「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」の5月25日(金)放送回に女優の二階堂ふみがゲスト出演。番組では12歳当時の映像も紹介され「天使か」「精神が浄化された」などの声がSNSに投稿されている。番組では大河ドラマ「西郷どん」から二階堂さんが出演しているシーンや、そのメイキング映像が紹介。指導を受けながら黒糖作りに挑戦する場面や、まだ肌寒い海風が吹く奄美大島で歌を口ずさむ場面などが流された。島の男性を引き連れ松明を持って走るシーンの撮影では「火を使っていたからか、本能的なものが掻き立てられた」と当時をふり返った二階堂さん。番組では二階堂さんが撮影中に仲良くなったという奄美のおばあちゃんを取材。「島の昔の女性のような気がした」と言うおばあちゃんと映像で“再会”した二階堂さんは「おばあちゃんたちは愛加那が生きていた時代とそう遠くない時代に生きていて、島の昔のことなどを教えてくださってそれが自分の身になった」と、現地の人との交流秘話も明かしてくれた。話題が芸能界入りのきっかけに及ぶと「12歳のときに沖縄美少女図鑑に載って事務所がスカウトに来て…」と答える二階堂さん。すると当時NHK沖縄が取材した映像が紹介。12歳当時の「将来は女優になりたい」と無邪気に話す映像を見ていた二階堂さんは顔を赤らめ、「映画が好きで母が近くの映画館に連れてってくれた」「高峰秀子さんの『浮雲』が好き」とコメント。これを見ていた視聴者からは「12歳の二階堂ふみちゃん、天使か」「二階堂ふみ12歳に精神が浄化された…」「めちゃめちゃくちゃしっかりしてて可愛いなぁ」などの反応が殺到。また演技する姿やバラエティでの姿以外の“素”の姿に「言葉も綺麗だし聡明」「お話聞いてても面白いそしてコミュ力たかい」「23とは思えないし、とてもクレバーな子」などの声も。「好きな女優が高峰秀子で作品では「浮雲」が一番って。。。末恐ろしい23歳だな」と、映画の好みを賞賛する投稿も寄せられていた。(笠緒)
2018年05月25日フォークデュオ・ゆずの新曲「公園通り」が29日に、各サイトにて配信されることが決定した。同曲は23日より放送される女優・有村架純出演の「お~いお茶」CMソングだ。楽曲タイトルの由来は、東京・渋谷の商業施設「MODI」から代々木公園に通じる道、渋谷公園通り。20年前の98年、ゆずはその公園通りに面した場所にあった渋谷公園通り劇場で、初となる有料ワンマンライブを行った。配信ジャケット写真には、過去にアルバム『ゆず一家』『ゆずマンの夏』などにも登場し、デビュー当時からのゆずのマスコットキャラクターである、北川悠仁が自筆で生み出した「ゆずマン」が登場する。初回公演だった公園通り劇場でのライブで、ゆずマンを用いた演出を行ったことなどもあり、実現した。さらに、新キャラクターであるゆずネコ・「あくびちゃん」も初登場する。また「公園通り」特設サイトには、公園通り劇場のエピソードが書かれたテキストや当時のライブ写真、 ゆずマン、あくびちゃんのプロフィールなどが掲載されている。
2018年05月15日「これ、マジ、やっべぇ〜」。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣が、自ら購入したロト6の当せん番号を照会しながら叫ぶ。その場に指南役として立ち会った『ロト・ナンバーズ「超」的中法』(主婦の友インフォス)の石川修編集長はその場の様子をこう語る。 「二階堂さんが購入した数字は23、24、32、37、42、43。当せん数字は23、24、32、37、41、42。41と43が違っただけ。頭から4つが一致していたので、二階堂さんはじめ、スタッフ全員がまさに息をのんだのが伝わってきました」(石川編集長・以下同) 4月6日深夜のテレビ朝日系『10万円でできるかな1時間スペシャル』番組内でのこと。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がロト6で100万円を超える高額当せん。みずほ銀行で賞金を受け取るまでが放送された。テレビで出演者が100万円以上を当てたのは、なんと23年ぶりとのことで、大きな話題になっている。 ロト6というのは、43個の数字から6個を選び、全部が的中すると最大6億円が当たる宝くじ。ただ43個から6個すべて当てる確率は約600万分の1という狭き門だ。今回、二階堂は前出のように当せん数字を5つ当てる(3等)ことに2口成功。1口が約47万円だったことから、これだけで94万円。ほかに9,500円や1,000円の小当たりも多数あり、総額は101万3,100円という大当たりになった。 「番組スタッフも『これまで番組で、毎回10万円を投じてマイナスだった分がすべて回収できた』と大喜びでした。ただ正直、いつもこんなにうまくはいきません。3等2本は当たりすぎです(笑)」 そう、石川編集長は謙遜するが、この大当たりが収録されたのは1月。あまりの大当たりに、放送が4月の番組改編時の拡大版スペシャルまで持ち越されていたことからも、スタッフの興奮ぶりが伝わってくる。 そんな二階堂の大当たりを招いた数字の選び方を、石川編集長から指南してもらった。 「今回、二階堂さんに伝授した攻略ポイントは5つ。すべて『ロトナン』編集部でこれまで蓄積してきたもの。このすべてがうまく当てはまったので、これほどの大当たりが出ました」 【1】六曜別出やすい数字データ 「ロト6は’00年から始まって、すでに1240回以上の歴史があります。編集部ではこの全当せん数字をデータ化してあります。番組収録日は1月15日(月)でしたので、1月の月曜にどの数字が何回出ているか、15日にはどの数字が何回出ているかなどを調べました」 なかでも、石川編集長が重視したのが大安や仏滅といった六曜。 「この日は先負でしたから、過去の先負の日にどの数字が強いのかをチェック。この月の曜日別、日別、六曜別のデータを総合したところ、いちばん強いのは37でした」 【2】連続した数字を1つ選べ 「これまでのロト6の当せん番号の傾向として、06、07など、連続する数字が入ることが多い。6つの数字のうち、連続する数字を1組以上入れることを勧めました」 【3】下1桁が同じ数字を1つ選べ 「じつはこれまで1240回中980回以上、6個の数字の中に下1桁が同じものが入っています。確率にしたら79%以上の驚異の確率。06、16のように下1桁が同じ数字を1組入れることも大事」 【4】その日出やすい数字の傾向も読む 「(1)のデータで、次点の強さの数字を5つ並べて、当せん数字6つ全体の傾向もチェック。1月15日の場合は22より上に数字が偏っていたので、6つの数字をなるべく22より上にするようにすすめました」 【5】ロト6で過去に1等当せん経験のある「かっちゃん」のラッキー数字を入れる 「『ロトナン』誌面にも登場したことがある、ロト6の1等当せん者『かっちゃん』。彼にも番組収録に立ち会ってもらい、アドバイスをもらいました。彼いわく『自分が当たるときには24を入れていることが多い。ラッキー数字だから入れましょう』。そこで24も入れたんです」 ここで一度整理しよう。番組収録の1月15日抽せんの場合。 (1)37を入れる(2)連続した数字を入れる(3)下1桁が同じ数字を1組入れる(4)6つの数字をすべて22より上の数字にする(5)かっちゃんの推す24をいれる そしてこの日の当せん数字を改めて紹介すると、23、24、32、37、41、42。 「ズバリ(1)〜(5)までの条件がすべて当てはまったんです。これが今回の100万円超えの奇跡を呼んだ理由です」
2018年04月23日女優の二階堂ふみによる、カメラマンとして初の写真集『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』の出版を記念し、青山BY PARCO ミツカルストアにて、4月13日から25日まで写真展を開催する。『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』(2,130円)二階堂ふみのカメラマンとして初の写真集となる本作は、伝説の写真集シリーズである「月刊」シリーズの復刊として、10代から絶大な支持を得ているモトーラ世理奈を被写体にタイにて撮影を敢行。女優ならではの感性を活かした、モデルのすべてをストレートに表現した一冊となっている。出版を記念して開催される写真展では、本作の世界観を体感出来る他、A4サイズのフォトプリント(6,000円)の販売や「PRINT LONG Tシャツ」(6,200円)、「ポシェット」(2,600円)など限定グッズも展開。なお、フォトプリントは送料が別途必要、会期終了後の送付となる。さらに、4月13日の17時から19時にはモトーラ世理奈が在廊、当日写真集を購入するとサイン入り写真集が渡される。旬な女優が旬なモデルを撮影した貴重な写真展、この機会をお見逃しなく。【展覧会情報】「月刊 モトーラ世理奈 夏 写真 二階堂ふみ」 写真展会期:4月13日~4月25日会場:ミツカルストア住所:港区南青山5-2-15 BY PARCO 地下1階時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)料金:500円(お土産付き)【書籍情報】『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』写真:二階堂ふみ出版社:小学館A4判/96ページ発売日:2018年4月13日価格:2,130円
2018年04月09日女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTが、映画『翔んで埼玉』(2019年公開)でW主演を務めることが9日、わかった。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。魔夜が作品発表当時に埼玉県所沢市に住んでいたことから、“埼玉”を題材に。「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」など“埼玉県ディス"なセリフが大きな話題を呼んだ。見た目も名前も女性に見える男子・壇ノ浦百美役は当初、原作の設定を変更し女性にしても良いのではないか、という意見が出たため、二階堂にオファー。しかし本を読んだ二階堂本人が「これ、私が男性の役をそのまま演じたほうが面白くないですか?」と提案したことで、実は男性というキャラクターのままで進められることになった。また、麻実麗のキャスティングには様々なアイディアが出たが、原作者も交え満場一致で「なるほど!」となったのが、GACKT。「原作の魔夜さんのご指名なら……」と引き受けたGACKTも、自らが高校生役を演じて良いかと悩みながら、衣装合わせなどに挑んだ。3月21日にクランクインし、埼玉を始め、関東各地で撮影が進められている。劇中には、埼玉ゆかりの企業や、名産品、登場人物も出演する予定だ。若松プロデューサーは、原作が平積みになっている様子を見て、これが受けるのは「ディスられても笑いに変えられる程、地方が成長しているからではないか……」という仮説から、地方をもっと応援できて、都会に住んでいる人も楽しめる作品を目指しているという。未完の作品だが、続きを考えるために武内英樹監督、脚本家も交えてオリジナルの展開を模索した。○二階堂ふみコメント埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!○GACKTコメントこのオファーがあった時は、「設定に無理があるんじゃないかな?」とは思ったんですけれども、ずっと以前から魔夜先生の作品のファンだったっていうことから、先生からの指名ということであればやるしかない、、、という想いで、今回の作品は受けてしまいました(笑)。正直なところ、「ボクの歳で高校生ってどうなのか?」という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています。(二階堂)ふみちゃんとは、こういう形で一緒に共演できるのは嬉しいと思ってます。番組以来の久しぶりの再会なので楽しみです。ふみちゃんにとって最高の相手役、最高のキャラクターで撮影に入れるように作り込んでいきたいと思います。○魔夜峰央コメント30年前の作品です。当時私は埼玉県所沢市に在住しておりまして、抜けるような青い空と一面緑のネギ畑に囲まれて、牧歌的ながら、本当は東京へ行くはずだったのになぁ……と思いながらなんとなく悶々としていました。良いところなんです所沢は。しかし、これから一旗揚げようかと野心満々の当時の私にとっては、のんびりしすぎていて、なんとなく物足りなかったのは事実です。とくに誰と話したわけではありませんが、周りで暮らしている所沢、埼玉の人たちも同じような気持ちでいるのではないかなぁと肌で感じることがよくありました。今の生活に不満は無い、でももうひとつグレードアップしたい、というような、かすかな心の通奏低音が皆さんからも感じられたような気がしたのです。その頃、自虐的にそういった埼玉県民の心の声をある意味痛切に描いたのが、この「翔んで埼玉」です。おもしろいとかおもしろくないとかではなく、日々の鬱憤が爆発した心の声とでも言いましょうか。今見るととんでもない作品ですが、当時は素直な気持ちをそのままぶつけたのだと思います。それが、今になって、なぜ?まったくもって私自身が一番驚いているような状況なのです。今回はそれが、さらに映画化されるということで、ありがたいやら恐ろしいやら。「本当にいいんですか?」と、最後に言わせていただきます。 二階堂さんへ最近テレビでお顔は拝見しておりました。なんだか面白いキャラの人だなぁと、いい意味で、思っておりましたので今回の役はぴったりかもしれません。映画の中で思い切り遊んでいただけたらと思います。 GACKTさんへまさかオファーを受けていただけるとは思いませんでした。最初GACKTさんのお名前が上がった時、そこにいた一同全員がのけぞり次の瞬間、ありか、と頷いたものです。願ってもないキャスティングですが、この役がGACKTさんの人生の汚点にならないことを祈っております。(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
2018年04月09日NHK総合で放送されている「SONGS」がこの春から土曜23時にお引越し。その初回に「ゆず」が登場。スタジオでは数ある代表曲の中からスペシャルな3曲を披露するほか、収録後の打ち上げに番組カメラが密着。デビュー21年目の彼らの姿をたっぷりとお届けする。北川悠仁、岩沢厚治の2人が1996年に結成、横浜・伊勢佐木町での路上ライブからスターダムを駆け上がった「ゆず」の2人。1997年10月に1stミニアルバム「ゆずの素」をリリースすると、98年リリースの「夏色」がスマッシュヒット。続く1stアルバム「ゆず一家」で一躍その名が全国に知られることになる。同年8月30日に行われたラスト路上ライブには超多数の人が集まり、3年後の2001年には初の東京ドーム公演を敢行。2005年には日産スタジアム公演を行うまでに成長を遂げる。その後も順調に活動を続け2015年には2枚同時リリースしたライブアルバムがオリコン週間アルバムランキングで初登場1、2位を独占する快挙を達成。昨年も映画『斉木楠雄のΨ難』主題歌の「恋、弾けました。」や今年2月に配信された日本生命CMソングの「うたエール」も話題と、日本を代表するアーティストとして現在も第一線で活動している。今回はスタジオでの歌収録が終わったあとに行われた2人の打ち上げにカメラが潜入。デビュー20周年のメモリアルイヤーだった昨年の「紅白」では「栄光の架橋」を堂々と歌い収めた。北川さんと岩沢さんの“密談呑み”で語られたのは、その「紅白歌合戦」での知られざるエピソードの数々。初めて歌う順番を知ったときのリアクションなど次々と飛び出す裏話に注目。そして21年目となる今年、改めて「ゆず」を見つめ直すトークへ。「互いの性格をどう見ているか」という話題では北川さんから意外な答えが飛び出して岩沢さんが驚く場面も。さらに21年目からの“野望”まで「ゆず」の2人の本音と素顔もお楽しみに。今回スタジオライブではいくつもの代表曲からいま歌いたい曲として選んだ応援歌の「虹」、路上時代に作った、2人の原点ともいえる名曲「春風」に加え、21年目の想いが詰まった最新曲の「イコール」をテレビ初披露。豪華な3曲ライブもお見逃しなく。「SONGS」は4月7日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年04月07日人気デュオのゆずがパーソナリティを務めるニッポン放送ラジオ番組『ゆずのオールナイトニッポン』(25:00~)が、4月4日に1夜限りの復活をすることが決定した。ゆず -ニッポン放送提供放送日の4月4日は、『TOWA』以来およそ2年3カ月ぶりのオリジナルアルバム『BIG YELL』のリリース日となる。昨年6月以来、およそ10カ月ぶりの復活となる今回は、アルバム制作の裏話から激動となった20周年イヤーの裏側まで、初めて明かされる秘話が語られる。また放送では前回の復活スペシャルで募集した「今思うと、なんかゴメンな…な話」を紹介していくほか、「21年目の新コーナー」と題したコーナーも実施する予定だ。98年から00年まで『ゆずのオールナイトニッポン』のレギュラーパーソナリティを務めているゆずは、「もう20年以上ラジオやってるんだけど」と当初は不満げな様子だったというが、思いもよらぬ方向へ番組は展開していく。
2018年03月26日映画『いぬやしき』の舞台となっている新宿歌舞伎町にて3月11日(日)、プレミアムイベントが開催。主演の木梨憲武をはじめ、佐藤健、二階堂ふみ、本郷奏多、三吉彩花、佐藤信介監督が来場した。『GANTZ』シリーズの原作・奥浩哉×佐藤監督の再タッグによる本作。ある日突然、ロボットの肉体と超人的な能力を手に入れたサエない初老の男・犬屋敷壱郎が、彼と同様に超人的能力を手に入れ、それによって破壊的な殺戮を繰り返す高校生・獅子神と世界を守るために戦いを繰り広げる。■木梨憲武、空を飛んで歌舞伎町に到着!?映画の中で、獅子神が西武新宿駅前の大型ビジョンを通じて人々に“戦争”を宣言するシーンがあり、さらに新宿上空で犬屋敷と獅子神が激しいバトルを繰り広げることから、この日のイベントが開催!木梨さんは、犬屋敷のように空を飛んで会場に現れるという演出で、スモークが焚かれる中、ステージ上のビジョンの上にピョンと登場したが、木梨さんは「(ステージの裏で)2~3人に押してもらいました!」といきなり、演出を無視して仕掛けを暴露し、若い女性で埋まった客席に「もうすぐ健くん、出ますんで」と語り笑いを誘う。16年ぶりの映画主演となった木梨さんだが、人気漫画原作の主人公ということで「僕は漫画を読んでなかったんですが、子どもたちが『うそでしょ?パパがやるの?』と言われました。そこから読んで引き込まれたんですが、犬屋敷も50代後半なので、その年代でよかったです。全国のジジイ選抜で、同じ世代の中から選手に選ばれた気持ちで取り組みました。中井貴一さんが同い年なんですけど、『いぬやしき』に出るという話をしたら、犬の映画だと思ってるらしく、昨日も会ったら『犬の映画できた?』と言われました(笑)。まだこの映画の存在を知らないようなので、早く見せたいです!」と語った。■初の悪役で魅せる! 佐藤健の獅子神役に共演陣からも大絶賛!佐藤さんは、原作を読んで、悪役の獅子神に魅力を感じていたそうだが「(獅子神は)高校生なので、実写化となっても自分じゃないだろうと思ってたところで話をいただき『僕でいいんですか?』と聞きました。実際、28歳ですので『高校生は厳しいんじゃね?』と言われたらぐうの音も出ないんですが(苦笑)、獅子神はロボットになっていろいろ悟って、10歳老けたって解釈で見ていただけたら…(笑)」と呼びかけた。だが、共演陣は佐藤さんの獅子神役を絶賛!本郷さんは「まさに獅子神って感じで漫画から飛び出してきたような低い体温で、内側に冷たい情熱を持っている感じ。高校生でした。日本で『いぬやしき』をやるなら、健さんしかいない!」と熱く語り、二階堂さんも「高校生に見えましたよ。見えない瞬間もあったけど(笑)、でもやっぱり見えました」と太鼓判。佐藤さんはそんな二階堂さんに「ありがとうございます。二階堂さんも(役柄上は)同級生ですからね。制服がお似合いでしたよ」と返し、二階堂さんは「健先輩よりヤンガーなので、まだイケるかなって(笑)」と語り、会場は笑いに包まれていた。■木梨憲武はモーガン・フリーマン!?佐藤さんは、木梨さんとの共演について「ものすごくナチュラルでびっくりしました。ちょっとお笑いの要素を出してこられるかと思ったら、一切なくて、何十年も俳優として生きてますって方の佇まいでした」と俳優・木梨憲武の佇まいに驚いた様子で「このへん(近い距離)から見ると、モーガン・フリーマンかと思いました」と手放しで大絶賛!木梨さんは佐藤さんからの称賛に「あとで5千円上げるから」とニンマリ。お返しとばかり、初めて悪役を演じた佐藤さんについて「まあカッコいい!!映画を見ると悪役に見えないですから」とそのカッコよさを称えた。■演じた木梨さんもCGと自身の区別がつかない? 圧倒的な映像クオリティ!『GANTZ』シリーズに『アイアムアヒーロー』など、映像化不可能と言われる原作で次々と新たな映像表現に挑戦してきた佐藤監督は「日本映画としてマックスの映像を作れたと思います。世界にはいろんなヒーローものがありますけど、どこの国でも作られなかった魅力的な作品ができたと思います」と自信をうかがわせる。特に本作ならではのチャレンジについて「ロボットを映像化するということで、人間がロボットになってます。要は、CGで人間を作るということをやってます。日本映画でここまでは初めてのこと」と胸を張る。木梨さんは「自分で見ても僕がやったのかCGなのか境目がわからないくらい」と語り、佐藤さんも「日本映画のVFXここまで来たかと思ってもらえる圧倒的なクオリティ」と力強く語っていた。『いぬやしき』は4月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いぬやしき 2018年4月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「いぬやしき」製作委員会
2018年03月11日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から、春の新作タルト「ゆずチーズスフレのタルト」が登場。2018年3月1日(木)からキル フェ ボン全店にて販売される。春の新作は、チーズのコクに、ゆずの香りと酸味がマッチした爽やかな味わいのタルト。たっぷりのクリームチーズとメレンゲを合わせてふっくらと焼き上げたゆずチーズスフレは、ふんわりと軽い食感をたのしむことができる。デコレーションは、ゆずの果実をイメージし、真っ白な生クリームとイエローのゼリーでみずみずしくフレッシュに仕上げた。【詳細】ゆずチーズスフレのタルト発売日:2018年3月1日(木)販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/仙台/福岡)価格:ピース 548円、ホール(21cm) 5,184円
2018年03月04日昔ながらの習慣には暖をとる知恵がいっぱい寒い日本の冬。昔から伝わる知識には寒さをしのぐたくさんの知恵が詰まっているんです。その中のひとつがゆず湯。ゆずの良い香りでバスタイムを楽しく、そして効果的に過ごさせてくれます。ゆず湯やみかん湯、果物を入れたお風呂であったまるゆずやみかんなど、柑橘系の果物にはリモネンという精油成分が含まれ、血流を促す作用があるとされています。クエン酸やビタミンCといった成分も含まれ、硬くなった角質を柔らかくし、美肌効果も期待できます。そしてなんといっても、さわやかな香りが気持ちをリラックスさせ、一日の疲れを癒してくれます。果物を洗って湯船に浮かべるだけでも効果は期待できますが、肌の弱い人は果物を直接湯船に入れると刺激になる場合も……。皮の部分を天日干しで乾燥させてから、ガーゼに包んだり、市販の茶こし袋などを利用すると良いでしょう。生姜を入れて効果アップ漢方の生薬としても用いられ、体を温めるとされるのが生姜。お鍋に入れたり、風邪のときには、すり下ろしてお湯で溶いたものを生姜湯として飲んだりと、その温めの効能は古くから知られ、市販の入浴剤でも生姜の成分を配合したものが多くあります。生の生姜と加熱したり、乾燥させた生姜では効能が異なります。生姜を加熱したり、乾燥させるとジンゲロールという成分がショウガオールという成分に変化。ショウガオールには血流を促し、発刊作用、殺菌作用などがあるとされています。東洋医学でも、乾燥した生姜「乾姜」は、より体の深い部分、内臓を温めるとされています。またスパイシーな香りには、気持ちをシャキッとさせ、記憶力を高める効果もあるとされ、リフレッシュしたいときにもおすすめ。自宅で入浴剤として楽しむときは、スライスしたものを天日干しにして利用。ガーゼに包んだり、茶こし袋に入れて、湯船に浮かべましょう。柑橘系の香りとも相性がいいので、乾燥させたレモンやゆず、みかんなどの皮といっしょにブレンドするのもアイディア。自分だけのオリジナル入浴剤が簡単にできあがります。ただし、果物同様に、生姜は皮膚への刺激になる場合があるので、肌が敏感な人は注意が必要。ぴりぴりとしたり、赤みやかゆみなどが出たときは使用を中止してくださいね。湯上りの寒さ対策は湯たんぽで湯上りの寒さ対策におすすめなのが湯たんぽ。中にお湯を入れ、寝床などに入れて足や体を温める暖房器具です。ペットボトルを簡易湯たんぽに湯たんぽが無ければペットボトルで代用できます。① ペットボトルに40度程度のお湯を入れます。② お湯で濡らしたタオルで包み、その上からビニール袋でかぶせればできあがり♪ベッドの中だけで使うのではなく、冷えが気になったら座っているときにも太ももを温めると良いと思います。太ももは体の中でも最も大きな筋肉で、太い血管があります。その血管の血液が温まると、温まった血液が熱を全身に伝え、体が温まります。ぜひ一度お試しくださいbeautyeditor.jp(小林賢恵)、ボディスタイリスト 谷真由美AUTHORs編集部
2018年02月23日女優の二階堂ふみが2月18日(日)、都内で行われた主演作『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶に出席。主題歌を手がけた小沢健二からメッセージが届くと「感無量です。思いをぶつけた作品を、皆さんにお披露目できてうれしく思います」と喜びをかみしめた。女子高生の若草ハルナ(二階堂さん)は、いじめから救った同級生・山田一郎から、「河原に放置された人間の死体」という秘密を打ち明けられる…。90年代を代表する岡崎京子の傑作漫画を実写映画化した本作。岡崎氏と親交が深い小沢さんが、映画主題歌として初めて書き下ろした「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も大きな話題を集めている。また、2月15日(現地時間)に開幕した第68回ベルリン国際映画祭にて、本作がパノラマ部門のオープニングを飾り、二階堂さんをはじめ、一郎役の吉沢亮、行定勲監督がレッドカーペットに登場したのは既報の通り。舞台挨拶では、帰国したばかりの3人が、現地での様子を報告した。上映後には観客とのティーチインもあったそうで、二階堂さんは「逆に私たちが気づかされることもあって、たくさんの発見をした。1つの映画がこれほど多面的に捉えられるのも、海外ならではで、刺激的な体験だった」と回想。吉沢さんは海外の映画祭に初参加し「敷居が高いんじゃないかと思っていたが、文字通り“お祭り”で熱気がすごかった。上映中はドキドキしましたが、意外なシーンで笑いが起こったりして…」とふり返った。舞台挨拶には二階堂さん、吉沢さん、行定監督に加えて、共演する森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨が出席した。(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日映画『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶が18日、都内で行われ、二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、行定勲監督が出席した。同作は漫画家・岡崎京子の代表作を実写映画化し、行定勲監督がメガホンをとる。若草ハルナ(二階堂)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)がいじめる山田(吉沢)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。ベルリン国際映画祭から帰国したばかりだった二階堂、吉沢、行定監督。吉沢は「すごい楽しかったです。会場の熱気とかもすごくて」と語り、二階堂は「緊張しました。ものすごく」と振り返りつつ「本当に幸せだなと感じながら歩かせていただきました」とレッドカーペットの思い出を明かした。舞台挨拶では、サプライズで主題歌『アルペジオ』を担当した歌手の小沢健二からの手紙が読み上げられた。原作・岡崎と戦友とも言える間柄の小沢の手紙に真剣に聞き入る出演者陣。二階堂は「感無量です。嬉しいです」と言葉少なに心境を表し、「撮影自体も、クランクインするときにみんなで色々『自分はこう感じる』と話したり、監督も含めキャスト全員で話して考えて、それぞれの思いや気持ちをぶつけた作品だと思いますので、皆さんにお披露目できて本当に嬉しく思います」と語った。吉沢も「本当に、感無量です」と続け、「僕はふみちゃんと初めてご一緒した作品のときに『リバーズ・エッジって知ってる?』と言われた時からなので、僕もこの作品を思い始めてからは3年くらい経っているなと思って」とこれまでの日々を振り返る。「公開してるのが、不思議な感じ」と語った。○小沢健二手紙「もうずっと前の冬の夜」もうずっと前の冬の夜、岡崎京子さんの家に行くために東京の路上で二階堂ふみさんを待っていると、真っ暗な中に、ふみさんが一人で現れました。療養中の京子さんに負担をかけないために、一人でいらしたのだと思います。ふみさんとぼくは暗い坂を登って、京子さんの家に入りました。ふみさんが『リバーズ・エッジ』の映画化にかけた熱量は、小宇宙を創れるくらいのものです。それをふみさんは静かにたたえて、京子さんに話をしていました。そこから流れ出した水がこうやって、映画となってみなさんに届きました。ラッシュを見た時は、ふみさんの顔が京子さんそっくりに見える場面があり、驚きました。あれはなんなのだろうと、今も思っています。吉沢亮くんのあの横顔から川を鳥が飛んでいくシーンは、記憶して、再生して、何度も考えて、音にしていきました。ぼくにとってのヒントは、ふみさんの肩でした。そうやってできた主題歌『アルペジオ』に声を入れるスタジオでは、ふみさんは言葉の感情を音楽にして、逆に亮くんはすっきりとリズムに凛々しく、録音していました。ぼくは『アルペジオ』については、「若い人にどう聞こえるか」とか「若い人がどうのこうの」は一切考えませんでした。そういうのは、漫画を描いていた頃の京子さんや、その頃のぼくは嫌いだったし、今も嫌いです。当然。笑世田谷の小さな空間から流れ出した水が、大きな川になって、流れています。本当に大きなものって、実は結構個人的で、小さくて、かっこ悪くて、理屈が合わなくて、それでも自然に体が動いてできるのではないかと思います。自然に体が動く方向へ、思い切って飛んで、がんばって。本当に良かったです、『リバーズ・エッジ』。
2018年02月18日「天才っているんだな」――。二階堂ふみは、吉沢亮と映画『オオカミ少女と黒王子』で初めて共演した際、そう思ったという。「この人が女の子でなくてよかった」とも。それは、この世代の先頭集団を走る実力派女優の偽らざる本音だった。吉沢亮の“二階堂ふみ評”も、この『オオカミ少女――』のときから変わらない。「メチャメチャお芝居がうまい」というのは、もはやデフォルト。その上で「ただうまいだけでなく、気がついたら、相手を役としてその場にいさせてくれるんです」とただ、自分の役になり切るだけでなく、共演者をも作品の世界観に引きずり込んでしまう強烈な“引力”を持っていると語る。そんなふうに互いを尊敬と憧れをもって見つめる2人が、再び相まみえたのが、岡崎京子の代表作であり、彼らが生まれた1994年に刊行された名作漫画を映画化した『リバーズ・エッジ』である。終わりなき日常を生きる高校生たちの心の揺らぎや葛藤を描いた本作に、彼らは文字通り、全てを脱ぎ捨てて挑んだ。いまを生きる若い俳優たちにこの作品は何を残したのか?学校で、自宅で、川べりで、彼らは何を紡いだのか?二階堂さんが、岡崎さんの原作漫画と出会ったのはおよそ6年前、もうすぐ17歳になろうという時期のこと。「自分が日常で感じていた感情が、作品の中にそのままあった」とその衝撃を語る。運命と言うべきか、約半年後に、原作の映像化権を持つプロデューサーから、同作の映画化の企画の存在を知らされる。それから数年を経て、正式に映画化プロジェクトが動き出した。二階堂さんにとっては、単なる主演作を超えた、ただならぬ思いの込められたプロジェクトである。この原作の何がそこまで特別だったのか?当時、自らが抱えていた感情をこうふり返る。二階堂:日常で感じていた“つまらなさ”みたいなものが、そのまま(漫画の中に)あったんです。当時、私は既に仕事をしていて、映画やドラマの現場に行くと、そこは非日常でした。一方で、普通に都立の高校に通っていて、朝から夕方まで学校にいる間が、ものすごくつまんなくて「何か起こんないかな…」と思ったり、どこかで生きることをないがしろにしていたような気がしています。それは、この年齢の若者たち特有としか言いようがない、繊細さと鈍感な部分が共存しているような感覚だった。自身が演じる主人公の女子高生・ハルナをはじめとする登場人物たちと自らを重ね合わせた。二階堂:大人になるにしたがってどんどん傷つくことに慣れて鈍くなったり、かさぶたができて、肌が強化されて傷つかなくなったりすると思うのですが、多感で何かを発見したり、自分の感情に気づく歳でもあるので、傷つきやすくて繊細で…だけど、何も感じないところもあって。そのときは、そこまで“生きる”ということに真剣じゃなかったというか。ハルナが感じる「わからない」という気持ちと近いのかな?といまならわかります。ハルナと奇妙な友情を育んでいくゲイの男子生徒・山田を演じた吉沢さん。オファーを受けて、原作を手にし「絵のインパクト。独特のタッチによる“まがまがしさ”を感じて、これを実写映画でどう映し出すのか?と興味がわいた」と語る。登場人物たちが抱えるいらだちや葛藤に関しては、10代半ばの頃の自身を含め、多くの若者が持っているものとして、理解することができたという。吉沢:彼らが持っているよくわからないエネルギー。それによって彼らは暴力やセックス、ドラッグに走ってしまうんだけど、その元になる彼らが抱えているエネルギーそのものは、世代を問わずみんな、それこそいまの若い子たちも持っているものなんじゃないかなと思います。彼らはそういう(=セックスや暴力)形でそれを出すけど、いまはそれがSNSとかに形が変わっただけなのかなと。とはいえ暴力はいまでもあるし、SNS上にも暴力はある。結局、手段が増えたりしただけで、根本的にみんなが持っているものなんじゃないかなというのが、最初に原作を読んだ時の印象でした。だからこそこの作品は、いまの子たちにも刺さると思う。では、2人はそういった、モヤモヤした感情や葛藤とどのように付き合い、どうやって“大人”になっていったのだろうか?吉沢:やっぱり、あの頃の方が気持ち悪いことを考えてたなって思います(苦笑)。ネガティブなことだったり、性のことだったり…。いろんなことを考えて、想像がいろんなところに膨らんでましたね。でも、仕事をしたり、いろんな経験をするようになって、よくわかんないですが、その頃と比べると、いつのまにか心の高ぶりが減っていったような気がします。二階堂:気がついたら、そうじゃなくなっていた感じですね。15、16、17歳の頃って、正直であることが正義だったりしたけど、それがだんだん、相手のためにうそがつけるようになったり、思ってないことを言えるようになったりして…。そうやって自分を守らないといけない瞬間があって、いつのまにか、そういう感情がなくなっていることに気づきました。だからこそ、(今回、高校生のハルナを演じる際に)22歳でできるのだろうか?という焦りはありました。ほんの数年の間に私も変化したので、そのとき(※6年前に原作と出会った当時)、感じていた「わからない」という感情を表現できるのか不安もありました。出来ることならば、原作と出会ったリアルな16~17歳の時期にハルナを演じたかった?二階堂:と思ってたんですけど、撮影が終わってから「この歳でやってよかったな」って思いました。ちょっと距離を置くことで、(当時を)ふり返ることもできたし、その当時だったら、わからずにやっていたことをある程度、頭で理解して演じることができたので。いまでよかったと思います。吉沢さんも、少し年齢を重ねた上で高校生を演じたことを肯定的に受け止める。吉沢:(彼らの感情は)理解できる部分ではあったので。それをいま、感じられるかと言うと難しいかもしれないけど、いろんなことを客観的に見ることができたので、この歳でやれてよかったと思います。それぞれハルナと山田を演じる上で、特別にキャラクターを作りこむでも、口調や佇まいを過剰に意識するでもなく、その世界に“生きる”ことを大事にした。吉沢:役としてはすごく難しかったです。山田という人間の芯の部分、周りから見える山田と彼が抱えているもののギャップ、彼が周りをどう見ているのか?考えたらキリがないくらいで、ずっと考えていたけど、結局、正解がわからないまま終わった感じですね。ただ、変に声や表情を作ったりということは、一切やらないようにしました。山田は、そうすると安くなる気がしたんです。入る前から、いやクランクインした後も山田像についてずっと考えてはいたんですが、そういう内面を意識した状態で、でも現場ではただ、そこにいて、ただセリフを話したという感じです。持っている何かを外に出すというものでもなく、山田に関して、形として何か作ったというのはないですね。二階堂:行定(勲)監督からも、あまり(具体的な指示は)なかったです。最初の本読みの段階で「僕は彼らの世代から遠く離れてしまって、全くわからないところにいるから、逆に聞かせてほしい」とおっしゃっていて。演出するというよりも聞いてくださる感じで「こうやって」「ああして」というのは一切なかったです。私もあまり「(セリフを)こう言おう」というのは考えなかったですし、みんな、自分がどう映るのか?とかテクニカルな部分ではなく、自分はここでどう生きるのか?『リバーズ・エッジ』という作品がどういうものなのか?というところに重きを置いていた気がします。映画の中で印象的なのが、行定監督らしさともいうべき生々しさを感じさせる、随所に挿入されている、メインキャラクターたちがまるで取材のようにインタビューを受ける映像。登場人物たちの心情、内面が浮き彫りになっていくが、これらのやり取りは半ばアドリブだったそうで、演じる側にも様々な刺激、示唆を与えたようだ。二階堂:ハルナが話しているのか?私が話しているのか?それともハルナを演じているからこういう言葉が出てくるのか?わからなくなる感じがあって…。でもあのシーンがあったから、自分とハルナというキャラクターが共存するというか、ずっと体の中にいるような感覚がありました。あのシーンの撮影はいつやるのかも知らされずに急に決まって、ある程度の台本はありましたが、他は何を聞かれるかわからない状態でした。和気あいあいとした現場だったけど、カメラの前に立った時、最終的に突き放されるような、孤独になるような現場だったし、それはそれぞれのキャラクターに必要なことでもあったのかなって感じます。吉沢:(決められたセリフとアドリブの)両方ありつつ、監督が現場で聞いてくることに答えるという形で。撮る前に監督に言われたのが「山田とそれを演じている吉沢亮の中間のようなものが見たい」ということ。90年代を舞台にした『リバーズ・エッジ』という作品を演じている、いまの若者の声を入れたいと。僕としては、そうは言っても「山田でいないと!」という変なプライドもあって、でも監督が聞いてくることは、深い部分をえぐらないと(答えが)出てこないようなことばかりで、気づいたら吉沢亮になっちゃって(苦笑)。「山田くんは強い人ですか?弱い人ですか?」と聞かれて「弱い人です」と答えたけど、山田が自分で自分を弱いとは思っているはずはなくて、それは山田を俯瞰で見ている吉沢亮の言葉だよな…と後悔したり。二階堂さん、吉沢さんに加え、ハルナの恋人の観音崎を演じた上杉柊平、山田とハルナとある秘密を共有するモデルの吉川こずえ役のSUMIRE、ハルナの親友だが、裏の顔を持つルミ役の土居志央梨、山田への異常な愛を加速させる田島カンナ役の森川葵など、現場は同世代のキャストが揃った。劇中の緊張感のある関係性とは打って変わって、撮影以外では賑やかに、それこそ青春を謳歌するかのようにワイワイと楽しんだという。二階堂:全員近かったですね。しょっちゅう、みんなでごはんに行ったり、飲みに行ったりして。吉沢:(山田を激しくいじめる観音崎役の)上杉くんとか、メッチャ仲良かったし(笑)。二階堂:私と吉沢くんの2人きりだとあんまり話さなかったんですが(笑)、柊平くん、スーちゃん、土居ちゃんが一緒になると一気にワチャワチャしてました。吉沢:「青春だなぁ…」って思ったのが、一度、夜のかなり遅い時間に撮影が終わったときに、みんなで花火をしよう!ってなって…。二階堂:あぁ(笑)。吉沢:でも、バケツとかも用意してないからできなくて。結局、みんなで朝日を見ながらカップラーメンを食べて、帰ったという(笑)。二階堂:みんなで「壊れかけのRadio」を歌いながら帰ったのは覚えてます(笑)。花火は全部、吉沢くんに託して…。吉沢:まだ開けてないですよ(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月16日俳優の生田斗真、池松壮亮、二階堂ふみが、2月20日より放送される栄養炭酸飲料「デカビタC」のテレビCM「操られるハンター」編と「試着」編で、人気ゲーム「モンスターハンター」とコラボレーションする。「試着」編では、二階堂が武器屋で試着したキュートな装備を披露するも、プレイヤーが装備をチェンジしてしまったために露出度の装備に変わってしまう。「見えすぎ~!」とお腹を隠した二階堂が「デカビタC」を飲み、生田と池松を「見るな~!」と追いかけ回す展開となっている。生地や素材から、デザイン、質感、重さまで精巧に作られたこだわりの衣装に、出演者陣も「本当によく出来ています」「スゴイこだわり」「カッコイイ」などと驚いた様子。前回はピーチ姫に扮した二階堂は「『デカビタC』のCMは、普段着ないようなコスチュームで撮影するので、なかなかできない経験をさせていただいたなと思いました。すごく楽しかったです」と喜んだ。また二階堂は、撮影では「衣装を着て装備を着けるのに1時間ぐらいかかりました」というが、「完成した瞬間、自分じゃない人になったような気分になりました」と語る。「もうワンランク、『モンスターハンター』の世界を再現できるよう頑張りたいという気持ちが大きかった」と熱意を明かし、デカビタCを「すごく飲みたくなりました」と笑顔を見せた。
2018年02月15日2月16日(金)より全国公開される『リバーズ・エッジ』で共演している女優の二階堂ふみと俳優の吉沢亮が、2月13日(火)深夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演。ガヤ芸人たちの“裏の顔”に驚愕(!?)する。本番組はヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が司会を務め、総勢50名を超えるガヤ芸人たちがゲストを個性あふれる“おもてなし”で迎える新スタイルトークバラエティ。『オオカミ少女と黒王子』『SCOOP!』などの映画から大河ドラマ「西郷どん」まで、いま最も注目される女優の1人、二階堂さん。昨年『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など大ヒット作に立て続けに出演、ドラマ「トモダチゲーム」で主演も務めて大ブレイクした吉沢さん。今夜この2人を迎えてお届けするのは新企画「ガヤ芸人副業収入ランキング!」。様々な“副業”で稼いでいるガヤ芸人たちの副業収入に二階堂さんと吉沢さんも思わずあ然。またヤンキーが大好きだという二階堂さんが元ヤン芸人を見破るゲームに挑戦するほか、吉沢さんは氷室京介のモノマネで踊りまくり、謎のポニーテールゲーム対決で大奮闘。そのほか恐怖のアスレチックをVR体験するなど、今夜もスタジオは大盛り上がり。今夜のゲストである二階堂さんと吉沢さんが出演している映画『リバーズ・エッジ』は2月16日(金)より全国東宝系にて公開。「ヘルタースケルター」など数々の作品で知られる岡崎京子の代表作を、『GO』『ピンクとグレー』の行定勲監督が映画化。二階堂さん、吉沢さんのほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREら若手キャストが集結し、どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく若者たちの姿を鮮烈に描き出す。ガヤ芸人の裏の顔が丸裸になる今夜の「ウチのガヤがすみません!」は2月13日(火)24時9分~日本テレビにて放送。(笠緒)
2018年02月13日TVアニメ/データカードダスで大人気の『アイカツ!』、『アイカツスターズ!』の楽曲を歌唱するために結成されたユニット、STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!が集結する「アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!」。この公演を最後にメンバー全員が歌唱担当を卒業するということもあり、見逃せない2日間となるだろう。そんな出演メンバーの中から、わか、るか、せな、ゆな、りすこ、かな、りえの7名に意気込みを聞いた。「アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!」チケット情報るか「『アイカツ!』に出会って、私自身も変わることができました。ステージに立つ私たち全員この作品が大好きなので、ファンの皆さんと『アイカツ!』愛を共有できたら嬉しいです。これがSTAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!として歌う最後のステージなので、全力で楽しみたいと思います」わか「最初はこんなに大きな舞台まで辿り着けるとは思っていませんでした。5年間、皆さんの愛に支えられてここまで来ることができたと思うので、感謝の気持ちと『アイカツ!』への思いを武道館にすべて詰め込みたいと思っています」せな「寂しい気持ちはもちろん皆ありますが、またここから……私たちもキャラクターたちも、新しく旅立っていくという意味ではスタートラインに立てる場だと思います。悔いのないように、皆でここまで作り上げてきたものを思う存分発揮したいです」りすこ「この5年でスタッフもメンバーも増えて、こんなにゴージャスになりました。そんな皆の『アイカツ!』熱を最大限にして臨めるのがすごく楽しみです。私が担当する神崎美月はトップアイドルなので、彼女のための最高の舞台がやっと整ったなと(笑)、精一杯送り出したいです」りえ「AIKATSU☆STARS!に加入してからの2年間で学んだことを、すべて武道館で放出したいと思います。私は桜庭ローラちゃん、氷上スミレちゃん、騎咲レイちゃんというクールな3人を担当していますが、今まで磨き上げてきたそれぞれの個性を、武道館でお見せできればと思います」かな「武道館では、私が担当している天羽まどかちゃん、堂島ニーナちゃん、香澄真昼ちゃん、二階堂ゆずちゃんの一番の魅力をお見せできるよう、頑張りたいです。それぞれ大好きなアイドルなので、皆さんの目にも焼き付けていただきたいなと思います」ゆな「各メンバーはもちろん、私たちを支えてくださっている多くのスタッフさんやファンの皆様も全員『アイカツ!』が大好きなので、今までで一番良い、愛が沢山詰まったライブにできたらと思います」5年間の思いが凝縮される武道館。最後にわかが代表して「『今までで一番楽しかった!』と思っていただけるようなライブにします。感極まることもあると思いますが、笑顔で頑張りますので、皆さんも笑顔で……できれば両日お越しいただき、最後まで一緒の時間を過ごしていただきたいです」と語った。本公演は2月27日(火)、28日(水)、東京・日本武道館にて開催。チケット発売中。取材・文:とみたまい
2018年02月05日2月16日公開の映画『リバーズ・エッジ』の完成披露試写会が1月31日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演の二階堂ふみをはじめ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、行定勲監督が出席した。若者たちの心の揺らぎを描いてきた人気漫画家・岡崎京子の代表作とも言える同名漫画を、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年公開)の行定勲監督が映画化した本作。淀んだ日常が流れる閉ざされた学校を舞台に、欲望と焦燥の中で爆発寸前な若者たちの姿をリアルに描き出す。初めて観客に披露することとなったこの日は、主演の二階堂ふみらキャスト陣と行定勲監督が勢揃いして上映前に舞台あいさつ。行定監督が「二階堂さんの『「リバーズ・エッジ」に興味あります?』という一言から始まりました」と明かし、二階堂は「私が『ヒズミ』(2012年公開)を撮っていた時に、美術スタッフの方から貸してくださり、初めてこの作品に出会いました。その時は映画化にしたいという気持ちよりも衝撃が強く、自分の中に傷跡が残った感覚で、その半年後に企画が立ち上がりました」と映画化への経緯を説明。続けて「若い人が抱えるモノだったり、10代は生きることを疑問に思ったりする頃だと思いますが、それが普遍的なテーマとして描かれています」と解説し、演じた生きる実感が希薄なハルナ役について「私も10代の頃は結構あったんじゃないかな? と演じて思いました。リアルタイムじゃないからこそ、俯瞰して自分のキャラクターと自分を重ねながら現場でいることができたので、そこは多いにあったと思いますね」と役とはリンクしていたようだ。そんな本作は、2月15日から開催される「第68回ベルリン国際映画祭」のパノラマ部門のオープニング作品として上映されることが決定。日本映画としては、2007年の山田洋次監督作品『武士の一分』以来、11年ぶりの快挙となる。二階堂は「本当に行定監督のお陰で行けることが出来ました。ありがとうございます」と感謝しきり。ベルリン国際映画祭に行きたかった理由として「力強い魂のこもった作品になったと思うので、海外の方にも観ていただきたいと思いました。それに岡崎京子さんの原作をもっとたくさんの方々に知っていただきたい気持ちがあります。プレッシャーになってすみません(笑)」と行定監督に詫びていた。映画『リバーズ・エッジ』は、2月16日より全国公開。
2018年02月01日グラビアアイドル、プロレスラーとして活躍したタレントの愛川ゆず季(34)が26日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを発表した。愛川ゆず季愛川は「私事ですが、待望の第一子を妊娠しました。現在6ヶ月です」と報告。「ただただ元気に産まれてきてくれるようベストを尽くしていきたいと思っています」とつづった。そして、「通っている病院の先生は、妊娠に安定期はないとおっしゃっていて私のイメージにはないかもしれませんが子供が大好きなのですごく嬉しいという喜びと同時に不安もあります」と心境を告白。さらに、「先日の検診で、今のところ男の子っぽいね~といわれました。どうなのでしょうわくわく」と続け、「これからもよろしくお願いいたします」と呼びかけた。愛川は昨年9月に一般男性と結婚した。
2018年01月26日11月23日放送の「ぐるぐるナインティナイン秋のWゴチ涙の緊急卒業発表SP」(日本テレビ系)で、ゴチメンバーを卒業すると発表した二階堂ふみ(23)。しかし、彼女の卒業が“ある波紋”を呼んでいる。 卒業理由として「さらに役者としていろいろ勉強をしていかなきゃなという気持ちもあり、お芝居の方に集中させていただけたら」と涙ながらに説明した彼女。しかし12月21日に生放送された同番組の「グルメチキンレースゴチになります!18(ゴチバトル)」には参加していたのだ。 これには“ゴチ”ファンから批判が殺到。もともと番組での成績があまり芳しくなかっただけに《私自発的に辞めます感出しててあざとくてこういう感じ嫌いだわ》《最初からゴチの仕事、受けなければ良いのに》《クビになりたくなかっただけって言われても仕方ないよなー》と、シビアなコメントが。 しかし《ベネチア映画祭で表彰された女優さんが、ゴチに出てくれたのは奇跡だったな》《(ゴチに出演することで)ソフトな面も見せてイメチェン。ラブコメも出るように。そして「お芝居に集中したい」と卒業。良い展開》《何にしても本業重視の姿勢は好意的にとれる》と彼女の決断を評価する声も届いている。 二階堂はNHK大河「西郷どん」で鈴木亮平(34)演じる西郷隆盛の妻・愛加那役に大抜擢されている。さらには映画「いぬやしき」や「リバーズ・エッジ」への出演も決定している。 特に主演作となる「リバーズ・エッジ」への意気込みは相当なもので、本作では初めてとなるヌードを披露。かねてより漫画家・岡崎京子による原作を熟読しており、「10代でこの作品に出会えた事が財産だと思っています」と意気込みを語っている。 2018年は女優としてさらに磨きをかけそうだ。
2017年12月26日「へルタースケルター」などで知られる岡崎京子の漫画を、二階堂ふみ主演で映画化した『リバーズ・エッジ』。この度、本作の主題歌に小沢健二の新曲「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」が起用されることが分かった。今年2月に19年ぶりとなるシングル「流動体について」をリリースし、フジロックフェスティバルへ初出演、「SEKAI NO OWARI」とのコラボレーションなどで話題となっている小沢さんだが、今回は自身初となる映画主題歌を本作のために書き下ろし。映画化決定にあたり、かねてより原作者の岡崎氏と親交があり、その固い絆で知られる小沢さんへ映画製作サイドが依頼し、夢のタッグが実現した。また今回の楽曲には、メインキャストである若草ハルナ役の二階堂さんと、山田一郎役の吉沢亮が参加していることが発表されている。二階堂さんは楽曲について「まるで、問いかけるように、思い出を語らうように、寄り添うように、明日に向かう曲を聴きました。『リバーズ・エッジ』へと導く小沢さんの唄は、懐かしい新しい、現在進行形の作品だと思います」とコメント。吉沢さんは、「映画のラストでこの曲が流れて来たとき、大切な何かが過ぎ去っていくのをただじっと見守っているような、切なさと温かさが入り混じった感覚に自然と涙が流れました」と明かし、「初めてデモを聴いたときから今日まで、毎日気が付くと頭の中で流れています」と楽曲に魅了されていると語っている。また行定勲監督も「僕たちの予想を軽々と裏切ってくる楽曲をとてもすばらしく思いました」と満足のコメントを寄せている。なお、楽曲の歌詞全文が小沢さんのオフィシャルサイト「ひふみよ」にアップされたものの、音源の解禁・発売に関しては未発表となっている。『リバーズ・エッジ』は2018年2月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月01日二階堂ふみと吉沢亮による映画『リバーズ・エッジ』(2018年2月公開)の特報、及び場面写真が10日、公開された。同作は漫画家・岡崎京子の代表作を実写映画化し、行定勲監督がメガホンをとる。若草ハルナ(二階堂)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)がいじめる山田(吉沢)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。今回公開された特報は、映画の舞台になっている都会の夜の河原のシーンから始まり、ハルナがこずえに抱きしめられながら号泣するシーンや、観音崎が山田を殴るシーン、田島カンナ(森川葵)が「山田君!」と呼びかけるシーンなど、原作の中でも印象的なシーンが凝縮された特報となっている。さらに原作でもキーとなる「ボクの秘密の宝物 教えてあげる」という山田のセリフで締め括られる。場面カットでは、主要キャストが学校の黒板の前に整列。二階堂以外は、それぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている"青春の孤独"を感じさせる写真となっている。
2017年11月10日グラビアアイドルで2013年まではプロレスラーとしても活動していた愛川ゆず季(34)が7日、ブログやツイッターなどを通じ、同日に一般男性と入籍したことを報告した。愛川は、サンケイスポーツの紙面を撮った画像を載せ、「記事にありますように本日、7日の大安の日に入籍させていただきました」と報告。「いつも応援ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも全てに全力で過ごしていきたいと思います!」と感謝の気持ちや意気込みをつづり、「これからもよろしくお願いいたします」と呼び掛けている。同紙のほかオリコンニュースが報じた内容によると、お相手は同い年の一般男性で、3年前に友人の紹介で知り合い、2年前から交際に発展したという。愛川はブログ、ツイッター、インスタグラムで入籍を報告し、ファンからは「ご結婚おめでとうございます」「今まで大変な思いもしたから、末長くお幸せにね」「こんなハッピーなニュースが聞けるとは」「これからも応援していく」など、祝福のメッセージが続々と寄せられている。
2017年09月07日女優の二階堂ふみ、アーティストや女優としても輝くコムアイ、そして独自のダンススタイルで国内外から注目される菅原小春ら同世代の3人が、「ボクらの時代」に出演。それぞれの恋愛観、結婚観を語りながら、自ら選択した道をふり返る。「ボクらの時代」は、毎回、様々なジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、教師、映画監督、タレント、そして政治家まで、一つのジャンルにとらわれることなく、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人など、多彩な顔ぶれが揃い、司会者を置かず、あくまでゲストの、気負わないトークのみで番組が構成され、人気を博す。7月30日(日)放送回では、“二階堂ふみ×コムアイ×菅原小春”という人気女性陣が出演。異なる分野で活躍する若き3人が、トークに花を咲かせる。12歳で芸能界デビューした、二階堂さん。女優として活躍する中で、焦りや恐怖を感じていた苦悩の時期があったことを告白。「一生勝てない」と語る母親への想いを、出産直前の珍エピソードを交えて披露する。10歳の頃からダンスを始めた海外でも活躍するダンサー・菅原さん。彼女が、「ダンスは、踊れない人のダンスの方がかっこいい」と語る、その理由とは…?そして2人とは対照的に、前向きなコムアイさん。農業に魅了されたという学生時代から、音楽の道へ進んだきっかけとは?さらに、同時に複数人と付き合っていた過去を暴露…!?恋も仕事も自由なスタイルの彼女の生き方に注目だ。それぞれが選んだ道、苦悩、恋愛・結婚観に至るまで、異なる感性を持つ3人が織りなす、赤裸々トークは必見だ。「ボクらの時代」は毎週日曜日7時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月29日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)では、「香るゆずゼリーとローストアーモンドのチーズタルト」が数量・期間限定で登場。期間は2017年7月1日(土)から7月31日(月)まで。旬のフルーツや四季に合わせた食材を贅沢に使用した季節限定のチーズタルトは、昼過ぎには売り切れることも多い人気シリーズだ。7月に展開されるのは、夏らしいゆず香るチーズタルト。チーズタルト生地にゆずジャムとカスタードクリームを重ね、中心にゆずゼリーを山なりにあしらい、周りにローストアーモンドを飾った。スッキリとしたゆずの香りとまろやかなカスタードクリームが、コクのあるチーズタルトと相性抜群。冷やして食べるのもおすすめな夏のチーズタルトとなっている。【詳細】香るゆずゼリーとローストアーモンドのチーズタルト発売期間:2017年7月1日(土)〜31日(月)価格:1,800円(税込)サイズ:直径約15cm※数に限りがあるため、売り切れの場合あり。販売店舗:新宿店/秋葉原店/表参道店/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山駅前店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店イオンモール新潟南店/(名古屋)近鉄パッセ店/梅田HEP FIVE店/なんばCITY店JR大阪駅店/阿部野橋駅店/心斎橋店/道頓堀店/京阪百貨店すみのどう店/新大阪駅店/心斎橋オーパきれい館店/神戸元町店/姫路店/京都八坂神社前店天満屋岡山店/さんすて岡山店/ゆめタウン佐賀店
2017年06月22日アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)から、定番クッキー「クレーム・ビスキュイ」の新フレーバー“抹茶&ゆず”が登場。2017年8月1日(火)より全国のアンリ・シャルパンティエにて発売される。「クレーム・ビスキュイ」は、ラングドシャと呼ばれる薄いクッキー生地にクリームを挟みこんだアンリ・シャルパンティエの定番菓子。新フレーバー“抹茶”は、茶をつくる職人のうち最もランクの高い「茶師十段」である六代目・東源兵衛がセレクトした宇治抹茶、老舗「放香堂」の“天峰”が使用された。色・味・香り全てに優れた“天峰”をクッキーとクリームに練りこみ、ほろ苦く深みのある濃厚な味わいが実現された。一方の“ゆず”は、甘酸っぱく爽やかな柚子の香りがまろやかなクリームと合わさって、絶妙な味わいに。「クレーム・ビスキュイ<抹茶>」と合わせて食べれば、和風の2つのフレーバーの絶妙な組み合わせを楽しむことができる。「クレーム・ビスキュイ」は、各フレーバーが3枚ずつ入った6枚入りと、各6枚ずつ入った12枚入りのセットで販売されるほか、フィナンシェやマドレーヌをアソートしたボックスセットでも販売される。お盆や彼岸など、イベントの多い夏の手土産としてもおすすめだ。【詳細】アンリ・シャルパンティエ「クレーム・ビスキュイ<抹茶&ゆず>」発売日:2017年8月1日(火)販売店舗:アンリ・シャルパンティエ全87店舗(百貨店を含む)及びオンラインショップ価格:・クレーム・ビスキュイ 6枚入り(抹茶、ゆず各3枚) 648円・クレーム・ビスキュイ 12枚入り(抹茶、ゆず各6枚) 1,296円・クレーム・ビスキュイ・アソート S(抹茶、ゆず各3枚、フィナンシェ4個、マドレーヌ3個) 1,620円・クレーム・ビスキュイ・アソート M(抹茶、ゆず各6枚、フィナンシェ3個、マドレーヌ3個) 2,160円・クレーム・ビスキュイ・アソート L(抹茶、ゆず各9枚、フィナンシェ5個、マドレーヌ4個) 3,240円【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-917-215(9:00~17:00)
2017年06月18日人気デュオ・ゆずの北川悠仁と岩沢厚治がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『ゆずのオールナイトニッポン』が、6月2日深夜(25:00~27:00)に一夜限りで復活することが26日、わかった。"オールナイトニッポン"と名の付く番組でパーソナリティを務めるのは、2015年3月に『ゆずのオールナイトニッポンGOLD』が終了して以来、2年2カ月ぶり。また、25時からの枠でパーソナリティを務めるのは、2011年12月24日にオードリーとタッグを組んだ『ゆずとオードリーのオールナイトニッポン・ミュージックソンスペシャル』以来、5年半ぶりとなる。久々のパーソナリティとなる今回は、「GOLD」最終回で募集した「メガネと私のちょっとした関係」に加え、「デビュー20周年に、改めて聞きたいゆずへの質問」というテーマでメールを募集。「GOLD」時代の人気コーナー「リアルの限界点」も復活する。また、ファイナルを2日後に控えたドームツアーの裏話、番組終了から2年間に起きた出来事なども紹介。そして、6月21日・28日に連続リリースする新作EP(ミニアルバム)に収録される曲を、番組内で初お披露目する予定となっている。ゆずは、デビュー直後の1998年4月から月曜2部(27時からの枠)、同年10月から水曜1部(25時からの枠)、翌99年3月31日から2000年11月1日まで、当時22時から放送していた『オールナイトニッポンSUPER!』の水曜日を担当。そして2009年12月1日から2015年3月26日まで、22時から放送の『オールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを担当していた。
2017年05月27日女優の有村架純と、アーティストのゆず(北川悠仁、岩沢厚治)が18日、伊藤園「お~いお茶」新作TVCMおよび新キャンペーン発表会に登場した。有村は24日から放映される新CM「摘みたて鮮度」編、「淹れたて鮮度」編に登場する。また、ゆずの歌う最新曲「愛こそ」がキャンペーンソングとなる。美脚がまぶしい白ワンピースで現れた有村は、伊藤園の茶畑と生中継でお茶の魅力を紹介。実際に新作の「お~いお茶」を試飲すると、「おいしいです! すっごく喉も渇いてたので。口の中が『あ~苦い!』ってなるのもないし、新鮮な鮮度が高いお茶!」と感想を述べた。司会を務めた第67回紅白歌合戦ぶりのゆずとの再会だったが、有村はゆずの楽曲「愛こそ」について、「歌詞をよく読むと、二人ならという歌詞があって、寄り添ってくれる感じがいいなと思いました」と称賛。北川は「めちゃくちゃ嬉しかったですね」、岩沢は「にやにやしました」と嬉しそうな様子を見せた。また岩沢は「出来上がったCMを見せていただいたときに有村さんばかり見てて、『もう1回見ていいですか』って」と、自分の楽曲が使われてるにもかかわらず有村に夢中になってしまったという。ゆずはデビュー20周年プロジェクト中のため、多忙な中での制作となったが、有村からの称賛を受けた北川は「ご褒美です」と力強く頷いていた。22日からは、対象商品のポイントを集めて応募できるキャンペーンも実施。「お~いお茶 世界遺産劇場 ゆず プレミアムLIVE」として、山梨県・富士山 河口湖ステラシアター、栃木県・日光東照宮、京都府・醍醐寺、沖縄県・中城城跡の4カ所で行われるLIVEが抽選で当たる。北川は「やったことない場所、しかも世界遺産の場所で」と驚きながらも「とっても嬉しかったですね」と喜び、岩沢は「我々が行っていいものやら」と恐縮していた。
2017年05月18日女優の二階堂ふみが、4月8日より放送される栄養炭酸飲料「デカビタC」のテレビCM「マリオ登場」篇と「マリオスポーツ」篇で、ピーチ姫役を演じている。同CMでは、多くの人にとって元気の源となるドリンクになってほしいという思いを込めて、任天堂のニンテンドー3DSソフト「マリオスポーツ スーパースターズ」とタイアップし、実写化。二階堂演じるピーチのほか、生田斗真が主人公のマリオを、池松壮亮がマリオの双子の弟・ルイージを、そして、キノピオを寺田心が演じる。CMで描かれるのは、ゲームプレイヤーに翻弄されるマリオたちのリアルライフ。4人は、みんなでゴルフを楽しんでいたかと思うと、突然テニスコートに呼ばれて対戦し、さらに野球、サッカー、乗馬レースと、気まぐれなプレイヤーに振り回される。二階堂は、ピンクのミニワンピースに金髪ヘア、頭にはティアラをのせ、ピーチ姫に変身。マリオたちと違って走りにくい衣装や靴の時もあったが、走りながらセリフを言うシーンで男性陣と互角に渡り合い、OKテイクを連発したという。また、テニスのシーンでは「うぉりゃ!」「フン!」と雄たけびを上げながら強烈なスマッシュを放つ。二階堂は「ピーチは女の子が好きなキャラクターかなと思いますし、普段着ることのないようなお洋服を着て、なんだか新しい扉を開いたような気がしました(笑)」とコメント。「ファンタジックな世界観で、個性的なキャラクターが揃って、すごく楽しかったです」と撮影を振り返った。
2017年04月08日1993年~1994年にかけて雑誌「CUTiE」(宝島社)にて連載されていた、岡崎京子の漫画「リバーズ・エッジ」が映画化されることが決定。主演には女優・二階堂ふみ、相手役を吉沢亮が務め、来年公開されることが分かった。河口にほど近く、広く、ゆっくりと澱む河。セイタカアワダチソウが茂るその河原で、いじめられっこの山田(吉沢亮)は、腐りゆく死体を発見する。過食しては吐く行為を繰り返すモデルのこずえもまた、この死体を愛していた。ふたりは、いつも率直で“かわいい”ハルナ(二階堂ふみ)にだけは心を許している。山田を執拗にいじめ抜くハルナの恋人・観音崎、一方通行の好意を山田に寄せるクラスメイト・田島カンナ、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人・ルミ。それぞれにリアルな状況を抱えた高校生たちが、感情も愛情も体も絡ませ合いながら、不器用にストレートに物語は進行していく。そして、新たな死体がひとつ生まれる――。原作はバブルが弾け、世紀末を間近に控えた90年代が舞台。それまでの“少女マンガ”とは対照的な、リアルなセックス描写、愛や暴力を描写し、都市に生きる若者たちの欲望や不安、焦燥感といった現実を果敢に描き続け、20年以上の月日が経た現代においても全く色あせず、いまなお新しい読者を獲得し続けている人気作だ。若草ハルナ役を演じる二階堂さんは、10代の頃に原作と出会っていたそうで、「10代でこの作品に出会えたことが財産だと思っています」と語るほど深く惹きつけられた作品だと明かしている。今回彼女が演じるハルナは、母と2人暮らしで同い年の彼氏もおり、イマドキの女子高生で生活に特に不満はないが、どこか生きづらさを感じているという役どころ。そんなハルナの印象について、二階堂さんは「“実感”に程遠い、若さと強さを纏った女の子。彼女の目線の先を、つい想像してしまいます」とコメント。一方、吉沢さん演じる山田一郎は、ゲイであることから学校に馴染めず、いじめにあっているがどこか達観しているミステリアスな男子高校生。「90年代の高校生が、抱える虚無感や何か大きな波にのみこまれて身動きが取れないでいる姿が、現代の若者となんら変わらないと感じました」と原作を読んだ印象を語る吉沢さん。また山田一郎という人物については、「生きている実感が持てず、死体という絶対的な存在にすがることしか出来ない山田くんの感情は、どこか共感してしまうところがありました」と明かした。本作のメガホンをとるのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』の行定勲監督、脚本は『アズミ・ハルコは行方不明』の瀬戸山美咲が担当する。本作が初の漫画原作の映画化となる行定監督は、「ずっと漫画の映画化に抵抗してきた。しかし、岡崎京子さんの名作はあまりにも魅力的でついに手を染めてしまった」と原作への思いを吐露。またキャスト2人については「主演の二階堂ふみは、この作品に魅了され映画化に奔走した。その姿は逞しく若草ハルナそのもの。吉沢亮は最もキィになる山田一郎として独自の憂いのある雰囲気で存在してくれています」と話し、「90年代が鮮烈に描かれた傑作を、未来ある若い俳優たちと共にいまの時代を生きる人たちに届く作品にしたいと思っています」と意気込みを語っている。『リバーズ・エッジ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月22日綾野剛が主演する、4月期放送の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、綾野さん演じる“怪物”と恋するヒロイン役を二階堂ふみが演じることが分かった。怪物として生を受けた男。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は、誰よりも人間。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ている。ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れる。怪物は、ユニークで、キュートで、優しくて…その心は、誰よりも人間である。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怪物は苦悩する。人間と会いたくない、怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。 しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は、人間に恋をした。しかしそれは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない。 測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。人間に憧れ、そして人間に恋をする年齢100歳、永遠の命をもつ怪物役を綾野さんが演じる本作。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点、フランケンシュタインが、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーとして蘇る!二階堂さんが演じるのは、大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョ・津軽継実。子どものころから体が弱く、死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に、冷めたところがある人物。ある日、そんな彼女の目の前に現れた不思議な男、怪物だとは気づかぬままに恋をする…。今回の出演決定に二階堂さんは、「非人間とのラブストーリーと聞いて、名作『シザーハンズ』を思い出しました。怪物さんという未知なるお相手にドキドキしています」と心境を語り、また「『人と人』の恋愛物語ではありませんが、私たちが日常でふと感じる愛おしい瞬間が優しい怪物さんから垣間見られると思います」と本作について語っている。さらに、今回綾野さんと二階堂さんは初共演。綾野さんは「繊細さと勇ましさを兼ね備えた二階堂さんの言葉や表情を、ひとつひとつ大切に受け止められる怪物でありたい。現場を一緒になって支えてくれると確信しています。新しいヒロイン像の誕生です」とコメントを寄せている。またプロデューサーの河野英裕氏は、「怪物と恋に落ちる二階堂ふみさん。面白くないわけありません。綾野剛さんと二階堂ふみさん。すごい芝居になるに違いありません。キュートで切なくてヒリヒリする、ラブストーリーにご期待ください」と自信を語っている。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月14日