電車は都市生活に欠かせない交通手段。どんなに混雑していても使わなければならないことはありますよね。では、そんな電車のなかで皆さんはどういう風に「ポジション取り」をしているのでしょうか。マイナビニュース読者に「電車でこだわっているポジション」についてアンケートしました。調査期間:2011/12/28~2012/1/5アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■眠いときのベストポジション「運転席近くの角。寄りかかって眠れるので」(23歳/女性)「ドアのすぐ脇。立っても寝られる」(25歳/女性)「進行方向左側の窓側の席。右側だと、すれ違いの衝撃が激しくて寝れないから」(23歳/男性)電車の中で仮眠を取る人にとって、ポジション取りはかなり重要。最後のコメントの男性のようにすれ違いの衝撃まで考慮してポジション取りをしている人がいたことには驚かされます。■ラッシュ時のベストポジション「車両真ん中のロングシート前。ラッシュ時は一番すいている気がする」(30歳/女性)「優先席付近の連結部分に近いところ。奥に行けば行くほど混んでないし、痴漢にも遭いにくい気がする」(27歳/女性)ラッシュ時のポジション取りはうまくいくときといかないときがあって大変。朝のラッシュの電車だけで、一日分の体力を消耗した気持ちになることありますよね……。■気候に合わせたベストポジション「寒い日は真ん中の座席。ドアから遠いので暖かい」(25歳/女性)「冬は足もとから暖房がでる座席に。夏は扇風機の下の日差しが強くないところ」(27歳/女性)女性の意見に多かったのが、気候によって座る席を変えるというもの。個人的には、寒い日はあえて混雑している車両に乗って温まる、という考え方もアリかなと思います。■そのほか「女性の隣。シートが狭くないし、もし眠って寄りかかられても重くないから」(29歳/女性)「おじさんとおじさんの間には座らない……」(25歳/女性)「人に席を譲らなければならないような状況になりたくないので、そもそも座らない」(27歳/男性)なるほど、いろいろな考え方があります。電車内のポジション取りにはそれぞれのこだわりが出るもの。自分なりのベストポジションを確保して、日々の通勤を少しでも楽にしていきたいものですね。(山本莉会/プレスラボ)
2012年05月02日