滋賀県草津市では、琵琶湖、草津の夏の風物詩「ハスの群生」の美しい景観と、琵琶湖の雄大さを存分に体感できる、熱気球フライト(係留)を実施する。熱気球フライトは、早朝のすがすがしい時間に気球に乗って、湖面に広がる大パノラマを眺められるイベント。気球は地面に係留されているため、上空15~20mくらいの高さまで上がった後、数分で降りてくる。開催期間は7月27日~8月5日。時間は6:00~9:00。実施場所は滋賀県草津市烏丸半島、滋賀県立琵琶湖博物館前広場(草津市下物町)。搭乗料金は中学生以上2,500円(税込み)、小学生(保護者の同乗要)1,800円(税込み)、未就学児(保護者の同乗要)無料。雨天や風の影響で気流等が安定しない場合は中止することがある。妊娠中の人は搭乗不可。料金の支払いは当日受付にて。また、7月28日、29日には、プレイベントとして熱気球体験教室が開催される。草津駅東口デッキ下広場にて、熱気球の仕組みについての説明や、バーナーの操作体験を行うので、熱気球に乗る前に参加すると新しい驚きや発見があるかもしれない。参加費は500円(税込み)。事前予約が必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日カーテン・じゅうたん王国によると、同社が販売・展開している「遮熱カーテン」の売り上げが好調で、この一年間で累計額5億円を突破。中でも「遮熱レースカーテン」の取扱数は昨年比2.4倍に増加したという。遮熱カーテンは、屋外の熱を室内に伝わりにくくすることで冷暖房機の効果を高め、節電効果も期待される。同社では2008年から遮熱カーテンを取り扱っているが、2011年4月から2012年4月までの売上高が5億円を突破、販売総数は約13万枚を記録したとのこと。特に一戸建て住宅の新築物件購入時や、リフォームの際に購入される傾向が多い。同社では、昨年の東日本大震災をきっかけとした節電意識の高まりが背景にあるのでは、と分析している。同社では、こうした節電ニーズに応えながら「遮熱カーテン」シリーズのアイテムを大幅に充実。好調の「遮熱レースカーテン」は、機能商品に特化した無地ベーシックだけでなく、花柄やリーフ柄などのデザインのほか、カラーも充実させ、昨年の22アイテムから54アイテムに増加させている。また、同社では、帝人ファイバーと共同開発した遮熱レースカーテン「Pool Refine」シリーズを2012年より発売。熱を反射する素材を使用し、夏の暑い時期には日光熱を反射して室内に熱が伝わるのを防ぎ、冬の寒い時期には、暖房機で暖まった空気を室内にとどめることで、通常のレースと比べて約2℃の遮熱・断熱効果があるというものだ。UVカット効果にも優れ、77.8~91.0%の紫外線をカットし、肌だけでなく家具などインテリアの日焼けを低減できるとあって、さらなる売り上げアップに期待を寄せている。なお、同シリーズの価格は幅100×丈176cm、2枚入りで2,800円から提供される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日