞうポケモンのマギアナが、新登場の幻のポケモンとして映画に登場する。金属質の体で、かわいらしい姿のマギアナは、500年前に人の手によって生み出された。映画は、ポケモンマスターを目指して旅を続けるサトシたちと幻のポケモン・ボルケニオンの出会いから始まる。空から突如現れたボルケニオン。その落下の衝撃でサトシとボルケニオンは奇妙な装置でつながれてしまい、離れることができなくなっていた。駆け出すボルケニオンに引っ張られる形でサトシがたどり着いたのは、巨大な歯車が街のあちこちで回り続ける超カラクリ都市・アゾット王国。アゾット王国の大臣ジャービスは、マギアナとマギアナに宿るといわれる「ソウルハート」という未知なる力を利用して、王国を支配しようとたくらんでいた。マギアナを取り戻そうと王国へ向かったボルケニオン。サトシはボルケニオンと力を合わせマギアナを助け出すことができるのか!?(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon (C)2016 ピカチュウプロジェクト
2016年02月15日2016年7月16日に公開されるポケモン映画最新作のストーリーと、劇中に登場する幻のポケモン「ボルケニオン」の詳細が明らかになった。シリーズ累計動員が7,200万人を超え、大ヒットを記録し続けているポケモン映画。今回新たに「ポケモン・ザ・ムービーXY」シリーズからTVシリーズと同じく「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z」として生まれ変わった。今回、その気になるストーリーの内容が初公開された。ポケモンマスターを目指して旅を続けるサトシと仲間たちの前に、白煙をまとった塊が空から落下。その中心から現れたのは、幻のポケモン・ボルケニオンだった。心配するサトシたちをよそに、人間嫌いのボルケニオンはすぐその場を立ち去ろうとする。しかし、落下の衝撃でサトシとボルケニオンは奇妙な装置で繋がれてしまい、離れることができなくなっていた。駆け出すボルケニオンに引っ張られる形でサトシがたどり着いたのは、巨大な歯車が街のあちこちで回り続ける超カラクリ都市・アゾット王国。ボルケニオンはなぜ空から落ちてきたのか? そしてなぜアゾット王国へ向かったのか!? 機械仕掛けの王国を舞台に、新たな冒険が描かれる。また、劇中で鍵を握るポケモン・ボルケニオンの最新情報も明らかに。ボルケニオンはこれまでに登場したどのポケモンとも異なる、「ほのお」と「みず」の双方のタイプを持つ。背中から伸びた輪っかのようなアームは二つに分かれ、先端の吸水口からは、ほのおタイプの技もみずタイプの技も繰り出すことができる。また、アーム上にある窓の青い色と、体内の水の残量には関係があるという。水と炎により体内で水蒸気爆発を起こして、パワーを増幅させるボルケニオンにとって、水は重要なエネルギー源となるようだ。詳細の公開と合わせて、高温の水蒸気を激しく噴射しているボルケニオンのビジュアルが公開された。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokémon (C)2016 ピカチュウプロジェクト
2016年01月15日サンワダイレクトは1月14日、対象物までの距離を計測できる赤外レーザースコープ距離計「400-TST006」を発売した。直販価格は税込21,800円。レンズをのぞき込み、焦点距離リングで対象物にピントを合わせ、「電源・計測ボタン」を押すことで対象物までの距離を表示する。測定可能な距離は約5~600mまでで、1m単位での計測が可能。また、計測単位は「メートル」のほか、ゴルフなどで使用する「ヤード」でも表示できる。本体は三脚にも設置可能で、定点測定にも対応。また、計測ボタンを押し続けた状態で焦点距離を変更すると、連続的に新しい距離を表示する「スキャンモード」も搭載する。本体サイズは約W40×D105×H73mm、重量は約190g。測定精度は±1m。
2016年01月14日映画『ポケモン』シリーズ最新作のタイトルが『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z』に決定し、ポスタービジュアルで主役となる幻のポケモンの姿が初披露された。新たに発見されたこの幻のポケモンの名前は“ボルケニオン”。分類はスチームポケモンで、タイプはほのお・みず。高さは1.7メートルで、重さは195.0キログロム。特性はちょすいだという。その他の写真今作でサトシとピカチュウが冒険の途中で出会うボルケニオンの目的はまだ明かされていないが、ボルケニオンは背中のアームから、体内で起こした水蒸気爆発の衝撃波や、高温の水蒸気を噴射することができるといい、その威力は山林を吹き飛ばし、大地をえぐり、地形を変えてしまうほど凄まじいパワーを持つ。このほど公開されたポスタービジュアルでは、「爆熱のボルケニオン、参上!」という言葉とともに、力強く大地を踏みしめるボルケニオンの姿が描かれている。本作の特報映像は12月19日(土)から全国の劇場で公開される。『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z』2016年7月16日(土)日本全国で一斉ロードショー!(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2016 ピカチュウプロジェクト
2015年12月15日「ポケモン映画」最新作が2016年7月16日に公開されることが発表され、劇中に登場する幻のポケモンが描かれたポスタービジュアルが明らかになった。シリーズ累計動員が7,200万人を超え、大ヒットを記録し続けている「ポケモン映画」。今回新たに「ポケモン・ザ・ムービーXY」シリーズからTVシリーズと同じく「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z」として生まれ変わり、ストーリーもバトルもパワーアップしているという。正式タイトルなどについては後日発表される。そして今回映画に登場するポケモンとして発表されたのは、幻のポケモン・ボルケニオン。スチームポケモンに属し、タイプは"ほのお"と"みず"。特性は"ちょすい"となっている。まだ詳細は発表されていないものの、背中のアームからは、体内で起こした水蒸気爆発の衝撃波や高温の水蒸気を噴射することができ、その威力は山林を吹き飛ばし大地をえぐり、地形を変えてしまうほどの力を秘めている。なお、12月19日からは全国劇場で本作の特報映像が公開される。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon (C)2016 ピカチュウプロジェクト
2015年12月15日オムロン ヘルスケアは17日、Bluetooth対応でiPhoneへデータ転送できる手首式血圧計「HEM-6321T」を発表した。11月30日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は14,800円前後(税別)。HEM-6321Tは、オムロン ヘルスケアの手首式血圧計としては初めてBluetoothを搭載(Bluetooth 4.0+Low Energy)。測定データをBluetooth接続したiPhoneへ転送し、iPhone用アプリ「からだグラフ」でグラフ化して閲覧できる。パソコン用の健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を使うと、グラフの確認以外にも、血圧データの変化から分析を表示する「データナビ」、朝晩の血圧データをグラフにしたものを印刷できる「朝晩血圧手帳」も利用可能。なお、からだグラフとウェルネスリンクの利用には健康サービス「WM(わたしムーヴ)」への登録(無料)が必要だ。測定を開始する際は、カフ(腕に巻くバンド部分)が適切な強さで巻けているかどうかをチェックして知らせる機能や、手首式血圧計で血圧を正しく計測できるように「測定姿勢ガイド」機能を搭載。測定時に血圧計が心臓の高さまで持ち上がると、青色のランプが点灯して自動で測定を開始するが、誤った姿勢だとオレンジ色のランプが点灯してユーザーに知らせる。2人分の血圧値と脈拍を日時とともに記録し、それぞれ最新の測定記録から10分以内に測定された記録(最大3回分)の平均値と、100回分の測定記録を本体で確認できる。また、「サイレント測定」を採用したことで、オフィスや外出先でも測定できるとしている。電源には単4形アルカリ乾電池×2本を使用し、電池寿命は約300回の測定。本体の液晶画面はバックライトを搭載。本体サイズはW89×D25×H61mm、重量は約100g(電池を含まず)。対象となる手首の太さは周囲13.5~21.5cm。同時に、バックライトを搭載せず、1人分のデータを記録する「HEM-6320T」も発表した。こちらの推定市場価格は12,800円前後(税別)。
2015年11月17日サンワダイレクトはこのほど、専用アプリを使用して日々の体重記録を自動でグラフ化できる体重計「Bluetooth 対応体重計(Android スマホ対応ヘルスメーター・Bluetooth 接続・自動グラフ化)400-HLS004」を発売した。同商品は、Androidスマートフォンでダウンロードできる専用アプリで、日々の体重記録を蓄積できるBluetooth内蔵の体重計。使い始めに接続設定を行えば、アプリを起動して体重計に乗るだけで、自動で体重が記録される。身長の入力で、BMIも表示させることができるという。最大6人までユーザー登録ができ、1つの端末で家族のデータの共有が可能とのこと。保存された日々の記録は、メールで転送したり、テキストデータ化したりして活用ができる。価格は7,389円(税別)で、通販サイト「サンワダイレクト」のみの販売となっている。
2015年11月11日サンワサプライは11月9日、Bluetooth機能を内蔵した体重計「400-HLS004」を発売した。直販価格は税込7,980円。400-HLS004は、Android端末用アプリ「Bt Android Scale」を使って、日々の体重を記録できる体重計。初回の接続設定を行ったあとは、アプリを起動して体重計に乗ると、自動で体重を記録する。ユーザーは6名まで登録可能。アプリではユーザーが記録したデータに基づき、体重変動の折れ線グラフを自動で作成する。体重のデータはテキスト化してメールで送信したり、WordやExcelのデータに変換したりできる。アプリの対応OSはAndroid 2.2以降。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはSPP。測定単位は0.1kg。最大測定重量は150.9kg。電源は単4形乾電池×4本。本体サイズはW268×D257×H23mm。重量は930g。400-HLS004は、経済産業省が定めた「計量法」の承認を受けている。
2015年11月10日ドリテックはこのほど、「デジタル温湿度計」(品番: O-269)を発売した。同商品は、熱中症・インフルエンザの危険度の目安が顔の表示でわかるデジタル温湿度計。液晶画面では、表情、温度、湿度の順に繰り返し表示。遠くからでも表示がはっきりと見える大画面で、表情パターンも、笑顔、注意を促す顔、マスクをしている顔(インフルエンザ)、汗をかいている顔(熱中症)など危険度にあわせて変わる。便利なスタンド付きのため、立てて使用するほか、フック穴を利用すれば壁に掛けても使用できる。参考価格は1,780円(税別)。カラーはホワイト、ピンク。測定間隔は約10秒。表示温度範囲は-9~50.0度、表示湿度範囲は10~99%。
2015年11月06日位置情報ゲームアプリ「Ingress」を開発・運営する米Nianticは15日(米国時間)、Google、ポケモンとその米国子会社であるPokémon Company International、任天堂からのシリーズAの資金調達を発表した。初回投資額は2,000万ドルで、マイルストーン達成後の追加投資は1,000万ドルを予定しているという。ポケモン、任天堂、Nianticの3社は、9月にAndroid/iOS端末向けのゲーム「Pokémon GO」を開発すると発表している。Nianticでは、今回の投資および戦略的パートナーシップを、Pokémon GOの開発、グローバルで成長するIngressコミュニティへの支援、プラットフォームの拡充、新ゲームの市場投入に活用していくという。Nianticのジョン・ハンケCEOは、今回の資金調達について、「ポケモン、Google、そして任天堂は、Nianticを次のステージに押し上げてくれる素晴らしい投資家であり、戦略的なパートナー。今回の資金は、Pokémon GOの開発、Ingressとグローバルで成長するそのコミュニティの発展と成長、そしてリアル・ワールド・ゲームプラットフォームの構築に活用する予定だ」とコメント。ポケモンの石原恒和代表取締役社長は、「ポケモンのNianticへの戦略的投資により、世界が今までに見たことのないソーシャルモバイルエクスペリエンスを提供できるようになる。ポケモンは、コミュニティやイノベーションに対して同じスピリットを共有するNianticのような会社とのパートナーシップを強力に進めていく」としている。なお、「Pokémon GO」は2016年に提供開始予定。
2015年10月16日位置情報ゲーム「Ingress」を開発したNianticとポケモン、任天堂は10日、Android/iOS端末向けの新サービス「Pokemon GO」を発表した。2016年のサービスインを予定。基本プレイ無料、アイテム課金で展開する。Pokemon GOは、現実世界を移動することでポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするなどの体験ができるゲーム。位置情報ゲーム「Ingress」を提供しているNianticがプロジェクトの開発を手がけることから、IngressのようにスマートフォンのGPS機能を利用し、特定の場所に近づくことで、ポケモンを獲得したり、バトルしたりするようなゲームだと想定される。Pokemon GOでは、スマートフォンの画面を見続けずとも、携帯電話とBluetooth Low Energyで接続しゲームを遊べるガジェット「Pokemon GO Plus」も用意される。Pokemon GO Plusは、近くにポケモンがいるなどのゲーム情報をランプと振動で通知するほか、ポケモンの捕獲といった基本操作も行える。「Ingress」は、GPSを利用し、アプリをインストールした端末でIngressのポータルに登録されている建物などに近づくことで、ポータルを自陣の拠点にできるサービス。NianticはもともとGoogleの社内スタートアップだったが、2015年8月に別会社になった。プロジェクトには、ポケモンの世界観を表現するため、株式会社ゲームフリークの増田順一氏も参画する。
2015年09月11日ポケモン、Niantic、任天堂は10日、Android/iOS端末向けのゲーム「Pokémon GO」を2016年に提供開始すると発表した。同ゲームは位置情報を活用したもので、基本プレイは無料だが課金制のアイテムを用意する。「Pokémon GO」は、位置情報を活用することで、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりといった体験が可能なゲーム。専用のデバイスとして、スマートフォンの画面を見続けることなくプレイできる「Pokémon GO Plus」も提供する。Bluetoothによってスマートフォンと連携し近くにポケモンがいるなどのゲーム情報をLEDランプと振動でユーザーに通知するほか、搭載されたボタンを押すことでポケモンを捕まえるなどの基本操作も可能となっている。プロジェクトの開発を手がけるのは、位置情報ゲーム「Ingress」を開発・運営するNiantic。Pokémon GO Plusの開発・製造協力は任天堂が行う。
2015年09月11日ポケモンは10日、都内で新事業発表会を開催し、ポケモン、Niantic、任天堂の3社合同によるAndroid/iOS向け新サービス『Pokémon GO』を、2016年よりスタートさせることを発表した。『Pokémon GO』は、「ポケモンを探し、モンスターボールで捕まえ、その捕まえたポケモンでバトルをする」という従来の『ポケットモンスター』の遊び方を、現実世界に拡張する新プロジェクト。スマートフォンによって友達とのポケモンの交換・バトルがさらに容易になるほか、プレーヤーは位置情報を使い外出先や旅行先でポケモンを探す楽しみができるため、ゲームとリアルの世界がお互いを豊かにする相乗効果が期待できる。登壇したポケモンの石原恒和社長も「このサービスによって、ゲームを新しい次元に導いていきたい」と自信をのぞかせた。アプリはダウンロード無料で、ゲーム内で課金するシステムを採用するという。今回、ポケモンと任天堂がパートナーに選んだのが、グーグルの社内スタートアップから始まったNiantic(ナイアンティック)。Nianticが提供しているスマートフォン向けゲーム『Ingress』は、壮大なストーリーで繰り広げられる位置情報を使った陣取りゲームで、生みの親であるジョン・ハンケ氏が「(『Ingress』によって)普段の公園の散歩や旅行が、サイエンスフィクションに登場するような人類の運命を左右する戦いへと変貌を遂げた」と語るように、現実とゲームの世界をリンクさせた作品として世界的に高い評価を受けている。『Ingress』によって洗練された位置情報ゲームの技術と発想が、『Pokémon GO』をリアルとバーチャルを行き来しながら楽しめるコンテンツに進化させた。さらにポケモンは、スマートフォンの画面を見ずに『Pokémon GO』を遊べるデバイスとして、『Pokémon GO Plus』を任天堂と共同で開発。Bluetooth Low Energyを用いてスマートフォンと連携し、近くにポケモンがいるなどのゲーム情報をランプと振動で知らせるほか、中央のボタンを押すことでモンスターボールを投げることができる。価格はまだ未定となっている。1996年に第1作が発売された『ポケットモンスター』シリーズは、シンプルかつ奥深い面白さによって、時代を超えて子供から大人にまで愛されているタイトル。日本語、英語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、韓国語の7言語で展開しており、全世界でシリーズ累計販売本数は約1億9,800万本(2015年3月末現在、任天堂調べ)を記録している。会見には、そのほかにGAME FREAKの増田順一氏、任天堂の宮本茂氏も出席した。(C)2015 Pokemon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.(C)2015 Niantic, Inc.
2015年09月11日はごろもフーズはこのほど、「おだしぞうすい」「減塩おだしぞうすい」シリーズ計6品を発売した○ごはんと卵ですぐできる「おだしぞうすい」「減塩おだしぞうすい」発売同商品は、ごはんと卵で手軽に作れるぞうすいの素。さけ、かに風味、ゆずこしょう風味があり、電子レンジや鍋で煮込むだけで簡単にぞうすいが作れる。「おだしぞうすい」は、かつおと昆布のおだしを効かせ、風味豊かに仕上げた。さけ、かに風味は、従来品「だしぞうすい」の名称・デザインなどをリニューアルした商品となる。参考小売価格は各130円(税別)。「減塩おだしぞうすい」は、いりこ、かつお、昆布のおだしを効かせ、やさしい味に仕上げた。「おだしぞうすい」に対し30%減塩しており、塩分控えめとなっている。参考小売価格は各130円(税別)。
2015年08月30日●カラオケも自分で下手だなと感じるくらい苦手だった7月18日より公開されている『ポケットモンスター』の劇場版アニメ最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』。子供たちの夏休み映画の代名詞となっているポケモン映画は、今年で18作目。伝説のポケモン同士による史上もっとも壮絶なバトルが繰り広げられる長編と、可愛らしいポケモンが大集合する短編が同時上映され、先日にはシリーズの累計動員数が7,000万人を突破したことでも大きな話題となった。今回の短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」では、モデルで女優の山本美月が、自身初となるアニメのナレーションに挑戦。さらには、本作の合唱シーンでリードボーカルを務め、山本の歌声とポケモンのかわいい鳴き(歌)声、さらにはヒューマンビートボックスならぬ"ポケモンビートボックス"が合わさり、この短編でしか聞くことができない珠玉の一曲「ガオガオ・オールスター」(Little Glee Monsters)のカバーにも挑んでいる。ポケモン映画を家族で毎年観に行っており、「いつもそばにあったアニメだったので出演が決まりとてもうれしかったです」と出演を喜んでいた山本にとって、『ポケモン』はどのような存在だったのか。今回は本作の出演エピソードはもちろん、好きなポケモン映画、家族とポケモンの思い出について話を聞いた。――今回短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」でナレーションとしてオファーを受けた時、率直にどのような感想をお持ちになりましたか。第1作の短編「ピカチュウのなつやすみ」から家族と一緒に観ていたので、その作品にナレーションとして参加させていただけることが純粋にうれしかったです。家族も喜んでくれましたし、とりあえずゲームはクリアしておいた方がいいと言われました(笑)。――子供たちが毎年楽しみにしている作品ですが、ナレーションは声優とも異なる立ち位置ですよね。アフレコの際、音響監督からはポケモンに話しかけているというよりは「子供たちが目の前にいて、同調するような感じで演じるように」とアドバイスをいただいたので、そのあたりをかなり意識しましたね。私は、声があまり高い方ではないので、子供たちに伝わるかどうか……心配な部分もありました。ですので、多少裏返ってもいいからなるべく高い声をだして、イントネーションも優しい語りかける感じにしています。――歌も苦手ということですが、今回が初挑戦ということで。カラオケに行っても周りの人と比べて、やっぱり下手だなって自分で感じるくらい苦手なんですよ……。『CanCam』でも、"うさぎ女子"とかかわいい系の女子を演じているのに「声が意外と低い」っていう評判があったり、コンプレックスなんです。なので、収録でも1フレーズごとに「大丈夫でした?」と確認して、ギャーギャー言いながら収録していました(笑)。――山本さんらしい、独特の雰囲気があると思いますよ。そう言っていただけるとうれしいです。今回、ナレーションに呼んでいただいたことも声を認めてくれたようで、本当にうれしかったです。――ナレーションという大役を終えられて、"声"のお仕事として得られたことは何でしょうか?今回のお仕事は、ナレーションと言っても、お芝居も混ざっている感じですよね。演出などが入ることで、全然雰囲気が変わるんだなということを感じました。映像になじむ感じが本当に素敵で、スタッフの皆さんに本当に感謝しています。――こうなるとナレーションはもちろん、本編へのオファーも期待したいですね。ナレーションとして2回連続で出演されている方はいないので、難しいと思いますが、もしチャンスがあるならこんなにうれしいことはないです。本編……責任重大ですよね。オファーがあったら飛び上がっちゃうと思います。●王道は『ミュウツーの逆襲』、セレビィやジラーチも好きでした――完成した映画はいかがでしたか?『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』は、伝説のポケモンたちがいっぱい出てきたのは圧巻でした。男の子たちは大喜びだろうなー。もうとにかくド迫力ですよ。ぜひ映画館で観ていただきたいですね。――山本さんは、ご家族と一緒に小さい頃からポケモン映画を観られてきましたが、歴代のポケモン映画で、一番印象に残っているものは?やっぱり王道は『ミュウツーの逆襲』ですよね。個人的には、『セレビィ 時を超えた遭遇』とか『七夜の願い星 ジラーチ』といったかわいい系も好きなんですよ。今作もうるっとくるところもあって、大好きな作品になりました。――アニメや映画だけでなく、ゲームもプレイされているんですよね?妹と両親、家族全員でゲームをプレイしています。一人1本ゲームを買ってあるくらいなんですよ! この間も「ヒトカゲ」と「アチャモ」が欲しくて、どこにいるかわからなかった時に、家族にLINEで聞きました。ニンテンドーDSをネットに繋げると、世界中の人とポケモンを交換することができることを教わって本当にすごいなって。結局は、妹に交換してもらったんですが(笑)。――家族全員でプレイされているのはすごいですね(笑)。私が『アルファサファイア』で、母が『オメガルビー』(笑)。同じ場所で詰まっていた時に、家族に助けてもらったりします。『ポケモン』は、家族の共通の話題の一つになんです。お父さんは私たちに強いポケモンをくれたり、アドバイスしてくれるためにプレイしてくれています。――家族の思い出も増えそうですね。そうなんですよ! お父さんが『ポケモン』の指人形を全種類集めて、それを缶に詰めて、私と妹にそれぞれプレゼントしてくれました。――もうお話を伺っていると、選ばれるべくして選ばれた感じがします。私は、『ポケモン』がすごい好きな方という意識はなくて、むしろ普通だと思っていたんです。でも、今回ナレーションのお話をいただいて『ポケモン』について語りだすと思った以上に話ができてしまいますし、自分でもびっくりです。たぶん、私にとって日常に近い常にあるものなので、"好き"ということに意識的にならなくても、かけがえのないものだと思うんです。家族ぐるみのお付き合いですし(笑)。――となると、ナレーションが決定した時にご家族は……。前売り券は絶対にもらってきて……あれーって(笑)。――山本さんへの出演祝いよりも作品の方が重要なんですね(笑)。では、作品はご家族で観に行かれますか?いやー、怖いので私を覗いたみんなで観に行ってもらいたいですね。――(笑)。では最後に、改めて山本さんにとってのポケモン映画に出演された思いを教えてください。自分が話す声に対して、ポケモンたちが答えてくれたり、反応してくれるのがうれしくて。一生忘れることのできない思い出になったと思います。■プロフィール山本美月1991年7月18生まれ 福岡県出身。2009年7月に行われた第1回「東京スーパーモデルコンテスト」に出場し、グランプリを受賞後、CanCam賞に選ばれる。以後、ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍する。2011年にはフジテレビ系列『幸せになろうよ』で女優デビュー。2012年には『桐島、部活やめるってよ』で映画初出演。2014年7月にテレビ東京系で放送されたTVドラマ『アオイホノオ』で初のヒロイン役、2015年には『東京PRウーマン』で映画初主演に抜てきされた。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon(C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年08月12日7月18日より公開されているポケモン映画の最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』の短編テーマ曲「人生は一度きり/ガオガオ・オールスター」を歌うLittle Glee Monsterが4日、東京・池袋のサンシャインシティにてリリースイベントを行った。サンシャインシティでは、映画公開を記念して期間限定イベント「夏休みポケモンカーニバル in サンシャインシティ」を7月25日~8月23日まで開催中。館内を利用した「参加型謎解きイベント」や、サンシャイン水族館では「ピカチュウ&フーパ おでましショー」などのイベントが展開されている。また、期間中は「ピカチュウとポケモンおんがくたいカフェ by スイーツパラダイス」も開催しており、Little Glee Monsterのメンバー6名が本カフェでアルバイトを初体験するサプライズが行われた。当日はメンバー全員が、店員と同じピカチュウのみみとしっぽを付けて料理を運ぶなどアルバイトを体験。6名とも飲食店での接客は初めてで、緊張の面持ちをしながら給仕をし始めたが、徐々にメンバーらしい笑顔が見られるようになり、最後には明るくお客さんを迎えられるようになっていた。アルバイトを終えたメンバーは、噴水広場に場所を移してリリースイベントへ。リハーサルの声出しから伸びやかな歌声を披露したおかげか、イベント開始時には約1,000名の観客が噴水広場に集まった。ステージに登場したメンバーたちは、先程カフェで運んだばかりのポケモン料理を披露しながら「アルバイトしてきたよ!」と満面の笑みで来場者に報告。冒頭で司会者から、カフェが9月27日まで開催期間の延長を伝えられると、「最大で5時間待ちのカフェが延長ってすごい!」「行きたい!」とメンバーたちが大喜びする一幕も。そしてライブがスタートし、Little Glee Monsterはテーマ曲「ガオガオ・オールスター」を熱唱。今回は、いつものライブと違い、この日のために集まった"ガオガオキッズ"20名と5匹のピカチュウから成る応援団がバックダンサーとしてサプライズ参加している。ガオガオキッズたちは、メンバーとおそろいとなるピカチュウのみみとしっぽを装着し、さらに黄色のTシャツを身に着けており、鮮やかなピカチュウカラーに包まれながら、Little Glee Monsterは若さ弾ける歌声を披露した。彼女たちの歌声に道行く人も足を止め、手拍子をして一緒に楽しむ様が見受けられた。今日一日さまざまな体験をしたLittle Glee Monsterは、「あんなに可愛く料理でポケモンを表現できることに感動しました!」と初めてのカフェ店員挑戦に興奮しながら、「お料理ひとつ出すのも位置などが決められていて、気遣いが必要なのだと店員さんの気持ちが少し分かった気がしました」と語り、「カフェには近いうち並んででも行きたいです!(笑)」とお客としてのリベンジを誓った。また、ライブイベントについては、「ピカチュウと大勢のガオガオキッズたちが一生懸命一緒に踊ってくれてとてもうれしかったです」と感謝を伝えていた。ポケモン映画の最新作となる、シリーズ18作目『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』は、現在全国で公開中。(C)Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年08月06日2010年に発売されたニンテンドーDS向けRPGゲーム『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場するキャラクター「N」と伝説のポケモン「レシラム」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年11月に発売されることが决定した。価格は5,000円(税別)。Nは、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』で主人公の前に姿を現す謎の青年。ポケモンを「トモダチ」と呼び、「ポケモンは人々から解放する」という独自の思想を持っている。伝説のポケモンである「ゼクロム」と「レシラム」を入手するが、世界中のポケモンを支配するというゲーチスの野望のために育てられた。「ポケットモンスター」シリーズからの「ねんどろいど」は、2014年9月に発売された『ねんどろいど レッド』、2015年7月に発売された『ねんどろいど シロナ』に続く第3弾で、この2商品と同様、大きな話題をもって迎えられている。『ねんどろいど N』は、手足を動かすことができ、付け替えて遊べる表情パーツや、手に持たせて飾れる小道具も付属。表情パーツには、感情の読めない「笑顔」と勇ましい「戦闘顔」が用意されている。レシラムの頭部、両腕、脚は、動かすことができ、Nとともにさまざまなポースをつけて楽しむことができる。商品構成は、Nのフィギュア本体に加え、表情パーツ2個、腕パーツ5個、手首パーツ4個、脚パーツ3個、レシラム、モンスターボール1個。商品価格は5,000円で、ポケモンセンターオリジナルグッズとして発売。ポケモンセンター全店、ポケモンストア全店、Amazonのポケモンストアにて、2015年7月25日~8月31日の期間で予約受付が実施されている。商品の引渡し予定日は、2015年11月28日。すでにポケットモンスターオフィシャルサイトの公式Twitterのアカウントは2,700以上のリツイートを記録しており、発表から大きな話題となっている。(C)2015 Pokémon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
2015年07月26日現在上映中のアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』の公開を記念したイベント「夏休みポケモンカーニバルinサンシャインシティ」が25日、東京・池袋サンシャインシティでスタートし、オープニングにゲスト声優の柔道家・篠原信一、タレントの中川翔子、女優の山本美月が駆けつけた。「ポケッスー!」と元気なあいさつで登場した中川は、「サンシャインシティには子供の頃、プラネタリウムによく行っていて、ナレーションもやらせてもらいました。初恋の相手は木星です。CDデビューイベントもこの場所です」と数々の思い出にしみじみ。さらに「いつか彼氏とサンシャインデートを実現させたいです! まだ、諦めてません!」とレベル30超えの目標を語った。ポケモンアニメを第1話から観ていたという山本は「普段は子供たちと接する機会がないので、ナレーションを見てどんな反応をするのかドキドキ」と心境を語り、客席から「面白かったー!」という声が届くと、笑顔で子供たちに手を振っていた。そして炎天下の中「ヒポッス!」とあいさつした篠原は「ヒポポタスは砂漠に住んでいますが、実は声を担当する私は熱さに弱い」と弱点をさらけ出したが、中川から「篠原さんは自分のツイッターで"ヒポポタス語"でポケモンを紹介してくれている。ポケモン愛は凄い」と大絶賛していた。また、この日のイベントには水族館の人気者・アシカのトットちゃんがステージに登場し、篠原との輪投げキャッチ対決も。中川、山本、子供の代表者3人が投げた輪を、篠原とトットちゃんが交互にキャッチしていくという対決で、結果はトットちゃんが全キャッチ、篠原は1投のみキャッチという結果に。大敗した篠原だが「さすがサンシャイン星。トットちゃんに大きな拍手を」と勝者トットちゃんに惜しみない拍手を送っていた。「夏休みポケモンカーニバルinサンシャインシティ」は、サンシャインシティ全館を巻き込んだ謎解きイベントやオリジナルカフェの期間限定オープンなど、ポケモン映画の世界感を楽しめるタイアップイベント。目玉は、サンシャイン水族館でのアシカパフォーマンスタイム特別バージョン「映画公開記念 ピカチュウ&フーパおでましショー」で、アシカとポケモン達がコラボしたスペシャルショーとなっている。開催期間は8月23日まで。
2015年07月25日ドリテックは7月24日、本体先端を味噌汁などに入れることで塩分濃度を計測できる「デジタル塩分計 EN-901」(以下、EN-901)を発表した。発売は7月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,480円前後だ。EN-901の電源ボタンを押しながら、スープや味噌汁に本体先端を5秒入れると塩分濃度の測定が完了する。結果は0.1%単位で表示。6段階の濃度レベル、「うすい」「ふつう」「こい」の3段階の味付け判定を表示する機能も持つ。サイズは約W27×D14×H190mm、電池含む重量は約27g。測定方法は電導度測定方式で、測定範囲は0.3%から1.5%。電源にはボタン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。測定できる対象の温度は0~90℃まで。測定精度は5~45℃の場合で±0.2%、それ以外の温度の場合で±0.4%。検針部の耐熱温度は100℃まで。
2015年07月25日日本マクドナルドは7月24日、ハッピーセット「ポケモン」を全国の「マクドナルド」店舗にて期間限定で発売する。ハッピーセットは、ハンバーガーやチキンマックナゲット、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃがセットになった子ども向けメニュー。今回のハッピーセット「ポケモン」のおもちゃは、「ピカチュウ くるくるわなげ」「フォッコ プリンセスキーバトン」「ケロマツ フライングディスク」「アルセウス ミット&ボール」(以上7月24日より販売開始)、「デデンネ 星の水でっぽう」「メガレックウザ ボーリング」「ハリマロン キャッチングカップ」「フーパ カウンター付きラケット」(以上7月31日より販売開始)の全8種類。おもちゃのデザインには、「ピカチュウ」や「デデンネ」をはじめ、7月18日から公開が始まった映画『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪の超魔神 フーパ」』の「フーパ」などのポケモンが登場する。また提供されるボックスには、ピカチュウがデザインされたボックス全3種類を用意している(なくなり次第終了)。期間中の7月25日、26日に同商品を1セット購入すると「パタパタパズル」が1枚もらえる。パズルは、6種類のポケモンの絵柄合わせができるほか、記載されたシリアルナンバーを使用して、ピカチュウの着ぐるみが自宅に来てくれるプレゼントがあたる抽選に参加することもできる。レギュラーメニュー(10時30分~翌4時59分)は、「モグモグマックセット」(500円)、「ハンバーガーセット」(430円~460円)、「チーズバーガーセット」(450円~490円)、「プチパンケーキセット」(440円~460円)、「チキンマックナゲット」(480円~500円)。ブレックファストメニュー(5時~10時30分)は、「プチパンケーキセット」(440円~460円)、「ホットケーキセット」(460円~480円)、「エッグマックマフィンセット」(460円~480円)、「チキンマックナゲットセット」(480円~500円)。価格は全て税込。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon(C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年07月21日公開初日を迎えたアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』の初日舞台あいさつが18日、都内で行われ、ゲスト声優を務める俳優の藤原竜也、柔道家の篠原信一、女優の山本美月らが登場した。舞台あいさつには、バルザ役の藤原、ヒポポタス役の篠原、短編ナレーションを務める山本、メアリ役の中川翔子、ときはなたれしフーパ(超フーパ)役の山寺宏一、サトシ役の松本梨香、湯山邦彦監督に加え、短編映画のテーマ曲を歌うLittle Glee Monsterや、ピカチュウ、フーパ(いましめられしすがた)も応援に駆けつけた。主人公サトシ役を務める松本は、「ポケモン、ゲットだぜ!」といつもと変わらぬ元気な声でファンに呼びかけ、「(累計動員)7,000万人なんて普通に生活していて出会えない人数。一つの夏休みで割ると388万人なんですね。その人たちに笑顔を届けられることに感謝だなと改めて思いました」とファンに感謝を伝えながら「目指せ一億人! ですね」と宣言。また、ゲスト声優として18年連続で劇場版に登場している山寺は「おっはー!」の掛け声で会場を盛り上げると、MCからは「もう、ミスター・ポケモンですね!」と褒められ満面の笑みを浮かべるも、松本からは「え? ミスった、ポケモン?」と切り返され、場内は大爆笑だった。そして、今作で9年連続のポケモン映画にゲスト出演する中川は、「日本の夏はポケモンの夏! 本当に喜びと愛と勇気と幸せは無限大。ポケモン映画に感謝です!」とポケモン愛全開で作品を猛アピール。また、湯山監督は「劇場版18年公開、累計動員7,000万人といった大きな数字が並んでいますが、スタート当初は『3年がんばって続けよう』と話していた。ここまでこられたのは、見てくれているファンのおかげ」と喜びを伝えた。バルザ役の藤原は、「アフレコ現場や試写会の舞台あいさつで、篠原さんに何度もバルザ役を奪われそうになりましたが、なんとか勝ち抜くことができました」と笑いをとると、篠原も「もともとバルザ役は篠原だって聞いていたんですけどね」と茶目っ気たっぷりに語る。また、小学1年の時、ポケモンソングを踊っていたという山本は「小さい時から身近だったポケモンと仕事ができて本当にうれしかったです。ステージに立つ前にピカチュウと会えて泣きそうになりました」と、ポケモンへの思い入れを語った。。さらに、本イベントが行われた18日は、山本の誕生日。Little Glee Monsterが24匹のピカチュウで彩られたサプライズケーキが運ばれてくると、驚いた様子を見せ、「ポケモンと一緒にこの日を迎えられて本当に幸せです」と感激の涙を流していた。最後にLittle Glee Monsterが短編映画のテーマ曲「ガオガオ・オールスター」を歌い、会場は熱気覚めやらぬ中、イベントは終了した。ポケモン映画の通算18作目となる本作の舞台は、100年前にポケモン同士のバトルによって大きな被害を受けてしまった砂漠の街「デセルシティ」。旅の途中でサトシとピカチュウたちは、"あらゆるものを取り出すことができるリング"を持つ幻のポケモン・フーパと、フーパを世話する少女・メアリに出会う。到着したデセルシティでは、メアリの兄・バルザが、かつて街を壊したポケモンを封印したという「いましめのツボ」から、邪悪な気配をまとった伝説のポケモンたちゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、キュレムが出現。ポケモン映画史上で前代未聞の豪華なストーリー、壮絶なバトルが描かれる。映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は、7月18日より全国公開。
2015年07月18日ポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』の初日舞台挨拶が7月18日(土)、東京・TOHOシネマズ日劇で行われた。舞台挨拶には藤原竜也(バルザ役)、山寺宏一(フーパ・ときはなたれしすがた役)、中川翔子(メアリ役)、篠原信一(ヒポポタス役)、山本美月(短編ナレーション)、松本梨香(サトシ役)、短編映画のテーマ曲「ガオガオ・オールスター」を歌う女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」、湯山邦彦監督が登壇した。この日は「子どもの頃からピカチュウが大好きだった」と言う山本さんの24回目のバースデーで、客席からは「おめでとう!」の声。するとサプライズで、ピカチュウ24匹が飾られた特製のケーキがお出ましし、山本さんは思わず感涙。「こんな素敵な誕生日を迎えられて、幸せです。これからもポケモンを愛し続けたい」と笑みを浮かべていた。人気アニメシリーズの18作目。100年前、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけた砂漠の街「デセルシティ」を舞台に、その発端となったポケモンの復活が巻き起こす新たな戦いを描く。なんと公開初日をもって、シリーズ累計動員が7,000万人を突破するうれしいニュースも飛び込み、「スタート当初は3年続けることが目標だった。今回は18年の思いが詰まった作品」(湯山監督)、「目指せ1億人!」(松本さん)、「7,000万人といえば、イタリア、イギリス、フランスの人口よりも多いですよ」(山寺さん)、「まさに伝説ラッシュ!」(中川さん)と大喜びだった。また、藤原さんは「僕は子どもに敬遠される映画が多いので、これを機にもっとみなさんに愛される映画に出たいと思う」と会場のちびっ子にアピール。声優初挑戦の篠原さんは「実際、どんな役でもできますから」と次回作への出演に期待を寄せていた。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は全国公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月18日日本科学未来館ならびに読売新聞社は7月7日、7月8日~10月12日の期間にて未来館にて開催される企画展「ポケモン研究所 ~ キミにもできる! 新たな発見~」の開所式を開催した。同企画展は、新感覚・科学アトラクション展を銘打たれたもので、ポケモンを題材に科学研究のプロセスを体験していくというもの。内容としては、3つの研究室が用意されており、来場者は1日研究員として、それぞれの研究室での体験を通じて、科学研究に必要な「観察すること」や「分類すること」といった科学的なプロセスを学んでいく。メインとなる第1研究室は「~博士からのミッション~」となっており、最初に難易度の異なる3種類のモンスターボールをモンスターボール自動支給マシンにてゲット、研究室内に設置された12種類の観察マシンにボールをセットすると、ボールの中に入っているポケモンのさまざまな特徴を調べることができる。観察マシンの中には、セットするだけで特徴を見ることができるものもあるが、中には身体を使わないと、上手くデータを手に入れられないものもあり、結構な運動が求められる場合もある。第1研究室に設置されている12の観察マシンは以下の通り(順番どおりに回る必要はない)。足あと観察マシンシルエット撮影マシンりんかく撮影マシン拡大観察マシン付着物分析マシン高さ測定マシン重さ測定マシン外見分析マシン進化回数確認マシン鳴き声確認マシンわざ確認マシンポケモン図鑑検索マシンちなみに観察を終えたモンスターボールは残念ながら、持ち帰ることはできない。その代わりに、未来館のスタッフにモンスターボールを返却するさいに、「ポケットモンスター X・Y」ならびに「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」で受け取ることが可能なメガ進化に必要なメガストーンを持ったポケモンのシリアルコードを1つもらうことができる(対象となるポケモンはフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメの3匹から1匹を選択)。第2研究室は「~ポケモンコレクションルーム~」であり、これまでに発見されているポケモンたちの特徴を踏まえたワークショップを通して、それらの多様性を学ぶことが可能だ。また、これまでに発見されている全720匹のポケモンが一気に並べられている集合パネルや、記念撮影ができるフォトスポットなども用意されている。そして第3研究室は「~キミにもできる新たな発見~」と題されており、実際にそうした観察や分類によって、小学生が発見した学説を覆すような発見などの例を紹介。そうした行動が科学研究において大切なものであるというメッセージを含め、紹介を行うものとなっている。なお会期は7月8日から10月12日までで、開館時間は10時から17時(入場券の購入は閉館の30分前まで)、休館日は7月14日、9月1日、9月8日、9月15日、9月29日、10月6日となっている。また入場料は当日大人(19歳以上)が1600円、中人(小学生~18歳以下)が1200円、中人土曜(小学生~18歳以下)が1100円、小人(3歳~小学生未満)が500円となっている(2歳以下は入場無料、障がい者手帳所持者は当人ならびに付き添い者1名まで無料)。(C)2015 Pokémon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
2015年07月08日7月18日に公開されるアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』の完成披露試写会が5日、都内で行われ、ゲスト声優を務める俳優の藤原竜也、柔道家の篠原信一、女優の山本美月らが舞台あいさつに登場した。舞台あいさつには、バルザ役の藤原、ヒポポタス役の篠原、短編ナレーションを務める山本、メアリ役の中川翔子、ときはなたれしフーパ(超フーパ)役の山寺宏一、サトシ役の松本梨香、湯山邦彦監督に加え、長編主題歌を歌う安田レイや、ピカチュウ、フーパ(いましめられしすがた)も応援に駆けつけた。「ポケモン! ゲットだぜ!」と子供たちにあいさつをした松本は、18年前に公開された劇場版第1作目『ミュウツーの逆襲』を思い返し、「サトシがポケモンマスターになるんだと言い続けて18年。今もブレることなく、ピカチュウと共に頑張ってくれているところがステキ」としみじみ。また、山寺は自身の定番あいさつ「おっはー!」にちなみ、「フーパー!」とあいさつして会場を沸かせ、「かわいい"いましめられしすがた"がCMにいっぱい出ているけど、大きくなった"ときはなたれしフーパ"も『おでましー!』が口癖なので、家族でこの台詞を広めてほしいですね」と、映画に登場する新ポケモン・フーパへの思い入れを明かした。さらに一足先に試写室で映画を観たという中川は「今年の映画は、伝説のポケモンラッシュで、ハリウッドも仰天のメガシンカです。驚きとビックリと感動がいっぱいでございます」と興奮冷めやらぬ様子。「ポケモン映画が始まって18年。私もレベル30(30歳)になりました! 今年もポケモン映画が観られた! これは本当に素晴らしいことです」とポケモン愛を炸れつさせていた。約1,600人の親子連れを前に藤原は「完全にアウェイな感じですね」とポケモンキッズたちに圧倒されつつも、「18年間、子供たちに愛され続けている映画に出られることはなかなかないこと。楽しませてやらせてもらいました」と笑顔。また、篠原は役になりきって「ヒポッス!」と元気にあいさつしつつ、声優初挑戦について「自分は声優向きだと思っていたんで、なんの違和感もなくやり遂げました」と堂々と姿を披露し、会場から大きな笑いが起こった。さらに、5歳の頃からポケモンに慣れ親しんでいたという山本は「松本さんの生の『ポケモン! ゲットだぜ!』が聞けて感動しました」と松本へ想いを伝えたほか、短編で歌を披露したことについて「音楽の授業が苦手だったんですが、子供たちの姿を想像してがんばりました」とポケモン映画への初出演を語る。そして、今年で18作目となるポケモン映画について湯山監督は「18年間の積み重ねがあって出来上がった作品。年代によって伝説のポケモンの思い入れが違うと思うので、ぜひ、お気に入りのポケモンを観ながら楽しんでほしい」と作品への想いを明かした。その後、モデルで歌手の安田レイがステージに登場し、映画の主題歌「Tweedia(トゥーディア)」を生披露。途中、篠原が乱入して歌うマネをし、藤原と山寺にステージ脇に連れ戻される一幕も。篠原は「自分が3番を歌うのかと思ってました!」とキレのあるボケで会場を賑わせていた。ポケモン映画の通算18作目となる本作の舞台は、100年前にポケモン同士のバトルによって大きな被害を受けてしまった砂漠の街「デセルシティ」。旅の途中でサトシとピカチュウたちは、"あらゆるものを取り出すことができるリング"を持つ幻のポケモン・フーパと、フーパを世話する少女・メアリに出会う。到着したデセルシティでは、メアリの兄・バルザが、かつて街を壊したポケモンを封印したという「いましめのツボ」から、邪悪な気配をまとった伝説のポケモンたちゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、キュレムが出現。ポケモン映画史上で前代未聞の豪華なストーリー、壮絶なバトルが描かれる。映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は、7月18日より全国公開。
2015年07月05日俳優の藤原竜也が7月5日(日)、都内で行われたポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』の完成披露試写会に出席。約1600人の親子連れが放つ熱気を前に「今日は完全にアウェイですね…」と苦笑いを浮かべた。主役ポケモンであるフーパと密接な関係にある兄妹の兄バルザを演じる藤原さん。「ふだん、僕が出演する作品はお子さん向きじゃないことが多いので…。今日は非常に新鮮で、貴重な機会になりました」と子どもたちを前にした舞台挨拶をふり返り、「長年愛され続ける映画に参加できるのは、なかなかないこと。光栄です」と胸を張った。人気アニメシリーズの18作目。100年前、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけた砂漠の街「デセルシティ」を舞台に、その発端となったポケモンの復活が巻き起こす新たな戦いを描く。東京ドームシティホールで行われた完成披露試写会には藤原さんをはじめ、山寺宏一、中川翔子、篠原信一、山本美月、松本梨香(サトシ役)、湯山邦彦監督が出席した。先月行われた公開アフレコで、藤原さんのセリフを“横取り”し話題を集めた篠原さんは、「最初は僕がバルザ役だったのに、いつの間にか藤原さんに変わっていた」といまも諦めきれない様子。この日はシンガーの安田レイが長編主題歌「Tweedia(トゥイーディア)」を歌う場面で、ステージに“乱入”し、「(歌詞の)3番は僕が歌うんだと思っていた」と歌の横取りを企むなど舞台挨拶を盛り上げた。また、同時上映される短編のナレーションを務めた山本さんは、劇中で歌声も披露しており「歌は本当に苦手で…。歌唱力がない分、子どもたちのことを思い、頑張りました」と照れくさそうに話していた。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日