オペラシアターこんにゃく座(神奈川県川崎市)主催、オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』が2022年9月8日 (木) ~2022年9月11日 (日)にあうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式YouTube 公式Twitter(@konnyakuza) 1987年に出版され、テレビや演劇、映画などでもたくさんの人に愛されている『ルドルフとイッパイアッテナ』が、オペラになります。数多くの合唱曲を世に送り出し、近年のまつもと市民オペラ『山と海猫』では、斬新な書法でオペラ第一作を打ち出した作曲家・信長貴富さんがこんにゃく座に初めて書き下ろすオペラにご期待ください!【あらすじ】ある日黒ねこのルドルフは、魚屋さんに追いかけられて飛び乗ったトラックで見知らぬ土地へと運ばれてしまった。そこで出会ったのが大きなトラねこ“イッパイアッテナ”。ルドルフはイッパイアッテナに、野良で生きていくためのいろいろなことを教えてもらう。その町には飼い猫ブッチーと、宿敵・飼い犬のデビルがいた!スタッフプロフィール【台本】いずみ凜(いずみ・りん)幼いころから演劇に親しみ、大学卒業後、劇団はぐるまに入団。1989年NHKのラジオドラマ執筆をきっかけに脚本家としての活動を開始。NHKラジオ『お話でてこい』の脚本を十数年にわたり執筆。劇団はぐるま退団後、東京演劇アンサンブルを経てフリーとなり、舞台脚本を中心に執筆活動に入る。児童青少年に向けた作品が多く、子どもからおとなまで共に観て語り合える演劇をめざしている。舞台脚本に『飛ぶ教室』(劇団仲間)、『ハンナのかばん』(劇団銅鑼)、『風が吹くとき』(東京芸術座)、『夜空の下に降る花は』(劇団はぐるま)、『あの庭の扉をあけたとき』(演劇集団円)、『おさな星のうたたね』(劇団風の子)など。また人形劇に『岸辺のヤービ』(ひとみ座)、『トクントクン』(クラルテ)などがある。劇団仲間『カモメに飛ぶことを教えた猫』は東京都優秀児童演劇選定優秀賞を受賞。『ナガサキん’グラフィティ』(劇団道化)で第39回斎田喬戯曲賞優秀賞受賞。第23回O夫人児童青少年演劇賞受賞。大学などで脚本創作の講師もつとめ、また、北欧で行われている批評対話を取り入れて、演劇人同士が互いに高めあえる対話の場をつくることにも力を入れている。オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『銀のロバ』(作曲:萩京子。2013年)で台本を手掛けた。【作曲】信長貴富(のぶなが・たかとみ)1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・1995・1999年朝日作曲賞(合唱曲)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位などを受賞。主な作品に「子どもたちの遺言〜童声合唱と管弦楽のためのオラトリオ」、「バラッド」(室内楽曲)、「Fragments〜特攻隊戦死者の手記による〜」(歌曲・合唱曲)、「新しい歌」(合唱曲)などがある。「信長貴富歌曲集」、「こどものためのピアノ曲集 スタートダッシュ」ほか出版多数。近年ではオーケストラや器楽アンサンブルを伴う合唱作品や、合唱のためのシアターピースも多く手掛けており、2022年1月には初のオペラ作品まつもと市民オペラ『山と海猫』(詩・台詞・演出:加藤直)がまつもと市民芸術館で上演された。オペラシアターこんにゃく座とは本公演が初めての出会いとなる。【演出】立山ひろみ(たてやま・ひろみ)1979年宮崎県宮崎市佐土原町出身。劇作家、演出家。大学卒業後、劇団黒テントに所属し、佐藤信、山元清多らのアシスタントを経て演出家デビュー。同劇団を退団後、自身のパフォーマンス演劇ユニット「ニグリノーダ」を立ち上げ、言葉に偏らず、身体表現や音楽など舞台芸術の諸要素をセリフと等価値に扱い、表現の可能性を模索している。2015年、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターに就任。宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」#3『たのかんさあレンジャー』、#4『幻視~神の住む町』、#5『神舞の庭』、#6『火球』で演出を手掛ける。2019年日生劇場で上演された音楽劇『あらしのよるに』でも演出を手掛け、本作は2021年に再演し、旅公演も行った。ほかに、劇団うりんこ、デフ・パペットシアター・ひとみの演出など。各地でワークショップも多数行う。オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『ガリバー』改訂版初演(2006年)で演出を手掛け、その後、オペラ『おぐりとてるて』(2013年)で台本・演出、オペラ『スマイル~いつの日か、ひまわりのように』(2017年)で演出を手掛ける。オペラシアターこんにゃく座オペラシアターこんにゃく座は、〈新しい日本のオペラの創造と普及〉を目的に掲げ、日本語のオペラ作品をレパートリーとするオペラ劇団として、1971年に創立され、昨年創立50周年を迎えた。50年に渡る活動の中で、ことばがよく聞きとれるこんにゃく座のオペラは、音楽的にも演劇的にも高い評価を得ている。また、海外公演も積極的に行なっており、国際交流の面でも実績を積み重ねている。こんにゃく座のレパートリーは、二人の座付作曲家、林光、萩京子の作曲によるものが多く、代表作に、林光作曲、オペラ『セロ弾きのゴーシュ』、オペラ『森は生きている』、オペラ『変身』、萩京子作曲、オペラ『金色夜叉』、オペラ『ロはロボットのロ』、オペラ『アルレッキーノ』─二人の主人を一度に持つと─などがある。現在こんにゃく座は、音楽監督・萩京子、専属の歌役者39名、制作者6名を擁し、東京での主催公演のほかに、一年を通じて全国的に公演を展開し、年間公演数は、200回を数える。公演概要オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』公演期間:2022年9月8日 (木) ~2022年9月11日 (日)会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)■出演者【ね組】ルドルフ:小林ゆず子イッパイアッテナ:金村慎太郎デビル:佐藤敏之ブッチー:西田玲子【こ組】ルドルフ:泉篤史イッパイアッテナ:北野雄一郎デビル:鈴木あかねブッチー:熊谷みさと【ピアノ】湯田亜希(8日19時、10日13時、11日16時)、五味貴秋(9日19時、10日18時、11日11時)■スタッフ原作:斉藤洋[講談社刊「ルドルフとイッパイアッテナ」による]台本:いずみ凜作曲:信長貴富演出:立山ひろみ美術:池田ともゆき衣裳:宮本宣子照明:齋藤茂男振付:山田うん舞台監督:八木清市音楽監督:萩京子宣伝美術:竹上妙(木版画)、片山中藏(デザイン)■公演スケジュール9月8日(木)19:00【ね組】9月9日(金)19:00【こ組】9月10日(土)13:00【こ組】9月10日(土)18:00【ね組】9月11日(日)11:00【ね組】9月11日(日)16:00【こ組】※開場は、開演の30分前■チケット料金おとな前売:5,500円 当日:6,000円こども・学生前売:2,000円 当日:2,500円(全席指定・税込)助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会主催・制作:オペラシアターこんにゃく座 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹」の東京公演が、7月5日より日本青年館ホールでスタートした。2003年より行われているミュージカル『テニスの王子様』こと“テニミュ”は、今年で20年目に突入。2020年に始動したテニミュ4thシーズンは、これまでの歴史を受け継ぎながら、脚本・作詞・演出、音楽、振付など一新されたクリエイティブスタッフの手によって、新たなテニミュとして上演される。テニミュ4thシーズンの2作目となる本公演では、青学が、強敵校の聖ルドルフ、山吹に挑む模様が描かれる。越前リョーマ役を演じる今牧輝琉は「聖ルドルフ、山吹という重要な2校と対戦するので、前回とはまた違った人間関係やドラマが観られると思います。今回の公演はキャストの人数が多いですが、その分各校の色が出ているので、試合だけではなく、日常シーンにも注目していただきたいです。」と本公演の見どころをコメント。不二周助役の持田悠生は「今回は、弟の裕太が聖ルドルフの選手として登場しますが、弟への思いや、シングルス2で対戦する観月への思いが、不二周助としての見どころだと思います。」と語った。また、観月はじめ役の三井淳平は「“観月はじめ”のように徹底的な調査を重ねて、役づくりを探求してきました。また、原作再現についてはスタッフ・キャスト含めこだわって追求してきました。それが2校分というかなりボリューム感のある内容になっておりますので、是非楽しみにしていただきたいです。」と役作りに対するこだわりを語り、亜久津仁役の益永拓弥は「僕が演じる亜久津は山吹のメンバーの中では協調性のない人物なのですが、その亜久津が背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのか・・・亜久津仁と越前リョーマの試合に注目して観ていただきたいです。精いっぱい頑張ります!」と意気込んだ。「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹」は東京公演を皮切りに、大阪、福岡と巡り、8月18日から28日にかけて東京凱旋公演が上演される。■越前リョーマ役:今牧輝琉 コメント全文昨年、不動峰公演があって、今回の公演で青学(せいがく)は都大会に進出し、新しい物語が進んでいくのですが・・・また熱い夏がやってきた!という気持ちです。初日を迎えるのが楽しみでしかないです。聖ルドルフ、山吹という重要な2校と対戦するので、前回とはまた違った人間関係やドラマが観られると思います。今回の公演はキャストの人数が多いですが、その分各校の色が出ているので、試合だけではなく、日常シーンにも注目していただきたいです。7月に突入し、さらに気温も高くなりましたが、“体感”ではなく、“心”がという意味で劇場の中はもっと熱くなっています!ぜひ皆さまに、熱い気持ちになってもらえるような、素敵なテニスの試合をお届けできたらなと思います。■不二周助役:持田悠生 コメント全文不二周助として舞台に立つのが今回の公演で2度目になりますが、足が震えています(笑)。緊張しています!今回は、弟の裕太が聖ルドルフの選手として登場しますが、弟への思いや、シングルス2で対戦する観月への思いが、不二周助としての見どころだと思います。今年もやってきた熱い夏を皆さまと迎えられるのが本当に幸せです。観劇後に素敵な一日だったな、ハッピーだったなと皆さまに思ってもらえるよう全員で駆け抜けていきたいと思います。劇場でお待ちしています!■観月はじめ役:三井淳平 コメント全文今日この日を迎えられて幸せな気持ちでいっぱいです。この初日を迎えることができるのは、稽古をともに乗り越えてきた仲間たちと、スタッフの皆さまのおかげだなと感謝しております。千秋楽まで一人も欠けることなく走り切りたいと思います。”観月はじめ”のように徹底的な調査を重ねて、役づくりを探求してきました。また、原作再現についてはスタッフ・キャスト含めこだわって追求してきました。それが2校分というかなりボリューム感のある内容になっておりますので、是非楽しみにしていただきたいです。劇場で皆さまにお会いできるのがとても楽しみです。■亜久津仁役:益永拓弥 コメント全文僕が演じる亜久津は山吹のメンバーの中では協調性のない人物なのですが、その亜久津が背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのか・・・亜久津仁と越前リョーマの試合に注目して観ていただきたいです。精いっぱい頑張ります!これまでの公演を観てくださっていたテニミュのファンの方だけでなく、原作コミックやアニメを好きな方、実際のテニスプレーヤーの方たちにも勇気を与えられるような作品にしたいなと思っています。観ていただいた方にはさらにミュージカル『テニスの王子様』を愛してもらえるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。<公演情報>ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹原作:許斐剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)脚本・作詞・演出:三浦香音楽:Yu(vague) / 坂部剛振付:遠山晶司(梅棒) / YOU【出演】■青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉手塚国光役:山田健登大石秀一郎役:原 貴和不二周助役:持田悠生乾 貞治役:塩田一期菊丸英二役:富本惣昭河村隆役:大友 海桃城武役:寶珠山 駿海堂薫役:岩崎悠雅堀尾聡史役:りょうた加藤勝郎役:戸塚世那水野カツオ役:市川愛大■聖ルドルフ赤澤吉朗役:奥村等士観月はじめ役:三井淳平柳沢慎也役:久保侑大木更津淳役:佐藤光野村拓也役:八重澤就土不二裕太役:石原月斗金田一郎役:二宮来夢※赤澤吉朗の「吉」は土に口が正式表記■山吹南健太郎役:桑原勝千石清純役:TAISEI亜久津仁役:益永拓弥東方雅美役:灰塚宗史新渡米稲吉役:松原凛室町十次役:寺島レオン喜多一馬役:内野楓斗壇太一役:橋本悠希■不動峰橘桔平役:GAKU神尾アキラ役:毎熊宏介伊武深司役:土屋直武井上守役:北代高士■テニミュボーイズ池田雅也役:大野紘幸明石陸、栗原樹、本間一稀【公演日程】東京公演:7月5日(火)~16日(土) 日本青年館ホール大阪公演:7月22日(金)~31日(日) メルパルクホール大阪福岡公演:8月11日(木・祝)~13日(土) キャナルシティ劇場東京凱旋公演:8月18日(木)~28日(日) 天王洲 銀河劇場【チケット料金】(全席指定 / 税込)・通常チケット:6,800円・パンフレット付きチケット:8,800円チケット購入リンク:※ライブ配信・アーカイブ配信についての詳細はこちら:お問い合わせ:ネルケプランニング関連リンク公式HP:テニミュ・モバイル:
2022年07月07日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹の公開ゲネプロが5日に東京・日本青年館ホールにて行われ、今牧輝琉、持田悠生、三井淳平、益永拓弥が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。初日を迎える気持ちを聞かれると、越前リョーマ役の今牧は「昨年不動峰公演があって、今度は都大会で新しい物語が進んでいくんですけど、また熱い夏がやってきました!」と気合い十分。「とにかく楽しみな気持ちしかないです。今回(対戦相手が)2校あるので、また違う人間関係やドラマが見えたりするんじゃないかな」と期待を煽った。続けて持田が「不二周助として舞台に立つのが2度目なのですが、今から足が震えてます。緊張しています」と心境を吐露。三井は「今日、この初日を迎えられたのは仲間たちと、スタッフさん、僕たち以上に動いていてくれる方々のおかげだと感謝しています。千秋楽まで、全員で走りたいと思っています」と意気込む。益永は「亜久津 仁という役で、山吹の選手としてはあまり協調性がないタイプの人物でして、そんな亜久津の背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのかに注目していただきたいです」とアピールした。各キャラクターの見どころを聞かれると、不二役の持田は「弟への思いだったり、シングルス2で観月はじめへの思いだったりが交錯するので、そこが見どころとなっています」、三井は「お芝居とか役作りに関しては、(自分が演じる)観月はじめのように徹底的な調査を重ねて探究して参りました」と自信を見せる。益永は「個人的には特にリョーマとの試合に注目して観ていただきたい、この一試合の中に色んなドラマがある」と挙げた。今牧は全体の見どころについて「今回は聖ルドルフ・山吹と重要な2校と対戦します。30人以上のキャストが集まって稽古する環境もなかなかなくて、人数が多い分賑やかな稽古場で、チームの色があって、不動峰のも全員じゃないけど出演しているので、試合だけじゃなくて日常シーンとかも楽しく観ていただけたら」と語った。最後にメッセージを求められると、益永は「ファンの方々だけじゃなくて、実際にテニスをされている方にも勇気を与えられるような作品にしたいと思っています。そして、今回の公演を観ていただいた方に、過去作品やアニメ、原作の『テニスの王子様』をさらに愛していただけるような作品にしていきたいと思います」とコメント。三井は「演出サイドも役者サイドも原作再現にこだわって追求してきました。テニミュファンだけではなく、テニプリファンの方々にもより楽しんでいただける公演になっていると思います」と分析する。持田は「今年も熱い夏がやってきました。それを皆さんと迎えられることがとても幸せです。皆さんに素敵な1日、ハッピーだったなと思ってもらえるように全力で駆け抜けていくんで、ぜひご来場お待ちしています」と観客にメッセージ。今牧は「7月に突入してさらに気温が高くなったと思うんですが、劇場の中はもっと熱いと思います。いい意味で、心が熱いと思います」と熱を見せる。「ぜひ皆さんにそんな熱い気持ちになっていただけるような、素敵な、男たちの熱いテニスの試合をお届けできたらなと思っています。原作を読まれていない方にも楽しんでいただけるような作品にしたいと思っていますので、よろしくお願いします」と締めくくった。東京公演は日本青年館ホールにて7月5日~16日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて7月22日~31日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて8月11日~13日、東京凱旋公演は天王洲 銀河劇場にて8月18日~28日上演。
2022年07月05日プーマ(PUMA)の「ルドルフ・ダスラー レガシー コレクション」より、新作ユニセックススニーカーが登場。2021年7月16日(金)より一部のプーマ取扱店舗にて販売する。ランドリーサービス着想の”タグ付き”スニーカー「ルドルフ・ダスラー レガシー コレクション」のテーマは「ランドリーボーイズ」。プーマの創業者であるルドルフ・ダスラーが母親のランドリーサービス事業を手伝い「ランドリーボーイ」として評判になったという、彼の少年時代のエピソードから着想を得ている。コレクションを象徴するスニーカーにはいずれも、ランドリーサービスで使用するタグをイメージした「ルドルフ ダスラー ランドリー」の大きなタグを配した。「スウェード ビンテージ ルドルフ・ダスラー レガシー ランドリーボーイズ(SUEDE VTG RDL LB)」は、長年愛されてきたスエード生地のスニーカー。ネイビーとホワイトの組み合わせによるクラシカルなデザインで、日常的に使いやすいアイテムだ。「バスケット ビンテージ ルドルフ・ダスラー レガシー ランドリーボーイズ(BASKET VTG RDL LB)」は、クラシカルなデザインをバスケットシューズに落とし込んだ一足。こちらはホワイトを基調に、すっきりと洗練された印象に仕上げている。他にも、ランニングシューズに起源をもつスニーカー「イージー ライダー」やグラフィックTシャツなどが、今回のテーマに合わせたデザインで登場する。【詳細】プーマ 「ルドルフ・ダスラー レガシー コレクション」新作発売日:2021年7月16日(金)取扱店舗:一部のプーマ取扱店舗アイテム例:・スウェード ビンテージ ルドルフ・ダスラー レガシー ランドリーボーイズ 14,300円・バスケット ビンテージ ルドルフ・ダスラー レガシー ランドリーボーイズ 14,300円・イージー ライダー ルドルフ・ダスラー レガシー ランドリーボーイズ 15,400円【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2021年07月10日ディズニーのミュージカルコメディ『魔法にかけられて』(2007)の続編『Disenchanted』(原題)の製作が始まった。2022年にDisney+で配信されるという。ディズニーが発表した。キャストはエイミー・アダムス(ジゼル役)、パトリック・デンプシー(ロバート役)、ジェームズ・マースデン(エドワード王子役)、イディナ・メンゼル(ナンシー役)らメインキャストがカムバック。新たにコメディエンヌのマーヤ・ルドルフが悪役として加わる。監督は、前作のケヴィン・リマから『ヘアスプレー』『ロック・オブ・エイジズ』のアダム・シャンクマンが引き継ぐ。音楽はアラン・メンケンが引き続き担当。ファンは「前作から何年も経っているのに、主要キャストがそろうのは本当にうれしい」と喜び、「配信だけでなく、ぜひ劇場でも公開してほしい」と大画面でミュージカルを楽しみたいというリクエストをディズニーに送っている。前作は、おとぎ話の国アンダレーシアに住むジゼル姫が魔女によって現代のニューヨークに追放されてしまい、そこで出会ったロバートと恋に落ちるという物語。アンダレーシアでジゼルと結婚を約束したエドワード王子は、ジゼルを追いかけてニューヨークにやってくるが、彼は彼でロバートの彼女のナンシーと恋に落ちることに。両カップルは結婚し、今作ではその後の生活が描かれる。(Hiromi Kaku)■関連作品:魔法にかけられて 2008年3月14日より日劇3ほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc.
2021年05月18日エトロ(ETRO)の2021年秋冬ウィメンズコレクションが発表された。アーティストに探る“自由”の表現ロシアのバレエダンサーであるルドルフ・ヌレエフと、アメリカのギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの世界を着想源とした今季のエトロ。そこに見るのは“自由”な自己表現であった。シルエットは極めて力強い。フロントに艶やかな刺繍を施したショート丈のジャケットは、スリーブをバルーン状に膨らませてコントラストの効いたフォルムに仕上げている。ペイズリー柄をあしらったプルオーバーニットは、張り出したショルダーの存在感が際立つ。ダブルブレスト仕様のジレは、オーバーなサイズ感でコーディネートに大胆なアクセントをもたらす。ゆったりとしつつ力強いそのシルエットには、確固たる確信に満ちたアーティストの姿勢が映しだされているといえよう。模様は華麗にして艶やかだ。エレガントな刺繍は、一方でスクエア型のジレやファーをあしらったブルゾンに重厚な模様を織りなし、他方で首回りにたっぷりとフリルをあしらったブラウスでは、その上に繊細な草花を描いている。また、鮮やかなMA-1、ブロック状にパターンを変えたブルゾンやパンツにはクラシカルな植物の図案をあしらい、ガウンやゆったりとしたシルエットのパンツにはペイズリー柄を全面にのせるなど、ラフなアイテムをエレガントに昇華している。艶やかな光沢を放つ素材にクラシカルな模様をのせたドレスや、歩みに合わせてしなやかに揺らめくフリンジをマントのようにあしらったテーラードジャケットなど、気品に満ちた華やかな装いに対して、フーディやパファジャケットといったストリートテイストのウェアが示すのは叛逆的な自由だろう。奔放な表現の自由において、エレガントな気品とアグレッシヴな姿勢とが、互いにせめぎ合うようにして溶け合っているのだ。
2021年03月11日シリーズ累計100万部を誇る児童文学の不朽の名作を映画化する映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。8月6日(土)より公開中の本作が、この度観客動員数100万人を突破したことが分かった。大好きな飼い主と突然はなればなれになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは町で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナとともにノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらないヒミツがあったのだ――。小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語を描く本作。主題歌には大人気バンド「back number」の書き下ろし楽曲「黒い猫の歌」が起用され、ルドルフの毛色である“黒”をキーワードに、爽やかでポジティブな楽曲が大反響を呼んでいる。また、ルドルフの声を井上真央、イッパイアッテナの声を鈴木亮平が担当するほか、八嶋智人、古田新太らも参加していることでも話題だ。今月全国332館/346スクリーンで公開された本作は、初日アンケートで満足度96.2%という高い数字を記録!そして、公開から23日間を迎えた今回、ついに観客動員数100万人を突破した。全国の劇場では、小学生の子どもたちと親が一緒に訪れている姿が多く見られ、キャラクターの可愛さはもちろん、「デビルが泳げるようになってよかった!」「悲しいところもあったけど、おもしろかった!」などストーリーに関する感動のコメントが数多く寄せられている。さらに「小学生の子どもが初めて映画で泣いていて、驚きました。素敵な物語の内容は、年齢を問わずに伝わるものだと感じました」「子どもと一緒に映画館で泣いてしまいました。本当に心が温まる作品で、夏休みに親子で観れて良かったです」など、親たちからも高評価を受けているようだ。先日行われた大ヒット舞台挨拶の終了後は、原作者の斉藤洋が劇場のロビーで即席サイン会を行ったところ、次々と人が集まり長蛇の列が。多くの原作ファンがいることが目の当たりにされた。そんな原作ファンからも「感動のストーリーはそのままに、かわいいアニメーションが加わった世界観がとても良かった!」「幼い頃に読んでいた原作を思い出して懐かしくなり、公開日に映画館へ行きました。本当にたくさんの感動が詰まっていて、素晴らしかったです」と大絶賛。子どもたちから大人まで、世代を問わず楽しめる心あたたまる感動のストーリー。まだ観ていない方はぜひ劇場でご覧あれ。『ルドルフとイッパイアッテナ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ルドルフとイッパイアッテナ(C) 2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会
2016年08月29日ロングセラーの児童文学の名作が、超大型フル3DCGアニメーション映画となって登場する『ルドルフとイッパイアッテナ』。公開を明日8月6日(土)に控えた本作から、声を務めた井上真央&鈴木亮平を見下ろすほど巨大化した(!?)、黒猫ルドルフの超レア写真が到着した。ひょんなことから飼い主のもとを離れ、おもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフ。街を牛耳るトラ柄のボス猫・イッパイアッテナと出会ったルドルフは、少しずつノラ猫としての生き方を教わっていくことに。人間とのつき合い方もよく知るイッパイアッテナは、何か秘密を抱えている様子。あるとき、大好きな飼い主・リエちゃんの住む街が分かったルドルフは…。原作は、1987年に初刊が発行されて以来、28年のロングセラーを誇る“日本一有名なノラ猫”シリーズ。第4巻までの累計発行部数は100万部を超え、国民的な児童文学として子どもたちのみならず、大人たちにも長く親しまれている。そんな本作から到着したのは、ルドルフの声を務めた井上さんとイッパイアッテナの声を務めた鈴木さんと一緒に、ルドルフが写り込んだ、まさかのショット。まず1枚は、ほぼ“実寸大”くらい(?)のキュートなサイズのルドルフだが、もう1枚は“怪獣”並に巨大化したルドルフ!実は、この写真は「オルタレイ」というARアプリとコラボレーションをして実現したもので、一定のマーカーを読み取るとルドルフが出現し、写真撮影ができるというコンテンツ。読み取るマーカーの大きさにより出現するルドルフの大きさも変化するため、手のひらに乗るほどの小さなサイズのものから、スマホの画面をはみ出すほどの巨大サイズまで、さまざまなルドルフを出現させることができるという。井上さんも鈴木さんも、巨大化したルドルフのあまりの大きさには興奮を隠せない様子で、驚いたポーズをしたり、撫でてみたりとさまざまなポーズで撮影。画面に映し出されているルドルフをタッチすると喜んだり、本物さながら伸びをしたりする姿も見られるため、2人とも、しばしの間、チビ&巨大ルドルフとじゃれ合うひと時を楽しんでいた。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国にて3D/2D同時公開。。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルドルフとイッパイアッテナ(C) 2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会
2016年08月05日初刊が発行されて以来29年のロングセラーを誇り、シリーズ累計発行部数100万部を超える児童文学の不朽の名作「ルドルフとイッパイアッテナ」が、8月よりフル3DCGアニメーション作品として公開される。この度、「back number」が歌う本作の主題歌とのスペシャルコラボ映像が到着した。本作は、ひょんなことから飼い主のもとを離れ、おもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語。先日、 本作の主題歌に大人気バンド「back number」の書き下ろし楽曲「黒い猫の歌」 の起用が発表され、ルドルフの毛色である“黒”をキーワードに、爽やかでポジティブな楽曲が大反響を呼んでいる。このほど解禁となった映画とコラボレーションしたスペシャル映像では、地球儀に飛びついたり、涙を見せるルドルフや文字を教えたり、満面の笑顔を見せるイッパイアッテナの姿など2匹の様々な表情やかわいらしい仕草が凝縮。さらに、ルドルフとブッチーが肉球でハイタッチをしているシーンや、製作スタッフこだわりの“猫の目線で描かれたシーン”もあり、猫好きにはたまらない場面が盛りだくさんとなっている。いち早く作品を鑑賞した「back number」のメンバーは、「登場してくるキャラクターたちが、それぞれ違う強さと弱さを持ち寄ったりぶつけ合ったりする様は、『児童文学』としてでも『子供の頃の自分』としてでもなく、『今の自分の葛藤』と照らし合わせて観る事が出来ました」(清水依与吏)、「どんな困難にも勇敢に立ち向かい、ひとつの目標を成し遂げる事の大切さを感じました。猫と人間、それぞれの立場での愛情と友情が伝わる作品でした」(小島和也)、「いま、自分は何色なんだ? と思う時は日常茶飯事です。大切な事はいま、自分は何を思って行動しているんだ? と、問い掛けてくれる映画だと思いました。後先なんか関係無い! 今の自分を信じろ!」(栗原寿)と大絶賛のコメントを寄せている。ルドルフの声を井上真央、イッパイアッテナの声を鈴木亮平が担当するほか、八嶋智人、古田新太らも参加している。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日井上真央や鈴木亮平が声優を担当することでも話題の映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。この度本作の主題歌に、人気3人組バンド「back number」の書き下ろし新曲「黒い猫の歌」が起用されることが決定した。大好きな飼い主と突然離れ離れになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは町で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナとともにノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらないヒミツがあったのだ――。原作は、1987年に刊行され、シリーズ累計100万部を誇る児童文学の不朽の名作。そんな世代を超えて愛され続けている原作を、『劇場版ポケットモンスター』シリーズの湯山邦彦監督、全米で人気を博した3DCGアニメ「パックワールド」の榊原幹典監督ら日本屈指のクリエイターが集結して今回映像化に至った。なお本作の声優として、ルドルフの声を井上さん、イッパイアッテナの声を鈴木さんが担当するほか、八嶋智人、古田新太らも参加することでも話題だ。「back number」は、昨年12月にリリースしたアルバム「シャンデリア」は50万枚を超す売り上げを記録。また現在公開中の映画『オオカミ少女と黒王子』でも主題歌を担当し、その主題歌となっている5月にリリースされた「僕の名前を」も、iTunesウィークリーチャートやビルボードウィークリーチャートで1位を記録するなど、いま人気上昇中だ。今回のオファーにボーカル&ギターの清水依与吏は「きっと多くの子ども達が感覚を養う大切な時期に目にすることの多い映画だと思うので、なるべくポジティブな楽曲にしたいと思いました。一方で、その子ども達が大人になってもう一度この映画を観たときに、初めて紐解けるメッセージも必要だと感じました」と想いを話し、さらに「ルドルフの色、『黒』をキーワードに、『探し続けること』と『受け入れること』その両方が肯定できる楽曲になったと思っています」と手応えを語っている。また普段から「back number」の曲を聴いていると話す井上さん。今回の主題歌を聴いた井上さんは「映画の世界観にぴったりだと思いました。子どもたちだけでなく、大人も余韻に浸れるような曲になっていて、そっと背中を押してくれるような歌詞と優しい歌声です」と絶賛した。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月15日井上真央と鈴木亮平を声優に迎え、児童文学の不朽の名作をフル3DCGアニメーションで映画化する『ルドルフとイッパイアッテナ』。このほど、NHK・Eテレのアニメ版で“初代” ルドルフをはじめ、全てのキャラクターの声を担当していた毒蝮三太夫が、本作に加わることになった。大好きな飼い主、リエちゃんと突然離ればなれになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは、街で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできず、イッパイアッテナと共にノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには、人間には知られてはいけない思いもよらない秘密があった…。斉藤洋による原作は、1987年に初刊が発行されて以来、28年のロングセラーを誇る“日本一有名なノラ猫”シリーズ。一昨年10年ぶりに発売した第4巻までの累計発行部数は100万部を超え、国民的な児童文学として長く親しまれてきた。小さな黒猫・ルドルフには、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演を務めたことも記憶に新しい井上さん。巨漢のトラ猫・イッパイアッテナ役には本作がアフレコ初挑戦となる鈴木さんが務めるほか、お調子者の猫・ブッチー役に八嶋智人、イッパイアッテナのライバルのブルドッグ・デビル役に古田新太らの参加が発表されている。そして今回、追加キャストとして出演が決まったのが、毒蝮さん。1991年にNHK・Eテレ「母と子のテレビ絵本」にて放送されていたアニメ版で、主人公のルドルフをはじめ、イッパイアッテナ、ブッチー、デビルなど、全てのキャラクタ―の声を1人で演じ、その味のある朗読で人気を博していた。まさに芸能界で最も『ルドルフとイッパイアッテナ』に精通している存在といっても過言ではない、“初代”ルドルフの毒蝮さんが、本作で演じるのは、ちょぴり強面な長距離トラックの運転手。江戸っ子のような話し方で一見怖そうな印象とは裏腹に、ルドルフに優しく話しかけ気遣う、人情深く温かみのあるキャラクターとなっている。毒蝮さんは、「やっぱり俺が出演しなきゃダメだろうと(笑)。いやいや、アニメに関わっていたときを思い出すと懐かしい。あのときは全部の役の声を俺がやってたから録音の後は1~2kgくらい痩せたんだよ」と当時をふり返り、「この作品は原作そのものに厚みがあって、それがアニメになって、立派な映画になって、素晴らしい作品になった」と、本作の出来にも太鼓判。「全国の少年少女だけじゃなくて、大人も楽しめる作品になったと思うので、『あー!絵本で読んでたよ』『アニメで見てたよ!映画も見に行こうよ!』って話しながら親子で見てくれたらそんなにいいことはない」と、その思いを語った。また、すでにアフレコを終えていた“新”ルドルフ役の井上さんには、「井上さんは、声が可愛いよね!声だけでも商売になるんじゃないかな(笑)。絵も可愛いし、俺が声をやっていたときよりもルドルフがとってもかわいらしくなった!」と毒蝮節を炸裂。従来ファン待望の毒蝮さんの出演にも注目していて。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国東宝系にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日児童文学の不朽の名作『ルドルフとイッパイアッテナ』が、フル3DCGアニメーション映画に。2016年8月6日(土)に全国で公開される。斉藤洋原作の『ルドルフとイッパイアッテナ』は、1987年に初刊が発行されて以来、28年のロングセラーを誇る“日本一有名なノラ猫”シリーズ。2014年、10年ぶりに発売した第4巻までの累計発行部数は100万部を超え、国民的な児童文学作品として子供達に長く親しまれている。物語は、ひょんなことから飼い主のもとを離れおもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会うところから展開。ノラ猫として共に生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語だ。主人公のルドルフの声は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演などを務める実力派女優、井上真央。そして、みんなから一目おかれる巨漢のトラ猫、イッパイアッテナを演じるのはアフレコ初挑戦となる鈴木亮平だ。さらにおしゃべり好きでお調子者の猫ブッチーを八嶋智人、イッパイアッテナのライバルで凶暴なブルドックのデビルを古田新太、強面なダンプトラックの運転手は毒蝮三太夫が担当することが決定している。監督を務めるのは、映画「ポケットモンスター」シリーズの監督として18年間メガホンをとり続ける湯山邦彦と、米国を始め80カ国以上でオンエアーされた3DCGアニメ「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」をヒットさせLAに活動拠点を置く榊原幹典。脚本は「妖怪ウォッチ」などのシリーズ構成を担当する加藤陽一、そしてアニメの制作は「ポケモン」「妖怪ウォッチ」などのOLM 、OLM Digital&Sprite Animation Studiosが手掛ける。CGで描かれたリアルな日本の街並みを舞台に、躍動感あふれる生き生きとした表情の猫たちが駆け巡る。■ストーリー大好きな飼い主と突然はなればなれになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは町で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナとともにノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらないヒミツがあった―。【詳細】『ルドルフとイッパイアッテナ』公開日:2016年8月6日(土) 全国東宝系にて3D/2D同時上映原作:「ルドルフとイッパイアッテナ」「ルドルフともだちひとりだち」(斉藤洋・作 杉浦範茂・絵/講談社刊)監督:湯山邦彦、榊原幹典脚本:加藤陽一(C)2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会
2016年04月14日井上真央と鈴木亮平を声優に迎え、児童文学の不朽の名作を、超大型フル3DCGアニメーション映画として新たに世に放つ映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。この度、本作の追加キャストが発表。お調子者の猫・“ブッチー”役に八嶋智人、凶暴なブルドックの“デビル”役に古田新太が出演する。大好きな飼い主と突然離ればなれになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは、街で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナと共にノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらない秘密があった…。原作は、斉藤洋による“日本一有名なノラ猫”シリーズ。28年のロングセラーを誇っており、一昨年10年ぶりに発売した第4巻までの累計発行部数は100万部を突破。国民的な児童文学として子どもたちに長く愛されている。本作で、主人公・ルドルフの声を担当するのは、昼ドラマ「キッズ・ウォー~ざけんなよ~」で一躍同世代の人気を集め、いまではNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演を務めるなど国民的女優へと成長した井上さん。そして、巨漢のトラ猫・イッパイアッテナ役は、「花子とアン」『俺物語!!』『HK 変態仮面』と幅広い役柄を見事に演じ切り、本作が声優初挑戦となる鈴木さんが演じる。この度、新たなキャストが決定。主人公のルドルフに先輩風を吹かせる、おしゃべり好きでお調子者の猫・“ブッチー”役に、映画、舞台、バラエティと様々なフィールドで変幻自在に活躍し、ディズニー/ピクサー最新感動作『アーロと少年』でも声優を務める俳優・八嶋さん。イッパイアッテナのライバルで、皆に恐れられている凶暴なブルドックの“デビル”役には、多方面で抜群の存在感を醸し出す個性派として知られ、現在は所属する「劇団☆新感線」にて「いのうえ歌舞伎《黒》BLACK『乱鶯』」を上演中の古田新太が出演。対照的なキャラクターを演じる2人の実力派俳優の演技に注目だ。さらに、4人の声の演技で命を吹き込まれたキャラクターが活躍する予告映像が初解禁。思わず抱きしめたくなるよう様なモフモフ感と、ノラ猫たちの楽しくも切ない物語が伝わる映像に仕上がっている。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日女優・井上真央と声優初挑戦となる鈴木亮平を迎え、ロングセラーを誇る児童文学をフル3DCGアニメーション映画化する『ルドルフとイッパイアッテナ』。この度、井上さんと鈴木さんの声が吹き込まれた2匹が登場する特報が公式サイトにて解禁された。大好きな飼い主と突然離ればなれになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは、街で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナと共にノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらない秘密があった…。原作は、1987年初刊発行以来、28年のロングセラーを誇る“日本一有名なノラ猫”シリーズの「ルドルフとイッパイアッテナ」。第4巻までの累計発行部数は100万部を超え、NHKの「テレビ絵本」でも放送されるなど国民的な人気を誇る不朽の名作が、超大型フル3DCGアニメーション映画となって登場。ひょんなことから飼い主のもとを離れ思いがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフを演じるのは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演を務めた国民的女優の井上さん。みんなから一目おかれる巨漢のトラ猫、イッパイアッテナ役には、「天皇の料理番」『俺物語!!』と幅広い役を演じ分ける鈴木さんがキャスティングされた。今回公開された特報では、フルCGで表現された猫たちが、躍動感あふれ生き生きとした表情で駆け巡る映像が盛り込まれている。また、井上さんと鈴木さんが2匹の猫を演じた台詞も初解禁!井上さんは声優が2度目とは思えないほど、元気いっぱいで可愛らしい黒猫・ルドルフを見事に熱演。鈴木さんは大きな体のボス猫・イッパイアッテナを、声優初挑戦とは思えないほど圧巻の演技力で魅せ、低い声を巧みに使い分け、イッパイアッテナの持つ強さと優しさを表現している。モフモフした毛なみ一本一本にまでこだわり鮮明に作成された映像と、実力派俳優たちの演技力に、作品への期待が高まる映像に仕上がっている。『ルドルフとイッパイアッテナ』は2016年8月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日テニミュ史上初キャストの聖ルドルフ副部長・ノムタクこと野村拓也(佐川大樹)が舞台上でペコリと客席に挨拶し、司令塔の観月はじめ(宮城紘大)は「んふっ」と笑い分析する──そこには原作世界が現実へとあふれだし、さらなる楽しさを目指す舞台があった。ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs聖ルドルフ チケット情報物語の軸はタイトル通り、青学(せいがく)こと青春学園と聖ルドルフ学院の試合。しかし、これは全国中学生テニストーナメント東京都大会・準々決勝戦であり、原作では不動峰中学校と氷帝学園中等部の試合も行われている。今回の公演はそれらの場面も折り込まれたことが新しい!初ダブルスを組む桃城 武(眞嶋秀斗)と海堂 薫(佐奈宏紀)が新曲を披露、そこに不動峰の伊武深司(健人)と神尾アキラ(伊崎龍次郎)が登場し、彼らも今、試合に臨んでいるのだと観客に伝える。あるいはステージを立体に使い、ダブルス1とダブルス2の試合に挑む8人の選手がクロスして対峙、同時進行するふたつの戦いを表現する。攻めた演出のなか、もちろんドラマも描かれる。ゴールデン・ペアと呼ばれる大石秀一郎(石田隼)と菊丸英二(本田礼生)の弱点と絆。不二裕太(大原海輝)の兄への意地、その弟を思う天才・不二周助(神里優希)の怒り、初試合となる越前リョーマ(古田一紀)の圧倒的な強さと輝き……そして、なんと!不動峰の橘 桔平(青木空夢)の過去と氷帝の宍戸亮との試合までも盛り込まれ先へと続く物語を期待させる。新曲7曲を含めた全21曲を熱唱し、初日ゲネは終了。囲み取材にはキャストを代表して5人が登壇した。神里「兄弟ふたりのシーンに特別な思いを持っています」、宮城「(聖ルドルフの)チームとしての新曲に注目してほしいです」、大原「裕太の思いが込められた楽曲も聴いてほしいです」、青木「かっこいい演出が多くて勝手にプレッシャーを感じています!」とそれぞれに思いを語り、最後に「ひとりのテニミュファンとして純粋におもしろいと思う演出が詰まっています。毎公演、全力でやりますので、いつでも観に来てください!」と主演の古田。その言葉通り、新たな試みと驚きに満ちた舞台は東京から宮城、愛知、大阪、福岡をまわり、11月3日(火・祝)の東京凱旋公演大千秋楽まで全44公演が上演される。取材・文:おーちようこ
2015年09月10日カンロは3月23日、日本アニメーション製作のアニメーション「みつばちマーヤの冒険」とコラボレーションを記念したキャンペーンを展開することに伴い、「はちみつレモンCのど飴」などの新商品を発売する。同社の「はちみつCのど飴」は、2007年にスティックタイプを発売してから今年で8(ハチ)年目を迎える。そこで日本アニメーションの「みつばちマーヤ」をキャラクターとして起用し、3月23日に袋タイプの「はちみつレモンCのど飴」「はちみつ白ぶどうCのど飴」(価格はオープンで、編集部調べで税別170円)を発売。4月6日には「はちみつレモンCのど飴(スティックタイプ)」(価格はオープンで、編集部調べで税別95円)も発売する。同キャンペーンは、袋タイプの発売にあわせて開始する。袋タイプ2商品のバーコード1枚をはがきに貼って郵送すると、応募者の中から抽選で合計1,000名に北海道はちみつ、国産百花蜜、国産みかんはちみつがセットになった「みつばちマーヤのピュアはちみつ3本セット(国産)」をプレゼントする。応募締め切りは、第1回が5月31日、第2回が6月30日、第3回が7月31日。いずれも当日消印有効。
2015年03月18日現在帝国劇場で上演されているミュージカル『エリザベート』、そして7月に上演されるミュージカル『ルドルフ』。ともに栄華を誇ったオーストリア・ハプスブルク家の晩期を舞台にした作品であり、『ルドルフ』の主役である皇太子ルドルフは、『エリザベート』では主人公エリザベートの息子として登場している。今年、この2作品が連続上演されるにあたり、6月20日、同所にて「“ルドルフ”集合スペシャルイベント」と題したイベントが行われた。登場したのは、『ルドルフ』からは主演の井上芳雄、『エリザベート』からはルドルフをトリプルキャストで演じている大野拓朗、平方元基、古川雄大。『ルドルフ』チケット情報イベントでは、まず井上が『ルドルフ』の魅力をアピール。2008年に日本で初演、その時も井上が主演しているが、今回は演出が一新されることから「再演ですが中身はまったくの新作。台本も変わりましたし、話がもっとわかりやすくなっている。(演出の)デヴィッド・ルヴォーが言うには今回のテーマはセクシャリティで、そこも前回と大きく違います。僕もそろそろ色気を出してもいいかなと思っていて(笑)、それが日々引き出されています」と話した。また劇中のアイススケートのシーンに苦労している話などを笑いを交えて話し、客席からも大きな笑い声が起こっていた。その後、『エリザベート』でルドルフを演じている3名が登場。井上も同役でデビューしていることから、オーディション時の思い出や、舞台での失敗談などに花が咲く。平方が自分は暑がりだと言い、稽古場でも大汗をかいていたら「芳雄さんよりは大丈夫だよ」と言われたという話などが飛び出し、和気藹々と充実したトークを展開した。最後に「毎日、観客の皆さまのパワーでここまで走ってこれた。1回1回確実に成長できるよう、一秒たりとも気を抜かず頑張りたい」(大野)、「帝国劇場でいっぱいパワーを蓄えて、博多・名古屋・大阪と走り抜けたい」(平方)、「もっと掘り下げて、どんどんルドルフに近づけていけたら」(古川)、と挨拶。そして井上が「3人がそれぞれ必死に『エリザベート』という作品のルドルフをやっているんだなと思って、僕も嬉しい。僕たちもルヴォーのもと、僕のミュージカル観が全部変わるような衝撃的な稽古をやっています。皆さんが今まで観たものとは全然違うミュージカルを来月、お見せできると思います。今は『エリザベート』を通して、来月は僕たちの『ルドルフ』で、彼について一緒に体験しに来ていただければ」と話した。『ルドルフ』は7月5日(木)から29日(日)まで、東京・帝国劇場にて上演。チケットは発売中。『エリザベート』は6月27日(水)まで同所にて東京公演を行ったのち、7月5日(木)から26日(木)に福岡・博多座、8月3日(金)から26日(日)に愛知・中日劇場、9月1日(土)から28日(金)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。
2012年06月21日今まで数多のスターを生んでいることから“ミュージカル・スターの登竜門”と言われる役がある。『エリザベート』のルドルフ役がそれだ。今年、新たにルドルフに挑む平方元基はしかし、ひと足先に“ミュージカルの新星”と呼ぶにふさわしい登場の仕方でミュージカル界に現れた。昨年の『ロミオ&ジュリエット』のティボルト役だ。初ミュージカル出演だったが、華やかな舞台姿で大ナンバーをこなし、観客に大きなインパクトを与えた。「すごく素敵な経験でした。でも今度は、何だかわからないけれど一生懸命、では許されないし、次のステップに進んでると自分でも確信したい」。そう語る瞳には、2作目の出演ならではの明確な課題が映っている。『エリザベート』チケット情報はこちら『エリザベート』はハプスブルク家の最後の皇后の生涯を綴った大ヒットミュージカル。平方が演じるルドルフは、主人公エリザベートの息子だ。「皇太子ですので、品のよさや出で立ちが、ティボルトとはまた違う。立ち居振る舞いは普段の生活が出ると思うので、気にかけるようにしています。それにきちんとミュージカルとして、歌詞をセリフとして伝える歌い方をしたい。前回に比べて少しでも、音の厚みとか雰囲気を感じ取ってちゃんと歌える役者でありたいんです」。まだ本格的な稽古が始る前だというが、次々と自らへの課題を口にする。入念な準備をするタイプなのかと訊いたところ、しかし「稽古前に固めてしまうことはしたくない」という返事。「最初から“こうしてきました!”というのは、それしか持てなくなりそうで。でも色んなものを読んだりして、選べる用意はしておきたい。何か言われたときにパッと取れるように」。そんな平方は、オーディションで演出の小池修一郎に「お前の思い描くルドルフは何色だ」と訊かれ、反射的に「紫」と答えたそうだ。「その時は何でそう言ったかわからなかったけれど……。まずは(メインビジュアルでもある)水色の軍服を着ている印象が強くて。でもその爽やかな水色すらも、彼の心のうちや死ぬまでの人生にある“闇”とあいまって、紫に見えたんだと思います」とルドルフの孤独に思いを馳せる。とはいえ、「一般的に儚いイメージがありますが、ただただ切ない、愛くるしいルドルフにはしたくない。志高く、皇太子として国を守りたいという強さから始まり、色んなものの影響を受けて、最後は自分を死へと追いやってしまった。ちゃんと道筋を描いて壊れていきたい」。きちんと一生を生きたいんです、と力を込めて話す。『ロミオ&ジュリエット』、『エリザベート』と、今や日本ミュージカル界の中心人物、小池演出作品へ2作連続出演となった平方。それを幸運だったと話すが、ファンならずとも今後のミュージカル界での活躍を期待せずにはいられない。ミュージカル・スターへの道を目指しますか、と訊いたら「…なっちゃって、いいですか!(笑)」。最後に爽やかな笑顔を見せてくれた。公演は5月9日(水)から6月27日(水)まで東京・帝国劇場にて。その後福岡、愛知、大阪でも上演される。なお、ルドルフ役は平方のほか、大野拓朗、古川雄大のトリプルキャスト。
2012年03月27日