自分を一生懸命に育ててくれたお父さん。幼いころは、「お父さんと結婚したい」と言っていたのに、思春期になったら疎遠になって……なんていう話はよく聞きますが、成長した今、もし、お父さんを恋人として採点したら100点満点で何点なのでしょうか。マイナビニュース会員の女性にアンケートして聞いてみました。調査期間:2012/8/28~2012/8/30アンケート対象:マイナビニュース会員の女性有効回答数 509件(ウェブログイン式)まずは、女性会員が採点したお父さんの平均点を見ていきましょう。・もし、お父さんを恋人として採点したら何点……52.3点ちょっと微妙な数字になってしまいましたが、ひとまず50点は超えたようです。年代別に見ていくと……・20代……54.5点・30代……45.0点・40代……52.5点・50代以上……78.5点30代に一度評価が下がりますが、それ以降は上昇し50代以上は78点という高評価が付いています。それでは、具体的に女性の意見を見ていきましょう。■50点以下尊敬はしているけど……お父さんのここが嫌!・0点……「私の二大許せない男のポイント『タバコを吸う』『晩酌をする』を完ぺきに備えている」(24歳)・10点……「旅行が嫌いな父なので、一緒にいてもつまらなさそうだから」(28歳)・15点……「ルックスはまあまあよく、若く見えるけれど、とにかく自分だけが正しいと思っている。おそらく恋人としてもそうだと思うのでこの点数」(30歳)・20点……「典型的な亭主関白だから」(32歳)・30点……「付き合っているくらいなら良いが、絶対に結婚はしたくないので、将来を考えられない相手ということでかなり点数低め」(28歳)・30点…「話は面白いし、おしゃれなお店は知っているんだけど、家事、育児などの一切合財ができなさすぎる」(35歳)・40点……「だんなだとしたら素晴らしい人だと思うけど、恋人だとしたら気がきかなそう」(24歳)・50点……「タバコギャンブルしないとこ。ちゃんと給料をすべて母に渡すとこ。そこはすごいすてき。でも性格に難が……笑」(26歳)・50点……「彼氏としては物足りない感じ。サプライズとか苦手そうだから」(25歳)・50点……「頭がよくて尊敬しているけど、自己中すぎるのでこの点です」(26歳)お父さんには厳しい意見がたくさんありましたが、身内だからこそ細かい部分が気になってしまっている女性も多かったよう。タバコと晩酌くらいは、度が過ぎなければ許してあげてほしいところです。■51点以上 お父さんと結婚したい!は健在?・65点……「性格が合いすぎて、お互いに譲らずけんかも多そうだから、この点数」(24歳)・70点……「人の話を時々聞いてくれないことがあるけれど、優しいし家事も手伝ってくれるし、仕事熱心だし……このくらいかなと」(30歳)・70点……「収入はそこそこだし、絶対に口うるさく言ってくることがなく一緒にいて過ごしやすいとは思うから。ただ、積極性がないから30点マイナス」(22歳)・80点……「すべてが完ぺきなわけではないけど、『お父さんみたいな人と恋人関係になりたい』と思うということは合格ラインなのかな」(24歳)・80点……「優しいし昔からイケメンで有名だったらしく、ルックス面もいうことなし。優しすぎて優柔不断なところが欠点」(27歳)・85点……「年をとっても若くて格好良いし、何でも知っていて優しいから」(23歳)・90点……「あと10点は、もう少し出世してほしかったかな」(34歳)・95点……「ほとんど完璧だけど、ちょっと頑固でオレさまなところが5点減点」(50歳)・100点……「家庭的で優しく、ユーモアがあって、それでいて忍耐強いところなど。パーフェクト!」(44歳)・100点……「母を愛しているところが満点!」(27歳)打って変わって称賛のコメントが多かった50点以上の層。「パーフェクト」という評価をもらっているお父さんや、「お父さんみたいな人と恋人関係になりたい」という声もあり、うらやましい限りです。もちろん、「恋人としてではなく、父親としてなら満点!」という人も多そう。筆者の周りには、「意識はしていないけど、気付いたら父親に似た人と付き合うケースが多い」という意見もありました。いずれにしても、お父さんと仲良く過ごすことが一番。多少の欠点は大目にみて、親孝行してあげてください!(宮崎智之/プレスラボ)
2012年11月07日来年1月に公開される『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』のゲスト声優に川島海荷が、主題歌がゆずの『REASON』に決定した。その他の写真本作は、週刊少年ジャンプでの連載が15周年を迎える冨樫義博の人気コミック『HUNTER×HUNTER』初の劇場版アニメ。原作者の冨樫氏が約10年前に描き上げ、未公開となっていた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構成したオリジナルストーリーで、川島は人気キャラクター・クラピカの親友で、本作のキーパーソンとなる男の子パイロ役を演じる。「男の子役を担当するということは衝撃でした!」という川島は「練習をしっかりして男の子の声に挑みたいです! 皆さんに満足していただけるようにパイロとして頑張りたいと思うので期待していて下さい」と本作への意気込みを語っている。主題歌『REASON』は、北川悠仁、岩沢厚治、そして“ヒャダイン”としてアニメソングなどに楽曲を提供している前山田健一との共作で制作された。ゆずのふたりは「僕らの曲が映像に乗ることで、少しでも物語を盛り上げることができたらという想いでつくりました。作品の世界観にうまくマッチし、どういう化学反応を起こすのかとても楽しみです」とコメント。『REASON』は、ゆずの2013年第1弾シングルとして2013年1月9日(水)に発売される。『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』2013年1月12日(土)全国東宝系ロードショー
2012年11月01日ピザハットは映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とのタイアップキャンペーン「ピザハット×ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q キャンペーン」を、10月22日より実施する。同キャンペーンは、ピザハットオンラインのキャンペーン特設サイトで展開する。期間中にピザハットオンラインもしくは電話で対象商品を購入すると、「シリアルコード入りカード」がもらえる。特設サイトでカードに表記されたシリアルコードを入力すると、もれなく「ピザハット×ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q キャンペーン」オリジナルグッズ等が当たる。キャンペーンは10月22日~12月16日までで、第1弾~第4弾と4つの期間に分けて実施する。第1弾(10月22日~11月4日)の特賞(10名)は「エントリープラグ型クッション」、ピザハット賞(100名)は「オリジナルマグカップ」。その他にも、チャンス賞(1,000名)「オリジナルクリアファイル」やデジコン賞もある。対象となる商品は、第1弾・第2弾は「ハットoneBOX」、第3弾・第4弾は「冬のハットプレミアムシリーズ」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日ジェイアイエヌが展開するJINSは5日、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボレーションによる「EVANGELION×JINSオリジナルメガネセット」第2弾の先行予約を開始した。一般発売は11月14日からとなる。昨年8月、幅広い年齢層から絶大な支持を受ける人気アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とコラボレーションし、人気を博した「EVANGELION×JINS」シリーズ。次回作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開を記念し、待望の第2弾コラボ企画が実現した。今回は、前回展開した型の復活となる「シンジ」「レイ」「アスカ」「マリ」「カヲル」の5キャラクターに加え、ファンから要望の声が多く寄せられた「ゲンドウ」モデルが新たに登場。それぞれのキャラクターをイメージした全6モデルを、先行予約含め1万3,000本の数量限定、4,990円(度なしレンズ付き)で展開する。さらに、各キャラクターが劇中で着用している「インターフェイスヘッドセット」を模したメガネスタンドもセットに加わっており、まさに”究極の限定品”となる。JINSの公式オンラインショップ「JINS ONLINE SHOP」では、発売に先駆けて5日より先行予約を開始。一般販売は来月14日からで、JINSオンラインショップ、「EVANGELION STORE TOKYO-01」店舗および「EVANGELION STORE」で取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日ディズニーリゾートラインは期間限定デザインフリーきっぷ第5期企画を発表。東京ディズニーランドで開催されるスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」をイメージした、デザインフリーきっぷを11月1日から発売する。ディズニーリゾートラインは、2012年度を7つの期間に分け、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのイベントなどと連動した、期間限定デザインフリーきっぷを発売している。このほど発売するデザインフリーきっぷは、「クリスマス・ファンタジー」をイメージ。今回発売するデザインきっぷをはじめ、異なる3期間の使用済みフリーきっぷを集めた人には、非売品のオリジナルピンがプレゼントされる。同きっぷは11月1日~12月25日まで、ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機にて発売。購入日から指定された日数の間は乗り降り自由。1日フリーきっぷは大人(中学生以上)650円、小人(小学生)330円。その他、2~4日フリーきっぷもあり。また、11月1日から12月25日までの期間、「暖かで、楽しく、幸せな気持ちになれる、誰もが感じるディズニーのクリスマス」がコンセプトのラッピングモノレール「ディズニー・クリスマス・ライナー」が運行する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日2007年に深夜ドラマで初登場、以後シリーズ化されて第6弾まで数えたオムニバス・ドラマ『トリハダ~夜ふかしのあなたにゾクッとする話を』。その劇場版、『トリハダ -劇場版-』に帰還した谷村美月が、本作が女優としての自信を与えた記念作であることを告白するとともに、「いろいろなものをそぎ落とした演技をしたい」と今後に向けての決意も明かした。その他の写真ホラー作品ではあるものの、幽霊は一切登場せず、日常に巣食う狂気や恐怖を炙り出してカルトな人気を獲得した『トリハダ』シリーズ。その劇場版では、一見すると無関係なショート・ストーリーが次々と連鎖! 衝撃のラストカットへ観る者を誘う構成で、その軸となるドラマ・パートを谷村が担う新趣向も話題だ。「新しい『トリハダ』が生まれたと思いますが、今までのファンの方々の反応が気になります(笑)」と謙遜する一方で、「ドラマ版の後、たくさんの経験を重ねて出会った作品が今回の劇場版でした。成長したねっていうコメントを三木(康一郎)監督がくださって、自分の中で自信が生まれた作品ですね」と女優としての成長を実感した記念作であることを告白した。谷村演じる主人公は、仕事では執拗なクレーマーに追われ、プライベートでは上司との不倫に溺れるOL・ひかり役。リアルな恐怖を描く世界観同様、ひかりという女性も“生々しい”。映画という虚構の中で一際人間臭い存在感を放っているが、「鋭い点を突かれていると思います(笑)」と、意図的に表現したいテーマがあるという。「今一番意識していることで、どれだけ作品世界に馴染めるかを課題にしています。谷村美月という色が、より少ない状態で作品に入りたくて。どこまで行けるか、今突きつめています」。確かに、記憶に新しい『たぶらかし~代行女優業・マキ~』(12)も、公開を控える『BUNGO~ささやかな欲望~見つめられる淑女たち』(12)も、谷村は“生々しい”女性として、そこに実在する。「演技しているなって思うシーンを観ると困って目をそらしますが(笑)、それってアウトだと思います。だから、できるだけそぎ落とした状態で演技がしたくて」と設定した課題の理由を明かす谷村。そして、その「しんどい作業」を今後も続けていくという。「楽をしたくないですね。その先に何かが待っていることを信じて、今は辛い思いをします(笑)」。『トリハダ -劇場版-』9月13日(木)より、シネマサンシャイン池袋ほか全国順次ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月12日クラブジャズバンドのTRI4THが12月10日(月)にツアーファイナルを東京・duo MUSIC EXCHANGEで行う事が決定した。【公演情報はこちら】TRI4THは2006年より活動を開始。迫力あるライブパフォーマンスは、造り込まれた楽曲と確かなテクニックに裏打ちされている。2009年11月には、脚本・三谷幸喜、音楽監督・小西康陽ミュージカル「TALK LIKE SINGING」に出演、東京・ニューヨーク公演に参加する等、幅広い活動を展開している。今回のツアーは8月8日に発売したアルバム『TRI4TH AHEAD』のリリースツアーで、演奏はもちろん、開場から開演まではDJも楽しめるそう。チケットの一般発売は9月1日(土)から。なお、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。8月23日(木)午前11時まで。
2012年08月21日『週刊少年マガジン』の看板作品にしてTVアニメも放送3年を数える、大人気バトル×ファンタジー「FAIRY TAIL」初の映画化作品『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』。制作段階より全面的に関わった原作者の真島ヒロ氏が「ファンの想いに応えたかった」と参加理由を明かすとともに、「今までにない『FAIRY TAIL』になりました!」と待望の劇場版に自信を示した。その他の写真ファンの熱烈なリクエストを受けて映画化に至った今作。ストーリー原案を始め、ビジュアルデザイン、キャラクター原案、イメージコンセプトまで手がけた真島氏は、毎週の連載と並行しながらの膨大な作業に身を投じた理由を、「すべては原作ファンの期待に応えるためでした」と感謝の気持ちによるものと説明した。細かいセリフやシーンごとのアイデアについても藤森雅也監督と幾度もディスカッションを重ね、ナツやルーシィなどおなじみのメンバーたちが、謎を秘めた少女エクレアと彼女が持っていた“鳳凰石”にまつわる秘密に迫る壮大な世界観を創り上げた。「映画制作の根幹に関わることができて、原作ファンの期待に応えることが出来たと自分でも思います」と自信をもって完成作をおくり出す。特に劇場版は「原作コミックにはない構図や、TVアニメとは違う表現があります」という新たな試みがポイントだという。まず熱い友情劇や激しいバトルに加え、今回はルーシィとエクレアが織り成す成長劇が真島氏にとって初の“構図”だった。「ゲストキャラのエクレアとルーシィの関係が先にあって、横で見ているナツがいる。原作コミックで描いたことがない構図だったので挑戦でした」。次に、完成した映画を観た真島氏自身も賞賛する“表現”が、TVアニメとは異なる魔法の描写だった。「アニメでは分かりやすくするために魔法陣が表れて魔法が飛び出す記号的な表現をしていますが、今回のナツは自然に炎を出しています(笑)。魔法が日常にあふれているという原作の設定に近い表現で、感動しました」。「ラストバトルも熱くてカッコよくて(笑)。漫画だけでは気づかない表現が多かったので、映画を観てビックリしました」とひとりのファンとしても衝撃を受けたことを明かす真島氏。ファンの期待に応えながらも、劇場版という初めてのフィールドで新しいサプライズを仕掛けたことも「今までにない『FAIRY TAIL』になりました」と仕上がりに満足しているという。「サプライズ、大好きです(笑)。それに今回のようなテイストのエンディングは原作にもないので、劇場版ならではの『FAIRY TAIL』に期待してください。シリーズを知らなかった人もこれを機会に『FAIRY TAIL』の世界を知っていただければ幸せですね」。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』2012年8月18日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月17日韓国出身のイケメン5人組バンド・FTISLANDが7月8日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアーのファイナル公演を行った。FTISLANDの公演チケット7thシングル『NEVERLAND』でライブがスタートすると、テーマカラーの黄色いペンライトに包まれた場内は大歓声に包まれ、オープニングから最高潮の盛り上がり。『Let it go!』では、場内が一体となってタオルを振り回し、最新アルバムに収録された『STAY』や『always』では、ホンギが伸びやかな歌声で会場中を魅了した。また、新たな魅力も発揮し、このツアーのために、ダンスを練習したというメンバーはカラフルなジャージに身を包み「S.F.HEROES」というグループに変身。ステージ上でフォーメーションを組みシンクロして踊り、場内を沸かせた。MCでは、メンバーは「ここさいたまスーパーアリーナで(単独公演が)できるとは思いませんでした。夢みたいで信じられません。ありがとうございます」と感無量の様子で、「韓国ではデビューして5年、日本ではインディーズを含め4年あっという間でした。みなさんの応援があったからここまで来られました」と5年分の思いに涙する場面も。そして、「日本語がまだまだなところもありますが、一生懸命勉強して、これからも素敵な音楽をプレゼントします」と気持ちを新たにし、意気込みを語った。アンコールでは、メンバー全員がアリーナを走ってまわり、また、8月8日(水)にリリースする新シングル『TOP SECRET』をワンコーラスを初披露した。FTISLANDにとって最大規模となった全国ツアー「FTISLAND Summer Tour 2012 ~RUN! RUN! RUN!~」は、6月24日のサンドーム福井を皮切りに全国4か所5公演で6万人を動員。さいたまスーパーアリーナ公演の様子を収録したライブDVDが9月26日(水)に発売される。
2012年07月10日“世界で最初のSF映画”ともいわれるジョルジュ・メリエス監督の傑作『月世界旅行』のカラー復刻版が、彼の生涯を追ったドキュメンタリー『メリエスの素晴らしき映画魔術』と共に8月25日(土)から日本公開されることが決定した。その他の写真『月世界旅行』が発表されたのは今から110年前の1902年のこと。当時は映画の創成期で、風景や街を行き交う人々がスクリーンに登場するだけで多くの観客が驚いていたが、元奇術師で、映画作家のジョルジュ・メリエスは、巨大なセットと自分で発明した撮影トリックを駆使して“人間が月世界に行く”という当時では想像を絶する物語を描き出した。その創意工夫に満ちた作品は、多くの映画人、映画ファンから支持されており、今年3月に公開されたマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』ではメリエスの作品と生涯が重要なモチーフになるなど、近年、これまで以上に彼の偉業に注目が集まっている。このほど公開されるのは、本作の幻のカラーフィルムを丁寧に修復し、完全復刻した“カラー修復版”で、その修復過程を収録し、トム・ハンクス、ミシェル・ゴンドリー、ジャンピエール・ジュネらがメリエスへの想いを語るインタビューなども登場するドキュメンタリー『メリエスの素晴らしき映画魔術』と共に公開される。『メリエスの素晴らしき映画魔術』『月世界旅行』8月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開
2012年07月04日「ぴあ」調査による6月30日公開の映画・満足度ランキングは、内野聖陽主演の『臨場 劇場版』がトップに輝いた。2位にソ・ジソブ出演のラブ・ストーリー『ただ君だけ』が、3位にドキュメンタリー映画『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』が入った。その他の写真1位の『臨場 劇場版』は、横山秀夫のベストセラー小説を基に、物言わぬ死者の声を読み取り、謎を解き明かしていく検視官・倉石義男の活躍を描く。人気ドラマの映画版だけあり、劇場にはドラマシリーズのファンが多く足を運んだが「TVドラマにはない迫力と重みで最後まで楽しめた」「現場検証の場面は細部までしっかりと描かれていて見応えがある」「人間の複雑な心理や、難しい感情を上手に作品の中で描いていたと思う」など、出口調査では好評が寄せられた。注目は客層の幅の広さで、10代から70代までの男女が本作を評価しており、内野をはじめとするキャスト陣のチームワークと、劇中で描かれる人間心理に関してコメントする声が多かった。2位の『ただ君だけ』は、暗い過去のせいで心を閉ざしている元ボクサーの男と、視力を失いつつある女性が純粋な愛を育んでいく物語。観客は圧倒的に女性が多く「これまでのラブ・ストーリーにはない展開で楽しめた」「アクションがとてもリアルで迫力があるし、物語も意外な展開があるなど工夫されていた」など、作品のクオリティを評価する声が集まった。(本ランキングは、2012年6月30日(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月02日映画『臨場 劇場版』が6月30日(土)に公開。初回上映後に丸の内TOEIにて行われた舞台挨拶に、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、高嶋政伸、橋本一監督が登壇した。横山秀夫の小説を原作に、これまでTVドラマとして2クールが放送され高い人気を誇ったサスペンスシリーズの待望の劇場版。精神鑑定により被告人無罪となった殺人事件の裁判に携わった弁護士と、精神科医が相次いで殺害される事件が発生。先の事件の遺族に疑いの目が向けられるが、検視官・倉石(内野さん)は死亡推定時刻を巡るトリックを見破り、真犯人を追いかける。内野さんは今回の劇場版について「自分ではやれるだけのことはやれたかなと思っています」と充実の表情。検視官・倉石の“根こそぎ拾う”という哲学に触れ、「そのスピリットを大事にし、役者としてひたすら“拾って”きて、これがいつの間にか役者としての信条になってました」と倉石という役柄、「臨場」という作品に役者として大きな影響を受けたことを明かした。松下さんも内野さんと共に3年前のドラマの頃から苦楽を共にしてきたが、「いまでもドラマがスタートして、みなさんと初めて会ったときのことを思い出せます」と感慨深げ。渡辺さんは「(演じた)一ノ瀬が倉石の背中を見て育ったように、僕も内野さんの背中を見てきた。みなさんがいたからいまここに立ててます」と思いを語った。高嶋さんは「戦に行くような気持ちだった」と、本シリーズへの参加を決めたときの覚悟を明かす。「ウッチーはまれに見る“役者バカ”。命を賭けて喧嘩腰で臨み、それが面白くなっていきました」と内野さんとの丁々発止のやり取りをふり返った。この日は各人が劇場版公開に際しての気持ちをしたためた書を披露。松下さんは「集大成」、渡辺さんは「感謝」、高嶋さんは「命」とそれぞれの思いの込められた書を掲げた。ドラマ版でシーズンの途中から参加した平山さんは、「ここにいられる幸せを感じています」と劇場で観客と一緒に初日を迎えた感動を「劇」という言葉に込めた。橋本監督の半紙には「○」という文字が…。監督は「ここからまた作るというゼロと、この作品はマルという意味と、新たな命がここから生まれるという卵という意味を込めています」と説明した。そして、内野さんだけは実際にこの場で筆をとって思いをしたためた。掲げた半紙には「まなざし」の文字!「倉石を演じる上で、死者、そして被害者の遺族へのまなざし、犯人に対するまなざし、チームに対してのまなざし。倉石は武骨ですが、その根底にいろんな意味で温かく優しいまなざしがあると思いながら演じていました」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『臨場 劇場版』は全国にて公開中。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年07月02日「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫のミステリー小説を原作にもつ人気刑事ドラマ「臨場」を映画化した『臨場劇場版』が間もなく公開となる。鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る敏腕検視官・倉石義男の職人技が観る者を魅了する本作。この警察監修には、数多くの捜査に携わってきた元検視官である倉科孝靖が参画している。これを知っていれば、映画がもっと楽しくなる?「男の仕事」について明かす彼の言葉をご紹介。鑑識課の現場主任、検視官を経て捜査一課管理官となり、トリカブト事件など凶悪事件を扱う特別捜査本部で数多く臨場した経験をもつ倉科さんは、検視官という仕事について「人が亡くなるときにはいわゆる原因、死因という色々な理由があります。それが果たして事件になるのかならないか、ということを判断する仕事」と説明する。そこで気になるのが、検視のプロである倉科さんの目に、『臨場劇場版』がどのように映ったのかということ。「本作にはドラマを通じて、男の仕事の厳しさが『俺のとは違うなあ』という短い台詞の中に凝縮されていると思っています。倉石(内野聖陽)が留美(松下由樹)に対して『ちょっと替われ』と言うシーンがありますが、『替われ』という一言の中に後輩に対する思いやりと教えが表れているし、倉石がズボンのシミを見て『このシミ気に入らない』というのは現場を良く見ろよという後輩育成の温かさや優しさがあると思っています」。日々、死者や事件と向き合わなければならない過酷な任務をこなしてきた倉科さんだからこそ、たとえ短い言葉でも、そこに内包される倉石の気持ちを読み解くことができるのだろう。そんな倉科さんが映画監修に関わる上でこだわったこととは?「今回のドラマでは冒頭に4人の死体が登場します。そのとき『手袋はどこで変えるか?』という話になるわけですが、『一体毎に変えて下さい』という見えない箇所での細かい配慮はありました。あとは、とにかく『死者に対する礼を失しないようにしましょう』という部分です。むやみやたらと仏様をまたがない、どうしても部屋の作りからして仏様をまたがなければならないときには一言お断りしてからにしましょうと。ということで、この劇中では『ごめんよ』という一言があるわけです」。見えない部分にまで、実際の現場から反映されたこだわりが徹底されていたことがうかがえる。検視官としての“精神性”にも倉科さんの監修が及んだという本作。そのリアルな“臨場”に注意深く目を凝らしてみると、本作がもっと楽しめるはず?映画公式サイトには、倉科さんのインタビュー詳細が掲載されているので、気になる方はこちらもチェック。『臨場劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。『臨場劇場版』公式サイト■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年06月28日ウルトラマン等の数多くのヒーローを生み出し、来年創業50周年を迎える円谷プロダクションは、「お父さんが描く理想のヒーロー像」についての調査結果を発表した。同調査は6月7日から8日の2日間、全国の2歳から10歳までの子どもを持つ父親を対象に実施、有効回答母数から500サンプルを抽出して集計された。父親自身が憧れるヒーロー像としては、「家族を守るために頑張る人(48%)」、「勇気ある行動ができる人(39%)」、「存在感が大きく、頼りがいのある人(32%)」などが上位に挙げられた。頼れる力強い父親像を理想とする傾向にあることがわかる。「もしも1日だけ正義のヒーローに変身できるとしたら、子どもと何をしたいか」という問いには、「一緒に空を飛びたい(31.4%)」、「敵を一緒に退治したい、困っている人助けをしたい(28.9%)」といった、ヒーローらしい体験を子どもと共有したいという声が多い。また、「子どもに人を守るということを教える」といった、正義や強さを伝えたいという意見も見られた。その一方で、父親としてのヒーロー度の自己採点は平均52点と辛口の結果に。同社では、「子どもの成長を願ってやまない父としての理想像」があるからこそ、自己採点は厳しめの結果となったのではと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日「ぴあ」調査による6月15日、16日公開の映画・満足度ランキングは、吉祥寺を舞台にしたヒューマンファンタジー『あんてるさんの花』がトップに輝いた。2位にTV放送されたドキュメンタリー番組の映画版『劇場版 ライバル伝説 光と影』が、3位に妻夫木聡、武井咲が出演した三池崇史監督による『愛と誠』が入った。その他の写真1位の『あんてるさんの花』は、武蔵野市でオールロケを敢行し、吉祥寺駅前にある“ハモニカ横丁”を舞台にした人間ドラマ。出口調査では、「愛にあふれた映画。ラストシーンは感動的だった」「温かく丁寧に作られた幻想的な作品。特に脚本が素晴らしい」「地域に密着した映画で、吉祥寺の街並みがそのまま映し出されていて感慨深いものがあった」「さまざまな物語が詰まったオムニバス形式の作品で、気持ちがほっこりした」など、女性を中心に高い満足度を集めた。2位の『劇場版 ライバル伝説…』は、プロ野球元巨人の江川卓と西本聖、女子マラソンの有森裕子と松野明美が当時を語った記録。アンケート調査では「観れば力をもらえる映画」「感謝の気持ちでいっぱい。涙なしには観られない内容だった」「テレビでは観られなかった部分があり、真のスポーツマンシップを感じた」「スポーツだけでなく、仕事においても、ライバルを持つことの意義を考えさせられた」など、男性を中心に幅広い世代から好評だった。。(本ランキングは、2012年6月15日(金)、16日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年06月18日東北のお父さんに「ありがとう」。メリーチョコレートが気仙沼の蔵元・男山本店とコラボレーション。銘酒 気仙沼「伏見男山 本醸造」を使用した「男山マカロン」を、父の日に向けて発売している。2011年父の日の「伏見男山 本醸造」を使用したトリュフチョコレートに続く第2弾として、女性から絶大な人気を誇るスイーツ「マカロン」とメリーのこだわりの「ガナッシュ」、そして「伏見男山 本醸造」をあわせた「男山マカロン」を展開。男山の豊かな香りをストレートに楽しめるプレーンや、メリーの定番のチョコレート、トロピカルな味わいのパイナップルなど、全部で5種類。東北地方メリーチョコレート売場の8店舗で父の日までの間販売中で、今後は日本全国でも拡販を予定しているという。販売店舗:藤崎本店、仙台三越、さくら野百貨店仙台店、うすい百貨店、中合福島店お問い合わせ:メリーチョコレートカムパニー tel.03-3763-0361
2012年06月15日ファンタジーリゾートが運営する室内遊園地「ファンタジーキッズリゾート」は、千葉市のショッピングセンター「フレスポ稲毛イーストモール」内にある店舗を拡張。新料金プランなども加えリニューアルオープンする。ファンタジーキッズリゾートは、安全で広大な室内空間で、雨でも楽しく遊べる会員制室内遊園地。スライダー、ボールプールなど大型の遊具をそろえる「ふわふわエリア」、数百着の衣装やアクセサリーを着用し、本格的なスタジオで自分のデジタルカメラを使って撮影できる「フォト&ファッションスタジオ」、毎日5回以上開催される各種イベントなど、テーマ別にアトラクションが展開されている。今回リニューアルオープンする「ファンタジーキッズリゾート稲毛」は面積の拡大により設備を充実。乳幼児連れの家族がくつろげる専門コーナー「ミルキッズ(MILKID’s)ひろば」が導入される。また、リニューアルに合わせて新料金プランも導入。「イクメン応援プロジェクト!育児の日(毎月19日)は男性保護者様1日遊び放題880円≪パパオーエン≫」と題し、イクメンパックを追加する。■「ファンタジーキッズリゾート稲毛」施設概要 リニューアルオープン日:7月14日 営業時間:平日10:30~18:00、土日祝・春夏冬休み期間10:00~20:00。定休日:木(祝祭日、春夏冬休み期間は営業)。年会費:1家族315円 入場料金:0歳児…無料、1歳以上…(1)時間制コース-最初の1時間420円+延長30分毎210円、(2)ファンタジーパック-終日遊び放題990円、(3)トワイライトパック-16時(平日は15時)から閉店時間まで遊び放題660円、(4)イクメンパック-毎月19日(育児の日)は男性保護者遊び放題880円。※料金はすべて税込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫のミステリー小説を原作にした人気テレビドラマを映画化した『臨場劇場版』の完成披露試写会が都内で行われ、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、若村麻由美、柄本佑、長塚京三、橋本一監督が登壇し、客席から大喝采を受けた。本作は、鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る敏腕検視官・倉石義男が、ある事件の関係者を狙った連続殺人事件の真相を追い求めていく姿を描く。舞台挨拶の前にフォト・セッションが別会場にて行われた。会場には野菜の栽培が趣味の主人公・倉石にちなみ、緑あふれる倉石の自宅ベランダが再現されており、内野さんは倉石のトレードマークである野菜を手にフォト・セッションに臨んだ。その後、場所を劇場へと移し舞台挨拶が行われた。内野さんは脚本を読んですごい力作だと感じたと言い、「ようやく完成しました。見応えのある、味わい深い作品に仕上がっています」と自信のアピール。役どころの倉石に関しては思い入れが強いようで、「倉石は、死者の声を根こそぎ拾いつくす検視官ですが、倉石のそんな“根こそぎスピリット”から役者として必要なことを学んだ。真実を拾い尽くしていくという倉石の生き様に憧れやロマンを持って演じた」と倉石に深く惚れ込んでいることを明かした。1年半ぶりの臨場の現場だったが、倉石チームの結束力は強く、部下役の松下さん、平山さん、渡辺さんはそれぞれが「スーッと現場に溶け込めた」と口を揃える。松下さんは「TVドラマで培ってきたものがすべて詰まっています。チームの結束を見てほしい!」と意気込んだ。渡辺さんは「劇場版が作られると聞いて、楽しみにしていました。倉石役の内野さんを慕っていて、現場では内野さんに子犬のように尻っぽを振ってしまいました」と手振りで尻っぽを振るしぐさをして、会場を笑わせた。平山さんも「尻っぽは隠してましたけど、僕も振りました(笑)」と続け、内野さんは「よくなついていました」と苦笑い。劇場版ゲストの3人は倉石チームの結束力を褒め、「勇気あるテーマに考えさせられた」(長塚さん)、「最高の仕上がり。参加できて良かった。いい緊張感の中、のびのびとやれました」(若村さん)、「見応えのある作品になっている」(柄本さん)とそれぞれにアピール。橋本監督も「素晴らしいキャスト、スタッフに支えられて、力強い作品が出来た」と自信のコメント。最後に内野さんは「重い作品ではありますが、生きる人を愛する、という前向きな想いを観てほしい!」と熱い思いが込められたコメントで締めくくった。『臨場劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年06月07日人気アニメシリーズを映画化した『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』がついに完成。主人公・小夜(さや)を演じる水樹奈々と、本作で声優に初挑戦した橋本愛が取材に応じ、命を吹き込んだキャラクターへの思いやアプローチについて語った。ヒロイン小夜と“古きもの”と呼ばれる異形が血みどろのバトルを繰り広げる本作だが、「血は得意じゃないです。夜は怖くてアフレコのチェックができない」(水樹)、「血だらけのシーンは苦手ですね。力が抜けちゃう」(橋本)と“本音”を明かす場面もあった。その他の写真2011年、人気漫画家集団“CLAMP”とのコラボレーションによって全12話が製作され、「小夜の記憶は、すべてねつ造されたものだった」という衝撃的な結末が白熱の議論を巻き起こしたテレビアニメ『BLOOD-C』の放送終了から9ヶ月。劇場版は、事件の首謀者だった秘密組織“塔”の当主・七原文人が支配する東京を舞台に、愛する者をすべて奪われた小夜の復讐劇がスクリーンで展開する。テレビアニメから一転、小夜は「心に分厚いロックをかけている」(水樹)孤高のヒロインとして描かれる。「まるで別人格ですね。(テレビアニメの舞台となった)浮島地区での事件をきっかけに、二度と大切な人を巻き込みたくないと思っている。冷たい印象を抱かれるかもしれませんが、それが小夜の優しさなんです」と水樹。「それでも何事にもまっすぐ真正面から体当たりする点は、小夜の変わらない魅力だし、私自身もそんな人間味あふれる小夜に惹かれる」といい、「特に劇場版では、毅然と立ち上がる意志の強さを表現したかった。野獣化しています!」と力強く語る。一方、橋本は厳しい管理下に置かれた東京で、自由を求める若者グループに身を寄せる女子高生・真奈を演じた。初の声優というプレッシャーに加えて、劇場版のオリジナルキャラクターとあって「ファンの皆さんに受け入れてもらえるか不安もあった」という。声優という“芝居”を通して「もっと感情をオーバーに表現していいんだっていう発見がありました。今まで淡々とした役が多かったんですが、今回の経験は実写にも活かせそうです」と演技に対する意識にも変化が生まれたようだ。タイトルには“Last”の文字が踊るが、劇場版を見る限り『BLOOD-C』シリーズにはさらなる可能性を感じずにはいられない。「私自身、小夜をもっと演じたいという思いがありますね。この先、どんな運命が待ち受けているのか気になるし、人ならざる小夜に誰が『人間を守る』という誓いを交わさせたのか…。その謎も残っていますからね」(水樹)。声優という新たなフィールドで奮闘した橋本も「たくさんの要素が詰まった作品で、とても心を揺さぶられた」と手応え十分だった。『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年06月05日公益社団法人 日本アロマ環境協会は、日ごろの感謝の気持ちを香りを通して伝えることを提案する「お父さんにもアロマを!」キャンペーンを6月1日より実施する。キャンペーン特設サイトは、お父さんにおすすめのアロマ活用法も紹介している。同キャンペーンでは、植物の香りの力を借りて、お父さんの日ごろの疲れを癒やしてあげるとともに、感謝の気持ちを伝える提案を行っている。アロマセラピーで用いられる精油は、植物の花や葉、果皮などから抽出される香りのエッセンスで、その香りは穏やかに心身に働きかけ、リラクセーションやストレスケア、健康維持等に役立てることができるという。キャンペーンの一環として、(社)日本メンズファッション協会が主催する第31回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」受賞者に、副賞としてオリジナルアロマをプレゼントする。このオリジナルアロマは、お父さんへのエールを込めて、AEAJ認定アロマセラピストの佐佐木景子さんが制作したもの。このアロマのレシピは、キャンペーン特設サイトにて6月7日より公開予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日実在する対国際テロ捜査専門の諜報部隊“外事警察”の姿を描くNHKドラマの劇場版『外事警察 その男に騙されるな』が6月2日、公開初日を迎え、ドラマに引き続き主演を務めた渡部篤郎をはじめ、真木よう子、尾野真千子、堀切園健太郎監督が丸の内TOEI(東京・銀座)で舞台あいさつを行った。その他の写真同日、約3週間に渡りロケを行った韓国での公開決定が発表され、渡部は「嬉しいですね。現地で一緒に頑張ったスタッフやキャストのみんなも喜んでくれると思う」と感無量。4月に開催された完成披露試写会にて堀切園監督から「KARAの出待ちをしていた。会えなかったみたいですけど」と暴露された渡部だが、この日は「KARAに会います」とリベンジを誓う場面もあった。流出した濃縮ウランと核テロ阻止のため、“公安の魔物”の異名を持つ住本(渡部)とその部下・松沢(尾野)ら外事四課が、テロ工作員の妻・果織(真木)を民間人スパイに仕立て、陰謀に立ち向かう姿をスリリングに描く。敵対し合う役柄の尾野と真木は、壇上でお互いの印象を聞かれても、しばし沈黙。尾野が「真木さんはすごく素敵な方」と言葉を絞り出すと、真木は「撮影中はケンカばかりしていた。関西のおっさんみたいな人」と突き放しピリピリムード?もちろん、実際には仲が良いといい、丁丁発止のやり取りで会場を盛り上げていた。そんな二人を尻目に、渡部は「今回の映画では単独行動が多かったが、キャンペーンも一人が多くて、慣れないバラエティ番組も一人…。来週も一人大阪にキャンペーンで行ってきます」と孤軍奮闘のPRに恨み節の様子だった。ドラマに引き続き演出を手がけ、映画デビューを飾った堀切園監督は「初日がこんなに緊張するものとは。実感としてはゴールというより、新たなスタートラインに立った感じ。ぜひ応援していただき、映画を可愛がってください」とアピール。製作にあたって、実際の元外事警察捜査官に取材をしたといい「取材は密室で行い、まるで自分が映画の登場人物になったかのような緊張感あふれる雰囲気だった」と振り返った。『外事警察 その男に騙されるな』公開中
2012年06月04日アーティスト、俳優として高い評価を受けているユチョン(JYJ)主演のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』と『ミス・リプリー』の劇場編集版が、ワーナー・マイカル・シネマズの全60劇場で6月23日(土)から上映されることが決定した。その他の写真『トキメキ☆成均館スキャンダル』は、朝鮮時代を舞台に、病弱な弟の代わりに男装して女子禁制の名門校・成均館(ソンギュンガン)に入学したヒロインと、同級生のイケメン3人が繰り広げる恋と友情、青春の日々を描いた新感覚の青春キャンパス・ラブストーリー。昨年の同イベントで上映され、好評を集めたことから今年も上映される。『ミス・リプリー』は、幼い頃に母親に捨てられ、養子先で辛い日々を過ごしていたヒロインが、コネも学歴もないどん底の人生から抜け出すために“嘘”を重ね、2人の男を翻弄しながら愛と栄光を手に入れるまでをスリリングに描いた心理サスペンス。初公開となる“劇場編集版”は本作を122分に凝縮したバージョンだ。両作品とも劇場編集版は、日本公開のみの限定バージョン。入場者には先着で“イケフェス2”ミニカードがプレゼントされるなどの特典も予定されており、ドラマシリーズを観ていた観客も劇場に足を運ぶことが予想される。ワーナー・マイカル・シネマズ イケメンフェスティバルVol.2『トキメキ☆成均館スキャンダル』劇場編集版(字幕)『ミス・リプリー』劇場編集版(字幕)日程:6月23日(土)~7月6日(金)会場:ワーナー・マイカル・シネマズ全60劇場入場料金:1作品につき一般1800円、大高生1500円、中小学生1000円、3歳以上900円※各作品の上映日、上映時間は、各劇場に問い合わせ※入場料金は、一部劇場により異なる■『トキメキ☆成均館スキャンダル<ディレクターズカット版>』7月4日(水)TSUTAYAのみでDVDレンタルスタート7月27日(金)Blu-ray BOX1、2発売各25200円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ セル販売元:東宝■『ミス・リプリー<完全版>』(全8巻)レンタル&発売中TSUTAYAオリジナルコンプリートDVD-BOX30240円(税込)通常版DVD-BOX1&2各15120円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 通常版販売元:SPO※レンタルはTSUTAYAのみ
2012年05月29日女性票も初代『FF』に人気が集中!1987年に第1作目が発売され、今年で25周年を迎える『ファイナルファンタジー』シリーズ。常にゲーム機のスペックをフルに引き出した美しいグラフィックと、新たなゲームシステムを採用することでゲームファンを虜にし続けています。そこで今回は、女性383名に『FFシリーズ』の最高傑作を聞いてみました!>>男性編も見るQ.『FFシリーズ』最高傑作はどれ?(単一回答)1位ファイナルファンタジーI38.5%2位ディシディア ファイナルファンタジー11.5%3位ファイナルファンタジーVII9.4%4位ファイナルファンタジーX5.2%5位ファイナルファンタジーVI4.4%■番外編:『FFシリーズ』最高傑作は?・『ファイナルファンタジーV』:「この頃の作品が一番プレイしやすい。ストーリーもややこしくなかった」(45歳/主婦)・『ファイナルファンタジーIX』:「ゲームとしても進めやすかったし、ストーリーも素敵。キャラクターが半分動物っぽいところも好き」(29歳/パート・アルバイト/商社・卸)・『ファイナルファンタジー零式』:「好きな声優が出ているから」(50歳/主婦)・『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』:「キャラクターが可愛くて好きだった」(24歳/情報・IT/事務職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーI』・「ケータイ版でハマり、PSP版でじっくりプレイしました!」(29歳/医療・福祉/事務職)・「やっぱり最初のインパクトが大きい」(37歳/自動車関連/技術職)・「何もかも斬新だったから」(34歳/商社・卸/事務職)・「最初に親に買ってもらったのが、たまたま『FFI』でした」(27歳/医療・福祉/販売職・サービス系)■『FFシリーズ』最高傑作は『ディシディア ファイナルファンタジー』・「クラウド@櫻井さんや、クジャ@石田さんを使い倒しています!」(24歳/情報・IT/事務職)・「他の『FF』シリーズは未プレイです」(25歳/自動車関連/技術職)・「歴代の主役キャラが登場&喋るから」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「グラフィックが好き」(32歳/アパレル・繊維/技術職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーVII』・「ストーリーの奥深さ、サブゲームの面白さ、主人公たちの個性、どれを取ってもダントツ」(30歳/アパレル・繊維/事務職)・「ミニゲームや遊び要素が多い」(36歳/主婦)・「それまでにドラクエしかしたことがなく、初めてプレイした『FF』なので」(31歳/不動産/事務職)・「イケメンキャラが多いから」(23歳/機械・精密機器/事務職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーX』・「戦闘、ストーリー、世界観全てのバランスがいい」(22歳/パート・アルバイト)・「主人公がとにかくかっこいい。話も暗いなかに明るさもあって、感動した」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ストーリー最高。ティーダが好きすぎて辛くなりました。」(28歳/嘱託・契約社員/販売職・サービス系)・「シーモアの声が好きだから」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーVI』・「総合的にストーリー・難易度・キャラ・音楽等々すべてがよかった」(36歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「たくさん仲間がいるところや三頭身キャラクターの絵のタッチが好き」(25歳/医療・福祉/専門職)・「少し物悲しさがあるから。今の綺麗な映像も惹かれるけど、ドット絵だからこそ想像力を働かせる余地があって楽しいから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「仲間で団結! 恋愛も笑いも幻想的なものも全て収められたストーリー」(28歳/不動産/事務職)■総評1位に輝いたのは、女性編・男性編ともに『FFI』! 驚きましたが、『FFI』は携帯版やゲームボーイアドバンス版、PS版、PSP版などさまざまな機種に移植されています。新規ムービーの追加やゲームシステムの改良など、遊びやすいリメイク版をプレイして評価を得たようですね。また、2位に輝いたのは、男性編でランク外となっていた『ディシディア ファイナルファンタジー』。女性の場合、声優やキャラクターのCGに魅了されて本作をプレイし、その後ナンバリングタイトルをプレイするケースも多いようです。3位にランクインしたのは、「男性編」で2位を獲得した『FFVII』。「好きな敵キャラ(ボスキャラ)」ランキングでは、セフィロスが1位を獲得しており、本作の人気の高さが伺える結果となりました。ここまでくると、今度はゴールドソーサーのデートイベントで、どのキャラクター(ティファ・エアリス・ユフィ・バレット)を選んだかも聞いてみたいところです。4位は最強の武器を手に入れるべく、ミニゲームに没頭した『FFX』、5位は「ティナ」に萌えて「マッシュ」のコマンド入力に燃えた『FFVI』がランクイン。4位以降は、票が割れる結果となりました。そのほか、『FFIII』『FFIV』『FFV』など、シリーズ初期の作品の多くがベスト10入りを果たしました。ぜひ、Wiiのバーチャルコンソールの『FFIII』で、長いラストダンジョンや、「クアール」による恐怖の「ブラスター」祭り、レベル90代からの強い「たまねぎ剣士」を体験していただきたいところです。今回は、派生作品から入る女性も多いのですが、『FFI』からプレイしたファンも多数という結果が得られました。女性から『FF』という単語が飛び出すだけでニヤリとするのに、「『FFI』はモンクのみでガーランドに挑んだ」「『FFV』では"ぜになげ”でネオエクスデスを瞬殺」「『FF10』の雷避け? 余裕」なんて言われたら、男性は即死魔法に値する衝撃を受けるかもしれませんね。『FFX』『ディシディア FF』『FF零式』などは、イケメン・渋メンキャラ多数登場しますが、個人的にはユウナとの甘いシーンを披露してくれたティーダ君イチオシであります。(文:担当ぱぴい)調査時期:2012年2月29日~3月6日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性383名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】「FFシリーズ」で記憶に残る敵キャラ(ラスボス)は?【女性編】『ファイナルファンタジー』シリーズの登場人物クラウド・ストライフが実世界に存在したら!?似ていると思う俳優ランキング【女性編】恋人にしたい『FINAL FANTASY』シリーズのキャラクターランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月21日やはり当時のインパクトは絶大!?派生作品を含めると40作品以上のタイトルが発売されている『ファイナルファンタジー』シリーズ。1987年に第1作目が発売され、今年で25周年を迎えます。そこで、今回は男性333名に『FFシリーズ』の最高傑作を聞いてみました。さまざまな年代に愛されていることもあり、どの作品が1位に輝くのか注目です。>>女性編も見るQ.『ファイナルファンタジー』シリーズ最高傑作はどれ?(単一回答)1位ファイナルファンタジーI26.1%2位ファイナルファンタジーVII15.9%3位ファイナルファンタジーIV10.5%4位ファイナルファンタジーV9.6%5位ファイナルファンタジーIII6.6%■番外編:『FFシリーズ』最高傑作は?・『ファイナルファンタジーVI』:「映像・音楽・ストーリー・キャラクター。どれを取っても高品質」(27歳/ソフトウェア/技術職)・『ファイナルファンタジーX』:「映画を見ているようだった」(23歳/総合職/医薬品・化粧品)・『ファイナルファンタジーII』:「パーティアタックは当時画期的」(36歳/その他/技術職)・『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』:「アクションRPGの草分け的なものだから」(33歳/情報・IT/技術職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーI』・「初めての感動は忘れられません」(36歳/建設・土木/事務職)・「当時、衝撃をうけた」(48歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)・「やはり第1作目のインパクトが印象に残っている」(27歳/公務員/事務職)・「友達が熱中しているのを見たことがある」(44歳/情報・IT/事務職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーVII』・「クラウドがかっこいい」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「映像が衝撃的だった」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「マテリアシステムの完成度が高い」(25歳/自動車関連/事務職)・「エアリスの死が忘れられない」(34歳/会社員)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーIV』・「キャラの個性が強く、ストーリーも上手くまとまっていて作品として一貫していたから」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「終盤に月まで行くなど、当時としてはスケールが大きかった」(30歳/公務員/事務職)・「ストーリー性とRPGの王道的な世界観がよかった」(29歳/情報・IT/事務職)・「パロム・ポロムの石化シーンに感動した」(28歳/情報・IT/技術職)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーV』・「転職システムが画期的だった」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ギルガメッシュのようなギャグキャラが初めて登場したから」(30歳/総合職/事務職)・「すっぴん最強」(31歳/情報・IT/技術職)・「自由度があって押し付けがましくないストーリーだった」(30歳/パート・アルバイト/販売職・サービス系)■『FFシリーズ』最高傑作は『ファイナルファンタジーIII』・「長いダンジョンは正直つらかったが今ではいい思い出」(34歳/その他)・「戦闘が面白い」(29歳/電機/技術職)・「本を武器にして戦えた」(45歳/公務員/団体・公益法人・官公庁)・「一番最初にプレイした作品」(29歳/学校・教育関連/事務職)■総評1位に輝いたのは『FFI』。30~50代からの支持はもちろん、20代の若いユーザーにもプレイされているようですね。今となってはシンプルなゲームシステムですが、自分で選べるジョブシステムや、壮大なスケール、練り込まれたストーリー、白魔法・黒魔法を購入して覚えられることなど、当時としては画期的なシステムが満載で、今なお心に残る作品のようです。あるいは……即死攻撃やマヒ攻撃でパーティを恐怖に突き落とす「ピスコディーモン」「マインドフレイア」の悔しさが心に刻まれているのかもしれません。「とくれせんたぼーび」で有名な「マトーヤの洞窟」はBGMが秀逸で、何度も訪れては数分間目を閉じて聴き入ったものです。2位にランクインしたのは『FFVII』。主人公のクラウドや宿敵セフィロス、悲しき運命の少女エアリスといった魅力的なキャラクターに加え、当時のプレイステーションで最高峰のグラフィックCGに衝撃を受けた人も多かった模様。また、『クライシス コア FFVII』や『FFVII アドベントチルドレン』などのスピンオフ作品を楽しめることも人気の秘密でしょう。個人的には1週間の早解きを終えた後、「NIFTY-SERVE」のゲーム攻略フォーラムで「召喚マテリア」の情報を入手したのが懐かしい思い出です。3位を獲得した『FFIV』は、『FFシリーズ』初のスーパーファミコン作品。美しいグラフィックに拡大回転を駆使した演出、プレイヤーが実際に操作可能となるまで長い時間がかかる凝ったオープニング、印象深いBGM、「暗黒騎士」→「パラディン」への燃えるクラスチェンジなど、何もかもファミコンより「スーパー」な『FF』に魅了された人が多かったようです。以下は4位に『FFV』、5位に『FFIII』という結果に。いずれもジョブシステムに高い評価を付けた人が多数でした。そのほか10位以内に『FFVI』『FFII』などドットキャラで描かれたシリーズに人気が集中しているのも興味深いところ。今回の「男性編」では、ファミコン・スーパーファミコンの『FF』シリーズに人気が集中する結果になりました。子どもの頃にプレイしたゲームの感動&思い出は、色あせず心に刻まれ続けるようです。もちろん、PS以降の作品、例えば「スフィア盤」システムで自由にキャラを成長させられる『FFX』や、アクションゲームのような素早いバトル展開が楽しめる『FFXIII』などもオススメなので、未プレイの方はぜひ体験してみてくださいね。(文:担当ぱぴい)調査時期:2012年2月29日~3月6日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性333名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】『FFシリーズ』で記憶に残る敵キャラ(ラスボス)は?【男性編】『ファイナルファンタジー』シリーズの登場人物クラウド・ストライフが実世界に存在したら!?似ていると思う俳優ランキング【男性編】恋人にしたい『FINAL FANTASY』シリーズのキャラクターランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月21日ポケモン映画15周年記念作品『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』の公開を記念して、7月14日(土)から9月30日(日)の上映期間中、ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』で、通常のプレイでは手に入らない幻のポケモン“メロエッタ”がプレゼントされることが決定した。その他の写真期間中、劇場に充電したニンテンドーDSシリーズ本体と、日本語版『ポケットモンスターブラック・ホワイト』か、6月23日(土)に発売される『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』いずれかのDSカードを持って行くと手に入れられるという。また、本作の主題歌にローラが歌う『Memories(メモリーズ)』(7月発売予定)が決定。ローラは本作でマリンという女の子役で声優デビューすることも発表されている。さらに、同時上映の短編映画『メロエッタのキラキラリサイタル』のエンディングは、ももいろクローバーZの『みてみて☆こっちっち』に決まっており、テレビ東京系列で放映中のTVアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』でも17日(木)から同曲が使用されるという。そのほか、ポケモン映画15周年記念のポケモンクイズラリーが開催されるなど、公開まで目が離せない。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』は、主人公サトシたちと“聖剣士”の後継者ケルディオが力を合わせ、地上最強のドラゴン型ポケモン・キュレムと壮大なバトルを繰り広げる物語。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』同時上映作品『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ メロエッタのキラキラリサイタル』7月14日(土)全国ロードショー
2012年05月15日日本でも大フィーバーを巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが、8月18日(土)より公開となる『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の主題歌を担当することがわかった。その他の写真楽曲タイトルは、彼の1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)の1曲目に収録される『200 miles』(トゥー・ハンドレッド・マイルズ)。これまでにも『きみはペット』ほか主演作品の主題歌を手がけた経験はあるものの、日本の、それもアニメ映画の主題歌に抜擢されるのは自身初の快挙となる。これを受けてチャン・グンソクは、「初めて僕の歌がアニメーション映画の主題歌になりました!たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」とコメント。人気作品への異例の抜擢に興奮を隠せない様子がうかがえる。また、曲調も物語のスケール感やダイナミックなバトルを意識したスピード感あふれるロックチューンということで、彼のファンのみならず、原作ファンにも支持される1曲となりそうだ。『FAIRY TAIL』は、2006年より週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数が2000万部を超える人気作品。魔導士ギルド“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”の面々がさまざまな依頼を解決しつつ旅をするバトル・ファンタジーで、現在TVアニメも放映中。本作『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が、初の映画化となる。さらに今作では原作者の真島ヒロ自らが、原案やコンセプトデザインに製作段階から参加した完全オリジナルストーリーとなっており、劇場版ならではの壮大な物語に期待が集まっている。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』8月18日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月08日6月2日(土)から公開される劇場版オリジナルアニメ『BLOOD-C The Last Dark』の完成を記念して、水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督が登壇する世界最速プレミア上映会の開催が、本日発表された。【世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>公演情報】『BLOOD-C』は、その世界観とハイクオリティな映像で国内外から高い評価と注目を集めている人気シリーズ「BLOOD」の最新作。過去には、2000年に公開されたアニメ映画『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を皮切りに、“セーラー服の少女が刀を使って翼手を斬る”というコンセプトはそのままに設定を一新したTVアニメ『BLOOD+』(2005年放送)、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンがサヤ役を務めた香港・フランスの合作実写映画『LAST BLOOD』(2000年公開)が制作されている。そして、2011年7月から9月にかけてTV放送されたのが『BLOOD-C』。その続編となる劇場版『BLOOD-C The Last Dark』がついに完成。いにしえより続く、主人公・小夜と異形なる<古きもの>たちとの闘争。<古きもの>を操る七原への復讐。その果てに、小夜が見るものとは…? 久遠を生きる少女・小夜の戦いを描くアクションエンターテインメント作品だ。今回、劇場公開に先駆けて、5月21日(月)<世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>を、なかのZERO 大ホールで開催することが決定。本編の上映に加え、TVシリーズに引き続き主人公・小夜役を演じた水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督の登壇が予定されている。<世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>のチケットは、5月12日(土) 10:00一般発売。尚、チケットぴあでは、4月30日(月・祝) 昼12:00より 5月6日(日)23:59まで、先行抽選[プレリザーブ]を実施。■世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会[開催日時] 5月21日(月)18:30 開演[会場] なかのZERO 大ホール[登壇者(予定)] 水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督【一般発売】5月12日(土) 10:00★チケットぴあでは、先行抽選[プレリザーブ]を実施。【受付期間】4月30日(月・祝) 昼12:00 ~ 5月6日(日) 23:59
2012年04月27日ファンタジーリゾートは、福岡県筑紫野市のショッピングセンター「筑紫野ベレッサ」に家族で楽しく安心して遊べる室内遊園地「ファンタジーキッズリゾート筑紫野」を、6月30日にオープンすることを発表した。同施設は全国で7店舗目となる。ファンタジーキッズリゾートは、子どもだけではなく、家族も楽しめるエンターテインメント空間として、全国に現在6店舗を展開(佐賀県鳥栖市の「ファンタジーキッズリゾート鳥栖」は、2012年5月30日に閉店)。会員数は約45万家族、延べ入場者数は年間で100万人超を予測している。このほどオープンを発表した「ファンタジーキッズリゾート筑紫野」は総面積約3,100平方メートルという広さで、乳幼児向けの専門コーナー「ミルキッズ(MILKID’s)ひろば」を導入しているのが特長。0歳から2歳までの乳幼児を対象としたスペースで、乳幼児向けのさまざまな玩具や遊具、男女別の授乳室やオムツ交換台などが完備されているという。同施設は会員制で、年会費は1家族315円。利用は0歳から可能(0歳児の利用は無料)。時間課金制(最初の1時間420円(税込)、その後延長が30分ごとに210円・税込)と、ファンタジーパック(1日遊び放題990円・税込)、トワイライトパック(夕方4時・平日は夕方3時から閉店時間までが660円・税込)の3プランから選んで利用できる。園内には、スライダー、ボールプールなど大型のふわふわ遊具のほか、数百着の衣装と本格的なスタジオを利用できる「フォト&ファッションスタジオ」、保護者のための「リラクゼーションコーナー」、「イベント広場」などがそろい、子どもだけではなく家族も1日中楽しめる空間になっているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日「半落ち」や「クライマーズ・ハイ」など数多くの傑作を世に送り出してきた横山秀夫の同名小説を原作にしたテレビドラマシリーズの劇場版『臨場 劇場版』の緊迫のワンシーンを収めた本編ビジュアルがこのほど初公開となった。タイトルにある“臨場”とは、警察組織において現場に臨み、初動捜査に当たることを意味する。本作では物言わぬ死者の声に耳を傾ける男、主人公の検視官・倉石が死者の声を拾うべくその鋭い洞察力で現場検証に挑んでいく姿と捜査に端を発する人間ドラマがスリリングに描かれる。劇場版で描かれるのは、都内で起きた無差別通り魔殺人事件。被害者遺族たちの願いも虚しく、実行犯は心神喪失が認められ無罪となってしまう。その2年後、事件を無罪へと導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害され…。ドラマからの続投で主人公・倉石に扮するのは、舞台・映画・ドラマと多方面で活躍する内野聖陽。今回、初めて公開された場面写真は2点。一枚は、倉石率いる敏腕捜査チームの面々が事件現場へと向かう緊迫感あふれるシーンから、そしてもう一枚には、教会に佇む倉石の渋く険しい表情が。当の内野さんは自身の役について「倉石は人との繋がりを大事にしようということが根底にあるからこそ、“死者の声”を拾っているという男。倉石の人間愛に満ちあふれた作品になればいいなと思います」と語る。果たして、倉石が今回拾い上げる、死者の声とは…?さらに、4月28日(土)からは本作の前売り鑑賞券が全国の劇場にて発売開始。本作に込めるキャストたちの思いが綴られた、直筆メッセージ・ブックレットを封入した特製クリアファイルという豪華特典がついてくるので、ファンの方は要チェック!『臨場劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会■関連記事:岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表内野聖陽、今度はスクリーンで事件を読み解く!ドラマ「臨場」映画化決定
2012年04月23日「ぴあ」調査による4月7日公開の映画・満足度ランキングは、戸田恵梨香&加瀬亮主演の『劇場版 SPEC~天~』がトップに輝いた。2位に今年度米アカデミー賞で作品賞など5部門を獲得した『アーティスト』が、3位に世界各地にある米軍基地の実態に迫るドキュメンタリー『誰も知らない基地のこと』が入った。上位作品の写真1位の『SPEC…』は、警視庁公安部の特別捜査官がSPECと呼ばれる特殊能力を持った犯罪者と対決する物語。出口調査では「SPECを持った敵側の攻撃が奇想天外でおもしろい」「戸田恵梨香と加瀬亮の掛け合いも、新キャストもストーリーも、ドラマから観ているファンにはたまらない」「小ネタをはさむ堤幸彦監督の演出がおもしろく、ドラマ版よりもさらに笑えた」「映画には新たな設定が加わり、SPECの世界観がさらに広がった」など、ドラマファンや10代、20代を中心に熱い支持を集めた。また「続編が観たい!」「まだ続いてほしい」との声が多くあがった。2位の『アーティスト』は、映画がサイレントからトーキへと移行する時代のハリウッドを舞台に、モノクロ&サイレントで描く恋物語。アンケート調査では「台詞がない中で男女の仕草ひとつひとつに感情がこもっていて素晴らしい表現力だった」、「説明過多な現代の映画とくらべて観ている者にゆだねる本作は、すごく贅沢な作品だと思う」、「とても懐かしく涙なしには観られない映画だった」など、幅広い世代から好評だった。(本ランキングは、2012年4月7日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年04月09日