「Hulu」にて先行配信、日本テレビ系にて毎週土曜日放送中のドラマ「ニーチェ先生」。間宮祥太朗を主演に、浦井健治ら若手俳優で実写化する本作の今週5日(土)放送の7話より「MORE」専属モデルの内田理央が出演することが明らかになった。原作は「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中の「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」。累計発行部数130万部突破を記録する本作は、コンビニエンスストアを舞台に、個性豊かな新人バイト達の日常を描く「さとり世代・痛快コメディー」。主人公の“ニーチェ先生”こと仁井智慧役の間宮さんを中心に、就職浪人中のコンビニ店員・松駒役の浦井さん、松井玲奈、松田凌、菅裕輔などが出演している。今週5日(土)放送の第7話では、新人バイトとして勤務する萌(内田理央)の教育係を任された仁井くんこと仁井智慧 (間宮さん) と、萌が仲良くしている姿を、塩山楓 (松井さん) が目撃。仁井くんに想いを寄せる楓は、仁井くんから萌を遠ざけようとトイレで萌を待ち伏せ、とんでもない嘘を彼女に言い放つが…?今回第7話から登場する事が決定したのは、雑誌「MORE」の専属モデルで、近年ではグラビア、そして「ダメな私に恋してください」や「臨床犯罪学者 火村英生 の推理」にも出演し、女優としても活動する内田さん。今回彼女は、原作にはないドラマオリジナルキャラクターで、ツインテールにミニスカ・ニーハイというなんとも目立つ格好の彼女だが、ある秘密を持った変わったアイドル系の新人バイト店員・立崎萌役として出演する。放送を控えた内田さんは「7話から登場なのに撮影現場が楽しすぎて、勝手に1話からいたような気分です。それ位濃い時間でした」と喜びを語り、役柄については「コンビニの深夜バイトとは似つかない?ツインテールにミニスカにニーハイという格好。オープニングで持っているマイクもヒントなのですが、何やら訳ありです。回を追うごとにその秘密も明らかになりますのでお楽しみに!」と話した。また撮影では「店長役の佐藤二朗さんがとにかく面白くて、笑うのを我慢するのが大変でした。また、テストなしだったり、撮影がまさかの6時間も巻いてしまったり!全てが新鮮で楽しかったです!」とコメントを寄せている。モデルから女優へと活動の幅を広げている内田さん。今回もツインテールでニーハイという姿を披露し、また彼女の新たな一面が垣間見えるだろう。「ニーチェ先生」は毎週木曜日「Hulu」にて独占先行配信中、毎週土曜2時55分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日累計発行部数131万部突破の大人気コミックを、間宮祥太朗&浦井健治ら注目の若手俳優で実写ドラマ化する「ニーチェ先生」。1月14日よりオンライン動画配信サービス「Hulu」にて独占先行配信を開始した本作が、ネット配信のみにも関わらず、「Hulu視聴数ランキング」にて全作品視聴数で第3位という好スタートを切ったことが分かった。原作は、「月刊コミックジーン」にて連載中の痛快&壮快コンビニ・コメディー漫画。Twitterに投稿されたコンビニアルバイトの仰天業務日誌をもとに、さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮祥太朗)と、就職浪人中の松駒(浦井健治)ら深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描く。「お客様は神様だろう!?」と不条理な要求を突きつけたお客様に対し、「神は死んだ」と返す大物新人コンビニバイト・仁井智慧に、先輩バイトの松駒は度肝を抜かれっぱなしの毎日で…!?接客業界のダークヒーローが、接客業界の不条理に真っ向勝負を挑む。“ニーチェ先生”こと仁井智慧役を演じるのは、「水球ヤンキース」「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「学校のカイダン」「24時間テレビスペシャルドラマ・母さん、俺は大丈夫」など数々のドラマで活躍する間宮さん。今年は『ライチ☆光クラブ』『高台家の人々』と出演作の公開が控えており、2016年ブレイク必至の若手俳優だ。就職浪人中の松駒役には、現在放送中の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」へ出演中の浦井さんをキャスティング。舞台「DEATH NOTE the musical」では夜神月役を務め、今夏には帝国劇場にて上演「王家の紋章」へ出演するなど、実力派若手俳優といえる。ファン大注目の中、1月14日より第1話が配信されると、SNSでは「コンビニ店員のやり取りがリアルで面白い!」「間宮くんと浦井くんの掛け合いがたまらない」「間宮くんのニーチェ先生役は本当にはまり役」と、好評価の声が。さらに、1月11日~17日の「Hulu週間ランキング」では、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」や堀北真希主演「ヒガンバナ~警視庁捜査7課」に次ぐ視聴数を獲得!ネット配信のみにも関わらず、全作品視聴数で第3位という好調な成績を記録した。ちなみに、Huluでしか配信していない作品でランキング10位までにランクインしたのは、本作のみとなっている。1月21日(木)配信の第2話では、その怪演っぷりで話題を呼ぶ元「SKE48」の松井玲奈が、仁井くんに一目ぼれをして熱烈なアプローチをする楓を熱演!酔っ払って仁井くんのコンビニ来店した楓は、そのまま床に倒れ気絶…それを介抱すると言って抱きかかえ、事務所に入っていった仁井くん。「優しいところもあるんだなぁ」としばらくして楓の様子を見にいった松駒くんが目にした衝撃の光景とは…!?いよいよ、1月20日(水)深夜1時29分からは読売テレビにて、1月23日(土)深夜2時55分(※初回は深夜3時)からは日本テレビでの放送を開始。1月21日(木)より「Hulu」にて第2話が独占先行配信。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日14日(木)からHuluで配信するオリジナル番組「ニーチェ先生」のトークイベントと試写会が都内で行われ、ダブル主演を務めるニーチェ先生役の間宮祥太朗、同じく松駒役の浦井健治、原作者の松駒、そして特別ゲスト兼司会のお笑いコンビのニッチェが登壇。共演の印象を聞かれた間宮が、浦井は「序盤でグループLINE作りたがる人」と素顔を暴露した。同ドラマは原作コミックス累計131万部突破、「月刊コミックジーン」で連載中の同名漫画が原作。さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮さん)と、就職浪人1年生の松駒(浦井さん)を中心に、深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描くHuluで配信するオリジナル作品。脚本と監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『アオイホノオ』、『HK/変態仮面』の福田雄一が務め、共演にSKE48卒業後初のドラマ出演となった松井玲奈、内田理央、じろう(シソンヌ)、佐藤二朗という個性派がそろった注目のドラマだ。開始早々、「シソンヌのじろうちゃんは出ていますが、わたしたちはドラマに出ていません!」(近藤くみこ)「ニーチェとニッチェということでダジャレです!」(江上敬子)とニッチェの恨み節(?)炸裂!そこへ馬のかぶりもので有名な原作者の松駒が呼ばれると、「バンビーノじゃないんですよね?とりあえずニーブラやっておきますか!」と江上がお笑いコンビ、バンビーノの持ちネタをキメるなど、ハイテンションでスタートした。今回、初共演の感想を聞かれた間宮さんは、浦井さんは「序盤でグループLINEを作りたがる(笑)」と共演者と仲良くしたがる浦井さんの性格を暴露!それを聞いた浦井さんは、「でも心の中で笑っていたみたいで(笑)」とグループLINEのお誘いが歓迎モードではなかったことを悟っていた様子。実際、「本当に内田さんや松井さんとか皆戸惑った顔をしていたので(笑)」と間宮さんが真相を語ると残念そうな表情に。ただ、「面白いシーンがあったとか皆でLINEを送りあっていました」(間宮さん)と、少しは役に立っていた模様だ。終盤、映像化の心境を聞かれた松駒氏は、「不安はありましたが、撮影現場を拝見して想像以上だなと思いました。再現が徹底していて、今から第一話が楽しみです」と太鼓判を押した。また、自分の役柄を浦井さんが演じることについては、「爽やかで、イケメンすぎるので、本当に申し訳ない」と、終始馬のかぶりものをしたまま答え、笑いを誘っていた。「ニーチェ先生」はHuluにて1月14日(木)より、毎週木曜独占先行配信。読売テレビにて1月20日(水)より毎週水曜深夜1時29分~、日本テレビにて1月23日(土)より毎週土曜深夜2時55分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日「月刊コミックジーン 12月号」(KADOKAWA刊)が11月14日に発売。12月号では、『ニーチェ先生』が、2016年1月より放送開始となるドラマ実写版のビジュアルで表紙を飾っている。価格は540円(税込)。さらに、ニーチェ先生こと仁井智慧くんの勤めるコンビニ「777(スリーセブン)」のレジ袋がなんと付録になって登場。通報ボタンを突きつけるニーチェ先生が印象的なステッカーもあわせて付いてくる。『ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~』(漫画:ハシモト/原作:松駒)は、巻頭カラーでも登場。そのほか、幸路が描く男女逆転花魁バトルファンタジー『花魁地獄』や、季野このきのクール銭ゲバ男子×ポジティブ貧乏少女の拝金主義ラブコメ『銭谷くんの恋は金次第』、缶爪さわの妹LOVE☆ホームコメディ『ハルナナナ~榛名さん家の7人のお兄ちゃん~』、妖の現代ファンタジー『あかやあかしやあやかしの』(漫画:七生/原作:HaccaWorks*)などがセンターカラーを飾る。
2015年11月14日2016年1月からインターネット映像配信サービス「Hulu」で配信される連続ドラマ「ニーチェ先生」。「Hulu」配信の約1週間後、地上波では読売テレビ(関西地区)での放送が決定した。このドラマは「月刊コミックジーン」(KADOKAWA刊)で連載中の「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」(漫画・ハシモト / 原作・松駒)が原作の痛快コメディー。コンビニエンスストアを舞台に個性豊かなコンビニ店員たちの日常を描く。脚本・演出は数々のヒット作、話題作を手掛けた福田雄一が務める。ダブル主演を務める間宮祥太朗、浦井健治が語った撮影の感想、ドラマの見所などを紹介しよう。今回、連ドラ初主演の間宮が演じるのは大学の仏教学部に在籍するニーチェ先生と呼ばれる新人コンビニ店員の仁井智慧(にいともはる)役。悟りを開いたような態度で客や店員を翻弄する仁井は「お客様は神様じゃねえのかよ!」と因縁をつける客に「神は死んだ」と言い放つ個性的キャラクターだ。間宮は「頭の奥の奥までは読めない男ですよね。無味無臭っぽいのに色だけはやたら激しくて、すごく存在感はあるのに温度は感じない。その一方で、すごく日本的とも思うんですよ。皮肉を言うけど決してジョークじゃなく、生真面目な事を言っている。そこに多少毒が含まれているけど、毒を吐こうとしている訳ではない。その辺は日本的なキャラクターだなと思いますね」と役柄について語った。キャラクターが強い役柄のため、原作ファンの注目度も高い仁井役。だが、気負いはなく、間宮は「漫画と同じ土俵で勝負しようとすると絶対漫画の可能性には勝てない。漫画には漫画、映像には映像の武器があると思うし、自分は三次元の仁井を演じるつもりです。三次元の仁井を構築する土台として漫画の仁井からもらっている部分は多分にありますが、ファンに受け入れられなかったらどうしようとはあまり考えずにやっていますね」とドラマならではの魅力を表現する事をアピール。無駄なものを摂取しないという仁井の設定に合わせて体重を落とし、原作の雰囲気に合わせて髪の毛も短くして撮影に臨んでいる。浦井が演じるのは就職浪人中のコンビニ店員、松駒役。常識人だが、社会に対する認識が甘く、一向に就職が決まらないという設定だ。同じく連ドラ初主演となる浦井は「福田監督から『松駒君は浦井君そのものだからそのままで良い』と言われていたので、とても楽しく演じられました(笑)。もちろん、原作ファンの方に敬意を持って、松駒君をやらせていただける事に誇りと共に感謝を込めて演じたので、楽しんでいただけたら良いなと思っています」と自然体ながら気を引き締めて演じた事を明かす。松駒は長セリフの多い難役だが、浦井は「台本をいただいてクランクインまで1週間ちょっとしかなかったんです。いただいてからは毎日、1日17時間くらいセリフを覚え続けて、クランクインに何とか間に合って、逆に撮影が始まってからは毎日終わった後に『楽しかったね』って笑顔で終われる現場になりました」とアピール。過去に数日間コンビニバイトをしたことがあるらしく、浦井は「元々コンビニだった場所をセットのコンビニとして復活させたので、すごくリアルだったんです。おでんや肉まんがあって、食べ物の陳列も完璧だったので、当時の感覚も掘り起こせました」とバイト経験が役作りに活かせたことも明かした。ダブル主演を務める間宮と浦井は今回が初共演。初日、浦井は初対面とは思えないハイテンションで間宮にあいさつした後、フラッとどこかに行って、間宮から呆れられたらしく、浦井は「その時に仁井君と松駒君の関係性ができあがりました(笑)。間宮君とは同じ酉年生まれで一回り違いますけど、撮影が進むにしたがってどんどん仲良くなれました」と明かした。間宮は「すごくコミュニケーション能力が高くて、人の懐に飛び込むのがうまいなって思いました。12歳も年齢が上の先輩にこういう言い方はおかしいかもしれないですけど、とても愛くるしい(笑)」と浦井の印象を語った。間宮は兄貴っぽい一面もある浦井に信頼を寄せ、初主演もプレッシャーと感じずに撮影に臨めたという。福田監督、スタッフを交えて焼肉にも行ったらしく、2人は撮影外でも連絡を取り合う親しい関係に。座長という意識はあまりなかったようだが、LINEでこの作品の関係者のグループを作ったという浦井は「短期間に皆で1つの作品を一緒に作るので、早めに共通の意識を持てるように、1人でやっていると感じないように、心細くならなければいいなと思っただけなんですけど、間宮君は『リアル松駒やん』って爆笑していました(笑)」と皆が演じやすい環境を意識したことを明かす。浦井の積極的なコミュニケーションの甲斐もあり、皆が良い作品を作ろうと一丸となって取り組みつつも笑いが絶えない撮影現場になったという。浦井は「楽しかったですね。出演者もそれを支えてくれるスタッフさんもプロフェッショナル。全ての人がこの作品を面白くしよう、楽しくしようという意識があって、自分自身にとっても、楽しい現場でした。あるスタッフさんが『学生時代を思い出す』と仰っていたんですけど、それくらい皆が本当に全力で遊びました。その雰囲気、空気感が視聴者の皆様にお届けできる作品になったのではないかなと思っています」と胸を張った。最後は配信、放送を楽しみにしている視聴者にメッセージ。間宮は「濃くないシーンはなく、全てが見所です。常に濃いキャラクターがでてきて、魅力はそのやりとり、会話の妙ですよね。何回もドライ、テストをやって本番をやると見慣れてくる部分があると思うんですけど、今回の現場は共演者の芝居を何回見ても楽しくて新鮮味がありました。セリフのおもしろさが大きいと思うんですけど、視聴者も何度見ても楽しめる作品だと思います」と作品の出来に手応えを感じている様子だった。浦井は「福田監督が心を込めて書かれた台本で、爆笑必至のドラマになっています。様々な方向から楽しんでいただける作品になっていますし、役者陣としては原作ファンにも納得していただけるような所を目指した部分もあるので、そういった所もしっかり見ていただきたいです。本当に笑いを堪えるのに必死の現場だったので、何も考えずに笑って『スッキリした』『元気になった』と思ってもらえるドラマになっていたらいいなと思います。ぜひ楽しんで下さい」とPRした。■福田雄一監督からのコメントえてして、こうした群像劇って主役が周りのボケ役によって沈んでしまうことがあり、特に間宮くん演じる仁井くんは無口なので、難しいところだったと思うのですが、間宮くんは見事な存在感で主役を誇示してくれました。仁井くんのキャラクターは、ともするとお客様を傷つける危ういキャラクターですが、実写にする際、空気を読まず正論を言うキャラクターの色を強めて、ある意味のボケのポジションにしてみました。すべての発言は愛を持って言っているというスタンスです。間宮くんがそんな独特のキャラクターを見事に演じてくれたと思っています。松駒くんは浦井健治くんの普段のキャラクターに寄せています。ミュージカルでとにかくカッコいいキャラクターを演じることが多い彼ですが、実は松駒くんにほど近い性格なので、とても書きやすく演じやすかったと思います。休憩時間の浦井、間宮の関係も、松駒、仁井の関係に近い雰囲気でやっていて、絶妙の空気が出せています。今回の撮影で強く思ったのは、役者さんがそれぞれの相手が自分を面白がっているから、それに応えようとしてハジけているなということです。監督にでも視聴者にでもなく、目の前にいる共演者に応える芝居を全員がしていたように思います。なので、チームとしての熱は日を増すごとに高まりました。そんな熱がすべて作品に反映されていると思いますし、深夜ドラマにあるようでなかった独自ジャンルを築く新しいドラマに仕上がっていると思いますドラマ『ニーチェ先生』は、インターネット映像配信サービス「Hulu」にて来年1月から独占先行配信。読売テレビでは1月下旬から放送スタート。
2015年10月27日