東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で現在、4月24日よりスタートする新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」の関連メニューを販売している。全面リニューアルした「マーメイドラグーンシアター」で上演される「キング・トリトンのコンサート」は、映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にしたミュージカルショー。トリトン王がアリエル、フランダー、セバスチャンたちと開催するコンサートをテーマに、美しい海底の世界を表現する。ショーのスタートに先駆け、パーク内ではスペシャルメニューが登場。マーメイドラグーン内のレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」では、「シェフのおすすめセット」(1,020円/スーベニアカップ付き1,850円)と「マンゴーとヨーグルトのムース、スーベニアカップ付き」(1,600円)を提供している。販売期間は8月31日まで。「シェフのおすすめセット」はショーのワンシーンをイメージしたメニューで、貝殻形のパンでフライドシュリンプと卵をサンドしたアンダー・ザ・シーサンド、フライドポテト、ソフトドリンクのセット。貝殻形のスーベニアプレートも付けることができる。フランダーをモチーフにしたスーベニアカップがキュートな「マンゴーとヨーグルトのムース、スーベニアカップ付き」には、フランダーを背びれをイメージしたトッピングも飾られている。また、「ポップコーンワゴン」では、アリエルたちがデザインされた「ポップコーン、バケット付き」(1,600円)を販売している。
2015年04月21日アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(2015年11月公開)の字幕版予告編と日本語版予告編が21日、公開された。本作は、現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の"その後"を描いた物語。星の王子さまのパートをぬくもり感のある人形によるストップアニメーションで描き、現代に生きる少女の世界をCGアニメーションで表現するハイブリッドアニメーションとなっている。母親の言いつけを守って一生懸命勉強し、いい学校に入ろうとしている女の子は、母親の目を盗んで、引っ越した家の隣に住む奇妙な老人と仲良くなる。昼間は壊れた飛行機を修理し、夜は望遠鏡で空を眺めている老人は、「王子さまと会った話をだれかに聞いてほしかったんじゃよ」と。老人は、あの星の王子さまと出会った飛行士だったのだ。ある日、「大人って変な生き物ね」と女の子がつぶやくと、老人は星の王子さまとの思い出を語り始める。今回公開された予告編では、「大切なものは目には見えないんだ」とキツネが王子さまに話しかける有名なエピソードを紹介。2人はすっかり仲良くなるが、やがて老人は病に倒れてしまい、「いつか王子さまに会いに行きたい」という老人にかわって、女の子が裏庭の飛行機に乗って冒険に出発する。本作は、5月13日に開幕するカンヌ映画祭でのワールドプレミア上映が決定。日本語吹き替え版を担当する女の子役・鈴木梨央、お母さん役・瀬戸朝香、飛行士役・津川雅彦の参加も決定している。(C)2015LPPTV -Little Princess –ON Entertainment -Orange Studio -M6 Films
2015年04月21日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で20日、全面リニューアルした「マーメイドラグーンシアター」で4月24日からスタートする新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」のプレスプレビューが行われ、報道陣にお披露目された。ステージや照明など、これまでの舞台装置が一新され、客席の周囲に映像を映し出すスクリーンも登場した「マーメイドラグーンシアター」。4月24日より映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にしたミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」を上演する。プレスプレビューには、キャンペーンで募集した300組600人のゲストも招待。トリトン王がアリエル、フランダー、セバスチャンなどのおなじみのキャラクターたちと開催する音楽コンサートをテーマに、歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスで表現した美しい海底の世界を楽しんだ。ショーでは、アリエルが会場の空間を360度自由に泳ぎ回りながら歌声を披露。その美しさに、ゲストから拍手が沸き起こった。そのほか、セバスチャンやフランダー、そして、新しく登場した可動式の丸いスクリーンに6人の姉たちも映し出され、コンサートを盛り上げた。途中、アリエルが「さぁ、みなさんも!」と声をかけ、ゲストも一緒に手拍子で参加するシーンもあり、盛り上がりを見せた。「マーメイドラグーンシアター」は、グランドオープンした2001年9月4日よりミュージカルショー「アンダー・ザ・シー」を上演してきたが、昨年4月6日で公演終了。リニューアルに向け、翌日よりシアターをクローズしていた。新ショーの公演時間は約14分、総投資額は約40億円。公演場所:マーメイドラグーンシアター定員:700人所要時間:約14分実施時間:一時の時間を除き連続公演
2015年04月20日4月20日(月)、全面リニューアルが完了した東京ディズニーシーにある「マーメイドラグーンシアター」で、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にした新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」のプレスプレビューが行なわれ、シネマカフェが潜入! 今月24日(金)のグランドオープンを前に、その最新情報をお届け!新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」は、2014年4月まで「マーメイドラグーンシアター」内で公演していたアリエルと海の仲間たちが繰り広げる勇気と友情のミュージカル「アンダー・ザ・シー」を投資総額、約40億円をかけてリニューアル。ディズニー映画『リトル・マーメイド』に登場するトリトン王が、アリエル、フランダー、セバスチャンなど人気キャラクターたちと開催する音楽コンサートをテーマに、歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスを繰り広げ、美しい海底の世界を表現する、という構成だ。リニューアル版ではステージや照明など、これまでの舞台装置は一新され、客席の周囲には映像を映し出すスクリーンが新たに登場。まるで海底にいるかのような空間的な広がりを得たなかで、特筆すべきはアルエルのパフォーマンス!以前のショーでもアリエルは自由に泳ぎ回っていたけれど、今回は美しい音楽とともに会場の空間を360度自由に泳ぎ回り、ゲストの近くまでアリエルが大接近! 手を伸ばせばまるで届いてしまうかのような距離までやって来てくれるので、躍動感と臨場感いっぱいの新感覚のショーとなった。また、「キング・トリトンのコンサート」は、東京ディズニーシーで9個目になる「ディズニー・ファストパス」導入アトラクションに。いつもより少ない待ち時間でアトラクションを楽しめるほか、前回ショーで存在感を発揮したアースラなどの大迫力のヴィランズが登場しないので、小さなキッズも安心だ。にぎやか楽しい海底コンサートを訪れてみて!■新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」公演時間:約14分公演場所:マーメイドラグーンシアター総投資額:約40億円(予定)※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日東京ディズニーランドの正面にある東京ディズニーランドホテルは、参加ゲストが目隠しをしながらコース料理を満喫するスペシャルなプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」を、ディズニー映画『リトル・マーメイド』をテーマに開催することを決定した。2015年8月、アリエルと海の仲間たちが“目隠しレストラン”にやって来る!この「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」は、目隠しをすることで研ぎ澄まされた感覚が、参加ゲストのイマジネーションをかきたて、“マジカルシェフ”の不思議な魔法によって、それぞれが想い描くディズニー映画の世界にトリップしたかのような体験を満喫するという、東京ディズニーランドホテルだけの特別なプログラムのこと。これまで『美女と野獣』『アラジン』などがテーマに開催され、そのいずれもが大好評を博した。また、東京ディズニーシーでは4月24日(金)、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にした新しいミュージカルショー、「キング・トリトンのコンサート」(投資総額:約40億円)がスタート。もともと映画『リトル・マーメイド』やヒロインのアリエルの人気は高いものの、新しいショーとプログラムの連続スタートで、視線を集めそうだ。現在、東京ディズニーランドホテルには開催決定の情報のみで、今後の情報は随時アップデートされるとのこと。ディズニーホテルの食体験とディズニーのエンターテイメントが融合した、話題の“食”のエンターテイメントプログラム。『アラジン』に続き、映画『リトル・マーメイド』版にも目が離せない。※写真はすべてイメージです。一部、過去の取材時に撮影した画像の再利用をしています。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日オリエンタルランドは4月24日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)の「マーメイドラグーンシアター」を全面リニューアルし、ディズニー映画「リトル・マーメイド」の世界を舞台にした新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」をスタートする。同ショーでは、ディズニーキャラクターのトリトン王がアリエル、フランダー、セバスチャンなどのキャラクターたちとともに、歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスなどを盛り込んだ海底の音楽コンサートを開催。アリエルが会場の空間を自由に泳ぎ回り、ゲストの近くまでやってくる演出もあるという。4月20日には、同ショーを一般公演に先がけて見ることができるプレビューイベントを開催。3月24日の23:59まで、東京ディズニーリゾート公式Twitterアカウントにて同イベントの参加者を募集している。応募期間中に自身の「アカウント名」とハッシュタグ「#アリエルいちばんのりキャンペーン」をつけて、アリエルたちへのメッセージをTwitterにてつぶやけば応募完了となる。募集人数は300組600人で、当選者の発表は4月6日に特設サイト内にて行う。詳細は特設サイトにて。なお、プレビューイベントは11:15~11:30・13:15~13:30・15:15~15:30の計3回行う。(C)Disney※画像はイメージ
2015年03月24日マーメイドベーカリーパートナーズはこのほど、全国に約320店舗展開する焼きたてベーカリー「リトルマーメイド」にて「サクサク感謝祭」を開始した。「サクサク感謝祭」は2月から開始しているが、3月からは、同店の象徴的な商品「デニッシュ」の魅力を重点的に紹介している。店頭では、デニッシュを対象にした応募キャンペーンを実施。3月31日までにデニッシュを含む本体価格600円以上購入した人に、抽選に応募できる応募券を配布する。応募券を3枚1口で応募すると、抽選で計700人に3種類のりんごが楽しめる「アンデルセンファームの林檎ジュース3本セット」や「砥部焼オリジナルペアコーヒーカップ&ソーサーとドリップパックコーヒー2個」「ドリップパックコーヒー3個セット」が当たる。応募期限は4月5日まで(消印有効)。また、同店の公式Facebookでは、店頭で販売しているデニッシュを対象にした人気投票を実施する。人気投票に参加した人の中から抽選で「ボダムコーヒーポット&スデールコーヒーポット用コージ」(3人)、「ドリップパックコーヒー2個セット」(97人)をプレゼントする。実施期間は3月25日まで。同企画の対象商品は、デニッシュ生地にカスタードクリーム、ダークチェリーをのせて焼き上げた「ダークチェリー」、ほろ苦いコーヒーとチョコレートを組み合わせた「カフェモカデニッシュ」、メープルシロップに漬けて焼いた青森県産のふじりんごとレーズンをのせた「青森ふじりんごペストリー」など。
2015年03月05日本田技研工業(ホンダ)は12日、スーパーカブの立体商標登録を記念し、特別カラーを採用した「リトルカブ・スペシャル」を受注期間限定で13日に発売すると発表した。「リトルカブ<セル付き>」のみの設定となっており、受注期間は2015年2月12から2015年3月29日まで。リトルカブは、「スーパーカブ50」をベースに、前・後輪に14インチの小径タイヤを装着したスーパーカブシリーズのモデルとして、1997年8月に発売を開始。燃費性能に優れたエンジンをはじめ、取り回しやすいコンパクトな車体サイズや、丸みを帯びたスタイリングなどが幅広い層のユーザーに支持されている。今回のリトルカブ・スペシャルは、車体色に鮮やかな「パールコーラルリーフブルー」を採用。フロントエンブレムとサイドカバーのマークには、立体商標登録を記念した専用デザインを施し、シート表皮をレッドとホワイトのツートーンにすることでおしゃれなイメージとした。リトルカブ・スペシャルの価格は、23万7,600円(税込)。
2015年02月13日主演の橋本愛が岩手県の山村で農業体験をし、生きるために食べ、食べるために作る暮らしを体現した映画『リトル・フォレスト』。昨夏に公開された『夏・秋』編に続き、2月14日(土)より公開される『冬・春』編で四季の4部作がついに完結。このほど、それぞれの主題歌「夏」「秋」「冬」「春」を担当した「FLOWER FLOWER」のyuiから、橋本さんが演じた主人公の生き方や曲作りへの想いなどを語るコメントがシネマカフェに到着した。本作の主人公は、かつて母と暮らしていた山あいの集落・小森で、ひとり暮らし始めたいち子。五十嵐大介による原作コミックと同様、実際に岩手県奥州市衣川区で約1年間オールロケを行い、撮影。橋本さん自身が農作業や料理、薪割りなどにも挑戦し、自分を見つめ直しながら生きる力を充電し成長する、ひとりの女性を映し出していく。「完成した作品を初めて観たとき、単純に美しいなと思いました。自然の美しさと厳しさ、人間の強さと弱さ、相反するもののようでいて一体のような」とyuiさん。原作コミックも、映像となった本作も「どちらも大好き」になったそうで、「あたたかくて優しい、けどそっと背中を押してくれるような力強さも持っている」と本作の世界観に触れる。「作品に出てくるテーマをいろいろと考えてみました。食、生活、人間関係、成長、自然、愛、葛藤、命、伝統、自分の気持ち、疑問、真実、知恵。主人公のいち子は最初悩んでいるように見えました。壁にぶつかり、乗り越えられたり乗り越えられなかったり。そして周りの人たちの言葉。突き刺さり突き付けられながら、もがいたり。それって、まさに生きる、生きている、そのものなんだなぁと。空気を吸って吐いているということと同じくらい自然で、あまりにも当たり前過ぎて気付かないけど、とても大切でかけがえのないこと、そんな物語なのかなと」。そう真摯に語るyuiさん自身も、「FLOWER FLOWER」として新たな音楽活動を行っているさなか。「誰もが感じたことがあるだろう、なぜ生きているのか?何がしたいのか?その答えは人それぞれ。この作品には、そんなそれぞれの答えが映し出されているように感じ、観終わったころには、自分も大きな一歩を踏み出せた感覚になりました」と本作から“パワー”をもらったという。曲作りに関しても「FLOWER FLOWER」のメンバーと何度も話し合い、セッションを重ねたそうで、「みんなのイメージが共鳴し合って、ちゃんと音になったことに感謝です。エンジニアのuniさんも世界観を作ってくれた方です。コップに金属が当たる音、自然を彷彿させる奥行き感、季節の色使い。そして、壮大さと色を足してくれたストリングス。全曲、作品に合わせて雰囲気が変わっていきます。その移ろいゆく空気感も感じてもらえたらと思います」と、四季の移ろいを曲の中にも込めたことを明かす。そして、歌詞については、「いち子の気持ちを考えて、弱さと葛藤、そしてほんの少しの勇気を意識して入れてみました。気持ちの微妙な変化を感じながらも、大きな意味でとれる言葉を選んでみたり。そして、全曲に『進み続けて行く』というきっぱりとした覚悟を込めています。美しい命の物語、ぜひ曲の空気感も感じながら観てください!」と言葉に力を込めるyuiさん。その主題歌「夏」「秋」「冬」「春」を収録した「FLOWER FLOWER」としてのアルバム「色(しき)」は2月18日(水)にリリースされる予定だ。『リトル・フォレスト 冬・春』は2月14日(土)より全国にて公開。『リトル・フォレスト 夏・秋』はDVD&BD発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会リトル・フォレスト冬・春 2015年2月14日全国より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年02月05日橋本愛が岩手県の山村でオールロケに挑んだ映画『リトル・フォレスト』。その後編となる『冬・春』から、橋本さんが手作りまんじゅうやパスタをおいしそうにほおばる場面写真がシネマカフェに到着。また、天野ひろゆき(キャイ~ン)、北斗晶など料理上手なタレントや平野レミら料理研究家が、橋本さんの“作り、食べ、生きる”姿をとらえた本作に絶賛のコメントを寄せていることが分かった。里山の自然の情景と、旬の素材を使った料理。生きるために食べ、食べるために作る、そんな全てがひとつながりになった暮らしを描いた『リトル・フォレスト』。本作は、約1年間に渡って奥州市衣川区でオールロケを敢行した春夏秋冬の4部作の完結編。世界各国より「食」にまつわる良作を選出し、世界の美食家からも注目されている第65回ベルリン国際映画祭「キュリナリー・シネマ」部門にも正式招待されている。夏と秋を経て、美しくも厳しい冬が来ても、主人公・いち子(橋本愛)は、かつて母(桐島かれん)と暮らした小森地区の家で相変わらずの日々を送っていた。その一方で、突然失踪してしまった母との関係、いち子がひとりで小森に暮らすようになったいきさつが明かされていき、自分を見つめ直し、一人の女性として成長する姿が描かれていく。今回到着したのは、橋本さん演じるいち子が、塩マスやノビルと白菜・蕾菜の入ったパスタや、あつあつのおまんじゅうを美味しそうに食べているシーン。野村友里が主宰する「eatrip」がフード・ディレクションを担当した料理の数々は、素朴さの中にもさまざまな工夫が凝らされ、観ているだけでお腹が鳴りそうに。その土地で採れた旬の食材を使い、手間ひまをかけて作る料理やいちこの姿に、料理上手なタレントや料理研究家も絶賛の声を贈っている。天野ひろゆき(キャイ~ン)料理は加減が大事だ。火加減、塩加減、この映画は、人と自然、人と食、人と人の関係を絶妙な加減で描いている。北斗晶(タレント)本当の幸せは健康で美味しい物を食べられること。美味しい食べ物は、人を笑顔にしてくれる。この国に生まれたことの幸せは四季があること。一緒に食べる気になって思わず笑顔がこぼれてしまう。不思議で温かい映画でした。森崎友紀(料理研究家)食べることは、生きること。生きることは、食べること。シンプルにみえて、実は複雑なことなんだと思い知らされる。平野レミ(料理研究家)四季の移り変わりを食べ物が教えてくれます。何でも買える便利な時代になって、失われていく昔ながらの保存や調理法を伝えたり教わることは大事。この映画は、素材からお料理を作る喜びや楽しみを教えてくれます。『リトル・フォレスト夏・秋』は1月28日(水)よりDVD&BDリリース。『リトル・フォレスト冬・春』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年01月27日無料通話・無料メールソフトスマートフォンアプリ「LINE」内の「スタンプショップ」にて、アニメ『うーさーのその日暮らし』と『リトルウィッチアカデミア』2作品のオリジナルスタンプが販売されている。価格は各100円。『うーさーのその日暮らし』は、宇佐義大氏の日記風コラムをふじのきともこ氏がコミック化し、TVアニメ化もされた1話5分弱のショートアニメ。一見ラブリーな外見とそれなりに邪悪な心を併せ持つ"うーさー"が、荒ぶりそうで荒ぶらない自由気ままな日常が描かれ、2012年の第1期、2014年の第2期に続き、先日には第3期の制作が発表された。LINEスタンプでは、ラブリーにしてダークネス、クールなようでただ無気力な黄色くて腹黒い動物・うーさーと愉快な仲間たちがスタンプ化。「返事しろよオラ」「読んだけどスルー」「ニャン死に値する」「金で解決しましょう」と可愛らしくも、ウィットに富んだスタンプが揃っている。そして『リトルウィッチアカデミア』は、若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」の一作として公開されたTRIGGER製作のアニメ映画。同年の「アニメ・エキスポ」では、続編の制作も発表されている。LINEスタンプは、すべて本作の吉成曜監督が描き下ろし、主人公の魔女見習いアッコ・カガリの豊かな表情はもちろん、他のキャラクターもスタンプ化されている。(C)Project wooser 2Y.YOSHINARI/TRIGGER
2015年01月26日『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーン監督が、世界中で愛されている名作「星の王子さま」を初めてアニメ映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』。このたび、ヴェールに隠されていた物語の一部が明らかとなる、特報映像とビジュアルが解禁された。主人公となるのは、進学校への入学を目指して日々勉強に追われる9歳の女の子。少女はある日、年老いた飛行士から、何十年も誰にも打ち明けなかったという“星の王子さま”との出会いの物語を聞き、その思い出を分かち合うことで、かけがえのない絆を深めていく――。1943年の出版以来、全世界270以上もの言語・方言で翻訳され、1億4,500万部を売り上げる不朽の名著「星の王子さま」。出版から70年を経て、サン・テグジュペリ エステートが、史上初めて「星の王子さま」のその先の物語を描くことを公認した本作。オズボーン監督と『シュガー・ラッシュ』を手がけた日本人スタッフ・四角英孝らハリウッドの一流スタッフが集結し、映画化を実現させた。今回解禁された特別映像では、“現実の世界”を最先端のCGアニメで、“星の王子さまの世界”を温かみのあるストップモーションアニメで描き分けた“ハイブリッド・アニメーション”で物語が展開。原作のイメージをそのままに、その魅力を引き出している。また、同じく公開されたビジュアルは、主人公の9歳の女の子が勉強机を前にしながら、何かに心を奪われている様子が描かれる。女の子の頭上には、星の王子さまとあの飛行士の姿が見えている。いつの時代も多くの人を魅了してきた原作が、新しい形で生まれ変わる感動のファンタジー・アドベンチャー。まずはこの映像から温かい物語の世界に触れてみて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は2015年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月15日イギリスで記録的大ヒットをした『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』が、ついに日本に上陸する。本作は、日本でも大ヒットしたスティーブン・ダルドリー監督作『リトル・ダンサー』のミュージカル版。バレエを通じて、父と子が愛を再確認する感動の物語だ。本作を始め、12月の公開作でひと際目立つのは、キム・ギドクやデヴィッド・フィンチャーなど、世界各国の有名監督たちが手がけた“家族”をテーマにした作品ばかり。良くも悪くも昼夜、生活を共にする家族。悩みを共有したり、安心を得られる一方で、“最も近くて最も遠い”存在に感じることもしばしば。一見、いかにも幸せそうに見える家庭が、実は周りの人には知られたくない問題を抱えているというのも、決して珍しいことではない。ひとつ屋根の下でも、日々ドラマは起きている…となれば、ミドルエイジを迎え、家族を持った監督たちの作品も、その描き方はさまざま。今回は、一見まったく異なるが、実は“家族”という共通のテーマを描いた4本の新作をご紹介。●『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』12月5日公開1984年、ストライキに揺れるイギリス北部の炭鉱の町。11歳の少年ビリーは、炭鉱夫の父と兄、祖母と暮らしている。偶然目にしたバレエに興味を持ったビリーは、父親に内緒でバレエを習い始める。彼の素質を見抜いたバレエ教師の指導を受け、ビリーは“ロイヤル・バレエで踊る”という夢を抱くように。息子の才能と夢を知った父は、一大決心をする――。監督は、日本でも大ヒットした映画『リトル・ダンサー』と同じ、イギリス出身のスティーブン・ダルドリー(54歳)。映画版は、ちょうど14年前の2000年9月29日にイギリスで劇場公開され、英国アカデミー賞を受賞した。2005年からはロンドンのウエスト・エンドで、舞台版の上演が開始。ダルドリー監督は、こちらの舞台版でも演出を務め、音楽監督はエルトン・ジョンが担当した。2008年にはブロードウェイに進出し、トニー賞を独占。2014年の現在もロンドン・ウエストエンドで観客を魅了し続けている。そして、今年の9月28日。これまでビリー役を演じてきた27名が全員が共演する、1日限定の夢のステージも実現した。その模様はライブ配信され、週末興行成績第1位を獲得という偉業を達成。その夢のステージこそが、今回日本に上陸した『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』なのだ。ダルドリー監督は「情緒的な作品だ。家族が絶望的だと思われる状況に立ち向かう物語で、それはどの文化や言語に置き換えても共通のテーマだと思う」と語っている。ありのままの思いをぶつけ、衝突する父と息子。でもそれは、誰よりもお互いを愛してるからこそゆえ。自分の心を理解してほしいから、真剣に、不器用に向き合うのだ。少年ビリーは、言葉では伝えられない思いを、体いっぱいで表現する。家に帰ったら、すぐに自分の家族を抱きしめたくなるような、ハートウォーミングな家族の物語の傑作は、ミュージカル版でも顕在だ。●『メビウス』12月6日公開ある日、夫の浮気を知った妻。彼女は嫉妬と怒りのあまり、夫の性器を切断しようとするが失敗。ところが、その激情を抑えられない彼女は、息子の性器を切断して、姿を消してしまう。途方に暮れる息子に、父は性器がなくても絶頂に達する方法を教えるが、妻が戻ったことで――。監督は、韓国の鬼才キム・ギドク(53歳)。これまで『うつせみ』や『嘆きのピエタ』など、数々の衝撃作を生み出してきた彼が、新たに送り出す問題作だ。今回は上流階級の一家に起きた衝撃の出来事を、一切の台詞を省き、笑う、泣く、叫ぶといった感情表現のみで描写。ギドク監督の特有のちょっとグロくて、ちょっと歪んだ、でも人間の真実をえぐり出す家族愛には注目だ。●『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』12月6日公開『スパニッシュ・アパートメント』から連なるシリーズ第3弾。ウェンディとの間に2人の子どもをもうけ、パリで生活しているグザヴィエ(ロマン・デュリス)。小説家としてもある程度成功した彼だが、あるとき、スペイン留学時の親友でレズビアンのイザベルから精子の提供を頼まれる。しかし、このことが原因となり、ウェンディは子どもを連れてニューヨークへ移住してしまう――。監督は、フランス出身のセドリック・クラピッシュ(53歳)。これまで、ハリウッド映画とはまた違う、日常の小さなドラマを切り取り、すぐ隣にいそうな人間たちを映し出してきたクラピッシュ監督。彼の代表作となる、ロマン・デュリス演じるダメ男・グザヴィエの物語も、ついに最終章。いろいろな女性の間を行ったりきたりしていた彼には、呆れつつも、なぜか嫌いになれず、見守り続けてしまった女子も多いはず。そんな彼も親となり、家庭を持ち、すっかり落ち着いたのかと思えば、やっぱりそんなわけはないらしい。クラピッシュが描く、単なる“フランス式”とも言えない、愛おしいダメ男の家族の物語もまた必見だ。●『ゴーン・ガール』12月12日公開誰もがうらやむ完璧夫婦だったニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)。5年目の結婚記念日に、突然エイミーが行方をくらましてしまう。メディアによって夫婦の実態が暴かれ、不審な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害の疑惑を持つように――。監督は『セブン』、『ソーシャル・ネットワーク』などのヒットメイカーで、アメリカ生まれのデヴィッド・フィンチャー(52歳)。スタイリッシュな映像と音楽は、まさにミュージックビデオ出身の監督ならでは。1分先も予測できない完璧な脚本が、観る者をただならぬ緊張感で包み、ただ一度の瞬きすらしたくないと思わせる。幸せいっぱいに見えた夫婦の徐々に明かされていくほころびを、容赦なく描き出していく本作は、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』とはまるで違う、生々しい家族の物語だ。2014年もあと1か月。今年の締めくくりに、世界の巨匠から“家族の在り方”を学べば、あなたの家族の物語がもっとキラキラ輝くかもしれない。『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』は、TOHOシネマズ日劇にて12月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーン・ガール 2014年12月12日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Foxニューヨークの巴里夫 2014年12月6日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) 2013 Ce Qui Me Meut Motion Picture - CN2 Productions - STUDIOCANAL - RTBF - France 2 Cinemaメビウス 2014年12月6日より全国にて公開(C) 2013 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved.
2014年11月25日クリエイト・レストランツ・ホールディングスは11月7日、焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)」の国内第一号店を東京都港区の広尾にオープンさせる。同店で販売する商品は、直径8cmの手のひらサイズのパイ。パイは、すべて店舗内の工房で毎日手作りする。アップルパイや旬の果物を使ったデザート系から、肉汁たっぷりミートパイなどの食事系まで、約15種類を取りそろえる。販売するパイは、極限のパリパリ感を楽しめるように生地からこだわった。こんがりときつね色に焼き上げたパイは心地よい歯ごたえで、口に入れるとバターの香りが広がる。看板商品のアップルパイは、フレッシュとコンポートの食感の違うリンゴを2種類入れた。独自の調理技術を使い、リンゴの香り・食感・甘み・酸味が調和するように仕上げている。価格は380円(税込)。価格は幅広い世代が楽しめるよう、1個350~480円程度と手頃な料金に設定した。イートインで楽しむのはもちろん、友人や家族へのお土産、ホームパーティーなどさまざまなシーンで活用できる。営業時間は8時~20時。
2014年10月27日先日、ユニバーサル映画の2015年公開作品のひとつとして発表されていた『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作の邦題が、『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』に決定、2015年1月より日本公開されることになった。ブラジル、リオデジャネイロ郊外。ゴミを拾って生活している3人の少年は、ある日ゴミ山の中でひとつのサイフを拾う。そのサイフには、世界を震撼させる、ある重大な秘密が隠されていた。警察はサイフの大捜索を開始し、街は大混乱に陥ってしまう。だが、少年たちは自らの信じる“正しい道”を選ぶため、知恵を働かせ、サイフに隠された謎を解き明かそうとする――。映画監督デビュー作となる『リトル・ダンサー』から一貫して、力強く成長する多感期の少年を、繊細な演出で描き続けてきたダルドリー監督。本作もまた、ゴミ拾いをしながら暮らす少年たちが、絶望の街でみつけた“小さな希望”から街全体を奇跡で包んでいく少年たちの物語だ。脚本を務めたのは、『ラブ・アクチュアリー』などの監督でも知られ、現在『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』も公開中のリチャード・カーティス。スクリーンの中で躍動する生命力に溢れた3人の少年を演じたのは、オーディションによって選ばれた無名の少年たち。さらに、肉親からも世間からも見放された子どもたちを優しく導くアメリカ人神父役には名優マーティン・シーン、母親のように彼らを見守る若き女性オリビアを『ドラゴン・タトゥーの女』『セインツ-約束の果て-』のルーニー・マーラが演じ、観る者を物語に引き込ませる存在感で脇を固めている。今回、公開決定に併せて到着したビジュアルには、絶望の街の中でもたくましく生きる力強さを写した2人の少年の姿が。彼らは、世界の“希望”が詰まったサイフを手に、知恵を働かせながら警察の追跡をすり抜けていく。スリルと興奮…やがてすべての謎が解け、明かされる真実。稀代のストーリーテラーで、イギリスを代表する2大トップフィルムメーカーの初タッグで実現した奇跡の物語に期待が高まる。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』は2015年1月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日イギリスミュージカルの巨匠スティーブン・ダルドリーの初の長編映画監督作にして、英国アカデミー賞を受賞した『リトル・ダンサー』のミュージカル版が、ついに日本上陸。主人公ビリー・エリオット役を務めてきた歴代の27人のキャストが一堂に会した1夜限りのフィナーレ公演が、『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』としてTOHOシネマズ日劇ほか全国順次公開されることになった。ジェイミー・ベル主演の映画『リトル・ダンサー』がイギリスで劇場公開されたのが、ちょうど14年前(2000年9月29日)。ストライキに揺れる炭鉱の町を舞台に、プロのバレエ・ダンサーになるという夢を叶えるため、大きな困難を乗り越えて奮闘する少年・ビリーの姿を描いた物語は、ダルドリー監督自らが、音楽監督にエルトン・ジョンを迎え、国際的な賞を多数受賞している製作陣を率いて舞台化。ブロードウェイで上演されるや、第63回トニー賞で「ミュージカル作品賞」「主演男優賞」など10部門を獲得。ロンドンのウエスト・エンドでは、現在でも週に8公演上演される超ロングランヒットで、観客を魅了し続けている。そのミュージカルで、現役およびかつてのビリー・エリオット役を演じた27人が、9月28日に上演された『ビリー・エリオット・ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』の特別演出されたフィナーレにて夢の共演を果たした模様を収めたのが本作だ。史上最年少10歳でビリー役に抜擢されたリバプール出身のエリオット・ハンナ(現在11歳)が主演を務めており、2005年の初演でビリー役を演じ、今回の特別公演では成長したビリー役で帰ってきた22歳のリアム・ムーアと共演。さらに、ダルドリー監督が開演の挨拶を行い、音楽を担当したエルトン・ジョンからのスペシャルメッセージも紹介されたという。本ミュージカルの本拠地、ウエスト・エンドにあるヴィクトリア・パレス劇場から世界8か国に向けライブ配信され、ライブイベントの劇場公開としては史上最大規模となった本作は、イギリスの週末興行成績第1位を獲得する記録的大ヒットとなった。日本を含め世界9か国でも上映される予定で、観客からの好評の声に応えて、期間限定でイギリスの350館においてアンコール上映も行われることが決定している。『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』は12月5日(金)~12月11日(木)TOHOシネマズ日劇ほか、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日9月29日、劇団四季がミュージカル『アラジン』の上演を発表し、製作発表会見を行った。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』『リトルマーメイド』に続く、劇団四季とディズニーの提携作品第5弾。今年3月にブロードウェイで開幕したばかりの作品が、早くも日本で上演されることになる。『アラジン』は1992年公開の劇場版長編アニメーションをもとに創作されたミュージカル。砂漠の王国に住む青年アラジンと、その王国の姫ジャスミンの恋模様を軸に、ランプの精ジーニーや数々の魅力的なキャラクターが絡む、冒険とロマンスの物語。今年3月に開幕したブロードウェイ公演は連日スタンディングオベーションが起こる人気だが、この注目作が初の海外プロダクション公演として上演されるのが、この日本だ。劇団四季代表取締役社長・吉田智誉樹氏は本作について「非常にゴージャスでビジュアルも豊か。ディズニーの良さがたくさんあり、かつコメディに挑戦して成功している。一刻も早く日本のお客さまに観ていただきたいと思った」と語り、「できるだく長く、できれば年単位の形で」とロングラン上演に期待を寄せた。また日本版製作チーム代表の加藤敬二氏は「『アラジン』には夢、希望、友情というメッセージがたくさん詰まっています。さらにどのシーンも豪華絢爛でこれでもかというくらい明るく楽しいエンターテインメント。日本版『アラジン』ではその明るさ、楽しさをしっかり維持しながら、日本のお客さまの心情に寄り添った深い人間ドラマにしたい」と日本版ならではの見どころにも言及した。また今回は出演者は劇団内のみならず外部にも開いた公開オーディションで決定すると発表。ジーニーは“異界の人物”を体現できる人物が、ジャスミンとアラジンは20代のフレッシュな人で強い地声を持つ人物を探したいとのこと。「我こそはという方はふるってご参加いただければ」と吉田社長。また、日本語訳詞には、現在大ヒット中の映画『アナと雪の女王』の日本語訳を手掛けた高橋知伽江氏が担当することも発表された。磐石の布陣で挑む日本版『アラジン』の開幕を今から楽しみに待ちたい。公演は2015年5月24日(日)に東京・電通四季劇場[海]にて開幕予定。
2014年09月29日現在、東京ディズニーシーのマーメイドラグーン内にある「マーメイドラグーンシアター」が全面リニューアル中だが、このほどディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にした新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」が、2015年4月24日(金)にスタートすることがわかった。投資総額、約40億円(予定)という新ショーだ。この新しいミュージカルショーでは、ディズニー映画『リトル・マーメイド』に登場するトリトン王が、アリエル、フランダー、セバスチャンなどのお馴染みのキャラクターたちと開催する音楽コンサートをテーマに、歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスで映画さながらの美しい海底の世界を表現するという。また、ステージや照明など、これまでの舞台装置が一新されるほか、客席の周囲には映像を映し出すスクリーンも新たに登場予定。この“客席の周囲には映像を映し出すスクリーン”が、目玉のポイントになりそうだ!今年の4月まで「マーメイドラグーンシアター」で公演していたアリエルと海の仲間たちが繰り広げる勇気と友情のミュージカル「アンダー・ザ・シー」と同様に、「キング・トリトンのコンサート」でも、アリエルは美しい音楽とともに会場の空間を360度自由に泳ぎ回り、ゲストの近くまでやって来て、躍動感あふれる新感覚のミュージカル・ショーを展開する予定だという。海底の世界「マーメイドラグーンシアター」で繰り広げられる美しい歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスあふれる新しいエンターテイメントになる「キング・トリトンのコンサート」。4月24日(金)の本公演スタートまで、待ちきれない!■新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」公演時間:約14分公演場所:マーメイドラグーンシアター総投資額:約40億円(予定)※写真はすべてイメージです。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年09月26日40代のお肌の悩みといえば、シミ、シワ、たるみ。少しずつ蓄積されて肌に現れてしまうだけに、日々のセルフケアが何よりも大切です。まずは毎日できる簡単なリトルケアで、シミ、シワ、たるみをこれ以上増やさない努力を心がけてみてはいかがでしょうか。スキンケアは”プラスひと手間”がポイント毎日しているスキンケア。さらにエンジングケアを重視するなら、いつものケアにひと手間加えることが最大のポイントです。例えば、いつも化粧水と乳液だけのケアをしているならば、それに乾燥やシミ改善効果が期待できる美容液などをプラスするのがまず第一歩。最近では家でできるエステ並みのケアとして、毛穴の奥まですっきり洗ってくれるフェイシャル用の音波ブラシや電動マッサージ器、自分に合ったサプリメントをプラスするのもおすすめです。シミ対策にはUVケア&体を温める気づいたらできていた顔のシミ。予防したり、これ以上濃くしないためには、まずはこれからの季節、紫外線対策を万全にすることが大切です。さらにスキンケアは美白機能があるものにチェンジ。さらにシミが目立つ原因には“冷え”があげられるため、湯船にゆっくりつかったり、常に温かい飲み物で体を温めておくのもおすすめです。シワ対策には保湿とマッサージが効果的エイジングトラブルの原因のひとつが、シワにもなりやすい肌の乾燥。化粧水と乳液だけではどうもかさつく、という人は、クリームやオイルなどのケアが有効です。さらにシワが目立つところには、部分的なスペシャルケアを。目もとやほうれい線が気になる口もとは、専用のクリームなどを使って、さらに肌をほぐすようにマッサージをしてあげると、深いシワになるのを防げます。たるみをすっきりさせるためには目の使いすぎに注意今や日常で手放せないパソコンやスマートフォンですが、実はこれらの使いすぎにより目の疲れがたるみの原因にもなりがち。夜はなるべく目を休ませてあげたり、目もとに集中したマッサージを。目線を一定に保たず、右上や左下、といったように目線を動かしてあげる眼球トレーニングもたるみの予防になります。気づいたらシワもシミもたるみも手に負えない・・・、そんな肌になる前に、まずは日常で取り入れられるこんなケアを実践することで、若返りを常に心がけていたいものですね。ちょっとしたエイジングケアをすることで、後悔しない歳の重ね方を。
2014年07月11日「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、2014年秋のメイクアップコレクションを8月1日に発売する。「クリスタルブラック(Crystal Black)」をコンセプトに、リトルブラックドレスや宝石、香水などのパーティーシーンをイメージした限定アイテムがラインアップした。繊細なツヤが特徴の4色アイシャドウ「ベルベットクリスタル アイズ」(5,000円)には、グリーンとミッドナイトブラックがセットになった「ミッドナイトフェリン(midnight feline)」、ピーチとブラウンの「ムーンライト インビテーション(moonlight invitation)」という、夜に映える2種が登場。「レイヤーブラッシュ コンパクト」(4,500円)には、ヌーディーなベージュとピンクの「シークレット ドレッサー(secret dresser)」と柔らかなオレンジの「ファー コート(fur coat)」の、透明感ある2色がそろう。瑞々しいツヤと彩りを与えるリップスティック「リップブロッサム」(2,800円)はライトコーラルの「リップ スマック(lip smack)」などベージュ系3色、ネイルエナメル「ネイルラッカー R」(1,500円)にも、ライトベージュの「ルシャス カクテル(luscious cocktail)」などベージュ系3色がラインアップした。乾燥を防ぐコラーゲンやカシス、ミントエキスが配合され、リップカラーの重ねづけをしやすくしつつツヤ感をプラスするリップ用美容剤「クリスタル リップエッセンス」(2,500円)、ビンテージミラーをイメージし、リボンの装飾を施した「コンパクトミラー II(クリスタルブラック)」(2,500円)も限定発売。いずれもリトルブラックドレスのレースをイメージしたボックス入り。
2014年06月12日五十嵐大介の同名人気コミックを昨年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイクした橋本愛を主演に迎えて贈る『リトル・フォレスト』。このほど本作の主題歌を、yui率いる「FLOWER FLOWER」が担当することが分かった。東北の山間の小さな集落“小森”。いち子(橋本愛)は、一度都会に出たけれど、自分の居場所を見つけることができず、ここに帰ってきた。周りにスーパーやコンビニもない小森での暮らしは、自給自足に近い生活。夏はグミジャム、岩魚の塩焼き、秋にはくるみごはん、栗の渋皮煮、冬はアズキに焼き芋、春はキャベツや塩漬けワラビ…周りの野や山で採ってきた「季節のもの」を材料にして、毎日の食事をつくる。様々な恵みを与える一方で、厳しさも見せる東北の自然。季節の移ろいを感じ、時に立ち止りながら、自分と向き合う。一日一日を踏みしめるように過ごす毎日の中で、美味しいものをもりもり食べて、いち子は一歩踏み出す勇気を充電していく物語。岩手県奥州市でおよそ1年に渡る撮影を行い、春・夏・秋・冬の4部作として描いたものだ。今回主題歌をオファーしたのはプロデューサーであるROBOTの守屋圭一郎氏。実は守屋氏はyuiが主演と主題歌を担当した2006年公開の映画『タイヨウのうた』のプロデューサー。それ以来、クリエイターとしてyuiと信頼関係を築いてきた守屋氏は、東北の山村でたくましくも自然体で生きるという『リトル・フォレスト』のテーマが、新たな音楽活動を始めたyuiにリンクするということで、主題歌を依頼したのだ。今回、春夏秋冬それぞれに合わせ4曲を書きおろしたyuiは「実際に漫画を読んだり、制作途中段階の映像を見させていただいて、自然(四季)と共に生活していく中で、自分を見つめていく主人公の女性を見て、この作品が自分にとっても特別な作品になることを感じました。イメージもすぐに湧き、4部作という初の試みをメンバー一丸となってセッションしながら、楽しく作っていくことができました。ぜひ映像と一緒に聴いていただけたら嬉しいです」とコメント。2011年『パラダイス・キス』で主題歌を担当したyuiにとって3年ぶりの映画主題歌となる本作。「FLOWER FLOWER」の曲にのせて橋本さんがどのように春夏秋冬を過ごしていくのか楽しみだ。『リトル・フォレスト』夏・秋編は8月30日(土)、冬・春編は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月04日コーセープロビジョンのスキンケアブランド『米肌』が、ディズニー映画『リトル・マーメイド』に登場するプリンセス「アリエル」をデザインした限定ボトルを、6月2日より数量限定で発売する。【特集】ディズニーランド&シーの楽しい春の祭典を紹介!同ブランドの発売2周年を記念して発売される同商品は、人間に恋をした人魚姫のアリエルが、海の中を自由に美しく泳ぐ姿をイメージ。ボトルにアリエルのシルエットが描かれているほか、パッケージにもイラストを使用。保湿を怠りがちな夏のシーズンも、楽しくスキンケアができるデザインになっている。アリエルのように美しくなりたい人は要チェック!【詳細情報】商品名:米肌 肌潤化粧水発売日:2014年6月2日容量:120mL価格:5,000円(税抜)
2014年05月10日運命によって引き離された王家の姉妹エルサとアナの運命を描き、すでに本国アメリカを始め世界中で大ヒットを記録している『アナと雪の女王』(3月14日公開)。そんな本作で日本語版エンディング曲「Let It Go~ありのままで(エンドソング)」を歌う“バラードの女王”May J.が、現在公演中のディズニー映画を劇団四季が舞台化したミュージカル「リトルマーメイド」を鑑賞。美しき海で繰り広げられるラブロマンスに感動しきりだったMay J.さん。公演を終えたばかりのキャストのみなさんと対面を果たしたMay J.さんは「『リトルマーメイド』は私が生まれた頃から大好きな作品で、今日こうやってみなさんの素晴らしいお芝居と歌を聴くことができて勉強になりました。本当に素晴らしかったです」と興奮さめやらぬ面持ちで熱い気持ちを伝えた。主人公・アリエル役を演じた三平果歩さんから、「『リトルマーメイド』は特にお気に入りの作品だったのですが、先日『アナと雪の女王』を拝見させて頂き、音楽も映像もとても素晴らしく『リトルマーメイド』と同じくらいお気に入りの作品になりました。May J.さんの繊細なのにパワフルな歌声が、本当に素晴らしかったです」と絶賛コメントをもらい、エリック王子役の竹内一樹さんから「作品は違いますが、ディズニーの作品の感動を伝えるという点で、僕たちも一緒です。まもなく公開される『アナと雪の女王』が大ヒットすることを、カンパニー一同心より祈っております」という温かいエールに感激の様子で固い握手を交わした。しかし、この日はこれで終わりではない。なんと、この2つのディズニー作品で奇跡の対談が実現!May J.さんに、「リトルマーメイド」でエリック王子役を演じた竹内一樹とシェフ・ルイ/リーワード役の岩城雄太の2人を加え、お互いの作品の感想はもちろん、両作品で大きな魅力となっている“音楽”についてたっぷりと語り合ってもらった。――『アナと雪の女王』と「リトルマーメイド」。スノーフレーク舞う雪の世界とカリブミュージックのリズムが響き渡る海底の世界。しかし、舞台は違っても共にアンデルセン童話にインスピレーションを受ける作品。まずは聞いてみたい。それぞれの作品を鑑賞した感想は?May J.(以下M):「小学生の頃に演劇を観て、舞台の上で歌って誰かを感動させられたらいいなと思って、オペラを習い始めました。私はお芝居をしたことはないのですが、すごく憧れています。今日見させて頂いて、歌だけじゃなくて身振り手振りだったりとか、言葉で伝えられること、その全てで魅せられる方々はすごいなと思いました。今回実は初めて劇団四季さんのミュージカルを拝見させて頂きました。『リトルマーメイド』自体は小さい頃からみていた大好きな作品で思い入れも深くて、その『リトルマーメイド』がミュージカルになったらどうなるんだろうと今日をすごく楽しみにしていました。細かいディテールまでこだわっていて、本当に海の中に自分もいるような臨場感あふれるミュージカルだったなという印象です。その中に感動、泣ける場面笑えるところもあって、楽しい雰囲気が伝わってきてディズニー作品だからこそではありますけれど、ミュージカルは素晴らしいと、今日改めて感じました」。岩城雄太(以下、I):「壮大な映画『アナと雪の女王』を観た後に映画館から出て、自分がどこに感動したんだろうと思ったら、壮大な物語の中にある姉妹の愛や、本当に大切な価値観って何なのかというシンプルなところに焦点が当てられているところだと思いました。そして最後のMay J.さんの歌で、答えが見つかりました」。竹内一樹(以下、T):「アニメーションなのかなと思うくらい、実写映画のイメージを持ちました。内容も映像美もスケールが大きく、最初から最後まで感動しっぱなしでした。何より、May J.さんの歌に魂が揺さぶられました」。――アーティストと役者。共に立つ舞台は違えど、音楽を奏でる者同士その感動も共感もより大きなものとなった様子。続く質問は、それぞれの“音楽”について。『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」は、字幕版ではブロードウェイ女優のイディナ・メンゼルが、日本版では松たか子さんが、そしてエンディング曲ではMay J.さんが歌っている。そして、そんな彼女たちの歌声に魅せられた人々が、個人で撮影した動画をYouTubeに投稿するなど、今まさに世界中で社会現象を巻き起こしている。そんなパワーを持った音楽たちを3人はどんな風に受け止めたのだろうか?T:「最近アニメーションや映画で女性の主人公というのが多くなってきていると思いますが、女性の意志の強さや価値観が『Let It Go』には強く現れていると思いました。逆に男性の僕たちよりも意志が強くて、女性の決断力のすごさを歌を聴いて感じましたね」。I:「『ありのままの自分でいる』という歌詞が、悲しいシーンで歌われますが、それを歌うことによって最後のエンディングに繋がるのかなと思いました。主人公が冒険してまず“ありのまま”の自分をさらけ出す、そして大切なものを見つける重要な曲がり角で歌われる、とても大切な曲だと思いました」。M:「私はこの曲を聴いた瞬間に自分と照らし合わせて、すごく共感できる部分が多かったです。私も歌手を目指していく中でうまくいかないことがあるときに悔しくて、何もできない自分が嫌で、じゃあそれをどう変えていけば良いんだろうと不満があるときは常に自分で考えるようにしていました。だから、ありのままの自分でいるためには、常に自分の中にある壁を壊していかなきゃいけないと思っていたし、この曲の中にはそういうメッセージが詰まっているなと思いました。映画を観てからもそうですけど、自分のことを想いながら、こういう風に思っている女性もたくさんいると思うので、そういう方たちに向けてしっかり気持ちをこめて歌いました」。I:「そういう点では曲のメッセージが『パート・オブ・ユア・ワールド』と近いところがありますよね」。M:「女性として自分がこういう風になりたいという夢をもって、向かって行く気持ちが両曲ともに投影されていると思います」。――時に登場人物たちのセリフ以上に感情を伝える音楽。『リトルマーメイド』といえば、前述の「パート・オブ・ユア・ワールド」を始め「アンダー・ザ・シー」などミュージカルシーンに残る名曲として世界中の誰もが知る作品だが、ミュージカル化の際にエリック役の竹内さんが歌う「あの声」や「一歩ずつ」は新たに書き下ろされたというが?T:「アリエルに対する想いとか、エリックの人生観とか。もしかすると映画より、このナンバーが2つ加わっただけで、すごく繊細に描かれているんじゃないかなと思います」。M:「すごくときめきましたね。映画で観るよりも一つ一つのシーンが長く、細かいところまで描写されているので、2人のロマンスも深く描かれていて、こんなロマンチックな恋愛いいな…って思いました(笑)」。――一方の岩城さんが演じるシェフ・ルイが歌う「レ・ポワソン」もミュージカル「リトルマーメイド」の大きな見せ場。まさにハマリ役で、毎回大爆笑の渦を呼んでいる。I:「ストーリーからは直接絡んでこない、笑いを取るシーンなのですが、笑わせにいくと意外と外しちゃうことが分かって(苦笑)、逆に受ける方が多いですね。自分の感性をちょっと変えて、たとえばその光を見たら『美しい』とかお魚を見たら『愛おしい』とか、普段と違うスイッチにしています。自分の出番になる5分くらい前から裏で変わった人になります(笑)。ちょっとネジを変えてさっと出ると、良い状態で出られるなと。だからあまり気負って行くぞ!という風にはしないようにしています。T:「舞台に出る前の袖中の状態って一番大切ですよね」。M:「私も声をあげて笑いました。お芝居や映画を観るときって周りに気を遣ってあまり声を出さないようにしていますが、それも忘れてしまって心から笑うことができました。なかなか私もMCをするときに笑わせようとすればするほど笑いが取れなくて、いまのお話を聞いて、なるほどそう考えなきゃいけないなと思いましたね」。――意外な共通点がここにも!ならば、役者としてアーティストとして、それぞれが大切にしていることは何なのだろうか?T:「一番自分が舞台に立って大切にしていることは、舞台上で嘘をつかないこと。お客様に作品の内容をストレートに感じていただくように、舞台上では装飾したものを提供せず、ストーリーを忠実に伝えようという意識を持っています」。I:「この仕事をやりたいと思ったときの自分がいつも客席に座って舞台を観ていると思って、その自分に嘘をつかないようにと思って演じています」。M:「私は今こうして歌手というお仕事をやらせて頂いて。最初は自分がやりたい曲を作っていたのですが、次第に『May J.の歌声を聞きたい』『ライヴに行きたい』と求めてくださる方の期待にしっかりと応えたいと思うようになりました。自分は音楽でたくさんの希望や夢をもらったので、今度は自分の歌で誰かをハッピーにしたり、また明日から頑張ろうと思ってもらえるように、歌を届けていきたいと思います」。――最後に、それぞれの作品の魅力をこれから観る人々に向けてオススメしてもらった。M:「『リトルマーメイド』は何度も映画で観ていましたが、今回初めてミュージカルを拝見させて頂いて、作品の奥深いところまで知ることができたと思いました。ディテールだったり臨場感だったり、自分が海の中に入って物語の一員になっているような気分にさせられました。楽しく感動させられる作品なので、たくさんの方にご覧頂きたいです」。T:「壮大なスケールの映画なので、ストーリーも映像美も飽きることなく満足して観て頂けると思います。僕は後半涙が止まりませんでした。その感動を映画館でぜひ味わってほしいと思います」。I:「きっと観たら必ずその人が心の中で求めている大切なものが絶対見つかると思います。それを見つけにぜひ『アナと雪の女王』をご覧頂きたいと思います」。劇団四季ミュージカル「リトルマーメイド」は四季劇場[夏]にて好評上演中。映画『アナと雪の女王』は3月14日(金)より2D/3Dで同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王 2014年3月14日より2D/3Dで同時公開(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2014年03月04日本田技研工業はこのほど、「スーパーカブ」シリーズ初代モデルの誕生55周年を記念して、ファッショナブルなカラーリングを採用した50ccモデル「リトルカブ・55周年スペシャル」を受注期間限定で15日に発売すると発表した。価格は24万9,900円で、受注期間は11月8日から2014年1月26日まで。リトルカブは、前・後に小径の14インチタイヤを採用したコンパクトな車体サイズ、丸みを帯びたスタイリング、そして燃費性能に優れた扱いやすい空冷・4ストロークエンジンなどが若者層を中心に支持を得ているという50ccモデル。今回の55周年スペシャルでは、「ブラック」と「ファイティングレッド」の2種類を車体色に設定し、個性的で特別感のあるモデルにしたとのこと。両カラーともに、ファッショナブルなレッド塗装の前・後リムと、ブラック塗装の前・後ブレーキハブを採用することで足回りの印象を引き締めたほか、左右のサイドカバーにはクロームメッキ処理を施し、スーパーカブ誕生55周年を記念したステッカーをあしらっている。さらに、格子模様のデザインを施した専用シートとすることで所有感を高めたという。
2013年11月11日多くの人々を魅了し続けるディズニーの名作『リトル・マーメイド』のブルーレイが、ついに今月23日(水)に発売される。これを記念し、ボーナス・コンテンツに収録された、実写モデルを務めた女優シェリー・ストナーがアリエルの仕草の誕生秘話を語る貴重なコメント映像が公開された。美しい映像と躍動感あふれる音楽、そして、アリエルを始めとする個性豊かなキャラクターたちが満載の『リトル・マーメイド』。中でも主人公・アリエルは、明るく好奇心が旺盛で、何事にも前向きで可愛らしく、“ディズニープリンセス”の中でも特に人気が高い。そんな彼女の動きに躍動感を生み出したのは、実は実写モデルを務めた女優、シェリー・ストナーの存在が大きく関係しているという。陽気なカリブ・ミュージックと幻想的な深海の映像美はもちろんだが、主人公・アリエルのキュートな仕草に魅了された人も多いはず。驚くことに、フォークをクシと勘違いして髪をとかしたり、パイプを楽器と間違い吹いてしまう彼女動きは、実写モデルを務めた女優・シェリーの何気ない仕草や癖が元になって誕生したという。このシーンを「とても愉快」と笑顔で語るのは、監督のジョン・マスカーとロン・クレメンツの2人。シェリーは撮影当時をふり返り「あるとき、前髪が顔にかかったから息で払ったの。するとグレン・キーンは、この仕草を使ったわ。それから緊張で手が震える癖もね(笑)」と語っている。観る者を自然と作品に感情移入させるのは、こんな細かい工夫があったからかも。作品をもう一度観る前に、こちらの映像で一足早く撮影秘話をチェックしてみて!<ブルーレイ&DVD情報>・『リトル・マーメイド ダイヤモンド・コレクション』ブルーレイ+DVDセット/3,990円(税込)・『リトル・マーメイド 3Dセット』ブルーレイ/4,935円(税込)・『リトル・マーメイド スペシャル・エディション』DVD/2,940円(税込)・『リトル・マーメイド ブルーレイ・トリロジーセット』/10,290円(税込)・『リトル・マーメイド DVD・トリロジーセット』/7,140円(税込)発売日:2013年10月23日(水)『リトル・マーメイド』オンデマンド10月23日(水)より配信開始(松雪範子(cinema名義))
2013年10月16日ディズニーの名作アニメ『リトル・マーメイド』のブルーレイ化が9月18日(水)に発売される前に本作の音楽を手がけたアラン・メンケンの最新インタビューが到着した。『リトル・マーメイド』動画『リトル・マーメイド』は、アンデルセンの世界的な名作『人魚姫』を、ディズニーならではのストーリー展開で描き、幅広い層からの人気を誇る不朽の名作で、劇中で歌われる『アンダー・ザ・シー』や『パート・オブ・ユア・ワールド』は今も人気を集めている。メンケンは数多くの映画作品で音楽を手がけ、これまでに8個のオスカーを手にした音楽家だが、メンケンは「私自身、それまで映画のサウンドトラックを作曲したことがなかったのですが、ハワード・アシュマンが勧めてくれました。『絶対にやるべきだ。新たに身につけておくべき技術だ』と言ってくれたのです」と振り返る。アシュマンはアメリカを代表する名作詞家のひとりで、メンケンとタッグを組んだ『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』は世界中で大成功をおさめ、その後もふたりは『美女と野獣』や『アラジン』を送り出している。メンケンは「どの曲にも非常に愛着があります。特に『アンダー・ザ・シー』では、ぐるぐると繰り返されるリフを使いたくて、作詞を担当したハワード・アシュマンが苦労していたという思い出があります。それにこの曲は、制作の初期段階からこのプロジェクトを盛り上げた楽曲でしたよ」と言い「『リトル・マーメイド』の音楽の面白い点は、さまざまなスタイルの音楽の良いところを取り入れていること」と分析。美しい旋律、ワクワクするリズム、キャラクターの個性にマッチした楽曲たちは、単なる“映画の伴奏”を超えた存在として本作を盛り上げている。ちなみにメンケンはすでに本作のブルーレイ版を観賞したそうで「音楽も臨場感あふれる高音質で楽しむことができます。私がこの作品を試写会で見た時よりも質の高いものを、ご自宅にいながらお楽しみいただけるのです。これは、とても贅沢な経験だと思います。今回発売となる『リトル・マーメイド』のブルーレイで、美しい映像と、私がこの映画のために書いた楽曲を楽しんでもらえることを嬉しく思います。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。『リトル・マーメイド』ダイヤモンド・コレクション ブルーレイ+DVDセット 3990円(税込)3Dセットブルーレイ 4935円(税込)スペシャル・エディション DVD 2940円(税込)ブルーレイ・トリロジーセット 10290円(税込)DVD トリロジーセット 7140円(税込)9月18日(水)発売発売・販売:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2013年08月27日4月7日(日)に開幕する劇団四季の新作ミュージカル『リトルマーメイド』。ディズニーアニメの中でも特に人気の高い作品の舞台化であることに加え、今年創立60周年を迎える四季が節目の年に贈るプロジェクトでもあることから大きな注目を集めている本作の最終通し舞台稽古が4月2日、報道陣に披露された。劇団四季『リトルマーメイド』チケット情報作品は地上に憧れる人魚のアリエルが、人間の王子エリックに恋をしたことから始まる愛と冒険の物語。ロマンチックなストーリーの中にも、自らの望みをかなえるためにすべてを投げうち陸上へ向かうヒロインの力強い姿が、観る者にパワーを与えてくれるかのような作品だ。特筆すべきはフライング技術を駆使して描かれる、美しい海中の世界。やわらかな布がひらめくさまは水の漂いを、ゆらめくように映し出されるライティングは深海に差しこむ陽のきらめきを表現。原色を鮮やかに配色した海の生物たちの姿も楽しく、一方でパステルカラーを基調に描かれる地上世界は絵本をめくるように展開し、こちらも愛らしい。アニメでもおなじみの名曲に加え、舞台版で新たに書き下ろされた曲たちも耳なじみがよく、ミュージカルの楽しさが詰まったステージになっている。開幕に向け、アリエル役の谷原志音は「アリエルは、強い意志を持って自分の夢に向かって進み、未知の世界への好奇心がとても強い女の子です。私自身小さい頃から『リトルマーメイド』のアニメーションをよく見ていて、アリエルに憧れていました。今回このような大役をいただき、とても光栄に思います。世界中で愛されるこの作品の感動を、多くの皆様にお届けできるよう、心を込めて精一杯演じていきたいと思います」とコメントを寄せた。公演は東京・大井町の四季劇場[夏]にて行われる。開幕は4月7日(日)。現在チケットは12月31日(火)分まで発売中。
2013年04月03日4月7日(日)に開幕する劇団四季の新作ミュージカル『リトルマーメイド』。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とヒット作品を次々と生み出している四季とディズニーのタッグによる第4弾作品として注目を集めるこの作品の稽古が3月14日、横浜の四季芸術センターで報道陣に公開された。劇団四季『リトルマーメイド』チケット情報ディズニーの同名アニメーションを元に、2008年にブロードウェイで初演された本作。人魚のアリエルが、地上に住む人間の王子エリックに恋をしたことから始まる愛と冒険の物語だが、この日披露されたのは、そのアリエルが地上への憧れを歌うナンバー『パート・オブ・ユア・ワールド』と、海中の生き物たちが海の中の生活の素晴らしさを歌い上げる『アンダー・ザ・シー』の2場面。『パート・オブ~』ではアリエルの心情を丁寧に確認をしながら稽古をしているさまが垣間見れ、また『アンダー・ザ・シー』では、カラフルなパペットを使っての華やかで心躍るシーンを、俳優たち自身が楽しみながら演じている様子が感じ取れる公開稽古だった。その後行われた合同インタビューでは、アリエル役候補の谷原志音が「もともと『パート・オブ~』の曲が大好きで、大学のミュージカルの授業で試験があるときには絶対にこの曲を選んでいました。これを今回、舞台上で歌えるようになるなんて、すごく嬉しい」、同じくアリエル役候補の秋夢子は「(海中の泳ぎを表現する)フライングがすごく大変。海中のシーンでは常に泳いでいる動きをしています。20分の稽古だけでも(腹筋が)パンパンになります。でも綺麗な曲に囲まれて、毎日楽しい」とそれぞれ話した。またヨーロッパ版のスタッフであり演出補のクリスチャン・ダーハム氏が「もともとエキサイティングなショーですが、今回日本版の上演にあたり、いろんな場面を拡大、調整をして新たなものになっています。パペットの数も、セットも増えていますし、振付が新しくなっている部分もあります」と今回の見どころをアピール。また振付のジョン・マッキネス氏は「四季の俳優さんは皆さん誇り高く、稽古のあとに何時間も自主稽古を重ねて、その日の修正点は翌日にはすべて直っているので、翌日にはワンステップ上のレベルに持っていける。稽古期間もたっぷりあるので、作品自体を(ヨーロッパ版より)もっと良くできる。素晴らしい経験をしています」とカンパニーに賞賛を贈っていた。公演は東京・大井町の四季劇場[夏]にて行われる。第1期公演(4月7日(日)~8月31日(土))分のチケットは発売中、第2期公演(9月1日(日)~12月31日(火))分は3月20日(水・祝)に一般発売を開始。
2013年03月15日劇団四季の待望の新作ミュージカル『リトルマーメイド』。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とヒット作品を次々と生み出している四季とディズニーの提携作第4弾にして、劇団創立60周年の記念作品でもあり、熱い視線が注がれているこの注目作の稽古場を取材した。劇団四季『リトルマーメイド』チケット情報物語は、海底に住む人魚のアリエルが主人公。地上に住む人間の王子エリックに恋をしたアリエルが、海の魔女アースラと契約し自分の声と引換えに人間の足を手に入れる……。アンデルセン童話を元にし、ディズニーの長編アニメーション作品としても根強い人気を誇る作品だ。舞台版ではアニメでも印象的だった楽曲などを織り込みつつ新曲10曲が追加され、さらに海底の世界を表現するフライング、ユニークなパペットで登場する魚たちなど、舞台技術を駆使した演出が見どころになっている。稽古は複数の稽古場を使い、同時進行で行われている。本日はアリエルとエリックの稽古の模様をレポートしよう。この新作の上演に向け、海外スタッフも来日。そのため、俳優たちはアルファベット表記で自分の名前をゼッケンのように付けている。ナンバーを中心とした稽古場では、演出補のクリスチャン・ダーハム、音楽監督のマイケル・コサリンが見ている。まずは気を失った状態でアリエルに助けられたエリックが浜辺で発見される、冒頭早々のシーン。マイケルがエリックの心情の細部に至るまで、丁寧に説明していく。ひと言も聞き漏らすまいという表情でその言葉を聞く、エリック役候補の上川一哉、竹内一樹。その後、耳にこびりつくアリエルの歌声を思って歌うナンバー『あの声』では、声量豊かに安定感ある歌声を響かせたふたりだが、ここでは「冒険好きというエリックのキャラクターを考えて、自由さを探求して」というようなリクエストも飛び出した。ふたりの台本とノートはあっという間にメモで真っ黒になっていく。一方、アリエル役候補の谷原志音。こちらもソロナンバーを中心に、キーの確認からひと言ひと言に込められた感情、ナンバーごとに成長していくアリエルの心、などが徹底的に見返されていく。製作発表会見で彼女が披露した『パート・オブ・ユア・ワールド』では、「ほら見て、すごい宝物でしょ、と言っているが彼女にはそんなものはどうでもいいんだ。だって彼女はそれを全部捨てても足が欲しい」「笑顔は海の上のことを話す時までとっておいて」という説明で、会見時とはまったく違うアリエルが生まれた。「今まで考えていたことと真逆だった部分もある。まだ整理できていないけれど、歌いながら、この先の稽古でどうやっていけばいいのかがだんだんわかってきた」と谷原。開幕まで約2か月。まだ随分先のようだが、稽古場は一瞬も惜しむかのような密度で動いている。公演は4月7日(日)に東京・大井町の積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にて開幕する。第1期公演(4月7日(日)~8月31日(土))分のチケットは、いよいよ今週末・2月10日(日)に一般発売開始。
2013年02月09日「プリティ・リトル・ライアーズ」などで女優として活躍するルーシー・ヘイルが、来年の夏に歌手デビューすることになりそうだ。ルーシーは今回、来年の夏に“カントリー・ポップ”調の歌手デビュー・アルバムをリリースすると語っており、すでにレコーディングにも入っているという。「素晴らしいことね!もう先月からレコーディングしてるの…来年の夏には発売される予定よ。そこからのファースト・シングルは春には出るわ!」。さらにルーシーは、今回の歌手デビューをカントリー調の音楽としてリリースできることについても、「こんなに嬉しいことはない」と歓喜の声を上げている。「私はテネシー育ちだから、カントリー音楽はいつも私のハートと魂にあるの。歌うことは私の初恋だし、音楽は大好きなの」と話している。ルーシーは今年6月にハリウッド・レコード社と契約を結んでおり、その際にも音楽活動を始めることに「大きな情熱」を持っていると語っていた。ルーシーは、カントリーミュージックのデュエット・グループ「シュガーランド」のクリスチャン・ブッシュと同アルバムでコラボする予定だ。■関連作品:プリティ・リトル・ライアーズ [海外TVドラマ]© 2012 Warner Bros.Entertainment Inc.All rights reserved.
2012年11月28日